幽霊を信じてない人が体験した怖い話【多分2】

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160本当にあった怖い名無し
俺が経験した話いいですか?
俺は全く幽霊なんか信じていないわけで、
ぬりかべぐらい、いたら面白いかな?ぐらいの人間だった。
先日、小さなアパートから借家に引っ越したので、
高校からの友人(既婚&2人の子持ち)を家族総出(奥さんも知り合いだから)で呼んで、
内輪ながらもパーティーを開いたわけだ。
弁当屋のパーティセット5人前を買って、ビール&オレンジジュースをそろえ、
今か今かと待っていたら、表が何やら騒がしい。
小さな女の子の悲鳴が、玄関の前から聞こえてくる。
叫び声と泣きじゃくる声。
覗き穴からのぞいてみると、友人家族、そして泣きじゃくっているのは長女(小1)だった。
友人「大丈夫だよ、何も怖い事無いよ!」 (゚Д゚;)<怖い事?
長女「いやーーー!ここいやーーーー!かえる、帰る〜〜〜〜!」 Σ(゚д゚|||)<い、いやなのか?
友人「そんなワガママな・・・ほら、ピンポン押すぞ」指を伸ばす友人
長女「いやーーーーーーー!ドア開けちゃダメ!開けちゃダメ〜〜〜!!!」
俺は、このままだと近所迷惑だし、引っ越したばかりでご近所様に睨まれたくないから、
部屋にとりあえず入ってもらおうと、ドアを開けた。
俺「ど、どうしたんだy「ぎゃーーーーーーーーーー!@◆※◎〒*£$℃¥!!!」
長女、悲鳴とわけの分からん事を叫びながら、車に走って逃げてった。
それを追いかける次女を抱えた奥さん・・・
友人「・・・すまん、今日は帰るわ、ほんとゴメン」
その後ポツーンと取り残された俺と、パーティセット5人前。
おまいら、ポテトはチンより揚げ直しの方がウマーですよ。

後日、話を聞こうとしたけど
友人「お前、あそこに当分住むんだろ?聞かない方がいいよ」
って、俺はどうすればいいんだyo!(゚Д゚;≡;゚д゚)
あれから2.5年、まだ何も起こらず住んでます。   orz
161本当にあった怖い名無し:2005/04/17(日) 14:30:33 ID:tI71yVyW0
いずれ引っ越す事になったら
女の子がおびえた理由を聞いて
ここに書いてね。
162本当にあった怖い名無し:2005/04/17(日) 14:47:06 ID:GpkZOTHg0
イエッサー(;´Д`)ゝ

ってーか、今晩友人と会うからそれとなく聞いてみるyo。
「引っ越そうと思ってさ」とか、嘘八百言ってさ(そんな予定無し)

誰か、オラに力を・・・
163本当にあった怖い名無し:2005/04/17(日) 16:07:24 ID:VkDciVZbO
>>162期待して待ってるよ!いずれは知ることなんだし、ぶん殴ってでも聞いといて
164本当にあった怖い名無し:2005/04/17(日) 16:10:58 ID:ie0nc5x10
結果を楽しみにしております
(;・∀・)ドキドキ
165本当にあった怖い名無し:2005/04/17(日) 17:24:18 ID:1lTf4Kfr0
>>162
ガンガレ!超ガンガレ〜!!
166160:2005/04/17(日) 17:31:22 ID:obyrGMzk0
あぁ・・・みんなの力が、さり気なくどこと無く何となく力強いyo!

