体験話、言い伝えなど。
sage推奨。またーりいきましょう。
3 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/05(土) 03:03:53 ID:QlJPAPDM0
3げと
よんさま
5 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/05(土) 23:31:58 ID:uswKmavt0
前スレでは小さい子が誰もいない境内に挨拶するって話が興味深かった。
神社の前で自転車でコケた…
膝には「おきつね様型」の傷跡と、「丸い球の型」の傷跡がまだ残ってる。
もう8ヶ月も経つのに…
ありがたいのやらなんやら 〇| ̄|_
9 :
6:2005/11/08(火) 02:51:04 ID:7/NOSNR00
以前、不可解な体験、謎な話にその時の状況は書いたので、
ここでは掻い摘んで書いておきますね。
稲荷神社の前ですっころんだ。
合成皮革のパンツ(いわゆるズボン)は、傷口の上で一文字に破れた。
その傷は三日間、乾くことなく血と体液が流れ、貧血そして発熱へ。
発熱したから汗もかき、膿臭いのもあって、無謀と知りつつタライ風呂に浸かった。
その時、粗塩でお清めしたら、一時間後に傷口全面が乾いてしまった。
傷口が取り敢えず塞がったので、おあげさんを持ってお参りに行ったとさ。
まだ時々、ズキーンとズキーンと痛むので、
近々おあげさんを持って行こうかと思ってます。
それにしてもミニスカが穿けない…
詳細報告乙。
よく粗塩で清める事を思いついたな。三日も血が出続ければ嫌な予感もするか…。
今でも粗塩でお清めしてるの?
それにしても丸い傷って何を意味しているんだろう。
11 :
6:2005/11/09(水) 01:15:17 ID:HuLM4lve0
今でもお風呂に入る時は粗塩を使っています。
丸い傷は、お狐さんが持っている丸い玉みたいなの(名前を失念)かなと…
ただ、このあとに、日本国内ですが某ランキング2位に初めてなりました。
ご利益なんでしょうか???
丸い玉か、なるほど。
どんな分野かわからないけど、ランキング2位って凄いね。
この八ヶ月で急にランキング上がってきたのなら神社にお参りしてるお陰かも。
もしかして、おまいの運気が下がってきてる時にそれを見かねたお稲荷さんが温情で
「しばらくウチのほう参拝に来るといいよ」って感じでちょっと転ばせたのかも。
何ヶ月たっても痛むのは「忘れないでね」っていう意思表示だったり…
いや、見える人じゃないから本当の所はわからないけどね。
そういう可能性もあるんじゃないかなーと。
どうしても気になるなら、その神社の宮司さんに傷のことを相談してみたら?
13 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/09(水) 22:35:24 ID:7knqCseu0
14 :
6:2005/11/10(木) 01:15:50 ID:Y8exFmOU0
>12
なるほどねーっ。そう言うのもありますね。
ちょっと目からウロコです。
ただランキングは八ヶ月で上がったってきたわけではなく、
元々、一ヶ月の期間限定モノなのでその時だけでした。
これも以前に書いたのですが、
この後に、私の前を自転車で走っていた男子中学生が、
この神社の前のおんなじ場所で、すっころんだのを見たときは、びっくりしました。
その中学生も、急にコケタので驚いていましたが、
ヘンな走り方はしていなかったんですよね。
彼の足は無事なのでしょうか? どちらかと言えば、そっちが心配かな。
>>13 >避雷の神社に雷が落ちては……」と宮司は苦笑。それでも「民家などに落ちるよりは
>良かった。けが人もなく、不幸中の幸いというか、これも御利益かな」
民家に落ちそうな雷を、神様が自分の所に招き寄せて身代わりになって下さったのだと
したら泣ける話だね。ありがたや。
>>14 6が同じところで転んで三日も血が出てた事を思うと、確かに心配だ…。
心配かつ、傷跡の形が気になる。
17 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/12(土) 10:46:34 ID:JTT4U5Ni0
保守
18 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/15(火) 20:40:41 ID:ycFs7GYM0
age
19 :
ROM女@:2005/11/16(水) 01:33:21 ID:4EFX7gub0
スレの流れが止まってるようなので、ここで下らない話(実話)を一つ
当時高校生だった自分は、散歩が趣味で、高校から路線バスで30分かかる家まで歩く程散歩好きでした。
その時も、学校が終わってから「知らないところへ行ってみよう」程度の軽い気持ちで、いつも何となく避けてた
路地裏を通ってみることに。
歩いていてしばらく何ともなかったんですが、狭い路地を抜けた先に出た時、空気ががらりと変わったんです。
その日は真冬で、雪がちらつきそうな厚い雲に覆われた日だったんですが、
そこに来た時、空気が何だがどんよりじめじめしてたんです。
その時ちょうど月のモノ(ちょっときつい時)が来てたんで「ちょっと体に無理をかけたかな?」と考え、
どっかで休もうかなと考えながら歩きましたが、空気はどんどん重くなっていくばかりで、
その神社を見つけた時には、自分がまるで頭のてっぺんまで血だまり(言い方が物凄く悪いんですが、
空気の粘っこさが水じゃなかったんで)の中に入って歩いてるような感じで、息もちょっと苦しかったんです。
「あー神社の境内で休ませて貰おうかなー」とか軽く考えて神社に近づいたんですが、その時ぞわっと何か感じたんです。
「ここにいてはいけない」といったかんじの、本能的な何かを。
だけど何となく回れ右をして、今まで来た道を戻ろうと、後ろを向く気にはなれなくて
取りあえず神社の前は早足で通り過ぎると、隣に公園がありました。
20 :
ROM女A:2005/11/16(水) 01:34:12 ID:4EFX7gub0
だけど、その公園、ここ何日か全然雨が降ってないはずなのに、土が濡れていて、
それに気づいた瞬間、後ろから何かが迫ってくる感じがして
休む事もしんどい事も忘れて、道の先へと逃げ出すように、全速力で走り出してました。
その時も空気は物凄く重くて、ぞわぞわした(走り出した頃にはぞわぞわどころか・・・)感じが体をまとわりついてて
後ろから何かに追っかけられてる感じがどんどん強くなって、ほぼ半泣き状態でした。
その神社のある通りを抜けて、お店とか立ち並ぶ通りに出てもまだ後ろを振り向くことはできなくて、
結局、後ろを向けるようになったのは、家に入ってからでした。
それでその時に本能的に思ったのが
「世の中には、ああいった、よくないナニカが沢山いるところが在る」と言う事でした
大学入ってから、神道系の仕事が生業の友人にこの話をしたところ
「神社とかのまわりってよくないモノが溜まりやすいよ」と答えたので、その関係なのかなーと考えてたんですが
その高校の近くに住んでるゼミの知り合い曰く「そこには寺社関係の建物ないはずだよ」という答えが
もう一回あの場所に行って確かめたいなと、ふと思う時もありますが
それと同時に
「あの場所へ行ったら、自分は絶対、二度と帰ってこない」とどこかで考えてる自分がいます。
21 :
ROM女B:2005/11/16(水) 01:39:21 ID:4EFX7gub0
まぁ…今考えてみると「血で穢れてる女が神社に近づこうとするんじゃない!」と
そこに祭られてる神様が怒った可能性はありますな
幽霊も出てこないし「気のせい乙」とか「勘違い乙」とか言われても文句の言えない話でゴメンなさい
この体験するまで、幽霊とかそう言うオカルト系って全然信じてなかった人間の話ですし。
ただ、この体験から、神様とか幽霊とかって、本当に存在するのかもしれんなとは
考えるようにはなりましたが
文章読みにくかったら本当にゴメンなさい・・・では・・・
その裏路地をいつも何となく避けてたのは、おまいの危機回避能力が
無意識に発動してたからかも。
体調キツイ時だったから、抵抗力が下がってて
呼び寄せられたのかもね。
24 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/17(木) 20:09:41 ID:prZBTs8y0
湿ってる公園コワス
伊勢神宮のマークとユダヤ教のマークが同じ
26 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/18(金) 20:09:08 ID:VdK0YQzW0
>>19-21 >その高校の近くに住んでるゼミの知り合い曰く「そこには寺社関係の建物ないはずだよ」という答えが
((((((( ;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
その後何か異変は?
27 :
ROM女:2005/11/19(土) 01:02:32 ID:XGORx3lx0
えーどうも。お久しぶりです。
>>22 ありうる。
その神社があったらしきところは、でっかい道路はさんで南側の区画だったんだが
反対側の北側の区画はいつも通ってたからなぁ・・・古本屋に行く近道だったし…
高校3年間あの南側の区画通ったのって、その時だけだし・・・
>>23 高校の時の霊感がある友人は
そんな時だからこそ、しんどさを霊の仕業と勘違いしたんじゃないの?と言われますたが
そう言う解釈もありですな
>>26 異変はあるといえばあるかな
たまに見るようになった。何かは聞かんでくれ
前は全然見えなかったのになぁ
28 :
ROM女蛇足:2005/11/19(土) 01:06:41 ID:XGORx3lx0
後本当に蛇足だけど
>>25 それ以上に、伊勢神宮(内宮)って絶対空気違いますよね?外と
(橋で内宮と玄関口が仕切られてるんで「外」と呼ばせていただきます)
自分日本に生まれて、あんなに綺麗で、
「うわここ神聖なところだなぁ」と思った場所って、あそこを置いて他にないです
マークまでは見てなかったなぁ・・・
29 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/20(日) 12:13:30 ID:tMaJoG6U0
近所の寺の墓場の入り口に鳥居が立ってるんだけど、なんだろうアレ。
墓場の中の何かを鳥居で封印してるのかな。
30 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/20(日) 22:01:37 ID:b4XrrxdM0
>>19 以前、貴方とよく似た体験話をテレビの再現ドラマを見たことがあります。
それは、公園の中の出来事で、幽霊も見えていたそうです。
貴方の体験談は、私は信用をします。
昔、そこの場所には神社があった場所ではないでしょうか?
