マジコエエ
2 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/26(火) 16:47:45 ID:Uhfj2R6d0 BE:229814249-#
(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
懐かしいな
国語の教科書
5 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/26(火) 22:38:06 ID:uKhHpASn0
確かに
6 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/26(火) 22:40:04 ID:pTZnsvDX0
「ちいちゃんに影送りという遊びを教えてくれたのはお父さんでした」
最初の1文かこんなんやったかな。
チコタンもお勧め
レモン水
影送り真似してやったっけなぁ
これ読んで以降、全校集会で退屈な時とか、
ステージの上の校長を使ってかげおくりしてたっけ…。
11 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/26(火) 22:52:07 ID:vfXhCMLFO
どんな話だっけ?
ちいちゃんナツカシスw
落書き好きだった漏れは「おぢいちゃんのかげおくり」に改名してたな
13 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/26(火) 22:54:01 ID:jc9x6h4D0
若槻千夏のことですか?
14 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/26(火) 22:55:31 ID:R8xZVw/I0
1、ちいちゃんは家族とよく影送りをして遊んでいた
2、影送りは地面の影を見続け、おもむろに空を見上げると影の跡が見えるという遊び
3、ちいちゃんを残し家族死ぬ
4、また影送りしてみる
5、いないはずの家族の影が・・・
6、夢オチ
16 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/26(火) 23:26:27 ID:jVOvVjC00
なつかしい!スイミーなみに記憶に残る話しだ。
17 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/26(火) 23:28:36 ID:N/T615cSO
クラムボンはわらったよ。
スーホーの白い馬もよかったなー
『ぼくにげちゃうよ』ってご存知?
ていうかアレ?
ちぃちゃんって 夢オチだったけ?
しんだんじゃなかったっけ??
ああ、クロッカスがどうのと。>19
>>21 クロッカスは覚えてないけどウサギの親子の追いかけっこのお話。
とてもかわいい話ですよ^^
オカルトな話といえば『少年の日の思い出』と『星が透けて見える大きな体』が記憶に残っています。
23 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 01:54:11 ID:t7hwYmQqO
>>11、
>>14 夢オチじゃなかったと思う。
以下あらすじ(うろ覚えだが)
ちいちゃんのかげおくり
(作・あまんきみこ氏)
ちいちゃんは戦時下に生まれた幼い女の子。
ある日、お父さんが“かげおくり”という遊びを教えてくれる。
晴れた日に影を十秒、瞬きせずに見つめ続ける。
そして空を見上げると、そこには白い影が昇っていくように見える―…というものだ。
両親、兄と皆で手をつなぎかげおくりに興じるちいちゃん。
すると、空には四人の影がまるで記念写真のように映ったのだった。
実はお父さんには赤紙が来ており、その日を最後に召集されてしまう。
残されたちいちゃん一家に空襲が迫る。
逃げまどううち母、兄とはぐれてしまったちいちゃん。
自宅に帰り着くが、そこは一面焼け野原と化していた。
それでも、ひとりぼっちで焼け跡に残り母と兄を待ち続ける。
やがて疲れを覚えたちいちゃんは、かげおくりで気を紛らわそうとする。
ふらふらの足で立ち、十秒数えて空を見上げると…
そこには、あの日のように四人の影があった。
家族皆が来てくれたのだ。
ちいちゃんは皆と手をとりあって、お空に昇っていったのだった……
24 :
裏ふも ◆eLv4l0AA9E :2005/07/27(水) 02:00:20 ID:tSTtE1pJ0
懐かしい…。この話で死んだ曾ばあちゃんが、泣いてたのを思い出す。
戦時中の人だったから…
26 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 02:12:34 ID:SbkiCTb10
>>25 戦争なんて実際経験した人でないと恐ろしさがわからないよな。
そのばぁちゃんの涙、忘れんなよ
チョコベーのCMだろ?
28 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 02:17:42 ID:j7uGYbYwO
おまえら 「おれはかまきり」 を忘れるわけないよな
29 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 02:20:22 ID:qzMcqiXk0
>>28なんだっけそれ?なんか記憶の引き出しが開きそうになった!!
でも開かねー
31 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 02:22:15 ID:NMUYQESR0
32 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 02:25:05 ID:kydGVX510
茂吉の猫しか覚えてないや
実は俺も最初しか覚えてないんだがな。
「おれはかまきり」 かまきりりゅうじ
おうなつだぜ おれはげんきだぜ
以後忘却…
こんな感じだったはず。
34 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 02:27:00 ID:CDwvLNlTO
35 :
31:2005/07/27(水) 02:28:39 ID:NMUYQESR0
俺もこれ以上思い出せん!
なんかかまきりが結局メソメソして終わったと思うんだが…
「ごんぎつね」
挿絵見ただけで泣ける…
37 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 02:48:36 ID:DYl7bjpY0
これはレモンの香りですか。
いいえ夏みかんです。
38 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 02:51:46 ID:/FmcAcTlO
私は『凧になったお母さん』が忘れられないな。
未だにストーリーはっきり覚えてます。
39 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 02:54:30 ID:9A0KCS4+O
>>37 「車の色は空の色」って本の中の一つの話だよね。
なつかしいなぁ(´∀`)
教科書で気に入って本買ったんだ。
40 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 02:59:23 ID:qhn5IYmb0
>>38 自分も覚えてる~~!!強烈だった・・・
空襲で火傷して体が真っ赤になって体液も無くなって軽くなってとんじゃうんだよね。
あれ??ただ爆弾で吹っ飛ばされるんだっけ・・・??
でも体が真っ赤になったから、
「蛸になったお母さん」だと勘違いしてた・・・
覚えてる人いたら教えて下さい!!
41 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 03:02:23 ID:1E2EX5rC0
台風で吹き飛ばされた看板が自分の首をはね飛ばすのを想像して射精した
ってのあったよな?
42 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 03:10:03 ID:EMoI1KKQ0
池脇千鶴主演最新作か?
やったなー
10秒以上みてるんでそ?
スイミーもよく覚えてるよ♪
44 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 03:15:00 ID:i2usFG8VO
こどもを火傷させないために自分の母乳やらヨダレやら
最期には血まで出して子供を守ったんよ。
んで、水分を失った母ちゃんはカラカラになって
風に飛ばされて飛んでたった、てはなし。
かなーりトラウマな内容(´・ω・`)
45 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 03:23:08 ID:3GFZvGb3O
懐かしいね。
でも僕はこれ、出来なかったよ…。
46 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 03:24:16 ID:87J6n2IQO
一大スペクタクル巨編
「 く じ ら ぐ も 」
47 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 03:29:01 ID:EMoI1KKQ0
平六爺さんの自爆テロならしってるんだが。
48 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 03:37:23 ID:NWA8oPxIO
凧になったお母さん、去年か一昨年の終戦記念日にアニメやってたなぁ。
凧になったお母さんって火垂るの墓の作者が書いたのか・・・
51 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 12:35:34 ID:RsT34J3d0
終戦60年企画「象列車がやってきた」
52 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 12:59:36 ID:8rg1Exd8O
ちいちゃんの影送り懐かしいなあ…
小2くらいのときの教科書だったけかな。
53 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 13:11:12 ID:ZdOm812OO
なつかしいなぁ~
よく覚えてるなおまいらwww
そして俺もwww
今の小学生は習うのか?
NHKのみんなのうたであった「わたしのふるさと」っていう歌、あれスーホーの白い馬が挿し絵だったよな?
確かこの物語の時に教科書いっぱいに落書きしたら親に破かれた
その後教科書なくて困った
55 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 13:45:31 ID:vo4PzWIi0
赤い実弾けた
ポンッ
なんかネズミの話も何個か合ったよな
チーズ盗んだやつを探す探偵ネズミとか
あと料理するのとか
58 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 13:52:25 ID:8rg1Exd8O
スーホーの白い馬
じゃなくて
スーホの白い馬
じゃなかったか?
馬頭琴と白馬と銀貨だかの話だよな
だいぞうじいさんとガン
ほうせんかはじけたとかいう初恋ストーリーもあったな
>>46 それって、体育の時間にくじら雲が出てくるやつかなぁ?
1年生の教科書の最初のほうにでてきた気がする。
「おじぎりちょうだい」とかゆうのはなんだっけ?
>>61 赤い実はじけた ってヤツ?
モチモチの木ってのもあったよね。スレ違いスマソ
64 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 14:30:07 ID:wjRrJyo/O
ごんぎつね
スイミー
俺んちまだその教科書もってるよ
スイミー、全然思い出せない
海が汚染されて骨になっちゃう飛魚のやつか・・?
>>61 詳しく
ちいちゃんが「ほしいい」を食べる描写があったな。
美味い物でもないんだろうが食べたくてたまらなかった。
70 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 14:47:37 ID:lsppL5n1O
たぬきの糸車
おじぎりちょうだいは確か「一輪の花」だったと思う。
俺の世代はあらしのよるにだったっけ?
72 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 14:52:11 ID:j7uGYbYwO
怒ったおじぞうさん
なんてのもなかったっけ?原爆で地蔵様の目から水が出るやつ
くまさんぼんやりかわにきた
75 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 14:58:12 ID:/FmcAcTlO
>>70 たぬきが毎晩こっそり糸車回しに来る話だよね!
>>71 一輪の花懐かしい。自分も「おじぎり,もっと頂戴」を鮮明に覚えてるよ(´∀`)
確かお父さんは死んじゃうけど娘は生きてて,最後「お肉とお魚とどっちがいいの?」とかいう言葉あった気が…。
76 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 15:01:08 ID:dXaJM8/+o
おまいら忘れたのか?
「力太郎」
ホームレスのじいさんばあさんの垢から作られた人形の話
「御輿っ子太郎」や「岩っ子太郎」などが出てきます
77 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 15:03:26 ID:du+JW1OPO
えいっ!
78 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 15:05:14 ID:2JgbgP5RO
こんなん出ました
「サラダでげんき」
これを忘れてはならない
80 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 15:13:41 ID:WrXQ8wxQO
スーホの白い馬
「すいかの種」
原爆でお父さんが死んじゃう話なんだけど、習ったやついないか?
82 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 15:20:49 ID:ZkbInEEIO
そうだぼくはくまだった
よかったな
↑この詩萌え…
戦争モノは妹系多いな
思い出したのは妹の木琴がなんたらかんたらの話・・・なんだっけ?
84 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 15:28:53 ID:TinMHSmgO
>>80 スーホーw懐かしいなwww
だれか“おじぎり”の話し覚えてる奴いないか?
