【試験版】ドーン・オブ・ザ・デッドゲームinモール
【ダクト→警備室】
ゾンビ数:3人
>>474の物音を聞きつけたゾンビがダクトを通って警備室に侵入!
ダクトの下にいた
>>18にゾンビの1人が襲いかかる!
しかし、持っていたナイフで何とか回避するも次のゾンビがさらに襲い掛かる。
(近距離戦後複数戦に突入)
【
>>12 11:25〜2階・警備室前廊下 】
俺は迫ってきたゾンビをバールで殴りつけ、絶命させる。
そしてもう一体のゾンビはロバート
>>10がチェーンソーで絶命させる。
そして俺はゾンビがいなくなったのを確認すると、壁の消火器で消化を始める。
その時、警備室の中から悲鳴が聞こえた。早く消化して警備室へ入らないと・・・
>>18 >>483「…畜生!!」
遅いかかってきたゾンビを撃ち殺し、ダクトに向けて全弾撃ち込む!
リボルバー式拳銃内弾丸0
予備弾2
【11:26〜2階・警備室前廊下】
>>133 消火作業中にもゾンビは迫ってくる。ロンはショットガンでゾンビを
撃ち殺す(残弾無し)。丁度片付けたところで弾切れになった。
あとはデザートイーグルだけが頼りになる。
消火作業は片付けてる間に終わったようだ。警備室へ急ごう。
487 :
ナッパ ◆9adxNUF.8s :2005/10/04(火) 01:41:13 ID:BODVVE7bO
【
>>74 11:25屋上】
体育座りをしてぼんやりしているナッパ。
半分ウトウトしだしたその瞬間だった。
モコモコモコ…
屋上のタイルから奇妙な生物が3匹這い出して来た。これがフリーザ軍の誇る即席戦闘員サイバイマンだ!
「ギギギ…なんだこの全裸のおっさんは?」
待ち焦がれたサイバイマンがようやく生まれたのに気付かずまだ寝ている。
「ギギ…こいつ勃起してやがる!」
朝立ち全開のナッパをサイバイマンが囲む。
「ギギギ…キモいから捨てちまえ!」
そう言うと3匹のサイバイマンはナッパを持ち上げると屋上から
何万体といる地上のゾンビの海へ投げ捨てた。
「ギギギ…おい、生きた人間の気配がするぞ」
3体のサイバイマンは気配の感じる警備室方面へ
ダッシュで向かった!
【
>>10 11:28 2階 警備室】
ドアを開け、警備室に飛び込んだ。
ダクトからゾンビが半身をのぞかせている。そいつにマグナムの最後の一発を撃ちこんだ。
頭を吹き飛ばされ、ダクトからゾンビがずり落ちる。
「屋上に急げ!!」
いちいち相手をしていたらキリがない。
【
>>50 11:28〜 2階 警備室】
構えた銃の引金を引こうとしたところで、
部屋に飛び込んできたロバートが銃でゾンビの頭を吹き飛ばした。
(来てくれたか)
タンクは弾の切れた銃を手にぶら下げて放心したように突っ立っている。
>>10「屋上に急げ!!」
ロバートが叫んだ。テーブルの上に置いてあった飴を口に放り込んだ後、部屋から出る。
(礼は助かった後にゆっくり言わせてもらうとしよう…)
【
>>12 11:30 2階 警備室前】
俺は少し遅れて警備室へ入ると中ではみな武器しか持たずに
警備室を出ようとしている。俺はロッカーからショットガンの弾と
食料を入れたリュックサックを二つ取り出す。そして二つとも担ぐと
部屋から出る。「警部補
>>133これを」俺は散弾を渡すと火炎瓶でゾンビを足止めする。
あと少し、あと少しだ。俺はそう思いながら近くに来たゾンビをマグナムで撃つ。
マグナム残弾2発、予備1発
【
>>141 2階 警備室前】
ゾンビは
>>10と
>>12がだいたい倒してくれたんで俺は2発しか銃は撃たなかった。
警備室に置いてあった酒を取り、グイっと飲み警備室を出た。