神社には二通りの神社があうと言われています。
ひとつは、神聖な場所にある神社。
もうひとつは、不浄な場所(人が殺されている場所、戦場のあと、怨霊を
慰める神社)に建つ神社があるそうです。
貴方が感じた気は、確かだとおもいますよ。
嫌な気がした時、変だと感じた時は、その感は、当たっていますので、
近寄らないことをお勧めします。
>>29 昔、神社があった場所なんじゃないかな。
鳥居で封印は無いとオモ。鳥居は、そういう役割じゃないみたいだし。
昔は、神社とお寺さんが隣同士・一緒の敷地にあるトコ多かったみたいよ。
32 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/22(火) 15:26:43 ID:0tmpgQfL0
神聖な場所の不思議な話ききたい
高野山の奥の院に弘法大師の坐像があるのだが、
夜中に光ると言われていた。
34 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/22(火) 16:39:45 ID:54rHNbOD0
先週稲荷神社に行ってお参りしたあと
誰かに左腕を引っ張られて転んでしまった。
振りかえると誰もいない。
そこの神社は子宝安産の神社なので
無事出産を終えた私たち夫婦と赤ちゃんをつれて
おいなりさんを持って報告&お礼を兼ねて
お参りをしただけにショックです。
ただ、そこの神社は所謂低所得層の住むところにあり
私が「こういうところは住みたくないな。
街頭もないし一人で歩けない」と行ったとたん腕を引っ張られました。
夕方に神社に行ったこともよくないそうですが
どうなんでしょう。とても気になります。
うちは青森の十和田湖神社に、えらいお世話になった。
夫婦で子宝祈願にいったんだけど、2ヶ月後に妊娠発覚。逆算するとお参りの直後。
基礎体温表もつけてたし、セクースした日もちゃんと記録してたんだけど、
体温が高温期に入ってて、排卵日から10日以上たってるにもかかわらず、
しっかり受胎。妊娠2ヶ月で卵巣の手術もしたけど、元気に生まれてきてくれました。
これも全部十和田湖の竜神様のおかげと思ってる。
そのおかげか(?)息子は神社がなぜか大好き。神社に行くというと、喜んでついてくる。
生々しい話だし、スレ違いだったらスマソ
>>31 なるほど、神仏習合というやつですね。
あの鳥居は子供の頃から不思議だったんです。
ようやく納得できました。
38 :
ROM女:2005/11/23(水) 00:38:16 ID:idWw79BM0
>>30 まぢですか。
一段落したらゼミの友達と一緒に近く通ってみようかなんて言ってたけど
やめたほうがヨサゲですな。情報アリ
>>37 このスレを見つつ、神社仏閣板もROMると面白いですよ
夫と二人、葉山の海に行った時の事。
神社がすぐ近くにあったので、お参りに行ってみました。
その神社の敷地内に、風邪や喉の腫れを直すという、御稲荷さんがあり、
夫が「二人共、風邪咳きが続いているから、お参りしよう」という事で、夫はお参りしました。
私は、以前からお稲荷さんに恐怖心があり、
社の前で「お稲荷さんは、願った事を叶えてくれたら、必ずお礼しなきゃならないんだよ。お礼しないと怖い事になるかもよ」なんて言って、
お参りしませんでした。
その結果、偶然かもしれませんが、夫はその翌日から咳きが治りました。
私の方はというと、その社を出て30分後に、風邪がひどくなり、立っていられなくなりました。
「お前が、お参りしなかったからなんじゃない?」などと言われ、ちょっと気にしていました。
42 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/25(金) 10:30:22 ID:oKZgOuAf0
[つづき]
数日後、静岡の掛川に行く機会がありました。
掛川城を出て、MAPを見つつ歩いていた所、三光稲荷という、
土地を守る稲荷さんがあるのを知りました。
そこに行き「怖がっていてごめんなさい。
葉山のお稲荷さんにも謝っておいてくれませんか?」とお願いしました。
その時、「お前が、祈っている最中、社の中の照明が点滅してたぞ」
と言われました。
聞き入れてくれた合図だったのかな。怖がっていてゴメンナサイ。
晴明神社って狛犬とかいんの?
45 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/27(日) 22:13:38 ID:cuwryFJ70
晴明神社って独特の雰囲気あるね。
近所に住んでるけど単なる成金趣味という感じ<せいめい
ブームになったとたんミニチュア戻り橋や変な妖怪像を造るし、敷地内に売店を出して金儲けに走るし(しかも利益を独り占めする為、隣で昔からグッズを売っていた店に止めるよう圧力をかけてた)、最近やり始めた能は入場料が一万超えだし(平安神宮の薪能ですら3500程度なのに)…
友達がそこで巫女をやっていけど、もの凄い営利主義に呆れてた
>>42 >聞き入れてくれた合図だったのかな
そうだったらいいね。
48 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/28(月) 18:29:38 ID:60ZnWqxf0
晴明神社といっても、晴明が住んでた京都のと、
晴明の生誕地、大阪阿倍野の神社とがあるよ。
大阪の晴明神社は、なかなか雰囲気と風情があって、イイ!
大阪の方は元々阿閉皇女が住居した場所だよ。
最も、その近くの河堀口の辺りでは、江戸時代でも狐をネタにした詐欺事件があったような所だから、
妙な飲み屋街みたいに開けきった現代とは違う風情があったのでしょう。
安倍氏に縁の深い地だしね<阿倍野
晴明の生誕地かどうかの真偽のほどは、
確定はしてないんだっけか?
可能性は高いそうだが。
なんにせよ今と比べてかってはかなり賑わった、
歴史的に由緒正しい地だからなあ。
妙な飲み屋街?
もしかして繁華街の阿倍野と、混同してる?
ああ、ごめんなさい。わたしが言ってるのは河堀口の事。
清明神社のある辺りとは少し離れているよね。
でも、清明は狐の子と言われていたし、葛の葉狐の伝承のある信太山もその筋を
ずうっと南下した辺りだし、狐詐欺事件があったのは清明神社の北東(ずいぶん
大まかに言えばだけれど)だから、何か狐と関係の深い土地柄なのかもね。
あー良いな、話聴いていたらまた行きたくなったよ。
晴明好きが嵩じて、昨年大阪和泉の信太の森と阿倍野の晴明神社、
京都の晴明神社と行ったんだけど、信太の森はさすがに雰囲気あったよ。
阿倍野の晴明神社も丁度熊野街道に面しているからか、佇まいが古道的な部分もあったりして
大阪にこんな場所が、ってかなり驚いた。
京都のは・・・・あれ以上商業主義に走るのは止めてホシイ・・・・Orz
戻り橋が哀しかったな。
これだけだとなんなんで・・
自分は寺社仏閣に行くと気分が落ち着くという奴なんだが、
知人に言わせると、寺社仏閣でも神さんがおわす所とおわさぬ所が結構あるそうで
その見極めが出来無いかと聴いたところ
誰でもわかるんじゃないの、といわれてしまった。
皆さん、判りますか?神さんが居られる場所かどうか。
真剣に、判るようになりたいよ。
>53
確かに狐がいても、おかしくはなかったかもですね。
あそこら辺は松虫塚の伝承等を見ても、
狐や、あの世とこの世の端境を危うくするものなどが、
似合う気がします。
>54
おお、三つとも廻られましたか。
神のおわす場かどうか
見分けは難しいですね。
私的には、その場にいて何を感じるか、でしょうか。
きらきらしさや清々しさとか。
能力者の人が羨ましいですね。
>>54 神様がお鎮まりになっている神社は、鎮守の森の木が真っ直ぐに伸びているという話を
聞いた事があります。
57 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/30(水) 14:42:34 ID:+gP60NCc0
じゃあぐにゃぐにゃの木が生えてる所はヤバスなのかなー
ぐにゃぐにゃの樹と言えば、小さい頃、近所の神社の梅の樹
(注連縄があったんで、多分御神木)が夜見ると滅茶苦茶怖かった思い出が。
でも、花が咲くと綺麗だった。
受験の時、遅ればせながら絵馬をその神社に奉納したときも満開だったのを良く覚えてる。
結果的に受験は大成功で、半分記念受験のつもりで受けた大学に見事合格。
特にオカルティックな話じゃないけど、なんとなくその梅のおかげかなーって気もする。
その大学構内に神社のと同じような枝ぶり(花の色も同じ)の梅があったからそう思うのかも。
>>54 ここ数年、神社めぐりにはまってるんだけど、あちこち回っていると
いつもおわす場所とそうでない場所(いない訳ではない)の違いが
だんだんと分かるようになってくるよ。
大切なのは「社」ではなく「場」。そして、そこにどんな神様が
祀られているかを知り、それを意識すること。
あと、訪れる日時も大切。朝靄のかかる玉置や丑三刻の貴船奥宮とか最強w
丑三刻って…ちゃんと心臓の前後、鏡でバリヤーしてますか?
と言うのは冗談だけど、真夜中の神社巡りはあまりお勧め出来ないな。
夜は、太陽の下で動けないモノ共がお参りに来る時間だから。
それらが魔であると言う事ではなくて、人は昼間にいくらでも好きなように
動けるのだから、そうでないモノの為に、せめて闇の広がる間は邪魔しないで
おいてやって欲しい。
神事のある時はそれらも神妙に控えているけれど、それ以外の時は彼らの時間
だと思った方がいいと思うよ。
ヒトが昼間に神社に置いていった負の気を、夜、神様が掃除してくださっているから
夜はヒトは神社に行っちゃいけないって聞いた事ある。
>>60の言う事も興味深い。
大晦日から元旦にかけての二年参りも本当は避けたほういいのかな。
>>61 >>60の彼ではないのですが…
二年参りのときはそれほどおかしな気はないですね
でも普段の時の夜は止めておいた方がいいです
あからさまに「来るな!」って気配がします
人気のない場所に行くとやっぱりよくはなかった気がします
雑踏で分からなくなってるだけなのかもしれません
やっぱり神社には明るい時間に行くべきですよ
俺ついこないだ終電なくなって深夜鎌倉徘徊してたんだが、そんときの鶴ヶ岡八幡宮の雰囲気といったら((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブルもんだったぞ
64 :
59:2005/12/01(木) 03:16:10 ID:L/0NogrU0
>60
いわゆる鬼(魔であると言う事ではなくて。笑)の時間だね。
あくまで
>>54が「感じたい」って事に対してのレスという事で。
で、もちろん例外もある。
オレは貴船の奥宮もその一つだと思っている。
…ちなみに、邪魔する気持ちが少しでも「心」のどこかにあるのなら
昼間でも神社仏閣には行かないほうがいい。
邪魔する人は聞かないでしょうそんなこと言ってもw
でもって、自分で余計なモノを背負い込む訳よね。
>>64=59
奥貴船ってそんなにいい感じの所なの?
