1 :
本当にあった怖い名無し:
『地獄の牛鬼』または『牛の首』という話を探してるんだけど誰か知ってる人いる?
何かかなり古い怪談話で日本で一番怖い話なんだって
自分が知ってる情報はこの話を書いた本人も恐怖で死んだらしいよ
それに読んだ人も話を聴いた人も死んじゃうんだってさ
あまりにもマズイ話だからってこの話自体を封印したって聞いたことがあるの
だから今はこの話を知ってる人はいないんだって
誰かこの話の情報を持ってる人がいたら教えて!
いくら探してもみつからないのよ^^;
釣りたいのか知りたいのかどっちなんだ!?
3 :
本当にあった怖い名無し:04/10/27 14:17:26 ID:9uR5prcm
ホントに探してます。
情報をもってたら教えて下さい。
4 :
本当にあった怖い名無し:04/10/27 14:32:52 ID:9uR5prcm
こんな書き込みが前にあったみたいだけど↓
それは牛の首という話が元ではないのでしょうか?
「牛の首」という恐ろしい怪談がある。
この話は江戸時代にはすでに知られていたようで、寛永年間に書かれた庶民の日記にすでにその名は出ている。
とはいえ、そこに記されているのは「牛の首」という怪談の名前だけで、話の内容は「今日、牛の首という怪談を聞いたが、あまりにも恐ろしい話なのでここには書けない」として語られてはいないのだが。
このように文献にはっきりとした形で残ることはなかった「牛の首」だが、その物語は口授で今日まで語り継がれている。
だが、私はその話をここに記すつもりはない。
あまりに恐ろしい話なので、思い出したくないのだ。
その代わりに「牛の首」を知っている数少ない人物の一人の身に起きたエピソードを語ってみようと思う。
その人物は小学校の教師である。
彼は学校の遠足の時に、バスの中で怪談を子供たちに語り聞かせていた。
普段は騒々しい子供たちも今日は真剣に彼の話に耳をそばだて、本気で怖がっている。
これに気をよくした彼は、最後にとっておきの怪談である「牛の首」を披露することにした。
彼は声を潜めると子供たちにこう言った。
「これから話すのは『牛の首』という怪談だ。牛の首とは・・・」
ところが、彼が話を始めた途端にバスの中に異変が起きる。
子供たちが物語のあまりの恐ろしさに怯え、口々に「先生、もうその話しはやめて!」と訴えだしたのだ。
ある子供は真っ青になりながら耳を塞ぎ、別の子供は大声を上げて泣き叫ぶ。
ところが、それでも彼は話をやめようとしない。
彼の目は虚ろで、まるで何かに取り付かれたかのようであった・・・
しばらくするとバスが急に停止した。
異変を感じて正気に戻った彼が運転席を見ると、バスの運転手が脂汗を流しながらぶるぶると震えている。
おそらくこれ以上は運転を続けられないと思い車を止めたのであろう。
さらに辺りを見まわすと、生徒たちは皆口から泡を吹いて失神していた。
それ以来、彼が「牛の首」について何かを話す事はなかったという。
誰かホントに教えて下さい。
5 :
本当にあった怖い名無し:04/10/27 14:36:11 ID:52p8kDzc
では私が『牛の首』真実をお話ししましょう。
ただし、話を聞いた後に何を言っても私は保証できません。
今教えたらこのスレ終わっちゃうじゃん。
>>5の書き込みを受けて
>>6を書いた訳ではありませんので。
8 :
本当にあった怖い名無し:04/10/27 14:38:22 ID:52p8kDzc
『牛の首』
江戸時代、東北の・・・
すいません、思い出しただけで吐き気がしてきました・・・
これ以上書けません。すいません
9 :
本当にあった怖い名無し:04/10/27 14:40:52 ID:9uR5prcm
えぇ〜全然さわりすらわからないじゃん^^;
10 :
本当にあった怖い名無し:04/10/27 14:42:22 ID:52p8kDzc
っ・・・でも、がんばって書きたいと思います。
『牛の首』
江戸時代、東北のとある村で双子の赤ん坊が産声を上げた。
その双子の母親は・・・っ
ああ・・すいません、ちょっと、これ以上は・・・あぁ
すいません。
11 :
本当にあった怖い名無し:04/10/27 14:48:22 ID:52p8kDzc
はぁ・・はぁ・・・っ!!うわぁあああああああああ・・・!!!