女の子のお父さんが戦地に向かうために見送りいくんだけど、向かう途中でおにぎりを全部食べちゃう話し。
85 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 15:30:34 ID:2JgbgP5RO
このスレちょっと前のレスも読まないやつばっかりだね
86 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 15:37:11 ID:wvQKMTSaO
チックとタック
>>84 「ひとつだけちょうだい」が口癖の女の子で、
「ひとつだけちょうだい」連発して結局おにぎり全部食べちゃうやつ?
>>83 ああ!そういやそうだ!姉系ブームこなかったよな。
妹や弟っていうまだ小さい存在が悲惨な目にあうことが
悲しいからかな。
89 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 15:47:37 ID:8rg1Exd8O
そういえば節子も妹だな。
>>62 「一つの花」
ポディマハッタヤさん知ってる人いる?
91 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 15:49:41 ID:TinMHSmgO
>>87そぅそれ!m9(^Д^)プギャー
おにぎりのことおじぎりっていってなかったっけ?オチわかる?
>>83 それ、詩じゃなかった?
『妹よ今日はお前のマリンバの音が聞こえない』
みたいな…
>>83、93
なんだ、合唱曲じゃないの?
お前の木琴が聴けない…っていう。
アルトの旋律が超怖かった。
95 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 15:58:10 ID:bSZK/bKQ0
>>90 鉛筆の製造過程にいる肉体労働者だねw
ひとつだけの花、大事にするんだよと言って死んでった父さん
いい話
親知らず、子知らず
オーマイソルジャー
(´・ω・`)
河童と蛙が最強
98 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 16:08:47 ID:bSZK/bKQ0
>>97 そっちかorz
おりゃひとつだけの花にレスしてほしかったw
99 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 16:09:43 ID:/FmcAcTlO
戦争といえば,作者のヒロユキっていう弟が死んじゃう話の題名何だっけ??
作者は悪いと思いながらも弟のミルク飲んじゃうやつ。思い出せない……。
100 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 16:12:02 ID:vua07k6lO
100だったらジャングルファイヤー
>>99 それ漏れもならった!
なんだっけ。。気になってきたOrz
102 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 16:21:16 ID:NWA8oPxIO
立った立った水の上
河童がいきなりぶるるっと立ち
天のあたりをねめまわし
それから
そのまま
これ流行ったわww
103 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 16:22:07 ID:8rg1Exd8O
ブエルボアルスール
南へ帰る
>>98 おぉゴメンw
数年後にその花が庭にいっぱい咲くんだよな。
コスモスだっけ。今の教科書に載ってるんかな。
105 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 16:32:18 ID:onwoAFHk0
>>90もう一人出てくるよね?
朝ごはんがバナナと生卵のヤツが。
スリランカのボガラ鉱山だよね。この前の地震で死んじゃったかもな…
106 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 16:36:24 ID:vua07k6lO
>>105 スリランカがスペランカーに見えた俺はジャングルファイヤー_ト ̄|○ ガクッ
ちいちゃん懐かしいな!
あのときは小さくて話がよく分からなかったが
>>23見たら最高に良い話だな。
あの頃の教科書、探してみようかな。
>>105 そういやバナナと卵の人いたね。
名前全然思い出せんが。
生きててほしいね。
ちいちゃん、このスレで初めて知った。
泣いたがな…
教科書で覚えてる戦時中の話って、タイトル忘れたけど
看護婦さんのお母さんが、患者さんのために雹を取りに
庭先にでたら、他の患者さんのキュウリ畑を踏み荒らし
ちゃって、その患者さんとは険悪な仲に。
でも紆余曲折あって、そのキュウリ畑の患者さんが後のお父さん
になるって話。
なんてタイトルだったかなー。
結構ロマンチックだなあ…とおもいながら読んでたよ。
ちいちゃんの影送り、スイミー、スーホの白い馬の三つくらい
脳裏に残っているのは、うろ覚えだが
「ほっうれしいな ほっ楽しいな けるるんくっくけるるんくっく」なるなんかの詩
おおいぬのふぐりを覚えたきがす
動物園のカバだったかな?家事になってピンクの汗流すやつ
覚えてる。
112 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 19:45:46 ID:j7uGYbYwO
ポディマハッタヤさん
トニーゴンザレスさん
113 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 20:04:27 ID:rr0hjVkT0
>>112 それって確か鉛筆が作られる過程の話に出てきた人だっけ?
114 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 20:25:17 ID:nccFxBQh0
>>99 おとなになれなかった弟たちに.米倉斉加年
まだ載ってますよ。
泣けてしまい、ちと苦手。
音読の宿題が毎日出ていたので、聞かないわけにもいかないので つらかった
>>109 覚えてる覚えてる
誰かの氷嚢に使うために雹を集めるんだよね
117 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 22:40:00 ID:+UdSgakt0
誰か、一年か二年で使う、木で出来た太いハシゴみたいなのにのぼる話覚えてない?
なんか「もくてい」とか「ぼくとう」とかそんな感じだったと思うんだけど思い出せない・・・
>117
男の子が頑張って棒にのぼるやつ?あれ鉄の棒だと思ってた
棒のぼり・・・じゃないよなorz
119 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 22:52:48 ID:NkxYnpF2O
うんてい?ろくぼく?
120 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 22:54:23 ID:WJwSaFun0
>>117 多分「ろくぼく」だと思う。
生徒の作文紹介みたいな話で体育館にあるろくぼくに上る話だったはず。
生徒作文系では人間洗濯機がすきだった
121 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 23:00:34 ID:TinMHSmgO
122 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 23:12:45 ID:vRWMXNnt0
>>68 スイミー あらすじ
ある海の中に、赤い魚の群れが暮らしていた。
そのなかに、一匹だけ黒い魚が居た。
「スイミー」という名前の魚だ。
色が違うということで、普段は仲間からいじめられていた。
そんなとき、大きな魚が群れを襲う。
スイミーは知恵を絞り、仲間の魚たちに大きな一匹の魚に見えるように
群泳してもらい、自分はその中の「目」の位置に泳ぎ、相手を威嚇した。
そして逃げ出す巨大魚。
以来、スイミーは仲間から尊敬されるようになったとさ。
めでたしめでたし。
そりゃそうと、おまいら「セメント樽の手紙」知ってる?
「スーホの白い馬」のあらすじもプリーズ。
バッタがどうのこうのって話と
釣り橋がどうのこうのって話しがあったようなどっちも戦争関係なし
国語教科書の平和教育といえば、「夏の葬列」?だかってのなかった?
すげートラウマになってるんだけど。
大きい 美しい 春がまわってくるたんびに
おかんの年がよるのが 目に見えるようで かなしい
>>122 懐かしい!スイミーが目玉になるんだよな。
>>125知ってる!めっちゃ後味悪い話ね。
空襲が来たとき仲のいい女の子を突き飛ばして殺しちゃって、10数年後にその子にそっくりな顔の遺影を乗せた葬列が通る。
主人公は、ああ あのときその子は死んでなかったんだとほっとするけど、実はその子の母親が娘を亡くしたショックで狂って自殺
した葬列だった…という話かな。中学生の教科書にしてはハードだったな。
「赤い実はじけた」の感想文書けって先生が言ってみんな困っていたのを覚えているよ。
魚屋の少年に恋をするんだよな。今は心が汚れているから街中でいい女を見かけると
恋心以前に「やりてーっ!」って思っちゃう。先生、ごめんなさい…
130 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 23:46:32 ID:+UdSgakt0
>>119,120
そうだろくぼくだ!心のわだかまりが取れたよ、ありがとう
>>128 30で娘を産んだとして、40年の年齢差がありながら似ている親子?
131 :
128:2005/07/27(水) 23:52:03 ID:nyRCFXEo0
132 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 23:54:52 ID:b3cvC0VP0
133 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 23:55:04 ID:vOeNzIt30
yシャツにキノコ雲縫い付ける話ってなんだっけ・・・。
確か戦争で生き別れて・・・女の子が三つ編みで・・・だめだ思いだせん。
>>123 愛馬が死んじゃったので馬頭琴にしてみました
>>135 あ~そんな感じの名前だったと思う。
昔のべべみたいなのを着た子供の精霊っぽいのが出てくる。
>133
うろ覚えなんでスマソ。
広島原爆投下直後のどさくさ時、死にかけた親から託され
他家に養女に出した女の子の所に、十数年後に会いに行く話だった思う。
本人は自分が原爆孤児でそこの養女だってのは知らなかったのだが、
大きくなってから、その養家の意地悪な親類から聞かされてしまっていた
(その親類は、その子がもらいっ子のくせに幸せそうなのが気に食わなかったため)。
会いに行った筆者に自分の本当の親はどんな人だったか訊ねる少女…。
その子は裁縫の技術を身に付けていて筆者にワイシャツを縫ってくれ、
それは胸にきのこ雲の刺繍の入った物だった。
こんな内容だったと思う。
で、肝心の題名思い出せねぇぇぇぇ
>>136 やまびこ(の精?)じゃなかったっけ。んで、口真似するの。
それで、それまで渡れなかったつり橋を渡れた~。みたいな。
140 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/28(木) 00:49:28 ID:dWSIIpZAO
>>81>『すいかの種』
姉の教科書でみたと思う。
たしか、貴重な西瓜をもらったので井戸で冷やすんだったよね。
お父さんが帰ってから食べよう、と言って。
だけど広島に行っていた父は、二度と帰ってこなかった。
という話だったよね?
お父さんを探しに行き、ブーツだけは見つけたような。
でも黒焦げ…(TАT)
井戸につけたまま忘れられていた西瓜を、残された家族だけで食べ始めるシーン、
『水っぽくなっておいしくなかった』というトコロが悲しかった。 そのあと種をとっておいたんだったかな。
亀レススマソ
>>68 「とびうおのぼうやは病気です」
>>73 「おこりじぞう」
だな、多分。
142 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/28(木) 01:53:03 ID:x75QNMOZO
>>123 優しい青年スーホが弱った白い子馬を拾う。スーホとその馬は互いに心を通じ合わせるようになり大の仲良しになる。
ある日殿様が競馬大会を開く(優勝者は姫と結婚する事ができる)。スーホと馬はそれに参加し,優勝するがみずぼらしいスーホと娘を結婚させたくない殿は金だけ渡して馬を無理矢理奪ってしまう。
143 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/28(木) 01:54:07 ID:x75QNMOZO
続き
ある時傷だらけになりながらも馬が戻ってくる。馬はしばらくして力尽きてしまうがその日のスーホの夢に馬が出てきて『私の体で楽器を作って下さい』と告げる。スーホはお告げ(?)通り馬の体で馬頭琴を作り,その美しい音色はモンゴルに響き渡ったとさ,という話。
長くなっちゃったスマソ(´Д`)
おお!サークルKサンクス
145 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/28(木) 02:04:33 ID:0JpeVaV10
消防のころのことですが…
スイミーを学芸会でやっていたのを見た記憶がある。
スイミー役の子は黒い前身タイツを着ていたorz
おこり地蔵…小学生の頃、体育館で映画で観てとっても怖かったし悲しかった。
147 :
73:2005/07/28(木) 07:53:03 ID:ojgdTFKd0
>>141 あ~それだそれ!
