1 :
本当にあった怖い名無し:
語れ。
2 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/07(金) 02:27:44 ID:CkrF2bme0
いやだね
3 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/07(金) 02:28:04 ID:D/G5dfjBO
2だ2だ。
記念パピコ
Fの話? Aの話?
Aは怖いね。魔太郎とか
7 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/07(金) 02:33:47 ID:kTDyvV8AO
8 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/07(金) 02:34:30 ID:41YBgavW0
Fのロリ話について詳しく
9
シズカちゃんが必要以上にお風呂が好きな件について
11 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/07(金) 02:40:23 ID:FxjNt9z/0
>>10 昔、氏はノゾキがシュミだったらしいからね。
残酷物語の監督の作品なんかも見てたみたい
Aは怖いが、Fもブラックなとこ、あるからね
13 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/07(金) 02:44:59 ID:FNS+ttY8O
Fの絵のタッチがエロ漫画向きだったら…ドラえもんは確実にエロ漫画としたスタートしたんだろうなぁ…
「もしもボックス」初登場の回とか凄そうだ
14 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/07(金) 02:46:05 ID:VOdfxcaL0
コノウラミ ハラサデオクベキカ
テケレッツノパー
Aは結構ブラックさを前面に押し出しているけど、
Fはそれが隠れているよね。
だから、
ときどき見える(短編はものすごく顕著だけど)Fのブラックさのほうが怖い。
17 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/07(金) 03:48:43 ID:JnUrOwN00
AもなかなかだけどFの才能には遠く及ばないと二人の短編集読んで思った。
相棒が天才だったAの苦悩は大変なもんだったろうな
18 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/07(金) 11:13:05 ID:B+9Hvaoa0
うわぁ・・・べんぞうさんの中・・すごくあったかいナリ・・・
19 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/07(金) 11:17:38 ID:RbknYow20
ムジャヒディンをモジャ公の親戚と思っていた俺は勝ち組。
この人たちなんで喧嘩したの
21 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/07(金) 11:22:37 ID:RvuMQnMN0
テロ朝のドラえもんが 曲が女子十二学帽になり(歌詞はテロップのみ)
内容も馬鹿っぽくなり、もはや藤子不二雄のドレえもんじゃない
ちびくろサンボは復刊したのに
ジャングル黒べえがまだ復刊しないのがオカルト
1の真意がFのロリ話にある点もオカルト
ttp://www.ceres.dti.ne.jp/~toshio/DoraColumn/DoraColumn008.html 安孫子先生は、ある本のインタビューで次の様に語られています。
「藤本君はああいう生活ギャグをずっと描いてたけど、僕は傾向が変わってきた。
自分で変わったなと思ったのは、『魔太郎が来る!』を描いたとき。
あとブラックユーモアの短編を描いたっていうのも転機になってる。
〜(中略)〜
昭和63年に名前を分けたっていうのは、なんとなくだったんです。
作品でも生活でもだんだん僕らの傾向が違ってきて。
藤本君は生活そのものもピシッとしている人で、たまに映画を観るくらいで、
あとは仕事してまっすぐ家に帰るという感じだったんだけど、
僕は人間に対する興味が広くなっていろんな連中と付き合うようになって。
お酒飲んだりゴルフやったりして、なかなかスタジオにいなくてね。
藤本君は昼間仕事してるけど、僕は徹夜で原稿描きだったし、
やっぱりお互いの作品の傾向も独自の形になってきてたからね。
それに、僕がえらい過激なものを描こうと思っても、『ドラえもん』を傷つけるといけないから。
で、ふたりでずっとやってきて、やることはやり尽くした。
50まで漫画家やるとは思ってなかったから、あとはお互い好きなように、気楽にやろうよ、というのが別れた理由でね。
いろいろケンカしたとか、ずいぶん言われたんですけど、
そういう事はまったくなくて(笑)。
僕らは独立って言ってたんだけど、僕はその記念として『少年時代』っていう映画を作ったし、
『笑ゥせぇるすまん』がアニメになって新しい読者が増えたり、
ある意味お互い非常によかったと思っているけどね。」
(別冊宝島409 ザ・マンガ家/宝島社)
ギニャー
>>21 元々、アニメは原作と違ってたよ。
ムードがさ。
Fの方は、人と話すのが嫌いで、社会経験もほとんどないというのがオカルト。
芸術家ってそういうもんだよね。
F先生はほのぼのしたマンガ描いているから
一般的な作者像もそんなふうになっちゃうけど、
たぶん変人だったんだろうなー
短編とか全然ほのぼのしてないよ。
普通の漫画もさりげなく黒いよ
ドラえもんののび太に対する毒舌ぶりは、一歩間違えたら大喧嘩な
雰囲気を醸し出してる気がする。
32 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/11(火) 11:54:23 ID:SsZQrU4b0
>>17 Aも超一流の漫画家であることは間違いない。
最初の(ヒットの)生活ギャグ路線のオバQは合作だし
ハットリくん、怪物くんなんかは、Aの作品。基礎はAが築いている。
で、完成系がドラえもん。青年漫画への進出も、最初はA。
結論:F=天才
A=天才
Aがいなかったら、今日のF及びドラえもんは無かった。
時代に対する先見性はAの方があるかも。
ドラえもんが、あまりにビッグになったからAが天才の前の凡人に見えるだけ。
極論しちまえば、Fってほぼドラえもんだけの人。
ドラが異様にヒットする前はAの独壇場だったぞ。
アニメ化された作品もほとんどがAのやつだったし。
天才性でいえばたしかにFのほうが天才かもしれん。
まさに漫画描くために生まれてきたような人と言える。
でも作品の幅とか人間性とか様々なセンスを加味して判断すればAも負けてない。
むしろ勝ってる部分がたくさんある。
ドラに続くであろう、代表作パーマンも実をいえば、合作だしね。
35 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/11(火) 15:37:52 ID:m30pK1UD0
パーマンではA先生は一部のキャラを手伝っただけ
じゃなかったっけ?
36 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/11(火) 16:23:16 ID:/TARnx+K0 BE:88388055-##
こんなスレがここにあるのがオカルト。
>>35 オバQモナー。
濃いマニアはAを美化しすぎてるのもオカルト。
>>27 Fは就職して一日で辞めたくらいだからな。
「まんが道」では、漫画を真剣に目指すために辞めたことになってるが、
実は集団に適応できなかったのだろう。
大人になってからのプロゴルファー猿を読んだが
あまりのくだらなさに、もうだめだと思った。
でもキャディーやってた弟の変貌ぶりだけはガチでオカルト
でも、まんが道読むとAのFに対するコンプレックスみたいなものは感じられるよね。
意図的な演出じゃなく、さりげなく匂ってくるのがリアル。
AがFに対するコンプレックスを感じてるのは間違いないね。
実際子供のころはFのほうが圧倒的な才能をもってたんだろう。
FがAについてどう思ってたか知りたいところ。
特にシルバークロスやら怪物くんやらハットリやらが人気を博していた時期。
>>34 確かにA先生が描いた作品がパーマンの原形になったしね。
>>40 コンプレックスというか、お互いが自分に無い部分を認め合ってたからコンビを組めたんだと思う。
もしビッグになったのが片方だけの力だったら解散のとき揉めたろうな。
42 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/12(水) 16:39:09 ID:kz7WcpDd0 BE:49497072-##
>>37 実際は2日目に機械で指を怪我して、
このままではマンガが描けなくなると恐れて辞めたそうだ。
内向的なのはガチだろうけど。
43 :
1:2005/10/12(水) 22:28:37 ID:UryuUdrh0
とても、参考になりました。
44 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/12(水) 23:13:08 ID:XLxfRugY0
誤解してもらうとまずいんだが、俺はAも大好きだ。
でも短編の完成度、とくにブラックな物に関してはAよりFの方が
上手だと思う。
Aの怖い短編は大半が不条理ホラーだが
Fの怖い短編はまさにSF(少し不思議)
「まんが道」はすばらしいマンガだった。
つうかトキワ荘の面々もめちゃくちゃ凄かったが。
>>45 まあ自伝だしな。
漫画としてみればおもしろいかどうか・・・。
47 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/12(水) 23:46:10 ID:Ov+s4yI50
チャンピオン連載 狂人軍 単行本化しねえかな
キチガイに刃物の巻 なんて素晴らしいタイトル
48 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/12(水) 23:49:47 ID:TF+kSt9UO
どっちかが工芸高校でどっちかが有数の進学校だっけ?
49 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/13(木) 00:00:06 ID:nFCL6Mfj0
劇画オバQが収録されてた短編集良かったな。
巨人症?のおばさんが出てくる話しと
一人で宇宙の果てに行く飛行士の話が怖かったなあ。
50 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/13(木) 00:03:10 ID:SoW/zxpG0
Fは天才
Aは職人
>>47 狂人軍を読んで「キ印」という呼び方があったのを知った。
52 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/13(木) 00:17:08 ID:TFKgsCo80
>>51 Aは野球がうまかったらしい
マボロシ変太夫をかわいくしたやつもいた。
オカルトとは違うかもしれんがドラはときどき怖い話のときがあるよね
たとえば「大予言・地球の滅びる日」
ドラえもんの暗号日記の内容が不気味すぎて子供心にトラウマ
今でも鳥肌たつよ
「まんが道」の見方、俺はちょっと違う。
ああ露骨に「俺はFを凄いと思う」「Fは天才だよ」「俺はFにコンプレックスを持ってるんだ」と言えてしまうのがAの凄さ。
実際あの作品はそういうコンプレックスをいけしゃあしゃあと作品に
してしまった作品。
Fは間違いなく天才だが。それをまぢかで屈託なく認められるのは
別の点でAが自分に自身を持っているから。
実はFもAにコンプレックスを持っていた。Aは趣味性が豊かで
読者と供に作品を楽しむ才を持った人。Fは作品に対して真面目で
奉仕的すぎて、Aほど作品を楽しんでなかった。(だから早死に)
Fのコンプレックスは歪んだ形で短編SFに出てる。どれもわざと
意地悪で読後感の悪いものばかり。
「ウルトラスーパーデラックスマン」の主役が、何故かAキャラの
「小池さん」なのもなにかを示唆してる。
>>54 前半はおおむね同意だが……
>「ウルトラスーパーデラックスマン」の主役が、何故かAキャラの
>「小池さん」なのもなにかを示唆してる。
小池さんは共通の友人だろ。
>>55 実在のモデルはね。
ラーメン食べてる「小池さん」というキャラは明らかにAのものだよ。
でも漫画家の基本姿勢と寿命は直結してるなーと思う。
自らを犠牲にして作品に命を捧げてるタイプは先に肉体が
いかれちまって早死にだ。
手塚、石ノ森、F…。
反対に自分が楽しむことが第一で、おすそわけで作品作ってるタイプは
長生きっつーか、殺しても死なないっつーか、妖怪化してるっつーか
水木、A、松本、つのだ、水島…。みんな元気だ。楽しそうだし。
で、中間型の赤塚は半死半生。
>>56 小池さんはパーマンやオバQにも出てくるけど、
明らかにAのキャラなの?
59 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/13(木) 02:45:55 ID:pNzM3tjl0 BE:286376099-##
>>58 描いてるのはAでも、ネームはFだよなあ。
何よりも怖いレスが一つもないマターリ状態なのがオカルト
>>55>>56 あのラーメンを食べてるのは小池さんって事になってるけど 本当は小池さん家に居候している鈴木さんって人なんだよ
実在する人物ですよ
いやそれぐらい知ってますが。
本名が鈴木伸子なんだよね。
64 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/14(金) 01:08:29 ID:uySzjB/p0
小池サンのことはもういいよ
Fのまんがは人間味のない凄みがある。
Aのまんがは人間味あふれる凄みがある。
藤子Aは動物性食品が摂れない体質。
手塚治虫宅に手伝いに行ったときウナギをご馳走になり、無理して食べたら鼻血が吹きだしたって。
漫画に肉を食べられないキャラが出るが、自身がモデルなんだね。
道スレに書くと荒れそうな本音を吐き出すスレ
…になっている件について
68 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/14(金) 01:49:31 ID:8LfIVqn70
なんも怖くないじゃん
>>60 少太陽様がまだ生きてることの方がよっぽどオカルト
70 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/14(金) 02:21:35 ID:jy/fhIW60
昔、両氏が朝のトーク番組に出てたのを見た記憶がある。
それから数年後にF氏がなくなったが、あれが最後のテレビ出演かな?
F氏、結構喋ってたような気がする。
オカルト的な話をするならば、まんが道スレでも時々話題になる、
『まんが道』で描かれている黒目(白目がない)の人物が次々とリアルで死んでいくという事実。
72 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/14(金) 08:40:47 ID:5Kq3ag5P0
>>70 追加レス希望 その時期に両氏揃っては貴重な情報
73 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/14(金) 11:05:32 ID:3BGHFaybO
富山県民のオレがきましたよ
まんが道は原作が3種類ぐらいあるんだよね。たしか。
75 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/15(土) 01:54:53 ID:+qpl6ZtN0
>>72 おそらく20年程前かな。司会者は誰か忘れてしまったが、
関東の番組で30分番組だったと思う。F氏がやや照れながら
喋ってたのが覚えている。話の内容は全く覚えてない・・
76 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/15(土) 02:38:07 ID:z6GxnZ8N0 BE:14142522-##
77 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/15(土) 02:39:24 ID:z6GxnZ8N0 BE:159098459-##
あいや9年前だ。
78 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/15(土) 09:28:03 ID:qHAMGLyR0
>>75 たぶんコンビ解消についての出演でしょう。
「サンプルAとB」を読んで大爆笑
あの作品は藤本先生の人間性を如実に表している
80 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/15(土) 13:38:50 ID:vprzERiQ0
怖すぎて夜も眠れないよ
このスレ読んだ日は
通りすがりに記念ふじこ
82 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/16(日) 01:04:10 ID:md36zog90
漫画家という職業が認知されていないあの時代に漫画家を
目指していたあの二人が出会った事自体、オカルトと言うより奇跡だな
83 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/16(日) 01:24:20 ID:t+tp/tuQO
いい事言うね。
そして片方は鬼籍に入ったと。
そして片方は自らの軌跡を綴り続けていると。
86 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/16(日) 11:02:20 ID:md36zog90
コンビ解消したのはやはり仲が悪くなったのが原因??
