というか、怪談を書く作家の名前を片っ端から挙げてみる?
某アンケートwのリストから、漫画家と重複を外してちょいちょう足したらこんな感じ。
中山一朗
木原浩勝
稲川淳二
小池壮彦
加門七海
さたなきあ
大迫純一、平谷美樹
福澤徹三
桜金造
岩井志麻子
北野翔一
阿刀田高
矢嶋誠
寺尾玲子
雲谷斎(逢魔プロジェクト)
中岡俊哉
平山夢明
加藤一
樋口明雄
安藤君平
高田寅彦
つまみ枝豆
「日々是怪談」一作しか書いてないけど工藤美代子はどう?
あの人も「見える人」だけど文章はかなり達者だとと思う。
加門だってやる気になればそこそこ書けるだろう。
寺尾玲子?山本まゆりの方でなく?
>>688 中岡俊哉はもう死んでるじゃん。旧作の復刻か?
実話怪談サイドの思考で分類してみた。※印は怪談から引退宣言、もしくは亡くなった方。
・実話怪談シリーズ(横綱)
中山市朗
木原浩勝
樋口明雄※
平山夢明
加藤一
安藤君平※(9月に再発あり)
・中堅どころ
小池壮彦
さたなきあ
朝業るみ子(秋元あまん説あり)
平谷美樹※(百物語第四夜で怪談卒業宣言)
北野翔一
矢島誠
・単発本
工藤美代子
福沢徹三
加門七海
高田寅彦
大迫純一※(あやかし通信「怪」で怪談卒業宣言)
竹内義和
・創作系
阿刀田高
岩井志麻子
・霊能者:研究者系
寺尾玲子
中岡俊哉※
・芸能人系
稲川淳二
桜金蔵
つまみ枝豆
・ネットデビュー系
雲谷斎(逢魔プロジェクト)
山岸和彦(怪異・日本の七不思議)
山口敏太郎(サイト妖怪王)
>>693 ・霊能者:研究者系
寺尾玲子
中岡俊哉※
結城瞳
江原啓之
・芸能人系
稲川淳二
桜金蔵
つまみ枝豆
北野誠
池田貴族※
織田無道
・ネットデビュー系
雲谷斎(逢魔プロジェクト)
山岸和彦(怪異・日本の七不思議)
山口敏太郎(サイト妖怪王)
>>692,696
・霊能者:研究者系
寺尾玲子
中岡俊哉※
結城瞳
江原啓之
宜保愛子※
新倉イワオ
・芸能人系
稲川淳二
桜金蔵
つまみ枝豆
北野誠
池田貴族※
織田無道
・ネットデビュー系
雲谷斎(逢魔プロジェクト)
山岸和彦(怪異・日本の七不思議)
山口敏太郎(サイト妖怪王)
新倉イワオは故人。
あと一発屋で忘れ難い佳作を書いたのが
福沢遥
渡辺文男
都市妖怪物語 現代の不思議と恐怖
室生忠/著 、三一書房 、1989年8月発行
恐怖と怪奇の幽霊体験 あなたは信じられるか!?
室生忠/著 、グリーンアロー出版社 、1990年8月発行
血を求めてさ迷う妖魔たち 身の毛もよだついちばん恐い本
室生忠/著 、グリーンアロー出版社 、1992年8月発行
まったく無名だが上の3冊はかなり怖い!室生忠という人は今は怪談書いてないけど
出版年が、超怖新書版や新耳扶桑社版より早い、もしくは同時期なので
うまく展開すればシリーズ化も出来たと思う。
ブクオフの100円コーナーで見かけたらぜひ
人殺しがいるようですな
>>697 新倉イワオってまだ生きてなかった?
先週の笑点の構成作家のところに名前があった気がしたんだが、あれは俺の幻覚か?w
>>692-701 こうしてみると、若い書き手・新しい書き手ってあんまりいないような。
このまま行くと袋小路にはいっちまうな>実話怪談本。
>>702 新しい書き手ねぇ.....
心霊サイトから生まれてこないものかな。
>>703 心霊サイトから出てきた書き手(?)はちょっと。
読者投稿をそのまま本にしたり、リライトをしてもネットの癖がついているせいか、
文章がまずかったりする。
それと、ネットの方法をそのまま書籍に転用するので、読んでてツマランのだよね。
↓この辺りを見るとわかると思うけど。
・ネットデビュー系
雲谷斎(逢魔プロジェクト)
山岸和彦(怪異・日本の七不思議)
山口敏太郎(サイト妖怪王)
>>692,696
朝倉三心とか並木伸一郎って入ってないよね? 入れとく?