学級文庫にあってトラウマになった。
女の子が原爆にあう
のどが渇いてもう一歩も動けない
「おみずちょうだい…」「おみず…」
そのとき、お地蔵様の目から涙が零れ落ちる
女の子(目がやられて見えない)はパパやママが水をくれたと思って、喜んで水を飲む
「おみずちょうだい…」
そんなことを幾度か繰り返したのち、女の子は息絶えた
涙を流すお地蔵様の顔は、いつのまにか般若のような顔つきになっていた
うはーポディマハッタヤさんとトニーゴンザレスさん懐かしーー!
今でもたまにあの人は今…っぽく思い出してた23歳の夏。
凧になったお母さんスゴス・・・
レス読んでガクブルウワーン
150 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/28(木) 09:30:08 ID:x75QNMOZO
凧になったお母さんは表現が生々しかったよね。子どもに必死で水分を与えようとする所。授業中気持ち悪くなった思い出がある…。汗とか涙とかお乳…挙げ句のはてには血まで。
あれでも結局子供死んじゃうんじゃなかったっけ?
高校の英語の教科書に載っていた作品。
木が話している戦争話。
空襲で親を失った小さな子供。
その「お母さん お母さん」のつぶやきに一人の少女が
子供を抱え込み、「お母さんはここにいるわ」
と子守唄を歌いだす。
そして朝、木の下で二人とも動かなくなっていたというような話。
教育実習で教えたところだったが、不覚にも泣きそうになった。
152 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/28(木) 11:24:01 ID:UemJJ1YDO
ふきのとう
スイミーって物語だったのか。このスレ来て初めて知ったよ。
俺アニメで見たよ。何か素敵だった
鯉もお腹が減るのかな♪
ずっと泳いでいるんだもん♪
きっとお腹が減るんだね♪
ってスイミーって商品のCMソングを思い出した。
>>151 そういや小学校の時の新米女先生、
道徳の時間に朗読しながら号泣してたなぁ・・・ははは
>>174 お地蔵さんは戦争に対してお怒りになったんだな
そう思いたい
トラウマになっている悲惨な話では『猫は生きていた』かな?
子供の時に読んで、あんまりショックで2度と読み返さなかった
のでうろ覚えだけど・・・
戦争中、東京のある一家の家の縁の下で猫が子供を数匹産んだ。
その家の家族(お母さん、姉か妹の女の子、主人公の男の子、赤ん坊の弟)は
『猫さんも一生懸命生きてるんだね・・私たちも頑張ろうね!』と
話し合うような優しい家族だったが、ある晩その一家に空襲が襲った。
あ母さんは赤ちゃんを負ぶって、女の子と主人公を連れて逃げるが阿鼻叫喚の
中で女の子が脱落(多分死亡)、男の子は逃げるときに咄嗟に幼い子猫達を
リュックに入れて逃げていたが、やがて母親ともはぐれ炎に追われて川の中に
逃げ込んだものの、疲れと火傷で弱りきっていた男の子は川の焼け落ちた橋の桟橋に
母親猫がいるのを見つけると、最後の力を振り絞って子猫たちを桟橋に乗せると
『頑張って助かるんだよ・・』と願って自分は川の流れの中に沈んでいく・・・
やがて空襲が去った後、東京の街は焼け野原でそこら中に焼死体がゴロゴロ
している中、死体を片付けていた人たちは奇妙な形の女性らしい焼死体を見つけて
不思議に思っていた。
大抵の死体は苦しさのあまり仰向けか横向けなのに、その死体だけは俯きで
しゃがみ込んだ状態で焼け死んでいた。
その死体を取り除いて見ると、死体の下には赤ちゃんが眠るような安らかな
綺麗な顔で亡くなっているのを見つけて、あぁ、この母親は最後の瞬間火に
包まれながら地面を素手で掘って赤ちゃんを隠して自分はその上に覆いかぶさっって
せめて助からないにしても生きながら焼かれるという最悪の状態から赤ちゃんの身体を
まもったのだなぁ~と周りの人たちは涙を流して気の毒がった、その母親の燃え残った
服の柄は物語のお母さんがいつも着ていた服だった。
家族全員がが亡くなった事を知ってるのか知らないのか親猫と子猫達
(全部助かっていた)が死体が流れる川を眺めていた・・・
みたいなお話。
戦争っていやだね。
ほんとだね。
「かわいそうなぞう」を忘れていた。小学校の先生が泣きながら読んでくれた。
161 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/28(木) 15:13:39 ID:9mp0h06sO
なんかコスモスとおにぎりの話が悲しい
お父さんがおにぎりくれておにぎりなくなってコスモスくれて・・・
あぁ泣けてきた
>157
゚・。(ノД`;)・゚・
俺を溺死させる気か!
疲れたな。
数十年前まではわりと日常的な話、
ありふれた話だったと思うと
2ちゃんなんてやってていいのか俺…
165 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/28(木) 16:10:00 ID:QjPKw7srO
性根が腐りきってどれも泣けない
166 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/28(木) 16:10:43 ID:Eg+VF/40O
良スレだぬ。
おおきなかぶ
167 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/28(木) 16:13:49 ID:hE+54rym0
ここは激しく光村図書なスレですね。
168 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/28(木) 16:17:41 ID:R5gtEmLEO
『赤い身弾けた』…マジコェーw
ageまくってる!?165をみて安心した。自分もそのような状態。
「疲れた」としかかけなかったのはそのせい。
>>168 違うからw
そーいや、老人が少年時代に友人の蝶の標本を盗んでしまってそのことを
今でも後悔してて…って話あったなあ。題名失念…
クラムボンはしんだよ
173 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/28(木) 16:57:02 ID:4ZsMNlauO
>>170 エミールとか言う奴出てこなかった??
漏れも題名忘れたorz
174 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/28(木) 16:57:34 ID:ljUN82lm0
お地蔵さんって涙流すっけ?・・・あれってある意味怖い(アワワワワワ)
>>170>>173 車輪の下じゃね?ヘルマン・ヘッセ作の。
蝶を握り潰すだかなんだかしたやつだよな。
>>170 ランプに火を灯すと窓の外は闇になり・・・みたいな導入部で、
そこから思い出話になるんじゃなかった?
177 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/28(木) 17:16:32 ID:VDhz4SKxO
>>175 車輪の下ってちがくね?
夏の日の思い出とかじゃなかったっけ
ルロイ修道士
ここで「はだしのゲン」
小6男子のバイブルだった。
はだしのゲン・・・あー教室にあったなーー
>>177 「少年の日の思い出」だな。懐かしい。
たしか幼馴染み(エーミール)の家にある貴重な蝶のはく製を盗もうとしたら
ポケットに入れた拍子に潰れちゃったってやつ。
エーミールの「そうか、きみは所詮そういうやつだったんだな」みたいな台詞をよく覚えてるよ。
182 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/28(木) 18:56:18 ID:Tmi94QHYO
『赤い実はじけた』は感想文きつ過ぎ。
30代後半の男性教師がそのときの担任だったんだけど、
生徒のが発表する感想文をニヤ(・∀・)ニヤしながら聞いてて気まずかった。
授業という真面目な場で「恋愛」という単語を使ってはいけないと思っていた小6の春。
そして大好きなのが『The making of me.』
邦題は『わたしを作っているもの』だったかな?
ちっちゃい男の子が、怖がってた祖父と昔話をしながら仲良くなる話。
184 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/28(木) 21:14:50 ID:lCqQW0+R0
>>122 朝に読書しなきゃなんない時間があって、読む本忘れて
学校が貸し出ししてた本よんだ。適当にこれでいいやって取ったやつが
『セメント樽の手紙』
朝から凍った。
読んだときが高二でよかった。
185 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/28(木) 21:47:15 ID:a2fCClvp0
「二人のイーダ」って知ってるひといる??結構話題になった本なんだが・・・。
あと教科書だと「きつねの染物屋」(たしかそんな題名)である男が旅の途中で
一軒の染物屋を見つける、んで店員(キツネが人間に化けている)に指を染めて
もらい、その指で枠を作ってその中を覗くと子供の頃に住んでいた家と家族の
姿が見えるではないか!!!男は喜んで家に帰ったが、うっかり手を洗ってしまい
染料が落ちてしまった!!(俺のバカバカ!)んでも一度染めなおしてもらいに店
に行くが、その店はもう跡形も無く消えていた・・・。とゆうかんじの話
戦争悲話だけが載ってる本って売ってないかな?すごく欲しくなってきた。
187 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/28(木) 21:50:44 ID:wdVqvyGeO
マドンナB
小6のころの教科書で、「石うすの歌」っていうのありましたよね??
瀬戸内の島のおばあちゃんが「だんごが欲しけりゃうす回せ。」とか言いながらうすを引くんだけど、
主人公の娘のいとこだかの広島出身の女の子の家族が、女の子を訪ねてきた後広島に帰って、
原爆に遭って亡くなってしまい、「おばあちゃん、精も根もつきてのう」となって、
うすは中々回らなかった・・みたいな話だったと思います。
数ある国語の教科書の戦争物の中でも、何だかじんわりと心に浸みる作品でした。
>>122>>184 葉山嘉樹?だっけ??
プロレタリア文学らしいけど、高1のとき教材になって(教科書ではなくプリントだった)、
何だか薄気味悪い感じが印象に残ってます。
189 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/28(木) 23:03:42 ID:Tmi94QHYO
きっちょむ
190 :
170:2005/07/28(木) 23:31:34 ID:U4msn2vL0
>>181 そうだ「少年の日の思い出」だ!主人公は自分のやったことすごく反省して
いっそ怒鳴られるなり殴られるなりを望んでいたのに、そんな台詞を軽蔑する
ように言われただけで、それがさらに辛かったとかだったような。
>>188 あーなんか覚えてるかも。
いとこの子が「今頃お父さんはこんなことしてるはずだわ」とか言って
自分のお父さんの真似をして、主人公はそれがおかしくて何度も笑って…
でも実はその頃広島に原爆が落ちてたのです、って描写なかったか?
