1 :
本当にあった怖い名無し:
スレタイの通りです
どうぞ語ってください
2 :
本当にあった怖い名無し:05/01/15 23:26:59 ID:S5Its2/m
2げっつ
文字が赤い。
殺伐とした雰囲気と虚しさ。早川鉱山にて。
///||ミヽ
川<●>|||
> く
/ ヽ
|__|
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__
| 0 0 |
 ̄ ̄
/||| ||||| |||||| || |||||||||||||||| ||||||ヽ
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||| ||| |||||||| ━|| ||| || |||||||||||||||||||
|||| ||||||| |||∠●`ヽ(、_, )∠●`|||||||
|||⌒||||||||  ̄ '"ー=ニ=-'`  ̄ || |||||
||( ||| || | `ニニ´ |||| ||
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/ ヽ
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\______ /
| Ψ Ψ |
| | それがオカルトクオリティーン
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
http://hobby7.2ch.net/occult/
6 :
本当にあった怖い名無し:05/01/15 23:27:42 ID:/mm9XZJY
一番驚いたのは女の子が野ションで連れションしてた事
廃屋探索してえなあ
8 :
1:05/01/15 23:35:23 ID:X0QZHEWN
チキンだから探索した事がない・・・orz
東京で今いちばん熱い廃屋はどこ?
10 :
本当にあった怖い名無し:05/01/16 00:01:22 ID:BYfgOwQt
隣駅で偶然友達と見つけた廃屋。
もちろん入りました、若かったから。
わくわくびくびく、わくわくびくびく。
で、見つけちゃった、首吊り死体。
僕の中3の夏の思い出は、ちょっぴり臭いものになりましたとさ・・・。
でも、最近廃屋らしい廃屋ってみませんよね?
まぁ見つけても通報されるのが怖くて入れないチキソなんですけど…orz
町中にある廃屋に興味本位で侵入しました。
となりの住民に通報されて補導されました。
中学生になったばかりのころの話です。
悪気は無かったんですけどね・・・
12 :
本当にあった怖い名無し:05/01/16 03:28:27 ID:e4PCaQqe
今日子のスレを見て今まで廃屋に行って来ました。
びびって中に入れなかったけど帰りに行く時にはなかった狸の死骸を見てガクブルになった
それ結構怖いな
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1097955023/l50 心霊ゾーンガイド。ライターおっさんカスタム冥土。
廃墟を地図付で本に載せたことで大混乱♪
皆殺しの家。誰が何処で死んだとかの情報も載ってる。遺族いる。
廃墟病院。経営不振で院長首吊り。これも地図付♪
マナーない人が買ったら。廃墟荒されること間違いなし!。
僕は廃墟を守りたい。
廃墟に不法侵入しても写真を撮るだけで廃墟壊さないからいいけど
廃墟を観光案内してる地図付♪
本見た血の気の多い殿方がストレス発散にドカドカ壊すかも♪
あっ廃墟マニアの皆様を悪くいってるんじゃないよ
マナーない人を案内する本て物件所有者には堪らんだろね
廃墟壊されても平気なんですか?
廃墟では暴れない盗らない騒がないでお願いします。
>>16 おい、そのIDすげえな!自慢しに来たのか
18 :
(^▽^・):05/01/24 23:52:51 ID:Dy7qidjh0
test
このスレの盛り上がりを期待してひとつ書きます。
わたしの体験した話です。
廃墟探索好きな友達と、車で廃墟巡りをしてた頃がありました。
ある休日に奥多摩の某廃墟に行ったんです。そこは元保養施設だったんですが
何となくイヤな空気を感じるとこでした。友人も同じ事を言っていたので
わたしたちは軽く見て回るだけにして早々に引き上げました。
一ヶ月後の週末。物好きなわたしたちは伊豆の廃墟巡りツアー(一泊)を決行。
伊豆は有名な廃墟物件が多いのですが、その中でも特にメジャーな某ホテルの
廃墟に向かう事にしました。
比較的荒らされていない建物内を巡り、玄関ロビーに差し掛かった時です。
ロビーには整理されていない荷物…というか粗大ゴミが無数のダンボールに
入れられて山積みになっていました。箱は100個近くあったでしょう。
その景色はある意味壮観で、わたしは好奇心が疼き、
「中には何が入ってるんだろ…」と、手近にあったひとつの箱のフタを開けました。
続きます
22 :
本当にあった怖い名無し:05/02/08 05:40:38 ID:vBG0/9Fr0
一番上には、アルバムが入っていました。普通の家庭にあるやつです。
煤けた表紙に茶色く変色した紙が貼られていて、タイトルが書き記してありました。
「森○峡」
わたしは、怖くなってしばらく動けませんでした。
そのタイトルにある「森○峡」とは、ちょうど一ヶ月前に見てきた奥多摩の廃墟が
保養所として使われていた時の名前だったんです。
恐る恐るページを開くと、中には保養所を建設している際の一部始終を収めた写真が。
その建物は、まさしく一ヶ月前に見てきたものと同じでした。
こうやって書くとあんまし怖くないかなぁ。何も起こってないし…。
でも本人は超怖かったんですよ。奥多摩の写真が何で伊豆に!!とか、ダンボール箱は
スゴイ数あったのに何で引き当てちまったんだ!!とか…。
長文スマソ。落ちそうなんであげときます。
>21>22
なかなかよかったですよ(^^
24 :
本当にあった怖い名無し:05/02/19 22:49:36 ID:fJXc0AK+0
ageちゃうぞ
21
22
えがった!
