941 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/31(月) 19:16:23 ID:BIz5JEBn0
兄貴の友達の体験です。彼女を送りに行った時の事です。
良くない噂の多いトンネルを抜けて、少し走った所で助手席側の窓がやけに
気になる。ひょいっと見ると白い着物を着た若い女性が車の横を走っている。
目の錯覚かと思いながらももう一度見ると、確かにそこに居る。
彼女も気がついて二人でギゃーギゃー喚きながら車を走らせて彼女の
家に着いた。明るくなってから仲間とその場所を見に行くと
墓場、おまけに、まだ新しい卒塔婆が立っていて年は二十歳だって
942 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/31(月) 19:38:11 ID:z2DRtw010
>>937 緊急呼び出しのある仕事についていると
ポケットベルの音が幻聴となって
耳に張り付く
私の場合、玄関のチャイム音。
夜中だろうと早朝だろうと昼間だろうと時間関係なく鳴る。
んでドア開けても誰もいないのね。あれー?
もう4、5年続いてます。
2年前にかなり遠くに引越したけど意味無し。
・ピンポンダッシュ君の仕業(ストーカー?)
・おばけの仕業
・私の脳内呼び出し恐怖症(
>>937的?)
このどれかなんだろうと思うのだけど。
ピンポンして逃げるだけだから
ちょっぴり怖いけどまあいいや。
945 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/31(月) 21:26:43 ID:ldceShWJ0
別に私以外にはほんのりとも何とも怖くない話かもしれないんだけど…。
私は田舎に嫁いで、二世帯住宅に夫の両親と暮らしてる。夫も私も病院の
検査で異常が見られないけど、子供ができない。不妊治療の医者が首をひねるほど。
夫の妹2人が近所に住んでて、それぞれ子供を連れてしょっちゅう実家に
入り浸り。経済的援助はもちろんのこと、義妹の一人は色んな事が次々起こり、
毎年何ヶ月間か一家そろって義父母の家に住む事になる。義父母と私の仲は悪くは
ないけど、何かというと実の娘が帰ってくるので、その壁を超えるほど仲良く
なれず、実家で我が物顔の義妹達に腹が立ち、離婚話が出ることも。
先日、親戚の法事で、親戚の相関関係を知った。(田舎なので、家を続ける
ために養子縁組みがたくさんあって、複雑でよく分かってなかった)。
そこで気付いた。この家、息子が後を継いでもお嫁さんに子供ができず、養女を
取っていることが多い…。3人の子に恵まれた姑も、この家には養女として入り、
婿をとった…。
義妹の一人が、出産でまたこの家に帰ってきて、しばらく住む予定。
義妹が家に住むと決まるのが、いつも私達夫婦が「前向きに頑張ろう」と話し
合った直後だったりする。そのタイミングが不気味。何かの力が働いていて、
本当は娘に跡を継がせる方がうまくいく家なんじゃないか?そんな気がする。
まあ不妊も義妹の事も、気のせいと言えばそれまでなんだけどね。
上げちゃった…。スマソ
>>943 我が家も同じ経験があります。
最初はオカルトに感じましたが、次第に鬱陶しくなってきたんで
調べてみたところ、ただの故障でした。。。
以前どこかに書いたような気がするけど、今ほんのり怖くなったので
小学生の頃の話。お使いをいいつけられて夏の小雨の降る夜、わりと鬱蒼としてる公園を一人で通りがかった。
ちょっと怖かったので違うことを考えようとしたような覚えがある。
で、「あーあの木とかにカブト虫いそうだなあ」と考えた途端、目の前を黒くて小さいものが飛んでいった。
「エェ?かぶと虫?」ってビックリしつつ、また歩き出した。
しばらく歩くと、また何か自分の考えが具現化したような出来事があった(何故か思い出せない)。
それで不思議に思いつつも更に歩いていたら、側溝の金属の格子状のフタが目に付いた。
「今度はここからネズミが出てきたりしてw」と思うや否や
フタの隙間からネズミが二匹出てきて格闘しはじめた。
そうこうしてるうちに目的地の叔母さんの家に着いた。
これだけで、怖くなくてスマソなんですが、「もしかして自分の運のようなものを
この時に使い果たしちゃったのかも…?」とふと思い、ほんのり怖くなりました。
今わりと勝負事(面接とか含む)に弱い人生を歩んでます。
動物を関知する特殊能力があるだけで、運とかは関係ないかもよ?