生ましめんかな、くらいしか…
192 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/28(木) 23:36:31 ID:x75QNMOZO
>>184 『セメント樽の中の手紙』聞き覚えがあったから国語の教科書押し入れから引っ張り出してみた。あった。高1の教科書だ。私は今まで『え?セメント樽の中の手紙って感動モノじゃなかったっけ?』とか思っていた。
内容を確認するため読んでみた。
こ…怖いよぉぉぉぉ!!眠れない((´Д`;))
>>185 それ、確か「きつねのまど」じゃないですか?(記憶違いだったらスマソ
あのバレーのレシーブみたいに親指と人差し指で三角を作って覗くのは、密かに流行ったw
戦争系の話しってかなり沢山やったけど、あれは何だったんだろう…?
正直、国語の時間にまでトラウマになるような教材使ってやる必要はあるのだろうか…
194 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/28(木) 23:46:08 ID:DlhLxxBx0
137>それだ!ありがとう!
挿絵まで思い出したぞ! でも題名分からんな。
>>185 2人のニーダ?
<`∀´>人<`∀´>
自分のあだ名がちいちゃんなのでこの本を小学校低学年に読んだ時は
すごい嫌だったなあ。学校の図書室で読んだんだけどなんか不安に
なってきて速攻で家に帰って母親がいるかどうか確認したのを
覚えてる。
197 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/29(金) 00:03:26 ID:Tmi94QHYO
198 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/29(金) 00:12:12 ID:C2tbx8yz0
たしか小学校低学年の時の教科書に載っていたと
思うけれど、お父さんが召集されて、お母さんと二人で
暮らしていた子が大切にしていた雛人形がお米に
換えられていたとかいう話悲しかった。。
おまいら、「三年峠」って覚えてるか?
なんかすげぇ記憶に残ってるんだが。
200 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/29(金) 00:47:14 ID:txpcd3YAO
>>197 あ…そうですね、トスですよね・・・orz
>>198 それは確か「お母さんの紙雛」ですよね。
教科書に載ってた戦争の話しは、怖いか悲しいかで、読後感悪いのばっかだった気がする。
題名が思い出せないけど、
息子が一人ずつ兵隊に取られていって、母親がその度に庭に1本ずつ木を植えていく。
息子たちはみんな死んでしまい、母親が「これは一郎の葉」、「これは次郎の葉」…
と息子の代わりに植えた木の葉を拾っていると、死んだと思っていた五男が帰ってくる
って話しはハッピーエンドなんで、比較的マシだった。
202 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/29(金) 01:40:20 ID:+78UF1M00
>>199 でも2回転んだら6年、三回で9年・・・ってなるんだよね。
アフターケアがちゃんとしてて助かった
>>56 亀だが、それってアナトール工場へ行くとかってやつ?
ん、アトナールだったかな?俺それではじめてブルーチーズ知ったw
>>202 自分は「なんで何回も転んだからって足し算していいことになるんだろう…」
って考える性格の悪い子だったよorz
>>201 五男がガダルカナルから帰ってきて庭へ行くと、その木に抱きついて
母親が亡くなっているんだよね…なんかすごい気の毒だった。
入れ違いになって…結局母親は息子に会えないまま。
戦争モノだと、「ヒロシマの姉妹」っていう話が印象に残ってる。
妹や娘が犠牲になる話が多い中、これは主人公が妹で姉が犠牲になる
珍しいパターンだった。
冒頭で主人公の姉妹が、
松の木の皮をはがして、その欠片を色んな物(馬とか犬とか)に見立てる、
という遊びをしてる。
「馬、馬、出てこい」とか言いながら。
最後の場面、姉を失って、崩れ落ちた自宅に戻ってきた妹は、
松の木が無事に立ってるのを見つけ、一人で皮を落として遊ぶ。
「姉さん、出てこい」
という台詞で終わったと思う。
私にも姉がいるから、すごい共感しながら読んだなあ。
>>205 工エエェェ(´д`)ェェエエ工 マジかそれ
この話知らんかったから「おーハッピーエンドの戦争物もあるんだ」って
ほっとしてたのに違うんか…母親も五男もカワイソス・゚・(つД`)・゚・
そうやって戦争は悲劇をうむんだよ、って暗に
教えるためでもあるのかな、悲しいものばかりってことは。
読解力を鍛えるとっかかりは、悲哀だとかそれこそ
トラウマになる強烈な感情ものだと思うし。って語りスマソorz
>>208 そーなんだろうね
やっぱ子どもを惹きつけるのはそういうストーリーでないと駄目なんだろうな
現に話のインパクトが強かったものほど今でも思い出しやすいし
当時それだけよく読んで考えたってことだもんな
ちいちゃんの影送りを買おうかと思う。
絵もきれいなんだよね。表紙に魅かれる。
あとちいちゃん書いた人はもう1冊戦争絵本出してたよね。
出征してた父親が無事帰国して自分の幼い娘らしき餓死ニュースを
新聞で知る、的な。うろおぼえだし記憶が適当…すまん。
国語の授業でこういう悲惨な話でも教師に指名されて
立って音読させられたよな?
>>210 あまんきみこ氏の主な著書をコピペしてくるしかない自分を
許しておくんなはれ
<主な著書>
「おにたのぼうし」(ポプラ社 1969年)
「車のいろは空のいろ」(ポプラ社 1970年)
「きつねみちは天のみち」(大日本図書 1973年)
「おかあさんの目」(あかね書房 1975年)
「七つのぽけっと」(理論社 1976年)
「ふうたのはなまつり」(あかね書房 1976年)
「みんなおいでよ」(小学館 1978年)
「北風をみた子」(大日本図書 1978年)
「えっちゃんのあきまつり」(あかね書房 1981年)
「とうさんのお話トランク」(講談社 1981年)
「ちいちゃんのかげおくり」(あかね書房 1982年)
「きつねのおきゃくさま」(サンリード 1984年)
「よもぎのはらのおともだち」(PHP研究所 1985年)
「あかいはながさいたよ」(あかね書房 1987年)
「おっこちゃんとタンタンうさぎ」(福音館書店 1989年)
「しろいライオン」(理論社 1989年)
「だあれもいない?」(講談社 1990年)
「海うさぎのきた日」(小峰書店 1998年)
「花をかう日」(ポプラ社 1999年)
「おはじきの木」(あかね書房 1999年)
>>210 先ほど本屋に用事があって行ってみた。
戦争特集というスペースがあってそこにあった。
「おはじきの木」だ。
立ち読みしてたら右目から汗が流れたよ。
>>212>>213 レスと情報をどうもありがとう。あまんきみこさん著だったんですね!
あまんきみこさんは子供の頃からの記憶にのこっている唯一の作家さんなので
嬉しい。「おはじきの木」というんですね。やっぱり買おうと思う。
あまんこみき?
216 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/30(土) 13:09:29 ID:7U+cJyPK0
「さようならカバくん」って話なんだけど軽くトラウマでつ
218 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/30(土) 14:34:48 ID:Wwjl1RlGO
もう一つ頂戴いだけ あれも 教科書に乗ってたたよね
219 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/30(土) 14:36:10 ID:Rvg5IiWPO
∧ ∧
|1/ |1/
/ ̄ ̄ ̄ヽ
/ ⌒ ⌒ |
|(●)(●) |
/ |
{ |
ヽ、 ノ |
/  ̄ ̄ |
/ ||
| | ||
| しノ|
ヽ /、
ヽ、 、 /`ヽ
| | | ノノ
(_(__| (ミ
ムーミンがこのスレに
興味を持ったようです
220 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/30(土) 14:51:32 ID:3C81wxtwO
あっ、穴が開いてるよ?を覚えてる。かわいぃくまさんやら、うさぎさんやらのお話だったなぁ(((o*VωV)
ちいちゃん…授業中に先生が音読しながら号泣してたのが思い出される
教科書にしてはトラウマになるような悲しい話が多いけど、
これが戦時中の日本や今の北朝鮮なんかでは、
悲しい話じゃなくて敵国を憎ませる内容だったんだろうね…。
日本人が憎まれ続けるのもわかるきがする。
>>221 同じく。先生が号泣してうちら生徒はどうしたらいいのか困った。
その後感想文を書く時間に、隣の友達と目が合いくすっと笑っただけで
先生がとんできて「なんであなたはこの悲しい戦争の話を読んだ後で
笑えるわけ!?昔の人はねえ~…!!云々」と狂ったようにお説教を受けた
ことを今でも覚えてるなあ。
引くよな。あとその先生なにがあったんだか。鼻くそでも投げタレ。
225 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/30(土) 16:37:38 ID:pIwhGVM8O
きょうはかげおくりのできそうな
よくはれたそらだなぁ
226 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/30(土) 16:40:05 ID:IqXN3h5n0
190 クジャクヤママユじゃなかったけ?
227 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/30(土) 19:18:30 ID:8CGycLRR0
>>220 クマさんが持ってた花の種が入った袋が破れて、歩いてきた道が花の道になる・・・、ってヤシだっけ?
タイトルは「花の道」だったよな・・小1のデカい教科書だったような気も・・全然違ったらスマソですが・・w
かげおくりってホントにできるの?
子供の頃この本を読んでしてみたんだけどできなかった。
目の錯覚なんだよ。影を10秒見ていると目に影の形が
残って空を見上げると目に刷り込んだ影が空にあるように見える。ってことなのかな、と
解釈していたけれども…どうなんだろう。違う時は訂正してくんろ。
歌で「ぞうれっしゃ」みたいなのなかった?
