1 :
本当にあった怖い名無し:
然り…
2 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/06(土) 16:42:05 ID:+LymvXdg0
更なる…
終了
4 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/06(土) 16:42:45 ID:khwq6K46O
試練が
5 :
自由人と狂想 ◆9LLiBjwtgI :2005/08/06(土) 16:43:54 ID:1+zK4DYt0
始まる
6 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/06(土) 16:43:57 ID:+LymvXdg0
少々の事然程気に病むも
7 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/06(土) 16:44:43 ID:+LymvXdg0
彼方から…
8 :
自由人と狂想 ◆9LLiBjwtgI :2005/08/06(土) 16:45:52 ID:1+zK4DYt0
カナダが
9 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/06(土) 16:46:34 ID:+LymvXdg0
貴方に会う為に産まれたとは…夕べの科白も心地良く
10 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/06(土) 16:47:40 ID:+LymvXdg0
風に生を享け目蓋を閉じ
11 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/06(土) 16:49:20 ID:+LymvXdg0
想いを馳せるも…月は短く
12 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/06(土) 16:53:05 ID:+LymvXdg0
愛は止らず
13 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/06(土) 16:55:55 ID:+LymvXdg0
潤む瞳永遠を 這う鎖締付ける幻 唇から…揺れる吐息
14 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/06(土) 16:56:48 ID:+LymvXdg0
紅く染め
15 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/06(土) 16:57:29 ID:+LymvXdg0
終わらない…
16 :
大仏サマー ◆mYfV5C22HE :2005/08/06(土) 16:58:15 ID:Nw3nU9s2O
はいはいモイキーモイキー
17 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/06(土) 16:59:32 ID:c59efltt0
稚拙なレトリック
18 :
マン・オン・ザ・タイトロープ ◆MANtaiPMC6 :2005/08/06(土) 17:02:41 ID:UZ5StU4s0
交々ってさ、
「こもごも」って読むんだよな。
20 :
ビラ ◆SfYZ.4L2lg :2005/08/06(土) 17:38:48 ID:stouOW2L0 BE:178281874-
なぁ、モイキー
もう終わりさ
いや、なんでもない・・
まぁ俺は個人的に応援するけどな。ただ
sageろよな♪
我が身愛しさに…心情をひた隠し……
毒と化すのか…義憤の誉れか……
誹謗中傷…バッチ来い……
据え膳喰えぬは…曼帯の仕業か……
26 :
Dの人:2005/08/06(土) 22:58:23 ID:N/Kb62Gw0
うはwwwwww
またスレ立ててたんかキモイ氏wwwwwww
もちろんこのスレもまとめサイトに追加しとくから!
ついでにキモイ氏のスペックも教えてちょ!
スプ、止めい!
いや、とめないでやってくれないか。
どうか、おねがいだから。
一字一句、読みたい。
発せられる言葉、すべて聞きたいんだ。
自分自身のことがもどかしい時は、
過去の成功体験を思い出すに限る。
うまくいった体験を回顧し、それがどれほど容易でなかったか、
そして成功の原因がなによりも諦めなかったことだったと。
だからこそ現在の自分にも諦めないことこそが必要なのだと。
あれはたしか小学校3年の夏だった。
小学校低学年の時分、私はあまり泳げなかった。
その夏休みのある日、私の父が私をプールに連れていった。
父は中学校の教員だった。学校で一番怖い教師だった。
その父が夏休みのプール開放日の監視担当日に、
子供である私を中学校のプールに連れて行った。
父は監視らしき仕事などせず、その日は私の相手だけをした。
ひどい公私混同の教員だ。
だいたい職場のプールなのに私物感覚なのだ。
父は怖がる私の両手を引いてプールに引きずり込み、
プールサイドからぐいぐいとプールの中央に拉致した。
まだ7才ほどだった私は全く足が底に届かなかった。
中学生用のプールで当時の私が足をつけるところなどどこにもない。
周囲の中学生の生徒たちは父の周囲を明らかに避けていた。
学校でも家でも暴力者だった父は生徒から恐れられていた。
私が拉致られたプールの中央付近には私と父しかいなかった。
コースを隔てるラインは無かった。
おそらく父がその日は意図的にそうしたのではなかったか。
泳げない私は怖かった。
全く足のつくことができないプールの中央で、私は死ぬ思いだった。
唯一の命綱は私の両手を握る父の手のみなのだ。
私は両足をバタバタと掻いていた。沈みたくないので必死だった。
その時だ。父は表情ひとつ変えずに突如私から手を離した。
私は我が目を疑った。絶叫したかったがその暇はなかった。
父が手を離した瞬間から両手両足でバタバタと水を掻く必要があった。
私は死にたくなかったので無言かつ全力で足掻くことに専念した。
父は私から手を離した直後から、ゆっくりと後ずさっていた。
私から遠ざかるようにジワジワと。
顔は私を見つめていた。両手は私の方に差し出されていた。
「こっちに来い!」父は私にいった。
私はそういわれる前から既に父の方へ向かっていた。
自分が死なない方法はそれしかないと本能的に判断したからだ。
溺れないように全身でバタバタしながら何とか前進した。
しかしいつまでたっても父には辿り着けない。
父は私が父に届かないように後退しているのだ。
私と父の差し出された両手は、約50cmの距離で保たれていた。
罠に嵌められたと思った。鬼だと思った。
ずっと前から父のことを鬼だと思っていたが再確認する思いだった。
溺れたくなかった。黙って方法なき前進を続けた。
50cmの距離はいつまでたっても縮まらない。
楽しいはずの夏休みの炎天下、私は生き残りを賭けて戦っていた。
死にたくない!