ゾンビはまだ来ている。早く屋上に行かなければ。
ハンドガン15/11
>>18 警備室
やっと助けが来たようだ。もういやだ…
拳銃に予備の弾丸二発を入れる。
「俺は死にたくない…。」
皆に続いて屋上に向かう
【警備室】
ゾンビ数:10人
ダクトから次々と降りてくるゾンビたち。
【モール】
火炎瓶の炎と消火に使われた消火器の煙を感知してモール内の防火装置が起動。
2階部分へと繋がる部分の階段がシャッターで閉まり、通路の防火シャッターが次々と落下。
2階フロアで散水開始、プログラム異常でエレベーターは正常に作動
【
>>12 11:32 2階 警備室前】
俺はエレベーターまで歩いているといきなり警報が鳴り響き、
あちこちのシャッターが閉まり始める。俺は南側のエレベーターまで
走り始めると、目の前のシャッターが降り始める。俺は滑り込み中に入いるが、
持っていた鞄をひとつ落とす。しかし俺は構わずに走り始める。
あとエレベーターまで50mか。あと少し、あと少しだ・・・・・
【
>>10 11:32 2階 警備室前】
警備室から出ようとしたところで警報が鳴り始めた。
上を見ると、天井からシャッターが降りはじめていた。持っているものを投げ捨て、走り出した。
チェーンソーなんか担いでいたら絶対間に合わない。
半分ほどまで降りたシャッターを何度もくぐり、エレベーターを目指す。
数分後、俺はエレベーターの前で息を切らせていた。もう、少しの余裕もなかった。
>>18 二階廊下
皆の後をついていくが、いきなりシャッターが降りてきた。間に合わず、廊下に取り残される。
「おい!いくな!助けてくれ!!!!」
【
>>50 11:32〜 2階 警備室前→エレベーターホール】
消化装置が作動し、防火シャッターが下り始めるなか、エレベーター目掛けて走りだす。
「!」
背後でした物音に後ろを振り返ると、アシュレイ(
>>24)が転んでいた。
銃をしまいながらそばに駆け寄り、両手でアシュレイの体を持ち上げ、再び走り出す。
全力で走る、走る。ポケットから、気に入っていたオイルライターが落ちた気がしたが、
振り返らなかった。どうにかエレベーターホールに着いてアシュレイを降ろした時には、
スーツはずぶ濡れの皺だらけになっていた。
「はぁ…はぁ…。あーあ…台無しになっちまった」
【モール上空】
「生存者の反応がないがどうする。」
若い隊員がマシンガンのトリガーに指を掛けて言った。
「とりあえず屋上に停まろう。今なら奴等もいないみたいだしな。」
操縦席を一瞥するとヘリがゆっくりと着陸態勢に入った。
【
>>12 11:33〜 2階 エレベーターホール】
俺はエレベーターホールまでたどり着くとエレバーターのボタンを押す。
そして周りを見回してみると
>>18タンクがいない。またあいつか・・・・・まあいい
俺はエレベーターに乗ると他が乗り込むのを見て扉を閉める。あいつはもう見捨てればいいさ。
そう割り切ると俺は屋上へのスイッチを押した。あと少し、あと少しで平穏な生活が帰ってくる・・・・・
【二階通路 ダクト内】
ゾンビ数:5人
>>497の声を聞いてゾンビがダクトから通路へ降りる。
接近戦状態
>>24 「あ……、アークさん、ありがとう…、ぼく、役に立たないのに、ごめんなさい」
がくがく震える足を支えきれずにその場にへたり込みながら、何度も謝った。
「あれ…?タンクさんは?」
きょろきょろあたりを見回すが、タンクの姿がない。
「…間に合わなかったんだ…」
半分は自業自得とはいえ、行動を共にする数少ない成人男性とはぐれてしまったことは、
まったく戦闘能力のない彼にとっては恐ろしく思えた。
>>35 二階廊下
ゾンビが迫ってくる!
