378 :
本当にあった怖い名無し:
僕は最近気になる子がいる。
会社の帰りにいつも見る子だ、その子はいつも窓から星を眺めている。
今日は思い切ってその子のマンションの部屋にいってみることにした。
彼女のマンションの部屋の前に着くと、
玄関に鍵穴があったので、こっそり覗いてみることにした。
部屋の中は真っ赤なのはわかるのだがよく見えない。
後で聞いた話だが、その女の子の目は真っ赤だったらしい。
ふと、何かを感じて鍵穴から目を離した。
その瞬間にその鍵穴からすごい勢いでマイナスドライバーが突き出して、
狂ったようにガチャガチャとかき回している。
暫くするとそれは引っ込んだので、気を取り直してドアを開けてみることにした。
どうやら玄関のかぎは開いているらしい。中に入ってみてびっくりした。
星を見上げていると思った子は実は首をつって死んでいた。
呆然として窓の外を見ていると、なんとそのマンションの
屋上から飛び降りた女と目があってしまった。
379 :
本当にあった怖い名無し:05/01/23 03:17:33 ID:PuMOWZBT0
びっくりして震えていると、さらにこの部屋の壁にクレヨンで
”お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、・・・”と書かれてあることに気づいた。
それを見て驚いて呆然としていると、友人のAとBが部屋に入ってきた。
僕の様子がおかしかったのでついてきたと言っている。
2人に事情を説明しようとするとAが突然「コンビニにアイスを買いに行こう」と言い出した。
こんな時に何を言い出すんだと思ったが、Aの剣幕がすごかったので言うことに従った。
ふと気づくと、冷蔵庫と壁の間の数センチの隙間に髪の長いペラペラの女がいて、
こちらをじっと見つめている。更にガラス戸の向こうでは、眼球の飛び出した180はあろうか
という黒いコートの男がにらんでいた。構わず部屋を出ると、
Aが「あの部屋のベッドの下に鎌を持った男がいた」という。
マンションのエレベーターで降りていくと、廊下に女が立っていた。
しかも、1階降りるごとにどんどんこちらに近づいてくる!
やっと外に出た僕たちは、恐ろしくなり、さっきのマンションを見上げると
なんと全ての窓から無数の手が伸びこちらに手を振っていた!
ゾッとしているとBが「俺たち友達だよな?」とわけのわからないことを言い出した。
明らかな作り話は書かないでくださいね。
381 :
本当にあった怖い名無し:05/01/23 03:18:20 ID:PuMOWZBT0
しつこく聞くので「ああ、友達だよ」と答えた。
Bは足元を指差した。Bの足元を見ると、Bの足を地面から出た手ががっしりと掴んでいた。
僕とAはびっくりして近くにあったバイクに飛び乗り逃げた。
すると後ろから四つんばいの老婆が追いかけてくるではないか!
聞いた話によると、この老婆は追い炊きしている風呂に浸かっているときに発作を起こし、
そのままシチューのようになって無くなったらしい。
高速道路に入り、必死になってかなりのスピードで逃げていくと対向車や
後ろの車がやたらパッシングしてくる。
後で聞いた話では、僕たちの上に子供がしがみついていたという。
ここできがついたことがある。高速道路の脇の壁の上に奇妙な標識があるのだ。
よくみるとそれは標識ではなく、着物をきた女の子が高速道路の壁の上に立っていた!
恐怖に怯えながら急いで高速をおり、山道に差し掛かると小学生くらいの女の子が道路
に立ちふさがってきた。
『助けてください・・・乗せてください』といっている。
無視して逃げると今度は、男が立ちふさがってきて『女の子が来ませんでしたか?』という。
気持ち悪い男だったのとあせりからその場を立ち去ってしまった。
後日聞いた話しによると、それは幼女連続殺人の犯人だったらしい。
382 :
本当にあった怖い名無し:05/01/23 03:20:11 ID:PuMOWZBT0
その後、あまりあせっていたため、急カーブで対向車にぶつかりそうになった。
僕は「あぶなかったなぁ」と言ったが後ろに乗っているAは無言だった。
おかしいなと思い後ろを向くとAの頭がなくなっていた。
バイクのボディには無数の手形がびっしりとついており、シートがくっしょりと濡れていた。
タイヤを見ると、そこには女性と思われる大量の髪の毛が絡まっていた。
もう少しで駅につくので僕はバイクとAをほっぽりだして駅に急いだ。
すると正面から普通の人とは何かが違う感じの人が歩いてきてすれ違いざまに
「よくわかったな」と呟いた。さらに「夢と違うじゃねぇかよ!」という。
もう、僕は恐ろしさのあまり我を忘れて電車に飛び乗った。席が空いていたので、古め
かしい格好をした少女の隣に座った。
「 次は活けづくり〜活けづくりです。」と社内アナウンスが流れ、
4人のぼろきれのようなものをまとった小人に、後ろに乗っていた男の人が刃物で身体をさかれ、
本当に魚の活けづくりの様にされていた!このままだと次は自分の番だ!
あまりの恐怖に一刻もはやく駅につきたい!と思っていると、やがて目的の駅に着いた。
電車を降りようとするととなりの少女が言った「やっぱりこうなるとおもってたんや」
後で聞いた話が多すぎ!怖くないし笑えるwwwwwwwwwww
384 :
本当にあった怖い名無し:05/01/23 03:22:22 ID:PuMOWZBT0
その子を見ながら昔、困り果てて湖に落として殺した子供と妻を思い出していると、
その子がくるっと振りかえり、「今度は落とさないでね。」と言った。
更にその子が僕の背中をみながらつぶやいた。「どうしてパパ、ずっとママをせおってるの?」
僕は顔面蒼白になり、電車を飛び降り駅を出ると「日本だるま」という看板のついた店に飛び込んだ。
ただのだるま屋だと思ってだるまを眺めていると、一つのだるまが話し掛けてきたではないか!
「助けてください!私は立教大学3年の高橋といいます!」
もう僕は訳がわからなくなり、その店を飛び出すと、何かにつまづき転んでしまった。
その際、したたかに膝をアスファルトに打ち付け、膝をすりむいてしまった。
激痛に耐えながら、膝の露出してしまっている皿をみると、フジツボがびっしりと張り付いていた。
膝を抑え半泣きになりながら、足元を見ると一冊の日記が落ちていることにきづいた。
「もういらない しまだいらない」
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
386 :
本当にあった怖い名無し:05/01/23 03:43:33 ID:iGGBaRf70
つーか、色々な怖い話が混ざっているような感じw
>ふと気づくと、冷蔵庫と壁の間の数センチの隙間に髪の長いペラペラの女がいて、
これって桜金蔵の話じゃない?
>こちらをじっと見つめている。構わず部屋を出ると、Aが「あの部屋のベッドの下に鎌を持った男がいた」という。
あと、これも、実話としてテレビでやってた。
これはガイシュツ話の連続にウンザリした住人がつくった
洒落怖ダイジェストだよ。
似ている話は書き込まないようにね。
>>386 「混ざってる感じ」じゃなくって、モロ有名な怪談のツボの場所を全部つなげただけだね。
都市伝説系から日本昔話みたいなのまで、まあよく覚えてるなw
389 :
本当にあった怖い名無し:05/01/23 03:54:23 ID:Yevu9XyWO
ほんとだよ氏ねW
マイナスドライバー云々で気づいた。
けどまとめにあるのはコレじゃないね。
17 名前:番組の途中ですが名無しです :05/01/23 05:43:40 ID:IUR8Oqvo
>>1
何でわかるの?
日本版絵手論ですか?
TV朝日で菅直人も言ってましたよね。
警察署内のパソコンから盗聴できるって。
ボードまで使って説明してたね。
マスコミ関係者や宗教団体も使えるらしい。
18 名前:番組の途中ですが名無しです :05/01/23 05:43:50 ID:F5vXWIcd
ググルと写真入りで出てくる
>>378さん
ハゲシクガイシュツガイドラインの第2弾ですね。
上手くまとまって手面白いと思います。
やべぇ 読んだらそのとおりのことが起こったよ
395 :
本当にあった怖い名無し:05/01/23 11:29:54 ID:OQamBpa60
ある夜歯を磨こうとしたら親知らずの隙間に挟まった豚肉から声が聞こえてきた
「ちょっと待て、お前いいのか?それで本当にいいのか?良く考えた方がよくないか?」
おれは驚いて鏡でよく見てみた。その肉片は俺の死んだ祖父の顔をしていた。
気持ちが悪いので急いで楊枝でそれをかきだし、念入りに歯を磨いた。
楊枝でかき出す瞬間、肉片が悲鳴を上げたような気がしたが俺は聞かないフリをした。
台所で母親に話したら、母は遠い目をしてこう言った。
「そう、おじいちゃん、今年も来たのね・・・」
昔、出会い系サイトでやっと聞き出した電話番号にかけたら
893のケータイにつながったのが洒落にならんかった
378にマジレスしてる人の多さから考えると、
過去ログ読まない人って沢山いるんだなあ。
全部読めって言いたいわけじゃないけど、怖い話が読みたくてきてるんでしょ?
なら先に過去ログ読んでくるほうが効率的だと思うんだけどなあ…。まとめサイトもあるし。
>>397 遠いレスを指定する時はアンカーつけてくれ
結構前の話。
その時俺は絵を描くのが趣味で、HPとかも持っていた。
そんでまあ、同じように絵を描くのが趣味な人との交流を楽しんでいたわけだ。
ある日、ネットで同い年の知り合いのAの絵描きサイトが閉鎖されていた。
閉鎖するならせめて一言位連絡入れてくれてもいいのにな…と思いもしたが、
まあ、何か事情があったんだろうな、と思って割り切る事にした。
数ヵ月後、自分のHPのリンクを整理していたら、そのサイトのリンクが残っていた。
何気なくそこへ飛んでみたら、AのHPが復活していた。
あれ?ここ閉鎖したんじゃなかったっけ?
と思って中身を見ていたら、日記に洒落にならない事が書いてあった。
うつ病で首吊って自殺未遂
Aは不登校やらリストカットやらオーバードーズやら色々と精神的に病んでいた様で、
HPを復活させたのも欝が治ったからではなく、闘病の一環としてやっていたのだろう。多分。
俺がAに出来た事と言うと大したことは無いんだが、
少しでも力になれればと思ってちょくちょく話し相手になっていた。
最初の頃はやばそうだったが、時が経つにつれてAも大分良くなってきていたように見えた。
俺はと言うと、その時高校3年生、つまりバリバリの受験生だったので、
夏が過ぎた辺りからはほとんどネットに繋がなくなっていた。
その頃にはAも大分落ち着いてきていたし、もう大丈夫だろうと安心していた。
俺は受験に専念し、大学に合格する事が出来た。
合格して落ち着いたところで、久しぶりにAのHPに行くと、Aも引きこもるのを止め、専門学校に行く事にしたらしい。
「一緒に新生活頑張りましょ」
「新生活は不安ですがドキドキします」
とかAも色々言ってたんだよ。だからまあ俺も喜んでた訳だが。
401 :
400:05/01/23 13:09:27 ID:Wf+mW8yW0
んで、学校の始まる手前、急にAのHPの更新が途絶えた。
3月末に俺のHPのお絵かき掲示板に絵を描いて以来、何の音沙汰も無い。
常識的に考えて、単に忙しくて更新できないだけだろう。
とは思ったが、前に自殺未遂した事もあったし、何となく嫌な予感がした。
入学式のシーズンが過ぎた辺りで、久しぶりにAのHPの日記が更新してあった。
内容は入学式について。
日記の文章が少し変だったが、嫌な予感ってのは思い過ごしかと思い、
Aの掲示板に俺の方の入学式の内容を軽く書き込んだ。
そこから一ヶ月位、AのHPは更新されなかった。
掲示板も放置されていて、俺の書き込みに対するレスも無かった。
妙だな〜と思っていたある日、AのHPで久しぶりに日記の更新があった。
私はAの父親です。
3月●●日、Aは他界しました。
( д) ゜゜
最初は手の込んだ嘘かと思ったが、本当のようだった。
その事に呆然としている時、ふと●●日と言う日付に引っかかる物があった。
自分のHPのお絵かき掲示板を見ると、Aが俺のHPで、最後に描いた絵がすぐ見つかった。
日付を見ると、●●日の前日の午後9時頃。
…もしかして、死ぬ直前にかいた絵?
Aは俺に対する別れの挨拶のつもりで絵を描いたのだろうか。
すぐにレス付けておけば最後に話が出来たかもしれない。
もしかするとAを止められたかもしれない。
Aが死んでからそろそろ1年近く経つが、
今もふと、あの時ああしていれば…と考え込む事がある。
402 :
400:05/01/23 13:10:22 ID:Wf+mW8yW0
ここまでなら純粋に悲しい思い出だったのだが…。
この話はもう少し続きがある。
何で3月に亡くなったはずのAのHPが、4月に更新されてたかと言うと、
Aが死ぬ前に机の上にHPのパスワードを書いた紙を残しておいたようで、
つまり4月以降に書いた日記は父親が書いていたという事だ。
俺は↑で言ったように、Aが亡くなった後で掲示板に書き込んだんだが、
「俺も入学式行ってきましたよ。(中略)では、お互い新生活頑張りましょう」
これを子供を亡くしたばかりで、悲しんでいる親に言っていたと言う訳で…。
何 や っ て ん の 俺 ('A`)
体験した事をただ書いてるだけだから、他人にとってはオカルトでも怖くも面白くも無い話だが、
「俺にとっては」死にたくなるほど洒落にならない話です。
こんな話長々としてすまん。
親父さんにとっても新生活には変わりないからオールok (´∀`)b
>>402 親御さんにとっては、自分の息子にもそういう友達(というか)がいてくれたんだ、
ということは救いになったと思うよ。少なくとも全くの孤独じゃなかった、と安心したと思う。
おまいはいいことをしたんだよ。
優しいヤシだな。もうあまり気に病むな。
405 :
Mの彼女:05/01/23 14:53:54 ID:OJT+812E0
これは本当にあった話です。
あんまり怖くないかもしれませんが、とりあえ書きます。
私には付き合っている彼氏がいます。その彼氏とは家族ぐるみの付き合いで
よく家に泊まらせてもらったりしています。
その日もいつもの様に、彼氏の家に泊まってみんなでテレビを見ていました。
テレビ番組の内容は、霊能力者が心霊スポットを霊視するというものでした。
しばらくその番組を見ていると、決まり文句の様に霊能力者が
『ここに霊がいます...。』と言いだしました。
その瞬間、霊感のある彼氏のお母さんが大きな声で
『りえちゃん(私)早くチャンネルかえてっ!!』
私はビックリして固まっていました。彼氏のお母さんは、さらに
『出てる!出てる!テレビから幽霊出てきてる!!!!』
彼氏は急いで電源を切り慣れた感じで『遅かった??』と聞ききました。
すると彼氏のお母さんは『遅すぎるわ!もう、りえちゃんの横座ってる!』
と言いました。彼氏の家ではこれが初めてじゃないそうです。
この出来事は16年間生きてきたなかで1番こわかったです。
406 :
Mの彼女:05/01/23 14:59:31 ID:OJT+812E0
読みにくい文章&つまんない話ですいません↓↓
その後、変わりはないですか?りえちゃん
彼氏の母親が精神病か。そりゃ洒落にならんな。
大家族ですね
悪い、このスレでこれまでに怖かった話はどれか教えてくれ
全部目を通すのめんどくせ。どうせ同じ話のループがほとんどだろうしな。
>>410 恐い話はここには全く無いので他所へ行ったほうがいいですよ
>>400 404の言うとおりだと思う。
気にするなといってもそうはいかないだろうけど、そういうことがあるのも人生だ
藻前は喪前の人生をガンガレ。
413 :
本当にあった怖い名無し:05/01/23 16:03:09 ID:iRpFzku/0
ちょうどそのサイトを読んでた頃にそれは起きました。
415 :
本当にあった怖い名無し:05/01/23 16:16:36 ID:GDpTtbkW0
ここの人って人間性が欠落してるような人ばかりみたいで怖い
>>416さん
なぜに?人が怖かった話を喜ぶ変な人ばかりだから?
416
2ちゃんねるに来ておいて何を言う。W
自分もあちこち覗くが普通そうな板でも
癖の強いのはいるぞ。
太陽系の一番外側を回る太陽系10番目の惑星・金王星。
地球からの距離は44天文単位(1天文単位は地球から太陽までの距離)で
そのため地球に金王星からの光が届くことはないので誰もその存在を知らない。
しかし50年に一度だけ金王星は地球に接近し、その光を二人一緒に見たカップルは
結ばれると言われている。
俺が金王星の話を初めて聞いたのは高校の時、部活中の怪我で入院したときの事だ。
俺が入れられたのは4人部屋で、俺の他に入っているのは一人だけだった。
俺より少し年下くらいの女の子で、大人しそうな子だった。
彼女は星を眺めるのが好きだった。夜はいつもベッドから空を見ていた。そして
いつもこんな事をつぶやいていた。
「金王星は見えないかな」
ある日、いつもはこちらから話しかけても何も話さなかったあの子が自分から俺に
話しかけてきた。
「金王星って知ってる?」
彼女は俺に金王星について色々話してくれた。
金王星はとても小さくて遠い星で地球の人はその星のことを誰も知らないこと…金王星
の光を好きな人と一緒に浴びると幸せになれるということ…金王星の事を話す彼女の姿はとても生き生きして見えた。
話が終わったあとで俺たちは一緒に金王星を見る約束をした。彼女にとってはちょっと
した恋人気分だったのかも知れない。しかし人間というのは勝手なものでで俺の方は
と言えば退院の頃にはそんな話はすっかり忘れていたのだった。
彼女から俺の携帯にメールが来たのは退院から数ヶ月経った夜、友人の家で集まって
飲んでいたときのことだった。彼女からメールが来たのは3ヶ月ぶりくらいだったと思う。
その間に俺は大学生になり、彼女にメールのアドレスを教えたことさえも忘れていた。
「金王星を見ましょう」
一言だけのメールだった。
しばらくなんのやりとりもしていなかった罪悪感(と言うのも変な話だが
から本当はすぐにでも彼女の所に行ってあげたかったのだが、友人に「彼女か?」と
冷やかされるのが嫌で行かなかった。結局飲み会がお開きになったのは2時くらいに
なってからで、それから俺は慌てて病院に行った。今思えばあのときもっと早く行って
あげていれば彼女はあんな事にはならなかったのかも知れない。
あの病室に彼女の姿はなかった。受付で教えられた場所は集中治療室だった。
手首を切ったらしい。テレビなどで見たそのままの、酸素マスクをつけて体中に
点滴の針を刺された彼女の姿がそこにあった。意識はあるようで、俺の方を見て
何か言った。付き添いの看護婦の人がマスクを外してくれた。彼女の声はかすれていたが俺にはこう言っているように聞こえた。
「キンノウセイ・・・」と。
その後彼女の容態は急変し、そのまま死んでしまった。あっけないほど
あっという間のことだった。
それから俺は金王星について色々と調べてみた。しかし金王星という名前はどんな文献
にも載ってはいなかった。
しばらく経ってから俺はあのとき付き添いをしていた看護婦さんから、彼女は元々精神に異常があってここに精神科の患者として入院していたことを教えてもらった。外科に
いたのは階段で足を踏み外して骨折したからだったそうだ。
「金王星」は彼女の妄想の産物にすぎなかったのだろうか?
桐原さんは俺の話を聞いたあと、なぜか浮かない顔をして黙ってしまった。
「・・・荒唐無稽すぎてなんて言えばいいのかわかりませんよね?
すいません変なこと言って」
桐原さんは首を振った。
「ううん。興味深い話だったよ。・・・ねえ杉本君、気悪くしないでね。私思ったん
だけど・・・」
「その子、『金王星』って言ったんじゃなくて『君のせい』って言ったんじゃない?」
>>419 それは切ない話ですね…
ちょっと「怖い話」スレには勿体無いっすよ。
いつか病気が良くなって、青春を謳歌したい。
素敵な彼氏とめぐり合いたいって、願っていたんでしょうね。
勿論彼女は元気になったのでしょうか?
ってスマン。
続きあったのね…
死兆星なら知ってるけどなぁ
っていうか怖くないおセンチ話はチラシの裏に書いて鼻かんで捨てろ
いや、結構オチ良かったぞ、GJ
429 :
本当にあった怖い名無し:05/01/23 18:15:59 ID:sZbUGjyf0
怪奇大家族〜
男女同室の病院があることを
初めて知りました
431 :
423:05/01/23 18:37:15 ID:Xfs06wnM0
>>430さん
私が昔階段から落とされて足折ったときは
男女同室でした。流石に体拭いたりとかしなきゃならない
重度の患者さんのいらっしゃるところは男女別か個室ですけど。
ま、病院で手首なんか切っても
まず死ねないけどね。
隔離されるだけ
第10番惑星は占王星クラートゥ。
しかし金玉星って、えらい下品な名前だな
436 :
本当にあった怖い名無し:05/01/23 21:59:37 ID:kgG9URaM0
>>435 おいおいおい!金玉って!!
玉じゃなくて王だよ!!
良くそんな下品な読み間違いができるなぁ!
この間違いの面白い所を説明すると、
王と玉という良く似た文字を読み間違えることで、とんでもない言葉になってしまうという意外性の部分が面白いのです。
なんだかなぁ〜
438 :
本当にあった怖い名無し:05/01/23 22:18:18 ID:kgG9URaM0
かとうあいさん ハケーン
金王星でググったら660件もヒットしてしまいますた
阿藤海と阿藤快、どっちが先でどっちが後?
金玉星でググったら50,700件もヒットしてしまいますた
まぁ、言えば冥王星の近日点は、29.7天文単位で、遠日点は49.4天文単位。
平均では39.5天文単位(1天文単位:1億5千万km)だから、平均距離(?)が
44天文単位で地球近傍まで来るとしたら短周期彗星か何かで惑星規模の
直径と質量は持っていないだろう。
持っていたら彗星狩りや小惑星狩り、果ては新星、超新星狩りのアマチュアに
すでに見つかっている。
と言う、小型乗用車並の金をつぎ込んでCCDで毎夜科学史に名を残そうと
撮像に励む天文アマチュアの洒落になりきれない泣き言。
>>441 海が先で快が後。
しかし快って・・・どういうつもりで改名したのかね。
略す意味Neeeeeeeee!!!