ヤツと会うのは夜なんだ。
たぶん、そのまま飲みに行っちゃうだろうから、
明日仕事中に書き込めたら書き込むよ。
オラがんばる(`・ω・´)

そのまま家に帰りたくなくなったら、誰か泊まらせてくらさい・・・(ノω;)
167本当にあった怖い名無し:2005/04/17(日) 19:03:01 ID:a+Gbm3FY0
面白くなってまいりました。
良スレあげ
168本当にあった怖い名無し:2005/04/17(日) 22:19:37 ID:XkPNn/hz0
学校で友達がいない人はこのスレの人みたいに、幽霊話できっかけを作るといいよ^^
169本当にあった怖い名無し:2005/04/17(日) 23:04:14 ID:a+Gbm3FY0
>>168
もっと減りそうだ
170本当にあった怖い名無し:2005/04/17(日) 23:04:15 ID:2h+r8ccH0
たぶん>>166までの話を分析するに、友人一家はその家に住みたいんじゃ
ないだろうか?
なんとか借家主を追い出そうと、長女を使って一芝居打ちに出た…。
立ち退かせた暁には、自分らが代わりに入り込む算段なんだろう。
友達付き合いなんて一定の距離を置くもので、人間気を許すとどんな目に
遭わされるか知れたもんじゃない。
他人なんか迂濶に信じないことだ。
171本当にあった怖い名無し:2005/04/17(日) 23:30:14 ID:99g+S7xr0
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
172本当にあった怖い名無し:2005/04/17(日) 23:46:07 ID:Gfvqdqlz0
子供にはよほどの才能でもない限り
うそ臭くない演技は無理だと思うけど。
173本当にあった怖い名無し:2005/04/17(日) 23:59:22 ID:wL2N1p00O
>>166
なんなら、おれんちに泊まっていいぞ!!
本州最北端だがな!!!!
174本当にあった怖い名無し:2005/04/18(月) 00:49:49 ID:9JdW6/LB0
今から25年程前の話です。
夏の昼過ぎに乗鞍から松本に抜ける道を友人を乗せて運転していました。
良く晴れた日で、気持ちよく山道を運転していました。
左側が崖の道が山に沿って走っている、比較的見通しの良い道でした。
 ちょっと急な右カーブがあり、カーブミラーが立っていました。
そこにさしかかったところ、対向車が写っていました。
「道、狭いからここで待とか?」と友人とカーブ手前で待ってたんですが、
いつまでたっても車が来ません。
ソロソロとカーブを曲がると、ずっと先まで車一台ありませんでした。
 友人が「この車が写ったんちゃうん?」と言ってたんですが、
こっちの車が止まっているのに、ミラーに写った車は確かに動いて曲がってきたんです。
それに車体の色は同じ白ですが、ヘッドライトが私のと違って角目4つでした。
 その後にぎやかなところに出るまで二人とも黙ったままでした。
その後も暫くこの話は話ませんでした。
二人の間では「これは無かった事としょう!」と暗黙の了解が出来たんですね。
 今でも思い出す度に不思議な気持ちがします。

175462:2005/04/18(月) 02:46:58 ID:aDLf2Poc0
>>169 ワロス
176本当にあった怖い名無し:2005/04/18(月) 02:49:45 ID:aDLf2Poc0
>>174
角目四灯かあ。カリーナだね。
177160:2005/04/18(月) 11:05:17 ID:n5nF0Iud0
160です。ネムーです。朝帰りしました。ってーか、家に帰ってません。
怖いんでなく、変える暇がなかったっつーか。

>>170
やつは、俺より立派な自前の一戸建て持ってます。
俺はしょせん、平屋で借家でつよ。

>>173
それ無理(´Д⊂
旅費を下さい。
178160  1/3:2005/04/18(月) 11:07:33 ID:n5nF0Iud0
ぬあぁ〜、どこから書いたらいいのか分からんけど、
一先ず昨日聞いた話を書き出すので、みんな耳かっぽじってよーく見れ!(耳関係ない)