「ぞーうれっしゃよ いーそげー やみ(?)をーさいてーはしれー」
みたいな感じのやつ
軍?からの命令で動物園の動物達を殺さなくちゃいけなくて
飼育員達が仕方なく泣きながら殺していくんだけど
そのあとで寂しくなった動物園にゾウがやってくるって内容だった。
確か小1か2のときに参観日かなんかで
体育館で親に向かい合った形で歌わされた記憶がある。
一番覚えてる部分は「涙を浮かべて歩み寄る 飼育係
(ここら辺曖昧;確か月の輪熊が飼育員の姿を見て、餌をねだるときいつもしてたように
飼育員の方に向かって嬉しそうに二本足で立ち上がるって感じだった)
熊の胸の輪をめがけて 銃弾がとんだ」って部分。
なんか分かんないけどすごいショックだったのは覚えてる
主人公がおはじきを飴の代わりに舐める話があった気がするんだけど、何て絵本かわかる人いませんかね。
>>230 あ~、あったな。。
もれは何かアニメで見た希ガス。
子供心にあの射殺シーンは残酷すぎた・・多分泣きながら見たんじゃないかと思う。
233 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/31(日) 22:43:40 ID:QABSkd+c0
>>233 そうだ!思い出したよありがとう。
そういえば俺の家には蛍の墓の本もあったんだ。
上野動物園の象さんのお話はもう…いつも耐えられない。
動物絡みは本当に本当にキツイ。悲しすぎて頭おかしくなるわ。
237 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/31(日) 23:22:40 ID:4nPEwHma0
>>41 あれ、神戸の事件があって以来書き換えられたんだよね。
なぜだか知らないけど、私の教科書は昔のままで
その教科書を塾で音読させられたときに皆から「違います」の嵐。
かわいそうなぞう のオムレツとビフテキ。
ふきのとう のもっこり。
238 :
餌蝋:2005/07/31(日) 23:32:01 ID:msrhYV2v0
かわいそうな蔵 のキテレツのホラフキ
ふきでものになった もっこり
>>237 なんて物語の話?あなたの書き込みを見て
>>41見てみてビックリしたんだが…
神戸の事件前だろうとすごい描写だな
赤い実はじけたはてれくさかったなー。
その後しばらく
「うちの哲もよく手伝ってくれます、なあんちゃって。」
が流行語になってたな。
八重歯の哲、ってかくと今では麻雀しか思い浮かばんw
241 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/31(日) 23:45:34 ID:Q8SqnBea0
「哲って笑うと八重歯がのぞくんだ」
なんかクサくて主人公の気持ちとか発表するのが
すごく恥ずかしかった覚えがある
242 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 00:00:22 ID:QABSkd+c0
>>235 ああその象、ドラえもんがインドに送ってあげたから大丈夫。
>>242 ばかぁ!あの像、アフリカ像なんだぞぉ!
今頃いじめられてるよ、きっと…(´・ω・`)
>>243 ピー助と絡めてるあたり上手いな。
でもインド象だろ。だっておじさんをインドの山奥で助けるくらい元気だったんだから。
なんか「教科書で読んだ話スレ」みたいになってるね。でも自分的にはすごく懐かしくて感動してる。
物語の最後に「よかったね。よかったよ。」って繰り返される話、なんだったかなあ。当時まったく意味わからなかった。
『三年峠』は朝鮮半島のお話ニダ。
247 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 08:17:00 ID:+ohtl7x1O
吉四六 最強
248 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 08:19:29 ID:ABjz9/GN0
小学生のころこれ国語かなんかでよんで
クラス全員でグラウンドで影送りやった
249 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 08:25:20 ID:RU0Qlg0fO
良いスレあげ
忘れていた大切なものを思い出させてくれた感じだ。懐かしい。
250 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 08:37:28 ID:D04p28iK0
251 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 08:48:11 ID:WWqsdOdA0
高校の教科書で怖いのがあったな。
「セメント樽の中の手紙」だっけ?
『私の恋人は粉砕機に挟まれて、
呪いの声を上げながら赤い小さな石になりました』(うろおぼえ)
って怖すぎ…。
きつねのおきゃくさま
は戦争関係ないけど、良作ですね
ぶんぶんぶるんぶ
ぶるんぶ ぶるん
つんつんつるんぶ
つるんぶ つるん
かっぱの皿を 月滑り
じゃぶじゃぶ水をじゃぶつかせ…
既出だが、これはなんとなく覚えてるなぁ…
254 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 10:50:16 ID:1oux0VzaO
>>253くさのしんぺいだ
中①の一学期やった希ガス
255 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 11:45:54 ID:FxknbXGsO
すってんころりんすっとんとん
絶対ガイシュツだろ
>>239 鯨になりたかった少年と、空を飛びたい鯨の話。だったと思う。
将来の夢は『鯨』の少年がクラスで馬鹿にされ、イジけて海に行った時
鯨と出会って空を飛ぶ練習に付き合う内容。
看板は海に行った時の
ワンシーンで、
看板が強風で飛んで来た所だった。
>>247 吉四六より、福間の又ぜーの方が・・・狐と喋り閻魔を騙す程のポテンシャルが、又ぜーにはある。
258 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 12:08:29 ID:4BfuXBjM0
ほしいい食べてるシーンが泣けました
259 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 12:12:45 ID:fKSSSeyEO
うあっ マドンナBって何の話だっけ!?
覚えてるキーワード
エーゲ海 ソーセージ
スローちゃん
262 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 12:35:32 ID:EixP9ARFO
>>178 ルロイ修道士は確か、手が茶色くてがひがひしてる感じの挿絵が
あったような…話の内容はあんま覚えてないんだけど
指で色んなサイン?とかをする人だった気がする。
主人公は男の子だったかな?
主人公が修道士に強く握手をされたのも覚えてるな。
あれ、結局ルロイ修道士は病気か何かで死んじゃうんだっけ?
大丈夫大丈夫とか良いながら、でも前のような強い握手は
出来なかった~みたいな…。
あー本当にうろ覚えでちょこっとしか内容出せなくてスマソ。
久しぶりに図書館とか行ってみたくなったな。
263 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 12:35:39 ID:jjNIN72iO
ゴーヤチャンプルーが出てくる話はなんだったかな…
264 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 12:41:42 ID:xZBbY1vnO
ヤドカリ探検隊
265 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 12:43:41 ID:xZBbY1vnO
245 やまなしだったキガス
>>259 腹を開いたばかりの豚の腹に手を突っ込んだ女。
「あたたかい。本当にあたたかい。」
267 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 13:06:00 ID:fKSSSeyEO
259ソレダ!だが何の話かさっぱり覚えとラン…(´з`)~
懐かしくて思わず記念パピコ
小学校低学年の時に担任のおばちゃん先生が泣きながら朗読してくれたの思い出したよ。。
その先生は脳を患ったらしくて生死不明だが…
感慨深いな(´・ω・`)
269 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 13:26:17 ID:Dif5VKzJO
ムーミンまた来ないかなぁ…
>>226 そうそう!
クジャクヤママユって、蛾の仲間なんだよね、綺麗だけど
はあ?パピコ?
272 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 13:52:24 ID:rhlGgrf+O
>>251 ガイシュツ。
ぐぐれば全文読めるサイトがでてくるよ。
前に既出だけど
「おかあさんの木」
当時マジ泣いたよ
戦争に行ってしまった息子を「今日こそは帰ってくる」と
毎日駅へ迎えに行き、毎日去って行く汽車を見送る
年老いたお母さんの後姿が・・・
せめて最後に、一目だけでも帰ってきた息子の姿を見せてあげる結末にして欲しかった
救いがなさすぎ
ちいちゃんの影送り?
教科書持ってたなー。ちょっと探してみます。
4年か3年のでかい教科書だったハズ
>>262 ルロイ修道士と聞くと、オムレツを食べたくなる。
276 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 14:19:17 ID:+ohtl7x1O
ルロイ修道士と聞くと、エンガチョしたくなる
「赤い実はじけた」はオカルトとはちがうが、純粋な感じで好きだ
ていうか、小6で手伝いとはいえ
商売していいのか?
278 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 15:37:01 ID:m7IMpqbi0
バンザイをしている影送りを
漫才をしている影送りと読んでたやつがいた
かえるの詩とかも載ってた気がするな。
けるるんくっくけるるんくっくって奴。
280 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 17:22:10 ID:f0wz5ymd0
猫の話覚えてる?
猫たちを可愛がってた人が病院に運ばれて
猫たちが心配する話
個人的には、厨1の時にやったそこまで飛べたらお母さん(おじいちゃんだったかな?)病気は治る
と願掛けする少女の話が好き
>>280 どちらも覚えてる。
前者は途中で終わっていて、続きを書くって課題を出された。
猫食堂って良いよね。
後者は主人公が
陸上部で、主人公が解らない位に意識が朦朧とした祖父がベッドの上で主人公の自慢をして
『爺ちゃん、こんな時でも嘘吐いて…。』て
孫娘が呟いてたね。
>>239-256 『風の強い日』だね。
帰り道、風が吹き付ける砂浜を歩いていると色んな物が吹き飛ばされてくる。
そのとき風で飛んできた看板に自分の首を切られて、
頭がゴロゴロ転がっていくのを想像したらなんとなく可笑しくなってきた、
みたいな描写だったような。流石に射精はしてない…。
283 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 18:50:35 ID:FAG5IAWXO
おまえら「もっこり。」忘れんなよ!
うわあああ懐かしい話ばっかりだー
読みたくなってきたよーやっぱり教科書をかうべきだろうか。
>>284 XXXX年XX月XX日
そう思って、「新しい国語教科書」なるものを買ってきた。
お目当ての話の代わりに続編が掲載されていた。
「夏の葬列2」は非業の死を遂げた恋人の復讐のため
米軍に単身乗り込むハードボイルドだった。
「真・お母さんの木」では、実はインドネシアの山奥で
サバイバルしていた三郎が腐った現代社会に帰還
してきてサラリーマン金太郎もびっくりの大活躍。
「大きくなったちいちゃん」は、占領下の日本において
若さと美貌、そしてたぐいまれな度胸を武器に
マッカーサーと掛け合い、日本の国体護持を訴える
女性活動家になっていた。
涙が止まらなかった・・・。
286 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 20:38:19 ID:hHbw5PP7O
いしうすのうた
懐かしいからつられて書くが・・・。
だれか『そこまで飛べたら』って知らんかな?
ストーリーはよく覚えてないんだが・・・。
覚えてる文章を書き出すと・・・
目標は桜の木。そこまで飛べたらじいちゃんは治る。
「みんな、ワシに似んと不細工な顔やなァ」
とかいうやつ。微妙に好きだったんだが。
誰か詳しく覚えてない?
