1 :
本当にあった怖い名無し:
このスレでもマターリと逝きませう
3 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/21(水) 22:03:48 ID:yHJ3Hkg10
おれが!おれが3なんて!!!しんじらんねー!!!かーちゃん、起きろよ!俺、3取ったんだよ!!3!!
え?5くらい取りなさいって?いや、3なんだよ!!すげーな、俺!すげーな!!
俺は5かな?
いわゆる、ワケアリ住宅って、やっぱり安いの?
マターリ7氏・・・っと、>>1乙
8 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/23(金) 00:05:04 ID:BTeFkica0
ヤケのヤン八
10!10!っと焼肉を焼く・・・
ついでに一発。
家と言うか、仕事場(病院)の関連なんだけど。
俺は医者をやっております。
今は妻と娘の3人でマンションに住んでおります。
最近子供が幼稚園に入って結構元気に家でもはしゃぎまくってる。
俺が早く帰ると、大概はめっちゃ元気にお出迎えにきてくれたりして幸せマックスです。
だけど最近お出迎えのときどうも元気のないときがあった。
元気がないというより俺と目が合わない、口もあけてぽかんとしている。
俺はなんかおかしいなと思い、「○○○どうした?風邪でもひいたか」
って聞いても「平気だよ〜」としかいわん。
まぁいいやと思いつつ、その日は就寝。
なんかその後何日か娘がどうも元気なかった。
しばらくしてある日突然元気になったから、あんま気にもとめてなかった。
しばらくして、遅い時間に仕事から帰宅したとき、娘はねてるから妻と二人っきりで話してたら。
「あなた昨日、おばあちゃんの幽霊連れてきてたみたいよ、娘が見たってさ」って言ってきた。
しかも最近までは家にいたらしい。
ひとつ気になるのは娘が元気なくなった日は、3年弱ずっと闘病してた入院患者のおばあちゃんが死んだ日でした。
俺が主治医で、当直じゃなくても勝手に当直する勢いで、結構尽力したつもりだった。
後日、娘に「どんなおばあちゃんだった?」って聞いたら
「いつも笑顔で、なんで笑顔かわかんなくて怖かった」だとさ。
そのおばあちゃんの幽霊なのかなんなのか俺はわからんけど、なんかジーンって目頭が熱くなった。
長文な上、乱文・・・さらに怖くないね・・・申し訳ない。
これからたまに病院での当直の怖い話書こうとおもったけど、思いっきりスレ違いですね。失礼しやした。
11 :
10:2005/09/23(金) 06:49:06 ID:LEAQ4+HS0
連続ですまんが17行目の「昨日」は「しばらく前」の誤りですorz
12 :
東北生まれ:2005/09/23(金) 07:02:42 ID:3lndvezxO
蔵の話。
皆は蔵って言うと、お宝がザクザクなんてイメージがあるかもしれないが、蔵は単なる倉庫なんだよね。年に数回しか使わない物であったり、今は使わない物であったり、そう言うのを保管しておく建物なんだよ。
昔は物がなくて、小さい物でも大切だった。そんな大事な物を天災や火事などから守る建物だ。
我が家の蔵は二つあり、壱の蔵、弐の蔵と言った。壱の蔵には生活用品などの他に、江戸時代か、もしくはそれ以前の物品が保管されている。
その壱の蔵だが、江戸時代には武器庫も兼ねていたらしい。主家に大事があると、その武器庫から使用人や近隣住民に、鎧や陣笠・差し物などを貸し与えていたとのこと。
蔵の中に入ったことがある人はわかると思うが、蔵は本当に暗いw。今の子供は経験したことがないだろうなぁー。そんな暗闇なんだよね。
もしも蔵の中にいて、明かりが消えたら…!
その壱の蔵で経験した出来事なんだけど…。
おっと!出勤出勤!今日も1日ガンバンベなぁ〜!
続きはまた今度な(二度目w)
>>10 いいよいいよー
お礼を言いにきたのかな
病院での話も楽しみにしてま
>>10 なんかおもいっきり泣けた・゚・(つД`)・゚・
おばあちゃん感謝してたんだね・・・・ご冥福を祈ります(-人-)
16 :
東北生まれ:2005/09/23(金) 20:08:45 ID:3lndvezxO
蔵の続き。
実家の蔵には、二度「蔵破り」が入ったことがある。つまり泥棒ね。江戸時代と大正時代にあったそうだ。
蔵は知っての通り、分厚い土壁に漆喰が塗られているのだが、蔵破りは屋根瓦を剥がして、天井から侵入したんだそうだ。
その話を聞いた時、蔵破りなんて居たんだねーなどと、軽く考えて笑っていたのだが、婆様の話では、家に入った蔵破りは全員蔵の中で死んだらしい。今もその蔵破り達が、もがき苦しんだ様子が、蔵の壁を爪で剥がそうとした跡から伺えるんだよね。(・_・;)
んで、俺の父親が、俺が中学1年の時に死んだんだけど、蔵から食器とかを出さなくてはならなかったんだ。その役目を俺が申し渡されて…。
蔵の鍵(デッカいL字形の)を持って、夕方に壱の蔵に入ったんだ…。
長くなったので、続きはまた今度な。
しかしまあ、あれだな。16の家では未だに昔の鍵を使い続けている、と。
無用心なことですね。
けれども、「泥棒に入ると生きて出られない」なんて話ほど強力な鍵は無いと思うぞ
話を知らなきゃ意味無いかもだけど。
で、賊は何で死んだんだい?
まさか?
いくら蔵っつったって、そんなに気密性が高いワケないじゃん。
それに「屋根瓦外して侵入」してるんだろ?
だったら空気の移動はあるわけだし。
それに賊が何人だったかは書いてないが、
ある程度の広さがあるなら、例え密閉されていたとしても
そんなにすぐに酸欠で死ぬなんてありえないね。
泥棒を寄せ付けないために噂流してるだけ
ガス中毒だな
閉めっぱなしだったからガスが溜まっていたんだよ
24 :
東北生まれ:2005/09/24(土) 07:49:44 ID:/KZ3f62RO
続きな。
さて、まずは昔の鍵で不用心との指摘だが、今のピッキング技術などでは絶対に開かないだろうな。家の蔵は、扉の横50センチくらいの場所にある鍵穴に、鍵を入れ、特殊な操作をしないと開かなかった。それに凄く重いよ。それと内側からは開けられない仕組みになっている。
んで、死んだ蔵破りの人数は二人。死亡原因だが、…正解が一つ出てるなぁ。それは追々な。
親父が死んだ時、たくさん親戚や近隣の人達が来て、食器が足りなくなった。元々4人暮らしなのでね。
俺は婆様に蔵の鍵を渡され、教えられていた開錠の方法で、壱の蔵を開けた。
「がっ……こん」
こんな感じの音がして、観音開きの扉の片方を引っ張って開けた。
その途端、中から冷気がふぅーと流れてきたよ。「うひょぉ。寒い!」
まだ春先の夕方で、外は肌寒かった記憶があるが、それよりも蔵の中の空気が凄く冷たかったよ。
んで、食器の木箱を探す訳だが…。
続きはまた今度な。
25 :
10:2005/09/24(土) 08:33:23 ID:U4GzVzvD0
ご希望に答え病院マジ引いた恐怖体験。
ある日の当直。
救急担当で心停止2人が救急車で運ばれてきて治療した。
しかし残念ながら2人とも救えなかった。
とりあえず1人の心停止の家族に状況説明、葬儀屋が動けるということで遺体は自宅へ運ばれました。
もう1人の方は家族の家が遠く明朝来るとのことで、遺体安置所に運んだ。
救急車で運ばれてくる患者もいなくなってようやく仮眠をしようとしたら部屋の呼び鈴が鳴った。
それは入院患者の容態の急変。
救急の当直だったけど、初見の患者であったが、専門の俺が処置することになった。
といっても癌の末期の患者さん、この方も亡くなられてしまいました。
とりあえずこの方も遺体安置所へ、一晩に2人も運ぶことになるとはめずらしい。
遺体安置所は2階の一番奥、夕方以降人影をみるのもめずらしいところにある。
当然電気は非常灯くらいでめっちゃ薄暗い、そんな中を自称霊感があるというナースと2人で遺体を運んでいた。
遺体安置所まで道半ばというところでいきなりナースが立ち止まった。
俺が「どうした?早く御遺体を運ぼうよ」と促した。
そしたら「あ、はい・・・」と歯切れの悪い返事でさっきよりゆっくり歩き出した。
26 :
10:2005/09/24(土) 08:34:37 ID:U4GzVzvD0
道ながらナースが「たぶんいますよ・・・」って言ってきた。
俺は思いっきりにぶい自信があるから「またまたぁ、一人じゃないし平気だよ」
って言い、てくてく気にせず歩いて到着、ナースはなんか嫌そうながらも鍵を開け、扉を開けた。
俺は中に入って電気をつけ、遺体を霊室に入れようとしていたら、
ナースが「います・・・」と言いながらも俺を手伝い、遺体を霊室に二人で入れた。
遺体安置所をでて、帰り道にナースが「付いて来てます・・・」とぼそっと言った。
俺はなにも感じない、俺は「気のせいかもよ?まぁ、こんな時間だしゆっくりやすなよ」といってその場は相手にしなかった。
俺は仮眠室に戻り、一息ついて、いざ仮眠へ。
1時間寝たくらいで、なぜか急に目が覚めた、まだ眠いけど寝れない、何かがおかしいと思い横になったまま目を開けたら
俺にまたがって俺の首に手を伸ばして絞めるような格好をしているじいさんがいた。
俺は別に息苦しいわけでもなく、一瞬は恐怖感と言うよりもあっけにとられて、俺はじっと見ていた。
別に苦しいわけでもない、だけど顔が怒りに満ちている顔をしていて、だんだん怖くなってじいさんから離れるように起き上がった。
そしたらフッっとじいさんは消えた。
あとで遺体を一緒に運んだナースに話を聞いたら、俺と別れたとき嫌な雰囲気も消えてから、
「あぁ、先生のほうについて行ったな」と感じたらしく、安眠できたとのことです・・・
その後にはなんもなかったけど、あの怒りに満ちた顔は忘れられない・・・
以上です。
これも家に関係ないかも・・・もし目障りな方がいれば、書き込むのやめますねorz
>>26 確かに家じゃないけど、体験談ききたい。文も読みやすいし。
しかし一所懸命やってるのに、恨まれても困りますよね。
>>25-26 乙!
家とは違うけど、まだまだ体験あったら(そんなにたくさんあるのも当事者としたら嫌だろうけど)
聞きたいです。
このスレ、まったりしてて良スレだけど、結構過疎化が進んでいそうだから。
文章も読み易くていい感じです。
過疎化を防ぎたいのは判るけど、そうやって何でもかんでもOKにしてテーマがぼやけて、荒れていく。
1回例外を作ってしまうと前例を引き合いに出されて、軌道修正はできなくなるよ。
両者とも興味深い話だなあ。東北さんは焦らすの上手いしw
でも、29の言ってる通りだとも思う。だから、医者さんの体験談が
まだあるなら是非移動先を教えて欲しい。読みに行くから。
>>31さん含め、皆さんにお聞きしたいのですが…
スレ違い覚悟で伺います。
家相がらみで、家で何度も怖い体験をしています。
前はあった、家相スレが、見当たりません。
家相にまつわる、怖い体験などは何処に相談すればいいのでしょうか?
知っている方みえましたら、教えてください。
先程前スレ埋めてきましたm(_ _)m
35 :
27:2005/09/24(土) 18:04:10 ID:vYqVHgG60
>31
ああ、そのものズバリなスレがあったんだ(汗
余計なこと言ってすんませんした
>>32 家相にまつわる怖い体験であれば、
まさにこのスレで良いんじゃないだろうか。
37 :
東北生まれ:2005/09/25(日) 09:34:11 ID:8qOd93lcO
続きな。
蔵の扉を開け、中に一歩踏み入れた。入口のすぐ右横に、ブラブラと揺れている電球がある。その裸電球のスイッチを入れた瞬間…「ぞわっ!」何かが一斉に隠れる気配がしたんだよね。
埃が舞っていて、不気味な静けさが蔵の中を支配していた。キイキイと裸電球が揺れている。
ネズミ…だろ。
気を取り直して、婆様から貰った、蔵の目録の写しを見ながら、二階に上がってみた。
…古臭いのが沢山ある。なんとか木箱を見つけたけど、茶箱(知ってる?)位のデカさだったから、中身だけ持って行こうとした。
何度かに分けて、蔵の外に持ち出し、最後の一回になった。その時…
突然電気が切れやがってさ!
まっ━━━暗。何も見えない。
ビックリして皿を落として、そこに手を着いたら、手の平を切ってしまった。血がドクドク流れてるのが判る。腰抜かしたまま、手探りで階段を降りようとしたのだが…。
長くなったので、また今度な。
このスレ読んでたら突然ガラス戸がガタガタ言い出してびっくりしたお(つД`)
風だけどさw
台風
最近、語尾に「お」を付けてるヤツが多いけど
2ちゃん内での流行りって事でFA?
違うお^^
最近、後場に「FA」を付けてるヤツが多いけど
2ちゃん内での流行りって事でしゅか?