しかし奇妙だよな
つい先日、私の祖母が95年の生涯を終えた。
祖父は15年前に亡くなり、祖母も10年近く入院生活をおくっていたため
祖父母の屋敷はずっと空き家状態であった。
まあ、その間殆ど手入れをしなかった、我々子や孫にも問題があったのだろうが
その屋敷は元々古く、非常に「それっぽい」雰囲気となっていた。
祖母の葬儀を終えたその足で、私は弟、そして従兄弟3人を連れ祖母の屋敷を訪れた。
鍵のかかった門を開けると、かつては非常に奇麗だった庭園がまるでジャングル・・・
5人の孫たちはそのあまりの変わりように絶句していた。
幼い頃、たまに訪れては一緒に遊んだあの庭が・・・
鯉を飼っていた池も水が抜かれて寂しい状況・・・。
がさっ。その時、屋敷のほうから物音が
野犬でもいるのかな?身構える我ら・・・
よく見ると閉め切ってあるはずの雨戸が外れて、廊下から中に入れるようになっていた。
従兄弟3人に他の入口を確認させて玄関から入るように指示し、私と弟はそこから屋敷にあがった。
その内部に入って私たちは絶句した。荒らされている・・・・・
屋敷にはそれほど金目のものは無いはずではあるが、それでも衣服や生活用品は
そのまま残されていた。それらが無残にも荒らされているのだ・・・・
まるで、あちこちで紹介されているような心霊スポットの廃屋みたいに。
だが、ここは、私たちや両親、祖母、御先祖様代々の思い出の屋敷だ・・・
それを踏みにじった奴がいる。
たしかに、その外観は心霊屋敷のようになってしまっていた。
多くの御先祖様がこの屋敷で生涯を終えているのも確かだ。
ここが現役だった頃、子供心に古い屋敷に威厳のような恐い雰囲気を感じた事もある
決して心霊現象など無かった。
「アニキ!」
弟の声が感傷にひたる私を呼び戻す。
どうやら、侵入者を見つけたらしい。どうやら3人、中高生か。
玄関側から入ってきた従兄弟達も屋敷内部の惨状に呆れ果てていた。
5人の黒いスーツ姿の男達に囲まれ3人の少年は脅えていた
特に私の弟は、兄の私が言うのもなんだが無茶苦茶立派な体格の持ち主で
顔も恐持て、どう見ても堅気の人間じゃない雰囲気プンプンだ。
「アニキ、こいつらどうするよ?」
3人は完全にビビっており逃げるそぶりも見せず、ただ立ち尽くしていた。
どうやら、我々をこの屋敷の管理者のヤ○ザかなんかだと思っているのだろう。
マジギレしてる(演技でなくほんきでキレてたらしい)弟をなだめて
その少年達に「僕ら、何でここにあがっとんや?別に君らを食ったりせんけん、正直に言うてみ。」
穏やかに(それが逆に恐いらしい)訊ねると、彼らのリーダー格らしき少年が
ぽつぽつと話し始めた。
やはり、ここは心霊スポット扱いされていて、彼らもその噂を聞いて入ってきたらしい。
彼らはここに来たのは初めてで、荒らしたのは彼らよりも前に来た連中だという。
「ざけんなや!」
飛び掛かろうとする弟を従兄弟が二人がかりで止める
「まてや。お前の気持ちも分かるけど、ここを放置しとったワシらにも責任あるやろ!」
そう諌めると弟もしぶしぶ納得した。
「せやけどな、ここは心霊スポットでも何でもない・・・」
と彼らに事情を説明する。その間彼らはよほど恐かったのか涙をポロポロ流し始めた。
さすがにちょっと可哀想かなー。。。と思いつつも従兄弟と弟に彼らを車に乗せる様指示。
わたしは、倉の様子を見てみた。こちらには(おそらく)先祖代代伝わる様々なものが
保管されていて、荒らされていたら洒落にならんところだが無事のようだった。
まあ、戸は厳重に封印されていて、侵入しようが無いのだが。
倉の無事を確認し、少年達を乗せて2台の車で移動。
その間、彼らはヤ○ザに拉致られるのかと心底ビビッていただろう。
だが連れていったのはファミレス。
「まあ、何でもいいから、注文せいや。ワシらヤ○ザでも何でもないけん
脅かして悪かったな。今回は許すけど、二度とあんな事すんなや?」
本気で反省したかどうかは分からんが、彼らは何度も何度も謝った。
28 :
本当にあった怖い名無し:05/03/09 19:33:31 ID:QBxp3U4T0
age
29 :
本当にあった怖い名無し:05/03/12 16:01:17 ID:8S+8uN3c0
小学校の時廃屋に入ったことある。
特に怖い噂があったわけでもなくまわりは普通の住宅街。 そこに友達と入ったんです。
2回入ったんですが今にも崩れそうで危ないしやはり薄気味悪くて恐る恐る踏み込んだ。
箪笥やら机があって今思えば額に入ったおじさんの写真は白黒の遺影のような写真が
ありました。 二回目に入った時その写真の部分だけがカッターか何かで繰り抜かれて
いたのがいまでもふしぎだなあと思い出します。
30 :
本当にあった怖い名無し:05/03/12 16:24:16 ID:RyKbLLNR0
中学生の頃に近所の廃病院へ探索しにいった。
真昼間だったし、友人ら4人ぐらい集まって特にすることもないなあと思ってたところ、
じゃあ肝試しするかあぐらいの気持ちで探索した。
特に何もなかったけど、やはりちょっと怖かった。なにせ病院。
もう見るも無残に荒れ果てているしそこいらじゅうに落書きされてるし。
夜には行きたくないね。
31 :
本当にあった怖い名無し:2005/03/26(土) 13:30:42 ID:F11xBcZh0
鎌倉の銭洗い弁天にの近くに廃屋があったな。そこのタンスの中を開けたら錆びた包丁があって一目散に逃げたよ。
32 :
本当にあった怖い名無し:2005/03/26(土) 14:51:08 ID:25s1pU140
中学の頃、友達3人と廃寺の中の探検をした。
昼間だったので怖くはなかったが、締め切られているので中は暗くて
色々な仏具や経文のようなものが散乱していた。
何か持って帰るとよくないと聞いていたので何も持っては帰らなかったが
寝ていると夜中に家の周りを何かが歩き回るような音がずっとして
眠れなかった。
翌日、学校で友達と顔合わせると全員が同じ目に遭ったことがわかった。
33 :
本当にあった怖い名無し:2005/03/26(土) 18:08:37 ID:2q/c4NZB0
小学6年の頃、近所にある潰れたガソリンスタンドに肝試しに行った。
ガソリンスタンドは道路に面していて、裏がお墓だった為『丁度良い』と夕方探検に行った。
ガソリンスタンド自体は、外のガラスに銃弾をぶち込まれたような痕があったり
不思議な緑の液体がこぼれていたりしていた。
道路に面している階段を、人目を気にしながら上がり
2階にある個室(従業員が寝泊りしていたんだと思う)に入ろうとした時
凄い臭いがし、皆入るのをためらったがジャンケンで無理やり進入
手前の部屋がゴミ屋敷並みにゴミの荒らし。
奥の部屋に侵入すると、エロ本数冊、カメラ(壊れていた)等がちらばってた
特に心霊現象などもなく『なーんだ』という感じで部屋を捜索すると
おしいれの中から、血まみれのキティちゃんが発見され
急いでその場を後にした。
製造年月日が3日前のおいなりさんが置いてあって
すごくヤバイようなきがした。
34 :
シズカ山 1/2:2005/03/27(日) 01:06:30 ID:qcuFqKr90
俺もカキコさせてもらうぜ
去年の夏に中学のときの親友と自転車で草津行ったんだ.