弾丸を五匹のうち1匹の頭にぶちこむ。
…あと、一発…
タンクは自分の頭に銃をあてる。
………まてよ…ここで引き金をひいたら俺の出番は終わり。普通ならここで弾をぶちこみ、仲間が銃声を聞き、俺の死を悟る…だが、それじゃもう登場できないじゃん…。なら……
タンクは最後の一発をもう1匹に撃ち込む。敵はまだ三体いる。
…囲まれた。もう終りだ。…あ、でもなんか言っとこ。
「あ、も、もうだめだー…。食われるーうー……ちょ!痛いって!いきなり腹わたかよ!た、タンマ…まじ怒るよ!…あ、もう無理。……お、俺の腹わたで窒息しな!!」
…決まったな。最…高だ。
【タンク死亡:ある意味ハッピーエンド?】
【
>>12 11:34〜 エレベーター内】
>>504銃声が響いた。恐らく
>>18タンクだろう。しかしあの閉鎖された
状況ではもう…。
「…屋上についてからはとにかく気づいてもらうようにしよう。
皆、今もっているものでなにか目立つ物はないか?」
重い雰囲気の中でロンは言った。
自分のポケットには手錠と携帯電話、あとは銃しかなかった。
>>35二階通路
あ〜ぁ、あ〜ああ〜ああ〜あ〜あ〜
タンク、ゾンビとして復活。
しかし、その顔は何故か満足そうである。
【モール階段】
ゾンビ:無数
屋上から人間の臭いがする・・・無数のゾンビどもが屋上へ向かって走り出す。
【
>>12 11:36〜 エレベーター内】
俺は
>>133警部補の問い掛けに答える。「俺はまだ火炎瓶が一本あります。
それとマグナムが3発ですね。」そう言うと俺は余っていた弾丸を銃に入れる。
そしてエレベーターが屋上に着く。そして外に出るとそこには着陸態勢に入ったヘリと、
>>14スコット達がいた。あれはよかった助かるんだ。そう思いながらヘリの着陸を待った。
早く来いよ、ここにだって何時ゾンビが来るか分からないんだから。
そう思いながら辺りを警戒する。
【モール】
警報装置がコンピューターのタイマー異常により解除される。
2階部分を閉鎖していたシャッターや防火扉が全て開く。
510 :
タンクゾンビ:2005/10/06(木) 22:44:27 ID:Wk9NtBENO
>>18 …屋上…声…肉、あたたかい肉…
屋上の階段をのぼる
【
>>35 屋上】
間一髪、私はエレベーターに押し込まれるようにして乗り込んでいた。
皆それぞれに武器の装着、弾詰めをしている。
私も脱出に向け、バックに詰め込んだハンドガンを取出し弾の確認をする。
エレベーターが止まり、一斉に皆が飛び出していく。
私もハンドガンを構えて屋上へ降りて周囲を警戒して見た。
ここは大丈夫みたいね…
ヘリを見上げ、大きく手を振り手招きをした。
早く!降りて来て!
【
>>141 屋上】
空を見上げると一機のヘリが飛んでいた。
助かった・・・。
酒を一口飲みヘリに手を振った。
【11:40〜 屋上】
>>133 (もう着陸できるようだな。)
ロンは一瞬ほっとして、そして辺りを警戒し始めた。
(万が一もあるな…、気をつけるに越したことは無い…。)
ロンはショットガンを構え、階段の方を向いた。
【モール屋上】
数名の生存者が屋上に現れた。ヘリの風圧で近づいてこれないが確かに人間だ。
「よし、早く乗り込むんだ。急いでくれ。」
その時だった、モールの中へと続く階段から奴等があふれ出した。
「sit!」
【モール屋上】
ゾンビ数:無数
屋上には人間がたくさんいた。一斉に人間に向かって走り出す!