違うってことでFA
団地だから厳密には家じゃないかもしれんが・・・
うちの団地は某都会の駅から徒歩20分くらい、築20年以上たってる。
出来た当時は某駅から見える一番高い建物だったらしく、
自殺の名所だったらしい。
今はエレベーターも止まらないし、階段も鉄格子がはまっているが、
屋上に街灯みたいなのが沢山あって、昔は自由に上がれたのかな、
とは思っていたんだが・・・
棟と棟の間のエレベーターホールに女がいる。俺も見たが、うつむいて
膝に手をあて中腰で立ってた。エレベーターホールは吹き抜けだから
結構遠くから見えて、近づいていっても全く微動だにしないから、
こりゃおかしい、生きてないな、とその時は棟の反対側の
エレベーターで登ったが、
あとで霊感ある奴に聞いたら、奴もうちに来たとき見ていたらしく、奴いわく、
女は誰かを待っているそうだ。
女が顔をあげて目が合ったらやばいらしい。
そいつが待ち人だそうだ。
他にも夜中にテニスコートからボールが跳ねる音がして、見ると誰もいない、
とかもある。
最近、文末に「しゅか?」を付けてるヤツが多いけど
2ちゃん内での流行りって事でおk?
>>37 > 蔵の扉を開け、中に一歩踏み入れた。入口のすぐ右横に、ブラブラと揺れている電球がある。その裸電球のスイッチを入れた瞬間…「ぞわっ!」何かが一斉に隠れる気配がしたんだよね。
まっくろくろすけじゃね?
49 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/25(日) 23:12:18 ID:eLqB2U/E0
高島平団地か?
蔵ならうちにもあったお。東北生まれさんのほど由緒ありでは無いけど。
ほんとにただの倉庫。ていうかガラクタ置き場。
昔の農機具が主だったけど、父が使ってた小学校の教科書とか、
婆ちゃんが嫁入りの時に持って来た雛人形とかあったな。
雛人形は正直怖かった。昔の人形って、妙にリアルだし
長年放置されてると、人形って独特の雰囲気になるもんなのかねえ?
そうかお?
53 :
45:2005/09/26(月) 03:01:50 ID:bATcgnKt0
残念ながら愛知県某市中○区の豊○団地だ。
どっかのスレにも書いたが、盆に金縛りにあったら、普通の半分くらいの大きさの
男の生首が3つ横にくっついて浮かんでたり(これは先祖かもしれん)、
別の時にはベランダに男の子がいたりした。
ベランダのは無視してたら玄関に回っておーいおーいと呼んでいた。
自分はときどき見えるけど気にしない性質なのでそのまま寝たが。
そんなに陰気臭い団地じゃないんだがなあ。
東北の蔵のやつは全部書いてから投下しろよ
>>54 そんなレスを待ってるんですよ!
奴はWWW
56 :
東北生まれ:2005/09/26(月) 20:12:46 ID:tm+AnZJhO
ごめんwww(^_^;)
苺畑のマンションの話だよね。まぁあれはまた機会があったらね。
んで蔵の続き。
真っ暗闇の中を、這いつくばって一階に降りる階段を探した俺は、怪我した右手をかばい、左手で床を触りながら、壱の蔵の二階から逃げようとしたワケだ。
んで、迷いながらも階段をみつけた。暗いから足からソロソロと降りて行く俺…。
ところがいつまで経っても一階に着かない。たかだか3メートルもない階段なのに。暗闇で感覚もおかしくなっていたのかもしれない。
「早く降りなきゃ…早く降りなきゃ…!!」
階段を降りる頃には暗闇にも少しは目がなれてきた俺は、階段と反対の壁で、異様な物を見てしまったんだよね…。
それは、暗闇の中でもハッキリ判るほど、白く綺麗な…。
正直、その時はチビリました。親父の遺体が家に帰ってきた夜に、息子は蔵でチビってましたよ…。
長くなったので、続きは今夜の11時過ぎにな。
『このヤリ抜きな、小僧』
58 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/26(月) 21:50:22 ID:WvkYcDA/0
蔵の話実話やろな?もったいぶった書き方が妙に気になる。
続きを考えながら書いてるんで時間がかかるんだよ
と、敢えて誰も言わなかったことをわざわざ言ってみる
おもしろければ、どちらでもいいけど
前にも誰かが言っていたように
文章をまとめ、変なトコで切らずに書きこみしてほしい。
へんな引張り方はヤメレ。
62 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/26(月) 22:32:27 ID:YRDQAFYy0
うしおか!!
63 :
東北生まれ:2005/09/26(月) 23:21:04 ID:tm+AnZJhO
何だかんだ言っても、俺の話を見てる人がいるのね…。誰もいないのかと思ってた。俺は霊感なんてないし、幽霊を見たってハッキリ言えないから。ただ古い家に住んでいると不思議なことが、よくあるんだよ。
それと、古い話なんで思い出しながら書いてるんだよ。だから遅くなるのは、許して欲しいなぁ。
では蔵の話は完結です。
んで続きな。
階段を恐る恐る横になって降りていった俺は、途中で白く浮かんで見える物を見たワケだ。
なんだか俺を見ている顔のようだ…。よく見ると、狐のお面。古いような新しいような、そして埃も被ってなかった記憶がある。
なんだか生きているようで、今にも飛び出して来そうな、凄い恐怖感だった。驚いて転げ落ちたら、扉の前だった…。
でも、開けていた扉が閉まっている。錆付いた鉄の金具が、触れて判る。
なんで閉まって…?誰が閉めた?
その時、俺の横からガリガリ壁を引っ掻く音がして、そこで気を失ったんだよね。
蔵に入って二時間後に、俺が余りにも戻ってこないから、母親が蔵に来てくれて、俺を助けたそうだ。
「なんで壱の蔵に入ったの?弐の蔵の皿だべした。あそこは一人で行って駄目なんだぞ」
婆様にそう言われたけど、俺は婆様から壱の蔵って言われたし、目録も壱の蔵だったし…。
そうそう、蔵破りが死んだ理由。
江戸期のは噂話を流してたらしい。大正時代のは、壱の蔵で本当に死んだらしいよ。蔵破りは近所の老人で、俺みたいに階段から転げ落ちて、首の骨を折ったんだと。
他にも不思議な話はあるけど、また機会があったら。
んじゃの。(^-^)ノ
おもしろかった。 また書いてくれ。
杉浦日向子の百物語にも必ず三人で入る蔵の話があったな。
なぜかしらんがおしっこしたくなったら我慢せずすぐに出ないといけないとか。
>>64 ああ、有ったな。
火事のとき、蔵に物凄い勢いで家財道具入れてバタンと扉や窓をしめて守ってくれる律儀なお蔵様の話。
長文になるならメモ帳に纏めてから投下すれば良いじゃない
顔文字うざす
↑読まなきゃイイのにWWWW
はいはいわろすわろす
70 :
東北生まれ:2005/09/28(水) 04:09:02 ID:Dk0bQdiXO
庭にある松の話。
実家の庭に、「騙し討ちの松」と言われる松の木がある。
昔、某藩で武士が騙し討ちにあい、松の木の下で死んだらしい。その分株の松が今も庭にある。
どういった経緯かは伝えられていないが、明治初期に先祖が手に入れたらしい。大きな赤松の傘の下、お稲荷様の隣に、ひっそりと隠れるように、その松はある。
不気味な雰囲気を醸し出しながら、夜更けに唸り声をあげると言われている。
殺された武士が、無念の極みに泣いているのか、それとも自分を殺した者に対する怨みなのか、時たま泣いているらしい。
あの松は、生きている限り、ずっと泣いているのだろうか…?
泣き上戸なんだな
72 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/01(土) 20:00:35 ID:j5xApX2CO
パソコンを使いたいからやめろといってもずっとパソコンを使い続けていた妹が突然逃げるように自分の部屋に走っていった。
少し変だとは思ったがパソコンが使いたかったのでパソコン部屋へ。
スイッチを入れようとすると(スイッチは側面にある)スイッチのすぐ横でチャバネゴキブリがひっくりかえってもがいている。
まわりに破片らしきものが散らばっているのに生きているとは相変わらずしぶといなと思い、チャバネゴキブリをよーくみると体は完璧な形で残っている。
あれ、おかしいなぁと思いまわりにある破片らしき物体をよーくみると...........チャバネの子供達が10匹ほど死んでいた....もうパソコンには近付けない....。
76 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/05(水) 15:54:09 ID:cqN3WkMBO
>>74 冬になるとPCの暖かさで さらに殖える罠
((((;゚д゚)))ガクガクブルブル
77 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/06(木) 15:32:29 ID:9CZMEIyv0
今日、隣の家に回覧板を持って言ったら、その家の軒先に20センチぐらいの骸骨があった。
みょ〜にリアルで、長いぼさぼさの髪も所々生えていて、かなり怖かった。
そこの家の人がいなかったので、かなりマジマジと見たけど、あれはなんなんだろう、、、、、。
ちなみにそこのおじさんは性格が悪くて村中から嫌われてる。
オイオイ事件 の検索結果のうち 日本語のページ 約 148,000 件
初カキコ?です。怖くはないですが今でも引っかかっていることがあります。
霊感があるとかじゃ全くないのですが、大阪の実家にいた頃夜中に目が覚めると必
ず何かがいました(今でも時々)。
何かとは見ず知らずの人であったり、人体の一部(唇とか)、糸電話がぶら下がっ
ていたりと何かが浮遊してはジワ〜っと消えて行くのです。全て意味不明で全然
怖くもなく逆にそれが出現するのを楽しみにしていたりと・・・。
一番面白かったのは凄くリアルで真っ黒いパックマンのモンスターが現れて一分間
程部屋をフワフワと浮遊。自分に見られていることに気付いたのか慌てた様子で
パッと消えたことが一度だけありました。
全く話が変わりますが、今でも一つ気になっていることは、実家の自室に置いてい
たTVの存在です。
このTVは実家に置いていた時は電源を切っていても夜中にブチ・ブチと鳴ること
がよくありましたが、結婚し新居に移してからはピタッと鳴らなくなったのです。
ブチ・ブチという音は、電源のON・OFFの時の音です。
(スンマセン、続きます)
実家にいたある夜、案の定TVを消して部屋を暗くし寝る体勢に入った時、ブチ・
ブチという大きな音が鳴り始めたのです。
いつものことと気にもしないし、寝つきもかなり悪い方なのでしばらくボーっとし
ていましたがある時点で何か異変に気付いたのです。
それは、さっきあごの下まであった布団の先端が無くなっているということでした。
探す間もなく胸の下辺りで布団の先端を発見することができたので、布団を持ち上
げ頭頂部まで移動させ再び目を閉じたのです。しかし、今度は間髪いれず布団が
ズルズル下がって行くのがリアルに分かりました。
勿論一人部屋です。
(スンマセン、続きます)
自分しかいない部屋で自分の布団を引っ張る誰かがいる。何で…?と思いながらも
布団を再度持ち上げ、勇気を出し思い切り大きな声で「やめろやボケ!引っ張る
なヤ!!」と引っ張られる方向目がけ思い切り蹴りなどを入れてみたのですが、全然
駄目というか逆効果でした。
さらに凄い力で布団が引っ張られ始めたのです。
その頃は大学生で、肉体労働系のアルバイトばかりしていたので力はある程度はあ
ったのですが、その引っ張る力というのは相当なものです。しばらく綱引き状態に
なりましたが、このままでは負けるという状態になりました。
そこでうつ伏せに身体を反転し歯で布団の先端に噛み付きながら必死で布団を喰い止
めたのです。
チュンチュンという雀の鳴き声で、ようやく布団の隙間から見える朝の青い光が見え
て来ました。何事も無かったようです…。
怖さの余り何時間もその姿勢のままで朝をむかえたのです。
今から10年くらい前の話でした。
以上です。
そんなに布団が大事だったのかw
>>84 そうやったんですか。
これとまったく同じです。
職業柄、寝る時間がバラバラなので納得ですわ。
病気なんかな?と一時期悩んだこともあり病院で相談したこともありました。
ですので、教えて戴けて嬉しいです。本当にありがとうございました。
でも、幻覚が見えるってのは結構楽しいもんですよ。
ちょっとうらまやしい
すれ違いだけど、高校時代に入眠時幻覚で、さっきまで普通に授業してた先生が
黒板消しもって踊りはじめたように見えて、なかなか面白かった。
ちょっと待てw授業中かよwwww
89 :
80-82:2005/10/08(土) 22:19:03 ID:VQil+vZe0
ま、あれって寝てるときに人(嫁)に叩き起こされても出現しない
もんやと長年の経験からはっきり言える。
先月見たものでは、寝室の天井に洗濯物が吊り下がっているという幻覚。
ジワって消えて行くのを見届けて「なんや…面白ない」って思った。
そういえば最近は面白い幻覚はみてない。
加齢と共に面白い幻覚は見なくなって行くものなのかは不明だが、そう考え
ると何となく寂しくなってくる。
あれが見たい人という人は、自分のように寝る時間がバラバラなこと。それと、
とんでもなく過酷な仕事をしているという条件が揃ったら見えるのではないか
な?と思う。
このスレ面白いけど、自分には霊感とか全然ないから書き込むことはないと思ってた。
でもこの前怖い事があったんだ、そんなに大したことじゃないって思う人もいると思うし、
実際たったの一行のレスですむ体験なんだけどさ、聞いてくれるか?