温泉目当てじゃなくて,近くにあるシズカ山廃スキー場と小串鉱山跡に行くのが目的で
到着して一泊してから実際に登ってきたんだ.そのときの出来事を.
朝起きると天候は雨.しょうがいからBSで「走れメロス」を見ながら天候が回復するのを待った.
雨は止んだもののガスが発生してたけど,チャンスだからってペンションを出て山へ向かった.
天候は悪くて山はガスってたけど,リフト伝いに何とか山頂の廃レストハウスまでたどり着いた.
入り口が中二階の部分にあって入ると廊下の突き当たりに緑色の公衆電話機があった,
1階部分は放っておいてまず2階へ.
食堂に入ると一面ガラス張りですごかったけど,ガスで曇ってて
ただ明るくぼんやりとホワイトアウトした景色が見えるだけだった.
営業当時はさぞきれいな雪景色が見えただろうなとか創造してみた.
入り込んでしまった蛾が外を求めてそこでじたばたしてるのが印象的だった.
カウンターには内線電話が置いてあって「これが鳴ったりしたらいやだなぁ」とか考えてたら
ピロロロロ…ピロロロロ…
とか着信音が聞こえてきた.でも鳴ったのは幸いにもその内線電話ではなかった.
パニックになった俺たちは大急ぎで階段を降りて外に出ようとした.
着信音はまだ鳴り止まない.鳴っていたのは廊下の突き当たりの緑色の公衆電話機だった.
あわててその横を走りぬけ,外に出るとき振り向いて公衆電話を見た.
コンセントは抜けていたが,電話線は繋がっていた.
35 :
シズカ山 2/2:2005/03/27(日) 01:07:00 ID:qcuFqKr90
外に出てから「もう一度入る?」とか友達が言ってきたけど,俺は断った.
外から写真を数枚撮って,リフト降り口のデッキで昼食を食べて帰ることにした.
食べてる途中に再び公衆電話が鳴り出したけど,建物の外に出てしまえば安心とか
勝手に思っていたのでそれほどビビりはしなかった.
友達は「あれは出ると死ぬ電話ってやつで,俺とお前で二人分鳴ったんだぜ.」とか
言ってきたけど俺は「電話機は回線から給電できて,今のは回線のテストだったんだよ」と
わざともっともらしいことを話した.
内心,誰もいないガスった山の山頂で死の電話とかこの手の話は勘弁してほしかった.
帰り際に「サイコなことしようぜ」って言って,飲んだリポDの空き瓶にフォークを刺して帰った.
家の近くのコンビニの前で自転車を止めていたときにそこにあった公衆電話にかかってきたことがあったので
公衆電話機が受話もできることは前から知っていたし,昔家にあった電話機は回線から給電するタイプだった.
だからこの出来事は俺たち二人が廃墟探検しているときに回線テストか,間違い電話が運悪くかかってきてしまった
のだと思う.でも2度もかかってきたのは少し不思議..
>>26-35 オマイら怖すぎ。
やってることも体験してることも。
特にガソリンスタンドの血まみれのキティちゃんは鳥肌たった
函館の近くにその廃屋はあったんだけど、まずその屋敷の道路がわには
「この家には近寄るな!」という看板が貼ってあった。
そばにある物置小屋にはたくさんの剥製があった。うさぎがぶらさげられていた。
だれかお祓いにきたのか、南無阿弥陀仏と書かれたタスキみたいなのが落ちていた。
屋敷の半分はには入れるんだけど、半分は板を打ち付けて入れないようにしてあった。
かなり古そうで築100年ぐらいかな。
その一帯はずっと背の高い草が茂ったような空き地で、そのあとで住宅地になったが
その屋敷だけは10年ぐらい取り壊されずに残っていた。
あそこは一体なんだったんだろうと思い出す。
水産高校の近く。
高校の帰り、近くにあった廃病院に侵入した事がある。噂の絶えない廃病院で入口
のガラス戸に脅しか分んないけど「○○大学○○研究室 部外者の立ち入りは禁じ
ます。お祓い・お清めをしてない者の立ち入りを禁じます。」と張り紙。奥に進む
につれて張り紙の口調がきつくなっていったのはびびった。既にかなり荒らされて
おりレントゲン写真やカルテ?はそこら中に散乱。リハビリルームみたいなとこに
落ちてたストップウォッチがまだ動いてて感激したり。とそこへ、別行動してた奴
が「こっち来て見ろ!」と大声で叫んだ。行ってみると、俺は霊安室とか見たこと
ないから分んないけど狭い部屋に小さい祭壇みたいなのがあってそこに枯れたお花
が供えてあった。誰かが「霊安室だ」と言ったけど余りにも狭すぎるんじゃないか
と思った(6畳くらい)。不気味だったのは入口から祭壇に向けて並べられた
ナースシューズ4足。どれも大人の女性が履くには小さすぎる。昔の中国の女性が
逃げない為に無理やり履かされた靴みたいに小さい。逃げ出したくなったけど、
グッと我慢して外に出た。でも柵の外に落ちてた病棟日誌みたいなのを誰かが見つ
けて「○月○日 ○○さんの鼻から蟻。」←こんな感じの文見た時に堪えきれなく
なってダッシュで逃げた。宮崎県でのお話。
39 :
本当にあった怖い名無し:2005/03/28(月) 21:18:07 ID:cvo4UkMY0
別にルインスキーではないけれど、廃屋の雰囲気は明らかに人の住む家とは違う。
うまく言えないけれど、使われている家は意識を向けると「つながる」感じがする。
廃屋の場合はそれがない。ぽっかりと、虚無の空間があるだけ。
ああ、なんかキムタク並みの表現しかできなくて自己嫌悪。
廃屋ではないが
この話は数十年前に親戚から聞いた話だ。
当時ワルガキだったその人は
毎年シーズンオフになると仲間と
伊豆の別荘群に忍び込んでは金目の物を盗んでいた。
主がいない別荘は、厳重に戸締りがされていて
雨戸やカーテンも閉められているため、中は昼でも真っ暗な場合が多いそうだ。