戦争関係で一つ。
漫画であるが、「夕凪の町 桜の国」ゲンよりずっと好き。読みやすい。
それと、参考書に載ってた「黒い雨」
290 :
239:2005/08/01(月) 23:21:59 ID:sdRbOZTP0
>>282 『風の強い日』っていう話か。教えてくれてありがとう
確かに射精はありえんよな…
291 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 23:47:36 ID:FuxI/EtX0
>>185 亀レスですまそ。
「二人のイーダ」は、廃屋でイスが(このイスは話したり動いたりする)
主人公の妹を勝手に「イーダ」と呼んでかわいがる話し。
イスは過去の時間にとりのこされており、戦争で家を出たきり
帰らぬ住人をひたすら待ち続けていたのだ。
その矢先、たまたま迷い込んだ主人公の妹を、
この家の住人の娘と勘違いしてなかなか手放そうとしない。
本当の「イーダ」なる人物は、戦争で家族とはぐれ、
どこかの家で「りつ子」という名前で育てられてすっかり成人していた。
「ぎっちょーぎっちょーこめつけこめつけ」や
「いい子だ、イーダはいい子だ」とイスが
妹をあやして喜ぶシーンが今でも鮮明に覚えているかも。
そんなイスをいぶかしく思う反面、どうにかしてやりたいと
思う主人公。
ネタバレですまぬが、時間が過ぎ去っていること、
すべてが過去のことであるという事実を知ったイスは、
自ら崩壊してしまう。
こんな話しだったと思われまする。
「死の国からのバトン」は知ってる方いるかしら。
なんとなく思い出したんだけど、プリント学習した「ま・い・ご」って作品がすごく印象に残ってる。
満州に家族で住んでたみえこ(だったかな?)の話。
みえこは病弱で、よく迷子になってしまう子供だったが、兄や両親と幸福に暮らしていた。
しかし、ある日突然日本の敗戦により、家を捨てて満州からひきあげなくてはならなくなってしまう。
歩き通しの厳しい道中、みえこは家族と離れ離れになり、暴行を受けて気絶した所を地元の老人に助けられる。
そのおじいちゃんの息子夫婦?と孫娘のあーやーは日本軍に殺されていたけれど、
おじいちゃんは日本人のみえこを恨まず、暖かく守ってくれた。しばし幸せに過ごすみえこ。
しかし、引き上げ船がじき出航すると聞いて、おじいちゃんはみえこを日本へ帰す事を決意。
おじいちゃんに手を引かれて港に着いたみえこは、ギリギリまでみえこを探していた兄と再会。
一緒に引きあげ船に乗るが、船の食事が原因でみえこは体を壊し、死んでしまう。
いつも迷子になったみえこを助けてくれていた兄は、みえこの遺体を海に流しながら叫ぶ。
「もう迷子になるなよ!ちゃんと日本に帰れよ!」 ……というおはなし。うまくまとめられなくてごめん
朗読しながらぼろぼろ泣いてしまって、その授業の後しばらくからかわれ続けたのが印象的w
でももっと印象的だったのが、この話を祖母にしたら祖母も号泣しはじめた事だった。
その時初めて、祖母が満州に住んでいて、話の中の「引き揚げ」を実際に体験した人だって知ったんだよね。
それまでは「おはなし」だった出来事が急に現実のことに感じられたのをよく覚えてる。
作中でおじいちゃんが言っていた、
「どこの国の子ども、みんかかわいい。たいせつ」「戦争、にくい。だけど人、にくくない」
っていう言葉がすごく響いた。満州って確かに微妙な存在ではあるけど、もっと授業でも取り上げてほしかったな。
今はもう亡くなった祖母が、一生懸命探して買ってくれたこの「ま・い・ご」の本は、今でも大切な宝物です。
>>292 ラストの3行+1行で俺もジワッときた。
294 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/02(火) 19:02:59 ID:dIEBGAjQ0
みんな良く覚えてるね、もうすぐダンナ帰ってくるのに涙が‥
戦争だけはもうおこりませんように
担任が泣きながら読んでたの思い出した
これ習った後、先生も一緒に影送りやったなあ。
小学校の時、
教科書に掲載されていた戦争の話は
落書き好きな私でも絶対に落書きしなかったよ。
>>188>>190>>286 瑞枝がうちの人たちと別れて、初めていなかでむかえた八月六日の朝は、
こんなに楽しい朝だったのです。そのとき、広島のうちが原爆で消し飛んでしまって、
瑞枝のお父さんもお母さんも、どうなったか分からなくなってしまったなど、どうして考えられたでしょう。
>>190が言ってるのはここだね。。
教科書見つけたので写してみますた。
この文、作者が壺井栄で、さっき日テレで黒木瞳が先生役で放送してた『二十四の瞳』の作者でもあるね。
間違えた。。
297は188でつ。
「二十四の瞳」最高でした!旧作のモノクロ映像のも
観てみたいんですがなかなか機会がなく…子供時代の出来事と
出会いとはかけがえのないものでそのもの命だと感じた。
友達と訳ありで誰とも会おうとしない今の自分が淋しいつまらん奴だとおもた。
戦争が嘘のように全てを変えた、そしてもう戻れない。そんな思いを
感じ取れたドラマでした。
このスレのURL、軍板に貼っていいか?
301 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/04(木) 11:22:45 ID:Brucir98O
>>206 遅レスですが、私もその話印象に残ってます。
ところどころに挟まれる平和な頃の姉妹の思い出が切なかったです。
大人になってから読み返して「広島の母たち」「広島の友」という
続編があるのを知りましたが、まだそちらは読んでいません。
図書館にあるかな…
>>157 亀だけど、猫は生きている って本だね…物心ついてないときにイトコに絵本貰ったけど、挿し絵がハードすぎて途中で諦めては小5でやっと読み切った。他にも戦争の作品を多数出している早乙女勝元さんの著書です。
小5か小6のときの教科書に載ってた
小川未明の「野ばら」。なんか好きで覚えてる。
>>304 ありましたねぇ。
最後の老人の夢のシーンが泣かせます。。
小川未明は、ロマン主義から反戦に変わっていった作家のようですね。
語り口からも、時代を感じさせられます。
>>265 そう、「やまなし」ですね。思い出しました。
クラスで句点ごとに本読みした時に、その「よかったね」「よかったよ」の繰り返しが人を茶化してるようで印象的でした。
参観日に題名を自信満々に「やましな」って読んだ子を思い出しました。
308 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/05(金) 18:06:11 ID:FVACCuvV0
確か椋鳩十さんの話だったと思うが。
「マヤの一生」
動物文学が好きでよく彼の作品を読んでいたが、
この物語はボロボロ泣いた覚えがある。
309 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/05(金) 18:53:03 ID:KW1zeu0iO
くまのこウーフ?フーウ?ってなかったっけ??
310 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/05(金) 19:40:27 ID:fKcVRrwV0
既出だが、ふきのとうの「もっこり」は流行ったなぁ。
シティーハンターの影響が強いんだろうけどww
311 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/06(土) 10:10:37 ID:9L0yG4LmO
ホースの白い馬
312 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/06(土) 10:20:01 ID:tLGau5340
ポディマハッタヤさん
鉛筆のさきの向こうに
>>90
313 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/06(土) 10:21:54 ID:G0lmYxgdO
>>273 消5の時に習ったなぁ
初めて読んだ時、五郎が帰ってくるところで感動した。
んにしても、三郎と七郎の死に方が生々しい。
「三郎は船と一緒に沈んでいってしもうた」
「七郎は、船と一緒に敵にぶつかっていったという」ガクガクブルブル((((;゚д゚))))ガタガタ
315 :
^:2005/08/06(土) 21:26:41 ID:xbIQ69h90
涙がとまらねええええええええ
316 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/06(土) 21:41:16 ID:nGEBFTna0
「よくばりおっさま」
「泣いた赤鬼」
知らないよね。
317 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/06(土) 22:01:03 ID:4k/2jETY0
>>316 泣いた赤鬼
好きだよー!!絵本いまだに家にある。
318 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/06(土) 22:02:46 ID:h6mH+Q9h0
コンピューターおばあちゃん
>>220>>227 くまさんがふくろをみつけました
「おや、なんだろう。いっぱいはいっている」
くまさんは、おとなりのりすさんにききにいきました
くまさんはふくろをあけました
「しまった、あながあいていた」
はるになりました
ながいながいはなのいっぽんみちができました
俺25なのにまだ覚えてるよ‥
モチモチの木
まったく豆太ほどおくびょうなやつはない。
もう五つにもなったんだから、夜中に一人でせっちんぐらいに行けたっていい。
ところが豆太は、「じさまぁ。」と、しょんべんにじさまを起こしたとさ。
おしまい。
321 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/07(日) 10:56:48 ID:XMeIXvmdO
322 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/07(日) 10:57:25 ID:XMeIXvmdO
ここを読んで、ちいちゃんの影送りと、おにじり頂戴のたった一つの花が
俺の頭ん中でひとつの話になっていたことがわかった
別の話だったんだねええ
324 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/07(日) 11:19:05 ID:XMeIXvmdO
326 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/07(日) 18:58:11 ID:RxWQIkyc0
おまえらもちろん三年峠
327 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/07(日) 19:00:31 ID:Dfeik9OOO
じいちゃんのかげおくり
↑つまんね。
329 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/08(月) 19:08:52 ID:NqKunbd9O
ちいちゃんの影送りを授業でやった後、
クラスで影送りが流行ったんだが、
後に、影送りをすると早死にする、という噂が流れ急速に廃れた。
学校では他にも「鉛筆を長い順に並べると早死にする」「赤いペンでフルネームを書くと早死にする」などの噂がたくさんあった。
死に興味をもつ年頃なのかな。
一本の鉛筆の向こうに ポディマハッタヤ ダン=ランドレス トニー=ゴンザレスのスリートップだろ
331 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/09(火) 00:25:06 ID:FtwWZbL90
トニー=ゴンザレス氏のお子さんも今頃は立派な技師になっているのか・・・
うしろの正面だあれ、で主人公の女の子が疎開先で次々と家族の死を告げられて、
最後家があった焼け野原で、逝ってしまった母親や年上の兄弟、キョトンとした顔で見つめてる
赤ん坊に「お前は、強く生きるんだぞ」みたいに優しく言われるシーン、思い出して、
なんかすごく悲しくなった。 亡くなっていく過程が、丁寧に描かれてた気がする。
(でも小学の時読んだきりだから、違う話も混じってるかも・・ ごめん)
あ、あと厳しい疎開先で耐えながら、戦地にいる父親に手紙を送って、その返ってくる
手紙の文から(「よく頑張ってるな」とか)、元気出して1人で頑張ってた女の子(多分、末っ子の
甘えん坊)の話なんだったかな?
何回か手紙のやり取りして、最後は途絶えちゃうんだけど・・
>>332 前林屋こぶ平さんのお母さんの体験記だよね。目にする度に泣けるよ…。
334 :
本当にあった怖い名無し :2005/08/10(水) 00:46:44 ID:D+T1tQ0t0
>>333 レスありがとう!
