不可解な体験・謎な話 〜enigma〜 PART 26

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514本当にあった怖い名無し
多分2歳から3歳の頃。

飛行機が近所に下りた。公園にいた子供がみんな追いかけた
よく見るトムキャットやファントムじゃなくて
プロペラでもっと小さい飛行機だった
コクピットのお兄さんが手を振って笑ってくれた。
フェンスによじ登って見送った。みんなで手を振って
いなくなった後もそのへんにいた。

そうしたら当時小学生の姉が走ってきて
「なんで急にいなくなるの」とおこられた。
お昼くらいの時間でジリジリと暑かったのに
夕方で涼しくなってた。

中学生位になってその場所に行ったけど
戦闘機が下りられるような場所じゃなかった
普通の住宅街の道だし下り坂だし。

あのとき飛行機を追いかけたのは
自分と同じ年くらいの子ばっかりだった。

パイロットの人がちょっと手を振ってくれたことと
そのあとずっとまっすぐ前を見ていたこと
白いマフラーをしていたのも覚えてる。
前を通りすぎたこととか

でも、どういなくなったのかは覚えていない。
当然姉は「そんなのいなかった」といっている。