これでしょ?
↓
まず、人は往々にして否定的な観念が強いので、マーフィーの理論に従って
「私は幸せだ」「私は成功している」「大丈夫」と肯定的なことを考えても、
反射的に潜在意識から「いや、私は不幸だ」「成功してなんかない」「大丈夫じゃないわボケ」
という反応が返ってきて、いつまでたっても肯定的な宣言を自分で受け入れられません。
むしろ潜在意識の否定的な反発の声の方が強く出てしまい、そちらが現実化してしまいます。
このネガティブ思考を脱する方法が↓です。
41 :
続き:2005/05/15(日) 22:44:13 ID:8F579rGm0
まず「私は幸せだ(お金持ちだ)(キレだ など)」と考えます。
すると「いいや、違う」と潜在意識にいわれるので、
「そうだね、違うね」と潜在意識のコメントを一旦認めてしまいます。
で、その後すぐに「その考えを私と分かち合ってくれてありがとう、でも私は
もう違う選択をします。『私は幸せです』」
と、こう続けるのです。(感謝がポイントのようです。)
するとまた「んにゃ、お前は幸せじゃない」と潜在意識にいわれます。
そこでまた一旦「そうだね、幸せじゃないね」と認め、その考えに感謝し、
「でも私はその考えを手放して、違う選択をします。私は幸せです」
↑これをどんどん繰り返します。すると、潜在意識からくる反発の声は
一時どんどん強まり、生まれてから何年も刷り込まれてきた
その人の心の底にあるネガティブ思考の根源のようなものが表に出てきます。
人によると「お前は絶対失敗する運命なんだ」とか「人間は皆悪なんだ」とか強烈なことを言い出すそうです。
でも、そのたびにそれを認め、感謝し、そして自分が望む新たな選択をします。
実はこの過程そのものが、潜在意識と向き合い、否定的な意識を手放しているんだそうです。
だからこれをしばらく続けていると、やがて潜在意識の声が変わり始め、
一緒に最初の宣言どおりに「う〜ん、幸せ…かもしれない」になって、
そのうち「おう、幸せだ!」になります。
つまり、無理のない潜在意識との共同作業というわけです。
書くとなんだか怖いですが、内心疑いながら「私は幸せ」を繰り返して
潜在意識とバトルしてしまうより、ずっと楽で効果的な方法でした。
(ネビル氏曰く、本来紙に書いて行う方法だそうです。
私は考えるだけでうまくいきましたが、紙に書くともっといいと思います。)
まだコツがあります。
42 :
続き:2005/05/15(日) 22:44:51 ID:8F579rGm0
コツ。それは、「私は幸せ」とか「大成功する」などの大きい目標の前に、
自分は考えたいことを考えられる人間になる、という内容の宣言をまずしてしまうことです。
「私は自分の考えたいことを考えられるし、間違っていたらちゃんと気付ける」
「成長すると決心できる」「幸せになっても大丈夫」
などです。こういった肯定的思考のベースのようなものを先に済ませてしまうと、
自然にほかの事に関しても上記の方法の適用がどんどん楽になるみたいです。
ただこれは人によると思いますのでほんとお好きなように。
まとめると
「肯定的宣言→潜在意識の否定の言葉を一旦肯定→感謝→手放すと宣言→再び肯定的宣言」です。
これにより、肯定と共に自然に潜在意識の否定的な考えを手放すことができます。
従来の私の肯定的宣言のやり方は、中間の
「潜在意識の否定の言葉を一旦肯定→感謝→手放すと宣言」が抜けていたので、
私は潜在意識の反発がいつまでも消えませんでした。
長い人では一月以上かかるそうです。
私には有効でしたので、興味のある人、暇な人はどうぞ。
ただ、よく言われる事ですが、こういったもののやり方は人それぞれで
何が絶対ということはありませんから、自分にあった方法を編み出すといいと思います。
長文失礼しました。