>>945 がんばれ。でもなんか変。その家系。代々繰り返されるってことかな?
そういうのはお姑さんやだんなあるいはその妹とでもイイから話し合ってみたら?
>>950 飼っている猫にすら鈍感な自分なのです。
でも気持ちが軽くなるようなレスありがとう。
んで、次スレのことなんだが・・・
954 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/01(火) 20:10:32 ID:VomXfRko0
小学生の頃、ランダムに電話番号押して、
繋がった相手にイタ電する遊びを思いついたんだ。
最初は一人でやってたんだけど、ある日、友達呼んで3人でやることに。
で、あたしが電話番号を適当に押したら繋がって、
機械じゃなくて、自分の声で吹き込んだらしい女の人の留守電メッセージが流れたの。
それはいたって普通の女性の声で、メッセージもありきたりだった。
でも、子供だし馬鹿だから、「これはおもしろい!」って、なんか盛り上がっちゃって、
バーカ!死ね!とか叫んで切ったんだけど、ちょっと物足りない気がして、
ディスプレイに表示されてた番号を控えて、また今度ここにかけてやろう!
みたいな約束をして、その日は終わったの。
それから一週間くらいして、また同じ3人で集まって、例の遊びをすることに。
メモしてた番号にかけると、前と同じ女性の声で留守メッセージが流れたんだけど、
今度は、一緒に居た友達の男の子にイタズラボイスを入れてもらうことに。
彼は小6のわりに声変わりが早くて、すでに成人男性のような声をしてたから、
こりゃいいな!って、あたしもまた馬鹿みたいに一人で盛り上がっちゃって、
その電話はいったん切って、喋る内容を考えることにしたの。
955 :
954:2005/11/01(火) 20:17:10 ID:VomXfRko0
おもいっきり低い声で、不気味にやってな!
あたしのその注文に、彼は見事に答えたくれたの。
「お前を殺す・・・・絶対にな・・・・フフフ・・・・
覚悟しとけよ・・・・絶対に殺してやるからな!!!!」
横で聞いてても怖くなるくらいドスが効いてて、
あたしはそれが面白くもあり、ちょっとやり過ぎたかなっていう感もあった。
でも、留守電の声の女は、帰宅してこのメッセージを聴いたらさぞ怖がるだろうなぁ〜って、
そのことを考えたらワクワクしちゃってね・・・今考えれば、
あんなこと喋らせるなんてほんとに馬鹿だったなって後悔してる。
長文を何回かに分けて投稿する場合は、メモ帳などに全部書いてから一気に投稿して下さい。
957 :
954:2005/11/01(火) 20:27:34 ID:VomXfRko0
当時、ちょっと後悔してたこともあって、それ以来あたしはこのイタズラをやめてたの。
でも、ある日家で夕飯を食べてたら、電話が鳴って、お母さんがでたのね。
しばらくして食卓に戻ると、お母さんが何とも言えない表情をしてるわけ。
気になったから「どうしたの?」ってきいたら、
「何かねぇ〜・・・たぶんイタズラと思うけど・・・
女の人が何かよく分からないことをブツブツ言っててね・・・」
あたしはすぐあの事を思い出した。
子供だったし、どうにかしてあの女が家の番号しらべて、仕返ししてるんじゃないかって。
イタズラのことをお母さん言おうかとも思ったけど、怒られるんじゃないか、
そして何よりも、仕返しっていう行為自体が恐ろしくて言えなかった。
結局その時は何も言わず、お母さんも不気味がってはいたけど、
すぐにケロっともとに戻ってたから、あたしもすっかり忘れて夜を迎えた。
長文を何回かに分けて投稿する場合は、メモ帳などに全部書いてから一気に投稿して下さい。
終わり!?