以前に山怖のスレで、その辺の話が出てて(ふーん)と思ってたんだけど。
ごめ、
邪魔する気持ちって、どういうの?
68 :
59:2005/12/02(金) 00:11:19 ID:Xfl3SRPk0
>>66 参道を進むにつれて空気がどんどん変わっていく。
そして奥宮の門をくぐると明らかに雰囲気が変わる。
普段そういうコトを否定している人や、相当鈍感な人でも
それは肌で体感できると思う。
んで、そこから先は人それぞれ感じ方が違うみたい。
中には「蛇の背中を歩いているみたい」というヤシもいた。
オレの場合は体中の水分が共鳴している感じがして
良い意味での鳥肌が立ちまくりになる。
>>67 「肝試し」はもちろん、「物見遊山」も場合によっては
邪魔していることになる。神のおわす「場」に入らせて
もらう訳なのだから、最低でも「お邪魔します」って
気持ちぐらいは持ち合わせたほうがイイとオモ。
逆に、参る側に心構えが出来ていればその場の主は
必ず何かしらの答えを下さる…と言ってみるw
奥宮は人の業のイメージが勝ってしまうな……
大晦日に年越しのつもりで行ったが、ビビって帰ってきてしまった。
なのにそれ以来雰囲気に魅せられてリピーターになってしまったというw
夏はヒンヤリできて行楽にも最高なんだが、今の時期は防寒を厳重にしないと単純に危ないな。
志明院もオススメしてみる。行程はキツいがあそこは価値あるぞ。
良スレage
71 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/03(土) 01:03:32 ID:KhCjAGkd0
age
ホント此処って良スレ。思わず読みふけってしまった。
73 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/03(土) 20:10:30 ID:44W1lI3c0
稲荷参りで怪我って多いんだね、怖いな。
お稲荷さんご自身はとても優しい神様だけど、その眷属の方々が厳しいという
話をよく聞きます。
大山祗神社ってどう?
かなり雰囲気とか空気が違うとかなんとか
むかーし一度行ったんだけど、その時は何も考えてないリアル厨房の時だったから。
鎧が見たかったのよね。授業の時に使う資料集に出てくる鎧のほとんどここのだから
それで最近別のスレで話が出たからネットで調べてみたら
かなり由緒正しい所だったってことがわかって。
いあ、由緒正しいのは昔からわかってたんだけどw
機会があればぜひもう一度行きたいな
>76
いや、全然。
ただあの時は鎧が見たかっただけだったからまったく意識してなくて。
でも感じる人なら何か感じるのかな〜??と
78 :
59:2005/12/05(月) 13:32:17 ID:VYLi9aTAO
>>69 「鉄輪」の舞台になる位だからなぁ。
純粋な力も強い思念でベクトル付けされてしまうと呪いや祟りに
変わってしまうのかも。ちなみに「人の業」とかその当たりに
関しては、公式HPの貴船神社秘話に良さげな事が書いてある。
ちなみに志明院は磐座好きにもたまらないスッポトだなw
79 :
59:2005/12/05(月) 13:46:16 ID:VYLi9aTAO
連投スマソ。
>>74 昔、うちのバーチャンが何を思ったのか、家でお祀りしていたお稲荷さんの神棚を
捨てちまった事がある。んで、その翌年の十日戎でお稲荷さんの社に
バーチャンが手を合わせた途端、直径20センチほどある鈴が
ドーーーンと轟音を立てて落ちてきた。さすがにビビったので
その手の人にお伺いを立ててもらったら、やはり怒っておられるとのお告げが…
近所の神社へお詫びしに行きましたとさ。
ちなみに大正生まれのバーチャンは現在も無病息災、元気ハツラツでつ。
優しいお稲荷さん←伏見稲荷山の一の峯。泣けますた。
>>78,79
ちょっと前だけど、山怖でも伏見稲荷の話出てたよ。
>>75 瀬戸内海の大三島の事?
あそこなら私も行った事があるけど、ほんとに清々しくて気持ちのいい場所だった。
どっしりした杜と、古びた大きな御社がある。ただそれだけなんだけど、鳥居を潜る前から、
神様の衣の裾に包まれたみたいな、優しい落ち着いた気持ちになれる素敵な場所だった。
>>79 何で捨てちまうかなぁ?
以前何かで読んだけど一生懸命倅にいい嫁が来ますようにってお稲荷さん祈ってる夫婦がいて
ちょっと離れた場所の娘の夢枕にお稲荷さんが立って
『いい人ですから…お願いしますから嫁に来てください』
ってお願いしたとか…
人づてにその家を紹介してもらって家を見たらやっぱりお稲荷さんがあったとか…
他愛ない話と思うが稲荷関係ですっげー好きな話のひとつだ
82 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/06(火) 21:07:08 ID:LqiVmo9n0
遅レスだけど…
>>34 お礼参りで何故そこの神様の住まわれる土地に難癖つけるような事を言うの?
神様の前で「無事に赤ちゃん産ませてくれてありがとう、でもあなたの近所には
住みたくないわ」と言ったようなものだよ。
住人が豊かじゃなくても、街灯が見当たらなくても、そこにお暮らしになっている
神様にとっては大切な土地なのに、お世話になった身でよくそんな事が言えたね。
あなたはその土地にいる見えない何かに転ばせられたと感じたかもしれないけど
もしかしてあなたの守護の方があなたに「慎め」とおっしゃったのかもしれないよ。
そういえば、近所にある神社(お寺とセット)は最近雰囲気がおだやかになった。
それまでは近くに寄ると首の後ろが痛くなったりして、近づかないようにしてたんだけど。
「まあ寄ってけ」っていう感じ雰囲気が何となく心地よく、よくお参りしてる。
自分語りスマソ
>>83 >神社(お寺とセット)
俺は見たことないけど広い日本にはあるんだろうなぁ…
神護寺って言うお寺があるくらいだから、探せば結構あるかも。
ああ、友達のお家もお寺さんだけど、境内に龍神様のお社があるよ。
場所は京都で、観光客もよく来る所。
神仏習合って言う時期があったせいもあるでしょうけど、日本人の特性かもしれないね。
日本では仏教と神道は普通に習合してたからね。
たかだか100年前に、明治政府が無理矢理分離するまでは。
ある意味日本においての仏教と神道は、習合してるほうが自然な姿だと言えなくもない。
その点、中国の道教は凄いよ。仏様だろうが、歴史上の偉人だろうが、物語の登場人物だろうが
他所の宗教の神様だろうが、ご利益がありそうならお構いなしにかたっぱしから祀るし。
明確な「ここからここまでが道教」って括りが無いからねぇ。
神道も国学や古神道とかと結びつかなかったら
道教みたいになんでもアリアリの宗教になってたかも。
神社・海→動 寺・森→静
という感覚があるんですが、皆さんは、どんな風に感じていますか?
神社に参拝する時は、チャージするというか、ソフトに喝を入れに行く感覚でいます。
>>88 デビルは逆だな。
心のささくれを癒したい時、神社や海に行くよ。そこでちょっと落ち着いてから、
周りのいろんなものと呼吸を合わせてみるの。
活力が欲しい時はお寺や山。特に山の中で木に触れると、静かだけど力を貰えるような
感じがする。急いで補給したい時は若い木、ゆっくり温まりたい時は古い木、かな。
90 :
59:2005/12/08(木) 00:44:29 ID:41aKN1Qc0
>>80 山怖の過去ログ集をROMった(怖かった。ヽ(;´Д`)ノ )
けど、それらしい話は見つからなかった…orz
もしよかったらURLとか何とかキボン。
>>86-87 熊野はもちろん、過去には伊勢神宮も例外ではないからなぁ。
現在でも神社から少し離れた場所にあるお寺はもともと
一つだったと考えて間違いないとオモ。
神仏習合に関しては、若狭の神宮寺(お水送りの閼伽水を取るお寺でつ)の
住職さんが、行けば興味深いお話をして下さるので機会があれば是非。
>>88 昔は神社がキライでお寺ばかり見てたのだが最近は何故か神社に心惹かれる。
何と言うか、お寺には世代を超えた「人」としての祈りを、神社には
「精霊」と言うのが正しいのかどうなのか、人が向き合うべきモノを感じる。
91 :
88:2005/12/08(木) 02:03:22 ID:dXiq2Xvw0
やはり人によって感じ方は違うんですねー。
デビルさんの、
> 周りのいろんなものと呼吸を合わせてみるの。
の感覚、何となく分かります。今迄それが怖かったんですけど。。
私は、59さんと感覚と似ているなぁ。
幼稚園が寺の経営している物だったんで、
小さな頃から、お寺さんに皆で掃除行ったり、参りしたりで馴染みがあったのですが、
神社はここ最近、定期的に参拝する様になりました。
最近まで、氏神様の意味さえ知らなかったです。
他の方の感覚も、聞いてみたい。
>>90 >神社には「精霊」と言うのが正しいのかどうなのか、人が向き合うべきモノを感じる。
まさに神社に参拝行くと、この感覚なんです。
森羅万象?自然?の神みたいな物と向き合っている様な、失礼の無い様に、真摯な気持ちでいなきゃ!みたいな。。
行き慣れると違ってくるのかな?
お寺さんだと、受け入れてくれてる感じがあって、のんびりするんです。
連投スイマセン
>85
別当寺っていうんだよ。
明治時代に廃止されたけどね。
>>92 自分は、神社の方が落ち着くタイプです。
自分自身がもっと素直になって己の小ささを自覚する感じ?