収入に差がつきすぎたからじゃない?
88 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/16(日) 17:01:43 ID:CXtvm1yF0 BE:63639836-##
片方が病気になって入院したからだろ。
死がリアルに迫ってきたため、
それまでなあなあだった収入を
きっちり分配する必要があった。
仲たがいが原因だったならもっと揉めてたろうな。
で、もしコンビ解消前に片方が死んでたら遺族と裁判ざたになってたろう。
Fは手塚を師と仰いでいたが、手塚はFの才能に嫉妬していた。
ある編集者が手塚にFが今度全集を出すという話をしたら
「そんな話聞きたくない!」と激怒したという有名な話がある。
ちなみにFはFで鳥山明が出てきたとき超へこんでたらしい。
コンビ解消の際会社まで分けたところをみるといろいろ裏事情がありそうだな。
ほんの数十レス前に貼ってあるソースも読まずに
訳知り顔で語ってるのって滑稽だな。
あれじゃね、コンビ解消したとき二人で会社分けたりしたってことはいろいろ裏事情あったんじゃね?
そうだな・・・まあ、コンビ解消した際にそれぞれの会社に分けてしまったということはいろいろ裏事情があったんだと思うよ。
>>90 >鳥山明が出てきたとき超へこんでたらしい
これは嫉妬じゃなくて、漫画文化の衰退を感じてのことじゃないか?
>>95 ああ、コンビ解消の際会社まで分けるぐらいだからいろいろ裏事情があるだろうし、
それもありうるな。
>>90 手塚が鳥山に嫉妬した話は聞いたことがあるが
98 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/17(月) 20:13:56 ID:lWH7j+5Z0
手塚は嫉妬してばかりだよ、Fはあまりそういう事は
口にしないと思ったが
99 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/17(月) 20:17:12 ID:XCRqjkws0
手塚、嫉妬ばっかりしてたって何か怖いな
100 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/17(月) 20:29:35 ID:LZ/zGccV0
初期の藤子不二夫の代表作『おばけのQ太郎』は、二人で描いていたが、
登場する女の子(名前忘れた)は、実は毎回、石森章太郎が描いていた。
そういえば、絵のタッチが違うんだよね。
ゴジラもそうだよ
>>100 よっちゃんだね。たま〜にF氏が描いてる事もあったが本当別人28号。
あとガキ大将のゴジラや子分のイナリとタヌキ、ハカセも石森が描いてた事が
多いな。
103 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/17(月) 20:42:25 ID:iY6LpEp40
Fの最後のテレビ出演はNHK教育の「天才てれびくん」のはず。
確か亡くなる一ヶ月前。小学生の女の子からの質問でFはその子に
直筆ドラえもんの色紙あげてたぞ。
104 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/17(月) 20:56:58 ID:1FVDUPBnO
手塚は嫉妬魔だな。
石ノ森にも嫉妬していなかったか?
105 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/17(月) 21:17:23 ID:lWH7j+5Z0
異色作「ジュン」を邪道と決めつけてこき下ろしたのは
有名な話
106 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/17(月) 22:22:16 ID:CjFB8ES/0
土田世紀の描いた漫画「編集王」の中にでてくる漫画家「マンボ好塚」は
藤子Aと手塚を混ぜてモデルにしたんじゃなかったっけ?
手塚じゃないことを示すために最後の方に本物の手塚を登場させてるけどな
>>92 本人の公の場のコメントなんてソースにならね。
水木にも嫉妬してどろろを書いたんだろ。
嫉妬しすぎてインスパイヤしちゃう手塚
111 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/18(火) 11:29:28 ID:KnQZOosT0
手塚が一番オカルト人間・・・・
NHK教育で放送してる手塚治虫の特集で
石の森への嫉妬から生じたトラブルについて謝罪するまでの顛末
やってたね。あと、大友克洋に「僕も君のような絵を描こうと思えば描けるんだよ」
と言ったとか。
113 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/18(火) 12:51:45 ID:PngxwOIXO
でも、諸星大二郎の絵だけは真似れないと言ったとか
まあ、そうだろうね
?##
108の横についてる?##って何?
117 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/18(火) 13:46:52 ID:tVQS1fctO
不二子SM男
本当に偶然なんだけど、手塚治虫が亡くなった昭和63年末
私の住む地方で深夜手塚治虫のアニメラマを3夜連続で
放送したんですよ。(千夜一夜物語 / クレオパトラ / 哀しみのベラドンナ)
その初日、手塚治虫氏の訃報が。
テレビガイドにも予定されていたし、特別企画ではなかったですよ。
ちょっとオカルトっぽいなと思いました。
ここは藤子に嫉妬した手塚に乗っ取られつつあるスレになりましたw
手塚の諸々のエピソードは死んだから美談になってるけど、
普通に「人間が小さい」の一言で済む。
小さなヒトが随分とデッカイものを遺したもんだな。
豊臣秀吉みたいな人だったんだろうな。
まんが道の手塚は美しく描かれすぎ
>>123 まあ、あれは、藤子Aの目を通した手塚像だから。
藤子氏や石森氏たち「トキワ荘グループ」は結局、手塚信者だったから、
そういう人達には、多少なんかあったにせよ、最終的には「いい人」であったらしい<手塚>
そういう、複雑な人格だったから、あれだけの業績が残せたんだろうな。
わりと亡くなる直前だったと思うんだが、
F氏がなんでも鑑定団に「少太陽」持ってきて1千万以上の値がついてた。
その時「少年の太陽っていう意味でつけたんだけど
少ない太陽になっちゃった」っていうF氏のコメントがオカルト。
126 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/18(火) 23:24:05 ID:xVPL7EGi0
>>125 鑑定士はまんだらけの古川氏ですか?
その番組見たかったなあ
127 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/19(水) 01:28:27 ID:5KgZL1Dv0
藤子不二夫にも国民栄誉賞あげようよ
藤子不二「夫」と書いてしまう奴と
変換されるのに「ドラエモン」とカタカナで書く奴がオカルト。
>>124 親戚に手塚と仕事での関係者だった人いるんだが、いろいろ「いい人」エピソードを聞いてる。
でも、優秀な若手に追い上げられるプレッシャーから問題発言などもあったんだろうな。
手塚は真夜中のチョコレートがオカルト
131 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/19(水) 02:11:08 ID:IUh6zomAo
なんでもかんでもオカルトって言いたがる奴こそオカルト。
こんな俺もオカルト。オカルトスパイラル。
70年代初め完全に「終わった人」と思われてたのに
ブラックジャック連載で再び桧舞台に舞い戻ったのはやっぱすげーよ。
まああれも連載当時は爆発的人気ってほどじゃなかったらしいけど。
133 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/19(水) 03:21:21 ID:q478DXA00
>>129 若手に追われる身の辛さは藤子不二雄F先生も
「未来の想い出」で書いていらっしゃる。
ちなみにこの漫画、手に入りにくいらしいね。
手塚と言えば、物心ついた頃にはチャンピオンで七色いんこを細々と連載しているくらいだった
しかもジャンプ・サンデーが隆盛時代だったので、チャンピオンを読んでる奴はかなりマニアックな時代だった
同じ頃藤子漫画はコロコロで爆発的人気
晩年まであそこまでの人気を保ってた漫画家って、藤子Fくらいしかいないのじゃないだろうか
晩年どころか、死んだ今でもコロコロにドラえもん載ってるし(w
これを言ったら手塚信者と言われそうだが、
当時は、「陽だまりの樹」「アドルフに告ぐ」という晩年の大作を手がけているところだった。
永井豪が「現在の漫画は、ストーリー的には手塚先生、
コマ割り技法は石森先生が開発した手法の上に成立している」といっており、
藤子と手塚はその業績分野がちょっと違うよ。
って、なんのスレだよ・・・ごめん。
137 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/19(水) 12:48:11 ID:6JP4UU7h0
怖い話だけでスレを進めるのは不可能だよ
三つ目がとおるは永井豪の作品を意識してそう
プライムローズも Fのエスパー魔美も永井が書きそうな設定
手塚で外人の嫁と相撲とる漫画なかったっけ?
それが最後だと思ってた
通りすがりに記念ふじこ
>>136 今のロックやポップスがビートルズとストーンズで成立してるってのと同じだな。
プライムローズは当時のロリコンブームへの手塚なりの挑戦。
水木の妖怪ブームの時はどろろ、
さいとうたかをの劇画ブームのときは各種劇画etc
ブームの最中にチャレンジできなかったのは梶原一騎系のスポ根ものくらいでは?
そういえば手塚自身新人の頃には当時の大御所に叩かれてるし(嫉妬?)、
永井も赤塚に叩かれてるし(嫉妬?)。
手塚の嫉妬対象としてはウメズもそうだな。
ウメズ本人がインタビューで語ってるな。
>>138 「グリンゴ」だな
相撲を取るのは嫁とではないがw
主人公の一家が南米で内戦に巻き込まれて奥地へ逃げ込んだら、
そこには、「勝ち組」の日本人たちの集落で、
そこで、戦前のままの日本を残した集団とであう・・・という話。
作者の死で未完のまま終った。
>>137 なら、漫画家のオカルト話をちょっと・・・w
永井豪はオカルト体験の多い人なんだが、
若い頃、手塚治虫のアシスタントになろうとして、
明日、手塚を尋ねようと思って寝たら、その晩、
手塚の家の前で石森が招いている夢を見た。それで石森のアシスタントになった。
そして、石森のチーフアシスタントをしているとき、学生時代の竹宮恵子が
アシスタントに応募してきた。しかし、持ち込み作品を見て、この人は
ここにこない方がいいと感じ、そういったそうだ。
>>146 ウメズは中学生の時貸本雑誌でデビューしてるんだけど、
その頃手塚に原稿を送って見てもらった。
手塚はそれを見て「ものすごい天才がいる!」と藤子や石ノ森にその原稿を見せて回った。
そういったことは当時のウメズは知らなかったが、
ただ、その直後に発表された手塚の作品にウメズの原稿そのまんまの絵柄が入ってるのを見て
ものすごいショックを受けたらしい。
嫉妬というよりパクリだけんど、凄いと認めてることをウメズ本人には言わなかったてとこが
やっぱり・・・・・と。
んで、ウメズは手塚を避けてたようだが、この話をウメズに教えたのが藤子だったw
あと、手塚は新聞に「おろち」に対して批判的な文章を書いたこともあるみたいだ。
反面、ウメズの単行本が出るとアシスタントに買いに行かせてたとか。
しかし、ウメズもちょっとアレな人だからw、パクリの部分については
真相は闇の中な気がス。
ちなみにウメズは「まことちゃん」で赤塚にも叩かれたらしい。
赤塚もギャグ分野では相当嫉妬深さを発揮してたみたいね。
>>137 いや、板違いスレ違いを正当化してしまうのはどうかと思うぞ
sage進行でコソーリ進めるのが吉かと
天才の異常性とか執念とかはある意味オカルトの分野じゃね?
>>147 手塚の娘が本で書いてたけど永井豪って手塚の葬式のときに
手塚の霊と話してるような素振りをしてたらしいな。
153 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/19(水) 19:38:57 ID:ORrs0Jj20
>>152 タイトルや出版社はどこかな?
永井氏の奥さんが勘のいいひとなのは永井氏自身で
公表しているが
154 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/19(水) 19:58:45 ID:b0T8LOsL0
スレ違いだけど、手塚治虫さんがずっと昔、テレビで「UFO(?)を目撃した」
という話をしていたのを覚えている。
あるとき、手塚先生は旅客機に乗って、アメリカ上空を飛んでいた。どの辺
りなのか場所は知らないが、たまたま窓から下を見ていると、一面の草原の真
ん中に、白い巨大なマッシュルールのような形の建設物があるのが目に留まった。
最初は何かのタンクだろうかと思ったが、上空から見てもその巨大さは異様だ
ったし、またタンクにせよ建物にせよ、そこに物資などを運び込むための道路が
必要なはずなのに、そういうものはどこを見回してもなかったという。また、そ
の周囲を囲むような柵の類もまったく見当たらなかった。
帰りの飛行機に乗った際、もう一度あれが何だったのか見極めようと、窓から
ずっと下を見ていたが、同じ空路を飛んだはずなのに、そんな「建築物」は、も
う、どこにもなかった、とのことだった。
156 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/19(水) 21:03:47 ID:ORrs0Jj20
>>155 サンクス
Aが少年冒険マンガを書いてFがその横で少女マンガを書いていたのは
オカルト? そろそろスレズレを指摘する御仁が現れそうでつ
158 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/20(木) 08:33:21 ID:JxfYLr130
梶原なら裏話をネタにされると激怒したろうな
梶原一騎にまつわる怖い話があればネタ枯れしないね
実はAよりFの方が遥かにダークな話を書いているという事実・・・。
だがFは心底天才だと思う・・・手塚も石森でさえ及ばないほどの。
>>100 オバQはF、A、石森と手伝い赤塚の合作。
おかげで最近まで権利関係(死者が多くて)のおかげでアニメの再放送も、書籍の出版も出来なかった。
最近どこかで再放送が決まったような気がする・・・。
オバQが大ヒットしたおかげで小学館の新ビルが建ったとも言われていて通称「オバQビル」と呼ばれていたとか。
新オバQ関係は全てFの単独なのだろうか?
