【小田急・京王】怪奇スポット4(死)【沿線】

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41本当にあった怖い名無し
平尾3
付いて来ちゃった話
当時、新百合は、バイク・自転車を止めるスペースがあったので、
団地からバイクで駅に出て電車で通学をしていた。
激突事故があった翌々日、確か月曜だったと記憶する。
T病院横の信号を右折しようとしたところ、右方向より時速100Kを越える
スピードで赤信号を突っ切り、鼻っ柱をかすめて行ったバイクがあった。
案の定事故が発生。人間は道を塞いだ車より15メートル先に倒れており、
人垣が出来ていた。幸い出血も無いようで、立ち上がろうとしていた。
メットが割れてないのが気掛かりであったが・・・。
人の手を振り払って立ち上がった刹那ピクピクと死の舞踏が始まり、
ドタッと倒れこんだ。膝がガクガクするほど怖かった。
学校が終わって級友とだべりながら帰る。駅前交番の前を通りかかった時、
「今日、嫌な光景見ちゃってさぁ、痙攣してピクピクってなって・・・」
この“ピクピク”を身振りでやった瞬間、我々とすれ違おうとした男性が
突然死の舞踏を始め死んでしまった(たぶん)。
交番から出てきたおまわりさんにあとを頼んで逃げるように帰った。
『教訓』
むやみにピクピクのマネをしてはいけない。