960 :
954:2005/11/01(火) 20:52:35 ID:VomXfRko0
>>959 まとめて投稿することにします^^;
これ実話なんですよ。
ワクワクテカテカ
>>957 これまでの内容だとナンバーディスプレイの既にあった時代かどうか分からないので
ほんのり加減が不明だ
963 :
954:2005/11/01(火) 21:34:56 ID:VomXfRko0
その日の夜、また電話が鳴ったの。
家は母子家庭で2人家族、部屋も狭いし、当時お母さんと同じ部屋に寝てて、
電話(固定)は枕元のすぐ傍にあった。
着信音のボリュームを最高にしてたから、まずその音に驚いてあたしが目を覚ましたの。
とにかく怖かった・・・家には普段からあまり電話がかかってこなかったし、
部屋の時計を見ると午前3時を過ぎてて、そんな時間に電話がかかってきたのなんて初めてだった。
絶対にあいつしかいないって思ったよ。
電話の着信ベルの音はかなり大きいのに、お母さんは目を覚まさないし、
自分が出るなんてありえなかったから、あたしはこのまま無視してれば相手も諦めるかと思って、
布団にもぐって耳を手でふさいで丸くなってた。
でも、全然音がやまないの。
はっきりした時間まではわからないけど、たぶん5分くらい・・・とにかくずっと鳴り続けてた。
すごく怖かったけど、ようやくお母さんが目を覚まして電話を取ったの。
あたしも布団から出て、お母さんの持ってる受話器の横に耳を当てて、聴こえてくる音に耳をすました。
964 :
954:2005/11/01(火) 21:36:14 ID:VomXfRko0
最初は何も聴こえなかったんだけど、しばらくすると、鈴虫かコオロギみたいな、
虫の鳴き声が聞こえてきたの。
その間、お母さんは「もしもし?」って何回か言ったんだけど、返事はなかった。
しびれを切らしてお母さんが電話を切ろうとしたとき、ちょうど受話器から音が・・・。
「ふぅ〜」って感じの、鼻息っぽい音。
お母さんがもう一回「もしもし?」っていうと、またあの「ふぅ〜」っていう、耳障りな音がするの。
しかも、それはこっちの言葉を無視するように断続的に続いて、しばらくすると、
何か興奮した人間の荒い呼吸音みたいになってきてね。
さすがにお母さんも不気味に思ったのか、
「いい加減にして!」って怒鳴って、電話を切ったんだけど・・・。
何分も経たないうちに、また電話が鳴ったの・・・。
「ちょっと何なん・・・」
そう言ったお母さんの顔も不安そうだったけど、あたしは死ぬかと思うほど怖かった。
そして、また母さんが受話器を取ると、今度はいきなり女の甲高い笑い声が聴こえてきたの。
受話器に耳をつける必要もないくらい、ものすごく大きな声だった。
狂った人間の笑い方って表現が一番しっくりくるような感じ。
あたしは悲鳴を上げて後ろにのけぞって、お母さんも受話器を落とすほど驚いてた。
965 :
954:2005/11/01(火) 21:37:49 ID:VomXfRko0
畳の上に落ちた受話器から女の不気味な、まるで奇声みたいな笑い声が響いてたけど、
お母さんがそれを拾い上げて何か言おうとしたそのとき、
受話器の向こうから聴こえたの・・・・
「殺してやる!!!!」
今度はお母さんも悲鳴をあげた。
殺してやる。そういった直後、電話の向こうで何かを叩きつけるような音がして、その電話は切れたの。
