有名な怖い話をクールに反撃する話に改変しよう 3

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1本当にあった怖い名無し
オカ板住人なら一つはあるでしょう
 ふとした弾みで思い出す、トラウマ怪談
  何気ない日常の中から、”奴ら”は語りかけてきます

そこは安全ですか?
 ベットの下の気配は?
  本棚の裏に誰か居ない?
   椅子の下で「キィ」と鳴ったのは本当に車輪?

     ”奴ら”は、そういった所に潜んでいます

      そして理不尽だ!

    理不尽にはクールに反撃しましょう
   一方的に殺られる時代は、もう終わりです。


主人公に解決させてもいいし、
G13やジョジョネタで、クールに決めてもいいし、
獅子王凱やケンシロウやミギーにボコボコにさせるもよし。

果ては恋愛に発展させたりしてよさげな話にしてしまうのでも構いません。


前スレ:有名な怖い話をクールに反撃する話に改変しよう 2
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1119795666/

過去ログ
01 http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1117801243/

まとめサイト ttp://hangeki.jugem.jp/
ログ保管庫 ttp://www.cool-waros.revery.net/
2本当にあった怖い名無し:2005/07/06(水) 20:29:16 ID:qYlx46k5O
2ゲートー
3本当にあった怖い名無し:2005/07/06(水) 20:29:39 ID:808NG6l1O
2げっつ☆
4本当にあった怖い名無し:2005/07/06(水) 20:36:56 ID:J2zHdxfa0
5本当にあった怖い名無し:2005/07/06(水) 20:44:26 ID:tgO7ve2n0
スレ立て乙カレー>1
6sage:2005/07/06(水) 20:57:21 ID:Qtb2iUYQ0
6ゲトー
7本当にあった怖い名無し:2005/07/06(水) 21:01:57 ID:unWoRS5AO
売る虎満セブンGET
8本当にあった怖い名無し:2005/07/06(水) 21:26:25 ID:8JS/tWqS0
>>1
9本当にあった怖い名無し:2005/07/06(水) 22:03:18 ID:J3ZDrbNg0
『フォーシーズンズホテル椿山荘のサイト…』
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1120293349/l50
よりこちらを紹介されました。
クールというか萌え……って反撃になってねー!(w
信じてる(いる)の前提かよ……

http://mmk.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/src/up0287.jpg
10本当にあった怖い名無し:2005/07/06(水) 22:15:05 ID:28tVuEHW0
10get!!
11俺1/2:2005/07/06(水) 23:04:49 ID:ejMclxjn0
俺は昔から幽霊とかの存在を見えてしまうほうだ。

ある夜、友人が住んでいるマンションに遊びに行ったとき、見てしまった。
踊場の陰から、俺のほうを陰気臭そうにみている女を、、、
一目みて、幽霊とわかったが、どことなくやる気のなさそうな感じもあり、
また普段、見えてしまっても無視するようにしていたので、
その日もあっさり無視して、友人の部屋に上がりこんで徹夜で遊んだ。


明け方、友人と一緒にコンビニへ買出しに出たとき、
昨晩みた女のことを思い出して、友人に聞いてみた

俺「なぁ、驚かずに聞いてくれよ」
友「なんだよ」
俺「昨日、お前のマンションで、踊場の陰から、俺のほうみてる女の幽霊みちまったよ」
友「まじ!?」
俺「まじだって」

その後、俺はその幽霊の特徴を友人に話し始めた。

俺「髪は、ストレートで下ろして、身長は170くらいかな、服は少し前に流行ったものっぽい感じ」
友「うんうん」

そんな話をしていたら、俺たちに向かって歩いてくる女の姿が目に映った。

12俺2/2:2005/07/06(水) 23:06:58 ID:ejMclxjn0
(小声で)
俺「おい、あの前から来る女みてみろよ」
友「え、どこさ?」
俺「ほら、こっち歩いてきてるあの女、、、なんかあんな感じの女だったよ」
友「ん?」

友人は、よく分からない顔をしてたが、みるみる女との距離は縮まってくる。
1mくらいの距離まで来て、さすがに気づいた。
女は昨日みた幽霊だったと、、、
(そりゃ、友人は見えねぇわなぁ、、、ってか、朝から居るなんて非常識だ)
などと思いながら、俺は女とすれ違った。
そのとき、すれ違いざまに女がつぶやいた声が聞こえてしまった。

女「働いたら負けかな」


俺「ニートかyp!!!!!!」
普段からボケ役の友人に対してツッコミを入れている俺は反射的にその幽霊に対して同じようにツッコミを入れた、、、
そのツッコミに満足したかのように、女は消えていった。

あっちの世界でも労働とかあるんだな、、、
やる気のない幽霊に乾杯!

追伸
その後、友人に説明する気にもなれず、
俺「あーーー、うそうそ、驚かそうと思っていってみた」
友「なんだよ、、、いきなり『ニートかよ!』とか叫ぶから、まじびびった」
などといいながら、コンビニまでのんびりと話ながら歩いていった。

コンビニで買った、牛カルビ重がうまかった。
13本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 00:09:42 ID:8daIljgP0
レスを付けたら負けかな、と思ってる
14本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 00:51:53 ID:qvJMaGr10
彼はもともとタクシードライバーだったんだけど、そこで聞いた話。同僚が武蔵野
のほうを運転中、墓場の近くを走った。いやだなあ、と思ったら髪の毛を振り乱した
女性が車に向かって鬼のような形相で走ってきた。
「うわっ幽霊だ!」と思ったが、そこは歴戦のタクシードライバー。金さえもらえば鬼だって乗せる。
「おねがいします!助けて!殺される!」
「よっしゃわかった!任せるニダ!金はあるニカ?<丶`∀´> 」 「あ、あります!」
後ろから爆音を響かせてワンボックスカーが追ってくる。彼の野生の鷹のような目が向こうの運転手の手に握られたナイフを確認した。
「しっかりつかまってるニダよ!ガンホー!<丶`∀´>」
アクセルが一気に踏み込まれ、セダン型のタクシーのエンジンが歓喜の咆哮をあげる。
夜の山中で、決死のカーチェイスが始まった。
15本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 01:24:05 ID:MPYf6oDDO
>14

…?
続きは?
16本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 01:36:22 ID:VPio5lPP0
前スレの>995
部屋の隅に、黒い詰襟の学生服を着た少年が立ってました。
よく見ると、膝から下がありませんでした。
幽霊 「先生!!」
俺  「おう生徒!!」
幽霊 「生徒!じゃありませんよ 先生おれ野球部辞めます」
俺  「うんそうか」
幽霊 「いや止めてくださいよ」
俺  「めんどい」
幽霊 「先生!!」
俺  「分かった分かった。 なぜ辞めるんだ」
幽霊 「俺、膝から下が無いんです」
俺  「そりゃしょうがないな」
幽霊 「いや、励ますなり反応してくださいよ」
俺  「いいか生徒」
幽霊 「はい」
俺  「人生とはゴムみたいなものだ」
幽霊 「え?」
俺  「長いようで短い 短いようで長い 足が無い時だってある 人生を噛みしめろ」
幽霊 「はい」
俺はゴムを持ったまま部屋に入り布団を頭からかぶってガードしました。
しばらくゴムはブルブル震えて いましたが、その後、あまりに静かなので、
ソーッと布団から顔を出して隣の部 屋の方を見てみました。
少年の開ききった涙目が覗いていました。
17本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 01:51:41 ID:jQl8RzsA0
「おーい、午前便は3本だ。」
「じゃ、102の田中さんと308の中村さん、それと211の加藤さん
に見てもらって。」
「でも、順番待ち増える一方だよね。3本ぐらいきたって全然
間に合わない。」
「ほんと、安楽死希望の人っていっぱいいんのな。」
「ま、呪いのビデオひきとって処理代もらって、安楽死希望の人
に見てもらって手数料かせいで、このホスピス儲かっちゃって
笑いがとまんないわな。」
 かくして増殖はできなかった。
って原作読んだときに思った。なにがこええんだ?このリング
とかって。
18本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 02:16:47 ID:DdAQRpv60
部屋の隅に、黒い詰襟の学生服を着た少年が立ってました。
よく見ると、膝から下がありませんでした。
その少年が彼女に向かって近づいて来たのです。
畳に腹ばいになり、彼女の顔をジーッと見上げながら、両腕を使って
ズリッ、ズリッと少しずつ近づいて来たのです。

すると彼女は少年の前にかがみこむと
片腕で少年の頭を抱え込み、もう片方の手で撫で回します。
「よーしよしよしよしよし。かわいいですね〜」
「これがあの有名な学生服の少年なんですね〜」
「ほら、こう、撫でてやるととても喜ぶんですね〜」
少年はこねくり回されてぐしゃぐしゃです。明らかに嫌がっています。
「よろこんでますね〜」嫌がっています。
ついには少年の顔をなめはじめました。
今もどこかの王国にその少年はとらわれているとかいないとか。
19洒落怖2-57助けてくれ─! ◆egm2Eqv95w :2005/07/07(木) 02:35:49 ID:a6XMbJmZ0
北海道を友人と二人でドライブしていた。
なんとなくこんな奥まで来る奴いないだろうな、というような
湿原の奥まで行って一服してると、遠くから人間の声がする。
こんな所で?と回りを見渡すと、一人の男が、
こっちに向かって走って来た。

髪の毛も髭もボサボサで、上半身はだか。
作業ズボンのような汚いズボンのみを身につけている。
「助けて、助けてくれ────!!!」

同乗者が言った。「おい!なんだあれ!ヤバいんじゃないのか!?」

その男は、はだかの上半身から四本の腕をばたばたさせていた。
さらに、男の背後から何人もの集団が追ってくる。
戦闘服のようなものを着た、坊さんのような、正体不明の連中。
「逃げよう!」
慌てて車を回すと、アクセルを踏み込んだ。
加速してその場を逃げ去る寸前、車の真後ろで、
男が助けを呼びながら追手に取り押さえられていた。

「おい、見たか?今の」
「ああ、間違いない!虎曼道(Komandou)住職の部隊だ」
やはり噂は本当だった。
俺達は慈悲の御心で銃を取る男達に心の中で敬礼した。
20本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 03:08:39 ID:R5/TtDNs0
カッケーw
21洒落怖・2-856/そうしたほうがいい ◆egm2Eqv95w :2005/07/07(木) 03:09:48 ID:a6XMbJmZ0
10年以上前、鳥取から東京への修学旅行の帰り、山陰本線(?)だかの寝台列車で。
夜中、日本一高いっていう鉄橋を通りました。その2〜3年前に強風で列車が脱線、下に落ちて何人か亡くなった場所です。
寝台車のベットで寝れなくて4人で怪談してた友達が、
「人が死んだところで怪談してるとやばくない?」「やめようか?」「やめよう やめよう」と、話してたところ、
『そうしたほうがいい』
という男の声がきこえたそうです。慌てて周りを調べたが、近くにいた人はいなかったため、パニックになり、
「やばいよ、まじで止めよう」「そうだな」「止めよう」と話したところ、
『そうしろ』
という声が聞こえたそうです。速攻逃げて別の、友達のベットで寝たそうです。声は列車の窓際下の空間からしたそうです。

私達は恐怖をごまかす為に無理やり話を続けました。
「ねぇ、明日降るかな?」「雲出てるよ?傘買っておいた方が良くない?」
『そうしたほうがいい』
・・・!
「ワー!わ、ワタシ、牛乳のっみたくナッチャッタ。ね、みんなでコンビニ行こうよ?」
「え?ここ電車の中だよ?寝る前に飲むと太るし我慢しなよー」
『そうしろ』
・・・・・!!
「あ、寝る前に歯磨きしないと・・・」『そうしたほうがいい』
「フロ入ろっか?」『そうしたほうがいい』「宿題やれよ!」『そうしたほうがいい』
「ババンバ・バンバンバン」『そうしろ』
・・・・・・・・・・!!!
男の声は案外言い奴かもしれません。しかし徹夜で延々と続く話に入るのはさすがにつかれたのかだんだん返事がてきとうになってきました。
「今日はいい天気ですねー」『そうですねー』「イイトモの客かよ!」『そうですねー』ワハハハハッ
みんなの笑い声で列車の旅は和やかな雰囲気になってきました。
シモネタが好きなA子がちょっとお茶目な質問をしてみます。
「おにーさん童貞?」『そうですね・・・』
「ウワー!スゴーイ!やっぱ包茎君」『ソウデスネ・・・』
「えー、手術とかしないの?」『・・・そうしたほうがいい?』
「うん、やっぱ匂いキツイしアレは好きな人でもとてもフェラできないよ、思いきって皮切っちゃいなよ。」
『そうする!』
迷いの吹っ切れた返事の後、声はぴったりと止まりました。あの人、成仏してくれたのかな?
22本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 08:14:06 ID:ltm5PWUTO
>>21
スゲワラタw
23本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 09:36:22 ID:U4IWgv7A0
「私、リカちゃん。今貴方の後ろに・・・」
「魔改造してくれたのはいいんだけど・・・」
「あなた本物の○○見た事無いでしょう。うわーんん(泣)」
24本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 09:43:39 ID:DbzsuoM10
部屋の隅に、黒い詰襟の学生服を着た少年が立ってました。
(中略)
何と、その破れから少年の目が覗いていました。

彼女はマイナスドライバーを手に取り障子に近づきました。
25本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 09:53:24 ID:vhm8m5iPO
前スレ973ですが、「赤い紙青い紙」と
「赤マント」は別の話ですよ大佐。
26本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 11:55:16 ID:w0iwSIbf0
スネーク「どういうことだ!大佐ァ!!」
27本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 12:30:34 ID:2/jtgk+w0
まとめサイト「わたしはここにいるよ」より

前略
「ひだりの へやから わたしの あたまが きてるよ うしろ みないでね」

ひ・へ・わ・あ・き・う・み…
ひわあきうみへ…
いわあきうみえ…
岩明 海江…

空白で区切られている文の頭文字、それを並べ替える単純なアナグラムである事を理解した私は、
あっさりと謎を解き、シャイな少女の控えめな自己紹介に、すがすがしい気分で建物を後にした。
28本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 12:39:50 ID:LuxKjX8k0
ひろしです、
ボイラー室の鍵穴からチンコ突き出したら、
ドライバー並みと、言われたとです、


ひろしです、ひろしです、ひろしです、
29本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 12:45:12 ID:LuxKjX8k0
321 :小箱 ◆/7qG64DDfc :2005/06/08(水) 22:11:08 ID:0GDcLRRy0
M「で、1860年代後半かな?隠岐の島で反乱があったのはしっちょるか?
M「その反乱は1年ほどで平定されたらしいんだけど
M「そのときの反乱を起こした側の一人が、この部落に逃れてきた
M「島帰りってやつだな・・・
M「反乱の理由とかは学校で少し習ったろ?隠岐がすごい裕福な土地だったってこととかも
M「まぁ、それはいいや。
M「で、その島帰りの人間、名前がな・・・ ◎○って言うんだよ。

(俺の苗字と同じでした。なんだか訳わかんね・・・)
◎○⇒以下AAとしますね。

M「AAは反乱が平定されて、こっちに連れてこられた時に
M「隙を見て逃げ出してきたそうだ、話によるとだけどな。
M「この部落まで逃げてきたと。
M「部落の人らは、余計な厄介ごとを抱えると、さらに迫害を受けると思って
M「AAを殺そうとしたんだって。
M「で、AAが「命を助けてくれたら、お前たちに武器をやる」
M「というようなことを言ったそうだ。
M「その武器って言うのがな、小箱だ。小箱の作り方。
M「部落の人はその武器がどのようなものかを聞き、
M「相談した結果、この危険人物を殺すことにしたんだ。
M「めでたし、めでたし。
30本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 13:03:20 ID:WjGngjX20
>>27 ΩΩΩナンダッテー
31マカマカイダ:2005/07/07(木) 14:41:05 ID:DeRASWlMO
部屋の隅に黒い詰め襟の服を着た少年が立っていました。

その少年は膝から下がありませんでした。

私が恐怖のあまり固まっていると、少年が何かに気付き自分の体を見回しはじめました。

そしていきなり、「いけない、ミラージュコロイドシステムが…!」と言うと部屋の窓からすぐさま機動して、「アスラーン!!逃げてー!!」とか喚きながら飛び立っていきました。
32本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 14:49:53 ID:NoJPqBHm0
>31
ジオングにいかず、いきなり種か・・・
寒い時代だ
33マカマカイダ:2005/07/07(木) 15:09:18 ID:DeRASWlMO
>>32
あ、その手があったか!

イマゴロキガツイタ…
34マカマカイダ:2005/07/07(木) 15:23:01 ID:DeRASWlMO
ならばこの手で…

部屋の隅に黒い詰め襟の服を着た大男が立っていました。

その男の目はレンズのように光っていて、しかも膝から下の足がありませんでした。

私が気付いて恐怖のあまり固まっていると、その大男は驚いたような顔をして、「え?あっ…熱光学迷彩がっ…!!」と言いながら、わたわたと男はうろたえ始めました。

私はその男に見覚えがあったので、おもむろに立ち上がり、詰め寄っていきました。

すると男はますます慌て始め、必死に事情を弁明をしていました。

「こ、これにゃわけがあるんだ…少佐…」

どんどん私は詰め寄ります。

「だ、だから、素…」ゴンッ!!

私は思いっきりぶん殴ってやりました。 (草薙・談)
35本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 16:00:32 ID:2/jtgk+w0
まとめサイト「ベッドの下に男がいた」の左から5番目より

それは私が小学生の頃友達の家に遊びに行ったときの事です。
私とその友人はベットの上に座ってゲームをしていました。
ゲームに熱中していた友人はふとした拍子でコントローラーを床に落としました。
私がコントローラーを拾おうと床にかがんだそのとき!

ベットの下に人影があったのです、、、

こう言うこそアナグラムです。
ベッドの下に人影…その大きさから恐らく男です、つまり『下男』。
『下男』から『したおとこ』、並び替えて『たこ と しお』…
そう、ベッドの下の人影だと思っていた者の正体は、
ウネウネと蠢く軟体生物と、こんもりと盛られた塩だったのです。

その後友人の家で塩で〆たタコを食べて帰宅しました。
おいしかったです。
36本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 16:40:24 ID:3MVC3uAd0
なあ、だから言ったろ、もう次スレは立てるなって^^;
手におえないほどラベル低くなってるぞ
37本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 17:17:28 ID:nY7mkwyc0
>>36
お題出してみて。
私頑張るから、頑張ってネタ書くから・・・
38本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 17:23:09 ID:6I85h9c50
>>36
なら見るな、あと笑えないギャグなんてつまらないだけだぞ
39本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 17:24:12 ID:LXeKSOj4O
>36
おまいこそ「ラベル」が低いぞww
40本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 17:30:45 ID:y6W8NDHu0
こういうネタスレってのはスレの雰囲気が大事なんだよ。
ひとりの職人が面白いネタを書いても他がクソだと面白さが引き立たない。
面白いネタが連続して書き込まれないとダメなんだよな。

俺もあとで改変に挑戦してみる。
41本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 17:48:04 ID:xT2QaPwv0
>>37モエス
42本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 17:57:45 ID:z9Nt2k0v0
>>37>>41をクールに回避できるか?
43本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 19:01:43 ID:1MRxVUu20
>>40
それは、とても良くわかるし正論なんだが、
かといって敷居が高くなるのは反対だな。

誰もが才能あるわけじゃないから。
一所懸命書いたんなら糞じゃなくてにぎやかし位に格上げしてもよかろうと思う。



と、才能のない俺が書いても説得力ねーな。
44本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 20:21:12 ID:qvJMaGr10
321 :小箱 ◆/7qG64DDfc :2005/06/08(水) 22:11:08 ID:0GDcLRRy0
M「で、1570年代後半かな?隠岐の島で反乱があったのはしっちょるか?
M「その反乱は1年ほどで平定されたらしいんだけど
M「そのときの反乱を起こした側の一人が、この部落に逃れてきた
M「島帰りってやつだな・・・
M「反乱の理由とかは学校で少し習ったろ?隠岐がすごい裕福な土地だったってこととかも
M「まぁ、それはいいや。
M「で、その島帰りの人間、名前がな・・・ 世良田って言うんだよ。
M「で、そいつはやがて時の権力者徳川家康にそっくりだっていうんで、親友本多正信の薦めで家康に仕えたわけよ
M「でも、当の家康が関ヶ原の合戦初頭に島左近の手の草の者にやられちまってさ
M「その後苦労したらしいぜ。
45本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 20:38:22 ID:nY7mkwyc0
>>41
そんなこと言ってごまかそうとしたって、お題出してくれないとダメなんだからね!
46本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 21:51:17 ID:JMecufNm0
ドラえもんの「のび太の魔界大冒険」の1シーンが
長いことトラウマになってるんですが、誰か改変してくれませんか?
ちなみに元のあらすじは大体こんな感じ↓

魔界星にて。
「僕がもしもボックスで魔法の世界なんか作ったから・・・ワァ〜」と泣くのび太に
「タイムマシンであの日に戻って、もしもボックスを使うのをやめさせればいいんだ!」とドラが提案。
早速とりよせバッグで地球から机を取り寄せ、引き出しからタイムマシンに乗り込むドラ&のび。
しかし魔王は水晶玉でその様子をバッチリ見ていた。
「残り二人を見つけたぞ。メデューサ、やつらを倒せ!」
「お〜ま〜か〜せ〜を〜」
メデューサ、ドラ&のびの後を追って引き出しに入る。
「に〜が〜し〜は〜せ〜ぬ〜ぞ〜」

その頃、地球の野比家ではドラ&のびが「無事に帰れた!」「魔法も悪魔もない平和な世界だよ」と大喜び。
過去の自分達に会うためにゴミ捨て場に向かおうとするドラ&のび。その瞬間引き出しから
「オオ〜ン!」と恐ろしい声が。引き出しをのぞきこんだドラは「あ〜っ!」と絶叫。
「 魔 物 が 時 の 流 れ を 泳 い で く る ! 」
顔を真っ青にして部屋から逃げ出すドラ&のび。
その直後に引き出しからメデューサが登場。「ま〜て〜」
事情を知らない玉子が「廊下でさわいじゃいけません!」と怒鳴るが、その後ふすまを開けて
「?変ね、誰もいないはずなのに・・・」
ドラ&のびはほうきに乗って空中に逃げるが、「いやだあ!まだ追ってくる!」
そして「ガキン!」という音とともに石にされてしまい落下するドラ&のび。
「ホ〜ッホッホッ」と満足げに笑いつつ引き返すメデューサ。
47本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 22:08:30 ID:MTxyjQ/V0
>>46
私もトラウマだけど(その後のもしもボックスの偽エンドもビビった
「有名な怖い話」じゃないからスレ的にはダメかも。
48名無し:2005/07/07(木) 22:17:49 ID:G3zO7TG2O
俺は霊感の【れ】の字もない大学2年生だ。
ある日朝起きると、右肩がいやに重いし、それにだるい。
風邪だと思い、いつもの様に大学へ行くと、
歩く人が皆、振り返り俺を見る。
いくら考えても理由がわからないので
「お?今日はイケメンのオーラでも出てんのか?」
と、
思うことにした。

その日、夜遅くに、アルバイトから帰り、
カバンから携帯を見ると、
「留守番電話11件」
の文字。
「あっちゃー誰か急用でもあったんかなー」
と、思い、
聞いてみる。


「私メリーさん。今〇〇駅にいるの。」

「私メリーさん。今〇〇通りにいるの。」

「私メリーさん。今〇〇公園にいるの。」

「私メリーさん。今〇〇大学にいるわ。」

「私メリーさん。今あなたの後ろにいるわ。」

「私メリーさん。さっきから後ろにいるわよ。」
49名無し:2005/07/07(木) 22:18:29 ID:G3zO7TG2O
「私メリーさん。ちょっとーもしもしー?」

「ねえちょっとさっきからずっといるんだけど!!」

「気付きなさいよ!………バカ!」

「ねぇー気付いてよぅ…………困るよぉ……」

「ひぐっ……ひっく……気付いてよぉ……ひっく………ひどいよぅ……ひっく……」

………
俺は振り返らずニヤニヤしながら寝た。


翌日、俺の肩には、顔を真っ赤にしてわめく子供の幽霊が見えたと言う。
50本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 22:20:01 ID:G3zO7TG2O
ごめんsage忘れた
51本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 22:33:47 ID:A5bJ/MK/0
>46
>事情を知らない玉子が「廊下でさわいじゃいけません!」と怒鳴る
メデューサは、その怒鳴り声に恐怖して逃げていってしまいました。


いや、ドラえもんの出したお化け屋敷セットのお化け達は玉子の一括で箱に逃げ返っていったんだよ。
52本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 22:38:14 ID:6r98x4Vw0
お題щ(゚Д゚щ)カモーン

>>46
無理ぽ、見てないから状況よくわからん
53本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 22:57:18 ID:Sj2/KKGJO
>>46
メデューサは貞子以上に恐ろしい存在だったな。
改変するとなると玉子と対決させるくらいしかなさそうだが。
54本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 23:06:36 ID:RoeEQfbd0
>>48->>49
前スレにそんな感じのがあった希ガス
55本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 23:09:28 ID:aPECgpWk0
卵ってなんの事かと思ったら”タマコ”さんだったのか・・・
56本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 23:12:46 ID:9tehPpcn0
>>46
「僕がもしもボックスで魔法の世界なんか作ったから・・・ワァ〜」と泣くのび太に
「タイムマシンであの日に戻って、もしもボックスを使うのをやめさせればいいんだ!」とドラが提案。
早速とりよせバッグで地球から机を取り寄せ、引き出しからタイムマシンに乗り込むドラ&のび。
しかし魔王は水晶玉でその様子をバッチリ見ていた。
「残り二人を見つけたぞ。メデューサ、やつらを倒せ!」
「お〜ま〜か〜せ〜を〜」
メデューサ、ドラ&のびの後を追って引き出しにはい…

ガチャ ガチャ

「あ〜か〜ぬ〜ぞ〜…」

こんな事もあろうかと、引き出しをアロ○アルファで固めておいたドラえもん。


57本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 23:15:56 ID:A5bJ/MK/0
>46
過去の自分達に会うためにゴミ捨て場に向かおうとするドラ&のび。その瞬間引き出しから
「オオ〜ン!」と恐ろしい声が。引き出しをのぞきこんだドラは「あ〜っ!」と絶叫。
「 魔 物 が 時 の 流 れ を 泳 い で く る ! 」
と、そこへ別のタイムマシンが現れてメデューサを捕縛!
「タイムパトロールだ、無免許タイムトラベルで逮捕する!」
かくして哀れメデューサは科学世界の未来へ運ばれていってしまいました。
58本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 23:17:34 ID:GovAa2tp0
>>49
ひぐっひっくとか泣くパターンはさむざむしいな。
時間があえば萌えとかレスがつくんだろうが。
おたく臭がプンプンするぜ。
59本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 23:20:43 ID:qvJMaGr10
>>46
「オオ〜ン」
「あ〜、魔物が時の中を泳いでくる!」
「の〜が〜し〜は〜せ〜ぬ〜ぞ〜・・・あっ」

「あ、時空乱流に巻き込まれた。これは恐ろしい時空のゆがみで(中略)神隠しって聞いた事ない?(後略)」
「つまり、もうこれないってことだろ?」

7万年前 現在の近辺アンホイ省
「こ〜こ〜は〜ど〜こ〜だ〜?」
「ロー、変なのがいるよ」
「ワン」
「ツチダマさま、変なものがいます。捕まえましょうか」
「ホットケ」
60本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 23:21:36 ID:4z6WHxXC0
玉子は実は乾闥婆というオチ
61本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 23:42:48 ID:9Rg2DH/I0
「私メリーさん。ちょっとーもしもしー?」

「ちょwwwおまwwwずっと後ろ歩くのも疲れるんだってwww」

「・・・ちょ、ちょ待てよ!!」

「ほら、耳がこんなに大きくなっちゃったよ?!」

「私火に怯えるサイの役やるから!」

「・・・お気に召さない?」

「どこ見てンのよ!」

「認めない!わたしゃ認めないよ小沢さん!」

「あんたはわざと気付かないフリをしている、間ァ違いない!」

「セク!シー!その1!狙った男の背中から目を決して離さない」

「らっせーらーらっせーらー!らっせーらーらっせーらー」

「イタ電したのは謝るからさーほんと。すいません。いや、すいますいません」
・・・・・・・

>>58
こうですか?わかりません!
62本当にあった怖い名無し:2005/07/07(木) 23:43:11 ID:b22kLHvq0
ドラ&のびはほうきに乗って空中に逃げるが、「いやだあ!まだ追ってくる!」
そして「ガキン!」という音とともに石にされてしまい落下するドラ&のび。
「ホ〜ッホッホッ」と満足げに笑いつつ引き返すメデューサ。

しかしのびたの家の前では手に箒を持ち、鬼のような形相で仁王立ちの玉子が・・・・
63本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 00:04:16 ID:fQKNxPcT0
ドラ&のびはほうきに乗って空中に逃げるが、「いやだあ!まだ追ってくる!」
そして「ガキン!」という音とともに石にされてしまい落下するドラ&のび。
「ホ〜ッホッホッ」と満足げに笑いつつ引き返そうとするメデューサ。
しかし、石化した二人がその上に落っこちてきたのです。
あわれ、メデューサはぺちゃんこに潰れてしまいましたとさ。
64本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 00:06:05 ID:nARfGowxO
怖いと噂されてる樋口一葉の五千円札を例の方法で折り曲げて笑わせましたw
65本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 00:16:59 ID:2zo6yD8Z0
真っ白な服を着た人、
(男なのか女なのか、その窓からの距離ではよく分からなかった
そうです)
が1人立っています。
(あんな所で何をしているのかな)と思い、続けて見るとその
白い服の人は、くねくねと動き始めました。
(踊りかな?)そう思ったのもつかの間、その白い人は不自然な
方向に体を曲げるのです。
とても、人間とは思えない間接の曲げ方をするそうです。
くねくねくねくねと。
A君は、気味が悪くなり、お兄さんに話しかけました。
「ねえ。あれ、何だろ?お兄ちゃん、見える?」
すると、お兄さんも答えたそうです。

「この月光、生来目が見えぬ」
66本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 00:20:31 ID:Nwo86/BuO
部屋の隅に黒い詰め襟を着た少年がいました。
その少年は膝から下がありませんでした。
「マーベットさん!ブーツを早く!」
「わかったわ!ウッソ」
67本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 00:26:03 ID:QjruXnveO
ドラネタが意外に盛り上がったなw
68本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 00:26:35 ID:x49FaGQc0
ある一人暮らしの男のアパートに友人が遊びに来た。夜も遅くなったころ、
突然友人が、「アイスが食べたい。コンビニ行こう」と言って聞かない。
仕方ないので友人と外にでると、友人はコンビニとは逆方向に走り出した。
訳を聞くと、友人は「ベッドの下に包丁を持ったやつがいたんだよ!」

クールで通していた俺は、友人が見たベッドの下にあったものが、
チャンコ増田の抱き枕であることを言い出すことができなかった・・・
69本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 00:29:11 ID:2zo6yD8Z0
ある一人暮らしの男のアパートに友人が遊びに来た。夜も遅くなったころ、
突然友人が、「アイスが食べたい。コンビニ行こう」と言って聞かない。
仕方ないので友人と外にでると、友人はコンビニとは逆方向に走り出した。
訳を聞くと、友人は「ベッドの下に包丁を持ったやつがいたんだよ!」

クールで通していた俺は、友人が見たベッドの下にあったものが、
俺を警護する美人SPであることを言い出すことができなかった・・・


70本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 00:35:21 ID:fQKNxPcT0
ある一人暮らしの女のアパートに友人が遊びに来た。夜も遅くなったころ、
突然友人が、「アイスが食べたい。コンビニ行こう」と言って聞かない。
仕方ないので友人と外にでるとき、友人はバルサンを大量に焚いた。
一時間後、窒息死した連続殺人鬼が発見された。
71本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 00:49:02 ID:x49FaGQc0
自動販売機のおつり取り出し口に指を入れたとき、ちくりと針がささった。
見ると、針に紙がついていて短い文が書かれている。

「エイズの世界へようこそ!」

しかし、俺の右手は第2作目でダースベイダーに切断され、
すでにサイボーグ化されていたため、難を逃れることができた。
72本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 01:00:09 ID:mu+CPb8/O
真っ白な服を着た人、(男なのか女なのか、その窓からの距離ではよく分からなかったそうです)が1人立っています。
(あんな所で何をしているのかな)と思い、続けて見るとその白い服の人は、くねくねと動き始めました。(踊りかな?)そう思ったのもつかの間、その白い人は不自然な方向に体を曲げるのです。
とても、人間とは思えない間接の曲げ方をするそうです。くねくねくねくねと。A君は、気味が悪くなり、お兄さんに話しかけました。
「ねえ。あれ、何だろ?お兄ちゃん、見える?」すると、お兄さんも答えたそうです。
「オバQだな…。」
73名無し@イマイ:2005/07/08(金) 01:10:46 ID:/XHCIqWQO
ケンシロウ…………

だ、誰か!助け・・・
     ∧_∧
     (;´Д`)
〜〜〜  ( つ つ
〜〜〜  人 ヽノ
 〜〜〜(__(_)

タス・・・ス・・・ケケ・・・
      グニャ・・・
    ∧_
 ベコッ (;´Дヽ>))
〜〜〜 ( つ つ
 〜〜 人 ヽノ
〜〜 (__(_)


あべしっ!
 アボーン 从 .' , ..
 , ∧∴' _ ・ ;.
  ∴", ・,' *∵ζ。
  +・.;ヾ∵ ,>.
    *;・∵
  〜( つ つ
〜〜 人 ヽノ
〜〜(__(_)

74本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 01:38:14 ID:9czKRrUJ0
スレたってた・・・乙

でもコレいらんかったな。
>主人公に解決させてもいいし、
>G13やジョジョネタで、クールに決めてもいいし、
>獅子王凱やケンシロウやミギーにボコボコにさせるもよし。

クールじゃないとオモ
75本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 01:49:05 ID:x49FaGQc0
「俺、ドラえもん。用件を聞こう」
76本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 01:55:57 ID:HHPJP0Vy0
真っ白な服を着た人、
(男なのか女なのか、その窓からの距離ではよく分からなかった
そうです)
が1人立っています。
(あんな所で何をしているのかな)と思い、続けて見るとその
白い服の人は、くねくねと動き始めました。
(踊りかな?)そう思ったのもつかの間、その白い人は不自然な
方向に体を曲げるのです。
とても、人間とは思えない間接の曲げ方をするそうです。
くねくねくねくねと。
A君は、気味が悪くなり、お兄さんに話しかけました。
「ねえ。あれ、何だろ?お兄ちゃん、見える?」
すると、お兄さんは
「いったい、いつまでくねくねしているのですか」
と厳しい口調で言ってしまいました。
白い人は、
「アギトをみせていただくまでです」
と答えました。
A君はもう、突っ込む気力も失せてしまいました。
しかし、その後、「カメンライダーアギト」のオープニングとともに、興奮のあまり
いっそう激しく、うどんのように体をくねらせている白い人の姿を目の当たりにし・・・(ry
77本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 01:56:45 ID:Y7GkxA7z0
もうクールとかどうでもいいような気がする・・・
「クールな」とか付いているとどうもこう・・・クール、クールじゃないとかでもめそう
78本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 02:02:22 ID:X+m+/liP0
>>77
あんまりそういうの緩めすぎるとぐだぐだになるから、
付いていた方が抑制になって良いよ
79本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 02:34:38 ID:3emrAfhjO
ねえお兄ちゃん、あのくねくねしたの何?
アンガールズだッ!!
80本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 02:56:52 ID:5NwTEkRx0
ある一人暮らしの女のアパートに友人が遊びに来た。夜も遅くなったころ、
突然友人が、「アイスが食べたい。コンビニ行こう」と言って聞かない。
仕方ないので友人と外にでると、友人はコンビニとは逆方向に走り出した。
訳を聞くと、友人は「ベッドの下に包丁を持った女がいたのよ!」

先月私が道で見かけた内気そうな彼女に衣食住とおこづかいの面倒見てもらうことに決めて
荷物送って引っ越した直後から
彼女は私が部屋にいるときは怯えるようにベッドの下に立てこもるようになったけど
そのお陰で部屋が広く使えるから友達呼んだんだけど
81本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 03:06:58 ID:5NwTEkRx0
ある一人暮らしの女のアパートに友人が遊びに来た。夜も遅くなったころ、
突然友人が、「アイスが食べたい。コンビニ行こう」と言って聞かない。
仕方ないので友人と外にでると、友人はコンビニとは逆方向に走り出した。
訳を聞くと、友人は「ベッドの下に包丁を持った男がいたのよ!」

「それは大変!」
ちょうど包丁を刃こぼれさせて新しいのを買おうと思っていた女は
男から包丁を奪取するために逃げられないうちにと家に駆け戻っていった。
82本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 03:15:07 ID:5NwTEkRx0
ある一人暮らしの女のアパートに友人が遊びに来た。夜も遅くなったころ、
突然友人が、「アイスが食べたい。コンビニ行こう」と言って聞かない。
仕方ないので友人と外にでると、友人はコンビニとは逆方向に走り出した。
訳を聞くと、友人は「ベッドの下に包丁を持った男がいたのよ!」
しかしそれは女の持ち物で人形だった。
友人がアイスを買って二人は部屋に戻った。

アイスを食べながら友人は聞いた。
「ところでどうしてそんな妙な人形をベッド下に置いているの?」
女は「留守の時の防犯用よ」と答えた。
『それに友達を初めて呼ぶときに、大概アイスを奢ってもらえるもの』
83本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 03:25:30 ID:5NwTEkRx0
ある一人暮らしの女のアパートに友人が遊びに来た。夜も遅くなったころ、
突然友人が、「アイスが食べたい。コンビニ行こう」と言って聞かない。
仕方ないので友人と外にでると、友人はコンビニとは逆方向に走り出した。
訳を聞くと、友人は「ベッドの下に包丁を持った男がいたのよ!」
「本当に?見間違いじゃなくて?」
女はそれを聞いて怯えた。
「ここ三年はずっと匕首だったのに!」
84本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 03:42:48 ID:1bn/XuV20
>>83
怖くなってる、怖くなってるYO!
85本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 03:58:52 ID:5NwTEkRx0
ある一人暮らしの女のアパートに友人が遊びに来た。夜も遅くなったころ、
突然友人が、「アイスが食べたい。コンビニ行こう」と言って聞かない。
仕方ないので友人と外にでると、友人はコンビニとは逆方向に走り出した。
訳を聞くと、友人は「ベッドの下に包丁を持った男がいたのよ!」
女は笑って答えた。
「あの人はお風呂場の隅のふんどし男に比べたら邪魔じゃないだけいいわ」
86本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 04:04:59 ID:5NwTEkRx0
ある一人暮らしの女のアパートに友人が遊びに来た。夜も遅くなったころ、
突然友人が、「アイスが食べたい。コンビニ行こう」と言って聞かない。
仕方ないので友人と外にでると、友人はコンビニとは逆方向に走り出した。
訳を聞くと、友人は「ベッドの下に包丁を持った女がいたのよ!」

友人は自宅に駆け戻りスタンガン、催涙スプレー、鉄アレイ、猟銃、日本刀などを
取り出しながら笑って言った。
「正当防衛ってどこまで許されるんだっけ?」
87本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 04:16:02 ID:5NwTEkRx0
ある一人暮らしの女のアパートに友人が遊びに来た。夜も遅くなったころ、
突然友人が、「アイスが食べたい。コンビニ行こう」と言って聞かない。
仕方ないので友人と外にでると、友人はコンビニとは逆方向に走り出した。
訳を聞くと、友人は「ベッドの下に包丁を持った男がいたのよ!」

女は嬉しそうに答えた。
「ああそれ今日見せるっていった珍しいコレクションのひとつ。
あとトイレには花子さん、ベランダにはテケテケと人面犬が〜(略)」
88本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 04:23:39 ID:5NwTEkRx0
ある一人暮らしの女のアパートに友人が遊びに来た。夜も遅くなったころ、
突然友人が、「アイスが食べたい。コンビニ行こう」と言って聞かない。
仕方ないので友人と外にでると、友人はコンビニとは逆方向に走り出した。
訳を聞くと、友人は「ベッドの下に包丁を持った男がいたのよ!」

友人は「先に見つけた」女は「自分の部屋にいる」とお互いに主張して
話し合いが平行線を辿ったので、
結局ジャンケンで男に声をかける権利を決めました。
89下男 ◆egm2Eqv95w :2005/07/08(金) 05:15:14 ID:odgKY6/W0
(これマジ?!こいつんち、ベットの下に”包丁持った男”いるじゃん!やばいって!超やばいって!)
「ねぇ、この部屋なんか暑くなくない?一緒にコンビニ行ってアイス買おうよー」((゚Д゚))ガクブル
『コンビニぃ?アイス冷蔵庫にあるから勝手に食べなよぉ』(゚ε゚)
「ええぇっ!あるのっ?アイスあるの!?あー、あ、ありがとおぉぉぉ、超ーラッキー・・・」(;´Д`)
しょうがないので冷蔵庫を開けようとしたら・・・冷蔵庫の裏にペラペラの”包丁持った男”がいましたっ!
「ゴメ、ゴメン!彼氏と約束あったの忘れとったーウチやっぱ帰るわあああ!」( ゚Д゚)
『えー、そうなん?まあ、ええよー。この辺、夜は変質者出るらしいから気ぃつけてなぁ』(゚A゚)ノシ
震える手でドアノブを握りながら覗き穴から外を覗いてみる。良かった・・・何もない。安心して私は目を離し身を引いたのです。
そして次の瞬間、鍵穴からは”包丁持った男”のマイナスドライバーが狂ったように乱舞していました。
うへえぇぇぇ、うほえぇぇぇぇ、逃げられねえぇぇぇぇ。ドア開けられねええぇぇぇぇ。
「暑いよっ!超暑いっ!あんたんち暑いって!外と全然湿度違うジャン!空気入れ替えとかないとやばいよ!換気換気!」щ(゚Д゚щ)
『あんたホンマに暑がりやなぁ、窓開けてえぇけど大家うるさいから静かになぁ』(´・∀・`)
(やった!ベランダから脱出やー!2階から落ちたぐらいやったら死なへんて、ここから脱出やあぁーっ!)
その時ベランダの外を”包丁持った男”が落ちていきました。(目が合っちゃった、、、。)
「あわわわ、ちょっ、ちょっと、おトイレしてくる」((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
『なんや顔色悪い思ぉとったらオシッコ我慢してたんかー?むしろウンコ?おめぇー子供かよぉ(プ』(・∀・)ニヤニヤ
トイレの鍵をしっかり閉めて深呼吸したら洋式便器の、閉じたフタと便座の間から、”包丁持った男”がゾロリとはみ出ているのです。
ギャーッス!ギャーッス!!ワタシは声を出さずに絶叫しました!ギャーーーーーーッスッ!
パニックになった私はタンスの中に逃げ込もうとしました。しかしタンスの中から変質者が躍り出てきたのです!
しかしタンスの中に潜んでいた男は全裸でショーツを咥えた本物の変態でしたが包丁は持っていませんでした。あーよかった。危ない人じゃなくて。
90本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 08:34:57 ID:St650nEI0
>89
とても読みにくい文章を書かれますね
91本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 08:54:54 ID:6///FXBd0
>>89 ハゲワロスwwww
92本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 09:13:33 ID:E230rgff0
>>86
・・・とりあえず鉄アレイまでならなんとかなるだろう。
後、部屋の中で振り回すなら刀身一尺五寸前後の脇差のほうがいいよ。
どうしても段平を振り回したいなら、突いて使え。多分相手死ぬけど。
93本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 09:30:31 ID:lmshvU5B0
もうアイスの話はいいって。
94本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 09:48:49 ID:VqzjqtzI0
>>92
そんなこだわり語られてもなあ・・・
ハンガーで良いじゃん(・ω・)
95本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 10:00:21 ID:dqCK/V/S0
妖怪サトリに出会った時、サトリの声に惑わされず無心になれた者こそが悟りを開くそうだ。
俺は、思った事を考えず口に出し頭をカラッポにするという方法でサトリ(以下サ)に挑んだ。
サ(,,・∀・)「お前、『出やがったな』と思ったろ」   「出やがったな」(゚Д゚,,)俺
サ(,,・∀・)「お前、『サトリ』と・・」   「サトリ」(゚Д゚,,)俺
サ(,,・∀・)「おま、『修行』・・」   「シュギョウ」(゚Д゚,,)俺
サ(,,・∀・)「『無心』」   「ムシン」(゚Д゚,,)俺
サ(,,゚Д゚)「『登山道』!!」   「トザンドウ!!」(゚Д゚,,)俺
サ(,,゚Д゚)「『トザンドウ』!!」 「トザンドウ!!」(゚Д゚,,)俺
   サ(,,゚Д゚)「『トザンドウ!!!!」(゚Д゚,,)俺
  スゥ〜〜〜〜〜〜〜       ハ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
サ(,,・∀・)「『たき火』」   「タキビ」(゚Д゚,,)俺
サ(*´∀`)「『リュック』」   「リュック」(´∀`*)俺
サ(,,゚Д゚)「『バックパック』!!」   「バックパック!!」(゚Д゚,,)俺
サ(,,゚Д゚)「『バックドロップ』!!」   「バックドロップ!!」(゚Д゚,,)俺
サ(,,゚Д゚)「『韃靼蕎麦』!!」   「ダッタンソバ!!」(゚Д゚,,)俺
サ(,,゚Д゚)「『雪崩式韃靼ドロップ』!!」 「ナダレシキダッタンドロップ!!」(゚Д゚,,)俺
サ(,,・∀・)「・・・『貞子』」   「サダコ」(゚Д゚,,)俺
サ(,,・∀・)「『下男』」   「シタオトコ」(゚Д゚,,)俺
サ(,,゚Д゚)「『ベッド』!!」   「ベッド!!」(゚Д゚,,)俺
サ(,,゚Д゚)「『ベッドマン』!!」   「ベッドマン!!」(゚Д゚,,)俺
サ(,,゚Д゚)「『レッドクレヨン』!!」   「レッドクレヨン!!」(゚Д゚,,)俺
サ(,,゚Д゚)「『ジェットグランマ』!!」   「ジェットグランマ!!」(゚Д゚,,)俺
サ(,,゚Д゚)「『タクシーウォーター』!!」   「タクシーウォーター!!」(゚Д゚,,)俺
サ(,,゚Д゚)「『垂直落下式グランマウォーター』!!」   「スイチョクラッカシキグランマウォーター!!」(゚Д゚,,)俺
サ(,,゚Д゚)「『グランマ』!!!!」   「グランマ!!!!」(゚Д゚,,)俺
    サ(,,゚Д゚)「『グ ラ ン マ !!!!!」(゚Д゚,,)俺
悟りは開けなかったが、婆ちゃんの好きな濡れ煎餅を買って帰った。
96本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 10:06:09 ID:KEkaHKY40
>>95
やべぇ。
脳内でラーメンズの声で再生してしまって滅茶苦茶ワラタ
97本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 10:59:20 ID:UOJmpb0j0
>>95
ウケス
98本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 11:47:38 ID:54edwI/i0
アタシの知り合いの…仮にA子ちゃんとしときますか…彼女が、友人の部屋に遊びにいったんです。
その友人ってのは、デブっていうんですか?とても大きな身体をしてるんだなあ…密かにブー子なんて呼ばれててね。
で、A子ちゃんとブー子の二人でもって、あーでもないこーでもないなんていいながら酒を呑んでたんですよ。

そうこうしてるうちに、酔いも手伝ってかウトウトしてきたんだな。
A子ちゃんも、気持ち良ぉくなって、横になったんですよ。クッションを小脇に抱えてね。
そしたら、ベッドの下から、なんかとてもイヤァ〜な気配を感じがするんだ。
背筋がゾクゥっとして…尋常じゃない。

A子ちゃんはそこでハッとして言ったんですよ。
「ブー子って、案外身が軽いよね…」って。
「ブー子、ちょっとココにダイブしてみて」って言いながら、ベッドを指差した。

普通なら、何を言ってんだろ?と思うんですが、酒も入ってますからね。
「え〜…そんな軽くないブー…」なんていいながら、ブー子もちょっとヤル気になってる。
スーッと立ち上がって、フワっと浮いたかと思うと、ベッドの上に飛び込んだんだ!
ドバシャーン!って物凄い音をたてたその瞬間…。
「フギィィィー!」っていうイヤァ〜な声が響いたんです…。

ブー子はそんな声出してないですからね…。
「何?今の声…怖いブー」なんて言いながら、二人で壊れたベッドをどかしてみたんです。

そこには、口から血を出して失神している、包丁を持った男が横たわっていました…。

こんなことってあるんですね…。
99本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 11:54:47 ID:sR008ikJO
部屋の隅に、黒い詰襟の学生服を着た少年が立っていました。
よく見ると、膝から下がありませんでした。

「誰ですか!R2-D2にこんなの着せたのは!」(C3-PO)
100にぎやかしに一つ:2005/07/08(金) 12:20:51 ID:8sLOdO0ZO
[略]
とても、人間とは思えない間接の曲げ方をするそうです。くねくねくねくねと。
A君は、気味が悪くなり、お兄さんに話しかけました。
「ねえ。あれ、何だろ?お兄ちゃん、見える?」
「ああ…アイスが食べたい。コンビニ行こう」







もちろん買ったのはトルコ風アイス。
なぜならくねくねな存在だからです。
101くねくね:2005/07/08(金) 12:30:34 ID:q18y1meZ0
(略)
『おい…まだ動いてるぞ…あれは一体何なんだ?』と驚いた口調で言い、気になって
しょうがなかったのか、兄は家に戻り、双眼鏡を持って再び現場にきた。兄は、
少々ワクワクした様子で、『最初俺が見てみるから、お前は少し待ってろよー!』と言い、
はりきって双眼鏡を覗いた。
兄に聞いてみた。『何だったの?』
『うん、くねくねだった』
『なーんだ、くねくねか、つまんねーの』
『でも、せっかくだからクネクネであそぼーぜ、爆竹巻いて踊らせよう!』
『うんやろうやろう!』
102本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 13:01:16 ID:zbdIUuFx0
>>95

(・∀・)イイ!!
103本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 13:04:47 ID:jJw+LD6x0
>>95
この元ネタってラーメンズの日本語教室のヤツだっけ?


テラワロスwww
104本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 14:31:42 ID:1njqFwZ10
後輩が1週間無断欠勤しているので、知人と様子を見に行くと布団をかぶって寝ている。
どうしたのかと聞けば、「そこにいる女の人が出て行くなと言ってる」と言う。

見ると冷蔵庫と壁の間の数センチの隙間に髪の長いペラペラの女がいて、
こちらをじっと見つめていた。

そこで、一緒に居た知人がペラペラの女を引っ張り出し、皺にならないよう丁寧に丁寧に
床に引き、その上で空手の演舞を始めた。

100キロを超える知人の体重が、すざまじい連続蹴りの遠心力で完全に殺され、
ペラペラ女は破れるどころか、皺1つ付かないではないか!

ペラペラ女「ほう、日本人でこれができるものがいるとは・・・」
105裏切りの戯言:2005/07/08(金) 14:52:46 ID:z8xg/YlP0
「俺たち、友達だよな」
「ああ、友達だ」
「じゃあ今から言うことを聞いても驚かないでくれ」
「ああ、驚かない」
「今俺の足を掴んでいる、この白い手は何だ?」

「この月光、生来眼が視得ぬ」
106本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 15:20:10 ID:0q69FvrQ0
「もしもし、私だよ私、そうメリーさん?メリーさんだけど今あなたの後ろに立ってるの。
来る途中事故を起こしちゃったから私の口座にお金振り込んでくれない?