藤子Fuckoff不二雄
藤子不二雄Anarchy
オバQはネームまではFで絵がそれぞれ受け持ちなのかな。
劇画オバQはいろんな意味で泣けた。やっぱダークさではAよりFだよ。
いや、Fより森安だよ
「藤子・F・不二雄の世界 完全保存版」を持っているが、
帯に「果てしない夢の人」というコピーが書かれている。
内面は果てしなくドロドロした人だったろうに、
亡くなった後に聖人化されてしまうところがオカルト
宮澤賢治も同じく。
キャバキャバ!
167 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/20(木) 21:26:45 ID:lynRK7To0
夢魔子に収録されているインド人形とインド人少女が登場する作品
リアルタイムで読んだ人が言うには怖いマンガとして掲載時に
話題になったらしい。
藤子先生のドラえもんみたいな作品と短編の作品のギャップは凄いからな。
先生が19歳の時に書いた作品、『ユートピア最後の世界大戦』は本当にダーク。
今はプレミア過ぎてないよorz
>>160 アニメ版はスカパーのテレ朝チャンネルでやってるね。但しシンエイ版だけど。
単行本は正規にはまだ出てないみたいだが。
ただ最近はおそ松くんの文庫版に「おハゲのKK太郎」というのが載ってる。
やっぱりオカルトといえばつのだじろうしかない。
つのだじろうもトキワ荘グループの外部メンバーなんだよな
つのだがオカルト路線に走った時、一番理解があったのは藤子Fだったとか。
でも実際は藤本さんはオカルトより科学大好きだよね。
SFマニア度合いでは石森よりマニアックだとおもわれ。
174 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/21(金) 18:12:31 ID:v2LFJMG80
それは珍説の極み
175 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/21(金) 22:09:25 ID:j7m+tbbO0
つのだじろうはピュンピュン丸が一番だと思うよ。うん。
Fの娘さん(3姉妹)が、めちゃめちゃかわいかった件について。
ときわ荘という小さな空間に、あれだけ多くの才能が同時に集まったのがオカルト。
>>116 たしか「勝負師」というタイトルだったと思うが、ちょっと怖い短編小説(作者失念)で、
大御所の将棋の棋士がやたらに縁起をかつぐので、主人公は「意外と小物なんだな」と最初は思うのだが、
その常軌を逸した縁起の担ぎ方に、最後にはこれこそが勝負師と感じてしまう、という話を思い出した。
あと相撲板で朝青龍はあんなに図抜けて強いのに、まわしが「ゆるふん」でアンフェアだけど、
普通にしてても強いのにわざわざゆるふんにして1%でも勝つ可能性をあげるという勝負へのこだわりは
まさに勝負師だ、みたいなこと書いてあった。
179 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/22(土) 12:04:28 ID:cTM+zXni0
24年組の集結もオカルト さすがの手塚も萩尾らにはケチを
つけられなかったのでは
女性漫画家自体にケチというか批判はしていなかったと思う>手塚
181 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/22(土) 12:52:46 ID:AEU7xbAR0
先日、久しぶりに「パーマン」の漫画を見た。
懐かしいと思った反面、いろいろとセリフが変えられていたのは少し欝だった。
版権の問題だろうけど「スーパーマン」が「超人」に変えられていたり、「頭をパーにする」が「動物にする」だったり。
大体、「スーパーマンには及ばないからパーマンと呼ぶ」を「超人には及ばないからパーマンと呼ぶ」に変えても意味がわからんと思うが。
>>179 というより、24年組は少女漫画で藤子や石森、水木、大友のように
手塚のフィールドを「そんなに」犯さなかったから、彼女たちにとって「いい人」でありえたんだろう。
池田の「ベルサイユのバラ」が宝塚で演じられたときは、やっぱり、いい顔をしなかったそうだ。
ときどき、「花の○年生まれ」って言われるように優秀な人って集団で現れるね。
騎手も「花の23年組」岡部幸雄・柴田政人などが昭和23年生
俳優も「花の17年生」林隆三・前田吟・栗原小巻・故太地喜和子etcが昭和17年生
相撲も「昭和48年組」武双山・土佐海・魁王などが昭和48年生まれ
教師をしている母から聞いた話だけど、
ときどき、数学のできる子の多い学年、とか音楽のできる子の多い年、
とか、本当にあるそうだ。それも、一校の話でなく、他の学校も含めて。
厳密な統計を取ったわけではないから、正確なことはいえないけどね。
真にオカルトな話で面白いね。
>>181 バードマンがオリジナルではスーパーマンなんだっけね
184 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/22(土) 13:58:10 ID:cTM+zXni0
>>182 スレズレだから長文は避けたいが24年組は漫画表現の可能性において
フィールドを犯さないというより優越していて批判のしようも
無かったのだろう
山岸の作品や綿の国星等は手塚にどう受け止められたものか
もう昭和50年代の手塚に影響力はほとんどない
彼女達にとっていい人でも何でも無い存在のはず。
手塚治虫が今生きてたら「どいつもこいつも少年漫画なのに美形男ばっか描きやがって・・・」と
嫉妬しているんだろうか。
手塚が今でも生きてたら絶対萌え漫画描いてるよw
日本の漫画界で初めてキスシーンや女性のヌードを描いたのは手塚だしな。
むしろ萌え漫画の元祖って手塚じゃね?
あの世代で少女の萌え度ではFの右に出るものはないでしょ。
男キャラのかっこよさでは昭和30年代のAがダントツ。
>>189 30年代のAの漫画ってどんなの?
また朗とか、猿?
191 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/22(土) 17:50:45 ID:TBXEY2r60
手塚って、スナックでアトムとウランのファックシーンのカットを
酔ったいきおいで描いて店の女の子にあげた逸話があるね。
あわてて出版社の人が買い戻したとか。
>>190 若造め。魔太郎も猿も40年代だろが。
A作品で昭和30年代ならシルバークロスや怪人20面相あたり。
藤子Aランドで読めるよ。
194 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/22(土) 23:40:56 ID:XkkTVoGR0
オバQの復刻はブッキングが断念して絶望的な状況
以前16号沿いの大型古書店で中央公論のオバQが全巻近く
千円均一であり一週間程で売り切れていた。
プレミア品が無造作に捨て値で点在しずいぶん拾った。
学研のプリンスデモキン 100円 他の作家 内田善美 忠津陽子 藤井由美子
本村三四子が3冊100コーナーで 馬子ッこきん太は1500円だった。
買わなかったが虫コミ火星ちゃんが500円松本零士のサンコミ各種500円
珍しいひばり書房の怪奇文庫 日野日出志 まだらの卵が250円これは
兄が拾った。
昨年ドンキホーテと似た手口で放火され閉店になったのはオカルト。
197 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/23(日) 01:32:15 ID:Y2MTYPyh0
>>181 ♪スーがスーっと消えてパーマンさ〜♪
ってアニメのエンディングでも歌ってるのにね
>>195 テラコワスwww
4枚目のQちゃんってAの作画?それともF?
>>198 正太と伸一以外はFだと思ったが。
あの顔つきは「ドラえもんだらけ」の8時間後ドラっぽいw
やろう、ぶっころしてやる!
藤子Aの漫画で「初出勤の日に出社しそびれてそれ以降ずっと仕事にいけなく
なる男の話」と「電車で会う人を一方的に好きになり相手に知られないように
つきまとったあげく相手がつきあっている男もろとも殺してしまい相手が死ん
でやっと抱きしめることができて喜ぶ男の話」があったけど、
「ひきこもり」「ストーカー」という概念がなかった当時にそういう話が描け
るのってすごいというか、怖い。
天才は得てして時代を先取りするもんだ。
202 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/23(日) 15:29:30 ID:CfCXt1oQ0
藤子不二雄といえば、ドラえもんやオバQしか知らなかった俺が高校時代に、
Fの異色短編集を読んだ時の衝撃といったら・・・。
ドラえもんは仮の姿、本当の藤子の姿を見たと思ったよ。
203 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/23(日) 15:35:51 ID:iCfIakqb0
そういえば、「笑ウセールスマン」の中に、ひょっとして
(描かれたのが昭和40年代)これがかの「口裂け女」の元ネタ
かな、と思うような話もあった。なぜかいつもマスクを取ら
ないなぞの美女、という話で…。A氏もさすが。
「流血鬼」のオチはひっくり返った。
誰があんなラスト予想できるだろうか。
205 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/23(日) 15:51:06 ID:CfCXt1oQ0
「ヒョンヒョロ」読んだ人いる?
あの絵であのストーリー。
まさしく裏ドラえもん。
206 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/23(日) 15:53:51 ID:iCfIakqb0
あの子はしかしどうなったのか…。
「ユウカイヲジッコウスル!!」
| ‖ ‖ |
| ‖ ‖ /
ヽ ‖ ‖ /
ヽ ‖ ‖ /
┴┴─┴┴ - 、
/ ヽ
| MM MM |
| (゜ ) (。) │
三三/⌒ ⊂⊃ ⌒三ミ
\____人_______ノ
Ci^iっ | \|/ |
ヽ \┌─────────-、
ヽ │ ○ \Δ / ○ i \
| / |
こんなAAがあるほど2ちゃんではメジャー
>>206 「誘拐」なんだから、あの子がヒョンヒョロを渡せば帰ってくると思うんだけどね。
オチのブラックさは薄れるが。
209 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/23(日) 15:59:14 ID:CfCXt1oQ0
>>206 きた!うれしいねえ。
誘拐された人たちはどこにいったのかな。
あの子のその後は?
俺には藤子様は狂気の大天才としか思えないよ。
そろそろ再評価されてもよいのでは。
210 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/23(日) 16:22:20 ID:CfCXt1oQ0
小池さんといえば、ラーメン大好きというよりウルトラスーパーデラックスマンだよね。
あれ見て以降「ガン=血を吐くもの」という認識になった。
212 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/23(日) 16:33:07 ID:kWP/ls5DO
( ^ω^)箱船はいっぱいだお
213 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/23(日) 16:39:34 ID:CfCXt1oQ0
>>212 やっぱりさ、地震予知してもあんまりにもやばい時には教えてくれなさそうだよね。
という気持ちになる作品だね。
>>208 「ト、トンデモナイデス!一度誘拐シタ者ヲマタ返スナンテ、ソンナ非人道的ナコト…」
Fの短編集に食人の話 が満載な件について
一番救いがないのは「どことなくなんとなく」
あれは怖い
217 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/23(日) 18:12:20 ID:CfCXt1oQ0
俺が酔って帰ると必ず階段の真ん中に空き瓶が横たわっている件について
(・∀・)ニヤニヤ
21エモン大好きの俺としては、ミノタウロスの皿が印象的。
劇画オバQと並ぶその後漫画。
中年スーパーマン左江内氏はパーマンの世界だったね。
ドラも晩年まで現役の人気が持続せずナツカシマンガになっていたら
すげーブラックな続編が描かれていたような気がする。
「ミノタウロスの皿」はFAどっちなんだろ?あれ好きだったなー
俺があの状況だった気が狂うかもしれん 実写化して欲しいけど無理か
ドラえもんの耳とかその他の外伝部分が
俺が子供の時聞いたのと今は違ってるのがオカルト
>>220 アレはFですね。
子供の頃無邪気に冒険に憧れ続けた21エモンが実際に夢を叶え、
そして直面するハードな現実。
あの作品は21エモンを知ってるとシリアス度が3割くらい増す気がするよ。
224 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/23(日) 20:32:01 ID:kWP/ls5DO
( ^ω^)オレは「イヤなイヤなイヤな奴」が一番好きだお
( ^ω^)人間は共通の敵の前で最も強く結束するんだお
んでも、Fの短編って割と元ネタがあるんじゃなかったっけ。
パクリじゃないけど、それを自分流にアレンジしたような。
年寄りがクジによって福祉の恩恵を受ける話や、きぶりジジィは子供の時は意図が分からなかったなぁ。
大人になると救いがなさすぎて泣けてくるけど。
マンガが有害だからと世界から消される話も、ドラえもんで世間に愛されている人が描く物だとは思えないよ。
まぁ長谷川町子もサザエさん書く傍らいじわるばあさん描いてた訳だし。
漫画家って毒抜きしないと務まらないんだろうかね。
ノスタル自慰は、少なくとも救われたんじゃないのか。
229 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/23(日) 23:49:03 ID:CfCXt1oQ0
>>227 宮崎駿のブラック作品て見たいなー。
彼の場合は作品の中にある程度織り込んでるからストレスたまんないのかな。
でも、以前藤子との対談でヒットラーおじさんを褒めていたのは印象的だった。
ミノタウロスの皿って21エモンの話だったのか!!
むしろ、なんで今まで気付かなかったのか…
あの話には心えぐられるものがあった
>>227 関西では良い人で有名な西川きよし氏は、ストレスが溜まると高速を猛スピードで車を走らせながら泣くと
噂されていたけど。
世間的に良い人と思われていたF氏にとってブラックなネタはガス抜きだったのかもしれないね。
>>228 ノスタル自慰って倉にきぶりジジイが幽閉されている話だったっけ。
226で書いたのはその話だったんだけど。
あれは最後若い頃の自分にもキチガイ扱いされるから、俺は救われない話だと思ったけど。
主人公にとっては幸せだったのかな。
232 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/24(月) 00:17:15 ID:wEgJYoB/0
>>219 劇画ドラ、見たいねえ。
結局ドラえもんの教育は実を結ばず、だめ人間のまま大人になっちゃったのび太。
こええええええええ。
のび太「働いたら負けかな、と思って」
234 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/24(月) 02:23:35 ID:BGw6zx5d0
藤子のSF短編は原稿料が安くて編集サイドから制約の少ない
雑誌に多く掲載されたと思う。
マンガ少年やSF系雑誌 あまりネームを練った感じがしないし
235 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/24(月) 02:41:31 ID:BmJViY5S0
このスレオモシロスw
「ヒュンヒョロ」は筒井康隆が日本SFベスト集成にいれたから
昔のツツイストは大抵読んでますなw
抱け! 抱けぇーーー!!