昨日友人と出かけて、その後飲みに行ったわけですよ。
みんなわかる?俺が今住んでいる場所の、正体を聞かなきゃいけないこの勇気。
俺はなぁ、自慢じゃないが映画版リングを見て、その夜トイレにいけず、
布団で「貞子のバカ・・・」と枕を涙で濡らすほどの怖がりですよ。
その俺が、これから俺んちにいる「何か(誰か?)」を聞こうとしているわけですよ。
とりあえず、アルコールに頼った俺を、誰か叱ってください(´・ω・`)
179160  2/3:2005/04/18(月) 11:08:07 ID:n5nF0Iud0
俺「そういえばさぁ、俺が今の家に引っ越した時、おまいんちの長女泣きじゃくったじゃん?」
友「・・・あぁあれか、いやいや大変だったなぁ」
俺「あれ結局なんだったのよ」
友「だってお前、まだ住んでんだろ?」
そこから、俺の説得が始まったわけだ。
もう2年も3年も前の話だろと、俺はもう何も言われても怖くない(嘘)
逆に言われない方が想像力豊かな俺は、妄想が膨らむ云々と。
そこで、そうだよなぁ〜といって、友人は口を開いてくれたわけだ。
友「俺が見たわけじゃないよ?俺の長女が見たんだからな」
俺「フンフンそれで?」
友「まず、お前の家に着いたわけだ。ドアに近づいたら長女が泣くのよ」
泣いて泣いてしょうがない。長女が言うには女の人が「よく来たね、待ってたよ、いらっしゃいいらっしゃい待ってたよ」と、繰り返し言うんだそうだ。
それはドアの方から聞こえてくる。ドアから嗅いだ事も無いような異臭もする。長女直感で「いやだいやだ!」と。
その時ドアが開いた。そう、俺が開けたんだ。
友「その時、お前の腹から女の人が生えていたとか何とか」
俺「は?(゚д゚|||)」
友「なんていうのかなぁ、長女の背丈に合わせて屈みこんだ透けている彼女を、
  見えない、気が付かないお前が、スルリと通り抜けた感じなんじゃないかと。
  その女、顔が半分無くて、かろうじて残っている口が笑ったとかなんとか」
  _, ._
( ゚ Д゚)
そういって、友人は鼻から上を手で覆ってこんな感じと笑って見せた。おぉキモイよ(´Д⊂ モウダメポ
その断面図とか、想像したくないし。
180160  3/3:2005/04/18(月) 11:11:12 ID:n5nF0Iud0
でも、今はもういないようなんです。
しばらく、俺と会った後「おじちゃん、まだ臭い」といっていたらしいんですが
しばらくした後「もう臭くなくなった、もう大丈夫だよ!」って言っていたそうです。
それで思い出したんですが、確かに長女に「あ、臭くなくなった!おじちゃん臭くない!」といわれた記憶があります。
あの時はてっきり、おいらおじさん臭でも漂っていたのかと、大人心に傷が付いた淡い思い出がありまつorz
その時の匂いというのが、どうやらその顔無し女の匂いだったようです。
俺「どんな匂いだったんだ?」
友「俺が持っている、茶色い釘の匂いって言ってた。ホント、チョー臭かったって」
当時小学一年生が、チョーとか言うな(゚A゚)
・・・・ってーか、釘?

俺の事件があった約一年後、他にも色々(これを話すと長くなる)あって、これはマジヤバイという話になり、
有名なお寺でお払いしたそうです。その後はピタリとそういう言動はなくなったそうで。
友「あ〜、話たらなんかすっきりしたなぁ〜、誰にも話した事無いよ、こんな話」
おまいも辛かったんだなと、その後も飲み続けて朝帰りだよ。
おかげでチョー眠い。

俺は、怖いというより怒りを感じたね。
おまい、小さな何も知らない子供の前にその姿晒すなよと。
怖がらせて何が楽しいのかと、ホントなんか腹たって。
そんなちっちゃい子供の前じゃなく、坊さんの前にでも逝きやがれと。
けっしてちっちゃい子供と俺に前にくるんじゃねぇと、つくづく思ったね。
というわけで、俺は幽霊信じないから幽霊いるんかもしれねーに移行しますた。

文章力無い俺の話を最後まで読んでくれて、おまいらありがd。
長くなりますたが、こんな感じです。
感謝を込めて、ある程度の質問は答えられると思います。ドゾー。