>>702 加藤氏が、著者としてでなく編集者的立場から、
「発展途上の市場であり、パイを奪い合ってる場合ではない」
「著者の充実、新人増をしないと市場が発展しない(飽きられる)」
という危惧を持ってる理由が如実に見えてくる気も。
実話怪談作家だっていずれは小説にシフトしちゃったりするだろうし、
そうなるとますます厳しい。
>>705入れちゃって構わないのではないでしょうか。性霊。
新人が登場するには幾つかあるけどさー。
・編集者やライターから
・サイト管理人から
・小説家から
・何かの賞から
とかなんだけど、ぽん!って出てくることは難しい。
実績やバックボーンがしっかりしていないと、デビューにこぎつける事はできないだろうし。
『ビーケーワン怪談大賞』は実話怪談の新人発掘と言うより、単なる宣伝大賞だしなぁ。
最初がネットのヤシは基本的にあさましいヤシがおおい
ネット上がりは知ったかもおおい
カレーマニア
709 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/24(水) 00:01:15 ID:bHmiNB9a0
良く見たら中堅の層が薄いですねえ。
>中堅の層
そうなんだよ。
この部分に後数人欲しいところ。それと横綱級の人材の確保場所になるといいんだけど。
さたな氏は「永遠のB級」として活躍して欲しいしw、小池氏は「怪奇探偵」としての
活動があるから、実話怪談専門になって欲しくはない。(面白いんだけどね)
個人的には『ルポルタージュ怪談』系が出てきて欲しい。
新耳とか超怖とか、そういったもの。
713 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/24(水) 22:16:12 ID:exHGi9670
はーっ、新耳関係ってなんでこんなに工作員多いんだ
>>715 新耳関係じゃなく、真剣に宣伝として「作劇塾」の方たちがやっている可能性も。
ネットを有効活用したいのが前からほんのりと匂っていたし。
メディアファクトリーや角川辺りで宣伝してあげればいいのにね。
そういや、作劇塾は新人教育をしているなぁ<ホラー・怪談。確か。
>>711-712 中堅から横綱級になるには相当苦労すると思われ(w
新人発掘はやはり必要かと。
最初の本はネームバリューで売れるのではなく内容で売る事になるから、辛いけどね。
それでも新しい才能に出会いたいぞ。(極々個人的に豆本読みてえな、と思う(w)
>>715 新耳工作員多いよ。
いまさら何やってんだかと思う。
ロートル横綱には引退勧告だなw
今頃、山の牧場の追跡やったりとか
ガンガってるじゃんヤシ等
平谷美樹の百物語って1巻見ただけだけど怪談になってるのが20話も無かった
そして怪談っぽかったのは2話だけだった
後は気のせいと妄想と(特に釣りの)ハァ?な話ばっか
古本屋で105円だったんだがそれでも損した気分
オカ板眺めてた方が100倍マシ
割と読めるようになるのは2巻から>百物語
721 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/26(金) 01:29:28 ID:z3zvysME0
・医療系
元田隆晴
722 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/26(金) 03:02:49 ID:BfyClY1I0
毎年のように出してたのに今年は元田さん出してませんよね?
元田隆晴氏の本って読んだことないけど、面白いの?
