1 :
本当にあった怖い名無し:
創作怖い話歓迎!
っていう自分は文才ないので誰かよろしくです。
2 :
356:2005/05/25(水) 20:41:11 ID:inqOybmM0
マジすかー!?
3 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/25(水) 20:41:35 ID:SiUQ4vXNO
停止しました。。。
4 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/25(水) 20:46:59 ID:CAq9wv4u0
再開しました。。。
万戸に歯が生えちゃった
6 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/25(水) 20:59:51 ID:AyQ142zm0
暗い夜道を歩いていると後ろから足音がした。
振り返ってみたが誰も居ない。
ふと気づくと、道沿いの生垣の向こうは墓地のようだ。
怖くなって駆け出すと足音も走って追いかけてくる。
もう一度振り返るとそこには・・・
続きは誰か書いてくれ。
7 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/25(水) 21:04:49 ID:DfH6eJUd0
8 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/25(水) 21:10:51 ID:AyQ142zm0
あるところに、親子が住んでいた。
その父親はひどいおとこで、
仕事もしないで酒を飲んでは暴れてばかり。
息子は父親に暴力をうけても
毎日出かけてはどこからかさけと食べ物を手に入れてくるのだった。
息子は日に日にやつれてくる。
しかし、それでも父親は酒と暴力をやめようとしない。
そして、息子は父親に酒を渡すと同時に倒れてしまう。
9 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/25(水) 21:13:54 ID:AyQ142zm0
>>8 (父親は酷い男だが、その父親のために)
死ぬほど、子は良いはなし。
死ぬほど怖い話。
10 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/25(水) 21:15:00 ID:AyQ142zm0
11 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/25(水) 21:15:32 ID:DfH6eJUd0
あるところにおばあさんが一人で住んでいました。
ある日、おばあさんは高熱を出して倒れてしまいました。
熱は何日間も下がらず、7日目にとうとう・・・治りました。
そして、ご飯を食べようとしたら・・・orz
12 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/25(水) 21:18:07 ID:AyQ142zm0
13 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/25(水) 21:27:00 ID:vXwKUs6i0
>1
死ぬような目に遭うからやめとけ。
14 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/25(水) 21:29:53 ID:bGC0bxD+0
むかーしむかしのおはなしじゃ
そのころはな
宇宙もなかったんだよ
そこでおじいさんは毎日山へしばかりに、
おばあさんは毎日川へせんたくにいっておった。
16 :
drifter ◆dRw5myA1iA :2005/05/25(水) 23:24:07 ID:4EtVO9Lh0
満員電車でででぶの女に囲まれて圧死
17 :
drifter ◆dRw5myA1iA :2005/05/25(水) 23:36:48 ID:4EtVO9Lh0
逃げても逃げてもそにこにはデブの女がいた話ってこわいべ?
18 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/26(木) 13:43:07 ID:bwPC9mml0
デブの場合、男とか女とか関係なくなってくるからな…
助けを求めた駅員もデブだったとかね。
19 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/26(木) 14:08:57 ID:kv7vNKcI0
_,,.-'';;;;;;;;;;/ l| i /// {{i´ `''=シ、彡'、
/ / / ((彡, ミ=r=≧;;- /≦=ヤト、 )ツ
{! / >、ミ= 、ヽゝヾ;;シ`` l"k;;シチ ))´ノ!
lヽ、 ,' (  ̄`ヾ.) ^^^` i ´^^`/'´ ハ
>、ヽ| ヾミ=‐イ '、 (__彡' ',
/,.- ヾミ、 {`=彡r,. / (´_彡'i、 !
.l/=-'´ ̄ヽ、 `{´ { {{{i、_ノ ー-`ニ- ∧ ! ヾ!,ノ
/´/ ,,. ‐={ヽ、 ``ヽ ̄ヽ、 `''ー' ,.イリノ' ヽ |l!
./ ,,.=l/ ,,.=={ヽ、` = _ 、ヽ ` 、 ,.イ ,,.ノ l ノ==、
l/ ,r=f//´ ̄ト、 `= __ ヾ、ヽ ', `´ !/ _,,,.ノヽ==、ヽ
20 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/29(日) 03:17:49 ID:K34QEfCa0
age-ro
21 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/29(日) 03:22:00 ID:dwnOeF4m0
良スレになる悪寒w
22 :
本当にあった怖い名無し:2005/06/01(水) 18:55:21 ID:II3JI/+L0
揚げ
23 :
drifter ◆dRw5myA1iA :2005/06/01(水) 23:14:34 ID:uIO2+Dpk0
目が覚めたら、大海原の中の岩礁の上に一人だったって
話こわくねーか?
