1 :
本当にあった怖い名無し:
2
3 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/19(木) 02:27:31 ID:Iv9Skw/VO
3
4 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/19(木) 02:59:24 ID:In+nE42r0
4
5 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/19(木) 03:04:24 ID:UMK3J227O
5
6 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/19(木) 03:08:59 ID:V1LMRCEBO
6
7 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/19(木) 03:10:39 ID:tE9p2h4C0
7
∧,,∧
(`^ω^´)へ 10get
ヽ┌ ) 三
\ ;。:
11ゲトー
12 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/19(木) 08:40:06 ID:MOrzflpD0
12 乙〜
13 :
柳橋 鉄男:2005/05/19(木) 08:42:55 ID:ISKWoHkb0
ドリルちんちん
14 :
柳橋 鉄男:2005/05/19(木) 08:43:48 ID:ISKWoHkb0
バキュームまんこ
15 :
柳橋 鉄男:2005/05/19(木) 08:44:31 ID:ISKWoHkb0
下痢おかゆ
16 :
柳橋 鉄男:2005/05/19(木) 08:47:00 ID:hx9yAlFv0
ほかほかご飯につゆだくうんち
17 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/19(木) 09:39:26 ID:MOrzflpD0
あ〜……もう、朝っぱらから。
前スレの川や池の柵の話。
某県では川や池に殆ど柵がある。
なぜなら…ある教師(昔風に言うと赤教師)の息子が川でおぼれ死んだから。
彼は息子が死んだのは川に柵を作らなかった自治体の責任と主張し、
川や池に柵を作れ作れ作れ作れ訴え続け、
結果、その県では物凄い勢いで柵が作られるようになった。
おかげで子供が水死する事件は減ったが、
カノ教師はそれを自分の功績と胸を張り、自分が請け負った生徒たちに
いかに自分がすばらしい父親か、いかに行政が間抜けかを
クドクドクドクド言ってまわるようになった。
ある日、ちょっと気の強い女生徒が、くどい話に腹を立てて
「結局自慢じゃん」と言い放つと、それ以来、その教師は誰の目から見ても
明らかなほど、その女生徒を無視。
卒業後数年。教師に出会った別の生徒(俺)がそのことを指摘すると、彼は
「そんなこと覚えてないよ。気のせいじゃない?
でもま、子供は大人の知らないところで勝手に傷ついてるからねぇ」
と言った。
子供じゃなくておまえが溺れ死ねばよかったのにな、と。
20 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/19(木) 09:59:08 ID:MOrzflpD0
コピペです。「絶対、脳卒中で倒れない飲み物」
「用意するもの」
@ 卵の白身だけを取り出し、器の中でよくかき混ぜる。
A ふきの葉を搾り、小さじ3杯(20g)の汁を作る。
B 清酒小さじ3杯。
C 梅漬け1個 (飲みやすく、小さくほぐしておく)
※ 庭に生えているような、茎が細くて短い、「つわぶき」は、効果が薄れる。
※ 梅は、1〜2ヶ月塩漬けにしたものを使う。土用干しの梅は効果が薄れる。
「飲み方」
@の器の中にABCを入れてよくかき混ぜる。
それを一気に、ゴックンと飲み干す。
ただ、それだけで良いのです。 ほら至極簡単でしょ。
これであなたも、絶対に脳卒中で倒れない。きっと。たぶん。絶対に。
合 掌
これを飲んで、脳卒中になった人はいないらしい。
興味ある人は試してみて。すごく後味は悪そうだけど。
21 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/19(木) 10:30:10 ID:Y6qO5YQi0
ちんかすシェーク
中学生の時の家庭科のセンセの授業が毎回後味悪かった。
ある日、鼠の絵(先生画・適当)を黒板に貼り、
先「これ、何かわかる?」
生「鼠ーーー!」
先「そう!正解!では、なんの為の鼠かわかりますか?」
(生徒ここでしばらくご解答続ける)
生「・・・食用??」
先「そう!正解!この大きい鼠は食用として飼育されています」
生「えーーー!?!?」
先「日本では鼠を食用に飼育してるって聞いた事ないよね?
だけど海外では普通に食用鼠がいるのよ!」
生「・・・へぇ・・・」
先「海外では『食用』でも、日本ではそんな事聞いたことがない・・・だけど
鼠を飼育してないって話、本当だと思う?」
生「ま、まさか日本の食品にも入ってるの?」
先「さぁ・・・冷凍食品なんか実際本当は『何が入ってるか』わからない
よね?ふふふ・・・この鼠ちゃんのお話は次回!」
それ以来家庭科の授業で鼠の話が出てこなかったんだよね。
鼠の肉が実は冷凍食品に入ってるかも!?という余韻を持たせて
そのまま放置のこの話題、一体最終的にどんな話がしたかったのか
未だにわからないなぁ。
23 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/19(木) 10:40:00 ID:mkMVlVoa0
人糞たっぷりのカニクソームコロッケ
>>22 俺も小学か中学の授業でそんな内容のプリント見せられたなあ
スーパーで買ったソーセージから金属の欠片が出てきた。
どうやらそれは鼠の狩猟用の弾らしい。
メーカーは一体何の肉を使っているのか。
とこんな内容。それ見せられただけで何のフォローもなし。
変な違和感だけ残った。
25 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/19(木) 11:25:39 ID:iyIrx4JE0
カップラーメンが出回り始めた頃、
パッケージの中にネズミの糞が検出されたとの事で、
学校からも親からも、買うのを禁止された時期がある。
真偽のほどは不明。ラーメン会社としては後味悪かったろう。
26 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/19(木) 11:43:12 ID:ZVEMYe7w0
ネズミの糞などそこらへんにあるぞ。
最近はないけど、ちょっと前まで普通に
ご飯に入ってた。黒い。
オレ「これ何?」
母「ネズミの糞。」
オレ「・・・!!!」その辺どけて普通に食べてた。
>>26 うわぁ・・・よくそんな生活できるな。
なんか野性的。
28 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/19(木) 12:29:19 ID:iyIrx4JE0
>>26 ぐえっ…野性的つうか…病気になんないんですかよう。
小供養ねずみの値段を考えたら冷凍食品とか無理だろ。。。
ミミズもそうだけどさぁ
アメリカの牛の方がはるかに安上がりだよ
>>29 んだな。珍味扱いで結構なお値段になりそうだよね。
↑
この手の話題がでると、すぐにこう火消しがくるが
実際の単価がでた試しはない罠
>26
ネズミの糞はどの段階で混入してるんだ?
一緒に炊けば溶けてしまう気がするから、炊きあがった後?
>31
確かにそうだな、繁殖力も強いし、数を増やすのは簡単かもしれん。
しかしどう考えても食べる部分は少ないと思うよ。
殆ど内臓と骨じゃね?
皮をはいで解体して肉にするコストを考えるとなぁ…。
ウサギ肉も結構高いもんね。
ウサギぐらいある巨大ネズミだとしても大変そうだ。
食用ネズミって、マウスじゃなくてカピバラとかヌーとリアとかの改良したものらしいよ。
だから可食部分もガッツリいけるんじゃないかなぁ。奴ら何でも食うから育てるの楽だし。
俺が通ってた中学の技術教師も、同じような話を好んでする人だったなー。
技術の授業は毎週水曜日の3・4時間目だったんだが、
人が機械に巻き込まれてグチャグチャになる話とか、
屁を一日中我慢して思いきりこくと尻が熱くなるとか、
便秘で死んだ人の話とか(50日も便秘だったらしい)、
そんな話をしたあとで「じゃあ昼食にしよう」という人だった。
俺はすっかり耐性がついていたけど、たいていの奴らはだだっ引きだよ。
前スレの川や池の柵の話。
俺の高校時代、先生が平気で
「なんで柵を作らないかというと、下手に作ると柵が壊れていないか、
乗り越えられるほどの高さになってないかとかの管理責任が発生するからなんだよ」
としごく真っ当な意見を言っていたよ。
も一つ。
昔の日本のF1レースで、レース場のすぐ近くに「危ないから入ってはいけません」
という場所があったのだけど、
馬鹿な報道関係者が無視して入ってしまう。
撮影してたらクラッシュした車が突っ込んできて、何人もアボーン。
もちろん馬鹿どもはレースの主催者達を訴えた。
と星新一のエッセイで読んだことがある。
38 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/19(木) 13:30:33 ID:0uy+1xjY0
松○の牛丼に鼠が入ってて気付かず食べちゃった人のHPあったよね。
明らかに悪いのは松○なのに、その人を責めてるレスが多かったのが後味悪かった。
39 :
36:2005/05/19(木) 13:38:14 ID:T6YqaIKf0
スレの流れをぶったぎるけど、後味が悪いといえば、
看護学校で婦人科を教えてくれた講師が最強だった
(これから産む方はご注意ください)。
毎回毎回えげつない話をする人で、例えば......
腹部エコー(超音波検査)をすると子宮が以上に大きい。検査値も高い。
で、心音を調べると音がしないし、胞状奇胎だろうと診断して、堕胎した。
術中に気づいたんだけど、子供はちゃんと育っていたうえ、
心音が聞こえなかったのは胎児が逆子だったから。
子宮は子供を包むために、柔軟性があるという話になったときも、
「限界はあるんですけどね。むかしレイプされた人がいまして、
その人は破れてそこから腸が出てしまったんですな。
まあ、そういうこともあるってことです。」
いや、そういうことで済まされる内容じゃないだろ......。
そんな人が産婦人科をしているなんて信じられなかった。
嫌いな講師じゃなかったけどな......。 長文すみませんでした。
>38
蛙じゃなかったか?
それに食べてないし。
*メニュー
・アザラシの塩焼き 800円
・南米産食用ねずみ 1500円
・ガラガラへびの唐揚げ 3000円
ミミズに関しては釣り餌参照
ネズミと言えばね、会社にメーカー入荷した品物が古くて
冗談で「ネズミが卵産んでたりして」って言ったら
周りにいた人たちが本気にしたんだよね…。
全員で商品チェックが始まったんで、冗談だって言えなくなった…。
>>37 中学1年のときの担任が、ホームルームのときにグロ話をしてたな。
電車に飛び込むとこうなるとか、腹切りはなかなか死ねないとか、
青酸カリを飲むとのどをかきむしって死ぬとか、
舌をかみ切るとのどの奥に巻き付いて窒息死するとか。
最後に、「どうしても死にたくなったらオレに相談しろ。苦しまずに死ねる方法を教えてやる」と。
中学というと多感な時期だし、
自殺したいと思うほど悩むのであれば、手遅れになる前にオレに言えと言いたかったんだろうな。
(;・∀・)
>>45 だから冗談で、って。
周りの人間が本気で卵探し出すなんて思わなかったよ。
「産むわけないじゃん」なんて言える雰囲気じゃなくなって
来たんだよ…。
>>46 だから冗談もなにもネズミはほにゅう類だから卵産まないんだよ
だから冗談として成り立ちませんから
調べてから言えや無知が
鼠の卵……
「動物のお医者さん」の二階堂か―――!
>>47 ・・・私は会社先輩の「哺乳類だろか!カモノハシかよ!」と言う突っ込みを
期待していたんだけどね…。
まさか47が本気でそんなこと考えてるなんて思わなかったよ。
鼠が卵を産まないから、だから『冗談で』
43が「ネズミが卵産んでたりして」って言ったんだろ?
47、大丈夫か?煮干でも食って落ち着け。
ツッコむべきは、43の同僚だろうよ。
カルミン食べて落ち着きなさいよ。カルミン。
だよね。
というか、46のその後はどうやっておさまったんだろう?
ある意味後味の悪い結果だと思うが・・・
「くまなく探した結果、鼠の卵は見つかりませんでした!」
とか言われても46自身はもやもやしたんじゃない?
前スレに似たような話があったが、まあいいや。
中学校時代、近所の公民館に長崎の平和資料館?の出張
展示が来ていて、見に行かされた。
何故か我々のクラスは昼食の前、他のクラスは後だったので、
みんなで必死に、
「先生! お昼の後にしましょう!」
と訴えたが駄目だった。
また、長崎の資料って広島に較べると物凄く効く。
みんなで黙々とお弁当を食べたのを思い出す。
その時のお弁当のおかずは、大好物の牛肉の甘辛揚げ。
砂でも噛んでるような、という表現に相応しかった。泣けた。
ついでに。
高校時代の地学(理科)の教師。
「お昼にカレーライスを食べない方がいいですよ」
と前置きしてウンコの話を延々とした。
その教師は山登りが好きで、とある山小屋の、谷の上に張り出した
トイレでウンコをしたら、何分後に谷底に落ちるか計算したとか、
(理科の教師だからね)
ある時はトイレの水流とウンコの関係について思案し、計算どおり
流れるかどうか観察していたら、
「水流がある速度を越えると、ウンコが飛び上がる」
という法則を発見したそうな…。
中学の時、化学の時間に完全犯罪の方法を教えてる教師がいた。
硫酸で・・硝酸で・・塩酸で・・・くらいだったけど。
あ、ここ後味の悪い話スレじゃん。
なんかスレ間違えた。すまんこ。
>>鼠の卵
誰だかのショートショートで(横田順弥だったか?)似たのがあったな。
古道具屋に冷やかしで入ったら店主がとても怖そうな人で、何か一つ買わないとまずい雰囲気だった。
たまたま気になった「人魚の卵」というダチョウの卵みたいなものを手にとって、
「これ、本物?」と質問。偽物?なーんだ、と帰る計算。ところが
「本物です」と言われ、予想外の返事に虚をつかれるも、かろうじて
「人魚って胎生だろ?ほら、おっぱいもあるし…」と抵抗しても、
「お客さん、だから珍しいんですよ」と一蹴され、買うハメになる。(結構高価)
家に持ち帰り、さてどうしよう、目玉焼きにでもするかと思っていたら、孵ってしまう。
生まれた奴、ちっとも可愛くないし、ヘンな匂いがするし、うるさいし、食べても不味そうだし、どうしよう。
考えているうちに、そうだ、あの骨董屋に売りに行こう、「タイムマシンのエンジン」と言って、と気がつく。
なんとか店主に売りつけ、何日かは店頭に「タイムマシンのエンジン」という名札で置かれているのを見たけど、
ある日突然売れて無くなってしまっているのを見た。
誰が買ったんだろう?
という話し。
60 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/19(木) 17:47:49 ID:4ILWLP4b0
手塚治虫の原作漫画の「海のトリトン」では、
トリトンと結婚した人魚のピピがタマゴ生んでたね。
トリトンは、自分たちは人間に近いと思ってたので、
タマゴなんか生んだピピに腹を立て、一時的にケンカになるんだ。
「まるでサカナ並じゃないか」とか言って。
まあ物語上の味付けだったけど、
そういう事で奥さんを怒るトリトンが後味悪かった。
>>60 あと初恋の女の子がトリトンの為に死ぬのに
すぐ忘れてピピとケコーンした変わり身の早さが
後味が悪かった。今だったら2ch辺りでは叩かれまくる主人公だろうな。
あんなおぼこい顔なのにセックルするのか・・・
あなどれないな、トリトンきゅん。
63 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/19(木) 19:21:58 ID:4ILWLP4b0
人間の奥さんがタマゴ生む話もあったな。
タイトル忘れたしウロ覚えなんだけど、藤本義一の小説だったと思う。
高校の頃読んで、ほぼ意味は解らなかったけど、凄く後味悪かった。
堅実なサラリーマンの奥さんが、ある日帰ると、台所で倒れている。
具合悪そうにしており、血の臭い。見ると床に、血まみれのタマゴ。
子どもの頭くらい(確か)の大きさ。妻が産んだらしい。
主人公のサラリーマンはショックを受け、町をさまよう。
それでも人と話したり、酒あおったりしている内に、次第に落ち着いてくる。
そして運命を受け入れようと決める。自分の妻の産んだものだし、
何が孵化しようと、どうなろうと、育てようと。
ところが、帰宅してみると、真っ青な顔の妻が、鍋で何か煮ている。
何と、その巨大なタマゴをゆでているのだ。
うろたえる主人公をしりめに、妻は殻を割ると、タマゴを食べ始める。
いいじゃない、私が産んだんだから。
主人公は、転げ回って泣きわめく。
食いやがった。自分の産んだタマゴを食いやがった。
女なんだ。これが女というやつなんだ。
涙まみれの主人公の側で、妻は黙々とタマゴを食べ続けるのだった。
……という話。
64 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/19(木) 19:26:43 ID:4ILWLP4b0
>>62 どうしてどうして、その頃には、
トリトンはたくましい美形の青年になってるし、
ピピも長い髪とプロポーションのきれいな美人魚さんになってるし…
「好きだ」だか「愛してるよ」だかちゃんと盛り上がって、そりゃあもう。
なんかの漫画だったけど、
人魚の世界では女が人魚、男が半魚人、卵に精子をかけて子供をつくる。
半魚人はキモイので、主人公の人魚は人間の精子をもらいに海からやってくる。
たまたま出会った男がいいかげんな奴で、しつこく精子精子言う人魚がうるさいので
カルピスをひとつ渡して追い払う。
卵にカルピスをかけて、子供が生まれるのをじっと待つ人魚。おわり。
66 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/19(木) 19:40:20 ID:KSt68df+0
>>65 かなり笑ってしまったのだが、
これ後味悪かったのだろうか。
67 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/19(木) 19:46:10 ID:eeR30uny0 BE:146349375-#
>53
なんで広島より長崎のほうが効くの?
>>64 あー、じゃあ人間みたいなセックルじゃなくて、
魚みたいなセックルだから怒ったんだなw
だってピピのどこに入れろと、、、。
70 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/19(木) 19:57:39 ID:KSt68df+0
阿刀田 高の小説によると、女性の人魚の下半身は、
人間ならちょうど足になるあたりの所に、
縦にウロコの切れ目があると……
人魚で思い出した、「鎌倉ものがたり」って漫画の「魚達の沈黙」というタイトルだったかな。
あるゴミの日、ゴミ捨て場で女の上半身だけの遺体が発見される。
警察が身元をしらべても、まったく手がかりなし。
異様に色が白く、目撃情報もない事から長年監禁されていたのでは?との推測も浮上。
また、髪の毛から海水魚を飼育するための海水、そして口の中に金魚があったので
犯人は海水魚を飼っていると推理。その他いろいろ証拠や推理があって海水魚コレクターの
男性が容疑者として浮上。
その男性の供述によると、実は遺体で発見された女性は人魚で、数年前に
海岸で小さい状態で男性が発見し、自宅の水槽で育てたという。
やがて男性と人魚は恋に落ちたが、人魚と人間では結婚のルールも
セックスの方法も違い、関係がギクシャクしはじめる。
しかし、人魚のおきてで別れる事が出来ない。
そんな時、男性に人間の彼女が出来てしまう。
人魚の存在が邪魔になった男性は、食事中の人魚の頭を殴り殺害。
しかし、結局罪の意識から人間の女性との関係もうまくいかなくなり別れ
そして、失って初めて自分が人魚を愛していたかに気が付いたのだった…
ヤマトの下着泥棒が後味悪い。
制服姿で捕まり、自宅の車から300点の下着が押収された。
こいつ妻子があるんだと・・・
旦那が下着泥棒で捕まった妻と子供の心境を考えたら・・・
>>58 胎児が「タイムマシンのエンジン」というのは単に不条理なだけ?
車の中にあるということは、妻子に隠れて
車の中でオナニーしてたって事か。
人間失格ながら、オナニストとしては、それなりに立派。
>>73 思い出した。
小学校4年生の時に、同級生の女の子の父親が警察に捕まった。
その後すぐに同級生の女の子は転校していったんだけど、
後から聞いた話では、父親が逮捕された理由は「幼女へのいたずら」。
当時の私は、「いたずら」っていうのは叩いたり蹴ったりすることだと思ってたので、
「ふーん酷いねー」思っていたけど、今考えるとぞっとする。
何度も彼女の家に遊びに行っていたので。
ちなみにその同級生の女の子は、
副委員長やったり班長やったりするようなしっかりした子で、
面白くて明るく友達も沢山いる人気ある子でした。
それなのに、転校していった後、
友達(私を含む)誰とも手紙のやり取りがなかったのが後味悪い。
そして、そんな残酷な別れ方をしても、
その後の彼女について誰も気に留めなくなっていた自分が一番後味悪い。
子供の頃って、後味悪い思い出って都合良く忘れているものだね・・・
77 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/19(木) 21:12:19 ID:KSt68df+0
>>71 発見された遺体は、どうして上半身だけだったの?
彼が食べたの? 恋人? 捨てられた後で、ネコが食べたの?
そもそも何でゴミ捨て場に…ヒドイヨネー
78 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/19(木) 21:29:48 ID:KSt68df+0
そうそう、骨はどうなってたの? ホネ。
ちっちゃい時から育てたのに、結婚のルールは人魚式にこだわるの?
ていうかこんな話を警察でしたら、病院行きじゃねえの。
人魚のセックスについて、後味の悪いのかどうか分からん話。
12〜3年前、コンプティーク袋とじの(wエロ漫画紹介コーナーに
1ページ分だけ載ってた漫画だが、海賊らしき郎党が、人魚を
捕獲する。但し、その人魚は所謂アンデルセンタイプのものでなく、
かの五島勉「ノストラダムスの大予言」で有名な、上半身魚、下半身
ネーチャンのトラウマ型。
それを見てお頭らしきオッサン
「これを試さねば海の男が廃るぜ」
とか意味不明な理屈を述べて、「ウォウ!」とか言いながら人魚をレイープ。
題名・作者名は忘れた。
とりあえず、漏れの知ってるのはここまでだが、この続き知ってる香具師
いねーか?
81 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/19(木) 22:18:17 ID:KSt68df+0
>>70のお話でも、やっぱり人間の男と人魚の女はうまくいかなかったよ。
人魚がやってるバーがあって(カウンターの向こうは水路になってる)、
人魚に魅せられた男が通い詰める。なだれこみで肉体関係もできて、有頂天。
でもまあ、人魚は体温低いし生臭いしで、男はだんだん飽きてくる。バーにも行かなくなる。
ところが人魚というのは、実はすごく情が深い生き物で、一度愛した男とは別れられない。
電話とかでしつこく連絡してくるが、彼女は地上は歩けないから、
男は安心して人魚を捨てようとしている。
でもある日、ぴちゃっ、ぴちゃっと何かが男の家に近づいて来る。
男は知らなかった。人魚族の女性は、上半身が人間で、下半身がサカナ。でも男性は…。
うっかり扉を開けた男の前に、巨大なサカナの頭部を持った人間が立っていた。
その口が、男の目の前で大きく開いた。そこには鋭いキバが…。
男の心変わりに悲しんだ人魚を見かねて、彼女の兄が復讐に来たのだった。
…というような話。
>>80 うおお、懐かしい!そのページ覚えてるよ。もっと前じゃないか?
でも漫画のタイトルはわからない。
面白そうだから読んでみたかったんだが……
83 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/19(木) 23:36:12 ID:eeR30uny0 BE:62721735-#
ロマサガ2の皇帝と人魚みたいな美しい話は少ないのか。
最終皇帝だと自動的にゲームオーバーになって、
世界平和より女をとるのかって後味悪いけどw
この中にゲーマーの言葉がわかる方はおられませんか
紆余曲折を経て、人魚と恋に落ちた皇帝は己の立場を捨てちまうのよ(死亡扱いになる)
普通なら後継ぎが出るんだけど、最終皇帝ってのが出たら以降はもう後継ぎ出ないわけ
だから最終皇帝でそのイベントやっちまうと、自動的にゲームオーバーになる
悪い奴やっつけて世界に平和を取り戻すのが一族の悲願なんだから、
テメェでラストなのに女如きにうつつ抜かすんじゃねww、と後味悪くなった
>>84 長文で解説してみる
ロマサガ2は「皇帝継承」ってシステムでゲームが進むんだ。
主人公が死んだり、何らかの理由によって長い時間が立つと主人公の経験と志が次のキャラに引き継がれる。
んで、人魚とずっと暮らして時間が立つってイベントがあるのよ。
普通のキャラなら「250年後」とか表示がでて次の皇帝に継承されるんだけど、
ゲーム中で最後の皇帝(最初に名前を付けたキャラ)が死んだ場合はそれ以上続けられなくてGAME OVER
IDが嘘だな
だが事実だ
88 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/20(金) 01:34:13 ID:3grL2+wo0
んー、まあネトゲ話じゃないけど、
精神的な愛と、社会的な悲願の両方を完璧ゲット!!
てのは難しいというか、そうそうあってはならないのでしょうかな。
逆に、人魚との美しい恋愛成就、もしくは夢の残るラストって話は、
スレ違いなのでココには紹介されないのだろう。
虫プロの初期の実験アニメーション「人魚[マーメイド]」なんて、
切ないけど感動的なハッピーエンドだったよ。
89 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/20(金) 01:51:26 ID:2BqVIffQ0
age
91 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/20(金) 02:25:19 ID:3grL2+wo0
前スレで「カリュウド」の作画してた望月あきらが、
大昔読み切りで描いてた少女漫画。
時代は現代。ある海辺の町に、実直で魅力的な青年が住んでいた。
この町には、何年かに一度、人魚が陸に上がってきて、
男をたぶらかして殺すという伝説があった。
ある日、青年は海で、大きくて(手のひらに入るくらい)美しいウロコを拾う。
その夜、浜を歩いていた青年は、岩場で美しい人魚を見た。
幻かと思う青年。人魚はすぐに海に飛び込んでいなくなってしまった。
しばらくして、浜に美しい少女が打ち上げられる。
記憶がないらしく、正体も分からないまま、青年と少女は恋に落ちる。
青年と親しい老人が、あれは青年を殺しに来た人魚だと主張するが一笑に付される。
その内、青年は少女の足にアザがあるのに気づく。
それは、青年が拾ったウロコと全く同じ形をしていた。
少女はやはり人魚だった。ウロコを取り返しに来たのだ。
だが秘密を知られたら、少女は青年を殺さなければならない掟だった。
どうしたら少女と結ばれるか、少女に尋ねる青年。
少女は自分の真珠のネックレスを引きちぎると、海辺のガケから海にばらまいた。
今夜、月がこのガケにかかるまでに、真珠を全部集めてきて欲しい。
そうすれば二人は結ばれると言う。青年は約束する。
酸素ボンベをつけて海に潜り、真珠を集める青年。だがそれは優しい事ではなく、次第に疲労がたまっていく。
ついに月は昇りきった。ガケの上で、泣きながら待ち続ける少女。
まだ青年は戻ってこない。海底で最後の一粒を手にしたとき、ボンベの酸素が尽きてしまったのだ。
その時、涙ぐむ少女の胸を弾丸が貫いた。老人が、少女を背後から撃ったのだ。
目を交わす老人と少女。同じ青年を思う心が、無言で通じたかのようだった。
静かに、海に落ちていく少女。その姿は波に消えていった…。
その後、青年は奇跡的に救助された。少女の死を知らされる青年。
真珠は集めたのに。傷心で海をのぞき込む青年。その時、彼は見たのだった。
海の中に、胸を真っ赤にそめて沈んでいく、美しい人魚の姿を…。
>91
感動的な良い話だと思う。
老人余計な事を…。
>>85 これで説明した気になってるから、ゲームオタクはたちが悪い
>>94 そのゲームやったことないから正直どうでもいいが、何をそんなにムキになっておるのだ?
>>95 単に
>>94が、
2ch名物「書き込みしている人間の所属が判ると、叩かずにはいられない病気の人」
だからでしょ
そのゲームは知らないけど
>>85も読めば、大体のところは判るし
>>96 まあ落ち着け。
ゲーム関係はどうしても専門用語が多くなるし、
ゲーム全くやらない人は「イベント」とか「システム」とかの
概念すらわかってないしさ。
しかも色んなルートがあるから、
普通の小説や映画と違ってあらすじの説明もしづらいわけよ。
そういう人がちょっとイラッと来る気持ちもわかんなくはない。
でも、過剰にゲーオタ叩きする奴は厨だと思うけどね。
中村博文が昔書いた漫画。
主人公たちがアクアリウムやるので、いろいろ買ってきた。
その中にシーモンキーの卵が(孵化させてエサにする)。
卵の中から青い粒をより分ける主人公。友人が聞く「何それ」「人魚の卵」
主人公曰く、「人魚は卵だけ産んで、それがお魚さんの精子で受精して人魚になる」とのこと。
そういうわけで人魚の人工孵化に挑戦することになった一同。(精子は人間のものを使用)
で、できたのは二本足のある人魚(十数体)。育てたが置き場がなくなったので海に放流。
水槽に残されたのは、大量の人魚の卵。しかたなく花壇に捨てる主人公。
しかし、虫や鳥の精子で大量の有翼人魚(? まんま妖精)が大量発生。
海に放した二本足人魚たちは第7艦隊を座礁させたり(ローレライ?)して、世界は大変なことに。
そして、人類が滅亡した後にやってきた妖精の時代に、主人公は創造主として記録されることになった、という話。
オチが創造主って何の新鮮味もないな
昔の小説で、宇宙でオシッコが我慢できなくなった宇宙飛行士が
星でオシッコ、そのオシッコに含まれているタンパク質が進化して
地球と言う星が生まれた、みたいなのがあった
101 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/20(金) 10:01:47 ID:SCHZ9+Eb0
>>99 何かわからんが、ほのぼの話な気がしないでもない。
100。
102 :
101:2005/05/20(金) 10:02:47 ID:SCHZ9+Eb0
あー、駄目だったか…後味悪りー…
人魚話が続いていますね。後味の悪さならやはり「赤い蝋燭と人魚」でしょう。
いちおうあらすじ。
一人淋しい人魚の女性は、自分の子供だけもにぎやかな街で暮らさせようと、
子供のいない老夫婦宅に我が子をわざと捨てる。
老夫婦は人魚娘を育てることになった。足がひれなので外には出れないが、
それなりに楽しくくらす人魚娘。お絵描きを覚えて蝋燭に綺麗な絵を描くようになる。
その蝋燭を神社に灯すと航海安全だと評判になり、蝋燭は飛ぶように売れる。
しかし金持ちになった老夫婦は堕落し、人魚娘に対する思いやりを忘れ、
もっと蝋燭を描けとこき使う。育ての親を慕う人魚娘は、言うがままに
労働基準法無視の労働に耐える。
ある日、人魚娘の話を聞き付けた見世物小屋の親方がやってきて、蝋燭の売上
十数年分以上の大金を積んで、人魚娘を売るように要請。堕落しきった老夫婦は快諾。
売り飛ばされる当日、人魚娘はそれでも蝋燭に絵付けをしていたが、急かされて、
何本かの蝋燭を真っ赤に塗る。店頭に並ぶ真っ赤な蝋燭。一人の女がそれを買い求める。
その日、神社にはその真っ赤な蝋燭が灯された。それに呼応するかのように時ならぬ大嵐が襲い、
人魚娘を乗せた見世物小屋一座の船は沈没。
それ以来、神社に赤い蝋燭の灯った日は、どんなに天候がよくても大嵐が
襲うようになり、その蝋燭が灯っているのを見た者には凶事が襲うという。
賑やかだったその海岸の町は寂れていった(終)
104 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/20(金) 10:25:25 ID:SCHZ9+Eb0
すごくグレード高い人魚話アンソロジーだ。
本にできるぞ。
105 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/20(金) 10:29:21 ID:HlujS9zH0
>>100 アフターゼロでも似たような話し合ったね
宇宙飛行士が連れてきたサルが〜っての。
あのシリーズ後味悪いの少ないけど面白かった。
108 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/20(金) 10:55:52 ID:SCHZ9+Eb0
>>105 あ、いえ、私は「アンソロジー」が出来ると。
103が小川未明作品なのは知ってますが、ここまでに
いろんなタイプの人魚話が読めて面白かったので、これなら
「人魚」をテーマにまとめた作品集もできますね、という軽い意味でした。
>>103 要約うめえ
人魚と言えば本家・人魚姫(あらすじ略)の後味悪さ。
どうしても登場人物全員が救い難いレベルのバカにしか見えず
読んだ後もしばらく歯痒さでイライラする。
お話の中に入れるものなら全員体育館に集合、正座させて
5時間ほど説教したあと王将で反省会したい。
>お話の中に入れるものなら全員体育館に集合、正座させて
>5時間ほど説教したあと王将で反省会したい。
禿藁。兄貴な体育会系のお前に惚れた。しかもなぜ王将…
>>109「走れメロス」の世界に入って思う存分走って来いw
>労働基準法無視の労働に耐える。
ワロタw
>>101 この作品はほのぼのしてます。
他にエロビデオから出てきた淫魔(インキュバス+サキュバスがいっぱい)が、
ビデオの電源落されて帰れなくなったので、自分たちでAV作って生活費を稼ぐという話も。
(「本物はやっぱ違うな」とか言われたり)
114 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/20(金) 12:08:33 ID:hvahWtpE0
>>109 アニキな体育会系の人が、
アンデルセン読んでる姿を想像して和みましたw
115 :
miya:2005/05/20(金) 12:17:11 ID:8HfajXkL0
童話系でやるせない結末の作品。
よだかの星かなあ。
消防の頃、色々考えさせられてブルーになりました。
蒸し返して悪いが、イベントやらシステムやらがわからない人間が2ちゃんにどれほどいるのか
そしてそのような人間に説明するにはどれほどの長文を書けば足りるのか
>>94に聞いてみたいゲーオタな漏れ
>>116 たまにいるじゃん、よく読めばわかるのによく考えもせずに意味ワカンネ、解説クレって言うヤツ。
今回のなら検索すりゃ出てくるだろうし、基本的に自分で物を考えるのが苦手なんだと思うよ。
俺はゲームやってないけど
>>85-86読んですんなり理解できたし。
書き方の問題なんだろうよ。
ここがゲーム板なら83のように書いても誰も叩かないだろう。
でもここはオカ板だ。
そこをはき違えてヨソの常識を持ち込むから叩かれるんだ。
同人や主婦が叩かれやすいのと同じ理由だ。
801は恐ろしいから突付いちゃ駄目だぞ。
あいつ等核廃棄物よりタチ悪いから。
ゲームキャラにつっこむこと自体がわからん。
「1段落ちたぐらいで死ぬんじゃねぇ」みたいな?
