ある猟師が雪山に入り、獲物の足跡を見つけた。
追ってしばらく行くと、不思議なことに同じ足跡が二つに枝分かれして増えている。
なおも辿っていくと足跡はさらに増え、その数が十になった所で追うのをやめた。
引き返している最中ずっと、背中に視線を感じていたそうだ。
あぁ、4様!
初めてリアルタイムで見ました。
GJです!!
4様お久しぶり〜ってほどでもないかw
861 :
817:04/12/11 03:32:52 ID:vhRs/JSc
おそレスですが
>>822 H・Pラブクラフト軍団結構すきだよ、
ハスターの空にとどく巨大な透明の体と
光る二つの目ってダイダラボッチっぽいな
>>824 知り合いはその土地のいわくとかは知らない(というか興味がない)
といっていましたが
私は住宅街にぽっつりと雑木林が残っているってところが
なんかありそうと思いました
>>828 茂吉の猫系の集会だった場合見に行ってたら知り合い消されてるなw
これだけではなんなのでのちほどネタを
862 :
817:04/12/11 04:42:54 ID:vhRs/JSc
一人称だが聞いた話だ、書きにくいから
書き慣れてなくてスマン
Aの田舎にそいつとB、Cで遊びに行った時の話
Aの親父とかと酒を呑んでて、AとCが寝ちゃったから
Bと夜風にあたりに田んぼのあたりをぶらぶら散歩にでた、
散歩している間月がキレイで蛙の鳴き声がずっとしてたんだけど
いざ戻るか、って時にそれまでうるさいぐらいに鳴いていた
蛙が一斉に鳴き止んだんだと、その直後に、
遠くの方で蛙が水に飛び込む音が聞こえた、その後も
また飛びこむ音が何回もして、なんとなく音が近づいてくる、
で、いよいよ近づいて来たって時にそれを見た
姿は見えないんだけど音の主が田んぼの中をビシャビシャ
水音を立ててこっちに走ってくるんだって、よくわからないから
二人とも固まってたんだけど、そいつは田んぼをつっきって
あぜ道の上をスタスタ走ってこっちに向かってくる
つづく
863 :
817:04/12/11 04:44:08 ID:vhRs/JSc
つづき
さすがにコエーからどちらとはいわず逃げるか?って空気になったとき
あぜ道をこっちに走ってきて、もうそこまで来てる奴が
バシッてデカイ音をたてて消えたんだって
家に帰って呑み続けてたAの爺さんと親父といっしょに
呑み直して何とはなしに聞いてみると爺さん曰く
最近はだいぶ減ったけど田んぼの神様なんだって
帰り際にそこを通った時に見たらあぜ道の草が
何箇所か結んであったんだと、コケたのか?
(足ひっかけて転ばすイタズラのトラップあるでしょ)
…爺婆が転んだらどーすんだよと思ったらしい
かれこれ20年ぐらい前の話とか、それにしても…
ベタなイタズラにひっかかる神様萌え(・∀・)
864 :
817:04/12/11 04:51:14 ID:vhRs/JSc
↑すまん、よくよく考えたらあんまり山じゃなかった…
おもしろかったよ〜
カエルが鳴きやんで水に飛び込むあたりの
描写がおもしろかった
引っかかった瞬間は、神様的にも「!?」って感じだったろうなw
>>824 お神楽なら山に因縁のある日本人なら歳を取ればだれでも聞きたい時に聴けるという話を聞いたことがある。
どこにでも日常の空間の中に基調底音のように流れているものだという。
それはとても懐かしく聴こえるんだという。
あまり関係ないけどおれは仕事などで悩んでいて苦しい時など、町並みの向こうに朝日を浴びたような山が
見えることがある。
一種の幻視で実際には見えていないんだが、心が求めているんだろうか。
スレ汚しスマソ。。。
ホラーな雰囲気が一転してほのぼのなオチで(・∀・)イイ!!
俺も子供の頃に
>>867みたいな山の幻視を見た事がある。
それは小学校一年生位の頃の春の夕方だった。
天気のいい日で俺は一人で家の前の道路で遊んでいた。
そしてふと、夕焼けの中で東の空を見上げると
低い雲の上にぽっかりとスイス・アルプスの様な先が尖って
雪を被った山が見えた。
それはその日、俺が遊んでいる間ずっと見えていた。
雲の上にある山だから高さ数千mのはずだが、そんなものは
俺の地元には勿論無い。
俺は子供の頃は何をやっても親に怒られて、ぶたれたり
畳に叩きつけられたりしていたから当然親にも言わなかった。
今でも、どんな山の写真や画像をみてもあんな美しい山は
見た事がないと思っている。
なお、この話を誰かにするのは生まれて初めてだ。
>>869 もう話せるようになったんだね
今は幸せ?