翌朝、俺は警察に被害届を出した。
107本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 15:25:37 ID:uLXwLReo0
>>106
振り込むなよw
108保守:2005/07/08(金) 16:50:18 ID:8sLOdO0ZO
「俺達、友達だよな」
「違う」











肩にそっと白い手が置かれ、僕を慰めてくれました('A`)
109本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 17:03:37 ID:+f2BiF8E0
ある一人暮らしの女のアパートに友人が遊びに来た。夜も遅くなったころ、
突然友人が、「アイスが食べたい。コンビニ行こう」と言って聞かない。
仕方ないので友人と外にでると、友人はコンビニとは逆方向に走り出した。
訳を聞くと、友人は「ベッドの下に包丁を持った男がいたのよ!」

女は冷静に答えた。
「大丈夫よ。あれもう死んでるから。」
110本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 17:24:11 ID:1mKMBCtrO
>>106
メリーさんも先立つものはやっぱり金か
111警告:2005/07/08(金) 17:28:02 ID:UHq1H4PP0
4人の若者を乗せた車が峠の道を走っていた。
道は急カーブの連続で、少し気を抜けば事故を起こしてしまいそうだ。
すると突然、車の前に血まみれの女性が飛び出してきた。
驚いて運転席の若者は急ブレーキをかけようとしたが、やっぱりやめました。
「元々血まみれ、いまさら轢かれたとて死ぬことに変わりはあるまい」
「車道にフラフラと飛び出すほうにも問題あるね」
「気付かなかったことにしようよ」
「そういえば血も付いていないね」
車に乗っていた若者は口々にそう言って忘れることにしました。

後に残されたのは血まみれなだけでなく胴体が真っ二つに折れた女性。
うめき声と共に一言「見えていたくせに…」それだけ言って果てました。
112本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 18:07:05 ID:soaUYLmE0
後輩が1週間無断欠勤しているので、様子を見に行くと布団をかぶって寝ている。
どうしたのかと聞けば、「そこにいる女の人が出て行くなと言ってる」と言う。

見ると冷蔵庫と壁の間の数センチの隙間に髪の長いペラペラの女がいて、
こちらをじっと見つめていた。

なんとかしようと冷蔵庫を動かそうとしたら、幅に合わせて女の厚味が変わる事がわかった。
よし、このぐらいの厚さなら大丈夫だろう。怖くない。
気づいたら、後輩はなぜか後ろで勃起していた。
113本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 18:12:27 ID:6V9VxujK0
友人の話です。

友人はある日、軽い気持ちで声をかけた女の子とホテルに行きました。
Hし終わって疲れた友人は、女の人に腕枕をして眠り込んでしまったそうです。
目覚めてみると、女の人はもう部屋の中にいませんでした。
不審に思った友人がふと洗面台の鏡を見ると、鏡には赤い口紅でこう書きなぐって
あったそうです。

「Welcome to this crazy time!」
(このふざけた時代へようこそ)

窓の外は荒廃した世界に様変わりしていました。
114本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 18:20:04 ID:D7DHxMG+O
>113なんかシュールで好き
1151/2:2005/07/08(金) 18:30:54 ID:O/8ET5X20
1 名前: メリーさん 投稿日: 2005/07/08(金) 02:00:00 ID:sjeiIE92
私、メリーさん。
電車男見たわ。これからはインターネットね。

2 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/07/08(金) 02:00:01 ID:j2e/qk3A
おっぱいうpwwww

3 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/07/08(金) 02:00:12 ID:jjW'heq2
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
 ⊂彡

4 名前: メリーさん 投稿日: 2005/07/08(金) 02:00:35 ID:sjeiIE92
今からあなた達のところに行くわ。

5 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/07/08(金) 02:00:52 ID:USh32jS
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
 ⊂彡
                      
6 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/07/08(金) 02:01:02 ID:uwYshg&7s
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
 ⊂彡
1162/2:2005/07/08(金) 18:31:02 ID:O/8ET5X20
125 名前: メリーさん 投稿日: 2005/07/08(金) 02:09:05 ID:sjeiIE92
待ってよ!なによあんたたち!
                      
126 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/07/08(金) 02:10:11 ID:Ajn7SY7D
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
 ⊂彡

127 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/07/08(金) 02:10:37 ID:8suShWE/
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
 ⊂彡
                     :

351 名前: メリーさん 投稿日: 2005/07/08(金) 02:15:25 ID:sjeiIE92
                 ┌─┐
                 |も.|
                 |う |
                 │来│
                 │ね│
                 │え .|
                 │よ .|
      バカ    ゴルァ  │ !!.│
                 └─┤    プンプン
    ヽ(`Д´)ノ ヽ(`Д´)ノ  (`Д´)ノ    ( `Д)
    | ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─□( ヽ┐U
〜 〜  ̄◎ ̄  . ̄◎ ̄   ̄◎ ̄   ◎−>┘◎
117本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 18:32:49 ID:fYlanEl70
>>113
もともとの歌詞は「イカれた時代」だったんだけど、TV放送の時に
差し替えられたんだよなあ。なつかしいなあ、TOM CAT。てゆーか北斗の拳。
118本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 18:40:26 ID:KCXD4Uhk0
>>115
メリーさんカワイソス

このネタ貞子でもいけるな。
119本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 19:53:57 ID:/bjS8wet0
>>98
>>108
多分既出。>>98の方は間違いない。私が書いたんだもん。
あと「この月光、生来眼が視得ぬ」ネタはもう二桁いったと思う。
120本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 19:58:46 ID:8sLOdO0ZO
タッポイタッポイ

>>108既出か。
そうでなくてもありきたりだったね
まぁ保守という事で許してくりゃれ
121本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 20:25:43 ID:9CtYAfgr0
>>119
>>120ので既出なのは「違う」までジャマイカ?
122本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 20:38:43 ID:glmkJkovO
赤福反撃ギボヴ
123本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 21:42:07 ID:9czKRrUJ0
赤福ってなにか調べようと思ったら「死ぬ程洒落にならない怖い話」のまとめサイトが
見れなくなってた・・・アボーン!
124本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 21:43:22 ID:6V9VxujK0
>「この月光、生来眼が視得ぬ」ネタはもう二桁いったと思う。

そうか・・・まだまだだな。
早く3桁を目指そう。
125本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 21:44:56 ID:L4r4t31i0
>>115
前スレで挫折した俺が来ましたよ。
sageろ厨房(゚д゚)、フシアナ、山崎、!billも是非キボンヌww
126本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 21:53:00 ID:fQKNxPcT0
友人の話です。

友人はある日前後不覚に泥酔して、軽い気持ちで声をかけた女の子とホテルに行きました。
Hし終わって疲れた友人は、女の人に腕枕をして眠り込んでしまったそうです。
目覚めてみると、女の人はもう部屋の中にいませんでした。
不審に思った友人がふと洗面台の鏡を見ると、鏡には赤い口紅でこう書きなぐって
あったそうです。

「Welcome to gay world!」
(ゲイの世界へようこそ)

友人は痔になったそうです。
127本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 21:55:59 ID:fQKNxPcT0
後輩が1週間無断欠勤しているので、様子を見に行くと布団をかぶって寝ている。
先輩「どうしたのか?」
後輩「そこにいる女の人が出て行くなと言ってる」

先輩「この月光、生来目が見えぬ」
128本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 21:57:48 ID:fQKNxPcT0
友人の話です。

友人はある日、軽い気持ちで声をかけた女の子とホテルに行きました。
Hし終わって疲れた友人は、女の人に腕枕をして眠り込んでしまったそうです。
目覚めてみると、女の人はもう部屋の中にいませんでした。
不審に思った友人がふと洗面台の鏡を向くと、鏡には赤い口紅でこう書きなぐって
ありました。

「Welcome to AIDS world!」
(エイズの世界へようこそ)

「この月光、生来目が見えぬ」
129本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 22:10:31 ID:IMv4Jgwz0
友人はある日、軽い気持ちで声をかけた女の子とホテルに行きました。
Hし終わって疲れた友人は、女の人に腕枕をして眠り込んでしまったそうです。
目覚めてみると、女の人はもう部屋の中にいませんでした。
昨日、自分の着ていた服までありませんでした。
不審に思った友人がふと洗面台の鏡を向くと、鏡には赤い口紅でこう書きなぐって
ありました。

「そうしなければ俺も飢え死にをするのだ」

女の行方は、誰も知らない。
130本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 22:17:29 ID:lmshvU5B0
羅生門は一発ネタだからもういいだろう。
リカちゃんもいいかげんにしてもらいたい。イジリやすいのはわかるがな。
 
男塾ネタはそろそろ月光以外にチャレンジする頃だろ。ネタはいっぱいある。
131本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 22:18:44 ID:8a1dwiCUo
>>127
秀逸。
132本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 22:21:53 ID:9czKRrUJ0
で、赤福ってなんですか?
検索しても赤福餅が大量に出てくるんですが・・・
133本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 22:24:28 ID:Th5pXq9X0
>>130
「この月光、生来目が見えぬ」
134本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 22:29:36 ID:9czKRrUJ0
しまった!もしや鮫島トラップか?
赤福なんて最初Kら存在しないんさろ?
層うや;ツテ俺をかわ
135本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 22:35:23 ID:6V9VxujK0
「私、リカちゃん。今貴方の後ろに・・・グッ」

「むう、あれは・・・」
「知っているのか雷電」
「あれこそは、 伝説の梁山泊に伝わる秘奥義、凶解面昌殺!!」

凶解面昌殺(きょうかいめんしょうさつ)…
中国拳法屈指の奇襲策として知られるこの技の発祥は 秦代末期の李筴振(りばしぶる)と陳栄公の『紅原の決闘』にある
遙かに技量の勝る陳に対して 李は己の甲冑すべてを表裏逆に着用し 後ろを向いていると錯覚させ 油断し 近づいてきた陳を一撃のもとに倒したという
後に 関節を逆にするまでに発展させ 完成したのが凶解面昌殺である
ちなみに この噂は シルクロードを通じて西欧にまで伝わり 現代英語で表裏自在を意味する『リバーシブル』はこの李筴振の名が語源である

太公望書林刊
『シルクロードの彼方』より

「フッ。敵に廻せば恐ろしいが、味方になれば心強い。
奴ほどこの言葉を体現した奴も居まい。」
136本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 22:41:52 ID:Y7GkxA7z0
>>132
赤い服の女
大阪、梅田の泉の広場に出現するらしい幽霊
何でも目が真っ黒らしい
137本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 22:49:54 ID:iNI/IYhg0
>で、赤福ってなんですか?
>検索しても赤福餅が大量に出てくるんですが・・・

検索する前から結果はわかってるような。
138「赤福」:2005/07/08(金) 22:50:37 ID:/bjS8wet0
赤福が大好きなおばあちゃんと、その孫娘の女の子が一緒に暮らしていました。
おばあちゃんはいつもおやつに赤福をくれるのですが、女の子は赤福が嫌いでした。
いつも女の子は家の窓から赤福を捨てていましたが、自分がおやつを食べてない事を
知ったらおばあちゃんが悲しむと思い、神様にお願いしました。
「赤福が食べられるようになりますように。」
次の日、朝ご飯は赤福でした。でも、勇気を出して食べてみるとなぜか目玉焼きの
味がします。昼ご飯の赤福はピラフの味、夕ご飯の赤福はハンバーグの味がしました。
なるほど、こうやって赤福の形をしたものを食べて赤福に慣れていけばいつか本物の
赤福も食べられるようになります。神様が私の願いを叶えてくれたんだ!
女の子は喜びました。そして、ついにおやつの赤福を食べられるようになったのです。
ある朝、女の子が起きると隣のベッドに大きな赤福がありました。赤福が大好きになった
女の子は考えました。「この赤福はどんな味がするんだろう・・・?」
女の子は包丁で赤福を切り取って食べました。生のお肉の味がしました。
139本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 22:52:17 ID:U/BBIjZn0
遅レスですが>>46を改変して下さった皆様ありがとうございました。
予想以上に沢山のレスを頂き感動しております。
140本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 23:34:25 ID:KEkaHKY40
>>138
みんなのトラウマ
『にんじん』キタ----(゜∀゜)------!!!
141本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 23:47:07 ID:fQKNxPcT0
人肉が大好きな山のおばあちゃんと、その孫娘の女の子が一緒に暮らしていました。
山のおばあちゃんはいつもおやつに人肉をくれるのですが、女の子は人肉が嫌いでした。
いつも女の子は家の窓から人肉を捨てていましたが、自分がおやつを食べてない事を
知ったら山のおばあちゃんが悲しむと思い、神様にお願いしました。
「人肉が食べられるようになりますように。」
次の日、朝ご飯は目玉焼きでした。でも、勇気を出して食べてみるとなぜか人肉の
味がします。昼ご飯のピラフは人肉の味、夕ご飯のハンバーグは人肉の味がしました。
なるほど、こうやって人肉の味をしたものを食べて人肉に慣れていけばいつか本物の
人肉も食べられるようになります。神様が私の願いを叶えてくれたんだ!
女の子は喜びました。そして、ついにおやつの人肉を食べられるようになったのです。
ある朝、女の子が起きると隣のベッドに山のおばあちゃんがいました。人肉が大好きになった
女の子は考えました。「山のおばあちゃんはどんな味がするんだろう・・・?」
女の子は包丁で山のおばあちゃんを切り取って食べました。こうして山姥は世代交代しました。
142本当にあった怖い名無し:2005/07/08(金) 23:53:23 ID:dqCK/V/S0
俺  「赤福っておいしいですよね」
K  「そうですねー」
俺  「でも僕子供の時食べれなくてねー」
K  「あ、そういう話だったら僕もありますよ」
俺  「お前は無い」
K  「なんでやねん 僕の・・・」
俺  「あっても言うな」
K  「言わせえや 僕の小学校のころの同級生も赤福が嫌いでしてね。
でもその子が神様に頼んだら食べ物全部赤福に見えるようになって。
ついには赤福も食べられるようになったんですよ」
俺  「そんな奴おれへんやろ〜」
K  「いやいや」
俺  「そんな奴実際おったらチッチキチ〜やで〜」
K  「どういうことやねん」
俺  「あかふく繋がりってことでこないだ梅田歩いてましてん」
K  「ほうほう」
俺  「そしたら真っ赤な服着た女の子がいてですね」
K  「へぇ」
俺  「その女の子の目が白目の部分も真っ黒でねぇ ホンマ往生しまっせ〜」
K  「え〜 ホンマかいな」
俺  「うそや」
K  「ウソかい! ええかげんにせえ!!」
143本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 00:20:42 ID:NHuI4PMA0
笑い飯・ホリ・レギュラー・南海キャンディーズ・スピードワゴン
99・猫ひろし・ユートピア・ラーメンズ・こだまひびき
以上10作品、拙い芸人改変にお付き合いありがとうございました
ネタ切れなのでROMに戻ります
144本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 00:24:11 ID:kuMpICfE0
>>143
お疲れ様でした!
個人的にはホリのが好きです。
145本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 00:46:32 ID:21Nc/Jpb0
芸人ネタシリーズだったのか!
違う人が書いてるのかとオモテタ。
面白かったです!ワロタ!
146本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 00:47:59 ID:21Nc/Jpb0
よく考えたら腕のイイ職人がROM宣言・・・

俺達もう終わりなのかなぁ・・・
147本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 01:06:47 ID:21Nc/Jpb0
「ヘヘヘヘ、お嬢ちゃん、お兄さんのニンジンしゃぶってくれないかなぁ」
Yちゃんは「いいよー」と元気に返事しました。
「おじさんのニンジンちっちゃい!ハムスターのシッポと同じぐらいだー」
変なお兄さんは泣きながら逃げていきました。
148本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 01:13:48 ID:JQxhSumm0
>>138 >>140
『にんじん』トラウマだったなあ・・・
っていうか、あの本自体がトラウマだ・・・(;´Д`)
149本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 01:40:44 ID:oB1Wahl50
>>119
あら…そうだった…?
スマンスマン
150本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 02:03:15 ID:RgiuPqOa0
>>125
いじりやすいネタ元くれー。
151本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 02:35:49 ID:C1HnMGIq0
友人の話です。

友人はある日、軽い気持ちで声をかけた女の子とホテルに行きました。
ですが最後の最後で酔った頭に理性が戻ったのです。
「ごめん、でもこういうのは逝きずりでやっちゃいけないと思う。
まずは文通からはじめませんか?」
女は次の日、友人に付き添われて病院にいったそうです。
152本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 03:56:55 ID:KeVmzdb/0
「もしもし、わたしリカちゃん。お電話ありがとう。今、おうちにいるの。これからお出かけするところなのよ」

「やらないか」

「もしもし、わたしリカちゃん。お電話ありがとう。今ね、お出かけ中なの」

「よかったのかホイホイついてきて
 俺はノンケだってかまわないで食っちまう人間なんだぜ」

「もしもし、わたしリカちゃん。お電話ありがとう。今ね、あなたの家の前よ」

「うれしいこと言ってくれるじゃないの
 それじゃあとことんよろこばせてやるからな」

「もしもし、わたしリカちゃん。今、あなたの後ろよ・・・」
「いいこと思いついた
 お前俺のケツの中でションベンしろ」
153本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 04:37:02 ID:Q8qzBwBl0
>>138>>140
ああーなんだっけそれ!マンガ?
微妙に思い出せない…!!
154本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 05:34:09 ID:jt9u9ip7O
お前はもうずっと考え続けてろ
155本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 05:39:50 ID:sRp3uojS0
いくら考えても無駄だと思うがな
156本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 05:40:56 ID:2k/Qozqv0
>>110
後ろにいるのに先立つとはコレいかに。タコに。


農耕なホモセックルやってたら、さすがに電話でアポ取ったとはいえメリーさんやらリカちゃんも驚くだろうなぁ
157本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 06:41:28 ID:Z9NdTsTsO
138恐怖とサスペンスだったか…そんな名前の
月刊漫画雑誌の袋閉じで見た気がする。
変な名前の女の漫画家で犬山犬子じゃなくて…えーと丸なんとか

きぃーーーーーーー!!
158本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 07:54:01 ID:L8RdkYEu0
>>135
メジャーな民明書房にせずマイナーな太公望書林刊にするとは・・・!!
159本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 07:58:13 ID:JQxhSumm0
にんじんが載ってたのは、なかよしの別冊付録じゃなかったっけ?
作者は松本洋子。タイトルは忘れた・・・(多分「魔物語」)
ついでに>>157が言ってるのは犬木加奈子だと思う。
あれもかなりトラウマだ・・・。
160本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 08:14:27 ID:kuMpICfE0
松本洋子の「にんじんだいすき」だね。なかよしの別冊。
161本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 10:39:21 ID:UaANQ/CDo
「くそみそ」
162本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 11:26:47 ID:CbwA/KrE0
>>161
それについては誰も聞いていない。
163本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 13:08:50 ID:U/x0glS00
>>162
くそみそで合ってるじゃん
164本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 13:51:38 ID:VLwPDhsH0
赤福が大好きなおばあちゃんと、その孫娘の女の子が一緒に暮らしていました。
おばあちゃんはいつもおやつに赤福をくれるのですが、女の子は赤福が嫌いでした。
いつも女の子は家の窓から赤福を捨てていましたが、自分がおやつを食べてない事を
知ったらおばあちゃんが悲しむと思い、神様にお願いしました。
「赤福が食べられるようになりますように。」
次の日、朝ご飯は赤福でした。でも、勇気を出して食べてみるとなぜか目玉焼きの
味がします。昼ご飯の赤福はピラフの味、夕ご飯の赤福はハンバーグの味がしました。
なるほど、こうやって赤福の形をしたものを食べて赤福に慣れていけばいつか本物の
赤福も食べられるようになります。神様が私の願いを叶えてくれたんだ!
女の子は喜びました。そして、ついにおやつの赤福を食べられるようになったのです。
ある朝、女の子が起きると隣のベッドに大きな赤福がありました。赤福が大好きになった
女の子は考えました。「この赤福はどんな味がするんだろう・・・?」
女の子は包丁で赤福を切り取って食べようとしました。
しかし,その瞬間,赤福は覚醒したのです。
赤福は,その丸い肢体の中から2本の触手を出すと,包丁を握っている女の子の右手を掴みました。
とても強い力でした。
女の子は思いました。

「だめだ。私はここで死んでしまう……。ペーター……後は……任せた……」

しかし,次の瞬間,魔物によって赤福に姿を変えていたおばあちゃんは,目を覚ましました。
「はっ!私は一体……」
「おばあちゃん!」
女の子は叫びました。
「元に戻れたんだね! 私,おばあちゃんがもう元に戻らないって,このままほっておいたら何人もの罪のない人を殺めてしまうって聞いて,それで……」
「すまなかったねぇ……この老婆のせいで,大変な思いをさせて……私は,もう負けないよ。一緒に,ヤマタノオロチを倒そうね」

END
165本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 17:12:17 ID:fH12Phcz0
赤福が大好きなおばあちゃんと、その孫娘の女の子が一緒に暮らしていました。
おばあちゃんはいつもおやつに赤福をくれるのですが、女の子は赤福が嫌いでした。
いつも女の子は家の窓から赤福を捨てていましたが、自分がおやつを食べてない事を
知ったらおばあちゃんが悲しむと思い、神様にお願いしました。
「赤福が好きになれますように。」
次の日、朝ご飯は赤福でした。でも、勇気を出して食べてみるとなぜか目玉焼きの
味がします。昼ご飯の赤福はピラフの味、夕ご飯の赤福はハンバーグの味がしました。
なるほど、こうやって赤福の形をしたものを食べて赤福に慣れていけばいつか本物の
赤福も食べられるようになります。神様が私の願いを叶えてくれたんだ!
女の子は喜びました。そして、ついにおやつの赤福を食べられるようになったのです。
ある朝、女の子が起きると隣のベッドに大きな赤福がありました。赤福が大好きになった
女の子は考えました。「なんて素敵な赤福なんだろう」
女の子は大きな赤福に寄り添ってうっとりとしました。
それから女の子は愛する赤福とずっと一緒に暮らしました。
166本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 17:51:23 ID:L8RdkYEu0
同じネタを連続投稿するのが流行りなのか?うんざりなんだよ。
167本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 18:01:24 ID:Xsl58kJr0
そもそもこのネタってすでに「にんじん」を改変したものなんだろ?
それをさらに改変してどうするって気もする。
168本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 18:10:21 ID:b2x/o1gzo
うるせーな
ガタガタゆうならテメーでおもしれぇの書いてみろや
昨日は俺の連作ホメてたくせによ!!バカバカバカバカバカ死ね糞
169本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 18:36:53 ID:Xsl58kJr0
今日は調子の悪い日なんじゃね?
170本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 18:49:36 ID:kuMpICfE0
レス抽出してみたところID:b2x/o1gzo氏はこんなに怒ってるにもかかわらず
今日は1作も投稿してないことが解りました。自分のことを言われてる訳じゃないのに
何でこんなに怒ってるんでしょう?面白いですね。(・ー・)
171本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 18:51:48 ID:Xsl58kJr0
正義感あふれる、いいヤツなんじゃね?
172本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 19:32:01 ID:DuZg4CsLO
168は、18歳の女の子。
と思えば、萌えだな。
173本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 19:54:16 ID:w4NqrYor0
「私メリーさん。今〇〇駅にいるの。」

「私メリーさん。今〇〇通りにいるの。」

「私メリーさん。今〇〇公園にいるの。」

「私メリーさん。迷子になっちゃった。ここどこ?」

「私メリーさん。あーやっぱりわかんない。完全迷子。」

「私メリーさん。ちょっと〇〇駅まで迎えに来てくれない?疲れちゃったから車でお願い」
174本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 20:04:07 ID:LcZtNUCcO
(略)
「私、綺麗?」
「うん、綺麗だよ」
にこにこしながら男の子は続けました
「狸の世界なら日本一綺麗」

…元ネタ知ってる人いますか?
175本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 20:24:19 ID:47VMV+er0
「私、綺麗?」
「性欲をもてあます」
「こちらこそ」

シュル シュルル

「うっ……ひどい口だ」

パァン!

「ぐわっ!」
「君がそんな常識の無い人間だったとは!」
176本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 20:25:05 ID:1QSM9vUm0
夜道を歩いていますと、真赤なコートの女の髪の長い人が近寄ってきます。
女の人は大きなマスクをつけていました。
「ねえ、あたしきれい?」
女の人は尋ねました。

「この月光、生来目が見えぬ」
177本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 22:18:59 ID:toXsJ2g7O
…もうだめかもわからんね。前スレは楽しかったな。途中で オタ臭いヤツは消えろとかいう馬鹿がでたせいだな。
178本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 22:46:42 ID:bKgS8OD30
昔々のことじゃった。新月の、夜のこと・・・
「ふ〜、寒い寒い・・・」
お爺さんが、山の中を歩いとった。寄り合いの帰りじゃったそうな。

さて、このお爺さんがようやく坂を登りきったとき。
おなごが顔を隠し泣いているじゃぁないか。
「これ、娘さん。どうして泣いているのです。」
お爺さんは、その女子に声をかけたそうじゃ。
「なぜ泣いておる。ワシが慰めて や ろ う か ?」
お爺さんは下心MAXで女子の肩を叩いた。するのその女子が顔を出したのじゃった。
 その女子の顔を見たお爺さんは大慌てで逃げ出した!
 その女子には顔が無く、眼と口と鼻があるべき場所にぽっかりと穴があいとるだけじゃった!
お爺さんは必死で麓へたどり着いき、とりあえず落ち着こうと茶屋に入った。
「マスター、ブルマンを・・・」
お爺さんはそういうと、椅子に座った。
「どうしました、慌てて・・・」
マスターがお爺さんに背を向け、聞いた。
「イヤ何、実はさっき・・・」
お爺さんは峠で見たものの話をした。
するとマスターは、
「ほう。その女子の顔とはこんなのですか?」
とお爺さんのほうへ顔を向けた。
なんと!その顔はあの女子の顔と同じじゃった!
お爺さんは驚きのあまり声を失った。
五分ほど、沈黙したじゃろうか。やがてお爺さんが呟いたのじゃ。
「 や ら な い か ?」
「・・・・ハイ」
二人の間に、愛が芽生えたそうな・・・


お爺ちゃん「こうしてお前が生まれたんじゃよ、まさし。」
  まさし「うっわー・・・聞いちゃいけないこと聞いちまったよ・・・」
179本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 22:50:14 ID:NsBEgji30
>>151の意味がわからないのは俺だけ?
180本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 23:04:00 ID:wtFVvbf0O
うん、君だけ。
181151:2005/07/09(土) 23:06:50 ID:OniILfEco
おめーだけだ知恵遅れ
読解力つけてから因縁つけろ
いちいちかみくだいて書いたら面白み失せんだろ
完成した作品を説明すんのもめんどくさいんだよね
182ハゲシクガイシュツ卍ガイドライン:2005/07/09(土) 23:17:30 ID:kuMpICfE0
この寺に入って2年、俺は毎日街中の霊たちを相手に修行を続けている。
つい先日のことだ。
マンションで一人で寝てたとき、携帯が鳴ったので出たら
「私、メリーさん。今、貴方の後ろにあqwせdrftgyふじこ」
ゴルゴ13並に後ろに人に立たれるのが嫌いな俺は奴が言い終わるが早いか背後に
鉄拳をお見舞いした。「俺の後ろに立つな。」
奴はしばらく頬を押さえて俺の方を睨み付けていたがにやりと笑って訊ねた。「私、綺麗?」
俺も負けずに微笑んでこう言ってやった。「この月光、生来目が見えぬ」
「見えてるくせに・・・」女は薄ら笑いを浮かべてこっちに飛びかかってきた。
俺は女を抱え込むようにして抱きしめると、そのままベランダに走っていった。
女は俺の方を見上げ、こう言った。「ねえ、私の顔誰かに似てない?」
俺は女の顔をのぞき込んだ。女の顔は数年前に俺が湖に落として溺死させてしまった
娘の顔そのままだった。「今度は落とさないでね?」
もちろん落とした。
しかし女もしぶとく、落下しながら俺の腕を引っ張り、道連れにしようとした。
「ぬぅ、この技は?!」
その時、ベランダから真っ逆さまに落ちようとしていた俺の足を誰かがつかんだ。
「し、知っているのか雷電!?」
この声は・・・「ブラックジャック!来てくれたのか!」
BJは俺と女を引き上げると、女の顔を見て助手に命じた。
「口が裂けてるじゃあないか・・・ピノコ!オペの用意だ!」
「は、はいなのさチェンチェイ!」助手が慌てて手術の準備をした。
かくして数時間後、彼女の美しい顔と、一生掛かっても払い終えられない額の借金を
背負わされての新たなる人生が始まったのである。
そして気が付くと女との格闘で部屋がとんでもないことになってしまったので俺は
その日はBJの家に泊まらせてもらうことになったのだが・・・
「なあ、このことは師匠には黙っていてくれよ。いくら口裂け女とはいえ女を自分ちに
入れたなんてばれたら破門だ。な、俺たち友達だよな?」
するとBJは涼しい顔で答えた。「違うよ。」

そして俺は女を自分の部屋に連れ込んだとがでK住職から破門されてしまったのだった、、、
183本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 23:19:48 ID:XQwCReAa0
 怖い話とかは結構好きな方ですが、私は決してそういう話は信じない人間でした。
ああいう事が起こるまではです・・・。

 演劇部に所属している私は、体育館を全部締め切りその中央で丸く集まり、
舞台の照明を雰囲気作りの為に青くして、霊感が強いと言われる子に話をさせました。
「どうせ作り話だろう。」そうたかをくくって話を聞いていました。
そしたら、話の途中いきなり地震が起きたのです。
私は地震が苦手なので、隣にいた霊感が強いYと一緒に体育館の外に出ました。
 外の空気を吸い、何とか気を落ち着かせて体育館へ戻ろうと、扉の前に立っているYに言うと、
凄い声で
「絶対見るな!!」
 と言われました。
その剣幕に驚きました。でも、人間ってどんな咄嗟な時でも、好奇心というのは働いてしまうんですね。
とても、後悔しています。何で私はあの時見てしまったんでしょうか。
中に、8人いるんです。
全部で9人しか入っていないんです。
私と霊感の強い子2人が出ていって、
何故、中に8人いたんでしょう?
184本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 23:20:09 ID:XQwCReAa0
私とYは、7人の同士のいる体育館の中へ、疾風の速度で駆け込みました。
「おい! そこにハインルランドの手の者がいるぞ!」
Yが叫ぶと、7人は立ち上がり、それぞれ服の袖から自分の武器を取り出しました。
私は、トーマス・E・J作の万能ナイフを、男に向けて投げつけました。
ナイフは、男の右腕に当たります。

「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

そう言って、うずくまりました。

「だがしかぁし!」
男は立ち上がると、自分の腕からナイフを抜き取りました。
「私とて、皇帝に忠誠を誓った身!! 身を捨ててでも使命は全うする!!」
そう言って、着ていた女性用学生服を破り捨てました。中から出てきたのは、見るもおぞましい機械の体と、自爆スイッチ。

とんっと音がしました。

男の背後に、Tさんがまわっていました。
Tさんは、過去に五輪で二枚の金メダルと一枚の銀メダルを手にしている、我が団体最強の女です。
男は、Tさんの一撃を受けて卒倒してしまいました。
「Tさん……ありがとう」
私が言うと、Tさんは
「この人にも、愛する人はいたのだろう……その人のために、こんな姿に……」
と言って、
「私は、まだ死ねない。愛する者のために」
と、つぶやきました。

今でも、Tさんのその言葉が忘れられません。
185本当にあった怖い名無し:2005/07/09(土) 23:22:10 ID:sRp3uojS0
>>179
最後のは妊娠を検査しに行ったんだよ

>>182
ワロスww
186本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 01:44:55 ID:A3HvCyW30
「わたしリカちゃん。今からおでかけするところなの」
読経の合間にかけたリカちゃん電話。その向こうから無機質な声がしたとき、
とある寺に住むS住職は霊の存在を感知した。警戒しているうちに二度目の電話が鳴り響く。
「わたしリカちゃん。今○○町の交差点に居るの」
定時連絡。「アロー、アロー、本山。こちら○○寺S住職。対象発見、対象発見」
「わたしリカちゃん。今○○橋にいるわ」
ハンドガンの動作確認。分解して組み立てなおす。よし。不調はない。
「わたしリカちゃん。今Bおじいさんの畑の前に居るわ。」
杖に仕込んだ戒刀の手入れ。そういえばBじいさんのひいひいお爺さんの100年忌がもうすぐだな。連絡しなければ。
「わたしリカちゃん。今あなたの寺の門前に居るわ。」
手榴弾の確認。閃光から一般まで各三発ずつ、涅槃経に定められたとおり運ぶ。2発でも4発でもない。5発は論外だ。
「わたしリカちゃん。今あなたの庫裏の勝手口の前に居るわ。」
携帯用複合型ロケットランチャー「RPG-7」の確認。旧ドイツ軍の主力携行対戦車火器パンツァーファウスト150が先祖だけあって
安定性のあるいい武器だ。ゲリラが愛用しているのも頷ける。これで準備は万全だ。
「わたしリカちゃん。今あなたの部屋の前に居るわ。」
「もしもし本山K住職、こちらS住職。<弥勒菩薩は舞い降りた>。繰り返す、<弥勒菩薩は舞い降りた>。」

「わたしリカちゃん。今あなたの後ろに居・・・」
「かかったな魑魅魍魎め、もはやお前は逃げることも戦うことも不可能だ!」
「な、なにぃ・・・」
「厭離穢土欣求浄土、食らえ!」

「え〜、ここで臨時ニュースをお伝えします。何々県何処市○○町の寺で今日の午前1時ごろ爆発があり、
1時間の消火活動の後鎮火されました。原因は庫裏の住職の部屋においてあった携行爆発物の誤爆と見られ、当局では原因の究明を急いでおります。
また、同寺在住のS住職は、爆発直後両手にバズーカのようなものを抱えて高笑いしていたという住民の証言があり、県警本部はS住職の行方を捜索しております。
次に地域ニュースですが、農家のBさんのところの森の黒山羊が1000匹目の仔を出産し・・・」
187本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 01:51:15 ID:gNCnMZdj0
住職シリーズ最高。
188本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 02:15:00 ID:AUhKdXqm0
イア!シュブ=ニグラス!
189本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 02:42:07 ID:gPMSiYoh0
ある日、森の中サトリに出合った

「お前、今『ぬるぽ・・・』
ガッ!!

脊髄反射は読めなかったみたいだな。
190本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 03:44:08 ID:j/9vwzGQ0
>>189
小技だが、ワラタ
191首狩りさん ◆egm2Eqv95w :2005/07/10(日) 06:36:44 ID:u6FMTHfn0
僕の通っている大学では、夜5時以降までいると、体育館に首狩りさんが出ます
首狩りさんは生首を持っていて「首いるか〜」と聞いてきます
そこでいるというと生首を投げつけられます。その時生首は笑っているらしいです。
いらないと言うと首を切られて死ぬらしいです。先輩の友達が会ったらしくて発狂しました

あれから十数年後。私は母校の近くに家を構え、ささやかですが幸せな家庭を手に入れました。
大地震が起こった日、私達はご近所さんといっしょに避難しました。私の母校、あの体育館に・・・

私達はラジオの地震情報をご近所さんと聞きながら夜明けを向かえていました。
体育館は避難してきた人達であふれていて幽霊や妖怪など現れそうにありません。
(こんなに人がいたら妖怪も出てこれないな。)そう思った時です。
「首いるか〜?」
私はすかさず「いるっ!」と答えました。そう答えないと誰かが殺されるからです。
どこからともなく現れた生首はニヤニヤしながら私めがけて正確に飛んできます。
私が覚悟を決めた瞬間、妻が私の前に立ちはだかりました。

「いくよー!ハイッ!」気合いと共に生首をお隣さんの頭上に打ち上げます。
妻は町内ママさんバレーで”テポドンですら打ち返す”と言われた伝説のリベロだったのです!
「まかせてっ!ハイ!」お隣の奥さんは”日本大使館に投げられた生卵もトスできる”凄腕のセッターでした。
生首はキレイな放物線を描きスパイクを放てるベストな軌道へ乗ります。

最後は当然攻撃の要、お向かいの奥さんがアタック、と思いきや!
お向かいの奥さんと妹さんが同時にジャンプ!
”まなかなツインズアタック”と恐れられた双子主婦の最強スパイクが炸裂します!
「セイャー!」今回は妹さんがスパイクを放ちました!お姉さんはフェイントです。
バボーン!ピピーッ!生首がインすると同時に審判のホイッスルが鳴り響きました。
場内が拍手に包まれる中、悔し涙を流す生首。
「涙が出ちゃう、だって女の子だもん・・・」
「おまえ女の子だったんかぃ!」

こうして私は先輩の友達の仇を討つことができました。
当分は「主婦業を休んでママさんバレーに専念したい」という妻のいいなりにされそうです。生首のアホー!
192本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 07:49:55 ID:A3HvCyW30
ここ最近、若者を中心に爆発的に広まった「呪いのビデオ」の噂。
そのビデオを見たものは7日後ビデオの中の悪霊に殺される。その恐怖から逃げる方法はただ一つ、
ビデオを誰かにダビングして見せること。
「由々しい事態ですな」  情報・法事担当のI住職が腕を組んだ。ここは東北のどこかにある本山、庫裏の一室である。
「このままでは拙僧らの存在意義にかかわります。ぜひとも討伐の許可を」
「そうです。拙僧に先陣を任せてくだされば悪霊ごとき、1939年のポーランド軍のごときにしてくれましょうぞ」
意気込む若い和尚たちに向かって、一座を束ねるM住職は重々しく首を振った。
「いや、事はそう簡単ではない。ビデオを滅ぼしたところで大本を正さねばならないし、
一本でも取り逃しがあれば徒労となってしまう。」「ですが」「K住職・・・ご意見は?」
全員の視線が一座の最上で腕を組む盲目の老住職に向かった。彼はゆっくりと宣言した。
「確かに諸君の言うとおり、事は非常に厄介だ。作戦遂行を阻む不安要素はいくらでもある。」
「だが、やらねばならない。なんとしてもかの貞子を西方浄土に叩き込まねばならぬ。諸君、すまんがみんなの命をくれ。」
「諸君、次に我々がこの部屋に帰るときは、貞子の法事でだ。乾杯!」
「乾杯!」「プロージット!」「プロージット!腕が鳴りますぞ」
彼らは一斉に立ち上がり、見事なしぐさで般若湯を飲み干すと、一斉に床に叩きつけた。
かくして住職たちの作戦はスタートした。
193本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 07:50:34 ID:A3HvCyW30
住職たちの動きは迅速をきわめた。住職たちは托鉢僧に扮し津々浦々に散った。
それと同時に、全国の寺のおかみさんたち檀家の人々が本山の近くにある恐山の広場に強制的に集められ、ビデオを見せられた。
泣き叫んで逃げようとした檀家の人々もいたが、些細なこととして住職たちは無視した。
作戦開始は7日後。住職たちは精力的に各地のビデオ屋を歩き回り、如何なる小さな噂も聞きつけ、ビデオを次々と回収していった。
当然、7日以内にタイムリミットの来た人もいたが、些細なこととして住職たちは無視した。
それと同時に本体の眠る場所も積極的に捜索され、3日後には発見するくだりとなった。
さらにその過程で呪いの箱や不思議な声を出す1000円札、学校の怪談に地図にない村などが発見されたが、些細なこととして住職たちは無視した。
広場には都合10万台のビデオデッキとテレビが集められ、護摩壇が焚かれ、
住職たちの厳戒態勢の中、電源車が1000台待機し、本山の全戦力が広場を取り巻くように配置され
いざというときのために某国から買い付けた核爆弾を搭載した爆撃機が遊弋した。
ひっきりなしに法事が行われ、白木の卒塔婆が削られ、中国の名刹の高名な住職が
7回の失敗の末に来日して広場に寺を建てた。
作戦開始の三時間前、恐山広場に集合した住職たちは必勝祈願をこめて読経した。
かくして準備は整った。
194本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 07:51:37 ID:A3HvCyW30
作戦が開始された。日本に存在するすべての呪いのビデオが回りだし、井戸が映される。
さしもの歴戦の住職たちも、そのあまりに不気味な光景にどよめきを隠せなかった。
一斉に戒刀の抜かれる音が響き、同時に悪霊が頼りなげな動きで井戸から這いずりだす。
両手を前に突き出し画面の向こうを指して歩き出す10万人の貞子、対して一斉に突撃銃を構える住職たち。
爆撃進路に入る近在の寺の爆撃機、JR大湊線野辺山駅から照準をつける列車砲。
10万人の貞子が恨みに満ちた目で画面を乗り越えたとき、K住職は大きく戒刀を振り下ろした。
それと同時に、独特のサイレンを鳴り響かせながら爆撃機の爆弾が雨のように落ち、
同時に戦車が一斉に火蓋を切り列車砲から巨弾が貞子に降り注ぐ。
気の早い住職たちの中には、既に突撃銃を撃ちだしている者もあった。
しかし貞子の勢いは止まらない。その数を減じたものの、ゆっくりとした足取りで着実に生者を狙いその足は緩むことがなかった。
「第二陣!悪霊に頭を上げさせるな!ファイア!」 「南無!」
恐山の一部を月面のような状況に変えつつ住職たちは見事な方陣を組んで前進した。
ばたばたと打ち倒される貞子たち、しかし彼女らも黙ってはいない。
手近な住職を睨み付けて倒し、明後日の方向を指差して何かを訴え、「どうしてあなただけ助かるの?」と意味不明な呻きをあげる。
なにより彼女らは、自分たちの存在そのものが恐怖であることをよく知っていた。
しかし住職たちも並み居る悪霊と渡り合ってきた猛者揃いである。
突撃の命令と同時に口々に読経しつつ戒刀を抜いて貞子に踊りかかる。
猛爆撃はやむことを知らず、後方の本堂では母親や釈迦の名を呼ぶ怪我人で満ち溢れ
この日のために用意されていた無数の卒塔婆に次々と法名が書かれてゆく。
死闘は約6時間に及んだ。
195本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 07:54:47 ID:A3HvCyW30
戦局は午後2時ごろ急激に変転した。右翼の貞子2万が爆撃と地雷の雨を越え、
ついに左翼の住職たちを突破したのだ。それに呼応して中央と左翼の貞子たちも前進する。
後方の本堂を直衛する住職たちも拳銃を抜いて臨戦態勢に入り、K住職は最後の予備隊の投入を決意した。
既にM住職は戦陣に倒れ、T住職もS住職も乱戦の中で消息を断っている中で
K住職は釈杖を片手に立ち上がった。もはや指揮を執るのは自分しかいない。
先頭を切って戦車に乗り込むと、K住職は指揮する予備隊に呼びかけた。
「もはや我らの後には何もない!進めば往生極楽、退けば無間地獄!ここで逃げたら貴僧らは両生動物のクソ以下だ!」
マイバッハ・エンジンが唸りをあげ、鋼鉄の豹が前進を開始する。
長い激闘で疲れ果てた貞子たちは、新たな戦力の投入になす術もなく壊乱した。
援軍に奮起した住職たちも再び蛮声を張り上げ切り込んでゆく。
やがて動く貞子は討ち取られるかビデオの中に逃げ込み、最後に大量のミサイルがビデオそのものを粉砕した。
決死隊の貞子によって乗っていた戦車を破壊され、刀一本で貞子たちと渡り合っていたK住職も、他の者と同じようにその場にへたり込む。
と同時に、貞子の井戸がある伊豆の貸し別荘が、周囲の半径10kmごと消し飛んだという報告が入った。
住職たちはついに除霊に成功したのだ。
住職たちは袈裟を投げ上げ喜び、般若湯が振舞われ、勝利と生還を喜ぶと同時に死んだ戦友の住職たちが極楽往生できたことを祈った。
勝ち栗、打ち鮑、昆布が配られ、檀家の人々には甘酒が用意され、一部の住職はシルクロードを越えて天竺へと旅立った。
南無阿弥陀仏の声はやむことを知らず、えい、おうの掛け声が狂信的に響き渡った。
K住職は満足していた。多くの困難を乗り越え、ついに貞子は駆逐されたのだ。
その後、アメリカにビデオを持っていった人がいたことが判明したが、
キリスト教の国だから些細なこととして住職たちはいつものように無視したのだった。
196本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 08:12:33 ID:/+6/RPuvO
住職祭りキタ━(゚∀゚)━━━!!!
197本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 08:23:30 ID:tLn4cLF30
改変どころの騒ぎじゃないがこれはこれですごく(・∀・)イイ!
198本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 10:27:54 ID:LMpwVyo00
住職万歳!!!
199本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 11:01:40 ID:zgU9xz5Z0
さりげなくファイア使ってんのハゲワラタw
200本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 11:05:43 ID:1dz/Vlg60
住職おもろかったwwww
些細なことてw

>>191
住職祭の影に隠れちゃったけど、おもろかったよ
201本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 11:31:11 ID:B1CpEylq0
そしてここは住職スレになりましたとさ。
202本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 12:47:14 ID:3nV7HvzH0
>>191
バレーの描写が真に迫っててのめりこんだ。
191はバレー部員か?ともあれワラタ。

このママさんチームなら
「頭は左、体は右」も、難なくアタックで粉砕しそうだ。
203本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 13:10:12 ID:HjYBp2Vm0
>>185
妊娠じゃなくて、エイズの治療で行ったんじゃないの?
2041/2:2005/07/10(日) 13:43:44 ID:3nV7HvzH0
中学生のころの話だ。
おもちゃのエアガンでサバイバルゲーム中、フィールド中央の田んぼに変なものが出現した。
その白い物はまるで陽炎のようにゆらゆらとくねくねと動き、ゆっくりと移動しているように見えた。

「敵プレーヤーじゃなさそうだな。スコープで確認してみよう!」
「おにいちゃん。見えた?なに?動物?人なの?だれだれ?」

急に兄の顔に変化が生じた。
みるみる真っ青になっていき、冷や汗をだくだく流して、
ついには持っている狙撃銃を構えなおした。
僕は、兄の変貌ぶりを恐れながらも、兄に聞いてみた。
「何だったの?」

兄はゆっくり答えた。
「わカらナいホうガいイ……」

すでに兄の声では無かった。
兄はそのままピタリと照準を合わせ、トランシーバーを取った。
205本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 13:44:13 ID:3nV7HvzH0

『アルファリーダー < オニイチャン、田んぼの中に危険物発見。 殲滅戦の要アリと見込む』
『アルファリーダー了解。 総員、ゲーム中断。 火器を田んぼに集中せよ』

2分後、エアガンを装備したチーム員が田んぼを包囲した。
M-16、スターリング、ブッシュマスター、FNC、キャリコ、M60。
全員レギュレターの封印を解き、圧力全開。
おもちゃとはいえ、一斗缶ですら数秒で蜂の巣にできる強火力だ。

『撃ちーかた始めぇ!!』
リーダーの声とともに、0.43g超重量BB弾がシャワーのように浴びせられる。

人々を恐怖に陥れるくねくねとはいえ、所詮はぺらぺらした紙である。
数千発の弾丸を受け、ボロボロの障子紙のようにその場にへたり込むと、
ふっとかき消すように消えてしまった。

「なんだったんだろうね、あれ」
「…おばけの一種だ。気にするな。ゲームを続けよう」


その年、田んぼはひどい不作だったらしいが、我々には知ったことではなかった。
206本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 14:25:29 ID:GT6S4HzB0
>>191
すげーワラタ! ママさんチーム、GJ!

>>192
もう一編の小説ですな。しかし、仲間の坊主はともかく
檀家さんが死んじゃうのはヤバスw
207本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 14:46:03 ID:ky+eZjuiO
>>206
K住職なら壇家総代が被害にあっても些細な事と処理しそうだけどなw
208本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 16:29:25 ID:sgCDomo60
>>205
ワラタw
サバゲー中に会った幽霊との交戦好きだ(`・ω・´)
209本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 16:55:26 ID:h1PMyaru0
段々K住職シリーズが香ばしくなってきたな。
一発ネタだから面白かったのに、最近のは柳の下の泥鰌狙ってるのが見え見えなうえにオナニー臭い文章になっててもうだめぽ。
もういい加減引き際だぞ。
210本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 17:07:47 ID:tLn4cLF30
んー、じゃあ文句が付いてそろそろ

じゃあお前が書け↓
書かないと文句言えねえってのはおかしいだろ↓
もういいから厨は消えろ↓
おまえがな

みたいな楽しい流れになってきそうなのでお題制復活させましょか?
211本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 17:27:33 ID:MWxY1bax0
住職ネタおもすれー
212本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 17:35:01 ID:PSJMX6T40
「赤い紙が欲しいか?青い紙が欲しいか?」と声がしていた。
どこからかその声がするのかわからなかったが、女の子は
どちらを答えても死んでしまうことを知っていたので、こう答えた。
「お前の全身の皮膚が欲しい」

すると、一時の間の後、悲鳴が響き渡る。
女の子がトイレの個室からでると、足元には頭のてっぺんからつま先まで
全身の皮がはがされた怪物の血まみれの死骸が転がっていた。

女の子は授業に遅れないように、死骸には構わずトイレを出ていった。
213本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 18:00:28 ID:IWJ9024A0
ガイシュツネタ…
・ビデオの中の男が、見ている側(自分)の家の柱をノコギリで…
・「カルテを返してください」
・「いる人数だけノックしてください」
・ひきこさん

オカ板住人なら、これくらい省略してもどれがどんな話かわかるだろう。
反撃してみよう。
214本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 18:59:46 ID:tLn4cLF30
(かなり略)
さすがに不思議に思って、声をかけました。
「誰かいるんですか?」
コンコン
ノックの音がしました。
もしかしたら暗くて、人がいるのに気付かなかったのかもしれないと思い始めました。
けれど、ドア越しに会話をしました。
「もし用事があるなら1回、ないなら2回ノックしてください」
コンコン
ノックは2回。用事があるようです。
「あなたは、僕らに危害を加える気はありますか?
あったら1回、ないなら2回、ノックしてください」
コンコン
ノックは2回。とりあえず、安心しました。
「あなたが女性だったら1回、男性だったら2回ノックしてください」
コンコン
ノックは2回。男性のようです。
「このへんに住んでいるのですか?
 そうなら1回、違うなら2回ノックしてください」
コン
ノックは1回。
そういえば、このあたりにもう一つ小屋があることを思い出しました。
「あなたが今、一緒にいる人数だけノックしてください」
ドンドンドンドンドンドンドンドン!!!
もの凄いノックの音が返ってきました。しかし、最初はただ驚くばかりでしたが
その内にノックの音に法則性というか、テンポがあるように感じられるようになりました。
ドンドンドン ベタベッタ ドドンドドン ドンドンドン ベタベッタ ドドンドドン ベタデース
確かに、ベタな都市伝説ではありました。
215本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 19:08:48 ID:ictz4tfj0
>「もし用事があるなら1回、ないなら2回ノックしてください」
>コンコン
>ノックは2回。
「・・・用事ないんかい!」
216本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 19:10:58 ID:tLn4cLF30
中学生のとき。
俺と友人3人で廃院になっていた病院に行った。
それは大和川沿いにあるリバーサイド病院。
そこで俺はあることを思いつき、地下にあったある部屋から
いったことを証明する為にカルテを持ち出した。
そして、何事も無く俺たち3人は帰途についたんだ。

しかし、その日の深夜。
電話が鳴ったので出てみると

「こちらリバーサイド病院ですが、カルテを返してください。 」

さすがに恐くなって、とりあえず他の2人に相談してみると
一人がこんな事を言ったんだ。
「いくらなんでもあの世からわざわざ電話掛けてくるなんてよっぽど
そのカルテが大事だって事だろ?きっとそのカルテ、何かあるぜ。」
正にその通り、そのカルテはとある大物有名人が人間ドックに病院に
来た際の物でした。オークションに出してみたらとんでもない値段で
売れてもうぼろ儲けです。え?電話?ええ。今でも時々掛かってきますよ。
「カルテ返してくださいよぉ・・・」って情けなーい声で。
ははは、もう手元にカルテがないんですから知ったこっちゃないです。
217本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 19:19:09 ID:IWJ9024A0
> ドンドンドン ベタベッタ ドドンドドン ドンドンドン ベタベッタ ドドンドドン ベタデース
安田大サーカス吹いた
218本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 19:44:48 ID:tLn4cLF30
彼女の本当の名前は、『森妃姫子』と言います。
背が高くて、活発で良く笑う可愛い娘でしたが、先生にえこひいきされたことと
この名前が偉そうだと言う事で、彼女は長い間虐められてきました。かばんの中に
子猫の死骸を入れられたり、給食に虫を入れられたり、上靴をカッターでズタズタに
されたり、教科書をゴミ箱に捨てられたり、掃除用具のロッカーに押し込めて閉じ
込められたり。思いつく限りの虐めを受けて来ました。
ある日,虐めグループが彼女の手を紐で縛って、足を持って学校中引き摺り回しました。
「ひいきのひきこ、ひっぱってやるよ!」
ひきこさんは痛がって泣き叫びましたが、誰一人として助けようとせず、それを
笑いながら見ているだけでした。
それで、ひきこさんはとうとう学校に来なくなりました。
ずっと、長い間家の中に篭って、布団を被って泣き続けるだけの毎日でした。家では
父親が酒乱で、ひきこさんを殴ります。母親と一緒になって、またもひきこさんを
引き摺り回します。
そしてひきこさんは変わってしまったのです。
人間には環境適応能力というのがあります。ひきこさんは自分の痛みを快感にすり替える
ことでこの環境から抜け出したいと思ったのでしょう。そして、それが『ひきこさん』
を生み出してしまったのです。
もしあなたが小中学生、ひきこさんを虐めた人たちと同じくらいの年齢で、歩いて
登下校しているなら気を付けてください。
雨の日に通学路に大きな傘を持って白い服を着ている綺麗な女の人を見かけたら、
それがひきこさんです。ひきこさんは自分が気に入った男の子に声を掛け、紐を
手渡します。ひきこさんは服の下で自分の身体をその紐で縛っているのです。
そして哀願するのです。「ねえ、私を引きずって・・・」
ひきこさんに遭って、さらに彼女に声を掛けられてしまったら、言われたとおり
引きずるか、思いつく限りの罵詈雑言を吐いてあげれば彼女は満足して消えてしまいます。
これがかの有名なM妖怪、ひきこさんです。
219>>213 ◆egm2Eqv95w :2005/07/10(日) 19:55:08 ID:m1Lh+hbF0
・ビデオの中の男が、見ている側(自分)の家の柱をノコギリで…

「コラーッ!柱にノコギリいれんなー!」
 え?この柱切って取り替えないと危ないですよ、柱の中腐ってますから。
 ちょっとした地震で家が・・・


・「カルテを返してください」

「なにが家のカルテや!このリフォーム詐欺が!」
 カルテを返してください
「うるせー!リフォーム詐欺の証拠じゃ!返せるかボケ!」


・「いる人数だけノックしてください」

「だいたい柱の補修に何人雇っとんじゃ!人件費削れやアホ!」
 大規模な改修ですから人手が掛かるんですよ。
「床下におる奴!ちょっとノックしてみー!」
ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン!
ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン!
ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン!
「多すぎじゃコラ!床下満員電車みてーになっとるやんか!」


・ひきこさん

「ワリャーうちのオカンが人がええからってなめんなコラ!」
完全に切れた女は営業マンのネクタイを掴んで原付で引きずりまわした。
その後、彼女は”原付ひきこさん”と呼ばれレディス仲間に恐れられるようになったという。
220本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 20:44:36 ID:HYSh6lLiO
女:「私綺麗?」
魔王:「…」

動かない ただのしかばねのようだ
221本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 20:53:11 ID:tLn4cLF30
ノコギリの話だけどうしても元ネタが見つからん・・・
222本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 20:54:51 ID:2iMf4jio0
223本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 21:54:05 ID:tLn4cLF30
早速ビデオを再生すると、突然どこかで聞き覚えのあるBGMと共に
一軒の家が映し出された。
「・・・これ、俺の家じゃねえか?」
何故アメリカのビデオ屋で買ったビデオに俺の家が映ってるんだ?
俺は訳もわからないまま呆然とテレビを見つめた。間違いなく俺の家だった。
「この家が抱える問題、それは・・・」
女のナレーションの声と共に画面が切り替わる。俺の家の内部が階段、台所、
風呂という風に次々と「急すぎる階段」「窮屈な台所」「狭すぎる浴室」などと
いちいちナレーションに難癖を付けられながら映し出された。
いつ撮ったんだろう・・・?というか余計なお世話だ。
そしてもう一度画面が切り替わった。次に映し出されたのはノコギリを持って
走っている男だった。
「この家を救うため、新たなる匠が立ち上がりました!」というナレーション
と共に画面下に「ビデオ世界の空間スペシャリスト」というテロップが流れる。
男の背景がだんだん自分の家に近づいていることが解った。そして男が立ち止まると
そこは家の前だった。部屋の窓から顔を出すと、ノコギリ男とカメラクルーの姿が見えた。
そして俺はモダンな外見と大容量の収納スペースとゆったりとしたシステムキッチンと
ゆっくりくつろげるお風呂を備え、さらに匠の遊び心をふんだんに取り入れたマイホームを
手に入れたのだが、めんどくさいので書かない。
224221:2005/07/10(日) 21:54:57 ID:tLn4cLF30
>>222
ありがとうございました!
225本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 22:02:54 ID:1dz/Vlg60
>>223
ワロタwwwwwwwwwwwww
巧GJ!
226本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 22:03:15 ID:1dz/Vlg60
巧じゃねえ匠だ……orz
227本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 22:04:08 ID:+Tgx4T/r0
http://www.porn-news.net/
↑のアドレスってどうよ


228本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 22:16:45 ID:aW5YQL59O
反撃ってほどでもないが、「いま〇〇いるの」とか電話がかかってきて徐々に近づいてくるヤツ。メリーさんだっけ?リカちゃんだっけ?あれって最終的に何されるの?
229本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 22:20:52 ID:u30JRoSt0
>>228
大体は「今アナタの後ろに居るの」って台詞で終わりだよ。殺されたか、行方不明になったのかは知らない。
それがどうしたの?
230本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 22:28:06 ID:tLn4cLF30
>>228
一般的都市伝説なら殺されるor不思議な世界に連れてかれる
このスレなら
・「俺の後ろに立つな」と言われて殴られる
・いきなりキスされるor強制フェラ
・電話の相手が壁にもたれかかってたから隣の部屋に行っちゃって狼狽する
・K住職の部隊に抹殺される
231本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 22:57:33 ID:IsAYeg4p0
>228
若しくは放置プレイ
232本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 23:09:07 ID:9cJn5n050

「リバーサイド病院ですが、カルテを返してください」

「こちらは大阪地方検察庁です。
亀井氏のカルテには改ざんの怖れがあり、証拠品として押収しました。
なお、参考人の方への聴取も追って行いますので、首を洗って待っていてください」


…以降、二度と電話はかかってこなくなったという。
2331/2 ノック:2005/07/10(日) 23:17:43 ID:GK+wPumU0
(だいぶ略)
さすがに不思議に思って、声をかけました。
「誰かいるんですか?」
コンコン
ノックの音がしました。
もしかしたら暗くて、人がいるのに気付かなかったのかもしれないと思い始めました。
けれど、ドア越しに会話をしました。
「もし用事があるなら1回、ないなら2回ノックしてください」
コン
ノックは1回。用事があるようです。
「あなたは、僕らに危害を加える気はありますか?
あったら1回、ないなら2回、ノックしてください」
コンコン
ノックは2回。とりあえず、安心しました。
「あなたが女性だったら1回、男性だったら2回ノックしてください」
コン
ノックは1回。女性のようです。
「このへんに住んでいるのですか?
 そうなら1回、違うなら2回ノックしてください」
コン
ノックは1回。
234本当にあった怖い名無し:2005/07/10(日) 23:18:19 ID:HcVwY5wd0
(略)
するとその時、突然部屋の電話が鳴り出した。
3人は顔を見合わせ、おそるおそる電話に出る。
聞こえてきたのはあのビデオに録音さていた女の声・・・
「もしもし、こちらは◯◯病院ですが、お持ち帰りになられたカルテを返していただけないでしょうか・・・」
「ウチらが行ったのは××病院ですよ、勘違いじゃないですか?」
「え、そう?あらやだ、ごめんなさい」
それきり、電話がかかって来ることはなかった。
3人はカルテを見るたびに、あの騙されやすい看護婦は生前どんなドジっ子だったのだろうかと
想像力をたくましくさせていましたとさ、いましおいましお。


2352/2 ノック:2005/07/10(日) 23:19:47 ID:GK+wPumU0
そういえば、このあたりにもう一つ小屋があることを思い出しました。
こんな夜中に女性が出歩いているなんて。 そう思ってこう聞きました。
「あなたが今、一緒にいる人数を、10進法のそれぞれの桁ごとに区切って
 ノックしてください」

ドンドン ドンドンドン ドンドンドンドンドンドン ドンドン…!!