ドラえもん のび太の筆おろし
どうでもいいが、藤子不二雄atRANDOMにもついにホロン部が現れたな…
ドラえもんを剽窃した犬食い劣等民族の罪は未来永劫許されるものではない。
240 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/24(月) 12:50:45 ID:hrN2lKfz0
ホントだよなドラエモンやウルトラマンを日本人が真似したと
騒いだ国もある
今も先に商標を登録して本物が偽物にされてる某軍事大国も
存在してるからな
カンビュセスの籤が好きだ。えろい。
242 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/24(月) 15:43:15 ID:wEgJYoB/0
中国の方はA先生が「毛沢東伝」という作品を描いたのをご存知ないのだろーか。
・・・知るわけねーか。
243 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/24(月) 16:03:25 ID:cyiLqWLB0
以前美術館だかなんかで、Fが妻にあてたラブレター読んだ
あれはよかった
>>242 一応、漏れは大学の中国人留学生に見せた事があるw
その人は、おじいさんが文革時の心労で死んでしまったので、
毛沢東には言いたい事がいくらでもあるそうだw
Fさんの娘さんと会社が一緒だったことがある。
246 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/25(火) 00:18:05 ID:tI7UEZ5/0
仙べえ チンタラ神ちゃん両方所有している 奇跡の香具師いる?
虫コミの藤子本ほとんどある人とか
247 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/25(火) 00:21:13 ID:zetOmpvJ0
>>246 親父坊太郎と無名くんを持っているが
奇跡?
サンコミのフータくんや黒ベエは価値あるんやろか?
249 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/25(火) 12:45:16 ID:TdJl1hOw0
246 パワコミの坊太郎ならお宝だよ
248 帯付の初版本なら高額品だね 初期のサンコミはカラーの
口絵が付いてるのがあってそれは全て高額で取引されてる。
状態が良ければいい値がつくよ
ぼんの黒死病のやつとか怖かったな
F先生のキャラクター世界はドラえもんと繋がっていて遅れながら驚いた。
一番印象深いのは、ドラえもんでアイドルになったパーマン3号(パー子)が出てきた事。
大人になってもパーマン星に行ったパーマン1号の写真を持ちながら待っている事に驚いた。
いつか二人は会えるんだろうか
松本零二の手法でつね
>>251 でもその話をここでするわけにはいきません。ごめんね。
ドラにバケルくん出てきたよねえ
ぼく桃太郎のなんなのさ
だよ。
ドラにオバQとパーマンと19エモン出てきたよねえ
今日服部君のアニメ見てたら、
夢子チャンがエスパー魔美の絵柄らしきジグソーパズルをしてたYO!
エスパー魔美にどらえもんでなかったっけ?
ドラえもんで、ひみつ道具でミニ空港
(これを開くと飛んでいる物がその空港に降りてくる)
をジャイアンとスネ夫が使っていたら
飛んでいたQちゃん、怪物くん、ウメ星デンカ、エスパー魔美が
降りてきたのには笑ったw
コレだけじゃなんなので、怖かったのは短編集の「自分会議」
小さな子供があんな醜いシーンを見せつけられたら絶望するわな。
(それをやってるのが未来の自分なのだから)
F作品は怖いものでも小学生くらいの子供が
悲惨な結果になるオチはあまりないので余計ショックだった。
>>260 それだw
でもあれで死んじゃったら死ぬ原因が来なかったって事で…
って他の作品にもだけどパラドクスが多いよね
>>260 自分会議って、ドラえもんならつまらない事で呼ばれたのび太達が怒って帰る話になりそうだけど。
短編だと重い話になっちゃうからなぁ。
世界が自分の妄想なんじゃないかと悩む男の話も怖かったなぁ。
消滅した地球を復活させた宇宙人がたまたまサンプルにしたのが主人公で、本当に世界は妄想だったし。
藤子F氏は、宇宙人の視点で地球人を観察する話が多いね。
優しい人と言うイメージがあるけど、実は凄く人間関係にさめた人だったのかな。
「オバケなんか呼んでないぞ!」
あのあとQちゃんしかめ面で歩いて帰らなかったっけ?
264 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/25(火) 23:55:19 ID:cJBlx7cy0
自殺集団
オバQって怖くないオバケの元祖だよなあ。
あれ以降絵本系のオバケはなんかお茶目。
「来たくて来たんじゃないやい!
こんなところでそんなもの広げておく方がいけないんだ」
267 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/26(水) 20:55:32 ID:2iqJRCLH0
A先生のひっとらぁ伯父さんはオカルト?
「日本の空には変なものが飛んでいるんだなあ」
>>259 アニメの魔美で魔美が道を走ってる所を下アングルからとらえたシーンの時
タケコプターで飛んでいるドラえもんが映った記憶があります。
>>259 ジャイアンとスネ夫が出てたのは覚えてる
水戸黄門でも飛行機飛んでたことあるしな
>>260、
>>262、
『自分会議』も『どことなくなんとなく』も怖いな。
俺は沢山ありすぎる。
『ある日……』
この作品のラストのコマ見て、「えっ、これで終わり!?」と一瞬戸惑うものの、その直後にくる「…!」という戦慄。
『はだしのゲン』よりも『風が吹く時』よりも個人的に怖かった。
個人的な感触として、はつげ義春の『初茸狩り』を初めて読んだ時のインパクトと同じ、破壊力と伏線のなさと唐突さ。
手塚先生ほど間接的に核の怖さを訴える作品が少ないFがやるもんだから重みと恐怖はリアル。
「八兵衛、ドンマイドンマイ」や「この店サービスがいいですね」もある。
もはやマガジンの某鬼目侍マンガに匹敵する無茶苦茶さ。
>>271 ああ、あの話は「どことなくなんとなく」でしたか。
子供の時に
「宇宙の果てには何があり、その果てには何があるんだろう。
果ての無いものは存在しないから、果ての無いこの世界って誰かの幻想じゃないか。」
なんて考えた事があったから、この話はとても怖くて何日か鬱になりましたよ。
「ある日…」もノストラダムスを知ってから読んだから、核戦争って身近に感じて怖かったなぁ。
これとは逆に、思うように世界が動くと言う妄想にとりつかれた男の話もあったね。
最後男は妄想から解放されるけど、実は神から思い通りになる力を与えられていたというオチには
同じ題材なのに全く別な話にしたF氏の才能に驚いたよ。
また短編集が読みたくなったなぁ、休みの日に発掘しようかな。
275 :
sage:2005/10/27(木) 00:23:55 ID:5qrbre6N0
ノストルタンモ「もう君には予言してあげられる未来もないんだよ」
だっけ? うろおぼえ
ノストルタンマ
藤子S不二雄
藤子M不二雄
>>275 『大予言』だな。
ラスト1ページのジワジワとくる寒気はいつ見ても嫌だw
ノストルタンマ
『ほう新聞や週刊誌の切り抜きですか。
エネルギー危機。今世紀中にも石油は枯渇。複合汚染 蝕まれる人体。
直下型大地震必至。
人口爆発 氷河期接近 世界大飢饉。
核拡散 保有国増大すれば暴発の歯止めなし。』
田呂都
『ひょうしぬけしたような顔だなやっぱり。それが怖い。
自分達の滅亡を予言されて。平気な顔をしてられるみんなが怖い!
有効な対策もないくせに騒ごうともわめこうともしない世界人類が怖い!!』
募金してこよう
>255
某テレビ局で働いてるよ。結構有名な話。
ドラえもんを放送してる局ではない。
282 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/29(土) 00:28:20 ID:QKRMdvN30
トキワ荘時代のメンバーで存命なのは誰々?
藤子A 水野英子くらいしかわからないな
赤塚不二夫ってまだ生きてる?
あとつのだじろう、鈴木伸一とか
286 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/29(土) 00:38:12 ID:RUVKmvyJ0
しのだひでおという藤子スタジオのアシスタントはあまりにもF先生にそっくりの絵を描くので
藤子不二雄Sと言われていたらしい。
288 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/29(土) 03:17:35 ID:s6MZDJ6Q0
よこた とくお 氏も健在
永田 竹丸氏も健在
290 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/29(土) 15:48:54 ID:fsTpF62F0
えびはら武司はFのアシスタントだったとおもふ
あだち充も?
小学一年生とかのシリーズでよくドラえもん載ってたな。
なんか微妙にコロコロに載ってるときと絵柄違うから子供心に「アレ?」って思ってた。
今コロコロのドラえもん書いてるのは、むぎわらしんたろう。っていう藤子先生の最後のアシスタントか…。
トキワ荘存命メンバー
藤子A。 水野英子。
つのだじろう。鈴木伸一。永田竹丸。横田とくお。
(解る範囲でこれだけ)
昏睡状態
赤塚不二夫。
今考えるとトキワ荘のメンバーってマジで凄すぎ。
当時の漫画界の黄金時代を支えた文豪ばかりだな。
ジョジョの荒木の持論じゃないが、人と人との間には引力があるんだよきっと
物理的にも重い方が引力あるしな
296 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/30(日) 01:50:28 ID:ShMM1CPv0
細かい話だがつのだじろうと永田竹丸は通いのメンバーで
トキワ荘の住民ではなかった。
竹丸といえば怪力法
298 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/30(日) 10:26:46 ID:D/6UQ+yd0
水野英子。鈴木伸一。永田竹丸。横田とくお。
この人たちの作品て知らなーい。
男ばかりのトキワ荘と思ってたら女の人もいたんだ、
男はみんな穴兄弟だったのかな?
299 :
こて関西人:2005/10/30(日) 10:39:56 ID:pMJw5poj0
このスレッド立てたやつシバク!!!!
シバク!!!!って言いながらすでにシバイてる私の
リーチ範囲内に来なさい
300 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/30(日) 10:56:27 ID:6n1nhRZX0
石森の美人の姉はAに好意を感じていたらしい
喘息の持病が原因で短い生涯を終え実らなかった。
なんで漫画家にまつわる恐い話、にしてくれなかったかな?
もっと色んな人の話も聞きたい、と思うのは自分だけ?
ってか、もう色んな人の名前も出てるし、藤子に拘らなくてもいいよね?w
色々な人の逸話も聞きたいです〜ノシ
梶原一騎なんか怖い話いろいろありそうだな
304 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/30(日) 15:37:40 ID:obtdla/j0
305 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/30(日) 16:51:10 ID:ozCUYnPP0
漫画家最恐といえば、山岸涼子先生か。
この方の怪奇実話は絵がほのぼのとしているけど、なかなか怖い。
山岸涼子は「リアルな」怪談としては新耳に先んじてたな。
>>296 おお、情報せんきゅうです。
こういう隠れ話をきけるのが嬉しい
トキワ荘みたいな漫画をかけるのに最適な場所あったらそりゃあ通いたくなるよね。
>>298 穴兄弟ではないだろうなw
水野英子はトキワ荘唯一の女メンバーだった希ガス。
みんな漫画に夢中だったんだろうな
>>305 読者体験談はすっごく怖いよね。
二人でかくれんぼしてて、
オニ役の子がタンスの中の「いるはずのない子」の手をずっと
握ってたりとか…(もう一人の子は別の場所に隠れていた)
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
もしリアルな絵で描いてあったらビビって読めなかったと思うw
309 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/30(日) 20:28:34 ID:6n1nhRZX0
山岸先生のオカルトなら文庫で復刻された ゆうれい談
小平の塀の上を駆ける霊やガンで20代の若さで亡くなられた
漫画家仲間の花都悠紀子さんとの関り 全て実話の恐怖談 スレズレだが
「わたしの人形はよい人形」が思ったより怖くなくて幻滅した記憶がある
311 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/30(日) 20:44:37 ID:pL4E6m8n0
チューダーとキャベツ炒めをあんなにうまそうに見せるAのテクがオカルト
312 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/30(日) 21:39:21 ID:6n1nhRZX0
私の好きな藤子語
ンマー !
ンマーイ !
314 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/30(日) 22:14:10 ID:k3LCdqOg0
>>312 久米田康司が言ってたけどこういう「ガビ〜ン」とか「ちゅど〜ん」とか
みんな平気で使ってる擬音って、過去の偉大な漫画家たちが
頭をひねって悩んで悩み抜いた末に生み出したものなのに、
みんな気にも留めず平気で使ってるんだよね。
のび太が走るときの音とかね
そういえば久米田康治って擬音が独特
「ばもーん」とか
318 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/30(日) 23:49:50 ID:D/6UQ+yd0
擬音じゃないが
「あべし」最強。
319 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/31(月) 00:43:06 ID:Eca8MkHf0
マタロー うらみはらさでおくべきかー メラ メラ メラ メラー
切人がいく ミス ドラキュラ 何処の古書店でもハケーン出来ない
のはオカルトな程
そのうち復刊されるんじゃね?
ドラえもん読んでても擬音とか奇声(?)とか笑い声とか、うまいなあーって思うことが多々あり。
しかし今の漫画家はそういう部分読んでもちっとも面白くないよ。
「ウシャシャ」なんて笑い方や「ボエ〜」「ホゲ〜」なんて歌い方
普通思いつかねーよな。
昔の漫画家はこんな擬音一つも手を抜かず苦心惨憺してたんだな・・・。
すごく的確なんだよね。伝わってくる。
たとえば擬声語なんかは少年漫画によく出てくるけれど、なーんか「ただかいてあるだけ」なんだよな。
324 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/31(月) 08:17:11 ID:IpkCD/VG0
一昔前は編集担当者も努力して作者にヒントやアイディアを
提案した 集英社の角南ちゃんなんか有名
326 :
:2005/10/31(月) 10:18:01 ID:oJqcCU+oO
擬音では荒木飛呂彦に勝てるやつはいない!
イントニオ・アノキってのもあったな
獅子舞が燃やされるAAなんで人気があるのかな?
