_ _
( ゚д゚ ) ・・・
>932
前の香具師も見んなww
( ゚∀゚) アハハハハノヽノヽノ \ / \ / \
935 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/02(木) 21:14:01 ID:eyM14bKuO
┗(`ω´)┛あげだお
ブッ(;;゚;ё;゚;;;)
937 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/03(金) 08:17:55 ID:w8r1SN6X0
俺の親父が死んだときに仏壇に供えた日本酒が葬式の最中ふわふわと気体が空中に舞い上がるように見えて、
式後一口含んでみるとただの水になっていたという経験はある。
別段驚かなかったし酒好きの親父らしいなと家族で和んだ出来事だった。
天使の取り分ですな。
しかし釣りなのか無知なのか、それとも最近の出来事でまだショックから抜け切れていないのか悩むレスだ。
このバヤイは「イムの取り分」だな。
感動する話ばかりだ(;;゚;ё;゚;;;)
すんばらしい!
今朝イタリアから帰国して、祖母が亡くなったことを聞いた。
入院していたけど、先月お見舞い行ったときには喋ることも出来ていたので
突然の訃報にかなり驚いた。
旅行中自然と靴紐が切れたことを思い出した。
切れたのはイタリア時間28日の16時ごろ。
祖母が亡くなったのが日本時間1日の0時ごろ。
イタリアは時差-8時間。
あれは祖母からのメッセージだったんじゃないかと思います。
942 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/04(土) 03:04:12 ID:FxAQj7I00
思う気持ちに距離なんか関係無いんだね・・・
日本だろうがイタリアだろうが。
ご愁傷様です・・合掌
猫関係の話しが多いんだな。
忘れてたことを思い出してみる。
初めて転職した時のこと。
それまでは実家から通勤していたが、忙しくなることは
簡単に想像出来た。3日に一度帰れればいい方だった。
実家には猫がいた。シャムで賢い、美しいヤツだった。
俺が学生時代、1週間家をあけると声が枯れる程鳴いて
家族を困らせた。よくなついていた。正に『家族』だった。
転職は、人生で初めて自分で決断したことだった。
足りない頭なりに考えて覚悟もしていた。
子供が一人の両親にも寂しい思いをさせることは分かっていた。
ただ、人は言葉で伝えられるからいいが、あいつは言葉が通じない。
なぜ辛い、寂しい思いをしてまで新しいことに挑戦するのか
どうやっても説明が出来ない。しかも今は駆け出し。
選択した道が正しいという確信なんて持てるわけがない。
始発で帰って、すぐさま家を飛び出す毎日。
あいつはいつも寂しそうに玄関で見送り
帰宅時はテンション高めに出迎えてくれてた。
毎回下駄箱の上に乗るんだよ。そこがあいつの指定席。
出かける時は、悲鳴みたいな鳴き声が家を出ても聞こえてた。
転職して1ヶ月、猫の体の具合が悪くなった。
思えばもう15年家にいる。
1ヶ月の間に、こんなにも体が軽くなっていたことにビックリした。
シャムのくせにデブだブタだと笑ってたのにな。
最後は母親の腕の中で眠るように逝った。
俺も寂しかったけど、おまえはもっと寂しかったんだな。
そして俺の最後の心残りだったこともおまえは分かっていたんだ。
最後まで賢い奴だった。
両親はそれっきり猫を飼うことはなかった。
俺ももう、寂しい思いをするのもさせるのも嫌だ。
俺はとにかく霊感とかに疎いから、それから劇的なこともないんだけど。
あれからずっと忙しいんで、忘れることもあるから
鳴き声くらいは聞かせてほしいと思うよ。
書いてみて、全然心霊モノじゃないことに気が付いた。
徹夜明けは辛いな。。。
まぁ、言葉は通じないけど猫は人以上に察することが出来る
不思議な力があるってコトで許してくれ。
946 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/04(土) 07:50:15 ID:FxAQj7I00
大丈夫だよ。
鳴き声すら聞かせてくれないって事は、ぬこはちゃんと成仏してるんだよ。
何十年後かにおまいが死んだ時は、ぬこが水先案内をしてくれるさ、きっと。
優しいおまいに飼われて幸せだったな、そのぬこ・・・
>>945 君が死んだとき、間違いなくその猫は向こうで待っててくれてるよ。
向こうでも下駄箱の上に座ってるかも知れないな。
「家族」を見る目で見上げてくれるんだろうな。
正直、そんな猫と過ごせた>945がうらやましい。
948 :
941:2006/03/04(土) 11:50:36 ID:vYlmk8Z/O
ただいま火葬場から帰宅中。
>>942 アメリカ勤務の従姉妹の夢枕にも立ったそうで、
本当に気持ちに距離なんて関係ないなと思いましたよ。
家をずっと守ってきた祖母が、
最後に自由にいろんな所を旅できたようで嬉しく思います。
>>945の話を読むと、ぬこは自分勝手で人になつかないってのが大嘘だとよく分かるな
>>948 時間や距離に関係なく会いたい人に会えるて嬉しいかもな<婆ちゃん
>948
きっとそのお婆ちゃん、自分のお葬式に来てもらえない様な、
遠くに住んでいたり、入院しているであろう同年代の友達にも、挨拶に行っているかもね。
さっき、一人暮らししてる祖母(90歳超)の夢を見て目が覚めた。
夢の中で無償に祖母に会いたくなって、大急ぎで祖母の家に向かったら
朝の5時に着いてしまった。でも呼び鈴を押したらいつもと同じ笑顔で
出迎えてくれて嬉しかった。
あまりにリアルな夢だったので何か気になってしょうがない。
以前、珍しく母が夢に出てきたから気になって電話したら、癌が見つかって
手術することになったと言われたことがあるし。
(幸い手術は成功して、今は投薬のみ)
ここに来て
>>942を読んで、更に不安になった…
朝になったら祖母に電話してみる。夢話でスマンソ。
955 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/07(火) 10:59:00 ID:9VDVK86qO
>952
大事に至らないように祈ります。
>>954-955 952です。8時過ぎに祖母に電話しました。
とりあえず何も異常はなかった模様…
ホッとしましたが、スレの皆様にはご迷惑お掛けしてすみませんでした。
なんだよぉ、結局おばばちゃんがオマイに会いたかっただけなのかよ!