はぁ、つ、つらいですが、続きを書かせてもらいます・・うぐっ!
『牛の首』
江戸時代、東北のとある村で双子の赤ん坊が産声を上げた。
その双子の母親は双子の弟の首を鉈で切り落としました。
なぜならその村には昔から「双子は村に災いをもたらすのじゃ」
という言い伝えが残っていたからです。
気になるから最後まで話して
13 :
本当にあった怖い名無し:04/10/27 14:49:39 ID:52p8kDzc
ぐわああああああああああああぁぁぁぁ・・・・・!!!
だ、だめですっ!こ、これ以上は書けません!!
ひっ、ひ、ひぃぃぃいいいいい・・・!!
14 :
本当にあった怖い名無し:04/10/27 14:52:24 ID:9uR5prcm
スゲー気になるTT
でもこれが本当に始まりの文章ならかなり有力な情報になるから助かります。
この話を本当に探してるからどんなことでもいいから知ってる人は教えて下さい
その情報をもとに本当にこの話を探しあてて、この話を今の時代に公開しようとしてるから^^y
15 :
本当にあった怖い名無し:04/10/27 14:53:45 ID:52p8kDzc
う・・・・続きを書きま・・す・・ね・・・
『牛の首』
江戸時代、東北のとある村で双子の赤ん坊が産声を上げた。
その双子の母親は双子の弟の首を鉈で切り落としました。
なぜならその村には昔から「双子は村に災いをもたらすのじゃ」
という言い伝えが残っていたからです。
母親は村の言い伝え通り、村で一番大きい雄牛の首を切り落とすと
その首を双子の弟の首の変わりに移し換えました。
授業中だけど支援
17 :
本当にあった怖い名無し:04/10/27 14:59:29 ID:52p8kDzc
『牛の首』
江戸時代、東北のとある村で双子の赤ん坊が産声を上げた。
その双子の母親は双子の弟の首を鉈で切り落としました。
なぜならその村には昔から「双子は村に災いをもたらすのじゃ」
という言い伝えが残っていたからです。
母親は村の言い伝え通り、村で一番大きい雄牛の首を切り落とすと
その首を双子の弟の首の変わりに移し換えました。
雄牛の首を被った弟の死体は村の井戸の前に10日間祀られることに
なりました。
18 :
本当にあった怖い名無し:04/10/27 15:02:34 ID:52p8kDzc
※ちなみにこの話は祖父の友達だかお隣さんだがから聞いた話し
なので少々雑な部分があるかもしれませんが勘弁してください。
19 :
本当にあった怖い名無し:04/10/27 15:05:52 ID:52p8kDzc
『牛の首』
江戸時代、東北のとある村で双子の赤ん坊が産声を上げた。
その双子の母親は双子の弟の首を鉈で切り落としました。
なぜならその村には昔から「双子は村に災いをもたらすのじゃ」
という言い伝えが残っていたからです。
母親は村の言い伝え通り、村で一番大きい雄牛の首を切り落とすと
その首を双子の弟の首の変わりに移し換えました。
雄牛の首を被った弟の死体は村の井戸の前に10日間祀られることに
なりました。
村人は10日間の間お参りをかかさなかったのですが、9日目の夜に
突然死体は姿を消しました。
20 :
本当にあった怖い名無し:04/10/27 15:17:36 ID:52p8kDzc
ぶっちゃけめんどいから省略して話す。文句は言うな。
その後、村人の間で牛の生首が歩いてたとかそういう噂が広がって
ある日双子の母親が八つ裂きにされていた。そのうち何人もの村人が
惨殺されていく。こまった村長はある晩わざと表に出て牛の生首が
現れるのを待った。案の定出た。村長は「望みはなんだ!」みたいな
ことを言うと牛の生首は「首を返せ」と言った。そしてスッと消えていった。
その後村人の首無し死体が相次ぎ発見されることになる。
窮地に追い込まれた村長は双子の兄の首を切り落とし、その日の晩に表に
出てその首を差し出すと牛の生首はケタケタという笑い声を上げながら
その首を持ち去った。その後牛の化け物は現れなくなった。