あたし達二人で、唖然としてしばらく言葉がでなかった。
だって、最後に殺してやるって叫んだ声は、女の声じゃなかったんだもの。
間違いなく男で、すごく低くて、割れた声。悪魔のような声だった・・・。
しばらくして、気を取り直したお母さんが警察へ通報して、
あたしも言わなきゃ何か起こりそうで怖かったから、正直にイタズラのことも話したの。
すっごく怒られたけど、あの電話の恐ろしさに比べればどうってことなかった。
それ以来、何も起こることなく平和な毎日を過ごしてるけど、
あれは強烈に怖かった〜。。。以上です。
966 :
954:2005/11/01(火) 21:42:23 ID:VomXfRko0
>>962 7年前の話です。ちなみに、夜にかかってきた電話は公衆電話からのもので、
隣の市からかけられたものだったようです。
そして、イタズラ電話をした時の、留守電の声の女性の所にも、
お母さんと一緒に謝罪に行きました。
まったく普通の女性だったけど、その人の住んでる家から、
家にかかってきた公衆電話のある位置は、かなり近かったです・・・。
967 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/01(火) 21:56:53 ID:+fQwnP8E0
自業自得
怖さに全然共感できない
そんな時もあるさ
つ旦
>954
で、結局その人がかけてたの?謝りに行ったときどんな反応だった?
女性と彼氏が共同で報復したのかな?
やはり、幼い時の悪戯とはいえ、他人様に「殺してやる」は(・А・)イクナイ!ので、怖い目にあったのも仕方ない。
まー、反省出来て良かったじゃん。お母さんを大切にね。
夜になると、やたらとラップ音がする……
ちょっと前に別のスレに書いた話なんだけど、「スレ違い」と怒られたし、
こっちの方があってると思うので、こっちにも書き込みさせて下さい。
昔、母と妹と3人で一つの部屋に寝ていた頃の話なんですけど、
(といっても23、4歳位の頃)
当時よく寝る時にヘッドフォンをして、音楽を聴きながら寝ていました。
ある夜、いつものように寝ていたら、なんとなく目が覚めて、
ヘッドフォンからはその頃よく聴いていたPSY・Sの「Home Sweet Home」が聴こえていました。
「ああ、そろそろヘッドフォン外して寝ようかなー」と思ってふと気付きました。
「・・・今日はヘッドフォンして寝てないじゃん!!!」
その瞬間ビシッと金縛りにあいました。
金縛りはその頃よくあっていたので、それ自体は「またかー」って位の事だったんだけど、
怖かったのが、ヘッドフォンしてない事に気付いたにもかかわらず、
ずっと、まるでヘッドフォンしてるみたいに耳元で「Home Sweet Home」が流れ続けていた事。
「なんじゃこりゃー!気持ち悪るー!ってか怖ぇー!」
と思っても体は動かないし、必死で声を出そうと、うなっていたら、
隣で寝ていた母が気付いて、つついて金縛りを解いてもらいました。
金縛りが解けたとたんに、曲は、普通に頭の中で音楽がなってる時みたいな感じになり、
次第にフェードアウトしていきました。
「Home Sweet Home」って曲、
「Sweet Home」って邦画ホラーの挿入歌かなんかで、
かなり怖い感じの曲なんでかなり気持ち悪かったです。