遠距離戦状態
【
>>12 11:42〜 屋上】
ヘリが着陸して、俺達を乗せようとした時だった。ゾンビが階段の扉を破り、
こちら向かって走ってくる。俺は近くのガソリンの入ったドラム缶を蹴って転がすと、
それがゾンビに近づいたところで撃つ。マグナム弾はドラム缶に突き刺さり、爆発がおきる。
しかし、それはゾンビの大群を一時的にその場に足止めすることしか出来ないようだった。
「今だ、早く乗り込むんだ。」俺は叫ぶ。さて俺も行かないと。ここに残ったて死よりも酷いものしか残っていない。
【
>>50 11:43〜 屋上】
(最後までうっとうしいな、哀れな被害者達め)
ヘリに向かいながら、ハンドガンでゾンビの頭を撃っていく。
兵士がマシンガンで援護してくるが、ゾンビは次々に湧いてくる。
(何体いる…これ(ハンドガン)じゃ話にならない)
ヘリに乗り込むと、まだ乗り込んでいない者のために援護射撃を始める。
金色をした空の薬莢が、風に吹かれて飛んでいくのが見えた。
ハンドガン 12/15→6/15
【
>>50 11:43〜 屋上】
俺はヘリに乗り込むと、最後の火炎瓶に火をつける。そして
俺は渾身の力を込めてゾンビに投げつける。火炎瓶の炎に何体かは飲まれるが、
それでもゾンビは一向に数を減らさない。ヘリの外にはまだ
>>133警部補と
>>141アルバート
そして
>>22キャサリンが取り残されている。「急げ早く乗るんだ。」そう叫ぶと、俺はマグナムを
構える。後2発、それしかないのか。さてどうする。
【11:44〜 屋上】
>>133ロン
「先に乗れ!」
ロンは、他の者をかばう形になり、ゾンビにショットガンを向ける。
そして、射程に入ってからすぐにショットガンを撃つ。何とか一定の距離は
保てているようだ。
その隙に、何人かはヘリに乗り込めた。
アークは後ろから援護射撃をしてくれている。
「お前も、早く!」
ロンはアークを促した。(ショットガン2/10)
【
>>50 11:44〜 屋上 (ヘリ)】
ロン(
>>133)が一番ヘリから遠い位置にいる。
「ロンもういい、来い!」
ヘリから身を乗り出して叫び、近づいてくるゾンビたちを撃つ。
兵士「もう限界だ、飛ばすぞ!」
パイロットの兵士が叫ぶ。
(確かにもう飛ばないと…ヘリごとゾンビの波にのまれることになる)
ヘリがゆっくりと浮き始める。
ハンドガン 2/15
【
>>133 11:44〜 屋上】
>>50アーク「ロンもういい、来い!」
アークはそう言うが、もうヘリは離陸の態勢に移ったようだ。
(もう…、無理だろうな…。)
「早く飛べ!今しかない!」
ロンが足止めをやめれば、恐らくゾンビがヘリに取り付くだろう。
ヘリはもう届かない距離まで飛んでいる。
「ウォォォォォー!」
ショットガンを使い切り、デザートイーグルも残り一発となった。
ロンは懐からグローブを取り出し、ゾンビを片っ端から殴っていく。
(ちくしょう…。血が…。)もうゾンビ化は間違いない。
それでもロンは殴り続けた。全身は汗と血にまみれている。
後ろからの攻撃に一瞬よろけ、ロンは倒れてしまう。
四肢が食われていくのが分かる。
(チッ…、こんな終わりだなんてな。なあ、相棒。)
ロンは何とかデザートイーグルを取り出し、こめかみへ押し付けた。
「あばよ…。」
ダーン…!五十口径のデザートイーグルが火を噴いた。
ロンは三十余年の短い人生に幕を下ろした。
【ロン、名誉の死エンド】
【モール上空】
「おいっ!ヘリの脚に1人いるぞ!撃てっ!」
ハンドガンの軽い音が虚空に響く。生存者を全て助ける事はできなかったが
仕事は全うしたつもりだ。基地に生存者を運んでひとまず作戦は終了だ。
「OK、パスター基地に帰還するぞ。これ以上人は乗せられん。」
【モール上空】
俺はヘリの中で今までいたモールを眺めていた、ゾンビが群がり死が蠢く世界
の中に俺達はいたのか・・・俺は食料を入れておいた袋から酒を取り出そうとすると、
中から手帳が出てくる。手帳?俺は中を見てみると・・・
>>133警部補の物だった。
そして一言「生き残れ、希望を捨てるな。」と書き記してあった。
>>133警部補・・・・
俺は小さくなっていくモールを眺めながら誓う、生き残ってみせる。ああ生きてやるとも。
【ゴートン、決意、ED】
>>18 ここはモール内…1匹のゾンビがゲームをしている。しているといっても、ただボタンを適当に押しているだけだが。その顔は何故か淋しそうな顔をしている。
【モール上空 ヘリ内】
俺たちを乗せたヘリが飛び立つ。
だが、そのときに俺を満たしていたのは助かったという安堵感よりも
なんともいえない罪悪感だった。もしかしたら助けられたかもしれないのに・・・。
罪悪感を背負って生きる俺たちと、死んでからも歩き続ける『彼ら』。どちらが幸せなのだろう?