すぐ餓死して終わりそうだけどな
24 :
本当にあった怖い名無し:2005/06/01(水) 23:28:31 ID:AS2SDYEu0
怖いけど、岩礁って海にてあるものだし、平原に有る時点で怖いんだろうね。
25 :
drifter ◆dRw5myA1iA :2005/06/01(水) 23:29:15 ID:uIO2+Dpk0
26 :
深い意味は無い:2005/06/01(水) 23:40:55 ID:uCZ3OkW30
27 :
本当にあった怖い名無し:2005/06/02(木) 20:30:42 ID:halQT2Ff0
夜、酔いつぶれて家のベッドで寝ていると、ふと目が覚めた。
玄関の向こうに誰かいる。笑い声がかすかに聞えてくるような・・・・
んーっと時計を見ると午前3時。新聞配達というわけでもないようだ。
「・・・ふふ・・・・ふふ・・・あはは・・・あははははっ」
声は明らかに大きくなってくる。なんか気味が悪くなって酔いもさめ、起きようとすると
「あはははははははははっっひゃはあははははっ」
と耳を覆いたくなるような大きな笑い声と共にバンバンとドアを叩き始めた。
目覚まし時計をドアに叩きつけ、自分でも訳のわからない事を喚くと静かになった・・・
次の日。お隣の人は何も知らなかった。今も何だったのかわからない
>>28 なんだよもぅーwちびったんだぞ?こいつぅw
日本史上最大の被害を出した獣害は、北海道であったヒグマによる事件。
この事件以後もヒグマの被害は続発し、北海道開拓の妨げともなっていた時期がある。
北海道をバイク旅行した時に言われたのは、『だから野宿なんかしないようにしろ』と言う事だった。
このご時勢に熊?
北海道が嘗てヒグマの被害に悩まされた経緯等知らない俺は、内心全く信じていなかった。
第一、熊なんて見たこともないし、時折事件になるにしても自分とは無関係な世界の出来事だった。
そんな訳で『気をつける』と言って旅館を引き払い、地図を見ながらこのあたりに野宿しよう等と考えていた。
バイク専用のホテルはあるが、別に夏から秋に掛けての時期なので夜の寒さは余り気にならなかったから
野宿でも問題ないだろうと考えていたのだ。
熊が出る云々など、この時は綺麗に忘れていた。
夕暮れ近くまで走り、国道沿いにある小さな公園を見つけたのでここで野宿することにした。
地図には載っていないが、周りに民家もないために不審者として通報される事もなさそうだったのが理由。
公園と言っても、今にも壊れそうなベンチとブランコと小さな砂場らしき物があるだけだった。
街灯もない為に月光以外に明かりのないこの公園は、耳鳴りがするような静けさだった。
明らかに手入れされていないこの場所は実に不気味で、一人きりで野宿する事を後悔した記憶がある。
闇が怖いと感じたのはこの時が初めてだった。
何しろ、自分の呼吸音すら周りに響いているのではないか?と言う位の無音の世界に取り残されると
早く朝になってくれと心のそこから思ったものだ。
一人用のテントの中に潜り込むと、MDを聞きながら早々に寝た。
何か人工の音を聞いていないと、怖かったからだ。
ふと、テントの外から何か音が聞こえた。
脇に置いた腕時計を見ると、微かに光る文字盤が夜中の一時をさしており、寝入ってから三時間ぐらい経っていた。
MDはとっくに終わっており、だからこそ外の音が聞こえたのだろう。
ずる・・・ずる・・・。
何かを重い物を引きずる様なその音は、段々近くに寄ってくる。
その意味不明の音をぼんやり聞いていたが、次の瞬間一気に目が覚める。
『熊に気をつけろ』
旅館の主人の言葉が、予言のように脳裏によぎったからだ。
テントの中にむせ返るような臭さの獣臭?が入ってくると、オレの心臓は16ビートを記録した。
しかし、いつまでたってもテントに対してちょっかいを出してこない事で、少しだけ思考が戻った。
がくがく震える体を叱咤してそっと、テントの外に聞き耳を立てると、ほんの微かに獣の荒い息に混じって
人の声のようなものが聞こえる。
『・・・・・・・・・・』
何と言っているのか全く聞こえないが、苦しそうな声?だった。
いや、うめき声というものかもしれない。息苦しくなるような感覚を催した記憶がある。
テントの外を見ようとして、入り口に手を掛けるが、震えてなかなか開けなかった。
とっさに、近くにあったタオルを口に押し込む
顎が外れんばかりに、ガタガタといい出したからだ。
金縛りにあったようにその光景から目を離せない。
耳に、咀嚼音がこびり付く。
血と排泄物の臭いが辺りに充満していくのがわかったが、どうしようもなかった。
真っ黒い大きな塊が、人らしきものの上に覆いかぶさり、腹の辺りに頭を突っ込んでいる。
そいつが顔を上げるともろに、オレと目が合う様な位置だ。
押さえつけられた人?は仰向けで、頭と足を黒い塊の前足らしきもので押さえつけられている。
その腕が時折痙攣し、着けている時計が月明かりで黄金色に反射してオレの目を奪う。
顔は見えないが、苦痛のうめき声が止まらない。
時間にしてどれだけだろうか?
いつの間にか気を失っていたようで、目を覚ますと頭上に太陽が見えた。
時計は15時を差している。
オレはすぐさま逃げ出そうとしたが、ふと、襲われていた人間の事が気になった。
助かるわけない。早く逃げるべきだ!!