阿藤「鳴海さぁーん!」ドポーン!(海に落ちる音)
449 :
本当にあった怖い名無し:05/01/24 03:02:14 ID:5zIQN8hK0
遅レススマソが。〉〉249
もしかしたら、その人、痩せてなかったか?
予想だが鳥肌実って芸人かもしれん
鳥肌実は変身ベルトもオモチャの銃も持たないだろ…
昨日から今日にかけてのこのスレの流れがすげーよかった。
いい話多かったし。このスレの住人でよかった。
広告の裏に買いてればいい日記でゴメソ。
453 :
もこ:05/01/24 03:55:12 ID:bx4E5NP+0
もこを風化させてはいけない。
454 :
本当にあった怖い名無し:05/01/24 03:58:06 ID:uvFPmkkSO
もっこりもこちゃん
455 :
本当にあった怖い名無し:05/01/24 04:07:33 ID:b3L5ziia0
http://kowai.sub.jp/ の投票所上位ばなしや、
ガイシュツあたりを熟読後に、
>>378-384読むと味わい深いものがあるなぁ。
出てきた話を順にまとめてみました。
「星を見る少女」
「赤い目の女」
「マイナスドライバー」
ガイシュツ「壁一面に「おかあさん」or「おとうさん」」
「下男」
「桜金造の厚さ1ミリの幽霊」
「ガラス戸の向こう」
「エレベータに近づいてくる女」
ガイシュツ「窓から無数の手」
ガイシュツ「俺たち友達だよな?」
ガイシュツ「高速老婆」
ガイシュツ「風呂で死んでそのまま煮込まれて…」
ガイシュツ「ボンネットの上に子供が」
「稲川純二の生き人形」
都市伝説「宮崎勉」
ガイシュツ「後部座席の友人の頭が」
ガイシュツ「車のボンネットor窓に手形いっぱい」
456 :
本当にあった怖い名無し:05/01/24 04:08:55 ID:b3L5ziia0
都市伝説「タクシーで客が消える」
ガイシュツ「タイヤに大量の髪の毛が」
ガイシュツ「よくわかったな」
ガイシュツ「夢と違うじゃねぇかよ」
「猿夢」
「やっぱりこうなるとおもってたんや」
「今度は落とさないでね」
ガイシュツ「何でお父さんはお母さんをおんぶ…」
都市伝説「だるま」
ガイシュツ「傷口からフジツボが
457 :
本当にあった怖い名無し:05/01/24 04:08:56 ID:Z82OJ5bKO
446-447
ワロタ
458 :
もこ:05/01/24 04:12:45 ID:bx4E5NP+0
今日は10時に起きようと思うよ。
でも起きれなかったらまたここに来るからね。
>マンションのエレベーターで降りていくと、廊下に女が立っていた。
>しかも、1階降りるごとにどんどんこちらに近づいてくる!
これって何の話だっけ?
ごめん、>455に思い切り書いてあった…
そのネタの途中で一生懸命煽ってる奴が、いろんな意味で気の毒すぎて怖い。
462 :
本当にあった怖い名無し:05/01/24 15:32:57 ID:TplEnzft0
うるせー馬鹿
うる☆やつら
もこちゃん起きれた?
時に小学3年生。
学校が終わると、真っ先に家に帰りランドセルを放り、
Uターンで家から飛び出しては、ほどない距離にある児童公園へと遊びに行っていた。
そこには同じように集う友達が幾名、公園は子供なりの社交場として機能し、
来る日も来る日も友達同士そこで夕方まで遊ぶ生活を送っていた。
そして話は変わって、この公園には時々現れる名物の少年がいる。
歳は同い年、容姿も至って平素であるが、三つの非凡な点が挙げられた。
一つは彼には悲しいほど友達がいないこと。
もう一つは家が裕福であること。
もう一つは彼は公園に来る前に、予め駄菓子屋でお菓子を買い漁り、
そのお菓子を公園内の同い年くらいの子供達に配って回っていた。
そしてお菓子を配り終えると、あげた子供達の元に遊びの輪へと赴き
「僕も仲間に入れてよ。」と言う。
そういった哀しい習慣を持った少年だった。
しかし、小学校低学年の子供達の話である。
お菓子を配った彼からしてみたら残酷な話ではあるが、
義理が必ずしも通るとは限らず、
遊びの輪に入れてもらうよう懇願しても、
中々の高確率で拒否を受けていた。
ただ、思い返すに、拒否した子達の心理は決して理に適わぬことではなかった気がする。
「お菓子はあんがとっ。でも遊び相手としてはつまんねえから御免だね〜。」
と、いった安易な疎外ではなかったと思う。
むしろ、
「お菓子を配った直後に『僕も仲間に入れて』っていう行動が、
あまりにも・・なんというか重すぎる。遊ぶにしても心が砕けないよ。」
に近い心理だったはずだ。
非常に気持ちはわかるが、大人の理屈で言えば
お菓子をもらった以上、気立ての良さも見せてやれとも言えるし、
重圧を感じるのなら初めからお菓子を貰わなければ良い話だ。
しかし、小学2、3年の鼻から汁を垂らす餓鬼共は、
目先のお菓子を食べ、目先の重苦しい少年を払いのける。
そういった当座しか考えない選択を重ねていったわけだ。
当時の自分は当時から根が臆病な気があったので、
お菓子は押し付けられても拒否していた。
俺の親が、他人から物を貰うことに関しては厳しい躾を展開していたのも関係している。
しかしそんな俺も所詮餓鬼は餓鬼。
ある日、お菓子を甘受してしまうのだった。そして、、、
何故その時に限って貰ってしまったのか。
その理由は今となっては思い出せない。
しかし何にせよその時俺はお菓子を貰った。その事実だけは確かだった。
そのただ一度だけ貰った日、
そして貰ってからの展開は今も記憶に鮮明に焼き付いている。
彼はいつものようにお菓子を配り終えたところで、
懲りることもなく、目に付く同年齢の子供達に話し掛けて回った。
その日は彼からしたら「不作」だったのだろう。
ことごとく拒否を受け、彼は顎を軽く持ち上げ途方に暮れた顔をしていた。
そんな彼の姿を「可哀想になぁ」とお菓子を喰らいながら眺めていた、その時。
彼がパッとこっちを見た。目が合う。彼はそのまま体の向きも視線に合わせ、
そして真っ直ぐに俺の元へと駆け寄ってきた。
彼「ねぇ、遊ばない?」
俺「え・・あ・・」
彼「なんかして遊ぼうよ!何する?」
困った。
彼の悪癖ではあるが、遊びの企画や内容は完全に相手に任せてしまう。
ましてや、初対面に近い立場で1対1である。
この状況において楽しめる遊びなどロクにあったもんじゃない。
彼と遊ぶこと自体は引き受けてもよかったのだが、
ただ企画がどうしても思い浮かばなかった。
俺が悩みあぐねいているのを尻目に、彼は指示を享受する気満々な顔で俺を覗き込む。
その時の、小学3年なりの稚拙な脳を持った俺は思わずこう彼に言った。
「ごめん、今は無理!」
勿論、実際は全然無理じゃない。
暇ならあるが、ただその場をしのぎたかっただけに発した言葉だった。
そして彼からは当然の返答。
「忙しいの?」
「うん、忙しい・・。」
当然、彼は喰らいついてくる。
「じゃあ、明日なら大丈夫?」
「えーと・・明日も駄目。」
「じゃあ明後日は?」
「ごめん、駄目・・。」
「いつなら大丈夫なの?」
そして俺は何とも飛び抜けた返答をした。
ヽ|/
/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
/ \,, ,,/ |
| (●) (●)||| |
| / ̄⌒ ̄ヽ U.| ・・・・・・・・クリトリス。
| | .l~ ̄~ヽ | |
|U ヽ  ̄~ ̄ ノ |
|  ̄ ̄ ̄ |
「4年後なら大丈夫。」
何故4年という数字を打ち出したのかは今もわからない。
ただ当時8歳の子供にとっての「4年後」とは、
果てしなく遠い未来であり、霞み掛かって到底予見の及ばない話だった。
彼をそんな霧中の奥へと振り払いたい一心だけは容易に考えに及ぶ。
して、次に驚くべきだったのは、この苦しい返答に、更に彼が返した返答だった。
「うん、わかったよ。」
承諾したのだ。まさかとは思いドギマギしつつ、俺は
「じゃあ、これからは暫く忙しいからうちに帰るね。」
と言ってその場を退いた。
ここで帰らなくては彼への発言の辻褄が合わなくなり、
そのためだけにその日は家に帰って、夕方の子供番組の時間まで暇を持て余していた。
それからというもの公園で彼を見かけたら、4年後まで忙しいと言ってしまった手前、
そそくさと別の公園へと場を移して逃げ回ったのだが、
そんな下らない気遣いも1回か2回しかしなかったと思う。
空約束をして間も無いある日を境に、彼はその公園にはパタリと現れなくなった。
やはり子供とはポジティブでいて、そして残酷だ。
当時の俺もそれに然る。4年に到底及ばぬ一ヶ月間を経ては、
彼との約束などすっかり忘れてしまい、変わらぬ公園で、変わらぬ友達と、
そしてまた変わらぬ時間を過ごしていた。
時は流れ、
で、
時に中学1年。
かつて小学生の頃遊んでいたあの公園は中学への通学路の傍らにあった。
公園を過ぎてすぐのところに自宅であるマンションが高く聳える。
その日もいつもと同じように授業を終え、
我が家へと下校を済まそうというところ、
公園の横を通り過ぎると、何やら公園を挟んだ反対側の道路に同年齢っぽい少年が目に付く。
その少年は柵、公園、更に柵を超えた難儀なところからこちらを見ている。
とはいえ見覚えのない顔であるし、ただ「見ている」というだけのこと。
気には留まったが、何かの偶然か、人違いかで見てるだけだろう。
そして公園の横を抜け、マンションの入り口を眼前にしたところで、
俺が通る道と、その怪しい彼が通る道は1本に統合された。
同じ道に立ったところで彼はますます深く俺の顔を見てきた。
流石に此処までなると俺も気味が悪くなり、
相手の顔をチラっと見た。目が合う。
彼はそのまま体の向きも視線に合わせ、
そして真っ直ぐに俺の元へと駆け寄り、開口一番。
「ねぇ、4年前約束したさぁ。」
これマジ話。
その日を前後して、彼を地元で見かけることは全くなかった。
なのに、その一日に限って、彼はかつて約束を果たした場にまた現れたのである。
だから推測ではあるのだが、
きっと彼は小学3年の時期を境に、
何らかの環境の変化があって、
俺と共通であったその地元に来る機会は無くなっていた。
だけど彼は約束を忘れることはなく、
4年前に交わした約束を果たすためだけに、
あの日、かつて約束を交わした公園の脇に立ち、
耽々と、俺の帰りを待ち続けてたんじゃないかって。
何か、怖いけど切ない話だな
ショートショートみたいな話っすねー。
おもろ。
再会した時には遊んだのか?
すごい話だねえ・・・
それで466はどうしたの?一緒に遊んだの?
>>475>>476 一応俺んちに迎えて遊んだ。
ただ遊び道具もなかったので、俺の持ってる漫画を彼が読んでるばかりで、
会話も殆ど無く、夕方になったら「親が帰ってくるから」とこじつけて、帰ってもらった。
彼が玄関を出て、扉が閉まりきった時は、
数トンの重りから解き放たれたような安堵感を覚えたよ。、
実質的に遊んだ時間は2時間にも満たないと思う。
でも正直さ。声をかけられて、0.5秒の間を置いて、4年前の約束を思い出した瞬間から、
絶えず背筋にブワァっと冷や汗を出し続けてるような状況だったもんで、
もう楽しませようとか持て成そうってどころじゃなかったんだよな。
凄く彼に失礼な言い方をしてしまえば、何かこう、見た目だけが同じ人間だけど、
心とかは全く違う、得体の知れない生物と遊ばなくちゃいけないような感覚だった。
んで、もうそれっきり。二度と彼を見ていない。
何だったんだろうと今で思う。
こんどはいつあそべる?
すげぇ
前半はさだまさしのエッセイにあった。
あ、悪りぃ、ここまでディープではなかったわ。(_ _)
さださんの話しはもっとあっさりしていた。
名作だな。
高校生の時の話
授業で出された課題が終わらずに、
その日は放課後にクラスメイト数人と
居残りをしていた。
課題よりも友達と雑談してる方に集中してて、
気が付いたら17時前。
17時からバイトが入っていたので慌てて校舎
を飛び出して帰ろうとしたが、今から飛んで帰
ってバイトにギリギリ間に合うかどうかの所。
無断で遅刻するのは申し訳ないので、事前に
バイト先に連絡を入れようと、校内に設置してある
公衆電話にまず向かった。(まだあんまり携帯が普
及してない時代w)
校内には公衆電話が3つある。職員室前と、売店前。
そして校舎の隣にある体育館の1階。
迷わず一番近い体育館の公衆電話へダッシュ!
バイト先は親戚が経営する飲食店。親戚宅の番号は
バッチリ覚えてるので手帳も見ずにダイヤルをした。
プルルルル…
ガチャ
自分「もしもし、○○さん(親戚の名前)のお宅ですか?」
相手「?…いえ、違いますが」
自分「あれ?すみません…」
相手は見ず知らずのお婆ちゃんの声。
あせって間違い電話をしてしまった。
恥ずかしさを抑えつつ再度ダイヤルトライ。
…プープープー
今度は何だか繋がらなくなった。話し中みたい。
何かおかしいな、と思い今度は手帳を出し、親戚の
番号をしっかり確認しながらダイヤルを試みる。
しかし何度かダイヤルしても、ずっと話し中。
飲食店を経営している親戚の家がずっと話し中なのは変だ。
「この電話機が壊れているのかな?」
さすがに変に思っていると、通りすがった友達に声を
掛けられた。
友達「さっきから何処に電話してるの??」
自分「バイト先なんだけど…。この電話壊れてる
みたいで繋がらないんだ。最近これ(電話機)
使った?」
友達「いや、壊れてるなんて聞いた事無いよ」
確かに、まだ携帯があんまり普及してない時期だったので
校内の公衆電話はよく利用されていた。
壊れているならそれなりの噂は耳に入るはず。
結局その日は友達の携帯を借りて親戚の家に連絡をした。
ついさっきまで話し中だったのに、あっさりと繋がった。
それから半年位経ったある日。
いつかのように放課後友達と居残りをしていたら、
いつのまにか時間は17時前。バイト行かなきゃ!!
これまたいつかのように、慌てて校舎を飛び出した。
そして一旦バイト先に連絡を入れようと、あの体育館
1階の公衆電話へ走った。
そしてまた慌ててダイヤル。
…プープープー
話し中で繋がらない。
そのとき半年前のことを思い出した。
あの時も電話は繋がらなかった。しかし、この半年間、
やはり電話機が壊れているなんて話しは聞いた事が無か
ったし、何人かこの電話機を使っている人を見ている。
自分があせって番号を間違えてるんだ、と思った。
別の公衆電話に移れば良かったのだろうが、
絶対ここで電話をかけてやる!と、変な意地が
出てきている。
落ち着いて、深呼吸をして再度ダイヤルをする。
プルルルル…プルルル…
(カカッターーーー(・∀・)ーーーーー!!!)
自分、勝利を確信!!
プルルル…
ガチャ
自分「もしもし、○○さん(親戚の名前)のお宅ですか?」
相手「いえ、違います。株式会社△△ですが」
自分「…??? あ、すみません間違えました…」
また間違えた。番号は手帳を見て確認しながら
プッシュしてるはずなのに。
…ていうか間違えた先が前回のお婆ちゃんではない。
さっきのは、どこかの会社の若い男性だった。
変だ。
手帳の番号が間違っているなら、同じ所へ掛かるはず。
この時点であきらめれば良いものを、変な意地があるので
引くに引けない。
その後何度かダイヤルした。が、何故かその後ずっと電話は
話し中で繋がらない。
5〜6回掛け直したただろうか。その電話は不意に繋がった。
プルルルル…
ガチャ
!!
自分「もしもし、○○さん(親戚の名前)のお宅ですか?」
相手「…はぁ?」
自分(やばい、また間違えた…)
相手は中年の男性の声。親戚の叔父さんの声に似ているが
おそらく違う。もう一度確認してみた。
自分「○○さん(親戚の名前)のお宅ではないですか?」
す る と、
相手「…はぁ??うちは焼き場ですよぉ?
誰か亡くなったんですかぁ?」
自分「!?!?」
どうやら私の掛けた電話はどこかの焼き場へ
繋がってしまったらしい。
恐ろしくなってそのまま電話を切り、逃げるようにその場を後にした。
帰り道にふと、「あの電話は、悪戯好きの叔父さんが
冗談やったのかもしれない」という思いがよぎった。
バイト先に着いてすぐ、今日電話がずっと話し中では
なかったか、叔父さんが自分からの電話を取って冗談を
言ってなかったかを伯母さんに聞いてみた。
(叔父さんに聞くと、また冗談を言われるかもしれないし、
伯母さんは嘘をつかないので信用できる。)
伯母さんはキョトンとして、
「その時間はもう店の厨房に居たから電話はしてないし、
今日は一度も誰からも電話なんてかかってきてないよ。」
と教えてくれた。
ともかく、高校を卒業するまで、あの体育館1階の公衆電話は
使わなかった。
お し ま い
つまり、まともに電話番号も押せない池沼は電話使うなって事だな
けしからん!腹の立つ電話だ!
(`ε´)=3プンスカプン
急いでるんだからちゃんと仕事汁!
でも死んだ人のところとかに繋がったわけじゃないんだねー
悪戯好きな霊の仕業??
悪戯好きの>483の仕業。
494 :
本当にあった怖い名無し:05/01/25 04:50:48 ID:A0fI5evY0
落ち込んでるからあげときます
年老いた母親と二人暮しで、会社勤め、そして最後には亡くなった
どこかの誰かのストーリーになってるんだとオカルトチックに解釈
旧ソ連では、何回も掛けなおさないと目的の場所にかかってくれないということはしょっちゅうだったそうだ。
学校の公衆電話が古いダイヤル式の物だったら、ボタン式に
普段慣れてる人なら、どこかで最後まで回しきれてなくて
その都度違う場所にかけちゃうことは、結構あると思う。
家の電話機はいまや懐かしいダイヤル式の黒電話。
俺自身は気にいってるのだが、老いた両親がしょっちゅう
かけ間違えては切る。
ナンバーディスプレイや184もしらないのか…
みかねて、家電屋さんに電話機を見に行ったが
複雑(?)な機能におそれて逃げやがった。
499 :
274:05/01/25 12:01:42 ID:QsbSOpnd0
檄遅レス、てかついた感想についての感想だけどさ、、
俺、あまりにいばりくさってる医者、で治すんだったら他の医者行って直すね、
実際そこの整形外科ってじいさんとかにもどなりちらしててさ、
患者みなシュンとしてて俺にとっちゃ怖い空間だった、
何人も一緒に通ってた患者さん「もう来ない!」
つって他の医者に行ってたよ
「直してやってるんだ」的態度で
粘着失礼
まぁなんにせよ、医者は選んだ方がいいことだけは間違いない。
で、500ゲト。
投票所は、下位にも良作がいぱいあるんで、読んでない人は
読んでみて。
怖くないけど投下
以前パチ屋で住み込みで働いていた時の話
その日は朝から調子悪くて、フラフラしながら仕事してた。
主任に「大丈夫?熱あるんじゃない?」って聞かれて
初めて熱が出てたのに気がついた。
事務所で熱はかって来るように言われ、
はかってみたら案の定39度位あった。
「今日はこのまま自室に戻って休んでいいよ。」
と主任が部屋に帰してくれた。
この時確か午前11時位だったと思う。
部屋は店の上の寮の1室で
店の裏口から出て素直に部屋に戻った。
布団を敷いて横になったら、熱のせいかすぐウトウトし出した。
502 :
501:05/01/25 14:13:22 ID:37T42pfi0
暫くして
部屋のドアノブがガチャガチャと言い出した。
同じ寮の非番の誰かがお見舞いにでも来てくれたのかなー・・・
なんてボンヤリ思ったけど、部屋には鍵をかけてたんだ。
でもおかしいんだよね。
普通ならドアをノックするハズなのに、
そいつはノブをノックもなくずっとガチャガチャやり続けてる。
なんだようるさいなー。って思いながら
渋々ドアの方へ行こうと体を起こした。
そしたら体が動かない。
それこそ指1本も。
これが噂の金縛りかっ!?
なんて思いながらも必死で動かそうとしてた。
そしたら鍵のかかってたハズのドアが突然開いた。
503 :
501:05/01/25 14:19:47 ID:37T42pfi0
「よぉ〜、○○!大丈夫か〜?」
そんなノリでいきなり同じ寮のセンパイが入ってきた。
「風邪で熱出たって〜?いやオレ心配できちゃったよ〜」
ヘラヘラしながらセンパイは話かけてきた。
いや自分今それ所じゃないんです。
熱でフラフラするしオマケに金縛りで動けないんです。
それを言いたくても言葉も何故か出ないんです・・・。
そんな事考えてたら、先輩の後ろから主任まで来て
「なんだ、○○、寝てるのか。大丈夫か?」
なんて暢気にほざいてくれる。
いや今金縛りで・・・つかなんであんたら勝手に人の部屋入ってくるんさ。
こっちが内心ジタバタしてたら
センパイと主任はなにやらその場でぼそぼそ話し出した。
504 :
501:05/01/25 14:22:52 ID:QmGqnuxB0
・・・・と思ったらすべて夢で15時間ほど寝ていました。
終わり
505 :
501:05/01/25 14:26:18 ID:37T42pfi0
そしてそのまま二人ともこっちに近づいてきた。
今ダルイしほっといて〜!
つか金縛りなんとかして〜!!
そう思った瞬間、体が動いた。
慌てて起き上がって
センパイと主任に話しかけようとしたら
そこは誰もいない。
慌ててドアを調べたけど、鍵はキッチリかかってる。
もしかして夢だった?
