170 :
少年とトイレ:
放課後、少年は体育館わきの女子トイレにこっそり侵入した。
この日は土曜日、バレー部が練習をやっている。
トイレに侵入した少年はズボンを脱ぎ、Yシャツにブルマというラフな格好になった。
ブルマを食い込ませ、女子が入って来るのを待っている少年は酷く興奮している。
少年は腕時計をチラッと見た。午後4時30分だった。
171 :
少年とトイレ:2005/05/21(土) 18:11:27 ID:14YACoZVO
ブルマが破けそうなぐらいに少年は勃起している。
ハァハァハァ…
少年の息は荒かった。
殆どの生徒が下校し、学校に残っているのは数人の教師と生徒、そして女子バレー部員ぐらいである。
172 :
少年とトイレ:2005/05/21(土) 18:17:38 ID:14YACoZVO
この日の為に少年は三日間、オナニーを禁止していた。
精力を凄まじくし、この計画を実行する為だ。
少年は早く、バレー部員の排泄を見ながらオナニーがしたかった。
173 :
少年とトイレ:2005/05/21(土) 19:08:09 ID:14YACoZVO
女子トイレの個室は二つあり、一つは少年が鍵を掛け入っている。
少年が真っ先にトイレに侵入してしたのは便器の匂いを嗅いだことである。
便器独特の匂いがしただけなのに少年は女子生徒を征服した気分になっていた。
そのあと少年は辺りを見渡した。
男子トイレに無いものがあるのに気づく。
汚物入れである。 少年は異様に興奮した。
汚物入れの蓋を開けてみたのである。
174 :
少年とトイレ:2005/05/21(土) 20:04:31 ID:14YACoZVO
中は空っぽだった。
綺麗に清掃されていたのである。
少年は落胆はしなかった。
中に汚物があったとしたら少年はそれを自分のお尻に入れたかも知れない。
しかし、こうも考えられる。寧ろ汚いものをみて高揚とした気分が損なわれてしまったのでは。
どっちにしろ、少年には関心がないことであった。
これから始まるショーに比べたら、落胆するに値しないことである。
175 :
少年とトイレ:2005/05/21(土) 20:12:37 ID:14YACoZVO
トイレは両方とも和式であった。
少年は出口から離れたほうのトイレに入っている。
四つん這いになり、床に顔を密着させると僅かな隙間から隣の便器が見えた。
176 :
少年とトイレ:2005/05/21(土) 21:02:13 ID:14YACoZVO
少年は神聖な空間にいるようだった。
その空間いる自分は特別な存在に思えてきた。
また、侵してはいけない場所を侵した重罪者に思えてきた。
少年は深呼吸をした。
その時だ、物音がし気配を感じた。
誰か入って来たのである。
177 :
少年とトイレ:2005/05/21(土) 21:45:44 ID:14YACoZVO
それはバレー部員のようだった。
つぶやきでそう察した。
『うわ膝が痛い…。』
このつぶやきで少年は最高潮に達した。心臓がゴクンゴクンなっている。
少年の横のドアノブがカチャとしてドアが閉まる音が聞こえた。
隣に入ったのである。
体育館からトイレは見えない位置にあった。なので少年が見事に侵入できたのである。
178 :
少年とトイレ:2005/05/21(土) 22:07:48 ID:14YACoZVO
少年は急いで四つん這いになり、顔を床につけて僅かな隙間から隣を覗きこんだ。
そして息を止めゴクリと唾を飲みこんだ。
僅かな隙間から足が動くのが見えた。
隣の個室の女子は、まさか男子がいるとは思ってはいないだろう。少年は自分が女子だと思われていることで、一種の性的快感を得た。
ジャーッ!!!
水が流れる音がした。
179 :
少年とトイレ:2005/05/22(日) 12:15:27 ID:0iTIna7RO
消音である。
これにより音がかき消されるのであった。
少年は一瞬、驚いた。
この時、自分の存在が確認にされたことへの確信の満足感と同時に残念な気持ちになったのである。
計るなら残念な気持ちのほうが大きかった。
次の瞬間、それが払拭された。
白いシューズを履いているのがわかったからである。
そして両足が静止したのが見えた。
少年は右手をそっと股間にやり性器を掴んだ。
放尿か…?
そう心の中でつぶやいた。
それは99%大便などありえないと思っていたからである。
雑音の中で静寂が続いた。
180 :
少年とトイレ:2005/05/22(日) 12:37:01 ID:0iTIna7RO
少年は直感で女子が腰をおろしたとわかった。
これ以上は無理だ。
白いシューズと便器しか見えない。
諦めがかけた時、少し肌が見えた気がした。
181 :
少年とトイレ:2005/05/22(日) 13:12:28 ID:0iTIna7RO
そうだ手鏡だ。
少年は学ランの中に手鏡があるのを思い出した。
手鏡が使おう。
少年が急いで立ち上がり学ランのポケットを探っていると再び水が流れる音がした。
女子は用をたし終えたのである。
ドアが開く音がした。
やっぱり放尿だったか。そう思い、少年はまた時計を見た。4時48分だった。
練習は5時30分までだったな、始まったばかりチャンスはある。
少年は息を吹き返した。
そして女子がトイレから出たのを見計らい、女子がいた個室に向かったのである。
勿論、匂いを確かめる為だった。
【おしまい】