その時は他人のことよりも自分の身が大事だった。
あの光景を見た後では、ロッテンもオグリも今となっては何も感じない。
あれは、テントの目の前で起きていたはずだ。
・・・なのに、何もなかった。
それどころか、公園内には血もその臭いも、熊のいた痕跡すら無かった。
リアルな夢でも見ていたのだろうかと思ったが、思い出すだけで吐き気と震えが来る。
とても、夢とは思えなかった。
暫く呆然としていたが、熊がいる可能性がオレを正気に戻した。
慌てて金目の物と、最低限の物資をリュックに詰め込む。
テントも、ランタンも高価であったが、放置して逃げ出した。
夢中で道を引き返し、昨日の旅館に戻った時は日も傾きかけていた。
ふと、ミラーを見ると、シャブ中のような顔色のオレ。
街中を走っていたら、警察に止められそうだった。
時間を見ようとしたが、どうやら逃げる時に腕時計を付け忘れたようだった。
旅館の主人もオレの顔を見て、驚いた様子だった。
オレの話を聞いた主人は、暫く黙った後で言う。。
その公園は、随分前に無くなっているはずだという。
主人が子供の頃に公園の傍に小さな集落があったが、市町村の統廃合の結果、余りに
不便な場所なので、其れを期に皆引っ越したらしい。
翌日、主人と一緒にその場所に行ってみたが、オレの残してあったテント等以外には、何もなかった。
腕時計はあったが、ふんずけた様でガラスが割れていた。
そういう訳で、オレはあれを夢だと信じる事にした。
実際、誰も死んだ痕跡はないし、新聞でもそんな事件は報じていないからだ。
しかし、オレは旅行をする気分ではなく、早々に帰ることにした。
せめてもの記念にと、北海道の金時計を買った。
まあ、これぐらいしか思い出にならないというのも無粋な話しだが、何故か、その時計に目を奪われた。
頑丈なので、今でもその時計を大事にしている。
今年の夏は、もう一度あのルートで北海道旅行に挑戦するつもりだ。
幽霊なんていないという確証が欲しかった為もある。
以上、く氏の文
34 :
本当にあった怖い名無し:2005/06/07(火) 10:28:38 ID:YjQVOJpP0
普通にけこう怖かったw
GJ。
36 :
本当にあった怖い名無し:2005/06/17(金) 11:11:07 ID:9NCea56E0
ほほう・・・・なるほど・・・・。
良い創りだ
んーハイクオリティー
38 :
1:2005/06/18(土) 22:46:57 ID:ZLyg3FIh0
「ホワイトシグナル」
東京都内、某総合病院「死体安置所」(午前2時)
床に赤みがかった液体が流れていく。
ピチャピチャピチャ・・・
安置所にはロッカーのように、多くの四角い扉の中で死体が眠っている。
一つだけ扉の隙間から液体が流れ出ている場所があった。
ダラダラとその液体は流れ、少しずつ勢いが収まってくる。
液体の流れは止まり、蛍光灯の音がかすかに聞こえるほどに静まり返る。
すると、
ドン! ドンドンドン!
その扉がボコボコと内側から蹴られた跡が浮き上がってくる。
ドコ!
大きな音と共に扉が外れ、吹っ飛ぶ扉の音が部屋にこだまし、
中からびしょぬれの肉の塊が床に落ちる音がした。
蛍光灯が空しく輝いている。
39 :
2:2005/06/18(土) 22:53:37 ID:ZLyg3FIh0
同病院 ナースセンター(午前2時13分)
ピーピーピー
緊急ランプが点く。
理恵「宮下さん? 大丈夫ですか?」
暗がりの廊下の向こうで影がうごめく。
理恵「・・・・もう、またですか?安静にしててくださいね。
今行きますから・・・カチャ」
幸子「また宮下さん?(笑」
理恵「もー、行ってきます」
幸子「いってらっしゃいませぇ」
一人残された幸子の背後に立ちすくむ影
平然と仕事をするも、異様な気配に気付く・・・。
40 :
3:2005/06/18(土) 23:02:02 ID:ZLyg3FIh0
同病院 宮下の病室(2時20分)
暗い病室で宮下をベットに寝かす理恵
外の明かりがほんのりと入ってきている。
理恵「・・はい、おやすみなさい。
もう、寝る前にお茶飲みすぎちゃだめですからね?」
理恵が立ち去ろうとした瞬間、
ッガ!と腕を掴まれる。
理恵「え!? ちょと、宮下さん?」
宮下「ああああ、あああああああああ!!!!!!!!」
理恵「ど、どうしたんですか宮下さん!?大丈夫ですか!?」
宮下「ああああああ!!!ああああああ!!!!
天井を凝視しながら泡を吹き出す宮下。
あわてて理恵はナースセンターに連絡を入れる。
同病院 ナースセンター(同時刻)
ピーピーピー
警報装置が鳴るも、目がくりぬかれた状態で死んでいる幸子がいるだだった。
41 :
4:2005/06/18(土) 23:12:42 ID:ZLyg3FIh0
同病院 宮下の病室(同時刻)
理恵「大丈夫ですか!?しっかりしてください!
