【】“家”にまつわる怖い話聞かせて!二軒目【】

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228本当にあった怖い名無し
今朝、母親から聞いた話です。
ゴミ捨てに行く時に、そういえばこんな事があってねと…

家の近所に有名な女性の住んでいる家があります。
母親と同級生なので生きていれば56,7歳くらいになりますか。
…細長い3m級のマフラーを編んで近所中にくばる。
…金属バットを持って隣の家に殴りこみ。
…冬でもノーブラ・タンクトップで家の前で掃き掃除。
…春になると誰彼かまわず喧嘩を売る。
…イタズラ電話が趣味。

とまぁ、精神的に問題を抱えていた女性で、
一時期病院に入っていたのですが、親が無理やり連れ帰り、
2度の結婚離婚を経て(ただし、実際には籍を入れていなかったらしい噂が)
何年かたち、1,2年前にガンで亡くなったそうです。
亡くなった場所は結婚の際に母屋と離れて、同じ敷地内に建てた一軒家だそうです。

問題はその女性の死亡時以前から始まります。
彼女の両親は精神的に問題を抱えていた娘を、恐れていたのでしょう。
その一軒屋に閉じ込め、仕事のため食事は出気合の弁当を
毎日買ってその同じ敷地内にある一軒家に届けるだけで、
特に面倒も診ず、本人自ら気づくことなくガンに侵され、
精神的にもますます狂ってゆく娘を病院に連れてい行くことなく、
そのままほおっておいたのです…そして死にました。
当り前です。ガンなのに何もしないでほおっておいたのですから…