★★ウミガメのスープ★★459杯目 桃色の葬儀屋味

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121紙芝居爺ぃ ◆J26feZpEM6
【解説】
男はクリスチャンの女性に恋をしたんじゃ。
アタックは多少強引にと昔から言う通り、男は宗教さえ偽り、女性に猛アタック。
女性は熱心に協会に訪れる男に惚れ、正式な結婚を前提に付き合い始めたんじゃ。
(本当は女性目当てで参拝してたんだがのう。)

事件はそんな同棲生活の中で起きたのじゃ。

女性の苦手な「ゴキ」が家の中に現れた。

男は対G用にと傍らにあった「本」に手を伸ばし、格闘の末、「本」でGを退治した。
本来であれば、女性に感謝されるべきあった男は激しく罵られる事となった。

本の表紙にベットリと潰れて張り付いたゴキブリ…その本は聖書だったのじゃ。

常に聖書を読んでいるはずの男が聖書の手触りに気がつかないはずが無い。
そこで聖書をあまり読んで居ないことがばれてしまったのだな。

彼女が「敬謙なクリスチャン」であるが故、その偽りは大きかったのじゃな。ほっほっほ・・・

楽しんでいただけたかのう?
というより、>>116でワシが楽しんでしまったワイ。