なんと彼女たちは2362人もいるようです。
女性の一人歩きだと思っていたのはこちらの早とちりだったようです。

「えーと、用事があるのは分かるのですが、でも今日は眠いからダメ無理却下帰れです。
 つーわけで寝ます。お〜や〜す〜み〜」

そう言って友達はぐっすり眠り、目がさめたときには、もう朝だったそうです。
236本当にあった怖い名無し:2005/07/11(月) 00:06:29 ID:oNnMM0l90
「赤い紙が欲しいか?青い紙が欲しいか?」と声がしていた。
どこからかその声がするのかわからなかったが、女の子は
「ああ、欲しいよ。・・・お前の髪全てが!」
妖怪は髪の毛どころかケツの毛まで抜かれました。



「誰かいるんですか?」
コンコン
ノックの音がしました。
もしかしたら暗くて、人がいるのに気付かなかったのかもしれないと思い始めました。
けれど、ドア越しに会話をしました。
「もし用事があるなら1回、ないなら2回ノックしてください」
コンコン
ノックは1回。用事があるようです。
「そうですか。では用件をモールス信号でどうぞ。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

237本当にあった怖い名無し:2005/07/11(月) 00:11:28 ID:RoNbT99P0
>>236
いやいや、二回たたいてるから
238名無しだょもん@adgj:2005/07/11(月) 00:16:34 ID:ciIelmX4O
    (中略)

メ『私はメリーさん。今、あなたの家の前に…。
なっ!?』
受話器越しに彼女の
驚愕する姿が目に浮かぶ。
メ『クッ!速い!!』
律儀にも携帯を離さずに――いや、それが彼女の性(サガ)なのか
――通話状態のまま、自分に襲い掛る刺客の追撃をかわす。
俺は急いで部屋を飛び出し、戦場(バトルフィールド)と化した玄関前へ駆け出した。
 
そこには携帯電話を手にした異形の娘と
対峙する老僧の姿が在った…。
俺「Kさん!!」
老僧の背に向け声をかける。
K「ほっほっほっ…。何とか間に合いもうした。
…もう、安心めされよ。」
好々爺――。恐らく誰が聞いてもそう感じさせる声質。
しかし、この異様な場を支配するのもまたこの目の前に佇む老人であるのは疑う余地も無い。
239本当にあった怖い名無し:2005/07/11(月) 00:18:14 ID:GqKARF2nO
前略)

「私、綺麗?」



「目、めがぁ〜〜〜〜!!!!!!」
240鉄塔にて 1/2:2005/07/11(月) 00:52:34 ID:g8d2Evwr0
    (中略)
と、ここで来て変な事に気が付きました。2人とも後部座席に座っているのです。
いつもは必ずTさんが助手席に座るはずなのに・・・そう思い始めると、もう助手席の方
を見ることが出来なくなりました。
すると、今度はKさんとTさんが2人揃って「ここで下ろしてくれ」と言い出しました。
「近くに知り合いがいるから会いに行く」と言ってききません。
「じゃあ、その家まで送りますよ」と私が言うと「お前はここで帰れ」と言い張ります。
正直自分も早く帰りたかったので、最寄りの店の前で2人を降ろしました。車から降りる
際に、Tさんが何気ない様子で助手席のドアを開けてすぐに閉めたのを見た時、全身にゾ
ワッと寒気がきて、すぐに車を飛ばして会社に戻りました。

翌日、KさんとTさんは2人とも休みでした。私は昨日の事があったので凄く気になりました。携帯
に電話すると、Tさんには繋がりませんでしたがKさんは「休みの日にまで電話するなよ」
と笑っていたので、その時は少しホッとしました。
その後、年明け早々にTさんは会社を辞めました。Kさんには誰も連絡が取れないそうで、
あれ以来、携帯に電話しても通じません。山を下りた時に無理にでも連れて帰れば良かったと後悔しています。
241やさしいななしさん:2005/07/11(月) 00:52:53 ID:J2C6a6mE0
プルルルル、ガチャ
「もしもし、こちらは◯◯病院ですが、お持ち帰りになられたカルテを返していただけないでしょうか……」
 「あぁあ、んっだ〜れ?」
「◯◯病院です…。お願いですからカルテを返して…」
 「だっ、だれぇぇ?」
「だから病院ですって!!早くカルテ返して!!」
 「だっ、だれぇぇ?」
「病院だ!!返せ!!おいっ、聞いてんのかっ!!!おいっ、病院だぞ!!!!」
 「びょおぉいん?」
「そうです。おとなしく返してくれれば、手荒な真似はしません」
 「ここは病院じゃないよ〜」
「アタシが看護婦だぁぁぁ!!!はやくかえせぇ!!!貴様!!!返さないかぁぁ!!」
 「だぁれぇ?」
「看護婦だぁっ!カ・ン・ゴ・フ!!返さないか!!返さないとっ、のっ、呪っちゃうぞ!!」
 「だっ、誰ぇ?」
「看護婦だぁぁ!!たのむっ、返してくれぇぇぇ!!!返してくれるだけでいいんですっ!!あとはなんにもしませんからぁ」
 「だーれぇー?」
「カンゴフだっ!看護婦を知らないのかテメエはっ!!ナース!白衣の天使!ナイチンゲール!カ・ン・ゴ・フッ!」
 「かんごふぅ?」
「はい…、それでいいんです……」
 「病院はここじゃないよ〜」
「そこは病院じゃないよ!アタシが病院からかけてるんじゃねえかお前コノヤロ!!そんなところに病院があるかっ!!」
 「だ〜れ〜?」
242鉄塔にて 2/2:2005/07/11(月) 00:53:13 ID:g8d2Evwr0
……結局おれとKだけがこうなってしまった。
あいつは良い後輩だったし、あの雪山にも一緒にのぼった縁だ。
理由を話して仲間に加えてやろうと思ったんだが、なんだか申し訳ない。
Kは独立して会社を興した。すぐに軌道に乗り、順調に発展しているようだ。
この前訪ねたら、奥の方で子供の声がしていた。
大丈夫、あの童子が家にいつづけてくれればKの家は栄え続けるだろう。

おれは妻のおかげで幸福な暮らしを送っている。
妻はこの夏少々体をこわしたが、雪の季節には肌はいっそう白く輝き、美しさを増す。
妻とはあの雪山で知り合った。だが、妻の前でこの話は厳禁だ。むろん他人に知られてもいけない。
誰かに知られて妻を失うくらいなら、それまでの生活を捨てることなど惜しくはなかった。
賛同したKと共に、早々に会社を辞めてあの土地を離れた。

Kも子供を授かった雪山のことは誰にも話さないだろうから、
あと、妻のことを知っているのはあの後輩だけだ。
だがあいつは随分怯えているようだったから、おれ達には近づいてこないだろう。
願わくば、この幸せが続かんことを。
243本当にあった怖い名無し:2005/07/11(月) 02:35:35 ID:k7qc5VZDO
K住職に質問です。M-76型で38年式の木魚はどこの店に売っていますか??
244本当にあった怖い名無し:2005/07/11(月) 03:35:19 ID:TvDYjmBo0
この少年には足がついていないようだが
245本当にあった怖い名無し:2005/07/11(月) 04:27:45 ID:eLNcJlFS0
>244
つまり「お足がたりない」と

それでは「居残り左平次」になってもらいましょう。
goo辞書
ttp://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%CD%EE%B8%EC&kind=jn&mode=3&base=1&row=2
246本当にあった怖い名無し:2005/07/11(月) 05:16:19 ID:AlMXC5BKO
そういや原作版のリングも最後のループで、クールに反撃されてる話だよなあ。怖くなくしてる辺りもこのスレにピッタリかも
247本当にあった怖い名無し:2005/07/11(月) 11:15:58 ID:r9yQCsyUO
くやしく
248本当にあった怖い名無し:2005/07/11(月) 11:40:12 ID:CUWcBSsLO
キィーッ!
原作版のリングも、さ、ささ最後のループで、クールに反撃されてる話ぃーっ!?
こ、怖くなくしてる辺りもこのスレにピッタリかもしれないですってぇーっ!?
あんの小娘ぇーっ!
249本当にあった怖い名無し:2005/07/11(月) 12:00:25 ID:r9yQCsyUO
ありがとう。マジでやってくれると思ってなかった。


ところで詳しく。
250ハンバイン:2005/07/11(月) 12:13:52 ID:E9oKXYcpO
>>244 足など飾りです。偉い人にはそれが分からんのです。
251本当にあった怖い名無し:2005/07/11(月) 12:49:49 ID:6eG93/IE0
ループは完全にSFと化してるから、ホラー小説だと思って読んだらずっこけるよね。
ホラー好きにとっては興ざめの恐れありだけど
リングがトラウマになってる人とかにはいい治療薬。
252本当にあった怖い名無し:2005/07/11(月) 12:52:15 ID:m0tbzfWo0
>>250
不覚にもクスった。
253本当にあった怖い名無し:2005/07/11(月) 13:14:01 ID:VtNZji6x0
(前略)
「私、綺麗?」
「後ろにいちゃわからん」
「ごめんなさい。台詞まちがえました」
254本当にあった怖い名無し:2005/07/11(月) 13:21:50 ID:CTxsPxJW0
>>253
単純だけどナイスだと思った
255本当にあった怖い名無し:2005/07/11(月) 15:52:55 ID:Tlbs86EmO
>>239

ムッ、ムスカ殿おぉぉぉ!!!
256本当にあった怖い名無し:2005/07/11(月) 18:27:05 ID:SiFe63330
さっちゃんのネタ

その日、さっちゃんの裏話を聞いた自分は(嘘だろ、そんなの)と思いそのまま寝てしまった。
ふと目がさめた時、奴がいたのだ、血まみれの鎌を持って。
びびっていた僕はふと、バナナの話を思い出した。しかし、バナナなんていきなり出るわけが無い。
しかし、ふと1つのアイディアが浮かんだ。
僕は「極上のムキンポバナナをどうぞ」とさっちゃんにバナナをご馳走していた。もちろん、下半身は裸だ。

それ以来性処理には事欠きません。
257本当にあった怖い名無し:2005/07/11(月) 19:16:12 ID:LTawOPwcO
>>256 思い出した のとこで話がわかった
258本当にあった怖い名無し:2005/07/11(月) 19:30:57 ID:VtNZji6x0
「ミーはバービー。今、ユーのビハインドにいるの」
「シェー」
259本当にあった怖い名無し:2005/07/11(月) 21:27:59 ID:VE2i/0FL0
>>251
リングの世界って実はコンピューターの中の
擬似地球っつう話だったっけ?
260本当にあった怖い名無し:2005/07/11(月) 22:39:40 ID:2eRUokpd0
前スレの罠にかかった口裂け女っていうのを想像して
笑い転げた
261本当にあった怖い名無し:2005/07/11(月) 22:41:18 ID:2eRUokpd0
>>253
幽霊の世界にもバイトがあるのかwwwww
262本当にあった怖い名無し:2005/07/11(月) 22:56:15 ID:MzOJH0+10
田んぼにクネクネと動いているものがいた。

 ク  ネ  ク  ネ

なんてかわいいんだ
263本当にあった怖い名無し:2005/07/11(月) 23:06:14 ID:h53tDHGB0
とある公園のベンチに毎朝決まって1人の女が通りに背中を向ける形で座っていた。
女はどんな悪天候の日にも公園のベンチに座る事をかかさない。
雨が降っても傘もささず、レインコートもまとっていない。
顔を見たことはないが、まだ若い女のようで、着ているものも高価そうだが、相当ひどい雨に濡れても平気らしい。
女に誰かが近寄ったり、話しかけたりする光景は見たことがない。
そして、帰宅する時には、ベンチから女の姿は無くなっていた。

やがて季節は変わり、木枯らしが吹き抜けるようになっても、相変わらず女は早朝のベンチに座っている。
服装もたいして変わっていない。
そんな女を横目で見ながら1人のサラリーマンが通りを歩いていると、彼が首に巻いていたマフラーが突風にもぎとられて、
公園の中に入り、女のすぐそばへ落下した。
その女がちょっと普通でない事を知っている彼は、すばやくマフラーを拾って、さっさとその場を離れるつもりでいた。
しかし、この時ちらりと視線を女のほうへと走らせてしまった。
(…!!)
彼は腰が抜けそうになった。その女には顔が無かったのだ。その顔面は刃物でえぐられて黒い穴と化していた。
しかし、絶叫しそうになった彼は、もう一度女をよく見てみた。
「・・・テメェ・・・洋子じゃないか!」
「あ・・・あんた!」
そう、それは惨殺死体でもなんでもなく、彼の『元』妻だったのだ。
長い間奇妙な女だと思っていたのはただのブサイク(毛穴)であったと知って彼はあっけにとられた。
しかし、公園から出て行く際に振り返ると、そこにいるのが妻だと分かっても、いまにも襲いたくなるような美人な女に見えたという。
そして、翌日からベンチから妻の姿は消えていた。まるで誰かが、彼女を攫ったかのように…。
(中略)
264本当にあった怖い名無し:2005/07/11(月) 23:46:01 ID:djYeGxII0
ある日俺は人肉が使われていると言う噂のシューマイ屋に行った・・・
いたって普通の店だ・・・特に目立ったところは見当たらない・・・
とりあえず俺はシューマイ5個を買って家路に着いた。
しかし家まであと数百メートルのところでふと、シューマイが入った袋が軽くなった気がした
おそるおそる袋の間からフタの中身を確認すると・・・シューマイが4つになっていた・・・
(いや・・・俺が買ったのは4つだった・・・そうに違いない!!)
と思い込みもう一度覗き込むと今度は3個・・・袋も軽くなっている・・・!?
すぐにフタを閉じるとそのまま袋をぶら下げてかけるように道を歩いた
(いや・・・これは俺の気のせいだそうに違いない・・・!)
しかしそう思い込もうとしている間にもどんどん袋は軽くなっていく・・・
ついに中に入っていると思われるシューマイの重みが無くなった瞬間、彼は悲鳴を上げ、袋を放り投げようとして・・・


後ろにいた爪楊枝をもったオヤジと目が合った。
とりあえず半殺しにしてさっきの店に送っておいた。
265本当にあった怖い名無し:2005/07/11(月) 23:49:33 ID:c94hNhXl0
こないだからずっと見てるけど(書き込んでるけど)
最初の頃ほど全部面白くない。K住職もいい加減秋田しメリーもリカちゃんももういい。
口裂け女も十分だしクールに反撃してない。
266本当にあった怖い名無し:2005/07/12(火) 00:14:40 ID:8kNn9UVE0
> こないだからずっと見てるけど(書き込んでるけど)
> 最初の頃ほど全部面白くない。

ドンマイ!気にスンナ!
誰にでもそういう時はあるさ!
俺たちオマイさんのカキコ楽しみにしてるから!がんばれ〜!
267本当にあった怖い名無し:2005/07/12(火) 00:30:12 ID:QlAraF60O
>264
It's Coooooool!!!!
268本当にあった怖い名無し:2005/07/12(火) 00:43:45 ID:xKoVcme/0
「赤いマントがいいか。青いマントがいいか。それともあ・た・し?」

「勿論君さ、ハニー」

二人の熱い夜はこうして更けていくのであった。
269本当にあった怖い名無し:2005/07/12(火) 00:58:00 ID:Hjovo/6J0
>>268
妙に面白かったw
270本当にあった怖い名無し:2005/07/12(火) 00:58:33 ID:Lnv3tylx0
>265
>書き込んでるけど
>最初の頃ほど全部面白くない。
頑張れ。もっと精進しろ!
(ナニ?具体的アドバイスだと?そんなもんが分かりゃ、自分で書いてるよ)
271本当にあった怖い名無し:2005/07/12(火) 00:59:25 ID:A/gEP4xZ0
俺もこないだからずっと見てるけど(書き込んでるけど)
最初の頃ほど全部面白くない。K住職もいい加減秋田しメリーもリカちゃんももういい。
口裂け女も十分だしクールに反撃してない。

そこで考えたんだけど全文中国語にすればまた違った趣があるんじゃないかと考えた
メリーさん→滅李威鎮
リカちゃん→吏華鎮
口裂け女→口裂女
272本当にあった怖い名無し:2005/07/12(火) 01:04:30 ID:7qEDuW4OO
(前略)

怪「赤いマントがいいか?青いマントがいいか?」

男「このクソ暑い時期にマントが売れるわけないでしょう。」

怪「…赤いかき氷と青いかき氷…」

男「色だけじゃ売れないでしょ。それに、そんな暗い声じゃダメですよ。」

怪「…(`Α´)…」

男「そんな恨めしそうな目をしてもダメです。」
怪「…(T^T)…」

男「泣いてもダメですよ。」


(後略)
273本当にあった怖い名無し:2005/07/12(火) 01:05:59 ID:FAWCQbBX0
>>272
かわいそう
274本当にあった怖い名無し:2005/07/12(火) 01:09:57 ID:Lnv3tylx0
>272
GJ!
AAの使い方がいい。笑っちまったよ。
275本当にあった怖い名無し:2005/07/12(火) 01:39:01 ID:05xJacb60
 
276本当にあった怖い名無し:2005/07/12(火) 01:44:10 ID:Lnv3tylx0
>メリーもリカちゃんももういい。
「やあ、ボクGIジョー。今駅前にいるんだ。これから作戦行動を開始する」
とか
「あたしバービー。今駅前にいるの。これから貴方の所へ行くわね」

>口裂け女も十分だし
ある晩道を歩いていると、女の人がにっこりと笑いかけてくる。
思わず笑い返すと、突然髪を振り乱して追っかけてくる。
髪の毛が生きているみたいに伸びて、それに触るとガリッと引っかかるような感じで、血が出る。
どうも、先端に鈎針みたいなのがついているみたいだ。
<略>

>クールに反撃してない。
TV画面の中から出てきた貞子に、ノズルを向けレバーを引く。
するとノズルから液体窒素が噴出した。
さしもの呪いのビデオも、リングウイルスも零下200℃の極低温にはかなわない。
たちまち凍りついてその活動を停止した。


ごめんチラシの裏だ。
277本当にあった怖い名無し:2005/07/12(火) 01:48:03 ID:N0jZb0eW0
真ん中のは良く分からんが、ネタとしてはイケル
278本当にあった怖い名無し:2005/07/12(火) 02:00:33 ID:Lnv3tylx0
>真ん中のは良く分からんが
愛媛の昔話の針女子(はりおなご)というやつだ。
笑いかけてきて、迂闊に反応したら追っかけてくる。
武器は先端に鈎針のついた自在に動く髪での捕獲・切り裂き。
口裂け女の都市伝説の先祖的な昔話だよ。
279本当にあった怖い名無し:2005/07/12(火) 02:04:01 ID:N0jZb0eW0
>>278
サンクス
かまいたちの夜の真理もそんなことしてたけどこれがモデルだったりして
280(゚∀゚):2005/07/12(火) 03:19:16 ID:pXlxXJT+O
俺は昔の悪友(ダチ)と巷で噂の『呪いのビデオ』を見た。
…結論から言うと、
『噂は真実だった!』

3日後、ビデオを一緒に見た悪友は帰らぬ人となった。 
死因は急性の心臓麻痺…。
それがヤツを調べた医者の見解だ。
しかし、俺は知っている…。
『彼女』があいつを―――

このままじっとしていれば俺もきっとあいつと同じ道を辿る事になる…。
が、幸いな事に俺は『彼女』が此方の世界に現れる為にはテレビが必要だという事を知っていた。

俺「…殺られる前に……か…。」

俺は部屋を飛び出し、街へと駆け出す。
足取りは軽い。
1軒、2軒、3軒…

俺は合法・非合法を問わずありとあらゆるサラ金から貸出可能な限度額ギリギリまで借金をしてまわる。
勿論、返済する気は…無い!


……一週間経った…。
俺は予想通り、激しい取り立てに合い、家、土地、車、家材道具…そしてテレビを借金のカタに持って行かれる…。
今、俺の家には何も無い。
いや…、もう正確には此処は俺の家ですらない。

俺「へへっ!命あってのモノだね!!」

―――俺の旅は始まったばかりだ
281100物語 ◆egm2Eqv95w :2005/07/12(火) 04:11:20 ID:GsyT23Au0
「今度は私が話すよ」
いままで話に入らなかった村井さんが最後の100話を始めました。
「・・・・それで、事故にあった女の子の心臓を臓器移植する事になったの。」
99話まで一言も喋らなかったのに、結構上手いねー、話途中だけどすごく怖い。
「・・・でも、その女の子は死んでなかったの、ちゃんと生きてたのよ!」
あれ?そういえば村井さんは呼んでなかったんじゃ・・・?
「・・あたしの、あたしの・・・」
そうだ!村井さんは2ヶ月前に事故で!でもなんでここに?!
「あたしの心臓!返せえぇぇぇーーーーーーーーーーっ!」
村井さんが鬼のような形相で上月さんに掴みかかった。
状況が判らないけど助けないと!私は思わず叫びました。
「斬るなら俺を斬れ!!!俺の命で済むなら・・・安い物ッ!!」
真の勇気を振り絞って叫びましたが助けは現れませんでした。
村井さんは上月さんを突き飛ばし私の胸に爪を突き立ててきます。
ぎぎゃああぁぁあぁぁぁあ!
すさまじい激痛に襲われ目の前が真っ暗になりました・・・
「いやーー!木屋さーん」「死ぬなー!死なないでくれー!」
上月さんと富錬田君が呼んでいる・・・ごめん・・・私・もう・・・

それから一ヶ月後〜
村井さんは100物語の完結と共に現れた99匹の魔物を従えて人類の粛清を始めました。
彼女は”ムライキング・ボス”と名乗り人間抹殺の指揮をとっているのです。
しかし、人間には最後の希望がありました。それは「私」
私はバイオメディカルの権威である父が開発した”心臓細胞”を移植され蘇ったのです。
たった一つの命を捨てて、生まれ変わった不死身の心臓。
上月さん、富錬田君と共に村井さんを、いえ、ムライキングボスを倒す旅が始まったのでした。

心臓人間・木屋さん 第1話(完)
282本当にあった怖い名無し:2005/07/12(火) 04:31:01 ID:FAWCQbBX0
ごめん、正直面白くないが大好きだ。
283本当にあった怖い名無し:2005/07/12(火) 09:19:26 ID:xHvGRH2n0
いつか爆笑レスが書込まれるであろう。
284本当にあった怖い名無し:2005/07/12(火) 12:23:24 ID:rl8JHJkr0
>280
そんなことすると命があっても自由がなくなるぞ
285本当にあった怖い名無し:2005/07/12(火) 12:40:39 ID:gxjMekyA0
>>276
バービーなら>>258でイヤミに反撃されてるぞ。
クールかどうかはよくわからんが。
286本当にあった怖い名無し:2005/07/12(火) 12:49:00 ID:rFo7HCZN0
「頼む、A子。
お願いだ・・・開けてくれ。
俺は、俺はおまえなしじゃダメなんだ。
お願いだ、A子。お願いだ・・・」
A子は二人を振り払い、涙ながらにこう言った。
「ごめん。二人とも、ごめん。
私もB夫なしじゃ生きていけない。
B夫がいない世界で生きるぐらいなら、B夫と一緒に向こうの世界へ・・・」
そこで、少し思いとどまり、こう続けた。
「ごめん、二人とも、ごめん。
私、二人の友達も一緒じゃないとヤだから、私たちと一緒に向うの世界へ・・・」
「え、ちょ、マジで・・・?」
A子はC子とD夫の襟首をつかむと、扉の向うへと歩いていった。
A子は扉に駆け寄ると力いっぱいに扉を蹴り開けた。
まばゆい光が部屋の中に溢れた・・・

A子は目を覚まし、C子とD夫も蘇生した。
287本当にあった怖い名無し:2005/07/12(火) 14:11:17 ID:O6kh87e00
面白くないね。
288本当にあった怖い名無し:2005/07/12(火) 14:53:41 ID:V4kAJ9dn0
>>287
ゴメン
289本当にあった怖い名無し:2005/07/12(火) 17:36:49 ID:xbCsoUVB0
素直だね
290マン・オン・ザ・タイトロープ ◆MANtaiPMC6 :2005/07/12(火) 17:56:33 ID:1KaMPHDP0
書いてる本人は面白いと思って書いてるんだよ。
でも、次の日見ると全っ然面白くなくて鬱になるんだ。
挙句の果てに「面白くない」とかレスもらったりして、
なおさら落ち込むことになる。

だから、面白くなくてもそっとしておいてあげて。
291本当にあった怖い名無し:2005/07/12(火) 17:59:37 ID:VBO2QH//0
ある夏の日・・・俺は仲のいい友達と数人で出ると噂されている潰れた病院にいった。
その病院からは毎夜毎夜不気味な声が聞こえてくると噂されていた。
そこでテープレコーダーを使って幽霊の声を録音してみよう、と言うことになったのだ
「お邪魔しま〜す」
・・・返答なし
「大きい病院ですね」
・・・返答なし
「ちょっと入ってもいいですか〜?」
・・・返答なし
「では帰りますね」
・・・返答な「触るなこの痴漢!!」
!いきなり大きな声が暗い病院内に響いた
どうやらB男がA子のケツに触ろうとしたらしい・・・まったく・・・雰囲気ぶち壊しだな

そしてそのままダラダラと病院内を散策していたが幽霊の影も形も見えなかった。


家に帰った俺たちはテープレコーダーを再生してみた。すると・・・
「お邪魔しま〜す」(どうぞ)
「大きい病院ですね」(そうですか)
「ちょっと入ってもいいですか〜?」(いいですよ)
「では帰りますね」(ちょっと待て!!)「触るなこの痴漢!!」(すいませんでした!!)

俺たちはあまりのタイミングの良さに一晩笑いが止まらなかった
292本当にあった怖い名無し:2005/07/12(火) 18:06:31 ID:su79WyrK0
マンタイさんがいい事言った!
293本当にあった怖い名無し:2005/07/12(火) 18:21:10 ID:475hzV3e0
>>290
お前はつまらん。帰れ!!
294本当にあった怖い名無し:2005/07/12(火) 18:33:06 ID:7qEDuW4OO
>>291
GJ

こういうの好き
295本当にあった怖い名無し:2005/07/12(火) 19:14:55 ID:L6tOl0oL0
残業を終えて帰ろうとしたときだった。事務所の電話が鳴ったのは。

「私リカちゃん。今あなたの会社の下の電話ボックスにいるの」

(´・ω・`)しらんがな

「私リカちゃん。今あなたの会社の前にいるの」

(´・ω・`)しらんがな

「私リカちゃん。今一階にいるの」

(´・ω・`)しらんがな

「私リカちゃん。今事務所の扉の前にいるの」

(´・ω・`)しらんがな

「私リカちゃん。今あなたの後ろにいるの」

だから (´・ω・`)しらんがな
おれ忙しいんや、今からキディランドに行かなあかんねん
娘が「ジェニーちゃんの新しい洋服が欲しい」ってきかんのや
リカちゃん………? (´・ω・`)知らんがな

「………………」


その日以来、リカちゃんが町に現れることはなくなったという………
296本当にあった怖い名無し:2005/07/12(火) 20:23:45 ID:VBO2QH//0
夜中にいきなり電話が鳴った。もっさりと取った
「私リカちゃん、今1丁目の酒屋の前にいるわ」
しばらくするとまた鳴った。すぐに取った
「私リカちゃん、今2丁目の小学校の近くにいるわ」
ただ黙って待っているとまたしても鳴った。すぐに取った
「私リカちゃん、今あなたのアパートの前にいるわ」
俺はテーブルの上にあった携帯電話を手に取った。しつこいくらいにまた鳴った。すぐに取った
「私リカちゃん、今あなたの部屋の前にいるの」
俺は右手で携帯を、左手で受話器をもった。くどいようだがまた鳴った。
・・・が、今度はすぐに取らずに右手の携帯の発信ボタンを押して、待った。
そして・・・携帯が繋がった瞬間に受話器と携帯とを反対にしてくっつけた。
「・・し・・・・・ん・・・・・・たの・・・・い・・・・・・・・・・・・キャァァァァァァア!!!!」
ボソボソした声が途切れた瞬間に受話器と携帯の両方から派手な悲鳴が上がった。


まさかこんな事に近所で知りあったロリコン変態の電番が役に立つとは。
俺は幽霊を退治したと言う達成感とわずかながらの後ろめたさを感じながら静かにベッドに横になった。
少し開いた窓から、微かに悲鳴が聞こえた・・・気がした
297(゚∀゚):2005/07/12(火) 21:21:46 ID:pXlxXJT+O
怪「赤いマントか?それとも青いマントがいいか?」

俺「どちらもいらないです!!勘弁して下さいッ!!」

怪「駄目だ…。赤か青、どちらがいい?」

俺「お願いしますッ!許して下さい!!」

怪「駄目だ!!」

俺「ふんっ…。ならば仕方がない!
死ぬしかないようだなポルナレフ!!」

怪「シルバー・チャリオット!!」
298本当にあった怖い名無し:2005/07/12(火) 21:45:21 ID:Q9X5T0u40
シルバー・チャリオッツと思ったのは俺だけでいい
299本当にあった怖い名無し:2005/07/12(火) 22:25:14 ID:Z12pcL8Z0
>>298
ノシ
300本当にあった怖い名無し:2005/07/12(火) 22:39:10 ID:vVyQJZfJO
?「あたしメリーさん。あなたの家に向かってるンだけど・・・あなたの家の周り田んぼばっかりでどれくらい近くか言い表わせないの」

俺「余計なお世話じゃボケェエェ!!!」
301本当にあった怖い名無し:2005/07/12(火) 22:42:56 ID:0a6p6CV/0
怪「赤いマントか?それとも青いマントがいいか?」

雄山「私はこの中からは選ばん!」
302本当にあった怖い名無し:2005/07/12(火) 23:00:00 ID:su79WyrK0
>>301
「私はお前など呼んでおらん!女将を呼べ、女将を!!」
303本当にあった怖い名無し:2005/07/12(火) 23:05:41 ID:AT6e955r0
>>297よりも>>298->>299の流れのほうが面白かったんだが。
304本当にあった怖い名無し:2005/07/12(火) 23:25:44 ID:0a6p6CV/0
4人の若者をのせた一台の車が、夜の山道を走っていました。

雄山「馬鹿どもに車を与えるな!」
305本当にあった怖い名無し:2005/07/12(火) 23:38:25 ID:S6T8mEkyO
(略)
するとその時、突然部屋の電話が鳴り出した。
私達は顔を見合わせ、おそるおそる電話に出る。
聞こえてきたのはあのビデオに録音さていた女の声・・・
「もしもし、こちらは◯◯病院ですが、お持ち帰りになられたカルテを返していただけないでしょうか・・・」










雄山「返すぞ!中g(ry
306本当にあった怖い名無し:2005/07/12(火) 23:43:14 ID:Z12pcL8Z0
雄山 すごいよ 雄山
307本当にあった怖い名無し:2005/07/12(火) 23:49:38 ID:u/yVAqwt0
すごいよ、この雄(オッ)山(サン)!
308本当にあった怖い名無し:2005/07/13(水) 00:01:52 ID:0a6p6CV/0
私がある有名な心霊スポットへ、女友達と二人、深夜に車で行ってみた時の話。
トンネルを抜けると、そこが有名な心霊スポット。
と、そこに目の前にふっと女の人の白い影が。
あ!と思って、慌ててブレーキを踏んで

雄山「野良犬の一匹や二匹ひき殺したからといって、いちいち私の車を止めるな!」

アクセルに踏み変えそのまま帰りました。

309花子さん ◆egm2Eqv95w :2005/07/13(水) 00:01:59 ID:8kNn9UVE0
保険の先生「先輩、大変です!また生徒がトイレで…」
体育の先生「またか!あれほど注意したのに花子さんのトイレに入るなんて……」
教頭「きみらまで何を言い出すのかね!教師がくだらない都市伝説など!」
校長「まあ待ちなさい、すでに3人の生徒が亡くなっているんだ。できる限りの手を打とうじゃないか」
給食のおばちゃん「なにかお困りのようねぇ、まったく最近の教師は役に立たないんだから」
体育の先生「あんたに何が判るんだっ!」
給食のおばちゃん「歳を取るといろんな事が判ってくるもんなのよぉ、そんな事よりアンタ達本気で生徒を助けたいの?」
校長「無論、この命に換えても生徒を守るつもりですぞ。」
一同『私達も同じだっ!命を捧げても生徒を守るっ!』
それを聞いて深く頷いた給食おばちゃんはいきなり顔の皮を剥がし正体を現した。
給食おばちゃんの正体は変装した初老の男だったのだ!
「花子の始末は俺達にまかせてくれ」
男は葉巻を噴かせながら自己紹介を始めた。

「俺は、リーダーのジョン・スミス住職。通称ハンニバル。布教活動と脱税の名人。
俺のような天才説法家でなければ、百戦錬磨の坊主どものリーダーは務まらん。」

「俺はテンプルトンペック、通称フェイスマン。自慢のルックスに、尼僧はみんなイチコロさ。ハッタリかまして、破魔矢から大仏まで、何でもそろえてみせるぜ。」

「B・A・バラカス!通称コング、鐘突きの天才だ。大僧正でもぶんなぐってみせらあ!でも、霊柩車だけは勘弁な!」

「よぉ、お待ちどう!俺様こそマードック、通称クレイジーモンキー。墓守としての腕は天下一品!死人?変人?だから何?」

恐山で鳴らした俺たち読経部隊は濡れ衣を着せられ僧正に破門されたが高野山を脱出し地下に潜った。
しかし地下でくすぶってるような俺たちじゃない!
筋さえ通りゃお布施次第でなんでもやってのける命知らず、不可能を可能にし、心霊スポットを粉砕する!

俺たち、読経野郎・Aチーム!”
310本当にあった怖い名無し:2005/07/13(水) 00:15:37 ID:b63ULvd10
>>309
わははは、Aチームだ!
続編乞う!
311本当にあった怖い名無し:2005/07/13(水) 00:45:30 ID:Dt9ViD++0
>>309
ワラタ。
K住職たちとのバトルをみてみたい。
312本当にあった怖い名無し:2005/07/13(水) 01:39:48 ID:sTYzMjmbO
読経部隊に濡れ衣を着せたのがK住職だったら燃える
313冬山登山 ◆egm2Eqv95w :2005/07/13(水) 02:19:52 ID:vo5woDO10
「眠らないように四隅に立って順番にタッチするんだ。」
「よし、俺からタッチするぞ。」

・・・ボヨン

「やったー!マチコ先生のボインにタァーッチ!」
「いやぁーん、まいっちんぐ!」
「ずるいぞ!俺もターッチ!」「俺も俺もー!」

「もう!いいかげんにしなさいっ!」

僕らは救助隊が来るまで楽しくすごしました。(完)
314本当にあった怖い名無し:2005/07/13(水) 02:21:54 ID:RKrghIgj0
俺はとある村に向け車を走らせていた。
助手席に無造作に放ってあるビデオ。この呪いのビデオを見てからちょうど七日目。

予定通り目的地に着いた。いそいそと女の出現を待つ準備を進める。
準備といってもTVを後部座席からおろすだけだが。
TVが無くとも呪い殺された事例も報告されている。
念のため女が出やすいであろう大きさのものを用意した。
これで女の行動をかなりコントロール出来るはずだ。
女が現れるのを待つ間、この場所を選んだ目的のものを探す。
あった。下調べ通り。目的のものは視界の端に確かに捕らえられた。
後は他に巻き添えになる人間が来ないか目を配るくらいでいいだろう。

日も傾きかけてきた。人も無い。頃合だ。七日前のちょうど今、俺はビデオを見たのだ。
背後にぞくりという気配を感じる。電源などあるはずも無いTVに井戸が映る。
来た―――。あとはタイミングを合わせるだけだ。ずるりと画面から這い出る女。
来い、来い。そう念じながらゆっくりと後ずさり、目的の方向へ誘導する。
女が立ち上がり、ゆっくりと顔をあげ、俺と目が合うその一瞬。
「あれは何だ!」
俺は真後ろの田んぼのさらに向こうを指差し叫ぶ。
数拍の沈黙。ゆっくりと近づいてくる女。
(だめか―――。)
諦め掛けた瞬間。女は俺の脇をゆっくりと通り抜けて行ってしまった。
「わカらナいホうガいイ……」
俺の横を通り抜ける時、女は誰とも付かぬ声でそう言った。

田んぼの向こうでは2つの白い物体がくねくねと動いている。
こころなしか仲間が増えたことを喜んでいるようであった。
おっといけない。これ以上目を凝らすと俺もあそこに仲間入りだ。
白いダンスをバックミラーから外し、俺はその土地を後にした。
315本当にあった怖い名無し:2005/07/13(水) 02:31:01 ID:m1TB3OjlO
怪「赤いマントがいいか?青いマントがいいか?」


雄山「馬鹿者おぉっ!!赤と聞いたら次は白に決まっとるだろうがあぁぁぁぁっ!!」

316本当にあった怖い名無し:2005/07/13(水) 02:53:33 ID:EzRgIega0
そしてここは雄山スレになりましたとさ。
317本当にあった怖い名無し:2005/07/13(水) 03:10:53 ID:AXhk4nUKO
>>309
懐かしい!夜中に麦茶吹いた。
318本当にあった怖い名無し:2005/07/13(水) 03:26:04 ID:mIRtDvV4O
>>314
久しぶりにクールに反撃してるな。
手に汗握る感じで興奮したぞ。
319本当にあった怖い名無し:2005/07/13(水) 04:19:26 ID:7bL+81Vs0
>>314
(・∀・)イイ!
320本当にあった怖い名無し:2005/07/13(水) 04:20:16 ID:mBQMyyiOO
「も、もしもし?わ、私リ、リリリカちゃん〜。今あにゃっ…!」

それっきり電話がかかってこない。
あのテンパった声の主は今でも元気なのだろうか。
321本当にあった怖い名無し:2005/07/13(水) 05:02:28 ID:kUxTnke0O
今21なんだが記憶の隅に残っているセリフの正体をこのスレ見て思い出した。
奇人?変人?それがどうした?ってやつ…

あと飛行機苦手な奴とかいたよね?
322本当にあった怖い名無し:2005/07/13(水) 05:21:14 ID:Fb6kh0vU0
>>314
くねくねに一発で会えたのすげぇなw
GJ
323本当にあった怖い名無し:2005/07/13(水) 07:32:15 ID:ETEDsbF40
>>304
超ワラタ
324本当にあった怖い名無し:2005/07/13(水) 10:59:45 ID:M4jrqffm0
>309
読経野郎Aチーム最高w 久々のスマッシュヒットでした。
325本当にあった怖い名無し:2005/07/13(水) 19:55:01 ID:kDoAdxR20
彼女は、ストーカーのような男に追い回される夢を見ました。
走って叫んで、助けを求めようとしましたが、間もなく捕まってメッタ刺しに!
自分のモノスゴイ悲鳴で目が醒めました。

ある日彼女は、近所の公園の側を歩いていました。
すると、なんと夢で見た男にソックリな男が向こうからやって来るでは
ありませんか!
恐怖のあまり彼女は電話ボックスに駆け込み、友人に電話をかけました。

男は通り過ぎました。

安堵の胸を撫で下ろし、再び歩き始めた彼女。
するとまた向こうからあの男がやって来たのです!

心臓は割れ鐘のように乱れ打ち、腋も手の平も冷や汗でじっとり濡れています。
しかし今度は逃げ込む場所がありません。

彼女は、男の、横を、通り抜ようとしたところ男はナイフを取り出し襲いかって

「聖闘士には一度見た技は二度と通用しない!サンダークロウ!」

彼女は男を返り討ちにすると、颯爽と帰っていきました。
326本当にあった怖い名無し:2005/07/13(水) 20:41:45 ID:2WXCJfzcO
>>325シャイナに負けるていどだと・・ちんぽん、もとい龍戦士だなその男
327本当にあった怖い名無し:2005/07/13(水) 22:14:54 ID:7mG7USO00
テレビでアイドル?が体験談として話していました。もう何年も前ですが。
彼女は、ストーカーのような男に追い回される夢を見ました。
走って叫んで、助けを求めようとしましたが、間もなく捕まってメッタ刺しに!
自分のモノスゴイ悲鳴で目が醒めました。
ある日彼女は、近所の公園の側を歩いていました。
すると、なんと夢で見た男にソックリな男が向こうからやって来るではありませんか!
恐怖のあまり彼女は電話ボックスに駆け込み、友人に電話をかけました。
男は通り過ぎました。
安堵の胸を撫で下ろし、再び歩き始めた彼女。
するとまた向こうからあの男がやって来たのです!
心臓は割れ鐘のように乱れ打ち、腋も手の平も冷や汗でじっとり濡れています。
しかし今度は逃げ込む場所がありません。
彼女は、男の、横を、通り抜けました。

すると突然、男が鬼のような形相で振り返り、ナイフを持って彼女を追いかけてきたのです!
そう、夢と同じように、です!
彼女は、走って叫んで、助けを求めようとしましたが、

間もなく捕まってメッタ刺しに!

しました。
「ゆ、夢と話が…チ…ガ…ガクッ」

華麗な手捌きでナイフを奪った彼女は、正当防衛にしてはちょっとやりすぎちゃってましたが、
相手はお化けだったので無問題です。
ムショ入りでアイドル?の地位が崩壊することにひどく恐怖していた彼女も、
警察の人からお咎め無しということを聞くと安心して帰って行き、その日の夜はぐっすりと眠れましたとさ。
おしまい。
328本当にあった怖い名無し:2005/07/14(木) 00:29:56 ID:hQfhD6hF0
>>327
もしかしてゆうあびるとかそうゆうかんじのあいどるですか?
329(゚∀゚):2005/07/14(木) 02:17:23 ID:Pt/BFArKO
   (中略)

荒い呼吸と混乱した思考を整え直す。
あれは――
やはり属に言う『妖怪』というやつなのか!?
「まさかッ!」と思わず口にし頭を左右に振る。

肩まで伸びる漆黒の髪。
季節外れのロングコート。
両手に持った鎌。
そして…耳元まで裂けた巨大な口。

『口裂け女』

脳裏にその単語が浮かび上がる…。
空想上の、大人達が子供を早く家に帰らせる為の作り話――
その程度の認識しか持ち合わせていなかった俺を襲ったリアル。
左腕の痛みが

「これは『悪夢(ゆめ)』じゃない!」

と呼び掛ける。
330(゚∀゚):2005/07/14(木) 02:39:43 ID:Pt/BFArKO
俺は鞄からメディカルキットを取り出し止血を行う。

敵の初撃の避けた際、俺は使い慣れた得物で彼女をしっかりと攻撃をしていた。

俺「習慣とはいえ…なぁ…」

ポリポリと頭を掻く。
そして体の状態を確認する。
左腕に痛みを感じるが戦闘続行に問題は無い。
俺は銃を握り直すと暗がりから身を翻す。
既に彼女の姿はその場に無い。しかし、その場に渦巻く激しい殺気が彼女が俺の始末を諦めていない事がヒシヒシと伝わってくる。

『常に最悪のケースを想定して行動しろ』

それが上官の口癖だった。
331本当にあった怖い名無し:2005/07/14(木) 02:47:37 ID:tMrMAp0v0
先に書き上げてから投稿しようぜ
332本当にあった怖い名無し:2005/07/14(木) 05:43:28 ID:emimBMrm0
正直ただのバトルものはおなかいっぱい
333本当にあった怖い名無し:2005/07/14(木) 07:30:49 ID:E7NouDWP0
娘さんが死んで数日経った夏の暑い日のことでした。夜な夜な幽霊がその井戸に現れ、皿の枚数を数え始めるのです。悲しい、苦しそうな声で。
「一枚、二枚、三枚・・・」
「九枚」まで数えられるのですが、どうしても「十枚」が言えず泣き出します。そして井戸の中に消えていきます。
この奇妙な出来事は毎晩おこり、いつしか、そのお屋敷は「皿屋敷」と呼ばれるようになりました。
主は、このことにひどく気を病み、仲間に助言を求めました。
「きっと娘さんは成仏できないのでしょう。私がその幽霊を清めてしんぜよう。」と彼が言いました。
その晩のことです。彼は井戸の近くに身を隠すと幽霊が出てくるのを待ちました。案の定、長い髪を垂らし、両手を下げた、白い着物をきた、娘さんの幽霊が出てきました。そしていつものように数え始めました。
「一枚、二枚、三枚・・・」
「九枚」まで数えた時のことです。彼は叫びました。

雄山「この大馬鹿もの!この皿は古備前の名品だぞ!それを割ってしまいおって!
この皿一枚ほどの価値のないおまえが!死ね!死んで償え!」

娘は泣きながら消えていき、二度と出てくることは無かったということです。
334本当にあった怖い名無し:2005/07/14(木) 08:03:49 ID:xqCCZkAk0
>>333
雄山ひでぇwwww
335本当にあった怖い名無し:2005/07/14(木) 10:20:47 ID:nIObutbP0
「有名な怖い話を雄山が反撃する話」スレになりつつあるなw
336本当にあった怖い名無し:2005/07/14(木) 10:41:00 ID:L6jj5MKg0
私は教師だ。
今日も夜遅くまで生徒のテストの採点にせいをだしていた。
「ふぅ、もう12時か。そろそろ帰らなければ。」
帰る支度をし職員室をでようとしたとき急に便意を催した・・・。
夜の学校というのは気味が悪いものでトイレにいくのは少しためらいを感じたが幽霊などいるわけもないと思っていた私はトイレに向かった。
トイレにはいり電気のスイッチをカチッと押す。
「ん?電気がつかない・・・」
少し変だと思いつつもようを足すことにした。
ようをたしトイレから出ようとそのとき・・・。
「ねぇ遊ぼう」
一瞬凍りついた。しかし。
「チッこれが噂の花子さんか。」
どうやら一番奥の扉から声が聞こえてきてる。スタスタとそこまで歩き扉を勢いよく開けはなった。
すると中には小さい血まみれの女の子がニタっと笑いながら立っている。
「私花・・・ゴフッッ!!グゲッ!」
私の蹴りが一瞬のまもなく花子の腹に決まった。
しかしなおも奴は
「私花・・・グホッ!」
さらに必要に腹に蹴りをいれる。
「不満か?」と私は聞いた。
「え?」
「貴様は世の中に不満があるのかと聞いている」
「え?え?ちょ・・・な、な・・・」
明らかに動揺しているようである。
「世の中に不満があるなら自分を変えろ。それができなければ目と耳をつぐんで
孤独に暮らせ。それができなければ・・・」
ドスッ!!
花子は狭いトイレの壁に叩きつけられそのまま昇天した。



パクリ(藁
337336:2005/07/14(木) 10:43:16 ID:L6jj5MKg0
必要→執拗^^;
338本当にあった怖い名無し:2005/07/14(木) 12:03:09 ID:vUjaIksa0
きもいよ
339本当にあった怖い名無し:2005/07/14(木) 12:15:52 ID:Vfqak2Ic0
(あらすじ)幽霊が出るので男たちが見に行った。

その晩のことです。彼等は井戸の近くに身を隠すと幽霊が出てくるのを待ちました。
案の定、長い髪を垂らし、両手を下げた、白い着物をきた、娘さんの幽霊が出てきました。
そしていつものように数え始めました。
「一枚、二枚、三枚・・・」
ふいに、仲間の一人が何事かをぽつぽつと語り始めました。
「あの娘、皿が足りないと言うことはひょっとすると、仕えていたのではなくどこぞから連れられてきたのかも」
「なに、なぜだ? かどわかされたとでも言うのか」
「ああ、なにせ皿が一枚足りないのだからやはり…」
そして、娘さんの幽霊がその会話に耳を傾けつつも九枚目を数えると同時に…
「娘さん、さらわれちゃった、なんてな、ウワァッハッハ」
あまりのくだらなさに、娘さんの幽霊は手に持っていた皿を全て落として割ってしまった。
これでは最早悔いても仕方なしと思った幽霊は、あっさりと成仏してしまった。
後に残るは、一人笑う男とずっこけた仲間たち、皿の破片のみ。
おしまい。
340本当にあった怖い名無し:2005/07/14(木) 12:50:46 ID:ldvytNwp0
>>339
上手い!
このスレで一番ワロタwwwwww
落語か何かのネタっぽいね。
341本当にあった怖い名無し:2005/07/14(木) 14:02:12 ID:Ja+8EJKL0
>>333
雄山マジおもしろい(藁
理不尽なこと喋らせたら右に出るやつはいないな。
342本当にあった怖い名無し:2005/07/14(木) 14:10:56 ID:Eigjj7Hx0
>>339
いいなぁ、これ。
343本当にあった怖い名無し:2005/07/14(木) 16:43:03 ID:baw7ALJ7O
小咄(こばなし)向きだね。ワラタ。

雄山、まるで鬼だな
344本当にあった怖い名無し:2005/07/14(木) 17:18:09 ID:bn0NTOLT0
雄山やりたい放題だなw
にしても>>399は上手いな。
345本当にあった怖い名無し:2005/07/14(木) 17:30:47 ID:Go6RP+J00
さぁ>>399はこのプレッシャーを越えられるか
346344:2005/07/14(木) 17:50:51 ID:bn0NTOLT0
>>345のレス見るまで気付かんかったよ。
スマン、>>339の間違いだ・・・orz
347本当にあった怖い名無し:2005/07/14(木) 18:37:00 ID:hOjlgIMD0
いつになったら笑ったコピペでてくるんですかぁ?
348本当にあった怖い名無し:2005/07/14(木) 18:38:27 ID:hOjlgIMD0
ごめん、誤爆(恥
349本当にあった怖い名無し:2005/07/14(木) 19:02:09 ID:XyjJFIVf0
今日、電話変えたら、さっそく都市伝説が二人かけてきた。

なんか一人がデカイ声で「私は〜〜〜!!だから貴方の家の前に
いるというのだ〜〜〜!!この〜〜〜!」
ともう片方の首を絞めました。
絞められた方は「ぐええぇーー!指輪返して指輪返して!!」と十字を切っていた。
割と大事な指輪らしく、声がドンドンピンクになっていった。

9時位にもう一人、仲間らしい奴が割り込んできてその二人に声をかけた。
「お!リカちゃんさんと真由子さん!キュルキュルですね!」 「おお!そういう君は****(聞き取れず。何か早回しぽい音)ではないか!
 いいえ、私は死にたくないです!」
「死にたくない!出た!模範解答!死にたくない出た!これ!死にたくない出たよ〜〜!」
俺はトラウマだと思った。
350本当にあった怖い名無し:2005/07/14(木) 19:02:17 ID:ZxQkxM210
>>339
すまないが、あまり笑えない。
351本当にあった怖い名無し:2005/07/14(木) 19:48:25 ID:zMixjOli0
>>350
おれもなぜ絶賛されるかわからない。
>>340,342-346
誰でもいいから説明してくれないか。
352本当にあった怖い名無し:2005/07/14(木) 19:49:47 ID:0ib8ZfUx0
今日、夢で電車乗ってたら、前でお猿が運転してた。

なんか男がアナウンスで「貴様は〜〜〜!!だからこの電車に乗ると怖い目に
遭うというのだ〜〜〜!!この〜〜〜!」
と顔色の悪い乗客の体を切り刻みました。
切られた男は「ぐええぇーー!!!活けづくり活けづくり!!」と内臓をぶちまけていた。
割と出血しているらしく、床がドンドンピンクになっていった。

次の駅でもう一回、生気のない男がアナウンスして二人の小人に声をかけた。
「次!えぐり出し!えぐり出し!スプーンですね!」 「おお!その次は****(聞き取れず。何かドリルぽい機械)ではないか!
 挽肉!」
「挽肉!出た!挽肉出た!得意技!挽肉出た!挽肉!これ!挽肉出たよ〜〜!」
次は俺の番だと思った。
353本当にあった怖い名無し:2005/07/14(木) 19:54:03 ID:tMrMAp0v0
>>339
(・∀・)イイ!
354本当にあった怖い名無し:2005/07/14(木) 20:00:14 ID:ecPHkL2L0
>>352
反撃してないけどワラタ
355本当にあった怖い名無し:2005/07/14(木) 20:06:50 ID:Ja+8EJKL0
>>351
vipから来てないよね?
違ったらごめん

>>343も小咄向きっていってるよね
話のつくりかたがうまいんだよ
356本当にあった怖い名無し:2005/07/14(木) 20:23:11 ID:ty0poYBR0
娘さんが死んで数日経った夏の暑い日のことでした。夜な夜な幽霊がその井戸に現れ、皿の枚数を数え始めるのです。悲しい、苦しそうな声で。
「一枚、二枚、三枚・・・」
「九枚」まで数えられるのですが、どうしても「十枚」が言えず泣き出します。そして井戸の中に消えていきます。
この奇妙な出来事は毎晩おこり、いつしか、そのお屋敷は「皿屋敷」と呼ばれるようになりました。
主は、このことにひどく気を病み、仲間に助言を求めました。
「きっと娘さんは成仏できないのでしょう。私がその幽霊を清めてしんぜよう。」と彼が言いました。
その晩のことです。彼は井戸の近くに身を隠すと幽霊が出てくるのを待ちました。案の定、長い髪を垂らし、両手を下げた、白い着物をきた、娘さんの幽霊が出てきました。そしていつものように数え始めました。
「一枚、二枚、三枚、・・・」
「今何時だい?」
「え?四時・・・五枚、六枚、七枚、八枚、九枚、十枚!」

娘さんは満足げに消えていったということです。
357本当にあった怖い名無し:2005/07/14(木) 20:29:17 ID:uxoyeAi/0
>>339
寒い駄洒落
クールに反撃する
寒い≒クール

って意味じゃなかったの?
358本当にあった怖い名無し:2005/07/14(木) 21:00:39 ID:9ne3hLIE0
(前提)男たちが伝説のお菊井戸を見にいった

「気をつけろ、この辺りは草木が覆い茂っているぞ」
彼らを覆い尽くそうとする草木を避け、更に中に進む
「あ、あれは何だ!!」
その時彼らは井戸らしきを発見した!!あれが伝説のお菊井戸なのであろうか。
次の瞬間!!
「一枚・・・二枚・・・三枚・・・四枚・・・」
女の声と思われる恐ろしげな声が彼らの耳に届いた!!
「皆!耳を塞げ、お菊の声だ!」
一斉に耳を塞ぐ男たち
「いいか、耳を塞ぎながら一気に接近するんだ!!」
そして一瞬の隙をついて彼らは問題の井戸らしきに近づいた!
「こ、これは井戸じゃない、井戸の形をしたラジカセだ!!」
なんと、彼らが発見したのは井戸の形のラジカセであった。
どうやら謎の声はテープのものであった。
「むぅ・・・やはりお菊井戸は幻なのだろうか・・・。夜も明けてきた・・・。ここはひとまず街に戻ろう」

やむなく街へと帰還することになった探検隊
しかしこの森の何処かに確かにお菊井戸は存在するのだ。
それを発見するまでは探検隊の戦いの日々は続く!!