ちょっとー、何で幸子出ないのよー・・・・・」
見る見る宮下の腕を掴む力が強くなってくる。
突然片方の手を上げ天井を指差す宮下。
理恵「・・・え、何?・・・・!!!!!!!!!!!!!!」
真っ黒い姿に、むき出しの目玉二つがこちらを見ている。
同病院 中央出口(午前8時35分)
朝の日ざしの中、警察の車が4台止まっている。
辺りは騒然とし、鑑識が病院へ入っていく。
高橋「一人は変死、跡の二人はショック死のようですね。」
いかにもという出で立ちの男が苦い表情をする。
鈴木「・・・またここか」
高橋「知ってるんですか?」
高橋をじっと見つめ、諦めたような表情で。
鈴木「・・・いや、お前は知らない方がいい」
そういい残し病院へ入っていこうとする鈴木。
それを追う高橋
高橋「ちょ、ちょとまってくださいよ!」
42 :
5:2005/06/18(土) 23:13:20 ID:ZLyg3FIh0
同病院 死体安置所(同時刻)
一つだけ扉の無い場所で眠る一体の焼死体。
なぜか目玉だけは新品のごとく元にあった目玉の部分にはめ込まれていた。
片手には廃になった写真を握り締め、もう見る影のない真っ黒い写真を、
じっと見つめていた・・・・。
・・・完
ふぅむ
ごめん俺にはあんまり怖くないかも
場面変わるごとにどこどこで何時〜みたいにサブタイついてるのが
作品の雰囲気を損なっているような希ガス
とマジレスしてみる
勉強になりましたorz
いつの日か、見た人が一生のトラウマになるほど怖い話が書けるように、
ガンガリマスw
46 :
本当にあった怖い名無し:2005/06/20(月) 22:39:24 ID:8NDq4bnw0
もう10年くらい前の話だが、渋谷駅の終電で
遊び人の大学生っぽい若造が
駆け込み乗車しようと猛然と走ってきた。
そいつのために閉まりかけた扉がまた開いたが、
跳び乗る直前に、その小僧
ホームに吐きたてのゲロに足を滑らせ見事に転倒!
直後に扉が再び閉まって、今度はそのまま出発。
終電の電車であれほど心からの笑い声が起こったのは
後にも先にもあの時だけだ。
47 :
本当にあった怖い名無し:2005/06/21(火) 03:42:17 ID:OxcHDL500
死ぬほど怖くないwww
48 :
本当にあった怖い名無し:2005/06/21(火) 04:03:24 ID:yLyHb55QO
小学生の頃、幽霊など信じてなかった俺は、夏になると友達と夜中の墓地でサバイバルゲームをよくやった。
その墓地は住宅街から離れた山にあるので、多少騒いでも通報されず、俺たちには絶好の遊び場。
お供え物のゼリーやジュースを水汲み場で冷やし、拝借などもしていた。
今から思うと何て罰当たりな!と反省するが、当時は罪の意識は無かった。
あの「事件」が起きるまでは。。。
→つづく
49 :
本当にあった怖い名無し:2005/06/21(火) 04:18:30 ID:yLyHb55QO
いつも4人〜6人で2チームに別れ、エアーガンやロケット花火でサバイバルゲームをしていた。
その墓地は昔の造りなので墓石の向き、配列がバラバラで、サバイバルには最適だった。
その日も2チームに別れ、夜十時ぐらいからゲームを始め、騒いでいた。
その日はいつもより大量の花火を買い、打ち上げ用の花火などを手に持ち、皆ハイテンションではしゃいでいた。
→
50 :
本当にあった怖い名無し:2005/06/21(火) 04:30:46 ID:yLyHb55QO
ふと一人が「やべー、やっちまった!」と言って俺に寄ってきたので「どした?」と聞くと、「打ち上げ花火で墓標倒しちまった。」と。
一時、ゲームを中断し皆で見に行くと、いかにも古そうな木製の墓標が倒れていた。
「オマエ呪われるぞ〜!」とか、倒した奴をからかいながらとりあえず、元どうりに建て直したのだが、
何度やっても旨く墓標が立たない。
盛り土に刺さっていただけの墓標なのだが、どうも墓標の根元が腐っていて、刺しても刺しても、根元が崩れ倒れるのだ。
盛り土を掘るのは気がひけるので、
「とりあえずそのままに倒して置いておこう。誰かが見舞いにきて直すだろ?」
ってことになり、またゲームを再開した。
→
ところさんの女神転生
('∀`) アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
53 :
本当にあった怖い名無し:2005/06/21(火) 04:42:11 ID:yLyHb55QO
それから一時間程経ち、花火も無くなり時間は夜中の一時を廻っていた。
「そろそろ帰る?」
って事になり、みんなで集まっていると、山の方から『ガサガサ、、、ガサガサ、、』と何かが近づいてくる音がした。