きっとそうだよね
871 :
本当にあった怖い名無し:04/12/11 16:04:41 ID:XjzHqPmQ
日本刀の話が出たが
あれは百済刀の劣化copyです
日本が竹やりで戦っていたころ
韓半島では百済刀を生産していた
百済刀は豊臣にほとんど盗まれたので
入手困難ですが
大韓製の刃物は百済刀の2000年の
伝統で非常に優れています
(´Д`;
あ 僕諦韓厨ww
875 :
本当にあった怖い名無し:04/12/11 20:42:23 ID:FNa0dBgu
放置放置、山が穢れる。
877 :
817:04/12/11 21:19:22 ID:gfy8FbNT
壮大な大韓2000年の歴史を断ち切る横レスですまん
まあ宇宙ヤバイにくらべれば2000年なんて大した長さじゃねー
と逝ってみる…
>>865 レスどーもです、読み返してみると所々
うまく聞いたとおりに文章にできなかった…orz
蛙が水にとびこんだ音じゃなくて、それが田んぼを走ってきた音を
蛙が飛びこんだ音と勘違いしたって書きたかったんす
今度は山の話をカキコします
すまんが流れをブッタ斬って漏れの話。
高校の頃、夏休みに友人達とあちこちで違法キャンプしていた。
んで、ある山(一応スキー場が近いので伏せる)の河原でキャンプをした
夜のこと。
みんなで結構遅くまで騒いでいたが、さすがに2時頃にはぐっすりだった。
普段朝まで目が覚めない俺なのに、まだ暗いうちにふと目が覚めた。
テントの外から河原のジャリを踏む音が聞こえたからだった。
「ああ、だれかションベンか・・・」と思って寝ようとしたが、テントの中には
全員そろっていた。
「あれ・・・?」思わず声にだしてしまうと、みんな寝袋に入ったままこちらを見た。
小声で言うには、なんでもしばらく前から誰かがテントの周りを歩いているそうだ。
怖くてみんな固まっていたらしい。俺が起きたのは一番最後だった。
ここは民家などからかなり離れていて、しかも外は漆黒の闇。
明かりはテント内につるした懐中電灯の薄暗い明かりのみだった。
「熊か?」「いや、ぜったいブーツの音だ!」「外真っ暗なのに??」など
俺達はパニックになりながらジャリを踏む音がやんでくれるのを祈った。
だが、一向にやむ気配無し。
俺達の精神状態も恐怖であぶなくなってきた。
どうやら相手は一人(?)らしい。怖いが全員で出て行って何が起こっているか
確かめようという事になった。
ありったけの明かりをつけながら「ワーッ!!」っと外へ飛び出すと、そこには誰もいない。
飛び出す直前まで踏みしめる音が聞こえるにもかかわらず。
俺達はみんなであちこちに光を向けながら何者かを探ったが、なんの手がかりも無い。
しばらくは大きな音を立てたり叫んだり(熊対策)していたが、あっけないほど
何も無いので不思議に思いながらも寝ることにした。
それから
やっと寝れる・・・という頃、ザッザッとまた河原の石を踏みしめる音が。
一発でみんな目が覚める。熊じゃないか?と思いこもうとしていたが、
あらためて聞くとやはりブーツで踏みしめるようにしか聞こえない。
しかも二本足なのは確実だ。
またもや「こぇぇ〜〜」とか思いながらも、全員でテント外へ特攻。
しかし、やはり何も見つけることはできなかった。
こんな事が計3回ありました。
みんな何も見つからずに不満そうでしたが(俺も)、今考えるとあの時、
何かを見てしまったらどうなったであろうと思うとちょっと震えがきます。
オチなくてスマソ
通称「河原の幽霊」
河原ならどこででも出ます。
普通です
>>871 スレ違いながら、つーことは豊臣秀吉以前には
今の日本刀はなく、別の刀を日本刀と呼んでいたということ?
元寇の合戦絵巻なんかで見られる日本刀は今のとちがうのか?
ま、それはそれとして、刃物とかああいう業物と呼ばれるものには
霊性があるのでしょうか?
だとすると、あまり念の強いものを魑魅魍魎の跋扈する山で持ち歩くのは
逆に、そういう類のものを呼び寄せてしまうのでは?
居合や古武術の心得もなければ、なかなかそういう覚悟って
できないですよね。
>>881 霊性って一口にいってもそういった類のものを"引きつける性質のもの”と
"寄せ付けない性質のもの”ってものがあるんでねえのか?