みんな子供心にショックだったんだよ
荒木も何気にAの擬音に影響うけてるよね。
「ギニャー」とか「ギャーン」とか。
Aの「ギャンギャンギャーン」は面白い。
パーマンでプロ猿をパロッた時、「ギャンギャンギャーン」
が使われてて笑った。
藤子F先生は、仕事部屋で机につっぷしてお亡くなりになったんだよね。
家族が様子を見に行った時は遅かったと。
当時の読売新聞にそう載ってた。
クリエイターとして最高の死に方だと思ったよ。
まんが道でも才野が机に突っ伏してシーンがあるが…
333 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/31(月) 12:06:20 ID:VfSV1AmMO
BBBGET
(-人-)ちーん
>>330 荒木はあまり他の漫画をネタにしない作家だけど
パーマンとかコピーロボットとかドラえもんもどきは使ってたね。
日野日出志の描いたドラえもん(銅鑼衛門)が読んでみたい。
読んだ人いる?
>>334 コピーロボット(サーフィス)、ドラえもんもどき(ネコドラ君)はわかったが、
パーマンネタって何だっけ……?
たしか4部であった気がするけど思い出せない……。
>>307 ただ・・・
石森が書いていたけど、
一度赤塚がなんかやって、水野に無礼者と怒られたそうだw
>>336 いや、そのサーフィスの回に、「パーマン知らねーのか」みたいなやりとりがあったっていう、それだけ。
340 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/01(火) 12:02:36 ID:X5BBg7hr0
擬音、擬声語も凄いが、「ジャイアン」って凄いと思う。
読売ジャイアンツ、ジャイアント馬場、という言葉は創造時に普及してたけど、
そこから一文字削ってジャイアン、って凄いよ。
それ以前にそういうあだ名を付けられた小学生が全国に一人でも居ただろうか。
居なかったと思うが・・・。
341 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/01(火) 12:10:18 ID:L/aetZiZ0
タメ君の存在
>340
根拠も何も無いが、ブタゴリラみたいに動物ネタじゃなく英語派生の
あだ名を小学生レベルでつけることはまず無かったと思う。
それにしても絶妙な響きだよな。
他キャラとの連携もいいし。ジャイアン・スネ夫・しずか・のび太+出来杉、
名前の頭の母音が見事にバラけてる。で、ドラはのび太と同じ音。
>>342 母音については初めて知った。すごいね。
>>340 そう考えると(藤子とは関係ないが)
高木ブーって名前も凄いって思うのは俺だけ?
だってブーだよ、ブー。シンプルだけど普通思いつかないよ。
これほど、インパクトのある名前あるかって思う。
ジャイアンは「ジャイ子のあんちゃん」の略
藤子ファイナル不二雄
藤子不二雄アトミック
らしい
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
パキスタン地震の被災者にモナー毛布を届けよう
1年前、新潟中越地震の際、みんなで新潟にカイロを送ろう!! のOFFが催され、
2ちゃんねら有志により新潟の被災者さん宛にたくさんのモナーカイロが送り届けられました。
そして今年。インド・パキスタンで大地震が起こり、被災者たちは
食糧もテントも毛布も乏しい状況で、厳しい冬を迎えようとしています。
今こそ、またもう一度、2ちゃんねらーが支援に立ち上がりませんか?
下記スレでモナーのネームの入った毛布を送るプロジェクトが進行中です。
あなたの力をぜひ貸してください。
∧_∧
2ch発@パキスタン北部地震・被災者支援◆2 (´∀` )<待っているモナ!
ttp://off3.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1130812887/
351 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/01(火) 21:49:24 ID:Z9uxwcHY0
パーマンでバードマンがクルクルパーにさせる箇所が大幅に差し替えとの前スレがあったが
復刻リクエストの多い チンタラ神チャンでもにたようなところがある
クルパー教という狂信者の巻 確かキング連載でフータ君 怪物くんの流れなので
Aの作品だとオモウ 基地街に宗教が絡んでいるので復刻出来ないのかも
キャラクターが良いのでじっくり再読したいのだが
喪黒のような福の神 打出の小槌を振るうと何でも金に変えてしまうのだが
極端な物ぐさで滅多にやろうとしない 逆にボロイ団扇を扇ぐと何でも
ボロボロにしてしまう貧乏神 個人的にはドラエモンよりずっと好み。
長文の自演スマソ
『ハムサラダくん』の話でもしようか。
赤塚作品のアイディアやキャラは、アシや編集など大勢のスタッフとの
ミーティングの中から生まれたわけだが、
藤子作品は2人(あるいは1人)の力で
全て生み出されたもんなのかのう?
>>354 小林よしのりのゴー宣で、F氏はパーティーでいつも端っこの方で一人で酒
飲んでる、というエピソードが出てきたのを読んだ記憶がある。
だから少なくともF氏はミーティングってタイプじゃないと思う。
356 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/02(水) 18:26:47 ID:uMrDgqr80
文春文庫の「二人で少年漫画ばかり描いてきた」
Aが饒舌に面白おかしく文章を勧めていくが、Fの書く文章は短く、面白味も乏しい。
あれだけアイデアとセンスに溢れた漫画を描いた人が、こと文章になるとこんなにも凡人になってしまうものかと。
おそらく私生活での人との接し方もそれに近いものがあったのではないかと。
本当に頭の中のファンタジーで生きていた人だったんだね。
357 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/02(水) 18:32:52 ID:NX1RA05VO
ゲープ!
>>344 ちなみにドリフメンバーの名付け親はハナ肇。
意外だが「いかりや」は本名。
>>355 藤子先生は、元旦の休みの3日間を部屋でひたすら戦艦大和のプラモデルをひたすら作ってたらしい。
藤子先生らしいと思った
>>356 やっぱり社会経験の差でしょう。
しかも、Aは新聞記者やってたんだから、読者が興味を引かれる
文章の書き方ってものを多少は心得てるはず。
人格者はFだけど、人間味というか、人間臭さ見たいのはAのほうが
感じられるね。漫画にもそこの違いが顕著に出てる。
>>356 よく短編集などの単行本のあとがきにあるF氏の文章は面白いぞ。
あれ読んだら漫画一筋な人だなと思った。
社会経験、人生経験あるほうが面白いもの生み出せるなんていう奴いるけど
必ずしもそうとは限らないんだよな。
アメリカ行ったこともない吉田秋生が妄想だけでBANANA FISH描いたのは有名だし
赤松健も童貞力と漫画の面白さの関係について言及してる。
松本人志も「明るいクラスの人気者より部屋にこもってイカレたこと考えてる奴のほうが面白い」
なんて言ってるし。F氏なんてまさにこれに当てはまるよね。
ラジオでリスナーのネタ職人も、実際に呼ばれるとつまんねーヤツばっかりだしな。
Fや松本なんかは、特殊で、天才肌というか根っからのクリエイターと言うか
才能があるんだよ。んで才能がある人は、やっぱり才能がある人に見い出されて
世に出て行く。それがFにはAであり手塚であり、その逆も然り。
大部分の人は、それが社会経験とか成功体験とか
他人の評価によって培われていくもんだ。
ただ引き篭もっていればいいってもんでも無いと思うが。
366 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/03(木) 11:44:32 ID:wc84GJef0
365に同位 生まれもった運とかツキも大きい その辺オカルト
Aは多趣味な部分も作品に反映されている。
変奇郎や魔太郎はAやスタッフの趣味やコレクションが活かされていて面白い。
そういえば単行本でブラックがシャドウに変えられ最近ブラック商会変奇郎に
戻って復刻されたがブラックも言葉狩りのターゲットだったのか
ジャングル黒ベエは復刻されそうも無いし。
>>366 言葉狩りといっても、小学館かプロダクションの自主規制だしな。
黒ベエを出そうがブラック商会がタイトルだろうが、多分問題にはならんだろ。
顔の半分が黒人の皮膚だからという意味も含んでいる『ブラック・ジャック』が
これだけまかり通っているのにな……
マスコミの言葉狩りはほんとに意味わからん
369 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/04(金) 00:56:51 ID:iYGTaGlZ0
>>368 ブラックジャツクは抗議を受けまくった事でマニアではとても有名です。
チャンピオンコミックでは収録されなかったり途中の版から 書き換えが
数多くあり変更前の版と未収録作品の掲載誌が高値取引されている。
怪物くんのママはあんな面した怪物大王とやったのか?
マグマ大使の(ry
顔じゃないんだ心だぜ〜♪
>>374 なんだかF氏だけあまりつのだ氏を評してないようなw
376 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/07(月) 23:04:59 ID:XBUDJo360
Aは愛かりそめ・・の中でトキワ荘時代つのだ氏の原稿を見てショックを
受けたのを打ち明けている。
ルミちゃん教室の元気で天真爛漫な少女のキャラクター 自分にはこういう主人公の
少女マンガは描けないと大いに落ち込みつのだ氏の才能を羨んだ。
愛はかりそめじゃなくってよ!
そのルミちゃんというキャラクターをこの世の誰も知らない件。
380 :
376:2005/11/08(火) 12:28:50 ID:nNXOuL4S0
愛・・知りそめし頃の間違いですた。
赤塚不二夫は、新人の編集者が来ると、
バカボンのパパとママのベッドシーンを書いた原稿を渡していたらしい。
そこでしっかり、
「こんなの受け取れません!」
と言い返せると、その人間を信用するんだとか。
バカボンのパパとママのベッドシーンて実際あるよ。
といってもただ一つのベッドで仲良く寝てるだけだけど。
ませた友達がバカボンに、おまえは父ちゃんと母ちゃんがこんなことして
生まれたんだぜーとか言う場面。
純なバカボンはショックを受けるというような流れだったと思う。
この話は単行本には入ってなかったような…
384 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/08(火) 20:09:24 ID:TbFKDFVv0
それって、大人向けに描かれた「天才バカボンのおやじ」じゃなかった?
流れ読まずに悪いが、今日初めて劇画オバQ読んだ。
泣いた。読まなきゃよかった。鬱だ・・・
いま読むと、まさに「オバQ」が大人の事情で封印されるのを暗示しているようでフクザツだな。
バカボンはわりとエグいのあったよ。
女の子のスカートの中を潜り抜けたハエが
バカボンのパパに「どうだった?」と聞かれて
マンコマーク作ろうとしたことがあった。
パパが「あぶねー、やめろやめろ」と言って止めるの。
390 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/09(水) 08:35:34 ID:kjoTomIB0
手塚先生もアトムを復活させて現代の若者を皮肉った短編がある
自殺しようとしている人がいても無視 女の子をナンパして
ホテルにいったりとかシラケ世代を演じさせた。
劇画オバQ同様、当時のファンに悪評を買ったらしい。
劇画オバQって当時は不評だったんだ。
まあ、子供のころの思い出を壊されたらな・・・
そういえば7〜8年位前にやってた心霊特番で、
テレビを使った交霊実験とかやってて、西村知美が手塚治虫を
呼んでいたが…いまだ結果が出ないままだな。
劇画オバQは、不評と言うより読むと辛くなるマンガな気がするなぁ
>>393 だが、"今"なら辛くとも受け止められるんじゃないかな。あなたならきっと。
劇画オバQの話って、劇画じゃなく藤子絵のままでであの話だったらもっと辛かっただろうな
どうだろう。それだと、またみんなで集まってどうのこうのと盛り上がる時にだけ
昔の絵に戻る、という悲しさや切なさが薄れてしまうかもしれない・・・
飲んでるとき漫画の話になって、どうせ知らないだろうなと思いつつ
劇画オバQの話をしたら、そうそうアレ泣けるよねって言ったやつがいて
いっぺんでそいつのこと好きになっちゃった。うふ。
あと、F先生とかって書いてるのヤダ。呼び捨てかF氏にしたほうがいいとおもう。
398 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/12(土) 02:11:52 ID:GQycbZg90
テレビ大阪でトキワ荘の青春やってるよage
>>397 わかる。
「F先生が〜なされた」みたいな敬語がやたらていねい過ぎるのも何かキモイ。
400 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/12(土) 03:19:39 ID:3skemI8QO
手塚先生がアシを安い給料で働かせたのが、いまの漫画界の衰退の根本
原因といわれてるね。手塚先生がつくったアニメの裏歴史に恨みたらた
らの業界の話。
金なんかより創造!って感じだったぽいしね。
話変わるけど
おいらユニコ(神話を基にした長編のやつ)がすきなんだけど、文庫版とかみんな途中で切れて続巻がないんだけどなんでだろう?
子供のころ読んでカラーでとっても綺麗で気に入ってたんだけど。。。
今でも覚えてるエピソードとかエンディングが見たい。
>>397 各々の勝手だな。
尊敬していれば呼び捨てに出来ないのが当然。
オマイが「呼び捨てにする」のを止めはせん。
>>400 実力があれば収入は増えるさ。
待遇改善の努力が足りなかったのを先人の責任にする奴は、仕事を変えたほうがいい。
次は「PCのせいで仕事が無くなった」とジョブスやゲイツを恨むんかな?