山の中の墓地の為、夜中になるとよく、猿や猪、鹿などが出てくることがある。
俺たちは「絶対猿や!みんな一斉射撃や!」
とか言って、その音のなる方へエアーガンを打ちまくった。
いつも、野生の動物なら走って逃げる音がするのだが、その時はしなかった。しないというか、
『ガサ、、、ガサ、、、』と言う音が少しずつ左回りに移動しつつ、こちらに近づいていた。→
54 :
本当にあった怖い名無し:2005/06/21(火) 04:45:09 ID:UhaFdhMDO
ぺろーん
55 :
本当にあった怖い名無し:2005/06/21(火) 04:47:47 ID:yLyHb55QO
「何やろ?熊かな?」
俺たちは妙に恐くなりだした。熊ならエアーガンなんて効かないし、花火も使い果たし、威嚇も出来ない。
とりあえず、音のする方に石などを投げたが、
『ガサ、ガサ、、、』
と言う音はジリジリとこちらに近づいてきていた。
懐中点灯で照らしても何も見えない。
今思えば、すぐに逃げれば良かったのだが、その音の主に皆、興味があったのだ。恐いもの見たさと言うか。。。
56 :
本当にあった怖い名無し:2005/06/21(火) 05:02:32 ID:yLyHb55QO
すると、その音がピタリと止んだ。
俺たちは、音の止まった所らへんを懐中電灯で凝視した。何も見えない。
「何や、なんもおらんやん。」と一人が言い、その方向へエアーガンを連射した。その時、
『ガサガサガサガサ!』
それまではスローペースだった音が急に凄い勢いでこちらに一直線に向かってきた。
俺等はドキッと面食らい凝視したまま動けなかった。
『それ』が現われるまで時間は掛からなかった。
山の茂みからカニ走りで顔だけをこちらに向けた女、(体が横向け、右肩をこちらに向け)が凄い勢いで俺たちの方へ走ってきた。
俺たちはあまりの恐怖に声も出ず、一目散に反対方向へ走って逃げた。
逃げる途中振り向くと、
その女は依然、カニ走りで、目は鋭く釣り上がりながらも大きく見開き、口元は何かを叫んでいるかのようにパクパクしていた。
捕まれば間違いなく殺されると、子供心に思った。→
57 :
本当にあった怖い名無し:2005/06/21(火) 05:16:26 ID:yLyHb55QO
その横向き女は異様に足が速かった。
というか、俺たちは半分腰が抜けて上手く走れない。
どんどん女が迫ってくる。
その時、俺は不幸にも足がもつれ、転倒した。
慌てて振り向き、見上げると、そこに女はいない。心臓は今まで体験したことが無いほど鼓動が速い。まるで16ビート。
俺以外の奴を追い掛けて行ったのか、、?と思った瞬間、背後に嫌な感じがした。振り向いちゃダメだ!!と本能が囁く。
あまりの恐怖に目を閉じれない。いや、閉じればそのまま自分が消えてしまう気がした。
俺の左肩から何かが
『ぬ〜っ』
と出てきた。ゆっくりと。
俺は前を見たまま、けっして左は向かなかった。恐らく、『横向き女』の顔だろうから、、、
見なくてもわずかに視線に感じるその表情は明らかに俺を直視していた。距離は3センチ程。。。→
58 :
本当にあった怖い名無し:2005/06/21(火) 05:37:25 ID:yLyHb55QO
俺は決して、左肩の上にある『横向き女』を見なかった。
女は俺の顔を凝視し、口を大きくパクパクしているのが視界に入る。
俺は、この何ものか解らない『横向き女』に喰われるのかと思った。
「ア・ラ・ス・ナ・ア・ラ・ス・ナ・」
女は大きな口の動きからは考えられないほどの小さな、微かな声で囁いていた。
俺は半泣きで「はい、ごめんなさい。」と言った。足は震え、ナゼか自然と小便も出てきた。
「ア・ラ・ス・ナ・ア・ラ・ス・ナ・ア・ラ・ス・ナ・ア・ラ・ス・ナ・」
しばらく『横向き女』は呟き続け、俺の視界から消えた。だが俺は決して振り向かなかった。
30分程して、警察が来た。逃げた仲間が呼んできたのだ。
とりあえず墓地で遊んでいたことを怒られ、親を呼ばれた。
『横向き女』の事を警察に話した。警察は
「きっと近所の人が怒りにきたんだよ」
と言うが、絶対に違う。説明のしようがないが、あれはこの世の生き物では無かった。
あれから十数年たった。
あれ以来、あの墓地には近づいていない。
しかし、目を閉じれば鮮明に『横向き女』が迫ってくる風景を思いだす。
この話は実話ですが、誰に言っても信じてもらえないのでこのスレに書きました。
これを読み、頭痛、風邪の症状が表れた人は注意してください。
世の中には不思議なことがああああ、ゆか、たらはかぬ
朝起きて歯をみがいた
剃刀だった
61 :
本当にあった怖い名無し:2005/06/22(水) 03:10:48 ID:AduyqecVO
横向女超コェー( ̄□ ̄;)!
