本当に怖い現実の話

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43ネタフリ
通勤に車をつかっていたとある女性は、いつものように朝の通勤で車を走らせていた。
すると道の真中に見なれない女の子がはだしにパジャマで、
右手にはクマのプーさんを持ってうろうろしているのを見つけた。
通行の邪魔だった事もあり、なにやら尋常じゃない様子を感じて女性は車を降りて女の子に近づいた。
「どうしたの?お母さんは?」
女性が尋ねると女の子は
「お母さんいない」
とだけ言って女性を遠ざけるように後ろへさがった。
怪しいな、と思い女の子を交番に届けようと思ったのだが女性が近づくとさっと身を引いてしまう。
「ね、お願いだから交番までついてきて」
次の瞬間クラクションがどこかでパァーッと鳴ったかと思うと女の子はどこかに走り去っていた。
変な子だなぁと思いながら女性が車に戻ってみるとバック、現金、カーナビ等がなくなっていた。

とりあえず本のネタ。