そう思って時計見たら午後2時過ぎ。
確かに眠っていたとは思うけど
妙にリアル(?)で夢なんかじゃなかったと思う。
次の日、そのセンパイと主任にその事を話したら
その時間は仕事でホールにいたらしい。
他の従業員からは、センパイの生霊だ!ってからかわれたけど。
それからもう何年も経ってるけど
あれはやっぱり夢じゃないって思ってる。
怖くなくてスマソ。
506 :
501:05/01/25 14:28:29 ID:37T42pfi0
>>501 39度以上の高熱の時は幻覚と妄想がよくあるもんさ
俺は部屋の中をラジコンのヘリが飛び回ってた(幻視)
そしてラジコンを操縦しているのは大木凡人だという確信があった(妄想)
508 :
501:05/01/25 14:49:02 ID:37T42pfi0
そうか妄想か(´・ω・)
そう言われると否定できんカモ
こんだけじゃ申し訳ないんでプチ投下
以前住んでた1R
「出る」って有名なとこだったらしいんだよね。
たまたま自分がその部屋入る前に住んでた人ってのが知り合いでね。
その知り合いが
「絶対北にある窓見て考え事するな。」
って強く言ってきた。
まぁ気にせず住んでたんだけど
夜寝てると布団の周りを人がぐるぐる歩き回るし
部屋の中で子供がバタバタ走り回る音だけするし(子供なんていないのに)
棚の上に置いてあったものがよく落ちてくるし
問題の北側の窓付近にあったTVは突然煙吹いて壊れるし・・・
と散々だった。
509 :
501:05/01/25 14:59:44 ID:37T42pfi0
その知り合い、実は霊感アリな人で(後から知った)
その部屋には数ヶ月しかいなかったらしいんだけど
北の窓から部屋にかけて、霊道が通ってるんだそーだ。
だから窓(霊道)を見ながら考え事すると
良くない方に考えが陥ってしまうんだそーで。
その部屋に住んでいる時、訳もなく自殺したくなったりしたらしい。
布団の周りで歩いてた人とか、子供とかって
霊道を通ってた霊だったのかね?
プチじゃなくなってスマソ(つд`)
俺も20年くらい前40度近い熱出したとき
宇宙空間に行ってたからなぁ
ご丁寧に隕石まで落ちてきたしw
かなり前に見たか聞いたかした話なんですが,
ある一人暮らしの大学生が帰宅すると,室内の様子が微妙に変わって
いたり,覚えのない長い黒髪が何本も落ちていたりする。
そんなことが何度か続くと,その大学生はビデオカメラをセットして
自分が出かけた後の部屋の様子をチェックしてみることにした。
帰宅後,早速映像を再生してみる。
しばらくはなんら変わりのない誰もいない部屋が延々と映し出される。
大学生は「俺の気のせいか・・」と映像を止めようとしたその時に
ドアがすーっと開き髪の長い女が現れる。手には鎌を持っている。
その女はしばらく部屋の中心でぐるぐる廻った後,今まさに彼が背にしている
押入れの中に入った。主人公は戦慄する。今もあの女は押入れにいる・・。
と言う,この前検索した話では,この後主人公は無我夢中で警察に走り,調べて貰った
所,押入れの中には誰も居ず,事なきを得るんですが,もう1パターンの方では確か主人公
が絶望的な状況で終わる話があったと思うんです。どなたかご存じの方,いらっしゃいますか?
>>511 その検索した結果はそれだけでしたか?
激しく既(ry
513 :
本当にあった怖い名無し:05/01/25 19:10:12 ID:O3qYXCOY0
熱出た時って心細くて誰かに来てほしいって思うから
そういう幻覚とか見るのかねぇ?
ってのが私の考え。
>>508 やめてくれええ
ちょうど引越したばかりの部屋の北の窓、時々人影が通る気がする
二階なのに
マリア・シャレコワ
516 :
本当にあった怖い名無し:05/01/26 00:02:37 ID:aJlntK8o0
攻核機動隊かよ
↑ 「殻」
誤爆に訂正ありがとう
ほのぼのするな〜w
521 :
本当にあった怖い名無し:05/01/26 01:35:37 ID:N0GjKtl50
呪いのうんこ
ある男がトイレで力んでいました
そう、まさに、その男はうんこをひり出そうとしていたのです
しかしなかなか出ません
男は「のろいのぅ、うんこは…」と言いました
522 :
本当にあった怖い名無し:05/01/26 01:41:17 ID:M1cUBOou0
>>521 非常に怖い話ですね。
どういうところが怖いかというとそれはう
523 :
本当にあった怖い名無し:05/01/26 01:49:44 ID:/Clw5JdWO
このカキコミを見た人は必ずうんこします
>>523 うわほんとだ
ちょっとトイレ貸してくれ
てかもらしちまったよ・・・もっこりしてる
527 :
本当にあった怖い名無し:05/01/26 02:37:33 ID:a+Vs4u2Q0
>524
いつ返してくれんの?
30年ローンでおながいします
分割ですかぁ
530 :
もこ:05/01/26 05:41:02 ID:36CiS0AA0
もこだよ。
明日は12時に起きようと思うからね。
でも、もし起きれなかったら
またここに来るからね。
そのまま目覚めるな
>>511 昔、同じような内容をテレビで見た。
レンタルビデオにもなってたと思う。オムニバスで3本位入ってる。
なかなかおもしろかった。
>>526 三年も前の書き込みだし生死を問わずレス主からの返答はまずないと考えた方がいい。
てわけで前置きはいいんで526の体験談を語ってくだーたい
最近ちょっと思い出した昔体験した話書きます
1/3
昔、家の隣に廃ドラムカン置場みたいな所があって
よくそこでドラムカンに登ったして遊んでたんだ。
んで中学の時の話
ある日夢の中にドラムカン置場が出てきてオレは家の窓からそこを見てるんだけど
サラリーマン風のメガネをかけてグレーのスーツを着た男と小学校低学年くらいの男の子が立ってた
んで、気になってそこに言ってみたらサラリーマンのほうが無表情な顔で
「オレ・・・三年くらい前に死んだんだけど・・いまだに誰もみつけてくれないんだよね・・・・」と、言ってきた
夢の中だったけどいきなりそんな事言われたオレはどーしていいかわからず隣に立ってる小学生のほうを見たんだけど、
その子も無表情でただボーって立ってるだけだった。
オレは家に帰ろうと思って玄関に向かうと、でかい紫の蛙が黒と紫の蛇を呑みこんでた。
そこで夢が終ってしまった。
535 :
本当にあった怖い名無し:05/01/26 11:42:50 ID:4a8WAo3Y0
さっきの3/1じゃなくて、2/1でした
すまん
2/2
次の日の朝、夢が気になって母親に夢の内容を話すと、サラリーマン風の男の特徴をくわしく聞いてきた。
その特徴は実際3年ほど前に行方不明となった町役場の職員にすごく似てるそーだった。
そしてもう一人の子供のほうは、母親が子供の頃にそのドラムカン置場でドラムカンが崩れて
下敷きになって死んだ男の子がいたそーだ・・・
結局その夢に出てきた男を捜すこともなかったから、いまだに行方不明のまま。
あんな夢はその後見ることなかった。
だけど、それからしばらくのあいだ家の中で夢に出てきた男の子と何度か遭遇・・・
途中から馴れちゃって怖くなくなったけども。
長文、乱文失礼しますた
>>511私も
>>532と同じくビデオで見た事がある。
確か「恐怖心理学入門」てタイトルで「学校の怪談呪いスペシャル」みたいなタイトルのビデオ。
一緒に入ってる「アサギの呪い」ってのも良いから探してみなよ。
>>216亀レスだが膝歩きを早く読むとヒサルキに聞こえるんだが、なんか関係ありそうじゃない?
ヒサルキって今は専用スレないみたいだけどどうなったの?
結論めいたものは出たのかね。それとも話題が滞ってスレが自然消滅しただけ?
俺は今でも気になってるぞ
ヒサルキって百舌じゃねーのかな?
それよっか上のほうで高熱が出て幻覚がどーのって書いてあったけど、
あれネタだよな?
俺おととし41度の熱出たけど幻覚も幻聴もなかったぞ。
頭が割れるように痛いのと、ちょっとだるいだけだった。
そして真夏日だったんだけど、気温より体温のほうが高いから
外回りしてたけど一滴も汗が出なかった。
ヒサルキとかいうのよりも、
その高熱で休めない仕事のほうがコワイな。
百舌ってなんぞや?
モズ?
545 :
もこ:05/01/26 18:50:45 ID:36CiS0AA0
なんで起こしてくれなかったの?
もこ、もこるよ?もこるよ??
546 :
本当にあった怖い名無し:05/01/26 18:58:23 ID:cKdJydpNO
おまえはTV版ドラクエのモコモコかっ!
547 :
本当にあった怖い名無し:05/01/26 19:04:55 ID:pFKlNxR+O
テスト
奴はメタルスライムを大金槌による会心の一撃で倒した。
あとキートン山田の魔法使いがマホカンタしてた。
ラスボスが聖水を嫌がってた。俺女戦士のカードダス持ってる。
それ以外のことは忘れた
ドラクエで思い出した。
小学生の時、ドラクエにはまっていた。
バラモスに勝てなかった。
何回も何回もトライしたけどやつは強かった。
半泣きになりながらまたトライ。
奇跡的に勝てた!!
ものすごく嬉しくて興奮して一人で身悶えwたりしてると
手がカセットにあたった
これはファミコン時代の話しです。
画面が凍り付いた。『バラモスをやっつけた!』とのメッセージの
まま動かない。
消したくない。でも消さないと。どうせまぐれだしな。
考えを切り替えてリセット。
そして電源を入れる。
不吉な音がした。
般若の面をかぶった時に聞いた事のある音だ。
冒険の書が全て消えていた。
小学生だった自分にとっては洒落にならないぐらい怖い話しだった。
>549
あるあるw
551 :
本当にあった怖い名無し:05/01/26 20:08:16 ID:KhhvSZ9a0
私は子供(小学生)の頃、怖い話や心霊写真などが好きで
当時ギボアイコが流行っていたので本や漫画などを
よく読んでいたが、実際にはそういった怖い経験もしたことがなく
フィクションものを楽しむ感覚でいた。
幽霊というものを全く信じてはいなかったし、
心霊写真も気のせい(そう見えるだけ)だと思っていた。
しかし、小6の12月に今の実家に引っ越してからは
信じざるを得ない現象を目の当たりにするようになった。
結婚して家を出るまでの14年間で数え切れないほどの
不思議な経験をしたので、いくつかあげてみる。
552 :
本当にあった怖い名無し:05/01/26 20:09:18 ID:KhhvSZ9a0
私は小6、姉が高2の時の話(思えばコレが最初の経験だった)
バブルがはじける少し前に父がやっていた不動産会社で
売れ残った土地(東京某区)に家を建て引っ越してすぐ。
当時、中学受験に向けて深夜まで勉強をしていた私を2時頃
隣の部屋の姉が『K―!早く来てー!』と私を呼んでいる。
私は、「またどうせパシらせるつもりだろう。」といやいやながら
姉の部屋にいくと、号泣の姉。若干ひきながら『なに?』と聞くと
『寝てたんだけど、部屋中を子供が走りまくっている感じがして
起きちゃったの。でも夢だと思ってまた寝ようとするんだけど
子供の話声がして怖くて寝れないの。』
我が家の末っ子は私だし隣近所にも子供はいない。
なにより、こんな夜中に起きてる子供はそうはいない。
553 :
本当にあった怖い名無し:05/01/26 20:11:48 ID:KhhvSZ9a0
『はぁ?』私は姉が何を言っているんだかさっぱりわからず、
でもとりあえず静かにしててほしかったので
『あぁ、寝ぼけてたんだね。もう寝なよ。うるさいから』
と私が言うと小学生に馬鹿にされた姉は
『もういい。じゃあ布団をパサってかけなおしてってよ。』
と精一杯の命令を私にした。
『はいはい。』
しかたなく私が布団をかけなおしてあげて自分の部屋に戻って
勉強を続けていると1時間ほどしてからまた私を呼ぶ姉の声が聞こえる。
「いい加減にしてよ。馬鹿姉ちゃん!」
と思いながら姉の部屋に行くと真っ青な顔の姉が
『女の人が私の胸の上で…泣いているの。』
と姉自身もまた号泣している。
554 :
本当にあった怖い名無し:05/01/26 20:13:05 ID:KhhvSZ9a0
確かにさっき布団をかけなおしてあげたとき布団に手をいれて
仰向けに寝てた姉の胸らへんが何かが長くそこにあったかの様に
へこんでいる。羽毛布団を使っている人ならわかると思うけど、
例えば手を布団から出して押しておいてまた手を中に入れると
布団はまたふっくらしてしまうので自分でへこますことはできない。
変だなとは思ったけどそういったことを信じてない私にとって、
そんなことはどうでもいいことだと思い
『気のせいだよ。いい加減静かに寝なよ。』
と言った時、『………。』ボソボソと姉とは違う変な声が聞こえた。
「…なんだ?」と思ったけど姉に言えばまた、ギャーギャーうるさいので
とりあえず電気をつけていてもいいなら勉強を姉の部屋でするということで
姉をなだめた。自分の部屋から勉強道具一式を持ってきて勉強を再開して
5分ほど…。女の子の声がボソボソ聞こえ始めた。
555 :
本当にあった怖い名無し:05/01/26 20:14:22 ID:KhhvSZ9a0
姉は『ほらー。これ何?』と早くもパニック状態。『しー。静かに』私が言うと
起き上がって私にしがみつきながらとりあえず静かにはなったが、
(まったくどっちが姉だかわからない;)声の正体はわからない。
ボソボソ話す内容はわからないけど女の子(幼稚園か小学低学年位の)だということは
わかる感じの幼い声。(ん?じゃあ、これが最初に言ってた子供の声でしょ?
胸の上に乗ってたっつー女の人は?)と変に冷静に考えていると
『…は、……が…いって………もん。』ってまた聞こえてきた。
『お母さんは、○○が悪くないって×××もん?って聞こえる?』と姉が
言い出した。意味はさっぱりわからないけど、かかわってはいけない気がしてきて
『とりあえず、K(私)の部屋で一緒に寝ようか?』と私が言うと
『うん…。そうだね。』と姉。狭いシングルベッドでも小学生と高校生の女の子なら
たいして苦もなくその日は眠れた。でも、朝起きて朝食を取っている時に
556 :
本当にあった怖い名無し:05/01/26 20:15:37 ID:KhhvSZ9a0
真ん中の兄が『お前達、昨日夜中に喧嘩かなんかしてたの?』と言うから
『いや、喧嘩なんかしてないよ。なんか変な事があったんだよ。』と昨夜の事を
話すと『はいはい。姉ちゃんはなんでも怖い怖いって言うからな。』
と全く信じてくれないので、
『だって、昨日怖くてKの部屋で一緒に寝たんだよ?』と言うと母が
『そうなの?お母さん昨日2時頃起きちゃって、そしたら2Fでばったんばったん
うるさいじゃない?お母さんも喧嘩してるのかと思って、
よっぽど怒ろうかと思ったんだけど上から「静かにしなさい」って声が
聞こえたからお姉ちゃんがしかってくれてるならいいわってまた寝たのよ。』
『えー、私たちそんなに響くような大きな音なんか立ててないし、
第一私「静かにしなさい」なんて言ってないよ?』と姉。確かに姉は泣いて
ばかりでそんなしっかりした事なんか言ってない。私も言ってない。
…誰?
557 :
本当にあった怖い名無し:05/01/26 20:16:26 ID:KhhvSZ9a0
次のは私が中2くらいの時だったと思う。
その頃私はアロマキャンドルとかお香に凝っていて色々な種類のものを
集めていて、ベランダで(部屋の中だと匂いが混じっちゃうので)
火を付けては香りを試していました。
だから、母に朝いきなりこう言われた時は自分でも
「どれのことだろう?」と真剣に考えちゃったんですけど…
朝、ごみ捨てに行ってた母がバタバタと居間に入ってきたかと思うと
『K!!あんた、また火遊びしてたでしょ?家の周りに灰と匂いが
すごいわよ!?どうすんの!あれ!!』
『えっ?何?』
『何じゃないわよ!見てみなさい!』
558 :
本当にあった怖い名無し:05/01/26 20:17:23 ID:KhhvSZ9a0
見に外に出てみると、ほんとになんかお線香の燃えた灰みたいなのが
家の周りに散らばってるんです。でも、変な違和感があって…。
匂いも、もろお線香なんだけど門の外には全然ないんです。
つまり、家の敷地内にはパッとみてすごいあるのに隣の家の庭とか
道路とかには全くないんです。風がなかったとしてもそんな事、変ですよね?
それに私はお香も甘い匂いのものしか集めてないのでお線香の匂い事態
おかしいんですよね。
『ねえ、お母さん変だよコレ。』とそのことを母に言うと
『ホントだねぇ。そういえばそうよね。』母も不思議がっていました。
それからたいして日を空けずに今度は、灰じゃなくて血みたいなものが
また敷地内にだけ垂れていたことがありました。表札にだら〜って感じに
付いてたり。もしかして誰かの嫌がらせかもって思ったりもしたんですが
うちの塀って防犯のため3mぐらいあるので、外からは入れても出る時
上れないと思うんですよね。1階には両親がいるし。門は電子錠で
特別な鍵か家の中からしか開かないんですよ。さすがに両親も気味悪がって
御祓いをしようかとも言ってたんですがその後、敷地内散布事件はなくなって
忘れたみたいですね。両親は。
乙!
3メートルの塀って・・・お金持ちか。
バブルはじけてどうなった?
全てが水の泡に
562 :
本当にあった怖い名無し:05/01/26 21:27:07 ID:qjylG0W30
もこかわいいよも(Ry
563 :
もこ王子 ◆oWMOKO0OJI :05/01/26 21:42:12 ID:N0GjKtl50
>>560 中学受験する家ですから
小学生で深夜2時まで勉強か すごいな
|
\ __ /
_ (m) _ピコーン
|ミ|
/ .`´ \
('A`) 体技:スルーを覚えた!
ノヽノヽ
くく
│
│ ≡ ('('('('A` )
│≡ 〜( ( ( ( 〜)
│ ≡ ノノノノ ノ サッ
↓
「死ぬ程洒落にならない怖い話…」
某作家のTVでの発言だけど、自分にしかみえない人物が
現れたら他に喋ってはいけないらしい。
…成仏まで面倒みる必要があるから。
はしょりすぎてよくわからん
568 :
本当にあった怖い名無し:05/01/26 23:32:10 ID:18YkNerZ0
569 :
本当にあった怖い名無し:05/01/26 23:50:13 ID:kyezPfBKO
ロブスター思い出したよw
571 :
もこ:05/01/27 02:21:48 ID:a2+xZWg20
こわいはなしするよ。きいて。
しないでいいから市ね
市ななくていいから服を脱げ
574 :
もこ:05/01/27 02:42:40 ID:a2+xZWg20
これはもこの友人Tがもこから聞いた話だそうです。
深夜1時、もこは近所の路地裏を散歩していると突如女の人の悲鳴が聞こえ
てきました。
「キャァァァァァァァッ!!キャァァァアッ!!!キャァアアアッ!!!!」
もこが駆けつけると、そこには女の人がいました。
「出たのよ!!出たのよっ!!!きゃああ!!出たのよ!!!出たのよっ!!」
見ると痴漢が直ぐそこに立っていました。いや、よくみたら幽霊です。
痴漢幽霊だったのです!!
「ほれほれ」
バッ!バッ!
完
さっさと死ねよ。
576 :
もこ:05/01/27 02:43:44 ID:a2+xZWg20
どおだった?こわかったでしょ。では次。
577 :
もこ:05/01/27 02:46:24 ID:a2+xZWg20
もこもこもこもこもこもこもこもこ。
マンマンマンマンマン。
579 :
もこ:05/01/27 02:51:59 ID:a2+xZWg20
もこが納豆を殺した犯人を追っていると、たまたま級友のV君に会いました。
「ねぇ犯人を捜してるんだけど知らない?」
するとV君は近くにいたホゥムレスを指さしました。
「あいつだよ。」
もこは直ぐにそのホゥムレスの臭いを嗅いだら、たしかに納豆の臭いがしたのです。
「こいつだ!」
と確信したもこはごはんの上にのっけて食べたそです。
tumarannkara
shine
581 :
もこ:05/01/27 02:53:51 ID:a2+xZWg20
こわかったでしょうこう?あさはら。
もこもこっ!
ではこれからもこももこももこえんももこしくね!
582 :
もこ:05/01/27 02:54:52 ID:a2+xZWg20
もこもこもこもこもこもこもこもこもこもこ。
この女、お前だなw
年の夏にあった話です。
俺は通学のため朝の八時頃電車に揺られていました。朝のラッシュ時で、電車はギュウギュウ
に混む日と、そこそこ混む日と混み具合にむらがあったのですが、その日はそれほど空いてなく
俺はつり革を掴みながら窓の外の流れる風景を眺めてました。
ふと横を見ると、窓の外に車両の連結部分から手が出ているのに気が付きました。びっくりしましたが
周りの目を気にする性格の俺は声も出さず成り行きを見守ることにしました。
大都会のことですから、可笑しなことをする人はよくいるもんだと達観したつもりでいたのですがやがてその手は
ゆっくり移動し始めやがて体全体が、そして顔まで見えるようになりました。多分二十代前くらいの女性です。まるでレンジャー部隊のように車両の側面を
移動しているのです。その女性は俺の立っている方向に移動してきます。そして嬉しそうな顔で乗客の顔を眺めているのです。そのうちに俺と
目が合いました。こんな可笑しな状況になっているのに他の乗客は平然としているのです。
少しおかしなことに気が付きました。その女性、両手が窓に張り付いていたのです。てっきり今まで、ロッククライミングのように車両の出っ張りに手をかけて
移動しているものだと思っていたのに、違うようです。そしてその女性は俺の前まできました。窓ごしに俺のことをずっと見ているのです。
まずいことに気が付きました。俺は彼女と目が合ってたのです。少し立つとまた移動を始めました。今度はドアのところに張り付いてずっとこっちを見ています。
もうその時点で、彼女が何者なのか想像はついてました。そしてドアが開くのを待っているのです。
次の駅に到着のアナウンスが流れ、おれは慌てて隣の車両に移り、駅に着くとダッシュで駅を降り逃げました。後ろは振り返れませんでした。
584 :
もこ:05/01/27 03:10:59 ID:a2+xZWg20
だろうよ
586 :
本当にあった怖い名無し:05/01/27 03:23:22 ID:pz7TdOzy0
もこ。たまってきたからセックスしよう
だろうよて…なんかワロタ
ID導入以前のもこは時折詩的だったりしてそれなりに
興味深かったんだが、昨今のニセモノはダメダメだな。
才能ないからやめた方がいいよ偽もこ。
うん。
このスレのもこは、ついこの前までいた先代もこにも劣るね。
せめて似せたいんなら句読点を使わなかったところとか研究してほしい。
俺には可愛かったけどな
雰囲気似てるじゃん
もこなら、南米首刈り族の村の隅で、寂しそうに膝をかかえていたよ。
2ヶ月前の話だけど。
かわいそうなもこ・・・・
>これはもこの友人Tがもこから聞いた話だそうです
こういう言葉を見つけるというか使うってのは
ちょっとさえてる感じがするんだけどな
もこ検証スレはココですか?