974 :
1/3:2005/11/02(水) 19:31:58 ID:bawXvkoJO
アパートの取り壊しが決まり、住人は次々出て行き期限の日、最後に私だけが残っていた。
眠気に勝てないタチの私だが、さすがに引っ越し前夜は夜を徹して片付けに取り組んだ。
眠気と戦いながら、黙々と作業をしていると、どこかから目覚ましのような音が聞こえて来た。
時計を見ると03:20。誰かが目覚まし時計を置いて行ったんだとしても、鳴る時間が不自然だ。
部屋をうろつくが、やはり自室から鳴っているには遠い音だ。なんだか薄ら寒い感じがしたので、景気づけに尻をバンバン叩きながら
「びっくりするほどユートピア!びっくりするほどユートピア!」と叫んだ。このアパートには他に誰もいないんだ、馬鹿なことをしてスッキリしよう。
静かな夜闇に私の声は空しく響き、なんだかひどい脱力感に襲われ、その場に座り込んでしまった。
975 :
2/3:2005/11/02(水) 19:34:54 ID:bawXvkoJO
やっぱり徹夜なんて無理だよなぁ。少し仮眠を取ってみよう。
布団は荷造りしてしまったので、座布団の上でうずくまると、我慢していた眠気が押し寄せて来た。
目覚ましみたいな音はまだ鳴り続いていたが、慣れてしまったのか、気にならなかった。睡魔が勝った。
「カカン」
その音で目が覚めた。
階段の鉄板を踏む音だ、と思った。
どのくらい経ったろう。外はまだ真っ暗で、あまり時間は経ってないようだった。
朝刊には早いんじゃないか。だいたい―2階には、もう誰もいないじゃないか。
それに、階段の音は降りる音だった。
視界が霞んでいる。目を覚ましたばかりだからかと思っていたが、違う、これは…
体が動かない…
ああ、金縛りだ。
そういえばこのアパートに入居すぐ、風邪をひいて昼寝したら金縛りにあったっけ。
あの時も音が聞こえたが、上の階に住む人の生活音だと思ってた。
今日は、誰も、いない
976 :
3/3:2005/11/02(水) 19:40:11 ID:bawXvkoJO
目覚ましみたいな音はまだ続いている。まるで耳鳴りのようだ。
体のどこかを動かそうとする。感覚的には動いているはずなのに、視界に映る腕は微動だにしない。
動け、動け、動け!
もがいてみるが、やはり体は動いていない。
焦り出す。心臓が冷える。視線だけが動く。しかし、右側の視界が狭い。
身体の右側面の体温が下がる。何か、黒い塊のようなものを感じる。
怖い。何かが見えたらどうしよう。でも目を閉じるのはもっと怖い…!
右側がさらに冷たくなった。黒いものの気配がする。
迫るようで、覆い被さるわけではない。圧迫感のような―――
鳥肌がたった。
何かは右肩に触れた。
目覚ましは鳴りやまない。
肩に、触れているような感触。
目覚ましがBGMのように聞こえた。
「それ」は私に寄り掛かっているようだった。
心臓が高鳴る。
体を動かさなくちゃ、と思う一方、動かしちゃダメだとも思う。
それになんだか、怖いけど嫌な感じがしない。落ち着くような感じがするのだ。
不意に身体が揺れた。
居眠りした時の「がくん」という動きだ。
それを合図に、ぱちんと金縛りが解けた。
視界もくっきりした。
右側にはもう、何も感じない。目覚ましも、鳴りやんでいた。
時計をみると、一時間が経過していた。
…これで終わり?