でも、怖いとかじゃなくて「大きなもの」のところへ帰るような安心感とか
開放感なのかな。もちろん、畏れ多さを感じつつ、ですけど。
でも、それって自分がそう感じる神社が、山や湖をお奉りしてるからなのかも
しれませんね。
お寺はなにげによそのお家へおじゃましてる気分になってしまいマス。
95 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/08(木) 21:26:59 ID:MfAS0Yzd0
去年、神社でお祈りしてる最中に頭頂部がひっぱられるような感じがする事が
何度かあった。
>>80 まだ過去ログには入ってないの。
ラノベっぽい話を書くコテさんが投下した、ちょっと長い話なんだけど。
同じ人が書いた貴船にまつわる話が、【亡くなった人に会いたい人が集まるスレ】の
674-677に出てる。
>>91 波の音なんかに呼吸を合わせると、如何に自分がせわしない呼吸をしてたか、思い知る
時があるよ。
とある神社に行った時、頭の中にふっと
『息の長きは祈り 息の短きは怒り』
って言う言葉が湧いて来たけど、他のものと息を合わせると、その言葉が本当に実感出来る。
リア工のとき、現国担当の先生が神社の娘、英語担当の先生がお寺の息子だった。
だからよく神社、お寺に関する不思議話を聞かせてもらっていた。
そのうちの1つ。
家が神社だったので、小さいときはよく神社の中でかくれんぼや鬼ごっこをして
遊んでいたそうだ。
親は結構寛大なほうだったらしく、神社でチョコチョコ走り回っても怒らなかったが、
あるものだけには絶対に近づくなと、何度も言い聞かせていたという。
あるものというのは、昔から代々伝わってきている屏風だったらしい。
ある正月のこと。従姉妹が遊びに来て先生大はしゃぎ。
親が言っていたことをすっかり忘れ、従姉妹とかくれんぼしているうちに、屏風に
近づいてしまったという。
すると、屏風の影から見知らぬ子供が出てきて手招きしたらしい。
「初詣に来た子が迷子になったのかな?」と子供を良く見てみると、その子供の
服装が少しおかしい。真冬のこの時期に白い薄手の和服一枚。
あわてて屏風が見えない位置まで移動したところ、先生を探していたらしい親と
従姉妹が泣きそうな顔をして立っていた。
曰く、丸一日先生は姿を消していた……。
先生にとってはほんの少しの時間(長くて数分程度)だったらしいけど、実際は
もっと時間は経っていたという。
「神隠しっぽいものだったんかもね」
先生は笑っていった。
ちなみに先生の実家である神社には未だに屏風があるそうです。
98 :
59:2005/12/08(木) 23:43:29 ID:hQB8iPDG0
>>92 >行き慣れると違ってくるのかな?
行き慣れている訳ではないけど、神社に行くたび気持ちの中で
畏敬の念に「感謝」みたいなもんがどんどん上乗せされてる俺ガイル。
>>96 >同じ人が書いた貴船にまつわる話が、
【亡くなった人に会いたい人が集まるスレ】の 674-677に出てる。
ありがと。読んできた…エエ話や!つД`)・゚
>『息の長きは祈り 息の短きは怒り』
…その神社って、「息長帯比賣」をお祀りしてるとか(笑)。
ちなみに、山のど真ん中なのに何故か波の音のする
神社なんてのも結構ある…と言ってみるw
>>97 ((((((( ;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
屏風の影から出てきた子供の手招きに応じて近寄っていたら
先生はどうなってたのかな。
また何か思い出したら書き込みにきてください。
ついでに100ゲット
>>97の語っていた屏風のある神社が気になる。
何か他にも謂れがありそうだ。
102 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/09(金) 19:43:44 ID:VcpsQXMC0
寺社にまつわるオカルトで怖かったのは、身内なんとかとかいうスレに
神社で犬が土掘ってて、見たら白骨死体が二体でてきた話があったっけ
もし手招きの子についていったら…
多分、子供の現国の先生、いつのまにか屏風に描かれた絵の中に…
超有名なところでは
浅草寺(センソウジ)の敷地内に浅草神社(あさくさじんじゃ)があるよ。
あと湯島天神の近所のホテル街ん中にある神社は
メインの神社(忘れた)とナントカ稲荷と水子地蔵尊が同じ敷地内にある。
>>106 確かに有名だがオカルトでも何でもないだろ。
それがどうかしたのか。
97の話おもしろいですね。
その屏風は神社に大昔、奉納された物なのでしょうか?
又は神社の御神体?なのでしょうか。
子供の霊については神社に祀られてる霊なのか、
単に屏風に因縁のある人の霊なのか、わからないですね。
その霊を見た人は、その後、幸運な人生だったとか・・・
後日談も知りたいです。
110 :
《暴力的羊》ごるごるもあ ◆753Z/RLFiY :2005/12/11(日) 07:19:54 ID:q2dFZBd/0 BE:125738055-##
//
_//
/ ||_ノ __________________
\/// ̄\ /
|> <_> \ | 靖国神社における遊就館は無罪なる戦死者を冒涜
く\___| < するものであり、すべての責任はA級戦犯のみにある。
|∇ \ | 東京に核が落ちますように!
\__/ \
|≧||≦ ̄|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
軍事経済で得られる成果は賭博と同じ原理である。
軍事経済そのものは以前にも述べたように、殺戮と破壊そのものであるから、我々のアイデンティティーとは対比するものである。これは経済においても同じである。
もし、それで戦利を得たとしても、戦争によって生じたリスクは新たな戦争の可能性を必ず招く。
よって、この戦争によって生じた泥沼のような連続的なリスクによって,戦利もまた賭博にかけられたお金のように増減を繰り返す変化に過ぎないのである。
それはまた同時に、軍事費という参加費を積み重ねなければならないので、結局は破綻するのが自然なのだ。
軍国主義は殺戮と破壊を侵しておきながら、正義を主張している。
そしてもうひとつ、蔑ろにされている重大な問題がある。
軍国主義は我々のアイデンティティーを抑圧しているのであり、結果的に軍事力のその抑止力が機能していないのである。
111 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/11(日) 07:27:46 ID:ABLu5W8G0
112 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/11(日) 07:34:13 ID:gF2aeh8zO
隣の家が寺だけど、たいして何も起こらないな。
霊体験とかあるけど直接関係なさそうだし。
今日法要で寺に行ってきました
昔と違って真摯な気持ちになれない・・・
スレたんだなあと思ったよ・・・orz
>>113 うちも婆様の御骨を寺に納めに京都の東本願寺まで行ったんだけど、
坊様が説法とかうだうだやってても全然聞く気にならんかったなあ…。
御骨納めるだけでバカ高い金とるくせに何をえらっそーに、と
気持ちが冷める冷めるw
こういう世代がメインの時代になったら葬式仏教はやり辛くなるだろうなあと
関係ないことまで考えてしまいますた。
>>114 今に比べたら多少やり辛くなる 程度だと思うよ?
116 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/12(月) 17:46:15 ID:pZjLFh/s0
>>97の先生のように、実家が神社というのは何となく羨ましい。
先生んちの屏風みたいないわくつきの物があるのは怖いけど。
117 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/12(月) 17:55:51 ID:pZjLFh/s0
いわくつきといえば、人形供養の寺だか神社だかが
よくテレビで紹介されてるけど、あれも怖いね。
118 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/12(月) 18:35:56 ID:EETcI88/0
貴船はなんか気持ちがいいだがカップルが多い
>>117 淡島神社ですね
昔あそこに夜中に迷い込んでかなりガクブルしましたw
120 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/12(月) 22:58:35 ID:NC8cHGO20
神社などに御参りするときは最初から
「今日はここの神社に御参りに行く!!」という心構えで行かねばならず、
「あ、こんなところに神社が。お参りしよう♪」では
かえって失礼に当たり神様の種類によってはたたられるというのは本当ですか?
そうなの?
私は、結構そう言うのあるなぁ。
ただ、その時は、
「こんにちは。ちょっと前を通らせて頂きます、どうも済みません」とか
「こんにちは。ここまでの道中を無事来させて頂きましてありがとうございました。
どうぞ、この地を離れますまで見守って頂けますよう、宜しくお願い致します」
みたいに、その地の主に断りを入れるような気持ちで、お参りさせて頂くよ。
122 :
59:2005/12/12(月) 23:52:57 ID:nYmjgZKA0
>>120 >神様の種類によってはたたられるというのは本当ですか?
ないないw
もしそんなことぐらいで祟るなら、神ではなく「魔物」だな。
「神に祟られた」と感じる自分の心のフタを開けてみると
裏側には魔物が貼り付いていた…なんてオチだったりするw
それに、思いつきの行き当たりばったりでお参りした、と
自分では思っているかも知れないが、気持ちがそちらに
向いた時点で実はお呼びがかかっている場合がほとんど。
後々でそこに訪れた意味が分かる、なんてことはよくある。
逆に、「今日はここの神社に御参りに行く!!」と思っていても
お呼びがかかっていなければ何をしたって行けやしない。
123 :
97:2005/12/13(火) 00:02:19 ID:M2WRMcP60
久々に覗いてみれば、結構レスついてたので驚いた。
先生の実家の神社話。思い出したので一つ投下。
先生の遊び場は、神社と神社の境内。
兄やら、近所にすむ友達やらとその日も一緒に遊んでいたそうだ。
が、しばらく経ってあることに気づいたという。
最初は5人で遊び始めたはずなのに、いつの間にか6人に。
不思議に思い、それぞれの顔を見、名前を言い合う。が、
誰が増えたのかまったくわからない。
ま、いっか。多ければ楽しいし。と再び遊び始めた。
夕方になり、遊びは終わり。再び数を数えると、ちゃんと5人に
戻っていたという。
が、誰がいつどこで消えたのかわからなかったらしい。
……神様が紛れ込んだのかも?