あ! うんうん、そうだったー。 こぶ平のお母さんの話って聞いた事ある。
焼け野原で1人「うしろの正面だ~れ?」ってやった瞬間に、家族が後ろに
現れるんだったかな。
335 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/10(水) 02:05:47 ID:8A3T9IyUO
336 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/10(水) 02:18:05 ID:9U9kHmGrO
↑ドラえもんでもやってたよね
お~い、明日の夜7時半から、NHK総合で
『象列車がやってきた』放送するよ~!!
>>338 情報サンクス!
フジの日航機のやつ見る前に、見ようかな。
戦争ものじゃなくて悪いのですが、子供の頃「ことろのばんば」っていう本を読んだ。
その舞台の村では、子供たちが夕方遅くまで遊んでると、姿消して帰って来なく
なるって事が繁盛に起きてて、さらってったのは森の山深くに住む、白髪頭で
ボロボロの衣を着た、怖い形相の老婆だった。
高さ1mくらいの壷に、100人以上の子供をミクロサイズにしてしまっておいて、たまに
外に出して、小さくなった子供らが元気にハシャぎ遊ぶ様子を楽しそうに眺めてた。
でもある日、さらわれた男の子の妹?が子供ら全員を助け出して、老婆は2度と
山の麓から降りる事ができなくなって、話終わり。
なんか食べたりイジめたりする訳じゃなくて、ただ寂しくて子供を眺めてただけなのに、
ちょっと老婆が可哀想に思えた。
340 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/12(金) 02:12:56 ID:/VU64ZYP0
悲しい話だが怖くはないだろ
怖いってカテゴリーなのか?
教科書から戦争ものっつーと
出征する父親のおにぎり食べちゃう赤ん坊の話とセットで覚えてる。
教科書の話って結構よく覚えてるよね
スイミーとか。
341 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/12(金) 02:15:13 ID:/VU64ZYP0
ところでこのスレひょとして20代半ば多くないか?
342 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/12(金) 02:17:37 ID:xs5fk5qR0
瘤平の母親っていったら層化の広告塔じゃないの!
あの話、本気にするところだったよ。
343 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/12(金) 02:22:25 ID:JfLZtlNGO
馬い白のホース
344 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/12(金) 02:23:59 ID:/VU64ZYP0
「赤い実はじけた」って今読んでみたら結構萌え萌えだった
なんか好きこういうの。肉体関係とかそういうどろどろした面ないから。
はづかしくて部屋の中をゴロゴロしてしまう
いいよなぁ若人は・・・
戦争で失った多くの尊い命の重さ。二度とこんな悲劇を繰り返さないように。俺達は後生にしっかり伝えていかないとな。
>>340 本の表紙とか羅生門に出てくる老婆みたいな 子供の本にしては怖い絵のタッチで、
読んでからトラウマになったんだよ。
「おこりじぞう」は保育園のころ、午後園児が昼寝するホールで、卒園するまでに計5~6回くらい
紙芝居と先生の人形劇で見せてもらった。 やっぱ最後、怒るお地蔵さんの顔が怖かった。
「セメント樽~」は高校の頃、自分が図書委員でクラスで感想文書くのに、何の本が良いか
アンケート取って読んだ。 タイトルからして、なんかありそうな本だな・・と思った気がする
子供の頃に読んだ話で、題名も詳しい内容も忘れてしまったけど・・・
東京に住んでいた女の子が空襲が激しくなって来きたので縁故疎開で
親戚を頼ってやってきて田舎で生活しているうちにその村の中のある家
土蔵に隠されている同じ年頃の女の子と知り合う。
その子は何故かとても不自然なゴワゴワの髪の毛をしていて
周りが暗くなってからでないと蔵から出ることを許されない生活を
しているのが不思議だったが、やがてその女の子がアメリカ人との
ハーフであることを知らされる。
戦争が始まる前に生まれて(詳しい理由は失念)今は母親の実家の
その家で養ってもらっていたが、敵である鬼畜米兵の血を引いている
ことで一族の恥として祖母である家長から憎まれ、人前にその姿を
晒さないように土蔵に閉じ込められて、その存在を認められていなかった。
それでもこの少女を哀れに思っていたその家のお嫁さん(実権はない
ので姑に隠れて)が夕方日が暮れてから時々そっと庭に出してあげたり
少しでも村の人の白眼視から免れるようにと草木の染料で髪の毛を
黒く染めたりしてあげていたが、やはり少女に向けられる村の人の
視線は憎しみに満てていた。
やがて少女は土蔵の中で病気になっても医者にすら見てもらえず
たった一人で息を引き取ってしまった・・という経緯を東京から疎開して
きた女の子の目を通して語られていた。
葬式すら出さずに闇に葬ろうとしている祖母に対して初めて大人しい
お嫁さんが『それではあんまりこの子が哀れじゃないですか!』と食って
かかったという件にほんの僅かだけど救いがあったけど悲しい話だった
i
、 i!
i,`ヽ、 i |
i 丶、 ,i :|
i;::_,、-、`1_ | .:|
-'‐'"1i !、'i゛ヽ:;、__
ヽ:::|| | /' _,、‐'" '`‐、
ヽ|i!r'/ \
W'" ̄''‐-、_. \
`''‐-―一
[平和のレス]
世界平和を祈る方は、これを一つでもいいからどこかに貼り付けてください。
二度と戦争が起きないように・・・・・戦争がなくなってほしい・・・・・
そう願いをこめて
>>348 存在隠したくて、いつもは蔵の中って・・なんかすごい怖いし、悲しい話だね。
お嫁さんのエピで、ちょっと話に救いが見えた。 な~んか、自分も読んだような微かな記憶が・・
あと断片的なんだけど、2人兄弟がいて、兄の方は嘘をついた?かで病気だと言って戦争に行かず、
弟だけ無念がる母を残して、戦地へ行って亡くなってしまうやつ。
このスレの話題とは少しずれるんだけどさ、
男の子が頭打ったら幽霊が見えるようになって、
いろんな事件を解決するマンガがあったんだ。
それの最終回で、遊郭かどっかに売られた女の子の幽霊が出てきて、その話が凄く泣けた。
お母さんを探して崖から飛び降りたかなんかで死んだはず。
そのマンガのタイトル分る人いませんか?
>>351 花田少年史ですよ。アニメ化もされていて
DVDもレンタル、販売中です。
353 :
本当にあった怖い名無し :2005/08/14(日) 00:30:52 ID:oRXX+k5H0
自分もスレの内容と異なるんだけど、昔読んだ「とうもろこしおばあさん」って本、なんか
印象的だった。
異国の話だと思うけど、髪の毛はトウモロコシの白い毛で全部できていて、顔一面が実、目は大きくて
ギョロっとしてる。
慈悲深い感じのすごく良い話なんだけど、見た目が結構グロテスクだった。
354 :
351:2005/08/14(日) 08:20:32 ID:kSrXdZ6B0
>>352 ありがとう。
山田だった気がして検索しまくってたんだけど、
花田だったとは。
355 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/16(火) 17:29:54 ID:IiGRTo7/O
凧になったお母さんってアニメだとあんまり怖くないね。
一度原作で読んだらあまりにも強烈すぎて軽くトラウマになったけど
特に砂場に逃げ込んでからの場面がきつかった・・・(ノд`゚)
356 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/18(木) 00:20:06 ID:TrFvnHF90
オツベルと象
357 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/18(木) 00:20:55 ID:Zrs5P2nR0
i
、 i!
i,`ヽ、 i |
i 丶、 ,i :|
i;::_,、-、`1_ | .:|
-'‐'"1i !、'i゛ヽ:;、__
ヽ:::|| | /' _,、‐'" '`‐、
ヽ|i!r'/ \
W'" ̄''‐-、_. \
`''‐-―一
モチモチの木。テラナツカシス
359 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/18(木) 01:38:16 ID:phEDCEvq0
i
、 i!
i,`ヽ、 i |
i 丶、 ,i :|
i;::_,、-、`1_ | .:|
-'‐'"1i !、'i゛ヽ:;、__
ヽ:::|| | /' _,、‐'" '`‐、
ヽ|i!r'/ \
W'" ̄''‐-、_. \
`''‐-―一
[平和のレス]
世界平和を祈る方は、これを一つでもいいからどこかに貼り付けてください。
二度と戦争が起きないように・・・・・戦争がなくなってほしい・・・・・
そう願いをこめて
絵本の「おこりしぞう」とかもなかなかキタ
361 :
本当にあった怖い名無し :2005/08/18(木) 02:59:52 ID:JssMSs2n0
上に書いてあったけど、 自分も、戦争関連の絵本を一冊にまとめた本、出版されたら欲しいな。
廃盤になったやつとか、ありそうだし
うはwなつかし過ぎw
昔のビデオのCMを見るのが大好きな俺にとっては、いいスレだw
363 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/18(木) 15:59:43 ID:QbiiEscz0
小学3年のとき、「泣いた赤鬼」を「ナイター赤鬼」だと勘違いしていた。
赤鬼が野球をする話かとおもっていたら全然違うのでびっくりした。
364 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/20(土) 23:16:24 ID:c8EZB0GdO
夏の葬列は結構きつかったな・・・
私は千春と言う名前なので、親戚からはチーちゃんと呼ばれてます。
>>365 男で千春だったら、容赦なくハゲ呼ばわりされてるところだ
>>366 マイク口元に近づけて、やたらフテブテしい感じで歌えとか言われるのか
369 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/21(日) 23:15:44 ID:HGokbWNKO
>>363 同じ作者の『むくどりのゆめ』。
胸が締め付けられるっちゅーか、苦しくなる。
>348
それが原作なのかな、似たような話の映画があるよ。
「子供のころ戦争があった」
主人公は男の子。戦時中、やはり疎まれて土蔵に押し込められている
親戚のハーフの少女と仲良くなる。
最後、二人が遊んでいる所にB29が。
少女は「お父さんの国の飛行機だ」と飛び出し、機銃掃射にあって死んでしまう。
ハイパー有名所だが、宮沢賢治シリーズは自分のトラウマだったり。
あめゆじゅ とてちて けんじゃ
372 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/25(木) 20:55:46 ID:50SfnbuFO
ホシュ
373 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/25(木) 21:51:33 ID:TJvGB+xF0
飼ってた老犬が老衰で死ぬやつあったよね?
仲良しの少年の布団の中で死ぬやつ。
ちょうど犬飼いはじめたころに読んだから記憶に残ってる。
いつかはこうなるんだろうなって想像してた。
そして今がちょうど、その時期。愛犬は今や15歳のよぼよぼ。毎日我侭に暮らしてる。でも、あと少しなんだろうな、一緒にいられるの。
こいつのこと考えると、将来なんて無くていいからずっとこのままでいたいって思う。
374 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/25(木) 23:22:05 ID:Ho2uQEO50
評論より
ウェゲナーの大陸移動説
↑誤爆・・・?