とんでもない思い違いをしてる人が、約一名おわしますね。
>>400 手塚さんはマンガで財産があったから、アニメは儲け度外視で実験感覚で作ってたから
基本賃金がとんでもない事になっちゃったらしいね。
藤子Fさんはそう言う負の遺産や悪い噂がないから、良い人なんだろうけど何か人間味があまり感じられないなぁ。
>404
負の遺産や悪い噂がないのがどれだけすごい事なのか分かってないんだな
406 :
404:2005/11/13(日) 11:39:47 ID:ACfUbymrO
>>405 いや、凄い事だとは思うよ。
自作品の海賊版の売り上げを、現地の子供達の学費などに寄付した話なんか人格者だと思ったし。
ただ、人間って駄目なところが見えて初めて人間らしく感じるものだと思うから。
藤子Fさんはアラレちゃんもあっさり認めちゃうからなぁ。
そう言う人だから、中に凄く鬱積した物があって短編集みたいな話が書けたのかもしれないけどね。
児童マンガの最高峰と世間に認知されていたから、下手な事をできないとかなり自制していたのかな。
そう言う意味ではAさんって楽しく人生を生きているイメージがあるね。
でもF氏はドラえもんは周りがやめさせてくれないとか
家族にはぼやいていたらしい。
ドラえもん位長寿になればゴルゴ13みたいにアシに任せて、
自分は描きたいものを描けたと思うんだけど。
それが出来なかったんだろね、生真面目そうな人だったし。
ドラえもんも、一見人畜無害なお子様マンガに見えるけど
実はブラック&シュールな部分もあって、
さらにそれを救い上げる優しさがあって、みたいな
奥の深さがあるよね
どんな種類の作品でもとにかく手を抜くって発想がなかったんだろうな
409 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/13(日) 20:36:32 ID:cFfqEmll0
F氏の視点から見たまんが道を見たかったな。人格者とはいえ人間だから
ダークな部分もあるだろうし
手塚はアニメに手をかけた頃くらいからものすごい忙しさで、
アシスタント一人死なせちゃったりしたみたいだけど、F氏はアシスタントにたいしてどうだったのかな。
漫画家や声優の追悼文はけっこう読んだけど、アシスタントがF氏に向けたコメントとかってあるのかな。
>>409 スタジオボロ物語
ドラえもん誕生
未来の記憶
辺りがF版まんが道。
>>399 俺みたいな一読者からしたらもう神様だけど、
神様でもすごく親しみあるもんな。
そんな話しかけ方したら寂しそうな目しそうな気がする。
特に子供に異常なまでの敬語で話しかけられたら
(´ω`)・・・・
↑
こんなイメージ
>>410 「まいっちんぐ」のえびはら先生がF先生のアシしてたらしく
以前コミックGONで、F先生についての漫画を描いていたけど
それを見る限り「勉強になるから」と落語のレコードを
貸してもらったり、「今日は仕事ないから映画でも見なさい」と
おこずかいをもらったり、えびはら先生の描いた漫画をきちんと読んで
感想を書いて渡してくれた、等など書いてあったんで
アシさんにも優しくて、気を使ってたんだなと思った。
>>413 まぁ多少気になる部分があっても、恩人なら悪口言いたくないもんな。
415 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/14(月) 09:30:04 ID:ZajQzB6T0
藤子Fや鳥山明のような子供の視点に立って漫画が描ける人は
やっぱ自然と人格者になるのだろ。
416 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/14(月) 12:34:53 ID:D6puBbkO0
Fと寺田ヒロオ氏は人格者だとオモウ
アシの酷使といえばひと頃の S Tプロじゃないかな。
Fと関係は無いが
藤子・F・不二雄は近鉄ファン
このスレの住人は、
藤本弘 & 安孫子素雄と本名で書き込まないのはなぜなんだろう?
というところがオカルト
F=藤本
A=我孫子
ですむからだろ。
それもあるし、ちゃんとペンネームを持って活動している人のことを
本名で話題にしていいのはプライベートの知人だけだと思う。
422 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/15(火) 04:48:35 ID:UjcGGYwa0
F氏のSF短編の知名度ってどのくらいなんだろう。
ドラえもん(一発変換できるというのがすごい)が100だとしたら、
5?10も無いよね。
知らない奴はかわいそうだ。俺今まで普通に色んな漫画読んできて、あんだけ
ハマって一気買い一気読みしたの他に無いもんな。
一番好きなのは「流血鬼」。体質が変われば価値観も変わるという教訓を示し
ながら、同時に、赤い瞳を通して観た、胸躍るような星々の優しい煌きを昼間として
生きる新人類への憧憬、というところまで俺を運んでくれた。
衝撃だったほんと。
「おれ、夕子」なんかだと号泣したな。漫画であれだけ泣いたのは他に無い。
読者の予想できない範囲までオチを持っていく、という芸風で言えば
Fと手塚くらいしか見あたらない。小説では小松左京とかな。
今の漫画は読者に合わせて作られてるからな
アウター0と言う短編集は、少し不思議なSF短編物としては面白いと思うよ。
でも人間の黒い部分を扱った話は少ないから、良くできた小品と言う感じかな。
藤子Fさんの短編が好きな人は毒が足りないと思うかも。
こう言うマンガ家さんがもっと増えてくれると嬉しいんだけど。
今は売れるジャンルじゃないし、漫画家や出版社も扱いたがらないかな。
425 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/15(火) 23:17:32 ID:egG1vN000
Fと手塚と小松左京くらいってのはちょっと。
Fの短編は星新一から始まるショートショートの作風で、メジャーな1ジャンルだろう。
Fすごく演出上手いなあといつも感動する。
流血鬼は凄いよ。普通あの展開だとバッドエンドか
「俺だけは死ぬまで戦い続けてやる」というオチにしかならないのに
敵にやられた主人公の価値観が逆転しハッピーエンドになるなんて。
>>426 あれは確かに意表をつかれた。
タイトルが人類のほうを指していたとは…
その手法は寄生獣でも使われたけど、ずっと前からFは使ってたのね
寄生獣も言われてみればその手法だけど、
あそこまで話を大きくせずにサラッと短編でまとめるところにFの手腕が光る
タイトルの意味がラスト近くで初めて明らかになるのは
「アドルフに告ぐ」もそうね。
藤子不二雄にまつわる怖い話
というより
トキワ荘と愉快な仲間達にまつわる怖い話
って感じだな
432 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/19(土) 17:16:25 ID:njvDgdPd0
下がりすぎ
みどりの守り神も、イイ!
主人公の女の子が自決前に、泉で身を清めるところとか
あぁー、みどりの守り神、イイっすよね。
圧倒的なスケールがある。そして何よりもあったかい気持ちになる。
大自然からの報復みたいなことばかりが叫ばれている世の中だからかな。
昔は映像化は無理だったろうけど、今はCGでイケるんじゃないかと思うね。
世にも奇妙な物語スタッフあたりにFファンでも居たら、数々の名作が
映像化されていることだろう。CG技術がアニメという枠を超えてくれたと
思うから勿体無いよ。
みどりの守り神ってどんなオチだったっけ?
動物と共存しなければ生きていけない植物は、意思を持って人間を生かそうとしていた。
その力でヒロインは助けられ、はぐれていた仲間とも再会。
きっと他にも生き残った人間がいるはずだから探しに行こう、というところで
これまで生き物の気配すらなかった空に鳥の姿が……
てな感じだっけか?
437 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/19(土) 20:47:11 ID:/gYADgam0
「植物が意思を持って」という発想が非常に人間主義的だな
植物という有機体の単なる環境適応反応だろう、反射的な。
道を誘導したり、おなかがすいたら果物を出したり、
反射じゃ片付けられんだろう、さすがに。
「人間のため」っていうつもりはないかもしれんが、ある種の意思はあるはず。
>>433 泉もいいけど、オリジナルのシャワーシーンがまたヨカッタんだよ。
物悲しさにあふれてて…
本当に上手いなーと思った。
確かに「シャワーが出るわけない」かもしれんが、あのシーンが削られたのは残念。
行水の書き直しがあったって事?>みどりの守り神
雑誌掲載時はシャワーが出た。
みどりがシャワーを出そうとして「ばかね」と言うシーンをワザワザ入れたのは、それを逆手に取ったギャグ。
中央公論社の分厚いやつでシャワーシーン見たような記憶があるけど。。
私の勘違いなのかもしれないけど、世にも奇妙で
似てる話しを見たことがあるなぁ。
バイクでツーリングに来てた女性が、ある山を気に入って
茶屋のオジサンに「この山本当に良いですね」とか
口を滑らせちゃって、山の神様に気に入られたのか(?)
その山から出られなくなっちゃうの。(そのオジサンも出られなくなった人)
で、女性は自力で東京に帰るんだけど、辺り一面緑の街になってた…
っていう話しだが、似てるのは辺り一面の東京って部分だけだなw
>>444 「峠の茶屋」ですな。伊藤かずえが主演だった。
「こんな所にずっと住めたらなぁ」とか言っちゃうんだよな。
あれってストーリー作ってるのタモリなの?
そうだとしたら、赤塚〜藤子つながりか
「峠の茶屋」は人気だよね。
山を出る途中、木に受けた忠告を守らないで
途中で見つけた車に乗っちゃって、
やっと東京だと思ったら…ってヤツだよね。
>>446 出展はいろんなとこから。
>>446 マモリが作ってるってwwwww才能どんなけだよwww
タモリの、まちがい。
450 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/23(水) 21:37:21 ID:5NI5JRFc0
でもタモリも小説書いてるぞ。
そろそろ話題を変えようや。
俺は「やすらぎの館」なんかも好き。ああいうのって本当にあるのかな?
俺はあると思う。巨人症とかってことじゃなくて、セクース抜きの幼児プレイって
いうか、いやそれ以前だな。性風俗に関わる者の発想じゃなくて、裏に医者が
控えてるような、セレブ御用達の会員施設。
かあちゃん皆にメーッて叱ってくれるもん←俺はここで泣きそうになった。
他の方も好きな話について書いてくださいよ。お聞きしたいですわ。
AとかFとか関係なく。
Aの短編に社長幼稚園ってのもあったな。
笑ゥせえるすまんでもあったけど。
453 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/23(水) 23:35:45 ID:PDH2D4z30
一番好きな短編は「あのバカは荒野をめざす」と「パラレル同窓会」。
ともに「若い頃こうしていれば」というテーマ、衝撃のどんでん返しという部分で似通っているが
前者は感動的なハッピーエンド、後者は冷笑的なバッドエンド。
同じテーマでこうも書き分けられるものかと驚く。
本当にこの人はストーリー作りにおいて手塚以上の天才だったと思う。
やすらぎの館のオチがいまひとつ理解できませんでした
誰かおしえてください
主人公は偽物のお母ちゃんに依存しきって幼児に退行してしまい、
会社が乗っ取られる事態に社長という立場でありながら
「かあちゃんが皆をメーッて叱ってくれるもん!」と呟いてその場を去っる。
まあ、つまり主人公は辛い現実に耐えられず現実逃避しちゃったってこと。
きっと胃ガンも本当だったんだろうね(´・ω・`)
ちなみに自分は「換身」と「ミノタウロスの皿」が好きだ
ヒロインがテラカワイス
あと「定年退食」は、主人公が老いたのび太にしか見えなくて、
「ドラえもん」の暗いその後ストーリーに見えてしまう。
21世紀半ば頃、地球は食糧難を迎えるのでは・・・と。
22世紀のドラえもんの時代には何らかの方法で解決しているとかね。
若い頃こうしていれば、で
もっとくらーいのあったよね
しずかちゃんみたいな娘が居て狂言自殺する妻が居る。
あれは暗い・・・
458 :
454:2005/11/24(木) 02:29:15 ID:uhPeaDBbO
459 :
451:2005/11/24(木) 05:53:59 ID:gwQu/GTd0
>>455 それがフツーの感覚だよね。それはわかる。
でも俺は現実逃避に価値を見出しちゃったんだな。現実逃避しようにも
逃避自体困難なのが現実だから・・・。
特にあの社長のようにガチガチな堅物は息抜きの場を見出すことが出来ない。
あの友人の医師には優しさを感じたんだ、俺。どのみち助からない命、
せめて、って・・・。
バッドエンドだけでなく俺のようにハッピーエンドという解釈も出来るのが
F氏の偉大なところなんかなぁ。
まーとにかくそういう意味でやすらぎの館は価値アル!!
FとAの作品ってホント正反対だな
ストーリーのF、ヒューマンのA
Aは寄生虫
Aはコバンザメ
Aは金魚のふん
Aはビートきよし
AはFを利用してビッグになった
Fはひきこもり
Fは虚弱体質
Fは足手まとい
Fは西川やすし
FはAが居なきゃ何も出来ない
>>462 Aの作品集読んだことない?F無しでも凄い話が書けるよ。やっぱり彼もとことん天才だ。
自分もFの作品の方が好きだし思い入れも深いけどね。
464 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/24(木) 17:28:46 ID:TZPaaJp60
FとAの最大の違いは画力の差だね・・・
Aはいつまで経っても上手くならなかった。
465 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/24(木) 17:37:29 ID:9AB7R+640
>>464 だがその絵が大人を感じさせて良いんじゃないか!
Aは仕事が嫌いだって言ってなかったっけ。
対してFは仕事に自分の存在理由を見いだしてたみたいな。
以前A先生がクイズ番組のゲストに出たとき、話の流れでイラストをサッと描いたことがあったんだけど、やっぱプロの画は違うなと思った。
ただ、A先生がずっとコンプレックスだったらしいのは、自分には可愛い女の子が描けないことだそうな。
>>467 勘違いする人がいるといけないから書くが、「オリジナルの」って意味な。
469 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/25(金) 00:41:28 ID:ElzI3k63O
>466
あぁなるほど。確かにAの描く女ってどれも可愛いとは言い難いな。
怪子ちゃんだけは別格
美人は上手いとオモ
キャラとして可愛い子描けないよな。夢子とかムカつく。
大橋巨泉にも言われてたね
「先生の描く美女って、みんな目が同じなんだもん」って
Aの女性キャラの描き方を見てると、
軽い女性恐怖症や女神崇拝みたいな傾向を感じるね。
逆にFの描く女性キャラは人間臭いんだけど、
男なら当然あるはずの女性へのこだわりや憧れというものが
ものすごく希薄な感じ。
>>473 巨泉が人のこと先生なんて言わないでしょ^^;
まんが道の終わりは中途半端でオカルト
477 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/26(土) 22:31:48 ID:kJC27WJc0
Fの描くキャラクターは極端に言うと記号化されている。
その記号が生理的にものすごく気持ちの良い記号なんだな。
Aは、あの太線の絵柄が好みの分かれるところじゃないかな。
嫌いだっていう人も多いと思う。
かくいう私も、異色短編は大好きだが、怪物くんやハットリくんは読む気がしない。
478 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/26(土) 22:39:02 ID:CoXgtUs00
Aって結構エロイよね。。
479 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/26(土) 22:56:03 ID:Aupayqhr0
まあAのマンガは、中学生が自宅のプールにサメを放し飼いにしている
時点でオカルトと言えばオカルトだな。よく考えてみたら股老ってオカルト
マンガだった・・・。
480 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/26(土) 23:06:09 ID:UL+zyqm80
魔太郎が連載された時 魔太郎はのび太のキャラクターを
参考にしたのではと仲間内で話題になったよ。
Fだって
482 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/26(土) 23:39:41 ID:IRL6qPRv0
>>477 個人的には後期のハットリ君は好きだな、異色短編は尚よし。
松っちゃんがコントで「ドーン!!」っていうのあれ、
ブラック商会変奇郎のパクリですよね。
大分前に読んだからおぼろげな記憶だけど、変奇郎はなんでアイマスクを
つけると性格が豹変するんですか?