次回「田んぼに潜む珍獣、くねくねを捕獲せよ!!」
359本当にあった怖い名無し:2005/07/14(木) 21:05:39 ID:uoCKY2N80
隊長キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
360本当にあった怖い名無し:2005/07/14(木) 21:11:12 ID:zFemxIfw0
隊長ワロタw
テレビでやるとヤラセ臭くて笑えるwww
361本当にあった怖い名無し:2005/07/14(木) 22:13:57 ID:hOeP/WNp0
ある夏の日の出来事。
実家に帰省していた大学生Aは、お盆が明けたので自分の家に戻る途中だった。
帰省ラッシュを避けようと、夜中に山道を車で走っていた。
途中で尿意をもよおしたため、車を脇に止め、茂みの中へ入ってった。
用を足し終え、ふと顔を見上げると白い着物の老婆が浮いていた。
老婆は動かず目を見開きAをジッと見ていた。
Aはびっくりした。良く見るとそれは首吊り死体だったのだ。
腰が抜けそうになりながらも自分の車に辿り着いた。
「ここは山の中で他の車は一台も通らない。とにかく警察に通報しなければ。
 今来た道を戻るより、このまま進んで街に出たほうが早い。」
Aは車を走らせた。
 山道は暗い。Aの車のライト以外明かりなんてなかった。
Aはさっきの恐怖がまとわりついて、街に出る事だけを一心に考えていた。
そして、前方に微かな明かりが。それはトンネルだった。
「ここを抜ければもうすぐ街に出る。」
トンネルに入りAは少し安心した。
ふとバックミラーを見ると、なんと自分の車の真後ろをさっきの老婆がすごい形相で
車と同じ速さで走って追っかけてくるのだ!
Aは「わああっ!!」と叫び、アクセルを思い切り踏み込んだ、と思った瞬間ものすごい力で体が前に引っ張られた。
「ゴシカァン!」
車の後方からものすごい衝突音が鳴った。

どうやらあわてすぎてブレーキを踏んでしまったらしい。やっぱり免許取り立ててで遠出はまずかったか・・・何が起こるかわかりゃあしない。
恐怖心も消え去ったAは買ったばかりの車に凹みをつけてしまったことに凹みながら静かにアクセルを踏み込んだ。
362本当にあった怖い名無し:2005/07/14(木) 22:16:58 ID:5YBLw+XI0
あのナレーターの声が聞こえてくる…
363本当にあった怖い名無し:2005/07/14(木) 22:56:00 ID:vzOncPbu0
>>356
ふ、面白いじゃないかwww
山田君、皿一枚差し上げて。
>>358
これもイイ
探検隊DVD出ないかな・・
364イティロー・ナガタ:2005/07/15(金) 00:46:07 ID:62dx6r130
『今、あなたの家の前にいるの…』

「ワシのストゥディオに近づく悪党はヨウシャなく撃ち殺すのじゃよ
それじゃっ   イーチ」
365本当にあった怖い名無し:2005/07/15(金) 00:58:46 ID:9iSL8xiI0
@
            ____
          /\      \
        / |  \      \
      /   |    \      \            (´ー` ) リカちゃんおいで…
    /     |      \      \          ノ(    )\('-')
ヽ./       |        \/     \/        ノωヽ   只ヽ....
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


A
            ____ ギッシ
    ギッシ    // \\    \\
        //   | \\    \\
      //    ‖   \\    \\    ギッシ
    //      ‖  ギッシ  \\      \\
//          ||    \\      \\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


B
            ____
          /\      \
        / |  \      \
      /   |    \      \          〇 (´ー`)y-~~  すっきり
    /     |      \      \        |<(    )
ヽ./       |        \/     \/     ▽ ノω ヽ    /⌒\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ('-')   ̄ ̄ ̄
366本当にあった怖い名無し:2005/07/15(金) 01:02:05 ID:Kb/QKnYn0
ひぃっ!




妖怪玉だけ男だ!
367本当にあった怖い名無し:2005/07/15(金) 01:51:57 ID:iWzyD6ZB0
前に深夜番組であった「怪奇大家族」があるいみ華麗に怪奇現象を反撃していたような気がw

幽霊「わたし綺麗?」
主人公(?)「美しさとは外見ではなく中身だから決められない」
幽霊「目から鱗が落ちました…」


いや、反撃というかギャグだよね・・・
368本当にあった怖い名無し:2005/07/15(金) 02:05:11 ID:A8052Wk00
>>367
それでこそクールだな。
369本当にあった怖い名無し:2005/07/15(金) 09:25:51 ID:xlfGqdf30
有名な、ホラー映画の監督や脚本家が集まって
ホラー映画を茶化す為に作ったような番組だからね。
肩の力が抜けて、良い雰囲気の番組だったね。
370本当にあった怖い名無し:2005/07/15(金) 09:33:44 ID:G/pk/ev10
保守
371本当にあった怖い名無し:2005/07/15(金) 11:20:27 ID:dBk4WxnG0
みんな、ヤンマガで連載してるでろでろを見るんだ
372本当にあった怖い名無し:2005/07/15(金) 12:17:56 ID:Wfhg7KIB0
俺がまだ14〜15歳の頃。
当時家には風呂が無く、よく銭湯に行っていた。
或る日のこと、風呂からあがったあと俺は、いつものように
扇風機に当たりながらビールを飲んでいた。
今迄気付かなかったのだが、銭湯から出てすぐ横に短い階段があり
すぐ上にはドアがあった(いつからあったんだこれは?)
俺はふとそのドアが気になって階段を昇りドアの前に立った。
ドアノブの直下に大きな鍵穴があるのに気がついた。
興味に惹かれ覗きこむ・・・・・だが向こう側は何かに覆われて見えない。
なんだ、ツマらん。と、いったん顔をあげた。
俺は何を思ったのかもう一度鍵穴を覗き込んだ。
ぼんやりとした明かりの中、ボイラーとおぼしき器械が見えた。
ほぉ、スゴいな。珍しいものを見た俺はすっかり夢中になって覗きこんでいた。
さっきまで見えなかったことなどすっかり忘れたまま……

「っ!?」一瞬感じたドアの向こうのなにかの気配!!

刹那、俺はドアから身を引く。
すると鍵穴からはマイナスドライバーの先端が狂ったように乱舞していた。

俺はすかさずポケットからスタンガンを取り出し、そのマイナスドライバーに80万Vの電撃をお見舞いする。
マイナスドライバーの動きは止まり、ドアの向こうにドサっと倒れる音がした。
俺はドアノブに手をかけドアを開いた。
そこには髪の長い薄着の女が痙攣したまま横たわっていた。

俺は部屋に入るとドアを閉め内側から鍵をかけた。
そして俺はその女に……


−−終わり−−
373本当にあった怖い名無し:2005/07/15(金) 12:31:14 ID:vdNH5ttKO
持ち手まで金属じゃなくね?
374本当にあった怖い名無し:2005/07/15(金) 12:48:35 ID:aCuqlHX1O
細かい事は気にスンナ
375本当にあった怖い名無し:2005/07/15(金) 12:52:11 ID:yOj7OvxYO
>>372
14〜5才でビール飲むなよ
376本当にあった怖い名無し:2005/07/15(金) 13:13:56 ID:VCJobHCq0
風呂上がりにスタンガンを携帯する臆病者
377本当にあった怖い名無し:2005/07/15(金) 15:01:36 ID:gr1iC9MI0
>>373
絶縁ドライバーでもない限りおおいに感電の危険性がある(経験者・談
378本当にあった怖い名無し:2005/07/15(金) 15:10:33 ID:vY+1C+zf0
夜になると、小川の方から歌うような声が聞こえて来た。
「小豆をとごうか、人取って食おうか♪」
シャリシャリシャリ

俺は上流に回ると、用意しておいた納豆菌をバラ撒いた。
もちろん茨城産のスペシャルな菌だ。

それから数日後、あの小川からは
「小豆が粘ってとげないよぉ・゚・(つД`)・゚・」
という悲痛な声が聞こえるようになったそうだ。
379本当にあった怖い名無し:2005/07/15(金) 15:14:36 ID:Uv00CgRx0
>>372
総合すると、14〜5で風呂上りにビールを飲み、スタンガンを持ち歩いて覗きをした挙句レイプをしたわけだな。
380本当にあった怖い名無し:2005/07/15(金) 15:18:31 ID:AbavMDWEO
>372は朝鮮人ケテーイ
381本当にあった怖い名無し:2005/07/15(金) 15:21:19 ID:hj/dgUe10
>>378
やばい…ちょっと萌えた
382本当にあった怖い名無し:2005/07/15(金) 16:19:56 ID:LdOtMr9u0
>>381
おいおい目を覚ませ!
妖怪小豆とぎってttp://007toku.ld.infoseek.co.jp/44421.JPGだぞ!?
383本当にあった怖い名無し:2005/07/15(金) 17:12:08 ID:ufzsjJdK0
384本当にあった怖い名無し:2005/07/15(金) 17:12:56 ID:PeTeOCw+0
↓ここで萌え化絵師登場
385本当にあった怖い名無し:2005/07/15(金) 18:09:55 ID:zhn052l20
│    _、_
│  ヽ( ,_ノ`)ノ 残念 それは私のおいなりさんだ
│ へノ   /
└→ ω ノ
386(゚∀゚):2005/07/15(金) 19:43:41 ID:2JKVH6ekO
夕陽が長い影を作る…。
中学三年になる息子の進路についての三者面談を終え、急な便意を催した私は、廊下の突き当たりにある生徒用便所へと歩を速める。
ギイィィ…と重い音を立て男子便所の扉が開く。
小便器の前に立ち、腰帯を弛め、イチモツを取り出す。
ジョボジョボジョボ…
解放感が体を支配し、至高の一時に体が震える。
その時だ――
背後の大便所から異様な気配が立ち込める。

?「クス、クスクス…」

同時に便所内にこの世のものとは思えぬ少女の笑い声が響き渡る。
私は腰帯を直すのも忘れ、とっさに振り返る。
するとオカッパ頭の少女が私を恨めしい目付きで睨んでいるではないか!!

花子「私、花子さ…」

雄山「此処は男子便所だぞ!この不埒者ッッ!!」

花子「ヒイィィッ!!」

学校の七不思議が一つ減った瞬間でした。
387本当にあった怖い名無し:2005/07/15(金) 20:19:32 ID:xjvGKxGzO
上手いね
388本当にあった怖い名無し:2005/07/15(金) 20:23:35 ID:zhn052l20
雄山ネタってすべて笑えるねw

・・・で雄山て誰?
389本当にあった怖い名無し:2005/07/15(金) 20:29:15 ID:IcDlXyOG0
390本当にあった怖い名無し:2005/07/15(金) 20:30:00 ID:vlAR4o7C0
山岡の親父
391本当にあった怖い名無し:2005/07/15(金) 20:52:24 ID:uBHRxxQ80
山岡って誰?
392本当にあった怖い名無し:2005/07/15(金) 20:54:26 ID:qZHqrlIYO
393本当にあった怖い名無し:2005/07/15(金) 20:55:10 ID:qZHqrlIYO
雄山の息子
394本当にあった怖い名無し:2005/07/15(金) 21:05:08 ID:5uRQ+v6S0
>>367
あれのEDとかのイラストの作者(ドラマ自体にはどう関わってたんだろう?)のサイトもすげークールだった。
むしろ理不尽の域に達していた。

やぁっし!!
395本当にあった怖い名無し:2005/07/15(金) 21:06:36 ID:8Qs6pdBk0
>>391
井上和彦
396本当にあった怖い名無し:2005/07/15(金) 21:09:41 ID:cpyp/Thq0
>>394
その絵師が、>>371の作者だよ。
怪奇大家族の監督であり、呪怨の監督でもある清水崇とは仲良しで、
一巻の単行本の解説を書いてもらったりしてる。
幽霊を問答無用で殴り倒す中学生が主人公のホラーギャグ漫画。
マジおもしろいから、まだ見たことないなら読んでみ。
397本当にあった怖い名無し:2005/07/15(金) 21:55:28 ID:zhn052l20
◆あなたに代って怨み祓らいます◆
――――
祟られた・呪われた・追いかけられた・声をかけられた・殺されかけた・
相手に生気が無い・理不尽な行動・
心霊写真・ポルターガイスト・背後霊関係・金縛りトラブル等々…★
破壊工作・情報収集・テケテケ対策・
メリーさん対策・口裂けガ―ド・
幽霊による干渉行為撲滅等々…★

真剣にお悩みの方、安心して《東北××寺》にご相談下さい。
K住職以下名だたる兵があなたの疑問を解決へ導きます★
398397:2005/07/15(金) 21:57:14 ID:zhn052l20
元ネタは>>6
てか思い付きでやってしまった、今は反省している
399本当にあった怖い名無し:2005/07/15(金) 22:52:46 ID:umN/mXMs0
>>377
お前がボイラー室(?)からマイナスドライバー乱舞させた犯人か

>>398

>6 名前:sage[] 投稿日:2005/07/06(水) 20:57:21 ID:Qtb2iUYQ0
>6ゲトー

この一行レスからここ(>>398)まで膨らませてしまうお前は凄いと思う
400本当にあった怖い名無し:2005/07/15(金) 23:05:05 ID:zhn052l20
>>399
そうだ!そこまでイメージを膨らませた俺はもはや都市伝説的妖怪
401本当にあった怖い名無し:2005/07/15(金) 23:11:12 ID:vlAR4o7C0
>>400
K住職に通報しますた
402本当にあった怖い名無し:2005/07/15(金) 23:18:00 ID:8Qs6pdBk0
>>399
い、いや違う、あっしはただの仕事中に感電した間抜けな職人でさ
403本当にあった怖い名無し:2005/07/16(土) 00:14:20 ID:qT6jrfb/0
略)
すると鍵穴からはマイナスドライバーの先端が狂ったように乱舞していた。

俺は微動だにせずそのドライバーを見つめる。
5分後、まだドライバーは乱舞していた。
しかし、10分、20分と過ぎるうちに勢いが衰えてきた様だ。
30分もすると初めの半分も勢いがない。
2時間後、息を切らせているかのようなドライバーが引っ込んだのを確認すると
すっかり冷めた体を温めにもうひとっ風呂浴び
コーヒー牛乳でささやかな祝杯をあげ、帰路に着いた。
404コインロッカーベビー:2005/07/16(土) 00:17:06 ID:WjiA+4Z+0
(略)
「どうしたの、ぼく?迷子になったの?わけを話して」
しかし、子供はますます大声で泣きわめくばかり。
困った彼女は質問を変えた。
「お母さんはどうしたの?」
子供は泣くばかりで答えない。
「じゃあ、お父さんは?」
すると子供は突然泣きやみ、彼女をまっすぐに睨みつけてこう言った。
「おまえだ!!」
「逆、逆、先にお母さん聞いた」
405本当にあった怖い名無し:2005/07/16(土) 00:39:13 ID:V5exbfXyO
夜になると、小川の方から歌うような声が聞こえて来た。
「ハッスルハッスル!!」
406本当にあった怖い名無し:2005/07/16(土) 00:47:31 ID:NAi9RyzQ0
>>404
くそ、怪談コピペを読みなれてるせいで
もろに引っ掛かった。 ワロタ
407白い悪魔 ◆egm2Eqv95w :2005/07/16(土) 01:19:05 ID:yBpSPvqR0
〜7日後〜

「社長!ついにやりましたね!日本発の民間宇宙旅行実現です!」
「まあ、最初は利用者がない事も想定してましたから、まず私が自らですね。宇宙に出たと。」
そろそろ時間だ。
社長はインタビューを終えると宇宙服を着込み、中継モニターを抱えて船外に飛び出した。
バチッ、ザザァァァァー
電源も入ってないのにモニターが砂嵐を映し出す。
来たな。全て事前調査のとおりだ。
あらためて優秀なスタッフを雇っている自分に感心する。
ここから白い女の霊が這い出して来るらしいので容赦なく放り投げる。
モニターとそれから出てきた白い女は地球に向かってまっすぐ落ちて行った。
やがて大気の摩擦入に耐え切れず女は真っ赤に燃え上がった。

彼女は燃えながら「しょ、少佐、シャアーッ。助けてください、げ、減速できません。」
とでも言っただろうか?

否、女の怨念はすさまじい加速に耐えて大気圏を突破しようとしていたのだ!

社長「貞子の位置は変わらんな。燃え尽きもしない」
広報女子「どういうことでしょう?あのまま大気圏に突入できる性能を持ってるんでしょうか?」
社長「まさかとは思うが、あのジェイソンもナタごと大気圏突入をしているとなれば、ありうるな。残念ながら」

社長「無線が回復したら例の住職を呼び出せ」
広報女子「ようやくわかりましたよ、堀江社長。よしんば大気圏突入に貞子が成功しても、進入角度を変えさせてK住職の制圧下の寺に貞子を引き寄せる、二段構えの作戦ですな」
社長「全て想定の範囲内ですから」

第5話「貞子大気圏突入」(完)
408(゚∀゚):2005/07/16(土) 02:02:38 ID:ps14lgCGO
リカ「私、リカちゃん。」

メリー「私、メリーさん。」 

クリリン「あの二人がリカちゃんとメリーさん…?」

トランクス「見た目の雰囲気に騙されてはいけません!!
本当に恐ろしいやつらなんです!!」
409本当にあった怖い名無し:2005/07/16(土) 02:50:12 ID:/Eo3uURg0
ちょ、おま、これ頼む(((゚д゚;)))
相方@山怖
ttp://yamakowa.fc2web.com/body1111.html
410相方:2005/07/16(土) 05:31:48 ID:6ntGs6wP0
>>409
俺の部屋の外からスリッパの足音が聞こえる。廊下を誰かが歩いているのだろう。

・・ペタリ・・ペタリ・・ペタリ・・ペタリ・・ペタリ・・ペタリ・・

足音は、部屋の周囲をグルリと回ってなお続いている。宿の人間だろうか?

ペタリ・・ペタリ・・ペタリ・・ペタリ・・ペタリ・・ペタリ・・ペタリ

月明かりに照らされた「それ」は、よく見るとふるふると震えていた。
まるで液体が詰まった革袋にように、形を保つのが困難であるかのように見える。

「…Oさ〜ん…Oさ〜ん」
障子の向こうから、そう呼ばわる声が微かに聞こえてきた。
「Oさ〜ん…Oさ〜ん」
それだけしか言わない。声までもが震えている。
「Oさ〜ん…Oさ〜ん…Oさ〜ん…Oさ〜ん…」
その声の震えはどんどん激しくなる。
「Oさ〜ん・・・Oさ・・・Oさ〜ん・・・OさOさ〜ん」
さらに激しくなる。
「Oさ〜〜・・・O・・・Oさ・・・OOO」
手がつけられない。
「O・・・Oさ・・・O・・・OOO・・・お・・おお・・お〜おおさおおおおおさおさおおお・・・」

「おさむちゃんです!!!」

漫才の持ち時間15分をこれだけに費やす男、それが俺の相方。
411本当にあった怖い名無し:2005/07/16(土) 10:01:41 ID:pOx12tev0
嬉しくなどなかった。只ひたすらに怖かった。
目の前の光景から目を背けたいのに、それが出来ない。
視線を外した途端、「それ」が障子を開けて入ってくるような気がしたからだった。

しかし、影は戸口に突っ立ったまま動こうとしない。
月明かりに照らされた「それ」は、よく見るとふるふると震えていた。
まるで二人の女性の間で揺れ動く男が心の安定を保つのが困難であるかのように見える。

不意に、現場監督の呟きを思い出した。
「中身はカンチだろうな…」

そうだ。
中身がカンチだから、昔好きだった人を忘れることが出来ないのだ。
中身がカンチだから、小田和正の歌にふるふると震えてしまうのだ。

「リカ!」
障子の向こうから、そう呼ばわる声が微かに聞こえてきた。
「リカ!…リカ!」
それだけしか言わない。声までもが震えている。
「リカ!リカ!リカ!リカ!リカ!リカ!」

もう限界だった。
恐怖に震える手で受話器を取り110をダイヤルする
ピッポッパ
「はい、こちら○○署・・・」
「SEXしよ?」
412本当にあった怖い名無し:2005/07/16(土) 10:53:35 ID:KzvIzbc50
おもろい。
413本当にあった怖い名無し:2005/07/16(土) 13:16:32 ID:3iRC5vMk0
>>389-393

ワラタ
414本当にあった怖い名無し:2005/07/16(土) 14:09:21 ID:vSONOM2s0
>>410
>>411
どっちもワロタ。ぼんちも東京ラブ・ストーリーも30代限定ギャグ
という気もするがw
415蠢 ◆ldIBuAcZTY :2005/07/16(土) 14:37:07 ID:sdRYEm9F0
僕の親友の小学校時分の話。

今から二十年も前のある日。
両親が共働きだった彼は、学校から帰ると
一人、居間でテレビを見ていた。
しばらくすると、玄関の引き戸が開く音がするので
母親が帰ってきたと思った彼は、驚かせてやろうと
居間の入口の引違い襖のそばにしゃがみ、足音がよく
聞こえるようにと襖に耳を押しつけて母親を待ちかまえた。
足音は玄関をあがり、板敷きの廊下を居間に向かって近づいてきて
彼が身を潜める襖の前にきた。
しかし、その足音は入口まできたものの、襖を開けようとしない。
おかしいと思った彼は外の様子をうかがおうと、
いっそう強く襖に耳を押しつけた。 すると

……ガリ……ガリ……ガリ…。

廊下の向こう側からゆっくりと爪で襖をひっかく音がする。
驚いた彼はしばらくその場で硬直したが
意を決して襖を開けると、ものすごい勢いで
廊下を玄関に向かって走るハイヒールの音だけがした。 そうだ。
「逃がすか!」
彼は自慢の駿足でそいつを追いかけた。
玄関へと走る女を見定めた彼はさらにスピードを上げて、
女に追い付くと、勢いよく跳び蹴りを喰らわせた。
「おんどらぁぁぁあぁっ!!!」
背中に蹴りが直撃し、女は玄関の引き戸に頭から突っ込んだ。大きな音を立ててガラスが外へと飛び散る。
彼は警戒しながらも女を観察していたが、やがて女の体はゆっくりと薄くなっていった。
…これが成仏というものなのか。
彼の心は不思議と満たされていた。

その後、彼が両親からこっぴどく叱られたことは言うまでもない。
416洒落コワ-2-231/はあ〜い ◆egm2Eqv95w :2005/07/16(土) 15:49:42 ID:M7Ib3vJ40
子どもの頃の話。

子どもの頃、僕は2階建ての借家にすんでいた。
学校から帰っても自分一人のことが多かった。
ある日、夕方遅く学校から帰ってくると、家の中が暗い。
「おかあさ〜ん」と呼ぶと、2階からか小さな声で『はあ〜い』と
応える声がする。もういっかい呼ぶとまた『はあ〜い』。
自分を呼んでいるような気がして、2階へあがる。
階段をあがったところでまた母を呼ぶと、奥の部屋から『はあ〜い』と声がする。
奇妙な胸騒ぎと、いっこくも母に会いたいのとで、奥の部屋へゆっくりと近づいていく。
そのとき、下で玄関を開ける音がする。おとうさんがあわただしく買い物袋をさげて
帰ってきた。「しゅんすけ、帰ってるか〜?」明るい声で僕を呼んでいる。
僕はすっかり元気を取り戻して、階段を駆け下りていく。
そのとき、ふと奥の部屋に目をやる。
奥の部屋のドアがキキキとわずかに動いた。
僕は一瞬、ドアのすきまに奇妙なものを見た。
こっちを見ている白い人間の顔だった。

「お、おかあさん?」『はあ〜い』「おかあさん」『はあ〜い』
「しゅんすけ、やめろ!、それはおかあさんじゃない!おかあさんは天国にいるはずだ!」
「そんなのわかってるよ、おとうさん!でも・・・おかあさんが」『はあ〜い』

僕はドアを開けて白い人の胸に飛び込んだ。温かい腕が僕を包み込む。
白い人はおかあさんじゃないかもしれない。でも、温もりはおかあさんとおんなじだった。
「お・かあ・・・さ・ん」『はあ〜い』「おかあさん」『はあ〜い』「おかあさん!」『はあ〜い』
-----------------------------
「おーい、新聞取ってくれ」『はあ〜い』
「今日飲み会で遅くなるから」『はあ〜い』
「しゅんすけの奴ファミコンばっかりしてるからオマエも注意してくれよ」『はあ〜い』
今ではおとうさんも白い人と打ち解けて家族の一員になりました。
今年の夏休みはみんなでディズニーランド行くんだよね!『はあ〜い』
417本当にあった怖い名無し:2005/07/16(土) 19:10:45 ID:JiEog5YB0
>>416
いや、怖いぞそれ。
418本当にあった怖い名無し:2005/07/16(土) 19:31:58 ID:NI/ROR4Q0
嬉しかったが、それ以上ただひたすらに怖かった。

「…Nさ〜ん…Nさ〜ん」 障子の向こうから、俺を声が微かに聞こえてきた。
「Nさ〜ん…Nさ〜ん」 それだけしか言わない。
俺の中で理性が叫ぶ(あいつはもう死んだんだ!一緒に行くなんて考えるな!)
「Nさ〜ん…Nさ〜ん…Nさ〜ん…Nさ〜ん…」

しかし、それでも・・・それでも。
「俺独り残してなんて、行かせるかよおぉ!!」
もう限界だった。
涙で滲む視界の中、勢いをつけてふすまを開けた。
「ごめん、俺、お前無しで生きていくなんて辛すぎる!」
そして一番近くにいたそいつを抱きしめる。
相方。ごめん、俺一人生き残ろうとなんかして・・・
・・・ん?妙に、手ごたえがない。
いや、あることにはあったのだ。・・・最初は。
しかし、少し腕に力がこもった所で、パチン、と。
そう、まるでトマトの皮に歯を立てたときのように。
そして後に残ったのは、・・・・何だか・・・生暖かい?

不意に、現場監督の呟きを思い出した。
「中身はミンチだろうな…」

恐る恐る目を開けてみる。
もう滲んでいない視界に広がる大方予想通りの情景。
俺は血がすっ、とひいていくのを感じた。
「な、なんじゃこりゃあぁぁあぁ!!」

俺は限界だと思った。
419本当にあった怖い名無し:2005/07/16(土) 19:32:48 ID:NI/ROR4Q0
ごめん、
そして「一番近くにいた」そいつを抱きしめる。
ここ削除で。スマソ
420本当にあった怖い名無し:2005/07/16(土) 20:34:49 ID:V5exbfXyO
怖いお〜(^ω^;)
421本当にあった怖い名無し:2005/07/16(土) 21:30:02 ID:QVStt06CO
(前略)
「わたし綺麗?」
「綺麗だ、逆に。」

「…え?」

422本当にあった怖い名無し:2005/07/16(土) 22:17:58 ID:YGUitOpv0
ある晩、仕事で遅くなり仲間内では「通ってはいけない」高速を通ることにした。
呪われた高速と言われるそこは、幾人もの走り屋が命を落としている。
事故を起こした連中には変なものを見たという者まで・・・。
丁度高速もジャンクションに差し掛かった頃。
俺はバックミラーに青い人影を認めた。老婆である。
青い装束を着た老婆が、髪を振り乱して猛スピードで追いついてくる。

その老婆は

まるでくるおしく 身をよじるように

走るという―――――――

ミッドナイトブルーの悪魔の老婆―――――!





反撃してないね。スマンカッタ
423本当にあった怖い名無し:2005/07/16(土) 22:41:30 ID:PnaPMukt0
ブルーライト横浜、一枚
424本当にあった怖い名無し:2005/07/16(土) 22:53:02 ID://W8k5mL0
彼女は、ストーカーのような男に追い回される夢を見ました。
走って叫んで、助けを求めようとしましたが、間もなく捕まってメッタ刺しに!
自分のモノスゴイ悲鳴で目が醒めました。


ある日彼女は、近所の公園の側を歩いていました。
すると、なんと夢で見た男にソックリな男が向こうからやって来るでは
ありませんか!
恐怖のあまり彼女は電話ボックスに駆け込み、“ある人”に電話をかけました。


男は通り過ぎました。


安堵の胸を撫で下ろし、再び歩き始めた彼女。
するとまた向こうからあの男がやって来たのです!

しかし彼女はまったく怯えず堂々と歩いていきます
そしてすれ違う瞬間、男は懐からナイフを取り出して――――

男の頭に真っ赤な花が咲きました

公園の傍のビルの屋上で硝煙を上げる銃を構えた男が静かに言いました「スナイプ完了」
425本当にあった怖い名無し:2005/07/16(土) 23:01:55 ID:AIpW6EzX0
万策尽きたところで妖怪ポストに縋るのはどうだろう。
その瞬間妖物がいっきょに水木調になって
針や下駄を痛がったり悪臭攻撃に卒倒したりするの。
426本当にあった怖い名無し:2005/07/17(日) 00:04:46 ID:nm7YSiAo0
クールじゃないからダメじゃね?
427マカマカイダ:2005/07/17(日) 00:36:41 ID:AJpDbaBMO
〈前略〉

「わたし、綺麗?」

「…やらないか?」

「げっ……」
428マカマカイダ:2005/07/17(日) 00:42:30 ID:AJpDbaBMO
>>424

デューク東郷?

429(゚∀゚) ◆4j5tsD5lHg :2005/07/17(日) 01:31:26 ID:6JcWufkOO

(中略)

メリー「私、メリーさん。
今、貴方の後ろにいるの…。」
俺「ふっ…。まさか再び誰かに背中を預けられる日が来るとはな…。」
メリー「………」
俺「なぁ…、生きて帰れたら、結婚しないか?」

トンッ…!

背中に乗しかかる彼女の重み、そして…温もり。
言葉は要らない。
――でも
俺「…ありがとよ」
メリー「……馬鹿」

そして俺達は再び、血煙漂う戦場へと駆け出す。
…心の銃に『希望』という名の弾丸を込めて―――
430本当にあった怖い名無し:2005/07/17(日) 02:06:21 ID:XLFC/4K40
クールだ……。

でも反撃してNEeeeeeeee!!
431本当にあった怖い名無し:2005/07/17(日) 02:52:56 ID:XNB32CXH0
(略)
足取りは次第に緩やかになり、部屋の入口あたりで止まった。
恐る恐る頭をもたげ、その方向を見る。
廊下と部屋とを隔てる障子に、人影のようなものが映っていた。

俺は、恐る恐ると扉を開き、思わず叫んだ。
「生きていたのか相棒!」
「へへ・・・間一髪って所だったがな。王大人の秘術のお陰よ」
432本当にあった怖い名無し:2005/07/17(日) 04:45:43 ID:rsXCKsgy0
(中略)
「どなたですか??」
やはり返事はない。その代わりに「トントン」とまたもやノックの音が返ってきただけだ。不気味に感じながらも男はあることを思いつき、扉に向かってこう呼びかけた。
「今から質問をします。はいならノック一回、いいえならノック二回で答えてください」
すると、「トン」と、叩く音がした。
「あなたは人間ですか?」
「トントン」
「もしかして、この世の存在ではない?」
「トン」
「あなたは一人ですか?」
「トントン」
震えながら男はこう質問を続けた。
「では、何人います?人数分ドアをノックしてください」
「ドンドンドンドンドンドンドンドン……」
すると男は刀を手に立ち上がりこういった。
「てめぇら人間じゃねぇや! 叩っ斬ってやる!」
そうして刀舟先生は扉を開け、外に出て行った。
433本当にあった怖い名無し:2005/07/17(日) 06:46:38 ID:ENMAOmQO0
破れ傘刀舟かw

若い香具師にゃ分かるめぇwww
434本当にあった怖い名無し:2005/07/17(日) 08:14:05 ID:rsXCKsgy0
呪いのビデオを見てから7日目・・・
俺はある泉の前にいた。
あらかじめセットしていたテレビの中から貞子が出てきやがった。
そのとき俺は、貞子をつかみ泉の中に放り込んだ。
すると、女が出てきて俺に問いかけた。
女「あなたが落としたのは金の貞子ですか?それとも銀の貞子ですか?」
だから俺はこういってやった。
俺「いいえ、普通の貞子です。」と
こうして金と銀の貞子を手に入れた俺は、それを現金に換えに町へ向かった。
435本当にあった怖い名無し:2005/07/17(日) 10:24:31 ID:xNGfljP4O
>>434
久々に気持ちいい展開を見た
GJ!

しかし、井戸から出てきた途端に池に落とされる貞子にやや萌え
436本当にあった怖い名無し:2005/07/17(日) 11:23:15 ID:lgn9nbAs0
>>435
801板の人?

なんにでも萌える801が実は最強なんじゃないかと思う。
437本当にあった怖い名無し:2005/07/17(日) 11:25:50 ID:ppxtnB+v0
801の意味理解してるのか 自分もよー知らんけどさ
438& ◆cIYxGPRRGA :2005/07/17(日) 11:34:47 ID:pwvWesYQ0
ある日、夜道を歩いていたら、カサカサと何かが這いずるような音がした。
振り返ると、何も見えない。
しばらくすると、先ほどの音がまた聞こえてくる。
足元を見ると、上半身だけの男が、俺の脚につかみかかろうとしていた。
すかさず俺は地面スレスレのアッパーカットを見舞う!

ゴギャァァァ!!

テケテケ「ボ・・ボクシング?」
俺「ノオ・・・ボクシングではない」
439本当にあった怖い名無し:2005/07/17(日) 11:36:51 ID:DOIFKzBkO
>437
貞子の事を知らないな!?
ヤツは女じゃn(ry
440本当にあった怖い名無し:2005/07/17(日) 12:02:54 ID:QeTU8weF0
貞子はウンコしないよ
441本当にあった怖い名無し:2005/07/17(日) 13:02:34 ID:P40i1B/90
貞子はビューティー奏でるよ。
442マン・オン・ザ・タイトロープ ◆MANtaiPMC6 :2005/07/17(日) 13:23:51 ID:AmrFcDDd0
私がまだ4〜5歳の頃の話だ。
当時家には風呂が無く、よく母親と銭湯に行っていた。
或る日のこと、身体を洗った後飽きてしまった私は、湯船の
中でプールよろしく遊んでいた。
今迄気付かなかったが、湯船の横が階段状になりドアが付いていたんだ。
(何処もそうなのかも)
私はふとそのドアが気になって段々を昇りドアの前まで行った。
ドアノブの真下に大きな鍵穴がある。
私はワクワクして覗いた。・・・・・向こう側は何かに覆われて見えない。
なんだ、ツマらない。いったん顔をあげたのだが、何を思ったかもう一度鍵穴を覗き込んだ。
今度は、ぼんやりとした明かりの中、ボイラーとおぼしき機械が見える。
おわースゴい。夢中になって覗いていた。
ドアの向こうの気配、それとも何かが知らせてくれたのか、突然私は目を離し身を引いた。
そして次の瞬間、鍵穴からはマイナスドライバーの先端が狂ったように乱舞していた。・・・・・・

一方ロシアでは鉛筆を使った。
443本当にあった怖い名無し:2005/07/17(日) 14:05:58 ID:pRKBsZRSO
またソビエトか
444本当にあった怖い名無し:2005/07/17(日) 14:48:10 ID:DOIFKzBkO
>442
前スレで慨s(ry
445マン・オン・ザ・タイトロープ ◆MANtaiPMC6 :2005/07/17(日) 14:59:58 ID:AmrFcDDd0
マジか!
構想約2週間のこの俺の大作がガイシュツだったとはあっ!
446マン・オン・ザ・タイトロープ ◆MANtaiPMC6 :2005/07/17(日) 15:02:35 ID:AmrFcDDd0
くやしいからこのコピペでも見やがれ!
(ちょっとクールっぽかったから)


920 :ななしのいるせいかつ :05/03/07 12:32:16
>>919
うーん、まぁ。色取りとか食物バランス考えてないだろ、それ。っていうことかなぁ、と思う。
シュウマイとウインナーは同じようで違うが、轢き肉と肉のすり身で同じ肉を遣っているし。
シュウマイ、玉子焼き、ブッコロリ、プチトマトくらいの色取りがあると、とりあえず食物バランスもいいかな、と。


922 :ななしのいるせいかつ :05/03/07 13:09:57
>>920
ブッコロリと言う物騒な食べ物について詳しく。
447本当にあった怖い名無し:2005/07/17(日) 15:23:54 ID:nR0u6HGG0
挽肉も「轢き肉」っていう表記だとなんか事故っぽくて生々しいな。
448本当にあった怖い名無し:2005/07/17(日) 16:01:32 ID:7god+uf00
>>446
919は、料理の話をしているのに、
なんかこう、軍人がキャンプで新米に、
初めて死体を見たときの体験談を話しているような、
そんな雰囲気がただよってくるな。
449本当にあった怖い名無し:2005/07/17(日) 16:33:12 ID:S2NqX/4t0
「奴が来る!」
俺はとっさに一つの部屋に隠れた。
薄い扉越しに、重たいものを無理矢理ひきずるような音がし、
廊下を、その何かが歩いてくるのが分かる。
ずずず…
立て付けの悪い扉を開ける音が小さく聞こえ、しばらくして
「……ここにはいなぁい…」
そしてまた、ずるっ、ぺたっ、という音が始まる。
間違いない。
奴は俺を捜している。
ずるっ、ぺたっ
音が少しずつ大きくなって来ている。
「……ここでもなあーい…」
多分今のは2つ先の部屋だろう。
気付かれたら、この部屋にこられたら、殺される。
俺は息を潜めた。
心臓の音が早鐘のようだ。
「………ここにもいなあい…」
奴はとうとう隣の部屋まで来たようだ。
俺は体を小さくして、震えを止めようと必死になった。
(落ち着け…落ち着け)
奴はゆっくりと、だが確実に近づいてきている。
気配を見計らい、俺は心の中で奴との距離を数え始めた。
(3間……2間半……まだだ……2間)
俺は廊下に飛び出し竹鉄砲の導火線に火を付けた。
「ドカーン!」
その反動で尻餅をつく俺の前でそいつが頭の真ん中に穴を空け倒れ込んだ。
…なんか用心棒っぽくない格好だったけど、いいか。
450本当にあった怖い名無し:2005/07/17(日) 16:41:45 ID:X/Ikx3th0
(ry
「わたしキレイ?」
「ブスがナンパしてんじゃねーよおめでてーな。失せろゴキブリ」
451本当にあった怖い名無し:2005/07/17(日) 16:49:40 ID:f1sPvFgB0
「わたし、キレイ?」
「ブスだと思う。いい意味で」


「???」となっている間に逃走
452本当にあった怖い名無し:2005/07/17(日) 18:41:02 ID:so44Cpz50
ある屋敷に(中略)男達はその幽霊を見に行きました。

成る程、踏み入ってみれば屋敷の中からは件の幽霊のものらしき声が聞こえてくるではありませんか。
「一枚、二枚、三枚……」
どうやらこれは間違いないぞ。男達は頷き合ってさらに屋敷の中へと歩を進めます。
やがて男の1人が井戸を発見した頃には、女の声はすすり泣くようなものへと変わっていました。
「8枚、9枚……ああ、やはり一枚足りn」
「こっちだぁ越前!」
「えっ?」
「なんだこの井戸は!?」
「とにかく入ってみようぜ!」
「えっ、ちょっ「上から入るぞ、気を付けろぉ!!」
「あの、えっ、ちょっと待っ「せっかくだから俺はこの赤の扉を選ぶぜ!!」
こうして越前康介は割れた10枚目のお皿を手に入れたのです。
しかし今、無視されたお菊幽霊の怨念が越前に襲いかかるのでありました……
453本当にあった怖い名無し:2005/07/17(日) 18:47:38 ID:rsXCKsgy0
マスクをした女が豚のような顔をした男に話しかけた。
女「私、きれい?」
男は「きれい」と答えた。すると、マスクをはずし耳まで裂けた口を見せてもう一度言った。
女「これでも、きれい?」
すると、豚のような顔をした男は自分の顔に手をかけ自分のかぶっているマスクをめくった。
なんとそこからはまばゆい光があふれてきた。
女「フェッ、フェイス・フラッシュ!?まさかお前はキン肉マン!!」
かつてキン肉星王位争奪編でぐちゃぐちゃになったビビンバの顔を元にもどしたフェイス・フラッシュである。
口裂け女の顔をきれいにすることぐらいは、いとも容易いことであった。
こうして普通の美人となった口裂け女はキン肉マンの第二王妃となった。
           口裂け女自伝「私のシンデレラ・ストーリー」より抜粋
454本当にあった怖い名無し:2005/07/17(日) 19:27:35 ID:YgZjPN1dO
「私キレイ?」

「…そ、そうか。わかったぞ!」

「え?」

「アナグラムだよ!!
いいか?
(わたしきれい)
これを並び変えると(いわしきれた)になる。
これは近い未来、イワシすらも手に入らない食料難時代が訪れる事を意味していたんだよ!!」

「ナ、ナンダッテー!」
455本当にあった怖い名無し:2005/07/17(日) 20:13:42 ID:w+wAY4HU0
>>453
反撃どころかハッピーエンドか!
456本当にあった怖い名無し:2005/07/17(日) 20:39:49 ID:EN6pAFhy0
>>424をヒントに作ってみた。

彼女は、ストーカーのような男に追い回される夢を見ました。
走って叫んで、助けをもとめようとしましたが、まもなく捕まってメッタ刺しに!
自分のモノスゴイ悲鳴で目がさめました。

ある日彼女は、近所の公園のそばを歩いていました。
すると、なんと夢で見た男にソックリな男が向こうからやってくるでは
ありませんか!
恐怖のあまり彼女は電話ボックスに駆け込み、“ある人”に電話をかけました。

男は通りすぎました。

安堵の胸を撫で下ろし、再び歩き始めた彼女。
するとまた向こうからあの男がやって来たのです!

しかし彼女はまったく怯えず堂々と歩いていきます
そのとき、男が自動小銃を取り出して200m先のビルの屋上にむけて発砲しました――――
それと同時に、200m先から飛来した22口径の弾丸が男の頭を貫通しました。

薄れゆく意識のなか、男はかすかに銃声を聞きました。


依頼はたしかに遂行されたのです。
彼女がその場をはなれようとすると、背の高い東洋系の男があらわれました。
東洋系の男は言います。
「俺は依頼人とは二度会わない主義だ……特に仕事のあとは、な………
しかし今回はあんたにどうしても聞かなければならないことがある
なぜターゲットが俺の狙撃地点を知っていたか…ということだ」

それ以降、彼女の姿を見た者はいませんでした。
457本当にあった怖い名無し:2005/07/17(日) 21:47:32 ID:Zv7E6TOL0
>>456
微妙。反撃してないし面白くもない
狙撃だけで終わらせるべきだった。
458本当にあった怖い名無し:2005/07/17(日) 22:05:16 ID:dTYqXLS00
>>456
>>457はよく字が読めないんだと思うが、確かにオチっつうか根拠がない。
まあそこがちゃんと作れたらプロなんだが
459本当にあった怖い名無し:2005/07/17(日) 22:07:30 ID:2JftrIkX0
なんでターゲットは狙撃地点を知っていたのか、マジに
自分もわからねえのだが……話の流れ的には女が教えた
ってことだと思うけど、どーやって? そして、どうしてそんな
ことしたんだ??
460本当にあった怖い名無し:2005/07/17(日) 22:16:57 ID:BGPEleZO0
>>459
そこがオカルトだ
461本当にあった怖い名無し:2005/07/17(日) 22:26:17 ID:bWrhHWwy0
デューク東郷は敵が多いので依頼者も信用しない。
依頼者が紹介した武器屋がイタズラで不発弾(ライフルの弾だったと思う)を
デュークに渡すエピソードがあるんだけど
(依頼者は普通に依頼したつもりで武器屋の不正は知らない)
仕事を完璧にこなせなかったデューク東郷は依頼を途中で断ってしまう。
武器屋がその後どんな目にあったかは原作を読みんさい

デューク東郷なら狙撃ポイントを教えて罠をかけた奴を探して始末する。
462本当にあった怖い名無し:2005/07/17(日) 22:27:43 ID:x9SPCLlZ0
今日4回目の投稿。もう考えるのが疲れたのでこれが最後。
(中略)
鍵穴を覗くと次の瞬間、鍵穴からはマイナスドライバーの先端が狂ったように乱舞していました。
俺「一子相伝の暗殺拳、北斗神拳の前にはマイナスドライバーなど止まった棒にすぎん!」
ドアの向こうの男「なぁにィ、北斗神拳だ〜〜〜!?」
俺「北斗神拳 二指真空把!!」
俺はマイナスドライバーを二本の指でとらえた。そして金属の棒の部分のみをひっこぬき向こうには柄の部分のみが残った。
すかさず俺は鍵穴から奪い取ったマイナスドライバーを矢のように放った。
ドスッという鈍い音と「ぎゃあぁぁ〜〜〜」という悲鳴を耳にし、俺は満足してそこを去った。
463本当にあった怖い名無し:2005/07/17(日) 22:29:15 ID:bWrhHWwy0
んで、理屈は判るんだけど改変に蛇足を書きこんで投稿してもあんまおもしろくないす
464462:2005/07/17(日) 22:31:00 ID:x9SPCLlZ0
ちなみに俺は432=434=453=462ね
最後のだけIDがかわっちまったみたいだ
465本当にあった怖い名無し:2005/07/17(日) 22:31:14 ID:nUuqZwzs0
(略)
そうだ。
中身がミンチだから、戸を開けることが出来ないのだ。
中身がミンチだから、ふるふると震えてしまうのだ。

「…Nさ〜ん…Nさ〜ん」
障子の向こうから、そう呼ばわる声が微かに聞こえてきた。
「Nさ〜ん…Nさ〜ん」
それだけしか言わない。声までもが震えている。
「Nさ〜ん…Nさ〜ん…Nさ〜ん…Nさ〜ん…」

もう限界だった。
布団を取り払い、目を見開き、戸のほうを睨んでこう叫んだ。
「中身がミンチで、なんで喋られるんだ!戸も開けられないくせに!」
「それは言わない約束です…」
途端に気配が消えた。
466本当にあった怖い名無し:2005/07/17(日) 22:34:08 ID:G0vilosu0
あぁ、もうこんな時間だ。参ったなぁ。 
この通りは街灯も少ないし、妖怪が出るって噂だしなぁ。 
ん、何か人がうずくまってるぞ。どうしたんだろう? 