数年後、村に見慣れない少年がたびたび姿を現すようになり、
その少年が現れた日の晩は決まって村の牛の首が切り落とされいた
という。
21 :
本当にあった怖い名無し:04/10/27 15:40:49 ID:9uR5prcm
ん〜省略してる部分がどんなのか気になるけど、実際に存在する話なら、今でもどこかで知ってる人がやっぱりいるってことだよね。
今書かれてる内容も含めてどんどん調べて『原文』を探すから知ってる人は何でもいいから書き込みお願いします。^^y
この話を知りたいって人結構いると思うから、原文が見つかったら皆で読もうw
では自分はいったん仕事場に戻るので情報持ってる人たち書き込みお願いしまぁ〜っす。
丹沢に牛首っていう地名があるけど、関係あるのかなぁ。。
23 :
本当にあった怖い名無し:04/10/27 16:03:05 ID:hwhxC5nf
こちら愛媛県の宇和島ですが夏になると牛鬼祭りなるものが催されます。
御輿の代わりに「牛鬼」と呼ばれる顔は鬼、体は牛?のような山車を
大勢で担ぎます。昔、日本昔話で「牛鬼」の話を見たような・・・
牛鬼はゲゲゲの鬼太郎に出てきた
牛鬼と牛頭鬼はまた違う存在だからな
牛の首っつーのは江戸時代だか牛追いの祭りと称して人を食っていたって話だべさ
ググればでてくる
丑の首? 知ってるよ。あんな怖い話は聞いたことがない。
悪いこと言わないからやめとけ。
30 :
本当にあった怖い名無し:04/10/27 19:19:39 ID:q4nJGlBa
牛の首の誕生日のお話もあるよね。
牛の首衆の話しジャネーノ?
32 :
本当にあった怖い名無し:04/10/27 21:21:21 ID:lmpquwd/
漏れもそっちの話だと思ってた。話をきくと大量の視線をいつも感じるっていう。まあ今これを書いてると気持ちが悪くなってくる
牛女じゃなかったか・・・
新潟はお母さん、だめだったみたいね。
>>ID:vU/BnEBK
あら、また会ったねw
自分が見た牛の首スレん中で一番まともっぽいな。
知ってる人はマジ教えて欲しい。
>35
誤爆した;
>29より
>天保3年より数年にわたり大飢饉が襲った。俗に言われる天保の大飢饉である。
当時の農書によると「倒れた馬にかぶりついて生肉を食い、
行き倒れとなった死体を野犬や鳥が食いちぎる。親子兄弟においては、
情けもなく、食物を奪い合い、畜生道 にも劣る」といった悲惨な状況であった。
>大飢饉の時には、餓死した者を家族が食した例は聞いたことがある。
しかし、その大木のあった村では、遺骸だけではなく、
弱った者から食らったのであろう。
そして生き人を食らう罪悪感を少しでも減らすため、
牛追いの祭りと称し、牛の頭皮をかぶせた者を狩ったのではなかろうか。
>何の関係もないと思われた南村の者が、隣村の民全員を牛追いの祭りと称して狩り、
食らったのが真実である。
前あったレスから↓
「牛の首」を知らないのに「件」(くだん)と同じ話だと思っている奴が多いな.
というか,牛の首の話を本当に知っている奴が2chオカルトにほとんどいないというのも分かった.
オチから先に言うが,内容的には凄まじく怖い.
他に似た話を聞いたことすらないという意味においても驚くほど感心するストーリー.
戦慄が走るというか,心が凍り付く.
「本当は誰も知らない」というのはストーリーの後半にあるひっかけの部分で,
その後の展開が驚異的などんでん返しになっている.
非常に後味が悪い.
定番の怪談のひとつに例の「死ねば良かったのに」というのがあるが,
あのどんでん返しを遙かに上回る.
(「死ねば良かった〜」も最初に聞いたときは震え上がったものだが.)
オチから先に書くといいながら書いていなかったが,
オチはあえて書かない.
ただ,他人に語ると良くないことが起きるという,まあこれだけなら昔からある構成だが,
その部分の出来があまりにも良すぎるので知っている人間は誰も話したがらないのだよ.