そのため、懐中電灯は必需品である。
ここからはその人から聞いた話のままを記す。
その年も調子に乗って、ある別荘に入っていった。
そこはいつもの小奇麗に整理された部屋ではなく
あらゆる場所に埃がうず高く積もって、長年人が手入れをしていないようだった。
いつものようにそれぞれ手分けして金品を探していたのだが
なんとなく薄気味悪いのと、かび臭さで足早に部屋を確認していた。
そして一番最後の部屋に入って、周りを照らして見ていると
ふと目に止まったのが正面に見えた日めくりカレンダー
ちょっと違和感を覚え、良く見ると・・・・・その年のその日になっていた。
急になんとも言えない恐怖感が湧き上がり、あわてて逃げた。
後から考えても、最近人が入った形跡は全くなかったとの事。
結局その日を境に別荘荒らしはやめたそうだ。
42 :
本当にあった怖い名無し:2005/03/31(木) 16:03:24 ID:eqZ25j8A0
面白いね
43 :
昭和現人:2005/04/03(日) 14:55:23 ID:Gn0J4QNp0
大昔リアル消防だった頃の話だ
町外れの送電線鉄塔下にいつしか出現したボロ小屋
錆びたトタンで作られていて、斜めに傾いてた。
どう見ても人が住んでなさそうなんで
中に何があるのか仲間と探検に行った。
どこにも入り口が見つからなかったので
屋根に登って暴れまくり、小屋を揺らした。
それから屋根のトタンを二枚剥がしてみたら・・・
暗い中にフトンが見えて、次に怯えたばあさんと目が合った。
お互い目が点になるとはこう言う状況なのだろう
我に帰ると、急に申し訳なくなり慌てて逃げ帰った。
そんな事件も忘れかけた数ヵ月後、友人から意外な事を聞いた・・・
なんとそこは同級生Tの家だった。
45 :
昭和現人:2005/04/03(日) 18:58:02 ID:Gn0J4QNp0
>>44 詳しくって何を?
場所は千葉県市川市○×地区
東京から親の都合でそこに引っ越した1970年頃の話。
地方によくある高い送電線の鉄塔下の脇にあった荒地に
どこからか拾ってきたような波型トタンで作られた小屋
消防でも肩車で登れるくらいの異常に低い屋根
たぶん入り口無くて、トタンを外して出入りしていたのだろう。
内部構造はわからないが、たいした骨組みがなかったのか
屋根に登ると、激しく揺れてトタンが凹んだ。
中を確認したくて、徐々に屋根のトタンをずらしていったら
暗い中、外の日が射した部分にフトンの一部が見えた。
もっと見ようとトタンを大きく開けたら
怯えたばあさんがこちらを見上げてた。
一応相手は大人だったんで、後で怒られると思ったのと
なんだか見てはいけない物を見たような気がして
トタンをすかさず戻してからすっ飛んで逃げた。
>>45 私が生まれた頃の話なのですね。
お話の雰囲気から、なんとなく
その後のT君やら、それらの環境がどう変化していったかなど
さらにお話を伺いたいと詳細キボンと書き込みさせていただきました。
詳細ありがとうございました。
47 :
昭和現人:2005/04/03(日) 20:07:06 ID:Gn0J4QNp0
>>46 そう言う事でしたら続きです
当時を知る年代だとわかると思いますが
そのころの日本はまだまだ豊かではなかった。
同級生Tは貧乏だった○×地区でも目立つくらい
服装がみすぼらしかった(漫画みたいに服が継ぎはぎだらけ)
しかし当時の子供は純朴だったのだろう
差別やいじめなど全くなく一緒に遊んでいた。
そこがなぜTの家だとわかったのかは
下校時一緒に帰っていたTと仲が良い友人が、
Tがいつもある場所で、あらぬ方向へ走って行ってしまうので
不審に思って後をつけたら・・・という事らしい。
それがわかっても特に気にせず、時には一緒に遊んだりもした。
しかしある日母親が困った顔をして言った「あまりあの子と遊ばないようにね」
なんだか理不尽な思いだったが、自然にTとは疎遠になっていった。
それから数年後、私は遠くの私立中学〜高校に通いだし小学校時代を忘れかけていた
ある日、駅で偶然会った旧友と昔話をしている時にTの話が出た。
聞けば、Tの父親は廃品回収業だったのだが、勝手に他人の庭先から物を持ってしまうそうで
母親も毎日近所の団地から無断で(屋外の共同蛇口から早朝に)水を汲んでいた。
家の鍵などかけないようなおおらかな土地柄だったが
そんなこともあって大人達には疎まれていたのだと、その時ようやく母親の心配がわかった。
○×地区は、私が小学校を卒業した頃から大きく開発され
不法に占拠し居住していたTの家族も、いつしか追い出されてしまった。
長文ですまん
48 :
46:2005/04/03(日) 20:20:16 ID:nPtuMmRf0
>>47 >しかしある日母親が困った顔をして言った「あまりあの子と遊ばないようにね」
>なんだか理不尽な思いだったが、自然にTとは疎遠になっていった。
ものすごく良く理解できます。
私も同じような経験をしました。その後の展開もほぼ一緒です。
この歳になって当時を振り返ると、大人しか理解できない部分に
触れた最初の機会だったと、妙に思い出されます。
このスレの廃屋はオカルトな雰囲気ですが
廃屋のような人家ってのも、私の子供の頃は微かに残っていました。
やはり、友人が同じような事をして(内部に入り込んだ)
住民と出くわしてお互いビックリしたって話もありました。
今になり当時を振り返ると、色々な事情が見えてきて
状況に応じ、怖さ・寂しさなど感じますよね。
解説ありがとうございました。
49 :
昭和現人:2005/04/03(日) 20:27:00 ID:Gn0J4QNp0