「あのー、どうしたんですか?」 

声を掛けると振り返ったそいつはひとつ目小僧だった。 

「ひっ、よ、妖怪!?」 

驚く俺をみてニヤニヤしながら、 

「うん、妖怪だけど何か用かい?」 

その瞬間俺はブチギレたね。右正拳をそいつの鼻っぱしらにブチ込み家帰ってクソして寝た。 
467456:2005/07/17(日) 23:09:27 ID:EN6pAFhy0
>>458
わかりにくいネタを投下したうえに自分で補足するのも恥ずかしいんだけど
この話の元ネタって
女の子とストーカー男が同じ内容の夢を見る話だよね。

だから、夢のなかで東郷に狙撃された男は、東郷の狙撃地点を知っていた。
女の子が消される理由は>>461が説明してくれてる。

俺も正直、読み手に不親切だと思った。
ごめん
468456:2005/07/17(日) 23:14:10 ID:EN6pAFhy0
書いたあとに気づいた…

夢のなかでは普通にメッタ刺しにしてるんだった。
ネタを練ってるうちに前半と後半で違う話しになってたみたい。

俺もうだめぽ
469本当にあった怖い名無し:2005/07/17(日) 23:21:14 ID:9wujuVSpO
>>453
キン肉マンイイ(・∀・)ネ!
470本当にあった怖い名無し:2005/07/17(日) 23:25:44 ID:IP5B+tlb0
(前略)
ドアノブの真下に大きな鍵穴がある。
私はワクワクして覗いた。・・・・・向こう側は何かに覆われて見えない。
なんだ、ツマらない。いったん顔をあげたのだが、何を思ったかもう一度鍵穴を覗き込んだ。
今度は、ぼんやりとした明かりの中、ボイラーとおぼしき機械が見える。
おわースゴい。夢中になって覗いていた。
ドアの向こうの気配、それとも何かが知らせてくれたのか、突然私は目を離し身を引いた。
そして次の瞬間、鍵穴からはライトセイバーの先端が狂ったように乱舞していた。・・・・・・

驚いた私はとりあえずベイダー卿に連絡しておいた。
しばらく「R2!R2!」って声が聞こえてたけどクローン兵たちが一杯来たから帰った。
471本当にあった怖い名無し:2005/07/17(日) 23:36:40 ID:A0cw/mwnO
女王の歩道橋がプチトラウマなんだが、
やっぱりこの話にはリカちゃんやメリーさんや貞子や口割け女やドライバーの中の人みたいに反撃する相手がいないから無理ですか?
でも、ライターさんたちお願いします!
472本当にあった怖い名無し:2005/07/17(日) 23:48:37 ID:SpftqAPt0
>>471
女王のための歩道橋ではないか?
つか、話を書いてくれないとワカンネ。
473本当にあった怖い名無し:2005/07/18(月) 00:32:02 ID:dTAoq9FO0
(前略)
突然、後ろにその黒い車が迫ってきた。
彼はその車に見覚えがあった。
確か、事故で死んだ友人の車があんな車に乗っていた。
「あの車はもしかして……」
彼が速度を落とすと、その黒い車は彼の車を追い越していった。
その時彼は見た。
黒い車の運転席には誰も座っていなかった。
呆然とする彼の耳にかすかな声が聞こえてきた……。



「はい、マイケル」
474本当にあった怖い名無し:2005/07/18(月) 00:35:28 ID:C7a0SZ2VO
471です。携帯からなので分けて貼りますが…。
とある小学校にあまり目立たない女の子がいたそうです。
そんな彼女ですが、一年に一回の学芸会の劇で主役に大抜擢されました。
念願の女王役になれた女の子は、とっても楽しみにしていて練習も一所懸命やっていました。
毎日遅くまで居残って練習していたのでお母さんもたいそう心配していたそうです。
ある日、その女の子はいつも通り長いセリフの多い女王役の練習を終え、暗くなってから家路を急いでいました。
その途中、横断歩道を渡ろうとしたその女の子は車に轢かれて死んでしまいました。
そんな痛ましい事件があったあと、その横断歩道に歩道橋が架けられました。
元々危険な横断歩道と言われていたのもあったかもしれません。
ともかく、その後は一人の犠牲者もなく、安全な道へと生まれ変わりました。
ただ、その歩道橋には奇妙なことが起きるのです。
475本当にあった怖い名無し:2005/07/18(月) 00:40:54 ID:C7a0SZ2VO
その歩道橋には「この歩道橋は、安全のために作られました。」という看板が立てられていたのですが、
何度直しても看板の文字の一部が消えて見にくくなってしまうのです。
安全の文字の上の部分が。

「この歩道橋は、女王のために作られました。」
476本当にあった怖い名無し:2005/07/18(月) 00:50:30 ID:ENNiZteL0
セガサターンの百物語に稲川の語りで入ってたな。
久しぶりにプレイしようかな
477本当にあった怖い名無し:2005/07/18(月) 01:11:22 ID:3fhq5EzD0
さらに、その歩道橋には奇妙な事が起きるのです。
何度消しても看板の文字が一部書き加えられてしまうのです。
女王の文字の次の部分に。

「この歩道橋は女王様のためにつくられました。」
478本当にあった怖い名無し:2005/07/18(月) 01:12:17 ID:DvaoXl1I0
「この歩道橋は、女王のために作られました。」

ポク ポク ポク  チーン
「閃いたでござるか一休さん?」
「こんな看板外してしまいましょう」
479本当にあった怖い名無し:2005/07/18(月) 01:17:35 ID:U7p2mxJY0
「私、きれい?」

夜道で突然そう聞かれた。
(こ、こいつはもしやかの有名な口裂け女?まずい逃げないと!!)

今僕は全速力で逃げている。ヤツは追ってくる。

馬に乗って。

480本当にあった怖い名無し:2005/07/18(月) 01:19:25 ID:jE/ngxHZO
↑そのまんまじゃねぇーかwww
481本当にあった怖い名無し:2005/07/18(月) 01:20:39 ID:HwdPciBe0
その歩道橋には「この歩道橋は、安全のために作られました。」という看板が立てられていたのですが、
何度直しても看板の文字の一部が汚れて見にくくなってしまうのです。
安全の文字が。

「この歩道橋は、金玉のために作られました。」
482本当にあった怖い名無し:2005/07/18(月) 01:21:09 ID:jE/ngxHZO
480ですけど、480のコメントは478に対してッス☆
483本当にあった怖い名無し:2005/07/18(月) 01:38:58 ID:3fhq5EzD0
伊藤潤二「うずまき」より

度重なる怪事件に俺は叫び声をあげた。
「渦巻だ。この町は渦巻に呪われている…」
と、そこである事に思いつき、トイレに飛び込んで大をした。
「やっぱり、渦巻の呪いなんだ…」
484本当にあった怖い名無し:2005/07/18(月) 01:59:06 ID:Jf5NuI5j0
とある小学校にあまり目立たない女の子がいたそうです。
そんな彼女ですが、一年に一回の学芸会の劇で主役に大抜擢されました。
念願の女王役になれた女の子は、とっても楽しみにしていて練習も一所懸命やっていました。
毎日遅くまで居残って練習していたのでお母さんもたいそう心配していたそうです。
ある日、その女の子はいつも通り長いセリフの多い女王役の練習を終え、暗くなってから家路を急いでいました。
その途中、横断歩道を渡ろうとしたその女の子は車に轢かれて死んでしまいました。
そんな痛ましい事件があったあと、その横断歩道に歩道橋が架けられました。
元々危険な横断歩道と言われていたのもあったかもしれません。
ともかく、その後は一人の犠牲者もなく、安全な道へと生まれ変わりました。
ただ、その歩道橋には奇妙なことが起きるのです。

---------ここまで演技---------
↓以下何事も無かったかのように打ち上げ
485本当にあった怖い名無し:2005/07/18(月) 02:20:53 ID:QynzUdE60
(前略)
「1ま〜い 2ま〜い 3ま〜い… それは…
お前だーっ!」

「えーっ!?」(そんな話だったっけ・・・・)
486本当にあった怖い名無し:2005/07/18(月) 02:50:46 ID:7UrsEAi90
                     _______________
                       | _____________  |
                       | |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |
.     志村後ろー! .         | |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |  ザー
                       | |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |
                       | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;:::::::::::::::::| |
     ,.;'‐、____,:-;';:、.      . | |:::::::::/ ̄ ̄ ̄`´   ヽ:::::::::| |
   /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ.    .   | |::::::::|  :ill||||||||||ll: ‐、l::::::::| |
  /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ.   . |  ̄ ̄|  ||||||||||||||||「しi .l ll ̄  .|
  /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ.   .. | ̄「 ̄|  ||dat落ち||i ̄川リ ̄| ̄|
  i;:;:;:;:;:/ノ-'-''"ヽ;:;:;ヽ'''-ヽ、;:;:;:;:;|  . |_| ノ   ||||||||||||||||||
  {;:;:;:;:ノ■■■   ■■■ヽ;:;:;}    /    ||||||||||||||||||
  ヽ;:;{    _   _    |;:;:{    /    /||||||||||||||||||
   };:;|三/ ●),. 、(● ヽ三 |〈   / ̄/ ̄ |||||||||||||||||
   ヽ| " ゙='"/:::ヾ='"゙  | }  /     |l|l|l|l|l|l|l|l
   { |∫ ∴ (,.、::,. )  ∵ |/ /     |l|l|l|l|l|l|ll
    ゝ::●. ...:人:人:::.....  ...!  / ヘJ     l|l|l|l|l|l|l
    {;;ヽ:.:.:.:.:.:.:.<Ξ>:.::.:.:.:.:.:.:/;}. ノ川        ||l||l||ll
   / ヽ:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ \
  |ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/|    \
       ヽ ̄ ̄ ̄  /
        ヽ___/
487本当にあった怖い名無し:2005/07/18(月) 05:05:18 ID:KKnpmdH20
>>473わろた。
488本当にあった怖い名無し:2005/07/18(月) 09:15:43 ID:z5vgleSQO
[略]
その歩道橋には「この歩道橋は、安全のために作られました。」という看板が立てられていたのですが、何度直しても看板の文字が消えて、『みにくく』なってしまうのです。
「私、キレイ?」
489本当にあった怖い名無し:2005/07/18(月) 14:01:26 ID:IrowHsj8O
>>485
ギャグマンガ日和じゃねぇか。
490本当にあった怖い名無し:2005/07/18(月) 14:40:08 ID:g6+F8bTm0
(前略)
「1ま〜い 2ま〜い 3マイケル!」
491本当にあった怖い名無し:2005/07/18(月) 16:08:03 ID:H3W0OuIa0
>>490
しまった。やられたwwww
492マン・オン・ザ・タイトロープ ◆MANtaiPMC6 :2005/07/18(月) 18:37:21 ID:pA02SCK00
【応用編】お皿をお金に変えてみる

「1万・・2万・・3マンタ(ry」
493本当にあった怖い名無し:2005/07/18(月) 20:33:57 ID:1oDaBGiV0
息子が崖から海に転落した。
落ちる途中の息子は偶然にも撮影されていた。
そして私は見た。息子に向かって海から差し伸べられる幾多もの白い腕が写真に写っているのを。


ある日遠くの街の病院から「息子らしき人物を保護している」と連絡が入った。
一度はあきらめたかわいい息子。もしやもしやに引かされて駆けつける。
病院のベッドに横たわった息子は「母さん・・・」とにこやかに出迎える。
息子は奇跡的にも遠く離れた海岸に流れ着いたのだ。
私の愛が天に通じたのかもしれない。
494本当にあった怖い名無し:2005/07/18(月) 20:42:18 ID:HerxjCYM0
>>490
バカモノw
495本当にあった怖い名無し:2005/07/18(月) 20:49:37 ID:1oDaBGiV0
そして息子はほほえみながら「母さんに紹介したい人がいる」と言った。
虚をつかれて黙り込む私に紹介されたのは、息子と共に流れ着いた美女。
口がきけない上に、歩くたびに足にナイフで切り裂かれるような痛みが走るらしいが
海の中素裸で息子を抱えて泳いでくれていたのを息子は覚えているそうだ。
「人魚姫のような彼女と結婚する」と息子は宣言した。
思わず目を伏せた私の視界の隅を、彼女の白魚のような手がよぎる。

そのとき私にはわかった。
あの写真に写っていた白い腕はこの女とその仲間達のものだと。
この女は、大事な大事な私の息子を海に引き込んだあげく自分のものにしようとしているのだ。
私は言った。
「あなたが選んだ人なら母さんは安心よ。いっしょに仲良く暮らしましょう」
結婚に反対すればきっと息子は私から離れてしまう。
それなら素直に結婚させてしまおう。
嫁になってさえしまえばこっちのもの。海からでた女に頼るべき実家などないのだから。
さて嫁いびりにはどんな手があっただろうか。
亡き姑の手口を思い出しながら、私は白い腕の持ち主に静かに微笑みかけた。
496本当にあった怖い名無し:2005/07/18(月) 21:09:56 ID:RfSInwZ80
(ry
順番に「コンコン」とドアをノックし、
「ギィィィィ」とゆっくりドアを開けては「ここにはいない・・・」
と呟くのでした。自分の個室に近くなるにつれ中学生の恐怖心は膨れ上がり、今にも失神しそうでした。しかし、いざ左から二番目の個室の番になると
今まで起きていたことが夢であったかのように何の物音もしなくなりました。ノックの音も乳母車の音もしないのです。
「助かった」と胸をなでおろした中学生でしたが恐怖心が完全に消えるわけもなく、もうしばらくトイレにいることにしました。
長い時間が過ぎ、あたりは少し明るくなり、やっとトイレからでる決心がついた中学生はゆっくりとたち上がりドアノブに手をかけました。
すると、目の前に長い糸のようなものが・・・。ゆっくりと顔を上げると、看護婦が長い髪を垂らしてドアの上から中学生をじっとみていたそうです。


中学生「視るな」


看護婦「?」


中学生「視るな。視るな視るな」


中学生「視るな!俺を視るなッ」


血にぬれた鑿を握りしめて、蒼白く憔悴した中学生が街にある家から出奔したのは翌日の早朝のことである。
497本当にあった怖い名無し:2005/07/18(月) 21:18:41 ID:wHo6xFjm0
平野祐吉かよ
498本当にあった怖い名無し:2005/07/18(月) 21:40:02 ID:Xj8NGCbD0
ああ、京極堂か。
499本当にあった怖い名無し:2005/07/18(月) 21:47:29 ID:g6+F8bTm0
大学生活と新しい下宿にも慣れた頃の出来事
週末の夜 暇なんでネット繋げて遊んでました
時間がたつのも忘れてやってたんで気が付いたら2時をまわっていた
「そろそろ寝ようかな」とぼんやり考えていると
何か気配がする
自分一人しか居ない部屋なのに
?と思い振り返るといつもの殺風景な自分の部屋があるだけだった
その日はそれだけで終わったが 次の週末の夜も
またその次の週末の夜も同じ時間に気配が…
しかも人が歩くようにゆっくり近づいてくる感じでした
怖いと思ったが彼は「正体を確かめてやろう」と考え
自分を中心に部屋全体を撮れる位置にビデオカメラを設置しました
そして夜2時過ぎ
机とパソコンにむかう自分の姿を撮影し「何か映ってないかな」とテレビに
ビデオカメラを繋ぎ 見始めました

画面に映し出されたのは
いつもの部屋と自分の姿
ささいな変化も逃すまいと目を凝らし見ていたけど
何もおかしいものは映っていなかった
「やっぱり何も映ってなかったか」とがっかりし
ビデオカメラを取り外しテレビの電源を切って画面を見ると
暗転したテレビに自分の姿
そのすぐ後ろ 息もかかりそうな距離に




うらめしそうににらむ男の顔があった。


とりあえずチョークスリーパーかけてオトしたあと、パイルドライバーで床に叩き付けといた
500ついでにもう一つ:2005/07/18(月) 22:06:41 ID:g6+F8bTm0
若い男性四人ほどが、100階建ての超高層ホテルに泊まった。偶然な事に、
その男性らの部屋は100階だった。夜になり、「よし、めし食いに行くか」
という事になり、一階までおりて夕飯を食べに行った。
食べ終わりホテルへ戻ると、エレベーターが全て故障のため止まっていた。
しょうがねぇから筋トレも兼ね、階段で行くかって事になった。
「ただのぼるだけじゃヒマだから、一階のぼるごとに怖い話をしていこう」と案が出た。
そうする事にした。怖い話をしながら、ちょうど99話分話し終えた。
目の前に見える階段が最後だ。ついに100話目だ。
と、俺たちの中で一番頭のいいAが唐突に足を止めて振り返った。
「・・・俺が最後にとっておきの話をしてやる、メチャクチャ怖いぞ・・・よく聞け」
そこまで怖い話なのか!みんな期待してAの話の続きを待った・・・が次のAの一言でみんな凍りついた。


「100階建てのビルじゃあ、99話までしか話せないはずだぞ」



「いや、俺たち地下の駐車場から来たじゃねぇか」


どうやら俺たちの中で頭が一番良かったのは俺だったみたいだな(笑
501本当にあった怖い名無し:2005/07/18(月) 22:16:33 ID:qqYHmbRN0
>>495
うわ、すげー反撃っぷり。化け物よか怖いよう、嫁いびり
502本当にあった怖い名無し:2005/07/18(月) 22:49:04 ID:gkuQkQqO0
>>470 若きA住職が暗黒面に落ちるエピソードなどキボン
503本当にあった怖い名無し:2005/07/18(月) 23:44:37 ID:5tWfdR0E0
「私キレイ?」
「そりゃあ…かまわない…おまえの質問に答えること それ自体は容易い。簡単だ
お前の顔の特徴はこれこれこう 推定年齢は何歳で、芸能人に例えると誰々
そんな話はいくらでもできる
しかし 今オレがそんな話を 仮にしたとしても その真偽はどうする…?
真偽などどうでもいいから 聞きたいというのか…?
暗いところで顔を隠したまま自分の美醜を問うお前には オレの好みを確かめる術はない
オレが何を語ろうと 結局ただそれを 推測したり盲信するしか道はない
つまり どんないい話を聞いても それは単なる気休めにしかすぎないってことだ
違うか……?」
504本当にあった怖い名無し:2005/07/19(火) 00:06:50 ID:Ql3pt2U2O
471です。ID変わっちゃったけど。
みなさんありがとう。
個人的には>>478さんがいちばんナイスでした。
その手があったか。
505本当にあった怖い名無し:2005/07/19(火) 00:08:45 ID:rvZLIhs90
「私、キレイ?」

「お前のことなんか知らん、カエレ!」
506本当にあった怖い名無し:2005/07/19(火) 00:51:44 ID:Uxwjv9fD0
いろいろあって生まれた赤ん坊を湖に捨てた。
すると湖から女性が現れてこう言った。
「あなたが落としたのはこの金の赤ん坊ですか?それとも銀の赤ん坊ですか?」
私は正直に答えた。
「いえ、普通のですが…」
すると女性は、私の正直を褒めたたて、私に金銀の赤子を渡して消えた。
どうしよう…コレ。
507本当にあった怖い名無し:2005/07/19(火) 00:52:33 ID:Uxwjv9fD0
×褒めたたて
○褒め称えて
508本当にあった怖い名無し:2005/07/19(火) 00:57:19 ID:9TgTp3450
「私、キレイ?」

「口裂けかわいいよ口裂け」

とりあえず80回キスして寝た。
509本当にあった怖い名無し:2005/07/19(火) 01:37:09 ID:4hzNUyW+0
ベッドの下に刃物を持った……

うちのベッドの下蟻だらけよ……
510本当にあった怖い名無し:2005/07/19(火) 01:42:37 ID:G1LtXaZx0
呪いのビデオをつい見てしまった。
見終わってから気づいた。

「しまった、このビデオ以前レンタルしたことあったんだった!」
「ちくしょう損した!」
511本当にあった怖い名無し:2005/07/19(火) 01:46:16 ID:fCWoAYIP0
「私キレイ?」
「何? 『私切れ!』。よし、切ってやる」
丁度道場の帰りだったんで、得意の抜刀術でスパッと切ってやったよ。
512イワシ:2005/07/19(火) 03:36:59 ID:pm9XW4gFO
(前略)
ドアノブの真下に大きな鍵穴がある。私はワクワクして覗いた。・・・・・向こう側は何かに覆われて見えない。なんだ、ツマらない。
いったん顔をあげたのだが、何を思ったかもう一度鍵穴を覗き込んだ。
今度は、ぼんやりとした明かりの中、ボイラーとおぼしき機械が見える。おわースゴい。夢中になって覗いていた。
そして次の瞬間、鍵穴からドライバーの先端が乱舞し、私の左目を貫いた

私は合気でヤツを地面へ叩き落とし、首を踏みつけた

「ほりゃアアッ!!!」(ドリュッ!!ベキッ!!)
「ワシをそのへんのヘボ武道家と一緒にするなよ昂昇」

「とっくの昔に義眼じゃよ」(チュピッ)


勝負ありッッッ!!!
513本当にあった怖い名無し:2005/07/19(火) 03:47:51 ID:dK5qsRiU0
>>503
>>512
これだ、これだよ!バ○とカ○ジがあったじゃないか!
514イワシ:2005/07/19(火) 04:15:56 ID:pm9XW4gFO
大学に通うため一人暮らしをしている私のアパートに友人が泊まりに来ました。

夜も遅くなり、そろそろ寝ることにして友人を床の布団、私はベッドに入ろうとしたところ、突然友人が、「アイスが食べたい。コンビニ行こう」と言いだし聞きません。

私は友人を正座させ、渇を入れ黙らせました。

するといきなりベッドの下から包丁を持った男が這い出てきて私たちに襲いかかってきたのです。

女の私たちは成す術もなく男にメッタ刺しにされものすごい断末魔をあげながら、殺されてしまいました。


………って夢を今朝見たんだよ!
吃驚して飛び起きてさ、時計を見たら遅刻しそうな位時間ヤバかったんだよね。
だからダッシュ掛けて……

…そういえばなんか部屋に二個人っぽい形した物があった感じがしたなぁ?……まぁシカト!だって急いでたからさぁ!
えっ…?背中になんか刺さってるって?
…ああ包丁じゃん。いつから刺さってたんだろう?まぁいっか!!アハハ!
515口裂け ◆egm2Eqv95w :2005/07/19(火) 05:20:58 ID:sf2x5emc0
「私キレイ?」「ええ、アナタは綺麗なヒトだと思いますよ?」
「これでもキレイかあ!」女は叫びながらマスクを剥ぎ取った。
うわー!しまった!この人、口がデカイ!
一瞬ビビッたがホストクラブ「テニスの王子様」No.1の俺にとってこの程度のフォローなど朝飯前だ。

「鼻筋がキレイですねー、外人みたいでかっこいいなぁ。もしかしてダブル?お母さんロシア系だったりして」
「これでもキレイかあ!」
女は叫びながらプラスチックの鼻を投げ捨てた。
うかつだった!彼女が鼻メガネを掛けてたのに今まで気がつかなかったとは!

「あぁ、今鼻メガネを投げた手、キレイだ。指先がセクシーだよー、手と手を合わせておねーさんイタダキマス!なんちって!」
「これでもセクシーかあ!」
女は叫びながら”スチュワーデス物語”の片平なぎさのように口で手袋を剥ぎ取った。
ぎょはー!水掻き!水掻きついてる!個性的すぎ!どうすりゃばいーんじゃ!

「そ、そういえばアナタの叫び声、発音がとてもキレイですね、歯切れ良くて聞き取りやすいし、もしかして女子アナさん?」
「クォルェ ドゥェ モゥ、 キルェーイ ドゥェス カァ?」
なんだよ!巻き舌かよ!おまえペリーかよ!黒船乗ってんのかよ!日本とっくに開国してるっつーの!

「あーアナタの黒髪キレイです!キューティクルもワクテカでアジアンビューティ!みたいな!」
「これでもビューティかあ!」
女はヅラを引っつかんで放り投げる。頭頂部がキレイに真丸にハゲてた。まるで皿でものせてるかのように・・・サラ?!

「あ!この頭は?おまえホントは口裂けじゃなくてカッパだろ!」
「許してケロ、今年は地球温暖化でキュウリが不作になって困ってたカッパ」
俺はとりあえずカッパを店に連れていきキュウリ入りのカクテルを作ってやった。
「美味いカッパ!キュウリの青臭さをカッパも感じさせずそれでいてフレッシュな風味が生きているケロ」
俺はカッパがケロケロになるまで飲ませ、さらにボトルを入れさせて今日のノルマを達成した。
カッパがゴールドカードを持っていたのは意外だったな。
516本当にあった怖い名無し:2005/07/19(火) 07:12:12 ID:E7Qyh4nl0
>>515 (・∀・)イイ!!
517本当にあった怖い名無し:2005/07/19(火) 07:22:00 ID:uaImKBhL0
>515
素晴しい、素晴しいよ!
518おかしな話:2005/07/19(火) 07:52:27 ID:vEPz/Pp40
幽霊  「わたし、キレイ?」
俺   「ええ、綺麗ですよ」
幽霊  「これでも?」
俺   「うわっ! めっちゃあご出てる!」

二人  『♪口鮭お〜んな』
ハイッ チャ〜チャ〜チャラチャチャ  チャチャチャチャ!

俺   「運転手さん どうしたの?」
運   「私、以前銭湯のボイラー室で働いてた時子供を殺り損なったんです。
     きっとそのうち復讐に来るに違いない!」
俺   「考えすぎだよ」
運   「いや!今でも私の寝首をかこうと狙ってるに違いないんだ!」

二人  『♪マイナ〜スドライバー』
ハイッ チャ〜チャ〜チャラチャチャ  チャチャチャチャ!

俺   「廃屋で録ったテープ聞いてみよ」
俺   「こんにちわ〜」
幽霊  「いらっしゃ〜い」
俺   「誰かいますか〜?」
幽霊  「いっぱいいますよ〜」

二人  『♪廃屋〜満タン』
ハイッ チャ〜チャ〜チャラチャチャ  チャチャチャチャ!
519本当にあった怖い名無し:2005/07/19(火) 10:13:26 ID:Q6hjj5iP0
正直、何が面白い?
520本当にあった怖い名無し:2005/07/19(火) 11:04:38 ID:UWTandB50
芸人殺すにゃ 刃物は要らぬ あくびのひとつもすればよい
521本当にあった怖い名無し:2005/07/19(火) 11:55:30 ID:Jq33sYX50
連休中のをまとめて読んだ。
>>421>>451は同じ人かな。
簡潔で面白い。
522本当にあった怖い名無し:2005/07/19(火) 12:28:31 ID:Ps+6vc640
文字の一部がもう少し消えて見にくくなってしまうのです

「コノホドウキョウハ、奸ノタメニツクラレマシタ」

そして、今はチンピラのたまり場です
523本当にあった怖い名無し:2005/07/19(火) 14:15:08 ID:t6Cd1oq40
>>521はセッカチ
いい意味で
524本当にあった怖い名無し:2005/07/19(火) 14:48:49 ID:9lRcr/yV0
>>521はマイペース。逆に
525本当にあった怖い名無し:2005/07/19(火) 14:56:20 ID:iQzwhZk+0
 小学校の頃だから、ずいぶん前の話なんだけど

 日曜に小学校のグラウンドに友達と遊びにきたら、誰かが上り棒の上で、綱渡りしてた
 立ててある棒を支える横の棒に乗って、その棒がぐらぐら揺れてて。逆行で顔は見えなくて、青いストライプのシャツ着てるのは分かって。危ないなあ、って思ってて見てたら、その子、身体をひねって、突然足踏み外して落ちた

 したらその子ね。頭、ガクンって横棒に引っかかってね。身体、宙にぶら下がってるのよ
 落ちた衝撃で、引っかかってる横棒が、だゆんだゆんだゆんって震えてるし。引っかかってる身体が、背中見せて振り子みたいに揺れてるし。もう視線釘付けで。思わず足が踏み出してて。事故だって分かってるのに、何なのか見極めたいの。したら


 その子の身体だけが、ぐりんって表返って
 襟のある青いストライプのシャツがこっち向いて
 両手と両足が、交互にパチーンパチーンっ拍手するのよ。大きいきれいな円を描いて


 あれは泣いた  
5261/2:2005/07/19(火) 20:33:14 ID:oRNVN/Nc0
812 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/01/20 20:19
僕の大学の寮での出来事を一つ。

サークルの先輩が実際に体験した話です。
先輩は、大学の男子寮に入っていました。
その寮では、いたずらノック?とでも言いましょうか、
扉をノックする音が聞こえるんだけど、
出てみると誰もいない。そんないたずらが頻繁に起こっていました。

あまりにも頻繁に起こるので、寮生の会議でも問題として挙がり
犯人探しをすることになりました。
ある日、ノックをする音が聞こえたので、
犯人を逃がすまいと、すぐに扉を開けました。
しかし、そこには誰もいません。
ふと横を見ると、すべての部屋から、寮生が出ていました。


駄文ですまんす。
最初、聞いた時はよくわからなかった。


813 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/01/20 21:12
全ての部屋がノックされたってこと?
5272/2:2005/07/19(火) 20:33:45 ID:oRNVN/Nc0
814 名前:812 投稿日:02/01/20 22:18
>813

そうらしいです。
部屋から出た全員が、ノックされたので出たらしいです。
ちなみに、寮はかなり大きくて、廊下沿いに1000数部屋あります。
各部屋は、最大4人の相部屋で、そのときは夜だったこともあり
ノックされた部屋の全員(先輩も含め)が、ノックされたと証言しました。
大事になったそうですが、それ以降、不思議な現象は無いそうです。
今では語り草になってるそうです。
ちなみに4年前のお話

815 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/01/20 22:31
>>814
ちょっと待てYO−!
>廊下沿いに1000数部屋あります。
おまいのとこの寮は2キロ近い長さなのかYO−!

816 名前:812 投稿日:02/01/20 22:40
間違えました・・・10000部屋近くですね

817 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/01/20 22:48
おまいの寮のほうがミステリーだなwwwww



思いつきで書いた、今は反省している
528本当にあった怖い名無し:2005/07/19(火) 21:36:03 ID:UPLCqtlqO
前略
「…今度は落とさないでね…。」

わかってる。もう二度とあんな事はしない。
私は、ぎゅっとその子を抱きしめた。
抱きしめ過ぎた。
動かなくなった。
また落としちゃた。
ごめんなさい。
529本当にあった怖い名無し:2005/07/19(火) 21:58:06 ID:2Krf7bi+0
>>528
完成度が高い。
530本当にあった怖い名無し:2005/07/19(火) 22:31:54 ID:alxwTOXc0
前略
「…今度は落とさないでね…。」
私は無言でその子を天井に叩きつけた。
531本当にあった怖い名無し:2005/07/19(火) 23:06:07 ID:pm9XW4gFO
>530
そこに天井があるのがオカルトだな
532本当にあった怖い名無し:2005/07/19(火) 23:13:53 ID:G1LtXaZx0
女:「私きれい?」

男:「口でクソたれる前と後に「サー」といえ、わかったかこのウジ虫!」

女:「サー!私きれいでありますか!サー!」

・・・なんか、ものすごく既出の香りがする・・
533本当にあった怖い名無し:2005/07/19(火) 23:17:17 ID:GgETe9qt0
>>532
男B「Sir! No Sir!」
534本当にあった怖い名無し:2005/07/19(火) 23:28:56 ID:WgliTecx0
息子は振り返り「今度は落とさないでね・・・」と言った。
私は「ぐむヴァぎャ」って顔をした。
息子は自ら湖に落ちていった。
535本当にあった怖い名無し:2005/07/20(水) 00:42:46 ID:szJ6Fg8L0
あるアパートで一人暮しをしている女性のもとに、同年代の友人が遊びにやってきたときのことだ。
時間を忘れておしゃべりに夢中になるうちに辺りはすっかり暗くなってしまい、友人は彼女の部屋に泊まっていくことになった。
彼女はベッドの上に、友人はベッドの脇に敷かれた布団の上にそれぞれ横になる。
部屋の中はすっかり静まりかえり、彼女はうとうとと眠りにつこうとしていた。
するとその時、突然友人が布団から飛び起きて彼女のことを揺さぶり彼女をベッドから降ろした。
「どうしたの?」と聞くと、「ベッドの下に誰かいる!」と指さした。すると突然、ベッドが爆発した。
そこにはチェーンソーを持った男がいた。
友人は拳を構え「男なら拳一つで勝負せんかい!」と叫んだ。
しかし、二人はまだにらみあったままだった。
友人は「来な、ぼうや。もう戦いははじまってるぜ・・・」とだるそうにいいました。
男は(・・まるでせなかに氷がはいってるみたいだぜ・・)と思いました。
そして、二人の戦いがはじまりました。
殴っては殴り返し、蹴れば蹴り返し、へし折られればへし折り返し、ひっぱられればひっぱりかえし、
友人は歯が折れたし、骨折もした。男も、鼻が折れたり、脱臼したりした
二日後、ついに男が膝からたおれた。
すると、友人は去ろうとした。
「まて!何故とどめを・・」と男は尋ねた。友人は「狼なら・・・ただ殺すだけの狩りはしねえ」と答えた。

それから、一ヶ月が過ぎた

友人が西友プライスセールに出向いて戦利品を会計してもらっていたときだった。
「よぉ、この折られた鼻・・おまえなら治せると聞いてな・・・」
「あたしゃ医者じゃねぇ。そいつはできねえ相談ってやつだ」

しかし、二人の顔には笑みがこぼれていました


終わり
536(゚∀゚) ◆4j5tsD5lHg :2005/07/20(水) 00:50:03 ID:7MnHpZ1iO
(中略)

夢を視た…。
いつもの帰り道。通い慣れた公園。
必死で走ってる…。
どうして?
振り返る。
知らない男がナイフを持って私を追い掛けて来ている。 
男のナイフが振り降ろされる。
ズブリッ!
鈍い音をたて、ナイフが私の背中に突き刺さる。
ズブリ…ズブリッ… 
何度も…何度も…何度も………
537(゚∀゚) ◆4j5tsD5lHg :2005/07/20(水) 01:04:30 ID:7MnHpZ1iO
ジリジリジリ!!
目覚ましの音に助けられる。
まるで一泳ぎしたあとの様に体は汗をかいていた。

「……最悪。」

私は服を脱ぎ捨て、シャワーを浴びる。
熱いシャーワは汗と一緒に陰鬱な気分も洗い流してくれた。
風呂場から出て、時間を確認する。
7時48分。
私は少し余裕を持って家を出ようと思い、ハンガーに架けてある制服を腕を通す。
とても良い天気だった。
だからだろうか…。
今朝視た夢の事を忘れ、いつも通り公園を通ってしまっていた――
538(゚∀゚) ◆4j5tsD5lHg :2005/07/20(水) 01:21:26 ID:7MnHpZ1iO
異変に気付いたのは公園の半ばに差し掛かった時だった。
朝のこの時間――いつもなら他の学生達やジョギングをする人を見掛ける筈なのに――
(誰も、いない?何で!?)
私は慌てて周りを見渡す。
ザッザッザ…
誰かの足音。
――嫌な予感がする

ザッザッザ!
――今朝視た夢を思い出す!!
私は走る。気が付けばもう見える所にナイフを持った男がいるではないか!!
距離が徐々に近付いていく。
このままではと思った時、私の視界にある物が飛込んでくる。
539本当にあった怖い名無し:2005/07/20(水) 01:26:59 ID:pkYKCO790
>>535
うおーー!!くっあー!!おつかれー!!
540(゚∀゚) ◆4j5tsD5lHg :2005/07/20(水) 01:39:09 ID:7MnHpZ1iO
(電話ボックス!!)
急いで駆け込む。
内側から体で鍵をかけるようにする。
(助けて、神様!)
祈る様に身をかかげる。
すると祈りが通じたのか、男は電話ボックスから遠ざかって行くではないか!?
(助かった!!)
と思った瞬間、男は振り返り、こちらへ向けてゆっくりと近付いてくる。
そして電話ボックス越しに――
私に狙いを定め――
手にしたナイフを振り降ろす!
何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も――
しかし、私の入った電話ボックスは『ただの』電話ボックスではなかったのだ!
電話ボックスに傷ひとつ付けられずへたりこんでいる男に向かい誇らしげに語りかける…

「ナチスの科学力は世界一ぃぃィィ!!」
541本当にあった怖い名無し:2005/07/20(水) 01:41:41 ID:/G6alHBP0
>>536
すまねぇ・・・長々と書いてくれたわりには落ちが弱すぎる・・・
542本当にあった怖い名無し:2005/07/20(水) 01:43:21 ID:MIUbpdb50
一度書き終わったものをコピペしてくれ。
次の者が書き込みにくい。
543本当にあった怖い名無し:2005/07/20(水) 01:43:24 ID:0b5Aa3ZN0
「今度は落とさないでね…」
「あぁ、落とさないよ」
「ホントに?」
「本当だとも。だって、私はお父さん。
 おとうさん、おとさん、落とさん…
 なんてな、アーハッハッハッハッハ…    」

子供は自ら落ちていった…
544本当にあった怖い名無し:2005/07/20(水) 02:03:52 ID:YbohcFx1O
>543
ガキが非常にクールだな…
545本当にあった怖い名無し:2005/07/20(水) 02:08:07 ID:LHUnR8oO0
元ネタが同じのが連続してるが、面白いなw
546本当にあった怖い名無し:2005/07/20(水) 02:30:54 ID:To5YrRTjO
「今度は落とさないでね…」
「あぁ、落とさないよ」
「ホントに?」
「本当だとも、アーハッハッハッハッハ…」

そういうわけで、この話には、オチが無いのでした
547本当にあった怖い名無し:2005/07/20(水) 07:11:15 ID:/G6alHBP0
「ねぇパパ、ずっと聞きたかったんだけど、聞いてもいい?」
「ん、なんだい息子よ」
「うん・・・・どうしてパパはいっつも
                        ママを背負ってるの?

そんな馬鹿な・・・しかし何故か背中には重さが感じられる
何かが自分の肩を通ってくるのが見えた。
女の顔だった。その顔はものすごい形相でこちらを睨んだ
「あら、人違いだったわ。ごめんなさい」
そう言うと女はスッと消え背中から重さが消えた
「もう、息子よ。適当なことを言うんじゃないよ」
「ごめんなさいパパ。テヘ♪」
「アハハハハハハハハハハ」
「それにパパがママを殺したのはお前が生まれる前なんだぞ」
「へぇ〜そうなんだ〜ふ〜ん・・・・えぇ!?Σ( ̄ロ ̄」
「・・・ははは、またまた〜じゃあ僕は誰から生まれたのさ」
「パパに決まってるじゃないか」

「えぇ!??Σ( ̄ロ ̄」
548本当にあった怖い名無し:2005/07/20(水) 07:24:54 ID:0HjiI01l0
『……赤いマントがいいか?青いマントがいいか?』
 赤と青のマントを翻しながら、真っ青な顔でせまって来た。
この世のものとは思えないぐらい真っ青な顔。
震えた声で、私は答えを返してしまった。

 それがこの世ので最後の言葉になるとも知らずに。


「いつも欠かさずマントに気を使う。総統もそうとうマントがお好きなんですな!」
ハーッハッハッハ♪

(座席のスイッチを押す総統)
「ハッ!?……」(床に開いた穴に落ちる部下)


デスラー総統 「ガミラスに下品な男は不要だ」
どっとはらい

ttp://yamato.channel.or.jp/info/chara_8.html
549おかしな話:2005/07/20(水) 13:35:51 ID:Ni18TwzR0
子    「今度は落とさないでね・・・」
父    「おぅ わかってるよ」
子    「いい? ”絶対に”落とさないでね」
母    「えい」
  ドッポーッン
子    「わっぷ!何すんだ!!」
父    「これに掴まれ」
子    「おぉ ロープか」
母    「生きてるヘビよ」
子    「殺す気か!(涙目)」
父    「まぁまぁ助かってよかったじゃん」
子    「もういい もう僕オシッコしない」
父    「じゃあ俺がするよ」
母    「いやいや私がするわよ」
子    「・・・じゃあ僕が」
父&母 「どうぞどうぞ」
子    「いいかげんにしろ!訴えてやる!!」
父    「落ち着いて みんな見てるよ」
子    「すいません、取り乱しました」
550本当にあった怖い名無し:2005/07/20(水) 14:02:29 ID:PM4OON+ZO
思うんだが、「今度は落とさないでね」ってやつってさ、落とした子供が生まれ変わってまた現世にきた訳だから、ハッピーエンドなんじゃないのか?

変な事言いだしてごめん。
551本当にあった怖い名無し:2005/07/20(水) 14:41:06 ID:6977M52z0
>>550
そういう問題じゃないと思う
552(゚∀゚) ◆4j5tsD5lHg :2005/07/20(水) 14:58:07 ID:7MnHpZ1iO
(中略)
女は口にしていたマスクを外し叫ぶ。

口裂け女「これでもか!!!」

BJ「…どうやら緊急のオペが必要の様だな。」

口裂け女「……先生」


―――半年後
手術は無事成功し、彼女は以前の様に鎌を振り回し、人を傷付ける様な事はしなくなった。
そんな彼女の今の夢は医者になり、多くの苦しんでいる人を助ける事だという。

5532/2:2005/07/20(水) 14:59:55 ID:0oEKwjvB0
>>550
天才

>>552
超ガイシュツネタ乙
554本当にあった怖い名無し:2005/07/20(水) 15:00:19 ID:0oEKwjvB0
やべw名前欄は気にするなwww
555本当にあった怖い名無し:2005/07/20(水) 17:08:35 ID:DsQhP61F0
昔々、ある山奥の一軒家に旅の六部が通りかかりました。
「もしそこの六部どの、宿が無ければうちにお泊まりなさい」「左様」
「ではお言葉に甘えさせて頂きましょう」
しかし、それは罠だったのです。小金を持った六部巡りを殺して奪おうという夫婦の企みでした。
「やいやいくそ坊主、ここが土壇場と諦めな」「左様」
しかし彼はかつてみやこで大将に仕えた武士だったのです。山奥の百姓のだまし討ちなどに負けるはずがありません。
あっさりと二人を切り殺し、八つ裂きにして川に捨ててしまいました。
やがて霊場巡りを終えた六部は還俗し、妻をもらって幸せに暮らし、やがて男女の双子が生まれました。
その子供たちが三歳になったとき、六部は寝ている間に子供を人買いに売り飛ばしてしまいました。
「あら?子供たちはどうしたの?」 「売った」 「あらそう、これで初鰹も買えるわね」

「お前が殺したんだ!って、ここはどこ?」「左様」
「おめえらは父ちゃんに売られちまったんだ、かわいそうにな」
どっとはらい。
556本当にあった怖い名無し:2005/07/20(水) 17:58:07 ID:PM4OON+ZO
551
そうか‥ごめん。

553
ありがと
557本当にあった怖い名無し:2005/07/20(水) 19:01:23 ID:szJ6Fg8L0
子供「今度は落とさないでね・・・」

雄山「この子供を産んだのは誰だあっ!!両親をよべっ!」

>>550
普通に考えたらそうなんだけどね・・・
558本当にあった怖い名無し:2005/07/20(水) 20:24:58 ID:p+qPItUN0
金目当てに他人様殺した>>555のはBadで

生活苦からやむなく子殺しした>>549のならHappy

じゃないかな?と思わないでもない。
559本当にあった怖い名無し:2005/07/20(水) 21:08:05 ID:fdK5LtWy0
>>552
それに近い話実際にあったな。
タイトルはたしか「オオカミ少女」だっけ。
悲しい話だった。
560本当にあった怖い名無し:2005/07/20(水) 21:19:39 ID:+CVAJ5oa0
>>559
たしか最後は町に行こうとして撃たれるんだったよな?>オオカミ少女
561本当にあった怖い名無し:2005/07/20(水) 21:26:10 ID:1n8M9zjKO
>>555って逆恨みもいいとこだな
562本当にあった怖い名無し:2005/07/20(水) 21:52:52 ID:fdK5LtWy0
>>560
そうそう、それ。
ゴールデンのアニメじゃ絶対やらないだろうな・・・・・
563雷帝マカオ:2005/07/20(水) 22:18:46 ID:DWGS4qU4O
うーん、ゴールデンのアニメのBJはキャラが死ぬ話も死なないよね…

マンガと違う…(´Д⊂
564本当にあった怖い名無し:2005/07/20(水) 22:40:38 ID:TUdk6dJ50
BJの毒気もかなり抜かれてる気がする。
565本当にあった怖い名無し:2005/07/20(水) 22:47:21 ID:+CVAJ5oa0
そろそろスレ違いとか言われそうな予感・・・
566本当にあった怖い名無し:2005/07/20(水) 22:56:30 ID:QGmfaw4Q0
彼女は、ストーカーのような男に追い回される夢を見ました。
走って叫んで、助けを求めようとしましたが、間もなく捕まってメッタ刺しに!

…なる直前、彼女はこれが夢であることに気付きました。

明晰夢と言いまして、こういった自分が夢を見ていることに気付いている状態ならその夢の内容を
ある程度操作できるんです。壁をすり抜けたり空を飛んだりもできちゃいます。

で、この彼女がやったのは目からビーム!
これを喰らった男のモノスゴイ悲鳴で目が醒めました。

ある日彼女は、近所の公園の側を歩いていました。
すると、なんと夢で見た男にソックリな男が向こうからやって来るでは
ありませんか!
恐怖のあまり彼女は走って叫んで助けを求めようとしましたが、間もなく捕まって、

目からビーム!

ビームの直撃を喰らった男は
「夢と話がオナジじゃねえかよ…」
と血に這いつくばりながら呟きました。
567本当にあった怖い名無し:2005/07/20(水) 23:49:52 ID:KPNnTUzm0
走って叫んで、助けを求めようとしましたが、間もなく捕まってメッタ刺しに!
自分のモノスゴイ悲鳴で目が醒めました。

ある日彼女は、近所の公園の側を歩いていました。
すると、なんと夢で見た男にソックリな男が向こうからやって来るでは
ありませんか!
恐怖のあまり彼女は電話ボックスに駆け込み、友人に電話をかけました。

男は通り過ぎました。

安堵の胸を撫で下ろし、近くの茂みに隠れた彼女。
するとまた向こうからあの男がやって来たのです!
心臓は割れ鐘のように乱れ打ち、腋も手の平も冷や汗でじっとり濡れています。


しかし男は彼女を見つけられずあたふたしています。
しばらくあたふたした後、男は「夢と話がチガウじゃねえかよ!!」泣きながら逃げていきました。
その様子をずっと茂みから覗いていた彼女は始終ニヤニヤしっぱなしでした。

568本当にあった怖い名無し:2005/07/21(木) 00:46:12 ID:aNCHr0Vj0
とある小学校にあまり目立たない女の子がいたそうです。
そんな彼女ですが、一年に一回の学芸会の劇で主役に大抜擢されました。
念願の女王役になれた女の子は、とっても楽しみにしていて練習も一所懸命やっていました。
毎日遅くまで居残って練習していたのでお母さんもたいそう心配していたそうです。

ある日、その女の子はいつも通り長いセリフの多い女王役の練習を終え、
暗くなってから帰宅し、居間に入った瞬間、ありえない光景を目にしました。
父親が全裸であお向けで寝そべり、おしゃぶりを口にくわえ手足をバタバタ動かしながら
「ママァ〜、早くオムツつけてくだしゃい。おむちゅ、おむちゅ〜」
そして、父親にオムツを着ける母親
「はいはい、オムツ着けてあげますからね〜、足開いてくださ〜い」
こんな光景を目撃し固まるする女の子、そしてプレイを見られていることに気付き固まる両親。
数秒後、「いやぁぁぁぁ…」と叫び走り出し家を飛び出す女の子
女の子は「これは夢なんだ。」と思いながら走りつづけました。
まるで現実から逃げるかのように無我夢中で走りつづける女の子。
そして、女の子は赤信号に気付かずに道路へ飛び出し、車に轢かれて死んでしまいました。

そんな痛ましい事件があったあと、事故現場そばのレストランで奇妙なことが起きるのです。
そのレストランの看板にはメニューが書かれているのですが
何度新しくしても、看板のメニューの文字の一部が消えて見えにくくなってしまうのです。
その見えにくくなってしまうメニューは
「オムレツセット(プリン・レモンティー付)」
このメニューの文字の1部が消え
「オム ツ    プ   レ   ィ   」

「オムツプレイ」となってしまうのです…

569本当にあった怖い名無し:2005/07/21(木) 00:58:58 ID:rxbNncqv0
走って叫んで、助けを求めようとしましたが、間もなく捕まってメッタ刺しに!
自分のモノスゴイ悲鳴で目が醒めました。

ある日彼女は、近所の公園の側を歩いていました。
すると、なんと夢で見た男にソックリな男が向こうからやって来るでは
ありませんか!
決意して彼女は電話ボックスに駆け込み、友人に電話をかけました。

男は通り過ぎました。

彼女は冷静に見ていました。男が振り返り、緩慢な動作で電話ボックスに迫ります。
彼女は冷静に電話をかけました。「クレイジーモンキー、こちらエンジェル。やってちょうだい」
次の瞬間、ナイフを取り出した男の上空から何かが落下し、公園は閃光と衝撃、爆音と煙に包まれました。
彼女は半壊した電話ボックスを出ると、上空を晴れやかに振り仰ぎました。
「こちらクレイジーモンキー、ビンゴだ。・・・しかし良かったのか?人間に500キロ爆弾を当てて」
「いいわよ。いつもながらいい急降下爆撃だったわ、マードック。またよろしくね」
「おう、空のことならこのマードックにお任せさ、エミー、またな」
570本当にあった怖い名無し:2005/07/21(木) 01:03:14 ID:VX9F+8Hi0
Aチームキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
571本当にあった怖い名無し:2005/07/21(木) 01:22:15 ID:2Ih1VWMx0
アニメBJは著作権法違反にしないと、手塚の名誉に傷がつくなあれ。
まあ儲かるように作られてるのが著作関連の法だから無駄だけど。
パロディとかよりずっと問題だ。話ずれすぎ。
572本当にあった怖い名無し:2005/07/21(木) 01:25:07 ID:Y9HTs38D0
いや、あんた自体がずれてるw
スレ違いですよ
その意見には激しく同意だが
573雷帝:2005/07/21(木) 02:10:43 ID:ylaBT5xiO
ずらすなら、もってずらして終わりましょう。

チャンピオンから原作:手塚治虫 漫画:山本賢治(合ってたかな? ってバージョンのBJが出てますよ。

はっきり言って追求してるのはグロさ、ですけど。
574本当にあった怖い名無し:2005/07/21(木) 02:22:49 ID:A46wf6mE0
もうBJのことはマンガかアニメの板いってすれ
575本当にあった怖い名無し:2005/07/21(木) 02:46:15 ID:D23dohzvO
>>雷帝
剣帝はどうした?
576本当にあった怖い名無し:2005/07/21(木) 03:13:04 ID:+avdqlN+0
友人の話です。

友人はある日、軽い気持ちで声をかけた男性とホテルに行きました。
Hし終わって疲れた友人は、男性に腕枕をしてもらって眠り込んでしまったそうです。
目覚めてみると、男性はもう部屋の中にいませんでした。
不審に思った友人がふと洗面台の鏡を向くと、鏡には赤い口紅でこう書きなぐって
ありました。

「Welcome to the Homepage!」
(ホームページヘようこそ)

「よくきてくれたね」

参考
http://toru.luvnet.com/
577本当にあった怖い名無し:2005/07/21(木) 06:38:47 ID:d/mKkDqj0
赤紙青紙「赤い紙と青い紙、どちらを選ぶ」
スティーブジャクソン「どれもいらん。それより毒入り紅茶と毒入りスープどっちを飲む?」
赤紙青紙「えーと、どれもいならない」
スティーブジャクソン「そんな選択肢はない! どっちか選べ」
赤紙青紙「えーと、だから毒入りなんでどれもいならない」
スティーブジャクソン「そんな選択肢はない! どっちか選べ」
578なんだこれ:2005/07/21(木) 07:15:06 ID:pRGDfz3EO
略)
「これでもキレイかー!」
「クレイジーダイヤモンド!」
「あれ?口が治っている」
「お姉さんにはそれが似合いますぜ」
「ありがとう、変な頭の人」
「おい・・・お姉さん。あんた・・・今おれのこの頭のことをなんつった!」
「え?」
「あんたは言ってはいけないことを言ったな。そういえばあんたは口が裂けてたな、可哀想だからそこ以外を殴る!」
「ドラララッ」

ドキューン
579本当にあった怖い名無し:2005/07/21(木) 07:20:13 ID:/nzwz0YY0
>>578
激しくワラタ。丈助なら口酒女程度に動じないもんなぁ。
580本当にあった怖い名無し:2005/07/21(木) 08:56:51 ID:2Ih1VWMx0
「そこ以外を殴る」に美学を感じた
581本当にあった怖い名無し:2005/07/21(木) 11:42:21 ID:kXx+iSZR0
友人の話です。

友人はある日、軽い気持ちで声をかけた男性とホテルに行きました。
Hし終わって疲れた友人は、男性に腕枕をしてもらって眠り込んでしまったそうです。
目覚めてみると、男性はもう部屋の中にいませんでした。
不審に思った友人がふと洗面台の鏡を向くと、鏡には赤い口紅でこう書きなぐって
ありました。

「Welcome back gay!」
(ゲイの世界にようこそ!)

「よくきてくれたね」
582本当にあった怖い名無し:2005/07/21(木) 11:43:55 ID:kXx+iSZR0
(略)
そして、その部屋の真っ白な壁は、赤いクレヨンで書き殴られたこんな文字でびっしりと埋め尽くされていた。

「赤は3倍赤は3倍赤は3倍赤は3倍・・・」
583本当にあった怖い名無し:2005/07/21(木) 12:41:55 ID:eZnAde71O
将校「赤いザクと白い奴、どちらを選ぶ」
シャア「脚のある方」
584本当にあった怖い名無し:2005/07/21(木) 14:09:47 ID:5EnKOF200
(前略)
ドアノブの真下に大きな鍵穴がある。
ドアの向こうに人の気配を感じる。

誰か覗いてるのか?