風呂に入ってるときに、窓の木枠にアブラゼミ位のでかさの蛾がとまってた。
そんだけ
リア高の頃寝ていたら、毛布がずれるなあと引っ張ったら、
あっという間に、ものすごい力で毛布だけ抜かれてしまった…。
びっくりしたのと、毛布を取りに逝くのも怖いし寒いし
一晩布団かぶって震えながら、
ポールモーリアの「オリーブの首飾り」を思い出していた。
>>91 コーヒー吹きそうになりながら、フリスクのCMを思い出していた。
実は犬か猫を飼っていた・・・って落ちじゃないよね?
94 :
89:2005/10/10(月) 00:01:50 ID:HzTqxMq80
あれが見たい人という人→×
あれが見たいという人→○
今頃気付きました。すんません…。
この他にも、とある公園のトイレの出入り口で自分と出会ってしまったという体験が
ありますが、スレタイ違いなのでやめときます。
>>91 自分も一時期それと似たようなことよくあった。
軽い金縛り状態で殆ど動けない時に、上にかけてる物が足元の方にひっぱられるの。
なんとか手で毛布掴んでやり過ごして金縛りが解けるとそれも終わる。
でもあんまり力入らないから、足元の方に取られちゃう事もあった。
実は無意識の内に自分の足で引っ張ってたんじゃないか?とも
疑ってるんだけどねw
97 :
77:2005/10/10(月) 08:30:42 ID:4yLMfZMi0
昨日あの骸骨の家のおじさんが、家の階段から落っこちて、救急車ではこばれました!!!
もう、私の家では、家中であの変な骸骨の呪いだ!とかなりびびっています。
かなりこわいです。ちなみに、わたしの旦那が観察に行ったら、あれは猿かなんかの動物じゃないかってゆってた。
>>97 警察に相談してみれば?
110番じゃなくて通常の番号で。
99 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/13(木) 00:28:31 ID:w4LhNDvX0
保守
100
101匹ワソチャン
伸びんな・・・・・・・・・・・・・・
洒落怖スレも怖い話が全然来ないしなー
とりあえずage
103 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/13(木) 23:42:22 ID:AqmMi8MQ0
昔10年ほど住んでた家。
開かずの部屋が2部屋。(全部で9部屋だったが、実際に家族が使っていたのは5部屋)
その内の2階にある開かずの間には、御札の上に蛇の抜け殻が釘でさされてた。
2階からの足音はデフォ。
うっかり家人の居ない時に会話成立させてしまったりも有り。
家の中では常に家族以外の誰かの気配。
母が一番恐がってたのは、引っ越した初日に見た2階の開かずの間の扉に、御札の上に蛇の抜け殻を釘で留めてた事。
104 :
103:2005/10/13(木) 23:47:23 ID:AqmMi8MQ0
同じ文章が入ってる・・・orz
下の1行はムダでした。
すんません。
ついでに細かい付け足し。
成り立った会話ってのは、自分がウチから帰ってきたときにオヤツがないかと台所に居た気配に向って
「オヤツはー?」
と尋ねたら
「テーブルの上」
とハッキリ母の声。
そこでテーブルの上を必死で探すも見つからず、再度どこかを尋ねたら
「ちゃんと探しなさい」
なんて怒られた。
そうこうしている内に気配が消えて、日も暮れた頃に母が帰宅。
こんな事が日常茶飯事でした。
>>104 すごいなー、探しても無いのはいやだなwww
人の声真似て、いたずらしたりするあたり
動物霊がらみじゃないのー?
107 :
103:2005/10/14(金) 00:23:23 ID:Syb+EyQK0
>>105 なんか文章とか酷いのにレスくれる人が居るとは思いませんでした。
お弁当が消えたり、お金がなくなってたとかは近所の子供がしてた事だと最近知りました。
それでも家の中で人魂を見たり、誰かが意味なくジャンプしてそれっきり気配が消えたり、女の子が「ただいま」とか言いながら家に入っていったり(当然探しても居ない)が多々あったり。
「お帰り」なんて返事は当たり前すぎて、家の中に人が居るのか居ないのか解らないような事がずっと続いていました。
お菓子がなくなっていたのは泥棒のせいにしても、紛らわしい返事なんかは本当にこまりました。
友達が呼びに来た時も勝手に返事をして姿を見せずに居留守(?)を使ったとか濡れ衣をきせられたり。
返事が具体的なのが嫌でした。
108 :
103:2005/10/14(金) 00:30:09 ID:Syb+EyQK0
>>106 どうなんでしょうね?
動物霊って声真似するんですか?
もうその家は壊して綺麗に建替えてあるんですけど、別に古いだけで曰くとかは解りません。
小さい頃に住んでたので「ウチ貧乏だったしね、曰くつきの家で安かったのよ」と言われれば、納得するしかなく。
声真似だけではなく、ちょっとした物の移動とかもあったんですが、泥棒の仕業とも判断がつきません。
ネコを飼ってたんでノミとかが恐怖でした。
>103-104-107-108
なんか唐突に、「お弁当が消えたり、お金がなくなってたとかは近所の子供がしてた事」とか
「ネコを飼ってたんでノミとかが恐怖でした」とか出てきて意味わからないんだけど。
110 :
103:2005/10/14(金) 21:05:49 ID:Syb+EyQK0
>>109 当時田舎だったので家の鍵を殆どかけてなかったんです。
(かけたとしても本格的な物ではなくトイレの鍵みたいなチャチな物)
両親は共働きで日が暮れても帰ってこないし、兄弟は共に小学生で「家」が気持ち悪くて極力遅くまで近付かないようにしてました。
そんな無防備というか、半廃墟みたいなウチに近所の子供が泥棒に入って金や物を盗ってたらしいんで、「人間がしようと思えば出来る」と思えるものは全て削除と思って説明足してたんですが、余計酷い文章ですね・・・。
その家が嫌いだったんであんまり具体的に思い出したくないのと、大きくなってから泥棒に入られてたと知ったんで、生きた人間の仕業か本当に家が原因なのか紛らわしいんです。
とにかく日常的に背中がザワザワするような家というか、隣に人が立っているような気配がしていました。
ノミはなかったコトにして下さい・・・。
やたら書いてる最中に思い出して恐かったんです。
そういえば家での声や、2階の開かずの間の窓辺に佇んでいた髪の長い人(ダンボールが後ろにギッシリ透けて見えるし、隙間なんて無さそう)や、家の中で見たこともない長さの髪とかも、よく考えれば全部女の子か女性的イメージでした。
>>106 まだいらっしゃいますかね?
動物霊って白蛇も動物霊で括っていいんでしょうか?
家が白蛇祭ってたそうです((;゚Д゚))
父に聞いたらサラっと。
蛇の皮がどうこうって母から聞いてたんで、治める為かと思ってたらソレが神様な可能性も。
全然我が家は祭ってないんで、なんか怒られてたとかですかね?
113 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/16(日) 00:03:05 ID:pDIGLAof0
でもあんまり邪悪な感じはしないね。
なんというか同居しつつからかって面白がってる感じがする。
賃貸で一軒家借りたんだよ。で、借りる時に大家さんの私物を少し押し入れにしまって置くという条件でOKした。しかし入居後に押し入れみたら荷物の中に仏壇!があって、位牌!までおいてっちゃったんだけど…。関係ないウチに祟りがあったら困るよ〜。
よく見たら水子の位牌まであった…ヒィ〜
こういうのってどうしたらいいの?
>>114 もちろんそのままにしておいて、何か起こったらここにレポ。
期待してるよ。
116 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/16(日) 10:54:59 ID:ajpFb6Fq0
家相のスレって落ちちゃったんだね。
占い板のは荒れてて読めたもんじゃないし、ここのは結構面白かったのにな。
>>114 ある以上は人様の仏壇でもお花とか、お茶とか供えなくちゃいけないのかなあ。
>>114 「しばらく住まわせていただきます」って挨拶する感じでお供えしとけば?
前の住人の霊が「ここは自分の家だ!出ていけ!」と新しい住人を襲う・・・って話は定番だしね。
仏壇を中古で買った人(普通買うかなあとは疑問に思ったが)が、
前の持ち主の仏壇の住人さんが一緒についてきちゃって、そうしたら自分の家
のご先祖さんは仏壇には入れないしで、幽霊騒動になってしまい、
仏壇屋にもう一度売リ払ったはいいが、今度は仏壇屋の倉庫付近で
幽霊が始終目撃されるというお話を昔読んだことがある。
>>120 というか仏壇って中古で買うものなのか?w
>>121 あ、すまん。書いてあるな。
仏壇の話は、ハン板にあった某カルトの仏壇の話が
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル だった。
うちは父親が次男なんでずっと仏壇がなかった
早産だった妹の位牌とかも祖父母&長男である伯父の家にあった
でも新しい仏壇を買ったので、古い仏壇をもらうことになった
妹の位牌とかももらってきた
なんかそういうときってちゃんと儀式みたいのやるんだよね
まだ子どもの頃だったから詳しく知らんけど
>>123 引越しの度に、精抜き、精入れをしてます。
呼び方は、宗派や地域に拠って違うと思うけど…
実家の宗教と、結婚してから苗字と共に宗教も変わり、数え切れないくらい、
儀式?をやってます。
はぁー。何時も困るのが、お布施だ!
実家にしても結婚後も、お寺さんは「お志で結構です」の一点張り。
金額が決まってると、有り難いんだけどなぁ。
すれ違い&チラ裏スマソ
10代の人は知らないかもしれんが・・・
仏壇に住んでる タマミちゃん がすご〜〜〜〜〜く怖かった
。・°°・(((p(≧□≦)q)))・°°・。ウワーン!
>126
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>>126 こうなる夢見たことあるからもう嫌だ…orz
っつかなんなんだよこの漫画!!
この人のは落下とうめく排水管が好きだな
なんかキモイ話に、すりかわってる悪寒www
>>120 >>122 ぬぁんだよぅ、面白そうな話ジャン、詳しく話してくれるか、スレやHPを
紹介してくれよう
133 :
ゲレン ◆MgS71pCuXk :2005/10/18(火) 18:29:51 ID:HtUTiFki0
昨日超久々に某建設会社のお祓いとかの斡旋する人から電話あって
なんかやたらと、もいらの事が気になるから電話したとか言われた
突撃とかばっかしてる事話したらやっぱりと言われた 八王子城跡がまずかったみたい
建物の魂抜きの話とか教えてもらった
昔話とかで盛り上がってメッセつながったのでおもしろい話聞けたら書きますね
遅レスだが中古の仏壇、フランス人はワインセラーに使ってるって。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
>>133 おー期待してます
>建物の魂抜き
仏壇だけでなく建物にも魂抜きがあるんだね
引っ越すときはなにかしたほうが良いということ?
うん、建物にもあるみたい、あと車を廃車にするときとか特にやったほうがいいみたい
お坊さんにお願いしなさいだって
夜逃げしてした人けっこう仏壇残して行っちゃうんだって
位牌が残って無くても霊とか居心地よくってたまりやすかったりするみたい
そのときのエピソード話してって言ったら眠いから明日だって〜
明日話聞けたら書くね なんか質問とかあったら聞いてみるから書いといてね
138 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/19(水) 16:19:25 ID:+o61CfWz0
>>134 そういえば留学中のようろつぱの人が
廃品のお盆提灯拾ってきて部屋に飾ってたな
綺麗だとか言って
そりゃ綺麗かも知れんが
自分はゲレン氏の話にwktk
もう酋長と絡んでないみたいだし、最近ゲレン氏は良コテっぽいから期待してる。
>>139 なんかあっちの人たちって結果的に何も無けりゃ問題ないって考え方してるの多くね?
それにしても仏壇をワインセラーにしてるとは…。
>>140 俺ゲレン初めて見たんだけどどういうことさ?
なんか、ワインセラーにするために
中古の仏壇わざわざフランスに輸出してるんだって。
結構人気らしいよ。
いい木を使ってるし、装飾も凝ってるし、エキゾチックですばらしいと向こうの人は思うのかもね。
果たして日本の幽霊は外国人を怖がらせる事が出来るのだろうか?
>>142 マジかよ…理解できねぇ…。
んでもちょうどいいのかなぁ、大きさとか作りとかが。
>>141 ゲレン氏はすごい嫌われてたコテと仲良かったから良いイメージ無い人がいるみたい。
自分的には心霊スポット突撃人として良コテなイメージがあるから気にならないけど。
スレズレすまん。
143-144
きちんと仏壇を用意してくれる人がいる環境にいた霊は悪い霊ではなさそうじゃない?