そういうシステムだったら、しかたないだろう。
たかがゲームでアツくならないでください
こんなげーむむきになっちゃってどうすんの
人魚で思い出したが映画「マンホールの中の人魚」。
これって凄い映画だったらしい。
ぎゃあギニーピッグ
126 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/20(金) 14:21:46 ID:HlujS9zH0
ナツカシス
127 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/20(金) 17:26:15 ID:hvahWtpE0
今日、久しぶりに休みだったので水族館にいってきた。
イルカのショーがあと30分くらいで始まるので、移動してたら
裏でアシカとお兄さんが芸の練習してるのがみえた。
成功したら餌をあげてるみたいで、かわいいなぁ…と、ちょっと離れたところから眺めていた。
お兄さんがうっかり餌の魚を落としてしまった。
拾いあげてアシカに食べさせると、
何故かアシカを 蹴 っ た 。
ふざけて蹴ったような感じでなく、ムカついて八つ当たりしたようなふうで痛そうでした。
それだけでも気分悪かったのに、
その後のイルカショーでそのお兄さんが出てきて
全然楽しめなかった。
後味というか…胸糞わるい。
もう2度とあの水族館いきたくない。
後味悪いのかどうかも微妙な上に、長文スマソでした(´・ω・)
>>128 「後引く胸糞悪さ」の後味悪い話だなGJ。かなりきた。
すげえムカムカモヤモヤする。あと2、3日くらい思い出してムカついてそう。
>128その水族館にクレームいれたらどうだろう。可哀相だよ。そんな飼育員クビになればいいのに。
おさるの次郎君も同じような後味の悪さ
132 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/20(金) 18:45:04 ID:hvahWtpE0
>>115 賢治童話の、あの雰囲気は独特だよね。
私は、「ツェねずみ」が後味悪くてトラウマに。
今でも、童話集ではその部分とばして読みます。
>>127 いや、むしろおまいじゃなくて
>>124が叩かれると思うぞ。このスレ的には。
>>1を百ぺん音読してからもいっかい来い、と。
「ツェねずみ」は自業自得系だったかと。
上げてるし、釣り?
>>128 自分で見てないから分からんが、
そういうのも調教のひとつなんじゃね?
どこの水族館でも多少そういうことは行われてるような気がす。
137 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/20(金) 19:29:47 ID:hvahWtpE0
>>136 うん…確かに自分で見てないから何だけど、
一見、シロウトには調教師のミスに見えて、
実はアシカが何か決まりごとをミスってたのでは?
ゲームのストーリーってゲームシステムや世界観と不可分だから
(他のフィクション、例えばゾンビ映画なら「頭を撃てば殺せる」「噛まれると感染する」
といった作品ごとの「お約束」があるけど、ゲームはほとんど全編がこういう
そのゲーム独自の「お約束」で構成されてるようなもん)、
そこを飛ばしていきなり本題に入られると何が何やら分からなくなりやすいんよね
スペランカーのシステムを知らない人間に
「つい下り坂でジャンプしてしまって後味悪い」
ってだけの文章見せても絶対この後味悪さは伝わらない
139 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/20(金) 20:23:38 ID:9EEN1cTl0
今も売ってる、COケースより少し大きめの絵本シリーズがあるけど、あれは結構納得いかないものがある。
イソップ物語の「ライオンのおよめさん」っていう絵本なんだけど、小さい時はなんとも思わずに読んでたんだよね。
内容は、
ライオンが通りすがりに見た女の子に恋をして結婚を望んだ。
そこで、女の子の家まで行きお父さんに頼み込むことにした。
けれど女の子はライオンを怖がり、お父さんはライオンと結婚などしたらいつか食べられてしまうのではないか、と結婚を認めようとしなかった。
普通に断っては何をされるかわからないと思ったお父さんは、ライオンに娘が怖がるからと牙と爪を抜くことを条件付けた。
ライオンは納得して牙と爪を抜くが、そこをお父さんにボコボコに殴られて追い返される。
といった感じ。
お父さんと女の子の気持ちもわかるけれど、女の子が欲しいと強く望んで信じたライオンが気の毒でならない。
絵本の表紙が女の子とライオンのウエディング姿で、二人とも微笑んでるから初めはハッピーエンドかと思ったら全く違う結末だし。
追い返されるところで話が終わるのもなんかモヤモヤする。
絵本また読み返してみようかな。
まだ後味悪いのあったと思うから。
長文スマソ
>>128 落としてしまったんではなく、落とした魚を使ってアシカが何か芸をするはずがせず
「コラ!」と怒っても聞くはずないし
頭をピシャリと叩いたくらいじゃ痛くも痒くもないだろうから
「蹴る」という行為でしか適度なダメージを与えられないからそうしてる、とは考えられんだろうか。
というか自分はそうだと思う。
いやむしろそうだと思いたい。じゃないとマジで数日気分わろしになってしまう。
人魚アンソロジー読んだ事あるけど、
その中で人魚を食わせる店の話があって後味悪かった。
その店で出す人魚は大きいのから小さいのまでいて、
小さいのは赤ん坊の人魚じゃなくて女の人魚のミニチュア版。
白魚みたいに酢でしめられて小鉢に入ってつきだしとして
出されたりする。
大きい奴は生け簀の中で泳いでいて、客はその中から
食べたいやつを選ぶ事ができる。
ただし大きい人魚は1人じゃ食べ切れないので、
数人で注文して人魚づくしのコースで食べるのが普通。
刺身とか鍋とかいろいろ。
人魚に知能はないので食べちゃっても問題はないらしい。
しかしあるサラリーマンが生け簀で泳いでいる人魚の
1人に恋をしてしまう。それを知ってて会社の連中は宴会の時に
サラリーマンが恋している人魚を食べる事にする。
別にそのサラリーマンが嫌われ者だからとかじゃなく
単に面白いからという理由で。
その人魚がまず刺身として運ばれて来る。
会社のみんなはサラリーマンがまっ先に食べるようにはやし立てる。
仕方ないのでサラリーマンは目をつぶってその肉を食べる。
みんな大喜びで喝采する。
なんか人って本当にこんな感じなんだろうなと思うから
ヤな話だった。
>>141 その話で後味が悪いのは、
サラリーマンが人魚に惚れてることを
隠しもしないで周りに筒抜けだってことだな。
リアルに置き換えれば、牛に本気で惚れて
会社の連中に「牛かわいいよ、牛。らぶ」とかやったわけだ。
そりゃーネタにされるし、周りも本気にしないよな・・・
143 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/20(金) 20:46:58 ID:lsl4Yw3/0
数年前、母親と買い物に行ったときの話。
スーパーの隣によく小さなペットショップあるよね。そこにも行った。
飼ってたハムスターが死んだばっかりで、ハムスターが見たくなった。
籠の中には二匹のハムスターがいた。一匹は寝ていて、もう一匹は何か食ってた。
「可愛いなぁ」と思って少し眺めてたんだが、なんだか変。食ってるものが変。
ハムスターの餌って普通、ヒマワリの種とかクッキーみたいなやつなんだけど
そのハムスターが食ってたものは赤い。その赤いものに毛がついてた。
まさかと思って、凝らして見たらハムスターだった。
ハムスターがハムスターを食ってた。
>143
ハムスターって自分の生んだ子を食べるよ。
昔飼ってた時にそういうことがあった。
私は直接その光景を見たわけではなかったけど親は見てしまったらしく、
「子供が見たらショックを受けてハムスターが嫌いになってしまう」
とこっそり処理したらしい。
この話を聞いたときはショックだった…可愛いけど獣なんだなぁと
しみじみ思ったよ。
>143
昔読んだ本によれば、子食いをするのは
親にストレスを与えた場合らしいよ。
子供が見たくて、人間が覗いちゃったりとか。
ちゃんとしたペットショップの店員ならそれくらい知ってるだろうけどな。
昔の「スーパー横のペットショップ」って後味の悪いエピソード満載だ。
たいして動物好きじゃない自分でも、思い出してブルーになるのがいくつかある。
ホームセンターとかで子犬が入れてあるケースあるじゃん?
大型の水槽くらいの大きさの。
あれにびっちりはまってるゴールデンレトリバー…
明らかに成犬…いったい何ヶ月あのケースの中にいたんだろうか…
考えるとめちゃブルーになる…
146 :
128:2005/05/20(金) 21:11:14 ID:D7VZEw+aO
>>136、
>>140 そうだとは思います。
動物ですし、そこまでしないと覚えてくれないのかも。
そう頭ではわかっていても、実際見てしまうとかなりショック大きいですよ。
そして、その後にお兄さんが楽しそうに
イルカとショーをするもんですから…
「こんな楽しそうなのに、裏側では蹴られたりしてるんだろうか」
って、ショーを見る度に思ってしまって(´・ω・`)
どんなにいいように考えても、
「動物は口がきけないんだよな…」って思うと後味ワルーに逆戻り…
ああああぁぁ…もうだめぽ…
動物関連で投下。既出だったらごめん。
動物園のようなところで飼育中のトラが病気になり、
獣医さんに治療されてて、痛々しいけどまあよかったなという状況だった。
その助手か、担当の飼育係かが、その病気のトラの檻から出て行く時、
不注意にも手に持っていた器具を足元に落してしまい、大音響を立てた。
ただでさえ聴覚が鋭い上、病気で過敏になっていたトラがその音に驚いて興奮し、
そいつに襲いかかって大怪我を負わせるか殺してしまったらしい。
結果、トラは殺処分されることになった。
神よ、愛を給え。
というか、生き物に値段をつけているあたりがもう後味悪いよな。
食べ物も「新鮮なお肉です」などとやりとりされてる。
牛や豚は何を言ってるのか分からないけど、
もしこいつらが日本語を喋ってたらと思うと、なんかやるせない。
それでも毎日うまいうまいと言いながら食っている自分に対して、
毎晩のように後味が悪い思いをして眠る。
>>145 なんだか、見せ物にするために子供を箱に詰めて育てて…って話を思い出してしまった>ぴっちり
ハム話で思い出したけど昔、妹がシマリスのつがいを飼っていた。
雄リスが突然死んだので、べつの雄リスを飼ってきてかごに入れたんだけど
雌がこれをものすごく嫌って、近づくと激しく攻撃する。
しかも雌はどう見ても、ふるまいもおかしくなってきた。
そんなある日かごをのぞいてみると、雌が雄を食い殺していた。
雄のおなかの中が空っぽになっていたって。
雌は父が山に放してきたそうだ。
ペットショップとか強制収容所のようで恐ろしくて近づけないし、
子犬や子猫のショウウィンドウの前は目を背けて走り過ぎるしかできない。
悪質なペット業者の犯罪報道はどれも筆舌に尽くしがたいものばかりだしね。
マンホールの中の人魚が出てたので、ちょっと内容
(十年以上前に見たのでうろ覚え)
とある売れない画家(斎木しげる)が書いているモチーフはゴミ
ある日、マンホールの中に素材を探しに行くとそこに人魚が。
家につれ帰り人魚の絵を書くようになる。
しかし人魚は地上の環境が合わず、肌がただれ、腐って来る。
絵も思うようにいかず人魚を殺しその血で色を塗りたくり…
自分もペットショップは入れない。
昔はただ動物を見たいためだけに足を運び癒されてたんだけど、ある日行ってみるとレジ横に犬が入れられたケージがあった。
なんでこんなとこに…と思い見てみたら「セール」「半額」等と書かれていた。大きくなり過ぎて売れ残ったとの事だった。
犬に対してセールなんて言葉を使ってる事のショックと、もしこのまま売れなかったらどうなるんだろうと考え、目の前で盛んに尻尾を振るその犬が涙でぼやけて見えた。
それ以来、ペットショップには行けなくなった。可愛いと思う前に「もし飼い主が見つからなかったら…」と考えてしまうから。
ちなみに、その時の犬は翌日貯金を全部おろして迎えに行った。大学生だったからお金は無かったけど、幸い犬と暮らせる環境ではあったので。
現在7才になって、毎日元気にしてます。
スレ違いスマソ
153 :
151:2005/05/20(金) 22:15:36 ID:4QsottJ3O
後日、画家の家から出てきたバラバラ死体にて、逮捕、裁判となる。
以前にいなくなった妻をバラバラにして殺した罪になる。
画家は既に精神に支障をきたしており、反論する事なく有罪となるが
部屋にあったバスタブの中には、現存しない魚の鱗があった。
って感じだったはず。
売れてない頃のマチャミが出てます。
>152
チラシの裏にでも買いとけ。
>>148の書き込みに偽善的なものを感じるのはきっと俺の心が汚れちまってるからなんだろうな
156 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/20(金) 22:21:36 ID:b/ZmgBuH0
アニメ化された「おるちゅばん えびちゅ」で(原作は読んでない)
ハムスターのえびちゅが、ペットショップで
ケージの中にぎゅうぎゅうに入れられて安売りされてる仲間を見かけ、
泣きながら値段フダを高額に書き換えてるシーンがあった。
まあ、この作品はエッチなギャグものだし、全編お笑いなんだけど、
そこのシーンだけは何だか可哀想で笑えなかった。
ギニーピッグは「血肉の華」以外は糞だったな
158 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/20(金) 22:27:12 ID:b/ZmgBuH0
>>151 あらすじありがとうGJ
ぐぐっても良く解らなくてモヤモヤしてたのが解決。成る程気持ち悪い。
ビデオ出てたのが、何かの事件のせいで販売中止とか聞いてたけど、
今どきだと色んな事件にダブる気がする。
>>156 しかも(善意からっつーか やるせなくて?)高額に書き換えたことで
ますます買い手はつかず・・・ ってことだろうね。
共食いの話で思い出した。
田島みるくの漫画で紹介されていた話。
一人暮らしの女性がマルチーズとフェレットを飼っているんだけど、
旅行に行くことになった。
ペットたちがおなかをすかせちゃいけないと思って行く前に餌をてんこ盛りに
して出て行ったんだけど、帰ってきてみるとマルチーズが玄関先でぐったりと
している。
ここまで書いたら分かると思うけど、マルチーズは中身をフェレットに食われてた。
いくらかわいくても所詮はイタチだからそりゃ食うわな・・・。
あと水槽で一緒に買われていた仲間を食っちゃった亀の話も紹介されていた。
亀が甲羅の中からなかなか出てこないので飼い主がつついてみたら中身がなかった。
そのとき食ったほうの亀が「しまったバレた」という顔をしたというのがぞっとして
忘れられん。亀の世界も奥が深い。
人魚スレ
162 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/20(金) 22:50:54 ID:b/ZmgBuH0
そうでもないよ
163 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/20(金) 22:54:50 ID:I8zx58jV0
>>152 優しいね。
私もペットショップは売れ残った時の行く末を考えると
憂鬱でたまらなくなる。
>>149 相性が悪いのがわかるのにそのままにしておいたあげく、
おかしくなってしまったシマリスを山に捨てた父と妹が後味悪い
でも山でも立派に生きていけそうだな、その雌リス。
ヤコペッティの映画「世界残酷物語」は
犬を虐待するシーンがあるので、イギリスでは公開禁止になった。
お返しに「世界残酷物語2」のオープニングには
イギリスの保健所の犬処理場でほえる犬たちが使われている。
167 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/20(金) 23:10:37 ID:b/ZmgBuH0
>>148 わかるよ。だから冷蔵庫の肉が多少傷んでても
なんか申し訳ない気がして食っちまう。
うまいうまい言ってるんならいいじゃないの。
「なんだこれは!こんなものが食えるか!料理長を呼べ!!」
「フン、こんなものは牛肉とは言えませんね」とか言ってるよりはさ。
ドイツじゃ犬飼うの大変らしいね。
犬が欲しい人はまず申請を出す。
すると審査員が調査して責任持って飼える人物かどうか判断する。
そこで却下されたらアウト。
合格したら晴れて犬を飼う資格を手に入れる。
生き物の問題だから、日本でもこれくらいやっていいと思うけどな。
んでうちの近くの駅前ペットショップ。
店頭のゲージに入ってたウサギがさ、たぶん死んでた・・・
すげー評判悪いペットショップだったけど、何でつぶれないんだ・・・
思い出した。
今うちにいる犬はもらってきた犬なんだが、
ペットの里親になろっかなーとネットで検索してるときに
里親詐欺が流行ってるって注意書きを見た。
「どうせ野良になるなら」「勝手に生み落とされてかわいそう」と言って
里親と名乗ってもらってきた猫、犬を殺してしまう団体がいるんだってさ。
しかもそれで愛護団体を名乗ってるらしい。
胸糞も後味も悪い…
171 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/20(金) 23:23:29 ID:JkX76iXL0
基本的に笑うセールスマンの話は後味悪いよ。
うーむ、興味深く読めたけど
捨てうさのやつの方が悪意に基づく行動なだけあって教師の数百倍も
後味が悪かった。
というか後味が悪いという次元の話じゃないよな、これは。
ペットショップネタ便乗。
私の家の近くに少し前まで
古い古いペットショップがあった。
管理もあまりよくなくて、異常に臭うしガラスも汚れだらけ。
そんな店に客はよることなく、ある日潰れてしまった。
そしてペットショップは取り壊されて、新しい建物がたった。
「どんな店になるんだろう」とちょくちょく見に行ってたら
看板に書かれていた文字はレストラン○○
確かに新しくて綺麗だけど、そこが前はペットショップだと
考えると後味悪い…
生き物系の後味の悪い話といえば。
うちの隣の家に、生き物大好きで、野良ぬこに餌をやったり、
その中でも可愛い仔を家の中に入れ、半飼い猫にしたりするおばさんが居た。
我が家は動物は好きだけど野良は野良だから絶対餌はやらない、っていう主義だったんだけど、
多少泣き声がうるさかったり庭におしっこしたりとかは、まあしゃーない、っていって見守ってた。
繁殖の時期になって、野良は野良同士仔作りに励む。
小学生だった私も、隣の家の縁の下あたりで「みゅーみゅー」っていう仔猫の鳴き声を聞いて、
もう少ししたら可愛い仔猫がうろちょろしだすのかな〜ってわくわくしていた。
しかしある日を境に仔猫の鳴き声が途絶えてしまった。
私は心配になって、ある日顔を合わせたおばさんに、
最近仔猫の鳴き声聞こえないですね〜と尋ねた。
おばさんはこともなげに、「保健所に持っていったよ」と……
「捕まえやすい間に持っていかないと、大きくなってからじゃ大変でしょ〜」
「あんまり増えすぎると、糞害も大変だし、うるさいしね〜」って、
なんかものすごい違和感と怒りを感じた。
しかもこれはその後数年(おそらくおばさんが猫に飽きるまで)続いた。
今考えると、おばさんは野良に餌をやって征服感みたいなものを味わってたんでしょうね。
猫はあくまでそれを得るための道具だから、避妊手術のために出費するのは嫌。
ご近所さんから苦情言われるのも嫌。だから手っ取り早く保健所に……
でも表向きは「動物好きの心優しい私」をアピールしていて、
生まれて初めて人に嫌悪感を感じた。
>>174 そのレストラン行ったよ。
味は素晴らしい。特に肉料理。
調理の仕方が絶妙。
しかし、何の肉なんだろ…。
牛でも豚でもなさそうなんだけど。
シェフに聞いても怪しい笑みを浮かべるばかりで
教えてくれないんだよな。
謎だよな…。
>>175 なんだよそれ…やるせないよ。
弱いものは差し伸べられた手に全力で頼るしかないのにな。
その手に手を汚さず殺された訳か。
ペットショップ話に便乗
もう10年程前の話。
友人の飼い猫が子供を生んだんだけど(何匹生んだかは分からん)
2匹だけ、どうしても貰い手が見付からなくなって
地元じゃ一番大きなペットショップに問い合わせてみた。
雑種だったから1匹1000円を払って引き取ってもらえる事になったって友人は喜んでた。
買取じゃなく友人が2000円払って2匹を引き取ってもらうって事ね。
今、考えてみても友人がなんでそんな事をしたのか分からないけど
子猫達に首輪を付けた。自宅の電話番号を書き込んで。
子猫を渡してから1ヶ月程した時に知らない人から電話がきた。
相手はそのペットショップの近くの住所を言い、そこに住んでいる者だと名乗ったらしい。
その辺りで猫を拾ったんだけど電話番号が書いてある首輪をしていたから迷子猫だと思ったと。
話し合った結果、拾ってくれた人が飼ってくれる事になったと友人は言っていたけど
そのペットショップは有料で引き取ったくせに、そのまま捨てたらしい。
しかも十分成長していない子猫を首輪を付けたままで。
引き取ってもらえたと喜んでいた友人の落ち込み様を見ていたら後味が悪かった。
しかも連絡がきたのは1匹だけだったから、もう1匹の事を考えるとなおさら。
ペットショップ話に便乗
四連勝、五連勝なんかは当たり前で最強なはずの俺の承太郎が三連敗したから横から蹴って2Mぐらい吹っ飛ばしてやりました。
呪怨見た後(↑の2日後だったかな)ゲーセンこいつの連れと思われるヤツらが数人ウロウロしてた、こいつらマジ卑怯すぎ。
ン・ドゥールステージもまだクリアしてないのにこれじゃプレイできない・・・、勘弁してくれって感じだった。
182 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/21(土) 04:53:13 ID:1V/7cNUy0
>>179 解説した方がよくないかい?
スタンリィ・エリンの「特別料理」だろ。
いや、自分も
>>176読んでそう思ったけど。
176は釣り。
愛他主義を標榜するほど、自分は自己欺瞞ではないが、
生き物を商売道具にしようと考えつくやつは悪魔だと思う。
生き物関連で言うなら、フォアグラを考えつき、
大量生産を実行に移すやつらも悪魔。
フォアグラを食べるのが好きな連中は悪魔ではない。
ただ想像力が足りないだけ。
>>183 想像力以前に書いてあることが偽善的だなw
おまえは不食教の信者か?www
>>184 他者を食べる=他者の死によって自らが生きるという
タナトス的進化をしてきたアイデンティティーを否定してどうする?
そんなことを論じてるのではないことを
184以外なら解るはずだ。
184がフォアグラの作り方(調理法ではないと書いといたほうがいいか?)を
知らないなら、それも致し方がないが。
相手は「食べ物」ではなく、「食べられる生き物」だ。
それに無頓着でいたくないだけだということだよ。
186 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/21(土) 05:46:37 ID:1V/7cNUy0
話が泥沼化していく危険を感じる。
後味悪くなりそうな予感を振りまきつつ、オヤスミvv
この手のはいつもこうなるんだよな。
「可哀想可哀想という偽善者」と「俺冷めた考え方できてカッコイイ」みたいなアホ。
前者はまだしも後者は毎度極論すぎて結局話にならん。
生活する上でいろんな形で他者の命をもらってる事ぐらい常識なんだから語る意味もないのにな。
189 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/21(土) 06:06:53 ID:1V/7cNUy0
もう先は読めたんだから、やめようぜーw
とことん語り合ったところで、結論は出ないと思うし。
極論になると、どこやらの宗教のように、肉を食べないだけでなく
無意識に虫を吸い込んで殺す可能性があるから、
と言って口元を布で覆って出かけなければならないとかになっちゃうぞ。
そういえば、人は生きるために食べていると言うことを教育するために、
飼っている鶏を殺して食べるということをしているところがあると聞いたけど。
苦しまないように殺してあげないないとな。
と言いつつ、伊勢エビの活き作りはおいしくて大好きだ。
伊勢エビは痛みを感じているのかなあ。
>>188 横槍失礼つかまつる
>生活する上でいろんな形で他者の命をもらってる事ぐらい常識なんだから語る意味もないのにな。
君も極論だよ。
生活する上で他者の命をもらっていることを再確認する行為は必要だと思う。
食肉や鮮魚、その他にも多くの職種で供養する習慣があるのは、昔から命を敬ってきた文化の
現れだと思うし。
毎回食事をするとき常に考えろとは言わないが、語る意味も無いで切り捨てれば
それは習慣化を招いて思考停止につながる恐れがあるのではないかと。
後味悪いレスつくかね?w
>>191 お前の方が極論だろw
思考停止とか以前に誰もそんな事考えてねーってw
しかも食肉と鮮魚だけで植物は挙げないのかよ
「その他にも多くの」中に含めてるとしたら
書き込むに当たって余りにも考えが足りなすぎだな
いや、なんかレスつけたほうがいいかと思って
無理やり難癖付けてみた、今は反省してない
>>190 エビに痛覚は無いんじゃなかったかな。
よって気絶もしないだろうし、死にながらにして「ああ、俺のしっぽが〜」というのを見てるかも。
それを考えられる思考能力は無いと思うけど。
食べるために鯨を捕るのが駄目なのは納得できない。
鯨は可哀相だけど牛は可哀相じゃないのか!
ドナドナドナドナ〜♪
>>149 放すなよ・・・・・ペットはだいたい日本の生態系にいない動物だから・・・・
>>152 GJ!
思いはしてもそこまでする奴はなかなかいない!
ウホッ!イイヤツだ!
>>193 ほんと?
痛覚って何なんだろう?どの動物からそれを持つんだろう?
ニュースで「ピアノマン」の話が流れた後、
ニュースキャスターが、
「暗い事件の話が多い中で、ほっとする(だったかな?)話題でしたね。」
とかコメントしていて唖然とした。
(やらせかもしれないが)これが本当のことだとしたら、
本人の立場を考えると、びしょぬれで発見され、記憶を失い言葉もしゃべることができず、
家族もわからず、人におびえている。
こんな悲劇を小説みたいな話だからって・・・・
小説じゃなくて苦しんでいる人間がそこに生きているんだよと思い、
ほのぼのした話題のようにコメントしたキャスターが後味悪かった。
199 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/21(土) 08:46:03 ID:rOF8AFj10
大学生の頃、友人3人(A,B,C)とCの家の近くにある有名な心霊スポットに胆試しに行くことになった。
その心霊スポットとはある画家の廃墟になったアトリエでした。なんでも、うまく絵がかけなくて、
気が来るって自殺したそうです。午後8時に現地(廃墟の隣にある駐車場)集合することになり、僕はAとBと一緒に僕の車で現地に向かい、Cだけは 近いということで自転車で向かうことになりました。僕たち3人は現地に午後7時半に着きました。そしたら、
いたずら好きのBがニヤリと笑って「Cを脅かしてやろうぜ!」といい、僕とAはそれに賛同しました。
Aが「でも、どうやって脅かす?」って言ったらBが「いい考えがある!ちょっと廃墟のアトリエで準備してくる」
と言ったので、僕が「でも大丈夫か?廃墟はやめたほうがいいよ」といいましたが、Bが「お前は怖がりだなぁ」
って馬鹿にしたのでそれ以上は止めませんでした。Aが「7時50分までは戻ってこいよ。Cが来てしまうから」
というとBは「わかってる、わかってる」といって廃墟の中に入って行きました。とりあえず、Aと僕は近くの物陰
に隠れて待つことにしました。何分たったでしょうか、僕は異変に気づき始めました。背筋のあたりが急に寒くなって
きたのです。なぜだか分かりませんが足が震え始めました。Aに「いやな予感がする」といったら、
Aも「お前もか・・・」と青白い顔をしてこちらを見ました。僕は「やばいぜ、Bが戻ってきたらCを待って一旦引き上げよう」
といいました。7時50分になりました。Bは戻ってきません。と同時にCがやって来ました。事情を全部Cに
話しました。そしたらCは「どうして一人で行かせたんだよ!」とカンカンに怒っています。とりあえず、
3人で8時まで待つことにしました。さっきよりさらに背筋にゾワゾワするものを感じてきました。
いつの間にか8時20分になってました。Cが「もう限界だ、中に入ろう!」といったので、
200 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/21(土) 08:46:43 ID:rOF8AFj10
3人で廃墟のアトリエに入ることし決めたそのとき、廃墟のドアがゆっくり開きました。Bか?
と思いましたが、そこに立っていたのは白装束で髪が長く、血だらけの顔で右手には包丁、そして
左手にはよく見えないがおそらくはBの生首!!を持っている人が立っていました。僕たち3人は
悲鳴を上げ全力で駐車場のほうへ走りました。後ろを振り返ると首は落としたのか、包丁だけもった
人が追いかけてきます。なんとか僕たち3人は車に逃げ込み、エンジンをかけて車を発射させました。
しかし、その血だらけ男はその瞬間に追いつき、車にしがみついてきました。怖くなって、
スピードを上げ、左右にハンドルを切ったら、その男は振り落とされ、どうやら岩で頭をぶつけたようで、
それ以上は追ってきませんでした。とにかく逃げ切った僕たち3人はそのまま警察に行き、
Bが殺されたことを警察に伝えました。
次の日、Bの遺体が見つかったそうです。しかし、なぜか首はついてました。
そして、なぜか、顔には赤い絵の具が塗ってあり白いシーツを身にまとっていた
そうです。近くにBの似顔絵が落ちてありました。そして、硬いものに頭を
ぶつけたのが死因だそうです。
>>198 ううむ確かにそうだな。
報道のスタンスが根本的に間違ってる。
>>199-200 作り話乙。
レベル低杉だけどな。
基本的には良スレなんだけど、時々一つの話題を引きずりすぎて
つまんなくなる希ガス。
>>199 書く所間違ってるよ
しかもすげーツマンネ
202と203が後味悪い
おいオマイら、
>>199-200はコピペで、
「このコピペ後味わるいよなー」って意味で
>>199が貼った
に俺は500ペリカかけるが。どうか?
近所のペットショップの話
おもてに柵があってそこで犬が何頭か放し飼いになってて
店の名前がプードル専門店『HOT DOG』
ペット板の『子猫を拾った』スレ。
家のそばで野良猫が子猫を産んだんだけどどうしよう。
母猫は逃げていなくなるし、自分の母親は飼えないから保健所へ連れて行けと言う。
…で、皆からいろんなアドバイスを受けつつ、結局…。
やはり飼えません。
このまま放っておきます。
……。
しかも普段この野良猫達には自分の母親がご飯をやっていた、という『オチ』つき。
プードルを見ていると鳥のから揚げが食いたくなるよね。
ドラムスティック型のやつ。
209 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/21(土) 12:18:42 ID:1V/7cNUy0
>>199-200 書きようによっては、面白くなると思った。
前段が長すぎるんじゃないかな。
後半に重点をしぼって、ラストで後味悪くする事を最大目的に、
会話など構成しなおして見てはどうでしょう……編集者より、アドバイスでした。
210 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/21(土) 12:32:27 ID:1V/7cNUy0
杉浦日向子の、北斎を描いたマンガがあって、
北斎が愛人と、スッポン鍋食べる回があってさ。
生きたスッポンの料理法を細かに図解した上で食べるんだけど、
その時、北斎は「肉を食らうんじゃねえ。命を食らうんだ」と言って、
もらった命の事を自覚して取り込もうとしていた。
読んだ時、その潔さと思考に感動し、目が覚めた気がした。
でも、その後で北斎と愛人は精力あふれてセクース始めたんで、
「そっちかよ!!」と思った。
子供の頃、セキセイインコを飼っていた。
(インコの)親が子育て上手だったので
4羽の子供が育ち、鳥籠を大きなサイズに買い直して
可愛がっていた。
ところが、ある日学校から帰宅すると、鳥かごにはセキセイインコ
一家の代わりに、オカメインコのつがいが収まっていた。
父がセキセイインコをペットショップに売り、
代わりにオカメインコを買ってきたそうだ。
オカメインコは自分にとって珍しかったので
最初は喜んでいたが、よく考えたらあれだけ可愛がっていた
インコたちにはもう会えないんだと思うと悲しかった。
そんな当たり前の事に気づくのが遅かった自分が情けなかった。
そして、父がオカメに変えた理由が「大きい方が酒を飲んだ時
首を絞めやすい」と言うものだった・・。orz
今思うと、ペットを勝手に売られたにも関わらず、
しばらく疑問に思わなかった自分も、所詮あいつの子供なんだと
すげぇ落ち込む。 ごめんよ。守ってあげられなくて・・。
オカメインコがどうなったか記憶にない。
つくづく、自分は人間味がないと思う・・。
213 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/21(土) 13:04:37 ID:1V/7cNUy0
>>211 お父さんは、それまで酒を飲んでは
セキセイインコを絞めてたと…?
「小さくてやりにくいなー」とか思いながら?
セキセイインコ、助かったじゃん!! 良かったじゃん!!
そう思え!!
>「大きい方が酒を飲んだ時首を絞めやすい」と言うものだった・・。
記憶の欠落は自己防衛によるもんじゃないか?
211の首には絞め後はないのかい?
