<<続き>>
夜の8時位に買い物、ビデオ借りも済ませ小山宅へ着きました。
お菓子を食べたり好きな女の話をしたりでお決まりな中坊お泊まりを楽しんでおりました。
ボンジョビの事は忘れておりました。
夜の11時位になった時、小山が「おれジュース買って来るけど電話かかってきたら誰か出てくれ」
と言って家を出て行きました。小山が家を出てから5分くらいして電話が鳴りました。
多分の小山の親だろうとの事で誰が出るかモメましたが僕が電話に出る事になりました。
僕「はい。もしもし」
?「サーーーーー(車が走ってる幹線道路の様な音)」
僕「もしもし?_
?「コンバンワ〜。ボンジョビデス」鼻声で、デイブスペクターの様な外人訛り
僕「え?ボンジョビ?」
?「コンバンワ〜。ボンジョビデース。ジュンクンイマスカ〜」(じゅん君とは小山の名前)
僕「ジュース買に行ってます」
?「ソウデスカ。ザンネンデスネ〜」
僕「はい。」
?「デハアトデイキマスネ〜」
僕「え?あ、はい。」
?「ガチャ ツーツーツー」
僕は何がなんだか解らず興奮して「おい、ボンジョビだったぞ!」
と報告して皆パニック状態になりました。