中国は、過去40年間にわたって気功の科学的有効性の
実証について多大な貢献を行ってきており、そのことが、
気功が中国の国内でこれほどポピュラーに広がっている
理由でもあるわけだが、しかしそれにもかかわらず、
その同じ中国政府は無神論的熱情のゆえに、
気功の源ともいえる道観〔道教の寺院〕がほとんど破壊
されてしまい、道士たちが抹殺されてきたのも事実である。
ほとんどすべての道観が破壊し尽くされ、
道士や入門者たちは、信仰を捨てて共産党の生産ラインに
戻らない限り、生きたまま火炙りの刑に処せられたのだった。
共産主義者たちに見つかった気功の秘伝書は、
すべて焼き捨てられた。わずかに生き残った道士たちは、
国を捨てたり、地下に潜行したり、あるいは、また日が昇るときが
来るのを待ちわびつつも、表向きは共産主義者に転向したのである。
とどのつまり、中国共産党は、産ませた金の卵を奪い取った後で、
母親ガチョウを亡きものにしたというわけである。
共産主義者たちが健康維持や病気予防、そしてある種の症状の
治療に気功を奨励し、その有効性を実証していたとしても、
中国にはもはや、能力のある有資格の生徒のための高度な
上級の教えは残されてはいない。高いレベルに達した老師たちは
殺され、高い段階の教えが説かれている教書は
焚書されてしまっているからである。
686 名前: 名無しさん@瞑想中 投稿日: 2004/07/12(月) 00:26
[185]ああ 04/05/08 18:26 W6F12TqV5Rv
朔は、あくまでも 日本神道=道教=神仙道 の立場だったな
時代錯誤的でと〜っても宗教ちっくな修行がしたいなら>184さんをとめたりしないよ
ただ現代人の殆どには合わないと思うけどね
80 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 02/03/14 00:41
>>Zanoni
古神道系は、多かれ少なかれ右翼っぽいところはあると思うよ。
宮○神仙道も、五岳真形図は日本の神が作ったんだとか
道教は、古代に日本の神が中国に渡っていって伝えたものだとか
古神道系に多い、文化でも文字でも何でも日本発祥、日本至上主義的な部分がある。
俺も愛国心は人並みにあると思っているが、行き過ぎは良くないと思っている。
古神道系の秘密結社なども関係しているようだし。
それに宮○神仙道に高藤仙道のようなものを期待してるんなら
それは大間違いだと思う。
小周天や大周天などやらないし(宮○神仙道の修行者に聞いた事がある)、
祈祷とかやったり、カテゴリーは仙道というより完全に古神道。
あと、宮○神仙道の何万円もする本は内容的にはまったく薄くて、
700円の秘法!超能力仙道入門のほうが内容的にも金額的にも良いと思ったよ。
おそらく初伝のごく最初のほうしかのせてないと思う。
うーん、こんなこと書き込んでしまっていいんだろうか・・・。
しかし、幸運なことに、1940年代の後半から1950年代の前半にかけて
香港や台湾、東南アジアに逃れていった中国人たちの中には、
こうした高いレベルの教えが記された書物を密かに持ち出した人たちがいた。
また、かろうじて東南アジアや台湾に行き着いた上級のレベルに達した
道士たちもいたのである。ニクソン大統領が中国との国交回復を行い、
旅行制限も解かれると、地下に秘匿されていた道教のテキストを、
さらにまた持ち出すことができるようになった。気に関する高度な教えが
すべて、永遠に失われてしまったというわけではなかったのである。
しかし、こうした貴重な秘伝書がかろうじて遺されていたとしても、
誰がこのような古いテキストを読み解くことができるというのだろうか?
また誰が学者のようにこれらの古代の書体を十分に
解釈することができるのだろうか?そして、それにも増して、
いったい誰がこうした書物の説く意味を十分に感得できるほど
生命力のエネルギーはたらきを個人的に経験し、
しかもその教えのエッセンスを生徒たちに伝えられるというのだろうか?
謝老師は、まさにそうしたことのできる教師であり、西洋世界では、
ただひとりのユニークな能力のあるタオのマスターであるといえるであろう。
謝老師は幾人かの上級の師匠たちに師事している。彼らはみな、
幸運にも中国から逃れ東南アジアに移り住むことができたひとたちだった。
また、謝老師は、共産主義者からの焚書を免れた数多くのタオの秘伝書を
入手している。中国がいくぶん開国を行い始めたとき、
地下に潜行して高度の教えと古代の秘伝書を安全裡に保持してきた
幾人かの道士たちが、彼らが持っていたものをすべて、謝老師に託したのである。
謝老師は、中国語を話すことも読み書きもマスターしており、これらの古代のテキストを
すべて読みこなすことができた。しかも、彼自身が生命力についての
高レベルの個人的経験を積み、さらに生徒たちの体験をも同時に
把握していることから、こうした古代の教えを容易に理解し、
伝えることができるのである。また、謝老師は英語も巧みに操り、
医療科学の知識も豊富であり、西洋人たちにとっても、知的にも
理解しやすく、さらに感覚的につかみやすいような、
うまいコミュニケーションを図ることができる人物でもある。
ローレンス・ヤン、医学博士
12月25日、1992年
ニューヨーク市