62 :
本当にあった怖い名無し:2005/06/22(水) 21:04:29 ID:NuLEz3+s0
PCをやっていると、
幽霊特有のガスのような臭いがしてきた。
その臭いはどんどん濃くなり、
PCの画面がちらつくほどになってきた。
自分の臭いだった。
63 :
本当にあった怖い名無し:2005/06/22(水) 21:12:47 ID:TTIdkYk+O
>>62怖くないよ(´Α`)てか、風呂入れよ(´Д`;)
64 :
本当にあった怖い名無し:2005/06/22(水) 21:20:53 ID:lpKmhQl50
私、ある友人宅に行くとどうも体調悪くなる。
胃がむかついて吐きっぽかったり、痛くなったり。
別の友人が子供を連れて来たんだけど、嫌がってその家に入れなくて
帰ってしまった話しを聞いて、ん??って思った。
子供は霊感強いからね。
始めは気にも止めてなかったけど、なーんかおかしいと思って
知り合いの祈祷師さんに聞いてみたら、やっぱり家に居るらしい。爆
住んでる本人は気にも止めてないらしいが。
全然怖くなくてスマソ
ゴキの子供をペットボトルに入れて駆除
ごく
あ…
66 :
本当にあった怖い名無し:2005/06/24(金) 18:39:29 ID:lkxeg5b70
a
69 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/06(水) 17:44:11 ID:HobZUtR70
ある暑い日の夕方。A君とK君はがりがり君を買いに町まで出かけました。
が、途中でやめました。
ある音響係が学園祭でやる劇のため学校に一人で夜まで残って頑張っていました
劇の内容は肝試しに出かけた主人公が最後に殺人犯とでくわして絶叫を上げて殺されるというもので
音響係はとにかくみんなを怖がらせてやろうととても怖いものばかり選んでいきました
そして、最後に主人公が絶叫を上げて殺されるシーンの叫びの選択に入りました
いろんなサンプルを聞いていた音響係でしたがどれもこれも彼の納得のいくものではありません
そして、とうとうサンプルの「最後」の叫びを再生してみました
しかし、いくら待っても無音のままで叫び声が聞こえてきません「なんだよ、これ・・・何も入ってないじゃん、ふざけんなよ!」
イライラしながら彼がテープを止めようとした瞬間、背後の気配に気づきました。そこには・・・
次の日、音響係の男の子がズタズタに引き裂かれた状態で発見されました
警察が付近の家に事情聴取をしていると、あるおばあさんが「そういえば昨日の夜すごい叫び声を聞いたよ・・・、ありゃまさに断絶魔の叫びって感じだったねぇ・・・」
72 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/06(水) 23:42:27 ID:wboNxzsI0
断絶魔
断末魔
ぎゃあああああああああああ
/i iヽ
! !、 ___ / ノ
ヽ ヽ、 ,彡フ ̄  ̄ヽミミ、/ /
ヽ フ'' く /
_ 〉' ヽ/,_
(ヽi, /;ヽ i/ )
i ! ,,_____ノ、i;;iヽ、_____、 i i 同じ板にコピペするとそのままだけど
! 'ヽ__●ノ' 'ヽ_●,ノ ,ノ i 違う板にコピペするとかわいい美少女の顔
!、jヽ、 ,- ;; -、 / _ノ に変わる摩訶不思議な鬼コピペ。
〉 /,、''`ヽ__/` ' ,、' )
'!, ヽ`t-,、__, -'イ/ /
ヽ ヽt,=,='='=イi /
\ `'"~⌒~"' ノ
`-- ^-- '
すごい沈みようだぜ!
sag
ここに書き込みますが、これは実話です。
ひょっとしたら怖くないかもしれませんが書かせてもらいます。
いや、実際に体験した僕と僕の死んだ彼女にとっては、身の毛もよだつ恐怖体験でしたが。
『怖くないかも』というのは僕の文才の無さと、ところどころ記憶が曖昧になっている点があるからです。
そしてやはり文章では僕達の体験した全てが伝わらないと思います。
長くなるうえ、わかりにくいかもしれないので、もし面倒な方はヌルーして下さい。
でも正直ヌルーされたくないのでコンパクトにわかり易くまとめます。
是非みんなに読んでもらいたい。そうじゃないとめぐみが、死んだ彼女が浮かばれない。
地獄の業火に焼かれ、苦しみながら死んでいっためぐみが可哀相で・・・
それではお話させて頂きます。
あれは大学2年の夏でした。
その年は日韓ワールドカップが開催され日本中が盛り上がっていた年でした。
すごく暑い夏だった、というのを記憶しています。
あ、違いました、大学4年の秋の話でした。そんなに暑くなかったと思います。
田んぼの上に沢山のトンボが飛んでいたので。そのトンボが今回のキーワードになる訳ですが。
いやキーワードはトンボじゃなかったです。あれっすいません、なんかめっちゃ分かりにくいですね。
あまりの恐怖体験に記憶が曖昧になってるものですから。
それでですね、彼女が死ぬわけなんですが、
あっ、まだ死なないです、後から死にます。そんな唐突に死ぬ訳ないじゃないですか。