よく読みゃ夢でも笑顔で出迎えてるし、不吉な文言はなかったな…
くだらない釣りご苦労さんw
…正直ほっとしたわ(´д`)=3
な、なによ、「週末会いにいってやれ」なんて口が裂けても言わないんだから!
>>957 それなんてツンデ(ry
まぁ無事でなにより!
むしろ、
>>952がお祖母ちゃんに釣られたと言うべきかもだ(w
家族やペット、みんなが生きているうちに感謝して、
いい時間すごしておこうぜ。
と、姉をなくしたばかりの俺がレス。
(´・ω・`)ノ(´;ω;`)
きっと見守ってくれるから…
過去スレで、とにかく気が荒くて子供嫌いだったお姉さんが、
姪の命の危機を助けてくれたっていう話があったな。
960やご家族が大変な時にそばにいてくれるよ、多分。
ごめん、「多分」じゃないな。
必ずそばにいてくれるはずだよ。
>>962 これだな
ttp//syrecowa.moo.jp/sinnrei-iihanashi/6/31.html
話を読んでると
姉「人の姪に何さらしとんじゃ!」
怖いオバサン「あの・・その・・・」
姉「ちょっとこっちこんかい!」
なんて光景が思い浮かんだW
966 :
948:2006/03/08(水) 17:27:17 ID:5+Fw0fBA0
>>956 アメリカ勤務の従姉妹以外にも、夢枕に祖母が立った親戚が2人いました。
祖母は元々入院していたので、
それを心配してたまたま夢にまで出てきたのかもしれませんが・・
おばあさんに何もなく、お元気だそうでよかったですね!
これからも大事にしてあげてください。
ちょっと違うかもしれませんが、書かせて下さい。
母方の祖母は私が3歳の時に亡くなったが、その死の直前の出来事だった。
ある夜、叔母(母の妹)が病室で付き添っていたら、祖母が突然立ち上がって部屋を出て行ってしまった。
祖母は末期がんで立つ事すらままならなかったのに、驚くほどしっかりした足取りだったそうだ。
びっくりした叔母が追い掛けると、かなり歩いた廊下の突き当たりで祖母は立ち止まっていた。
追いついた叔母に「今ね、黒いマントを着た人が来て、付いてきなさいと言われたのよ」と祖母は話した。
その後、祖母はもう歩くことはなく、間も無くして亡くなった。
それから十数年後、私が母とテレビで心霊番組を見ていたら、
祖母の死の直前にそういう不思議な事があったと母が語ってくれた。
「黒いマントの人って、きっと死神よね。母さんは無事に成仏できたのかしら」と母が言うので、
どこかの漫画の台詞の思いっ切り受け売りだけど、母を慰めようと言ってあげた。
「死神が鎌を持っているのは、あれは偉い神様に仕えている農夫だからだよ。死神はあの鎌で魂を刈り取るんだよ。
死神だって神様なんだし、お祖母ちゃんは神様が迎えに来てくれたんだから、
まっとうに生きてちゃんと天国に行けた証拠だよ」
私がそう言うと母は急に涙ぐんで、良かった良かったと繰り返した。
968 :
続き:2006/03/08(水) 18:12:00 ID:3zMPfJwJ0
祖母はがんだと診断された時には、もう手遅れで、それから半年しか生きられなかった。
母は気丈な人だけれど、祖母の死がどうしても受け入れられず、
妙な心霊本や宗教にも一時ははまりかけ、叔母や父はかなり心配したらしい。
祖母はかなり辛い人生だったらしく、母や叔母に「私の人生は何だったのかしら」と生前もらしていたそうだ。
母の職業は医師。専門は確かに違うけれど、何も出来なかった事も悔やんでいた。
後悔を残して死んでいった祖母が、ちゃんと成仏できたのか、天国に行けたのか、
ずっと引っ掛かっていたのが、さっきの私の言葉で救われたと母は言ってくれた。
母がそこまで打ちのめされた話も、そこで初めて聞かされた。
その死神の話は何せ漫画の台詞だし、祖母が見たものが何だったかとかはよく判りません。
けれど尊い死神のお迎えだったと思えて母の気持ちが楽になったのだから、
私も祖母は死神に看取られて天国に行けたんだと信じます。
長文すみません。読んでくれてありがとうございました。
>>967 娘さん(967さんのお母様)に
それだけ思われていたお祖母さまですもの、
天国に行けないわけがありませんよ!