しかも霊って仏壇より位牌とか土地とか人とかに着いていきそうだから
平気そうな希ガスるんよね。
中古の仏壇なんて気持ち悪くて日本じゃ使い道がないもんな。
>>145 なる。
そういうことか。
サンクス。
>>146 あーそれはあるかも。
でも仏壇あっても墓参りとかサボったりしてると色々やらかすよなww
子孫が手放した仏壇を綺麗だねーと無邪気に買ってって
大切なワインを格納するようなフランス人に祟れるだろうか。
祟れんわな。フランス人祟ってもしょうがないもの。
幽霊に理屈は通じないよ
151 :
ゲレン ◆bqekU5oP8c :2005/10/20(木) 23:37:17 ID:41TGhiGw0
>>151 そんなスレもあるんか…2ちゃんの奥の深さを知った thx
ウチの旦那、長男。
両親が亡くなったので、仏壇を北海道から岐阜の我が家に、配送してもらった。
ずっと、トラック輸送だ。
私が運転手なら、なんか嫌だ…
155 :
ゲレン ◆MgS71pCuXk :2005/10/21(金) 23:52:46 ID:MZQPerAR0
メッセしてたら今から会う事になった〜祓ってもらってくるね
話もきいてきます〜
ゲレンが他人になりすましてたんじゃなくて
他人がゲレンになりすましてたんでしょ
どっちでもいいよ、酋長の仲間は人を平気で騙すってことで。
油断ならんよ。
そんな話はヨソでしてくれよ。
コテウゼlエんだよ
コテか名無しかよりも、書き込む内容がスレの内容に沿っていて
適切且つ面白いか?がより重要。
それとも2chは名無しじゃなければいけないっていうルールでもあるのかな?
>>161 2ちゃんねるはそもそも匿名掲示板だから〜 とか言われるからケツの行は無い方が。
あぁ、すごく嫌な言い方しちゃったと反省。
コテがウザイんじゃなくて、コテの意味無いコテがウザイんだった。
最近馴れ合いで荒らすコテが多いからって一色たにしちゃいけなかったよな。
って、これだけだとスレズレなので。
うちの地方では家庭の長が病気になったときは家を食べろ。と言われていたんだって。
さすがにそんなの今はしないけど、古い世代では当たり前のことらしくて
祖父がガンになったとき祖母が柱を必死に削ってたんだ。
って、やっぱり微妙にスレズレだな。
ごめん。
>>163 長が体弱い家では削った跡がたくさん・・・とか想像したら怖い
大黒柱とか、削りまくってたら、別の意味で怖いぽ。
シロアリみたいだな。
167 :
ゲレン ◆MgS71pCuXk :2005/10/25(火) 18:52:07 ID:AgawOw9p0
話きいてきたよ
夜逃げした家を管理物件にしてたら近隣の住人から苦情がきたんだって
ホームレスとか変なのが住み着いてるとか調べてみると誰も入った形跡とかないみたい
そこで古い知人が呼ばれたんだって現地に行ってみると中の荷物はきれいになって
いるんだけど仏壇が残されている置いていかれちゃったのかと思って
荷物を管理してるところへ行って位牌を見つけて無縁仏として供養すれば仕事終わりって思い
荷物を管理してるところへ問い合わせたら位牌は夜逃げ時に持って行ったらしく
位牌はないとの事、もういちど現地へ戻り霊感知モードになってみるとどうやら人間じゃないらしい・・・
猫の霊、しかもいっぱい集まってで猫塊になっている
調べてみるとその家に住んでいた人が猫にエサをやっていて
夜逃げしたため猫が餓死をしたらしい。飼っていたかは不明だって
その猫の霊が仏壇に住みついていたんだって。そしたら捨て猫やらなんやらの
猫の霊が集まってきて猫塊になったらしい
猫供養のお寺に連絡すると住職が忙しいから若いお坊さんに魂手箱持って
行かせるから猫塊入れて持ってきてと言われたらしい
次の日若いお坊さんと猫塊を魂手箱に入れて住職のところに持っていくと
近所から苦情がなくなったんだって
終わり
168 :
モナ:2005/10/25(火) 19:11:03 ID:2A6K03ee0
霊感がある人いませんか??
わたしは、霊感があります。
と,言ってもそこまで強くは無いけどな。
ま,霊のコトでもかたりましょうや!!
169 :
モナ:2005/10/25(火) 19:13:04 ID:2A6K03ee0
誰かいねえのかよ?!おいおいおいおいおい!!!
私が・・・・・・・・・・・・・・・・。。。。。
いるのに。。。
>>167 魂手箱ってどんなのだろう?
置いておくと勝手に猫魂はいってくれるのかな?
ホイホイかw
幽霊ホイホイみたいでいいな(゚∀゚)
んでそれで怨念のみ集めてコトリバコを造るとか・・・
GS美神では掃除機で魂吸い取ってたよ
それは・・・やはり、日本の誇る世界的心霊工学の権威である、あの博士が作ったんだろうナァ。
原価は・・・モーター代が高そうだからチョット上がって2980えん位かな?
175 :
ゲレン ◆MgS71pCuXk :2005/10/26(水) 01:45:25 ID:1rsE7xw+0
タマテバコはマタタビのお酒とか塩とか水とか入れて使うみたい
あれあとから入れるのだったかも、忘れた・・・
なんか儀式とかして使うって言ってた
今はもう作れる人いないんだって
へぇー!
コトリバコみたいだね。
実物は一般人は見れないのかなぁ?
その友達はそれを仕事としてしてるの?
>>173 究極超人あ〜るの成原博士もやってたよ。
原価1000円程度で作ってたはずwww
一升飯の一気をしたら5kg太った
179 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/26(水) 14:00:52 ID:lCFb+BRiO
ゲレンって頭悪いの?
180 :
ゲレン ◆MgS71pCuXk :2005/10/26(水) 17:42:29 ID:FRqFXRXe0
181 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/26(水) 22:59:34 ID:rSoHh4f30
なんて素直なんだ・・・
タマシイ吸い取るのって
「ゴーストバスター」からじゃないのかな??
教えてエロイ人!
183 :
ゲレン ◆pqRIgCNJw2 :2005/10/29(土) 16:06:54 ID:dEDDXwv9O
みんな最近どうよ?
185 :
ゲレン ◆pqRIgCNJw2 :2005/10/30(日) 00:12:24 ID:fAYW8KI8O
恥ずかしそうにおしっこしてる子が好きだよ
187 :
ゲレン ◆pqRIgCNJw2 :2005/10/30(日) 03:38:01 ID:fAYW8KI8O
これがほんとの自分だからがっかりしないでよw
てかそれしか言えないの?
座敷牢にまつわる話とかない?
189 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/30(日) 04:21:30 ID:h4y8z2/oO
山口の心霊スポットに、今書いたとこ。俺の体験談なんよ。冗談とか無しでヤバかった!
190 :
ゲレン ◆pqRIgCNJw2 :2005/10/30(日) 04:24:07 ID:fAYW8KI8O
座敷牢に監禁して放尿プレイを強要した話とか聞きたい
ちょっと見なおしたよ
◆pqRIgCNJw2このトリップのゲレンは偽物。
第一ゲレンの携帯からは2ch見れない仕様。
193 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/30(日) 12:09:05 ID:9/Ch0Mqi0
幼児期のおむつをはずす時期にお漏らしを
母親に厳しく叱られ続けると、大人になってから
排泄行為に異常に執心するらしいよ。
ゲレンもそのクチかな?
>>193 偽物嵐に構うなよ。
荒らしに対するレスも荒らし。これ常識。
スレズレになるからヌルーしましょう。
つーか、偽物でもなんでもいいけどゲレンは嫌い
ゲレンが携帯からカキコできるかどうかなんて知らないし
しょっちゅうトリ変わってるから、本物かもしれないじゃん
196 :
ゲレン ◆pqRIgCNJw2 :2005/10/30(日) 14:25:06 ID:fAYW8KI8O
俺が偽物だろうと本物だろうとゲレンには変わりないよ
それに俺が酋長を切ったのは本当だしもうどうでもいいでしょ
197 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/30(日) 19:52:06 ID:D5dVNiyEO
ゲレンいらない。
198 :
ゲレン ◆pqRIgCNJw2 :2005/10/30(日) 20:01:37 ID:fAYW8KI8O
MgS71のはトリキー晒したからこっちでよろしくおねがいします
みんなが望むとおりにオカ板には居続けるので
怖いよう…
>>198 あなたが偽物でしょう。
どっちでもいいからスレズレは辞めてね。
怖い話ではないんだけど、家にまつわる話を一つ。
たまーにだけど、うちだけ地震が来るんだ。
手抜き工事かと思って調べてもらったら家が弱ってるわけではないんだよね。
不思議だよね。
うちのマンションも1日に何度か地震が来る。
手抜き工事かどうかは分からんが、築18年だ。
マンションにものすごいデブが住んでないか?
既出ならゴメン。
昔、水スペ(藤原探検隊みたいなノリ)で、全国から寄せられた幽霊の情報っていうのを追跡する特番を覚えてる。
都内かどこかで死亡した女性が、西に向かって移動しているという情報が寄せられる。
最初は似た幽霊がいるという情報だったけど、余りにも似ているから、これは?と追跡調査開始。
その死亡した女性は殺されたかなにかで、家系なども調べると皆早死の家系だったとか。
そして、死亡した女性の生家を探し当てた所、一家離散状態で家は廃墟。
(両親兄弟も自殺や行方不明、親戚も連絡がつかないみたいな事をいっていたような)
そして、何かあるという霊能者の言葉で家をぶち壊すと、土間か居間の下辺りに古井戸が出てきた。
その古井戸から何か感じる、いるという霊能者の言葉で、今度はその古井戸を捜索。
枯れ井戸だったらしいけど、その底には何故か髑髏が転がっていた。
全ての不幸の原因は、この髑髏の仕業だった。(訴えていた?)という番組だった。
水スペだからなーと今は思うんだけど、今から27,8年ぐらい前に放送されてたと思うんだけど、
記憶している人いるかなあ。
ラストシーンでその髑髏がドアップに映ったんだけど、子供心に怖かった。
うちのじーちゃんなんかは、屋敷に池を作ったら駄目って言っていた。
家が栄えないとかが理由なんだけど、未だにそういう話は聞いた事がない。
(うちの地域だけの話かと思って調べた事あるけど、そういう逸話もない)
祖父母はもう他界しているし、親に聞いても知らないというから、
未だに謎になってる。
個人的に思い出深い話だからって書き出したら、半端無く長くなってしまっ
た。
文才ないから簡潔に書けない。短く出来たら張ります。
>>203 リングみたいだ。
うちには池があるから栄えないのかな。
うちもあるけど、橋を架けたり、水が濁らないよう苦心してる。
風水として大きな意味を持つから、扱えない素人が安易に作らないほうがいいってことじゃないかな。
207 :
sage:2005/11/01(火) 11:36:52 ID:dmbEuCXP0
病院には幽霊がいる、と色々言われてますが、忙しい病院には多分もう
いないと思う。
俺が研修医をしていた頃、幽霊が出ると噂の部屋があった。医者も看護婦も
朝から晩まで忙しくて、ある夜うちの科の婦長さんがその部屋で寝たんだ。
夜中に婦長さんがふと目を覚ますと、上に恨めしそうな顔で浮いている人影。
ところが、疲れはててイライラしていた婦長さんは、起こされて腹が立ち
「化けて出てくるくらいなら、カルテ書きとか手伝いなさい、甲斐性なしが!」
って怒鳴りつけたところ、幽霊消えちゃったそうな。
以降、その病院では幽霊の噂はまったく無くなった。
>>203読んでたらいきなり携帯の電源落ちた。コワス
でもそれやらせっぽいな…。
210 :
名無し:2005/11/01(火) 16:10:36 ID:UCwqx1rm0
怖いってわけじゃないんだけどさ・・・
子供の頃、家の裏が山だったせいか、夏になると、よく蛇が仏間の天井裏に侵入した。
天井裏を這いずり廻る音がすごくってさ、動き出しの時にウロコを立てるんだけど、
天井が抜けて蛇が塊で落ちてくるんじゃないかってくらいの音だった。
最初は怖かったけど、特に悪さするわけでもないので、そのうち慣れた。
中学の時、夜中に蛇の這う音で目を覚ました事があってね。
普通、蛇が這う時って、動きに従って ざざーっざざーつって音がするのだけど
その時は、仏間の天井中が ざざーっざざーっ って鳴り響いていた。家が壊れるかと思ったよ。
あわてて、隣で寝ている姉貴を起こしたんだが、姉貴はそんな音聞こえないという。
耳を澄ますと、飼っているインコがパニック起こしている羽音が聞こえて、それを心配する両親の声も聞こえてきた。
ああ、やっぱり蛇なんだ と思うと、安心して寝ちまった。
翌朝、両親に“昨夜、長介(蛇の呼び名、家にいる蛇はみんな長介って呼んでた)大暴れだったね”
って言ったら、そんな音聞いてないって。インコがパニくってたから起きたけど、何もいないし聞いてないって。
確かに その時は11月だったから、普通に考えたら、蛇がいる時期じゃないんだよな。
でも インコは存在を感じたんだろうな。
その後も、家に1人で心細い時に突然蛇の這う音がしたりした事あったけど、
怖いってより、1人じゃないって感じで、ほっとした覚えがある。
霊感がある奴なら、もっと別のこと感じたのかな。
でも、とりたてて不幸もないし、なんとなく救われたような事もあったりしたんで
いたけりゃいればいいさ って感じだった。
今は家を出て 1人暮らしなんだけど、2年前 家の修理で仏間の上の屋根 ひっぺがしたら、
蛇の白骨7体分と、たくさんの蛇の抜け殻が出てきたんだとさ。
さすがに父親が呆れてたよ。
そんなに居心地良かったのかねぇ・・・
よかったよ
>>210 そんなに居心地のいい屋根裏なら、住んでる人もついでに
守ってくれてたんじゃないかなー
長いこと人が住まない部屋には何かが居つくって話を聞いたことがある
押入れをノックをしたら返事があったとか
いつも視線を感じるとか
>>210 なんかほのぼのした。長介って名前がまたいいねw
>>214 それに加えて今日は故・いかりや長助さんの誕生日だし。
いかりや「長介」さんでした。長さんごめん!