>>48 どういたしまして
読んでいただきありがとう
なんだかここには二人しかいないような・・・
今思うと昔は変な人とかたくさんいたな〜
>なんだかここには二人しかいないような・・・
廃屋自体少なくなりましたからねーw
時代は廃ビルでしょ。
霞ヶ関あたりにあるバブルの塔とか・・・
あ、そいえばホテルニュージャパン跡なんて
当時盛り上がりましたけど、どうなったんですかね。
51 :
昭和現人:2005/04/03(日) 20:48:41 ID:Gn0J4QNp0
>>51 またまた、情報をありがとうございます。
やっぱりなくなって新しいビルになっていたのですね。
一時期は、まっくろな巨体を横たえ
大変な雰囲気をかもしだしていたのですけどね。
今でもあったら、この板の若い人は
突撃していたんだろうなと思いますw
53 :
本当にあった怖い名無し:2005/04/04(月) 12:49:51 ID:jHLjES+n0
うちの近所にも廃屋群があります。
川沿いに、何軒か並んで、全部廃屋。
最後まで、端のほうの家には人が住んでたみたいだけど、ある日、
家族っぽい人が、訪れたとたん無人に。
外からは入れないように厳重に封鎖されてるんだけど。
きいてみると、むかーし、職人してた人たちが固まって暮らしてた
みたいです。
それってば、アレな人達でしょ。
あまり言いまわらない方がいいと思うな。
55 :
本当にあった怖い名無し:2005/04/10(日) 00:26:20 ID:LWgGf7ZM0
アレだよな、アレ。
56 :
本当にあった怖い名無し:2005/04/10(日) 22:18:38 ID:sbK1FdYH0
俺も昭和人、しかも60年台だ。
俺も思い出は、友達と入った潰れたボーリング場。
ボーリングブームをあおりを受けて倒産したんだろうと思う。
中には、ボーリングピンやら、くつやらボールやらが色々と散乱していた
小学生ぐらいの時だったので、
まだ、廃虚ブームなんて無かった頃だが、
なんとなく探検している見たいで、妙にわくわくしていたのを覚えている。
俺もじじいだけどさ
大昔潰れた巨大なゴム工場に二人で忍び込んだんだよ
一応たくさん窓はあるんだけど、長年の汚れで中は真っ暗
ペンライトと銀玉鉄砲持参で、複雑な配管や巨大な機械の間を探検してると
途中で猫は出るわ、ヘビは出るわでイベント盛り沢山
その頃は怖いもん知らずだったんだな
今なら絶対できねえ
あれから30年以上経つが、そこは今巨大なマンションになっている。
58 :
本当にあった怖い名無し:2005/04/10(日) 23:00:26 ID:tUpjxXgm0
ずっとロムってたけど、似たような経験があるので書かせて頂きます。
まだ年号が昭和の頃の神戸。
外国人の名前のつく地名の教習所に通っていたのだけど、けっこう予約をとるのが
一苦労で、数時間の待ち時間の間、ちょっと散歩に出かけた。
実は地名が示すように、異人館が多い場所だったのだけど、時は折りしもバブル末期、
高台からは海を見下ろせるいい場所にあった異人館跡の更地にいつの間にか迷い込んで
しまったのだけど、更地とはいえ、レンガ敷きの床や水回り跡と思われるタイル
(しかも舶来品という事が一発でわかるような代物)が残っていたりした。
あ…、と思った瞬間、
『よく来てくれたね…』『久しぶりだね…』『懐かしい…』という
感情のような、思念のようなものが私の胸の中に飛び込んできた。
時は春。しかも桜もぼちぼち咲き始めた真っ昼間。うららかな陽気の下で
私は大急ぎでその場を離れた。
もう今ごろは高級住宅かマンションにでもなってる場所でしょうが、
元々その異人館街にはその手のオカルトな逸話がたくさんあるようでした。
神戸を離れて久しいのですが、確かに廃墟な洋館が日常よく存在していたのを
懐かしく思い出しました。
そんなに怖くなくてスマソ、です。
59 :
本当にあった怖い名無し:2005/04/10(日) 23:26:17 ID:wdFALY7T0
少しずれる話ですが…
消防の時の話。
自宅の近くに廃工場(製材所かなあ)があって、
その事務所に集まってよく遊んでました。
秘密基地のようで僕は大好きだったんですが…
しかし、そのうちみんな飽きてしまい、その廃工場には行かなくなりました。
そんなある日。
友達のおじいさんが廃工場の事務所で首を吊りました。
それ以来事務所の扉は板で硬く打ちつけられ、
今ではもうはいれなくなってます。
俺もセピアな70年代の話しを…
東北のとある国道沿いに
今はビジネスホテルが建ってる場所、俺が幼稚園の頃は五階建てくらいの廃ビルがあったんだ(隣が墓場)
昼間に近所の友達と探検気分で入ったんだが(普通に入れたww)
五階から屋上へ出た時の記憶が何か曖昧なんだよね
当然、屋内は真っ暗なんだが所々から日光が入り込んで視界は悪くない
んで五階から屋上へ出るには少しの段差があるんだけどやたら狭いんだ、上下が
子供が歩伏前進で通れるぐらい…
今もって不思議な記憶なんだよなあ
俺もそこだけ記憶が曖昧なんだよ
真っ暗な室内に隙間から差し込む日光の光りから、事務机やら荷物が散らかっていたのは覚えてるんだが
五階(それほど広くなかった)から屋上へ出る扉に行く為にやたら窮屈な思いをしたような…
ホント腹ばいで扉に辿り着いて屋上へ出た感じ…訳解らんねwwごめん
63 :
61:2005/04/11(月) 00:53:41 ID:ISR0bUs40
>>62 別に、何言ってるかわからん!と言ってるわけではないのだがなんか気になる・・・
5階程度の建築物だと、マンホールと呼ばれる縦穴が屋上への入り口だったりする場合が多い。