魔太郎は切人と共に、人間界の者ではないと憶えてるのですが。
484 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/27(日) 00:21:15 ID:Q0G0ksxb0
オヤジ坊太郎の方が不思議だったな。
先生方の怖い話は聞いた事無いけど
元雄先生の方が仕事場では優しかったってね。
それよりもコンビ解消してから手のひらを返したように
FマンセーアンチAする香具師が多い希ガス
松っちゃんがコントで「ドーン!!」っていうのあれ、
笑うせぇるすまんのパクリですよね。
487 :
484:2005/11/27(日) 11:46:53 ID:pjms3lQJ0
>>485 あー、それ自分も思った。ひでーよなぁ。
自分は元雄先生の方が人柄としても作品としても好きだけどね。
ギャグ作品はFよりもAの方が上手だよね。
描線で騙される事が多いけど。
正直、Fのギャグは爆笑できるのってない。
「クスっ」程度で、なんか後味が悪いのが多い。
でもAのギャグはとことんナンセンス追求だから、
笑いのツボにはまると抱腹絶倒できる。
489 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/27(日) 13:35:16 ID:baAeSa6k0
Fの短編はこのスレの住人には評価高いけど折れは苦手
490 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/27(日) 13:45:58 ID:hZmIzES80
ふうん。俺はF氏の方を買うけど、それは逆にA氏の作品が、どことなく
「かなりナマの」悪意と怖さを秘めているからかなと思う。星新一と筒井
康隆の違いというか。
逆にその悪意的想像力に驚嘆しているから手が出しにくいのかなとも思
ったり。『笑ウせえるすまん』で、自分の「男らしさ」にとらわれて身動
きが取れなくなった男が幼児帰りしてしまうという話で「貧しいアパート
に暮らす、明らかに頭がおかしくなっている大女」の胸に抱かれて、とい
う発想は、今でもゾゾッとする。
491 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/27(日) 13:53:20 ID:/bkwEMglO
当時家族でそれ見ててお茶の間の空気が固まったのを覚えてる。
たしか素っ裸の女に男も素っ裸で抱かれてるんだよね。
492 :
484:2005/11/27(日) 13:54:34 ID:pjms3lQJ0
Aを誉めると軽く不機嫌になるのもFファンの特徴。
493 :
484:2005/11/27(日) 13:56:35 ID:pjms3lQJ0
疑われるとアレだから一言断っておく…492は
490の書き込みの事じゃないので。
一瞬むかついたらスマン。
短篇「いけにえ」のオチって、結局何がいいたかったのか分からない。
好きだけどね。
495 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/27(日) 17:26:07 ID:/47/byOD0
>>493 いえいえ。俺も「実はA氏の実力を買っているから」、コワくて
手が出せない。でも、こんな持ち味の違う二人が一緒に漫画描い
てた時期がある、というのが面白いね。
496 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/27(日) 18:21:25 ID:baAeSa6k0
同じ作品を二人でネームを考えてペンをいれた作品は数点しか無いよ。
497 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/27(日) 18:29:35 ID:OtkuF3+X0
講談社の元編集がトキワ荘について書いた本にあったんだが、
仕事のないときにアパートを訪ねると、
「遊び人のA」は石森や赤塚と遊びに出かけていて、
「真面目なF」は一人で漫画を描いてたそうだ。
まんが道とはずいぶん印象違うなと思ったよ。
編集の人も「俺は何でも知ってるぜ」的に
ありもしない事を書く事があるから、あんまり
本気で信じない方がいいよ。
たまたまそうだったのをいつもそうだと話している場合もある。
A先生の不思議町怪奇通りという短編集を、
ドラえもんとかパーマンのような内容を期待して買った少年のころ。
正直きつかったなぁ・・・
501 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/27(日) 21:52:23 ID:2AyPbeKq0
>>499 昔、テレビのインタビューでA自信が、
「俺は不真面目でいつもいつも遊び歩いてた、Fが仕事担当だった」
みたいなこと言ってたよ。
昔「カレー屋ケンちゃん」かなんかのケンちゃんシリーズドラマにFA両氏が出演してた。設定が西部劇で、両氏はガンマン役だった。
街のバーみたいなところで、F氏がミルクセーキ(wを注文するシーンを覚えている。
のび太は早撃ちだけど、FA氏は西部劇とか大好きなんだろねえ。
F「オレ、若いころ血を吐いて入院したことがある」
石森「で、倒れた藤本氏の分まで安孫子氏が仕事を…友情だなあ」
A「いや、オレはその時ナケナシの金を持って遊びにいった」
石森「……」
さいとうたかおがドラえもんみたいな漫画を描いてみたかったって
いってたのがオカルトだった。
>>504 F氏がどこかにゴルゴ13みたいなドラを描いていたのを思い出した。
ドラえもん百科みたいな本だったっけ。
だけど考えてみれば8頭身モナーのAAをはじめて作った人は、あの印象があった
のかもな、なんてオモタ。
>>505 ドラえもん百科を書いたのはF氏では無く、お弟子さんででは無かったですか?
片倉陽二先生の描いたドラえもん百科持ってるけど
それにはゴルドラ載って無かったよ〜。
なつかしいな、片倉…
509 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/04(日) 10:50:24 ID:gsvqUWcd0
510 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/04(日) 15:26:58 ID:H6ZwHSca0
>504
さいとうたかおも「超人バロム1」を描いて、少年ファンの取り込みを狙ったこともあったようだが。
漫画板の看板っていいなあ。
なんか俺も、もっと頑張って生きようって気になってくる。
F氏の『光陰』のオチがいまだに理解できません。
だれかレクチャーしてください…。
光陰矢のごとし
月日の経つのが早いたとえ。
これを踏まえれば解ると思う。
じいさんが途中で
「このまま時の経つスピードが速くなっていって、もしかしたら
そのまま地球が消滅するなんてことが・・・」
みたいに言っていて、最後に実際時間が目まぐるしく動いていたのがわかった。
つまりはそのうち地球消滅も・・・?という不吉な匂いのするオチ。
オーケイ?
>513>514
ありがと。でも、時のたつのが速くなっているとして、その「時間の速さ」をどうやって認識するんだろう?
月が動くように見えるってことは、あの二人は時の流れの外にいるのかなあ
…なんて、ずっと「?}な状態でした。
そこまで考えなくていいのか。
>>515 考えたからって分かるもんじゃないかもな。
君も大人になれば、一年が短く思えるのを実感できると思うよ。
俺あの魔太郎の、酔っ払った親父が家に住み着いて、どんどんそいつの
家族が押しかけてきて家ごと乗っ取られる・・・みたいな話がトラウマ
みたいになってるよ(汗
何度か悪夢で観たもん。
だけどA氏は女の子描けないというが、魔太郎のマドンナちゃんはなかなか
可愛かったと思う。
家族押し掛けネタはオバQにもあったな。
石ノ森氏みたいな顔したのがうじゃうじゃとw
魔太郎はやっぱ好きな女の子にチンコ見せるやつだなあ。読んでから数日鬱になった。
Aはいじめられっ子だったらしいから実際ああいうことあったのかな。
俺の中学校のいじめられっ子はそんなことされてたな
>>517 やどかり一家だっけ? 正に軒先貸して母屋取られるって
感じのやつだよなw
「光陰」の登場人物はF&Aでもある。
トキワ荘メンバーたくさん出てる
524 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/12(月) 18:56:31 ID:9cpwEGYR0
メラメラメラメラ・・・
あ?なんか言ったか?
ウラミハラサデオクベキカ・・・
この時点でウラミハラサデ・・と聞き取られてボコられても
面白かったと思う。
あの、小さい女の子が予知能力を持ってるって話しがあったと思うんですが、どうしてもオチが理解出来ないんですよ。両親が女の子の絵を見て「あ、違う!」っていうやつ。意味を教えてください〜
>>525 単純に、女の子が何らかの理由(死別、投獄,etc...)で、
他の夫婦の養子になると考えていたんだが、他に最適解あるのかな?
527 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/13(火) 04:10:40 ID:8Wu2OExeO
age
528 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/13(火) 18:33:49 ID:zrStovWNO
>>526 ありがとうございます。自分もそうだろうとは思ったんですけど、子供がやけに淡々としてたし(両親と別れちゃうのに)絵の人の事をお父さんお母さんって呼んでたのがどうも腑に落ちませんで…
>>116 手塚氏に関する文献にはたいてい乗ってるのが多いが、
まだ未見のもあったよ、サンクス。
ここまで命かけてちゃ夭折するわ・・・面白いけど。
しかし手塚氏がUFOの存在を公言してたってことは書いてないな。
なんでもブツを見てしまって、それ以来そういう存在があるということを
機会あるごとに言ってたらしい。
最晩年、深夜放送で手塚先生がゲストで来てたのか、
それともパーソナリティだったのか、
とにかくリスナーのUFO話(夕暮れ、滑り台に上って友達と念を発してUFOを呼んだ)
に面白いコメントを付していたのが印象に残ってる。
>>530 それって確か、映画「火の鳥」公開前のニッポン放送のオールナイトニッポン
枠でしたよね?
そのとき天狗の話もしていたのを覚えています。山の上で天狗を見た、
というのを大真面目に語り合ってました。あれは今持ってたらプレミア
テープだなぁ。良く聞いておけば良かったとです。
532 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/18(日) 21:29:14 ID:yKCry5dE0
ここ読んで、Fの短篇集買ってきました。
まだ普通に売ってるんだ、古本屋を探し回らなきゃいけないと
思ってたから意外だった。
533 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/18(日) 21:41:31 ID:vArTVlog0
SFもいいけど他の絶版本も復刻してほしいよ。
534 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/18(日) 23:47:25 ID:yKCry5dE0
Fの短篇て、ここで言われてるほど怖くないんだけど…
「うちの石炭紀」なんか服着たゴキブリが可愛いくて、それだけで笑えたよ。
535 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/19(月) 00:10:51 ID:Vp7FtAfAO
そうか?救い様の無い話多いじゃないか。なんつーか、無味乾燥な恐怖っていうかさ。
>>531 あの放送自分も聞いてたよ。
大晦日のオールナイトニッポンで、その夜中友達と初詣に行く約束をしてて、
途中までしか聞けなかった。
UFO話とか物凄く印象に残ってる番組だった。
マジで誰か録音してない?
しかしゴキブリが核実験している描写など
「大人の絵本」ばりの生々しさと風刺を感じたが。
まあ、風刺がわからない世代もいるわけで。
539 :
530:2005/12/19(月) 02:39:15 ID:wYESAYsx0
>>531 >>536 まさかあの放送を聴いていた方が
二人もここで見つけられるとは思ってませんでした・・・
それにしても手塚先生は作品以上に
本人も人間的に魅力的な人だった・・
マンガの神様扱いされて周りが持ち上げてるけど。
全集のエッセイや評論読んでると
ありままの先生を曝け出しててめちゃくちゃ面白いしね。
「俺はこんなの書きたくなかった、アニメ関係者にムリヤリ話を曲げさせられた」とか
「実はこの作品の主人公はあまり好きじゃない」とかいろいろ書いてるね。
それを見て「なんだこの人」ととるか「人間くさくてイイ!」ととるかは人によって違うだろうけど。
もちろん自分は後者。
541 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/19(月) 19:37:58 ID:gOrMd1/60
A先生と出身高校が同じです。
でも図書館にあまり藤子作品が置いてなかった。
F先生の出身高校は徒歩五分くらい。
入ってみればよかった。
大学生になってから本格的にファンになったので、
もっと同じ場所にいる感を味わってウルウルしておけばよかった。
542 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/19(月) 19:43:46 ID:dcwtZmgbO
Fの短編集学校にあるぞ…このまえ藤子不二夫だぁ(wって読んだら…((((゚д゚;))))ガクブル
手塚ってガンダムの富野にも嫉妬してたよな…
アトムのアニメで1番視聴率の高かった回が自分の書いた
脚本じゃないとかで…
544 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/19(月) 22:20:07 ID:c+8m2jDr0
F氏がガンダムに触発されて描いたのがザンダクロスだっけ
知ってるつもり「藤子・F・不二雄」
『人気漫画「ドラえもん」の作者には知られざる裏の顔があった。明るい
少年向け漫画を描く陰で、密かに出し続けた「SF短篇」なる謎の作品集。
彼が人生をかけて追い続けたテーマとは何か』
関口某「『SF短篇集』か・・・こんなものも出していたんですね」
出演者A(アイドル)「こんな作品全然知らなかったあ。ちょっとショック〜」
出演者B(評論家)「我々のような一部の人間しか知らないわけですよ。こういうのは。
でも本当はこういう暗い話をこそ描きたかったんじゃないかな。彼は本質的に子供嫌い
だったと思うな。」
ゲスト安孫子先生「いや、そういうのとはちょっと違うかと・・・」
出演者C(俳優)「暗いよね。こんなの出たらイメージダウンだよね(笑)」
出演者A(アイドル)「わたし、ドラえもん好きだったのに〜。最悪〜」
関口某「彼自身、児童漫画に辟易していたんでしょうね。きっと。で、こういう
暗い作品をこっそり描いて憂さ晴らしをしていたんではないかと」
一同「あ〜〜」
ゲスト安孫子先生「いや、だから違うんですって・・・」
関口某「では彼のメッセージで終わりたいと思います」
ゲスト安孫子先生「あの、ちょっと・・・・」
ナレーション
「その最期の時まで机に向かい、明るい児童漫画を描きつづけた藤子・F・不二雄。しかし、
この短篇集こそが彼の本当の顔ではなかったのでしょうか。暗い人生、嫌な選択、そして破滅
世界を憎み、児童漫画を忌々しく思い、一番嫌悪していたのはむしろ彼自身だったのかもしれません。
彼は作品の中でこんな言葉を残しています。
『わしらの席はもうどこにもないのさ』by藤子・F・不二雄」
しにたくねえなww
>>545 そのコピペの我孫子氏何度見てもいいな・・
548 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/19(月) 23:15:25 ID:+VV+SM950
>>545 出演者Bみたいのがこのスレにもいるね。
7、8レス前あたりに。
誰が作ったか知らんが秀逸
>>545 後に残るイヤ〜な感じがSF短篇に通じるところがある
>>548 それは違うだろ。子供に社会風刺が理解できなくても無理がない、という見解に対し
何故そのようなレスが付けれるのか不思議だ。
世代とか書くと、悪意としか受け取れないのか?