>>723 一種の「業界ウラ事情モノ」として価値があると思う。
超怖がよく扱うその手の話の
医療仕事限定版として、わりといけるのでは。
超怖を読んでて萎えるのが、職業設定が適当なところ。
わざわざ設定するのであれば、もっと調べてから書いたほうがいいと思ってしまう。
取材する時間も恐らく無いのだろうが・・・ちょっと残念。
裏社会ネタに逃げたくもなるよね。
>>726 どういうところ?読んでも気にならない自分は世間知らずなのか……。
自分は頭がイイって思い込んでるヤシって
大変だなぁ
>>719>>720 1巻を読んだ限り、クソつまんなかった。
2巻目からは良くなったとしても読む気にならん。
>>730 それもありかも。
怪談本ってのは一種の出会いだからね。
一巻読んでつまらんかったから、次は読まないのも選択肢の一つ。
二巻はどうなの?と読んでみるのも選択肢の一つ。
ネットとかでレビューを漁って購入するのも手だしね。
>729
即レスかぁ
自分をたもつ為とはいえ、ご苦労さんです
いや、
>>728 は
>>726 に対するレスのつもりだろう。
まず、
>>727 で最初にレスし、次に携帯から書き込んだんだな。
自分のアタマの中では、
>>727 も
>>728 も
>>726 に対してのレスだから、
傍から見て
>>728 が
>>727 に対するレスのように見える、という考えが浮かばなかった
んだな(ああ、面倒くさ
可哀相な超怖信者だ。
折れも「超」怖い話好きだけど、心底信者のウザさといったら。
>>607さん
わにです。亀レスすいません。
アク禁にひっかかってました。
「托卵」は自分の周りでは評判よかったですが、怪談じゃないですよね。
私らしくしちゃうと怪談じゃなくなっちゃうのかも…。
新風舎で共同出版した「サメのこどもたち」は絵本だし。
怪談っぽい短編を集めてまた出版するかも、ですが、
霊感はある方なので、実話怪談が書けたらまた来ます。
本当に、読んでくださってありがとうございました。
>>737 信者信者って言うけど、そうは思わんけどなぁ。
そーいや、「信者ウザ」という文句は便利なんだよね。
ちょっと気に入らない書き込みとかを「信者」呼ばわりすれば、その後の流れをある程度コントロールする事は可能なわけだし。
正直誰がどの信者だろうがなんだろうが、正しい事を書いているかいないかだけが重要かと。
A「こう思う」←ある意見
B「否こう思う」←矛盾を突く
C「Bは信者。だって擁護しているもん」
という流れで、一番駄目なのはどれか分かるよね?
>>736 信者uzeeeeeeeeeeeeeeee
>>736 サカピuzeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
739 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/28(日) 18:14:11 ID:gMp6c1XU0
>>736でもサカピでもないけど恐れずに言うよ。
「超」怖い話も好きだし新耳袋も好き。
実話怪談を語ろうと思ったら、そもそも良かれ悪しかれこの二タイトルを抜きにしたら、
それは実質を伴わないと思ってる。
もちろん、その二大タイトル至上主義に固執するのもよくないとは思うけど、
いちばん売れてる(んだろう、たぶん)二大タイトルは、どうしたって、比較はされる。
後からきたものはすでに売れてるものと比べられ続ける。
先に売れてるものだってもちろん、努力も苦労もしないで同じレベルを維持することは
できないわけで、二作目、三作目は常に一作目と比べられ続ける。
そういう中で、昨日の自分たちに勝ててるかどうかはともかく、負けないレベルを
維持し続けているもの、として新耳と「超」怖はそのクオリティを保つ努力をしてるわけで、
そのことはやっぱり受け入れないといけないんじゃないかと思う。
嫌いであっても敬意は払えってことだ。
敬意を払ってる人間を捕まえて片っ端から信者よばわりじゃ、
他の実話怪談のことをどうこう言いにくいよ。
↑ カワイイw
742 :
以津真天:2005/08/28(日) 22:38:28 ID:/MYsJIUN0
「ムー」とか「ワンダーライフ」の読者の体験談は突拍子もないものが多すぎる。
中には、作家志望の者が練習のつもりで(?)書いているとしか思えないもの
もある。特に、「ワンダー〜」から単行本化されたものの中に掲載されている
体験談は、もはや妄想としか思えないものがほとんどだ。
「空を見上げたら巨大な門があって、その横に牛頭の番人がいて・・・」
というガキ(?)の体験談や、
「大学の講義中に謎の声が聞こえた。・・・自分の部屋に帰ったら、傷ついた
子鬼が倒れていた。・・・そう、魔界大戦争(何やそれ?)の真っ最中
なのです!!」といったDQN女子大生の体験談のオンパレード。
後者は明らかに、80年代後期に多かった「戦士症候群」の一種であろう。
古本屋に売ってしまってから何年にもなるのであまり覚えていないが、どなた
か持ってらっしゃる方、よろしければご意見、ご感想をお聞かせ下さい。
タイトルは「私の恐怖体験」(小学館)だったような・・・。
(´・_` 9 )←このAAつうか顔文字のかっこの中の9
が、耳なのか、こっちを指差してるのかハッキリしてほしい。
補聴器
胎児
現時点では、「次代の横綱(になり得る者)はまだいない」でFA?