そのいかりやさんの誕生日にこともあろうに「いかりやさんの怨念」だと?
(新聞の番組欄に載ってたの読んだだけだけど。ムカツクから絶対見ない!)
糸田 木ババア死ねよ!
むかつこうがむかつくまいが細木の番組なんてみません
219 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/01(火) 23:20:38 ID:3hntdPx9O
うちでは蛇の事を“みーさん”って呼んでた。家の護り神として大切にしてたよ。
二年前に引っ越したけどみーさんまだいるのかな?
220 :
名無し:2005/11/02(水) 00:32:38 ID:y8IvXqwf0
210です。
うちの“長介”、命名は父親です。いかりや長さんからいただいてます。
ドリフ全盛の頃だったからね。体長2m超える青大将で、すんごくでかかった。
最初、なんとか追い出そうと作戦練ってた父親が、“そのうち オイッス なんて顔を出したらいやだなぁ・・・”
って言い出して、それで“長介”。
家族で“長介”って呼び始めたら怖くなくなっちゃって、
「ねずみとか退治してくれるし」 になって、で居候化した。
うちの親は、霊とか迷信のたぐいは一切信じなかったから、特別大事にすることはなかったけど、
隣家が火事になったり、集中豪雨で裏山から鉄砲水が吹き出てきて、土砂崩れを覚悟したりと
危ない事はあったんだが、なんの被害もなくってさ、運だけじゃなく“守られてる”
って感じは あったなぁ。
今現在、蛇がいるかどうかは わからないのだけど、
裏庭にタヌキが住み着いたそうだ。
221 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/02(水) 12:58:39 ID:Sfw7v5fz0
友人夫婦が安〜い家賃で借りた一軒家の話です。
安い理由は、大家さんが仕事の都合で他県に引越しすることになったが、
2年後には戻ってくる予定の期間限定物件だから・・・とのこと。
入居してすぐに、「本当の理由」が判明。
大家さんが仏間として使っていたらしき和室に、
夜中になると、一生懸命にお仏壇(実際にはナイ)に向かって、
お経をあげるおばあさんの霊が・・・
その和室は普段は使っていなかったけれど、
ある日、室内で飼っていた犬があまりにも吠えるので、
「泥棒か!?」と思ったダンナが和室の襖をそっと開けたら、
小さい声でぶつぶつとお経らしきものをつぶやきながら、
手を合わせている着物姿のおばあさんを目撃!
でも、すぐに消えてしまったので、
ダンナの見間違いかとも思ったけれど、翌日には友人も目撃。
でもその次の日からしばらくの間は何もなかったので、
二人揃って寝ぼけたのか?と思っていたら、
また同じことが2日続けて。
(つづく)
222 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/02(水) 13:00:31 ID:Sfw7v5fz0
さすがに友人もダンナも気味が悪くなって、大家さんに電話をして事情を話したら、
「やっぱり、出ましたか・・・」と。
大家さんは、3世代同居でとても仲のいい一家だったそうで、
おじいさんは10年ほど前に亡くなってしまったけれど、
家族みんなで、おじいさんの供養を大切に行っていたとのこと。
中でも、おばあさんは本当におじいさんを大切に思っていて、
仏壇には花や供物を絶やさず、
よく話しかけたりして(ぼけているわけじゃなくて)
熱心だったとのこと。
ただ、おじいさんが亡くなってから1年ほどして、
足を悪くしていたおばあさんはケア施設に入ることになり、
週末だけ自宅へ戻る生活が続いたらしい。
そのおばあさんも3年ほど前に亡くなったけれど、
自分もその仏壇にいる(?)はずなのに、
生前と同じように、熱心におじいさんを供養するおばあさんの霊を
家族も目撃するようになったと・・・
もちろん大家さん一家は、おばあさんの供養もきちんとしていたけれど、
なぜかおばあさんは現れてしまったみたい。
(つづく)
223 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/02(水) 13:03:22 ID:Sfw7v5fz0
しばらくして、その状況に慣れてしまった大家さん一家は、
「おばあちゃんの気が済むまで、そっとしておいてあげましょう」
ということにしたけれど、そんなときに仕事の都合で引っ越すことに。
2年後に戻る予定は本当だけど、
さすがに友人たちにおばあさんの霊のことを正直に話すことができず、
そのかわり家賃を安くして「お詫び」としようと思ったとのこと。
なぜ2日続けて目撃すると、その後はしばらく現れなかったのは、
ケア施設からの帰宅が週末の2日間で、
その2日間だけ自宅でおじいさんのお仏壇に向かうことができたから・・・
友人とダンナは、その話しを聞いて、
別に危害を与える霊でもなさそうだし、
普段は使わない和室だから、
掃除に入る時以外は、襖を開けなければいいこと・・・と、
期限の2年間きっちり借りていました。
長文の上、
いまいち分割にちょうどいい文字数がわかってなくて
ごめんなさい。
読みやすかったよ
お婆ちゃん、自分が供養される立場なのに
お爺ちゃんの供養を続けるって、泣けるなあ
>>224 というか爺さん止めてやれよって思うがw
あの世に行っても爺さんに会えないなんてかわいそうだな。
227 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/02(水) 16:12:46 ID:0WLyhean0
>>226 あの世から週に二日現世に里帰りしてるだけかもよ。
じーさんが「ばーさんや、ええかげんにしなさい」
と止めても、ばーさんは
「あたしゃこれ(読経)をしないと、現世に帰った気がしないのよ」
と言ってるのかもな。
たぬきもきつねも雑食
幼い頃で記憶が曖昧になっているのもあると思うけど、今でもあの光景は忘れ
らない。見間違いだったとは絶対に思えない。
あの時はただワケが分からずただただ怖かっただけだけれど後に俗に言われる
曰く物件だったことが判明。
そして、個人的にちょっと切ない思い出でもあり書き出したら長くなってしま
いました。幼い頃ゆえ不明瞭な部分もありますがご了承ください。
たぶん3歳の頃、家が古かったために完全に壊し、同じ土地に再度新築で立て
直すことになり、1年か半年くらい建築作業の間は借家で暮らす事になった。
その借家というのが家を担当する大工(父の友人)が紹介してくれた不動産屋が
超格安(そう聞いてる)で貸してくれたものらしい。
祖父、父、母、姉、自分と5人で暮らすには少々狭くて古めかしい家だったけ
れど、特別な不自由はなく、狭いながら楽しく暮らしていた。が、家に慣れて
くると大体の構造が分かってきて、概観から見てもどうやら屋根裏部屋がある
らしい事が、外から見える小さな窓からもわかった。
続く
家の中からでも収納式の階段があるのも分かった。しかし、使用された形跡は
無い。
家財道具を借家の中に納め、使っていないものが入った段ボール箱までひしめ
き合うため非常に家が狭くなっているのに、なんで屋根裏を使わないのだろう
?と疑問に思っていた。
そのことを聞くと、皆して「あの階段は急だから絶対に使っちゃダメ」「屋根
裏部屋は掃除してないからいっちゃダメ」と口をそろえた様に言う。
そうなると好奇心旺盛な年頃としては秘密基地のような感覚でそこに行ってみ
たくなる。
ダンボールを何段か重ね、収納された階段を引っ張り出すための紐を伸ばすと
、ぎぃっと大きな音を立てて階段が降りてくる。
折りたたまれていた階段は綺麗なもので埃なんかは積もっていなかったので、
そのまますたすたと上っていき、天窓に手をかけた。
空けるにつれて蜘蛛の巣が張っているのなどが見えてくる。そして、想像以上
に薄暗い。
続く
その時点で躊躇してしまったけれど、窓のカーテンでも閉まってるんだろう。それを空ければ明るくなると思いそのまま上りきる。
まず、目に入ったのは埃・埃・埃。すごい厚さ。
思わずうわぁ〜と声を上げて見回すと、薄暗い部屋の視界に人影が映る。
女の子?
髪の長い子でなにかぬいぐるみで遊んでいるようだ。
本来ならばこの時点でおかしいことこの上無いのだけれど、一時とはいえ慣れた土地を離れ幼馴染たちとも会っておらず友達がいなかったので、ぜひとも声をかけたかった。埃が舞い上がらないように静かにその子に近づいていく。
ねぇ、なんでこんなところにいるの?なんて声をかけつつ。しかし、彼女は答えない。というよりは、聞こえているけれど、反応しないようにしているような感じ。
その子に隣にしゃがむ。同い年くらいというのが分かった。
髪の長い子で、ピンクの熊のぬいぐるみの腕をもちいろいろなポーズをさせて
いた。
僕この家に住んでるの。どこから来たの?名前は?など声をかけるが反応が無
い。
こうも無視されるとさすがに感じわる〜とか思っていると、彼女がふと顔を上
げて、こちらを向き、私はめぐみ。って紹介をする。
どきっとする。彼女があまりにも可愛かった。一目ぼれだったんだろう。たぶ
んこれが初恋。
続く
なぜこんなところにいるのかと聞けば、お父さんに怒られて怖いから隠れてい
るということらしい。
それからは取り止めの無い話をしていたと思う。でも、彼女を目の前にすっか
り舞い上がった為、自分の話しかしていなかったと思う。それでも、彼女はう
なずいたり微笑んだり。
一階の居間にある時計が時間を告げた時に、祖父がそろそろ帰ってくると思い
、天井裏に行ったのがばれるので、彼女に別れをつげまた来ることを約束し、
そのまま一階に降りて階段をしまう。手を振りながら微笑んだ彼女が忘れられ
ない。(思い出なので美化されてる部分もあるでしょうが)
が、出す時は紐を引っ張ればいいのだけれど戻すには階段を押し上げる必要が
あり、いくらダンボールを積み重ねても力がない上、必要な身長もないので戻
すことが出来なかった。
このままでは祖父に怒られると思い、ダンボールだけを片付け、紐をしまい、
少し落ちていた埃を片付ける。そのすぐ後には祖父が帰って来たが、階段が勝
手に落ちてきたと説明をした。何度もしつこく上には行ってないかと聞かれた
が、彼女と会えなくなるのが怖かったので嘘をついた。もちろん彼女の話はし
ない。
階段が勝手に落ちてきたということではあぶないので。と頑丈に閉められ、引
き出すための紐は取り外されてしまう。
続く
その後、自分ひとりの時にはなんども階段を出そうと試行錯誤を繰り返してい
たが、それが出来ず結局は、家が完成し、引越しする日が迫ってきてしまう。
引越しの日、自家用車で借家と家を往復を繰り返していて、荷物を運んでいる
時に自分ひとりが家に残ることになり、特に暇を持て余している時、ふと父の
釣竿が目に入る。伸縮自在で先っちょには糸を通せる枠が付いてる…これなら
ば。と、その釣竿を使い階段の紐を縛る部分に引っ掛けようとする。
引っ越しても会いたい、別の場所でもあいたい、どこに住んでるか知りたい、
もう一度彼女に会いたい、せめてお別れだけでも言いたい。階段を出したこと
で怒られるのもかまわない。そんな怒られる時の事なんか頭になかったかもし
れない。
その一心で、重たい釣竿を操り、階段を引き出すことが出来た時は文字通り飛
んで跳ねて喜んだ。
ばたばたと階段を上がり天窓を開ける。かび臭いのも、誇り臭いのも気になら
ない。彼女はいないのかと天窓から顔をだして見回す。
前の位置には彼女はいなかった。
そのまま、首を回していき、ちょうど階段を上っている背後にあたる部分に顔
を向けた時。
なにかがある?
目の前になにかがあるのが分かった。
続く
近すぎて一瞬視点が会わなかったが、すぐにそれが女性の顔だと分かった。
距離にして数センチ。
顔はぱんぱんに腫れ、青く充血目から涙のように、鼻から口から、良く分から
ない半透明の液体が流れていた。幼いとはいえ、それが人間ではないと直感し
悲鳴を上げることも逃げることもできずただただ恐怖に固まる。
その女性が愛想笑いのようににやっと微笑むと、
私の子に近づかないでね…
とぼそっとつぶやく。
わかったぁ〜?
