俺「プロフェシー」って映画、劇場で見たんだけど、
あれの導入から前半くらいまで見てる間、なんか心臓がおかしく
なりそうなくらいドキドキしたんだよなあ。あれはなんだったんだろ?
特別怖かったわけでもなかったような気もするんだけど、見てて妙に
不安感煽られて死ぬかと思った。後半は普通に見れたけど。
それはひょっとしたら、サブリミナル効果というやつではないでしょうか。
『エクソシスト』では、フィルムの間に、ブルーのフィルムをはさみ
青っぽい映像にして、寒々しい恐ろしげな感じを出したとか。
なんとなく、恐怖を感じる手法が、映画には散見されます。
ダリオ・アルジェントという監督は、照明に青と赤の対比を用いています。
これも観客にとっては恐怖感を煽られるものだそうです。
理由も無くドキドキしたら、それはきっと・・・。
まあモスマンにかかわる話だし、不気味で謎に満ちた感じではあったん
だけどね、それにしてもあの映画の前半見てる時はほんとどうにか
なりそうだった。ビデオ借りてもう一回見てみたい気もするんだけど、
あん時みたいな感覚が微塵も感じられなかったらそれはそれでさみしいので
借りない。サブリミナルはアメリカでも禁止されてるんじゃないのかなあ。
実際の効果はどんなもんなんだろ?