仕事で人形を作ってっけど、やっぱり作者が自分の魂を込めて作ったものって
その人形に他の怪しいモンが入りこむ余地がないぐらいの
作者の念みたいなモンがこもってると感じることもあるね
(憑いた人形みたいのもあるから一概にはいえんが)
そんな感じでやはり刀匠が“斬るッ!”って感じ気迫を込めて
打った刀は山の怪しい奴もビビるかもな
まあ、業物とか関係なくポン刀持った奴なんか
化けモンでなくても関わりたくないわな…('A`)
>>881 レスありがとうございます。
実際に魂を篭めるお仕事をされている方の言葉には重みがあります。
なるほど、たしかに必ずしも呼ぶものばかりではなさそうですね。
山に入る時の自分は特に臆病なもので、ちょっと怖い想像をしてしまいました。
ただでさえ「生かされてる」感じがするのに、たまにお社等に遭遇し、
ご神体が祭られてるのを見ると背筋が凍ります。
明らかに自分より強大なものの中に何者かの意思が働いてる、というのは
考えてみるとすごく嫌な構図ですよ。
うちの地元には、神話時代の奇石群があるのですが、
昔の人間に見えていて、今の自分に見えない部分で侵されている気がして
気が気でない。鳥や動物もかつての時代の使者のように見えたり。
884 :
sage:04/12/11 23:45:49 ID:VCxVFFgw
ある日、家で昼食を食べていると、山の方からドズンと音がして地面が揺れた。
外に出て山の方を見てみると、山の上に黒っぽい雲が浮いている。
その雲から何か黒い物が降って、落ちる度に音が鳴っていた。
後に何かが落ちた場所に行ってみたが、何も無かったそうだ。
>>885 4様キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
雷獣キタ━━━━(゚∀゚)━━━━?
コテハンまで韓房に釣られるなよ。
889 :
ぽたみがん:04/12/12 03:15:00 ID:7hxGEDbV
891 :
本当にあった怖い名無し:04/12/12 13:03:54 ID:e33Cu069
,-'''゙ ̄" ̄"`'',,
/ ヾ,/⌒)
/ i ● ● i/ /゙
/゙ l ´ ( _▼_)`ノ /
丶,_,,/丶_ |∪| ,ノ イヌっーー!
/ __, ヽノ /
(__,) /
頭の鉢が開いてますよ。
山菜取りに山に入ると、どこかから自分の名前を呼ぶ声がした。
一緒に来た連れだと思い、返事をしてみたが、声は変わらず名前を呼び続ける。
そのうちに声の反響が消え、まるですぐ近くから聞こえてくるように感じたと言う。
怖くなり、連れを置いて帰ったそうだ。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
895 :
本当にあった怖い名無し:04/12/13 00:22:21 ID:draU2DCV
ツレをツレて帰らないとツレてかれちゃうよ!
897 :
本当にあった怖い名無し:04/12/13 00:51:51 ID:B7d+HQLJ
山にまつわる寒い駄洒落を披露するスレは、ここですか?
>>893 山の中まで4様を探しにいくのはこのスレの住人だろうか。
ある男が山に行ったときのことだ。
途中で一服していると、下の方から会話しながら誰かが登ってくるのがわかった。
男はバテバテなので、先に行かせようと待っていると、案の定、声と足音が近づいてくる。
だが、一向に姿が見えず不審に思っていると、その足音だけが男の前を通り過ぎていった。
偽4様キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
901 :
本当にあった怖い名無し:04/12/13 01:18:00 ID:dBguIA5V
ある韓国人男性が山に行ったときのことだ。
途中でオナニーしていると、下の方から会話しながら若い日本女が登ってくるのがわかった。
男はビンビンなので、レイプしようと待っていると、案の定、声と足音が近づいてくる。
だが、一向に姿が見えずファビョりかけていると、ラジオを大音量で聞きながらおじいさんが男の前を通り過ぎていった。
韓様イヤ━━━━('A`)━━━━ッ!!
あるストリートキングが山に行ったときのことだ。
途中で脱服していると、下の方から会話しながら若い女が登ってくるのがわかった。
さっそく裸をみせようと待っていると、現れた女達は手に血の付いた包丁やナタを持っている。
「1人殺せば何人殺したって同じ、ましてこいつは変態だもの」男はそのまま体をバラバラにされた。
もういいよ
逆にモトー
4行にまとまんねーヽ(`Д´)ノ
そんなわけで聞いた話さん風で
アウトドア好きから聞いた話
彼と友人達で秋口にキャンプに出かけようって話になった、
山の中の空き地にテントを張ってみな寝静まった夜中
酒も入っていたこともあり小便したくなって目がさめたんだと、
でテントから出て、用をたして
秋の山の済んだ雰囲気に一人で浸ってたそうな
すると足元に一匹のミミズが這ってきた、
ふとミミズの這ってきた方を見るとスゲー数のミミズが
こっちに向かって這ってくる
ミミズの大群を迂回してその光景を呆然として見ていたんだって
…キモいから
つづく
つづき
したらミミズたちが通り過ぎてすぐ
それまでかろうじて木についていた葉っぱが
風もないのに一斉に落ちはじめてあたり一面
枯れ葉だらけになったんだと朝起きてきたやつらも
いっきに秋が深まったようなあたりの変化におどろいてたって
彼は以来ミミズもなかなか風情あるモンに
見るようになったと言ってた
この話を聞いて俺は1つ些細な話を思い出した…
ションベンのタイミング少し間違ったら大変な事になってね(・∀・;)?