なかなか読ませる文章だったから続きを楽しみにしてたんだけど…
予想とかその後とかききたかったなぁ
1だけやたら面白い
1/3は、前日に「部屋が女の溜まり場に」を読んだのでやってみたくなってしまいました…
その後の出来事には関係なさそうです
954は根釜っぽい…
981 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/03(木) 04:04:05 ID:5Jur0AfI0
数年前、大学の友だと温泉に行ったときの話です。
人数が多かったので2部屋とり、夜中まで片方の部屋に集まって遊んでいました。
途中で眠気に勝てず脱落した人から順にもう一方の部屋で寝て・・・
という感じで、残った人たちで明け方までお酒を飲みながらトランプをして過ごしました。
でもいよいよ外が明るくなり始めて、さすがにもう寝なきゃということになり
残った人たちもそれぞれ布団に入って寝ることに。
「オヤスミー」と電気を消し、しばらくたって誰かの寝息が聞こえ始めたときのことです。
私は何だか眠れず、ごろごろと寝返りを繰り返していました。
そのとき、襖の上の欄間からスーッと明かりが差し込んでくるのが見えたのです。
最初は、外を通る車のライトが差し込んできたのかな?って思ったのですが
でも襖の向こうは廊下へ通じる鉄のドアで、そんなわけがないことにすぐ気付きました。
「あれ?なんか変・・・」と思っていたら、襖がスッと開いて
そこから誰かが部屋の中を覗いてきたのです。
おかっぱ頭の女の人。
てっきり、隣の部屋で先に寝た友達が覗きにきたのだと思って
私は上半身を起こして、「どうしたの?」と声をかけました。
そうしたら、一瞬にしてその女の人の陰がスッと引いて見えなくなったのです。
それでも隣りの部屋の友達が来たのだと信じて疑わず
私が起きていることに気付かず、戻ってしまったのだと考えました。
何か用があったのかと気になり、それから完全に身体を起こして隣の部屋へ行ってみました。
そうしたら、てっきりその子だと思った友達は寝息をたてていて
声をかけてみても起きる気配が全くなし。
そこまで来て、やっと恐怖を感じ、一気に鳥肌が立ちました。
慌てて部屋に戻って、布団にくるまり隣りの友達を起こして話をしたのですが
起こされた友達は恐さよりも眠さが勝ったようで、相手にしてもらえませんでした。
そのうち、自分も寝ちゃったのですが、あのときの女の人は何だったのかわかりません。
単純に別の部屋の人が間違えて入ってきたのかな?とか、もしかしたら泥棒だったのかもとか
色々考えてみましたが、思い出すとほんのり恐くなります。
983 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/03(木) 04:08:52 ID:AqD5RIG/O
こえ→(´д`;)
隠し扉があって物盗りの類だとか…なんてな
心霊系じゃないけど…
学校の帰り友達とコンビニで肉まん買って。そしたらフルフェイスのヘルメットを被った男が入ってきた。
ファミマでフルフェイスヘルメットの着用は…って放送いつも流れてるし、店員さんがすみませんと男のとこによっていったら男は包丁出した。
夜の七時だったけど、田舎の店だから店の中にいた客は自分と友達とおばあちゃんで
店員は店長(おっさん)とアルバイトの女の子とかで、店の中はみんなだまりこくってた
あとでわかったんだけど強盗は厨国人でカタコトの日本語で○○はどこだ?って友達に必死に何か聞いてた
聞き取れないから友達は( ゚Д゚)ハァ?とかいっちゃって、私は本当に怖くてガタガタ震えてマジでおしっこちびりそうだったw
友達も私が怖がってるから私の前にたってくれて(友達男ね)
マジで厨国人怖かったよ、訳のわからん奇声を発しては○○はドコダ!○○はドコダ!って友達に怒鳴り続けて私は必死に友達の影で泣きながらブルブル震えてたよ。
んでついにキレた強盗が包丁を友達につきつけてきた。自分は本当にその瞬間が頭がクリアになってスローモーションで見えたんだけど
友達が買ったばっかのノートが入った袋を思いきりふって、強盗の持ってた包丁を叩き落として
それから強盗の腕をひっぱって、そのまま大外刈をかけた。強盗は何があったのかわからなくて床に倒れてひるんでぽかんとしてたよ
友達はそのままヘルメットの隙間に肘を挟んで強盗の首を絞め始めた。その時が一番怖かったよ
のたうちまわる強盗と、必死に首絞める友達。自分は足がすくんでつったったままで、ついに強盗は気を失った。
自分は全身の力が抜けてその場にへたりこんだ。友達も相当怖かったのか涙目でマジで息切らしてた
友達は柔道の有段者で、そのあと地方の新聞にとりあげられたりで人気者だったw
自分も守ってもらったことマジで感謝してる、大学分かれたけど今でもそいつとは一番の親友です(`・ω・´)
>986
スゲェな友達。
「路上で柔道はマジヤバイ」って本当だったんだ!!
>987
で、コンビニの店長は何してたの?
ごめん987は間違いな、986だった