私の中でなにかモードが変わった。非常用スイッチが入ったように。
水を掻いて前進するスピードが速くなった。
しかし父にはいつまでも届かない。父の後退も速まっていたのだろう。
私はいつのまにか泳いでいた。
それはクロールでも平泳ぎでもバタフライでもなかった。
犬掻きに近いものだった。
しかしそのうち方法が変わっていった。
両手はクロールもどきとなり両足は平泳ぎとバタ足を併用していた。
自然に顔をつけて息継ぎも始めていた。
何メートル進んだのだろうか。ようやく父は後退をやめた。
父の手をようやく捕まえた。私の変な泳法は一休みした。
「泳げたな」と父はニヤリといった。
私はムッとして黙っていた。
父が最初からこの意図で私をプールに連れてきたのが許せなかった。
25mの長さのプールの片端が5mくらい先に見えていた。
「ついでにあそこまで行ってみろ」と父がいった。
私は返事もせずにその言葉に従った。従わないと後が怖いからだ。
私は結果的に、プールの中央からプールの端まで泳ぐことになった。
プールから上がってプールサイドで安堵して休む私に、
「一番端に沿って25m泳いでみろ」と父がいった。
私はうなづいた。20mほど泳いで疲れたのでプールの縁に張り付いた。
その日はその二回だけだった。プールに入って水につかったのは。
夏休み明けの小学校の水泳の授業で、
担任が誰か25m泳ぐことに挑戦してみないか、とみんなにいった。
5人ほど名乗りをあげた。私も手を挙げていた。
その挑戦者たちの中で25m泳ぎ切ったのは私のみだった。
それはクロールと平泳ぎを混ぜたような汚く醜い独自の泳法だった。
スイミングスクールなど皆無だった30年も前の頃の話だ。
私は信じたい。
愛する人ときっといつか一緒になれることを。
女性に弱腰で少々情けない現在の私であっても、
あの夏の激闘を忘れなければゴールは見えてくる気がする。
深まる愛と…不安と傲慢と……
今、この刻を…永遠と安堵故に……
一時を永遠に…愛憎を刹那に……
我が腕の内で…貴方が壊れてゆく……
面影が消えゆく…とても美しく……
頬伝う涙は…歓喜か後悔か……
39 :
マン・オン・ザ・タイトロープ ◆MANtaiPMC6 :2005/08/08(月) 01:02:31 ID:SHTtTMEo0
スプーキーはオンラインになったらいいと思うよ
40 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/11(木) 14:28:28 ID:gO/DmDh/0
直にお前へ宿る
41 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/11(木) 14:29:50 ID:VTwLWkjp0
//、ミヽ
√ 3从ノ
`ヽ ~'( ヾ、
)/ \_)
____ j ,| | . \
c´ _、ヽ(,.(_| |ノ ヽ
ミ, ,_..ノ`ミ´ノ | ト、_ \ __
( ヽ \_| |∠_::、, ) \
| l ,n_ 'ヘ,,) / //\. \/~|
|_.二_)__./ / ̄ ̄ ̄ ̄ _.」
ヽ_ ⌒二二´ヽっ
 ̄´ ` ̄
それがVIPクオリティ
http://ex7.2ch.net/news4vip/
宿らない宿らないw
44 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/12(金) 13:19:17 ID:f2bC39zY0
あの夜は蜜
罪と蜜…彼の謂う同義であるか
冷えた身体から発する艶
罪であろうと 留まらず留まらず 永久を誓い合ったあの夜
>>44 だからsageろって。
板の上の方にきてウザイから。
貴方のファンはsage進行でもちゃんと読むからsageで進行してくれよ。
頼むから。
承知した
47 :
45:2005/08/12(金) 13:23:28 ID:rVIaf8VT0
遠い追憶なるは…心涼しき親愛なる日々……
面影無い…熱も無い想い人なれば……
いっその事なら…あの日、あの刻、あの場所で……
たとえ欠片であっても…貴方なら何と愛しい……