俺は、覗き野郎に“菊の御紋”でも拝ませてやろうと、鍵穴にケツの穴を押し付けた。
と、その瞬間、ケツの穴に何か棒状の物が突き刺さった。
その棒はグルングルンと回り、俺の直腸と前立腺を刺激する。

「ウホッ!これイイ!」

俺はエレクトした。
その道に目覚めた俺はドアを蹴破り、中にいた男に襲い掛かった。
585本当にあった怖い名無し:2005/07/21(木) 17:55:37 ID:pRGDfz3EO
略)
一度やってみたかったこと
ハードゲイの僕が街で困っている人を助けてみました

「どーもハードゲイでーす」
「今日は心霊で有名な某スポットにきちゃいましたオーケーイ」
「あそこにいる人が困っているんじゃないんですか?」
「オーケーイいってきまーす」

「私キレイ?」
「えと、あのその」
「ちょーっとお待ちください。その人困っているでしょう」
「彼はね都会の暮らしに飽きてこの地に来たんですよ。その気分をあなたはぶち壊しにしたんですよ!さぁ早く逃げて!」
「・・・私キレイ?」
「あなたですか?あなたはキレイかもしれませんが」
「これでもキレイかー!」
「おぉあなたは口がでかいですねぇ。だけどそのマスクは似合わないので、このハードゲイマスクをプレゼントしちゃいまーす」
「似合ってますねー口裂け女フォーー!」

チャンチャン
586本当にあった怖い名無し:2005/07/21(木) 18:06:43 ID:nYsUqoJW0
(略)不審に思った友人がふと洗面台の鏡を向くと、鏡には赤い口紅でこう書きなぐって
ありました。

「Welcome to the crazy island!」
(この狂った島にようこそ!)

友人は銃を撃ち、島に散らばる薬を拾いながら戦って生還したそうです。
587本当にあった怖い名無し:2005/07/21(木) 18:35:44 ID:XvuI3kDoO
(前略)
「このカミじゃな〜い、その髪だー!」
「残念だな、その髪でもない、この神だ!」
ゴッチ直伝のジャーマンが、美しい人間橋を描き炸裂した。
588雷帝:2005/07/21(木) 20:14:39 ID:ylaBT5xiO
>>575

どちらさんで?
589本当にあった怖い名無し:2005/07/21(木) 20:26:34 ID:oCcHBvfX0
>>587
>「残念だな、その髪でもない、この神だ!」

このセリフはクールだなあ。
プロレス好き以外の若い人にはわからないのがネックだけど、
シンプルな良作だよ。
590本当にあった怖い名無し:2005/07/21(木) 21:13:44 ID:BCo34/76O
>>587
何気に秀逸だな。
カールゴッチ万歳!
591本当にあった怖い名無し:2005/07/21(木) 21:29:22 ID:XvuI3kDoO
(前略)
「これでも きれい?」
「…それじゃあ綺麗とは言えんな、口が裂けても。」

裂かれた。
592本当にあった怖い名無し:2005/07/21(木) 22:15:55 ID:yme4hve90
有名な怖い話をもっと怖い話に改変しよう

・・・っていうスレ無い?
593本当にあった怖い名無し:2005/07/21(木) 22:21:27 ID:wNH9IRsV0
それはなんか呪われそうなスレだな
594本当にあった怖い名無し:2005/07/21(木) 23:02:47 ID:Sgz+eoLc0
いいねえ、マルチエンドの恐怖系サウンドノベルみたいだな。
スレ立ててみたら?
595本当にあった怖い名無し:2005/07/21(木) 23:09:43 ID:jtOMoqRlO
(前略)
『私、綺麗?』
マスク姿の女は俺に尋ねてきた
俺は…
1.『綺麗だ…。』
2.『不細工だな。』

マルチエンドってこんな感じか?
596本当にあった怖い名無し:2005/07/21(木) 23:26:32 ID:wNH9IRsV0
>>595
次の人間が選択肢選んで物語つくって…って流れは面白いかもしれないってちょっと思った。
597本当にあった怖い名無し:2005/07/22(金) 00:16:03 ID:Hi5TBtyY0
>581
126で激しく既出。
598本当にあった怖い名無し:2005/07/22(金) 00:18:14 ID:Hi5TBtyY0
(前略)
「このカミじゃな〜い、その髪だー!」
と、便器から伸びた手が髪を掴むと、鬘がスポッと抜けた。
「きさま〜。よくも俺がヅラだって事に気付きやがったな!」
そのままさんざか蹴りを入れてボコにしてやりました。
599本当にあった怖い名無し:2005/07/22(金) 04:13:48 ID:CEnoOEOg0
「私メリーさん、今あなたの後ろに…」
「魔技!ダブルフェイス!」
「ゲェーッ!」
600本当にあった怖い名無し:2005/07/22(金) 06:08:32 ID:nZluf0Yr0
pipipi pipipi pipipi pipipi
「もしもし、わたしリカちゃん。お電話ありが」

「スネーク何をしている!?」

「・・・・・・あの、」

「起爆コードを再入力するんだ」

「・・・・・・ちょっ」

「核の発射を止めろ!」

「・・・そうはいうがな大佐、

           性 欲 を も て あ ま す 」
601本当にあった怖い名無し:2005/07/22(金) 06:57:35 ID:bggroNOfO
>>598 カイキドロップだっけな そこにその動画あるよな
602本当にあった怖い名無し:2005/07/22(金) 08:16:34 ID:+Zm8e/3l0
「もしもし、わたしリカ」
「ただいまおかけになった電話番号は現在使われておりません。」
「なんだ、まちがえちゃった。ガチャン」
「・・・こんな子供だまし通じるとは思っていなかったが、いってみるもんだな。」
603本当にあった怖い名無し:2005/07/22(金) 08:34:40 ID:2zXTxJJ20
「カミをください・・・」
「ハイ トイレットペーパー」
「そのカミじゃな〜い」
「ハイ 紙ヤスリ」
「血だらけんなるわ」
「気ぃきかせたのに」
「きーてねーよ」
「じゃ ハイ カーボン紙」
「・・・・・・あのなぁ」
「さらに黒くなるけど」
「さらにって何だよ さらにって何だよ」
604本当にあった怖い名無し:2005/07/22(金) 08:48:42 ID:bggroNOfO

「これでもキレイかー!」
「お、おまえは!恐竜帝国のものか!ゲッターー!」
「な、なに!?」
「シャインスパーク!」

ゴール「むむゲッターめ」
605本当にあった怖い名無し:2005/07/22(金) 12:45:38 ID:f2uPtb/S0
(前略)
「もしもし?私メリーさん。今あなたの後ろに・・・」

ぷぅ〜

ごめんメリーさん。キムチたらふく食った翌日から三日間
便秘してた俺の屁、臭かったでしょ。
606今度は・・・:2005/07/22(金) 12:49:48 ID:GzAcDo2b0
(前略)
彼女は子供を抱きかかえると、湖の中にしてしまいなさいと優しく言う。
子供はチャックを下ろしておしっこをしはじめると・・・突然彼女の方を降り返ってニヤリと笑った。
その顔はいつのまにか、七年前に殺したあの子の顔に変わっていた。
あまりのことに驚き卒倒しそうになった彼女に向かって、その子は追い討ちをかけるかのようにこう言った。
「お母さん、今度は落とさないでね」
「じゃあ刺し殺します」
お母さんは問題をすり替えて、再び醜くなった我が子を亡き者にしました。
607本当にあった怖い名無し:2005/07/22(金) 13:10:36 ID:1CaCJ9uz0
>603はかいしゃいん
608本当にあった怖い名無し:2005/07/22(金) 13:18:17 ID:mGYTOlA30
>>577
微妙にワロタ スティーブ・ジャクソンとは渋いねw
609本当にあった怖い名無し:2005/07/22(金) 15:31:27 ID:zL1BWRca0
そんなに怖くないのですがきいてください
私がまだ4〜5歳の頃の話です。
当時家には風呂が無く、よく母親と銭湯に行っていました。
或る日のこと、身体を洗った後飽きてしまった私は、湯船の中でプールよろしく遊んでいました。
今迄気付かなかったのですが、湯船の横から階段状になりドアが付いているんですね(何処もそうなのかも知れません)
私はふとそのドアが気になって段々を昇りドアの前まで行った。
ドアノブの直下に大きな鍵穴があるのです。
ワクワクして覗きました。・・・・・向こう側は何かに覆われて見えない。
なんだ、ツマらない。いったん顔をあげました。
何を思ったかもう一度鍵穴を覗き込んだのです。
ぼんやりとした明かりの中、ボイラーとおぼしき器械が見えました。
おわースゴい。夢中になって覗いていました。
ドアの向こうの気配、それとも何かが知らせてくれたのか突然、私は目を離し身を引いたのです。
その瞬間、鍵穴からバラの枝の先端が狂ったように飛び出して来ました。
「化け物風情が錬金の戦士をナメるな!!」
「醜い…その言葉!その態度!その表情! 創造主の邪魔をするヤツは許さないイイイ!!」
向こうの相手がドアを突き破って言ってきましたのです
私は自分の武器を捕まれつつも
バラの枝を避け相手の目に指を突き刺しました
「脳漿をブチ撒けろ!!」
そしてわたしは創造主のしもべを一人倒しました
610本当にあった怖い名無し:2005/07/22(金) 16:27:06 ID:bAdzDyWB0
全然面白くない。
611本当にあった怖い名無し:2005/07/22(金) 16:34:45 ID:mBU2Klq5O
ハゲシク ドウイ
612本当にあった怖い名無し:2005/07/22(金) 17:05:12 ID:gLJEYYn10
私はここにいるよより
(略)
「わたしは ひだり に いるよ」
と書いてあった。
少し怖くなったけれど、俺と友人はそのまま左に進むことにした。
すると両側に部屋があるところに突き当たって、壁に
「あたまは ひだり からだは みぎ」
と書いてあった。
「げぇ!幽霊!」
友人はこれを見た瞬間に、半狂乱になって逃げだした。
でも俺はその場所にとどまって、勇気を出して右の部屋に行くことにした。
部屋に入り進んでいくと、突き当たりの壁に
「わたしの からだは このしたにいるよ」
と書いてあった。下を見ると
「ひだりの へやから わたしの あたまが きてるよ うしろ みないでね」
「しまった罠だ 挟撃された ひけーひけー」
俺は急いで、その部屋の窓から飛び降りて血路をひらいて逃げた。
このときの俺の軍の被害は悲惨なものだった。
それからはもう、その場所には近づいていない。
613本当にあった怖い名無し:2005/07/22(金) 18:37:26 ID:TjASo9qQ0
ある男が公衆便所を利用した時のことだ。
彼がふと足元を見ると、そこにリカちゃん人形が転がっていた。
なんでこんなところにリカちゃん人形があるんだろう。誰かが捨てたのだろうか・・・
人形が可哀想に思えた彼は、何気なくそれを手にとり・・・思わずギョッとした。
なんとそのリカちゃん人形には、足が三本も生えていたのだ。

彼は三本目の足を削り出し、「ふたなりリカちゃん」として再生させた。
魔改造とはかくあるべし、である。
614本当にあった怖い名無し:2005/07/22(金) 19:52:34 ID:gWYDKb7dO
(前略)
…マイナスドライバーの先端が、狂ったように乱舞していたのです。

「…所詮、マイナスはマイナスだな。」
言葉の意味はよくわからんが、とにかくすごい自信だ。
615本当にあった怖い名無し:2005/07/22(金) 20:12:45 ID:Nt+pIGYfO
そこが着地点かよ。
なつかすぃー。
オチの切れはよくわからんが
とにかくすごい自信だw
616無視汁:2005/07/22(金) 20:28:54 ID:HZRy8wofO
セリフの中に「くらえぇぇぇ!」「うがあぁぁぁ!」「ひぎいぃぃぃ!」
みたいに平仮名小文字があるとつまらなく感じる
617こうしろと言うのか:2005/07/22(金) 20:53:44 ID:mGlOgnDG0
ああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!!
いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ!
ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!!
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!!
ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!
おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ!!!

あ、もうダメ!はうあ!
ブリイ!ブボ!ブリブリブリ!
いや!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してる!
ぶびびびびびびび!ボトボトボト!
あ…ウンチ出る、ウンチ出ます!
ビ、ブリ、ブリブリブリ!
いやああああ!見ないで、お願い!
ブジ!ジア…ブシ!
ブババババババアアアアアア!
んはああー!ウ、ウン、ウンコ!
ムリムリイ!ブチブチ、ミチミチミチ!
おお!ウンコ!ウ、ウン、ウンコ!ウンコ見て!
618本当にあった怖い名無し:2005/07/22(金) 20:54:07 ID:WlguxnNy0
>608
補足しとくと『諸王の冠』ネタな。
あの選択肢は頭に来たよ。
619本当にあった怖い名無し:2005/07/22(金) 21:20:38 ID:Akhg+npo0
『あれ、新種の案山子(かかし)じゃない?きっと!今まで動く案山子なんか無かったから、農家の人か誰かが考えたんだ!多分さっきから吹いてる風で動いてるんだよ!』
兄は、僕のズバリ的確な解釈に納得した表情だったが、その表情は一瞬で消えた。
風がピタリと止んだのだ。
しかし例の白い物体は相変わらずくねくねと動いている。
兄は『おい…まだ動いてるぞ…あれは一体何なんだ?』と驚いた口調で言い、気になってしょうがなかったのか、兄は家に戻り、双眼鏡を持って再び現場にきた。
兄は、少々ワクワクした様子で、『最初俺が見てみるから、お前は少し待ってろよー!』と言い、はりきって双眼鏡を覗いた。
すると、急に兄の顔に変化が生じた。
兄は急にその方向に向かって走り出す。『おーい!あんた!危な−
遅かった。次の瞬間、後ろから刈り入れをしていたコンバインがそのくねくねに追突した。
突然の事態に焦ったのか、くねくねは頭と思われる部分から地面に豪快にすっころんだ。
農家のおっさんはよそ見をしているのか見えていないのか、コンバインは容赦なく
くねくねの体を徐々に刈り入れていく。
足を絡まれて動けないくねくねは、始めはじたばた(くねくね?)暴れていたが
四分の三ぐらい巻き込まれたところで動かなくなって、コンバインの中に姿を消した。
僕と兄はしばらくその場で呆然と立っていたが、見なかったことにして祖母の家に帰った。


その年の米はなんか知らんがとても美味しかったのを覚えている。
620本当にあった怖い名無し:2005/07/22(金) 21:24:22 ID:aVA0yxv/0
ミミズか!?巨大白ミミズなのか!?
621本当にあった怖い名無し:2005/07/22(金) 22:07:13 ID:fwGFaPbV0
(中略)
「私、綺麗?」
『…(こくり)』
「これでもぉ〜?」
『…お前』
「?」
『お前、(俺が)見えてるのか』
                  !金曜スペシャル!
「藤岡弘、探険隊『大秘境!アマゾン奥地にたたずむ謎の古井戸に呪われし超能力者・山村貞子を見た!』」

探険隊の元に『ライザ・ミネリ、フランク・シナトラ、サミー・デイビスJr、1989』と
記されたビデオが届いた。それは、見た者が7日間以内に伝説の超能力者・山村貞子の
呪いで死ぬという“呪われたビデオ”だった・・・。
その山村貞子を捕獲するべく、探険隊は南米へと飛んだ!
今回の探険隊のメンバーは藤岡弘、隊長を中心に、超常現象や暗号解読のスペシャリスト
であるMMRリーダー、キバヤシ・シン氏、数々の悪霊との死闘を潜り抜けてきた歴戦の
猛者・K住職の両名を迎え、まさに山村貞子捕獲のためのドリームチームとも言うべき
メンバーが集められた。
南米の地に降り立った探険隊はまず、奇妙な古井戸の伝説が伝わるという山岳民族の集落へと
向かった。山岳地帯の道は険しく、探険隊に襲いかかる巨大な丸太(推定100s)、
坂を落下する巨大な岩、逃れられない毒蛇の洗礼、隊員たちを襲う吸血ヒル・猛毒コブラ、
猛毒を持つサソリの群れ、そして、探険隊の行く手を拒むかのように彼らを待ち受けて
いた老朽化した吊り橋・・・
「揺らすなよ!絶対に揺らすなよ!!!」隊長の怒号が響いた。
数々の困難を乗り越え、一行は集落に到着した。原住民たちの温かいもてなしを受け、
隊員たちにも笑顔が戻っていた。そしてこの村で探険隊は山村貞子に関するさらなる
『有力な情報』を手に入れることとなる。
翌日、探険隊一行は長老の家を訪れた。そして、隊長が山村貞子の井戸の伝説について
訊ねると、長老の口から意外な言葉が出た。長老は貞子の井戸と思われる井戸がある
場所を知っていたのである。そして、その井戸に住み、夜な夜な皿を数えるという亡霊
「お菊」についてキバヤシ隊員がある仮説を打ち立てた。
「『お菊』をアルファベットに直すと[OKIKU]、『皿を数える』という奇妙なエピソード
から、この暗号を解く鍵が『皿』という言葉にあるということは容易に想像できる。『皿』、
アルファベットに直せば[SARA]。[OKIKU]と[SARA]、この2つの単語を
一つの物として考え、アナグラミングすれば[SARAKOIKU]、この[SARAKO]
という単語が[SADAKO]という単語に酷似しているのは偶然などではない。
『D』はアルファベットで『4』番目、『R』は18番目、1+8は『9』だ。『4』と
『9』はどちらも『死』、『苦』を表すとされる不吉な数字という共通点がある。ここに
この二つの伝説を作った人物の意図が存在することは明確だ。つまり、
[SARAKO]=[SADAKO]!さらに残った[IKU]という単語は『行く』
という漢字を当てることが出来る!つまりこの暗号は『お菊の井戸=貞子の井戸、そこに
行けば重要な情報がつかめる』ということを表しているんだよ!!!」
「な、なんだってー!!?」隊員たちが一斉にどよめいた。
かくして一行は長老の案内で『お菊の井戸』へ向かったのだった・・・
お菊の井戸は存在した。井戸の周りにベースキャンプを張り、付近には10個以上の
センサーと赤外線カメラが設置された。隊員たちは夜を待った。
そして深夜、センサーが何者かの存在を感知した!
「行くぞ!」隊員たちが松明を手に、一斉に井戸へ向かった。
井戸から白い着物を着た女が這い上がってきた。果たして彼女が伝説の山村貞子なのか!?
隊員たちの顔に緊張が走る。その時、K住職が声を上げた。
「若いの!ここはわしに任せなさい!」
そう言うが早いか住職は袈裟の中から取り出した密造トカレフの9ミリパラベラムの
引き金を引いた。銃弾は見事に貞子の額を撃ち抜く。しかし、それしきでひるむ貞子ではなかった。
松明を恐れる様子もなく隊員たちに襲いかかる貞子!
その時、ただ一人、なにかを決意した面持ちで貞子を見つめる男がいた。我らが隊長・藤岡弘、
その人であった。
「ライダー、変身!」隊長が両手を高々と上げ、叫んだ。
次の瞬間、けたたましい音と共に赤いマフラーを巻いたバッタのような奇妙な生き物を乗せた
バイクが貞子の身体を跳ね飛ばした。
バッタ男はバイクを止めると、よろよろと立ち上がった貞子に続けざまに跳び蹴りを加えると、
隊員たちに避難を促した。
「お・・・おのれ・・・」貞子が次に立ち上がった瞬間、辺りは地鳴りのような轟音と
突風に包まれた。周りの木々をなぎ倒し現れた8台のLAV装甲車と4台のM48パットン
III中戦車が彼女と井戸を取り囲んだ。装甲車から降り立った牧師服に身を包んだ数十人の
兵士たちがK住職に敬礼した。その全員の手にはアサルトライフルが握り締められていた。
唖然とした様子で貞子がふと上を見上げると、そこには機体に十字架とマリア像をあしらった
数十機のヘリが上空を旋回していた。
「本山からバチカンへ緊急支援要請をしてもらった。南北アメリカ大陸中のキリスト教系
武装組織へ出動命令が下ったはずじゃよ。・・・宗教界もグローバルになったもんじゃ。」
そう言ってK住職は貞子に笑って見せたが、おそらく彼女にはその姿も、声も届かなかったはずだ。
K住職の合図によりそこで貞子に向けられていた全ての武器が火を噴き、後に残されたのは
外壁を全て失った井戸の穴と、焼けこげたわずかな肉片だけだった。
その悪夢の夜も明け、隊員たちは再び捜索を開始した。しかし、その後、仕掛けられた
どのセンサーからも貞子はおろか、生き物の存在を示すような反応は一切得られなかった。
藤岡隊長は、最後の決断を迫られた。食料も既に尽きかけている。辺りの村はあの夜の
爆撃で吹き飛んでしまっており、食料を得られる術はない。もはやここに居続ける事は
出来ない事を隊員の誰もが悟っていた・・・。
確かに南米の秘境に貞子の井戸は存在した。しかし、探険隊の捕獲作戦はことごとく失敗し、
後に残されたのは井戸の穴と、わずかな死体の破片だけだった・・・。
だがしかし、キリスト教系武装組織と仏教系武装組織が手を結んだ瞬間を目の当たりにした
心に焼き付いた強烈なインパクトは、取り逃がしたという悔しさを補って余りある。
それはむしろ、心地よいほどの敗北感であった!
今なお、数々の伝説が眠る秘境の地、そこには我々の想像を絶する世界があった。
我々が追い求めるのは、秘境の扉の向こうに煌めく『未知なる物』という宝。
その宝が輝き続ける限り、我々の探検にピリオドが打たれることはない!
♪タララーラーターララーラララータラーララーララララーララララー
626本当にあった怖い名無し:2005/07/22(金) 22:50:40 ID:HREbikI10
妹がなぜか俺のベッドで
まで読んだ。
627本当にあった怖い名無し:2005/07/22(金) 22:59:56 ID:z4lorKxV0
>>626
VIPへ
628本当にあった怖い名無し:2005/07/22(金) 23:10:19 ID:Z0iLAbvro
雄山「そんな暗号あるわけないやろ!!!」
629本当にあった怖い名無し:2005/07/22(金) 23:48:21 ID:EDx/jVzh0
まぁ少し前に藤岡弘、隊長はこのスレに既出だったわけだが
630本当にあった怖い名無し:2005/07/22(金) 23:59:53 ID:MiCV/rpr0
〜爆乳〜

ある女性が豊胸手術を受けてシリコンを注入した。
「シリコンが安定するまで1ヶ月は飛行機に乗ってはいけません」
と医者に忠告されたにも関わらず、彼女は飛行機に乗ってしまった。
飛行機の高度が上がるにつれ、彼女の胸は気圧の変化で次第に膨らみ始めた。
そして、

「パン」

彼女の胸は破裂してしまった。
機長がスピーカーでアナウンス

「北斗神拳奥義、天破活殺!!」
631本当にあった怖い名無し:2005/07/23(土) 00:11:04 ID:fgoMJd180
いろいろ詰め込んで楽しませようとしたのはわかるんだけど、
正直>>624がない方が探検隊っぽかった。
あとキバヤシとかK住職とかより、白鳥や坂本を出してほしかった。
632本当にあった怖い名無し:2005/07/23(土) 00:30:36 ID:2chXa1wB0
>>621
いっそう怖くなってるが、うまいこと効いててなかなかGJ
633本当にあった怖い名無し:2005/07/23(土) 00:42:05 ID:3GOLvtFl0
「赤い紙と青い紙、どちらを選ぶ」
「ひ…ひと思いに赤で…やってくれ」
『No!No!No!』
「あ…青?」
『No!No!No!』
「り…りょうほーですかあああ〜!?」
『No!No!No!』
「もしかしてオラオラですかーッ!?」
『Yes!Yes!Yes!』『Oh my god』
「オラオラオラオラオラオラオラオラァッ」

再起不能(リタイア)
634爆乳:2005/07/23(土) 00:47:35 ID:jbrcrboW0
(略)
なんと彼女の胸の中のシリコンが、気圧の変化によりグニョグニョとうごめきながら膨張しはじめたのだ。
大勢の乗客の目の前で彼女の胸は風船のように膨らむと、やがて「パン!」という大きな音を立てて破裂。
辺り一面は血の海と化した。
彼女は照れながら「コレが本当のセクシーダイナマイツッ!!」と体を張ったギャグをかますと
飛び散った血の後始末を始めた。
嘘のようなホントの話。
635本当にあった怖い名無し:2005/07/23(土) 01:13:39 ID:MRH5ZsREO
〜爆乳?〜
ある男性が豊頭手術を受けてシリコンを注入した。
「シリコンが安定するまで1ヶ月は飛行機に乗ってはいけません」と医者に忠告されたにも関わらず、彼は飛行機に乗ってしまった。
飛行機の高度が上がるにつれ、彼の頭は気圧の変化で次第に膨らみ始めた。
そして、





「これで新弟子検査も楽勝だ!」
636本当にあった怖い名無し:2005/07/23(土) 01:32:44 ID:SjF3hocF0
そうか。
スチュワーデスさんを見ていたら俺のチンコが膨らんできたのは
気圧のせいだったのか。
すぐ暴発しちゃったのも間違いなく気圧のせいだな。
637本当にあった怖い名無し:2005/07/23(土) 05:40:03 ID:ehz9tsPtO
同じネタを連続させるのヤメレ!
折角上物が出ても
「僕の方が楽しいよ。」
「いやいや僕の方が面白いし。」
みたいな感じになって酷く醜い。


みんな面白いんだからよ…
スレ汚しスマヌ
638本当にあった怖い名無し:2005/07/23(土) 07:42:56 ID:An22X6xm0
まあいいじゃないか。
ランニングジョークみたいなもんだ。
639本当にあった怖い名無し:2005/07/23(土) 07:48:31 ID:NhwBiyvwO
>>614
いやはやキン肉マンでございますな
640本当にあった怖い名無し:2005/07/23(土) 08:41:15 ID:XOtzC4idO
sage
641本当にあった怖い名無し:2005/07/23(土) 08:42:33 ID:XOtzC4idO
>>636あのときの機内のイか臭はきさまの(ry
642本当にあった怖い名無し:2005/07/23(土) 09:06:15 ID:ObB9PWim0
>>641 あの時は酸素マスクが降りてきたりして大変だったな
643本当にあった怖い名無し:2005/07/23(土) 13:58:00 ID:p9CXBwYg0
>>642
30人は失神したもんな・・・酸素マスクはある意味正しい判断だった
644本当にあった怖い名無し:2005/07/23(土) 15:10:28 ID:ATX+Ff+xO
「私メリー…今あなたの後ろにいるの………」

「私メリー………」

(背後から)
「バカヤロウ、空蝉だ…言ったろ?忍者は裏の裏まで読めって」
645本当にあった怖い名無し:2005/07/23(土) 17:40:14 ID:qf73bo+cO
(前略)
…マイナスドライバーの先端が、狂ったように乱舞していたのです。

「さすがの私もヒヤリとしたよ。…マイナスだけにな。」
646本当にあった怖い名無し:2005/07/23(土) 18:07:01 ID:jLrwFfLI0
>>645
[ー。ー;]つ<< ´w`)はいはい、川相さん、帰りますよ…
647本当にあった怖い名無し:2005/07/23(土) 18:49:29 ID:HV4gQSxv0
>>624
前のスレでも間違えてた人がいるけど鉄砲の弾の種類知らないなら
無理に9mmとか細かく書かなくてもいいと思う。
648sage:2005/07/23(土) 18:56:56 ID:rGCC6c7q0
友人の話です。

友人はある日、軽い気持ちで声をかけた女の子とホテルに行きました。
Hし終わって疲れた友人は、女の人に腕枕をして眠り込んでしまったそうです。
目覚めてみると、女の人はもう部屋の中にいませんでした。
不審に思った友人がふと洗面台の鏡を向くと、鏡には赤い口紅でこう書きなぐって
ありました。

「(´・ω・`)Welcome to the bourbon-house!」

…やられた。


649本当にあった怖い名無し:2005/07/23(土) 19:11:56 ID:E7URzPBc0
>>647
K住職のピストルが「密造トカレフの9ミリパラベラム」なのは
一番最初に住職ネタ書いた人からの伝統。
650本当にあった怖い名無し:2005/07/23(土) 19:38:33 ID:p9CXBwYg0
トカレフはフルメタルジャケットでいいんじゃないか?
651本当にあった怖い名無し:2005/07/23(土) 19:56:57 ID:3GOLvtFl0
>>648
先日実際に放り込まれただけに辛いなーw
652本当にあった怖い名無し:2005/07/23(土) 21:00:08 ID:qf73bo+cO
(前略)
「どうしてお父さんは、お母さんをおんぶ…じゃない!
あれはパロスペシャル!」
「ギブギブギブ!」
653本当にあった怖い名無し:2005/07/23(土) 21:06:54 ID:QDv8hQPi0
メリーさんは後ろに立とうとして、はたと困ってしまった。

相手はシャム双生児だったのだ。
654本当にあった怖い名無し:2005/07/23(土) 21:24:52 ID:hx4g8yr80
トカレフって7.63mmだった希ガス。密造だから魔改造されてるのだろうけどw
655本当にあった怖い名無し:2005/07/23(土) 21:35:05 ID:pVOscmY60
中学生3人が廃院になっていた病院に行った。
それは大和川沿いにあるリバーサイド病院。
そこでその内の一人の少年が、地下に会ったある部屋から
いったことを証明する為にカルテを持ち出した。
そして、何事も無く3人は帰途についた。

しかし、その日の深夜。
カルテを持ちかえった少年の家で鳴る電話。
とってみると、

「こちらリバーサイド病院ですが」
「貴様らの親玉のところへ連れていってもらおうか」
「カルテを返してください。今から、取りに行きます」
「貴様らにそんな玩具は必要ない」
彼は棒読みでそう返した。
656本当にあった怖い名無し:2005/07/23(土) 21:36:57 ID:hx4g8yr80
「私メリーあなたのうしろ・・・」
「どさっ」

「こんな単純な落とし穴にひっかかるとは・・・」
中にはゴキブリホイホイメリースペシャル
動けないところに上からコンクリートを流し込んで・・・。
以後、メリーさんの姿を見かける事はなくなったと言う。

ただ、夜になるとどこからともなく
「もしもし、私メリー」と言う声が聞こえてくる様になったとさ。
657本当にあった怖い名無し:2005/07/24(日) 00:32:30 ID:mXvmr0ms0
おかしな話を聞いたり聞かなかったりするのは宇宙の自由であって、
マリの話なんですが・・・それは金の話でもあって・・・
エンドレスに続くものかと思ったら、3日前に時空を超えて会いに行ったり
はっぱを頭に載せた河童がめの前を横切って、空に虹がかかっていて
のっそりと歩く亀も、将来を約束されていたわけで・・・
ロッキーを見ようと思ってデパートに行ったら、モグラがアスファルトをバスに乗ってゆらゆらと・・・
わからないものをいくら差し出しても忘れらるるものではなくもないものなので
レストランの中には空虚な幻想が超低空をマッハ20ほどの速度で転がり落ちていて、
たぶん私たちはみんな殺されてしまうのではないでしょうか?


 だれかこの謎を解いてください
658本当にあった怖い名無し:2005/07/24(日) 00:38:36 ID:IMQFQtz+0
呪われたw
659本当にあった怖い名無し:2005/07/24(日) 00:42:03 ID:9Gpxs3bL0
ポク ポク ポク  チーン

「閃いたでござるか一休さん?」
「お経を全身に書きましょう」
「それは違う人の話でござるよ」
660本当にあった怖い名無し:2005/07/24(日) 01:01:22 ID:KPc7JlxZ0
「ワトソン君!」
低く呟くとホームズが窓に向かったので、私も後に続いた。
ホームズの視線を目で追うと、館の向こうの荒野に白いものが見えた。
「何をしているのかな」「シッ、黙って!」
凝視するうち、その白いものがくねくねと動き始めた。
あの奇怪さを言葉で表すことはできない。
後から考えると、私はすぐに正気を失ったようだ。
くねくねした踊りから、恐怖に満ちた啓示が漠然と理解される気がした。
私の全身の毛は逆立ち、眼は飛び出さんばかりだった。
「ホームズ、あれは何なんだ!」「まだ、分からない」
その声が遙か彼方から聞こえてきた。
その瞬間、霞の向こうにホームズの表情が目に入り、
私は冷水を浴びせられたように正気を取り戻した。
それは理性の限界を超えるものを直視し理解した表情だった。
私はホームズを抱えるようにして窓から引き離すと気を失った。

気が付くとホームズが心配そうにのぞき込んでいるのだった。
「三人を狂死させた原因は分かったよ。だがワトソン君、
『くねくね』も僕らを狂わせるにはおよばなかったね。
捜査のためとはいえ『くねくね』を直に見るなんて、
そもそも正気の沙汰じゃなかったからねえひゃひゃひゃひゃひゃひゃ」
661本当にあった怖い名無し:2005/07/24(日) 01:16:40 ID:ferr0j+B0
>>660
ホームズがまったく違和感ないな。
ドクターも原作まんま。
662本当にあった怖い名無し:2005/07/24(日) 01:53:18 ID:w7pLnBO80
>>657
おマエはのロとわレた
フッ縮めてて助かったぜ
663本当にあった怖い名無し:2005/07/24(日) 01:56:16 ID:eEkohUOf0
私がタクシーの運転手をしていた頃の話。

ある雨の晩に乗ってきた女は、ボソボソと目的地を告げるとそのまま黙り込んでしまった。
乗っているのか乗っていないのか解らないほど存在感がなく、時々後ろの席を見て確認すると
確かに乗っている。
ただ、濡れた長い髪が顔一面にかかかっているため、その表情は一切わからない。
やがて目的地である古ぼけたアパート着き、グショグショに濡れた紙幣で料金を払い、つり銭を受け取ると
その女は逃げるように降りていった。
アパートの一室にその女が入っていくのをぼんやりと見送っていたのだが、ふと後ろの席を見ると
その女の荷物であろう紙袋が置きっぱなしになっていた。
急いでタクシーを降り、その女が入っていったアパートの一室へと向かったのだが何だか人気がない。
灯りも付いていない。
不思議に思って鍵穴から中の様子を伺ってみたのだが・・・
中は部屋というよりは体内といってもよいような、何やら得体の知れない赤黒いものがうごめいていた。
不気味な光景に身体が凍りつき、鍵穴から目を離せなくなっていたその時、誰かに見られているような
殺気を感じた私は、護身用として常に携帯していたマイナスドライバーを咄嗟にその鍵穴に叩き込んだ。
確かに不気味な感触の手ごたえを感じた瞬間、異様な悲鳴が聞こえたかと思うと、 そのアパートが
目の前から消えうせてしまった。
気が付くと、私が立っていたのは人気のない野原の真ん中だった。
小刻みに震える私の手には、赤黒い粘液のこびり付いたマイナスドライバーが握り締められていた。
私はそのままそのマイナスドライバーを捨て、少し離れたところでエンジンがかけっぱなしになっていた
タクシーに乗り込むと、異様な体験を振り払うかのごとく、猛スピードでその野原を後にしたのだった。
664本当にあった怖い名無し:2005/07/24(日) 02:11:30 ID:cVJvDUp6O
665本当にあった怖い名無し:2005/07/24(日) 02:12:56 ID:cVJvDUp6O
666本当にあった怖い名無し:2005/07/24(日) 02:14:45 ID:UyGEfeUm0
おかしな話を聞いたり聞かなかったりするのは宇宙の自由であって、
マリの話なんですが・・・それは金の話でもあって・・・
エンドレスに続くものかと思ったら、3日前に時空を超えて会いに行ったり
はっぱを頭に載せた河童がめの前を横切って、空に虹がかかっていて
いわの様な鈍い亀も、将来を約束されていたわけで・・・
ワッキーと一緒にデパートに行ったら、モグラがアスファルトをバスに乗ってゆらゆらと・・・
わからないものをいくら差し出しても忘れらるるものではなくもないものなので
レストランの中には空虚な幻想が超低空をマッハ20ほどの速度で転がり落ちていて、
たぶん私たちはみんな殺されてしまうのではないでしょうか?
667本当にあった怖い名無し:2005/07/24(日) 02:18:18 ID:i0wOR8bW0
どうでもいいけど
猿夢という単語をみるとどうしてもコレとCMの主題歌を思い出してしまっていまいいち怖い気分になれない
ttp://www.toho.co.jp/movie-press/umizaru_press/img/umi_zaru_logo.gif
668本当にあった怖い名無し:2005/07/24(日) 02:43:41 ID:cVJvDUp6O
猿夢はホラーじゃなくてスプラッターだし、耐性付きやすい。と言ってみる。
669本当にあった怖い名無し:2005/07/24(日) 03:19:32 ID:w7pLnBO80
>>665
こっちか、「ほんとは〜」の方で既出。
そのURL踏んだ事ないがまったく同じものを知っている
670本当にあった怖い名無し:2005/07/24(日) 09:27:20 ID:LD8fin/hO

「僕がいいって言うまで絶対に振り向いちゃいけないよ」
「うんわかったよ」
テクテク
「もう振り向いても大丈夫だ」
「はぁやっとか・・・」
「違う!今の言葉は俺が言ったんじゃない!」
「え?」
無数の手が彼をひきずってしまう
「!?」
ゴゴゴゴゴゴゴ
「手が来た時点で時を止めた。俺を騙した声の主を振り返らせてと、俺は逃げるか」
「時は動き出す」
「え?うわぁぁぁぁJOJOー!」
「チッチッ」
「モハメドアヴドゥル!」
「YES!Iam!」
ドキューン
再起不能
671本当にあった怖い名無し:2005/07/24(日) 10:48:06 ID:Uqzv9LXV0
オタクネタかんべん
672本当にあった怖い名無し:2005/07/24(日) 12:33:41 ID:yYOE7YEf0
?:「あなた・・・キュルキュルキュルでしょ?」
「もしもし?」
?:「あなた・・・キュルキュルキュルでしょ?」
「何とか言って下さい!!」

?:「あなた・・・オタクでしょ?」
「ハイ!(なぜか自信たっぷり)」
673カシマサソ:2005/07/24(日) 14:28:46 ID:cveuCm860
【前略】…次からも、その同じ肉片を見た者は必ず死にました。
そこで次は自分だと予想した者は、鉄板と調理道具と「エ○ラ焼○のたれ」を用意し
自宅に友人達を招いて夜を待ちました。

その夜、やはり肉片は這ってきましたが…【後略】
674本当にあった怖い名無し:2005/07/24(日) 15:11:17 ID:hbmVN/RBO
か〜ご〜め〜か〜ご〜め(妊娠)
か〜ごのな〜かの鳥〜は〜(出産)
い〜つい〜つでやる〜(お祝い)
鶴と亀が〜すべった〜(お祝い返しは)
微笑みにし〜て〜(引越し!引越し!)
675本当にあった怖い名無し:2005/07/24(日) 15:58:00 ID:agXoh6bj0
(略)
母の後ろ。
熱い湯の入った小さな湯船。
そこにいた。
髪の長いあの女。
熱くて入れるはずなんかない湯船の中に。
湯船一杯に自分の髪を浮かべて。
顔を鼻から上だけ出して。
娘を見て、ただじーっと見つめて。
そしてニヤリと笑った。

母はそれを見て一言。
「あら、コレがホントの湯のはな、なんて言ってみたり」
そしてニヤリと笑った。
髪の長い女は一瞬ガクッと崩れ落ちるとその拍子に花にお湯が入ったのか
苦しげにゴボゴボと泡を立てながら消えてしまった。
676本当にあった怖い名無し:2005/07/24(日) 16:43:51 ID:kPiX0cBao
花に水が入った…って、花って菊座=肛門のこと?
677本当にあった怖い名無し:2005/07/24(日) 17:01:55 ID:LD8fin/hO

そして車の前の窓にその女性の霊がくっついたんです
私は怖くて眼をつぶってしまいました
眼をあけたとき霊はいなくて安心したのですがバックミラーをみたら席に霊が乗ってたのです
「乗車拒否ー!」
「キンポー!」
霊がいた席が宙を舞いました
こうして大鉄は霊から逃げられたのでした
678本当にあった怖い名無し:2005/07/24(日) 17:09:55 ID:qGGOP3830
>>676
鼻だろ。
679本当にあった怖い名無し:2005/07/24(日) 18:08:00 ID:agXoh6bj0
あ、誤字だ
鼻が花になるなんて、自分で書いた母の冗談に毒されてる
680本当にあった怖い名無し:2005/07/24(日) 18:53:15 ID:79XxCihTO
(前略)
「…あなたキュルキュルキュルでしょ?」
「キュルキュルキュルか…まぁ私としては、ギャルギャルギャルのほうが歓迎だがね。」

「…あなた、オヤジでしょ?」
681本当にあった怖い名無し:2005/07/24(日) 19:11:22 ID:yYOE7YEf0
>>680
面白い

だが、これに続くキュルキュルはちょっと遠慮してほしい
682本当にあった怖い名無し:2005/07/24(日) 19:15:56 ID:uiSdKJRN0
だったら、同じネタは何回までとか決めたら?
683本当にあった怖い名無し:2005/07/24(日) 19:28:14 ID:79XxCihTO
(前略)
「わたしリカちゃん、今あなたの後ろにいるの。」

…後ろにリカちゃんがいるのが怖いんじゃなくて、
後ろにリカちゃんがいると思う事が怖い。
「わたしリカちゃん、それが大事。」
684本当にあった怖い名無し:2005/07/24(日) 19:53:57 ID:6Aftlf24O
誰か…「赤い部屋」にクールに反撃してくれないか?
685本当にあった怖い名無し:2005/07/24(日) 20:45:24 ID:4af7ywdV0
>>684
(前略)
鍵穴を覗き込んだ男の見たものは、壁も床も天井も真っ赤な部屋だった。
しかし、それを見た男の表情を窺い知ることは出来なかった。
なぜなら男はアイスホッケーマスクをしていたからだ。
鍵穴から目を離した男は、おもむろに手に持ったチェーンソーをドアに向かって振り下ろした。
686本当にあった怖い名無し:2005/07/24(日) 20:54:03 ID:uu9HIx7N0
インターネット上にあふれるポップアップ広告。
しかしその中に、決してクリックしてはならない赤いポップアップ広告があるという。

友人A(ちょっとオタク系だ)からこんな話を聞いた。
何を馬鹿な、とは思ったものの、都市伝説系の話は嫌いではない。
この話をしたあと、AはURLの書いてあるメモ書きを私によこした。
「これは何だい?」
「さっきの話のポップアップが出るんだとさ。」
一呼吸おいてAはこういった。
「検証してみようぜ。」

家に帰る。メモ書きは一応取っておいた。
パソコンを動かして、早速やってみることにした。URLを入れる。
すると、何人もの名前が黒バックに赤文字で書かれたサイトがでてきた。あまり趣味は良くない。
携帯がなった。Aからだ。
私「もしもし?」
A「なあ、あのサイト開いてみたか?」
A「ああ、今見てるところだが。」
A「やばい、本当に出ちまった」
A「消しても消しても出てくる」
A「え、なんだと・・・いやだ・・・」
A「うわあぁ」
叫び声。尋常ではない。今見ているサイトに突然Aの名前が出てくる。
そんな馬鹿な。何かのジョークではないか。まさかそれとも・・・!
思わず目をつぶる。
「ペコッ」という間抜けな音がした。
目を開く。するとそこには・・・
「ポップアップがブロックされました。云々」
そのままパソコンの電源を切って、その日は寝た。

翌日。Aの死亡が教師の口から告げられた。
私は、最近のパソコンのおかげで助かったようだ。
687本当にあった怖い名無し:2005/07/24(日) 21:04:52 ID:UyGEfeUm0
「あなたは好きですか?」
カチ。
「あなたは好きですか?」
カチ。
「あなたは赤好きですか?」
カチ。
「あなたは赤い好きですか?」
カチ。
「あなたは赤いち好きですか?」
「あなたは赤いちゃ好きですか?」
「あなたは赤いちゃん好きですか?」
「あなたは赤いちゃんち好きですか?」



「あなたは赤いちゃんちゃんこと青いちゃんちゃんこ、どっちが好きですか?」

・・・反撃できてねー!
688本当にあった怖い名無し:2005/07/24(日) 21:25:33 ID:79XxCihTO
(前略)
「…気付きませんでした?病気か何か知りませんが、
彼女の目は真っ赤なんです。」

「…なるほど、あの部屋が真っ赤に見えたのは…
まぁ関係無いがね。
今頃建物ごと、真っ赤な炎に包まれてるはずだから。」
689コピペ:2005/07/24(日) 21:46:42 ID:mXvmr0ms0
俺の友達がドッペルゲンガーを見たらしい。
その友達は、その時間バイトに行っていて、家に帰ったら布団と服がでてて
親に聞いたら、バイトしてる時間に帰ってきて、着替えがどうのこうの言っていたらしい。
しかも、親のビールも買いにいったらしい。
俺も同じバイトしてるから、その時間バイトしてたことをは本当だし、おばちゃんも言ってたんで
嘘とは思えない・・・


                                 気をつけろ!スタンド攻撃だ!
690本当にあった怖い名無し:2005/07/24(日) 21:48:21 ID:pBahnewuo
(前略)

「あなたは赤い部屋が好きですか?」

突然赤一色のページに移動した。名前がたくさん載っている。

「むぅ…これは迷惑なリンクだな」





とりあえずAlt+F4で画面を消しました。夕飯のカレーがおいしかったです。

*補足*Alt+F4を押すと現在アクティブのウィンドウを消せます  
691本当にあった怖い名無し:2005/07/24(日) 21:49:14 ID:8sC+GFZx0
(前略)
鍵穴を覗き込んだ男の見たものは、真っ赤なライトセーバーを(ry
692赤い部屋 1/2:2005/07/24(日) 21:57:38 ID:MTY5rOOW0
A「あのさ、赤い部屋って知ってる?」
B「いや。何それ?」
A「ネット開いていると出てくるらしいんだけど、それ見た人は死ぬんだって」
B「はははは、そんなのウソに決まってんじゃん。」
A「じゃあ今日帰ってやってみようぜー」
B「OK」
二人ともそれぞれの家に帰宅
B「さて、探してみるか。」
Aの言っていたHPへ。
そこには人の名前がずらり、ざっと200人は超えている。
最後まで見ていくと、一番下にAの名前が書いてあった。
B「なんだ?何でこんなところに書いてあるんだ?」
不思議がりながらも探し回った。
しかしそこに例の広告は無かった。
色々探すが見つからず、諦めて自分の好きなページへ。
しばらくして一通り見終わった頃に突如、左上の方に、
新しいウィンドウが表示され、
「あなたは〜好きですか?」という音声が流れた。
693赤い部屋 2/2:2005/07/24(日) 21:58:39 ID:MTY5rOOW0
B「出たッ!」
「確かAの話によると、消したらダメなんだよな。」
「でも、リンクも何も無いからどこかの誰かのイタズラだろ?消しちまえ」
ポチ・・・パッ「あなたは〜〜好きですか?」
B「何だ?消しても消しても出てくるぞ?!」
ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ・・・・・・・・・・・・・・
B「?、真ん中の線の部分から何か・・・」
さらに押し続ける。
ポチポチ・・・
B「!、押してもいないのに勝手に出てくる!」
そして真ん中から出てきた文字は
「あなたは赤い部屋は好きですか?」だった。

B「これはきっと天の啓示!とにかく部屋を赤くしてみよう!」
彼は何かに取り付かれたように画材店で赤い画用紙を買い漁ると、
ポスターのように壁に貼りまくった。

AとBは次の週、今年の赤い部屋ブームを先取りした生徒として
学校の話題になっていた。
694本当にあった怖い名無し:2005/07/24(日) 21:59:42 ID:X9eNCJ0r0
>>686
俺がフラッシュか何かで赤い部屋の話読んだ時は、マジでそれだったな。

俺「怖い話だな〜」→ポップアップ起動→即座にポップアップキラー発動
俺「びびらせるつもりだったのか? 作者必死だな( ´,_ゝ`)プッ」
695本当にあった怖い名無し:2005/07/24(日) 22:23:48 ID:79XxCihTO
(前略)
「…ベッドの下に包丁を持った男が隠れてたのよ!」
その後、すぐ警察に行き事情を話しました。
「大変です!包丁泥棒です!」
「ちげぇよ!!」
696本当にあった怖い名無し:2005/07/24(日) 22:27:12 ID:qg5CIly30
(前略)
「あなたは赤い部屋が好きですか」
つぎの瞬間背後に人気を感じた・・・
寒気がし冷や汗がでる
俺は勇気を振り絞り後ろを振り返った!!
そこには兄貴が立っていた
「ん、梨食べろよ」
「なんだ・・・ビックリさせんなよ」
兄貴は俺のPCの画面に気づいた
「・・・・これは・・・赤い部屋か・・・・まだ居たとわな・・・」
「あ、兄貴知ってるのか・・・?」
「お前見たのか全部」
「あ・・・あぁ・・・」

「・・・そうか、気にするな。お前は普通に過ごしてろ」
「で、でもコレを見たら死ぬって」
「大丈夫・・・お前は俺が守ってやるから」

次の日、何事も無かったかのように俺は朝を迎えた・・・ような気がした
1階に下りると家族が揃っていた。


でも、そこに兄貴の姿はなかった
そしてその日から兄貴の姿は見ていない。
だけど兄貴は俺を守ってくれたというのは本当だったようだ
ありがとう兄貴、俺は同じ過ちを犯してしまいそうな奴らを守るよ
兄貴のように・・・。
697本当にあった怖い名無し:2005/07/24(日) 22:35:16 ID:3tQPJDMH0
>>694
お前は俺か
698本当にあった怖い名無し:2005/07/25(月) 13:12:38 ID:LDTmFiBEO
友人の話です。
友人はある日、軽い気持ちで声をかけた女の子とホテルに行きました。
Hし終わって疲れた友人は、女の人に腕枕をして眠り込んでしまったそうです。
しかしふと気配を感じて目が覚めると、女がベッドから抜け出そうとしていたので、彼女をそっと抱きしめて甘く囁いたそうです。
「Welcome to AID'S world」と。
699本当にあった怖い名無し:2005/07/25(月) 14:28:57 ID:CV6t5FjA0
>>698
 すると、女は笑いながら振り向いて、こういったそうです。

 「me too」
700本当にあった怖い名無し:2005/07/25(月) 15:45:52 ID:u52PiRmEO
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めて捨てた。
701本当にあった怖い名無し:2005/07/25(月) 17:09:11 ID:3+2Rvv9QO
「私、メリー。You、やっちゃいなよ」
その後しばらくして私は飲酒問題で干された。
702本当にあった怖い名無し:2005/07/25(月) 17:51:06 ID:/ewKRnn0O
トラウマを取り去るというより、
癒しを求めてROMしてまつ。
がんがれ!改変職人。
703本当にあった怖い名無し:2005/07/25(月) 19:04:47 ID:nGioa54jO
(前略)
…そのメモにはこう書かれていたのです。

『電気をつけなくて良かったな』

「…もし電気をつけてたら…私も…。」
「いいえ、電気をつけていれば犯人は逮捕できたでしょう。」
「…え?」
「あなたの美しさに心を奪われている間にね。」

「…バカ。」
704本当にあった怖い名無し:2005/07/25(月) 20:32:08 ID:hjn37hZa0
 ある雨の日の夜、母親は夕飯のしたくをしながら夫とピアノ教室から帰ってくる
小学生の娘を待っていた。
 娘が帰ってきたので玄関に出迎えると、娘の背中に女が憑いているのだ。
娘は泣きながら寒さに震え、母親は女を引き離そうとしたがどうにもならない。
娘を居間のストーブの前にすわらせ、とにかく寒さに震えるのをあたためようとした。
 すると女は暖めれば暖める程苦しみ、最後にはつんざくような悲鳴をあげ消えてしまった。
その瞬間娘も絶命してしまった。母親は混乱状態に陥り、そこへ夫が帰ってきたのだが、
今度は夫にさっきの女が憑いていたのだった。


「てめぇ浮気相手堂々と家に連れ込んでんじゃねーよ!!!」


こうして夫は訳が分からぬまま家から閉め出されがなぜか命は助かったらしい・・・
705本当にあった怖い名無し:2005/07/25(月) 21:24:32 ID:dqpra7SC0
>>703
クールと言うよりロマンチストだが好きだ。
706本当にあった怖い名無し:2005/07/25(月) 21:36:44 ID:Au1r0zrv0
>>704
元ネタなんだっけ?
707本当にあった怖い名無し:2005/07/25(月) 21:40:41 ID:DkxVWFIvO
>703

アマ────(*´Д`)────イ!!
708本当にあった怖い名無し:2005/07/25(月) 23:08:08 ID:SraWYx/y0
「もしもし、私リカちゃん、今あなたの後ろにいるの……」
「かかったな! 順逆自在の術!」
「ギャアー!」
かくしてまた一人の悪逆超人を倒したザ・ニンジャは頼もしき相棒、
キン肉アタルことキン肉マンソルジャーと共に宇宙の平和を守るため
戦い続けるのであった。
709本当にあった怖い名無し:2005/07/26(火) 00:05:02 ID:/ofoVHgzO
>>708
これぞジャパニーズマジック!!
710本当にあった怖い名無し:2005/07/26(火) 01:06:32 ID:prJClcuR0
>>701 
メリー喜多川さんだったのかよ!
711本当にあった怖い名無し:2005/07/26(火) 19:26:49 ID:+1xm4ihRO
(前略)
「俺たち友達だよな、何が(略)
2本の白い手が(略)
逃げ出して(略)
そこには車も運転席の彼も(略)


…彼は無事だったよ。
私が手を抜いたからね。
712本当にあった怖い名無し:2005/07/26(火) 21:32:54 ID:D15VmcSZ0
>>711
なるほど
ピコワロスw
713本当にあった怖い名無し:2005/07/26(火) 21:41:50 ID:FEtVTBIq0
>>711
シンプルでわろた
714本当にあった怖い名無し:2005/07/26(火) 23:02:45 ID:EN08POFhO
>>700
モッタイナイ。・゚・(ノД`)・゚・。
715本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 01:31:56 ID:BHdy2a9nO
ドライブ中に…〈中略〉…彼の足を白い手が掴んでいたのです。