横綱といえば、中山氏は少し動き出したみたいだが、木原氏の動きはあまり解らない。
冬の「幽」4号までなんもないのかな?
「幽」って怪談専門誌だけど、実話怪談側から見たら色々考えるところあるよね。
巻頭グラビアからの流れは要らないというのもひとつw
基本は「幻想文学」っぽいけど、あのラインから脱却しないと4号で廃刊とかあったりして。
(近所の書店殆どで3号が未だ売れ残っているし。)
「幽」の基本は一見「幻想文学」に見せかけてるけど実は「ダビンチ」だろw
京極とか有栖とか恩田、綾辻みたいな人気作家の受け皿なんだよ
怪談双書とかの単行本にしてがっつり元を取るつもりなんだろうな
>>747 受け皿じゃないだろー。ああいう有名作家は黙ってても「文芸誌」から以来が来るだろうし、
そこで怪談・ホラーを書いてもいいわけだし。
幽に彼らが執筆するメリットと言うのは殆どなく(新規ファンの取り込みをするほどの部数でもない)、
逆に幽サイドにしかメリットはない。ネームバリューと格付けというメリットね。
しかし、各作家のファンが買うかというと「高い」から簡単に買わないだろうし。
実話怪談ファンが仕方なく買っていたりするパターンの方が多いんじゃないだろうか?
ほんで季刊にもなりきれていない雑誌で単行本を出すとしたら、何年待たねばならんのか?
それに、各作家の短編は「短編集」に収録とかで別の出版社から出る可能性のほうが高そう。
そんなこんなで、幽はすんげぇテコ入れをしない限り終わる雑誌と見たが、どうか?
749 :
ぬらりひょん:2005/08/30(火) 16:36:20 ID:egZANLxE0
一人の大学生がいた。(大学生をAとする)
そのAは最近引越ししたばかりでその日は家に友人を泊めていた。
引越しした家はアパートの二階だった。
その夜の十時ごろ、、、
「おい、外から泣き声がしないか?」と友人が言う。
そう言えばそうだなと思ったが気にしなかった。
しばらくたっても泣き声が聞こえる。
「まだ泣いているな、、A、ちょっと外を見てくれよ」と友人が言い
Aは仕方なく窓を開け辺りを見渡した。
しかし、辺りに人はいなくただライトが薄暗く光っているだけだった。
しかも泣き声はぴたりととまった。
おい、、なんかやばいんじゃねぇの?とAが言い、
友人が「早く窓閉めたほうが良いかもな。」と言う。
なんで?とAがかえすと、友人が「もしかしたら幽霊で窓開けてたら入ってくるかも」
と面白そうに言う。
Aが「そ、そんな事言うなよな」びびりながら言ったとき、
「もう、入ってるよ」
>>748 「受け皿」ってのはメディアファクトリーにとっての、に決まってるだろ
大赤字の文芸雑誌が各社で廃刊にならないのは
人気作家の単行本を出す連載の受け皿だからなのは有名な話
一部は書き下ろしとかで増補して2、3年先の単行本展開を考えてると見たがどうか?
東氏お得意のアンソロジーという手もあるしなw
>幽はすんげぇテコ入れをしない限り終わる雑誌と見たが、どうか?
なんか「幽」が目障りでしかたないヤシが約1名いるみたいだねw
なにがそんなに気にくわないんだろう?
一方にオサレな「幽」があって、一方にコンビニ売りの心霊雑誌がある
今の状況は、オレなんか大歓迎だけどな
>ID:Y9WOQg2a0
目障りってこたぁ、ないと思うがなぁw
そう言う話ではなく、単に「幽は現状だとまずいんじゃねぇの」という意見であり感想だろ。
『幽、はよ廃刊になれや!』という言い方ではないのだし。
怪談専門誌という狙いはいいし続けて欲しいけど、問題の改善くらいせにゃあかんでしょ?
俺も思うが、幽って半端な雑誌だと思うよ。
怪談総合誌がやりたいのは分かるけど、全てが正しく機能しているとは言い難いし。
オサレ怪談雑誌にして、新しい怪談ファンを取り込もうとしているのかもしれないけど、
読みにくいことこの上ないレイアウトといい、余分な記事といい、全然改善されない。
オマケに号を重ねるたびに部数も減っているんじゃないの?明らかに書店への入荷数は抑えられているし。
もちろん「幽はいい雑誌だ」という意見もあるだろうけどね、それと同じくらい「残念な雑誌」と思っている
ものもいるってことを知った方がいいね。
前から「読み難い」「つまらん」「値段高いわりに紙質が」とか意見があったろ?