124 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/13(火) 03:58:55 ID:8Wu2OExeO
age
125 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/13(火) 06:46:17 ID:QaYLiX+D0
毎日、夜お参りしている
俺、従姉がいわゆる「見える人」なんだけど
京都に修学旅行に行ったとき、清水寺(だったと思う)で和服を
着た小さい女の子が歩いてたのを自分だけが見たって話を聞いた事が。
その従姉の友達がもっと凄くて、八百万の神様(らしきもの)が子供の頃見えたそうな。
コンクリートで固められた公園の池に数メートルもある鯉が居るのを見たり
ふと夜中に起きると、枕に小人が数人座ってたり
お祭りに行ったとき、女の子に呼ばれて、ふらふら後をついて
行ったら神社の裏手にある、めったに人の通らないお稲荷さんの祠
(従姉の友達はその神社にお稲荷さんがあることを知らなかったらしい)に行ってしまったり。
そんなことが、小学校に上がる前くらいは度々あったとか。
今じゃ全然普通の人なんだけどね。
>>123 不思議だけど、ゾッとするよりほんわかする話だね。
本当に神様が混ざってたのかも。
>>127 確か神道用語で「七歳までは神のうち」って文句があったと思った。
小さい頃に見えた(感じた)今考えればありえないようなものこそが、神様なのかもね。
というか、アミニズム的な宗教の源泉?
130 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/14(水) 13:07:11 ID:2/0Z3WZw0
私も小学校にあがる前までは結構見えたほうだったよ...
でも神社、寺に関係ないので消えまつ。
私の友だちにも神社の娘さんがいるのですが、
彼女曰く、自分も小さいころにはよく見えていたらしいが、成長するにつれ、見えなくなったそうです。
そして、彼女のお母さんは今現在も見える人で、神主をやっている彼女のおじいさまはまったく見えないそうです。
神社とか、家が寺の方々は「見える人」と思っていたのですが、かならずしもそういうわけではないんですね
相方が、神社でよく不思議な体験をする。
社の奥から、光が出ているのを見たり、
相方が撮影する神社の写真にも、不思議なものが映る時があります。
白いオーロラ状のカーテンの様な物が、神社の屋根に掛かっていたりとか。
不思議話を毛嫌いしている奴なので、
もしかしたら、誰かさんが(こういう事もあるのよ)と、解らせようとしてるとか。。
>>132の相方さん、このスレに来て体験話を色々と語ってくれるといいのに。
>>132の相方さん、本当はかなりわかる人で、それ以上踏込みたくないから毛嫌いしてるのでは?
(本音は、私もお話聞きたいけど…)
>>133 オカルト板は、見に来ないです。
馬鹿にしているというか、とにかく毛嫌いしているので。
>>134 どうなんでしょう。もう1個思い出しました。
温泉街に観光に行った時、デカイ源泉を柵で囲っている所があって、
そこを相方が、写真に撮ったら、水面から長い発光した物が、
出ているのが、撮れてました。これ、寺社じゃないかスマソ。
136 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/17(土) 00:30:54 ID:V8ra2EyG0
>オカルト板は、見に来ないです。
馬鹿にしているというか、とにかく毛嫌いしているので。
モタイナーイ。せっかく力があるのにネェ
ご縁が無いと、行けなかったりするよね。
自分も数年前、天乃日津久神社に辿り着けなかったぁ。
このスレいいな。
日本人は無神論と言われてるけど、全国にはたくさん神様を祭ってる神社があるんだよなあ。それもただ単にそこに建てた訳じゃなく、ちゃんと意味があるんだよね?
今までそういう事に興味なかったけど、高橋克彦という作家の「龍の柩」という小説を読んだら神社にまつわる色んな話が聞けて面白かった。
肝心の小説は神は宇宙人だった!というトンデモ系だけど。エンタメとしては面白い。
このスレ何かと詳しそうな人いるから質問なんですが、
去年かそれくらいに伊勢神宮の鎮守の杜についての番組やってて
「語 問 磐 根 樹 立 (コト トイシ イワネ コダチ)
草 之 垣 葉 語 止 (クサ ノ カキ ハ コト ヤメテ)」
(意味・岩や草や木が喋ることをやめてしまった」
ていう千数百年位前から伝わる祝詞の一部が紹介されてたんですが、
どんな祝詞の一節かご存知の方いますかね。
もうそんな昔からご先祖様方が「自然の声が聞こえなくなったお(´・ω・`)」て
ショボーンとしてるとは知らなくて印象的だったもんで…。
>>140 それは大祓詞(おおはらいのことば)と言われる祝詞の最初の方に出てくる言葉だよ。
皇室の始祖である那岐・那美両大神が、八百万の神々を集めて会議を行ない、皇孫にこの
豊葦原水穂国の統治を任せると決定した後、それを国中に宣言した。その時に、
『…国中(くになか)に荒ぶる神等(かみとも)をば 神問はしに問賜ひ
神掃ひ(かむはらい)に掃ひ賜いて 言問し磐根樹立草(いわねきねたちくさ)の
垣葉(かきは)をも言止めて 天の磐坐(いわくら)放ち 天の八重雲を
伊頭(いず)の千別(ちわき)に千別て…』
国中の他派(祀ろわぬ)神々=地祇の所へは、決定に従うかどうかを尋ね、従わぬものは
討伐し、神ではないがそれに匹敵する岩石や草木にもよくよく言い含めるよう、と言う
仰せがあったので、天津神達は彼方此方へとその命を伝えに散らばって行った…
そう言う流れの中の言葉だよ。
だから、「自然の言葉が聞こえなくなった」のではなくて「おしゃべりを止めて
聞きなさい」と言う感じ。
142 :
140:2005/12/18(日) 23:08:44 ID:YMIq65vz0
>>141 おお凄い!そういう意味だったんですね!
その番組では「自然を大切にしましょう」的なニュアンスで使われてたんですよね、
森林伐採とかと絡めて。
番組として使いやすいように勝手にアレンジして紹介したのかなぁ。
でもこれきっかけに祝詞とかに興味持ち出したんでよしとしとこうかな。
何はともあれ有難うございましたっ。
ていうかこのスレ凄いためになります…。
お父さんの友達が神社で車をお払いしてもらったらしいけど
翌日車事故がおきた・・・
お祓いを受けなければもっとひどい事故だったかもと思っておけばいいじゃまい
>>127を読んで小さいおっさんスレを思い出したよ
見てみたいなー
146 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/24(土) 10:41:13 ID:ZxayGBMC0
うちの母の話しです。
母が寝ている時に、夢枕に裃をつけた大きな白いお稲荷さんが座っていたそうです。
母はすぐに起きて、父にその話しを教えて、夜中にお稲荷さんを祭ってある神社に
参ったそうです。
以後、母は大変苦労をしたけど、お金には困らない生活をしています。
147 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/26(月) 23:54:51 ID:1MwzrkoH0
.
都内で厄除けに地味に効くのはどこ?
寺で厄除けするのと、神社で厄払いするのどちらがいいんだろう…
帰省できないからいつもの神社行けない…
両方行けばいいじゃない
複数の神社のお守りを持つと喧嘩しあうというのは本当ですか?
両方いってもいいのかな?
かかる金が倍だ〜
152 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/28(水) 00:00:30 ID:yMeTi+w20
うちは成田山に父親が毎年初詣に行ってお守りくれるんだけど、
そうすると、神田明神に行ったりしてはいけないのかな?
将門さまカコ(・∀・)イイ!けどいろいろ因縁があって怖い。
153 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/28(水) 12:24:43 ID:owf2rYHv0
神様って、二通りあるみたいだよね。
出雲系と天照系とあるみたい・・・
熱田神宮には、天照系の神様と出雲系の神様が祭らているから、両方参っても
いいのかなと、勝手に解釈をしているけど・・・
あと、もうひとつあったわ、非業の死を遂げて祟りを撒き散らした方を祭って
ある神社があるわ・・・
自分の出身との兼ね合いもあるでしょう。
藤原さんが、菅原さんちの天神さんに参っても無駄な様に。
あと、靖国は違うだろうとか。
怖い話とか不思議な話の投下キボン
>>150 もれも親に言われた。車に何個も付けるとケンカするからダメって。
157 :
152:2005/12/28(水) 19:18:28 ID:8jY+TjjG0
成田山は平将門様を封じこめるために作られたそうで、
だから将門様を祀ってある神田明神の地元の人は成田山には
行かない人が多いんだって。
行くと祟りがあるとか…。
将門さまって大井町に首塚があったりしてそこをいじろうとすると
祟りがあったりするっていうんですよねー。
だから、親が成田山にいってるから私は神田明神に行ってはいけないのかなぁ?
縁結びで良いらしいから絶対行こう!とか思っていたのにカナシス('A`)ノ
誰か、そういうことについて詳しい人おすえて〜
>>154 ケコーンした人の親が、藤原氏の末裔だと最近知ったんですが、
道真さんの神社には行かない方がいいのかな?
>>150 ほんとはケンカする訳じゃなくて、薬の飲み併せみたいなもので、効果が相殺される事があるからそれを避ける為に複数持つのは止めた方がいいって事だと聞いた。
上で成田山関係の話があったんで、私の親戚の話を一つ。
関東には将門生誕やらゆかりの地なんてのはたくさんあり、私の伯母の実家もそういった土地の一つです。
そういった関係で、その集落では将門封じが発祥の成田山参りは厳禁だったそうです。
六十過ぎになる伯母の祖母(親戚だったかも?)が近所の友人と、
「昭和の時代にもなって祟りや迷信なんて馬鹿らしい」と言わんばかりに三人で連れ立って成田山詣でに行ったとか。
すると数年とたたずその三人は三十代の若さで全員亡くなったという話でした。
その伯母は私が小さい頃から話し上手であり、色々な昔話を聞かせてくれた人なので、どこまで真実かわかりませんが・・・。
161 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/29(木) 01:09:27 ID:2kk44CUh0
>>160 まーじでーーーー(((((゜д゜;)))))
それが本当だったらかなり怖いっすね〜・・・。
まっ、関係ないか。そんな一人一人に丁寧に祟りなんてないんじゃ?