急いで僕達は逃げよう…あれ?足が動きません。

…見ると、僕達全員の足が白い手に捕まれていたのです。

………。

出来ること無くなったんで、四人車の中で稲川淳二の怪談のCD(白い手がぐるぐる回ってる話)を聞くことにしました。
716本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 01:35:40 ID:a/kkVoHNO
>>715
勇気ある猛者だなww
717本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 01:44:35 ID:BHdy2a9nO
〈前略〉

「なんだ?何回消しても出てくるぞ?」

カチカチカチカチカチカチカチ…

二日後、代引き料金10万という大金と引き替えにJS、JCモノの裏ビデオが4、50本AとBに届きましたとさ。
718本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 03:23:40 ID:IEF5Osv40
ある日の夕方のことだ。
あるサラリーマンの男性が学校からの帰り道に、赤いコートを着て白い大きなマスクを口につけた女性に出会った。
女は男性に近づくと一言、こう尋ねた。
「私キレイ?」
すると男は突然
「待ってました!口裂け女
秘密その1
専用の草刈鎌を持ち
秘密その2
口裂け魂で(口裂け!)
秘密その3
極秘任務を遂行せよ!(口裂け!口裂け!女!)」

言い終わるなり男は女を蹴り飛ばし首をへし折りましたとさ

これぞ口裂けアクションの決定版

719本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 04:11:29 ID:DJq3L5Et0
大阪の某社で勤めていたんですが、限界を超えた人が凄まじい行動をするのを
目撃したことがあります。私はそれがトラウマで転職した位でした。

 プラスチック成形機の金型ってごぞんじですか?
 あれの間に、先輩が入って いったんです。
 製品がはりついたのかな?とおもって、どうしたんですか?と
声をかけた時気づいたんです。先輩が安全柵を自分でしめていたことに。
 ズー、ズシュー、メキメキメキメキパキブシュー。とっさにみなが手元に
あった非常停止ボタンを手当たり次第おしました。私はぴったりと閉じて
しまった金型をみて、たぶんもう生きてはいない事を知っていました。
 しかし開けない訳にはいかず、そのジレンマに主任に泣きついていました。
 主任は工場長を呼び、そして現場にいた人達を全員工場から退去させて
機械を操作しました。工場長の嗚咽とも悲鳴ともとれる声がしました。
 救急と警察の方がきましたが、警官の方は開け放たれた機械をみるなり
口から嘔吐物をぼろぼろとこぼしながら工場の外へと走っていきました。
 その時ドアからちょっとだけ見てしまった、そこにはまだ人間の名残を
わずかに残した塊がありました。私はその後失神したそうです。

今でもまだ夢に見ます。 ガンダムの形をした先輩の雄姿を。
720本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 09:48:02 ID:y30yZZFO0
大阪にバンダイの工場あったっけ?
721本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 09:59:34 ID:VKZC1cVv0
>>719
佐藤元の漫画かと思った
722本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 10:01:52 ID:U3NbMqMZ0
ちょwwwwおまwwwwwwwwwガンダムかよwwwwwwwww
723本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 12:51:41 ID:sVT8ArBN0
こんなに暑いとオバケでも溶けるよ
ヽ(゚∀゚ヽ)ア−ヒャヒャハヒャヒャヒャ♪(ノ゚∀゚)ノ
724本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 13:10:23 ID:8+D3Efro0
>>718
チャックノリスは悪人相手だと情けのかけらもないな
725本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 14:39:32 ID:X/bzR0Lo0
紫の鏡を20歳までに忘れないと死ぬといううわさを聞いた。
わたしは、ふと思いついて村さ来の鏡という風にそのうわさを変えてみた。
すると、そのうわさは呪いの力をなくしたようだ
726本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 15:27:44 ID:rSMR8Ru30
ふと 振り向くと マスクをした女が立っていた
「わたし きれい?」
俺は「はぁ?」と言った しかし何かやばい感じがした
女はもう一度「わたし きれい?」と聞いてきた
俺はわけわかんなくて「なにが?」と
とぼけたが何か良からぬことが起こると確信すると思ったが
なにか頭の中に音楽が流れてきたすると女がマスクをとり「これでも綺麗?」
と言いながら醜い口の裂けた顔をさらした
やばいと思った瞬間 俺の頭の中に鳴り響く音楽 そう「爆勝宣言」勇気が沸いてきた
俺が「こい こらー」と叫ぶと女が包丁を振りかざす
何故か体が勝手に動き 俺は軽やかに包丁をかわし水面蹴り
女は倒れ起き上がろうとしている そして立ち上がった瞬間
俺は蹴りを2発 嘘みたいに体が動く
そしてうずくまる口裂け女を抱え上げ垂直落下式DDT
よこたわる口裂け女にとどめの三角締め
口裂け女はあえなくタップし 俺は右手を上に突き上げ勝ち名乗りをあげた
口裂け女はフラフラと立ち上がり握手を求めてきた
一言「またやろう」と言い残し がっちり握手をし立ち去っていった

俺もしばらく呆然としてたが家路に向かった
そして頭の中に「爆勝宣言」がまた鳴り響いた

俺は心の中でこうつぶやいた

「ありがとう 破壊王 ありがとう 橋本真也」

ふと 涙がこぼれ落ちた そんな夕暮れの出来事だった
727元ネタ:トイレ盗撮ビデオ:2005/07/27(水) 15:56:36 ID:3KzHatb40
ある4人家族(ry
全身を(ry
とんでもな(ry
息(ry
女性が(ry
捜査(ry


っていうのを小学生のときに聞いたよ。
少ししか内容覚えてないけど
728本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 16:13:39 ID:noAWFdwO0
うむ
729本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 16:20:15 ID:NbURuUNbO
(前略)
その時、女の声が耳元で聞えたのです。

(落ちればよかったのに…)

「…いいえ、あなたはとんでもない物を落としていきました。
…私の心です。」

(とっつぁん…)
730本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 18:28:16 ID:6D/s1Qw50
>>726
泣けた。乙。(-人;)
731本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 19:54:32 ID:sMeVD74b0
>>729
テラワロスwwwwwwwwwww
732本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 20:11:17 ID:NbURuUNbO
(前略)
「お父さんはどうしたの?」
しかしその子は泣きじゃくるばかり。
「じゃあ、あなたをコインロッカーに捨てたお母さんは?」
「…!?」

「わ た し だ !!
あはははははははははははははははは!」

その子は今でも泣き続けている。
733本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 21:35:42 ID:EUYzmDVk0
>>726
734本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 21:39:04 ID:oOQ8aakR0
>>732
母ヒドスw
735本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 23:05:18 ID:JSBYgtDTO
(略)
「お父さんはどうしたの?」
子供は泣きじゃくるばかり。
私はもう一度子供に尋ねた。
「お父さんはどうしたの?」
子供はすぐ近くのロッカーを指差した。
ロッカーを開けると、そこにはギチギチに詰まったお父さんが。
736本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 23:21:53 ID:hIX4hEgv0
怖くなってるってw
737本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 23:25:31 ID:9jLiCmwMO
>>735の父親はエスパー伊藤ですか???
738本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 23:42:19 ID:h+BPY0Mo0
子供が反撃してどうするYO
739本当にあった怖い名無し:2005/07/27(水) 23:51:45 ID:Lzi3cms60
(略)
「赤い紙と青い紙、どっちがいい?」
「ヘミングウェイ・ペーパー」
そして彼は億万長者に
740本当にあった怖い名無し:2005/07/28(木) 00:03:58 ID:dBIyPiLr0
懐かしい
741本当にあった怖い名無し:2005/07/28(木) 00:16:34 ID:ProXuQOl0
ちょっと待てアレは億万長者になれるようなものだったか?
単なる危険物だったような…あ、某国に売りつけりゃいいのか。
742本当にあった怖い名無し:2005/07/28(木) 00:26:11 ID:gvSCRgnn0
>>741
ルパン三世の見すぎ
743本当にあった怖い名無し:2005/07/28(木) 00:33:19 ID:iDgXbzep0
「わたし・・・メリーさん」
「知らん、ここは日本だ。貴様など知らん、帰れ」
「あれあれ、そんなこと言っていいんですか?後ろに立って撃ちますよ?
 イ オ ナ ズ ン」
「好きなだけ撃てばいい、あぁどうぞ撃てよほら。それで気が済むなら撃って下さいよ」

MPがなかったらしいので帰らせた
744本当にあった怖い名無し:2005/07/28(木) 00:48:37 ID:hbeRwah3O
ワロス
イオナズンネタ懐かしいなぁ
745本当にあった怖い名無し:2005/07/28(木) 01:15:06 ID:SEYqXo/60
>>719
面白いwww
746本当にあった怖い名無し:2005/07/28(木) 11:08:32 ID:STzyZNPT0
どこが?
747本当にあった怖い名無し:2005/07/28(木) 12:06:32 ID:oTW7xDl80
ガンダムの形に骨をえぐられ体をえぐられ。テラグロス
748本当にあった怖い名無し:2005/07/28(木) 21:40:51 ID:yyY3w+kM0
>718
いいね。

映画化決定!(テレ東系で
749宮城の布団:2005/07/28(木) 22:45:30 ID:9fiKPZae0
フリマで上等な布団を格安で買った。
大喜びでその布団を背負って帰る途中、耳元で
「おもでがすっぺ(重いでしょう)」という老婆の声がした。周りには誰もいない。
気のせいかと再び歩き出すと、またもや耳元で「おもでがすっぺ」
数回それが繰り返されて、ようやくこの布団が怪しい事に考えが至り
自宅に着くと同時に布団カバーを切り開いてみた。その中には

…綿の代わりに小さい婆さんがみっしりと詰まっていた。(了)
750本当にあった怖い名無し:2005/07/28(木) 23:39:16 ID:qYbrsKzK0
>>749
それは普通に怖い
751本当にあった怖い名無し:2005/07/28(木) 23:41:13 ID:kISSCMRq0
>>749
元の話が知りたい
752本当にあった怖い名無し:2005/07/28(木) 23:47:29 ID:lk4nhtqr0
死んだお婆さんが入っていたと予想
753本当にあった怖い名無し:2005/07/28(木) 23:59:22 ID:9fiKPZae0
元の話では、布団カバーの中の綿が血まみれだったのです。
要するに曰く付きの布団を、カバーだけ替えて売っていたという…。
754本当にあった怖い名無し:2005/07/29(金) 00:22:31 ID:jaXI27Q0o
も…元の話より怖ぇーーー!(がびーん)
755本当にあった怖い名無し:2005/07/29(金) 00:44:17 ID:8RATPitU0
おもでがすっぺーーそりゃあ重いわ
恐いよー恐すぎるよー
756本当にあった怖い名無し:2005/07/29(金) 00:47:09 ID:uO8rm2xY0
「わたし きれい?」
  あーとうとう来たよ、いやだなー
「わたし きれい?」
 「きれいだと思うよ」
「これでも綺麗?」
 「うん、わたしより、ずっと綺麗」
女は私をじっと見つめ、ポンポンと肩を叩き
「容姿が全てじゃないわよ」
そう言って去って行った
 「けっ!だから合いたくなかったのよ」
757本当にあった怖い名無し:2005/07/29(金) 00:48:55 ID:QBlh34xR0
ある日の夕方のことだ。
ある男が仕事からの帰り道に、赤いコートを着て白い大きなマスクを口につけた女性に出会った。
女は男に近づくと一言、こう尋ねた。
「私キレイ?」
マスクで顔の下半分が隠れていたのではっきりとはわからないものの、その女性はなかなかの美人であるようだ。
男は素直に答えた。
「きれいだと思うがねえ、違うのかい?」
するとその女性は突然マスクに手をかけ、それを剥ぎ取りながらこう言った。
「これでも・・・キレイかー!!」
何と、その女性の口は耳まで裂けていたのだ。
女性が叫ぶとそれまでの周囲の空気が一転し、よどんでいながらもどこか張り詰めた空気へと変わった
女性はコートから包丁を取り出すと今にもとびかからんと構えていた
それを見ると男は
「困るねえ。そんな殺気を見せられると、女だからって手加減できなくなるじゃあないか。」
言うなり男は太い両脚を軽く左右に開き、太い左掌を相手に見せるように前に、太い右拳を太い脇腹につける様に構えた
太い構えである。
口では困っているように言うが、男の口は太い笑みを見せている。




松尾象山―。
たまらぬ男であった。
758山小屋:2005/07/29(金) 08:19:40 ID:qKnAL9SD0
そう、あれは急な吹雪に危うく遭難しかけた時の事。
四方を銀幕で遮られた視界の中、俺たちはどうにか山小屋を見つけ出した。
しかしその山小屋には食料も燃料もなく、ただ猛烈な吹雪をしのげる屋根がつ
いているだけというお粗末なものだった。俺たちは真っ暗な部屋の隅でガタガ
タと震えながら4人で固まっていたが、この寒さではゆっくりと凍死するのを
待つだけのようなものだった。
すると誰かがある提案をした。

「いいか、この状況で眠ったら死ぬぞ」
そう言って小さなプラスティックの容器を開封して、中の錠剤を取り出した。
「みんな、この錠剤をお互いのアナルに入れろ」

とにかく助かりたかったので、俺たちは一心不乱に錠剤を挿入した。
すると急に体の奥底から熱いものがこみあげてくるのが感じられた。
「キタコレ!!」

俺たちは吹雪にもかかわらず妙に高いテンションのまま、無事に下山した。


FRISK. Shapens you anus up.
759本当にあった怖い名無し:2005/07/29(金) 09:04:42 ID:XJNwSXZb0
FRISKかよっ
760本当にあった怖い名無し:2005/07/29(金) 10:36:26 ID:tYFamRiJ0
FRISKテラワロスwwwwwwww
761本当にあった怖い名無し:2005/07/29(金) 11:10:17 ID:V7gFZKoN0
>>758
元ネタ何?
762本当にあった怖い名無し:2005/07/29(金) 11:23:47 ID:qkbwlbS20
>>761
VIPのアナリスク
763本当にあった怖い名無し:2005/07/29(金) 12:07:19 ID:L2WdZvdB0
夜道で女が男に聞く。
「わたし きれい?」
「人に聞くなんて美しさに自信のない証拠よ」
「これでも綺麗?」
女はマスクをとった。
「その程度の口の裂け方とチャクラで私にかなうなんて1000年早いわよ」
後には大蛇丸と体が半分に裂けた口裂け女の死体が・・
764本当にあった怖い名無し:2005/07/29(金) 12:10:19 ID:N9tZ+fb60
>>763
ハイハイ、ジャンプネタワロスワロス
765本当にあった怖い名無し:2005/07/29(金) 13:26:09 ID:BjzD6nUsO
>>757こそ至高
766本当にあった怖い名無し:2005/07/29(金) 16:40:33 ID:XkWuHluHO
[略]
気のせいかと再び歩き出すと、またもや耳元で「おもでがすっぺ」
数回それが繰り返されて、ようやくこの布団が怪しい事に考えが至り、自宅に着くと同時に布団カバーを切り開いてみた。
その中には…




先日逝ってしまった私のおばあちゃんが、ずっと大事に使っていた布団が入っていた。
汚れてきちゃったからって、捨てちゃってごめんね。
まだ使えるのに…
ごめんね、おばあちゃん。この布団で寝たら、また逢えるかな…
767本当にあった怖い名無し:2005/07/29(金) 16:49:25 ID:V7gFZKoN0
>>762
いや、そっちじゃなくてw
768本当にあった怖い名無し:2005/07/29(金) 18:58:43 ID:UXc8jTL70
>>766
ちょっとクサイかな?
でも最後の
>この布団で寝たら、また逢えるかな…
は良いと思う
769本当にあった怖い名無し:2005/07/29(金) 19:44:33 ID:e5U98Zf9O
元ネタは、山小屋で遭難した四人が眠ってしまわないように四隅に立って、相手にタッチしながら部屋を回るゲームを提案

無事に朝を迎えるが、四人ではゲームが成立しないことに気づく(一人目がいた場所には誰もいないので、流れが止まってしまう)と言うネタ
770本当にあった怖い名無し:2005/07/29(金) 20:38:06 ID:2E2yHoGXO
(前略)
…部屋の壁は、赤いクレヨンで書かれた文字で埋尽くされていた。
『おかあさんごめんなさいだしておかあさんだしておかあさんだしておかあさんだして…』

…ふと気がつくと、出口が塞がれていた。
閉じ込められたようだ。
そして床には赤いクレヨンが…。

「フン…私もなめられたものだな。」
私はポケットから万年筆を取り出すと、赤いクレヨンの文字の隙間に、書き続けた。
『ごめんなさいだしてごめんなさいだしてごめんなさいだしてごめんなさいだして…』

「…クレヨンなんて、ガキの使う物だ。」
771本当にあった怖い名無し:2005/07/29(金) 21:45:59 ID:w8+YiIjU0
「ねえ、ワタシ綺(銃声)・・・・・・ぐえ」

..オラの様な業深い猟師に、こんな別嬪が声かけるわきゃねえ..
772本当にあった怖い名無し:2005/07/29(金) 22:11:28 ID:5HX1hDRO0
(略)
やはり彼女のもとには電話がかかってきた。
ただし今夜の電話は無言ではない。
電話口で男が無気味な声で笑っている。
彼女は怖くてすぐに切ってしまいたかったが、警察に逆探知をしてもらうために我慢をした。
男の笑い声はやむことなく続いている。
どれくらいの時間がたっただろうか、突如彼女の携帯に電話がかかってきた。
昼間の刑事からだ。
刑事はこう言った。
「逆探知の結果が出ました。犯人は電話をかけていません。犯人はあなたの心の中にいるんです!」
驚いた彼女は、もう一度コレまでの事を思い出してみた。
そうだ、今までストーカーだと思っていたアレは思い込みだったのだ。
彼女はすっかり安心すると、その日からは気のせいである電話の音も無視しながら過ごした。

数ヵ月後、部屋の隅からストーカーのような格好をした男の餓死死体が見つかったが彼女は見なかったことにした。
773本当にあった怖い名無し:2005/07/29(金) 22:12:55 ID:KpKN3+5J0
>>770
主演ムスカで映画化
774本当にあった怖い名無し:2005/07/29(金) 22:59:30 ID:2E2yHoGXO
(前略)
「…どうしてお父さんは、お母さんをおんぶしているの?」

そうか…、いつもあいつはそうだった。
こっそり後ろから抱きついて来て、驚いた僕を笑うんだ。
僕はその無邪気な笑顔が大好きだった。

「お母さん、鬼のような顔してるけど。」

…やっぱりな。
775767:2005/07/29(金) 23:11:16 ID:V7gFZKoN0
>>769
スクエアか
いや、錠剤まで元ネタに含まれてるのかとオモタ
776本当にあった怖い名無し:2005/07/29(金) 23:14:03 ID:AvEhCpNZ0
「ねぇ、私きれい?」
「・・・・いや、そんなこといわれても・・まぁマシなほうかな。」
「これでもかー!」
「・・・・ってお前はプレデターだろ!」
777本当にあった怖い名無し:2005/07/29(金) 23:48:51 ID:AmyYuHq60
「ねぇ、私きれい?」
・・・・いや、そんなこといわれても・・まぁマシなほうかな。
「これでもかー!」
え〜と。
口が裂けてるのは難があるかもしれませんが、別にそこまで問題があるとは思えませんよ。
「やっぱりねぇ。これが無かったらもうちょっともてたと思うんだけど」
まあ人生に問題なんてゴロゴロしてるし、良いものが見つかることも嫌ほどあります。
気にせずいきましょうよ!
「そうね、それがいいわね!」

「「あっはっはっはっは♪」」
778本当にあった怖い名無し:2005/07/30(土) 00:22:39 ID:+7PLorIAO
「ねぇ、私紀霊?」
「むむむ」
「何がむむむだ!」
779本当にあった怖い名無し:2005/07/30(土) 00:43:07 ID:2OhHnp2V0
ある日の夕方のことだ。
ある二人の男がトレーニングジムからの帰り道に、赤いコートを着て白い大きなマスクを口につけた女性に出会った。
女は二人に近づくと一言、こう尋ねた。
「私キレイ?」
マスクで顔の下半分が隠れていたのではっきりとはわからないものの、その女性はなかなかの美人であるようだ。
二人は(ひょっとしたらこれが噂に聞く口裂け女か)と考えたが、とりあえずは素直に答えた。
「なかなかの美人だと思う」「オレもそう思うぜ」
するとその女性は突然マスクに手をかけ、それを剥ぎ取りながらこう言った。
「これでも・・・キレイかー!!」
何と、その女性の口は耳まで裂けていたのだ。

その姿を見ると二人は「ククク…」と笑みを浮かべた。
口裂け女はコートから包丁を取り出しながら「何がおかしい…」とつぶやいた。
「おかしいさ!貴様が悪魔とわかれば怖くは無い!なぜなら我々は悪魔退治を得意とする正義超人だからだ!」



「おーっと!2000万パワーズ!一気にロングホーントレインが口裂け女に炸裂したー!」
「ゲェーッ!ひでえ…即死だ…」
780本当にあった怖い名無し:2005/07/30(土) 01:06:19 ID:16XVSErk0
ようちえんのとき、夕方に家に帰るとき、林のそばのくらい道に、
赤いコートを着て白い大きなマスクを口につけた女の人がいました。
女の人は、「わたし…きれい?」 と聞いてきました。
わたしはびっくりしたけど、 「きれいです」とこたえた。
女の人はマスクをとりました。「これでも…?」
すると、口が耳まで大きくさけていました。
口がさけているから、口さけ女と思った。
すぐに「ポマード、ポマード!」といいました。
口さけ女にはそういわなければならないと言われていた。
しかし口さけ女にあった人はいないので、ほんとうはわかりません。

女の人はそれを聞くと、首をかしげて「ドイツ?」と聞きました。
よくわかりませんが、口さけ女は、「口さけ女語」でしゃべると
思いました。それで、「そうです。」と答えました。
すると口さけ女の人は、うなづいてから、
「フランクフルト?…フランク永井。」
「ツービート?…よしなさい。」などといって、
一人でうなずくと、林の中に走っていってしまいました。おわり。
781本当にあった怖い名無し:2005/07/30(土) 04:48:53 ID:68JEPvTE0
シュールだ・・・・
782本当にあった怖い名無し:2005/07/30(土) 05:56:28 ID:NdMlIT+r0
783本当にあった怖い名無し:2005/07/30(土) 07:27:48 ID:CvrmEGibO
(前略)
「…おかしいですよ。
その話は四人では成立しません。
五人目がいないかぎり…。」

「…気付いてたよ。我々だってバカじゃない。
だがな、我々はこうして助かった。それでいいじゃないか。
たとえ五人目が幽霊だったとしてもだ。」

…その時、不意に耳元で声が聞こえた。

(死ねば良かったのに…)

「じゃあ助けんなよ。」

(…いやちょっと言ってみたかっただけ)
784本当にあった怖い名無し:2005/07/30(土) 07:58:46 ID:ANYaz/RH0
(前略)
「…おかしいですよ。
その話は四人では成立しません。
五人目がいないかぎり…。」

「いや、いたんだよ。五匹目が」

にゃーん
785本当にあった怖い名無し:2005/07/30(土) 08:17:45 ID:h1LcdeiZ0
猫又か!
786本当にあった怖い名無し:2005/07/30(土) 09:07:47 ID:S/yFTVYj0
>>778
三国志ネタにチョトワラタ
787本当にあった怖い名無し:2005/07/30(土) 11:33:30 ID:SoZswG5R0
「…おかしいですよ。
その話は四人では成立しません。
五人目がいないかぎり…。」

「いや部屋三角形だったし」
788本当にあった怖い名無し:2005/07/30(土) 12:34:16 ID:XUUUPr7f0
>>787
発想の転換w
789本当にあった怖い名無し:2005/07/30(土) 12:58:21 ID:56wnsfqP0
「ねぇ、私きれい?」 と、大きなマスクを付けた女が聞いてきた。
「うーん、まぁ綺麗なほうかな。」急いでいたので適当に答えると、
「これでもかー!」 と言いながら、その女は襲ってきた。

女が放つ、鎌の一振りを素早くかわして、カウンターを食らわせた。
かわしざまに完璧なタイミングで合わせた右フックは、
顎の先端を正確に捕え、女の意識を吹っ飛ばした。

そして、既に意識を分断された女の下顎へ、ダメ押しの左アッパー!
女の上半身がガクンと崩れ落ちる瞬間、更に顎めがけて左上段廻し蹴り!

左背足による廻し蹴りは、女を更なる遠い世界へ連れ去った。
その間 実に2秒!!

これが もうじき18歳を迎えようとする少年の
ベストコンディションの姿である
790本当にあった怖い名無し:2005/07/30(土) 13:03:44 ID:1rPQSyEu0
>>789
復活ッ
復ッ活ッ
791本当にあった怖い名無し:2005/07/30(土) 13:09:51 ID:Gg7N2ZKg0
ちょwwwバキwwww顎ねらいすぎwwwwwww

よけいに口裂けるぉ
792本当にあった怖い名無し:2005/07/30(土) 13:25:45 ID:HukGJkXN0
ある一人の美女がマスクをした女に話しかけられた。
「私キレイ?」
「はい。」
すると女はマスクをはずし裂けた口を露わにした。
「これでもキレイ?」
美女は恐怖のあまり答えることができなかった。その様子をみた口裂け女は
鎌で美女に襲い掛かってきた。
「まて!」
どこからか声がかかった。美女はあたりを見回した。
すると二人の男女がいた。
「マッ、マイケル富岡と松雪泰子!いや、その格好は、まさか!あのヤキソバンとヤキソバニー!!」
二人は美女を守るかのように口裂け女の前に立った。
「くらえっ!あげ玉ボンバー!!」
「キャベツハリケーン」
かつてデーブ・スペクターいやケトラーの野望を打ち砕いた必殺技が、口裂け女に炸裂した。
「ギャー」
こうして口裂け女は退治された。その後マイケル富・・いやヤキソバンは
かつてのCMの設定にあるお嫁さん探しの目的のために、助けた美女のナンパにとりかかった。
793本当にあった怖い名無し:2005/07/30(土) 13:59:56 ID:nq/651W10
>かつてのCMの設定にあるお嫁さん探しの目的のために、

そうだったんだ〜。初めて知ったよ。
794本当にあった怖い名無し:2005/07/30(土) 14:12:39 ID:HukGJkXN0
>>793
だからブサイクは決して助けない。美人だけ助けていた。
795本当にあった怖い名無し:2005/07/30(土) 16:56:27 ID:Cn9yZrpk0
(前略)
プルルルッ
「はい・・・?」
『私メリーさん。今あなたの部屋の前にいるの』
ガチャン
「・・!?」
プルルッ
「もしもし!?」
『私メリーさん。今

 *かべのなかにいる*

・・・そういえば俺、電話する時壁に寄りかかる癖があったっけ。
796本当にあった怖い名無し:2005/07/30(土) 16:59:02 ID:ANYaz/RH0
>>795
ガイシュツネタ乙
797本当にあった怖い名無し:2005/07/30(土) 22:06:24 ID:iz1HBm1rO
WIZネタもたまには新鮮に聞こえる。
よって秀逸也。
798本当にあった怖い名無し:2005/07/30(土) 22:41:26 ID:cn/wna7v0
TVの画面から出て来た貞子
俺達は思いのたけをぶつけた
「甘えんなよ!貞子」「苦しいのはオマエだけじゃないよ!」「現状をどう考えてるんだ!」
ここはリストラ候補者を再教育する研修所だ、お互いに罵りあい、甘えを叩き出す
翌日、早起きし、掃除の後にラジオ体操をする健康的な姿の貞子がいた
799本当にあった怖い名無し:2005/07/31(日) 00:11:45 ID:SJuI1erp0
前略
「俺たち親友だよな。何があっても俺を一人にしないよな」
「あたりまえだろ。急にどうしたんだよ」
「・・・おれの足元を見てくれ」
「どれどれ、うわぁぁぁぁぁ!!」
「たのむ!逃げないでく----」




「すね毛濃すぎ!!」
800本当にあった怖い名無し:2005/07/31(日) 00:20:09 ID:i5t6/hqt0
ベッドの下から鎌を持った男が出てきて、コンビニへ行こうと誘う。
どうしてだと聞いても、行こうと言ってきかない。
とうとうあきらめて一緒に部屋を出た。
コンビ二でしばらく一緒に雑誌を立ち読みし、おでんとビールを買って帰った。
シャワーから出て見たら、もう勝手に先に食べてしまったようで、
ベッドの下をのぞくと鎌を抱いて軽い寝息をたてていた。
とにかく勝手な男だが、なんとなく別れられないでいる。
801本当にあった怖い名無し:2005/07/31(日) 00:50:04 ID:i5t6/hqt0
「もしもし、私リカちゃん。今あなたのお部屋の前にいるの」

「・・・だ、だあれえ?」

「私、リカちゃん。今あなたのお部屋の前にいるのよ」

「・・・だ、だあれえ?」

「リカちゃん。私リカちゃん。あなたのお部屋の前にいるの」

「えー? リカちゃん?」

「そうよ。リカちゃんよ。」

「リカちゃんは、ここにはいないよー。」

「私がリカちゃんなの。あなたのお部屋の前にいるの」

「だ、だあれえー?」

―以下、延々とリピート
802本当にあった怖い名無し:2005/07/31(日) 01:09:50 ID:iheF/vsxO
>>799
クスッとしたww
803本当にあった怖い名無し:2005/07/31(日) 01:11:21 ID:flijkece0
そう、あれは私が学校から帰宅してる途中の事でした。
たまたま部活が遅くなって街頭の明かりしかない夜道です。
そんな時帰り道にマスクをつけコートを着た女性が立っていたのです。
その女は私に近寄ると
「私、きれい?」
と聞いてきたので私は素直に
「君ほど美しい女性は地球上に存在しないと思う」
と答えたのです。
するとその女はマスクをはぐと
「これでもかー!」
と、叫んだのです
女の口は耳まで裂けていたのです!
それから私は











勝った
804本当にあった怖い名無し:2005/07/31(日) 01:24:13 ID:d1DVEVpn0
>>803
えーと…、今稲中を引っ張り出してくるから、待ってろよ。
何巻だったかな…?
805本当にあった怖い名無し:2005/07/31(日) 01:38:25 ID:i5t6/hqt0
「コンビニ行くんじゃなかったの?」
「ベッドの下に男が隠れていたから出てきたのよ」
「あ、あれうちの弟よ」
「じゃあ、机の下で包丁持ってたのは?」
「彼氏」
「押入れの天袋にいたのは?」
「母」
「・・・よく生活してられるわねえ」
「慣れよ。慣れ。それより、ベランダのカーテンのかげにいた人は知らないわ」
「あ、ゴメン。それうちの姉貴だわ」
806本当にあった怖い名無し:2005/07/31(日) 02:06:50 ID:JfPvHEtZO
(前略)
…すると男は、こう言った。
「夢と違うじゃないか!!」

「フフ…残念だったわね。でも一つだけ夢と違わない物があるわ。それはあなたの執念よ。」

「フッ…お前の魅力もだ。」
807口裂け女:2005/07/31(日) 03:26:52 ID:WqtmC8A+O
雨の日の帰り道でした。
奇妙な視線を感じて振り返ってみると、
物陰からこちらを伺っている人がいます。
感付かれたと悟ったのか観念したのか、
その女性はゆっくりと近づいてきて口を開きました。
『わたし、綺麗…?』
その人は大きなマスクをあてがっているものの、
物憂げな瞳が何とも美しく思えました。
『はい、綺麗ですよ』
ためらいなく答えると、
女性はうつむいてしまいました。
でもすぐ顔を上げ、
『…これでも?!』
そう言ってマスクを外したその顔は…
『…お母さん?!』
耳まで大きく裂けた口。
まさしく生き別れた母の顔でした。
『そう、母さんよ…
あなたを捨てて出ていった、薄汚い、最低の。
どう?これでも綺麗なんて言えるかしら?!』
そう言って泣き崩れる母は、すごく小さくて壊れそうでした。
『行こうよ、お母さん。
風邪引いちゃうよ』
傘を傾けて母を抱え起こすと、
家に向かい少しずつ少しずつ、進んでいきました。
いつしか雨は上がり、うっすらと虹がかかっていたのでした。
808本当にあった怖い名無し:2005/07/31(日) 06:51:30 ID:u8X7N8Ei0
「皆(貞子、メリーさん、リカちゃん、かしまさん、さっちゃん等の系統の幽霊とか)の力を合わせればッ!」
「そうさ、僕ら(その話を聞いた者全員)は救われるッ!」
「呪いの螺旋とて断ち切れるッ!」
「そいつを幽霊共に教えてやるぜッ!」
「最後にK住職――――力を貸してくれぇッ!」







ごめんね、おかあさん、突然こんなネタ思いついちゃったから。
ごめんね、元ネタ分かっても何もないから、ごめんね
809本当にあった怖い名無し:2005/07/31(日) 07:25:57 ID:hQmF8J1qO
>>787 ガシュツ
810本当にあった怖い名無し:2005/07/31(日) 07:36:10 ID:hQmF8J1qO
俺たち2人は大の親友だ。俺たちは卒業式の帰りに公園の滑り台で誓い合った
「卒業してもお前のこと忘れないぞ」
「ああ俺も忘れない」
「あ、卒業証書を交換しないか?」
「ああいいな」
俺たちは卒業証書を交換した
「それじゃあ帰るか」
「っ!?なんだこれは!?」
「下が海になっている!」
「あそこに鮫がいるぞ!」
滑り台だけが助かっている
「どうすればいいんだ・・・」
「大丈夫だ!手はある!」
「な、なんだ?」
「その卒業証書だよ」
「!?」
「そこにはダイナマイトが入っているのだ。実は俺はお前のことが憎かったんだ」
「なんだと貴様」
「おい暴れるな」
『うわぁ!』
「ダイナマイト落としちまったじゃないか!」
「いやまだ手はある。その卒業証書にもダイナマイトが入っているのだ」
「お前もか!」
「俺はお前が憎かったんだ」
「貴様ぁ!」
「おい暴れるな」
『うわぁ』
「落としちまって滑り台に当たっちまったじゃないか」
「うわぁ落ちるー!」

こうして2人は仲良く入院したのだった
811本当にあった怖い名無し:2005/07/31(日) 07:43:36 ID:Zthb6+XN0
…('A`)
812本当にあった怖い名無し:2005/07/31(日) 11:15:32 ID:bHaKMSOm0
押切の短編じゃん
813本当にあった怖い名無し:2005/07/31(日) 15:40:10 ID:o1mUSXj60
>>808

ちょっ・・・アンタ
ワイルドアームズとは、やるなぁ。

くそ、こんなレスが初書き込みとは・・・・
814本当にあった怖い名無し:2005/07/31(日) 16:30:43 ID:Zy5ukTJZ0
プルルルルル。もしもし。

「あなた、キュルキュルキュル・・・でしょ?」
「キュルキュル語がなってないキュル。そこは、最後はキュル?と聞くキュル」
「あなた、キュルキュルキュル・・・キュル?」
「まだなってないキュル。キュルキュル語では、あなたはキュルの一言で省略されるキュル」
「キュル、キュルキュルキュル・・・キュル?」
「ハァ?何言ってるんですかあなたは?」

ガチャ。
815本当にあった怖い名無し:2005/07/31(日) 17:55:27 ID:0NPY7H4u0
誰か「謎のカード」の解決編書いてくれませんか。
816本当にあった怖い名無し:2005/07/31(日) 18:12:38 ID:GWKm+8/F0
そして、人々の手から手へと次々に渡った「謎のカード」は、
いつしか行方をくらましてしまった。
今、だれの手元にあるのかは、さだかではない。

―完―
817本当にあった怖い名無し:2005/07/31(日) 18:41:02 ID:UmLwCiB2o
羅生門ですか
818本当にあった怖い名無し:2005/07/31(日) 18:47:49 ID:FHvkNJBEO
1-817
819本当にあった怖い名無し:2005/07/31(日) 19:16:57 ID:JfPvHEtZO
俺はようやく解決し始めたばかりだからな…
この果てしなく続く謎のカードをよ…


未完
820本当にあった怖い名無し:2005/07/31(日) 19:19:48 ID:UTP6ufc/0
>>815
カードにはこう書いてあったのだ・・・
「ムラサキカードという言葉を20歳まで覚えていたら死ぬ。」
821ゆき:2005/07/31(日) 19:27:16 ID:gcW8jd66O
「おっ…おい横…」

「まさかっ!ここは高速だぞ?!なんでばぁさんがっっ!…首がもどらねぇ!」


婆「ヒヒヒ…まだまだフルマラソンとはいかないけど、昨日よりも長く走れた♪目標はホノルル♪」
822本当にあった怖い名無し:2005/07/31(日) 19:36:37 ID:LYI0fMtcO
「赤マントと青マント、どっちが良い?」
823本当にあった怖い名無し:2005/07/31(日) 19:39:32 ID:Cioj00lJ0
     .┌━┐    ┌━┐
      ┃┌╋──╋┐┃
      └╋┘    └╋┘
        ┃ ・   ・  ┃        ┌━━┐
    ●━╋┐    ┌╂━━━━╂┐  ┃
    └━┷┴━━╂┘        └╋━┘
同じスレにはコピペ ┌╋┐        ┌╋┐
できるけど、違う  ┃└╋╋━━╋╋┘┃
スレにはコピペでき ┃  ┃┃    ┃┃  ┃
ない不思議コピペ ┃  ┃┃    ┃┃  ┃
           └━┘┘   └└━┘
824本当にあった怖い名無し:2005/07/31(日) 19:54:32 ID:rNyaqa6E0
コンコン・・・
「はーなこさん、遊びましょ・・・」
「・・・ハァーイ・・・」
・・・ガチャ・・・

・・・アンアンアン・・・ギッギッギ・・・
・・・アンアンアン・・・ギッギッギ・・・
・・・アンアンアン・・・ギッギッギ・・・
825本当にあった怖い名無し:2005/07/31(日) 20:02:07 ID:LYI0fMtcO
「赤マントと青マントどっちが良い?」

「うえっwwwwwwwwwwうえっwwwwwwwwww赤とか青なんてもう流行んねーよ!w」
826本当にあった怖い名無し:2005/07/31(日) 20:04:48 ID:JfPvHEtZO
(前略)
…冷蔵庫と壁のわずかな隙間に、その女はいたのです。

「なんてこった。
うちのワイフよりバストのない女性がいたなんて…。」
「まったくだ君のワイフがマリリン・モンローに思えるよ。
…顔以外はね」
「で、どうするつもりなんだい?
そうだ壁に張ったらどうだ?
その趣味の悪いアイドルのポスターよりはましだと思うが。」
「…画鋲でかい?」
「意外とサディスティックなんだな。
彼女がマゾである事を願うよ。」

「…君、そうだ名前も聞いて無かったね。
とりあえず『間 薄子』でいいか。
薄子さんはSかなMかな?」

「…うるさいよあんたら!
さっきから勝手な事をペラペラと…!」


「…ペラペラはお前だ。」
827本当にあった怖い名無し:2005/07/31(日) 20:23:21 ID:Vu3YRoNK0
>>799
スネ毛真拳かよ!
ワロスwwwwww

>>801
スネークマンショーだ!!
828本当にあった怖い名無し:2005/07/31(日) 21:11:54 ID:3tC2XAAX0
プルルルルルル
ガチャ
「もしもし、私、リカちゃんよ。・・・・・じつはね、今、私ノーパンなの」
「家に来い。なるべく早めに」
829本当にあった怖い名無し:2005/07/31(日) 21:16:50 ID:vQHUDO1AO
http://l.pic.to/2nlga
これがらみを誰かお願いします!
830本当にあった怖い名無し:2005/07/31(日) 21:41:28 ID:UTP6ufc/0
ttp://www.shinetworks.net/cgi-bin/img-box/img20050731214009.jpg
やぁ( ・ω・*)
「またか」とは言わせないよ。
取りあえず君には祝いをかけておいた。
三日後に家族に幸福が訪れるよ。
では幸運を祈る
831本当にあった怖い名無し:2005/07/31(日) 21:48:00 ID:fh9tidk80
残念だったな。
身内に不幸ならば、既に起きているorz
832本当にあった怖い名無し:2005/07/31(日) 22:08:12 ID:UTP6ufc/0
( ´・ω・`) だから幸運が訪れるようにしてあげたのに。
833本当にあった怖い名無し:2005/07/31(日) 22:41:39 ID:YdJdc/ES0
(略)
するとその女性は突然マスクに手をかけ、それを剥ぎ取りながらこう言いました。
「これでも・・・キレイかー!!」
何と、その女性の口は耳まで裂けていたのです。

そこで、「お前も同じ顔にしてやる」と鎌を振り上げ襲い掛かってくる
女性に向かって少年はこう言いました。
「待ちなさい。私は天帝の使い、人間の王です。
 私を殺せばあなたにさらなる災いがふりかかりますよ?」
「そんな馬鹿な」女は鼻で笑います。「それならその証拠を見せてみろ。」
少年は頷き、
「いいでしょう。私の後についてきなさい。
 私を見た人間は皆きっと、私の威厳に畏れをなし、逃げてしまうでしょう。」
と言って歩き始めたのでした。

しばらくして、女性は信じられない光景を目の当たりにします。
なんと道行く人の全てが、少年を見るなり一目散に逃げて去ってしまったのです。
「いや、参った。まさかお前が本当に人間の王だとは。
 私は潔く身を退くことにするよ・・・。」
女性は観念したように呟くと、少年のもとを去っていきましたとさ。




「って、お前『虎の威をかる狐』気取りですかww」
「うはwwwwwモロバレスwwww」
834本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 00:55:21 ID:9cGZWXNi0
>>928
しまった、ウィンドウ開いた瞬間に目に止まった。
ヨッタワロス
835本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 01:17:23 ID:uuN4z+ei0
>>928にプレッシャーがかかりました。
836sage:2005/08/01(月) 06:19:15 ID:AqdWCQST0
わーい >>928に期待しつつ
職人応援!がんがれー!
837本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 06:21:36 ID:AqdWCQST0
あ、間違っちった。
ごめそと無駄レス。
スルーよろ。
838本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 06:34:41 ID:7ousbsb6O
(前略)

「これでも?」
マスクをとった女の口は耳元まで裂けていた。女は鎌を持って襲い掛かってきた。
私はとっさにメスを投げて女の鎌を払い落とした。
「お前さん、私ならあんたの顔を綺麗にしてやれるぜ」
「ほんと?」
「ただし手術料は高いぜ。三千万円いただこう。」
「そんなお金はとても。。」
「何、月々10円のローンでいいさ。ウフフ」

そして女は私の手術による見違えるような美人になった。
それが今テレビによくでているあの女優である。

「ちぇんちぇ、なんで安く手術してあげたのよさ」
「私の母さんに似てたのでね。ウフフ。」

839本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 07:14:15 ID:HDllYrpP0
>>836
sagaはメル欄にしないとメリーとかが来るぞ
840本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 07:35:08 ID:x5tIdIb90
「青山墓地まで行ってください」

「悪いけどお客さん。最近人だか霊だかしらないが料金踏み倒すやつがいて
悪いけど前金で払ってくれよ。」
841本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 07:37:34 ID:x5tIdIb90
「このビデオを見ると呪いがかかって一週間後に死ぬんだって」

「今時テープなの?DVDの時代だよ」
842本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 09:40:28 ID:OU2NE+iz0
>>838
言いたくないけど、同じネタを考えて書き込んだ人間が過去3人は居た。

843本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 10:29:47 ID:WGYzWl6w0
>>841
「このビデオを見ると呪いがかかって一週間後に死ぬんだって
呪いをとくには一週間以内にダビングして誰かに見せないといけないんだ」


俺はnyを起動した。
844本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 11:46:51 ID:6ESzVWN40
>>843
問題の解決になってないw
845本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 13:06:48 ID:992N4RoM0
>>843
「このビデオを見ると呪いがかかって一週間後に死ぬんだって
呪いをとくには一週間以内にダビングして誰かに見せないといけないんだ」

俺はビデオをダビングし、テレビをもう1台用意し、そのときを待った。
やつが、1台のテレビから出てくる。すかさず、もう1台のテレビにビデオをセット、
やつに見せてやった。タイムリミット1秒前に完了。

すかさず、ビデオは全て粉々にしてやったことはいうまでもない。

やつの恨めしそうな顔が今も脳裏をよぎる。
846本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 13:37:42 ID:71a+7YlfO
>838>845
おい既出厨ども
過去ログ見てから考えろや
847本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 14:33:20 ID:992N4RoM0
>>846
この一言で既出中845は退散していった・・・





スマソ
848本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 14:58:26 ID:1MRtVWef0
やつの恨めしそうな顔が今も脳裏をよぎる。
849本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 15:02:59 ID:UNrE/FTF0
「次は挽肉〜挽肉〜」
「ままやったぁ〜♪今日の晩御飯は"挽肉"dayo!これでハンバーグが焼けるねえ!」
「まったくこの子ったら、、、」
このあとおいしくいただきました!
850本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 15:15:22 ID:g+W5NfSE0
「あなた、キュルキュルキュル・・・でしょ?」
「質問の内容がわからないぽ。勉強してくるぽ」
「あなた、キュルキュルキュル・・・でしょ?」
「ちょっとわからないぽ。別の言葉でお願いするぽ」
「あなた、ロリコン・・・でしょ?」
「ロリコンじゃないぽ。奥さん一筋だぽ」
「幼女好き?」
「も、もちろんだぽ!」

ロリポおじさん・・・
851本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 20:42:23 ID:EpdstC+D0
前略
「俺たち親友だよな。何があっても俺を一人にしないよな」
「あたりまえだろ。急にどうしたんだよ」
「・・・ところで俺の足元を見てくれ。こいつをどう思う?」
「すごく・・・大きいです・・・」

以下略
852本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 21:08:05 ID:lOyJRjjmO
私は明日で二十歳になる。だが気分は晴れない。
そう、思い出してしまったのだ、例の言葉を…。

二十歳まであと十分…
駄目だ、忘れようとすればするほど頭の中を駆け巡る。

あと五分…
恐怖で気が狂いそうだ。

あと五秒…
もうヤケだ。呪うなら呪ってみろ。

「しばのかがみ!しばのかがみ!
どうだ二十歳まで覚えていたぞ!
さあ呪え!殺せ!」

…日付が変わり私は二十歳になった。
何も起こらなかった。
あんな噂を本気で信じてた自分は本当に馬鹿だ。
853本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 22:08:11 ID:9UdDAPSkO
↑テラワロス
854バーボン:2005/08/01(月) 22:29:35 ID:4kZc5dw4O
「わたしメリーさん、今んっあなたのなかにいるの」

「なかにいるのは俺のほうだ」


「あんっ!あんっ!おにいちゃんいっちゃうよぉ!」
855本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 23:30:06 ID:R7p8sX8W0
なんかメリーさんネタだけでスレが立てられそうな勢いだ
856本当にあった怖い名無し:2005/08/02(火) 00:39:23 ID:LcK7t6bg0
「メェ〜♪」
(もしもし私メリーさんの羊)
え?
「メーメー♪」
(今あなたの家の前にいるの)
もしもーし!

〜5分後〜

「メェ〜メェェ〜♪」
(もしもし私メリーさんの羊、今あなたの家の庭にいるの)
またか、、、、誰ですか〜?

〜10分後〜

「メェー♪メェェェ〜♪」
(もしもし私メリーさんの羊、あなたの庭の雑草とても美味しいの)
あ、、、庭からも鳴き声が聞こえる、、、

「ゥメェェ〜♪ゥメェェ〜♪モシャモシャモシャ」
(やめられない止まらない、私どうしちゃったのかしら!?)
、、、そこには、首に携帯を掛けられた可愛いヤギが、一心不乱に雑草を食べる姿があった。

最近手入れしてなかったからなぁ。
857本当にあった怖い名無し:2005/08/02(火) 00:55:24 ID:XLc1f8dk0
(略)
「わたしメリー、今近くの公園に来てるの」
その声を聞いて全てを悟った私は、急いで近くの有名な銭湯に急いだ
「わたしメリー、今近くの交差点にいるの」
移動しても着実に私に近づいてくる。
ついた…ここなら…やれる
そう考えた私はすぐにその銭湯の入り口に背中をつけた
「わたしメリー、今あなたの後ろに…」
電話の主が言い終わる直前に銭湯の中と携帯の向こう側から荒っぽい男の声で
「へい!らっしゃい!」
と、聞こえた。中からは女の叫び声と太鼓の音、そして男達の荒々しい声。

中の騒ぎを聞きながら私はこう呟いた。
「次行ってみよう!」
ぶわ〜ぶわ〜
858本当にあった怖い名無し:2005/08/02(火) 01:38:52 ID:V9exdTOF0
>>856
とりあえず、羊かヤギかはっきりさせようか?
859本当にあった怖い名無し:2005/08/02(火) 03:07:05 ID:9NFbJun70
「もしもし、わたしリカちゃん。今ね、駅にいるの」
「もしもし、わたしメリーさん。今ね、交差点にいるの」
「ジョージです、現在ヒースロー空港です」
「周と申します。もうすぐ北京空港です」
「ハバロフスクから、イワノヴィッチです」
「アフメッドです」「グウェンです」「マイネッケ」

今、俺の背中に、全世界が繋がろうとしている…!
860本当にあった怖い名無し:2005/08/02(火) 05:27:39 ID:Gz4g7ias0
>859
新発想!世界で使えて自宅が圏外
           ボーダフォンなら『ダブル圏外』
         
                       第三世代携帯なら
                       『世界で使えて自宅が圏外』
                     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                     / 
               ダブル. / 圏外
  第二世代携帯なら      / 
  『世界も自宅も圏外』    / 
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
861本当にあった怖い名無し:2005/08/02(火) 06:43:05 ID:N5Ed/YLfO
(略)
「わたし郁郎、今近くの廃ビルに来てるの」
その声を聞いて全てを悟った私は、急いで組織の者達を集めた。
「わたし郁郎、今近くの窓から落ちたの」
着実に私達に近づいてくる。これなら…やれる!
そう考えた私達はすぐに背中合わせに陣形を組み、火炎放射機を構えた。
「わたし、今あなたの後ろに…」




円なら
我われをどの角度からも攻撃できないッ!
我われに向かって来た時が!
「バオー」が炭になる時だッ!
862本当にあった怖い名無し:2005/08/02(火) 08:03:53 ID:WF+jQxjb0
来訪者きたー
863本当にあった怖い名無し:2005/08/02(火) 12:14:21 ID:LcK7t6bg0
>>859
イカス!
864本当にあった怖い名無し:2005/08/02(火) 13:52:58 ID:069BMfa30
>>859
GJ!
865本当にあった怖い名無し:2005/08/02(火) 16:08:51 ID:wC9xqfea0
>>859
でもやっぱり郁郎が勝ちます
866本当にあった怖い名無し:2005/08/02(火) 16:10:27 ID:wC9xqfea0
アンカー間違えた・・・orz

>>863-864につられちゃったんだよ! ヽ(`Д´)ノウワァァァン!
867本当にあった怖い名無し:2005/08/02(火) 16:48:18 ID:SBWdgxs90
(中略)
「これでも綺麗か!」
「あちゃー、やっちゃいましたね。。。事故か何かですか?
 それとも整形で失敗しちゃったとか。いやね、仕事柄
 よく会うんですよ、あなたみたいな人。皆人生嫌になった
 ってもう、投げやりになってるんですけどね。」
「それがどうした、お前も同じ顔にしてやるよ!」
「そう、私と同じ顔、いやいやもっと綺麗な顔が手に入れられますよ?
 これなんですけどね、この壷を家の玄関に置いておくだけで、
 見る見る美しくなるんですよ!本当です!信じられないと思いますけど
 今まで何人もの人が体験してるんです!これがその人たちの写真
 なんですけど・・・」
ttp://nbbs.naver.com/nmulti/read.php?board_id=minimansey_3&nid=740&page=1

「えっ、すごい!本当にこの壷を置くだけなんですか??」
「えぇ、今なら特別価格で300万のところを、250万で良いですよ!」
「えっ、どうしよっかなぁ・・・。貯金そんなにないし・・・。」
「お父さんやお母さんに相談してみては?ここでは何なのであそこの
 喫茶店で話でも・・・」
868本当にあった怖い名無し:2005/08/02(火) 17:13:34 ID:f9/qUqtw0
前略
「わたしリカちゃん、今あなたの後ろにいるの」

人形愛好者だった彼はすぐさま振り向き、熱くほとばしる白濁液をぶちまけた。
869本当にあった怖い名無し:2005/08/02(火) 17:55:06 ID:PWGOz4deO
(前略)
その女は、ゆっくりとマスクを外した。
「これでも…きれい?」

女の口は耳まで裂けていた。

「フフフ…。」

「何がおかしい!」

「いや、これがホントの口裂け女…ってね。」

「うまい!いやうまくないうまくない。」
870本当にあった怖い名無し:2005/08/02(火) 18:02:40 ID:MLym19vaO
>>868
それは人形愛好家を馬鹿にしすぎだ
871本当にあった怖い名無し:2005/08/02(火) 19:35:41 ID:f1VMxUmD0
そうだな…。
なんでも、真の人形愛好家は、「リカちゃん」って名前を聞いただけで達することが出来るらしいからな。
872本当にあった怖い名無し:2005/08/02(火) 19:47:28 ID:GiQPA0/B0
>>871
「達する」って、つまり・・・達するってことか?
「リカちゃん」って聞いただけで、股間を押さえて「ウッ。」て。

「吉田のアホはどこへ隠れとんのや」
「わかりません。主人はずっと帰ってきてません」
「返すもん返してもらわんと、わしらも組長に顔がたたんのや。
とにかく、今日はあんたに事務所まで顔出してもらおうか」
「すみません。うちにはまだ小さい娘がおりますので」
「かめへん。ここへ呼んだらんかい」

「・・・リカちゃん」
「ウッ。」
873本当にあった怖い名無し:2005/08/02(火) 20:06:33 ID:Jt3UJcZ20
>>872
何故か知らんが笑った
874本当にあった怖い名無し:2005/08/02(火) 21:17:57 ID:9NFbJun70
後輩が1週間無断欠勤していた。見に行くと、布団をかぶり寝ていた。
どうしたのか、と聞くと、
「そこにいる女の人が出ていくなと言ってる」と言った。
見ると冷蔵庫と壁の間の数センチの隙間に紙の長いペラペラの女が
いた。こちらをじっと見つめていた。
「惚れとるのか?」「は…?」
「惚れてるのか、と聞いとるんだ」「は、はい!」
「事情は分かった。ペラペラでも、構うものか。
 好きあっていれば、それでいい。ご両親には俺からも話そう」

当時我が国でペラペラ女に理解を示す者はまだまだ少なかった。
吉田は誠実に周囲に働きかけた。
三ヶ月後、めでたく後輩とペラペラ女の結婚式が挙式された。
…○○商事人事部にこの人あり、と謳われた吉田重太郎の度量を示す
逸話の一つである。
875本当になかった怖い名無し:2005/08/02(火) 21:36:12 ID:v94fbtO/0
女「わたし きれい?」

男「えっ?」

女「これでも綺麗?」

バットマン「出たなジョーカー!」
876本当にあった怖い名無し:2005/08/02(火) 22:36:30 ID:G41hEuHH0
「ねぇ、私きれい?」 と、大きなマスクを付けた女が聞いてきた。
「……まぁ……綺麗なほうかな」 少年が適当に答えると、
「これでもかー!」 と言いながら、その女は襲ってきた。

ギャリッ! 金色のローラーブレードが音を立て―――
口裂け女の放つ鎌(中段振り)を躱しざまに合わせたバットは―――
正確に口裂け女の顎の先端を捉え―――
あたかもピンボールゲームの如く頭骨内での振動激突を繰り返し生じさせ―――
典形的な脳震盪の症状をつくり出した

さらには既に意識を分断された口裂け女の下顎へ
ダメ押しのバット

崩れ落ちる態勢を利用した―――
くの字に曲がったバット(くのじにまがったばっと)による
頭頂部への打撃は―――

……グシャッ!!!