ペット話で思い出した。
以前、雑誌に載ってた投稿。要約すると
「ハムスターが子供を産んだ。最初は5匹いたのに
次の日見たら3匹になっていて、また次には2匹に
なっていて、最後には全部いなくなった。
親が食い殺したらしい。
可愛くても所詮、けだものなんだなと思った」
ちょっと待てー。
それだけ毎日、正確に数を把握してるという事は
お前が子供に触ったり、覗きまくったりしてハムに
ストレス与えたせいじゃないのか?それなのに
けだものよばわりかよ…。後味悪かった。
216 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/21(土) 14:10:05 ID:KaWdDooj0
国語の教科書とか道徳の教科書なんかにも、後味の悪い話がいくつかあったなあ。
題名までは忘れたけど私の知ってる話だと、
昔、槍使いの猛将がいた。彼はいつも戦場で猩々皮をまとっており、
敵の雑兵達はその猩々皮を見るだけで、彼の勇猛振りに
恐れをなして泡を食って逃げ出すのであった。
ある日その猛将の下へ、日頃目を掛けている若侍が訪れて来て猛将にこう告げた。
「拙者、明日初陣となりますが、我が手練のみでは心細く思っております。
そこで少しでも貴方の勇猛が乗り移るように、猩々皮を貸して頂けませぬか?」
猛将は彼の純粋な気持ちに心打たれ、自分の勇猛さを持ち上げられた事もあり、
気分良く若侍に猩々皮を貸し与えるのであった。
翌日、猛将はいつもの猩々皮ではなく鎧姿で馬に乗り、高台から若侍
の戦振りを眺めていると、彼はまさしく獅子奮迅の如き活躍をしていた。
よし、我らも続くぞ!足軽どもに号令を掛け、敵陣へと突撃する猛将。
だが、今回の戦は勝手が違った。
いつもは自分の姿を見るだけで逃げ出す雑兵共が、目を血走らせながら
死に物狂いで雪崩のごとく自分に迫ってくるではないか。
とはいえ、自力に勝る猛将。あっさりと不覚を取る事は無く
雑兵どもを蹴散らしていくが、疲労の色が濃くなったその時。
とうとう一人の雑兵の槍が彼の体を貫いた。
苦悶の叫び声を挙げる猛将。
それを皮切りに次々と雑兵が繰り出す槍が彼の体を貫く。
哀れ猛将は若侍に自分のシンボルである猩々皮を貸したがために、
その命を散らす事となった。
・゚・(ノД`)・゚・若侍…猛将…
>>155 普通の感覚だと思いますが
何の行動もせず、つまらん想いをぶちまけているわけだし
かわいそうな動物の境遇を利用してオナニーなんて、不謹慎だなあとすら思う
>>216 最近の道徳の教科書ってそんなに血なまぐさい話がのってんの回?
(つーかどの学年?)
219 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/21(土) 14:24:16 ID:rOF8AFj10
後味の悪いセックスの話
俺が21歳のときの話です。あの時は俺はまだ童貞でした。別にブサ面というわけでもないのですが、
かなり奥手で。。そんな俺もそろそろ童貞は卒業したいと思い、思い切って出会い系サイトでセックス
できる相手を募集の書き込みをしました。1時間ほど経って24歳のフリーターのみゆきという女性から
「ホ代別の3諭吉ならいいですョ」というメールが来ました。ちょっと高いなぁと
思いましたが、今日童貞卒業すると決めていたのでその子にすることにしました。
もう、深夜でしたので、これ以上相手を探すのは無理だろうとも考えましたので。
待ち合わせの時間と場所、車種、ナンバーを教え、会うことにしました。
待ち合わせの場所(A公園)に15分早く着きましたが、真っ暗闇の中にすで
にみゆきさんは来ていました。助手席に彼女を乗せて車を走らせました。僕が「3万
は相場的に高いんじゃないのかなぁ?」っていうと、みゆきさんは「じゃあ、近くに行
ってみたいB公園という心霊スポットがあるから、そこに一緒に行ってくれたら1万にしてあ
げる」って言われました。怖がりの俺でしたが、安くやりたい気持ちには勝てず、
そこに行くことにしました。どんな心霊スポットかと聞くと「白いワンピースを着た
女性の霊がでるところ」らしい。まあ、そんなのはいないだろう、いたとしても今日に
限って出ないだろうと思い車を走らせると、B公園の近くまできたそのとき、
みゆきさんが指を指して「あそこ・・・」といいました。その先を見ると確かに
白いワンピースの女性が立っていました。そしてこちらをじっと見ているではありませんか。。。
しかし、何事もなく、彼女の前を通り過ぎることができました。みゆきさんは
泣いてました。それでもその後ホテルに行き、約束どおり1万でセックスしてくれました。
なんとも後味の悪い童貞喪失でしたが・・・。
220 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/21(土) 14:25:07 ID:rOF8AFj10
そうそう、その後、みゆきさんをA公園まで送り、家に帰る途中、携帯を見てみるといつの間にか
メールを3件受信していました。みゆきさんからでした。
「A公園はそういえば女性の霊がでる心霊スポットで有名なのでB公園で待つことにします。
私は白いワンピースを着ているのですぐ分かると思うよ」
「今、通り過ぎた車でしょ?なんで通り過ぎるの?車種もナンバーもあってたよ?」
「なんで無視すんの?タイプじゃなかったんだったらそういってください。
ホント最悪!」
意味不明でした。
221 :
216:2005/05/21(土) 14:31:34 ID:KaWdDooj0
>>218
おっと。国語の教科書に載ってた小説です。
10年位前の中学生の教科書に載ってました。
>>220 オチが二重で面白怖かったw
創作はスレ違いかな…?
223 :
1/2:2005/05/21(土) 14:42:21 ID:ccjQDbgL0
後味の悪い実話。
若い娘と母が旅をしていた。
ホテルをとり、やすんでいたところ母親が突然苦しみだした。
町医者では原因がわからないので、大きな街までいき、
医者を連れてきて欲しいと頼まれ、娘は馬車にのって
医者を迎えにいく。
だが、もどってきてみると母親の姿はなく、
ホテル側も医者もみな
「うちにそんな人はいなかった、誰のことだ。」と
口をそろえる。
理解ができない娘はなおも母親はどこだ、
母にあわせて!と騒いだため、精神病院に幽閉された。
何十年とたってから、罪の意識にさいなまれた当時のホテルマンから
衝撃の事実が知らされる。
224 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/21(土) 14:42:27 ID:1V/7cNUy0
225 :
2/2:2005/05/21(土) 14:42:52 ID:ccjQDbgL0
実は娘の母親は伝染病にかかっており、娘が医者を呼びに行っている間死んでいたと。
(チフスとかコレラとかそんなん)
その町は近く、世界中から人があつまるイベント
(なんだったか忘れたけど、オリンピックとかサミットみたいなデカイイベント)を
ひかえており、伝染病患者がでたなんてことになったら
中止になるかもしれない。莫大な経済効果をあてにしていた町が
多大な損失をこうむることになる。
そう考えたホテルがわと医者は口裏をあわせて、
娘を精神異常者にしたてあげたのだった。。
母の死に目にもあえず、訳もわからないまま何十年と幽閉された
娘がかわいそう過ぎる…。
外出だったらごめんよ。
>>225 少しだけ設定が違うバージョン(主人公が二人連れの老婦人だったり)を聞いたことが
あるけど、これ都市伝説?
あ、でも実話ってあるね。いつの話でしょうか。
俺も216の話は教科書だかで読んだ事あるな。
何を伝えたいのかもちょっと分かる気がする。
228 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/21(土) 14:52:38 ID:1V/7cNUy0
小林信彦の「唐獅子株式会社」っていう連作小説があって、
レギュラーでユーモラスなヤクザの親分が出てくるんだけど、
こいつのペットのブルドックの扱いが後味悪かった。
話が重なるにつれ、物語と関係ないとこで親分の怒りを買うブルドッグは、
おしおきされて、どんどんヒドイ姿になっていく。
最初は前足の小指を切られ、他の指も切られ、手足キズ連れられ、死亡。
死んだ後はハクセイにされて、ダーツの的に。
ダーツの数はだんだん増えていき、耳が取れ鼻がとれて、
最後はもう何だか原型をとどめないカタマリになってしまう。
これユーモア小説なんだぜ。主人公たち人間のストーリーは全く関係なく進む。
しかも解説者が、ブルドッグの行く末を、ユカイな見せ場見たいに書いてんの。
吐き気するほど、後味悪かった。
229 :
225:2005/05/21(土) 14:53:35 ID:ccjQDbgL0
世界まるみえで実話としてやってたよ〜。
いつ頃の話かなぁ。ちょっとわからないです。
230 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/21(土) 15:22:05 ID:3XWQFy0/0
>>228 作者も解説者もどうかしてるね。
ペットは消耗品だと思っているのかもね。
231 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/21(土) 16:06:10 ID:1V/7cNUy0
>>226 コピペです。
<問題編>
パリ万博を訪れたアメリカ人の母娘。体調の悪い母親をホテルに置いて娘は外出する。
ところが戻ってみるとホテルから母親が消えている。しかも誰も彼もが母親など見ていな
い、あなたひとりだったと彼女に告げる。
娘は必死で奔走するが、母親を見たと言う者は居らず、気違い扱いされ失意のうちに帰
国する。
<解決編>
アメリカに娘を訪ねてきたパリ警視庁警部が真相を語り謝罪する。母親は途中寄ったイ
ンドでコレラに罹っており、それがわかったときはもう手遅れだった。コレラの発生が知
れるとパニックになるために当局が関係者全ての口止めを行ったのだと言う。娘は母親の
最期を知り涙した。
これを最初に読んだのは、少年時代です。学研(?)のジュニアチャンピオンコース(?)
という図鑑形式のムックの中に『あなたは名探偵』(?)と『名探偵登場』(?)という
タイトルの推理クイズの2冊本がありました。その後者の方の冒頭の口絵にあった話だっ
たと記憶しています。
後に大人向けの本でこれと同じ話を読んだような気がしたので、本棚をかき回してよう
やく発見しました。
マーキー作「空室」(立風書房『新青年傑作選 第四巻 翻訳編』収録)という作品で、
<新青年>昭和9(1934)年4月号に掲載されたものです。タイトルは、母親のいたはずの部
屋が空室になっていたところから。中島河太郎先生(合掌)の解説によると、
この物語はどうやら事実譚にもとづいているらしい。この骨子で書かれた他の作品があ
るからで、そうでなければこの着想に到達した作者はもっと賞揚されるべきである。作者
について知られていないのも、そのせいと思われる。
232 :
231つづき:2005/05/21(土) 16:07:15 ID:1V/7cNUy0
質問箱の「パリ万博」についてですが、Sir Basil Thomsonの短編集(Mr Pepper, Inve
stigator (1925))に収録されていたThe Vanishing of Mrs Fraserが原典(あるいはその
一つ)ではないでしょうか?
この作はセイヤーズ編の3巻本アンソロジーにも収録されています。
とのことでした。中島河太郎先生の解説にあった「この骨子で書かれた他の作品」という
のがおそらくそれなんだと思われます。ご教唆ありがとうございました。
パリ万博自体は1855年から1900年まで約10年置きに5回連続で開催されたようです。 [1
999.06.08]追記
>>226 俺の聞いた話しでは、パリ万博のときだって。
>>193 少し前、
「エビにも痛覚はあるんだ!日本人、エビ喰うな!」と
オーストラリア人で騒いでいたのいなかったっけ?
>>234 オーストラリアの法律だったか条例にレストランでエビを調理する際
「茹でる時は、頭を叩いて気絶させてから茹でろ」とか「針で無痛点を突いて
エビが痛みを感じない工夫をするように」みたいなお触れが出てるそうな。
オーストラリアで後味悪い話って言ったら『メルボルン事件』。
日本人観光客が、麻薬の販売人っていう冤罪を着せられて
10年間刑務所に入れられたやつ。
当時のオーストラリアは、ジャパンバッシングが盛んで
そういうのも影響していたのかもなぁ…
238 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/21(土) 17:03:47 ID:1V/7cNUy0
>>236 なかなか後味悪かったが、何しろ字が細かくて
娘のプログ読む頃には目がチカチカして頭痛が。
おかげで気分も鬱になって、後味悪さも倍増。
239 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/21(土) 17:14:25 ID:3bxQCndo0
>>238 文字拡大すれば済んだのに
あ、わざとしなかったのかな?後味のために・・・
242 :
キラ・ヤマモト:2005/05/21(土) 18:06:56 ID:0+xdC1ob0
アスラ〜ン
>>229 >>231 >>233 ありがとうございます。事実かー。
娘さんは、実際に精神がおかしくなりそう。間違いなく見たはずなのに、誰一人
信じてくれないとは。
>223
万博が終われば出してあげれば良かったのに
何十年もとは後味悪過ぎ…
閉じ込められている間に本当におかしくなってしまったのかな?
>>146 それを言っちゃうなら、「水族館に閉じこめられた海の生き物」
「アシカショーというものの存在」そのものとか、
見に来て楽しみたい自分とかのが後味ワルくなんね?
と今さら言ってみる。
今夜やるけど「グリーンマイル」
どこが感動作なのかと思う人は多いだろうね
見る?
247 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/21(土) 20:43:07 ID:tZbOJZ6w0
うちのガラス戸に激突した「かなぶん」を2日間看病した。
初めはフラフラだった「かなぶん」は徐々に元気を取り戻し、快復して
いった。
そして、ベランダから放した日、青空をバックに飛んでいく「かなぶん」
手を振る私の前で、鳥に食べられた「かなぶん」
食物連鎖かぁ〜。と納得するしか無かった・・・。
248 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/21(土) 20:49:37 ID:MFPtz3xlO
なんか豆ごはんクサい流れですね
>247
なんだその面白日常
>>236 ・・・・(^Д^;)y─〜〜(
・・・・・(;゚Д゚)y─〜〜(
_| ̄|○ ・・・・
>>237 あれは、その捕まっていたグループ内に、実際麻薬密輸関係者がいた。
893関係者だし、経由地で向こうのマフィアと接触しているし。
ツアー日程もどう考えても不審な点が多く、観光とは思えない。
その関係者の身内及び彼らの愛人だった同行者達は全く知らずに
「タダでオーストラリア行ける」という言葉に丸め込まれてしまったんだろうね。
・そういう関係者と親しい付き合いがあった
・その関係者を信用した
・怪しいと思いながらも「タダだから」で深く考えずに釣られてしまった、
という点で、あまり同情は出来ないな。
グリーンマイルネタバレあり。
>246
原作スティーブンキングだから途中の気持ち悪い感じは仕方ないかなと
思ってたが、ラストの「無間地獄」は物悲しいよね。
結局彼が一番苦しむことになるんじゃないか。
>>246 あ、今日グリーンマイルだったのか…
以前ビデオで見た。
うん…感動というか…感動はしたのかな。
強烈に恐ろしい場面もあったし、後味悪いことには違いないが。
なんか最後はしんみりしちゃう映画なんだよね。
でも嫌いじゃない。というか好きだ。
>>236ってネタだよな?
赤ちゃんの画像があまりにCGすぎて、けっきょく最後までネタと思った。
>>255 そう。ネタサイト。
URLけずってほかのページみると面白いのいっぱいあったよ。
tp://garbage.web.infoseek.co.jp/pcp/
FAQやメルマガのパロとか、けっこうわらえた。
258 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/21(土) 23:17:30 ID:1V/7cNUy0
うん。
>>234 キン肉マンのエビ怪獣の話を思い出すな。
260 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/22(日) 00:37:36 ID:iwj07VPa0
そういえば、ダイコンも切られると叫ぶらしいよ。
「ぎゃーっ!!」って。
科学的に測定した学者がいたような。
以来、千切りやダイコンおろしは後味悪し。
>>53 ものすごい亀なのですが
私も同じ経験があります。
昼食あとに長崎平和記念館見学。
終了後吐きまくる生徒多数。
普段は内臓の強い私も耐えられず。
ハンパじゃなかった。
>>260 マンドラゴラ見たいなの思い浮かべてワラタ
「生木を裂くような悲鳴」とか言うし、
何も食べられないし、家にも住めないなw
(木の死体で組み立てた家)
>>263 洞窟に住めばいい
あ、だから原始人は家を建てなかったのかも
グリーンマイルはアレが嫌だった。見た人は分かると思うけど、鼠を可愛がってた囚人のあのシーン。
熊や野犬はこっちが痛がってるかどうかなんて気にしちゃくれんのだから
こっちも気にする事は無い
「この人痛そうだワン。心が痛むワン。でもこうしないと群れの仲間が・・・。
ごめんだワン。成仏してワン。ガブガブモグモグ」
>>261 長崎のって、そんなに物凄いの!?
広島のしか知らないんだ。広島ので印象にこびり付いているのは『血栓』。
血栓ができた爪が展示されていて…
うわぁぁぁ…っていうのは多々あったけど、
吐く、とかそういうことは、いくらなんでも無かった。
広島の原爆記念館、建て直しする前のやつは、全体的な雰囲気も恐ろしく、
失神者も多かったと聞いたことはあるけど…。
>>265 うん。うん。わかるよ、わかる。あれね、あれ。
>263
生木を裂くと絹を裂くような悲鳴が混じってないか。
広島も長崎も修学旅行で行ったが、そんなに失神するような内容だったかな?
やるせない気持ちになった記憶はあるんだけど。
印象に残ってるのは喉があまりにも渇いて、油の浮いた水を飲んだ少女の書いた詩だな。
その後の少女のことを考えると辛いつうか、心が痛い。
>256
なんかネタサイトとしても寒い。
朝からスレタイ通りの後味悪いものをありがとう。
グリーンマイルなぁ
あれ、好きな映画なんだけどやるせないよね・・・
ねずみの囚人とか、死刑囚なのにイイヤツっぽくて。
もうやるせなくてたまらん('A`)
去年くらいに衛星かwowowで深夜にやってた映画「ウィッカーマン」
クライマックス部分しかちゃんと見てなかったのでうろ覚えだが、
島民全員狂信者というとんでもない島にやってきた男が、年に一度の
お祭で生贄にされる予定で囚われている美しい娘さんに好意を抱き、
彼女を助けて逃げ出す。
やっとの思いで海岸まで辿り着くが、既にそこには島民が待ち構えていた。
すると娘さんは主人公の傍をするりと抜け出し、笑顔で島長のところへ。
実は彼女は長の娘。本物の生贄は、おびき出された主人公のほう。
海を臨む小高い丘に、やぐらのようにでかい人型の組み木細工があり、
中にぶち込まれる主人公。泣き喚いてお前らは鬼だ悪魔だキチガイだと罵るも、
島民たちは涼しい顔。長にいたっては「娘に聞いたけど、オメー、40過ぎて童貞だって?
そんなやつぁ生贄にされるくらいしか存在価値ないんだよ(プ」と追い討ち。
夕暮れ迫る頃人型やぐらに点火。じわじわと火に包まれるやぐらの中で、
主人公は泣いて震えながら海に沈む夕陽を見つめ、せめて少しでも安らかに死ねますように、
天国へいけますようにと祈り続ける。その周りで輪になり、爽やかな笑顔で収穫の歌を
歌う島民たち。海と夕陽、そして完全に一本の火柱になったやぐらが映りエンドロール。
微塵の容赦もないラストに、思わず眠気も吹っ飛んだ。
>>273 容赦というか、ひねりがないんじゃないか。
ぐぐってみたら伝説のカルト映画とかホラーミュージカルとか書かれていてwラタ
>>265 おのれ。後味が悪いから昨日は見なかったのに
ヤなシーン思い出しちゃったじゃないか。
>70 81
それ、読んだ事あるがラストに人魚男がやってくる理由が違う。
人魚ママと関係を持った主人公は、それから図々しくなってバーの払いを
ツケにするようになる。そのうち主人公は人魚に飽きて、人魚のほうも
その雰囲気に感づいて「それならせめて、ツケだけは払って」と頼む。
どうせ相手は陸上を歩けないし、このままフェードアウト、ついでにたまった
ツケも踏み倒してやれと、主人公は電話で「来れるもんなら来て見ろ」と
捨てゼリフを叩きつけて別れる。
だが数日後。
「取立てに来ました」と上半身魚・下半身人間で二足歩行可能な、ママの
兄弟である人魚男がやってきて、唖然とする主人公を頭から丸かじり。
昔の阿刀田高のショートショートや短編は面白くてよかったなあ。
ウィッカーマン自体はケルト人の儀式らしいね
今では中に人は入れないけど昔は入れてたらしい・・・
アイルランドやウェールズのほうではいまでもやってるとかなんとか
人魚というか魚人というとももえサイズ(漫画で申し訳ないが)の
知り合いの人を魚人に食われる→悲しむメイドさん(実はアイアンメイデン)
→そのちからで魚人を串刺しに→なかに丸呑みされてた知り合いも串刺しで死亡
(またあとにでてくるけど)という話が浮かぶ。
ももえサイズ自体ある意味後味悪いはなしばかりだけど。友人殺したり。
最後惑星サイズに巨大化したヒロインが動くだけで町がつぶれたり
日照権侵害で叩かれたり地球をバリアに使って地球上の人(今までのキャラ)全殺しとか。
ここのスレで何回か話題になってるK-19、
今夜放映されるね。
例の最悪に後味悪いシーンはカットされる予感だけど。
後味が悪いといえるかわからないのですが、いまだに私にとっては
もやもやした気持ちが消えない出来事です。
高校時代、同級生が病気で亡くなりました。
殆ど面識が無かったので、変な言い方だけどそのときはあまり強い悲しみを
感じるということはありませんでした。
ただ、後日偶然その同級生が生前に記した文章を見つけてなんともいえない気分になったのです。
市のコンクールに応募したものだったらしい。
題材は自分の病気について。
この病気のせいで、周りと一緒にスポーツを楽しんだりできなくなったこと。
治療がつらくて、周囲に当り散らした事。
そんな時、担当の医師がこんな言葉をかけた。
「君より病状の重い患者もいるんだ。これくらいで落ち込んでどうなるというんだ」
その言葉で、自分がさながら悲劇のヒロインであるような錯覚に陥っていた事に気づいた。
これからは前向きに頑張ろう。
…という内容だった。
だけど私はこんな事を考えてしまった。
なにが「君より病状の重い患者もいる、がんばれ」だよ。
結局、彼は死んでしまったじゃないか。
怒りのような、割り切れない感情を抱いてしまいました。
それ以来、病院もののドラマとかで、医者が吐くこの手のせりふが大嫌い。
死んでも哀しい気持ちもなく、面識もなかったんだよね。
281もちっと悲劇のヒロインに浸ってないかな。
そのセリフを家族が言うならわかるんだけどさ。
でもその医師は、少なくとも281より
その子の身近にいて闘病を見ていたんだよ。
>>281には何言ってもダメそう、プロ市民みたい。
私は
>>281みたいな中途半端な同情心振りかざす人間が嫌いだな。
言動の裏にある人間の心の動きを捉えようともしない、愚鈍な人間の癖に、
あえて自分は善人であると思い込んでるところが、人として恥ずかしい。
医者は彼女の病状を理解したうえで、
彼女の気持ちを奮い立たせるために、あえて厳しい言葉をかけたのでは。
面識のないその同級生が、
どんなに苦しんだか、どんなに生きようとがんばっていたか分からない癖に、
同級生がただ「難病で若くして亡くなった」という理由で、
(多分そういう事情がなれけば
>>281はその同級生のことなんて全く知らなかった)、
中途半端に彼女の事を同情して、医者を悪者扱いにする、超単純思考。バカの見本。
それに、中途半端な同情心って物凄い相手(この場合彼女)に失礼だよね。
こんな奴には、同級生も同情されたくないと思うよ。
私が小学生低学年の時の話。地元のお祭りでヒヨコをゲット。
卵を生むかなーとワクワクしながら餌を与え可愛がった。
手から餌をやっていたのでとても懐いた。蚯蚓やら蜻蛉を捕まえては
与えていた。
私が家に帰ってくると、庭のフェンスの内側をトコトコついて来て、
早く抱いてくれとせがむ。顎を撫でてやるとウットリ目を閉じる。
一緒に抱っこしてよく散歩にも行った。
しかし、トサカは見る見る大きく赤くなり、早朝のコケコも始まった。
庭のを糞だらけにし、庭木を食らいつくした。
私にだけは懐いていたけど、それ以外は家族にさえ強靭なクチバシと爪で襲い掛かった。
ある日彼はとうとう親父に本気で襲い掛かりジーパンに穴をあけ、出血させた。
そして…翌日私が学校から帰ると彼は居なかった。
その日の食卓はチキンソテーだった。とてもしょっぱかった。
>>281 お坊ちゃま医者が「君より病状の重い患者もいるんだ。これくらいで落ち込んでどうなるというんだ」
とか言ってる図が思い浮かんだ。
胸糞わるいよ、確かに。
医者のところに化けて出て欲しいな
「どうなるっていうか、死んじゃいましたけどー?これからどうなるんですか先生?」
>>268 >>270 261を書いたものですが、
昼食直後の見学だったんです。
普通の状態であれば落ち着いて色々考えながら見れたと思いますが、
お腹いっぱいの状態で溶けたガラス瓶の中の手の骨とか
目も口も鼻もどこだか分からないくらい焼け爛れた少女の写真とか見学したので
(しかも撮影された時点で少女は生存してたと説明つき)
感情よりも内臓が耐えられなかったです・・・中学生だったし。
吐きながら流す涙が嘔吐のせいなのか感傷的なものなのかも分からなかった。
そういう意味じゃ後味が悪くてずっとその事が頭から離れなくて。
社会人になって一人で旅行して見学した時は
じっくりゆっくり落ち着いて見学できました。
>284
たかだか20行くらいのテキスト読んで
書いた人の人間性を断定し、そこまで口汚く罵るあなたは
超単純思考ではないのかな?
>>287 出た、脳内医者像w
どういう頭の構造してんですか。
291 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/22(日) 13:12:09 ID:mDLn62jF0
>>281 実際に、励まされた本人がその言葉を聞いて
頑張ろう、と思えたのだから、
第三者がとやかく言うことはない。
281のもやもや感は、別のとこから来てると思う。
男なのに「悲劇のヒロイン」であるかのような錯覚に陥っていたのか?
おかげで性別が分かりにくい話になってるよ。
わけわからないこと言ってるなあ
その人が亡くなったのは医者のせいじゃないでしょーに
(医者のせいで亡くなる人もいるけどさ)
>>292 別におかしくないと思う
立場のたとえなんだから
まあ、苦しんでる本人じゃない人から「大した事じゃない」と言われるのは、
悪気は無くても、なんか納得できないという気持ち自体はわかるよ。
自分の場合、病気じゃなくて家庭の問題だったが、
「あなたの所程度の話はどこにでもある、自分の育った家庭なんてもっと酷かった」云々と
言われた時には釈然としなかったよ。
家庭崩壊、母親の癌&死亡、父親の浮気、借金・・・・と色々あって、自分としてはもう精一杯の
ぎりぎりまで頑張ってたからさ。
言った人は母親の実家関係の友人だったが、(不幸自慢?)と思ってしまい、以後疎遠になった。
その人の感じている辛さがどれだけのものかは、本人にしかわからん事もあるだろうから、
少なくとも自分は、「君よりももっと状況の悪い人の事を考えろ」みたいな言い方はしない事にしてる。
場合によっては、すごく残酷な言葉にもなり得るんだと思うよ。
>>289 いやいや、面識のない同級生の作文を読んだだけで、
その同級生の立場を理解した気持ちになり、
会ったこともない医者を罵倒できる
あなたの超単純思考にくらべたら、
私なんて可愛いもんですよw
>>281を書いたものです。
別にその同級生に対する同情とか、医師本人に対する嫌悪があるわけではありません。
この一言で彼が前向きになれたということに関してはよかったと思っています。
ただ、病状の重い軽いを比べてなんになるんだろう、ということを感じたのです。
本人も、病状が重い患者同様、死にいたる病を患っていたのですからなおさらそう感じます。
医師自身も、その苦しみを自分の身で感じたわけではないですから、人によってはかってな事を言うな
と思う人もいるのではないだろうか、と思うのです。
確かに私は彼のことをよく知りませんでしたが、私のことを全く知らないのに、この投稿という情報だけで
私の人間性や思考を断定してしまう方々は、私とそう差があるようにも思えません。
ただ、この投稿に関しては、人によってかなり受け取り方が違うだろうということは予想していたので
批判が出たこと自体に対しては別に気にしておりません。
>>295 同じ現場にいるから言える言葉だし、その先生への信頼があるから彼もがんばろうって気になれたわけで。
何も知らない外野が卑屈な想像してグダグダ言う事じゃない。
299 :
289:2005/05/22(日) 13:43:22 ID:shLR4gug0
>296
私は>281を書いた者ではありません。
>病状の重い軽いを比べてなんになるんだろう、
ここがポイントだよなあ…
「もっと重い患者」が来たら、この医者何も言えなくなっちゃうじゃん。
重い軽いじゃなくて、もっと別の励まし方があるはずだろう
あきらかに経験不足に思える。
>>290 脳内医者さんですか?お疲れ様ですw
>281での医者は友人の症状が重くて治癒の見込みが薄いことも知っていて、
それでも前向きに生きてほしいと思って、あえて>281でのセリフを
言ったんじゃないかな(と思いたい)。単純に文字通りの意味じゃないのでは。
言葉通りにとらえるんじゃなくて、言葉に込められた気持ちを重視すべき
だと思う。
でも、少なくともほとんど面識もなかった友人について割り切れない気持ちを
抱いた>281さんは優しい人だと思う。正直、口を極めてののしる人の方が
理解できない。
小学校から仲の良い子がいた。
成人式を終えて半年後、自殺してしまった。
亡くなる数週間前に彼女の家人から連絡があって
落ち込んでるようだから暇があったら会ってあげて、と言われていた。
私は忙しいのを理由になかなか行動に移さなかった。
お通夜で知ったことだが、彼女の友人は私だけだった。
知らなかったとはいえ、私が声をかけてあげれば
違った方向に行けたかもしれない。
成人式で一緒に撮った写真は、悲しさと罪悪感で見る事ができない。
>その言葉で、自分がさながら悲劇のヒロインであるような錯覚に陥っていた事に気づいた。
─中略─
>結局、彼は死んでしまったじゃないか。
同級生が男なのか女なのか判らなくて、ある意味後味悪く・・・
304 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/22(日) 14:36:07 ID:mDLn62jF0
>>297 批判が出たこと気にしない、じゃなくて、
ちょっと考えた方がいいよ。
自分が成長しないでしょ。
死ぬ前に会おうとしなかった
>>302が彼女の家族に逆恨みされてたりしたら
もっと後味悪くなるな
>>288 小学校で広島・中学校で長崎と修学旅行で行って、沖縄は合格祝いで行って
資料館を見てまわったけど、気持ち悪くはならなかったなー。
きっと288みたいな反応が普通なんだろうけど、
昼食後だろうがジロジロとじっくり見てきた。
見ればみるほど、やるせない気持ちになったけどね。
しかも、広島に行く前にもらった小冊子......表紙が真っ赤で怖かった。
今でも大事に持ってるけど、本当にたまにしか読めない。
戦争関連の文章は後味が悪い。
やさしく慰められて「頑張ろう」と思う人と、
厳しく叱咤されて(ry
二つのパターンがある。
きっと
>>281は前者で、それに異見を唱えてるのは後者だろうな。
感じ方は人それぞれだろ。
>>281を擁護しようとも思わないが。
ただ、
>>281に対して、「その考えはおかしいから直せ」とか
「もうちょっと成長しろ」だの言うのはどうなのか?
そこまで強く言うのは、自分の価値観を押し付けてるように見えるが?
>>307 自分は成長しないで、他人に「成長しろ」「もっと大人になれ」という人はいる、残念だが。
例えばユスリ・タカリのヤクザがよく口にするw
>>307 自分の価値観で他人の人間関係を判断してしかもこのスレに後味の悪い話として
書き込んでいるから非難されるんでないの?
本当に後味が悪いというか哀しかったのはその医者だろう。
>>309 でもさー、ホントなにも考えないで発言する人もいるよ。
発言したことに責任を持たない人も。
「この人はこんなことを言ってしまって後悔してるんじゃないか」
「どんな気持ちでこんなことをいったんだろう、相手を思って
あえて厳しいことをいったんじゃないか」
良識ある人はそうやって言葉の真意を汲み取ろうとするけど
そんな作業がまったく無駄な相手だったってことは多々ある。
その医者がそんなタイプかどうかは書き込みではわからないけどね。
でも他人と比較してまだマシだから頑張れ!っていうのは私は
イマイチ理解できないが。
>294
立場の例えなのは分かるけど、ヒロインてのは女性のことだからね。
悲劇の主人公とか悲劇のヒーローとかでも別にいいんじゃないかと思った。
つか、悲劇のヒロインて立場ってのもよく考えれば変なもんだな。
もういいから…
>>77-79 都合で遅レスになった、スマソ。
遺体の下半身は魚だったので、誰も彼女の遺体だと思わなかった。
後の調査で頭の無い大きな魚がゴミの中にあったと、市のゴミ収集作業員が証言。
警察は、その漫画では幽霊や妖怪がらみの事件がかなりの件数起こっているので
証拠さえ見つかれば病院行きにはならない。
(競馬みたいな牛鬼のレースで、人肉ドーピングが発生とかそんな事件も多い)
うわー乗り遅れたー。
俺もなにか言うー。
えーとえーと、
>>281はうんこ!!
>>309 いや、そこまで込み入った話じゃないだろ……
もう難しい話ばっかりで頭かゆくなってきたーよー
>>310 でもそもそもその死んだ同級生の文章読んだだけで
>>281には医者がどんなタイプの医者なのか、同級生がどういう性格で病状が
どれくらいのものだったのかとかも全然わかんないわけじゃん。
子供の頃、転んで怪我した時に
「もっと大けがでも頑張ってる人はいる。泣くな」とか
給食残すやつに「アフリカの子供は食べたくても食べられない」
という感じの理論がまかり通ってたが、大人になって
冷静に考えてみると全然理屈が通ってないよな。
そんな言葉を真に受けてた子供時代が後味悪い。
>>295 >(不幸自慢?)と思ってしまい、以後疎遠になった。
ね、不幸自慢っていやなもんでしょ?