オサレ不可ではなく、「オサレにするんなら、雑誌としてのクオリティも上げなければいけない」ということなんだな。多分。
あ、それと幽の執筆陣を良く見直すと、「東編集長と怪談之怪」が何をしたいか分かるかもね。
良く見てご覧、考えてご覧w
>読みにくいことこの上ないレイアウトといい、余分な記事といい、全然改善されない。
祖父江慎さんのレイアウト、オレは大好きだよ〜w がんがれ祖父りん!
「余分な記事」とか「つまらん」とか、どこが具体的につまらないのか書かなきゃ
貶してるだけと思われてもしかたないような・・・・
>幽の執筆陣を良く見直すと、「東編集長と怪談之怪」が何をしたいか分かるかもね
怪談文化の振興と文芸としてのレベルアップだろ? 当人たちがそう言ってるじゃん。
大体、怪談業界オールスター総登場の雑誌に、良く見て考えろもないと思うがw
自分だけが「分かってる」つもりのこーゆー言い方って、なんか嫌味で萎え〜
また超怖信者の幽叩きかw
超怖信者の言う幽のクオリティアップなんて
加藤一を執筆陣に入れろとか高山大豆を
執筆陣に入れろとかそんなのだろw
そもそも超怖儲のZASHがこのスレ立てたんだからしょうがない。
>>754 「超」怖い話信者っていうレッテルも便利だな。
山口敏太郎を入れろ
さたなきあを入れろ
朝倉三心を入れろ
新倉イワオを口説き落として入れろ
高田寅彦を連れてこい
えーとそれから池田貴族を蘇らせて連載陣に入れろw
まあでも、「幽」は編集長が怪談文壇を牛耳りたくて作ってるのだから仕方ないよ。
基本的に幻想文学と同じ本だと思えば腹も立たないと思う。
加藤一は別に小説家でも文芸畑でもないんだからいいんだよ。入れなくても。
妙なバイクみたいなのにウハウハ乗って、本業の物欲バカ記事を書いとればよろしい。
>>753-755 読解力がないのか、君らは・・・というと「なんでだよぅ、きちんと説明しろよぅ、貶めてるのと同じじゃんかぁ」
と言われるので(そういうのは自称の癖に似ているな)、書いておく。
しかし、なんでもかんでも信者のせいにすればいいというのも、考えが浅いね。
もうちっと自分の頭で考えなさい。君らのお鉢は無駄についているんじゃないんだから。
祖父江氏の「アートディレクション」がどのくらいの仕事をしているか分からないが、
多分この肩書きから見て、全ての組版とかしてないだろ。
やっているのはダヴィンチ編集と丹治氏(見るとすでに会社を変わっているみたいね)だろう。
さてと、何故、読みづらいのか。
・フォント弄りを多用しすぎ
・段組内の文字の流れが悪い
というのが致命的。御洒落なレイアウト=良い編集ではないという見本。
(これは幽に限らず色々な雑誌にも言えるが)第一号から治らない悪癖だね。
つまらんところ。記事としてつまらんというやつな。
箇条書きにしてみた。
・巻頭グラビア
・怪談文芸特集の企画
・怪談小説(一部)
・実話怪談(一部)
・変な短歌
・ブックレビュー(もう少し分かっている人にさせるといいはず)
企画自体はいいんだ。けど、詰が甘いというかなんというか。
読んでて歯痒いんだわ。痒いところに手が届かない。
原稿発注の方向性とか、企画の根本を見直すべきじゃないかな。
それに編集長である東氏の「アンソロジスト」の癖が出すぎていると思うね。
おまけに、やはり「ダヴィンチ+幻想文学」になってしまっている。
執筆陣は「幻想」から続いて参加しているのもいるし。
オマケ。
邪推だが、幽と言う雑誌は様々な思惑の上に成り立っていると思うぞ。
文壇とか、怪談之怪とか、牛耳るとかw
東氏の狙いに関しては、様々な人が色々な意見を書いているが(
>>756も)、
1)怪談文壇の立ち上げ
2)その文壇の重要なポストにつくこと
3)文壇で賞を作る
4)それによって怪談業界を牛耳る
というのが考えられる。
1)に関しては「怪談之怪」が中心になるだろうから、2)に関しても自動的に決まる。
で、文壇に属しない人に対しては排他的な行動に出る可能性があるね。
(それと、これまでの様々な文壇の歴史を見て欲しい)
3)は「怪談之怪文壇賞」とかになりそうな予感wで、賞を誰に取らせるとかそういう裏での
アレがあるよね。これも今の文芸賞を見ると分かるでしょ?