平気かも。とか思って行ってしまおうかとも思っていたんですけど、
やはり、やめた方がよさげですよね〜・・・。ウーーーッコワッ
成田山は、縁切りの寺と言われたときもあったとかで、
夫婦で行ってもよくないらしいですし、
なにやらいろいろ深いことがありそうな・・・。
その分、ご利益があることに関しては強力なのかもしれませんね。
162 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/29(木) 01:14:56 ID:hQzDhdzpO
成田山は女性の神様だとか。だから カップルとかで行くと ヤキモチを妬かれたりして よくないって聞いたよ。
成田山は不動明王祀ってます、深川の不動尊も成田山の別院ですね。ですから
男の神様(仏様)です。
将門公の姪か親族には真言密教の尼さんになった人もいました。成田山でカップル
や夫婦参りがタブーとされたのは参道に色町があったからそういわれるようになりました。
明治の廃仏毀釈のとき神田明神の氏子連中が新勝寺に殴りこみにいったそうです。
確かに今でもコアな神田様の氏子さんらは成田山まで行かない人はいますが、でも
両方、行ってもなんとも無い人も当然ながらいます。
164 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/29(木) 02:59:59 ID:hQzDhdzpO
そうなんだ
勉強になりました(*´∀`)
165 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/29(木) 11:49:50 ID:sFRbDyDI0
引越しをして、今の家に住み始めてから耳鳴りとか、夢に侵入してきては、
Hな夢を見させようとして、私の耳元で息使いがハァハァハァと約10年
くらい続いたから困っていろんな神社に、参らさせてもらったんだけど、合わない
神社って確かに存在すると思ったわ。
多度神社は合わなかった、そこの神社を中を散策しているあいだ中、ひどい
耳鳴りがしたもの。
166 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/29(木) 12:22:17 ID:6lhuYXR+O
>>163 それは聞いたことあるけど、それだけじゃない気がするなぁ
どこかで現代の将門の子孫と秀郷の子孫の人が、仲は悪くないんだけど
物の貸し借りをすると必ず病気になってしまう…なんて話を読んだような。
スレ違いになるか。
ところで、加門七海の「うわさの神仏」に出てくる
「死を呼ぶ小さな老人」が出現するという社って何処のことなんだろう?
夕方にその神社の前を通ると、身長30cmほどの小さな老人が手招きをする。
それを見たものは近いうちに死んでしまう。
その周囲に住む者は子供に「夕暮れは決して近づくな」と言ってあるんだけど、
たまに勝手に閂がはずされているという…
>166
成田山という「お堂」にはお不動さんがいるが、
それ以前からあの「山」に女の神様がいるのだと思う。
169 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/29(木) 21:44:00 ID:TWMDs3NM0
>>167 あれ読んで「若狭」あたりを勝手にイメージしてた。
なんでだろ…加門さんが、あそこ辺り取材してたからかな。
新刊読んでないけど面白いのかな?加門七海
覚えてないんだけど、3歳の時に箱根?の神社で
狐に憑かれた事があるらしい。
夏休みで、うちの家族とばあちゃんじいちゃんでお参りに行ったら
突然私が「コン」とかしか言わなくなって、ばあちゃん泣きながら
私をバシバシ叩いたらしい。1日たってようやく戻ったそうです。
化かされた?
171 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/30(金) 03:23:13 ID:HljSvEUu0
成田山に初詣デートした相手と結婚したよ。
今のところ大丈夫。
>>170 ワロてしまった。申し訳ない。
「○ちゃん、御飯よー」→「コン!」
「○ちゃん、もう寝ーやー」→「コン!」みたいな感じだったんですか?
年明けは近所の稲荷にお参り行こうっと。
皆さん、良いお年を!
174 :
170:2005/12/31(土) 09:30:37 ID:9XlOyoZ30
>>172 そうそう。
「○ちゃん、ごはんたべる?」→「コン!」
「いつまできつねの真似してるの!」→「コン!」
「いいかげんにしなさい!」→「コン!」
みたいな感じだったらしいです
>明治の廃仏毀釈のとき神田明神の氏子連中が新勝寺に殴りこみにいった
ちょwwwwww江戸っ子wwwwwwww
江戸っ子はそんなの当たり前だよ!
キッコーマンが醤油の中で一番人気な理由も調べてみな。
神社きました。
179 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/01(日) 10:26:57 ID:eO2XA2j50
┏━━━ / |━━━━━┓
┗┳┳━ |_| ━━━┳┳┛
┃┃ / ヽ ┃┃
┏┻┻ |======| ━━┻┻┓
┗┳┳ ヽ__ ¶_ ノ ━━┳┳┛
┃┃ (/) ┃┃
┃┃ (/) ┃┃
凸┃┃ (/) ┃┃凸
Ш┃┃ (/) ┃┃Ш
.|| ┃┃ (/) ┃┃.||
∧_∧ (/) ∧_∧ ∧ ∧
( ・∀・) (/)(´∀` ) (゚Д゚ ) 今年一年、安全に過ごせますように。
(つ つミ (/)(⊃⊂ ) ⊂ ⊃
|_|_|_I(/)_|_|_|__| |
/////ノ,,,,,,ヽ ////|| |〜
//////////// |∪∪
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 奉 納 |
180 :
【凶】 【1904円】 :2006/01/01(日) 10:52:46 ID:57wzZu0A0
どらどら
181 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/01(日) 11:11:51 ID:gMUC2bPnO
初詣って何時まで行けばいいのかな
大晦日から元旦にかけては別として、神様って夕方には眠ってしまうんだよね
それとも正月は別かしら
182 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/01(日) 11:36:20 ID:UxwuuLm+0
夕方ではなく正午過ぎにはもうお休みになられる、
ときいたことがアル。
けどここ三が日は別かもね。
183 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/01(日) 11:40:39 ID:gMUC2bPnO
どうしよう今日行こうと思ってたのに…
正月は別だといいな
確か一般的には神社参拝は15時までがよろしって聞いたぞ。正月で人がいるとこなら神も夜は起きてそうだが。
怖い話じゃないけど子供の頃あった不思議な話
文章書くの下手糞なんで判りにくかったらスマソ
高校卒業するまで四国の田舎に住んでたんだけど、家の近くの山の中に古い神社があった
近くに友達が住んでたのもあってよくその神社の境内で遊んでたんだけど、ある日社殿の裏に
上がってみると変な感じがする
社の裏手にこんもりと丘みたいになってる所があったんだけど、その丘ってのがよく見てみると
正五角形の塚になってた
相撲の土俵なんかより二周りくらいデカイ正五角形の塚
子供ながらに変な形だと思いながらもその上で遊んだりしてた
また、社の横から山の奥に向かって獣道みたいな道が伸びてたんだけど、ずっと奥に行くと
正五角形の石造りの井戸があった
いつ行っても冷たい、綺麗な水が湧いてて遊びつかれたらそこで水を飲むのが定番になってた
少し話がズレるんだけど俺は子供の頃、所謂「勘の鋭い子供」だった
道端にある祠から戌を憑れてきてしまうとか色々問題もあったんで抑える為に修験道をやるように
なった
修験道関連で奈良の吉野山の山伏さんなんかとも親交があるんだけど、ある時五角形の塚&井戸
の話を何気なくしてみた
数ヵ月後、本山から偉いお坊さんがやってきて神事が執り行われた
なんでも天津神系の神格の高い神社だったらしく、出雲からも偉い方が来ていた
本来ならバチが当たって当然な遊びをしていた俺たちだけど、氏子で尚且つ子供だったから遊んでても
赦されてたらしい
後で判った事なんだけど五角形の井戸も枯れて長いこと経ってたらしく、とても水が飲めるような状態じゃ
無かったらしい
神様が、境内で無邪気に遊ぶ子供の為に水を沸かせてくれたんだろうと言われた
わざわざ清水までふるまってくれるなんて、いい神さんじゃないか
本当だね。里帰りのときはよくお参りするといいと思う。
>>186 出雲の偉い方って神様?出雲っていえば国津神系ですがあまり天津神系とか関係
無いんですかね・・・
それよりどんな遊びしてたんですか?
何系とか、神様の序列や格を人間の尺度や定義で決めるのは激しく違っている。
ラーメン並に軽薄な見方をしたら不敬だ。
天の神だろうが地上の神だろうが善悪で論ずれば神様に格はない。
えーと、とりあえず今判る範囲でレス
>>189 俺が聞いたのは天照大神を祀ってると聞きました
かなり古い神社で昔はもっと大きかったらしいっす
裏の五角形の塚の意味は教えてもらえませんでしたが、普通は立ち入りできないように
してあると言われました
俺らが遊んでる時は木戸に鍵もかかってなかったし普通に行けたんですがね…
遊びですが、それこそチャンバラからヒーローごっこから銀玉鉄砲の撃ちあいから色々っすね
社殿の壁によじ登ったり、塚の上で相撲取ったり…
>>190 上にも書いたけど天照大神を祀ってると聞いてるので天津神と書いただけっす
格は神社の規模も含めて書いてます
元々は地方でもかなり大きい神社だったらしいけど、当時はかなり寂れてたんですわ
敷地がかなり広かったんで子供のいい遊び場になってたんですよ
確かに、かなり不敬な書き方してますな…
俺の文章、「かなり」が多すぎ…
読みにくいね、ゴメン(;´Д`)
>>186 >道端にある祠から戌を憑れてきてしまうとか色々問題もあったんで
これはどういう事ですか? 戌(イヌ?)という字がとても気になるんですが・・
あ、気がつかなかった…
年賀状作ってた履歴残ってたんで戌になっただけっす
子供の頃、道端なんかにある祠なんかの周辺に犬っぽい動物がいるのをよく見たんですよ
んで、その場所を離れて遊んでてふと気づくと少し離れた場所にいる
家に帰ってもついてきて、しまいには背中にくっついたりする
小さい頃からお世話になってたお婆さんにも「この子は犬を引き憑けるから気をつけなさい」みたいに
言われてたんですわ
不思議と、キツネだのタヌキだのってのとは縁が無かったっす
195 :
189:2006/01/01(日) 22:18:47 ID:ZCMozbMR0
>>194 氏子関係ってやっぱ神様に通じるんですか・・・
>>194 レスをどうも
後、四国で憑物筋という言葉を聞いたことないですか?