―― ★ ――― ←マン・オン・ザ・タイトロープ
ガッ! // | ヽ
/ ∧__∧ / / | ヽ
// / ( ) / .|
( ̄ ̄二⊂ 彡⊃ カキーン!!
 ̄ ̄ y 人
ミ(___)__),,
596 :
もこ:05/01/27 20:45:17 ID:a2+xZWg20
もこは恐い話をしたいけどみんなが怒るからやめるね。
半年ぶりに来たけどまだもこいるのな。なつかしい。
あ、もこたんインしたお
599 :
もこ:05/01/27 21:14:24 ID:a2+xZWg20
では、恐い話をさせていただきます。
もこが深夜の繁華街で寝ていると、なにやら騒がしい。
「よぉ、めん」
もこが目を開けるともこのダンボールの目の前になにやら派手な男が立っていました。
よく見るとその男はタンクトップ姿でなにやらチャラチャラしたチャラチャラを身につけていました。
「よぉ よぉ よぉ 」
男の発する怪しげな言葉を聞いたもこはっとしました。それは今朝の夕刊の記事に載っていた
そう、つまりその男の正体は今世間を騒がしている、HIPHOP幽霊だったのです。
と思ったら実はランニングシャツを着た裸の大将だったのです。
恐いですねー
誰にだって間違いは
600 :
もこ:05/01/27 21:16:14 ID:a2+xZWg20
ある
601 :
もこ:05/01/27 21:17:45 ID:a2+xZWg20
では
602 :
もこ:05/01/27 21:19:33 ID:a2+xZWg20
次の恐い話するよ。
終わりか?
もこ
604 :
もこ:05/01/27 21:32:25 ID:a2+xZWg20
これはもこが本当に体験した恐い話です。
深夜、もこ達は噂の廃トンネルの前に来ていました。
事の始まりは、その日学校の休み時間に偶然耳にしたあの会話。
「ねぇねぇ、家の近所に古いトンネルがあるじゃん?」
「うん、あの不気味なトンネルね・・・」
「そうそう、そのトンネルに出たらしいよ・・・・」
「出たって・・・何が・・・?」
「何が?って・・・決まってるじゃない」
「何??」
「『レイユー』よ・・・」
キャァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!
続く
605 :
もこ:05/01/27 21:37:37 ID:a2+xZWg20
何とも不気味なオーラーが漂うトンネルの前でもこ達は立ちすくんだ。
「ねぇ〜・・・もこぉ〜やっぱやめようよ〜・・・」
うん、やめるね、もこ恐い話しするのやめるね。
完
怖い話も普通の雑談もやめていいよ。
607 :
もこ:05/01/27 21:40:14 ID:a2+xZWg20
もこは今日徹夜でもこサブレ300個作らないといけないから
恐い話はまた明日ね、楽しみにしててね。
もこだよー。
NGワードに登録してあるから全然見えないけどねw
609 :
もこ:05/01/27 21:43:00 ID:a2+xZWg20
もこもこもこもこもこもこ
610 :
こも:05/01/27 21:44:37 ID:a2+xZWg20
見 え て る く せ に 。
611 :
もこ:05/01/27 21:46:31 ID:a2+xZWg20
もこもこもこもこもこ
こ こ こ こ こ
もこもこもこもこもこ
こ こ こ こ こ
マジ消えろよゴミ野郎。
上質な怖い話がひっかかるような検索ワードってなんだろう。
『怖い話』とか『怪談』とかだとあんまり…
614 :
もこ:05/01/27 22:23:17 ID:a2+xZWg20
>>612 ごめんね。もう二度と来ないから。
もこのこと忘れないでね。
615 :
もこ:05/01/27 22:27:04 ID:a2+xZWg20
明日は早く起こしてね。起きれなかったらまたここに来ます。
616 :
本当にあった怖い名無し:05/01/27 22:32:17 ID:QLbQL53K0
>>570 そのページで見れないのが見たい(´・ω・`)
617 :
本当にあった怖い名無し:05/01/27 22:34:09 ID:97/3p4+r0
カワイソウ
カワイソウ
カワイソウ
618 :
本当にあった怖い名無し:05/01/27 22:35:21 ID:gIXzhn/80
もこかわいいよもこ
619 :
本当にあった怖い名無し:05/01/27 23:11:00 ID:QamQq/kJ0
このスレをクソスレにするのはやめてくれ
もこ、結婚しよう!
もこのキョワイはなしもっと聞きたい!!
>>620 君の髪が肩から伸びてもこと同じになってからにしろ
>>622 ごめん。さすがの俺も、肩から髪の毛は生えない。
もこの事はあきらめるよ。
624 :
本当にあった怖い名無し:05/01/28 00:21:31 ID:+mu6iovv0
>>610 ちがうよ。
見 え て る く せ に 照 れ 屋 さ ん 。
これが正解。
625 :
本当にあった怖い名無し:05/01/28 00:22:20 ID:+mu6iovv0
そして
警 察 に 言 っ て も 無 駄 だ 。
626 :
本当にあった怖い名無し:05/01/28 00:25:19 ID:+mu6iovv0
マンタイは、
ミ ニ ス カ ポ リ ス 並 に ど う で も い い 。
627 :
本当にあった怖い名無し:05/01/28 00:26:31 ID:+mu6iovv0
ちなみに、もこは夜の公園でブランコこいでた。
さっき見たよ。
自分が普段見てるスレが荒れると悲しくなってくるな。
もことマンタイさえいなけりゃこのスレももう少し違ってくるだろうに…
過去ログ倉庫の管理人さんが管理投げた気持ちが分かるよ。
630 :
本当にあった怖い名無し:05/01/28 01:10:40 ID:hiz4L9foO
以前友達と山奥で肝試しをしたんですが、道の途中で赤い着物を着た血まみれの女に襲われました。
俺は最初女友達のいたずらかな?と思ってその女の両手をガシっと掴み、
「お前、○○だろ?」と笑いながら言ったら、恐ろしい目付き(人間とは思えない、キツネのような目)でこちらを
睨んできたので、まじもんの化け物に遭遇したと気付き、大慌てでその場から逃げました。
しかし、女は着物のすそをたくしあげながら、小走りで追ってきます。俺は恐怖で足がすくみ、何度もつまずきそうになりながらも、必死で逃げました。
女はだいたい2キロぐらい走ってたらふっと消えました。俺は気配が感じなくなった後も怖くて
全速力で宿屋までダッシュしました。たどり着くと帰りを待っていた友達
が俺の恐怖におののいた姿を見て腹をかかえて笑いました。俺はみんなの顔をじろりと見た後、何もいわずに
一人部屋にこもり一晩を過ごしました。気にかかったことは、女友達の一人があの女と手をつないでいたことです。
生きている人間の内にも悪霊にとりつかれている人間はいるんでしょうね。
ほかの奴らは今頃きっとあの女友達に食われている。
>着物のすそをたくしあげながら小走り
(゚Д゚)コワー
ところでみなさん水波一郎って知っていますか?
632 :
本当にあった怖い名無し:05/01/28 01:25:26 ID:qjZ5HTjo0
浜崎あゆみがプリクラに勤めてたって本当?
シラネ。
2km以上も全力でダッシュできる630の体力にカンパイ!
634 :
本当にあった怖い名無し:05/01/28 01:29:52 ID:hiz4L9foO
え?怖くないの?
折れってダメダメやな
635 :
357 :05/01/28 01:38:50 ID:+QBeSL/c0
636 :
357 :05/01/28 01:40:15 ID:+QBeSL/c0
>>617 やめろ!思い出しただろ!
こっちスマソorz
637 :
本当にあった怖い名無し:05/01/28 05:12:21 ID:9SUgof4I0
ちょっと聞いてくれ。
1人暮らしすることになって新築のマンションの一部屋借りて住んでるんだけどさ
なんか入居直後から様子がおかしいのよ。
夜になると何かが軋むような音と、くぐもったような押し殺したような小さな悲鳴が断続的に聞こえるわけ。
もう発狂しそうだよ。
幽霊でもいるのかな。
角部屋なのにおかしいよな。
勃起してきた
>>637 最後の一行で縦読みを疑ってしまいました。
私は♀なので分からないのですが・・・怖いと勃起するものなの?
ギシギシアンアン
お盛んですね
「わたしを捨てないで!」とうんこは云った
肛門は何も云わずにうんこを捨てた
何か云いたげに肛門はひくつくが
おならひとつも出さないで
黙ってうんこを捨てたのだ
うんこは水たまりに転がった
未練げに肛門を見上げてる
水浸しになったうんこは
涙を流していたとしても
それと判別できなかった
肛門は別れ際の口づけを
白いハンカチで拭う
白いハンカチにはうんこの残した紅の跡
それは水たまりに投げ捨てられた
うんこを覆い隠すように
>>637-640 あぁ、そういう話ですか。
なるほど!私も638さんと同じような感想を持ったのですが、
ようやく合点がいきました。
女は恐怖で濡れるのかってゆう、AVがあった。
心霊スポットでやるみたいな
うpきぼん
家の近くのTUTAYAでレンタルしてたの
見ただけなんで
題名は上の名前、そのままなんで
>>636 アンカーより、名前欄の数字が意味不明。
649 :
コピペ:05/01/28 16:50:31 ID:RUiJaG9b0
突然ですが、皆さんは『霊』を見たことがありますか?
私は、幸か不幸か、何度も霊と遭遇しています。
満員電車の中…真夜中のコンビニで…血にまみれた老婆の姿を…。
今日の噂話は、霊を見た経験のない方には朗報?の、『必ず霊と遭遇する方法』というお話です。心臓の弱い方、怖がりの方は、読まないほうがいいでしょう…。
まず、『ペンと紙』を用意してください。
そして、その紙に、端から平仮名で『おかえりなさい』と横書きしてください。霊感の強い方であれば、この時点で、なんらかの霊現象を感じとることが出来るそうです…。
次の行に、『つかれたでしょ』と書き、ペンを置いてください。そして、『決して瞬きをせずに』紙を1分間見つめてください。
背後から
『ただいま…』
『つかれた…』
こんな声が聞こえてきても、決して『後ろを振り向かないで』ください…。
振り向くと…
このお話は、ある情報誌の記者が、『突然行方不明になった少女』の家に取材を行った時、その少女の部屋には、1枚の紙が残されており、そこには、
『おかえりなさい』
『つかれたでしょ』と書いてあったのを発見し、その数日後、取材を行った記者が行方不明になり、記者の部屋には、少女と同じメモが残されていたことから、『霊を呼ぶ言葉』として、1部で恐れられているそうです。
コワクネー
貴様等、水波一郎もしらんのか!?
652 :
コピペ:05/01/28 20:56:30 ID:86vW6H0q0
俺は人類最強になるためにはどうすればよいのか考えた
人類最強なのだからどんなこともできる
手始めに全裸で姉の部屋にアンゲロ、アンゲロとつぶやきながら飛び込む
タンスをこじ開けブラジャーを腰に巻きパンティーを頭にかぶる
姉が呆然としながら見てくるが人類最強なので気にしない
姉のベッドに潜りこみ「幸せだから!幸せだから!」と絶叫
姉は無言で部屋から立ち去る
だがまだ最強には不十分
次は妹の部屋にムッシュムッシュと叫びながら飛び込む
妹は着がえをしている最中だったが人類最強なので無視
半裸で逆立ちをしながら
「俺に充電しろ!!俺に充電しろ!!」と絶叫
妹は大泣きで退散
確実に人類最強に近づく
開脚後転でトイレに飛び込み便座を外し首に掛ける
ゾンビの真似をしながら母の部屋に突撃
タンスを開けると一枚の写真発見
死んだ親父が俺を抱いている写真発見
俺は泣いた
たかさま ひとし
みずなみ いちろう
apifjghpaifjhgpaidfj
655 :
本当にあった怖い名無し:05/01/29 02:25:34 ID:7H37ZyS4O
家族の変態化は恐ろしい
俺が学校に行くときにバスカードが切れたので駅の自販機で買うことにした
そんでカード自販機の前に立ってお金を取り出そうと財布をゴソゴソしていると
いきなり外人っぽい男がきて『ちょっと待って』
と言ってきた。
俺はハァ?と思いながらも財布をゴソゴソしていると男はいきなり
バスカードを三枚くらい取り出して
『コレ ワタシノカイシャデ ツクッタ』
とよくテレビで見るようなモロ片言の日本語で話し掛けてきた。
こいつヤバイ!と直感した瞬間俺はカードを買うのをやめ走って逃げた。
結局それで終わったのだが俺が逃げた瞬間にその男が発した『アァ』と言う声が
なんとも物悲しそうな感じでした。
男の子が自分でチンコの皮を剥いた。すると先から白い液が出ている。それに触るとスーッと伸び、そして『プチッ』と切れた。突然、目の前が真っ暗になり彼は言った。
『・・・・う・・うう』
初射精だった。
660 :
本当にあった怖い名無し:05/01/30 00:16:02 ID:HR9cUcPMO
もこマダ〜?
662 :
本当にあった怖い名無し:05/01/30 03:30:25 ID:wiDcgCxy0
663 :
息1:05/01/30 03:56:20 ID:J98TDAVr0
高校2年の秋ぐらい。
その日は何だか凄く嫌な(怖い)感じでずっとゾクゾクしてて、この歳にもなって恥ずかしいなどと思いつつも、父と母の寝室の座敷に、母と一緒に寝た。(俺が玄関側で母、父と川の字
。ちなみに父は仕事が遅くなりまだ帰ってきていない)
664 :
息2:05/01/30 04:00:06 ID:J98TDAVr0
ここでちょっと家の造りを説明します。
うちはかなり古い家で、東西に長方形で、南の真ん中に玄関、
玄関を入ると直ぐに居間。居間を中心に左手に祖母の部屋と2階への階段、奥に台所、右手に座敷が4つ田の字に並んでいます。
その座敷の、一番南西側に仏壇、北西側は物置、南東側は使っておらず、北東側が、父と母の寝室です。
北西側の物置以外は、全部襖で仕切ってあります。
大体こんな感じ
−−−−−
|祖部| |
|母屋|階|風
|の |段|呂
−−−−
玄|居 |台
関|間 |所
ーーー−
|座敷|座敷
ーー+ーー
|座敷|座敷
−−−−−
↑
ここに寝た
665 :
息3:05/01/30 04:01:24 ID:J98TDAVr0
その日は少し暑く襖は全部開けて寝た。
布団に入って10分程、寝つきの早い母のイビキがきこえる。
俺は寝てるか起きてるかぐらいの境のところでウトウトしていた。
ふと、玄関が開いた音がきこえた気がした。
父が帰ってきたのだと思った。
足音が聞こえる。玄関からこちらに向かって歩いてくる、畳を踏む音。
足音がなぜか俺の枕元で止まった。
親父何してるのかなぁ?と思ったがかまわず眠りに着こうとした。
何か聞こえる。
人の息づかいだ。
硬直した。父はこんなことするような人間じゃない。
風の音かも思ったが、人が息をするとき独特の音がする。
やっぱり人が・・・
じゃぁ誰なんだ?
泥棒か?
いや、泥棒ならこんなことはしない。
それならやっぱり・・・
俺は微動だにできなくなった。呼吸のたびに胸が上下するのすらしてはいけないことのような気がしてならない。
嫌な汗が出てきて、布団の中が湿っぽくなっていくのがわかる。
667 :
息4:05/01/30 04:05:52 ID:J98TDAVr0
たぶん、こっちを覗き込むようにしたのだと思う。
何者かの呼吸音が、さっきより大きく聞こえた。
動くことはできない。
声も出せない。
目も開けられない。
どうしたらいいかわからず混乱していると、今度は車が近づいてくる音がきこえた。
「親父が帰ってきた!」心の中で叫んだ。
父の帰宅をこんなにも喜んだのは何年ぶりだろう。
気がつくと、何者かの呼吸音は消えていた。
親父が帰って直ぐに起き出し、さっきの事を話した。
「夢だろアホタレ」と笑われた。
でも、あれは決して夢ではないと思う。何の根拠も無いけど・・・。
ただ、その日から、その座敷で寝るとかなりの確率で金縛りにあうようになった
夜盗の極意息合わせキター
会社を辞めた後、私は失業認定に関する用件でハローワークに電話した。
電話に出たのは、少し冷たい感じのする若い女だった。
「えーと、よく判らないんですけど実際に手当が出るのはいつ頃になるんですか?」
「認知日はいつになりますか?」
「・・・認知日・・・」
672 :
もこ:05/01/30 07:18:11 ID:iHs1Xs8O0
もこだよ〜☆
うんちしてたよ。
いっぱいでたあ。
>>662 デカイのが落ちてるのは明らかにコラだが、最初の赤いのを動かしてた奴は
どこの素人だろ?あんな吊り方したら落ちるってのは中学生でもわかると思うんだが。
>>662の画像見てワロタ!!とかレスするのを横に何を不謹慎な!!!
と、よ〜く見てみると・・・・・ 禿ワローーーーーーーース!!!!!!!
最後のコマはコラだよ
258 名前:ゲームセンター名無し 投稿日:04/11/21 04:33:12 ???
ノートであったすげぇ迷惑な話
某所(繁華街にあるゲーセン)でノートの最後のページに
ヤクザの組長の話し書いたバカがいてさ。
○○○の××××逃げたへたれ組長とか・・・
それをみた893サンがしばらくそのゲーセンうろついてたっていう話がある
259 名前:ゲームセンター名無し 投稿日:04/11/21 10:48:53 ???
うわあ、そりゃ完全に迷惑だ
一般客もそう思うだろう
確かにバカっちゃそうだよな
260 名前:258 投稿日:04/11/21 11:07:02 ???
てか完全に同業者っつーか敵対893かその組織のシタッパだと思われ・・・
内部事情詳しすぎな書き込みだった・・・○億円持ち逃げとか(汗
261 名前:ゲームセンター名無し 投稿日:04/11/21 13:42:37 ???
何だ?やくざ関係者までノート荒らしにきてんのか?
「ちくり裏事情」ネタだな
友達から聞いた話、怖くないかもしれないけど・・・
雑誌の取材で自殺の名所に行ったらしく。
遠くの崖をファインダーごしに見ていた時に人の姿を発見、
神妙な顔をした若い女の子が崖の先端に立っていて
まさかと思った瞬間に飛び降りた、カメラマン根性なのか
それを連射で撮影した、その女の子は海に沈んだ
ふと我に返り急いで警察を呼んだ
警察に色々聞かれて家路に着き、気が動転して写真の事を話すのを忘れていた、
翌日、写真の事を警察に話すよりも締め切りに間に合わさないといけないので
現像するのを急いだ、出来上がった写真を見ると、
飛び降りた女の子を撮影した物がない、現像所の手違いかと思った。
繰り返し見てみると、何枚も変な写真があることに気がついた、
飛び降りた女の子の目線のような写真が18枚あり。
それは崖の先端に立ち、飛び降り、海に落ちるまでが18枚にわたり写っていた。
後にその飛び降りた女の子が18歳という事を知った、
ノイローゼになり自分もそこで飛び降り自殺したらしい。
>>677 >飛び降りた女の子を撮影した物がない、現像所の手違いかと思った。
>飛び降りた女の子の目線のような写真が18枚あり。
矛盾してるとオモタが、「女の子の目線で撮ったような写真が18枚」なのね。
女の子が全部カメラ目線っていう話もあったよな。
不安の種って漫画のネタになってたな。
あれはなかなか面白かった。
不安の種は何度読んでも怖いな…
いまだ一人で読めないよ。横に誰かいないと。
みんな!オラにパワーを!
一つ目の!が見にくいんで。もう一回。
みんな!オラにパワーを!
いやいや・・
あ、マン・オン・ザ・タイトロープさん
大好きです。
あ、マン・オン・ザ・タイトロープさん
特に好きでも嫌いでもないです。
みんな!オナラにパワーを!
690 :
本当にあった怖い名無し:05/01/30 23:32:05 ID:jtQeUJ3e0
マンタイが居着いてからここが駄目になったのは事実!!
692 :
本当にあった怖い名無し:05/01/30 23:51:56 ID:TvFNanES0
マンタイ=水銀説
もこもこもこもこもこもこもこもこ。
マンマンマンマンマン。
に禿ウケ、マンタイともこ、ガクブルが和らいで(・∀・)イイ!
694 :
もこ:05/01/31 00:26:56 ID:8Mp4I9SS0
怖い話するよ
もういい、ホント消えてくれ。
飲み屋のおねーちゃんがよく通うお洒落なバーでバイトしたことあります。
カラオケも置いてるとこで曲の注文受けました。見た目は普通のカップルでした。
男性の方が熱唱されてて、隣の女性も聞き入ってのを覚えてます。
途中で男性の方がキーの調整をするように頼まれました。入ったばかりの頃で人前で緊張の日々でしたので
キーの調整と言われても???・・・・ でしたので、機械をうまく調整してみました。プチッ! ・・・・
やっと歌い終わったのか・・・ と、安心してたらマスターが「すみません、この子まだ新人なんですよ・・・(苦笑
そそくさキッチンに連れてかれて説教受けました。 「あんた!あの人ヤクザよ!!もう少しでグラス投げられるとこだったのよ!!」
ご承知のようにマスターはオカマです。 私みたいな新人の入れ替わりは常連さんの話でわかります。
たった一週間でしたけど良い経験になりました。 やめてから半年後、当時一緒にバイトしてた女の子と雑貨屋で会いました。
彼女もマスターと折り合いが付かずあの店はやめてしまったそうです。彼女も凄くやつれてる様に見受けられました。
「ねね!知ってる?あのマスターあんたの事狙ってたみたいよ!」 一瞬、はぁ?と思ったけど・・・
彼女の目はウツロで霊に憑依されてるとしか思えないような顔でした。
まだあるのかな?あの店
とても怖い話ですみません。
目の前にいらっしゃったら
グラスを投げつけるトコロですたよ。
どう怖かった?