>>281関連の書き込み、いい加減うざいよ。空気読んでくれ。
320 :
1/2:2005/05/22(日) 16:32:34 ID:o8iOhXOd0
式貴士の「鉄輪の舞」を読んだ。ひたすら陰鬱な話で、結構後味悪かったよ。
以下あらすじ。
陰気な妻、倫子との生活に、昌也は息苦しさを感じていた。
二人が結婚したのは倫子が昌也に熱愛したからであり、昌也は妻を愛していなかった。
倫子の愛されたいという欲求は深い泥濘となって溜まり、夫を圧迫していく。
やがて二人の間には息子が一人生まれた。
息子は父親の分身かと思うほど昌也と瓜二つの顔をしていたが
常から子供嫌いの昌也は、我が子に愛情を感じる事はなかった。
暗い妻と愛せない子供に耐え切れなくなった昌也は、別居を提案する。
別居生活の中、昌也は生まれて初めて本当の恋愛と出会う。
相手は若々しく明るい娘で、倫子とは正反対の性格だった。
昌也は恋人の存在を妻に隠していたが、倫子は恐ろしいほどの直感で
夫に恋人が出来たことを見抜く。
そして、その頃から昌也は原因不明の頭痛に襲われるようになった。
まるでキリキリと、鉄の輪で頭を締め付けられているような痛みである。
(つづく)
321 :
2/2:2005/05/22(日) 16:34:04 ID:o8iOhXOd0
(つづき)
昌也はうっすら「妻が藁人形や何かで自分に呪いを掛けているのでは」と疑う。
しかし、自分は妻の下に髪の毛一筋から爪の一片だって残して来てはいない。
自分の写真に針でも突き立てているのだろうか。いや、まさか。
そんな事を考えていたある日、昌也は激しい頭痛に見舞われて死んでしまう。
彼の遺骨は妻倫子の元に送られた。
昌也が死んでしばらくして、倫子が住んでいるアパートの住民達が、
異様な臭いに騒ぎ出した。人々が臭気の元である倫子の部屋に踏み込むと
そこには、亡くなった夫の骨や灰にまみれた裸の倫子がいた。
踏み込んだ人々を般若のような顔で睨みつけるその顔は、すでに狂人のものだった。
臭いの発信源である浴室を覗いた住民が悲鳴を挙げる。
そこには、腐敗した子供の死体があった。死因は頭蓋骨破裂。
幼児の額には、針金が肉を突き破り骨を砕くほど強く巻きつけられ、蛆がわいていた。
……倫子は、昌也の髪の毛や爪など必要としなかったのだ。なぜなら昌也は、
自分の分身を妻の下に置いて出て行ったのだから。(了)
何気なく見ていた家計簿相談で後味の悪い家計簿を見つけたんだけど
書き込んでもいい?
なんか俺の概要だと火サスみたいだけど、原作は緻密なホラーの雰囲気。
これ、短編集で他の話も、どれも後味悪くて
エロかったりグロかったりして結構おすすめ。人魚の話もあった。
>>324 ありがとう。
会社員のダンナとパートの奥さんの二人家庭なんだけど、
収入) 夫 23万円 妻9万円
支出)
夫の小遣い 2万5千円 妻の小遣い 1万円 妻習い事月謝 1万円
妻定期貯金 1 1 万 円
ボーナス収入) 夫 54万円
ボーナス支出) 夫小遣い 2万円 妻 定期預金 2 5 万 円
貯金残高)
夫 普通預金 20万円 夫 定期預金 20万円
妻 普通預金 64万円 妻 定期預金 3 0 0 万 円
後味の悪かった部分にスペース入れてみたけど、この後味の悪さ分かるかな・・・。
>322
どんなのか興味湧いちゃったじゃんw
>325
奥さんは自分の収入をひたすら貯金してるって事?
328 :
325:2005/05/22(日) 16:58:21 ID:eihdxlSj0
>>327 そう。
さすがに紙面でも「これはいきすぎ」って言われてた。
夫の口座には一切金を入れていないのがすばらしいと思ったよ。
夫の収入を妻の名義で貯金してるってことか?
ああっすでに回答がorz
そーいえば会社の既婚派遣さんも自分の給料は自分のものに
してるって言ってたなあ。うらやましい。
派遣だったら手取り20マソくらいだろうし。
何だろう、税金対策なんかな?
旦那が内訳知ったら_| ̄|○ になるな。
吸い取るだけ吸い取って離婚ってパターンだろ。
子供に捨てられろ、こんなバカ女。
西岸良平はあんな絵柄でも結構後味悪い話多いよね
ほのぼの絵柄だから余計マズー
>>320 うっわー、さすが式貴士。GJ!
当初あったコミカルさも、かけらもないような内容だ。
スゴクまっとうな後味悪さで感動したよ。
もう亡くなったんだっけ?
浴室の死体ってキーワードで、むかし週刊誌で読んだ
新興宗教がらみの事件思い出した。
アパートの、やはり近所の人が異臭に気づいて踏み込むと、
そこの奥さんが風呂場で、旦那の腹を開けて内臓を洗っていたそうだ。
心酔してた宗教の教祖さまに、旦那は悪魔にけがされてるから
内臓を取り出して塩でもみ洗いするよう言われたそうだ。
戻しても生き返らないので、何度もやってる内に腐ってきたらしい。
風呂場は、サンタンたるありさまだったとか。
小学生の時、床屋か何かでたまたま読んで、腰をぬかしてしまった。
>>336 宗教にはまったりカルトに心酔する気持ちは理解できる。
真面目一徹で融通が利かないメンヘルや
プライドだけ高くて能なしだったら、はまるかもなと思う。
でもさあ
>旦那の腹を開けて内臓を洗っていたそうだ。
ここまで行くと想像を絶する。
死体を生き返らせるとかやってるやつらもだけど。
この日本で義務教育受けて育って、なぜそんな妄想を抱けるんだ。
>>338 どひー。
被害者(?)もう人間の形もしてないんじゃん…
他のもヘビーだった…サイコさんコワヒ
>我々はまだ精神の奥底を知り得ない。
この一文だけで何かを感じてしまいました。
本当、精神の底なんてのはどこまで・・・
>>340 深いのか、暗いのか?
そりゃ自分の事でも、何考えてるか解らなくなる時あるもんなあ…
あー 後味悪い。
>>342 いや、わかんねえよ。
でも障害者とかはなんのかんの理屈をつけて
正当化するんだろうな。
そっちの面倒も見るヘルパーがいれば解決できるのかもしれないけど
それだと福祉じゃなくてフーゾクになっちゃいそうだし
セックスボランティアとか言うものが有るらしい。
お金は払わず、ただでやってくれとよ。
>>343 「気持ちがわからんでもない」というのは、男として若い娘さんが
世話をしてくれたらムラムラくるのも仕方ないかな〜と。
それを実行するかは別問題。
>>345 せめて金払え
>ある関係者は「在宅介護が有料となり、一部利用者に
>『サービスを購入しているのだから何をやってもいい』という意識が生まれた」と指摘する。
>「上司に相談した場合でも『すきがあるあなたが悪い』と言われ、個人で悩みを抱えざるを得ない」
全然わからん。理解できん。
このご時世に、えらい退化した世界になってるね。
やっぱ高齢者中心っつーのが響いてるのかな?
サービス業に従事する人間には何してもいいと、
勘違いしているおばかさんはよくいるよ。
「あなたの購入したサービスには
このサービスは含まれていません。」
のにね。
昔みたドラマ
愛犬家の男(教師)の誕生日に、教え子たちが自宅でパーティーを開いてくれることになった。
教え子たちが自宅に集まり、パーティーの準備をはじめた頃、愛犬がいなくなってしまう。
男は必死になって愛犬を探す。しかし、どこを探しても見つからない。
日が暮れ、パーティーの時間が近付いてきたので、男は探すのを諦め、
タクシーに乗って自宅に帰ることにした。
タクシーに乗り、運転手の話を黙って聞いていると、この運転手
今日、犬を轢き殺したらしい。その話を面白おかしくしている。
男は念の為、その犬の特徴を聞いてみた。
轢き殺された犬は、男の犬に間違いなかった。
男は逆上し、運転手を殺してしまう。
男はタクシーを降り、放心状態で自宅へと歩いて行く。
そのころ、教え子たちは教師へのプレゼントを用意していた。
「これぐらいしないと、驚いてくれないよね」
「そうそう、びっくりさせないとおもしろくないよ」
「このプレゼントの為にみんながんばったよね〜」
そのプレゼントの中身は、男の愛犬の死体だった・・・
>>349 すげえええええええ
ここまで後味が悪いと悲しくなってくる
涙出てきた
351 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/23(月) 01:44:15 ID:CSjGyyUp0
てかなんでそれが「プレゼント」になるんだ…
ageちゃった、ごめん
>>399 後味は悪いが、意味がよく分からん。
運転手がひき殺して、その死体を教え子が回収?
それとも、運転手がひき殺した犬は、実は良く似た別の
犬で、無実の罪で殺された挙句に、教え子がリアルに犬を
殺した?
さっぱり筋が通らん。とりあえず、ストーリとしては
入り込めんわ。
>>351 俺解釈でもいい?
教え子たちが教師の自宅でパーティを開こうとしたのは恨みの為
タクシー運転手が殺したのは別の犬で教師は勘違いをした
犬を殺した事を面白おかしく話し勘違いで殺される運転手
教師に嫌がらせをする為だけに犬まで殺す教え子
その為だけに殺される愛犬
そしてそこまで教え子に恨まれる教師
何一つ救いの無い全員が狂った話だと思った。
全然違ってたらとても恥ずかしい。
いや、やっばり運転手が男の犬を轢いた方がせつないっしょ
>>355 言われてみたらそうかもしれない
よく見たら男の犬に間違いなかったってあるし
ハズカシイ
358 :
349:2005/05/23(月) 02:29:21 ID:91TDk4Ph0
ずいぶん昔に見たので、はっきりしませんが
俺の印象では・・
教え子たちは純粋に教師を驚かそうとしてただけ。
その道具として、愛犬が使われた。犬が死んだくらいで、
さほど教師が悲しむとは思ってない。
タクシーの運転手はとばっちり・・・ではないかと・・・
教え子たちの笑顔が今でもトラウマです。
はっきり言えることは教師役は渡辺徹でしたw
>>355 >>男の犬に間違いなかったってあるし
いや、殺人犯すくらいだから、男はそう思ったんだろうと・・解釈した次第です
轢かれた犬は、別の犬だと思います。
>>358 なんだ、その生徒? 不条理ドラマ?
死んだ犬の飾りつけが特別だったのかな。
それとも、その教師の教えてる科目にカギが?
360 :
349:2005/05/23(月) 02:54:29 ID:91TDk4Ph0
う〜ん・・・
例えば、カブト虫を引き裂いて「電池はいってないの?」
と疑問を持つ子供の様に、生命に対する畏敬の念が全く無く、
おもちゃと同じ様に思っていたのではないかと>犬の命
無邪気な怖さですね。
先生が犯した殺人が、実は無意味なことだったのも後味悪い…。
JAMFILMS HIJIKI
ちょっと違う無邪気さだけど、以前読んだショートショート(うろ覚え)。
4歳か5歳くらいの女の子がいて、その子が慕ってる優しいお姉さんがいる。
そのお姉さん、赤ちゃんを産んで、女の子も大喜び。
赤ちゃんに、丈夫に大きく育って欲しいというお姉さん。少女も同意。
で、少女は、チューリップの花壇で、
チューリップをより丈夫に育てるために、花を切り落とす話を聞く。
で、ある日、赤ちゃんをちょっと預かった時、少女は赤ちゃんの頭を切り落とす。
全く悪気はナシ。大好きなお姉さんと、赤ちゃんのために。
て言う話。
最後の犬が生きてたほうが後味悪くなると思うんだけど、どうかな
365 :
本当になかった怖い名無し:2005/05/23(月) 08:25:27 ID:vqxs1B/90
>>363 4・5歳の女の子がどうやって赤ちゃんの首を切り落としたのかが気になる。
凄く昔の「フランケンシュタイン」の映画
体は巨人でも頭は子供の知能しかない
純粋で綺麗な少女とお花畑で遊んでる
少女と一緒に花びらを湖に散らせて楽しんでる
水に花びらが浮いてて綺麗だね。
フランケンシュタインは遊びの延長で
綺麗な少女を湖に放り投げてしまった
でも少女は花びらみたいに浮いてこなかった・・・
後味の悪いシーンだった。
>>349 教師は、愛犬のために人が殺せる男なんだから、
次は生徒たちが危ない…
きっとそのあとは恐ろしいジェノサイドシーンが。
>>366 少女、カナヅチだったのか…
泳げれば、冗談ですんだのにね。
>>358 犬は死んだんじゃなくて
生徒が隠す→先生心配→「実はここにいました〜」という
パーティのドッキリ趣向なら理解できるんだけど。
というか、そのほうが後味悪いかも
>>364 >>368 たぶん、同じ意味のラストの提案ですよね。
私も、一般的にはそのオチの方があり得ると思う。
プレゼントにされてる犬、実は呑気に寝てるだけだったのでは?
プレゼントは犬の死体だった・・・って書いてるけど
映像的には箱に血が滲んでるとか?
自分も実は犬を隠してただけってオチがいいなぁ。
不用犬ポストが後味悪い…。
賛成
373 :
124:2005/05/23(月) 12:05:39 ID:vfqKLGDL0
>>127 亀レスすみません。
キボンヌOKだよ。
しばらく前、SFマガジンの読者投稿に載ってた話。
ある地球の一家が、小惑星を借り切ってバカンスを過ごすことにする。
住居も食料も用意されており、楽しく快適なスタート。
一つ、大きな冷蔵庫のようなものがあり、開けてみると、牛が丸ごと4頭も冷凍されていた。
これはゴージャスなサービスだと、ステーキ、肉料理と食いまくる一家。
しばらくして、旅行会社から、謝罪の連絡が。ダブルブッキングをしていたと言う。
知的で高度な文化を持った別惑星の一家が、やはりこの星を予約していたというのだ。
当方のミスです、すぐ責任は取るという担当者に、いやな予感を隠せない地球の一家。
それはどんな人たちですか? と、おそるおそる訪ねる父親。
一足先に、そちらに着いているはずなんです。ただし、遠い星からなので、ロケットで冷凍睡眠で。
そうそう、その人たちの姿は、地球の牛にそっくりでして……。
>>374 バカでごめんよ。
数日間このスレみてなかったから
亀レスになっちまったんだよ。
マンホールの中の人魚のことでレスあったから
こっちもレスしただけ。
>>375 昼食の牛丼を美味しくいただいた私にとっちゃエラい後味悪い話だ!
吉野屋の牛丼懐かしい・・・・・・・。
先週食べたけどまた吉野屋の牛丼食べたくなった、やっぱ美味いね。
>>375 すごいパワフルな家族だね。
牛をバラすのって大変そう…。
SFマガジンの投稿短編っていやあ、そんな後味悪い話ばかりじゃねーか。
キリないぞ。
ある日突然街の空き地に大きな穴が出現した
一人の少年が名前入りのおもちゃを穴に落としてしまった。
穴はとても深くて底が見えない。
どうやら本当に底なしらしい・・・・。
やがてこっそりゴミを捨てる人が出てきた。何人も何人も。
でもどんなにたくさん捨ててもゴミは穴に吸い込まれて消えていく。
やがて誰もが要らなくなったものをどんどんその穴に捨てるようになった。
危険な産業廃棄物、放射能汚染物質。
膨大な量のゴミを穴に捨て続けた。
町はいつも綺麗で発展を遂げて行った。
やがて少年は大人になり、ある朝いつものように出勤のために
街中を歩いていた。
ふと空から何かが落ちてきた。拾い上げてみると、それは
かつて穴に落とした自分の名前入りのおもちゃだった。
彼は空を見上げた。
真っ青な空の彼方から次々と「何か」が落ちてくるのが見えた。
「おーいでてこい」のパクリか。
後味悪いな…
そーいや超有名ガイシュツ都市伝説を
あくまで「オリジナルの創作だ」と言い張ってた子供がいたな。
それと同じで本人はオリジナルのつもりじゃないか?
「ちょっとアイデアをもらった、ちょっとコンセプトが似てる」と
パクッた意識が欠如している可能性もある。
なっち?
387 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/23(月) 16:39:32 ID:jtVOwDwn0
後味の悪い話道徳の教科書バージョン。
ある日たかし君(仮名)がお母さんにメモを渡しました。
請求書
お買い物お手伝い代 50円
部屋のお掃除代 50円
庭の草むしり代 50円
合計 150円
お母さんはくすりと笑うとメモを黙って受け取りました。
後日、お母さんはたかし君にメモを渡しました。
請求書
学校費 0円
飲食費 0円
食費 0円
合計 0円
「僕お小遣いはいらないよ!」
メモを読むと、たかし君は泣きじゃくりながらこう叫びました。
いやいやいや。確かにそうかもしんないけど、読んだときは
ちょっと引きまくりの話だったなぁ。
・゚・(ノД`)・゚・お母さん
389 :
387:2005/05/23(月) 16:48:53 ID:Tez0FuI70
ありゃ。飲食費と食費じゃ被っちゃうよ。
食費→洋服代とかで。
小学生に読ませる話か?
これから社会人になる奴とか、遊んでばかりにぼんくらに聞かせる話じゃないのかな?
と言うのが読後の第一印象。
>>387 普通に金額請求しても通りそうな話だね。
後日、お母さんはたかし君にメモを渡しました。
請求書
学校費 15000円
飲食費 5000円
食費 5000円
合計 25000円
「僕お小遣いはいらないよ!」
メモを読むと、たかし君は泣きじゃくりながらこう叫びました。
>>387 それ見覚えある。
それ読んで大人気ないなと思った事を思い出した。
リア消の頃だから14〜7年前か。
同じく、小遣いをただもらうんじゃなくて、
労働をしてるのになーと感じた。
小学校の頃はお手伝いでお駄賃制だった自分。
>>362 あれは話自体よりも、監督の「ほらね、後味悪いでしょ?ね?」みたいな
演出の方が後味悪かった。まぁそういう狙いなんだから当然だけど。
堤さんは映画監督として嫌いじゃないが。
後味悪い映画を撮らせたら是枝監督かクドカンの方が高い腕前だと思う。
>>387 いや、具体的に金額書いて(100万とか)
今すぐ払え、払えないなら出て行け、とか
言わないだけマシじゃん。むしろ優しい。
>>394 それじゃあ本当にニート向けになっちゃうよ!
>>391 子供も子供らしくないから、いいクスリかとも思えますです
ガキの頃、親とケンカすると必ず
「アンタを産んで育てた金、全部ここで返せ」
と言われたもんだ。いまだに返してないけどな。
>>397 親に返すこたぁない。
自分の子に返してやればいいんだよ。
>>388 「マンホールの中の人魚」は、もう別の人が
あらすじ教えてくれたよ。
400 :
397:2005/05/23(月) 17:35:02 ID:V8jg2EX90
401 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/23(月) 17:39:10 ID:qZmFxLgc0
高校生の時、全校朝礼で校長先生から呼びかけがあった。
近くの竹林で女子高生(制服着てたらしい)が襲われ、レイプされそうになっていた。
そこへ通りがかった男性が助けようと、犯人に殴りかかっている間に女子高生は逃げた。
ところが警察に行ったら、犯人は「そんな事実はない。急に殴られた」と主張。
助けた男性が逆に傷害罪で訴えられそうになっている。
被害者はおそらくこの学校の生徒、勇気を出して警察に名乗り出てくれ、という話でした。
あの後どうなったんだろう・・善意の男性が気の毒でしょうがなかった。
助けてくれた人がそのあと連れまわされて殺されたって事件もあったね
女は逃げて警察にも届けてなかった
>>387 それって食費とかリアルな感じのじゃなくて
たかしくんが熱を出したとき優しくしてあげた代…0円
みたいなかんじじゃなかったっけ?お母さんはその請求書といっしょに、たかしくんが手伝いの報酬として求めた500円も添えて渡したはず。
別に後味悪い話じゃなかったよ。真心は換金できないみたいな感じで。
わかりにくくてごめん。
それが元になってあのCMが出来たというわけか…
>>403 それでもやっぱり大人げないなあ。
子供の面倒を見るのは親の義務。
小さい子供なら当然。
それを振り回してるようだ。
美談と思って書いたであろう作家と
掲載を決めた編集が後味悪い。
>403
そうそう、そんな感じだった。題は「お母さんの請求書」だったっけ?
自分も後味悪いとは特に思わず読み流してたけど、今思い返してみると、
いきなりメモにして請求してみるたかしくんのやり方は結構DQNだな。
お母さんのメモを見て、すぐに改心(?)するんじゃなくて、今後のお手伝いと
お小遣いの関係に付いて、お母さんとじっくり話し合って欲しいと思ったよ。
話ずれてますが。
リア厨の時の話。
学校祭の準備か何かで男女数人がモメていた時、
とある女が男に向かってカッターを突きつけ「投げるよ!」と逝った。
当然周りは冗談だと思ったが、なんとその女、本気で投げやがッた。
で、ターゲットになった男は咄嗟にかわしたんだが、その後ろ側の方で
作業をしていた男(その男は喧嘩と関係なし)の腹部に命中。
幸い掠り傷程度で済んだが、担任曰く「女子だから」という理由で無罪放免。
実話。
(´∀`)女子じゃあ仕方がないな
(´∀`)女子だもんなぁ・・・
(´∀`)女子しょうがないよ女子 (*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
カッターが命中したのも女子だったら、その担任はどうするつもりだったんだろう。
主人公は16歳の少女。でも生まれつき障害者で、手足がうまく動かない。
声は出せない。ベッドから出ることもできない。
皆は親切に接してくれるが、少女は家族の厄介者であると自覚している。
「身体だけ育って、世話が大変になる一方だ」
「この年齢ならとっくに家の手伝いもできるはずなのに」
「結婚して稼ぎ手を家に迎えることもできてるはずなのに」
と親が考えていると思うと、いたたまれない。
実際、父親はかさむ治療費の捻出でクタクタ。
母親も、介護のため、かなりつらい思いを強いられている。
少女はなまじ頭は回ったので、プレッシャーの果てに、ついに
「元はと言えば、一番つらいのは私。こんなに生んだ親に思い知らせたい」
「私がどんなに大切が思い出させてやろう。いっぺん死にかけてやろう」
などと考えるようになってしまう。で、狂言自殺を思いつく。
暖炉に毛布を落とす。火事になるだろうが、自分はベッドの端にいてなるべく火から遠ざかる。
治療用のボンベを使って酸素は大丈夫。
大事になる前に、親が駆けつけ、助けてくれるはず。
涙を流して、生きてて良かったと思ってくれるはず。
ある夜、少女はわずかに動く手や口など使って、計画を実行に移す。
ところが、毛布が暖炉に完全に落ちる前に火が、燃え移ってきてしまった。
まだ顔につけていないボンベから吹き出す酸素。火の周りは早くなる。
叫びたい彼女。でも声は出せない。
その時、ふと異常を感じたのか、父親が部屋の前を通る。
ドアのスキマから漏れている異様な光。
スキマから、父親はベッドの中で燃えながらもがく娘を見た。
ノブにかかったままの父親の手。その顔には、長年の深い疲労の色。
父親は、別室で眠っている、くたびれ果てた妻のことなど考える。
父親はそのまま娘の部屋のドアを閉めると、
自分の寝室に去っていった。
413 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/23(月) 20:02:41 ID:D/oSmJc00
デジャヴ
>>405 子供にも、子供のあたりまえがあると思わない?
別に養育費を取れって意味じゃなくてね。
>>358 「犬」「渡辺徹」っていったら、恐怖配達人ってドラマの「死体を運んだ男」だと思うけど、話の内容が俺の覚えてるのと結構違うから別物か?
主人公(渡辺徹)の奥さんは演劇にはまってて、メンバーを自宅に集めて練習場代わりにして騒ぐ毎日。
主人公は自他ともに認めるお人好しであり、そんな状況に文句ひとつ言わずに愛犬(確かゴールデンレトリバー)とじゃれ合いながら過ごしている。
ある日、仕事中に奥さんから電話が入る。
「…殺してしまった」と。
急いで家に帰ると放心状態の奥さんと大きなスーツケース。
奥さんを問い詰めると「メンバーの一人と二人きりで練習中に口論となり、カッとなって殺してしまった」とのこと。
主人公はスーツケースに入った死体を捨ててくることにし、途中でタクシーを拾い遠くに行こうとする。
夜中に一人スーツケースを持って行く先もあやふやな客に、タクシーの運転手は興味津々に色々質問してくる。
最初は適当に流していた主人公もだんだんと答えに詰まるようになり、運転手が「そのスーツケースの中身、ひょっとして死体だったりして?」と冗談交じりに言ったときに、とうとうその運転手を殺してしまう。
殺した運転手とスーツケースを乗せたままタクシーを走らせ、山の中に着いた主人公。
さあ埋めようと車のトランクからスーツケースを出し、その中を開けようとする。
ここで場面は切り替わり、主人公の自宅。
そこには奥さんと劇団のメンバー、そして何故か殺してしまったはずのメンバーもいて談笑している。
メンバー「でもさぁ、ほんとにこんなことして良かったの?」
奥さん「いいのいいの、あの人の取り柄はお人好しな所だけで後は何にも面白みが無いんだから。これぐらいの刺激があったほうがあの人にとってもいいのよ」
…主人公がスーツケースを開けるとそこには愛犬の死体が。
奥さんが自分に何をしたのか、そして自分が何をしてしまったのか即座に理解する主人公。
そして山に響き渡る主人公の絶叫。
短くまとめられなかったわ、スマソ。
犬可哀想・・・
>>417 うわぁぁぁぁぁぁ・・後味悪っ!
ひでぇ、これはひでぇな。
つか嫁は鬼か。
フランスかどっかの短編映画。
名前失念
結婚式があり、その後新郎新婦とその友達とで、自宅でパーティーをする。
夜遅くなり疲れた新郎が「先に寝るよ。」と部屋に行く。
しばらくして新婦が「旦那を見てくる。」と言い、部屋に行く。
部屋に入ると後ろから何者かに刃物を突きつけられる新婦。
強盗だと思った新婦は隙を見てナイフを持った手に噛み付き、
近くにあった鈍器(壷か何か)で強盗が動かなくなるまで頭を殴る。
強盗が動かなくなり、恐る恐るしていた覆面を外すとそこには新郎の代わり果てた姿があった。
新婦が驚いていると扉を叩く音。続いて
「どう?初めての夜は中々デンジャラスでしょ!」と友人達の楽しそうな声が聞こえた。
夜に大学の研究室に一人でいたとき、
かなり遠くに住んでいるOBの人がふらっと尋ねてきた。
私は数回話したことがあるだけでさほど親しい仲ではなかったけど、
近況などをしばらく語り合った。充実していて毎日楽しいよと言っていた。
突然だったので、もっと親しい人たちとは都合がつかず会わないまま
とんぼ返りで帰ったらしい。
その1週間後にその人が事故で亡くなったという連絡が。
その人の友人で、訪ねてきた日に会えなかった人はすごく後悔していた。
久々に訪ねた母校で最後にしゃべったのが私なんかじゃなくて、
その友人だったらよかったのになあと思う。
424 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/23(月) 21:36:11 ID:C4YnNZdK0
>>421 そういう悪ふざけはアホとしかいいようがないよね。
アメリカでもだいぶ前に、こっそり家に帰って奥さんを驚かせよう・・と、
ふざけていきなり奥さんの前に飛び出して撃たれて死んだ旦那さんいたなあ。
>>417 それの原作読んだけど
犬は病死(老衰?)だった希ガス
426 :
1/2:2005/05/23(月) 22:30:10 ID:U8LncWcL0
天童荒太の短編集「あふれた愛」より「うつろな恋人」。
結構前に読んだので、若干あやふやです。
仕事のストレスで精神を病み、休職してストレスケアセンター(開放的な精神病院みたいなところだと思う)
に入所した主人公。
症状が軽くなってきて、外で散歩をしているときに、一人の少女と出会う。
少女もストレスケアセンターに通う一人だった。
主人公と少女は次第に仲がよくなっていく。
そして、主人公はその少女のことを好きになるが、
その少女から自分には恋人がいるという話を聞く。
しかし、本当は、少女が自分の中で架空の恋人をつくってその気になり、
現実と空想の区別がついていないということに、徐々に主人公は気がつく。
少女に惚れている主人公は、
そのことを彼女につきつけて、目を覚ましてもらおうと思うが、
少女の主治医に止められる。
少女にとって、その恋人は存在していて、
その架空の恋人によって精神の均衡を保っている、
だからそっとしておいてあげてと言われるのだった。
427 :
2/2:2005/05/23(月) 22:30:46 ID:U8LncWcL0
しかし、主人公は我慢できなくなり、
少女に本当は恋人なんかいないということをつきつめるために
デートといって出かけた彼女を尾行する。
案の定、少女は恋人に会っておらず、
空きアパートの一室にこもっていただけだった。
もう一回尾行したときに、
主人公は空きアパートの一室で少女に真実をつきつける。
しかし彼女は否定する。
ついに主人公は目を覚ませみたいなことを言いながら少女に襲い掛かる(ほぼレイプ)。
その後、少女はショックで自殺未遂を起こし、
主人公はストレスケアセンターを半ば追い出される形で退所する。
時が経って、主人公は少女の主治医に頼み、
少女の様子をこっそり見に行く。
少女には新しい架空の恋人が出来ていた。
その恋人は、主人公と同じ名前だった。
長くなってスマソ。
出産後の退院の日に、早く帰宅し旦那をビックリさせようと思い、旦那が産院に迎えに来る時間よりも早く自らタクシーで帰宅したら、真っ裸の旦那とその浮気相手と鉢合わせしてしまった気の毒な人が知り合いにいる。
「オリエント急行殺人事件」の元になった「リンドバーク愛息誘拐事件」も、
愛息を誘拐し殺してしまったのは、実は父親のリンドバーク自身だった、という説があるそうな。
リンドバークというのは「翼よ、あれがパリの灯だ」の台詞が有名な実在の人物。
大西洋間無給油飛行を成し遂げ、アメリカの英雄となり、金と名誉と美しい妻と
やがては愛くるしい息子を得た。
しかしその息子が誘拐され身代金を要求された。要求通り金を支払ったものの、
結局息子は変わり果てた姿で発見された。
身代金の紙幣がその後流通した経路を逆に辿り一人の男が逮捕された。
男はその後死刑になったものの、現代の今、状況証拠から鑑みると、
その男が犯人とするにはいささか無理があるらしい。
マフィア説、共犯説、内部犯行説、様々な説が飛び交う中で出てきたのが父親犯人説。
リンドバークはそれまでにもふざけて、子守りやメイドに無断で息子を連れ出したことが
たびたびあり、その度に「ほら息子はここだよ? 驚いたかい?」とやっていたらしい。
この悲劇がおこった際も、こっそり息子を連れ出そうとしてあやまって息子を転落死させてしまい、
そのミスを隠すために誘拐事件をでっち上げた、という説である。
…この説がほんとだったら無実の罪を着せられて死刑になった男の立場は…。
ちなみに「オリエント急行殺人事件」では、オリエント急行内で殺人が起きるが、
被害者はかつて、アメリカ富豪の一人娘を誘拐し殺害しながらも、保釈されのうのうと
生きていた男、という設定。状況からアメリカ富豪一人娘と関わりのある人物が犯人だろう、
ということで名探偵ポアロが犯人探しを始める…という話。
このアメリカ富豪一人娘誘拐殺人事件がリンドバーク事件を下敷きにしている。
>>428 奥さん気付いて良かったね。スッキリ良い話しだ。
>>426 話がよくわからないせいか、後味のわる悪さがいまいちわからない。
少女が主人公の名前の架空の恋人を作ってたってことは、
少女が以前にも強姦されており、それで精神をおかしくしてしまい、
精神の均衡を保つためにその相手を恋人だと思い込んでおり
主人公は同じ過ちを繰り返してしまったということ?
主人公は少女の信頼を勝ち取っていたのに、
自分でぶち壊してしまったっていうこと?
つか主人公は強姦してタイーホされなかったのか?
被害者も加害者も精神をやんでるから?
そんなやつを退所させちゃっていいの?
たぶん、こういう後味の悪さをねらった作品ではないよねぇ。
>>431だけど
「こういう後味の悪さ」っていうのは
話がわからなくてモヤモヤするっていう意味です。
9.11の事件の時に救急隊員として出動した男性の体験談
その時の彼の仕事は「トリアージ」。
負傷のレベルを判定して治療の緊急度ごとに4つに分類し色分けした札をつけていく。
緑が軽傷、黄色が重傷、赤は重体、既に死亡しているか瀕死の重傷は黒。
瓦礫の中で男性一人女性一人の「死体」を見つけた彼は黒い札を持ってそちらに向かった。
男性は明らかに死んでいた。頭以外の部分はほとんど残っていなかったから。
もう一人はきれいに化粧をした50才くらいの上品な女性だった。
彼はこの女性も死んでいると思った。
右肺のあたりから肩、頭にかけては比較的きれいだったが
その他の部分は原型をとどめていなかったから。
しかし驚いたことに女性には意識があり首に黒い札をかけようと近付くと
「私は死んでない。娘を呼んで」と。
彼は動転してしまいすぐには動くことができなかった。
なんとか「心配しないで下さい。すぐ医療班が来ますから」とだけ言って
その場を離れようとする彼に向かって女性は叫び始めた。
「私は死んでない。私は死んでない」
彼は立ち止まらず「医療班がすぐ来ます。すぐ来ますから」とだけ答え
次の現場に向かった。
その後ご存知の通りタワーは崩壊し女性はどうなったか分からない。
この救急隊員はいまだにこの経験から立ち直れないでいる。
>>431 どこをどういうふうに読めば、その様な解釈に結びつくのかが解らないところに後味の悪さがあるな。
>>434 どういう意味かぜんぜんわかんないから、一生懸命ひねり出したんだよ
少女が主人公の名前で架空の恋人を作ってるわけがわかんないと
後味の良し悪しがなくね?
>>431 >少女が主人公の名前の架空の恋人を作ってたってことは、
>少女が以前にも強姦されており、それで精神をおかしくしてしまい、
>精神の均衡を保つためにその相手を恋人だと思い込んでおり
>主人公は同じ過ちを繰り返してしまったということ?