の、ぁのところで、糸を引いて大きく口が開いた時に前歯が粘液に包まれたま
ま抜け落ちるのが見えた。
続く
目が覚めた時には、目が覚めた。と叫ぶ姉の声が聞こえてきた。
どうやら、あの後階段からすべり落ち、失禁しつつ白目を向いて気絶していた
らしい。打ち所が悪くてこうなったのだと思い、急いで病院に向かうところだ
ったらしい。(けが人を動かさずに救急車という考えはなかったようですこの
両親は)
そのときの話をしても、怖いテレビの見すぎだとか皆行っていたけれど、目は
みんな恐怖していたのを見逃してなかった。失禁にしても、階段から落ちてか
らではなく、階段の…天窓のあたりから失禁しており、明らかに天井部屋を覗
いた時のものであることが分かっていた。
誰一人天井部屋を覗いた事を咎める事もなく、ただただ忘れろ。といわれるだ
けで、誰にも話してはいけない出来事として封印し、つい2・3年前まで記憶
から消えてしまいそうでした。
父が亡くなり、その後祖父の葬儀にて写真の整理をしていると、借家に引っ越
した日の記念写真が出てきた。それで、ふと幼い頃の思い出がよみがえってく
る。
幼い頃から封印していた記憶なため、あれは夢だったのかもしれないと思った
けれど、その話をすると姉はやっぱりおぼえてたか。と言う。
家族の間でも、誰にも話しちゃいけない話としてみんなが覚えていたようで、
父と祖父が本気でお払いを考えていた事などを面白半分にに話していた。
続く
あの家は過去に子供が天井部屋で死に、奥さんがその同じ部屋で首をつって死
んだという曰く付きの家で、1階こそはなにもないが、天井部屋は必ずなにか
しら起こるといわれる場所だったそうだ。家を建てたばかりということで、で
きるだけ出費を抑えたかった両親は、何度か一階で泊まったりし、二階以外は
まったくなにもないことを確認し、それを承知で借りたそうだ。
めぐみという彼女のことも気になり、借家の時に世話になった不動産屋に行く
と暇だったのか当時の記事をひっぱり出してくれた。(聞かれたら答えなきゃ
いけないため、そういう記事はスクラップしているそうです)
それは、引っ越す7年ほど前の記事で、4歳になる子がなにかいたずらをした
のか父親に殴られそのまま天井部屋に閉じ込められたが、翌朝そろそろいい
だろうと様子を見た父親が死んでいるその子を見つけたというもの。
そして、さらにその1年後の記事。その後竜新はその家は引き払っているのだ
が、その約一年後には、その母親がその天井裏で首をつって死んでいるのが見
つかったという記事。当時だれも借家にはおらず、発見が遅れ、見つかった時には腐乱がひどかったそうです。
最重要視とはいえ容姿だけで惚れるということはなくこれ以後一度も一目ぼれ
を経験した事が無く、一目ぼれしたその子はそんなにかわいかったのかと思う
と残念でなりません。
初恋は実らないって言うけど、こらねぇべ
しかし、予想以上に長かったです…
>238
乙です。
怖いやら切ないやら…゚・(ノД`)・゚・。 ナケタ…
その女の子と母親が成仏してくれてると良いな。
で、女の子がうまく輪廻の環に乗って、生まれ変わって>238の前に現れたりしてな、しかも超美少女でw
>>238 乙。すごくあたたかい気持ちになったよ。
その子のお墓に行ったりしてたら漫画みたいだw初恋は美しいなー。
241 :
238:2005/11/04(金) 02:04:29 ID:VxmaD+670
新聞には簡単な地域(〜〜にお住まいの)と奥さんの名前しか載らず、墓もその
後の父親の消息も不明なため、墓参りも不可です。母方の親戚が強い状態で葬
儀が進められて奥さん側の地元で埋葬されたそうです。(父親側はものすごい
攻められたことでしょう)
彼女の写真でも見たかったですね。それと名前。〜〜さん方の長女。としか出
てなかったんです。本当に「めぐみ」という名前だったのか……
そして、なによりほんとに超美少女だったのかw
242 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/04(金) 04:11:04 ID:Ck+Y/rsw0
子供の頃は霊感が強いというのかナチュラルだったというのか
割と不思議なモノを見た記憶がある。
その中で一番怖かった事があり、それは大人になった今でも
ハッキリと頭の中に残っている。
小学1・2年の頃の出来事。
寝ていた俺はふと目が覚めた、
お腹が張ってトイレに行きたいと思った。
すぐさま俺は起きた。
トイレに行く為には、2階から下に行く
降りたら居間になっており、そこを抜けるとトイレがある。
1階はお店と共有になっており、居間は1階奥の真ん中に位置する。
俺は急ぎトイレに入った。
入ってからの行為は寒さもあったのか、背中にゾクゾクした。
トイレを出て、暗く光の入らない居間を感覚で階段に向かう。
階段に向かう俺は妙な感覚に襲われる、
いつもと違う感覚・・・。
そぉ、誰かがそこにいるのだ。
わからない、見えない、暗い。
だが、居間にある鏡が見える、青白何かが・・・。
見えるそれはなぜか俺の姿が写る、光のない部屋で。
そして、俺の背中の後ろで青白く女性も写る。
少女の様な、大人の女性にも見えた、顔はまっすぐ鏡を見る俺を見ている、無表情で。
女性はじっと俺を見る、俺はその顔を動けないで見てしまっていた。
無表情の唇がつりあがる、それは笑った顔なのだろうが恐ろしく見えた。
瞬間身体が動く、後ろをみないで布団まで走る。
そして、布団に入り込み気を失う。
俺が一番恐怖した瞬間である中では、これが一番怖かった。
自分の家で見てしまった事に。
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>>242 家で霊現象を体験してしまうとちょっと怖い部分はあるよな
でも殆どがおまいさんの親戚だから
ひょっとすると護ってもらってるかもしれんし…
248 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/09(水) 18:23:08 ID:yeIGsCCrO
保守
>>236 >顔はぱんぱんに腫れ、青く充血目から涙のように、鼻から口から、
良く分から ない半透明の液体が流れていた。幼いとはいえ、
それが人間ではないと直感し悲鳴を上げることも逃げることもできずただただ恐怖に固まる。
>その女性が愛想笑いのようににやっと微笑むと、
>私の子に近づかないでね…
>とぼそっとつぶやく。
>わかったぁ〜?
>の、ぁのところで、糸を引いて大きく口が開いた時に前歯が粘液に包まれたまま抜け落ちるのが見えた。
このくだりが伊藤潤二の漫画絵ではっきり浮かんでおしっこチビった。
体験全体が神秘的でよく読ませてくれるいいものですね。
家に隠された地下室や屋根裏、秘密部屋とかめちゃくちゃ惹かれる。
>>249 オマイはなんで怖いとこだけとりあげるんだ!
また読んじゃったじゃねーか!
251 :
249:2005/11/11(金) 23:54:08 ID:Vnn43QQV0
うちの実家は良くなかった。
家に来た誰もが「陰に入ってる」「いつも暗かった」という。割と新しい家なのに。
リビングの扉が勝手に閉まるのは日常茶飯事で、またか、という感じ。
その扉付近のトイレの前では何度も黒い影を見た。勿論当方霊感ゼロ。
越してきたばかりの小4の頃、母に「あそこに黒い影無い?」と聞いたら、
「この家に来た時から何かあると思っていた」と意味深な発言をされたorz
結局、それまで中の良かった家族も父は職を失い、出稼ぎ先で浮気。
母はギャンブルやマルチ商法に嵌められ借金を抱えナントカ再生法を受けた。
親は離婚して一家離散。
ここまで読むと、貯金も無いのに無計画に家を建てた親の所為かと思いもするが、
隣が夜逃げして、裏の家のばあさんは死後旦那に葬式代が無いからと一ヶ月放置され
(旦那のじいさんは死体遺棄で捕まった。ニュースにもなった)
たこと等を考えると、あそこの土地自体が悪かったのかと思う。
あ、土地の話で家の話じゃないな…
建築前はお祓い(?)したり家にお札貼ったりしたのに意味無かったな。
家族は家を離れてからは嘘のように仲良くなった。
あの土地が昔何だったのか調べる方法が知りたい。
その地域の図書館行って昔の地図見るとか
新聞のデータベースで何か事件があったか
検索或は閲覧するとか。
>>252 仲良くなったって、両親また一緒になったのか?
よかったなw
こう、見ていくと 土地の影響>>>>>>>家の影響 ですね。
んだな。土地はどうにもできないものね。
ウチの周辺は古墳とか沢山あるエリアで、一般家庭の敷地から土器が
普通に発掘されたりするんだけど、それって、現代人よりカンの鋭か
った昔の人も住めた、霊的に安全な場所ってことなのかな。
私が知らないだけかもしれないが、市街地に較べて治安はとても良く、
いわくつきな事件は皆無だと思う。
その代わり古い土地だから、周囲の新興住宅地が軒並み水洗便所導入
しているのにいつまでもボットンだし、周囲の新興住宅地が全部光に
なっているのにいまだに開通していないけどな。
実はウチの敷地からも平安時代か弥生時代の、お碗らしきものと15L
くらいのツボ(多分食糧保管用)が出土しているんだけど、家では
ガラスケースに入れて大事に飾っている。
あと1500年くらいして、後世の人が再びウチの敷地から、ダイソーで
買った肌のぶあついマグカップやら生ゴミ用ポリバケツやらPC-9801
を発掘したら、やっぱりケースに入れて飾ってくれたりするかな。
>>256 そういった古いものに興味があるので、そんな環境がちょっとうらやましい。
ウチの父も昔学校帰りに古い塚を漁ったり、ばあちゃんも高速道路予定地の
調査に参加して見つけた勾玉とかをこっそりくすねたりしてたらしいけど、
そのときに見つけた物はどっかにいっちゃったらしい(´・ω・`)
258 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/16(水) 00:29:40 ID:S6NEzmr1O
259 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/16(水) 04:14:42 ID:S6NEzmr1O
なんですか?この音。
家鳴り?
261 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/16(水) 04:23:20 ID:S6NEzmr1O
>>260 と思われる。
恐いテレビ見てるときになりだすとガクブルですW
>>261 私もよく寝るまえに「ガタンッ」ってドアの向こうが言いますよ。
寝ようとすると家鳴り酷くなったりするときもある。
一回鳴ってから5〜10分単位で…
包丁「タタタン」て叩くような音に聞こえるのは私だけ?
聞いたときちょっとゾクッて来ましたよ。
263 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/16(水) 04:38:14 ID:S6NEzmr1O
>>263 何もしてないときですか?
MDとかCDとか聞いてるときとかじゃなくて?
…すいません。
もう一度聞いて解析しようと思ったんですが何か嫌。
聞けませんでした。
家の建つ前とか建った直後とかを聞いてみたらどうでしょう?
265 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/16(水) 04:54:25 ID:S6NEzmr1O
いや突然なるよ。都内なんてどこも昔は焼け野はらで人が死にまくってるんだから
あんまり気にはしてないかなWW引っ越してから空き巣に入られたり
体調崩したりしてるけどね、たまたまでしょ
>>265 かなりってわけでもないですけど、やっぱり両手で首逆撫でられたような
感じしますよ。
勇気出して聞いてみましたが、体調の事はなんか対策したほうがいいですよ。
風邪引かないようにって感じじゃなくて気休めでも神社や寺で売ってる
お札貼った方がいいかも…
私も土地ではないですが人やお金が絡んで曰くが付いた家に住んでるので
色々見ます。
私だけじゃなく私の所と元は一つの土地だった所を買った
隣の人も見るそうです。
本当にそういった事があるので気をつけたほうがいいですよ。
267 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/16(水) 05:13:01 ID:S6NEzmr1O
>>266 ありがとう、実は実際、何度かかな縛り?みたいのにあってるんだWW
でもあんまりそういうの信じてないから気にしないことにしてる
おーい!
>>267 一度でもいいから住んでいる所から近い神社か寺にでも
行ってお札でもお守りでもいいから買ってこい!ついでに
「折れを守ってくれー」と頼んでこい。何もやらないで
いるよりも、何かやった方が気分的にはいいよ。
269 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/16(水) 22:33:43 ID:S6NEzmr1O
神社にお参りするだけでもしてみたら?
あなたが信じなくても心のどこかで思ってるかもしれないから
精神的にも「誰かに守られてる」って安心感が出来て体調も少しは
よくなるかも…
もちろん守ってもらったら「守ってくださってありがとうございました」
くらいの御礼は言いに行くのが常識だけどね。
お金の問題でもないからお参りだけでもいいんでない?
マジに御札とお清めのグッズを用意しろ
それから暇を見つけて近くの神社に行ってお祈りしろ(できたら毎日)
これをすることによって身が清められる
たとえばさ……ネタでいいからお札を買って来て、壁にはるとしよう。
ソレが次の日破れてたり、変色してたりしたら……なんかあるぞ……
そうなったらレポよろしく! 非常に楽しみにしてるぞ!
