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霊的な占い的なものは「ある」と肯定からスタートするのです。
しかし「ない」「これもあれもない」「相手の思想、思考をない」
「ない」「ヨシモトのナイナイ(99)」とあまり心の中で「ない」という否定語を繰り返していると、だんだんそれが、
潜在意識の中で固まり、脳が硬直している状態で、こころの病気になる傾向がある。「ないない」とつぶやいていると、
こころが疲れてくる。「ある、ある」という肯定的な言葉をつぶやいていると心が蘇生してくる。これは、占いや霊的な問題の
前の段階の話である。なぜ人は自分のジンクスを大事にしているのか、
それは心が元気になるからです。失敗したらジンクスのせいにできるからです。
自分が悪いのでなく、このジンクスが悪かったのだとできます。するとこころもオレが悪いのでなく、ジンクスが悪いのだと心が喜びます。
このクツは、オレに幸運を運んでくれるクツだと思い、そのクツをはいて家を出ると、なにか幸運がおきるのではないかと心がはずみます。
どんな話でもおとぎ話のように「ある、ある」といえば、ジンクスがフォースを持つようになります。スターウォーズでも、
オービーワンがルークに言います。「疑うな。信じろ」と説教しています。スターウォーズの画面からは「疑うな、信じろ」という
オーラが出ているのです。そしてダースベーダーはその逆のパワー「疑え、信じるな」と説教しているのです。