少女が最初に精神をおかしくした理由は、強姦じゃなかった気がするので、
主人公が全く同じ過ちを繰り返したというわけではないと思う。
ちなみに主人公の架空の名前の恋人をつくった理由は作品中に書いてなかったから、
勝手に想像してということだと思う。
>主人公は少女の信頼を勝ち取っていたのに、
>自分でぶち壊してしまったっていうこと?
そんな感じかな。
>つか主人公は強姦してタイーホされなかったのか?
>被害者も加害者も精神をやんでるから?
>そんなやつを退所させちゃっていいの?
少女に真実をつきつけたのはばれたけど、
強姦まではばれなかったんだと思う。
この話が後味悪いと思ったのは、
主治医の言う事を聞かず、
少女のためと思ってした行動が暴走して、
結果的に悲劇を起こしたところだと思う。
レイプはやばいけど。
>ちなみに主人公の架空の名前の恋人をつくった理由は作品中に書いてなかったから、
>勝手に想像してということだと思う
想像してみた。
レイープの事実に耐え切れなかった少女は、あれはゴウカーンではなく和姦だと思い込もうとし、
脳内で彼を恋人という設定にする。
望みどおり少女の恋人になれた主人公。しかし、彼女の恋人はあくまで脳内の彼であり、
彼の名前を語りながらも、その瞳はけして主人公自身を映す事はないのであった…。
これなら後味悪いと思うがどうか。
>>436 少女のためっていうかさ、その架空のはいってる「恋人」の位置に
自分が入りたい一心で、少女の架空をブチこわそうとしたわけじゃん?
そんで、結局主人公の入る余地がなくて強姦へと暴走したわけでさ。
少女は架空しか見てなかったかもしれないけど
主人公も少女にじぬんを押し付ける一方で少女のことは
見てなかったってわけだよね?
しかも自分のやったことは誤魔化しておいて、
主治医に様子を聞いたりするんだ。
そうだな、主人公のやったことは徹頭徹尾後味悪いかもなー。
結局
>>426の主人公は
じぬん自身のためにだけ行動を起こしたってことだな。
>>438 文中「じぬん」ってのは「自分」のことです。
わかったよ、主人公の行動を肯定的にとれるかどうかで
後味が悪くなるかどうかが違うみたいだね。
主人公の行動を否定的にとってしまうとわけわかんね。
じぬんをぐろぐろ…
スマソ
中国製花火ワラタ
主人公をじぬん勝手な人ととるのは間違いなの?
昨日の報道特集(産院で取り違えられ男)見て思い出しちゃったよ。
昔のマンガで「妖子」っていうやつ。絵担当がベルばらの池田理代子。
社会の底辺の辛酸を味わい付くし、やさぐれて悪行三昧に生きてきた女囚が
処刑されることになった。
しかし絶望し世間を呪うその女囚の前に、人ならざる存在が現れる。
それにあえて名をつけるなら悪魔か。それを恐れるどころか嬉々として迎え入れる女囚。
そして処刑の前日。女囚は自分の胎内に新たな生命が宿っていることを周囲に告げる。
処刑は延期されるが、看守も周りも彼女がどうやって妊娠したのかと不気味がる。
産まれてくる子供に罪はないので、死刑囚の子供と後々ばれないように外部の産院で
出産させることになった。しかしそこで女囚はその産院に火をつけ、近所にあった別の
産院に担ぎこまれるように仕組む。そこでは元華族の奥様が女児を出産したばかりだった。
奥様のための特別室に忍びこみ、先ほど産んだばかりの我が子とその奥様の子供をすりかえる。
こうして、実は女囚の子でありながら金持ちの娘として育つことになった娘の名は妖子という。
十数年後。真実を何もしらずに育った妖子とその両親だったが、かかりつけの医師が妖子の正体に
気付き、なおかつ本当の娘を探し出してしまう。
本当の娘を引き取った途端、何も知らない妖子に冷たく当たる両親。そればかりか、
妖子を密かに殺してしまおうとする。それを察知した妖子は巧みに本当の娘と入れ替わり、
両親が本当の娘の方を毒殺してしまうように仕組む。
こうして邪魔者を手を汚すことなく排除した妖子は、それからも金持ちの令嬢として
暮らしていくのであった…。
原作担当が「悪魔の花嫁」の原作もやっていた池田悦子なので、話のノリが大体似てます。
人々の汚い思惑が交錯してドロドロとしてます。
こういう話のノリなのでしょうがないといえばしょうがないのですが、十数年間我が子と育てた娘を、
実の子じゃなかった死刑囚の子だったからと、あっさり毒殺しようと企む金持ち夫妻に
モニョって後味悪いです。
実際の産院取り違え男性のご家族では、戸惑いつつも真実と向き合い、
家族としてやってただけによけい。
445 :
438:2005/05/24(火) 00:27:04 ID:0oOvMJkh0
>>444 今、ホラーMって雑誌で「妖子」連載してるよ。
結構面白い。
連載というか再掲載だよね。
うん。あれはもう一度読んでみたいな。細かいとこ忘れちまったし。
「妖子」と言えば、手塚治虫の「奇子」もなあ。
天外家の家庭環境にムカツクやらやるせないやらだったよ。
ストーリーぜんぶはしょって結末だけいうなら、天外家で生き残ったのは
ばあちゃんと長男の嫁さん(作中は全く出番なし)と奇子だけ。
そのばあちゃんが最後に「天外の家はわしさえたっしゃなら潰しはしねえ」と
呟いてなんだかキレイに締める。
が、いつまでお達者でいる気だよ、ばあちゃん。と思った。
どう考えても。この家は近日中に遺産相続争いで揉めに揉めた末に潰れると思うんだが。
>448補足。
生き残ったのが三人でどうやって遺産争いになるのと思われる向きもあるかもしれんけど、
長男の嫁さんがネック。ここの親族筋が変な知恵つけて乗りこんできたらすごく揉める。
天外の家は血縁関係が無茶苦茶なのでさらにややこしいことになってるし。
(例えば奇子は、長男の前妻が義父との間に作った子で、しかも戸籍上は義父とその妻(ばあちゃん)
との子となっている)
>>448 うわーめっちゃ懐かしいなその話。近親相姦やら殺人やらドロドロの展開で…
奇子も結局どうなったのかなーとか考えるとすごくモヤモヤする終わり方だったと思う。
>>450 会社の休憩室に、奇子全巻置きっぱにしてみた。
その日から、ちょっと休憩室の雰囲気が暗くなったような奇がする。
>>451 うはwwww何やってんだよwwwっうぇうぇwwww
休憩室なのに、あんなの読んだら頭が休まらないじゃん(´・ω・`)
スマン。趣味何だ。
他にも、丸尾末広の[DDT」とか、小松左京の「くだんのはは」とか
が何故か置きっぱになってる。
一回たまたま忘れてった本を、同僚のちとゴスロリっぽい娘が夢中で読んでるっぽいのがちと
面白かったんで、つい…。
オカルターの鑑?それとも人間の屑?俺の明日はどっちだ…。
懐かしいですねー 「奇子」。天外家すごすぎ。白痴の子が可哀想だった。
余談だけど、手塚先生が亡くなって特番があって。
何人かの芸能人に「好きな手塚作品を挙げて下さい」とインタビューしてて。
皆さん、無難に?ジャングル大帝とかアトムとか挙げてる中、
一人だけ「奇子です。」と言った、黒木瞳さんが忘れられませんw
津雲むつみ先生の、母&息子の近親相姦マンガ。
旦那が滅多に家に帰らなくて(研究に没頭してたような)殆ど母子家庭状況。
年頃の息子が性に目覚め、母は息子可愛さに関係を持ってしまう。
が、息子は成長するに従い、その関係に自己嫌悪し暴力を振るい始める。
(でもお互い、関係をやめる事ができない・・・共依存)
父が久しぶりに家に戻ると、暴力を振るわれてボロボロになりながらも、
息子に抱かれる年老いた妻の姿がそこに・・・
私の中の「最強に後味悪いマンガ」です。殆どトラウマ。
上の方にフランケンシュタインの話あったから書くけど
フランケンが少女を落としたのは井戸なんだよ。
そして年月はすぎ、少女は貞子となりました。
>>454 津雲むつみの「蒼い家」ね。
あの人の話は後味悪いの多いよね。
近親相姦、レイプ、幼児物、監禁ものと。
蒼い家は確か息子が達彦ちゃんだったよね?
結婚して奥が妊娠中に上司に怒られたって実家に帰って
それっきり仕事も行かずにって感じじゃなかったっけ?
不振に思った奥が達彦ちゃんの父親の研究室に訪ねていって
一緒に実家に行ったら殴られて血だらけの母親とセクスしている達彦ちゃんが、だったよね。
結局、達彦奥は出産してから離婚、達彦ちゃんは後退してしまって奥の事も分からず。
達彦の父親は反省して母親と一緒に達彦の面倒をみようとするが母親が拒否。
後退して幼児(胎児?)になってる達彦を母親一人が面倒みるってラストは
近親相姦で傷付いていた達彦が報われず
我が子を溺愛して手放したがらなかった母親の思惑通りって感じで後味悪い。
まあ、母親も自分の非は認めているんだけどね。
「隣の家の少女」、怖かったし後味悪い。
一番コワイのは生きてる人間だ。
>444
実際の産院取り違え男性のご家族では、戸惑いつつも真実と向き合い、
そういえば実際の産院取り違えのルポ読んだんだけど
後味悪いような、むしろスッキリのような微妙さだった。
女の赤ちゃんが産院で取り違えられて
小学生になってそれが発覚した事件。
結局両家が話し合って子供を取り替えたんだけど・・・。
片方の家が結構DQNなんだよね。
実の娘はどうしても家になじめずに育ての親の家に逃げ帰ってしまう。
でもそこには本当の娘がいて、次第に親と心を通わせていくのを
本当の娘ではない自分は傍観するしかない。
親のほうも複雑な気持ち。
一方、DQN親のほうはなぜ自分たちが見捨てられたか理解できず
ますますDQNな行動をとっていく、みたいな経過でした。
459 :
387:2005/05/24(火) 09:09:20 ID:xV901EVy0
遅くなりましたがレス付けてくれた人サンクス。
こちらも、手元に現物の本があった訳でなく、こんな話だったかな?
と思い出しながあら書いたので、ちょっと違ってたかもしれません。
子供のすり替えって話なら、3ヶ月くらい前に昼ドラでやってた
「冬の輪舞」
ってのがあったな。
どんな裕福な家に育てられても、
DQNの種による結果はDQN
DQNの畑による結果はDQN
と言う話。
冬の臨部最後の方見てないけどどうなったんだろう
浮気相手だった女が調子良すぎて逆に面白かった
462 :
1/4:2005/05/24(火) 09:29:48 ID:6We42CGt0
長くなりますが、自分の体験した話。
ちょっと遠方に住んでいる友人の家に、よく泊まりに行っていた。
その家は広くて、家族は典型的な「ケンカしつつ仲良し」な
さばさばした感じで、自分が行っても近い親戚みたいに
扱ってくれて、居心地がすごくよかった。
ある時遊びに行ったら、友人の姉が子供を連れて来ていた。
離婚をして家を追い出されたとのこと、子供は
高校生の男・女、小学生の男、幼稚園の女の4人。
みんなとにかく喋らないし、お手伝いはおろか
いただきます、ごちそうさまも言わない。
友達の家族がきつく言っても一切聞かない
母親である姉は、仕事といいつつ男にいれあげて帰らない
友人の家の雰囲気はぎくしゃくしていた。
463 :
2/4:2005/05/24(火) 09:30:32 ID:6We42CGt0
次に遊びに行ったとき、友人の姉家族はまだいた
新築だった家はどこか薄汚れて、友人家族はぴりぴりしていた。
(先に言うと、姉家族がいると聞いたとき、自分は
ご厄介になるのを辞退したが、友人が「気晴らしになるから
来てくれ」と言われた)
長男、次男は学校に行かず、日がなゲームをしてるらしい
そして泣き声がするまで弟をいじめる長男。
「注意しないの?」と聞くと「注意すると暴れる」とのこと
母親は相変わらず帰らない、帰ってきたと思ったら
男の洗濯物まで友人の母におしつけて、また男のところに戻る。
長女だけはこの居候状態を申し訳ながって、一日中
バイトをし、家に金をいれる、そんな家族だった。
464 :
3/4:2005/05/24(火) 09:31:14 ID:6We42CGt0
そして夜になって、悲鳴で目が覚めた、小さい女の子の
泣き叫ぶ声、長男が楽しそうな声で末っ子を虐待する
音と声が聞こえてくる、次男はきっと、止めたら自分が
同じことをされると思い、寝たふりをしてるんだろう。
意を決して、その部屋のノブを回すと鍵がかかっていた
自分の勇気はそこで尽きてしまった。
次の日、逃げるようにして自分の家に帰った。
頭をひやしてから、今度その場面にあったら何をするかを
まとめて、対策とした。
だけど自分の周りが忙しくなり、友人の家に行く機会が
ないまま、友人の父親が亡くなった。
465 :
4/4:2005/05/24(火) 09:39:10 ID:6We42CGt0
久しぶりに遊びにいくと、友人と家族はおだやかさを
取り戻していた。
姉家族のことを聞くと、遺産の一部をもぎとったら
出て行ってしまい、行方がわからないという。
どうすることもできない、何もできなかった。
今でも虐待による子供の死亡のニュースは
どうしても目が離せない。
今度どこかでそんな場面を目にしたら、きちんと止めて
しかるべき場所に連絡をするつもり。
長文失礼いたしました。
466 :
5/4:2005/05/24(火) 09:41:46 ID:K5szjBCp0
そして空を飛んで死んだ
>464
その長女が大変なことになってるんじゃないかと。
取り違えの話をひきずって。アメリカだと思うんだけど。
取り違えられたのは白人の女の子。
A家=裕福で両親揃っている。本当はB家の娘がいる。
B家=父子家庭。本当はA家の娘がいる。
娘がある程度育ってから取り違いに気づいたため、
両家は話し合い、月に一度、子供をお互いの家に泊まらせることにした。
いまさら自分の育てた子供を他人だからと手放せない。
しかし自分の血の通ったわが子は愛おしいってことで。
それでお互いにうまくいっていたんだけど、突然A家の娘が死んでしまう。
A夫婦の悲しみを癒すため、B父は娘をA家に泊まらせるのを続けることを同意する。
しかし、A夫婦はB娘に「あなたは本当は私たちの子供だ」
「ずっとここにいて、私たちの子供になって」といったため、
娘はショックを受けて情緒不安定になってしまう。
幼い娘は父親に「私はパパの子供でしょ?あそこにはもう行きたくない」
と泣いて訴える。父親も娘の気持ちを汲み、A家に行くのをやめさせる。
A夫婦はB父を「約束違反」と訴え、親権を奪おうとする。
A夫婦は「本当なら私たちの子供なのに」と言い、B父は
「A娘が死ななければそうは言わなかっただろう。
私だって実の娘を失っているのに、更に育ての娘まで奪うのか」と泥試合。
B娘は一貫して「パパ(B)の子供でいたい」と主張する。
しかしB娘は幼すぎて、その意見を完全に尊重することができない。
B父「この問題の最大の当事者は娘本人。その娘が嫌がってる」
A夫婦「B娘はまだ幼い。両親を選択するということの重大さがわかってない」
個人的にはB娘の願いが叶ってると思いたいんだが、コメンテーターが言うには
アメリカは「家族の絆」を大事にするから、血の繋がりが重視されるかもと言っていた。
A親もワガママなんだけど、複雑な事情があるし、どっちに転んでも救われない。
468 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/24(火) 09:56:53 ID:folZBzZ/0
取り違えの罪の重さをひしひし感じるね。
でも「家族の絆」って、一緒に暮らしてきたことの絆がその意味合い強いと思うけど。
アメリカって日本に比べて養子縁組にも積極的だし、血の繋がりがそんな重視されるようには思えない・・。
でも、親の資格審査みたいなことが厳しそうだから、裕福な両親揃った家に行けって言われるかも
なんかその話、思い違いでなければ知っているかも。
結局実質A家の娘が後々大きくなって自分の本当の両親を訴える。
彼らが自分の周りに来ると情緒不安定になる、とかいう理由で。
その訴えが見事に通って晴れてA家の娘はB家の父の子として暮らすことに。
しかしその数年後。
A家の娘の結婚式にはB家の父が招いたA家の両親が同席していましたとさ。
確かこんな話だったと思う。
471 :
470:2005/05/24(火) 11:11:19 ID:N2xevcCz0
ごめんなさい。
470は
>>467へのレスでした。
>>468 >>アメリカって日本に比べて養子縁組にも積極的だし、血の繋がりがそんな重視されるようには思えない・・。
いやいや、アメリカで黒人の定義って、何代前だかまで遡って黒人の血が入っていたら、
それ以外は全て白人であっても、「黒人認定」の国でっせ。
>>388 検索するとストーリーわかるHP出るよ。
「マンホールの中の人魚」で検索してくれ。
パッケージがグロい。
>>470 あれ、、、、?後味すっきりしちゃった、、、。
>>216 後レスだけど、菊池寛の『形』という作品ですね。
>>363 似たようなお話で、いつも仲良くしている近所のきれいなお姉さんが最近ふさぎ込んでいる理由が
恋人と上手くいかなくなって落ち込んでいるのを心苦しく思っていた少女。
ある日お姉さんの家に遊びに行くと「これは嫌なことを全部忘れさせてくれる魔法の薬なの」と
綺麗な小瓶に入った液体を見せられる。
次の日また少女がお姉さんの家に行くと、お姉さんは出かけていて机の上には例の小瓶が。
何で飲んでいないんだろう、きっと忘れているんだと思った少女はお茶に液体を入れてお姉さんの帰りを待つ。
やがて幸せそうに鼻歌を歌いながら帰ってくるお姉さん。恋人と仲直りしている回想シーン。
>>475 嫌なことを忘れさせてくれる薬なんでしょ?
その嫌なことが無くなった以上、飲んでも何ともないんじゃない?
昔NHKの小学生向け番組で、
「口笛吹いて空き地へ行った
知らない子がやってきて、遊ばないかと笑って言った。
独りぼっちはつまらない。誰とでも仲間になって、仲良しになろう。
口笛吹いて空き地へ行った
知らない子はもういない」
という主題歌があって、「遊ばないか」と言ってきた子が
またどっかへ行ってしまったのかと後味悪くなったのを思い出した。
>>477 >嫌なことを忘れさせてくれる薬なんでしょ?
毒薬って意味だと思うけど。
>>477 「嫌な事を忘れさせてくれる=死ぬ」
って事じゃないのかな?
文章から察するに瓶の中身は毒薬かと思ったんだけど。
480 :
479:2005/05/24(火) 13:22:12 ID:eHqQJUR20
嫌なことを忘れる薬って毒のことだったのかな?
俺も最近まで知らない子がまた現れなくなったと思ってもの悲しかったよ
>>478 >>479 ケコーンおめでとうございます。仲人には是非わたくしめを〜。
お二方のおっしゃる通り毒薬でした。話にも毒とは明記してありませんでしたが
絵で見るものを説明するのは難しいですね・・・。
>>383 世にも奇妙な物語でほぼ同じ話があるが、そっちが原作か?
星新一の立場が・・・
コピーが繰り返されると、こういう問題が発生するんだな
487 :
470:2005/05/24(火) 16:37:31 ID:vioXssMgO
>>476 私もわかりづらいと思ったんですが、どうにも
うまい説明ができませんでした…。すみません。
470は分かりづらいことなかったけどなぁ。
後味良くてこのスレ的にはアレだけどw
自分としてはホッとしたよ。
星新一は一時期寝る前に読む用にまとめ買いしたな。
たまに前に読んだことあるのまた買っちゃったりして・・・。
世にも奇妙は今まで何作くらいドラマ化したんだろう。
490 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/24(火) 18:09:52 ID:d8GfgkG80
>>472 でも養子縁組のとき人種気にしない人多いよね。
日本人としては、一見家族っぽく見えるように同じ人種を養子にするのが普通では?と思うけど・・。
白人夫婦が黒人の子とかアジア人の子、ばんばん養子にしてるのが不思議。
>>490 身寄りの無い子を引き取るボランティア精神に溢れた夫婦である事を強調するため
偽善の国、それがアメリカ。
まぁ、偽善の場合もあるかも知れんけど、アジアンフェチっていうか、好きな白人もいるし。
彼らから見て浅黒い肌の色とかにかなり萌えるらしい。
後味の悪い想像は各自でよろ。
つか、アメリカの夫婦は離婚再婚を繰り返すのが珍しくないだから、
明らかに人種の違う子供が居ても、前の配偶者がそうだったんだな、位で
普通に通用する。
ハリウッドの俳優て養子をとりたがるよな。一種のステータスなんだろうか。
アンジェリーナ・ジョリーはカンボジア人の男の子を一人もらっている。少し前にもう一人欲しいということで
「次は金髪で青い目の子供がいい」という理由でロシアの孤児院とかを廻ってたらしい。
結局叶わなかったんだけど、彼女が「髪と目の色が全員違うように養子を取りたい」っていう発言をしてて、
なんだかなぁ…とちょっと嫌な気分になったな。
うおお怖えー!
498 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/24(火) 19:05:47 ID:zuN4kUmC0
>>477 それ歌詞途中までやん。
「口笛吹いて空き地へ行った
知らない子がやってきて、遊ばないかと笑って言った。
独りぼっちはつまらない。誰とでも仲間になって、仲良しになろう。
口笛吹いて空き地へ行った
知らない子はもういない
みんな仲間だ仲良しなんだ」
知らない子は仲間にランクアップしたわけだから、そういう意味での「知らない子はもういない」かと。
499 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/24(火) 19:11:16 ID:8nY/fFqR0
>>477 そうやって意味を取り違えると、たしかに後味のわるい歌詞のように感じるけどね。
>>498 いや、
>>477はそんなことは当然わかってて、昔誤った解釈をしていたと言っているのだと思う。
昨日居酒屋で隣の席にいた二人組みの女の会話。
女の一人がメル友の家に行き、エッチをしたらしい。先に風呂入らせてその隙に部屋をキョロキョロしてたら箪笥と壁の隙間から現金と領収書入りの封筒をみつけた。中を見たら札束。
それをパクったと。
居酒屋での会計はその女のおごりだからとかはしゃいでいたけど、同じ女から見てどうみてもばばぁの若作りで恐ろしいメイク。
なんの金かしらないけどとられた男の気持ちを考えると胸が苦しくなった
どっちもどっちって感じ。
>>496 イヤーな気分になった。
なんつーか単なる人種コレクターじゃん。
「口笛吹いて空き地へ行った
知らない子がやってきて、やらないかと笑って言った。
>>504それでも貰われた子は裕福に暮らしていけるんだからラッキ。
>>498 「病気の子供は居ないんだ」を思い出した。
>504
人種が関係なく家族になって暮らせると証明したいの鴨。
ハリウッドスターって妙にそういう問題に積極的だったりするじゃん。
まあ選び方が作為的だから後味悪いけど、逆に条件が合っても気性の荒い子は
引き取らなかったりしてるのかもよ。
知らんけど。
別にハリウッドスターじゃなくても海外から養子を迎える欧米人は多いよ。
あちらは裕福な家ほど子供がいっぱいいるもんだし
実の子供がいてももっと欲しいって養子をもらう人もいるし。
人種や国籍が違うのはそういう国から方が養子をとりやすいからでしょう。
戦争や内戦のあった国なら孤児がいっぱいいるし
貧富の差が大きい国なら貧しさから子供を捨てたり里子に出す人がいっぱいいる。
510 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/24(火) 21:01:16 ID:fUD7WNGT0
結局養子を抵抗なくとれるんだからアメリカ人血縁にはそんなこだわりないと思うんだけど。>468の話
日本人はかな〜りこだわるよね。
日本人の養子は本当に自分の子供として育てたいって思いが強そう
アメはボランティアだろ
>>477みたいな毒薬とはっきり明記してないと、話の内容すら理解できない
人って最近多いよね。抽象的表現が苦手というか。
知り合いの教師が、最近の子は単純な数式とかは得意だったりするのに、
国語に関してはびっくりするくらい読解力がない子が増えてると言ってた。
テスト問題でよくある「文章中の”それ”とは何か?」とか「主人公はなぜそうし
たのか?」といった類の問題が答えられなくて、何がわからない?聞くと問題の
意味がわからないと答える始末。
こういう子は大人になってブラックなショートストーリーを読んでも、なんでブラック
なのかがわからなかったりするんだろうな。
513 :
477:2005/05/24(火) 21:23:50 ID:ZeDrCluk0
洒落だって。(^^;)
でもね
>>512さん、私の周囲(ネット社会だが)には、
そもそも「例え話」が解らない人が多いよ。
音楽の問題点を、例えば「あがり症の克服」を考えるに、例えば舞台芸術繋がりで演劇の思考法を借りてみても、
「なんで音楽の話しをしてるのに、演劇の話しがでるわけ?」と言われる。
「だから舞台芸術繋がりで…」
「いや、俺は音楽の話しをしているの。舞台芸術だかなんだか知らないけど、演劇の話しをしているのではないの」
と言われる。
例え話がわからない人がいる、と説明するための例え話がわかりにくい。
>>477 自分の兄も、小さい頃その歌の意味を勘違いして、
サミシイ気持ちになったとよく言ってた。
少し大人になって、ほんとの意味がわかったらしい。
自分はさっちゃんの3番目かの歌詞が、
ものすごくさみしくて後味悪いって思った記憶があるんだけど、
どんな歌詞だったか忘れた。
遠くへ行っちゃうとかいう歌詞だったような。
小さい頃は親から離れることがすごく恐かったので、ある意味さっちゃんはスゴイとも思った。
516 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/24(火) 21:38:03 ID:fUD7WNGT0
>>515 さっちゃんを未だに勘違いしておられるようです。
遠くに行っちゃうっていうのはもちろん家族でだよ(少なくともさっちゃんだけ、という描写はない)。
歌の主人公が、お友達のさっちゃんが引っ越しちゃうのが寂しいな、という話です。
(病気で死亡説もあるけど、またそれは別として)
>>513 たとえが通じないといえば
「無人島へ何か一つだけ持って行けるとしたら何にする?」
みたいな質問あるでしょう?
うちの父は「無人島になんか行かない」の一点張りなのね
「仮に行くとしたら、の話だよ」と言っても「仮にも行かない!」
「たとえば行くとしたら、だってば」「行かんもんは行かん!」
わが親ながら口きくのイヤんなる・・・
「世界が100人の村だったら」なんて本を見せたらどんな反応を示すのだろう
>>517 いるねーそういう人。
こっちが気をつけないと喧嘩になっちゃう。
あなたのイライラする気持ちがよくわかるよw
>>517 たとえが通じないんじゃなくて、あなたが嫌いなだけじゃ…
養子話、ちょうどタイムリーに読売がここしばらく外国の養子斡旋をコラムにしてた。
昨日はまとめ報告みたいなかんじで読者の感想投稿を載せてた。
その中に「米国の斡旋業者に頼んだら半年で養子を紹介された。
一定の金額を払えば、すぐに子供を手に入れることが出来るとわかった
早く日本もそんな風に養子が当たり前の風潮になれば良いのに」って
42歳主婦の投稿が。
本人が遺伝性の病気で子供を埋めないということで、さぞ悩んだだろう
ことは分かるが、何となく、人一人の人生を責任もって預かるという重大事を
あっさり金に換算してる雰囲気がして、すごく後味悪かった。
「もし〜ならどうする?」って例え話を極端に嫌う人っているよ。
なぜそんなかたくなに拒否するんだ?って不思議になるくらい。
適当に答えておけばいいのにって思うけど、人格とか深層心理
を探られる気がして構えてしまうのかもね。
>>522 オレ、そういうくだらねぇ例えの話、嫌い。
んなもん考えるだけ無駄以外の何ものでもない
と思うからなんだけどね。そんなにおかしいかな?
>496
他のハリウッドスターは知らないが、
アンジェリーナジョリーだけは普通にやばいと思う。
恋人の血を小瓶に入れて持ち歩く、リスカ癖がある、
刃物プレイを好むなどなど、自覚のないメンヘラーだから。
早めに子育てに飽きてもらって、あとは家政婦とかにお任せしてほしい…
>>523 おかしくはない。ただつまらない人だと思われる事もある
>>523 気分と質問の内容による。
「もし原爆がここに落ちてくるとしたら、どうしますか?」
とかありきたりな事を聞かれると
「死にます」
と簡単に答える。
>>522 適当に答えることでその話題も早くスルーできるし、人間関係も
ギスギスしないという事も考えられない頭の弱い人だからだよ
無人島に持っていくもの…
刃物か濾過器だよな普通。
環境にもよるけど刃物かなぁ
529 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/24(火) 22:59:55 ID:e+CfybmA0
>>523 あまり固執するようだと変って思われることもあるかもね
ただそういう人って(これも例え話になるけど)
「こんないじわるされたら○○君はどう思う?」とか聞かれたとき
なんて答えるのか気になる。
530 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/24(火) 23:01:14 ID:VXk/6XvN0
「仮に・・」と話すのと、例え話は全く別ものなのにどんどんズレてて後味悪い。
>>528 カイジの作者は「どこでもドア」と答えていた。
>>531 無い物は持っていけないし、「無人島に行く」と言われたら「そこで生活を余儀なくされる」ってことじゃないの?
バイクとかはまだしも、船とか飛行機とかの遠距離移動手段を提示するのは質問の意図が読めてなさすぎでしょ
どこでもドアなんて論外じゃん
>>532 無人島へ行くと言う話自体、仮定なんだからいいじゃないか
「モーターボート」とか「クイーンエリザベス号」では?w
>510
そうだね。代理出産の話がまさに今日ニュースで流れてたけど、
他人の卵子で更に他人のおなかを使って…ってなると、
なんで養子じゃダメなんだ?と思うよ。
わざわざアメリカまで行ったらしいが、
助けを必要としてる子供はいっくらでもいるんだから、
親子としてさえ認めてもらえない「実の子」にこだわる意味あるのかなと。
ただ昔は、子供ができないからと言って養子を貰って、
その後なぜか弾みがついたように妊娠出産。
最初に貰った血の繋がらない養子が疎ましくなって虐待…
ってことはよくあったらしいから、これも「血」にこだわる日本人は気をつけないと怖いなぁ。
>>533 無人島云々は「生活する上で何を至上とするか」を読み取る質問でそ?
暇つぶし(本など)・食事(食べ物や調理器具)・睡眠(寝袋やテント)etc...
>523
「もし杏さゆりが彼女だったら」とか有意義な仮定もある
>>535 「行かない」「そんな質問に意味は無い」
というのを婉曲に答えただけだろ。
回答者の意図が読めて無さ過ぎ。
>>535 >「生活する上で何を至上とするか」
社会関係(どこでもドアなど)と考えられないかな?
>>537 回答者は質問者の事が嫌いなのか…?
ノリが悪すぎるというか冷めてるというか
漏れも実生活では冷めてると言われるがそこまでじゃないぞ
>>538 やっべ、後味すっきりしちゃったよ。ありがとう。
>>539 子供ならまだしも、いい歳をしたおっさんが
いちいち真面目に答えるわけないだろ。
>>529 ありえないような例え話が嫌なんだろうから、その質問はまた
別物じゃない?
冗談みたいなたとえ話には冗談みたいな答でいいと思う。
>>523みたいな人だったら「かたい人なんだな」と納得してそ
の話題は終わりにする。
(バルカン人みたいだなとも思ったりする。)
>>541 そういうのは大人な対応だと思わない。
おっさんだって大らかな人はいっぱいいるよ。
大抵そういう人は「子供っぽい」とか「いい年こいて」とか言われる。寂しい世の中だよね
>>433 トリアージはどう見ても助からない人にも黒をつけるから、その判断は間違って無いんだけどね。
>541
いい歳したおっさんならばこそ、変にこだわらずにさらっと答えそうなもんだけど。
あんまりスレ違い続けるのも後味悪いな。
もうそろそろ無人島は終了でいいんじゃまいか
547 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/24(火) 23:51:21 ID:H1Gx3DGR0
夕飯時にテレビでやってたんだけどアグネス・チャンって、一等地に豪邸建てて住んでるのな。
ユニセフ大使で「子供を貧困から救え!」とか言ってるくせに自分はいい生活してんじゃん。
うちの母はすでに良い歳(77)だが、昔から
「今すぐ刑務所に入ることになって、何か一つ
持っていって良いと言われたら、辞書を持っていく」が口癖だった。
無人島とかいう発想がない時代にも、やはりそう言う思考遊びはあったらしいぞ。
私が今まで出会った例え話質問が嫌いな人は
1.くだらなすぎて考えるのも無駄
2.
>>535が言うような、価値観や性格を読み取るために
質問してる場合のみ。
2の場合は心理テストの質問も嫌う。
私も心理テストっぽいぞ・・・って時は先に「それって何が
わかる質問なの?」って聞いちゃう。
単に話題づくりのためって時は、おもしろい答えを一生懸
命考えてしまう。
もしも無人島〜はどちらにも使われる話題だよね。
読み取る目的での質問だったら質問者は真面目な回答を
求めてるし、話題づくりのためなら楽しい回答を求めてる。
>>548 >無人島とかいう発想がない時代にも、
いや、昔のほうが無人島は多かったはずだが。(そこかよ!)
辞書を持っていって、一日中エロイ単語を探してアンダーラインを引くと言うのも
いいかもしんないな。(いいのかw)
>>543 人には大らかさを求めるのに
>無人島云々は「生活する上で何を至上とするか」を読み取る質問でそ?
>暇つぶし(本など)・食事(食べ物や調理器具)・睡眠(寝袋やテント)etc...
と自分の解釈が絶対に正しい、
答えをはぐらかしたり、真面目に答えなかったりするのは許さん、
などと言うから、子供っぽいと言われるのでは?