なんか、コテに必死に粘着してる奴がいるけど
こんくらいでムキるちっさい奴の鼻息のがウザ〜('A`)
701 :
もこ:05/01/31 01:43:14 ID:8Mp4I9SS0
怖くなかったの!?
703 :
もこ:05/01/31 01:47:21 ID:7L3dbhpK0
もこは緑だよ?
緑が本物のもこだよ?
704 :
もこ:05/01/31 01:49:43 ID:7L3dbhpK0
705 :
もこ:05/01/31 01:51:55 ID:7L3dbhpK0
てな訳で、オレはニセ者なんできえるよ?w
706 :
もこ:05/01/31 01:54:07 ID:8Mp4I9SS0
お疲れさまでした。
また怖い話思い出したら書きます。
そんな あたしが・・・・・・グヘヘ
708 :
本当にあった怖い名無し:05/01/31 02:41:18 ID:e7EURwOZ0
怖い話マダァー?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
709 :
本当にあった怖い名無し:05/01/31 03:15:57 ID:tVZqJeYc0
オカ板を代表するこの名スレをこれ以上けがさないでくれ。
バカなコテハンのせいで、本当に怖い話がながれてしまう。
頼むから消えてくれ、もことかいうやつ(にせもの関係なく)とよくわかんねぇ半角カナのコテハン。
おれはこのスレが一番たのしみなんだ。
ゴミは消えろ!!!!!
710 :
もこ:05/01/31 03:17:58 ID:8Mp4I9SS0
もこの怖い話するよ
711 :
もこ:05/01/31 03:24:20 ID:8Mp4I9SS0
人材派遣のバイトが決まって、勤務地がタイになったの
タイだからバンコクかなって普通に思ってたら、電話で「ピピ島は外国人も多いし・・・・
それよりも、家族全員亡くなった杉本くんに頑張れと言いたい・・・
712 :
本当にあった怖い名無し:05/01/31 03:26:55 ID:tVZqJeYc0
713 :
もこ:05/01/31 03:43:25 ID:8Mp4I9SS0
イラクに行く日本人のVISA発給してたの
そしたら皆カメラが・・・・
ポロライドで小さく刳り貫いて渡したよ。
もこはいるけど偽もこはいらない
こんな感じの話は実況なんですかね?
とりあえず失礼
今日俺含め三人で廃病院に行ってきました(オレとBとC)前に彼女のアパートで確かにみたと思ったのですが
アレは本当に幽霊とかその類なのかな?と思ったので
違う場所でもみれればと思い最近いろいろスポットをまわってます
今日いったのはS県N病院
やっぱり名前いいます
ナルキダイ病院です
裏口は開いているとの情報があり、まず正門の有刺鉄線を乗り越え裏口へ
裏口を開けた瞬間Bが悲鳴をあげました
いきなり車椅子がおいてあっただけでした(Bはかなりのチキンです、そんなBがきてくれた事には感謝)
C「前にきた奴の悪戯だな」
どう考えてもその通りです、じゃなければ怖すぎです
廃病院は四階建てでとりあえず一階からせめてみました
いろいろな部屋があったのですが、気味悪いだけで霊障とかそういうのは無かったです
一階の突き当たりまでいくと(正門の近く)食堂がありました
食堂から物音が聞こえたので、オレBC「きたー」っと
どきどきしながら三人でそーっとのぞくと食堂の中で誰かゴソゴソやってます
こわいです、でも幽霊はいるんだぞって言えるって気持ちの方が強かった!
デジカメをかまえた瞬間食堂の中から「何やってんだテメーラ」と怒鳴られました
食堂の扉が勢い良くひらきパンチパーマがでてきた時は病院の怖さも吹っ飛ぶほどの怖さでした
まぁ、デジカメ没収です
そのパンチも友達と肝試しにきたとの事です
こんな季節にわざわざ
俺達もわざわざですけど
そのパンチの友達は二階や三階をみてまわっているといっていたので
俺達は屋上に行ってみる事にしました
階段を上がり二階(確かに人の楽しそうな声が聞こえます)
三階は窓を木の枝が突き破ってはいってきていて凄い迫力です
四階またキャーキャー声が聞こえます、雰囲気だなぁ、などと思いつつ、屋上へ
ですが、鍵がかかっていてひらかないし、鉄製の扉なので蹴り破る事もできそうにないので
ここはダメだな、他の心霊スポットをあたるかっなどとB、Cと話ながら階段をおりて外へでました
外へでて病院を眺めると2、3、4階から懐中電灯らしきあかりがみえました
ハァッとため息をタイミングよく三人でつき
どーする?と話をしていたら
屋上に人影がありました
おぉ!きたかっと思った瞬間Cがアレ懐中電灯持ってるよ、の言葉であいつもパンチの仲間かとがっかりです
車に乗り、帰宅しました
今Dもくわえ四人で次の目的地を検討中です
ですが、俺達は今凄い怖いです
屋上への扉あの鍵のかかった所だけらしーです
あと、あの病院何年も前に取り壊されたはずってDがいってるんです
じゃあ俺達はどこいったのかと、たまたま違う廃病院?
あとデジカメかえせぇ、でもかえしにはこないでほしい
終わりです
買い物しててトイレに行きたくなったので
トイレに入りました。
手前の個室はふさがっていたので、その隣に入りました。
便器に腰を下ろそうとしたその時、隣から
「やあ、元気?」
と声がしたのです。
男は皆そうですが、トイレで見知らぬ人と話をすることはありません。
どうしていいかわからなかったので、ためらいがちに
「まあまあだよ」
と答えました。
すると隣人は
「そうか……それで、今何してるの?」
と言うのです。
妙だなと思いましたが、私はバカみたいにこう答えました。
「君と同じだよ。ウンコしようとしてるんだ!」
やがて隣の男は、声をひそめてこう言ったのです。
「おい、あとでかけ直すよ。隣の個室に、俺の話にいちいち答えるアホがいるんだ!」
>>719 そのコピペ前も見た。コピペならコピペって言えよ。
さも自分で考えましたヅラしやがって。
>>719 つーかまずスレタイ100回くらい読み直せ
読んだら回線切って(ry
722 :
本当にあった怖い名無し:05/01/31 14:42:28 ID:mvEZA09E0
「お宅の薫さんが事故にあいまして、今すぐ治療代を振り込んでください」
「薫は男なんですけど・・・」
ガチャ
この話を読んだり聴いたりした人は同じ目にあるそうです。
って最後に付けるの止めて〜。怖さがインフレ起こすから。
>722
すれ違いだし何を意図してるのかわけわかんねーんだけど
「かおりさんが事故に〜」
「かおルは男(ry」
ってことかい?
薫って名前の男たまにいるぞ。知り合いに馨ってのもいるし。
小林薫も男だよな
>>716 >食堂の扉が勢い良くひらきパンチパーマ
クソワラタ
熊田薫も男だよな
729 :
本当にあった怖い名無し:05/01/31 17:58:32 ID:WkjS76CI0
んじゃ、私の話をひとつ
中学1年の時かな?友達がほんっとに悲しい時は人間笑うんだって!!
という話をしていた。その時はそんなバカな、と聞き流していた。
私の母はとても恐ろしい人なのだが、その日の夜は大変機嫌が悪くピリピリしていた。
夕飯は焼きさんまだった。私は、食べるのが遅く兄弟もみんな食べ終わりいつものように
一人台所で食べていた。やっと食べ終わり、あとかたずけをしようとさんまの骨やはらわたを
三角コーナーに捨てていると、バン!とドアが開き「まだ食ってんの?」と母が入ってきた。
ジロッと三角コーナーのさんまの食いカスにらむとまだ残ってんじゃない!と私に怒鳴るのです。
キョトンとしていると頭をはたかれ、早く食えっ!!と言われました。私は、泣きながら三角コーナー
からさんまのはらわたを食べました。するとどうでしょう!その時私は笑っていたのです、号泣しながら、
すごく冷静になってしまって本当だ、と関心してしまいました。その様子を見て母は、なに笑ってんだ
気持ちが悪い!と足に蹴りをくれてきました。ハッと我にかえると悲しくて笑えませんでした。
やっぱりウソじゃんって思いました。
んじゃ恐ろしい母つながりでひとつ
私の母はぶちキレると殴る蹴るする人でした。
その日もよくわからないのですがキレていて、蹴飛ばされました。
慌てて押し入れの方角に逃げると、髪の毛を掴まれ、机とか本棚とか、固めな物にぶつけられました。
そのあとぶん、と投げられ、仰向けに転ぶと、胸倉を掴まれて押し入れの襖に叩きつけられました。
ふと横をみると、3センチほどの釘が真横に・・・
あと2センチずれていたらと思うとすげー恐かった
>>7309 うお〜コエー(((;゚д゚)))ガクガクブルブル
気付くとあと○○センチずれてたら…ってケースよくあるね。
気付いた瞬間、一瞬にして血の気が引いていくんだな。
7309は確かに怖い
2cmずれてなくても十分怖い。
鬼だな。
まじで洒落にならんなw
ホラー映画を見てたんだが、あまりにも恐すぎて、本当に怨霊が
出てきそうだったのでテレビの音量を下げようとリモコンを押したら画面に
「オ ン リ ョ ウ」
ぎゃぁぁぁぁぁぁあああ!!!!!!!
名前とメル欄が一番怖い
737 :
731:05/01/31 20:22:22 ID:afQWxsf2O
739 :
7309:05/01/31 21:16:56 ID:hlAhHIcLO
7309です。
いまオフィスで一人で仕事してます。
で、思いだした同僚の話。
その日そいつは夜勤で一人で泊り。広いオフィスで自分のデスクの上以外の電気は消えてる状態。
突然、女の啜り泣く声が背後五メーターくらいのとこから・・・
しくしく、うっうっ・・ たまにしゃくるようにして泣いてた。
当然、そいつ以外だれも残ってないし、誰か出入りする音もしてない。
その泣き声は朝方までつづき、そいつは振り替えることもトイレにいくこともできず、
朝まで震えてたらしい。
729と730の後では
ちっとも怖くないゾw
小さい頃、廃屋を友達と探検するのが趣味だったんだけど、
ある日よく行く廃屋で遊んでると、その廃屋の前を、乳母車押したおばあちゃんが通って行った。
なんとなく二人でぼーっとおばあちゃんを見てると、角を右に曲がって行った。
でもその道は、廃屋と隣の家だけを繋げる道に通じていて、抜け道は無い。
おまけに、隣の家も、その時遊んでる家よりは随分新しいけど廃屋は廃屋だったから、人は住んでない。
気になって友達と一緒におばあちゃんの後を追ったら、姿は無かった。
二人して不思議な気分になったけど、まあいいやとそのまま遊びに戻った。
それから一ヶ月くらいして、子供たち(自分らの事ね)が廃屋に入り込んで遊んでると
親に話が行ったようで、二人とも親にひどく怒られてしまった。
その時に、以前、隣の家の枯れ井戸に、その家で一人暮らしをしていた
おばあちゃんが落ちて亡くなっていたという事を聞かされた。
その時、あの日のおばあちゃんを思い出した。
そういえば不思議だったんだ、二軒の家に繋がる坂の小道の入り口には
鎖がかけてあったのに、どうしてあのおばあちゃんは乳母車押して
入って来れたんだろうって。
関係ないかも知れないけどね。
あ、分かりにくかった。道はこんな感じ。
↓二軒の家の間の道 |
□||□_________|
|___________:
↑坂の小道 ↑入り口のチェーン
(奥で行き止まり) |
|
家の間の道の奥は少し広めの庭になっていて、抜け道なし。
新しい家の庭の方に井戸がありました。
743 :
本当にあった怖い名無し:05/02/01 02:43:28 ID:sp1FKQEN0
ここってスレタイが一番面白い気がする。。。
744もう全部読んだよ…
(´・ω・`)
>>744 怖がる事なんかないよ…
いつもあなたのそばにいるよ……
うちで起きた怖い話。
と言っても自分は見ていない。
家は二階建ての建物で、二階部分に自分とその家族が住んでおり、
1階はアパートにして人に貸している。
アパートにはよく若い女性が住んでいたりするのだが、
少し前に看護婦の女性が住んでいた。そのとき、その女性は昔付き合っていた(?)
男性にストーカー行為をされて、困り果てていたらしい。
自分の母親も相手の男がコソコソとベランダから部屋をのぞいているのを目撃していた。
だんだんと行為がエスカレートしていったのと、仕事の都合も重なってその女性は引っ越した。
そして、これは少し前のこと・・・。
やはり母が目撃した。
暗い中、アパートのべランドの外から男がしゃがみこんで部屋の中をのぞいていた。
数分じっと観察していても男は動く様子が無く、母が「何してるの?!」と声をかけるともごもごと何かを述べて走り去っていったそうだ。
部屋をのぞかれていた女性はカーテンもかけずに平然としていて、男がいなくなってからカーテンを閉めた。
1Kの部屋で、男と向かい合うように座っていた彼女。
夜カーテンもかけないベランダから男が覗いている・・・考えると怖い。
しかし、その「部屋を覗いている男」を数分の間気配を絶ち観察し続ける
「覗く男を観察する母」も少し怖い。
板違いだったらごめんなさい。
では、次の怖い話ドゾー( ´∀`)
一人暮らししてた時、隣の高校生に覗かれてるのわかってて
お風呂上りとかに敢えてこれみよがしな格好とかしてたりしたよ。
ある日 樋づたいに自分の部屋のベランダにあがられてから
さすがに怖くなって1週間くらいで引っ越したけど。
そんな香具師からはガッポリ慰謝料取ってよし
751 :
モカ:05/02/01 14:16:34 ID:/tM1cUlqO
昨日の夜の話。始めに書いておきますが、誓って事実です。記憶が鮮明なうちに書いておきます。
夜中の2時頃、携帯でオカルト版をいつもの様に読んでいた。後でお風呂入らなきゃなー、と思いつつ、あったかい布団から出るのが嫌でダラダラしていた。
ふと猛烈な眠気が襲ってきて、ダメだもう寝よーと携帯のスイッチを消し、心地よいまどろみに身を任せた。
どの位経ったのか、いつの間にか金縛り状態になっていた。体が痺れに包まれ全く動かないのに、意識は有る。一瞬ビックリしたけど、疲れてる時たまぁーに金縛ることはあったので、「またかぁ…いいや、寝よ…」と意識の隅で思った。
けど、いつもと何かが違う感じがした。疲れからくる金縛り、心霊的な金縛り。よくわからないけど、後者の場合の様に直感した。
じわり、と恐怖を感じ始めた。
じわり、と怒りを感じはじめた。
753 :
本当にあった怖い名無し:05/02/01 16:07:48 ID:K7TTOjSc0
俺が厨房のころの話。
友達とよくカブトムシを採りにいく木のすぐ近くに祠があった。
ある日、いつもの友達を誘って祠を見にいくことになったのだが
祠の20メートルくらい手前から進むことができなくなった。
理由はとにかく怖いから。
今、思い出しても怖い。
結局は祠にたどりつくことができなかった。
それから15年後、いつも行く本屋である1冊の本を見つけた。
タイトルは忘れたが、地元の怪談話を集めた本だった。
(心霊系の本ではなくて、郷土史のようなもの。)
そこには、あの祠のことが書かれていた。
内容は、その祠の裏にある川が幾度となく氾濫するため
地元の人が話し合いで人柱をたてることになった。
だが、人柱の名乗りをあげるものは誰一人いなかった。
そこへ、たびたび物乞いに来る女が(どこから来るかは分からない。)
いつもお世話になっているので私が人柱になります。といって人柱になり
それか川が氾濫することは無くなったそうだ。
その女を祀ったのが、その祠だった。
だけど、俺はその本の内容は嘘だと思う。
絶対に女が自分から名乗りでたとは思えない。
その根拠はいかに!!
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
名乗り出たのではなく、
強引に人柱にされたため恨みが強く、
そのせいで祠に近寄れなかった。
ってところか?
女は名乗り出た。しかし村人達はやめさせた。
結局人柱はたたなかった。なぜなら村の衆はそういうのを信じていなかったからである。
ところで最近このスレッドに書き込んでる人達のID、最後に0が付いてるのが多い!!!!!!!!!!
>>757 東日本の書き込みだと0、西日本だと0がつきますよ♪
東京からテスト
__________________
|__/⌒i_______________/|
| '`-イ.|゙i、''゙,,ニニニミ' / ,ニニニ、、 |: : :| .|
|丶 ノ |゙l゙(、 ◎ ,) | ( ◎ )'  ̄i' | .|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ここでマイナスドライバの出番です
乱舞しますた。
名古屋からのカキコ
もこ来なくていいよ。
767 :
もこ:05/02/01 20:16:34 ID:yLnN0Pz20
怖い話あとでするよ
牛の首の怪談の詳細を教えてください。
もこ=マンタイ説について。
770
ん〜、マン様では無さそうかな…
どうでしょ
772 :
本当にあった怖い名無し:05/02/01 21:34:49 ID:MBTjQNyp0
もこはマンタイじゃないよ。
だってマンタイは、
目 を 覆 う ほ ど に 文 章 が 下 手 だ か ら w
マンタイの怖い話は赤面するほど出来が悪かった。
773 :
本当にあった怖い名無し:05/02/01 21:52:12 ID:4AjUFgHL0
だからマンタイの招待は水銀だと
お前ら、そんなに俺の話を読みたいのか。
そうか。仕方ない。
今、作文の本読んで勉強してるから、読み終わるまで待っててくれ。
775 :
モカ:05/02/01 22:26:14 ID:/tM1cUlqO
昔から怖い話は大好きでも、自分の身にふりかかることは無く、信じてもいなかった。むしろ、恐怖体験をしてみたいとさえ思っていた。
それにまさに今、自分が真っ向から対峙してるのかも知れないと思った時、後悔と言い知れぬ恐怖を感じた。でもこれは夢であって欲しいと願った。
すると、どの位経ったのか、いつの間にか不思議と足が動かせる様になった。先ほどまでピクリとも動けなかったのに、ヤッタ!そりゃもう、とりあえず動かせるだけ動かした。水を得た魚とはこのことを言うんだろうか?
ずりずりずりっこーーーん!
・・・・・マンタイサマ タイミング逃して スイマセン
778 :
本当にあった怖い名無し:05/02/01 22:28:08 ID:wafD8I5i0
∧__∧
(`・ω・´) シャキーン
.ノ^ yヽ、
ヽ,,ノ==l ノ
/ l |
"""~""""""~"""~"""~"
779 :
モカ:05/02/01 22:36:45 ID:/tM1cUlqO
上半身は相変わらず固まったままだが、自転車をこぐ時の様にもがいた。必死で。
でも、抵抗虚しく、徐々に目が開いていった。いや、足に気を取られて、目を開けようとする何かのことを忘れていたのだ。
うっすら、外の景色が見え始めた。ヤバイ!と思った時には、もう、遅かった。
ソレは視界の上の方に見えた。
長くて黒い髪が揺れていた。
あたしは茶色の髪。これは…?しかもすぐ近くにいる!!
それからはもう、パニックになってしまい、体中の力が抜け、ただ眼球だけをまぶたの内側?に反らせることを考えていた。まさに白目をむく感じで(←コレやってるあたしも怖いが)。
ソレを直視したくない、一心だった。
???
?…あ、あぁ、751の続きか。…10時間越しの書き込みってのも混乱する元だなぁ…。
782 :
モカ:05/02/01 22:48:42 ID:/tM1cUlqO
どこをどうしたのか、恐怖が頂点に達した時、金縛りが解けた。
それからは一心不乱に何も見ない様にして(まだソレが部屋にいたらやだから)両親の部屋に向かった。足がもつれ、倒れ込む様に両親の間にもぐり込み、ひたすら朝が来るのを待った。
心臓がバクバクいって、紛れもない現実だと思ったら余計に怖く、さっき見たもののことは意識的に頭の隅に追いやった。
寝てた親父がビックリ&不機嫌だったが、あたしの尋常じゃない様子に何も言わんかった。即爆睡してたけど(´・ω・`)
長文レススマソ。怖かったんだよーマジで(((゚Д゚)))ガクブル
( ゚∀゚)ダネ!!
ヤマト爆睡
785 :
モカ:05/02/01 22:59:55 ID:/tM1cUlqO
>>781 ごめんなさい、これじゃあ誰だって混乱&読みづらいですよね…
モウ来マセン。
∧__∧
(`・ω・´)
>>785 .ノ^ yヽ、 気にしなくてもいつもココは混乱してますからぁっ!残念ッ!
ヽ,,ノ==l ノ 親父爆睡、娘爆金縛り…斬りッ!
/ l |
"""~""""""~"""~"""~"
もこの話は?
788 :
本当にあった怖い名無し:05/02/01 23:22:00 ID:woBGlNvO0
怖かった話
1)靖国神社の木の葉のところにたくさん兵隊さんがいる。
2)広島で、死んだ人たちが蝉に生まれ変わっている。
この1行の話だけでガクブル。
789 :
豚猪島ケソ:05/02/01 23:45:50 ID:9mXti4XxO
オレは防衛大の一般には知らされてない特殊な学部を中退しました 今は派遣プログラマーです。ごめんなさい
もう誰も怖くないよ。残るあと二人以外は・・・
791 :
モケ:05/02/02 00:46:27 ID:nwNSVIPMO
>735
嘉門達夫
792 :
本当にあった怖い名無し:05/02/02 02:00:35 ID:ntFQbG9a0
J太郎先生の怖い話マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
793 :
モカ:05/02/02 02:11:38 ID:68aX4vsa0
その日、いつもはスルーする地元の駅前にある小さな喫茶店に、ほんの気まぐれで入ってみた。
その店はちょっと古い、常連客には居心地が良いのだろうが、一見の客にはやや敷居の高い、
いかにも昭和と言う雰囲気だった。
ガラスを填めこんだ木枠のドアを押して店に入ると、ドアに付けていたベルが耳障りな
音を立てた。後になってみれば、この時点で引き返せば良かったのがだ、”取り敢えず”
と言う事で俺はその店に入ってしまった。
店内は中年のマスターがカップを磨いている長いカウンターと窓際にテーブル席が3つ4つ
と言ういかにもなレイアウト。
取り敢えず、駅が見える窓際の席に腰を下ろしてメニューを眺めて注文を決める。
とは言っても初めての店なので無難にキリマンジャロを注文する。メニューを指差して注文を伝える。
注文を取りに来たウエイトレスの顔立ちはどことなくマスター似ている所を見ると娘らしい。
携帯でメールのチェックをしながらぼーっと駅の改札を眺めているうちに、注文したコーヒーが
やたら早く、2分ぐらいで出て来た。
沸かしッ放しで香りの抜けたモノじゃなきゃいいがと思いながらカップに口を付けた。
一口、口に含んで俺はすぐに吐き出してしまった。
まだ、すぐ側にいた、例のウエイトレスに向かって怒鳴りつけると、奴はしれっとした顔で言いやがった。
「モカだよ〜っ」
794 :
本当にあった怖い名無し:05/02/02 02:22:39 ID:ntFQbG9a0
さて、気を取り直して次のモカいってみよう
めこ氏ね
あの、怖い話が読みたいんですけど
こ こ は も こ の ス レ で す か ?