天井部に付いてるたんなる穴。
団地なんかだと廊下にあって、高い位置に梯子がついてる。(簡単には登れないように)
んで、そのマンホールなのだが、古い建物だとかなり狭い。
標準体型の大人がやっと通れるくらい。大柄なデブだと確実にアウト。
ただ、縦穴だから腹ばいって状態にはならない。
マンホールがない屋上への他の上がり方はペントハウスタイプ。
こちらは、5階部から、もう1階分階段をあがると屋上に出る入り扉だけのフロアへでるタイプ。
オマイさんの話は、何か気になる・・・
どんな建物でどんな状況で5階から屋上への上がったのか・・・
>>63 亀レスすまそ…
幼稚園ときの記憶なんでかなり朧げなんだけど、
例えるならコンクリでできた上下がかなり狭い出窓かな
そこを腹ばいで潜り抜けたら屋上に出たような…
今考えると配管撤去跡のパイプシャフトかも知れない…w
65 :
本当にあった怖い名無し:2005/04/12(火) 20:38:15 ID:2TL70AVs0
age
66 :
本当にあった怖い名無し:2005/04/23(土) 19:51:04 ID:3/5l2LJJ0
あげとくか
67 :
本当にあった怖い名無し:2005/04/23(土) 20:09:26 ID:4+F4LOzB0
藻まえら「廃墟ノスタルジア」でも読め。
68 :
本当にあった怖い名無し:2005/04/28(木) 22:40:15 ID:KdAQ/WFD0
超亀レスですいません。市川市のTの話って、70年代後半のはなし?
なんか、おいらの体験とそっくりな気がして切なくなったよ。
69 :
本当にあった怖い名無し:2005/04/30(土) 00:27:08 ID:+qMTn8OC0
>>34 >>35 >ピロロロロ…ピロロロロ…
>とか着信音が聞こえてきた.でも鳴ったのは幸いにもその内線電話ではなかった.
>着信音はまだ鳴り止まない.鳴っていたのは廊下の突き当たりの緑色の公衆電話機だった.
緑色の公衆電話の着信ベルは、ピロロ・・・などの電子音では無く機械式ベルのジリリ・・・だよ。
とってもクラシカルな音色でつ。
ネタならバレないようにやっておくれ。
都市部では公衆電話の番号が割り出されて、公衆電話に電話をかけるイタズラなどが横行した時が
あって、内部の着信ベルを鳴らないように対策された公衆電話も結構ありました。
70 :
本当にあった怖い名無し:2005/04/30(土) 00:32:15 ID:+qMTn8OC0
>>34 >>35 >この出来事は俺たち二人が廃墟探検しているときに回線テストか,
あと、回線テストはベルを鳴らさずにするんだけどな。
71 :
本当にあった怖い名無し:2005/04/30(土) 01:01:01 ID:lkb4Pa3v0
>>38 オレ、宮崎に済んでるんだけどそれって何処?
佐土○高校の下あたり。
74 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/05(木) 10:53:03 ID:9GLeUi0y0
良スレage
>>68 いや1970年代前半だよ、大阪万博の少し後かな
地下鉄東西線ができて間もない頃。
そう言えば、行徳駅近くの高架線下によくわからない建物があって
そこは窓もなく階段を登って上の方に小さなドアがあるだけ
なんだろうと友人二人で忍び込んだら
無人の大空間にTVで見たコンピューターのような白い箱が整然と
何十も並んでいる部屋だった。(当時のコンピュータはやたらでかい)
秘密基地みたいななんかやばい物を見た気がして慌てて逃げたが
今考えると単なる変電施設だったのかな。
76 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/05(木) 17:45:35 ID:TZsoJuFgO
中学の時、山奥にポツンとあって気になってた、いわくつきっぽい廃墟一軒家に6人で突撃した。
中は別段変わりは無く、ただ純和風な佇まいが物凄い怖いだけだった。
二階に上がったり部屋とか各々が色々見て回り、何にも無いならもう帰ろうかと言う時
一階の風呂場にいた友人が悲鳴を上げたんで皆で駆け付けた。
友人が風呂場からゲロ吐きながら飛び出したんで、何事かと風呂場に入ると、物凄い異臭。
ポツンとある風呂オケを覗き込むと、風呂オケ一杯の人間の排泄物があった。全員、悲鳴を上げてゲロ吐いた。
皆で大騒ぎしていたその時、今までいたはずの二階から階段を下りる音。
俺が懐中電灯で照らすと、階段をフラフラ降りてくる40代くらいの包丁持った痩せた全裸のオッサンが見えた。
口にはヨダレがこびり付いた跡があって、腕には無数の注射跡。
なんか物凄い早口で喋りながら首をグラグラカクカクさせながら降りてくる。
全員、そのオッサンを見た瞬間に、フスマ突き破って飛び出したり、なりふり構わず家から全力で逃げ出して、自転車で逃げまくった。
お化けより怖いよ。ヤク中。
78 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/05(木) 18:31:17 ID:7Ls+v9uSO
>76
こぇぇええええ
80 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/06(金) 00:52:04 ID:p6BY8uEI0
81 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/06(金) 04:14:46 ID:aTrNcc7mO
首をグラグラカクカクさせてる人間って、想像するとマジ怖っ!!