漏れならタオルケット持っていく。で、包まって一日中ゴロゴロ。幸せ。
海外の短編から。「太陽がいっぱい」の作者と同じ人だったかな。
ある男が無人島にながれつく。そこには、一匹の超巨大なカタツムリが。
本当に、牛くらいの大きさ。でも、動きはすごくのろい。
カタツムリは最初遠くにいるが、どうやら男に向かって来ているらしい。
そのスピードのなさから、男は安心して、逃げつつも、のんびりしたり眠ったりしている。
でもカタツムリは、確実に男をターゲットに、間をつめてきている。
男は次第に精神的に追いつめらてれいく。一時も気が休まらない。
体力も落ちていき、自分のスピードも落ちる。カタツムリはわずかずつ、どんどん近づく。
ついにカタツムリが目前に来たとき、男には抵抗する力は何もなくなっていた。
こんなものに、追いつかれた、殺される、食われる、そんな馬鹿な……
と、もうろうとした頭でも納得のいかない男。
だが今や、男の上にカタツムリはゆっくりとのしかかってくるのだった。
悲鳴を上げながら、男の意識はなくっていった。
なくっていった → なくなっていった スマソ
>554
キングの人喰蝸牛っぽいね
巨人獣の最後どなたかしりませんか?
すげー後味悪い結末らしいんですが
ダイソー漫画で読んだんですが最終回まで載ってなくて
以来ずっともやもやしてます…
558 :
554:2005/05/25(水) 00:49:42 ID:z5hRS+bA0
>>556 パトリシア・ハイスミスの「かたつむり観察者」でした。
年代的には、こっちの方が古いはずだから、キングに影響与えてるのかも。
「絶対に巻き込まれたくないミステリー」にも選ばれてましたw
ん?クレイブァリング教授の新発見ではないかい?
どっちも蝸牛の描写がキモくて良いよな
>>531 オカルトヲタと数学ヲタ、論理学ヲタを兼任してる俺としては、
そういうシステムからはみ出すような答えは好き。
こういう皮肉な答えも、ある意味「知的」な大人の答えだと思うが。
何ていうか、モンティーパイソンとかに通ずる、イギリス的ユーモア
何てそんな感じだよな。
ところで、ここって日本のSF映画「D」は概出?
ニーズあれば、多分上手くまとめられんが粗筋書くが。
>>552 >>543っておっさんなのか?
文面からはむしろ高校生〜大学入りたてくらいのイメージを受ける
562 :
554:2005/05/25(水) 01:46:23 ID:z5hRS+bA0
>>560 531ッテ皮肉な答えなの? もうちょいピュアさをアピールした回答かと思ってた。
「D」については詳細キボンヌです。
563 :
554:2005/05/25(水) 01:54:59 ID:z5hRS+bA0
>>559 そう、そっちでした! すみません、ありがとう。
どうやってあんな発想が浮かぶのか…読んだ当時は戦慄したものです
>>514 3行目を
「あがり症の克服」という音楽家の問題点を考えるに、例えば舞台芸術繋がりで演劇の思考法を借りてみても
に直せば意味が通るかな?
いずれにせよ>514の国語力のなさが後味悪い…。
565 :
564:2005/05/25(水) 02:18:31 ID:ny0RZT9B0
>513の国語力のなさ
の間違い。すまん。
>>513は毒のことも洒落だよって言ってるけど、その下の文を読んで、
洒落じゃなくてほんとに読解力ないんだろって思った。
本人は打った文章読み直してぐちゃぐちゃだと思わないのだろうか。
>>562 いや、あの作者の作風から言って、かなり緻密にロジカルな人だろうし、
多分論理学とか何て知らんだろうが「素質」として論理を見るタイプの
人だろ、あの作者は。
このコメント見て、どっかの論理学の本で不完全性定理のニュアンスを
説明するのに使われてた例をふと思い出した。
猿を実験室に入れて、天井からバナナをぶら下げる。
部屋には、箱とか踏み台になるようなものが沢山置いてある。
それで、猿がどのように道具を使うか観察する実験。
しかし、猿は箱などには見向きもせず、研究者のズボンの裾を引っ張る。
何か場所を移動して欲しいらしい。
それで、引っ張られるまま場所を移動する研究者。
そして、研究者がバナナの真下まで来たとき、猿は研究者の体によじ登り、
肩の上からひょいとバナナを取った…。
何か、そういう、そもそもシステムから「想定外」のルールを見抜くのが好きな
人って感じのコメントだよな。
長々とスレ違いスマソ。
「D」の粗筋はちょっと待ってね。今書いてる。
568 :
1/2:2005/05/25(水) 02:29:16 ID:82sxhdT00
結構有名な話なので知っている人もいるかも。
とあるチャットで知り合った女性。白血病だそうで、個室から
チャットに繋いでいた。
その人のサイトを読んだ。恋人と一緒に若くして会社を興し、
頑張っている最中の発症だった。物凄く前向きな気持がサイト
から伝わってきた。
しかし、どんどん病気は重たくなり、ある日抗がん剤の大量投与で
自分が死ぬか、悪い細胞が死ぬかの賭けに出た。
結果、彼女は負けて亡くなった。
チャットで彼女を知った人間は悲しみ、冥福を祈った。
569 :
2/2:2005/05/25(水) 02:30:44 ID:82sxhdT00
ある日、チャット仲間から私に連絡が入った。
「実は○○さんの件、嘘だったそうです」
驚く私に彼は、とあるAV通販のサイトを教えてくれた。
そこには、サイトで何度も見た彼女が、ヌードで微笑んでいた。
彼はこう解説してくれた。○○さんの死を悼んで、記念品を作る
話が出ている。通販で売るそうだ。(彼は年齢からすると裕福なので
出資を頼まれた)
どうやら最初から金儲け目当てで、魅力的な文章で人を引き付け、
その絶頂で彼女を死んだ事にしてしまったようだ。
その事に気付いた人間がサイトのBBSを荒らした様子で、BBSは
閉鎖されている。
彼女の死が本当なら、荒らしなど放っておけばいいのに。
570 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/25(水) 02:35:54 ID:mC1zCaxi0
>>565>>566 あんたらに読解力がないだけ
理解できないものを全部対象のせいにするな死ね
ゆとり教育のせいかもしれんな
んじゃ、リクあった「D」の粗筋。
主人公「川俣」は、旧ソ連の特殊部隊からの脱走兵。
脱走の際、相棒の科学者とともに、軍が機密に開発したパワードスーツを
盗み出しているが、平和ボケの日本においてはそれを使う機会もなくくすぶっている。
そんなある日、隕石から現れたスライム状の生物が人間に寄生、怪物と化して歌舞伎町で暴れまわる事件が起きる。
パワードスーツに身を包み、街へ繰り出す川俣。
しかし、彼の目的は、人命救助ではなく、思う存分殺戮と破壊を楽しむことと、パニックのどさくさでの「火事場泥棒」。
彼の撃つ銃弾は、怪獣のみならず、街に溢れる一般市民にも降り注ぐ。
その後にも、同種の事件が各地で頻出する。
こうして、彼らの謎の生物との、決して正義ではない戦いがはじまる。
戦闘の最中、腕を失い、足を失い、最早パワードスーツを身に纏うことが難しくなった
川俣は、かつて刑務所で知り合いとなった伊庭を後継者として選び、徹底した訓練の末
パワードスーツを使いこなせるよう仕込むことに成功する。
そんな最中、再び現れるスライム。
しかし、戦闘の最中、川俣はとうとう命を落としてしまう。
…いや、正確には、死んではいなかった。
相棒のてにより、培養液に漬けられて、川俣の脳だけは、生きながらえていた。
最早ただ装置ごしに会話をするのみになった川俣に、ことの真相が伝えられる。
相棒はすでに裏切っており、川俣を政府に売っていた。
その上で、伊庭に川俣の技術を継がせるよう仕向け、今回の無茶なミッションで
邪魔者となった川俣を葬り去ろうとしたのだ。
そして、脳だけ取り出し、どうにも抵抗できない川俣を、今後はただアドバイザーとして永久に「生き続け」させられるのであった…。
…駄目だ。本編の後味の悪さがいまいち表現できない。
ま、個人的には、B級特撮映画としても秀逸の映画だと思うので、暇な人は本編を見て
鬱になってくれ。
俺なら無人島にカニかま持ってくな、腐らせない程度。
>>571 確かにその文を読む限りじゃドキュソが悲惨な目にあってm9(^Д^)プギャーーーッとしか思えないや。
後味スッキリ。
574 :
554:2005/05/25(水) 05:49:11 ID:z5hRS+bA0
>>571 雰囲気は解りましたよ! ありがとう。外道の闘いですな。
イヤ〜な感じのする主人公に、更に上には上を行く的なワルが登場して、
気分悪くなるタイプの話ですね。
審査員の阿○田氏が物知らずなために
有名なアメリカンジョークを丸写ししただけど作品や
他人が描いて入選した作品の続編を別人が書いてそれらが
ショートショート公募で入選したりしてて
ショートショートの広場はかなり後味悪い。
故星氏の選考時のほうが明らかに作品の質がよく
(それでも星氏に叶うものはほとんどいなかったが)面白かったのが
一目瞭然なのがそれに輪をかける。
選評も阿刀○は上からなんかえらそうにお言葉を述べているようなかんじ。
星氏はユーモアもあって面白かった。
封筒に御中かかれてない作品全部しつれいであると読まずに落としたり
したらしいけど。
星氏は人間として付き合うのはどうかと思うがショートショートのジャンル内では
彼を超えるものは現れないだろうし、彼の作品のリメイクや漫画化などをみると
大抵つまらなくなっていることから彼の偉大さが伺える。
>>575 IDにw3(ワンダースリー)とかSFとか入ってるのは、
星新一ファンだからでつか? 偶然だったらスゴイナー
>>412 私、前スレでこれ書いた者ですが、
今回コピペしたの私じゃないですからねー
>>349 >>417 この二つの話の類似性が、納得いかなくて後味悪いな。
「犬」「タクシー運転手の殺害」「身近な者の悪ふざけ」なんて共通点が沢山あって、
オチの効果も似ていて、その上で同じ主演俳優で別のドラマが撮られるものだろうか。
でもどちらも、教え子や妻の描写ははっきりしてるみたいだし…。なんだが疑問が後を引く。
まあ興奮すんな
513の日本語はおかしいよ。
読み解いて理解してあげることはできるが、それは読み手が頑張っただけ。
まあまあ、俺に免じてここでのケンカだけはやめてくれよバーカ
>>578 渡辺徹が主演した「小池真理子サスペンス 恐怖配達人 死体を運ぶ男」の、
原作本を読んだ人の感想は検索で数件あった。
数件全てざっと目を通したんだけど、どうやら夫婦の話みたいだよ。
ドラマも原作と同タイトルだから、渡辺徹主演ドラマリストとかもヒットする。
残念ながらドラマ詳細はなかった。
死体を運んだ男でぐぐってみて。
>>349の記憶違いか、それとも原作とドラマは内容が違ってて、原作とドラマ両方
見た
>>417(憶測です。違ったらごめん)の記憶違いとか?
ちなみに渡辺徹主演ドラマリストを見る限りは、「死体を運ぶ男」と類似してる
可能性があるドラマタイトルはなかった。
ここまでしかわからなくて、私も疑問が後を引く。
っていうかこのドラマ私も見た気がするんだけど、内容全然思い出せない・・・。
>>417は見たことある。渡辺徹、妻や劇団員達にないがしろにされてたりで踏んだりけったりだった。
>>565>>566が
>>513の文章をわからないっていうのはいいんだけど、
どう文章がメチャメチャなのかの指摘がなく、一方的に貶すだけってのが後味悪い。
自分の読解能力は完璧であり、その自分がわからないのは相手が悪いんだって意味だろうけど、
根拠を書けよ(藁
>575
星さんってやっぱり人間としてはちょっと…だったの?
落語家が「面白い芸人は人間としてはダメなことが多いんだなぁ」
と言ってるのを聞いたことあるんだけど、そんな感じだったんかな。
自分も星さんの本を読んで「あれ?これ見たことあるぞ」というのが一杯あった。
クレジットのあるなしに関わらず、かなり影響与えてる人だよな。
>>585 >落語家が「面白い芸人は人間としてはダメなことが多いんだなぁ」
芸人に限らず芸術家(物書きや音楽家も含む)にもあてはまりそうだけど、
人間としてダメな人が必ずしも面白い芸人になったり、
すばらしい作品を残す訳ではないんだよな。
自分の読解力がないのかもしれないけど・・・
>513の話の中で気になっているのは
相手が「『音 楽 の 話』してるのになんで演劇の話がでるわけ?」
と言ってるってことは本当に音楽の話題の時に演劇の思考法がどうこう
言った可能性もあるような・・・。
(あがり症の克服がどうのって話しがあったとしても既に終わってたとか)
「たとえ話が分からない相手」の返答としては「音楽『家』の問題点なのに」
という返答になるのでは?
音楽「家」ではなく「あがり症の克服に音楽を利用した場合の問題点」
でいいんだろうか?まぁ、後味悪くていいや
いや、ゴメン、音楽家って言ったのは513じゃないから音楽家の話なのか
音楽の話なのか、曖昧でしたね。すみません
589 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/25(水) 10:56:08 ID:1B/gI2Rx0
>>587ヒント : 音楽のあがり症が克服できないが、演劇のあがり症は克服した演劇部員。
「俺はお前たちと違ってそんな無駄なことには脳を使わないのさ
賢さを持ってないお前らかわいそーwwww」って感じの人多いから
腹立たしいんですよ。たとえ話とかをかたくなに拒絶する人。
大村益次郎とかはそうだったらしいけどね。
「そんな無駄なこと」ってかんじで、挨拶で「今日は暑いですね」「暑中はこれが当たり前です」とか
無愛想極まりなかったらしい。でもあの人は能力があった。ないのにそれ気取ってる奴は見てて見苦しい。
いいじゃねーか、ちょっとぐらい。一円玉落として絶対拾わない奴がいたけど
がたがた言わずに拾えよ、って思ったときと同じ感覚(曰く「拾うための労力は一円の価値を上回るから」)
ほとんどの人間が、言っちゃ悪いが凡俗だ。おれもふくめてな。
だからそんな態度を取る奴は腹立つ。俺たちは大して頭よくないんだから
ふつうにしてればよろしい。一部の本物のみそういうかたくなな態度や嗜好が許され、
そういう人たちは別の楽しみ(我々の理解を超えるような。それこそ何が楽しいの?と多くの人思うような)を
もっている。俺らはそんなものないんだから。そこだけ真似してどうする。
>589
ありがd。納得した、だけどすっきりしてしまったよorz
まあなんだ、偏屈もいろいろ居るわな。
時候の挨拶の暑い寒いは言えばいいと思うんだけどさ、実際暑い寒いわけだし。
でも見え透いたお世辞や社交辞令は気にくわん。ただの嘘じゃねえか。
相手だって特に含みがあるわけでもなく、挨拶として言っただけだろうから
一応スルーしてるけど、毎回後からムカついてくる。
>>590 若くて何も無い奴ほど、そういうことを言いたがるな。
すごく良く分かる。
そういう奴の口癖は決まって
「どうでもいい」
>>590 プライドを持つことは大事。プライドが実力を引っ張り出す場合もある。
才能がゼロだったら無理だが…どうせ才能がゼロだったらゴミだ。かまわないじゃないかw
若いうちは「おれはそんなくだらないことには関わりたくない」と突っ張ることも必要だよ。
流れを切ってスマソですが、さっき「家畜どう処分されてるか」っていうスレを
見て思い出した話を一つ。角川から出てたホラーアンソロジーに収録されてた話で「優しき友人」(うろ覚え)とかいう題名。
舞台は大学か高校の寮、主人公とルームメイトの二人で一部屋を使ってるわけだが、
このルームメイトの様子がだんだんとおかしくなっていく。最初は肉は生き物を殺してて可愛そうだから
食わない、みたいな事をいって野菜だけを食べてる。しかし、そのうち、野菜も生きてるから
食わないと言い出す。(確かそういう風に至った経緯が肉を食わないルームメイトを主人公が茶化して米粒一つにも
神様が住んでいるみたいな事を言ったからだと思う。)結局、何も食わないから彼はどんどんやせ細っていく。
これには主人公は当然、その寮を担当している先生も困り果てる。(先生は責任問題ってのもあるから泣きそうな感じ)
そして遂には彼(ルームメイト)は自分が動くことで目に見えない微生物を殺してしまうかもしれないから
一歩も動かなくなる。(普通に考えたら微生物が死ぬとも思えないんだがそういう理屈が通ってる。)
結局、先生が無理矢理クリームシチューか何かを彼の口に押し付けた事が原因で彼がキレて、
先生は当然、他の寮生も殺そうと暴れだす。(彼の理屈では他の人間は食い物食ってるから残酷な生き物らしい)
結局、彼は取り押さえられて精神病院に入れられる。(ここら辺、記憶が曖昧で死んだかもしれない)
最後は主人公が居なくなったルームメイトの事を思ってる所でラスト。
かなり記憶が曖昧なので間違ってる所もあるかもしれませんが大体のあらすじは
こんな感じでした。ギャグみたいな話ですけどけっこう真面目な雰囲気で書かれてありました。
中学生の時に読んで気持ちの悪い話しだなと思って最近まで忘れてました。
596 :
595:2005/05/25(水) 12:59:57 ID:zK/KMlUg0
すんません、何か長文のうえ、文も可笑しいですねw ちなみに先生は確か
死んでなかった気がします。
何か、中島らもを思い出した。
>>595 おぼろげながら昔読んだ記憶が。
ルームメイトが肉を食べなくなったきっかけの一つが
まず保険かなんかの授業で赤ちゃんの妊娠出産の感動形ビデオを見た後、
同じ日の違う授業で家畜の屠畜の様子のビデオみたせいだった気がする。
自分は幻獣の麒麟を思い出した。
慈悲ぶかい生き物なんで、地面の虫を踏まないように、微妙に足が浮いてんだと。
麒麟と言えばペットショップを舞台にした漫画で、麒麟の話があったな。
飼い主の望みをなんでもかなえてくれるんだけど、その代わり莫大な血の代償を要求する。
ある者はWWTで敗戦国になった祖国の復興を望み、ある者はWWUの早期終結を望み、
その度に莫大な血の代価が支払われた。
そして新たな麒麟の飼い主となったのはアメリカ人。今度の選挙で落選しそうな議員一族の
落ちこぼれボンボンと、彼を補佐して大統領にしそして平和な世界をつくるんだと青臭い理想に
張り切る幼馴染の秘書。
結局彼らはペットショップの帰り道、ブレーキが壊れて暴走する小学生たちを乗せたバスを
止めようとして事故にあう。
秘書は死亡しボンボンは生き残るが、それは見かけだけ。なぜだかボンボンの身体に秘書の精神が
入っている。二人で一人となり麒麟の飼い主となったわけだ。
小学生達を救ったことにより一躍ヒーローとなった彼は、次の選挙は当選確実。
お見舞いも続々やってくる。ボンボンの妻も彼の無事を喜び、そして幼馴染の秘書の死に涙する。
そんな妻に、外見ボンボン中身は秘書の彼が約束する。君を一人にしないと、
暖かい家庭をつくり、決まった時間にはちゃんと帰ってくる。そして一緒に夕食を取ろう。
みんなで白い小さな家に住もう。…白い(ホワイト)家(ハウス)に…。
で、その代償は? (((( ;゚Д゚)))
湾岸戦争? アフガン戦争? イラク戦争?
>>599 ドラえもんも慈悲深いのかな>微妙に足が浮いてる
ロボットに慈悲などない。
>>601 ドラえもんが浮いてるのは、連載開始当初、
外を歩いたままの足で家に入るのはケシカランと
PTAからクレームが来たせいだって言うよ。
604 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/25(水) 15:40:31 ID:w+npcvCR0
先日読んだ新間寿著「アントニオ猪木の伏魔殿」が後味悪かった。
俺が子供の時にヒーローだった猪木が、あんなことやこんなことを・・・
新間よ、なぜ墓まで持っていってくれなかったんだ・・・
605 :
578:2005/05/25(水) 15:57:47 ID:SdjAQB/V0
>>581 >>582 レスありがとうございますー! 確かに、
生徒のパーティーのほうのスジだと「死体を運ぶ男」のタイトルにも合いませんよね。
うーん、何なんだろ、
>>349の話の正体は…
昔、ショートショートの広場で読んだやつだったかな。
牛の言葉を翻訳する機械が発明される。
まず初めに試してみる。
「私を食べないで。人間は残酷だ云々」
みたいなことを言う。
それが報道されて、世界中で牛肉食禁止運動が広がり、世界中から牛肉食が無くなる。
その後、豚やら鶏やら羊やらの言葉を翻訳する機械が発明されるが、みんな同じことを言う。
「私を食べないで」
世界中から肉食が無くなる。
さらにその後、別の科学者が、植物の言葉を翻訳する機械を発明する。
小麦の言葉を翻訳してみる。
「私を食べないで」
おわり
タイトルは「食料危機」
畜産農家の収入を守るためならBSEの疑いのある牛でも輸入しろと他国に要求するあの国なら
その機械そのものを闇に葬りそうだな。
>>597 らもでもあった。
犬が食べられてるのをテレビで見て肉を食べなくなる娘。
お決まりで野菜も食べなくなって、絶食の末に激痩せ。
父親と娘が食べろ食べないで争ってるうちに、娘が父親に包丁突きつける。
そこへ母親が飛んで来て娘の口に肉を放り込む。
「肉食べちゃったー」と泣きながらも母親の手料理を貪る娘。
ハッピーエンドでごめん。
610 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/25(水) 19:07:58 ID:NmxBbWrl0
>571には悪いが、お世辞にも「D」は秀逸とは言いがたい・・・というか
「金とってこんなもん見せるな!」ってレベルの映画だった。
当時珍しいデジタル方式上映だっていうんで大森の小さい映画館に
見に行ったが、物語の暗さよりもその余りのチープさに場内埋め尽くした
オタ連中(俺も含む)一同憮然としていた事を覚えている。
そこに追い打ちの如く、オマケとして監督のインタビュー映像なんぞを
追加上映しやがった。得々として自作を褒めそやすデブ監督。
それを殺意すらこもった目で見つめる、監督に負けず劣らずのデブ集団
(俺も含む)。
あそこが一番後味悪かった。
>>610 ワラタ
総合的に後味悪いって事で、意見一致ですね(^O^)
激やせテーマで、御茶漬海苔さんのマンガから。
やせた夫、超太った夫婦。妻は若き日にはスリムな美人で、皆のあこがれの的だった。
今は気位の高さだけが残り、夫を尻にしく毎日。夫は気が弱く、逆らえない。
ある日、妻は美しさを取り戻すため、ダイエットを決意。
医者から、かなりハードな食事制限のスケジュールをもらってくる。
妻の決心を知り、素直に喜ぶ夫。彼は妻を愛していた。
やせればイライラも無くなり、また楽しく幸せな日々が戻ってくるに違いない。
ところが、妻はそのダイエットを夫にもやれと言う。
私だけが苦しむなんておかしい。愛しているなら、あなたも一緒にやるべきだと。
元々やせ型の夫に、それはあまりに残酷な日々だった。だが一途な夫は、
それを実行し、仕事先でも約束を守る。ホネと皮だけになっていく夫。
それでも夫は耐えた。妻と再び愛に満ちた生活を送ることを夢見て……。
何ヶ月か後。妻はダイエットに成功し、輝くばかりの美しさを取り戻していた。
だが夫は、もうベッドが起きあがることもできない状態になっていた。
美しい妻をうれしそうに見上げる夫。これで幸せな新しい毎日が始まる。
だが。妻は出支度を整えると、動けない夫に別れを告げた。
外には、若くたくましい若者が待っていた。恋人ができていたのだ。
手をつなぎ、光の中を遠ざかっていく妻と若者。
妻は輝いていた。夫は声を出す力もなく、ただ涙をあふれさせながら、
カーテンのスキマからふたりを見送るのだった。
613 :
612:2005/05/25(水) 19:57:32 ID:SdjAQB/V0
1行目間違えた……
やせた夫、超太った夫婦 → やせた夫、超太った妻
スミマセン…
>>595の「優しき友人」に
「自分は何もしなくても体内では免疫系が何億何兆という病原菌の大虐殺をしてる」
と教えたら次はAIDSになろうとするんだろうか。
というか他の生物を絶対殺さないようにしようとすると究極的には消えて無くなるしかないよな
>>595 あーそれ読んだ。
たしか母親も基地害じゃなかったかな。
基地害に育てられると基地害になるって教訓だな。
>>615 教訓と言っても…どう活かせば良いのか…
>>609 貴子の胃袋?
ラストちょっと違うけど。
618 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/25(水) 21:19:48 ID:KGh2OpjT0
うわ、いいサイトだな。
ありがとう。
>>518 トップに行ったら、タイトルが「あとあじの悪い話」だった
ナカーマ?
>>618 新しい話になるほどどんどんつまらなくなっていくのは確かに後味悪いね
うーん、「最近の若い娘」が意味がわからない。
陣痛促進の薬って投与しすぎると死ぬの?
それとも何かの皮肉?
625 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/25(水) 22:34:14 ID:z3HSDr07O
後味つかブラックユーモアかジョークの類いばっかだな、そのサイト。。。
ある意味面白かったけど、北の拉致の話は的外れぶりがサブい
626 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/25(水) 22:50:38 ID:wmKwus/u0
本当にあったうちの婆ちゃんの話をします。
うちの婆ちゃんは料理が出鱈目。小麦粉と水だけでホットケーキといったり、
お茶漬け作ってというとおかゆを作るし。。そんなばあちゃんが肉じゃが
を作ってくれた。といってもうちの婆ちゃんはジャガイモを茹でて味付けした
だけの「肉なし肉じゃが」である。の、はずだが、なぜか今日はひとかけら
だけ肉が入っている。なんかの料理をしたあと、そのままなべを使ったのかな?
と思いながらラッキーと思いながらその肉を食べるがあんまりおいしくなかった。
今考えたら、そのとき婆ちゃんが手に包帯を巻いてました。
>>626 婆ジャガなんていいもん喰ってるな
婆を大切にな
628 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/25(水) 23:26:34 ID:UPT0+nIN0
>604
詳細キボンヌ
>>571 最後は相棒が研究所だかに爆弾をしかけて、川俣を改造したやつら(と、川俣)もろとも
爆破するんじゃなかったっけ。
「お前をこんなにしたやつらを巻き添えにできて本望だろ?」って感じで。
まあなんにせよキツい作品だった。
630 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/25(水) 23:49:01 ID:faGDQ+Px0
>>623 陣痛促進剤って結構事故ある(特に昔はよく死亡事故があった)。
あの話は、看護士が産婦の見た目で「全く最近の若い娘は我慢強さが足りないんだから!大げさな」と
決め付けて放っておいたら、実は本当に死ぬほどの苦しみを味わっていた・・という話。
偏見にとらわれず早く対応していたら死なずにすんだかもしれないのにね。
>>610 深夜枠だかスカパーだかでやってたのを見逃して、慌ててTVつけたら
田口トモロヲが脳だけになって浮いてたのを見た俺は運が良かったのか。
D って主人公が二日酔いのまま 出撃して
パワードスーツの中でゲロってゲロまみれになって負けんだよな。
ふつかよい……w
ごめんなさい、
>>568の意味がわかりません
読解力なくてごめんね。解説お願いしますエロい人。
確かに最後の一文が意味不明だな
亡くなる前にチャットで彼女と出会った人間は悲しんだ
って事じゃないか?
俺も
>>568がちょっと意味わからなくて、
○○さんが恋人と会社を興して云々のエピソードが載ってたサイトは嘘。
実は死んだ○○さんは生前AV女優だった・・・?と思ったんだが、
これだと疑問点が多すぎてちょっと変。
記念品もAV関係のものと解釈したから混乱しちゃったんだけど、
どこにも記念品が何なのかは書いてないんだよね。
なのでもう一度読み直してこう解釈した。
金儲けを企んだ奴らが、白血病の○○さんという架空の人物を設定してチャットに潜入。
偽サイトをチャット仲間に教えて○○さんを応援するように仕向けた。
しかし彼女は間もなく永眠。サイトを訪れてた多くの人が悲しんだ。
その流れで○○さんの記念品を作って、偽サイトを信じて感動してる人々に売ろうという作戦だった。
しかし○○さんとしてサイトに載せてた写真が、現存するAV女優(グル or 勝手に写真を使われた?)だとばれてしまい、
全てがやらせだったと知った人達が怒ってBBSを荒らし、閉鎖に追い込まれた。
でもこう解釈すると、やっぱり最後の一文が意味不明になってしまうから違うのかな・・・。
できたら
>>568を書いた人にもう一度詳しい説明をお願いしたいです。
638 :
637:2005/05/26(木) 07:00:22 ID:IbVE54Ft0
>偽サイトを信じて感動してる
死んじゃったんだから感動って言葉は適切じゃなかったな・・・。
あと改行が変なとこあってごめん。
今日のチャンピオンズリーグ…
何をどーしたらあんな展開になるんだよ……OTL
>634-638
「(チャットの)彼女の死が本当なら(仕掛け人はBBSの)荒らしなど
放っておけばいいのに(閉鎖する行為は裏目に出てる)」ってことでは?
AVサイトで見つかった女性と亡くなった女性が同一人物では?と
気付いた人間がいても、仕掛け人が「他人の空似」とシラを切りたいなら
亡くなった女性のBBSがいくら荒らされても放置しておけばいいんじゃない?
って事でしょ?変に閉鎖したから「ばれちゃった!」といってるのも
同じだ、って事ではないかな?
>>640 閉鎖するのとしないと、どっちがより後味悪かったのだろう?
>>626 何か昔よんだ外国小説を思い出した。物語はあやふやなんだけど終わり近くの山場。
野外パーティでみんながタルからワインで乾杯。
ところが実は、その前に誘拐されて殺されてた幼児の死体がその中に隠してあって、
全員が杯を飲み干したあとから死体が見つかり……全員、阿鼻叫喚の大パニック。
事件自体は何かウヤムヤに解決したと思ったけど、
そのパーティで乾杯した人たちはその後どんな気分で過ごしたやら、
想像するだに後味悪かった。
つか、「記念にAv出すから〜」ってな下りが出るあたり、
そのチャットで彼女は男にウケがよい会話をして
時にはエロ交えて男を惹き付けてたんじゃないか?
ぶっちゃけ出会い系スパムの高度編なわけで
引っかかったやつらを考えると・・・
>驚く私に彼は、とあるAV通販のサイトを教えてくれた。
>そこには、サイトで何度も見た彼女が、ヌードで微笑んでいた。
>彼はこう解説してくれた。『女の正体がばれてるとは知らず仕掛け人は』
>○○さんの死を悼んで、記念品を作る(←AVではないんじゃ?)
>話が出ている。『その記念品を後に』
>通販で売るそうだ。(彼は年齢からすると裕福なので
>出資を頼まれた)
『』と()は自分が付け足しましたが、記念品はAVじゃないとおも。
>>642 まさにギエエエエ〜の世界。
そういう話(ワイン飲んだ人たち)は真実を知らないほうが幸せなのかな?
>>645 「ハンニバル」でも、レクター博士に人肉料理を食わされたと
後で知らされた女性が、法廷で気を失うシーンがあったよ。
知っちゃったら、まあ自分なら立ち直りにくいとオモ。
海戦で戦死したネルソン提督の遺体は、
本土に運ぶまで腐敗を防ぐためにラム酒に漬けられた。
が、本土に着いた時、樽の中にラム酒はほとんど残っていなかった。
海の男たちは、目の前に酒があると、飲まずにはいられなかったので・・・
そのため、ラム酒は「ネルソンの血」の別名で呼ばれることもある。
豪気だぜ海の男たち!!
ちょっと前に、
マンションの貯水タンクの中に死体発見ってニュースなかったっけ。
ニュースではさらりと死体の身元調査などの話をしていたけど、
そのマンションの住人たちは知らずに、毎日死体漬けの水を飲んでいたんだよね。
人の体は溶けるしな、栄養満点だ。
そんなこと言わないで隠しといてほしいな
652 :
568:2005/05/26(木) 16:52:27 ID:bJywSaQJ0
言葉足らずになってしまったようで申し訳ない!
>>637と
>>640と
>>644の解釈でOKです。
BBSが閉鎖される前は、彼女の写真が沢山掲載されていました。
ちなみに記念品はTシャツと指輪を作ろう、という話になっていた
けれど、本当に作ったかまでは知りません。興味ない。
彼女と同一人物(と思えるほどそっくりな)AV女優は、ロリ系の
グラビアモデル(?)からAV嬢に転身した様子。途中、ロリ系の頃は
OKだったぺったんこな胸にシリコン注入。
今で言うと小倉優子のエラをやや張らせた感じの顔。
名前は忘れた。
>>643 チャットではあまりログは上がらず、ちょっと裕福な友人のサイトの
BBSに何度も書き込んでいました。エロは一切なしで、業界話(広告
関連だったかな)が殆どでした。
「年齢より大人びた、随分理知的な人だな」と思っていました。
>>649 あったあった。
住民は、水が臭いことに気付いていたんだよね…
死んでたのは浮浪者かなんかだったと思う。
>>653 猫まみれの水? 水びたしの猫ではなくて?
猫まみれの水…マンションの屋上の水か!?
黒木瞳主演で映画化された「仄暗い水の底から」も
そんな話だったね。
離婚して古びたマンションに越してきた母と幼い娘、
水道水がなんだかマズイ。蛇口から汚水が出たり、
髪の毛が混ざっていたりする。
そして数々の水にまつわる怪奇現象。
原因は屋上の貯水タンクに沈んでいた、幼女の死体だった。
幼女は貯水タンクを覗き込んだときにカバンを落としてしまい、
それを取ろうとして自分もタンクに転落、水死。
そのまま誰にも気づかれること無く、数年が経過していたのだ。
この母親が、霊になってさまよう幼女に同情して、
幼女とともに逝ってしまったのも後味悪い。
実の娘をおいて、幼女を抱きしめたまま水の中に逝ってしまうなんて。
あれってそんな後味悪い終わりかただったけ?