799 :
もこ:05/02/02 13:12:42 ID:RVVsTQxJO
もこだよ〜!
800
純一
純二
三波春夫でございます
おまいも、また古いギャグを・・・
愉快愉快
| | パーン
∧_∧ | |
∩( ・∀・) 人
ヽ ヽ < >_∧∩
て ⌒)U V`Д´)/
彡 し二⊃几彡 / ←
>>803 //|ヽ彡
/ノ / |ヽ\彡
V ヽ/V V V V
807 :
本当にあった怖い名無し:05/02/02 17:28:11 ID:fv6hT01G0
不愉快だ
808 :
本当にあった怖い名無し:05/02/02 18:02:33 ID:6Wu3w4cTO
今日、なんもないトコで転んで怪我してしまった。
幽霊の仕業?
)ヽ、_,,,..._ ヽ、_,
iー-、::_: `、ゝ_,,- ノ
ノ::`ー_-_ノ ノ ノ_,-"イ /
,-、 |::::.ヽ _。ヽ:: /_。フ' |ノ
|6`i/:::. ,,-.―'' /i|.ー-、. | このスレの話が載ってる
ヽ ::: i :: ⌒ : | 投稿者は俺だ!パクリか???
ヽ`l | :: /ニ`i /
`|:. ヽ、 i_,,,、/ / ,へ___
,|:::._ヽ___/ _//`ー--、ニ=--―,
| ̄ ̄ ̄ ̄||| ̄| / / / __  ̄ ̄`¬
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ヽ | // / / 三三三 /
駄スレ化確定
812 :
ぬこ:05/02/02 19:44:37 ID:TQCKrMHaO
ぬこだよー☆
ねえねえ、怖い話書いてもいいかな?
814 :
ぬこ:05/02/02 19:54:47 ID:TQCKrMHaO
>313
スレ違いてゆわれないかな?
怖い話だからこっちがいいよ☆
815 :
ぬこ:05/02/02 19:58:28 ID:TQCKrMHaO
【きょうふのみそしる】
えーと...ここ数日間ロムってて辛くなってきたんで俺が書くぞ
ちょっと、いやかなり長いと思うけど許してくれ
俺が小学五年生の頃だったと思うけど...家に古い化粧台があったんだ。
開くと両側の扉にも鏡が付いてるやつで三面鏡って言うのかな?
それが二階の両親の部屋にあった。
ところがその三面鏡(←名称わからんけどそう呼ぶことにする)左側の鏡が取り外されてて付いてないんだ。
母親に話を聞くと、どうやら気味が悪いので外したらしいが詳しくは教えてくれない。
「もう捨てるから気にするな!」と強い口調で言われたので、それ以上の追求は残念ながら断念するしかなかった...。
ある日の夕方、物置を探索していて偶然にも外された鏡を発見した。
俺は当然の事ながらそれを取り付けてみようと思った。
とりあえず覗いたり、振ったりしてみたのだが、そのままでは何の変哲も無い鏡だったのでツマらなかったからだ。
母親が一階の居間にいたのでコソーリと階段を上って両親の部屋に入った。目的の三面鏡は閉じられたままで部屋の片隅にある。
とりあえず開いてみたが何も起きない...。
当たり前だ!毎日母親が問題無く使用しているのだ!俺はさっさと左側の扉に鏡を取り付けてみる事にした...。
817 :
816:05/02/02 20:55:24 ID:Qim70esH0
・・・無理に取り外したのだろうか?金具が馬鹿になっているらしく、なかなか鏡がハマらない。
困って部屋を見回すと棚の上にガムテープがあったので、大雑把だがペタペタと鏡を貼り付けて何とか完成!
苦労の甲斐あってめでたく三面鏡は元の姿を取り戻した。
椅子に腰掛けて鏡を覗いてみる。まずは正面...何もおきない。視界にはもちろん左右の鏡も見えるのだがどちらも異常なし。
ちょっと緊張ぎみで間抜けな俺の顔が映っているだけだ。期待はずれである。
では、と問題の左側の鏡だけを見てみることにした。
体勢を左にずらして食い入るように鏡を覗くこと数分間...やっぱり何もおきない。
「何が気味が悪いだよ!何でもないじゃん!」
幼き好奇心を見事に裏切られた俺は、母親に文句の一つも言ってやろうと思い椅子を立ち上がろうとした。
・・・その瞬間!左側の鏡が『ガクッ』と傾いた!
慌てて両手で鏡を押さえつける!ガムテープで強引にくっ付けたのが悪かったのだろうか?
扉から外れてずり落ちそうになった鏡を落下寸前で救出した俺は椅子に座り直した。
再び三面鏡を復旧してから母親に文句を言おうと思ったからだ。
「あれ?」
俺は鏡の変化に気付いた...。
ゴクリ・・・
819 :
816:05/02/02 20:58:15 ID:Qim70esH0
・・・曇っている。さっきまで俺の姿をちゃんと映していた鏡が今は白く曇ってぼんやりとしか映らないのだ。
『ドクンッ』と俺の心臓が激しく鳴った!
・・・嫌な予感がした。
なんとなく部屋の空気までもが変わった気がする。張り詰めたようにピーンとした感じ...。
湧き上がってくる恐怖感に耐え切れず俺は部屋から逃げようとした。鏡など放り出してしまえばいいんだ!
そう思って椅子から腰を浮かしかけた。その時!
『ポンッ』と後ろから右肩を叩かれた。
そのまま肩に手を乗せられている感触がする...。
「・・・なんで後ろから?・・・右の鏡なのに...」
思ってもいなかった出来事に自然と体の力が抜けていく。
そして俺は再び椅子に腰を降ろしてしまった。鏡は捨てきれずに両手に持ったままで...。
肩にはまだしっかりと置かれた手の感触...軽く押さえつけるような重みがある。
俺はガクガクと振るえる膝に置いた鏡から視線を外し、恐る恐る右肩に視線を移した...。
820 :
816:05/02/02 20:59:58 ID:Qim70esH0
・・・白く細い指・・・紅くて長い爪・・・甲に血管が青く浮き出た女の右手が俺の肩を握り締めている!
「うわぁぁぁっー!?」
叫んで俺は再び逃げようとした。しかし身体が凍りついたように動かない!
恐らく叫び声も実際に出せてはいないだろう。
だが女の手はそれを察知したかのように『グッ』と力を込めた!
女の指先が痛いくらいに肩に食い込む。俺は思わず後ろを振り返った!
・・・何故か身体は動かすことが出来た。痛みが刺激となって恐怖で麻痺した神経を回復させたのだろうか?
振り返って...さらに俺は在り得ないモノを見た!
『・・・鏡から女の腕が生えている』
それを見た瞬間、俺はそう思った。
三面鏡の右側の鏡は左側とは対照的に表面は黒く濁っていた。
その鏡の端々から中心に向かって、半透明の無数の根のようなモノが浮き出ている。
そして鏡の中心から伸びた異常なまでに白く細長い腕...。
俺の右肩を掴んでいる女の手の指先、紅く塗られたその爪が花びらを連想させるからだろうか?細長いその腕はまるで『茎』のように俺の目には映った。
それは闇の中から生える青白い植物のようだった...。
821 :
816:05/02/02 21:03:26 ID:Qim70esH0
「ぐわぁぁあーっ!」
自分の体の中に響くほどの叫び声をあげた俺は部屋を飛び出し階段を駆け下りた!
とりあえず人の居る場所へ...母親がいる一階の居間へ行きたかった。
尋常ではないスピードで駆け下りている為に時折足がもつれる。
しかし止まる訳にはいかない。最後には転げ落ちるようにして俺は一階にたどり着いた。
・・・息も絶え絶えになりながら俺は居間へと向かう。
鏡はすでに手に持ってはいない。多分あの部屋から逃げるときに床にでも放り捨てたのだろう。
割れる音がしなかったので投げつけたりはしなかったと思うが...。
階段から居間、さらにその先の玄関までは一直線に廊下で繋がっている。
今の俺から見ると廊下の左手に居間、正面に玄関、右手側は壁で途中に大きな窓がある。
窓から射す光は既に赤みがかっており、闇の訪れまでは後僅かというところだった。
ふと正面を見ると、さっきの叫び声を聞いたのか母親が不安そうな顔で廊下まで出てきていた。
一瞬安堵感が込み上げたが、それは瞬く間に怒りに変わった。
そう!なぜ俺がこんな目に会わなくてはならないのだ!
「み...みぐぃ...」
『右の鏡を外しとけ!馬鹿ぁ!』と言いたかったのだが、喉の奥がからからに乾いていて声にならない...。
何も言えないことが悔しくて俺は母親の顔をじっと睨んだ。しかし母親は俺の目に視線を合わせようとはしない。
『なんだよ!無視してさぁ!』と思いながらもよく見ると母親の視線はただ一点、俺の右肩に注がれていることに気が付いた。
『・・・右肩!?』
822 :
816:05/02/02 21:05:47 ID:Qim70esH0
『まさか!』と俺は思った!
いや、そんなはずは無い!だってここは一階だ!俺は二階の両親の部屋から必死になってここまで逃げてきたんだから!だから!!
『・・・手なんてある筈は無いんだ!』
そう期待して俺は自分の右肩にゆっくりと視線を落とした。
・・・しかし甘い期待は裏切られた。
そこには先程と何も変わらずに俺の肩をしっかりと掴んでいる青白い女の右手があったのだ!
思わず俺は体を捻り、駆け下りてきた階段の方を見て愕然とした!
・・・伸びている・・・女の腕は階段のその先・・・二階からずっと伸びているのだ!
恐らくあの鏡の中からずっと...。
『・・・何故!どうして!?』
もう気が狂いそうだった。だが俺は意を決して最後の抵抗を試みた!
左手で女の右手の甲を掴む!『ゾクッ』とくるような冷たさに一瞬怯みかけたが構わず俺は女の手を引き剥がしに掛かった!
それに気付いたせいだろうか?女の手は再び俺の肩を『グッ』と握り締めた。
次の瞬間!女の手が物凄い力で俺の肩を引っ張った!
予期せぬ出来事にバランスを崩した俺は、女の手にしがみつくような体勢で廊下に倒れこんでしまった。
それでも女の手は肩から外れることは無く、少しずつ俺の体を階段の方へと引きずっていく
「・・・駄目だ」
俺の心は生まれて初めての感情に黒く塗りつぶされた。
それは『恐怖』では無く『絶望』だった。
このまま俺は二階まで引きずられて、あの三面鏡のなかに引き込まれてしまうんだとそう思った...。
823 :
816:05/02/02 21:08:16 ID:Qim70esH0
不意に俺の頭の上...やや後ろの方から声が聞こえた。
「待ってなさい!すぐに助けてあげるから!」
・・・母親の声だった。いつの間にか母親は俺の近くにまで来ていたのだ。
母親は一瞬だけ俺に向かって優しい笑みを浮かべると、迷うことなく俺の傍を離れて階段へと全力で走り去った。
・・・俺の肩を掴んでいる女の手を外すのは不可能だと判断したのであろう。
二階へと伸びている女の腕の脇を擦り抜けるように階段を駆け上がっていく。
俺を苦しめている元凶であるあの鏡をどうにかするつもりなのだと俺は思った。
「・・・ごめんなさい」
俺を助ける為に、自らの危険も顧ず二階へと向かってくれた母親に対して精一杯の気持ちで謝った。
「本当に...ごめんなさい」
涙で滲んだ視界には、すでに母親の姿は映っていない。
それでも俺はただ謝り続けた...。
その時『ガシャーン!』と激しい音がした!
続けざまに『ドスッ!』と何か重いものが二階から落ちてきたような音が廊下の窓の外から聞こえた!
「・・・あれ?」
気が付けば右肩の感触が消えている。
あわてて見てみると、あの女の右手は綺麗さっぱりと消えて無くなっていた。
824 :
816:05/02/02 21:12:11 ID:Qim70esH0
「・・・ありがとう」
俺は素直な気持ちで母親に感謝した。
きっと、あの三面鏡の鏡を母親がどうにかして割ってくれたのだろう。
そして三面鏡を窓から投げ捨てた...。
あの音は三面鏡が落ちてきたときの音なのだと幼き俺はそう確信した。
俺は二階から降りてくるであろう母親を待たずに廊下にある大きな窓に近づいた。
この窓のちょうど真上が両親の部屋の窓になる。
あの三面鏡があった部屋の窓からモノが落ちてきたのならば、この廊下の窓を開けるとそれがハッキリと見えるはずなのだ。
安堵感が心の奥で眠っていた少年の好奇心を呼び起こした。
幾多の困難を乗り越えて敵を打ち倒した勝利者の気分に浸りながら、俺は勢いよく廊下の窓を開いた!
・・・そこにあったモノは体の至るところにガラスの破片が突き刺さり、血まみれで倒れている母親の姿だった...。
その足首には、くっきりと女の『左手』が強く握り締めた痕があった...
・・・終わりです。長くてスマソ!
読んでくれた人 アリガd
後味わりーよー。母親どーなったの?
826 :
本当にあった怖い名無し:05/02/02 21:37:13 ID:zf85dh9jO
うわぁ〜この終わり方スッキリしねぇ〜
フィクションですかいな
はっきりしないからもう貼るよ☆
【きょうふのみそしる】
「キャンキャンッ」
「本当にかわいくない犬ねっ!!」
またか…。寝ていたところを犬の鳴き声と妻の罵声で起こされる。
最近はいつもこうだ。妻はノイローゼ気味でいつも犬のメリーにあたり散らかす。
本来、妻は動物があまり好きではなく、メリーも動物が好きな私が無理を言って飼っていた。
妻がメリーにきつくあたっているのは知っていたが、仕事で帰宅が遅く、妻の相手が出来ない私は強く言うことが出来なかった。
私はソロソロと起き上がり、リビングにむかった。
「いい加減にしないか!」
昨日も遅く帰った私は寝不足気味で少々イラツイて怒鳴ってしまった。
「だって、あなた…。」
「だってじゃない!俺は仕事で疲れて帰って来るんだから少しくらいゆっくりねかせてくれよ!」
「ごめんなさい…。」
妻は泣き出してしまった。少し気が咎めたが私は出社の支度をして、そのまま家を出た。
その日はスムーズに仕事が運び、いつもより早い帰宅になりそうだった。朝の一件があったのでたまには早く帰って妻を喜ばそうと思い、妻に早く帰れる旨の電話を入れた。
で
「じゃあ今日はあなたの好きなものを作って待ってるわね!」
と言った。
電話を切り、妻が朝の一件を気にしていない様子だったので少し安心し、帰宅の途についた。
829 :
本当にあった怖い名無し:05/02/02 21:51:06 ID:l9dAocA80
ゴッグで破壊すればなんともなかったはずだ!
激しく気になる。
831 :
山本・F・三郎:05/02/02 21:52:19 ID:R8KJOcIOO
(*^o^*)コ(*^_^*)ン(*^O^*)バ(*^_^*)ン(*^O^*)ワーー!
「ただいまー。」
いつもなら帰宅した私を真っ先に出迎えてくれる筈のメリーが来ない。ははぁん、お義母さんが来たなと私は思った。お義母さんはメリーが大のお気に入りでちょくちょく家にやって来てはメリーを連れて実家に帰るのだ。
「おかえりなさい。」
妻が笑顔で出迎える。
「お義母さん来たのか?」
「ううん、来てないわ。、そんなことよりせっかく早く帰ったんだから一緒にご飯食べましょうよ。」
少し気にかかったんだが、急かされて食卓に着かされた。さすがに久しぶりの二人の食事だけあって妻は腕を振るった様で、豪華なおかずが卓上に並べられていた。
「今日はあなたの好きなものを用意したのよ」
妻が笑顔で話しかける。
「好きなもの?いったいなんだい?」
「これよ、食べてみて。」
妻がさしだしたのはなんてことはない普通の味噌汁だった。これが?確かに味噌汁は嫌いじゃない。だが大好きというほどでもない。疑問に思いながらも一口味噌汁をすすった。
「うわっ」
強烈は味覚が口の中に広がり、何かザラザラしたものが残る。直ぐさま吐き出した。毛だ…。
「お前…、これ」
妻は微笑み
「そうよ、あなた大好きでしょ。」
それから幾日もしないうちに妻は入院した。3年たった今でもまだ退院していない。
あれから俺は味噌汁を口にすることが出来ない。
〜。〜。〜。〜。〜。〜。〜。〜Fin〜。
面白いぞ、これ
834 :
ぬこ:05/02/02 21:56:48 ID:TQCKrMHaO
833は2/2だったよ☆
ごめんなちゃい(>_<)
835 :
本当にあった怖い名無し:05/02/02 21:56:53 ID:6uNF36PDO
オチがすぐに読めた
836 :
本当にあった怖い名無し:05/02/02 22:00:50 ID:l9dAocA80
ペットがゴッグならなんともなかったはずだ
∧_∧
<ヽ`∀´>
( つ うまかったニダ
| | |
(_フ__フ
838 :
ぬこ:05/02/02 22:02:40 ID:TQCKrMHaO
ぬこ足りない知恵を絞ってこれ書いたの。越智がすぐ読めてごめんね〉835
ぬこ、まだまだだな。
はっきり言って俺には遠く及ばない。
精進せい!
840 :
本当にあった怖い名無し:05/02/02 22:39:10 ID:ntFQbG9a0
J太郎先生の新作マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
841 :
ぬこ:05/02/02 22:53:48 ID:TQCKrMHaO
>839
知恵がないのはマン様には敵わないってことですかー?
842 :
本当にあった怖い名無し:05/02/02 23:09:25 ID:VU5CP0CB0
↓既出でつか?
ト イ レ に 入 っ た ら 絶 対 に 上 を 見 る な
「そういえば、普段ウンコしてても壁を睨みつけて
りきんでるから、上なんか見たことないなあ・・・。」
それが友人Kの最後の言葉となった。
Kは翌日、自宅のトイレで便座に座り、
上を見上げたままの格好で
変死体となって発見された。
発見した家族の話では、
Kの顔は恐怖に引きつり、
髪は真っ白になっていたらしい。
ト イ レ に 入 っ た ら 絶 対 に 上 を 見 る な
頭洗いながら「だるまさんがころんだ」みたいな奴だな。
一番タチわりぃ・・・
>>842 あー、似たようなのでガイシュツ?
とある女の人が入院している時、夜消灯の後も眠れないでいたら、
突然天井に物凄い形相で睨む女の顔が浮かぶの。
入院していた女の人は天井を見上げながら金縛り。
ふと目をそらしたらいけないと思って睨み返し続けたら天井の女が消えた。
翌日隣の部屋の患者が死んだという話。もし目を逸らしていたら、というオチ。
>>842 洋式だとよく、何気な〜く上を見上げていることに気付いた俺がきましたよ
映画のパクリだろ
その名も「ローズ家の戦争」
>843
↓これも似たような「タチの悪い」ヤツやね?(病院スレから甜菜)
29 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ [sage] 投稿日: 04/06/18 20:39 ID:i6gW1qM5
例えばハイキングコースなどの山道ですれ違うときには挨拶をする。
これは山の中などでは異次元と交錯することがあり、異次元の人を見分けるためだそうだ。
挨拶をしても返事が無ければ・・・
病院でも異次元との交錯が発生することがある。
夜中に病院の廊下ですれ違う時には一言挨拶をした方がよい。
返事が無ければ・・・
ローズ家の戦争 知ってる。
洒落にならない映画だ…
ぬこ=マン・タイについ
>>847 そうだったんか。
今度山道で挨拶されたら、「ピーピポパポ」とか言ってみよう。
宇宙人だと思われて通報されるかもな。
オレンジレンジの以心伝心流せば宇宙人出てくるかも
久し振りにオカ板来ました。相変わらず盛況だね>洒落怖
>>749 男子高校生の純情を弄ぶとは!
これ見よがしな写真UPキボン
>>400 俺も片恋相手が亡くなってたの知らずに年賀状出しちゃったことあるよ。
高校3年の時だ。「共通一次がんばろう!一緒に東大行こう!」って。(年ばれるな)
年賀状の返事がなかったので「あー嫌われたかなぁ」と思ってた。
そしたら、共通一次終わった後に、その子のお母様から丁寧な書状で知らされて、泣いた。
受験に差しさわりがあるといけないから黙っててくれたそうだ…
…ああそうだ。そのことを俺が知ったのはちょうど17年前の今頃だった。
節分だったな。ちょうど私立の一次試験があったから良く覚えてる。
そっか、俺的には彼女の十七回忌だったんだな。
偶然だろうけど、思い出させてくれてありがとう
>>400
>>853 location.href が67個あるだけだろ。
心霊ではないけどトイレの話を一つ
2,3年前、学校でトイレの個室には言ったとき
ふたの上に
「あけるな危険」
という紙があったんです
どうせいたずらだと思って無視して
用を足そうと思いふたを開けたら
流されていないあれがあったんです。
しょうがないから流そうと思いレバーを押すと...