決してもったいぶっているわけではない.
勇気があっても,信じていなくても,それでもやっぱり他人に話したくない程の
後味の悪さ,と言えばなんとなくわかるかな.
申し訳ないがこのあたりでご勘弁を.
追記:
知っている人,こんな感じでどうかな.
もしあなたがここに書いたらこの話流行るのかな.
いままでそれが無かったくらいだから,話自体になにか怨念が込められているようで嫌なのだが.
決して書かないように祈ります.
自分にもなにかさわりがあると嫌だからね.
これは了解済みだと思うが.
>>36ドンマイw
以下コピペ
「牛の首」の概要は
「精神に寄生する動物」です。
悪霊とか、人的な意志というか自意識のあるものではなく、動物。
調べたい人はインターネットより図書館の方が向いているでしょう
意外とおじいちゃんおばあちゃんに聞いたほうが近道だったりするかもしれません
「牛の首」とは「うしくひ」から来た物語だ
明治以前の「屠殺業をなりわいとする者」に対する差別もの
「血のけがれ」がキーワードだ
40 :
本当にあった怖い名無し:04/10/28 17:34:46 ID:LHrQbxL+
本当に強いのは・・・
、,r‐''" "。'!`./'i、i、''┴.
.,,// ./` .,ヽ 、'!、 -,..,,゙'-、
.,r'" 、,、 ` | .| ゙'ハ ヽ
.,/、 .'"l゙ .,.._ ,l゙ .ヽJ│ `, 、<i、
丿/ ゙.,_,゙,,,.,`,i、,!" `,,,,,ll,, .""`.♭
,/ " ,i´.,ノ ゾ/,i,,,|,,,゙″ ゚゙゙,,,,,\ ." 'i、
,l゙ .! ` " ,/` ゙( ●)‐ .゙(● )彳 │| クワッ
! 、 |"" _.‐ !、 ゙l i、 |
│ | ,.| (●、●) .| ".l,| __________
l゙ "" ," ゙l、 ,,,,,,-,、 ,(, l゙.,jリ /
`、 l、タ,i´゙l、 f{++++lレ. ,l゙,l゙,|l゙ < 人の想いだぁ !!
| l゙ l゙| │ `'''`'″ ,「"".|l゙ \
l゙ェ'." ,.彳 `"〜 、 ,ィ'゙冫,r゙′  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
フ l ゙l | `゙'''―'''` ,l゙.| |,i
..,r" ! .、 |-,"゙l、
″ ``'‐ ! " \`″
42 :
本当にあった怖い名無し:04/10/29 11:42:01 ID:bVUpAiWl
一番初めにこの掲示板を書いた者です。
色々な情報を頂いてとても感謝しております。
自分がなぜ今回【地獄の牛鬼】または【牛の首】を探しているのかをお伝えするために本日も書き込みに来ました。
それは、ここまで噂が広まり、都市伝説的な話にまでなっているこの話が本当にあるのであれば人間誰でも怖いもの見たさのような物があると思っています。
そこで、今までどこに本物の話が載っていないこの実際に見つけ出し、話のすべてを世間に公表しようと考えたわけです。
ですので、本当であれば【話のすべてを公表】し嘘であれば【すべてが嘘だった】とこの話の噂を消すくらいの気持ちで探してます。
公表するというのも、ちゃんとした記事にして公表するつもりです(もし本当にあればですが・・・)
記者として仕事の内容として探しています。
皆様よろしくお願いします。
ほほう
アホか・・・
>42
仕事としてなんだな?
じゃあまずオカ板の皆と、ギャラの交渉といこうか
∩___∩ | , '´l,
| ノ\ ヽ | , -─-'- 、i
/ ●゛ ● | | _, '´ / ヽ、
| ∪ ( _●_) ミ j iニニ, "● ∪ ヽ、
彡、 |∪| | >42 iニニ、_ ',
/ ∩ノ ⊃ ヽ 〈`'ー;==ヽ、〈ー- 、 !