私は2年前に母を亡くしましたが、
私の場合、発作的にやってくる喪失感で狂いそうになるとき、
目を閉じて、母がきれいなお花畑で笑っているところや
祖父や祖母といっしょにいるところなどをイメージしたりして
心を落ち着けています。
黒いマント着た天からのお使いさんだって、
あのよくある骸骨イメージだけで捉える必要はないのでは。
もしかして、黒を好んでお召しになっていた
ご先祖さまだったかもしれませんよ。
死神で思い出したが、
元ヤンキーの看護婦が病院に現れた死神をドついて
追い払った話を思い出した…スマン
>>970 病院にまつわるスレだったかな?
個室に現れた死神と思しき幽霊に罵詈雑言浴びせて退散させたお姉さん…
972 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/09(木) 08:23:20 ID:LC+Y7btd0
間違った解釈されてる事って、たくさんあるみたいだね。
例えば貧乏神ってイメージ良くないけど、本当は”災いを引き受けてくれる神様”
って聞いた事あるし、死神だって”死を司り、冥府への案内をしてくれる神様”
なんだよね。決して不吉な存在じゃない。
ちゃんと神様がお迎えに来て下さったんだから、安らかに眠っていらっしゃるでしょうね。
良スレにつき上げ♪
うちの母さんの話。
うちの母さんは数年前に流産したんだが、その後しばらくして何度か赤ちゃんの夢を見たそうだ。
まだ性別も分からない位の早い時期にお腹の中で死んでしまったのだが、夢の中の子は男の子だったそうだ。
二、三歳くらいに成長した姿で、母さんによく懐き、一緒に楽しく遊んでいたのだが、ふいに「ぼくもうおうち帰らなきゃ」と言う。
「帰るの?」と母親。
「うん。だって僕ここの子じゃないもん。」
そこで目が覚めた。
翌日、職場に行くと、社員の人が赤ちゃんを連れてきていた。
見ると、夢の子にそっくり。
その日初めて連れてこられたため、赤ちゃんは大泣きだったが、母を見たとたん泣き止み、にっこりと笑った。
時間にはずれがあるけれど、「ああ、みんなに可愛がられてるんだなぁ」と少し安心したんだって。
>> 973
「童貞」で傷つく死神カワイイ
>>967 そのセリフは間違ってないと思いますよ。
死神って、もともとはローマ神話のサトゥルヌス
(大地と農耕の神。鎌を持った老人の姿で描かれることが多く、土星=サターンの語源)
のイメージから来てるとか。
恐ろしいイメージで語られがちな神ですが、
彼の治世は人間があくせく働かずとも暮らしていけた黄金時代だったそうです。
漫画と聞いて「ときめきトゥナイト」のお人よしの死神さんを思い出したのは内緒だw
>>975 ちゃんと会いに来てくれたんですね。
ぼくはもう大丈夫だよ、って安心させたかったんでしょうね。
>>967です。
>>969 黒を好んで着ていたご先祖という発想は今までありませんでしたが、とてもあたたかい考え方だと思いました。
やさしい言葉をありがとうございます。
>>972 >>978 死神って悪いだけではないんですね。ほっとしました。
人類が農耕を知り、そこで暦と言った時間の概念と、ひいては生死を学んだため、
農耕神は死神という側面も持っている。…と調べたら書いてありました。
怖い怖いと思っていたら、本当に怖くなってしまうものだと思います。気の持ちようが大事かなとか。
>>975 時間のずれは、少しでも成長した姿を見せたかったのかもしれませんね。
性別が分からないほど早く亡くなってしまっても、やっぱりお母様に会いに行きたかったのでしょうね。
>978
>979
優しい言葉ありがとう。
実は、これには後日談があるんです。
水子供養ということで、家族で恐山に行ったのですが、ほんの些細なことで(私のせいなんですが)正式な供養の会?みたいなのには間に合わなかったんです。
一応、小さな供養会のようなものを開いて貰いましたが。
そのことがずっと後ろめたく、「うちがお母さんをもっと気遣っていてあげたら、流産しなかったかもしれない」とまで考えるようになりました。
そんなある日の夜中、お風呂からあがると、洗面所の鏡がお風呂の湯気で雲っていました。
見ると、小さな赤ちゃんの手形が一つ。
お姉ちゃんのところに遊びにきてくれたのかな、と涙がとまりませんでした。
>>980 供養って、心の中で相手を想うだけでちゃんと届くんだって。
可愛い優しい赤ちゃんだね。
お姉ちゃんに元気出して欲しくて、会いに来たんだな。