便器から水があふれてきました。
恐慌状態になったために
鍵はなかなか開けられないしで、
とにかく怖かったです。
あけるなよ
昔、神社で体験した今思うと身震いする話です。
その日はちょうど大晦日。
新年との境のその日、神社は大変賑わっていました。
しかし当時五歳の私は身長が小さく
人ごみに紛れてしまうと前が見えないような状態になります。
迷子にならないように親の手を握り締め一生懸命、賽銭を上げようと境内を分け入っていきました。
しかし、ふと親との手が離れてしまったのです。
「あっ」と思った私はすぐさま離れた手を握り締めなんとかはぐれずにすみました。
賽銭もあげ、無事に境内の人ごみから開放され、握り締めた手の先を見ると知らない男の人が。
その男から恐ろしい一言が放たれました。
「ありゃ? アンタ、ウチの娘じゃないぞ・・・」
恐怖の新年が始まりました・・・
とある病院に入院していたばーちゃんが、部屋を変えてくれと騒ぎ出した
昔は瀕死の人を入れとく病室だったんだけど、先生がトシで、
ヤバ気な患者は他に回すようになったので、使うことにしたらしい。
ばーちゃんは毎日「黒い男の人が迎えに来る」と騒いだらしい。
年寄りの言うことだから、と看護婦は取り合わなかった。
暫くして、50代くらいの主婦が同室になった。
彼女もすぐに部屋がおかしいと騒ぎ出した。
その辺りから、隣の部屋の患者たちから夜中に煩いとクレームが来るようになった。
なにかおかしいのでは、と看護婦たちも思い始めたある夜、隣室からのナースコール。
行ってみると、問題の部屋からどすん、ばたんと音がする。
ドアを開けると怯えて声も出ない様子の患者と、勝手に動き回るベッドや棚。
こりゃおかしいってんで、慌てておはらいしてもらったそうだ。
これはよくある話。
怖いのは、これは母が働いていた病院で起きたことで、
今もその病室使われてる事だ。
よくある怪談って、作り話じゃなくて本当によくある事なんだろうなと思ったよ
859 :
858:05/02/03 13:39:10 ID:WyJ7YwKSO
すまん、誤爆。
別に怖くないからほん怖にかくつもりだったのにorz
いや充分怖いってーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
日本の怪談でそんな激しいポルターガイストって珍しいね。
黒い男の人ってのは黒子で闇に紛れtベッドを動かしてるって事ですか?
>>862 タイプミスしなかったら良かったのにね。
まぁしなくてもつまんないけど
864 :
859:05/02/03 19:02:53 ID:WyJ7YwKSO
>>861 いや、母から聞いた話しだから大袈裟かも。
母は「どったんばったんベッドが飛んだり棚が飛んだり」と言ってたんだけど
おばちゃんだから大袈裟に言ってると思って動いてるって書きましたw
865 :
本当にあった怖い名無し:05/02/03 19:11:36 ID:RfSImN720
心霊スポット巡りした帰りに実際に体験した話。
友人と、車で山梨県の心霊スポット巡りをした帰り、夜も遅くなったので、
少し食事をして帰ろう、ということになった。しかし丁度良い店が見付から
ない。仕方ないので、近くにあったカラオケボックスに入って食事を取るこ
とにした。カラオケボックスというのは、案外、食事のメニューが充実して
いる。歌いながら酒も頼み、食事を取るとすぐに体が温まる。途中で友人は、
トイレに行くと言って席を外した。その間自分は、一人で歌うのもなんだし、
体が温まって開放感もあったために、ポラロイドカメラで撮影した写真を、
1枚1枚、何かそれらしきモノは写ってないか調べてみることにした。
しばらくすると、友人もトイレから戻って来たようだったので、写真を凝視し
ながら「どう?何か写ってる?」と見せると、「んー」と首を捻りながら、
覗き込んで来た。「やっぱり霊なんてモノはいねぇか…」「なんか写ってたり
怖い体験を出来たら、面白かったのになあ…」と呟くと、いきなり「バタン!」
と、怒ってカラオケボックスの部屋の扉を閉める音。自分は友人に何か気に障る
ことでもしちゃったのかな?と不安に思いながらも、「ガラスが割れるだろ!
もっと静かに閉めろ!」と注意すると、…そこに友人の姿はない。TVモニター
から、新曲のCMやらPRやらだけが聞こえる部屋の中、自分ひとりだけである。
「あ…あれ?」その時は、怖いというより呆気にとられた感じがした。…まあ
酒も入っていることだし、少し疲れてるんだろ…、と気に留めず、何か歌って
気を紛らわすか…と、カラオケのリモコンを操作しようとすると、「今探してる
からちょっと待ってよ」と、友人の声。驚いて振り向くと、きょとんとした顔で
曲録をめくりながら、既にトイレから戻り、椅子に腰掛けている友人の姿が…。
「!」まさに顔面蒼白となりながら、酔いもすっかり醒めて凍りついたように
見つめたので、友人もただならぬ状況を察したのか、シーンとなってしまった。
866 :
本当にあった怖い名無し:05/02/03 19:12:35 ID:CUJXjANl0
最初死神さんかと思ったよ
867 :
本当にあった怖い名無し:05/02/03 19:12:47 ID:RfSImN720
「おいおい、こんな所で驚かすのはやめろよー」「いやいや、マジ!マジで、
本当にお前が戻って来て、一緒に写真を見たんだって!」「写真なんてまだ見
てないぞーちょっと見せろよ」友人が、場を持ち直すように明るく振舞い始め
たので、自分も怖いの半分、しかし「本当に疲れてしまったんだろうな」という
気持ちも半分で、少し緊張も解れた感じで写真を見せると「んー…何も写って
ないな、本当に」「モヤとかオーブとかぐらい写ってないかなあ」と友人は、
1枚1枚めくりながらブツブツ言った。「あなたが望むものは、何ですか?」
ふと、TVモニターの、新曲のPRやらCMやらを紹介する番組の、司会者み
たいな人が番組の流れでそう言ったかと思うと、モニターから何も聞こえ
なくなってしまったので、自分と友人は、無意識なうちに二人一斉に画面を
見たら…そこには真っ暗な画面から、こちら側に長い髪の毛を垂らす、リングの
貞子のようなモノが たら〜ん…たまらなくなって、店の外まで逃げてしまいますた。
まあ、すぐに気を取り直して店に戻って、部屋から荷物を持って、会計を済ませて
店を出ましたがね。文章にするとあんま怖くないが、実際に体験するとマジ怖ひ...
ちなみに、撮った写真は、その時のドタバタのせいで、どっかいっちまったYo
868 :
本当にあった怖い名無し:05/02/03 19:25:35 ID:CUJXjANl0
すまん。
タイミング悪かった。
869 :
本当にあった怖い名無し:05/02/03 19:37:48 ID:UI6pg+V20
>>842 物心ついたときから、トイレは上を向いて力む癖があるが?
そういや職場のトイレの個室で力んだ後仕事に戻ったら
「お前何埃まみれになってんだよ」って言われて上着見たら沢山
埃の塊が付いていて、トイレに戻ったら個室の中が埃だらけになっていた
出るときまで何も無かったのに
872 :
本当にあった怖い名無し:05/02/03 21:53:53 ID:UI6pg+V20
ホコリ状のうんこが出たということだな。
全然怖くなっかたねスマソ
おわびにこれ貼っとく(心霊ものじゃないけど)
私は義理の父である人をたったいま花瓶で頭を●りました。
ご心配なく。このあとちゃんと警察呼びます。
2年かんたまりにたまった怒りと、母が殺されると思いやった行動です。
本当のこというと、1月4日にも義理父を包丁で刺したんです。
でも、その日はかすり傷ですみました。
日記を読んでいた方は知っている事です。
この1年近く、私は日記に何度義理父の死を望んだ文を書いたことか…。
と、まぁ…このような精神状況と家庭状況でHPは続ける気にはなれません。
今参加しているボイスドラマ等、色々な方々にご迷惑をおかけいたします。
本当に申し訳ございません。それでは、さようなら…。
ttp://paletears.com/
>>873 サイト見た・・・
まじで洒落にならない状況みたいだ・・・
興味本位で心霊スポットに行っちゃいけないよ
>>373 な、なにコレ!?
コエーよぉ((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
877 :
876:05/02/03 23:26:29 ID:9C79/RiCO
…orz
ググってキャッシュで見てみなよ。
880 :
本当にあった怖い名無し:05/02/03 23:55:40 ID:z/6d/04J0
881 :
本当にあった怖い名無し:05/02/04 00:01:15 ID:sPkNlSzz0
14年位前、まだ携帯なんか全然普及してない頃、
普通の電話で普通の友人と普通の話をしているときに、
冗談で
俺 「なあ、この電話がもし盗聴されてたらイヤだよなー」
友人 「最近、そういうの流行ってるし、テレビでもやってるし、」
って話してたら、
急に、ガサ、ガサーッ、ザザーーーザ、ザ って電波が悪くなった
俺 「おーい、、聞こえる??おーい。。また電波が悪くなったのかな」
ザザ・・・
・ザザッ・・・・・・トウチョウシテルヨ・・・
・・・ザ・・ザー
俺 「・・・もしもし?!」
友人 「なんか電波悪くなった」
俺 「なんか言った、な? 今、変な声が聞こえたんだけど・・ 」
友人 「こっちも、聞こえた、よ、」
厨房だったし、もしかして友人が騙してたのかも知れない。
けど、聞こえてきた声はガサガサ言ってたけど、間違いなく男の声だったし、
電話の友人は女だった。
死ぬほど怖い、って訳じゃないけど、怖くてすぐ電話切ったなぁ。
こんなことって当時できたんだろうか。聞くだけでなく、しゃべりかけるなんて。。
電話はコードレスでした。
お父さんが盗聴してたとか 親機で
883 :
本当にあった怖い名無し:05/02/04 00:06:53 ID:rTG7tDpv0
あんまり怖くないですが・・・。
警備員してた時。
警報を受信し出動。向かった先はとある葬祭場。到着したので
到着の無線を入れ、さてどこに車を止めようかと見たところ、
地下に通じる入り口をみつけ、車を入れた。
半地下になっていて天井の高さが中途半端なせいか妙な圧迫感
を感じたが、グズグズもしていられないので点検にいった。
点検を終え、戻ってきて改めて見回すと、やはり変な感じだ。
そこは、どんずまりで何も無く、スペースは車3台駐車できる位
の広さ。うまく表現できないけど、ここホントに使ってるのかな
てくらい生活感がない。ふと、横を見ると何やら壁に四角い枠が
在る。さらによく見ると、その四角の枠の上にプレートが貼って
いて。文字が書いてあり、マグライトで照らしてみたところ
「遺体搬出口」
と書かれてあった。速攻で車を出し離れました。
特に霊とか見なかったけど。しばらくして本部から自分の携帯に
連絡がきた。
本部 「無線、入れた?」
自分 「・・)ん?いれてないよ。」
本部 「おかしいな。お前の無線チャンネルだったんだけどな。」
かわくなくてスマソ。
?到着の無線入れたって書いてあるけど
885 :
883:05/02/04 00:19:08 ID:uPwezJdC0
あっ、到着の無線は本部から了解の旨、返信があったので。
それ以後にということです。説明不足デシタ。
>>881 元無線屋、兼修理屋です。
10年近く前のコードレス電話はまだまだアナログ通信だった。(トランシーバーみたいなものね)
確か250〜260MHz辺りを使ってたと思う。
普通はその周波数で送信できる無線機は無かったんだけど、ある改造(ハードorソフト)を
施したら受信、または送受信できるものがあった。
恐らく、その無線機から割り込まれたんだと思うよ。だから幽霊じゃなくて実体のある人間です。
混信の具合から考えて、相手はかなり遠方(200m位は離れてると思う)だと思います。
7〜8年位前頃から本格的にデジタル方式に代わってきたんで、恐らく大丈夫でしょう。
ただし、古い機種の中には暗号強度の弱い(10-A音声反転)方式のものもあったので、
心配な方は取扱説明書、または販売店等に確認されたほうがいいと思います。
長文もうしわけない
887 :
881:05/02/04 00:41:57 ID:T0VMnu5X0
>886
なるほどー。そうなのか!
詳しい説明ありがとうございます。
長年の疑問が解けた感じ。
こういうことも実際あるんですね。九州の田舎だったんだが。
889 :
886:05/02/04 01:17:39 ID:yJ3txLm+0
>>887 もしよろしければ、コードレスフォンの機種名を教えてくだされば。
まあ、自分でメーカーのWebサイトにアクセスして確認してもいいかも。
いろんな変調方式があるんだけど、Λ変調とかスペクトルアナライザーとか
書いてあったら、とりあえず安心かと思います。(足を洗って数年になるので
最新型は詳しくなくてすみません)
一番いけないのはFM変調だけのヤツ。
これは、単なるFM放送と同じなので、周波数さえ合わせば筒抜けです。
>>873 >今日、友人Rとメールをしていました。
>ゆみ『おい、コラッ。お前ゲームソフト返せ。 卒業式にもって来る言ってただろうが』
>友人『しょうがないじゃん。忘れたんだから! それより、私の相談のってよ!』
>ゆみ『話をそらすな…。んで? 相談ってなによ』
>友人『あのさぁ…。私好きな奴できたんだよね』
>ゆみ『おめでとう。そいつでお前が好きになったっていう奴は十人目。お前絶対恋人と長く付き
> 合えないタイプだな』
>友人『うっさいな! あぁ…いいよねぇ。彼氏いる奴は。私も彼氏とあんな事やこんな事したい
> よ…。大体、なんでゆみみたいに男っぽい、まるっきり男! みたいな奴に彼氏いる
> の?! わけわからん!』
>ゆみ『ほぉ。私は男だと? …無理やり襲って犯してやろうか?(静怒)』
>友人『…ゆみが言うと本当になりそうで怖い…』
腐女子の妄想だな('A`)
891 :
891:05/02/04 03:18:28 ID:6O/VTPK20
コレは自分自身の話ではないので実は有名な話とかだったらゴメンよ。
自分が習っていたスイミングスクールに富士の方に2泊とまるアウトドアの企画があって
(その企画自体樹海に入ったりと多少怖い企画だった。まぁ樹海の感想はともかく)
夜、現地スタッフに聴いたお話です
そのスタッフ(「ス」タッフなので仮にS氏とします)は学生時代登山部に所属していて
その活動の一環として岩山に登山することになった。
登山というよりロッククライミングという表現が正しいかな。
その岩山は以前部活の先輩が命を落としてしまった所らしく、追悼という意味もこめて
S氏を含む4人はその岩山をよじ登ることにした。この岩山がまたクセモノで
上るときの角度は垂直、もしくはそれ以上に手前に傾いていて本格的なロッククライミングになったらしい。
計画では岩山を登って頂上でテントで1泊、翌日岩山の反対側から降りるというものだった。
反対側は垂直なほど傾いてはいないので登りよりは安全。しかしながら垂直に近いから大変危険なのだが。
S氏達はその岩山に登りはじめたがこれが想像以上にキツかったらしくて、上り側は日が当たらないため
ジメジメしている。おまけに時間がたつにつれて霧が徐々に下から押し寄せてくる。
視界が悪くなるから4人は互いに「お〜い、大丈夫か?」「ちゃんとついてきてるか〜?」等と
声でお互いの位置を確認しながらその日の夜にはなんとか頂上についてテントを張った。
頂上は狭くは無いが霧が出ているとはいえ全体を見渡すことが可能で、どうやら自分たち以外に
登りに来た人たちはいないらしい。
4人はテントを張って、明日に備えて眠ることにした。
892 :
891:05/02/04 03:20:18 ID:6O/VTPK20
ところがテントで眠気が押し寄せてきた頃に『コツッ・・・コツッ・・・』と人の足音が聴こえてきた。
「あれ?おかしい・・・岩山にはオレ達4人しかいないはずだ・・・」
足音は徐々にテントに近づいてくる。
「おい・・・お前見に行けよ!」「嫌だよ!怖いじゃないか・・・・」4人は口々に小声で話していると
足音は去っていった。
「ふぅ・・・・今のはなんだったんだろう。」
4人がとりあえず一安心した時に、また『コツッ・・・コツッ・・・』さっきと同じ足音。
4人はもう怖くて怖くてそのまま誰も何も喋らずに恐怖による精神面と今日の登山での体力面での
疲れから眠ってしまった。
(恐怖がある時に疲れて眠くなるのか逆に眠気が覚めるのか僕にはわかりませんが・・・)
翌日は快晴。テントから出ると、やはり彼ら以外にここに泊まった人間はいないようだ。
(この時、外に足跡があったんだか無かったんだがは忘れましたがいずれにせよ奇妙ですね。)
4人は口々に昨晩の奇妙な足音のことを話したが納得できる結論は出ず、とりあえず
岩山を降りることにした。日もあたっていて霧も殆どないし降りる側の斜面は垂直という程でもないので
(それでも垂直に近いらしいのだが)登るときより環境は楽だった。
4人は精神的にもだんだん落ち着いてきたらしく、割と速く、かつ安全に下山していた。
893 :
891:05/02/04 03:21:59 ID:6O/VTPK20
ところが突然「ぎゃーーーーーーーーーーー!!」という叫び声が聴こえてS氏達はギョっとした。
「おい!!○○!大丈夫か?いるか?」
霧もないし目視できるのだが声で互いの安全を確認した。
『大丈夫だ・・・・4人ともいる。 では一体誰が!!自分たちしかいないはずなのに!』
4人はあまりにも怖くなって危険をかえりみず全速力で下山した。
(ロッククライミングの全速力ですからある程度はゆっくりだったと思いますが。)
下山は無事完了。しかしあまりの恐怖に4人のうち1人は親にも何も言わず大学を辞めてしまったらしく、
また一人はその後もかなり無口になってしまったとか。
(S氏と残るもう一人はその後も何回か会っているそうですが。)
以上でございます。多少うろ覚えで申し訳ないです。
おやすみなさいませ。
891乙!!
865も面白(怖)かった。乙!
山菜取りに行って、切り株をつかんで上の道に上ろうとしたら、あっさり根っこごと抜けて
(一度重機で引き抜いたものらしかった)根っこ抱えたまま、20mぐらい泥まみれになって転がってって、
怪我一つ負わなかったんだが、転がり落ちてる最中はとても怖かったぞ。根っこが抜けた瞬間、
何かに裏切られたような、絶望的な気持でいっぱいになった。
898 :
本当にあった怖い名無し:05/02/04 16:28:24 ID:/lqT7v8c0
死ぬほど怖くはないので、時間がある人だけ読んでください。
それは、私が友達の家から帰る途中に起きた事です。時間はAM1:00くらいです。
当時、バイクで友達の家から帰る途中バイパスで大きな事故があり渋滞していて
全く動きませんでした。
抜け道を通って帰ろうとしたんだけど、こっちも既に渋滞してました。
バイクだったのですり抜けて行けばいいんだけど、もう一本旧道がある事を
以前、友達から聞いていた私は迷わずその道を選びました。
道は農道のようで、軽トラが走れるくらいの幅でコンクリートの道です。
その道を走っているとトンネルがあり、その先のカーブに差し掛かると
目の前が真っ白になりました。
真っ白と言っても、目で見ると言うより脳に直接映像が映ってる感じです。
あわててブレーキかけたら後輪がロックして転倒しました。
バイクを見ると見事に側溝に落ちてました・・・。
899 :
本当にあった怖い名無し:05/02/04 16:41:48 ID:/lqT7v8c0
自分の怪我の具合を見ると膝をすりむき、右手で受身を取ったせいで、
手袋が破けて、力が入らない状態です。
とりあえず、バイクを側溝から上げようとしたけど、150キロ以上も
のを持ち上げる事ができません。携帯も無い時代だったので、途方に
暮れながら一服してたら、偶然にも車が来ました。
ご親切に、車から降りてバイクを引き上げてくれました。
止まってくれた車は当時でも古いと思うような赤いシビックで、手入れ
をしっかりしていて光沢があり持ち主は車が好きというよりも物を大切に
する人だなって印象が今でも残っています。
バイクを引き上げてくれたのは二十歳そこそこのカップルで生真面目
そうな人達でした。
900 :
本当にあった怖い名無し:05/02/04 16:47:03 ID:/lqT7v8c0
私が改めて御礼に行きたいので、
私「電話番号と住所を教えてください」と言うと、
男性「お礼はいいよ。気をつけてね。」と言いました。
何度かそんなやりとりをしていたのですが、結局教えてはくれずに、
この近所に住んでいると言って立ち去りました。
女性の方は車に乗り込む前ににっこりと微笑んでいたのがとっても印象的でした。
901 :
本当にあった怖い名無し:05/02/04 16:55:59 ID:ftzUiaej0
>>897 >>根っこが抜けた瞬間、
何かに裏切られたような、絶望的な気持でいっぱいになった。
ころげ落ちてゆく897の表情が見えるようで、実にうまい描写でつwワロタ
902 :
本当にあった怖い名無し:05/02/04 16:56:46 ID:/lqT7v8c0
後日、ゼンリンの地図で調べて近くの民家にうかがったのですが、
誰も知らないとの事です。
あきらめてコケた現場に行こうとすると、背筋がぞっとしました・・。
その道は車が通れないように、土管を置いてあるのです。
反対側の入り口?にも同じように・・・・。
バイクや人は通れるように間隔はあいているのですが・・・。
昨日、今日置いたとも思えないですし、抜け道もありません。
そして、廃墟となったホテルには赤いシビックが放置してあるのを発見。
こっちの車はサビサビでボロボロでかなり昔しから放置されているみたいでした。
何かわからないけど、その車に一礼して去りました。
いまでもあの事は頭の中に靄がかかったままです。
一体、なんだったんだろうか・・・・?
怖いけどいい話!