物凄いうろ覚えだけど最後がさわやかな感じだったようなきがする
黒木瞳(;´Д`)ハァハァ
>>657 私のおけいこ事の先生は、あの映画にえらく感動してたぞ。
実の娘を守るため我が身をなげうち、また死んでいた子どもに愛を分ける主人公が
どうもたまらない感銘を与えたらしい。
マンションから去っていく娘のラストシーンで、涙が止まらなかったという。
ホラーなシーンは一切記憶に留まってないようで、
エレベーターや風呂場のシーンが凄く恐かった私としては、相づちが打ちにくく、
お愛想するのも何かイヤで、その日のレッスンは後味悪かった。
>639
詳しく
>>653 このサイトに行ってみたけど解らないよー
どれだ?全部読むのコワヒ
662 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/26(木) 20:08:48 ID:Ax0l23Kv0
>>623 >>630 陣痛促進剤って医者が都合のいいときに素早く出産させたいときにも使う。必要ないのに使う。
だから、日本は金曜日か土曜日の朝に生まれた子どもがたくさんいる。(医者は土日休みたいから)
陣痛促進剤の事故も金曜日ど土曜日が多い。
そんな都合で死んだらたまらんよ。
合コンとかで、生まれた曜日をあてるとき、金曜日か土曜日って答えておけば、2/7以上の確率で当る。
663 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/26(木) 20:22:42 ID:9FssNLSOO
ちゅうがくせいの みんなへ
どんなに読解力があっても、読めない文もあります。
「意味がわからない、、、」というのは、あなたを
否定する悪口ではありません。
あなたのお話を、もっとよく知りたい、ということなのです。
怒ったりせず、国語を勉強して、みんなから褒められる
文章を書いちゃいましょう。
>>662 その前に、自分が何曜日生まれかを知ってるヤシが
そんなに多くない希ガス。
665 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/26(木) 20:34:22 ID:Ax0l23Kv0
>>647 英雄の溶けた酒だから、むしろ率先して
飲んだって話(勇気を分けてくれ、みたいな
感じで)だったと思ったが。
667 :
664:2005/05/26(木) 21:04:16 ID:9CpNNoth0
>>663 怒ったりせずにもう一度ちゃんと説明した
>>652は大人だね。
「仄暗い水の底から」のラストは、もうこの子(幽霊)からは逃げ
られない・・・というあきらめもあったんだろうと思った。
幽霊の行動がエスカレートしてきて、あのままだと自分の娘も
この先被害に遭うかもしれなかったし、静めるには一緒に逝く
しかないと覚悟を決めた結果の行動だったんじゃないのかな?
>668
自分解釈なんだけど、
水に沈んだ女の子は母親恋しさに黒木瞳につきまとい、
自分のお母さんになってほしいーとか思ってた。
自分と同じようにさびしい環境の黒木の娘にも共感した
(だから黒木の娘は、水の子に影響を受けて同じような行動を取ったりした)
しかし黒木の娘がいる限り、黒木は自分のお母さんになってくれない。
じゃあ黒木の娘を殺しちゃえ!と思った水の子は、黒木の娘に危害を加えだす。
水の子の寂しい生涯と悲惨な死を知った黒木は、
この子は絶対自分から離れないだろう、自分か娘が死ぬまでつきまとうつもりだろう。
自分がこの子と行けば娘は助かる。
娘にはまだ父親がいる(父親も娘の親権を主張していた)
だから、ごめんね、さよなら、と自分の身を犠牲にして娘を生きさせた。
自分が後味悪いなーと思ったのはこの後、
・娘は父親に引き取られたが、父親は再婚して、新しい妻との間に子供がいるっぽい。
そしてどうやら娘はあまり幸せな環境にいないっぽい。
>幽霊となって出てきた黒木に「また一緒に暮らそう!」と平静を装いながら、
しかし必死に話しかける。」
・黒木は水の子から解放されていない。
>一緒にいたいと願った黒木の娘の背後に水の子。
もし黒木が娘と行くと言ったら、娘は水の子に殺されているな…という雰囲気。
駅のホームで終電を待ってたときのこと。フと向かい側のホームを見たら、
泥酔したOLがベンチで居眠りしてた。終電間際ということもあり周囲の
人影は疎らだったけど、突然ホームレス風のおっさんが現れて、なんと、
そのOLをズルズルと引きずっていった。
エえええッ???と驚いてたとこに終電が到着。電車のガラス越しに慌てて
向かいのホームを確認したけど、既におっさんの姿もOLの姿もなかった。
なんか後味わるいです・・・
>>669 幽霊の呪縛は一筋縄ではいかないという恐ろしさを表したんだろうね。
ホラーってそういうラスト多いよね。わざと後味悪く仕上げてる。
ハッピーエンドと見せかけといて、背後にはじと〜っと見つめる視線・・・。とか、
やっとの思いで封印したものがラストで何やら怪しげな動きを見せてたり。
続編のためのラストもほとんどがこのパターン。
ホラーといえば・・・呪怨は話が読み込めなくて後味悪かった。
怖い怖いと言われてた場面もそんなに怖くなかったし、
逆に白塗りの少年が出るたびに笑ってしまった。
>しかし黒木の娘がいる限り、黒木は自分のお母さんになってくれない。
>じゃあ黒木の娘を殺しちゃえ!と思った水の子は、黒木の娘に危害を加えだす。
生きている子でもこの手の行動取るよな…。
(実の母に放置されて、親切な近所のおばさんとか親戚のところに入り浸ってるケースとか)
さすがに積極的に殺すとこまではいかんが、「あんたなんか死んじゃえ」くらい
平気で言うそうな。
死んじゃえという憎まれ口は昔もよく聞いたけど
ほぼ100%、単なる憎まれ口だったと思う
最近の子のソレは、手を下しこそしないまでも
かなーり本気で口にしてそうでコワイ
死ねばいいのに、と
>>660 CL決勝はミランvsリバプールでした。前半開始50秒でミランが先制。
その後立て続けに2点決めて前半終了時に3-0、3点を返すのは非常に難しい状況で、
ミランの優勝間違いなしな展開だった。
しかし後半始まった途端、ミランの前半までの勢いがあれよあれよと失われてしまい、
あっという間に3点返される。そして3-3で試合終了、延長戦に。延長でも決まらず、PK戦に突入。
初っ端からミランが連続でPK失敗してしまい雰囲気最悪、そこからは形勢逆転ならず結局リバプールの優勝。
ミランを応援していた自分にとっては非常に後味悪い負け方ですた。いや、試合自体はものっそい面白かったんですけどね。
やっぱりミランの監督が言ってたように、「気持ちで負けた」のかなぁ…
675 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/26(木) 23:01:23 ID:YY0GqXhM0
>673
> 死んじゃえという憎まれ口は昔もよく聞いたけど
> ほぼ100%、単なる憎まれ口だったと思う
いや、そのうち30%くらいは「ジンジャーエール」の聞き間違い
>>672 マコーレー・カルキンが子役時代の映画「危険な遊び」を思い出した。
あれは意外なラストだったな。
悪魔のような子を演じたカルキンの演技が上手で感心した。
677 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/26(木) 23:06:57 ID:Ax0l23Kv0
>>673 子供は今も昔も極めて純粋。 本気で心の底から死んじゃえと願ってるよ。
>>677 確かに今昔関係なく、子供が「死んじゃえばいいのに」って言葉を発する時
は本気だよね。
だから純粋がゆえの残酷さを描いた物語はぞっとする。
キラキラした瞳できょとんとしながら「どうして殺しちゃいけないのぉ?」みたいな。
単に虚勢を張るためとか、相手の反応をうかがってるとか
子供にも色々いるだろうに決め付けで言い切るのは後ry
>>670がスルーされ気味だが怖えー(((( ;゚Д゚)))
>>662 自分は金曜生まれで予定日より一日早かったそうだが、まさかそんなウラが・・・?
>557
遅レスだが、大都社の完全版読んだ事のある俺が来ましたよ。
≪ダイソー版からのつづき≫
タンカーの爆発に巻き込まれ、巨人女はお腹の子もろとも死亡。
しかし巨人のほうは生き残り、復讐のために日本に戻ってくる。爆発のせいで
体のあちこちと、顔半分が焼け爛れたその姿は、もはや怪物以外の何者でもなかった。
巨人はタンカーの船長に、あの爆発が誰の差し金だったか世間に告白しろ、
でなければこのまま無差別に暴れてやると脅す。世論の糾弾、上層部(多分政府)
からの圧力、そして巨人への恐怖と罪悪感で、船長は自分に出来る唯一のけじめとして、
妻と幼い子供を残して自殺する。
以前巨人と親交を通じた記者(入水失敗時に出会った人)は、船長の死を
知って単身巨人の元へ走る。記者は巨人に、船長は君へのせめてもの償いとして
自らの命を絶った。これ以上まだ憎しみを撒き散らすというのなら、君はもう
人間じゃない、本当の怪物だ、君がまだ人間であるのなら、何もせず、このまま
一人でどこかに行ってくれとかき口説く。
記者の言葉を聞いて、巨人は無言で立ち去ってゆく。その姿に、記者は自分たち
人間の醜さ、卑怯さを思い知らされ、その場に土下座して「すまない、すまない」
と号泣する。
行くあてもなく、寂しさを分かち合える仲間も失った巨人は、星空を眺め歩いている
うちに、気付かぬままコンビナートに進入する。知らずに壊してしまった施設から
燃料がこぼれだし、切断されたケーブルの火花が引火。あたりは瞬く間に火の海と化す。
絶叫とともに、業火に呑み込まれる巨人の影が見開きで描かれて、完。
>>683 解りやすいあらすじありがとう、GJ! せつねー
醜くて卑怯な人間たちは、その巨大な焼死体をどうしたのかね。
せめて供養ぐらいして欲しい。
685 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/27(金) 00:56:40 ID:7d8kOjhZO
>>672 親も言う人いるよ。子どもの頃、友達の家に遊びに行ったら、
何かその友達がお母さんの気にさわることして、
「あんたなんか生きてる価値無い、死になさい。」
と冷静に言われてて驚いたことがある。友達は無言でボロボロ泣いてて、
私は私で「人が来てる時にこんな怒りかたしなくてもいいのに」と思った。
帰るとき、そのお母さんはにこやかに挨拶してくれたが、どうも後味悪かった。
>
>>666 ある種のカニバリズムと同じ発想だよね。
まあ飲みたくて飲むなら、まだいい方かなあ…。
高校のとき、大戦中の兵隊さんの手記を読む授業があって、
そこには死体が浮いた川の水を飲んだり、そこで米をといだりすることが
あたりまえのように書かれていた。
戦争がどんなに人間の正常な精神をマヒさせるかを教師は語った。
その日は昼食直前なのにそんな話ばかりで、非常に後味悪かったのを思い出した。
688 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/27(金) 03:13:37 ID:dO3ZHvCKO
689 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/27(金) 04:03:21 ID:f/lBebMu0
>>670 怖い・・・(((;゜д゜)))
その後が気になる。
690 :
人形細工 ◆vESY7K4lxQ :2005/05/27(金) 08:46:33 ID:x46ysDtGO
691 :
本当になかった怖い名無し :2005/05/27(金) 08:48:59 ID:Gd0bxZlM0
>>671 呪怨は登場人物のほぼすべてが、
怖い怖いとわかっていても家に入るのが理解不可能。
いままでさんざん怖い目にあってもなお、無防備で家に入る行動がよくわかりませんな。
登場人物が映画を進めるためにわざと家に入るとしか思えません。
怖くても家に行くといけないなら、お札とか霊媒師のところに相談にいくでしょ普通。
場面場面では怖いのだが、あまりに不自然な行動をとるため後味悪かった。
リングや仄暗い〜のほうが登場人物の行動理由が自然だよ。
>683
個人的に神。
ありがとう!ありがとう!
この巨人は、「ある日突然、体が大きくなりました。なんで?」
というまったくの一般人だから余計切ない。
あと、呪怨おもろいに禿同。
白塗り少年はポスターやポップで見ると怖かったけど、
映像で見るとバカ殿にしか…。
>>683 おいらからもありがとうを言わせてください。
これで成仏できる気がする
>>670 そのホームレスはきっとOLさんの行方不明になってた
オヤジさんですよ。
迎えに来てくれたんだね。
そう考えたほうが気楽(?)。
>>694 いやいや、そのホームレスはOLがこのままだとスリや痴漢にあうと思い、
駅長室までズルズルと、、、、。
そう考えても気楽 かな?
ホームレスじゃなくて同僚だったんじゃないの?
>>670 あるタレントが泥酔していた女を拾ってマンションに持ちかえったことがあると、
HEYHEYHEYで語っていた。
その男は「折れってけだものだなあと…」と、にこやかに語っていた。
会場は大爆笑だった。
断っておくが、介抱したとはそのタレントは一言も言っていない。
自分はけだものだと言っただけ。つまり、けだものと思われるようなことをしたと言うことだ。
万引きして店を潰したタレント並に凄いと思うのだが、何の話題にもならなかった。
そのタレントは、その後も普通に活動し続けていた。
698 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/27(金) 13:41:45 ID:4cDhNbES0
699 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/27(金) 13:44:27 ID:4cDhNbES0
>>699 福山雅治なら喜んで女の方からついて行きそうだな…
行為自体は許せんが
>>695 んじゃ、そのホームレスは優しくて親切な方だったんですね。
そう考えたほうがハッピーエンド!!
>>701 顔良ければなんでも許されるというのも
ちょっとな・・・・・・。
でも、実際に顔だけで男選んで後で泣く女も少なくない世の中に
なってるようだし・・・・・・・。
>>702 私は間違ってでも福山なんかについていかない!!
>>704 電車の雑誌つり広告で、
監禁王子「イケメン無罪」「抱いて殴って」などのネット書き込み殺到、世も末!
て意味の見出しを見たよ。
これ見ると、人類の末期状態は、とうの昔に始まってたような気がするなあ。
万引きであびるがいろいろあった時、タンス万引きしたっていう相川七瀬はなんでスルーされてんだろうと思ってた。
やっぱり見るからにヤンキーな出立ちと、店を潰したわけじゃないからか。
>>696 OLと見せかけてホームレス仲間だったのでは?
708 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/27(金) 14:23:13 ID:4cDhNbES0
>>706 あびるが叩かれたのは、叩くきっかけを待っていた人たちがいただけ。
要するに相川七瀬はそんなに言動がうざくなかったからスルーされた。
>>707 今ごろそのOLさんホームレスたちと暮らしてるとか?
唐沢俊一か、ヤクザ取材したマンガがあったんだけど、インタビューの中で
いろいろあって指つめなきゃならなくなった時、イヤだったので
公園の適当なホームレスを押さえつけで指をぶった切り、
自分は血のついたハンカチを手に巻いて、親分に
「切って来ました」と報告。ホームレスの指を差し出してごまかした。
指切るとき、そいつは泣きわめいてたよ、わっはっは
…というコメントがあり戦慄した。
いきなり指切られたホームレスのその後は一体……? 後味悪い。
711 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/27(金) 14:25:23 ID:lxTgFSQd0
相川七瀬を思い出さなかったんだろう
あびる干されて良かったよ。アイツ嫌いだし。
復帰しないでほしい。
七瀬ちゃんは憎まれる人じゃなかったってことよ。
お笑いで終わってた感じだったし。
>>705 例の監禁王子は某雑誌に「青森のガクト」という
見出しが出ていた。
いやな感じがした。
>>710 ギエエエエエエ〜。
コワイよ。
ホームレスかわいそう。
716 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/27(金) 14:54:09 ID:xP/B6d2+0
717 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/27(金) 14:58:55 ID:VZdx32PCO
>706
その頃って2chあったっけ?
七瀬の場合は何年も前の昔の話で、しかもタンスを盗んだせいで店が潰れた、とか余計な事(?)は言わなかったからじゃない?
>705
いつも思うけど、それ誰が書いてるんだろうね。
2chなのか個人のHPなのか知らないが、
そんな意見見たことないんだよなぁ。
そうやってあおって遊んでる奴がいるのを、週刊誌が適当に
ネタにしてんじゃねの?と思う。
少なくとも自分の周りの女性の意見は「きも〜〜!」で一致だったんだがなぁ。
だってなんだよ、あの逮捕時の漫画みたいなポーズ。
>718
「『イケメン無罪!』とか叫ぶ馬鹿が現れそうだな(w」とかって書きこみの
前半だけ見てるとか?
記者がゆっくり書きこみ見てるとも思えないし・・・。
>>718 雑誌の人がまず自分で書き込みを始めて、既成事実を作るのでは…
人間の顔の造形なんてのは、20分もワイヤーブラシでこすれば
きれいに無くなってしまうものだと言う。
そんな表面的なものに左右されず、本質を見ろ!
と言われたことがあるが、ブラシで顔を無くす発想がまず恐ろしいと思った。
発想もその説教の言わんとするところも言い回しも、全てが単純すぎるな。
いちいち声に出して他人に聞かせることかとも思う。
>>718-720 ニュー速のスレには確かに
「犯人は死ぬほど好みのタイプ」とか
「私も監禁されたい」てなレスがちらほらあったよ。
あと、どこかの板で腐女子のファンクラブスレが立ったとか。
もちろんそんなの少数意見だし、
マスコミがわざわざ取り上げて「殺到」と言うのはどうかと思うけど。
723 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/27(金) 16:23:07 ID:C/GhkO3CO
ネタにして遊んでるだけだよな?
キモイ
あからさまにネタだろ。
もっとこう、どうせ書くなら「こんなことをネタにしてチョー不謹慎ばい。けしからんばい」
みたいな内容で書くべきなのに、オッサンやオバチャンが喜ぶように微妙にねじ曲げて煽ってる。
煽るほうは気持ちいいだろうな。
あんな王子に惚れる女はいないと信じたい。
726 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/27(金) 16:43:41 ID:VrpdXvnS0
いくら美形でもキモイ奴はきもいよ。
性犯罪は顔がいいからで許せる行為じゃない。
727 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/27(金) 16:44:49 ID:866Q5ulQ0
でもあの王子様には狂気が足りないと思う。
「蝿の王」って映画を高校生の頃観て落ち込んだ
十五少年漂流記ダーク版みたいなの
「誰も知らない」まだ観てないんだけど、どう?
>>727 いいとこのボンボンの狂気なんてあの程度。
730 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/27(金) 17:29:42 ID:jdi2PFFEO
蠅の王はかなり有名な小説が原作だよ。たしか著者はゴールディングだったっけ。
>>712 先週のサルヂエに出てたが…。
あれ?なんで?って思った。
732 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/27(金) 18:00:52 ID:umjjyvLQ0
>>718 大正時代まで、犯罪者を人相で決めていたことがあった。
どんな人相がどんな犯罪を犯すかを記した教科書が警察にあった。
特に現代においても、アメリカとか陪審員制のところは人相が重要。
量刑決定に人相が重要なのは今に始まったことではないから、気にしなくていいよ。
ロンブローゾか?
骨相学だね
リアルでの後味の悪い話を書いてみます
小学生の同級生が自殺した時に
自分や自分の友達はずうっと会ってなかったのに
その話を聞いて急に可哀想だとか残念だとか言い出す人たちって後味悪くない?
その場の居心地の悪さも思い出すと後味が悪い
上とは違う病気で亡くなった同級生の葬式で合コンの話とかしてるやつとか
居た時正直どうしていいかわからなかったね
そんなんなら来なきゃいいのにって思った
この同級生も小学生以来だったんだけれど当事も付き合いが続いている友人に
死体を見て両親に挨拶をしようってなぜか誘われてついていった(通夜じゃなくって
その時久しぶりに死んだ同級生の弟とあった、その時は軽く挨拶しただけか目があったくらい
で葬式で線香供えて戻る時に両親に挨拶されて自分も返して
その後また弟と目があった。すごいじっとこっちを見ていて
今思うと何か声をかけてほしかったんじゃないかって思うことがよくあって
後味が悪いんだよなあ。そういう時って自分の大きさってかそなんを知るよね
こないだの列車事故の時もテレビでお葬式のシーンを流してて
女の子たちが数人で固まって抱き合ったりしながら
大きな声で泣いてるのを見てもやもやした。
まあ感情が昂っちゃってるんだろうけど…
>>720 無くす じゃなくて 無くなる って発想だろ
自分が愛されるかどうかだけが大事で、
そういう問いかけしても意味ないだろって手合い普通に多いがな。
仙台育英の事故の時も葬式で
「生まれ変わっても友達になろうねって言いました」
とか言ってる女子生徒がいてなんだかなぁと思った。
本当に傷ついて喪失感を味わってる時にはそんな言葉は出ない。
何もしゃべれず無言になる。
>>735 大体の意味は分かるし、前半あたり特に共感したりしたんだけど…
なんかこう、古典の現代語訳を読んでいるようなもどかしさがあるんだ
無理に文をつなげすぎず、適度に句読点をつけてみたらどうだろう?
>>720に同意だな。
マスコミも2chとまったく同じだよ。
目立ちたい、すっぱぬきたいっつー輩がたくさんいる。
そいうやつらは適当にでっち上げて、さもそう言う風潮があるように書き立てる。
んでそれを見た他のマスコミが追随して、いつの間にかブームが出来上がってる。
2chでコピペ荒らし繰り返す連中と一緒だな。
>735
筋少の歌にあったな。
葬式の席で「話したことも無い癖に、さも仲良しだったように、
「あの子イイヤツだった」なんて、顔も覚えてない癖に」っての。
事故死した同級生の葬式でいたよ、そんなヤシ。
どういう気がしてあんな小芝居くれるんだか。
見てるとなんか苦いわ。
742 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/27(金) 21:50:14 ID:umjjyvLQ0
死人は善人。死人は友人。それが日本教。
743 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/27(金) 22:12:31 ID:kN2Cgabo0
中学生の頃に病死した子がいた。
もう不治の病だったらしく
入学したものの一度も登校する事もなかった。
その子とは小学校も違っていたので面識もなく
亡くなったと聞かされても自分にはピンと来なかった。
その知らせのあった日には同学年の女子達が放課後まで残って
千羽鶴なんかを泣きながら折っていた。
死んでしまったと聞かされるまでは鶴なんか折ったこともないのに・・
集団ヒステリーのようにすすり泣きながら鶴を折り続ける姿にゾッとした。
でも、ろくすっぽ喋った事もない癖に
葬式に来てまでコキおろす奴よりはナンボかマシかもです
745 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/27(金) 22:16:46 ID:umjjyvLQ0
近くで誰かが死ぬと、関係ない人のはずなのに、何かしないと死が自分に移るような脅迫観念に襲われる。
何だろ、これ。 だから、ばったり葬式とかに出くわすと後味わるい。
消防の頃、目の前で友人がその父親に、
居間から玄関の外まで蹴り上げられながら放り出されるのを見た。
ゴロゴロと転がっていく友人が「ギャー。」と泣き叫んでいる姿が
今でも目に浮かぶ。
その後、友人の父親と居間で二人っきりになり、かなり後味悪かった。
747 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/27(金) 22:23:31 ID:kN2Cgabo0
>>744 いやー自分は泣かなかったんだけど
まるで泣くのが当たり前、泣かないアンタは鬼畜みたいな感じだったのよ
実際「なんで泣かないの!」と詰め寄られたりもしたし・・
何らかの方向性で感情的になってる女性の集団には近づきたくないなと・・
748 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/27(金) 22:33:22 ID:/trBVfwP0
>>743 しない善よりする偽善っていってた馬鹿な連中思い出した
鶴折る自分に酔ってんだろうな
実家の近所に飼い犬がいた。種類はパグ。
道路に面した場所にその犬の小屋があった。
いつも激しく吠えるけど、手など振っていたら懐いてしまった。
差し出した手を舐めるまでに。
母曰く、
「あそこの家は犬の散歩させんけんねー」
ある日、懐いた犬はいなくなった。
回覧板を持ってその家を訪問する事があった。勝手口からは
室内犬が激しく吠えた。
「表の犬はどうしたんですか?」
と尋ねたら、
「あまりに吠えるから、処分した」
おい・・・・・・。
散歩させなかったら、吠えるの当たり前だろう。
その後その家は種類を変えて犬を飼い続けたが、散歩を
させている姿は一度も見た事がない。
>>585 ”気まぐれ博物館”(だったかな)とか、エッセイを読むといい。
また「官僚は強し人民はよわし」(?だっけ?)とか「明治・父・アメリカ」なんかもよんでみるといい。
それからアメリカの一こま漫画にコメントをつけたエッセイ集がある。(題名は忘れた!)
一味違う人、だな。
「とても公にはかけないようなことを平然とにこやかに酒の席で静かに話す」という座談の名手でもあったそうな。
動物虐待はほんとに許せない。
飼い主も動物と同じだけ苦しみを味わえばいい。
>>751 味わえばいい、と思っても
どうすることも出来ないからモヤンモヤンするんだよな。
>>472 州によって違うのかもしれないけど、
かなり前にCBSの60ミニッツ(48アワーズだったかも)で見た話。
白人夫婦の間に生まれた2人の女の子。
姉妹は顔はそっくりなのだが、妹は白い肌にブロンドヘア、姉は肌も髪も黒い。
両親のどちらかの家系の隔世遺伝でそうなったらしい。
姉は小学校のスクールバスで黒人専用の席に座らされ、妹の隣には座れない。
両親は「肌の色の違いだけでどうして待遇が違うんだ」と学校と争う・・・みたいな内容だった。
説得力があるだけに、なんかモヤモヤ。
あと、黒人ミュージシャンのレニー・クラヴィッツの
CDのライナーノーツに書いてあった話。
レニーは父親がユダヤ系の白人、母親がアフリカ系の黒人。
彼は生まれた頃は肌が白く髪もストレートだったらしい。
母親と一緒に買い物に行くと、見ず知らずの人が母親に向かって、
「お宅のボスはずいぶんあなたのことを気に入っているのね。
そんな綺麗な服を着せてもらって。」と言われることがよくあったそうだ。
母親は白人の家の子守りだと思われていたらしい。
クラスメイトの偽善、という話題に便乗。
わたしは高校の時女子校に通っていました。
保健体育の授業で、先生(♂)が「中絶はいかにむごい行為か」を
数時間にわたって、プリント及びビデオで切々と説いておられた。
そりゃ、中絶は人殺しだと思うし、安易にして良いことだとも思わない。
当時思春期の我々に、
激情に任せたナマのセックスはコワいことだ、と説くのも間違いではないと思う。
でもさぁ、…「中絶は許されるか、許されないか」の2択問題を
我々に迫る必要がありましたか?
当時、湾岸戦争も華やかなりし頃、
イスラム教の教えに従って、レイプの末の妊娠であっても中絶を許されず
結果、生まれたての胎児を捨て子する若い母親が後を絶たないってニュースが流れてた時勢もあり、
わたしは一人、「中絶も止む終えない場合もある」に挙手したらば
クラス全員から非難の目でみられてしまいました。
教師から意見を求められ、
「自分の身に起こったことなら、その場にならないいと判断できないが、
少なくとも、友人がレイプされて妊娠した場合、その友人に向かって『中越は罪だ』
と言い張ることは、わたしにはできない」
といった論旨のわたしの発言に対して
感情的なブーイングを起こした同級生たちに対して
何も静止してくれなかったあなた(教師)を、わたしは信頼できません。
あなたの授業は、偽善でしかなかったと思います。今でも、キッパリと。
漏れが厨学生だったころ、小学校の頃からの友人が病で亡くなった。
小学校から闘病していたので、中学ではあんまり登校してなくて、
中学校に上がって他の学校と統合になってからの同級生はよく知らないんだな。
そこで、そういう連中が好奇心を満たすために
どんな人だったか同じ学校出身の香具師に聞いたわけだ。
そいつは「死んだ香具師は嫌われ者だったよ」などと説明していたよ。
低学年の頃はいわゆる授業中に集中できない子だったし、中学年になってからは
発病して、お見舞いとかに行く子達以外とは疎遠になってたから仕方ないのかもしれないが…。
まあ、漏れは友達だったから、亡くなったことが悲しくてなあ。
通夜に行って、べそべそ泣いちまった。それで家に帰ったら、
母親と兄が嘲笑するんだよ。「泣いてるよ、こいつ、バ゙カジャネーノプゲラ」って。
勘違いするなよ。死んだ子は関係ない。奴らは漏れが泣いているから馬鹿にして嘲った。
このスレ読んでたら思い出したよ。
後味…わるいかな?
>>753 そーいやアカデミー賞も長い間黒人は受賞しなかった希ガス。
黒人が主役の場合、相手役はたいてい黒人だったよな。
ウーピー・ゴールドバーグの映画を見た時はショックだった。
でもあれは現実だったんだよな。
>754
そもそも、思想を教育しようと思ってることが間違ってるんだよな。
他人の倫理観なんて、学べるわけがない。
子供にしたら、「こいつは違う、だから叩いていい」っていう
他人を計れる物差しとしか思えないよ。
でも昔から思想を教育しようとする教師は本当に多いな。
>755
中学の頃、長く飼ってた犬が死んで悲しくて、
友達の家に遊びに行っても、どうしても思い出して
ついしょんぼりしてしまってた事がある。そしたら
そこんちのお父さんが「おっ、今日は元気ないね」と声かけてくれて、
「犬が…」と説明したところ、
「なんだ犬が死んだのかー、ははははwwwww」と爆笑開始。唖然とした事がある。
今では、もっとヒドイことを想定して心配しててくれたのだろう、と思うが
当時は笑われるわけが全然わからず、キズついた。
…755の痛みとは違うけど、まあ、こんなパターンもあるであろう、という話。
>>758 スマン、名前は覚えていない。
何だっけなあ?
映画は後味悪くなかったよ。
なんつーかはじめて人種差別を目の当たりにしたっつーか。映画だけど。
それまで経験がなかったから実感がわかなかったんだよな。
>>754 ウチは都立の共学だったけど、やはり同じ目的で、同じようなフィルムを見た。
(もしかしたら、まったく同じ教材だったかも)ウチの先生は女性だったけど。
で、やはり女子の一人が、754と同じ主旨の意見を言ってた。
「それでは例えば今、自分たちの誰かがレイプされて妊娠したら、先生は産むように
勧めると解釈して良いのですね」とたたみかけた。
すると教師は「まあそれは、いろんな場合がありますから」と言葉を濁し、それに対し
他の生徒からの挙手もあったが、結局それ以上は無視された。先生の態度からして、
「必ず毎年、こうやって絡んでくるやついるんだよね、だからこの授業イヤなんだ」
ってのが見え見えだった。
純粋に、事実のみを知らせ感情や個人の意見を交えない、てのは難しいと思うが、
教師の態度いかんで、後味が悪くなるか否かが決まるって事はある。
と763で書いたら思い出した
この映画の中盤より後半よりのあたりで肝っ玉母さんみたいな
黒人女性のエピソードがある
白人女性に子供が可愛いから子供を雇ってあげるみたいな事を言われて
拒否したら白人に危害を加えようとしたとみなされ頭・・・って言うか顔面?を
棒の様な物で殴打される
彼女はそこで気絶して場面が数ヵ月後だか1年後だかに流れるんだが
その時の白人女性の召使(?)のような感じで雇われている
顔には酷い傷が残っていた
彼女は家族と引き離されて働いていた
子供に会いたいし家にも帰りたかったしここで働きたくなかっただろうけど諦めた顔をしていた
ある日彼女は家族に会いたいでしょ?という白人女性の提案で休暇をもらう事になった
知り合いに送ってもらって帰ると言い続ける彼女に私が送ってあげると言い張る白人女性
主人に逆らえず家まで送ってもらう黒人女性・・・・・もちろん黒人ばかりが住んでいる地域へ
彼女の家についた 家族に会った 積もる話をする前に 騒ぎ出す白人女性
彼女以外の黒人が怖い 助けてと騒ぎ立てる
怖くて1人でなんか帰れない 一緒に帰ろうと騒ぎ出す
結果家族と会えたの数分・・・・・・
この女マジで(映画なのに)ムカついた
あああああああ気分悪!!!
映画見るともっとムカつけること請け合い!!
>>764 ええと、質問スマソ
その白人女性は、知能が不自由な人? 特に偏見のある人?
それとも、一般の平均的な白人女性の振る舞いとして描かれてるの?
