>>75 ある大量殺人犯の捜査資料より
犯人Aは自分の住んでいる村の住人を多数虐殺
理由は不明、生き残った村の住人よりある証言が
Aが幼きころ夜半家に赤い服を着た男が訪ねてくる
Aの両親がとても世話になった隣村の名士が危篤なので
呼びに来たと、最初に父を次に母を呼びに来る
Aは母が出て行く際に隣家に預けられた
その隣家にも男がAも名士の臨終にあわせたいと来る
隣家の住人は夜中に預けられた子供を手渡せないと断る
その際に赤い男は「ならば村の禍は己たちで受けるがよい」と
言い残し去っていく(セリフはきちんと憶えてないがこんな内容だった)
翌日Aの両親は谷間で死体となって発見される
十数年後村では・・・
実話だったらものすごく怖いな
もれは怪談本で読んだ記憶がある(手元にないが)
赤い男は山神の眷属だったのかも
>十数年後村では・・・
どうなったの!くやしく!!
>>77 76の話をよく読みなされ
十数年後村ではAが大人になり
村人を虐殺したのじゃよ
赤い男が言った「ならば村の禍は己たちで受けるがよい」と
いう意味はAが将来虐殺することだったんじゃ
赤い男は人なのかそうではないのか分からんが
村の禍となるA一家を根絶やしにするつもりじゃったんじゃろう
それを村人が防いでしまったので、禍を受けるはめになったんじゃ
これでおわかりか?なんとも後味の悪い話じゃ