82 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/06(金) 04:37:12 ID:JodOCfcdO
昔火事があった山奥の旅館に夜先輩といったとき入り口にあった鉄柱の上に首が…
マジ焦ったがよく見ると人形の首でした、先客が置いていったもよう、やられたよ
83 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/07(土) 17:41:55 ID:igEqjKUc0
ある廃屋に行った時、猫の糞部屋ってのがあった。
もんのすごい悪臭で鼻がひん曲がりそうになってたら
にゃお〜〜ん、と住民の野良猫登場。
猫好きな私が触ろうとすると、目やに大量、毛が抜けまくり、口からヨダレ。
思わずのけぞりました。
あれは怖かったヨ。
着物とか浴衣とかを天井付近から吊るされるってのをやられたことがある。
某廃屋に行った時、朝の早い時間だったんだけど襖をあけたら
薄い光の中にゆらゆら揺れる服。自殺だ!って思うよね、あれ。
試しに自宅に帰って、自宅の天井部分に引っ掛ける奴つけて和服垂らしてみた。
分かっててもものすごく怖い。
他の部屋に行ってから戻って来て改めてみても心臓止まるかってくらいの衝撃。
>>83 それは死を予感した猫が死ぬまでに糞をする部屋だったりしてな。
野良猫全部がそんな状態じゃないだろうし。
85 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/08(日) 03:30:02 ID:TYxrLE6M0
ここ怖いわ
86 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/09(月) 13:38:30 ID:GsT40h500
どっかのサイトで見たけど、廃ホテルでジャケットが宙ぶらりんになってて
ビビるっての。怖いだろうねぇ、実際。
私は昔、廃アパート見に行って、屋上に傘が立てかけてあるの見て、
「幽霊だ!!」と大騒ぎしたことが・・・orz
>>76 こえええええええええ(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
都道府県はどこ?おしえて!!!!
88 :
76:2005/05/10(火) 02:49:24 ID:MjSKX+j4O
>>87 一応新潟ではありますが、もはや16年も前の話ですし、今はそこ生コン工場になってましたよ。
その近くに家も結構建って来た様なんで詳しくは避けますけども。
89 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/17(火) 20:59:42 ID:2GmqFHnG0
あげ
90 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/24(火) 14:58:33 ID:djsuo7pq0
全米が泣いた(別の意味で
91 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/26(木) 14:29:10 ID:V6qOdcOR0
保守あげ
このスレ大好きだけど廃屋なんて自分では恐くて
とてもじゃないけど入れない
皆さん凄いなあと思うわけです
廃屋限定スレなんでしょうか?廃墟はダメ?
子供の時隣りの家が敷地面積100坪ぐらいはある廃屋でした。
近所の子供の遊び場と化していて、私もよく庭で虫捕ったり縁側から立ち小便するなど悪さもしてました。
しかし夜になると私の家に面した一階の、入り口から見て一番奥の部屋に
いつも明かりが灯ってました。
母に廃屋なのに何で明かりがついてるのか聞いてみても
「泥棒よけに管理人が点けにきてるんでしょ」との返事。
しかし自分はそれは無いと思いました。
何故ならその部屋の電球のソケットについてる電球が割れてしまっていたからです。
何度も侵入して確認してますし、外から見ると曇りガラス越しに
明らかにソケット部分あたりに明かりが灯っているのですが・・・
その後間もなくその廃屋は取り壊されてしまい、謎は解明できずじまいでしたが、
当時幼稚園児の私に夜の廃屋に侵入する勇気があればよかったんですけどね。
つまらん話し&長文失礼しました。
93 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/26(木) 17:47:56 ID:lI+lmoOc0
>>76 その薬中オヤジの廃屋てもしかして奈良の山の中にある一軒屋か?
94 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/26(木) 22:26:09 ID:/CbhfNmi0
1じゃないですが、廃墟もOKかと…
もっとお話が聞きたい!!
95 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/26(木) 22:39:02 ID:VyctdwTQ0
栃木県今市市。
小学生の頃(20年弱前)、友人とオレの3人で、自転車で行ける廃屋を探険した。
正確には、しようとした。
誰が先頭で入るかのじゃんけんをしていたら、後ろからおばあちゃんが
「あんたたちぃ!ここで何があったかしってるんでしょ!早く帰れぇ!」
といきなり怒鳴った。
俺たちは文字通り蜘蛛の子を散らすかのごとく逃げたのだが、
あそこはいったい何だったのだろう。
96 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/28(土) 03:18:43 ID:bU2YFouI0
きになるあげ
うちの近くにも廃墟がある。
障子がビリビリに破れ、ボロボロな畳みがむき出しになっている様子が外からもよく見える。
それこそ、ホラー映画とかマンガに出てくるようなベタな井手たちなんだけど、
そこの近くを通る時はマジで怖い
>>76と細部が違うだけの話を洒落怖スレで読んだぞ。
過去ログ倉庫 スレ77の田舎の一軒屋
日付は04/07/01
こっちはシンナー中毒とか色々と細かい所が違う。
パクったね。
障子は放っておけば一年くらいでボロボロになるけどなー。
パクったね
ボクをパクったね!