口裂け女を更なる遠い世界へと連れ去り――――――――――――
全 て を 終 わ ら せ た ! ! !

これが もうじき都市伝説化を迎えようとする 少年バット
ベストコンディションの姿である


    妄   想   代   理   人
877本当にあった怖い名無し:2005/08/02(火) 22:44:39 ID:8cyH1jwuO
私が百番目の怖い話を終えローソクを消した・・・・。
その時、真っ暗な部屋に人影が

いかりや長介 「 だめだこりゃ つぎいってみよー」
878本当にあった怖い名無し:2005/08/02(火) 22:57:56 ID:R0oY0NLRO
100物語。蝋燭が43話目でおわる。理由蝋燭の蝋がもたない。絶対。
879本当にあった怖い名無し:2005/08/02(火) 23:10:00 ID:G41hEuHH0
>>878
A「おい……みんな気付かないのか?
 どうして蝋燭が100話分ももつんだよ!!!
 おかしいだろ絶対っ!!!」

    ざわ・・・
            ざわ・・・

Z「あ、ごめん。俺が火を移して 蝋燭 交換してた」

A「な、なんだ……そういうことか……び、びっくりさせんなよ!……えーと
  ……えーっと……えーーーっと…………おまえ、誰?」

そして蝋燭が一斉にフッと消えて――

Z「つーか、クールに反撃できてねえよ!!!」

幽霊のツッコミの声が響き渡った。
880本当にあった怖い名無し:2005/08/02(火) 23:11:20 ID:CE5dRZq8O
ほんまもんのサイコさんやぁ。。。
881本当にあった怖い名無し:2005/08/02(火) 23:13:45 ID:PWGOz4deO
雪山四人遭難。部屋一周できずに終わる。理由五人必要だから。絶対。
882本当にあった怖い名無し:2005/08/02(火) 23:17:44 ID:AJa6oWZK0
中略
「これでもきれいか!」

  五分後

「恐怖!恐怖だ!!」
「見えたぞ!恐怖がーーー」
「フィアー!!!」

男は女を道ずれに自爆。その後、女の被害にあう人間はいなくなった。
883本当にあった怖い名無し:2005/08/02(火) 23:30:59 ID:7DEy6pmP0
>>879
わろす
884本当にあった怖い名無し:2005/08/02(火) 23:44:55 ID:GiQPA0/B0
http://m.pic.to/2ro5d

このバージョンは見た事無かったw
885本当にあった怖い名無し:2005/08/02(火) 23:46:48 ID:PWGOz4deO
(前略)
…彼女は星を見ていたのでは無かった。
窓際で首を吊って死んでいたのだ。

「…いや、彼女は確かに星を見ていたんだ。
北斗七星に寄り添うように輝く星を。」
886本当にあった怖い名無し:2005/08/02(火) 23:51:12 ID:h72Cbk77O
>>884
グンダムで呪いって
意味ワカラン!
887本当にあった怖い名無し:2005/08/02(火) 23:59:56 ID:QAwGBKwV0
>>884
ヤツは実はクールなイケメソ
888本当にあった怖い名無し:2005/08/03(水) 00:06:55 ID:TFQB068h0
「私綺麗?」
俺は逃げた、だが奴は追ってきた。
どうやって逃げ切ったかかは覚えていないが、奴がこう言ったのは覚えている。

「見事だブラックバード。そのラインでなければ霞の出口を220km/hで出られない。」
「−だが完璧じゃない。ベストはあと30センチ、センター寄りだ・・・」
889本当にあった怖い名無し:2005/08/03(水) 01:29:59 ID:VdoSffIlO
>>882
あのステルス迷彩を見破るとは…
口裂け女、恐ろしい。
890本当にあった怖い名無し:2005/08/03(水) 13:20:33 ID:VQ9iUzoE0
今日も今日とて執務中、秘書も通さずとある電話がかかってきた。
「はい、もしもし。」
「私メリーさん。これからあなたの部屋にいくわ」
「それはやめたほうがいいとおもうよ」

約三時間後。不法侵入を試みた謎の少女は首相警護の任に当たる赤衛師団の兵士によって捕縛され
国後で木の数を数える栄誉ある任務に投入された。
「同志諸君、ご苦労だった。」
「はっ、同志首相閣下。オカルトなどという帝国主義的妄想の具現は、断じてこれを打破せねばなりません。」
「そういうことだ。同志大尉。我々は党と主義と祖国の人民のために、あのような蒙昧なる資本主義の走狗たる幽霊を打倒し
マルクス・レーニン主義的勝利をおさめなくてはならない。ご苦労。もう下がってよろしい」
ここは日本民主主義人民共和国である。
891本当にあった怖い名無し:2005/08/03(水) 14:11:19 ID:FyBd2DxV0
>>890
[ー。ー;]つ<< ´w`)
同志、大ちゃんスレに帰りましょう……
892本当にあった怖い名無し:2005/08/03(水) 18:21:08 ID:cFWcYkdo0
プルル。ガチャッ。
「私リカちゃん。・・・・・・・・・・・ちょー暇。」
「はっ!ちょー暇ですかそうですか。ハイ。―――ってぇ!?」
「毎日 毎日知らない人に電話かけて脅すのにもあきたんだよ」
「それは私には関係ない貴方の勝手だから」
「思ったより面白くなかったな。ふぅ」
893本当にあった怖い名無し:2005/08/03(水) 18:37:52 ID:K7SQNcSnO
「私、メリーさん。今、貴方の後ろにいるの」
「フォックス!後ろを取られた!後ろの奴を追い払ってくれ!」
「へ?」
「きぃひゃひゃひゃ!レーザーくらえや、バケモンがぁぁああっっ!!」
バババババババババババババババババババババババババババババババ・・・
「痛い!痛いよぉ!うわぁ〜ん」
「助かった、フォックス」


スターフォックスは今日も行く
894本当にあった怖い名無し:2005/08/03(水) 18:50:23 ID:dbZHCvBB0
一人暮らしをしている私の所に友人が遊びに来た。
少し遊んだ後、友人はこう言った。
「ねぇ、アイス食べたくなっちゃった。コンビニ行こう。」
だが、マンションから出ると友人はコンビニと反対側に歩き出した。
「どうしたの?」
「速く警察行こう!さっき気がついたんだけどベットの下に日本刀を持った男がいたのよ!」
「あ、大丈夫。それは通りすがりの雷電だから。」
895本当にあった怖い名無し:2005/08/03(水) 18:51:41 ID:LFld/+5HO
(略)

「これでも?」
マスクをとった女は鎌を持って襲い掛かってきた。
「甘い!きさまの攻撃は既に見切った!」
「なにぃ〜!」
「俺のこの手が光ってうなる!口裂け女を倒せと轟き叫ぶ!」
「食らえ!必殺!シャアアアアイニング・フィンガー!!」

女の顔はシャイニング・フィンガーの衝撃で戻っていた。
896本当にあった怖い名無し:2005/08/03(水) 19:08:55 ID:cFWcYkdo0
(略)
きっとくる〜♪きっとくる〜♪
来る。ヤバい。井戸から手が出てきた。
来る・・・ってあれ?貞子にしては幼い気がするな・・・。
『んしょっ・・・よいしょ』
明らかにテレビから聞こえてくる声は幼い。
じゃあ何だ。貞子とは別物が出てくるのか。
ってかスキップで近付いてきたし。ってか絶対12歳〜14歳だな。
あ、画面に激突してるし。あ、でも出てきた。
「お前、誰?」
「あ、今貞子先輩の後輩です」
 俺の質問に元気印の笑顔で答える。
「で、なんで出てくるのがお前なの?」
「貞子先輩、井戸から出る時に落ちて足の骨折っちゃったんですよ」
「バカだな」
「で、私が代理として出てきたわけです」
「・・・お前、人を呪い殺せるの?」
「いえいえ。私が出来るのはビデオから抜け出ることだけですよ」
 ビデオから抜け出ることだけ。ん?だけ?
「ちょっと待った!お前、戻れる?」
「あっ・・・・・・まだ、習得してなかったです」
 やっぱりかよ。俺は内心深い溜め息をついた。
 こうして、俺の家に貞子見習いの佐田偵子が住み着いた。
897本当にあった怖い名無し:2005/08/03(水) 20:42:58 ID:TJz88Uhn0
「もしもし私メリーさん。今駅前に居・・・」
「サイモンセッズ!セント・アイブスへ行く途中七人の妻を連れた男に会った。
「あっ・・・あの〜・・・ちょっと・・・」
「どの妻も、七つの袋を持ちどの袋にも七匹の猫がいてどの猫にも七匹の子猫がいた。」
「いやだから・・・」
「子猫、猫、袋、妻セント・アイブスへ向かったのはどれだけ?」
「いやですからぁ〜・・・どれだけ?って言われましても困りますぅ〜」
「五分間の猶予をあげよう。その間に答えを見つけたまえ。では五分後に・・・プツン!」

  (五分後)

「もしもし!私メリーさん!何回も言うけど・・・」
「答えは分かったかね?」
「いやだからぁ〜!そうじゃなくて・・・」
「どうやら子供には難し過ぎた様だね。非常に残念だよ・・・プツン!」

”パチン!ピッピッピッピピピピピピィィィィィーーーーーーー!!!”

メリー「えっ!?」

” K B O O O O O M !!!”(C4の爆破音)
898本当にあった怖い名無し:2005/08/03(水) 22:30:29 ID:X6qpKb4C0
これは私が体験した真の体験です。
学生時代に彼女(元モデル(爆)とふたりで歩いていました。
すると前方から、なんと形容すればいいやら、
例えるなら暗黒の騎士とでも言おう存在が突進してきました。
私は無我夢中で彼女をそいつの正面に突き飛ばし
「斬るならこの女を斬れ!!!それで俺が助かるなら・・・安い物ッ!!」と
無意識の内に叫んでいたそうです(彼女・談)
すると暗黒の騎士は剣の鞘で私の頭を張り飛ばし
「(保身の為ならなりふり構わないという)真の勇気、しかと見届けた」
と言い捨てて消えさりました。

その後、私が彼女に振られた事は言うまでもありませんorz
899本当にあった怖い名無し:2005/08/03(水) 22:42:49 ID:4j7i14ep0
(略)
「私きれい?」
と女が問うと、その男子高校生は
「ああ、きれいだよ」
と答えた、すると女は突然マスクを剥ぎ取ると
「これでもかー!」
と叫び包丁を構えた。
「クックック…」
高校生は含み笑いをすると
「おまえ綺麗な顔してるよなあ」
と呟いた。女は戸惑い若干後ずさりした。
「テメーの綺麗な顔、俺がもっと綺麗にしてやんよぅ。」
言うなり高校生は手に持っていたものを肩に担いだ
高校生の手にはいわゆる「ツルハシ」が握られていた。

女の目には高校生の横に「!?」という記号が見えた。





一条武丸。
女が最後に出会った人間であった
900本当にあった怖い名無し:2005/08/03(水) 22:48:43 ID:2xAeACHd0
「あなた、キュルキュルキュル・・・でしょ?」
そしてとうとうはっきり声が聞き取れた。
「あなた、寿限無寿限無五劫の擦り切れ海砂利水魚の水行末雲来末風来末食う寝る処に
住む処やぶら小路ぶら小路パイポパイポパイポのシューリンガンシューリンガンの
グーリンダイグーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助ちゃん、でしょ」
「違いますよ、私は寿限無寿限無五劫の擦り切れ海砂利水魚の水行末雲来末風来末食う
寝る処に住む処やぶら小路ぶら小路パイポパイポパイポのシューリンガンシューリンガン
のグーリンダイグーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助、の父です」
「あら、これは失礼しました。私は、寿限無寿限無五劫の擦り切れ海砂利水魚の水行末
雲来末風来末食う寝る処に住む処やぶら小路ぶら小路パイポパイポパイポのシューリン
ガンシューリンガンのグーリンダイグーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命
の長助ちゃん、の担任になるものですが、寿限無寿限無五劫の擦り切れ海砂利水魚の
水行末雲来末風来末食う寝る処に住む処やぶら小路ぶら小路パイポパイポパイポの
シューリンガンシューリンガンのグーリンダイグーリンダイのポンポコピーのポンポコナー
の長久命の長助ちゃんが入学式に顔を見せなかったもので……」
                     ・
                     ・
                   (中 略)
                     ・
                     ・
寿限無(以下略)「お父ちゃ〜ん、もう卒業式だよう」
901本当にあった怖い名無し:2005/08/03(水) 23:04:55 ID:cFWcYkdo0
(略)
「お嬢ちゃん、私って綺麗ッスか?」
と女が言う。どうやら悪くない顔のようなので子供は素直に応えた。
「うん、綺麗だね」
そう言うと女は鎌を取り出してマスクをはずした。
「これでもッスかー!?」
「・・・」
「・・・」
シラケー。シラケー。
「ど、どうしてお嬢ちゃんは驚かんし、逃げへんの?」
「一つ訂正。ボクは女じゃないよ・・・ボクはカルト=ゾルディック」
「え?」
 突如、何か強い衝撃。何があったかも解らぬままに掠れいく意識。
 かすむ視界に赤い自分の血と、カルトの微笑が見える。
「バイバイ。今から仕事だから邪魔しないでね」
 それが、最後に聞いた声だった。
902本当にあった怖い名無し:2005/08/03(水) 23:12:55 ID:EnspdYr0O
>>898未だにそんなネタ使ってると童貞だと思われるからやめた方がいいよ
903本当にあった怖い名無し:2005/08/03(水) 23:25:27 ID:22L8AEyv0
どれもこれも今ひとつだな

中川!帰るぞ!
904本当にあった怖い名無し:2005/08/03(水) 23:51:04 ID:KWHmWGmAO
>>897の答えが知りたい…。
0人だと思ったんだけど。
905本当にあった怖い名無し:2005/08/04(木) 00:21:56 ID:MaQIbQPkO
>>900
それと同じネタ、昔笑点で楽太郎がやってたな。
906本当にあった怖い名無し:2005/08/04(木) 00:59:15 ID:JcE3aXvN0
>>904
あやつり左近に同じクイズあったね
907本当にあった怖い名無し:2005/08/04(木) 01:04:14 ID:Zz3q2Zpn0
「もしもし、私、メリー。・・・・・・今、あなたの後ろに居るの」
 携帯を受けたまま振り向こうとすると、コート越しに撃鉄の上がる音がした。
「貴方を殺しに来たの」
 そうか。随分迷惑を掛けてきたからな・・・・・・少し歩いてはいけないか?
「・・・好きにして。でも絶対に逃がさないから」
 ゆっくりと目に付いた薄暗い路地の中へ。
「これで・・・貴方とは最後ね」
 あぁ。ここでなら銃を使っても、人が来るまでに時間があるだろう。
「ゆっくりと、後ろを向きなさい・・・」
 眼を伏せたまま振り向く。ブーツもコートも俺のプレゼントを着てくれているのか。
「えぇ。全部貴方のものよ」
 足元に落ちる雫、その元を辿って瞳を見つめた。蒼白な顔はガラス細工より脆そうで、綺麗だった。
「もう。私は全部貴方のものなのよっ!」
 メリー・・全部終わったら必ず君を迎えに来る。君の心を此処に捨てたりしない。だから・・・。
「判ってたの。引き止められない事は・・・早く行って!・・・涙で貴方が見えないうちに・・・」

 こうして私はメリーと離れる事になった。もう14年も前の事だ。
 済まなかったねメリー。
「貴方は戻ってきてくれました。私は私は思いを忘れられなかった」
「少し辛かったけど、これでハッピーエンドですよ」
908本当にあった怖い名無し:2005/08/04(木) 01:21:27 ID:R73okIAC0
ある女性が、毎晩帰宅する頃掛かってくる脅迫電話にうんざりして、警察に相談に行った。
逆探知装置を準備したから、じき犯人は捕まるだろうと、担当した刑事に言われ、彼女は少しだが落ち着けた。
その晩も彼女が帰ると、やはり男からの電話が掛かってきた。
刑事の助言もあり、慣れた手つきで受話器を下ろしたが、再び間髪入れず電話が鳴った。
おかしい。いつもなら一度切ればその夜は掛かってこないのに。
いぶかしく思いながら彼女が電話に出ると、相手は昼間の刑事だった。
そして焦った様子で彼女にこう伝えた。

「すぐ家から出るんだ!電話は君のうちの2階から掛かって来てる!!」

聞き終るやいなや、彼女は舌打ちを一つして、ホルスターから愛用の9mmのセミオート拳銃抜き、撃鉄を起こした。
「あら、随分勇敢なストーカーさんね」

犯人の犯したミス。それは相手が名うての女バウンティー・ハンター(賞金稼ぎ)のラリー・ビンセントだった事である。
数秒後、彼女の愛銃CZ75が火を噴いた事は言うまでもない。
かくして、1人の不運な犯罪者は、シカゴの自宅から刑務所へと引っ越す羽目になった。

ラリーCOOL!!
909本当にあった怖い名無し:2005/08/04(木) 02:04:39 ID:y3uesQc+0
>>908
何度読んでも最後が「ダディクール!!」に脳内変換されてしまう
910本当にあった怖い名無し:2005/08/04(木) 04:06:51 ID:16lvJP/B0
>>906
それがどんなのかは知らないが、答えは一人だろ?
911本当にあった怖い名無し:2005/08/04(木) 04:24:51 ID:JcE3aXvN0
>>910
向かったのは一人。
他の登場人物は向かう途中に出会っただけ。
912本当にあった怖い名無し:2005/08/04(木) 05:07:08 ID:d70FjLEK0
>>910>>911
出合っただけなら0人じゃ?
向かったのは問題の主人公であって子猫、猫、袋、妻はセント・アイブスへは
行ってないからってここはそういうスレじゃねっての
913本当にあった怖い名無し:2005/08/04(木) 06:42:45 ID:PQTHx3E30
>911
それに関しては「(セントアイブスに向かっている)子猫、猫、袋、妻を追い抜いた場合も考えられる」
などと言った議論もあるが長々やるとスレ違いなので省略

まあミスリードの妙を楽しむためのナゾナゾだしな。
914本当になかった怖い名無し:2005/08/04(木) 12:00:47 ID:qRT8/aPq0
「すぐ家から出るんだ!電話は君のうちの2階から掛かって来てる!!」

「回線はひとつですよ。どうして一軒家に2つの回線が必要かと小一時間」
915本当にあった怖い名無し:2005/08/04(木) 12:06:53 ID:VkQwzhtA0
>>914
それ、かえって怖いやん
916本当にあった怖い名無し:2005/08/04(木) 12:27:23 ID:RxeWI1kD0
ふと、夜中に一人で帰宅するときのことだった…

いつも、通ることがいやなこのくらい道・・・
今日は早く帰りたいし…我慢して通るか・・・

しばらくすると・・・
後ろから、誰かがちかずいてくる気配がする…


何かやばい気がする。
俺は振り返ることができなかった・・・
どんどん近づいてくる・・・恐怖のあまりその場に立ち止まってしまった・・・
・・・いや違う!体が動かない!金縛りか!
どんどん気配は近づいてくる。

「もうだめぽ・・」
917本当にあった怖い名無し:2005/08/04(木) 12:28:03 ID:RxeWI1kD0

気配は、俺のすぐ後ろまで来て止まった・・・

しかし・・・一向に何かをされるなどの気配がない・・・
何分の時間がたっただろうか・・・
振り返ったら恐ろしいものを見てしまう・・・そんな気がしながらも勇気を出して振り返ってみる。

バッ!

・・・何もいない・・・気のせいだったのだろうか?

918本当にあった怖い名無し:2005/08/04(木) 12:30:37 ID:RxeWI1kD0
>>917
(続き)
と・・その時だった。

自分の後方、つまり今の今まで俺が向いていたほうからおぞましい気配を感じた・・・

恐る恐る、振り返ってみる・・・

すると・・・


何もいない・・

そこで、俺はとんでもないことに気がついた。そして、こう叫んだ・・・



「光学迷彩か!?いや違う・・・てめー!俺の目を盗みやがったなーーーー!」

そのまま、すぅーって意識が遠くなっていくのがわかった。

次に気がついたとき、俺は愕然とした・・・職場から出ていない。
目の前には同僚の「少佐」がいた。
少佐は「まだまだだな」って言いやがった・・・


思い出しちゃったんですよ、その少佐と俺は自給アップの交渉で電脳戦をしてたんだって…


919本当にあった怖い名無し:2005/08/04(木) 14:18:51 ID:/rza/Zk40
>>899
ワラタ
920本当にあった怖い名無し:2005/08/04(木) 14:47:39 ID:IEDecaTEO
>>914
みっちゃん「おばあちゃん、ぎじゅつみせてー」
921本当にあった怖い名無し:2005/08/04(木) 14:56:17 ID:RxeWI1kD0
>>920
お母さんったらまた回線増やして!
922本当にあった怖い名無し:2005/08/04(木) 15:05:36 ID:aKXCa6wn0
「私、メリーさん。今駅にいるの。」
「私、メリーさん。今公園にいるの。」
「私、メリーさん。今貴方の家の前にいるの。」
「私、メリーさん。今貴方の後ろにいるの・・。」

「おまわりさーん、コイツが最近イタズラ電話をかけてきたり、しつこく尾行してくるストーカーです!」
923本当にあった怖い名無し:2005/08/04(木) 15:10:04 ID:XRHJMViL0
「ワタシキレイ?」
「what?」
「ねえ、わたしきれい?」
「so,what?」
「・・・もういいわ」

「よかった、外人の振りしてて」
924本当にあった怖い名無し:2005/08/04(木) 15:20:38 ID:yepYAk4CO
(略)
「私、綺麗?」
「あぁ、綺麗だよ」
「・・・これでも?」
女はマスクを取った。
「あぁ、綺麗さ・・・」
俺はそっと女のショーツをはぎとる。
「あっ・・・」
女が顔を赤らめる。下の口も、上の口同様、ぱっくりと開いている。
「だめ・・・そんな・・・あぁ・・・!」
花芯は熱くぬめり、俺の44口径をずっぽりとくわえこんだ。
「中でいいか?」
「うん・・・今日は平気・・・あっ」
「・・・うっ!」
俺の熱いスペルマが、女の中に吐き出された。
乱れた呼吸が整うのを待ち、俺は女に口づけようとした。
「・・・!!」
そこには誰もいなかった。
ただ、誰も横たわっていないシーツに、俺のスペルマが寂しそうにへばりついていた。
「やっと・・・成仏したんだな」
俺はタバコに火をつけ、シーツの精子をティッシュで拭った。
925本当にあった怖い名無し:2005/08/04(木) 16:51:23 ID:bEOWB8ME0
ある男が車で黒猫を轢いてしまった。
轢いてしまったのには気づいたが、夜中だったので無視して走り去った。

走っていると、後ろから黒猫が迫ってくる!!
男は車をフルスピードで走らせた。だが黒猫はぐんぐん迫ってくる!
そして、黒猫は走り去っていった・・・。
「あぶねえぞ!あの車!!・・・・・しかし、まだシビエのステッカー貼ってるやついるんだなぁ・・・。」
926本当にあった怖い名無し:2005/08/04(木) 17:13:16 ID:QW8am/R80
夕暮れ時の住宅地。

ハンドルをにぎったままウトウトしてしまった。いかんいかん。
ふと車のサイドに眼をやると、おばあさんが俺の車を徒歩で追い抜いていった。
なんだと?足の動きを見たら、どう考えても走っている速さじゃない。
それなのに、俺のシーマを軽々と抜くなんて????

―逢魔が時―
そんな言葉が頭をよぎった。
しかし、不思議な出来事はそれだけでは終わらなかった。

こんどはどうだ。
見よ、女子高生が連れ立って、あの厚底の靴で抜いていったではないか!!!
上り坂だぞ、おい!どんな脚力してるんだ?
あれよあれよと眼を見張っているうちに、どんどんいろんなやつが追い抜いて行く。

子供。逆に歩く人たち。子猫にお乳をやる母猫。へこんだ空き缶。
何本もの電柱。道路わきの家・・・。

ハッと気付いてブレーキを踏んだ。
車は、バックしていたのだ。
927本当にあった怖い名無し:2005/08/04(木) 17:43:19 ID:Xg97XI330
もうだめかもしれんね
928本当にあった怖い名無し:2005/08/04(木) 18:47:19 ID:AzHCaafs0
もう次スレはいらない。
929本当にあった怖い名無し:2005/08/04(木) 18:54:28 ID:G4ZtJ/OYO
>899
武丸コワスw
最終巻で『いこうぜ、拓ゥ。』とか言ってる人とは思えないなw
よって秀逸。
930本当にあった怖い名無し:2005/08/04(木) 19:17:40 ID:o9N3K5YmO
(前略)
「わたしリカちゃん、でものろわれているの…」
三本足のリカは繰り返している。

「人は…何故不安定な二本足でも倒れないのか?
それは心の中に三本目の足を持っているから。
それは夢であり、希望であり、愛であり…。
だから君も大丈夫、
大丈夫だから…。」

「…ちゃん、でものろわれているの。わたしリカちゃん、でものろわれて…」

ちくしょう無視された。
リカいに苦しみますってか?うまくねーよ全然。
931本当にあった怖い名無し:2005/08/04(木) 19:59:46 ID:t5rv4u080
>>920>>921
懐かしい
932本当にあった怖い名無し:2005/08/04(木) 20:03:37 ID:QW8am/R80
さーはー。さーひわ。
933本当にあった怖い名無し:2005/08/04(木) 20:42:27 ID:G4ZtJ/OYO
すごい顔してやろうか。
934本当にあった怖い名無し:2005/08/04(木) 21:07:19 ID:ee6y1bG4O
>>920>>921
吉田戦車?
935本当にあった怖い名無し:2005/08/04(木) 22:46:05 ID:IQYq17OQ0
俺の私的「ベストオブこのスレ」は、

>>859
936本当にあった怖い名無し:2005/08/04(木) 23:25:57 ID:3TZR8hwY0
>>935
お前「スレ」の使い方間違ってるよ。
☆2ch用語は、まず2ちゃんねる用語辞典【2典Plus】で調べてみよう☆
  ( ´∀`)っ http://www.media-k.co.jp/jiten/
937本当にあった怖い名無し:2005/08/04(木) 23:37:10 ID:N2H/5FLE0
>>935 >>936
間違ってるかも知れないが言いたいことは判る。
では>>935 の言いたいことを言う用語は?というと、ないんだねえこれが。
938本当にあった怖い名無し:2005/08/04(木) 23:42:48 ID:3TZR8hwY0
>>937
要するに>>935を訳せと?
939本当にあった怖い名無し:2005/08/04(木) 23:47:29 ID:6TVhg2bC0
>>935
「ベストレス・オブ・このスレ」とでも書くべきだったな。
怪しい言葉遣いであることに変わりはないが(w

ところで、>>936 が「俺の私的」には突っ込まなかったのは何故?
940本当にあった怖い名無し:2005/08/05(金) 00:02:12 ID:b6fDblI+0
>>938
すまん(*´・ω・`*)
俺も2典Plusを読まずにレスしたんでアレだ。
俺は「スレ」=「特定の話題でつながった書き込みのまとまり」と理解してるんで、
「ベストオブこのスレ」=「有名な怖い話……」の初代からの全スレッドで一番、
と思ってしまったわけ。ごめんごめん。
941本当にあった怖い名無し:2005/08/05(金) 00:03:12 ID:ZnbOAFnb0
>>938
> 俺の私的「ベストオブこのスレのレス」は、

942本当にあった怖い名無し:2005/08/05(金) 00:04:52 ID:/f8jjZBl0
>>940
ま、アレだ
半年ROMれば大抵の2ちゃん用語は分かるさ
それでも無理ならもう半年ROMれ
943本当にあった怖い名無し:2005/08/05(金) 00:06:07 ID:g/n+UFRu0
http://www.geocities.jp/minowa_suzu/
だれかこのサイトしってる?
944940:2005/08/05(金) 00:29:11 ID:b6fDblI+0
超ことば足らずだった。
「スレ」を >>940 のように解釈してるんで、
「ベスト・オブ」となると、「全スレ中でベストのレス≒書き込み」と解釈しちゃいそうだが、
>>935の言うのは「現行スレッドでのベストの書き込み」と理解できるよ。
ということを言いたいのでした。
でも「現行スレ」を的確に言うことばってないし……と。

ほんと、すまそ(*´・ω・`*)
945本当にあった怖い名無し:2005/08/05(金) 00:37:54 ID:Glk6ivjE0
>>943
やべ、それ超ナツカシス
実態は山田何とかって小説家が自分の本売るためにネットを使ったある種大規模な宣伝だったはず
デビュー作読んで見限ったからこの小説は読んでないな

まぁ今見ても怖いな〜かなり虎馬
946本当にあった怖い名無し:2005/08/05(金) 00:50:51 ID:7g4DLeMV0
>>944
で、お前の方が空気読めてない事には無論気づいてるんだよな?
947本当にあった怖い名無し:2005/08/05(金) 01:04:24 ID:b6fDblI+0
いや、全然。
948カルテを・・・:2005/08/05(金) 01:34:04 ID:pxC+Lh/u0
(略)
「こちらリバーサイド病院ですが、カルテを返してください。」
(;゜Д゜)「・・・・・・・・・・・・・」
「持ってきてくれたんですね。ありがとうございます。
・・・そうそうそう、これな、これ着てな、コレ持ってな
ドンドットット、ドンドットット・・・ウ〜〜ワォ!!コラーー!!関係ないわ全然!!
カルテ知らんの!?そりゃしゃあないな、あんなドイツ語で書かれてあんねん。
分かった?なら早くして!ええか、ドイツ語やで!」
(;゜Д゜)「・・・・・・・・・・・・・」
「・・・いや〜おいしそうやわ〜。え、何?コレあんたが作ったん?ミスドちゃうの?
すごいやん、え1,2,3,4、5個もあるやん、もらってええの?ごめんやでぇ。ホンマごめんやでぇ。
・・・ってこれ、ドーナツ5個やんか!!無理矢理すぎるわ!!
ドイツ語とドーナツ5個てお前・・・ホンマ・・・・・・もうええ、時間無いねん
カルテやカルテ。診断書や。診断書もってきて!」
(;゜Д゜)「・・・・・・・・・・・・・」
「ホンマあのガキャ・・・早くしてな!仕事片付けた後パーティ行かなあかんねん
・・・そうそうヘアバンド着けてな、
『女子高生が売春してるって思うからイケナイ、
売春婦が高校に通ってる、と考えればよろしい』
・・・コレお前、診断書っていうか談志師匠やん。
・・・そうか、そうだったのか
「しんだんしょ」をアナグラムやらノイズやらでまとめると「だんしししょう」
つまり「診断書を持って来い」とは「談志師匠のモノマネをさせろ」ということだったんだよ!
な、、なんだってーー!!
俺たちはとんでもない思い違いしてるワケあるかボケーー!!
こんな店二度と来るか!!帰る!!死ね!!」
(;゜Д゜)「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・店?」
949本当にあった怖い名無し:2005/08/05(金) 02:01:11 ID:rV4rMoyMO
>>939
“おれのしてき”

>>948
面白いけど最初のカルテがわからん…orz
950本当になかった怖い名無し:2005/08/05(金) 07:17:45 ID:Lu2zFJ680
>>948
話が飛躍しすぎ
951本当にあった怖い名無し:2005/08/05(金) 07:41:41 ID:tdT27Ij7O
(前略)
…そのテープには、あの病院では聞こえなかったはずの声が…。

「おじゃましまーす。」
(あれ)

「意外と荒れて無いんだね。」
(こえが)

「なにも起こらないねー。」
(おくれて)

「おじゃましましたー。」
(きこえてくるよ)


…遅れ過ぎだ。
皆がそう思った時、突然電話が鳴り響く。
受話器を取った。

『…カルテを返して頂け無いでしょうか。』

「…わかりました。
いっこくも早く、ですね。」
952貞子:2005/08/05(金) 07:44:03 ID:3PGfnuxy0
    ,,,,,,,,r⌒            ⌒ヽ,
,,、ノ⌒         _,,,,、,,,,___,,,,r' ̄⌒'-,,,,,_
           /,,/゙゛ `゙゙゙'''ヽ     ゙ヘ
         , ",/       )  ,__  ´"ー--、ー、
            l゙ ,i´   ヽ、 l  ,リ  ,@) ケ      `;;;;;ヽ
           l゙ l゙  ,,,,,,__, `./'''i"    ゙‐'~        `~リ
        l゙ |   __,゙,l´ ┴_、             ,,r'
        | .|   _,,,,゙l,,,,,/i、  ̄`r     _,,,,,,,r-"
        ゙l ゙l、  ̄  _,‐ ゙l `、Z´   / 「"      /
         ゚i、゙l,   ‐"  /  ,,,rl、   ゙'-,ヽ、     私の魔術で
         `''r,,ー-、,,,,,,,,_,,,/ `゙レィ'ーt、 ` 、_t_   ヽ、 きっと皆幸せになr…
           `゙"''''''''"゛        ヽ`!,,_ _,〕
                           r‐'" ̄
                         )'
953本当にあった怖い名無し:2005/08/05(金) 09:02:47 ID:nBryNZa/0
>>951
わろた
954本当にあった怖い名無し:2005/08/05(金) 11:06:52 ID:FKuGUs9iO
>>948
Mr.ベーターナツカシス
955本当にあった怖い名無し:2005/08/05(金) 11:08:44 ID:Z5hjj6mT0
男「こちらおもちゃ会社の者ですが、そちらに小さな女のお子さんはおられますか?」
母「はい、いますけど……」
男「それでは、3本足の人形をお買い上げになったことはございますでしょうか?」





母「ガンガ・ルブなら」
956本当にあった怖い名無し:2005/08/05(金) 11:09:24 ID:yuVY1AmP0
>>951
わはは、うまい!
957本当にあった怖い名無し:2005/08/05(金) 12:38:15 ID:YJK4X+t90
958本当にあった怖い名無し:2005/08/05(金) 20:50:02 ID:9VAC0E0x0
632のIDがクールだ
959本当にあった怖い名無し:2005/08/05(金) 22:40:52 ID:YJK4X+t90
「私リカちゃん」
これでもキレイかー!
「私もリカちゃんよ?」
カルテ返して・・・
「俺もリカだ!」
ワカラナイ ホウ ガ イィ
「拙者もリカでござる」
落ちちゃえばよかったのに
「ワンワンワン(リカだわん)」
次はおまえだ!

コワ反スレは終わらない・・・
埋め立てアゲ
960サトリ:2005/08/05(金) 22:52:50 ID:ni4wINip0
ある男が山で夜を過ごしていました。
山にハイキングに来て道に迷い、そのまま野宿する事になったのです。
するとそこへ人間とも動物ともつかないモノがやってきたのです。
「お前は今『なんだコイツは』と思っただろう」
そのモノは、こう言いました。男がびっくりしていると、そいつはさらに続けます。
「お前は今『わ、当たった。なんだこいつ』と思っただろう」
男はすっかり怖くなってしまいました。これはひょっとして、噂に聞くサトリの化物ではないでしょうか。
「お前は今『さてはこいつ、サトリの化物だ』と思っただろう」
またまた、当たりです。
「お、お前は今『わ、近づいてきた。ま、心読まれても実害はねーか』と思っただろう・・・?」
そうです。どうせ他に誰も居ない山道、何をバラされようと知った事ではありません。
「おまっ、今『そんな事より朝飯はどうしよう』とか思っただろう」
最早サトリの声など気になりません。頭を占めるのは料理の事だけ。
「お前は、お前は今『コリアンダー大さじ2、ナンプラー小さじ1』と思っただろう!!!」
そのモノは叫びますが、男は何も反応しません。
「お前は、お前は・・・もう少し、相手をしてくれないのか・・・」
そう言いつつサトリの化物は、ヒョイっと一飛びで男の真ん前まで来ます。
「! お前は今『まあ、コーヒーでも飲めよ』と思っただろう。
・・・ありがとう」
友情が芽生えたそうです。
街ではちょくちょくサトリを見かけるようになったとか。
961本当にあった怖い名無し:2005/08/05(金) 23:25:55 ID:YJK4X+t90
突然電話が鳴り響く。 受話器を取った。

『…カルテを返して頂け無いでしょうか。』

「そんなモン知るかー!」
男の拳が電話機を直撃!
しかし、真っ二つになった電話機から
恨めしそうな看護師の霊が飛び出してきた
『カルテを返せー』
男は一向に怯まず看護師に正拳付きを繰す。
『カ、カルテエェェェ?』
悲鳴をあげながら霊は消えさった。
猛牛をも仕留めた男の突きには
幽霊もひとたまりもなかったのだ。

カルテ馬鹿一代 終わり
962本当にあった怖い名無し:2005/08/05(金) 23:31:54 ID:tdT27Ij7O
>>961
駄洒落系は嫌いじゃない
むしろ好きw
963本当にあった怖い名無し:2005/08/05(金) 23:34:39 ID:lTvAvbVk0
>>961
俺も大好きw
964本当にあった怖い名無し:2005/08/05(金) 23:56:47 ID:d88Nfoey0
>>961 ワラタw
965本当にあった怖い名無し:2005/08/06(土) 00:05:25 ID:deJhwogk0
>>960
童貞ネタに続く、サトリ良作。
ほのぼのしてて好き。
966本当にあった怖い名無し:2005/08/06(土) 00:05:44 ID:XHDaiVaw0
「もしもし、私メリーさん。今駅前にいるの」
「お豆腐とお茄子お願いね」

「もしもし、私メリーさん。枝豆も安かったの」
「ビールはないから」
967本当にあった怖い名無し:2005/08/06(土) 01:20:07 ID:Qao0F0jJO
「私、メリーさん今あなたの家の近くの公園にいるの」        「公園だと100mぐらいだな。待ってろ」    「え……?」                …………パンッ!!………           「ゴルゴ13」彼にとっては100mの狙撃など容易い…
968本当にあった怖い名無し:2005/08/06(土) 01:33:07 ID:+vqskgWG0
「私メリー今あなたの後ろに居るの」
ドタッ

「今すぐその家から離れるんだ!!謎の電話は2階からかかってきている!!」

「どうやらその必要はないみたいです」
家主は2階を見上げタイミングの悪い不運な男に同情した
969本当にあった怖い名無し:2005/08/06(土) 02:01:51 ID:BnUbume+0
これは私が体験した真の体験です。
学生時代に彼女(元モデル(爆)とふたりで歩いていました。
すると前方から、なんと形容すればいいやら、
例えるなら暗黒の騎士とでも言おう存在が突進してきました。
私は無我夢中で彼女をそいつの正面に突き飛ばし
「斬るならこの俺を斬れ!!!それで彼女が助かるなら・・・安い物ッ!!」と
無意識の内に叫んでいたそうです(彼女・談)
すると暗黒の騎士は呆れた顔でこう言いました
「何言ってんの? 2人とも殺すに決まってんじゃん」

そりゃそうだよね
970本当にあった怖い名無し:2005/08/06(土) 02:15:45 ID:ku+RRL8Y0
>>969
反撃してないよ…
971本当にあった怖い名無し:2005/08/06(土) 02:19:18 ID:GhjZBq7ZO
(前略)
…何て事だ。

『おかあさんだしておかあさんだしておかあさん…』

ん?…途中で文字が変わっている。

『おかあさんだしてお母さん出して。お母さん出して。お母さん出して。お母さん…』

…小学生になったのかな。

『お母さん出して。ババアだせ!ババアだせ!ババア…』

…反抗期か。

『ババアだせ!刃羽唖蛇世!刃羽唖蛇世!刃羽唖蛇世!刃羽唖…』

…グレたんだな。

『刃羽唖蛇世!母さん出して下さい。母さん出してください。母さん…』

更生したみたいだな。

『母さん出してください。お袋、出してくれよ。お袋、出してくれよ。お袋…』

…大人になったな。

『お袋、出してくれよ。お袋、出してくれにょ。お袋、出してくれにょ。』

にょ!??…まぁ色々あるわな。
972本当にあった怖い名無し:2005/08/06(土) 03:11:56 ID:TN976goT0
>>971
ワロタ! グレたあげくに2ちゃんに転んで、最後はヲタクかー。
そりゃ、出したくねえなあw
973本当になかった怖い名無し:2005/08/06(土) 08:05:36 ID:BxtuOtjW0
「このビデオを見ると呪いがかかって一週間後に死ぬんだって」

「この月光、生来・・・以下略」
974本当になかった怖い名無し:2005/08/06(土) 09:38:11 ID:BxtuOtjW0
「おかあさんだしておかあさんだしておかあさん…」

ん?…よく見ると子供の字じゃないな。
975本当になかった怖い名無し:2005/08/06(土) 09:42:45 ID:BxtuOtjW0

(略)不審に思った友人がふと洗面台の鏡を向くと、鏡には赤い口紅でこう書きなぐって
ありました。

「Welcome to the aisd!」

ん?…よく見ると英字の綴りが間違っている。
976本当にあった怖い名無し:2005/08/06(土) 11:58:29 ID:47FkXpBm0
「おかあさんだしておかあさんだしておかあさん…」

「…? 達筆すぎて読めない」
977本当にあった怖い名無し:2005/08/06(土) 12:02:54 ID:A+pvytKi0
「おかあさんにだしておかあさんにだしておかあさん…」

ん?… (*´Д`)ハァハァ
978本当にあった怖い名無し:2005/08/06(土) 12:20:38 ID:RZ5kSfTR0
purururururu、gacha、『もしもし』

?(,,・∀・)「あなた・・・キュルキュルキュルでしょ?」   「キュルキュルキュル」(゚Д゚,,)俺
?(,,・∀・)「あなた・・・キュルキュルキュルで・・」    「キュルキュルキュル」(゚Д゚,,)俺
?(,,・∀・)「あなた、キュルキュル・・」    「キュルキュル」(゚Д゚,,)俺
?(,,・∀・)「キュルキュル」   「キュルキュル」(゚Д゚,,)俺
?(,,゚Д゚)「キュルキュルキュル!!」   「キュルキュルキュル!!」(゚Д゚,,)俺
?(,,゚Д゚)「キュルキュル!!」 「キュルキュル!!」(゚Д゚,,)俺
   ?(,,゚Д゚)『 キ ュ ル キ ュ ル !!!!』(゚Д゚,,)俺
  スゥ〜〜〜〜〜〜〜       ハ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
?(,,・∀・)「『キュルキュル』」   「キュルキュル」(゚Д゚,,)俺
?(*´∀`)「『キュルキュル』」   「キュルキュル」(´∀`*)俺
?(,,゚Д゚)「『キュルキュルキュル』!!」   「キュルキュルキュル!!」(゚Д゚,,)俺
?(,,゚Д゚)「『キュルキュルキュル』!!」   「キュルキュルキュル!!」(゚Д゚,,)俺
?(,,゚Д゚)「『キュルキュルキュル』!!」   「キュルキュルキュル!!」(゚Д゚,,)俺
?(,,゚Д゚)「『キュルキュルキュルキュルキュル』!!」 「キュルキュルキュルキュルキュル!!」(゚Д゚,,)俺
?(,,・∀・)「・・・『キュル』」   「キュル」(゚Д゚,,)俺
?(,,・∀・)「『キュルキュル』」   「キュルキュル」(゚Д゚,,)俺
?(,,゚Д゚)「『キュルキュル』!!」   「キュルキュル!!」(゚Д゚,,)俺
?(,,゚Д゚)「『キュルキュル』!!」   「キュルキュルキュル!!」(゚Д゚,,)俺
?(,,゚Д゚)「『キュルキュルキュル』!!」   「キュルキュルキュル!!」(゚Д゚,,)俺
?(,,゚Д゚)「『キュルキュルキュルキュル』!!」   「キュルキュルキュルキュル!!」(゚Д゚,,)俺
?(,,゚Д゚)「『キュルキュルキュルキュルキュル』!!」   「キュルキュルキュルキュルキュル!!」(゚Д゚,,)俺
?(,,゚Д゚)「『キュルキュルキュルキュルキュルキュルキュル』!!」   「キュルキュルキュルキュルキュルキュルキュル!!」(゚Д゚,,)俺
?(,,゚Д゚)「『キュルキュル』!!!!」   「キュルキュル!!!!」(゚Д゚,,)俺
    ?(,,゚Д゚)「『 キ ュ ル キ ュ ル !!!!!」(゚Д゚,,)俺


ついでにピザを注文した。
979本当にあった怖い名無し:2005/08/06(土) 13:44:40 ID:wkfOaS60O
新橋乙
980本当になかった怖い名無し:2005/08/06(土) 14:47:39 ID:KFTPOrXY0
「おかあさんだしておかあさんだしておかあさん…」

「この月・・以下略」
981本当にあった怖い名無し:2005/08/06(土) 15:05:32 ID:kVyOL3M+0
ある一人暮らしの女のアパートに友人が遊びに来た。夜も遅くなったころ、
突然友人が、「アイスが食べたい。コンビニ行こう」と言って聞かない。

  〜10分前〜

ベッドの下で包丁を持ち仰向けになっている男を見つける友人
「そうして生きていくために他人を平気で殺してきたのか・・・」
こ…こんな無抵抗の男を殺そうって言うのかい!え!?おい!!(さあ・・・来い!近寄って来い 油断してもう一歩近づいたときがお前の最後だ!)
「跳刀地背拳 そんな拳法に俺がみすみす引っかかると思うか…敵の虚をつき倒す虚拳 いかにもお前らしい拳法だ!」
ゲッ!ヤ、ヤロウ ん?!どこだ!!!
「キサマの弱点はその異常なまでの跳躍力だ!」
「跳刀地背拳は大地という強固なガードを背負い前面の敵に全能力を集中することができるが後方は盲点となる!」
「お前の芸は二度見せられる代物ではないということだ・・・」
「ジャッカルの行き先を聞こうか…」
ハッ、誰がしゃべ・・・べ・・・べ・・・何だ!?口が・・・か・・・勝手には・・・はが・・・
「新一という秘孔を突いた・・・貴様は口を割るしかない」
ジャッカルの行き先はコンビニ・・・凶悪犯ばかりを集めた刑務所 その跡地だ!!
以下略
982本当にあった怖い名無し:2005/08/06(土) 15:12:14 ID:SfagI16d0
「おかあさんだしって?おかあさんだしって?おかあさんだしって?」

かつおとこんぶの合わせ出汁どこにあんだよ…
983本当にあった怖い名無し:2005/08/06(土) 15:39:41 ID:lfkaThVS0
お袋の味を勘違いした某魔界の住人思い出した。
984本当にあった怖い名無し:2005/08/06(土) 18:22:47 ID:4g7KZLeV0
ある日の夕方のことだ。
ある男が学校からの帰り道に、赤いコートを着て白い大きなマスクを口につけた女性に出会った。
女は男に近づくと一言、こう尋ねた。
女「私キレイ?」
男「くくく・・くかか・・」
その時男の携帯が鳴った。
「ピロローン・・・・♪」
男「兎のスープ。サイコーだろォ?♪ピョン コイツぁいーゾぉ♪フフン・・」
女「うごあああああッ」
男「そうだよ・・・・!オレが本牧中(ポンチュー)の真希央だよぅ!!」
985本当にあった怖い名無し:2005/08/06(土) 19:23:34 ID:Ng0UZUHfO
「おかあさんうんこ。おかあさんうんこ。おかあさんうんこ。おかあさんうんこ。」
おかあさんはうんこじゃありません!!
986本当にあった怖い名無し:2005/08/06(土) 19:30:22 ID:aXA5QFkd0
ある女子大生が先輩のアパートで行われた飲み会に参加した時のことだ。
飲み会が終了した後、彼女はアパートを出てしばらく歩いていたのだが、
ふと先輩の家に携帯電話を忘れてきたことに気づいた。
彼女はアパートに引き返し、先輩の部屋に戻って呼び鈴を押す。
ところが、反応がない。
ドアノブをまわすと鍵は掛かっていなかったので、彼女はそのまま中に入っていった。
部屋の中は電気が点けっぱなしで、どうやら先輩はもう寝てしまったらしい。
電気代がもったいない、と思った彼女は電気を消して部屋を出ようとしました。
しかし携帯電話を探すのを忘れていたので、
「忘れ物をしたので取りに戻りましたー」とひと声かけて電気をつけた。

すると、見知らぬ東洋系の男が部屋の隅に立っているではありませんか。

「い…いつの間に…?」
驚いた彼女がいいました。


「へやが暗くなって……同じ所にじっと立っているほど、おれは自信家じゃない……」
987本当にあった怖い名無し:2005/08/06(土) 23:32:46 ID:ZwwOIfaE0
1000geltto
988本当にあった怖い名無し:2005/08/06(土) 23:38:48 ID:q/Gqhdna0
1000か?!!
989ジョジョネタ1/2:2005/08/06(土) 23:44:09 ID:JV/p+UIJ0
ある日、私は友人のA子の部屋に遊びに行きました。
そこで私はとても恐ろしい目に遭ったのです。
(中略)
そこで私はA子をコンビニに誘いました。
そんな私の行動を不思議に思ったのか、A子は私になぜ急にコンビニへ誘ったのかと
質問をしてきました。
そこで私は先ほどの、男がベッドの下にいたことを説明しました。
すると急にA子の目付きが鋭くなり、向きをくるりと変えると足早に家へと戻っていきました。
どうやらその男はスタンドという物を持っていて、A子は男と戦うと言い出しました。
990ジョジョネタ2/2:2005/08/07(日) 00:00:37 ID:JV/p+UIJ0
A子は私に外に出ているようにと言い、家に入っていきました。
しばらくするとバタ――――ン! という大きな音がしてきました。
10分ほど経つと、キ○タマ噛み切ってやるぜェェェッ と言う男の声がしました。
それから1分くらいたったでしょうか、悲鳴が聞こえ、傷だらけのA子が出てきました。
私は怪我の手当てをしながら、「スタンド」の事も、さっきの男の事も聞き、
複雑な事が世の中にはあるんだなあと思いながら、同時に、なぜ男のスタンドはA子がニューハーフで
しかも下の物を取っていない事が解ったのか不思議でなりませんでした。

991ジョジョネタ:2005/08/07(日) 00:01:36 ID:K99nSgON0
つまんない・・。
すいませんでした。
992本当にあった怖い名無し:2005/08/07(日) 00:08:41 ID:Ux6nkh1r0
1000!?
993本当にあった怖い名無し:2005/08/07(日) 00:12:33 ID:TBDWffxa0
よし!999はもらう!
邪魔するなよ!
994本当にあった怖い名無し:2005/08/07(日) 00:13:13 ID:TBDWffxa0
994!

995本当にあった怖い名無し:2005/08/07(日) 00:13:53 ID:TBDWffxa0
995!

996本当にあった怖い名無し:2005/08/07(日) 00:14:43 ID:09dOoPlK0
996!
997本当にあった怖い名無し:2005/08/07(日) 00:14:57 ID:TBDWffxa0
996!
998本当にあった怖い名無し:2005/08/07(日) 00:14:59 ID:BqKPkNX60
凄い瘴気だ・・・
999本当にあった怖い名無し:2005/08/07(日) 00:15:40 ID:TBDWffxa0
くそっ!
だがいい、998!
1000本当にあった怖い名無し:2005/08/07(日) 00:15:43 ID:BqKPkNX60
もらった999!
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                      (
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             i`ー  _    ',
.             l| !|      i""!|
                 }: }i    |{  !j
               〈| 'J |!   }j  :}
            _ノ;し  i}  {J  |
         ,、-,、'         ハ- 、
         ( .( '、_    _ ,ノ  ノ:i   )
        ,、'""`ー---‐'"フ、_ - _,、' -'"
        (  _   ,、'"    ̄
         `ー--─'"
千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・