起承転結の『転』の部分から話してしまいました。
いや待てよ、確か彼女は生きてたのかな、うん。
死んだのはあいつの飼ってたハムスターでした。ハムスターが地獄の業火に焼かれ苦しみながら死んでました。
うん、なんかそんな感じ。
アホやw
これ今作ったのか。おもしろいなw
79 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/18(月) 15:22:07 ID:J9zZFKpp0
これは、私の体験談です。記憶に曖昧な部分があるので、多少正確じゃない部分があります。
しかし、結果や現在起こってる状況は全て真実です。
話を書くのはこれが初めてなので、文章に不手際な点が多くあると思いますが、ご了承ください。
なお、今までこの話は、他人に一度も話をしたことがないので、話した結果、誰に何が起こるか自分自身気になります。
では、かなりの長文になると思いますが、少しの間お付き合いください。
80 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/18(月) 15:23:50 ID:J9zZFKpp0
私は、もともとすごく怖がりで、幼少の頃、よく兄に稚拙な怖い話を聞かされて泣いてるような子供でした。
今から20年程前の話です。私はまだ10代で、よく夏休みに山や海等にキャンプに行ったりしていました。
その頃から、自分の写る写真に妙な顔が浮かび上がるようになったんです。
山で撮る写真、海で撮った写真、結婚式に親の付き添いで行った時の写真等、ほんの2ヶ月ほどの間に、十枚以上の・・・いわゆる心霊写真が撮れたんです。
あまりにも頻繁に写った為に、親が心配してA県N市のとある霊媒師に除霊をしてもらいました。
この頃も奇妙な事が色々あったのですが、それは別の機会にお話したいと思います。
はっきりと分かるのは、この事を転機に、私と私の周りは、徐々に変わっていったんです・・・。
1/2
中古の冷蔵庫を一人暮らしするので買ったんだよ。
自炊するつもりだったからさ、ちょこっとだけ大き目の。
新品で買ったらやっぱり高いし。
で、しばらくは普通に使ってた。
変な臭い…というか、臭みは残ってたけど、中古だし安かったし
ちゃんと冷えるし…と思って我慢してた。
一人暮らしが落ち着いた頃。ワシの住んでる所は狭いワンルームだから
冷蔵庫の駆動音とか夜で静かになると聞こえるんだよね。
それが煩くて夜中に目が醒めた。
何時もより煩いな〜、くらいに思って寝直そうと思ったら、カリカリ……って
聞こえるんだよ。爪で何かを引っ掻いてるような音。
猫とか飼ってないのに、変だなと思ったけど、隣の音かも知れないし気にしないようにした。
しばらくそうしてたら、次にドンドン!って音がしだして、今度はハッキリした音だから、
その音が冷蔵庫からしてるって気づいた。
中古で買ったから壊れたのか!?とも考えたけど、部屋の中の空気ってか気配が
妙な感じに変わってるのに気づいた。
でも、自分の部屋を「怖い」って思うのがシャクで(家賃払ってるのはワシだし)
電気つけてベッドから起きると勢い良く冷蔵庫を開けた。
中は普段通りの食材の入ってる冷蔵庫で、ワシは拍子抜けした。
「な〜んだ、やっぱり気のせいじゃん」
そう言って扉を閉めた。でもちょこっとはビビりながら行動したもんだから、
目が醒めちゃったんだよね。おまけに暑いし。
スポーツドリンクでも飲もうと冷蔵庫を何気なく開けたら……
2/2
両手両足の無い女が冷蔵庫の中に居た。
茶髪でボブくらいの髪の長さ。目が異様にデカイように見えた。
「な、何? 何で女の人が??」
驚きで固まったワシは最初幽霊だと思わなかった。
パニックになってて、幽霊だと気づかなかったんだ。
しばらくワシたちは両者で見詰め合ってた。どれくらい時間が経っただろう?
女が突然口を開いた。
「私の手と足、不味かったの? どうして全部食べてくれなかったのよ……」
って恨みがましそうに言うと女は冷蔵庫の中から消えた。
消えて、初めてワシは女が幽霊だったと実感して悲鳴をあげた。
その後からの記憶は無い。
目が醒めると明るかった。カーテンは閉まってたけど、電気がつきっぱなしだったんだ。
酷くダルくて頭を軽く振りながら正面を見たら、冷蔵庫の扉が開きっぱなしだった。
その時の事、正直寝ぼけた夢だったのか、現実だったのか分からない。
冷蔵庫は電気屋に回収して貰って新しい新品を買った。
その数日後にバラバラ殺人で手足の無い女の遺体のニュースが流れてたけど、
関係があるのかも知らない。
だけど、中古はもう買わないと心に決めてある。
83 :
豊田微々:2005/07/18(月) 16:08:46 ID:rwVyrIhc0
コエW
そういや、病室で寝たきり同士が相部屋で片方が窓際で
もう片方が窓際に移動したいから窓際の香具師を見殺しにして
みたいな話あったんだがしらんか?
あった。読んだ気がする。でも窓の外にきれいな空なんか…
意地悪おばさんが外を見せてくれなくて、見殺しにして、
窓際になると死ぬ話?