がそんしテラカワイスwwww
ていうか関口の糞野郎、相変わらず酷い偏向報道ぶりだな。
我孫子氏の必死のフォローもスルーして、
てめえらの主張を押し付けやがって・・・
>>90 手塚氏の自身の子供をネタにしたマンガに、
ドラえもんのぬいぐるみがまんま出てくるんだけど、
あからさまにドラえもんは幼児向けマンガって扱いにしてるね。
このマンガ以外でもさりげなくドラえもんのマンガが出てくるけど、
作中ではやっぱり幼児向けの扱いになってる。
もちろんあの当時からドラえもんは幼稚園から小学校卒業くらいまでの
必須アイテムだったけど、なんかそこらへんの、
「ドラえもんは幼児専用」的な、あからさまな区切り方に、
手塚氏のF先生に対するコンプレックスが伺えたというか・・
そもそも知ってるつもりで取り上げられたことなんか無い。
皮肉を込めたネタコピペなんだろうが、結構信じる人間が多いから罪深い
真央たんがファイナル優勝決めた後ドラえもんのぬいぐるみを持ってインタビュー受けてたの似合いすぎ
558 :
黒さの度合い:2005/12/22(木) 09:59:23 ID:If0sMTax0
キテレツ<ドラ<<<<超えられない壁<<<魔太郎
559 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/24(土) 18:35:48 ID:CCFYIsqa0
SF短篇集はできることならハリウッドが版権を買い取って実写版を
やってほしい。
さらにできることなら「新アウターリミッツ」のスタッフにやってほしい。
560 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/24(土) 18:54:37 ID:hSz36xS30
二人なのに不二雄っておかしくね?
561 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/24(土) 20:01:05 ID:tS1x78+W0
ケミふたりー
562 :
ああああ:2005/12/25(日) 03:12:42 ID:QgERhLJI0
同感する
ドラえもんが明るいとはけっして思わないドラえもんだって
天邪鬼な自分や傲岸不遜を気取ってもその自分に疑問を抱いている様が見事に
風刺されている
関口死ね
Fの短編ってさ、読んだ後15秒ぐらい黙ったままにならない?
俺は短編読んでからFにすごく惹かれたんだが
おどろきもののき21世紀?だっけ、金曜9時にテ朝系で三宅祐二がやってた番組。
あれで、逝去したとき特集したような記憶があるが、実際はどうだった?
567 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/26(月) 14:28:34 ID:WIioH+wG0
でもF氏が伝えたかった事ってなんなんだろうね
ドラえもんだってさよならドラえもんで本当は打ち切りになるはずが
編集者に続けろと言われ復活させたが打ちきらせてくれないと嘆いていたらしいし
SF短編集を読むと何かを伝えたい意思が伝わって来ますが当人が他界してしまった以上
それは永遠の謎です
F氏のご冥福ををお祈りします
Fは野良猫を捕まえてきては両耳を切断してたとかなんとか
で、Fが住んでいた近辺で両耳のない猫が多数目撃されたらしいな
↑うそつけ
570 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/26(月) 21:21:41 ID:sIOyBK4x0
>>567 俺も昔さよならドラえもん読んだがどう読んでも最終回の内容だもんな
それ以降続けるのはF先生しんどかっただろうな
Fはただ、SFが好きだったからあの短編を描いたんだよ。
子ども向けの漫画を描きたかったからどらえもんを描いたんだよ。
そこを安易に繋げるのは失礼だろう。
何かを伝えたくて漫画描くひとじゃないよ。漫画が好きで漫画を描くひとだよ。
>>571 禿同。
きっと時間がもっともっとあったら
他のジャンルのモノも描いてたと思う。
短編集とドラえもんだけでF氏を語るのは
F氏を貶めすぎだろう。
>>570 曲解してるようだが、ドラえもんが未来へ帰る話を描いたのは学年誌が3月号だったから句切りとしてで、それ以降描くのが苦痛だったわけじゃないし、「終わりたい」じゃなくて「終われない」と言ったんだ。
お前ら美化しすぎ
575 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/27(火) 14:31:33 ID:M9Z1LcXw0
Aって長生きしてるよなー
Fもまだ現役だったら世界のフジコと呼ばれていただろうに
余談だけど同じトキワ荘出身の赤塚不二夫もあんなんじゃもう復帰する事は
ないだろうね
高井研一郎もそろそろ六平太を切りのいい所で打ち切りにしたほうがいいんじゃ
ないかな
そうじゃないとFのチンプイやTPぼんみたいに未練が残る作品になっちゃうよ
後トキワ荘じゃないけど水木しげるのあの生命力は本物の妖怪なんちゃうか
赤塚ってもう寝たきりだっけ?
577 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/28(水) 14:26:37 ID:DZ8WtZy80
>>335 ジャーン
のぶた 「な……なんだよこれっ!?」
銅羅衛門「ミニ地獄マシンさ ひひひ……」
のぶた 「ミニ地獄 マシン……!?」
銅羅衛門「ここから写真をいれると その人間が豆つぶぐらいになって
出てくるんだ そいつをこの地獄でいじめるのさ……
ひひひ 未来社会ではすっごくはやっているんだぜ!!」
のぶた 「ふふふ……そりゃおもしろいや!!」
578 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/28(水) 14:29:36 ID:qR2s2Kxz0
>>575 世界のフジコは ・・・ フジコ・ヘミングだ覚えとけ
579 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/28(水) 15:19:56 ID:lo06uy+TO
赤塚は寝たきりなの?
じゃあリップスライムのCDのジャケット描いてるのは誰??
「倍速」
中学生くらいの頃に読んで衝撃を受けた
この人がこういうことするんか!?って感じで
こういうオチの話はF作品ではこれだけな気がする
昔ミノタウロスの皿とカンビュセスの籤でぬいた
異常な状況下であることがまたなんとも
エロチシズムへの目覚め
583 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/29(木) 13:55:52 ID:obwvymrB0
短編集にあった中学生が老人に体を奪われる話。
その話で老人が、
「若いってことは素晴らしい!世界中の富と引き換えにしてもまだ足りないくらいに素晴らしい」
みたいなことを言うんだけど、30代になった今、その言葉の意味がよくわかる
未来ドロボウだっけ
585 :
ああああ:2005/12/29(木) 19:24:27 ID:153Gee5z0
若い時こそが人間の春であると言う事が改めて解る作品です
後個人的にはヒョンヒョロも好きです
ブラックユーモア風だけど味のある作品です
いじめられっこで友達もいなかった僕は中高時代は暗黒期そのものなので
今のほうがいいんです。
まああのころに帰って武道なりボクシングなり習いたいってのはあるが。
マンガのようにはいかんぞ。
合法的にドツキまわせる世界だからな、更に地獄が待ってる可能性の方が高いぞ。
それに耐えて続けられれば人生変わるかもしれんが。
実際に習い始めるわけじゃないんだから
夢を見させてあげないさいな。
いや、ついワシも
>>585を世界チャンプに育てる夢を見てしもうたわい。
↑585でなく
>>586じゃった。
年は取りとうないもんじゃわい。
>>586 そこで一歩踏み出さなかったことが、幕ノ内とお前の違いや!!
>>579 水木さんはもの凄く食うらしいから。
DVDでももうお年なのに楽しそうに、美味しそうに食べてたし。
やっぱりああ言う人は長生きするよなぁ。
Fさんとか他の漫画家は、あまり食べないか酒ばかり飲んでるイメージがあるよ。
手塚治虫先生は仕事中、チョコレートが手離せなかったらしいね。
メフィストみたいだな。
今テレビでやってたドラの話なんてまさしく怖い話だな。
独裁スイッチで、気に入らない人間を全て消してしまう・・・
「みんな消えちゃえ〜!!」って叫んでスイッチを押したら、自分以外の世の中の人間全てが消えてしまってた。
Fの短編世界が、ドラの世界に入ってきたのを垣間見た。
[絶望先生]に「独裁スイッチを知らないのか」ってセリフがあったな
あの話には「気に入らない人を簡単に消しちゃいけないよ」って教訓が含まれてる。
今の世を暗に揶揄した内容に感じる。子供にまでそういう警鐘を鳴らさなければならないとは・・・。
>>597 もちろん人を消しちゃいけないが、それ以前に人には色んな面があるが悪いとこだけ見て嫌うより良い面を見て受け入れろってとこじゃないかな。
似たテーマでテレパシーを持った男の子の短編があったね、「耳男」だっけ?
ただ、消えた方がいい人間も結構そこらへんにいることも知っとかないと逆に消されてしまうんだよな。
599 :
ああああ:2006/01/02(月) 01:00:15 ID:QwHyuoCy0
要するに人は一人では生きてはいけないと言う事です
600 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/02(月) 01:04:10 ID:MIAFbAhH0
そうですね
いいですかあ√!?
入という漢字はですねぇ(ry
>>583 まずチンコが立たなくなってくるからな。
人生経験や知識、理解力はそのままに、
厨房の頃の容姿、体力、バイタリティー、
エネルギーが手に入ったらなあ・・・
<<518
荒木イロイコの魔少年ビーティーにもそんな話があったな
「21えもん」や「モジャ公」が面白くて、また怖かった。
606 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/02(月) 19:24:44 ID:8LAgyk+80
「モジャ公」のナンセンスは秀逸だった。
実際には存在しないものを脳に直接情報を送り込むことで錯覚を呼び起こさせる話は結構衝撃だった。
さすがにF氏オリジナルのアイディアではないと思うんだけど、元ネタはあるのかな?
週末は実家で過ごしているのだが
このスレを読んで実家に置いてあった短編集を読み返したくなったので
一ヶ月くらいさがしていたのだが見つからず
大晦日の日に別の本を探していたら、自室の本棚に3冊とも普通にあった
タイムパトロール・ボンとかモジャ公とか分厚い本でありましたよね。
中央公論社かな。
21エモンとかミキオとみきおとかもあったなぁ。
一話完結のSF短編だけでなくこういうそれ以外のも急に読みたくなった。
今気軽に手に入るんですか?
ぼんを片仮名で書かれると、違和感あるな。
ゲイの出会い系で知り合った10歳以上年上のオジサンの家へ。
そしたら「これ着て責めて欲しい」と言われて、レンコン掘りというか、
魚河岸の人が着てるような胸まであるゴム長を着させられ、捻りハチマキをさせられた。
向こうは全裸。
まあこんなのもたまにはいいか、と愛撫してたら、オジサンが喘ぎ声の中、喋りだした。
「お、おにいちゃん…お、おかえりなさい…た、大漁だった?ねえ大漁だった??」
…オレは突然の、しかも想定の範囲を超えたセリフにポカーンとしてしまった。
オジサンは素に戻って、「…返事して欲しい」と恥ずかしそうにオレに言った。
プレー再開。
耳とかをなめつつ体中をさわさわと触る
「お、おにいちゃん、大漁だった?」
「ああ、大漁だったよ」
「あぁぁぁあぁすごいいいぃいぃ!、、な、なにが、、ハァハァなにが捕れたの?」
乳首を舌でやさしく舐めながらオレは答えた
「…鯛とか、、、ヒラメがいっぱい捕れたよ」
セリフを聞き、オジサンはびくんびくんと身体をひきつらせた
「はっ!はぁぁぁあんっ!イ、イサキは?イサキは、と、取れたの??」
チンコをしごく
「ああ。でかいイサキが取れたよ。今年一番の大漁だ。」
「大漁っ!!イサキぃぃ!!おにいちゃんかっこいいいいぃぃぃい ぃくううううう!」
実話です。。きっと漁師の人との幼い頃の体験というか、淡い恋心とかが
あったんだろうなあ、といろんなことを考えさせられた一夜でした。
ふじこ関係無いし
コピペだし
しかも面白くないし
>>579 スタジオがあってそこにそっくりの絵を書ける弟子が沢山いるのだ。
つーか漫画家って対価になってプロダクションを立ち上げたりすると
もう映画監督みたいなもので、本人が直に描くのは大本のコンテと最後の仕上げ。
後の大半はアシスタントが書いてる。
下手するともう自分が絵を描かなくても済むくらいになっている場合もある。
っていうか、プロダクションになったらもうそれぐらいの人材抱えてる場合が多い。
遺産10億と新聞で読んだけど100億の間違いじゃないのかと思った。
一億部越えてる漫画家は他数名だと思うけど
(手塚、鳥山、秋本、雁屋、あだち、高橋留、井上雅)
ドラ映画毎年ヒット、TVアニメ数桁外れ、ファミコン数百万本。
総合すると鳥山、手塚に次ぐ3位。謎だ。
本宮も言ってたような希ガス
「俺は日本で一番仕事場にいない漫画家だ。目だけは描くけどね。気合い入れて、キュッと」