4)に至ってはそのまんま。「怪談之怪文壇」に属しないと怪談を書けなくなってしまう・・・
とかオーバーな事を考えてしまうな。でも、無きにしも非ず、だ。
今までの東氏とその仲間の関係を見るとそう感じる。
この辺りを考えると「怪談=文芸」という言葉も何か引っ掛かると思うけどね。
んで、高山大豆は幽に入らないほうがいいと思うね。
だってさ、一生「幽出身」という嫌なレ(ry
757-758
どうやら業界の人、だけど文芸方面ではあんまり仕事したことのない人、
そっちに人脈もない実話怪談関係者ってのがモロばれですがw
目論見を暴かれた怪談之怪関係者とコズフィッシュ関係者&幻想文学OBがテラカワイソスなスレはここですか?
なんだかんだいって、矛先を別に向けようとしているのがみえみえだなぁ。
逆になんで、こんなに『幽』及び『東雅夫氏』を必死に擁護しているのかわからん。
>>758書いた椰子に聞きたいんだが、
「怪談業界」牛耳るって、なんかメリットあんの?
つーか、「怪談業界」ってあんの?(藁
>>758ではないが。
怪談業界・・・あると思うよ。
今Jホラーとか怪談本とか売れているのは分かるよな?(ベストセラーの部数とかと比べないように)
コンビニや書店で関係書籍が大量に並んでいるのも、分かるよな?
少し前まで、こんなに実話怪談系が並ぶ事はなかったんだよ。昔のブームが終わってからは冬の時代だったし。
今は書籍以外にも映画やコミックなどの関連商品も増えて、市場は拡大されたわけ。
そこで怪談系の商売をする上で、現在人気のある作家を抑えておくと色々メリットがあるわけだ。
簡単な理由だな。っていうか、こんなのもわかry
2ちゃんに来て日も浅いかもしれないが、きちんと筋道立てて思考する癖をつけよう!
>>763 ハア? 作家を抑えておく??
たとえば幽の筆者で東氏とは「幻想文学」以来関係の深い小池壮彦氏は
他社のコンビニ雑誌でもふつうに仕事してますがw
業界を「牛耳りたい」と思ってるのは本当は誰なんだろうね?
ご忠告に従ってよく考えてみないとなw
>2ちゃんに来て日も浅いかもしれないが、きちんと筋道立てて思考する癖をつけよう!
あんまり人を見下した物言いは控えたほうがいいよ、
誰が見てるかわかんないんだからね・・・・
>>764 ぶはははあっははははははあwはいはい、ワロスワロス
『幽』に執筆しているから「抑えられている」とは書いてないだろーよ
>>763には。
これまでの流れをきちんと読むように。
あのね、これは「怪談文壇」というものが成立してからの話であって、現状ではないの。分かる?
「その恐れがあるね」「こういう仮説も出るね」と言う話であってだな・・・・ぶはっはははああww
業界を牛耳りたいのは、木原氏じゃないか、と方々で言われているし、それに追従するような形で怪談之怪があると
前々から語られてきているわけだが。(新耳スレとか読んでる?)
自分の身の回り半径30センチ内でしか物を判断できないのは、自称に風に言うと「視野が狭い」んだなw
大体、ここできちんと疑問に回答してきた人たちにはなんもないの?
キミは都合が悪くなる(正論を打たれる)とそれは無視?