ある病室に2人の末期ガンの患者が入院していた。
一人は窓側のベッド、もう一人はドア側のベッド。
2人とも寝たきりの状態だったが、窓際のベッドの男は
ドア側のベッドの男に窓の外の様子を話してあげていた。
「今日は雲一つない青空だ。」「桜の花がさいたよ。」「ツバメが巣を作ったんだ。」
そんな会話のおかげで死を間近に控えながらも2人は穏やかに過ごしていた。
ある晩、窓際のベッドの男の様態が急変した。自分でナースコールも出来ないようだ。
ドア側の男はナースコールに手を伸ばした。が、ボタンを押す手をとめた。
「もしあいつが死んだら、自分が窓からの景色を直接見れる・・・」
どうせお互い先のない命、少しでも安らかな時をすごしたいと思ったドア側のベッドの男は、
自分は眠っていたということにして、窓側のベッドの男を見殺しにした。
窓側のベッドの男はそのまま死亡した。
晴れて窓側のベッドに移動したドア側のベッドの男が窓の外に見たのは、
打ちっ放しのコンクリートの壁だった。
89 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/30(土) 19:12:02 ID:7yMK1EkSO
90 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/30(土) 19:38:22 ID:MSQd/uYc0
>>88あったなーそんな話、厨房の頃道徳でやったのを覚えている
「恐い」と感じる要素
・「赤い部屋」で、部屋が赤い理由がわかった時みたいなぞわっ 感
・隙間にぺらぺらな女がいた話みたいな、いたらどうしようみたいなガクブル感
先が読めなくてカラクリがわかったときに死ぬほどぞわっとしたら最強な気ガス
この話を知ってしまった人の所にも霊が来るかも・・・系の話もベタだがなかなか
93 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/30(土) 21:33:57 ID:o3OU+YQV0
ゴキブリが尻のあなにはいってきたよおおぅぅぅぅ
94 :
本当にあった怖い名無し:2005/07/30(土) 21:34:04 ID:uZEb61Gz0
彼女の家に誘われた。
付き合ってまだ1週間、初めて入る彼女の部屋はどんな花園なのかと土器が鳩胸。
「ちらかってて恥ずかしいけど」
案内された彼女の部屋は真っ赤。一面真っ赤。目が痛くなってくる。
いったいどうしてこんな…
「今日生理だったの」
なるほどそれでか。
座って二人で他愛ない話で盛り上がっていると喉が渇いてきた。
「ママー、ジュースもってきてー」
彼女も飲み物が欲しかったようだが、母親がいるとは思わなかった。
ちょっと緊張。身だしなみ整えたりして。
本棚と壁の2cmぐらいの隙間からペラペラの女がペラペラのコップを持って
出てきた。ペラペラのコップを置いてニッコリ笑うとまた隙間に引っ込んだ。
「ママちょっと人見知りするの」
それはいいが、ずっとそこに居たのか。
もう遅いので帰ることにすると、彼女とママが玄関まできて見送ってくれた。
「今度はアナタの部屋に行くからね」
95 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/05(金) 12:52:17 ID:DXckggIjO
地球上にのこされた最後の人間が一人で部屋の中に座っていた。
その時、ドアにノックの音が…。
最後の男じゃなくてか?
98 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/07(日) 20:23:31 ID:Xu8uCBVR0
これ心理学の専門家なんかが作ったらどういう話になるんだろ
トリビアの種にでも出してみるか
99 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/07(日) 21:10:24 ID:N5mORHQi0
ノックの音がする時点で怖いってことだね。
最後の一人なのだから。
100 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/07(日) 21:10:41 ID:iLZNe88MO
あわわ
その正体は、早い段階で地球から脱出し、救助に来た人間だった。
あははははh
昔々、ある所にお婆さんが一人で住んでいました。ある日お婆さんは川へ洗濯に出かけました。
お婆さんは気づいていませんでした。それが小さな環境破壊の始まりだということに・・・
104 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/07(日) 22:55:24 ID:RfQQewid0
小学生頃の子供って無駄にからかったり、虐めたりするじゃない?
友達のA君はすね毛が生えるのが早くてよくからかわれてた
毎日毎日からかわれるものだから、A君は剃刀ですね毛を剃るようにした
それでも虐めは止まず、以前よりも激しさをましていく・・・
もちろん先生にも相談したし、俺自身も何度も止めにはいった
そのお陰か卒業するまで虐めはなくなった
それぞれ別の中学へ行き、会うことも無くなって5年経った
隣町で買い物をしてるとき、夏だというのに長袖長ズボンの男性客がいた
「こんな熱いのになんて格好してるんだこいつ?」と思った瞬間、その顔には見覚えがある
「A君?やっぱりA君じゃん!久しぶり〜」
少し話でもと喫茶店にはいる
数年ぶりに会うA君は体は大きくなっていたけれど、昔のまんま優しい口調で安心した
最初はぎこち無かった会話も、段々となれ僕はなにげなく冗談話した
「母さんから聞いたんだけどさ、毛って剃るとどんどん太くなるらしいよ?w」
この一言がきっかけでA君はだんまりになってしまった
「A君どうしたの?」
するとA君はズボンの裾を捲くり僕に見せた
A君の足は黒く、よく見ると剃った毛穴のようなものが密集していた
105 :
本当にあった怖い名無し:2005/08/07(日) 22:57:02 ID:RfQQewid0
文章って難しいね(´・ω・)
106 :
AN−Jわいら:2005/08/07(日) 23:07:31 ID:GpI00H0k0
96
そりゃ、トーマス・ベイリー・オルドリッチとかいう(?)作家の
盗作だろ!!
KKベス○セラーズの「世界の怪談集」(青木日出夫)にそのまま
紹介されてるよ。30代をなめんじゃねー!!
>>106 え、フレドリック・ブラウンじゃなかったんだ。
星新一さんの「ノックの音が」の最後で紹介されてる奴だよね?
>>106 フレドリック・ブラウンの短編ですね。
「宇宙をぼくの手に」収録の某短編。タイトル忘れた。
あれでは、「地球最後の男が…」だったような。ノックを叩いたのは
「地球最後の女」というオチ。