それから、修験道をやるようになったとありますが、
もしかして剣山の近くにお住まいではなかったでしょうか?
>>195 宮司さんはそう言ってましたね
あと「子供だったから氏神さんが大目に見てくれたんやぞ」とも言われました
>>196 剣山の近くじゃないっすw
山岳修行はもっぱら大峯山に登ってます
四国の行場だと高越山には何度か登りましたね
憑物筋っつーのはちとわかんないっす
連続スマソ
憑物筋てのぐぐってみた
とりあえず俺はこれじゃないですなぁ
俺の母方の祖母がそっち方面強くて、俺に隔世遺伝ぽく出てたみたいっす
実際、姉&妹がいるんだけど俺しかオカルト体験してないし
血筋で変わってることといえば、父方母方あわせて9人いとこがいるんだけど
男が俺しかいないってくらいかな
199 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/01(日) 23:11:50 ID:yCoLXH9x0
>>198 オモスローイ
憑かれるなんて体験ないなぁ。一回憑かれてみたーいw
ところで築土神社のHPってなんであんなに
おどろおどろしいの?
なんかこわーい。
200 :
189:2006/01/02(月) 00:24:04 ID:H1Xr+SQr0
>>197 その宮司さんって吉野からこられた方ですか?神仏と交感出来る方ですか?
神社に初詣に行き普通に拝んでいたら、両手がほんわり暖かくなった。
不思議だ。
>>201 それは神様が願いを聞いてくださったということですよ。
良かったですね。
>>202 なるほど!!
その願いに向かい、日々努力します!
204 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/02(月) 02:10:22 ID:tMAIcP2tO
伊勢神宮にまつわる話ありませんか??
伊勢神宮かあ。
内宮にある天から降って来たと言われる踏まぬ石とか。
階段の途中にあるちっちゃい石で、「天」という字に読める亀裂が入ってる。
天から降ってきたものだから踏んじゃダメって言い伝えがある。
踏んだからって特にどういう障りがあるとかいう話はないし、ほんとに目立たない
小さな石が石段の途中にあるから、大抵の人は気づかないで踏んじゃったりしてると思うけど。
206 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/02(月) 17:35:54 ID:wO62NNdj0
うちの叔父、理系のガチガチ頭で法要の時に来てくれた坊さんに対しても
言い負かすほどの人なのに、「伊勢神宮だけは違う、雰囲気がぜんぜん違う。
この世とは隔離させてるように思える」といってはばからなかったなぁ
207 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/02(月) 18:51:34 ID:oZW4MldD0
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208 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/02(月) 20:30:13 ID:BSIlykN50
別の場所に書いたやつのコピペ。31日の朝0時に神社へ行ったときの体験です
目をつぶって光の玉をイメージした。
今年のお礼と大晦日を楽しんでくださいと伝えて目を開ける
すると、光の筋が見えた。細くてとても弱い光だった
それと同時に頭のてっぺんから立ち眩みにも似た衝撃が胸のあたりまで走った
�
209 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/03(火) 01:06:13 ID:xhsaTtcS0
>頭のてっぺんから立ち眩みにも似た衝撃が胸のあたりまで走った
え・・・そういうことってあるんですか?
実は愚息が初詣に地元の神社に家族でお参りに行ったとき
何をお願いしたの?と聞いたら、『できなかった』という
何で?と問うたところ
『何かにおなかの辺りを押されて立っているのがやっとだった』
と。神様に押されたと言うんです。
聞き流してましたが・・・ほんとだったのかな
210 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/03(火) 01:30:28 ID:B4cQHEb80
うちの近く川(というか橋)のところに、それは無理な立地だろうと
思うようなところに神社がある。
祖神は「瀬織津姫と産土神」とのこと。
瀬織津姫は調べたところによると「橋」に関する神らしいが、
その川が暴れ川だったという伝えがあるので、人柱に関係するのかな〜
などと推測している。(ただの推測)
この「瀬織津姫」について知っている事があったら、
教えてください。
212 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/03(火) 01:54:16 ID:B4cQHEb80
>>211 どうも有り難う。
その他のも情報があったら教えてください。
オレの田舎が四国で高校の時まで住んでた。小さい頃に祖母や祖父に
「00神社には遊びに行くな」と言われていた。なんでも狗神憑きを
祓う神社みたいで、なんどか釣りに行く時に前を通ったことはあるが
薄暗くて気味が悪い雰囲気なので近寄ったことはありません。こんど
里帰りの時に見に行ってやろうかと思うけど、やっぱり興味本位で行く
とヤバイですよね・・・?
214 :
伊予人:2006/01/03(火) 11:51:46 ID:3FfEBJ500
215 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/03(火) 16:03:52 ID:alu/LVqY0
妊娠中にいつもの神社にお参りに行った。
ら、帰りの階段を下りる時に太ももに激痛が走って下りられない。
半泣きでゆっくり下りていったけど、
足を動かすだけで激痛。
ふと「まさか」と思って振り返って上がったら
すいすいと上がれる。治ったと思って下りはじめたら、また激痛。
ダンナは「ふざけんな」と怒りはじめ、私は涙がぼろぼろ出る痛みで、
でも帰って家事をやらなきゃいけないので
激痛をこらえて下りていった。
最後のほう10段ほど残ったところに鳥居があって
そこをくぐった途端に痛みは嘘のように消えました。
後日そこの宮司さんに話をしたら
「うちを手伝ってくださいませんか」と言われたけど、
純粋さもない私がおこがましいと思って
ごめんなさいしました。
足が痛かったのは単に「帰したくない」からだったそうですが。
そうなのかなぁ。
>>215 今からでも遅くないからお手伝いしてみてください。
きっといいことが一生涯続きますよ。
>>210 面白い話しだったんで、瀬織津姫について色々調べてみたよ
【瀬織津姫】
天照皇大神の影。水を司る女神。
伊邪那岐の命が黄泉の国から帰ってきた時、
「上つ瀬は速し、下つ瀬は弱し」
と言い、中の瀬に降りて禊ぎ払いをした際に、八十八禍日津神が誕生した。この時誕生した八十八禍日津神
(様々な禍を司る神)と同一視される。※
※倭姫命世記と言う書物の記載
「荒祭宮、皇大神荒魂一座、伊邪那岐所生神。
名は八十八禍津日神
一名。瀬織津姫神是也」
どうしてあまり信仰されなくなったか?
太平洋戦争時、天照皇大神を押して戦いに勝つ祈祷が行われた。草薙の剣も使ったりとかなり大掛かりなものであった
その祭、八十八禍日津神と同一神である瀬織津姫は、影へと追いやられ今に至る・・・
思うに、瀬織津姫は日の入りの神・・・つまり日の出である天照皇大神の勢いを消す者とされたんじゃないかな?
よく分からないけど・・・とにかく少し特殊な経歴を持った神様みたい
瀬織津姫って岩手の早池峰山に祭られてるんだよね。
ググると面白い所では「大本」も出てきますね。
219 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/04(水) 10:05:59 ID:jnjP/AGy0
>>215 へぇぇぇ〜、興味深く読ませて頂きました。
>>216が言うように、お手伝いをしてもいいのかな・・・?
怖い話聞きたい。
御払いにと持ち込まれたヤバイ品の話とか、門外不出の品とかの話ありませんか?
父が神主なんですけど。
管轄内のある神社を改築するとかで、中にある御神体を動かそうと
知り合い二人に手伝ってもらってたんだと。
そのとき父の目に御神体の目が光って焼き付いて三日位夜寝れなかったらしい。
そして知り合いの二人共、三日位熱出してたとか。
先祖代々神主やってるらしいのに
これ以外にオカルトっぽい話が無い…orz
>>221 御神体は人形か何かなんですか?珍しい御神体だなと思ったんで・・・もし良ければ解説お願いします。
話は変わるけど、かなり強烈なお祭りをひとつ・・・
群馬県富岡市一ノ宮にある一ノ宮貫前神社の御鎮神事。
神事での祭典奉仕中、一言も喋ってはいけない。喋べると死にます。自分が持ってる神事に関する本にある記載によると、
ある宮司が玄関先でつい「火は大丈夫か?」と言ってしまった。その翌日に急死。いつもの口癖だったらしいが、それが仇に・・・
つまずいた時につい「あっ」と言ってしまい、頓死した神職の方もいるそうです。ちなみに咳払い等でも死を免れないとのこと。
またある時、祭事を行っている神職をみた神馬がいなないたと思った瞬間、即死したことがあるそうです。
祭の内容は社務所の座敷で草履を履き、土間に降り提灯一つを持ち参道を通り御鎮塚に供物を納めて帰ってくると言うもの
その際、近くの民家は明かりを消すので、神事中辺りは真っ暗になります。神事を行っている最中の神職を見たら障りがあるとのことなので。
ちなみに、この神事で神職の方が履いた草履は最高の魔避けになるとのことです
貫前神社にそんな神事あったんだ!
高校が近所だったから部活で貫前神社の階段走りなんてよくやっていたな〜
224 :
221:2006/01/04(水) 23:06:41 ID:AjPeJEf8O
>222
高さ50cmくらいの恵比寿さんの木像だそうです。
目には石が使われてたとか
水晶とか、そういう類の物かと
散歩コースにしてるけど現在は雪があって散歩どころじゃない
早く春になって楽しく健康に散歩できるようになって
神のお告げで宝くじが高額当籤しますように
>>205 伊勢神宮にお参りする前に某神社の御師さんみたいな
人からその石の存在を教えてもらった。
場所が判らなくて警備の人に教えてもらったけど、
それでも随分判りづらくて、気付けばがしがし踏んでた。
同行した人が、
「この伝説はそれほど古い話ではなく、いつ頃誰が
言い出したかも大体判るそうですよ」
と言うので、
「じゃあ踏んでも平気ですね」
と言うと、
「これを踏めば良くないと信じている人の念が集まり
真実になるんです」
と言われた。都市伝説の誕生ってこんな感じ?