逆にキミにいいたい。
「誰が見ているかわからないんだから、少しは読解力をつけよう!」
超コワスレといい、新耳スレといい、このスレといい、香ばしい奴が湧いているねw
一方はくれくれちゃん、こっちは「読解力0」ちゃんか。
>>766 最近2ちゃんに流入してきた連中の「2ちゃん幻想」にはほとほと弱ってますわ。
多分
>>764のいう「誰が見ているか〜」というのは「本人及び関係者が」
もしくは「おまえらなんかよりずっと頭いいのが見てるんだよねー、馬鹿にされちゃうんだよねー」
とか言いたいのかと思うが、なんだかなー。
特にこのスレは「読解力」「判断力」「ネタをネタと〜」という部分が重要かと。
そういった点でも面白いスレなんだけどね。
常連以外が反論を書き込むと、読解力がないとか2ちゃん歴が浅いとか
業界の事を知らないとか、頭から決めてかかってバカにする
この笑っちゃうほど「根拠のない自信」は、どこから来るんだろうw
そういう手合いが何を主張したところで
すべて「根拠のない妄想」だと疑われても仕方ないと思うんだけど
>>768 常連ってw2ちゃんはお店かw
けど最近は「一見さんが幻想を求めてやってくる」のは事実だと思う。
読解力がないのは見ての通りじゃない?意図したことをミスリードするのはあるけど、
そこから真意を汲み取れないのは「読解力がない」といわざると得ないでしょう?
自身ではなく「事実」じゃないかと思われるんだが、どう?
>>767のいう「読解力」「判断力」「ネタをネタと〜(嘘を嘘と〜だね)」の言わんとすることは分かる?
あと、
>>765のいう「視野の狭さ」っていうのは、業界を知らないだろ?という揶揄じゃない。
要するに、きちんと読んで調べてみないと分からない事もある、ということでは?
で「根拠のない妄想」発言といえば自称が有名なんだが、お知り合いか何か?w
ところで「怪談業界」ってそんな魅力的なもんなのか?
実話怪談本って割と怪しげ(失礼)な出版社の夏の小遣い稼ぎ、
売れない小説家の食うためのバイト、みたいなもんで
新耳のヒットで格は上がったけど世間的には
「幽霊とかをマジで信じてるアホの読む本」
「夏休みに買って移動中とか旅行先で読んで
そのまま駅のゴミ箱に捨てる本」
程度の扱いだと思う。
>>770 怪談業界っていうのを「実話怪談業界」に限定するならそんなもんかも。
が、今は「ホラー」「創作怪談」っていうのが、かつての「推理・ミステリー」
に迫る勢いで定着しつつある。推理・ミステリーは、その前の「ジュンブンガク・
私小説」を食って地位を気づいた。SFは小説のほうよりアニメ・マンガ・映画・
ゲーム(それとラノベ)のほうに広がっていったが。
怪談というのはエロと同じで、「食うために書くが、地位を築いて卒業したい」
という扱いだったのではないかと思う。だから、実名で書く作家が少なかった
し、新耳・超の登場以前では、放送作家のバイトや児童書の一部を除けば、
大人向けの本としてそれを連続して書く作家はあまり多くなかった。
やっぱりバイト感覚、または、「目指しているものとは違うが仕方なく」だった。
が、ホラーブームがブームから脱皮してひとつのジャンルとして地歩を固め
つつある今、実話怪談を下位に内包する「怪談業界」というのは実体を持ち
はじめてはいるのだと思う。その意味で、守旧派的怪談の首魁である水木
を取り込み、推理畑の実力の裏打ちを持ちつつ怪談で直木賞というハクを付
けた京極を取りこんだ。そうした新旧の作家の他に、別のジャンルでは大きな
脚光を浴びない日陰の存在であった怪談作家を結集させる=怪談文壇の創設。
批評・表彰される側=作家だとして、「幽」は「批評する側」を集めているし、
また、将来的には(今回のbk1がその雛形だとして)「幽・怪談文芸文学大賞」の
創設も視野に入ってくる。賞の設置、権威を創設し、権威の後ろ盾となる批評家
の顔ぶれをかき集めてしまえば、一定の発言力を得ることもできるようになる。
SF論壇、推理論壇、古の文学論壇が、編集者・編集長や作家や評論家を
巻き込んで何度もやってきたことを、もう一回、最新の「怪談文壇」を作ること
で牛耳ろうとしている、という思惑がなんとなく透けて見える。
責めてるわけでなくて、「日陰者だった怪談屋」なら、誰だって権威をもらえる
ことに反対はしないだろうし。
>>770の言う通りの「アホの読む捨てる本」を
書いているという自虐的自覚があればなおのことそうなのでは?