ちなみに折れは気分が落ちこんだりした時
神社に行ってお祈り(頼み込みでもあるけど)
して、最後に100円のおみくじ(しゃかしゃか振るやつね)
引いて帰る。 結構そのおみくじのコトバが当たる時がある。
大吉引いたりしたら気分いいしな。 コレは信仰心云々じゃないよ。
273 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/17(木) 00:19:41 ID:Dt3hkImqO
>>269だけど、風呂場の上壁から進入したら音がなる場所が直接見れるかもしれん
懐中電灯がないからまだ実行できないか、確かめてみようかな…
引っ越して浅いから神社の場所もわからんよ
274 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/17(木) 07:12:50 ID:Dt3hkImqO
276 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/18(金) 22:04:51 ID:twV+CmZeO
>>275 まだ何も実行してない(^^;)実際何かいたら困るし、
不動産屋に電話してなんとかしてもらおうかと思ってます。
面白くなくてごめん…
>>276 いやいや、普段覗かないトコ覗くのは違う意味でも恐ろしいよね…
うちはねずみがよく出没するから分かるよ。
あの音は絶対ねずみじゃないと思う。
生き物の音ですらないよ…
278 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/18(金) 23:00:29 ID:twV+CmZeO
かやこがいたら笑えるね(;´ー`)
青大将なら大吉!
新婚当初に住んでた家はいわゆる『出る』家でした。
一軒家を1階と2階に分けて2世帯が入居できるように改築した1階部分に入居。
間取りはかなり広く取られていたけれど一番奥の和室は何だか暗くて嫌な感じだなぁと思ってました。
そこを寝室にしていたけど今にして思えば色々あったかな。
被害を受けるのは主に夫でした。
その1
寝室で夜中寝ていたらいきなり夫に叩き起される。
何事かと思い話を聞くと、親子川の字で寝ていたんだけど誰も寝ていない側の夫の肩をトントンと叩かれたんだそうだ。
夫は私を疑ったみたいだけど子育てでくたくたの私には夜中こっそり起きて夫の肩を叩き素早く
布団に戻る…なんてお茶目な行動できないよw
その2
やはり寝室で昼寝をしていた夫。
すると長い髪がさらっと顔にかかる感触がして目が覚めたそうな。
寝呆けてるのもありそのまま放置。
しばらくして起きてきて私にさっき寝てるとこ覗きにきたよなぁ?と聞いてきた。
けど私は部屋に立ち入ってない。じゃあ誰??
夫は覗きに来たと言ってくれと懇願してたけどしてないものはしてないしねぇ…
その3
これは私が見たんだけど、真っ昼間に寝室をすーっと横切っていく着物を着たお婆ちゃんを目撃
はっきり見えたもののセピア色で向こうが透けて見えていた。
しばらく茫然として慌てて寝室を確認するも勿論誰もいない。
他にも細かい事が色々ありお祓いしてもらいました。
お坊さんが言うには寝室の上の方に沢山渦巻いてるとの事。
何が沢山渦巻いてるのかは恐ろしくてそれ以上は聞けませんでした。
ロムするのは楽しいけど書く側は難しいですね。
携帯からなので見にくかったらごめんなさい。
>>280-283 既に別の家に移り住んだようですし、それほどの実害があった訳でもないようですのでよかったですね。
生まれ育ったところとかならいいけど、知らない家ではあって欲しくない事件ですな。
借家の恐怖ってことなんでしょうかね。
284
実害はなかったけど夫はかなり恐い思いしたみたいですよw
今はそこにマンションが建ってるけど出るという噂は聞かないので無事成仏したのかな
286 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/21(月) 05:43:55 ID:2jZJ4IzKO
上げてみよう
287 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/21(月) 05:52:46 ID:9QZVuiIP0
仏壇からお爺さんの入れ歯が出てきた
実家に帰ると女の人が玄関でお出迎え。
その後は、家にいる間中常に寄り添ってるらしい。
四人家族で実家で幽霊?を見てないのは俺だけ。
守ってくれてるのか?
嫁と母が仲悪いのに関係あるのか?
不思議なようなありがたいような怖いようななんともいえない話。
>>288 嫁と母が仲が悪いのは、おまいがうまく立ち回らないから。
何でも霊のせいにするな!
>289
ハゲドウ。他人のせいにしちゃいけないよ、男性諸君。
>>290 男性諸君は余計だよ。
そんな人のせいにするだのなんだのは「人としてどうだか」の話しじゃん。
292 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/26(土) 10:26:51 ID:rzPF5X5f0
age
293 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/26(土) 13:56:00 ID:PPhsbJcE0
二月ぶりにマンションに帰って来たけど、中々寝つかない・・・何かが住み着いているのかな?
もう、12年前に買ったマンションなんだけど、実質住んだのは4年間だけだからな。
後は、別荘みたいに使っているから、何だか人の家みたいだ。
(1/10 長編スマソ。連投します。)
あれは、5年くらい前かな。おれは就職のため東京に引っ越した。
なかなか部屋はなかったけど、最後に不動産屋が渋々紹介してくれ
た部屋でさ。北向きでも新しい物件で5万円、1LSDKって間取り
の、広めの部屋。場所も○天宮の脇で、もろ都心。「都心もそれ程
家賃高くないな。掘り出し物かな。」程度に思った。気がついたの
は、異変が起こってからだったよ。この部屋は洗濯機等の家具付き
だった。あとテレビデオ(死語)、冷暖房、電気(照明)。あと、珍し
いものでは、収納室(SDKのS)に、赤い自転車を置いてくれてた。
丈夫な造りの建物だし、ほんと満足だった。しかし、最初の晩から
ブキミなことが起こったんだ。夜、風呂に入っていたら、部屋の方
から、何か聞こえてきた。「ズル・・ズズズ・・・」と、ひきずる様
な、低い声の女性の喉が詰まったような音が。俺は驚いて、「えっ!
??」って声を出した。同時に音がやんだ。気のせいと思ったけど、
ひとりで風呂に入ってるのが怖くなった。出た時、異変に気づいた。
ひっそりと静まり返るおれの部屋。リビングの電気もついていない。
比較的強気な俺だけど、びびった。「電気はつけてたはずなのに。。。」
(2/10)
おれは、混乱した。脱衣所から外に出るのが怖かった。幽霊なんて信
じちゃいない。でも、脱衣所の外に広がる暗闇・静寂はどう考えても
まともじゃない。気を静めるため、とにかく体を拭いた。でも湿気が
とれない。冷や汗が止まらなかったんだ。服を着た。何か護身用にと、
姉がくれたドライヤーと、ヘアスプレーを持った。とにかく怖くて、
歯がガチガチ震えるんだよ。脱衣所の扉をゆっくりと開くと、そこに
は、何も見えない暗闇が広がってた。街灯の多い通りに面してるのが
おかしい位、何も見えない。ごくり。おれが生唾を飲む音が、いやに
そらぞらしく、耳に響いた。「ズズズ・・・」突然、あの音が、うつ
ろな闇の奥から湧き上がってきた!!おれは急いで電気をつけようと
した。でも、スイッチを押してもつかない!「ズズズズ!!」音が
いきなり大きくなった。近づいてくる!暗闇の中、おれは咄嗟に、
夜中だってことも忘れて「ぎゃぁ」っと叫び、脱衣所に逃げ込んだ
ね。そのまま脱衣所の扉を固く握り、朝が来るのを祈ったよ。
(3/10)
おれの祈りは、通じなかった。「ズル・ズル・・ズズズ・・!!」お
れの握ったドアノブが、いきなりグイグイと下げられた!おれは力
の限り、抵抗した。必死で腕に力を込めた。「やめろぉ!」叫び声が
家中に響いた。それでもドアノブはグイグイと腕を押し下げてきた。
もうだめだと思った。今度は、扉が引っ張られた。俺の腕は、素早
く、扉を引き寄せた。無我夢中だった。「やめてくれぇ!!」届くは
ずのない願いを、俺は連呼した。その刹那。「ドン!ドン!ドン」お
れの心臓は、ドクッと大きく動いた。玄関の扉をたたく音だ。「こん
な時間に、何を騒いでるんですか!!」玄関だ。脱衣所の扉じゃな
い。「助けてくれ!」俺は叫ぼうとした。そのとき、俺の押さえる扉
から、すっと圧力が抜けた。ほっとした次の瞬間「ドカン!!」俺の
心臓は冷たくなった。扉に何かが突進し、ついで、それがつぶれた気
配があった。「助けてください!!」俺は、力の限り叫んだ。
(4/10)
たすけに来てくれたのは、下の階の夫婦だった。その二人によると、
まえの住人も夜中に騒ぐことがあったので、何度か注意をしていた
んだそうだ。部屋の外で、おれは部屋の電気がつないこと、部屋の
なかで起こったことを話した。夫婦は、意外にも、俺の頭がおかし
いとは思わない様子で、黙って話を聞いてくれた。そして、二人は
「夜中だから、今日は私たちの家に泊まって、明日電気屋を呼ぼう
ね。分かった?」って言ってくれた。涙があふれた。東京なんて、
高いビルばかりの冷たい街だと思ってた。でも、夫婦は本当に優し
い人たちだった。その夜は、夫婦の家に泊まった・・・・「またこの
物件かぁ。」翌朝、管理人と電気屋が溜息混じりに言った。「この物
件ね、よく停電するんだよ。しかも、何でもないのに、電気がつ
ながらなくなっちゃうんだよね。」とにかく、俺は鍵を開け、部屋
の扉をそっと開いた。すぐに、異常な物が目に映った。脱衣所の扉
に、べったりと、赤い液体がこびりついていた。あまりの恐ろし
さに、俺は、気が動転し、息ができなくなった。
(5/10)
「またかぁ。」扉を拭きながら、管理人が、ひとりごちた。「いま
さらで悪いんですけどね。」ばつが悪そうに管理人が続ける。「前
にも、何度か同じようなことがあったんですよ。ここは元々、建
売のマンションだったんですけどね、なぜかこの部屋だけは、持
主の意向で賃貸にしたんですよ。日当たりも悪いんですけど、こ
の部屋は、異様に暗くて、買手がつかなかった。持主は、設計上
瑕疵があるに違いないので、とても人様には売れない、この瑕
疵の分、割安価格で、賃貸にしようって言いました。私は管理を
担うだけだから、従いました。」管理人は言葉をとめた。平静を
保つためか、タバコをすった。しばらくすると管理人は「私を
責めないでくださいね。」ポツリと呟いた。「最初の住人。。責
任は彼らにあるんですから。」そこで、管理人は口を閉ざした。
(6/10)
自分の部屋が怖い。この事実に、俺は耐えられなかったが、自
分の荷物が全部この部屋にあることがそれ以上に恐ろしかった。
「勝手で申し訳ないですが、引っ越してください。」管理人が
手を床につき言葉を繋げた。「引越しに必要な費用は、こちら
に負担させてください。」俺は本当に救われた。昨晩のことで
破けてしまった心が、再びつながった気がした。すぐに、不動
産屋に連絡した。持主にも。両者とも、素直に納得し、解約の
申し出はこの電話のみで良いといってくれた。引越屋の手配も
請負ってくれた。幸い、引越し初晩で、荷物の大半は開いて
はいなかった。片付けはあまりないけれど、俺の精神状態を
酷く心配した夫婦が、手伝ってくれた。片付けも終わり、
いよいよ引越屋を待つだけになった時だった。つい旦那さんが
余計なものを見つけてしまった。「このビデオは君の?」
(7/10)
しーんと静まった部屋で一同はおれを見つめた。テープを手に取
った。頭が真っ白だった。何分たったのだろうか。おれは、うっ
かり、余計なことを言った。「違います。でも、見てみたい。」ごく
り、と、皆が息をのんだ。怖かった。でも、おれは知りたかった。
責任者とはどんな連中か。あれは何だったのか。おれは、自己の責
任において、ビデオを見ることを決めた。管理人も、夫婦も、真相
を知りたい気持ちは同じだった。きっとこのビデオには何か手掛り
となる事実が映っている、と、誰もが直感した。その時、突然、お
れのPHSが鳴った。引越屋だ。あと1時間位で到着するそうだ。
良いタイミングだった。十分な時間が与えられた。
(8/10)
テープは、この部屋を撮ったものだった。そこには、一家三人。
きゃっきゃとハシャグ2歳くらいの赤子。優しそうな男性(父親)
と美人だが陰鬱な顔の女性(母親)が写っていた。映像が切り替わる。
うるさかった部屋には、今度は誰も写っていない。画面の左り端
には、黒い影が映っている。撮影者の指のようだ。ただ、何だか
ゴトゴトと音がしている。しばらくじぃっと画面を見つめていた。
まわりは、すっかり夕暮れになっていた。「イヤァ!!」急に、
かぼそい悲鳴が響いた。一緒に見ていた奥さんだ。目を閉じて、
すっかり脅えながら、画面を指差して言った。「せ、せ、洗濯機の
なか。。。」おれは息をとめた。ゴトゴトいう音は洗濯機だ。そして、
よく見ると、何か見え隠れしてる。小さな赤く染まった手だった。
(9/10)
内部に入ってる物は容易に想像できた。あの子だ。楽しそうに遊
ぶ姿が印象的だった、あの赤子だ。誰もが固唾を呑んで見ている
と、急に画像が乱れた。ざぁーと、波が入った。しばらくすると、
うつろな部屋が再び写された。皆、動けない。話せない。おれは、
背筋が凍りついた。洗濯機から赤い血糊が部屋の中へ、べったりと
いっぽんの帯となって続いている。そしてその先には、ズ・ズズ
ッと這うようにうごめく赤い塊があった。ぐちゃぐちゃで、顔も
手も、足も分からないのに、一つだけ目に付くものがあった。
(9/10)
大きく、異様に歪んだ口だった。口の中には、ぎょろっとこちらを
じっと睨む目が光っていた。誰も、声を出さなかった。次の瞬間、
だまってた管理人が泣き崩れた。「こんなことが。」赤い塊は「・・
ね」とつぶやき、洗濯機の中へと這い戻った。次の瞬間、画像が
上下した。床に落ちたのだ。続いて、画面に飛び込んだのは、意
識を失って倒れた撮影者だった。陰鬱な顔をした美しい女性。た
だ、美しさはもはや損なわれてしまった。真っ赤に染まったうつ
ろな顔。その鮮明な赤は、左目から絶え間なく流れでていた。
おれは、その夜、部屋を出た。ホテルにつくと喩え様のない悲しみ
がこみ上げた。翌朝○天宮様へいった。彼らの冥福を祈るために。
>>294-304 長文乙。
俺んちも3階建て賃貸だけど地震のときメチャゆれるんで不安。
ウチはホントに大丈夫なのか?