だとしたら口酒女とか花子さんとか実在するようになってもいいはずなんだけどね
[191]天之御名無主<sage>
05/02/19 16:51:33
604 :名無しさん@京都板じゃないよ :03/06/18 04:43
>>602 荒俣宏の『帝都物語』でも少しバラされてるけど、先の大戦末期に機密勅令によって全国の主だった寺社で
ルーズベルト米大統領調伏のための儀式修法が同時一斉に行われたんだよね。
その時、高野山や東寺でも禁断の大元帥明王法が修された。
熱田神宮に至っては政府中枢からの相当強硬な圧力により、
天皇さんや大宮司でも見ることさえかなわぬ草薙神剣がついに開封され、大宮司による機密御仕の主依とされたという。
草薙剣の話については、当時の大宮司の孫(あれ?ひ孫だったかも)
が大学で同級でそいつから詳しく話を聞いたんだが、相当ヤバい話…あまり聞きたくない話だった。
…で、結果はというと、ルーズベルト、本当に死んじゃったんだよな。
これが偶然だったのか必然だったのかはともかく、
結果として神風だの本土決戦だのを本気で妄想する連中を増長させることになったのだけは確かだろう。
[192]天之御名無主<sage>
05/02/19 16:53:38
612 :604 :03/06/19 08:52
>>604(補遺)
スレ違いは承知の上なんだけど(スマソ)リクエストが多かったので前回は敢えて伏せておいた部分について。
まず、草薙剣本体の材質について。
社伝ではかつて一度、新羅僧に盗まれ再び封印された際の『剣』の描写が残っているが、
再封印後、現代に至るまで御神剣は一切錆を被っていないとの伝説、あくまでも伝説があったが、
六十年前にその勅儀のために封印が解かれたとき、思わぬ象で伝説の根拠が明らかになった。
つまり御神剣は「錆びることのありえない素材」=金のムクで、もとより剣としての実用に耐えぬ、
あくまでも祭祀用の具として造られたと思われる。
そして最も問題だったのは御神剣の形そのもの。
社伝では中空の矛のような短銅剣とされていたのだが、実際には、とても《剣》とは言いがたい、異様な形状の御体だったという。
喩えることのできるものがあるならば、国宝・石上神宮七支刀にやや近いというべきだったらしいが、
七つに別れたその先が左右に羽根をひろげるが如く長く手を広げ、
これまた、そもそもこれが《剣》として造られたものでないことを示していたという。
(ちなみに、後年、俺のその同級生の曽祖父=当時の大宮司は、自らの日記の中で、
御神剣が七支の形状をなしていた事実と、記紀中のヤマタノオロチより剣がいでたとの伝承を結び合わせ、
ヤマタノオロチの八つの頭がそのまま草薙神剣の七支の穂先と幹の突端になったのではないか、
との自説を記しているという。…なるほどね。)
で、問題の儀式中に起きたことは、大宮司が祭文を唱えるにつれ、
御体が唸り声のような重い音声をあげたかと思いきや、
祭殿の左、西の方角に向けて自らいざりはじめ(続く)
[193]天之御名無主<sage>
05/02/19 16:54:13
613 :604 :03/06/19 08:55
>>604(補遺ー続き)
そのまま震えて祭文を唱え続ける大宮司に代わって、
御神剣を押しとどめようとした禰宜職が御体に触れた途端、
口より青い炎を上げて体が燃え上がり、骨も残さず溶けるように一片の黒い炭になってしまったという。
あまりのことに、神職・禰宜らが取り乱す中、何とか祭文をほふり終えた大宮司だったが、
三ヶ月半後に再び同じ儀式を行うよう命が下った際には、
さすがにこれを拒み続け、そのまま敗戦を迎えたという。
なお、その時も爾後も、その大宮司の一の弟子だったのが、
神社本庁・前総長だった鶴岡八幡宮の白井前宮司で、存命中の方でその儀式に立ち会っていた
数少ないお人だそうなので、当時の‘’ナマの様子を聞きたい方は訪ねてみては、
との友人のことばでした。
…以上が、今から13年前に、京大文学部史学科の某助教授の研究室で、
そのセンセと私ほか2名の前で語られた内容の大筋です。
232 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/05(木) 20:05:20 ID:RiWToqqJ0
もともとは神社仏閣板からだと思われ
>>224 恵比寿様ですか。
怒らなさそうに思うんだけど・・・何でなんだろ。
>>214 土佐でなくても犬神の話なら伊予でもごまんとあるだろう。
小さい頃から犬神話をたびたび聞かされた自分としては、ネットで語られてる犬神話には違和感を
感じる。はっきり言って嘘くさい。できの悪い小説臭い。
>235
狗神話キボン。俺愛媛県民だけど全然聞いたことなんよ。
東予のほうにはいないのかねぇ。
237 :
伊予人:2006/01/06(金) 09:53:32 ID:+EuiPXIq0
>>235 おれは備後(広島)だけど全然、聞きませんな.....あぁ当たり前かスマソ
同じく狗神話キボン
なんか四国の人がいるっぽいのでちょっと聞いてみようかな。
知り合いから聞いた話なんだけど、高知出身の代々お医者さんの家系の人で、
オカルト話とか鼻で笑うような典型的な理系タイプのAさんにまつわる話。
ある時Aさん含め何人かの友人たちと旅先でお稲荷さんがあったんでお参りするか、となった時
Aさんだけは神社の中に入らず外でずーっと待っていたそうな。
何故かと理由を尋ねると
「うちは代々家の守り神が狼(犬神?)だから、お稲荷さんには絶対入っちゃダメと言われてる。
(入ると)狐と喧嘩しちゃうから」
と言われたそうです。
他の神社には平気で入れるし、そもそもそんな話信じるようなキャラじゃないから
余計驚いたらしい。
四国には犬神系のお話って多いんですか?
あと狸があんまりいないのって関係あります?
240 :
伊予人:2006/01/06(金) 23:16:26 ID:+EuiPXIq0
>>239 徳島にはお稲荷様ないっていうよね、なんでもお大師さんが妖狐を退治したか
なんかで狐族を封印してるかとかで。
でも高知には三菱財閥をつくった岩崎弥太郎が信仰してた土佐稲荷様があるし
愛媛にも伊予稲荷ってある。
狗神憑きの家系はあるけど表に出ないね、なんでも昔は狗神の家系から嫁もらうな
と言われてたし実際訴訟問題も起こったりしたとか。いまでもあるんじゃないの?
多分表に出てないだけと思うよ。
>>236 東予に少ないわけがない。
高度成長期以後はそういう話はとんと聞かない。主として戦前にあった
こととして語られたが、もうそんな話を見聞きした世代も少なくなった。
243 :
236:2006/01/07(土) 02:54:44 ID:Ih6nEvf5O
地元の伝説の本が家にあるんですけど
狸の話は結構あるけど狗神話は載ってません
社や祠を建てて〇〇大明神と奉られてる狸もいますね。
ちなみにこの本
戦争に従軍した狸の話が載ってるんですけど…
平成狸合戦ぽんぽこにでてなかったっけ、四国の親分狸。
金長とか六右衛門かそんなの。
>>244 金長狸ですね。
六衛門狸は敵役です。
小松島市に金長大明神として祭られてます
※阿波狸合戦
六衛門狸の率いる軍団(もちろん狸)と金長狸の率いる軍団(もちろん狸)との間で起こった戦争
理由は割合するけど、連合対ザフトのように、かなり激しいものだったとのこと
金長狸はこの戦いで六衛門狸を討ち取るが、戦いで受けた傷が原因で死んでしまう
阿波の国の県南出身者です。チビの頃に聞いた話を今になって考えると
狗神って2通りの考えがあるみたい。一つはこの板そのもののオカルト
ちっくなものとB差別的なものでした。
247 :
李斯:2006/01/07(土) 14:26:20 ID:nUnNCsX+O
>>246 “狗神”は血筋に憑く呪術(祖霊信仰や氏神信仰の類)だと聞いています。
その効果は婚姻によって拡がっていくとも。
…だから、自分の家系に累を及ぼさないために、狗神(猿神・蛇神)憑きの家とは縁組するのを避けていたとか。
オカルトからB関係になった代表的な例だと思います。
これ以上狗神の話するなら憑きものスレでも立てたほうがよくない?
249 :
239:2006/01/07(土) 22:35:58 ID:WvpRVagx0
>>242 ごめん、狸じゃなくて狐だった…orz
なんか本州に比べると少ない、みたいなこと聞いたんでなんか関係あるのかなあと。
でも徳島にお稲荷さんがない、て話は初耳だったので興味深かったです。
うちの近所にもお稲荷さんがあるけど、その神社と道はさんで隣に住んでる人が
「夜中に霊がお参りに行くみたいで、家の中ゾロゾロ通られてかなわん」
と言ってますた。
通り道?にあたっちゃうと色々大変なんですね。
お参りの邪魔するとヤバイのかなやっぱり。
>>249 狐は確かに少ないな。
ていうか、用心深い動物であまり人に姿をみせないよ。
251 :
59:2006/01/09(月) 00:53:42 ID:LbGz9zWW0
>>240 弘法大師が狐を四国から追い出すとき、
「鉄の橋がかかるまでは帰ってくるな」と言ったって話があるね。
瀬戸大橋と明石海峡大橋の架かっている今となっては、もう
狐たちも帰ってきているのかもしれないなw
>>251 開通式の時にたくさんのお狐様が車と一緒に集まってて、
代表一人がテープカットに参加してるような絵を思い浮かべてしまった。
253 :
240:2006/01/09(月) 09:31:18 ID:Sjo9KtsK0
>>251 お大師さんは「四国に鉄の橋が掛かる時自分も下界する」ともいってたな。
254 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/09(月) 10:12:56 ID:BE497L6KO
おとろししか思い浮かばない
255 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/09(月) 20:23:47 ID:P09qG2mJ0
>>253 その鉄の橋が・・・・・・・のパターンってなんかイパーイあるみたいだよね。。
どれがほんとにお大師さんの言葉だかわからない。。
ちなみに
>>253のソースはどこからなの?