>>770 長くてスマソ。
怪談業界が魅力的かどうかわからないけど、
「ホラーブーム」の煽りで、ホラー(に含まれる恐怖もの、怪談)の商品希求は
やはりあるのでは? だけど、書き手が次から次へと名前を伏せて名前を変えて、
またはすぐに卒業・失踪していく怪談界では、名前が定着している(=ブランド化
できる・されている)作家というのは、思ったより多くない。
このあいだ、このスレで実話怪談作家の名前を羅列してみてたけど、それだって
思ったほど出てこなかったし、しかも新耳亡き後の横綱を狙える作家も多くなく、
中堅だって思ってたほど厚くなく、名前と実力が揃っていそうな新人となると、
さらに名前が出てこなかった。
つまり、希求に対して供給側が手薄だと言える。「幽」なんかは逆にマニアック
過ぎというか濃すぎてエンターテイメントにはなれない気がするけどw
だから、ブランドネームにできる書き手というのは怪談業界ではまだまだ希少価値
があるし、既存の推理やなんかに比べて書き手の層が薄いから潜り込みやすい。
専門誌もそれほど多くないから、今なら「老舗」を名乗ることもできるかもしれない。
稀少な専門誌の編集部となれば、ますます自分の地位は高くなる。
いろいろな大人の思惑が渦巻いてるとまあそういうことではないかと。
「人間が一番恐い」を地でいくスレ?
バカがバカをバカって言い合うスレはここですか?
妄想と思い込みと願望とゲスの勘繰りの、垂れ流しはは程々にね
>>774 それこそ2ちゃん全板全スレの特徴。
程々つっても意味なし
ここ最近の「幽」関連の話題は全部が妄想垂れ流しと思ってオッケーですか?
ゲスの勘繰りって言い方はピッタリだなあw
書き込んでる当人の野心とか思惑とか品性がモロに文に出ちゃうんだよね
怖いもんだねえ
こういう話題は、
「もしかしたらこうかもしれない。状況から考えるとそういう答えが導き出される。
が、部外者による想像=ゲスの勘ぐりだから、事実がどうかはわからない。
嘘を嘘、ネタをネタと見抜いて話半分で聞き流すように」
というくらいで聞いておきゃいいのであって。
言われた側は「そんなことはありえない」ということを証明することはできない
のだからして。悪魔の証明という奴で。
裏付けのある確かな事実以外は語るな、というのは、2ちゃんねるを含むネット
の匿名掲示板を根本から否定しているし、同時に 怪談 というものを
否定してるのと同じ。
話半分でハイハイワロスワロスって聞いておきゃいいの。
いちいち「全部が妄想」というような断言をせんでも。
>>778 いちいち沸騰してんじゃねぇよ、知ったかヤロウw
おもしれえなぁw
幽が出たときは「だめだこりゃ」という反応が大多数だったのに。
今はなんか擁護(一人か二人?)する奴が出てきて、過剰反応して騒いでいるって感じだな。
しかしこの擁護派、説得力も何もないから逆に「幽」のイメージがダウンしてるのがワロス。
もうちっと上手くやれや、と合掌。
ビーケーワン怪談大賞のときも「東氏・ビーケーワンは悪くないやい!」っていってたやつがいるなぁ。(´・ω・`)
782 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/01(木) 10:37:06 ID:lggJ2NTIO
自己満足って素敵!
>幽が出たときは「だめだこりゃ」という反応が大多数だったのに。
大多数? 前から怪談系スレヲチしてるけど粘着が騒いでただけだと思うぞ
>今はなんか擁護(一人か二人?)する奴が出てきて、過剰反応して騒いでいるって感じだな。
過剰反応してるのはアンチな奴に見えるが。いつも長文乙w
>しかしこの擁護派、説得力も何もないから逆に「幽」のイメージがダウンしてるのがワロス。
イメージダウンがひどいのはむしろ超怖だと思われ
おれ、平山ファンだからマジ心配だよ。関係者ならちょっと考えたほうがいいぞ
変なマンセーは来てたけど、たいして超恐はイメージダウンしてないかと
むしろ本スレのかアレだし
785 :
本当にあった怖い名無し:2005/09/01(木) 13:29:09 ID:EZZPaxlV0
カストリ怪談本ばっか読んでるとロクな大人にならない事が分かる良スレ
ああもう学校も始まったから、流れもまったりですなぁ。
あれ?
>>783は学校じゃないの?
もうそれくらいにしといてやれよ、おまいら。
相手は子供なんだから、いい大人が虐めるのはよくないぞ。
話題を変える、ということでさ。
前スレでやってた「夏の怪談本でどれが一番好き?」を復活させてみない?