905 :
鐘1:05/02/04 17:58:07 ID:bpiUXNdA0
友達から聞いた話です。
友達の彼氏がキャンプ教室に参加したときの話です。
二人一組でペアを組み夜はテントを張って寝るそうです。
テントのそばには遠くにいる仲間に合図を送れるようにするためか鐘が付いていたそうです。
その夜、テントの中で友達の彼氏はペアを組んだ相手と怖い話をしたそうです。
しばらくしてペアの相手が「実は俺、霊感があるんだ。」と言ってきたそうです。
友達の彼氏は「嘘だろ〜」と言いペアの話を信じなかったそうです。
するとペアが「本当だよ、今テントの外に霊が来ているんだ」と言うため
友達の彼氏が「証拠を見せてみろ」と言ったそうです。
906 :
鐘2:05/02/04 17:58:55 ID:bpiUXNdA0
するとペアがテントの外に向かって
「あなたは霊ですよね?ハイならテントのそばの鐘を一回、イイエなら二回ならして下さい」と言ったそうです。
するとテントのそばの鐘が、チ〜ン・・ と一回鳴ったそうです。
続いてペアは「あなたは男ですか?ハイならテントのそばの鐘を一回、イイエなら二回ならして下さい」と言うと
チ〜ンチ〜ン・・と二回鳴ったそうです。
友達の彼氏は半信半疑でしたがペアは続けて質問をしたそうです。
907 :
鐘3:05/02/04 17:59:36 ID:bpiUXNdA0
「あなたはこの世に未練があるのですか?」の質問には鐘が一回鳴ったそうです。
「あなたは殺されたのですか?」の質問には鐘が一回鳴ったそうです。
「あなたは子供ですか?」では鐘が二回鳴ったそうです。
その後も色々な質問をしたそうですが、だんだんと霊の話が食い違ってきたので何か変だな〜と思ったそうです。
そこで「あなたは一人ですか?」ハイならテントのそばの鐘を一回、イイエなら二回ならして下さい」と質問すると
チ〜ンチ〜ンと二回鳴ったそうです。
908 :
鐘4:05/02/04 18:00:06 ID:bpiUXNdA0
そこで、「一体あなた達は何人いるのですか?」と聞くと、
チ〜ンチ〜ンチ〜ンチ〜ンチ〜ンチ〜ンチ〜ンチ〜ンチ〜ンチ〜ンチ〜ンチ〜ンチ〜ンチ〜ンチ〜ンチ〜ンチ〜ンチ〜ンチ〜ン
チ〜ンチ〜ンチ〜ンチ〜ンチ〜ンチ〜ンチ〜ンチ〜ンチ〜ンチ〜ンチ〜ンチ〜ンチ〜ンチ〜ンチ〜ンチ〜ンチ〜ンチ〜ンチ〜ン・・
鐘の音が鳴り止むのを聞く前に二人はそのまま気を失い気付いたら朝だったそうです。
>>905-908 僕はキャンプしにいったときに、先輩からホテルバージョンで聞かされたよ。
いろいろバージョンあるんだね
ワンルームマンションバージョンもある。 まぁお子ちゃま向けやね
鐘鳴ってんのに仲間来んかったら鐘の意味ないな
912 :
ベッドの下@:05/02/04 20:34:14 ID:z1WBBsvR0
USO!?JAPANから一話。
ひとり暮らしにも慣れてしばらくたったある日、友人が泊まりにきた。
夜遅くまでいろんな話をして、だんだん眠くなってきたので眠ることにした。
私はいつも通りベッドで、友人は隣に敷いた布団で寝ることになった。
私が電気を消そうとしたとき、急に友人が
「ねぇ、コンビニ行かない?ね、行こうよ。」と。
「何で?明日でいいじゃん。もう寝ようよ。」と私。しかし友人は
「お願い!急に肉まん食べたくなっちゃってさぁ。ほら、行こうよ」。
仕方なく私はうなずき、2人でコンビニへ向かうことにした。
外に出ると、友人はひどく怯えた表情をして震えていた。どうしたのと尋ねると、
「見ちゃったんだ… あのね、陽子(私)のベッドの下にナイフ持った男が隠れてたの…
ヤバいと思って外出ようと思ったんだけど、…とりあえず警察行こ!?」
甚だしいがいしゅつですね
女子寮で、夜中に隣の子の部屋で争うような物音が聞こえたので
壁越しに声をかけたが、返事がなかった。そのかわり静かになったので、
気にも留めずそのまま寝た。
翌日、その子の部屋に行ってみたら全身メッタ刺しにされたその子の
死体が横たわっていて、バスルームの鏡には犯人が残したと思しき
メッセージが口紅で書かれていた。
「気がつかなくてよかったね」
ちゃんと報道もされた実話らしいんですが、詳細キボン
流石は天下のUSOですね。
916 :
ベッドの下A:05/02/04 20:56:05 ID:z1WBBsvR0
驚いた私は友人と一緒に警察へ行き、事情を話した。
そして警察の人に付き添ってもらい、私の部屋へ戻った。
緊張しながら鍵を開け、警察官を先頭に中に入って電気をつけた。
懐中電灯を持った警察官がゆっくりベッドの下を覗いてみると…
「あれ?誰もいませんし何もありませんよ?」と拍子抜けしたような答え。
「ほんとに男なんかいたの?見間違いじゃない?」と言われ、
「ほんとに見たんです!!ナイフ持った男がいたんです!!」と必死に
なる友人。しかし部屋のどこを探しても何も出てこないので、結局警察官は
帰り、私たち2人だけとなった。しっかり調べてみたが、外に出たときには
しっかり施錠したし、窓の鍵は全部かかっていた。
一体その男はどうやって部屋に出入りし、そして何故私のベッドの下に
いたのでしょうか…。今でも一人で寝るのが少し怖いです。
オワリ
ガイシュツと言われて慌てて新しいバージョンを捻り出すもまったく怖くもなんともない話を作り上げてしまった
>>912に萌えた
次は「死ねばよかったのに」あたりが来るのかなあ
919 :
後日談:05/02/04 21:16:13 ID:amIZoz890
次の日、気が付いたらベッドの下に警察官がいた。
コンビニに行ったついでに別な警察官を連れて帰ると、
ベッドの下には誰も居なくなっていた。
また次の日には、警官が2人になっていた。
ひとつき経ったある朝、「いっせーのせ!」という掛け声とともにベッドがゆれ、
驚いて目を覚ました。
見ると、束になった警官たちが友人のベッドを神輿のようにかついでいた。
そのまま「警官の穴」と呼ばれる山奥の施設に拉致された友人は、
いまでは立派な婦人警官になって国家を支えている。
921 :
ぬこ:05/02/04 21:53:19 ID:BUuVdSISO
ぬこだよー☆
ねぇねぇ、怖い話かきこんでいいかな?タイトルは【あおい ち】だよ☆
あーおいち、だったら間に合ってます
>>921 「ブルークリスマス」か?懐かしいねぇ。
924 :
本当にあった怖い名無し:05/02/04 22:04:37 ID:cIzwBJVq0
わたしのいえに、よくあるちぇーんめーるがとどいた
ないようはいかである
【こっからは考えてね】
925 :
ぬこ:05/02/04 22:07:35 ID:BUuVdSISO
【あおい ち】
「お腹空いたなぁ…、」少女は家出中でここ数日、何も口にしていない。空腹のあまり、途方に暮れていた時に一人の男が近づいてきた。
「こんにちは。」
続けざまに男は言う。
「お腹が空いてるんですね?」
コクリと少女は頷いた。空腹で声すらでなかった。
「よろしかったら私の研究を手伝ってくれませんか?ご馳走しますし、お礼も出しますよ。」
露骨に怪しかったが、体を売ることも考えていた少女は男の研究につきあうことにした。何より、この空腹に耐えられなかった。
男の運転する車に乗り、かなり走った所で車は停車した。
「着きましたよ。」
車を降りるとそこは鬱蒼とした森の中にある何かの施設だった。
「さぁこちらに。」
男に促され、後をついていく。
「まずはお約束のお食事にしましょう。」
男に案内され通された部屋に入ると、テーブルの上に並べられた豪華な食事があった。
「どうぞ召しあがってください。」
「はい。」
少女は久しぶりの食事に我を忘れて掻き込んだ。
「ああ、
926 :
ぬこ:05/02/04 22:09:02 ID:BUuVdSISO
おいしい。最高。」
少女は呟いた。久しぶりに空腹が満たされた少女に眠気が襲ってきた。
眩しい光に目が覚めると、少女は拘束具に縛りつけられ寝かされ、まわりには白衣を着た数人に囲まれていた。
「な、何これ!」
「お目覚めになりましたか。」
「何よこれ!外してよ!」
「おやおや、研究に付き合ってくれるんでしょう?」
「ふざけないで!早く外してよ!」
「いいえ、研究はお手伝い頂きます。」
そう言うと男は注射器を取り出した。
「ひっ、何をする気!?」
男はニヤリと微笑み、少女の腕に注射を刺した。
「うううぅぅ」
少女の体に異変が起き始めた。白い皮膚は剥がれ真っ黒に変色し、髪は抜け落ち、筋肉が盛り上がりまさしく化け物の様相を呈した。
「ウオォォォォォッ」
少女であったソレは叫び、拘束具を軽々とひき千切った。
(ふざけないで!元にもどしてよ!!)
ソレは男に襲いかかった。パンッ!一発の銃弾が撃ち込まれた。しかし、痛みは感じない。尚もソレは男に襲いかかった。
「素晴らしい!素晴らしい!はははははははははは!」
ダダダダダダダダダダダダダダダダッ!
銃声が鳴り響き、ソレは床に崩れ落ちた。
薄れゆく意識の中で見たものは真っ青な液体。もはや血すら人間のものではなかった。
その瞳からは一筋の涙がこぼれ落ちた。
927 :
本当にあった怖い名無し:05/02/04 22:28:50 ID:z1WBBsvR0
>917 だからUSOでやってたやつだって最初に言ったじゃん バカ
929 :
山本・F・三郎:05/02/04 22:53:22 ID:R1icxeOgO
(*^o^*)コ(*^_^*)ン(*^O^*)バ(*^_^*)ン(*^O^*)ワーー!
とあるアパートに一人暮らしをしてた時
友人が遊びにきた。
そいつ、霊験者(?)の修行を積んで、いちおうプロ(?)
なんだけど、話してる最中落ち着きなく、目線がキョロキョロ動く。
問い詰めたらあまり良くないものが複数いるらしい。
そして、そのまま帰っていきやがった…
931 :
本当にあった怖い名無し:05/02/04 23:01:22 ID:z1WBBsvR0
書きたかったから書いただけだっつーの。いちいち文句ばっかうるせー
うわ、返事が釣りくせぇ('A`)
933 :
本当にあった怖い名無し:05/02/04 23:08:46 ID:ZQfkygqO0
934 :
1:05/02/05 00:05:26 ID:bpiUXNdA0
数年前の話です。
図書館マニアだった私は、休日になると色んな図書館へ行きました。
しかし閉館時間が近い時は家の近くの図書館を良く利用していました。
その図書館は人がそんなにいないので、ゆっくりと本を選べました。
その日も、私の身長より高い本棚と本棚が並ぶ誰もいない通路で本を探していました。
すると私の足元の一番下にある本の数冊が突然倒れてきて私の足の甲にバサっと落ちてきました。
そして落ちた本の場所に隙間が空きました。
あれ?なんでだ?と思いましたが、反対側の人が本を取るときに落としたのだろうと思いました。
935 :
2:05/02/05 00:06:13 ID:yh9TmfAX0
そして隣へゆっくり移動しながら本を探していると、私が移動する度に足元の本がバサバサっと倒れて隙間が空きました。
私は本を探すのをやめて止まりました。
そして足元の隙間を覗こうと屈むと、その隙間にはこちらを凝視する男の顔がありました。
私は声も出せず幽霊を見た恐怖で硬直していました。
しかし良く見れば男は一生懸命に私のスカートの中を覗こうとしていました。
私は誰かに助けを求められないかと辺りをキョロキョロと探しました。
するとその男は足元の本をどんどん倒しながら、こちら側へと這いつくばりながらクネクネと近づいて来ました。それでもなお男の視線はこちらのスカートに注がれていたため、すぐさま逃げました。
貞子を見た人の恐怖がちょっとだけ理解できたような気がしました。
936 :
本当にあった怖い名無し:05/02/05 00:24:47 ID:wfXpVGlu0
↓がすごく面白いこと言ってくれますよ
937 :
本当にあった怖い名無し:05/02/05 00:31:22 ID:KRn7iq0x0
去年の暑い夏の夜。帰宅した俺は食事と風呂を一通り済ませ、自室へ向かった。
部屋に入りクーラーとテレビの電源を入れ、くつろぎモードへと突入する。
5分程経ったころ「パサパサッ カチャッ」という音が…。
俺はこれまでの経験から音の原因を予想し
「勘違いであってくれ!」という思いを胸に、恐る恐る壁へと目を向けた。
しかし悲しいかな、ヤツはそこに居た。しかも、これまで見た中で最大だ。
ヤツが大の苦手な俺だったが、この様な事態に備えてあった最終兵器ゴ○ジェットを
ゆっくりと構える。ヤツを刺激しないように、ゆっくりと…。
俺は意を決して吹きかけた!! が失敗。
ここで逃がしては安息の地は無いと、最強の敵を前に生まれて初めて積極的に応戦する。
激闘は30分近く続いた。
だが、戦いに勝利したのはヤツだった。ヤツは俺の攻撃に耐え何処かに消えた…。
俺には敵の強襲に対しこれ以上の即時対応手段は無い。精神的にも今日以上の戦闘は望めないだろう。
絶対的な心の拠り所であった最終兵器すら効かぬ強大な敵に絶望しつつ手元の兵器を見た俺は驚愕した。
その手にあったのはエアスプレーだった…。
ガスガンのエア缶だったら一瞬で氷結させて勝利できたろうに…合掌
ガスガンで撃った方が早いだろ、まあ、後始末が大変だが
ベッドの下にゴ○ジェットはあったんだよ。
気が動転して、隣にあったスプレーを取っちゃったんだね。
次の日、大人しくバ○サン焚いときました。
ホイホイでいいじゃん 部屋汚れないし
ホイホイいまいちだよ、やるならバルサンで一気にやるほうが良いね。
隅々まで効くからな
バルサン焚く→コ隣の部屋に退避→帰ってくる
の繰り返し〜
敵にするから恐いのだ。むしろ仲間になれ。共に自室で暮らせ。
出ても慌てず騒がず愛でろ。そしてよく観察し、卵なんか見つけた日には
大事に保管し養殖しろ。飯は共に食い、風呂も睡眠も一緒。
もう愛着湧きまくりだろ?w
そう言ってる俺は見つけ次第、絶対逃がさず即殺す派だがw
今んとこ勝率100% イェイ
オレはごきぶりより蚊の方がむかつく
947 :
本当にあった怖い名無し:05/02/05 01:18:02 ID:ywySQRvz0
某学校で、ネットワーク管理をしているのですが、
毎日、学内から何通も、ある変なアドレスへメールが送信されているみたいです。
sage っていうメールアドレスですが、心あたりないですか?
そんなこと言わないでくれよ
バルサン焚いた後も、怖くて虫取りアミ買いにいったんだぜ。
防御用に・・・。
卵持ってるヤツ見た日にゃ、ハルマゲドンですよ。
949 :
本当にあった怖い名無し:05/02/05 01:28:40 ID:HvJ3P8tg0
小学生の時、昔の空気銃(バッファローとかいうやつで、
てるてる坊主みたいな弾)を持ってた。
夕食の時、簡単なおかずでタマゴ御飯と食べてたんだけど、
ふと見ると天井に大きなゴキブリを見つけた。
「…おのれ…俺の前に姿を見せたのが運の尽きだな。ふふ」
とか言って、慎重に構えた空気銃で見事命中させた。
ところが、そのグッチャリと潰れたゴキブリが、放物線を描いて
まるで、スローモーションのようにまだ湯気が出ているタマゴ御飯の上に
「…ポトッ…」と乗ってしまった。
黄色く輝くタマゴ御飯と、真っ黒にギラつくゴキブリのコントラスト……
あ、申し遅れましたがタマゴ御飯は捨てましたよ。
「・・・喰えばよかったのに・・・」
>>949 バッファロー持ってたよ!
あのテルテル坊主は内側から虫ピンを差し込むと楽しかったヨ。
そうすりゃゴキも天井にハリツケ。
952 :
本当にあった怖い名無し:05/02/05 02:17:36 ID:HvJ3P8tg0
>>951 やってたよw
んで、コツとしては先端の3分の1を切って落とし、研ぎなおす。
そして突き刺す時にアロンアルファをつけて圧縮漏れを防ぐ。
そうすると、バランス的に直進性が増しました。
そんで友達の目に刺さって洒落にならん・・・と
おぉ!バッファロー!
今も押し入れの奥にあるぜ!
しかし弾(確かツヅミ弾とかって名前だったかな?)が無い。
どっかで売って…ないかι
955 :
本当にあった怖い名無し:05/02/05 02:41:28 ID:HvJ3P8tg0
スレ違いで申し訳ないと思ったんだが、950を過ぎてるんでもういいかw
ツヅミ弾か、そういやそうだったような。もう売ってないだろうな。
SS2000とSS5000を所有してた。
おいおいみんなイイ歳じゃないか?
バッファロー! てるてる坊主みたいな弾
懐かしすぎw
958 :
本当にあった怖い名無し:05/02/05 02:53:51 ID:HvJ3P8tg0
また欲しくなってきた。でも買わねーだろなw
何だ、この流れは・・・
洒落にならんな
あれは、数年前の夜中の3時頃だった。
ふと目が覚めてしまった俺は、喉が異様に渇いていたので台所へ向かった。
台所の電気をつけ蛇口をひねろうとした時、ふと排水口を見て後悔した。
白いゴキがいた(脱皮?する種類か?)
うちは特別汚くない、むしろ綺麗にしてホイホイを常時設置してるのに…
マンションの2階だからか?
…何故だ…(/Д`)
962 :
sage:05/02/05 04:33:50 ID:AQHb/Teg0
実家の離れにさ、蔵があるの。
2階建ての。
昔、先祖は割と大きい農家だったみたいで、
お宝があるとか婆さんは言ってたけど、
入って確かめたことは一度もなかった。
親からかなり厳しく言われてたから。
婆さんの言ってる事は冗談だから、あの蔵には入るなってね。
で、中学時代。
今でも忘れられないある夢を見て、ふと親に聞いてみたわけ。
何であそこに入っちゃダメだったのって。
そしたらあの蔵は、元々物置とか物をしまっておく蔵じゃなくて、
昔の村の病人とか気のおかしくなった人を隔離するとこだったらしいのね。
小学生の頃、お前の家の蔵、幽霊出るって確かに言われたりもしたけど、
そういう曰くがあったせいで、地元ではその蔵がかなり昔から噂されてたことも
その時始めて教えてもらった。
でまぁ大学2年の夏に帰省した時、
地元の友達がその蔵に入りたいって言ってきたのね。
そんなに仲のいい友達って訳でもなかったけど、
そいつは入って中の写真を撮りたいって直接家に言いに来た。
父は最初は怪我しても責任取れないからダメって断ってたけど、
置かれてる物には触れないって事と、
写真を撮るだけって事、
後、当日立ち会う事を条件にOKした。
母は最期まで反対してた。
963 :
sage:05/02/05 04:36:43 ID:AQHb/Teg0
(間違えて名前にsage入れちゃった、許せ)
964 :
sage:05/02/05 04:40:55 ID:AQHb/Teg0
約束の日。
蔵の鍵がメッチャでかくてちょっと笑ったけど、
それ使って重たい引き戸開けて中に入った。
1階は埃っぽくて、ドブ臭くて、昔の箪笥とか多分農作業用の道具だとか
ススキだったか藁だったかで編んだ様な大きな箱みたいなのが
やたらとたくさんあったのを覚えてる。
入り口奥にあった2階に続く階段は狭くてほとんど直角。
しかも蔵には電気通ってないから、階段から2階を見上げると真っ暗。
それでも何とか2階に上がって雨戸を開けると、
部屋の中がかなり頑丈そうな木組みの格子で仕切られてるのがわかった。
その中に入れてたんだろうなって父は言ってた。
965 :
sage:05/02/05 04:42:46 ID:AQHb/Teg0
格子の向こう側には窓もなくて、
なんか薄い畳みたいのが床一面に引かれてるだけ。
床が抜けるといけないからってことで中には入れなかった。
気になったのが、木の枠で囲まれた四角い穴。
それがボットン式の昔の便所だってことは後で教えてもらったんだけど、
それ見ている内に中学時代に見た夢を思い出しちゃったんだよね。
夢ってのは、ちょっとカマキリに似た顔の丸刈りの男の人が、
まさにその“昔の便所”から首だけ出して叫びながら
もの凄い勢いで首を振りまくってる・・・
そんな感じの内容だった。
966 :
sage:05/02/05 04:43:58 ID:AQHb/Teg0
嬉しそうに写真を撮ってる友達を見ながら
そういえば夢の男の顔がこいつにやや似なことに気付いて
ちょっと怖くなった。
『はよ次のん蔵に連れて来い!
ワシみたいなん連れて来い!』
夢の男の叫んでいる内容は確かこんな感じだったと思う。
蔵を出た後、友達は父にお礼を言ったり色々と話しをしてたけど、
その時の相槌が妙に夢の中の男の様で気持ち悪かった。
967 :
sage:05/02/05 04:44:48 ID:AQHb/Teg0
その後、その友達とは全く会ってない。
あの相槌をされそうで、
出来ればもう会いたくないというのがちょっと本音。
蔵はまだそのまんま離れに建ってます。
長文スマソ
ぞっとしちまったよ。
怖かった…文章うまいな。
うううううう。ヽ(TДT)ノ。慰霊にいこうかしら。。。。
うは。こんなところにあった。
972 :
M:05/02/05 09:18:00 ID:UiapCp+xO
962の文章確かにうまいね!越智が曖昧でナウいし!
もこの926の話がバイオハザードみたいで続きが微妙に気になる。。。
ナウいって…おい…(゚д゚;)ポカーン
974 :
もこ:05/02/05 11:17:25 ID:j49PSS/S0
怖い話してやるよ
ぬこ以外はいらね
きのう夜中にトイレは入ったの
そしたら、「ヒャァーうううううう・・・ヒャオォー」とか聞こえてくんの
でっかいほうだったからすぐには出れなくて、じっとその声らしき音が止むの待ってたの
そしたらまた「ヒューゴォー!」って聞こえてきてパニック状態!
久々来たのに途中できりあげて部屋に戻ったの
そしたらまたあの声が聞こえるの!なんで!なにか居る!って感じた瞬間、寒いの
ベットでジィーっと怯えてたら、顔になにか冷たいのが吹きかけてくるの
そのまんまねむってしまって朝起きたら窓が5_ほど開いてた
その窓の外には誰も立てる踏み場もなのにね・・・・ 窓の閉め忘れ