そういえばアメリカ懐メロの「奇妙な果実」っていう歌・・・
英語が分からない自分は、この実何の実気になる実的な
のどかな歌だと思い込んでいたので、
実は白人にリンチされて木に吊るされた黒人のことを木の実に例えたのだと知ったとき
無知な自分が後味悪かったです
>>759親父の理解出来ない爆笑思い出した。
ニュースで襲われた直後の若い男性のインタビューで、その人ガクガク震えてるわけ。
勝手に震えて止まらない、本能で生命の危機を感じたんだなって思うくらいの。
それみて「がはははは!震えてプゲラ」って感じに笑ってたよ。思わず嫌な顔しちゃった。
>>748 自己否定の気持で一杯で、自分にも酔えず
何の行動もできず
行動できる他人、それによる満足感も否定しない他人に
匿名で嫌味を言うしかできない香具師よりましだろ
折り鶴オフは、最近知った
しない善よりする偽善って
UDの合い言葉かと思ってた
映画カラーパープルの後味の悪さといえば
原作で書かれている主人公に関する重要なことが
無かったことにされていることかな・・
あと同じ作者の本で題名は失念したが
アフリカの女性割礼の話はかなり読後感の悪い本だった
>>765 >>764ではないけど、カラーパープルは白人による黒人への差別が酷かった
時代の南部が舞台。
だからその問いのどれにも当てはまらないかな。
当時の南部の白人女性としては多かった振る舞いだけど、北部の白人は
差別主義が少ないから、南部のKKK(反黒人秘密結社)に黒人を味方す
る者として敵視されてた。
だから”一般の平均的な白人女性”とひとくくりにはできない。
ちなみに南部のような残酷なことはしてないけど、北部にも黒人へ偏見を
持った白人はいたし、逆に南部で少数ながらも差別や奴隷制度を好まし
くないと思う白人もいた。
>>766 レス打ってる途中、その歌詞が頭に浮かんでたよ。
私はあの歌の歌詞を漫画で知った。
>>765 お脳の不自由な方の方が意味合い的には近いかもしれない
けっして知能障害があったり生まれつきのお脳の病気のある女性ではないです
偏見と言えば黒人は人以下と言うより家畜とやっと同等くらいの立場の時代で
(それすら怪しい扱いされてましたが・・・・・)
むしろ彼女は白人仲間からは
『黒人なんかにまで気にかけてあげられるほどの優しい女性』
って感じ?つーかそういう役どころつーか・・・・・
『私ったら黒人にも仕事を与えてあげるなんて優しい!素敵!慈愛に満ちてるわ!!』
ってのに酔った思考をした女性だったような気がします
平均的な白人女性はむしろ黒人との接触を避けていたように感じました
家で働いている黒人に命令したり用事を言いつけたりとかはしてるけどね
あと
>>764ではしょってしまいましたが黒人女性を殴ったのは彼女ではなく
その周りにいた白人男性がよってたかって黒人女性をボッコボコにしたせいです
黒人女性は白人女性が自分の子供を連れて行こうとするから取り返そうとしてただけなのにね
あーもーダメだ今日は1日ムカムカパラダイスだ
まとまらないなりにレスしようと思ったら
>>770さんがきちんとした意見を書いてくださいっていた
ありがとう!
時代背景的においらのポケットには入りきらなかったです
>>760 ・・・・・・んなこといったって・・・・そりゃ感情的に過ぎるよ。
>>768 でも素直に見れば自分と全く関係ない人間の不幸に対して
その境遇に同情して偽善を為しているのならまだしも
単なる自己満足が透けて見えるのは気持ち悪いぞ。
自分が良い気分になりたいが為に他人の不幸を利用するなよ。
>760
タイトルには放置とあるが、漫然と放置していたわけでもないと思うよ。
TVなんかの報道では、その間過去の記録を当たったりして該当する人物がいるかどうか
確認作業やってたみたいだし。
お役所のすることなんだから、むしろ半年で現地職員派遣に動き出したのは
まあまあいいほうなんでは。最近の報道の行政批判は三割減で聞いた方がいい。
それと最近はないみたいなんだけど、昔は日本兵を騙ったり日本兵と結婚したと偽る現地女性が
いたりして、いままでそれに散々振りまわされてきた分、確認に慎重になるのは致し方ないかと。
>>774 だから“する”偽善だってば
「それを成すことで、一寸いい気分になる自分は、否定しない」
ってだけ。
今でも南部の白人の一部はそんな感じだよ
黒人・白人の教会は別にあるし、黒人が白人の下で働いてる
白人が黒人と話す時にはある種の緊迫感がある
顔には出さないけど、目つきが険しくなってたりとか
>>776 自己満足は勝手だが「小さな親切大きなお世話」とも言うしな。
する偽善>しない善なんてのは行動する側の意見であって
される方の気持ちをないがしろにしたりすると後味悪くなるぞ。
しない善の立場にもそれなりの思想があるわけで、
>匿名で嫌味を言うしかできない
とか言わずに、偽善をしてるって自覚があるなら何言われても放っておけば良いんじゃね。
779 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/28(土) 11:33:02 ID:BvEPMZ0c0
白人が黒人に対する差別もひどいらしいが、黒人が黒人にする差別も相当ひどいという後味の悪さ。
黒人ってほかって置くとアフロになる人とならない人がいるらしいんですよ。
で、ハイスクールとかで、黒人が黒人をアフロ具合でいじめる。
でも、自分らしさに勇気を持って、アフロを続けるよって内容のテレビを見た。
>>778 何で
偽善と言われる可能性のある行為で、一寸気分がよくなることもあるというのが
>される方の気持ちをないがしろにしたり
することに繋がるのか判らない
自分の満足の為に、
相手がイヤな気分になることや、有難迷惑になるようなことは
基本的に、こちらも気持よくないし。
自分も、人の助けが必要な時には
相手がどんな気持でいようが、手助けしてくれる方が有り難い。
…怪我とか、したことない?
別に、強要はしないけどね。
>偽善をしてるって自覚がある
言葉が、足らなかったみたいだな。
「人によっては、偽善だと感じるであろう行為」
と言い換えるよ。
勿論、自分の為にも
(念の為書いておくけど、相手の為にも)
押し付けにならないよう、不可侵の領域には侵さぬよう
気は使ってるけどね。
>>779日本人が一重で平べったい顔で胴長短足の日本人を馬鹿にするようなもんかな。(他人種から見るとささいな違いでたいして変わらない)
782 :
780:2005/05/28(土) 12:21:49 ID:j47m4kDh0
これだけでは何なので
ホームヘルパー派遣会社に登録していた頃
同業者からきいた話。
ある、一人暮らしのお年寄りが
カップ麺の空き容器を、洗いもしないで、
部屋の至る所に、積み上げた中で暮らしていた。
歩くのにも邪魔で、けつまづいたりしたら危ないし
ハエやゴキブリも湧き放題だが
誰に何を言われても、片付けようとしない。
ある日。
派遣されていた、ヘルパーさんの一人が
業を煮やして、カップを全部捨ててしまった。
で。普段は余り感情をみせない利用者さん(その老人)に
本気で、泣かれてしまったそうだ。
「使うつもりだったのに、使うつもりだったのに」と。
何に使うつもりだったのかは不明
そのヘルパーさんは、責任を取って担当を外されたし
たしか、利用者さんも派遣会社を変えたので
その後のことは判らない、
余り考えたくないが
…空きカップのことが元で、生きる気力を失って…
などという、スレタイに沿った展開になっていたら
知らない相手だが、やるせないかな。
783 :
780:2005/05/28(土) 12:23:14 ID:j47m4kDh0
教訓。
どこから先が触れてはならない領域かの見極めは、極めて難しい。
他人に何かを成す時には、加害者にもなりうる覚悟はしておく。
蛇足。
在宅介護を受けている方の多くは
「金を払っているのだから」と、介護者を女中扱いする方も。
そこまで行かなくても、仕事なんだし
当然、己惚れる暇などないよ?
ボランティアではないのだから、それでいいと思うけどね。
身体のケアを任されている時に、全く耳を貸さないのはどうかと。
…いちいち書いておくけど、それも人によって違うよ?
784 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/28(土) 12:24:24 ID:H7c3rkM70
>>780 そりゃ助けてもらえたらありがたいけど
「しない善より〜」なんていうやつに助けてもらったら後味悪いな。
あと鶴オフの参加者ってコピペしまくって苦情がくると
「しない善より〜」で正当化してた。
うまい棒で鶴作ったり胴上げしたり。
で、叩かれて消えた、これも後味悪い
785 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/28(土) 12:28:44 ID:G9nIe1Yy0
> 相手がイヤな気分になることや、有難迷惑になるようなことは
> 基本的に、こちらも気持よくないし。
そこを素通りしちゃう奴が多いんだよね。
「これは"良い事"ということになってるんだから、
相手も嬉しいに"違いない"」
で押し通す奴が結構いる。
「本当に相手はこれをしてやって喜べるのか?」を考えない。
そういう奴が自己満足でやる「偽善」てのが一番始末が悪い。
折り鶴の一件てのはそれが最もわかりやすい形で出て来たケースだね。
786 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/28(土) 12:37:33 ID:BvEPMZ0c0
相手の心の中にまで踏み込む自称エスパーがたくさんいるから後味が悪くなる。
相手がどう思おうが、やることはやる。やらないことはやらない。これが後味すっきり。
>>786 オネーチャン相手の場合は得てして例外もあり。
「そんなん言わなきゃ分かるわけねーだろ!!」って
ことで「察してくれない。冷たい」って喧嘩になったり…。
かと言って親しき仲にもプライベートの境界線も必要だし、
俺としてはそっちを重視したい訳で…。
ホント、女は永遠の謎だわ。
>780
立派なことを言ってるのはわかるんだけど、
文書が読みにくいというか、何を言ってるのかわかりづらい。
その事例を肯定的に書いてるのか、否定的に書いてるのかがわからない。
このスレ見ると、まとめ方のうまい人とか一杯いるだろ?
そういう人のを参考にして、もう少し他人に伝わりやすい文書を書くように
してくれないか。
でないとせっかくいいことを書いても、
読みにくい文を長々書きやがって、後味悪い
ってなっちゃうからね。
>788
自分の中の「正論」に酔ってる奴の話なんて推敲してもこんなもんだろ。
790 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/28(土) 13:23:39 ID:rPuao+RIO
龜レスですが
>>618のサイト良いですねーGJです!
>>790 なんだこれw? 戦争責任は小学校の道徳の授業で読んで欲しいよ。
たった今、アパートの天井に向かって「トンボのチンコ!トンボのチンコ!」と怒鳴ってみました。
反応がありません。
しょうがないので全裸になり、自分の尻を両手でバンバン叩きながら白目をむき
「びっくりするほどユートピア!びっくりするほどユートピア!」
とハイトーンで連呼しながらベットを昇り降りしてみました。
これだけやってもまだ反応がありません。
これを10分程続けると妙な脱力感に襲われ、解脱気分に浸れます。
ヤキソババゴォーンのカップを舐めつつ「オスでよかった!!メスでよかった!!!」と絶叫。
クローゼットの扉の開け閉めを繰り返ししながら「バーバー、バーバー」と
鳩時計のように首を振りながら言い続けた事がよくある。
この行動に特に意味は無いのだが、ただ、今のモレはそれでいいと思いますか?
これ以上レスするとスレ違いになりそうだが(ある意味後味悪いから良いか)
>>780 >「人によっては、偽善だと感じるであろう行為」
偽善てのは本心からではなく見かけだけで正しいことをした気になってることだから
当人が信念を持ってすることなら善と言っていいんじゃないか?
それこそ叩かれても言い訳せず貫き通せれば「偽」にはならないと思う。
それに多少の自己満足が含まれていることは否定しないさ。
でも、その自己満足が目的になってるような奴がいるから始末が悪いんだろ。
される方の気持ちをないがしろに、ってのは780も書いてるとおり
有り難迷惑ってのがあるよな、ってことですよ。
780は違うのかもしれないけど有り難迷惑をしててもそれに気付かず
良いことした気になって満足してる奴がいるからさ。
そもそもする偽善とかいってる奴は自分のことをどうせ「偽」ですよ、
って斜に構えて自分を正当化する手段に使ってるから気分悪い。
立派なことをしてると思うなら胸張って「善」だって言い切ればいいじゃん。
>>792 トンボのチンコなんて、悲しいこと言うなよ…
そういうときは…笑えばいいと思うよ…
>>792 とりあえず、踊りながら押入れを漁れ。
たぶん、あんたの親が子供のときのあんたを抱っこしてる写真が出てくるから、それ見てもう一回考えろ。
796 :
780:2005/05/28(土) 14:09:05 ID:j47m4kDh0
>>788 782-783の話なら
別に、どちらの立場も否定も肯定もしてません
ただ、気をつけようと思いを新たにしただけ
後は、どちらに咎があるとも言えないから、やるせないなと
…もう少し、要約の技能を磨いてみます
最近、2chにもよくいる
「書いてあるものが理解できないのは、全面的に書いた奴が悪い」
という思考の方や
「自分と違う意見があるという、ただそれだけのことが認められない」
という性格の方にも、判り易い文章か書けるよう心掛けてみます
折り鶴オフについて調べてみた
問題は山程あったようだけど
全面否定するのも違うと思った
でも、多分参加はしなかったな
>>791 道徳の教科書に載せるなら、“遺跡”を押したい
黒人差別話だけど、日本人には一般的に生活に密着してなかった分、
いざ自分の事となったとき、今まで知らなかった自分の一面に気づき、
後味悪いことが起きる可能性が大。
語学学校で、ナイジェリアの学生たちと食堂でグループで食事したことがあり、
うちら日本人側は「肌の色で差別なんてねえ」的な若者ばかりだったのだが、
食事中、日本人の女性の一人が、立ってトイレに行ってしまった。
様子がヘンなので私(女ね)が追いかけていってみると、洗面所で泣いてる。
「目の前にクロちゃん(本人談)がいると、気持ち悪くて食べられない」という。
そんな気分になるとは、自分でも予想もしてなくて、どうしたらいいか解らないという。
結局その日、その友人は気持ちの整理ができず、そのまま帰った。
もう一つ、黒人の人たちには、日本人には慣れない体臭をもつ人がいる。
これは、その人が優秀だとか優しいとか、人格者だとか全く関係なく、ある。
この件でも、やはりレクチャー中に、耐えられなくて席を立った日本人がいた。
正論の前に、乗り越えるべき低レベルな現実が沢山あるな、と思った。
ネットやメールなら、そんな下らない事に惑わされず、たましい同士の
ふれあいができる、とする向きもあるけど、それも逃げのような気がする。
日本人同士でも、見た目や体臭でイジメやケンカがあるのに、
こういう慣れない人種の特性が、お互いの差別意識に化けないようにするのは
これから大変だと思った。
798 :
780:2005/05/28(土) 14:20:00 ID:j47m4kDh0
延々とスレ違い、失礼しました
なお、上気のレスは
>>788に理解力がないという意味で書いたものではありません
ご指摘には、感謝しております
>>797 自分も外見はいいけど、体臭はがまんできないや。
香ばしい匂いは嫌いじゃないけど、硫黄みたいに鼻の奥にずしんとくる匂いはダメだ。
半径5M以内にいたくなくなる。
がまんしてそばにいると、たぶん、ストレスで体壊すか、精神病になる。
あと、わけわからん香水かけてる外人はどうにかしてくれ。
800 :
1/2:2005/05/28(土) 15:05:38 ID:9+8S6jf/0
フィリピンの日本兵のニュース見てたらむかーし読んだ後味の悪い小説を思い出してしまった…。
あるアパートで独居老人の男性が死んでいるのが発見される。
争った後はあるが強盗ではないようだし被害者は恨まれるような人でもなく
何が動機かさっぱり分からない。
しかし調べていくと老人の戦死した息子の遺品だった水筒がなくなっていた。
そしてその水筒がすべての発端だった。
ある一人暮らしのおじいさん(殺されたのとは別の人ね)と親しい青年がいた。
このおじいさんも息子を戦争で亡くし寂しい老後を送っていたのだが
何がきっかけだったか覚えていないんだが何かで青年と知合って仲良くなり
実の親子か孫子のように付き合っていた。
おじいさんの息子は外国(確かフィリピン)の戦場で行方不明になり
遺骨どころか遺品のひとつも帰ってこなかった。
そのことが心残りだったおじいさんはずっと遺骨を探しに行きたいと思っていた。
しかし実行できないまま年を取り、身体の具合も思わしくなく
とても一人で外国のジャングルに入って遺骨探しができる状態ではない。
それを知った青年はおじいさんの代わりに遺骨探しに行くことにする。
青年は行きの飛行機の中で一人の日本人女性と知合うがその人も目的は遺骨探しだという。
旅費を出すのを条件に遺骨探しをしてくれる人を募集する記事に応募して来たとのこと。
801 :
2/2:2005/05/28(土) 15:06:37 ID:9+8S6jf/0
ホテルに着くと青年は毎日ジャングルに入り遺骨や遺品を探すが
当然ながら簡単に見つかるものでもなく、時間だけが過ぎていく。
最終日、飛行機で会った女性が「一緒に探しませんか?」と声をかけてくる。
見ればずっとジャングルを歩き続けて全然日焼していない青年と対照的に
毎日ビーチで遊んでいたのが一目瞭然に良く日焼した女性。
それでも最終日くらいはまともに遺品探しをする気になったのだろうと
一緒にジャングルに入る。
すると女性は一時間もしないうちに適当な洞窟に入り水筒を拾ってきて「見つけました」
青年は「もう見つかったんですか!?」と聞くが女性は「ええ、私って運がいいみたいw」
みたいな感じ。
結局、青年の方は何も見つからず帰途につくことに。
しかし女性の拾った水筒には何か文字のようなものが刻んであり
気になった青年は女性に捜索を依頼した老人の住所を聞き出し水筒を見せてもらう。
そこに刻まれていたのはまぎれもなくおじいさんの息子の名前だった。
おじいさんの息子は芸術家志望だったかなんかでとても器用な人だった。
軍隊の官給品に名前なんか彫ったら厳しく怒られるはずだが
何か身元の分かるものを残したかったのか、隠れて小刀でコツコツと彫ったらしい。
青年は老人に事情を話してなんとかその水筒をおじいさんに渡して欲しいとたのんだが
老人の方も自分の息子のものではなくても息子につながる唯一のものだからと渡したがらない。
渡せ渡さないでもめているうちに興奮してつかみかかってきた老人を
青年は突き飛ばしてしまう……。
真相に気付いた刑事がおじいさんに事情を聞きに行く。
青年から渡された水筒に彫られた名前をなでながら息子の思い出話をするおじいさんを前に
刑事は思う。
「この人は二度も息子を失うのだ。一度目は戦争で。二度目は殺人事件で」
>>800 青年、あせり過ぎたのか。つらい話だね。
その女性てのは、単なる賑やかしか?
こいつが水筒見つけなければ、って見方もあるね。
803 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/28(土) 15:50:21 ID:H7c3rkM70
804 :
797:2005/05/28(土) 16:13:43 ID:X1Cdqa9K0
>>799 よくぞ素直に書いてくださいました。そういう事です。
そういう自分にウソをつかず、
いかに外界の現実を取り入れて克服できるか、という事です。
その間に、後味の悪い瞬間がたくさん起きる。
気分の悪くなる場面も、積極的に体験してデータを増やし、
慣れていくしかないのか、とも思いますが。
>>800 すいません、読解力がなくて人間関係がいまいちよくわからないです。
《最初に死んだ老人》=《女性に依頼した人》=《青年に殺された人》なのでしょうか?
で、「二度も息子を〜」のくだりは《本当の息子》と《息子のように付き合っていた青年》という解釈でいいんでしょうか。
白装束集団が問題になっていた。
気持ち悪い世の中になってしまったと思った男は、
神様にお願いした。
「どうか、集団で気持ちわるい格好している連中を消して下さい。」
すると、男は消えてしまった。
男は、鼠色のスーツにネクタイをして、
同じ格好の連中と一緒に銀色の電車に詰め込まれていた。
そうか、ここは2chだっけ
例え心に思っても、反省してみせたりしちゃ駄目だったんだ
>>805 《最初に死んだ老人》=《女性に依頼した人の息子》と
普通に解釈してみる
809 :
800:2005/05/28(土) 16:57:15 ID:9+8S6jf/0
そういや白装束軍団ってどこ行ったんだろ。
ウザいほど報道してたのに。
アメリカの人種差別の話に便乗。
昔付き合っていた人がスコットランドやらネイティブアメリカンやら
メキシコやらスペインやら色んな血が混じったアメリカ人だった。
彼の見た目はメキシコ系の血が強く出ていて
妹はヨーロッパの白人の血が強く出ていた。
同じ兄妹でも彼の方が差別に関して色々とつらい経験があったらしい。
白人嫌いの人で日本人の私から見たら
自分にも白人の血が流れているのに複雑なものだ、と感じた。
んで後味悪かったのは、というか結構凹んだのは
彼のおばあちゃんはイギリス系の純粋な白人(なんか嫌な言い方だけど)
だったんだけど
そのおばあちゃんは彼が日本人の女(私)と付き合っているのが
嫌だったらしい。
自分の孫も純粋な白人でない故の差別を受けているのに
あなたもアジア人は差別するのか、と切なかったよ。
その他にも親族内で白人アイデンティティーを持つ人と持たない人との
微妙な軋轢があって複雑だなーと感じさせられた。
アキバ系でつが、みんなに差別されてます。
これも人種差別の一種ですか?
>>812 大抵は見た目が原因
清潔感保とうな。
あとアキバ系の男がチェックのシャツ着るのはやめとけ。偏見に拍車がかかる
容姿
>>807 うん そうだよ
こんごは れすはつけずに
ただ だまってみてるだけにしようね
816 :
438:2005/05/28(土) 18:01:50 ID:xCahD/xs0
>>810 なんか、自分の記憶の印象だと
最初のころは白装束で変なこと言ってる集団として
マスコミも盛り上がってたが
信者や幹部の人が変死して、マジやば臭がしてきたら
沈静化したような気がする。
実際はどうだったんだろう。
>>812 まず、でつまつ口調を辞めてみることをお薦めする
>自分も感染することにした
(´ ・∀・ `)ナンジャソラ
>>743 は同級生の死後にようやく折鶴を折るって話だったのに、
780さんの中では設定が2chの折鶴オフに変わっちゃったんだね。
後味悪く蒸し返してみた。
折り鶴オフの地域別の掲示板を見てたら、
自分が入院時にもらった鶴を使って欲しいという、
多分本当に善意の人が邪険にされてて引いた。
ひと束の数が決まってるとかで「まとめる人の事も考えて!」とか言われていた。
規定の数にまとめ直してくれれば大歓迎とか言えばいいのになぁと思ってた。
>>816 何だか騒ぎが大きくなって、この集団に
どこの生地屋さんも白い布を売らなくなって、
だんだん見た目が白装束集団でなくなって来た、というトコまで知ってる。
最初は白い生地が放射能を防ぐ、とかいう話だったのが、
白くなくても木綿なら良いのだって説明になって。
そこら辺から、報道があいまいになったような気がするなあ。
>>818 何つーか…後味悪いっていうのとは別になんか…なんか…
824 :
広島人:2005/05/28(土) 21:51:20 ID:b02jwFwo0
2chの折鶴の話が出てきたけれど、実際平和公園に行くと
定子像の前でピースをして写真を撮る修学旅行生や
平和の火の前でにっこり笑いポーズを取りながら写真を撮る外国人旅行者とかが
たくさんいるので胴上げごときはあまり気にならなかった。
鶴オフってなんですか?
826 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/28(土) 23:26:47 ID:rtRWFuEm0
そういえば、お客さんにおじさん居たよね。
誰かのおとんだったのかな。
>>818 夫が浮気したとか妻に好きな男ができたりしたら
ものすごい勢いで逆恨みしそうだなー。
>>818 この夫婦狂ってる・・・。
夫がエイズと知って「私もかかっちゃおうかな」という発想をする妻。
自分がエイズだとわかってて避妊なしのSEXで妻も感染させる夫。
私も後味悪いっていうのとは別になんか・・・なんか・・・だ。
>>828 危険な伝染病にかかってしまった時、家族に嫌われるのを恐れて
家族にも伝染させようと考える者は割といるらしい。
バンパイア症候群とか名前が付いてた。
子供ができないことを心から祈る
としか言いようがないね。
>811
イギリス人と友人になって、イギリス人のアイルランド人への偏見におどろいた。
憎みあい、心から軽蔑しきっている二つの人種にびっくり。
歴史的に色々あったようだが、正直それを聞いて
「日本人から見たら全く見分けがつかない白色人種同士じゃないの。
国も近いんだし、仲良くすればいいのに」
と思った。
が、後から、「あ、日本人と朝鮮人の関係なのか!」と思ったら、
その憎しみの意味がとてもよくわかった。
国は隣同士、知らない国の人から見れば見分けがつかない似たもの人種。
過去に色々あったかもしれないけど、今は仲良くすればいいじゃないか。
って思われてるんだろうなーと。
「黒人とか白人とか、同じアメリカ人だろ?」
「プロテスタントもカトリックも、仏教徒から見ればどっちも「キリスト教」でしかないのに」
DNAレベルでしみこんでるんじゃないかという、この嫌悪感。
難しいよね。
>>811 俺は思うんだが、おばあちゃんは、孫の子供にはアジア系の血が入ってしまう事で、
孫以上に苛められてしまう事を恐れているんじゃないかな。
実は俺ね、国際結婚してんだよ。
まだ子供はいないんだけど、もし子供ができたら、
やっぱりその子は差別に苦しむのかなぁ、と今から少し不安なんだよな・・・・。
832 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/29(日) 00:27:30 ID:mSEjQnl50
チョンだろwwwwwwwwwwwwwww
そんなの結婚決める前に悩みなよ。
いずれ生まれてくる子供が可愛そすぎ。親が何の覚悟も無しに混血の自分を産んだなんて私ならイジメる奴らより
親を恨むよ。
あー後味悪い!
>>806 何か知らんが凄まじい勢いで鳥肌が立った。すげえ。
>>831 混血の子どもの問題は、育つにつれてどんどん深刻になってくみたいだよ。
国際結婚した友人が何人かいるけど、想定外の悩みにとまどってない人はいない。
くれぐれも軽い気持ちで夢をみて、「どうにかなるよ」とか思って作らないでね。
836 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/29(日) 01:26:47 ID:VuSUlR+B0
国際結婚で大変なのは、母国がなくなったり分裂したりすることですよ。
宗教とか変えざるを得なくなる。
その顕著な例が朝鮮人と結婚した日本人。
日本人妻問題は国際結婚の産物ですよ。
>830
すごくドキッとさせられたよ。他人事のように読んでたら鋭い一言。耳が痛い話だなぁ。
自分とは異質なものを正視し学んで己を磨くよりも、異質なものを否定し蔑むことで己を満足させる方が簡単だもんな。
いつからこうなってしまったのか考えさせられるよ。
838 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/29(日) 02:02:48 ID:VuSUlR+B0
>>837 距離が近ければ、戦争してきた回数が多いんだから、憎しみあっていて当然。
だいたい日本とかイギリスとかアイルランドみたいな島国っていうのは、
迫害されて島まで逃げ延びてきた人間の子孫なんだから、遺伝子レベルまで憎しみを持っていて当然。
日本ももっと朝鮮や中国を憎むべき。元寇を忘れるな。
あと、カトリックは聖書読まないんだから、キリスト教徒じゃない。
免罪符なんてキリスト教を否定する行為だから、そんなのを生み出したカトリックはキリスト教じゃない。
>>838 いや、忘れるもなにも、元寇なんてそもそも覚えてねえし。
>838
カトリックも聖書は読みます。
>迫害されて島まで逃げ延びてきた人間の子孫なんだから、遺伝子レベルまで憎しみを持っていて当然
アメリカ人は罪人の子孫っていうのを聞いたことがあるな。
なんでも、アメリカに移民した香具師らはヨーロッパで悪さしていられなくなった人間が逃げていったんだと。
さしずめ838的な考え方だと、メリケンがDQNなのは罪人の子孫なんだから遺伝子レベル(ry
ってところかな。
>>796 >自分と違う意見があるという、ただそれだけのことが認められない
自分自身のこと言ってるの?と今更蒸し返してみる。
>>830 まさしく的を得た発言だな。
スレちがいになるんだが、
人種差別がなぜ起こるのか今だに理解できまない。
歴史面では戦争が関わってくるようだけど、心理面が分からん。
昔のことをズルズルひきずって、それが原因で新たな争いを起こして、
悪循環じゃないのか?
相容れない状況が、後味悪いというかムナクソ悪くてたまらん。
さっき「役不足」でググったら、誤用例よりも
誤用を指摘してる話ばっか出てきた。
結局みんな誤用を指摘したいだけじゃん、としたり顔で思った矢先に
843を見て「的を得る」じゃあなくて「的を射る」だと指摘したくて
うずうずしている自分に矛盾を感じる。
845 :
sage:2005/05/29(日) 04:04:32 ID:AX9la0hT0
「的を得る」とゆう表現じたい理解できまない
ふいんきで何となし意味わつたってくるけど
846 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/29(日) 04:13:10 ID:VuSUlR+B0
>>843 1. 人間は、人間が嫌い。
人間は、昔、人間を殺して食べていた。共食いしてる原人の骨がある。
人間は人間に対する恐怖を常に持ち続けている。
2. 頭と手足の数が同じってだけで、同じ人間っていうのが理解できない。
論理で理解しても、大脳の下の脳味噌が理解しない。
実際違うんだから、大脳の下の脳味噌の方が正しい。
3. 動物としては正しい。
身長1.5m以上、体重50kg 以上で、自分と行動様式が違う生き物。
距離を置く方が動物としては正解。
4. 文化の中に別人種を扱うルールがない。
銭湯にオカマが行くと、どこにも入場できないように、国内に別人種の場所がない。
>>843 攻撃性のはけ口。人類が群れているのは個体と群れ全体を守るためだが、
人類は歴史が始まった頃にはすでに地球最強の生物(群れとして)なので、
同じ人類以外に拮抗する存在がない。
もちろんいくらでも理由はつけられるが、それらは口実にすぎない。
ようするに自分より弱い香具師や自分を不当に搾取している(と思う)香具師を
ぶっ頃し、スカッとしたいってことだ。
さらに言うなら、社会悪に対して怒りを感じるそのこと自体も、
やはり攻撃性のはけ口という意味では同じなのではと思う。
まあこれは自分のこと。怒りっぽいので。
848 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/29(日) 05:23:45 ID:8BTkPOBf0
人種差別は
個人が起こした問題を、集団全ての問題としてとらえてしまう
場合も要因の一つ。
別の例で言うと、学校で1組と2組があって、2組に喧嘩っ早い
奴が数人いたとする。んで2組のそいつらが1組のやつらに
けんかを吹っかけたとする。そんなことが数回起きると
2組=ガラが悪いというイメージが学校中に広まったりする。
2組のほとんどの奴らはまともなのに。
ただ難しいのは、現実では個人の責任と、それに帰属する集団の責任の
線引きがあいまいで(解決する事が)ものすごく大変だという事。
人は白か黒か、簡潔な判断を求める場合が多い。
だから簡単な構図、個人が起こした問題=それに帰属する集団の責任
という形にしてしまい、結果いわれのない差別が発生するのだと思う。
もうひとつは、違うものに対して向ける興味。
この興味は誰もが持っている事。身長、顔、性別、肌の色等
興味の対象となり得るものはたくさんある。
それが嫌悪の対象となった場合、問題となる場合がある。
大事なのは違って当たり前という多様性、相手を大事にしようとする
考え。それが見解の相違を埋め、人種差別を無くすことにつながる
のだと思う。
しかし、残念ながらまともな対話が出来ない人達も存在する。
そういう人達とは距離をおかなければ、自分に危険が及ぶ場合がある
ので仕方ないのだが、はじめから異常な見解で嫌がらせをしない事、
近づく前に様子を見ることでかなりの問題を防げると思う。
>>830 アイルランドと朝鮮を一緒にして、いいのか?
1800年代後半、アジアがどんどんヨーロッパの植民地になって、無茶苦茶な状況になっていくから
日本は朝鮮や中国に「力を合わせて対抗しよう!」って呼びかけていた。
中国(清)とは力を合わせる→日本が中国の傘下に入るべきって思っていたから主導権争いで対立になったけど、
朝鮮(李朝)は鎖国政策はそのままだわ、近代化は拒否するわ、中国への依存意識を、全く変えようとしない。
日本の「力を合わせて」の呼びかけを中国に「ウザイよ〜、追い払ってよ〜」って懇願したから日清戦争となり、
中国が負けると、なんとロシアに「追い払ってよ〜、釜山をあげるからさ〜」なんて直訴したから日露戦争となった。
そしてロシアが負けて来なくなって、初めて「日韓併合」となったわけだ。
「自助努力」なんてのを一切認めない朝鮮…アイルランドも、そうなのか?
>>810 色々と話題にしてほしくない法案をこっそり通すためのデコイだった、
というのが陰謀論方面での定説ですな。
>841
オーストラリアもな。あそこは元々流刑地だったし。
日本国内でさえ、流刑島がらみの暗い話がいろいろあるよね。
アイルランドと朝鮮なんかを一緒にしちゃいかん。
アイルランドと言っても北と南があり、北はイギリスの植民地時代を経てイギリス統治下になった。
だから国民の6割がその当時イギリスから来たプロテスタント系の移民。
南は独立してアイルランド共和国になり、こちらは原住民のカトリック系が占めていた。
だから北と南はそれぞれ政治も宗教も思想も違っていた。
北では4割程度いる原住民がイギリス移民達による差別や貧困で苦しんだため、
イギリスからの独立、南との統合を望み、対立してきた。
そして北の原住民の一部から生まれた過激派グループによるテロ活動が深刻化したが、
98年の和平協定以降は静まり、今は平和への歩みを進めている。
だからイギリス人の中にはアイルランドをいまだに良く思ってない人もいるけど、
その多くは北の原住民と移民イギリス人の間で長く続いた対立、反乱やテロ活動が原因。
もちろんイギリス人全てがそういう思想なわけではない。
アイルランド人もテロの巻き添えになって苦しみ、過激派を恨んでたりといろいろ複雑な問題なわけだ。
アイルランド問題についてはU2やクランベリーズの歌詞にも出てくる。
若者の多くが平和を願い、自由を求めた国だから、政治家よりもミュージシャンのほうが
国を動かす力があり、支持率が高いなんて言われることもある。
854 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/29(日) 11:01:36 ID:aphh/KM+0
アイルランドがイギリス嫌いになった最大の原因は、1845年の飢饉
イギリスが飢饉のアイルランドを見殺しにしたというか積極的に殺したのが原因。
飢饉でアイルランドの人口は、300万人減った。
日本が朝鮮を植民地にしたのは、1911年。
朝鮮併合から日本の終戦までに、朝鮮の人口は、1200万人増えた。
クランベリーズのはゾンビって歌だよね。お前の頭はゾンビって歌詞。
一般人も巻き添えにしたテロリストに対して、お前の頭はゾンビ(感情がない)って意味らしい。
U2のは どの通りにも名前がまだない場所〜♪って歌が日本でもヒットした。
私の知り合いがアイルランドに行ったことあるんだけど、アイルランド人は明るくて
ひとなつっこい人が多かったって。