306 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/26(土) 19:05:27 ID:yjfsZGGOO
見ていて思ったのですが、もしかして、夜中にパン!とかガタン!とか音がするのって心霊現象なんですか?
隣の部屋にいる弟は、私の部屋で夜中にたまに子供が走り回っていると言うのですが、気にした事がなかったんです。
307 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/26(土) 19:13:11 ID:CsGdm1jg0
心霊と単なる建材が温度できしむ事と。
見分けはつかんな。オーブでも出たら信じよう。
308 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/26(土) 19:23:02 ID:X/Hwp8PG0
>>306 気にしない方が良いと思うけどなぁ。僕の奥さんの姉はうちにとまった
時、「幽霊がいる」って真顔で言って、妻ときゃぁきゃぁ言ってたけど、
僕は「へぇ、そう。」って言って、特に気にしなかった。
だから、怖くないよ。
>>294-304 長文乙。都内の安い部屋はいわく付だっていうけど、これはいやだ。
一人で風呂入りたくねー。と思ったけど、
>>305 これでネタだと安心。縦書きね。よく気づいたなぁ。
縦も横も家にまつわるry)
309 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/26(土) 19:32:45 ID:yjfsZGGOO
ありがとうでした、気にしないというか忘れる方向でいきます。
オーブ見つけたら思い出すことにします。
310 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/26(土) 20:31:00 ID:lI/QZsBy0
某大学病院の看護師寮なんですが、以前そこで住んでた人が自分で筋弛緩剤
入りの点滴を打って自殺されたそうです。それでその並びの部屋は(8部屋
程)誰も入居出来ないようになってます。あと、その寮の大浴場で最後の1人
になると他に誰もいないのにバシャバシャお湯を使う音が聞こえてきたりする
そうです。
311 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/26(土) 22:32:46 ID:pbXDpdgG0
>310
もしかして、ご自分で聞いたことありますか?
312 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/26(土) 23:03:59 ID:HtQv7DoH0
>>259 水周りの配管の音くさいな。
トイレはどんな形式?
フラッシュバルブ?それともボールタップ給水方式?
どちらにしても、ウォーターハンマーが発生する可能性がある。
配管の固定が緩んだ所にウォーターハンマーが発生するとこんな音がするよ。
トントントン・トン・・トン・・・トン・・・・トンとフィードバックしていく感じが
トイレ使用後の給水始めの勢い付いた給水から給水終了間際の弁閉止までの感じがする。
隣近所がトイレ使用した後とかに、この音がしないか一度注意して聞いてみ。
クラシアンの中の人乙。
自分家でオカッパ頭の和服の子見たよ。
いないはずの赤ちゃんが親のベットにいたり。
昔は良く見たな
315 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/26(土) 23:24:14 ID:lI/QZsBy0
>311
大浴場には出来るだけ一人では入らないようにしてましたが、たまたま入るの
が遅くなって深夜1時頃に行った事がありました。次の日は日勤だったので、
お風呂入らずに仕事には行けないと思い、何とか行ってみました。すると先に
入っておられる方が一人いたのでホッと安心したのもつかの間。その方はしば
らくして先に出て行ってしまったんです。また一人になったので、さっさと浸
かって出て行こうと考えながら頭を洗っていると端っこの方のシャワーの辺り
で「ジャー」って音が・・・なんとかシャンプー洗い流して逃げ帰りました。
今考えれば、蛇口壊れてただけのような気がしますが。気持ち悪かったです。
小学校生の時自分の部屋の天井に黒い手形がばあああああって現れた。
家を建てた人が亡くなると思い入れのある家の天井には手形が現れるって
心霊番組か何かで言ってたので、母親に聞いてみたらやっぱり家を建ててくれた大工さんは亡くなってました。
縦読みの大作初めてみた。
すごい才能だわ〜。
319 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/27(日) 00:51:27 ID:u3QOmaEH0
隣の家で、床か壁にドンドンと何か叩きつけている模様。最近よく聞こえる。
昼間はその家の子がボール遊びしてるだけだと思ってたが。さすがに夜中はや
らないだろう。でもいまこのカキコしてる間にピタッと止んだよ。
>縦読み
Teddyさんが投稿したやつ?見たんだけど、意味がよく分からなかった。
姉歯の建築に関して、大丈夫?とか
責任問題についてとかかな?
携帯厨だからわかりにくいなー(´・ω・`)
しかし、長文の縦読みで内容もよかったから凄い!
>>320 横から解説スマソ。
1 - 8はすぐ分かったけど、9と10は、やや分かりにくい言葉だなぁ。
9 :「内ぶとう背いって → 内部統制って」
10:「大じだね上識だろおが → 大事だね 常識だろおが」だと思う。
おじまが、「晴天の霹靂・委託先がやったこと、俺は知らん」って繰り
返してるのを批判しているんだと思う。
「内部統制」ってのは、法令を守るためにルールを作り、
社内や自社の委託先にその規則を徹底させる仕組みを設けること。
社長とか上役は、その仕組みづくりと有効性に責任を負うから、
社長である、おじまは、「知らなかった」じゃ許されないって言いたいん
だろうかね。米国で数年前から騒がれてて、日本のビジネスでも、
一つのトレンド。おせっかいスマソ。
いやいや、それにしても素晴しい。
縦じゃなくてもオカルト話として、文章も十分読みやすいし。
文自体も長さが大体統一されてるから余計にすげぇ。
大抵は長いところと短いところがあるからすぐに気づくんだが。
内容も意味は通ってるし…。
すげぇ。
326 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/04(日) 15:38:59 ID:cP3bVVi30
あげ
今、住んでいた部屋がどうなってるか知りませんが…。
私の住んでいた新宿一丁目にある某マンション。
寝室として使っていた天井に、人というか人にしては指が長いような、まぁ、人に近いものの手形・足形に酷似したしみが無数にありました。
幼心に何時も、あのしみは何だろうと思ってました。
続きです。
何となく陰欝な部屋で、電気を付けて、襖を開けておかないと、空気が濁って感じるようなそんな部屋でした。
生まれてから7年間、そこの家に住みましたが、母親が発狂してしまったのです。
天井のしみがある寝室に泥棒が入った等と言い、鑑識員?も総出の大騒ぎとなりました。
私も死にかける程の病気にかかりました。
半年近く入院。
三日間、高熱で意識不明。
意識回復後も三日間程度、目は見えずでした。
その間、両親は離婚。
父の経営していた店もたたむ事に。
不幸が不幸を呼んだと思っていますが、良く解りません。
あと、あの家のベランダの軒下に階下で飼っていた蛇(他にも居て脱走していたという話も)が逃げ込んで出てこなかったのですが、繁殖して住みついてたら一番恐いかもしれません。
>>327 ぞっとした。
それが家の所為だと考えると、怖くて引越しとかしたくない。
僕、ヨーロッパからきてて、今、家を探してるから、本当に気をつけよ。
>>327 興味あるね。できればなぜ母親が発狂してしまったのか、
どうしてあなたが死にかける程の病気にかかったのかなども詳しく書いてもらえたらもっとその怖さが出て来ると思うよ。
もしあまり思い出したくないのならスルーでよろしく。
331 :
327:2005/12/10(土) 01:32:30 ID:rTR+6n86O
度重なる不幸が起きたのには原因不明ですね。
母の発狂もいきなりでしたし、私の病気も連鎖的にかかったような感じなので、説明はしにくいです。
当人は「?」の連続でしたので。
きちんとした解答が出せず申し訳ありません。
「・・・お」って、お前馬鹿じゃね?
そんなことないお(^ω^ )
えらいお(^ω^ )
>>334 なに自分でえらいって言ってるんだお(^ω^ )
なにが「…お」だお(^ω^ )
お前やっぱり馬鹿だお(^ω^ )
337 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/13(火) 02:44:05 ID:8Wu2OExeO
age
338 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/13(火) 17:42:08 ID:d8i/oUpM0
オラはたまたま家の中で見てしまった。
驚いてそのことを家族に話したら
「やっぱり見たか〜・・・」
( ゚д゚)ポカーン
オラの家は江戸時代以前「火葬場」だったそうだ。
当然、家の田んぼからは無縁仏が出てきた。
毎年、近所の家と一緒に慰霊祭みたいなのしてるけど
未だに出てくる。
どうしたもんやら・・・
340 :
338:2005/12/13(火) 18:03:16 ID:d8i/oUpM0
初めて見たのが中学生の頃かな?
夕方、帰宅して自分の部屋に行こうとした時に
人間の形をした影(立体感あり)が目の前に現れて
こっちに向かって歩いてきた。
あまりにもビビって声も出なかった。
そのままつま先走りで庭まで駆け抜けたよ・・・
341 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/14(水) 02:57:33 ID:bJsQx8ks0
342 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/14(水) 06:05:29 ID:yPUuy80k0
>>249 こいつの新倉イワオ系体験が逆の順序だったらどうなってたのかな?
昔住んでたとこの近くにあったお屋敷には、
マジで信じられないほど綺麗な女の子が住んでいた。歳は見た目16ぐらいだった。
たまたま探検ごっこで潜入したときに会って、それ以来何度か遊びにいったんだけど
あるとき、彼女が鶏の血を飲んでいるのを見てしまった。
俺はなんとも思わなかったんだけど、彼女はすごい取り乱して、大泣きしちゃってさ。
落ち着くのを待って話をしたら、
なんでも昔からその集落ではごくたまに「血が欲しくなる人」が出るらしくて、
そういう人はすぐにその屋敷に預けられるらしい。
それで一生屋敷からは出られないんだと・・・つまりほとんど監禁されてるに等しい。
「どうして?」と、子供心にもなんだか良く無いように思って聞いたら、
「放っておくと人の血まで欲しくなってしまうから」・・・らしい。
実際、このシステムが出来るまではそれ目的の殺人事件もあったとか・・・
彼女は俺に自分の歯を見せたんだけど、確かに犬歯が普通の人より長かったな。
ドラキュラ・・・という言葉が浮かんだけども、それは言葉には出さなかった。
そんなわけで、彼女にとって俺は本当に久しぶりの外の人間だったんだろうな。
だからあのときはあんなに取り乱したんだろう。
でも、ほんとに自分でも不思議なくらい彼女を怖いとは思わなかった。
それを彼女にも言った。
「本当?本当にそう?」と何度も念を押し、最後に、
「それじゃあこれでも?」と首筋に軽く歯を立ててきたが、結局傷をつけられることはなかった。
その後もしばらくそこに通ったんだけど、忙しい親父に付き合ってそこを引っ越すことになった。
また絶対に来るから・・・と約束して、もう10年以上・・・
かーちゃんも親父も、だれもそこのことは覚えて無いんだよね。
俺の記憶にはしっかり残ってるんだけど・・・ネタじゃないっすよ。
子供の空想にしてはあまりにはっきり覚えてる。
これも家に関する話でいいんかな・・・
>>343 長文お疲れ様でした。
脳の検査をお勧めします。
>>343 そんな彼女も26くらいになってるわけだ。
かわいい子ならちょと吸われてもいいかな (*´Д`)ハァハァ
私の経験は小ネタ程度かな。やや長文スマソ。
私の実家の私の部屋は何故かよく出た。
1)階段をパタパタ上る足音が聞こえる。
家族の誰の足音でもないんです。誰か来た〜と思って
ドアを開けて見てみても誰もいない。
私の空耳かと思っていたけど、私が不在の時に私の部屋
にいた(私の部屋はクーラーがあったし、マンガなどを置いて
たので母や妹がよく利用してたんです)人も同じ音を聞いて
ました。
不思議なことに隣の妹の部屋にいても何も聞こえないのです。
2)金縛りによく遭った
運動部で超ハードな練習をしていたので、いわゆる「頭は起きて
いるのに身体は寝ている」系の金縛りは日常茶飯事だったんで
すけど、それだけじゃ説明つかない金縛りも日常茶飯事でした。
首を絞められ、身体を床にぐぐーっと引き込まれるような感覚に
襲われたと思ったら私の周りを何人もの人が囲んでいてザワザワ
と話している気配がしたり、白い着物を着た17、8歳と思しき女性
が見下ろしていたり。
こんなことを言っても誰にも信じてもらえないと思っていたので、
自分の心の中にとどめていたのですが、私の部屋を引き継いだ
妹が私と同じ経験をしていたのには驚きました。