377 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/29(月) 20:13:21 ID:6r2WJMJQO
懐かしい・・・
お母さんの木って最後生き残った息子がくるみ?の木を庭に植えて
毎年あの時期になると自分の子供達にお母さんの話を聞かすんだよね
盲導犬サーブ
>>19 亀レスどころの遅さじゃなくてスマンが知ってる。
当時(小1)話の中の母親しつこくてウゼェと思った俺は外道。
保守
381 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/09(金) 08:55:35 ID:3FRLwtBNO
夏の葬列はキツかったな
あの鬱小説は中学生に読ませるもんじゃないね。
国語教師が涙ながらに「殺されても殺してはいけません」と語っていたのを思い出す。
うわぁ・・・(AA略)
>>99 それ昔うちに本あって何度も読んだのに題名思い出せないorz
戦争の本で絵が独特だったよね。
お兄ちゃんが弟の哺乳瓶くわえて涙流してる絵とか
小さな棺が置かれてる絵とかあったきがする。
「タケル」って名前が頭に残ってる。この話の題名なのか
同じ作者の別の本だか↑の本に一緒に入ってた話の題名かよくわかんないけど…
でもけっこう有名な作者の話だよね?
385 :
384:2005/09/11(日) 00:29:37 ID:+khUzF7HO
「タケル」が気になって眠れないから調べてみたら「多毛留」だった。
作者名見てあれ?レスの中にこんな名前あったような…
とっくに答え出てた。気付かなかったよごめんorz
>>114 また読んでみたいけど読みたくないような…あの絵はけっこう衝撃受けるよね。
386 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/13(火) 14:27:40 ID:2xbM4Fnb0
age
米倉マサカネさんは、「ドグラ・マグラ」の表紙絵も描いてるよ。
怪奇美。
388 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/19(月) 12:14:55 ID:B6Mxac7Q0
良スレage
389 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/19(月) 12:20:03 ID:aHGbsqiT0
チョコレート工場の秘密は読んでいたので映画を見にいった。
390 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/19(月) 13:05:46 ID:U1XxvLhA0
昨日吉野家でハンプティ・ダンプティを見た。
大盛りつゆだくとサラダを食っていた。
391 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/19(月) 14:18:05 ID:VbflB1JDO
「干し飯」とかいう食べ物が出てきたね。この話を読むたびに戦争は勝たないとダメなんだなと思った小学生時代。
392 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/19(月) 14:25:48 ID:luELH6B50
空襲か原爆かなんかの話で、火の海の中、お母さんが赤ちゃんにお乳を飲ませたくて
でも出なくって、それでも「この子に水分を!」って出そうとして出そうとしてたら
お乳じゃなくて体中の毛穴から血が噴出して死んだ…って話のタイトルが思い出せない。
関係ないがこの話でお乳って天井まで勢いよく吹き上げるんもんなんだと知った。
393 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/19(月) 15:08:47 ID:CM5eNmhF0
まっくろなお弁当・・・
あれノンフィクション?
被爆した弁当箱、広島にあるらしいけど
しげるの弁当作ったのは祖母だっけ?母だったかな
しげるの鞄?抱きかかえて泣いてるのが印象的。
394 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/19(月) 15:15:15 ID:3RvsUaJUO
392
凧になったお母さんです。毛穴から血がふきだして、まわりの火から子供を守り、やがて火が消え、体中の水分を失ってからからになったお母さんは、風に飛ばされて空に舞ってゆくのでしたね。
395 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/19(月) 15:15:41 ID:RBU1FlK+0
思い出の夏のツンビー
396 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/19(月) 15:44:46 ID:rgEMrZg+0
でも戦争の話って、今になってやっと理解できるようになった気がする。
小学生には背徳だとか込められてる意味とか
いまいち理解するの難しいと思うんだよね
「ひとつだけの花」の最後、お肉とお魚選ばせるシーンが何を意味するかとか
今思いだしてやっとわかったし。
あのころの教科書は捨ててしまったけど、今もう一度読みたい。
おまいら絵本orj児童書板逝けや、板違いやぞ・・・
でもここ、良スレやね・・・。思い出したら泣けてくるわな。
398 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/21(水) 14:00:55 ID:D8wwdFdz0
>>393 ノンフィクション<まっ黒なお弁当
現在資料館に飾られているのは良く作られたレプリカだけど。
保存の関係で、本物は資料室にあるらしい。
ちいちゃんのかげおくりは教科書で読んだ時も泣いてしまった…
特に 最後ちいちゃんが亡くなったあとの
ときがたって、ちいちゃんの立っていた所は 今公園になっています
そして今日も、ちいちゃんと同じくらいの子供たちが きらきら笑い声をあげながら遊んでいます
この最後の文を読むと色んな感情が入り混じって堪らない気持ちに…
おこりじぞう(人形劇版)も かなり印象に残ってます
原爆が落ちた後、主人公の女の子を可愛がっていた郵便配達のおじいさんが 一人生き残って
瓦礫の中から わらいじぞうさんの体を見つけるのですが、首が無い。
そこでおじいさんは、近くにあった笑ってるような顔に見える 溶けた頭大の石を乗せる。
「生き残ったのはワシひとりじゃ…」わらいじぞうの横で悲しむおじいさん。
ふっと顔をあげたおじいさんはハッとする
わらっていたハズのおじぞうさんの顔が 怒っているものに変わっていた。
まるでこの戦争を、この悲劇を悲しみ 怒るかのように。
「怒うてくれるんか!?この戦争を怒うてくれるんか!?」
おこりじぞうは怒り続ける。
子供が無慈悲に殺される事のない世界になるまで。
この世界から戦争が消える、そのときまで。
400 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/22(木) 22:12:40 ID:g8f79YBVO
「凧になったお母さん」はこのスレに何回も出てきてるよ
自分は戦時中の動物園の話がダメだ
動物を殺す場面がリアルに酷すぎてキツイ・・・
ごーんごーん
ごーんごーん
ごーんぎつねー
親がいなくて悲しいか
仲間がいなくて
仲間がいなくて
寂しいか
って感じの歌知ってる?
>>109 遅レスだけど、「六月の雹」
私も教科書で読んだよ。
国語って、宿題に教科書の音読(親の前で決まった回数読み、サインかはんこを貰う)のがあって、母さんに聞いてもらったな…
403 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/25(日) 23:33:54 ID:PCFqey5PO
螢の墓はきつかった
傷口にウジが湧いてるところがグロすぎて泣いた記憶がある
ちいちゃんのかげおくりは、絵本で見た記憶がある。
最後に、ちいちゃんがかげおくりしたあと、うつ伏せて小さくうずくまって、死んじゃう挿し絵が、可哀想で泣けて仕方なかった。
「だいぞうじいさんと雁」を「だいぞうじいさんと癌」だと勘違いしていた。
だいぞうじいさんの鬱な闘病生活かと思ったら鳥なのね
おこりじぞうって2種類あるのかな?
このスレ見てると自分の覚えてるのと違う気がする。
戦争の話じゃないが、人間がねずみの親子に朝食をご馳走になって、穴が空いた靴下をねずみの母さんに繕ってもらう、なんかほのぼのした話って教科書に載ってたよね?
子供心にそんな暖かいもてなしに憧れてた記憶がある。
急にその話を思い出したのは一人暮らし始めてから誰かにご飯作ってもらいたくてさ…(´・ω・`)
>>348 「ムッちゃん」も同じような話だったな。
もっとも、こっちはアメリカ人の血のせいでなく伝染病のせいで
隔離されていたわけだが。仲良くなった少女が終戦後
次第にムッちゃんのことを忘れるようになっていたわけだが
ある日お母さんに「落ち着いて聞くのよ」
↓
次ページで「ムッちゃんは死んだそうよ」
そして氏んだムッちゃんの挿絵が2ページ分描かれてた
当時はこの流れが怖かったけど、今思うと悲しいな。
戦争終わって後少し生きてればちゃんとした治療も受けられたのに。
>>405 俺も真似したら鳥を捕まえられるんじゃないかと思って
田んぼの鷺相手に罠仕掛けてたよ・・・
409 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/04(火) 03:30:34 ID:Xl+OU8aJ0
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、 i!
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ヽ|i!r'/ \
W'" ̄''‐-、_. \
`''‐-―一
[平和のレス]
世界平和を祈る方は、これを一つでもいいからどこかに貼り付けてください。
二度と戦争が起きないように・・・・・戦争がなくなってほしい・・・・・
そう願いをこめて
影送りの話を教科書に載せるな!
子供がしくだい(←なぜか変換できない)と称して
毎日音読を聞かされるつらさがわかるか!
「アイリーンのとうろう」っていう本がトラウマ(鬱
スレとは関係ないんだが、ポディマハッタヤさんを覚えてる人がいて嬉しい今日この頃
「アイリーンのとうろう」は米在住の被曝二世の話だっけ?
ストーリーのキーになっている「焼けただれた日本人形」を想像して
怖くなった記憶がある
414 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/16(日) 09:06:46 ID:yL1umOyfO
保守
それはそうと、みんなボガラ鉱山でOFFらないか?
教科書じゃないんだが小学生のとき座敷わらしの劇を見せられた。
家が栄えるとかいうやつじゃなくて戦時中だか飢饉の時に生まれてすぐ殺された子供の霊の話っぽい。
歯が生えていないので煙草を吸ったりしてた。
主人公に「まだ子供でしょ」みたいなことを言われて「ワシは300歳じゃ」って答えてたな。
座敷わらしが住んでるところに入るには合言葉が必要で方言か昔の言葉で「入れてよお母さん」みたいな感じだった。
本で読んだ座敷わらしのイメージと全然違ったから驚いたな。
蛇足だが平成17年度版中3の教科書に載ってる戦争物の話は
・原爆小景より(水ヲ下サイ 永遠のみどり)原民喜 ・一塁手の生還 赤瀬川隼 だけ。
水ヲ下サイはグロい。
417 :
本当にあった怖い名無し:2005/10/22(土) 03:22:36 ID:zfUBuMvb0
>>402 更に亀レスだが、それを言うなら「春先のひょう」(作・杉みき子)だw
sage忘れ....orz
あと、忘れ去られてる
>>137は「ヒロシマの歌」
大人気「一つの花」(「ひとつだけの花」じゃneeeeee!!)と同じく今西祐行。