【END】
【
>>50 基地へと向かうヘリ】
「…」
ロンの最期を見届けた後、力なく椅子に座る。色々な感情が胸に渦巻いている。
無性に煙草を吸いたくなって、ポケットを探る。ライターは無かった。
代わりに、四つ折にされた一枚の手紙が出てきた。
『カイル・ウィリアムズへ
久し振りだな。お前がとびつきそうな噂があったから教えてやる。…』
乱雑に書かれた文字が目に入る。
(やっと探偵として、らしくなってきたんだけどな…休業だ)
情報屋であり、長年の友人である人物からの手紙をポケットに戻すと、瞼を閉じた。
(これからやるべきことは、もう見つかった筈だから)
【END】
【
>>141 ヘリ内】
>>133は俺たちを庇って死んだのか。
悪いことしちまったな。
生きていれば俺より有意義な人生を送れただろうに。
手にずっと持っていた酒を飲み干し、
基地に着くまで外の地獄をぼんやりと見つめていた。
【END】
【
>>35 ヘリ内】
離陸したヘリは上昇。
恐怖と不安で身体が固まり、眼だけ動かして皆を見ていた。
…無言の中、頭数を数えて小さく息をもらした。
上空からモールに目をやり、一礼。
地上には無数のゾンビがひしめきあっている。
もし、あの中に…
バックからおもむろにCDを取り出して開けた。
メッセージカード…
親愛なる友、愛する人の言葉に涙が溢れた。
「待っててね、必ず逢いに行くから…」
例えどんな姿であっても…
【ジュリア END】
529 :
ナッパ ◆9adxNUF.8s :2005/10/09(日) 13:21:01 ID:mgOQRq/fO
【
>>74 モール外】
「…うぅ、ここは?」
ふと目を醒ますと見慣れない場所に横たわっていた。
「あれ?俺何しに来たっけ?」
いつの間にかスーパーサイヤ人が解けていた。
「しまった!笑っていいとも増刊号ビデオ撮るの忘れてた!」
そう言うとナッパはナメック星に向かって飛んで行った。
途中でへりとすれ違ったが笑っていいとも増刊号で頭が一杯なので気にも止めなかった。
ナッパは行く。新たな挑戦者を求めて…
-fin-
530 :
スコット ◆7Ho.e4vUOY :2005/10/09(日) 18:57:49 ID:zARtKZFs0
【ヘリ内】
ヘリに乗り込みスコットは一息ついていた。
「(これで終わったのか・・・)」
上空から下の光景を見ながら思う。
下にはもはや人であって人でないものが埋め尽くしている。地獄より恐ろしい光景だ。
スコットは持っていた無線機を手に取った。ダイヤルを回す。
そこからは雑音しか聞こえない。
基地の周波数からだった。
そしてヘリは基地に向かって飛んでいった。そのあとの記録は残っていない。
いや、これから未来に残る記録が存在するのかもわからない。
しかし彼らは思うだろう。何があろうとも「生きる」と。
【スコット:生存 END】
【パスター基地へリポート】
パスター基地に着陸したヘリのドアが開く。ローターの回転が次第にゆっくりとなっていく。
「よし、着いたぞ。足元に気をつけて降りるんだ。」
中から順に降りてくる生存者達。その顔には安堵感と疲労が入り混じっていた。
>>12「やっと良い酒が飲めそうだな、アルバート。」
>>35「それにしてもやけに静かじゃない?」
確かにヘリポートにいるはずの誘導員の姿がない。それほどまでに人員が不足しているというのだろうか。
>>24「あれ?誰かがこっちに来るよ。」
少年の指差す方から誰かがこちらに向かって走ってくるのが見える。軍の人間ではないようだが・・・
>>10「おい!なんだあれは!」
よく見ると、何十人、いや何百人もの人間が四方からこのヘリに向かってきているではないか。
「sit!奴らだ!早くヘリの戻れ!早くしろ!」
女の悲鳴と銃声が響く。ヘリのローターが回転を始める・・・
【ドーン・オブ・ザ・デッドゲーム 生存? END】
乙です。面白かった!