親父にもパクられたことないのにーー
101 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/30(月) 13:59:29 ID:Rjpvwbu40
パク・ヨンハー
102 :
本当にあった怖い名無し:2005/05/30(月) 15:09:03 ID:+FXjKf/f0
そういえば昔廃アパートがあったなぁ。
表札に薔薇ってかいてある部屋があってそこに幽霊が出るって噂になってた。
入らなかったがw
稲川淳二でも廃アパートでの怖い話あったな
大学生が体験する奴
age
sage
heikou
107 :
本当にあった怖い名無し:2005/06/02(木) 01:48:18 ID:x0yQ4mUDO
滋賀と京都の境目。場所は宇治川ライン(笠取IC付近)
今日偶然みつけた。ここはマジでやばい。見るからに完全な廃墟。道路脇の看板を見て茶屋だと判明。入り口に立って中を見るとカレンダーが見えた。約7年前。ふと上を見ると魔避けの札が…。ビビって中には入れんかったがかなりヤバい所だと分かった
108 :
本当にあった怖い名無し:2005/06/02(木) 02:08:40 ID:Kr9bTuWXO
マジやばい
ばっかりでなにがどうヤバイがわからん
糞だな
やばい やばい やばい やばい やばい ばい ばい ばい
とにかくやばい こんなの見た事も聞いたこともな〜い〜
>>107 お前の頭の程度がマジでやばいことだけは分かった。
それ以外は無価値。
それほどのロケーションなら、行ってしょんべんちびるほどの体験をしてこい。
112 :
本当にあった名無し:2005/06/02(木) 11:42:16 ID:4wlQD27u0
>>107 建物の規模、雰囲気、具体的な場所教えれ
今度、逝ってやるから
114 :
本当にあった怖い名無し:2005/06/03(金) 00:01:35 ID:tIpKahM50
神奈川県、俺んちの近所。2年位前かな?俺がもっとガキの頃、
小倉食品っていう会社の生産工場(豆腐とか大豆関係の物を作ってたらしい)跡地があったんだ。
その頃にはもう完全に廃墟だったけど、小学校に入学する前には姉が社会化見学で行く位だった。
んで、友達8人位(そのうち一人は俺の事をいじめてた奴で気まずかった)で探検隊を結成。
侵入して遊ぶことになった。
俺は親父の工具箱から適当に使えそうな物をパクって来てて、みんなで分けた。
入り口に、入ったら裁判沙汰になるみたいな張り紙があったけどみんな無視。
サクサク進んでいく。他のみんなは前にも来たらしい。
適当に上ってって、おもろしろい物を見つけたら報告する感じだった。
多分4階建てだったと思う。一番上の階に偉そうな人が使ってた気のする部屋があって、
探検という名の下に 荒 ら し ま わ っ た 。
その部屋は額縁があって、賞状とか扇子とかがあった。
で、部屋の隅にかなり目立つ で か い 金 庫 が あ っ た 。
その金庫の周りには、傷っつうかこじ開けようとした跡がついてた。
皆も前に開けようとしたと言っていたが、開いていなかった。
どうしてもその金庫を開けたくなった俺が、鍵を探し始めた。
偉そうな机を動かしたり、引き出しをぶっ壊したりした。
しばらくして、鍵が見つかる。本の間に挟まってた。
APSDとかADSCだったかそんな感じの記号が入っていたのを強く覚えてる。
皆が緊張する中リーダー的な奴が俺から鍵を取って金庫の錠に差し込み、
回した。
その固く封印された宝箱が俺たちの前でまるで待っていたかのように開いた。
破裂するような歓声が上がった。みんな純粋に喜んでた。俺も嬉しかった
皆わくわくしながら中身を確かめる。
115 :
本当にあった怖い名無し:2005/06/03(金) 00:02:31 ID:tIpKahM50
書類。書類。本。書類。紙切れの束だった。場の空気が一気にさめていく。
あーあ、やっぱこんなもんか。友人が言う。皆それに続き落胆した。
皆静かになり、俺は金庫をいじりながらうつむいてた。その時だ。
足音が聞こえる。2人は居る。かなりの緊張が走った。この部屋に近づいてくる。
やばいやばいやばいやばいやばい。パニックになった。
走った。走った。全力で逃げ出した。警察とも警備員とも判らない位早く走った。
外へ出た。裏の公園へいく。そのとき、俺と何人かが書類を持ち出してきたことに気づく。
公演で中身を確かめた。意味の分かる物じゃなかった。そこら辺へポイ。
チャリン、と金属音がした。近くに行く。鍵だ。金庫の物より大きい。
時間はまだあった。最潜入が決定される。
進んでいった。上の階に鍵が使えそうな物はなかった。
どうすればいいか前に来た奴に聞く。奴は答えた。地下かもしれないと。
やられた。大事なことを話されていなかったのだ。
地下への入り口に行く。薄暗くて怖かった。
今度は俺が鍵を門についたいかにもって感じの穴にさして回した。
そのあと押してみる。かなりきつかったが開いた。奥まで行く。かなりの臭いがした。
こっちが工場なんだと思った。消火器がいっぱいあったから全部出してはしゃいだ。
また足音がしだした。今度は逃げずに皆隠れた。歩いてきたのはなんかやばそうな人だった。
フラフラしてて、なんか泣いてるみたいだった。
警備員よりヤバそうだったからこっそり逃げた。ばれなくてよかった。
ばれてたかも知んないけど、こっちには来なかった。その日はそれで解散した。
結構細菌にそこが壊されたことを聞いた。今は何も無いらしい。行ってみようかな。
その日は・・・? 後日談カモン
保
廃墟系の話は心霊的な話だと面白くないね
謎の人間がいるのが一番楽しい
実際の廃墟めぐりはヤクザとかヤバイ人の方が怖いしね
よくあるのが廃墟で写真を撮ってきて
心霊がうつりこみました 心臓の弱い方は見ないで下さい
って掲載しているやつで、
見るとどこにうつってるんだかわからない
で、わかる人にはわかる とか言ってるやつ
霊がうつったから何だって言うんだよ
>>121 で、水たまりや木だったり、コンクリートのシミだったりするんだよな。
ひっくりかえすと……! とかいってんの。
よほどピュアで繊細で霊感が強いんだろう。( ´,_ゝ`) プ
>霊がうつったから何だって言うんだよ
馬鹿には見えないのです。
馬鹿というのは昔、中国の凄まじい権勢を誇った宦官が
鹿を馬だと言い、自分に追従する人間を見分けたという故事が語源。
正直に鹿を鹿だと言った人間は、後で殺された。
正しい事を発言するのには覚悟がいる。
>>123 いや、言い方が悪かったね
見えたからなんだってんだよ
まあまあ、廃屋の探検話の面白さは皆認めるところだろ?
落ち着こうぜ