( \ / _ノ | | `ー´ ヽi`ヽ iノ
l´ ̄ ̄`l'''''−、
l´ ̄`l  ̄`l、 lヽ, l .⊆ヽ、
`ヽ、 |. | ヌ|'''''` '''-,, _ノヽ、..... |`ゝ .ヽゝ
`ヽ、l,__,.l ヽ、 `',...l┴、 .l~~l |ヽ
;;;ヽ、 /'''´ ̄(●)'l/'''-,,,、 ,,.::--''´ ̄ヽヽノ | | l_,,,l l~~l
ヽヽ/ (●) ヽ _,,,.::--'' | | l~~l l~~l
;;;、 `/ U ヌ――――-、|_l .l .l l .l
.`/ U |、____ノ_ l .l l .l
、...l U |´ `lゝ´入ノ
いい加減、馬鹿な
>>1に教えてやれよ。
地獄の牛鬼(牛の首)って言う話は存在しない。
「あまりにも恐ろしい話なので言えない」とは言うが
話自体が存在しないので、これ以上続かない。
しかし、これを聞いた、何も知らない
>>1のような奴が
まわりの人間に聞きまくる。そうして都市伝説として広がっていく。
ま た 鮫 島 か
小松左京の短編じゃないの?
>>48 ネタばらしするなよ。
また騙される奴が増えていくとにやにやしてたのにw
52 :
本当にあった怖い名無し:04/11/03 00:01:53 ID:S6uiliLu
2年ほど前からこの板をちょくちょく見ているが何度目だこのネタ。
牛の首とは関係無いけど件(クダン)の剥製が見つかったね。
「怪」に写真が載ってる。
53 :
本当にあった怖い名無し:04/11/03 00:10:29 ID:x2xIUIWq
件の母
くだんくだんくだん
お花を大切に♪
「牛の首」ってのはあれだろ?
ビントロとか言われてる寿司ねた。
地獄の牛鬼ではないが、危険な話しは聞いたことがある。
「泣道」と呼ばれるがあって、その道の上には祠が建てられた。
しかし、長い年月の果てに、その祠は取り壊され、繁華街の一つの通路となってしまった。
何が起きたのかは分からないけど、その道は現在は固く封印され、誰も通る事もできない。
という話しを聞いた事がある。
その道に関しては触れてはならないし、歩いてもいけない。
>>55 チェーンメールを作ろう(だったか?)スレで誰かが作った良作
これって鮫島事件と同じだろ?
アホくさ。
61 :
本当にあった怖い名無し:04/11/16 23:03:03 ID:NO1XSKLu
『牛の首』って言う話は存在しなくて、コレは只人間心理をついた都市伝説。
私の持ってる本で『伝染る怖い話』ってのがあるんだけど、このことについて詳しく
書いてあるよ。興味ある人は読んでみるといいかも。
62 :
本当にあった怖い名無し:04/11/16 23:08:17 ID:6mBuOJCT
上のレスにあるじゃん。
被○別○落がらみの怪談だよ。昔は有名だったが
今は語ることを許されない。
鮫島事件と同じようなもんでしょ
65 :
本当にあった怖い名無し:04/11/18 01:14:08 ID:e68XUVwl
『地獄の牛鬼』=『牛の首』なのかな。同じ話?
66 :
時渡:04/11/18 18:49:51 ID:m/zlWePp
聞かせてはいけない話と似ていますね
67 :
本当にあった怖い名無し:04/11/19 09:24:15 ID:lTNXD9BU
>>63 新耳袋の木原氏がクダンについて調べていたら「もう調べるのはおよしなさい」という匿名の連絡があったそうですね。
やはり被差別部落にいきついたそうです。
怪17号にはそのクダンの剥製が掲載されています。
クダンの話は作り物だけど、クダンの元になった生き物(牛の未熟児)はいたわけで
なぜその「人頭牛体」の化け物が災いについての予言をすると言われるようになったか
そっちの方が興味あります。
>>67 災いの予言とかってのは「山海経」あたりに元ネタあるんでないかね?
…調べんのマンドクセーからやめとくけど。
ここも釣堀でつか…(・∀・)
そもそもタイトルが牛って時点で怖い話になりようがないようなw
71 :
本当にあった怖い名無し:04/11/19 18:57:42 ID:c96kWgOI
わしの田舎では鬼首と書いて「おにこべ」と呼ぶ地名がある。
昔由来とされる一帯で鬼が人間の子供を食うことから来ておるそうな…
なにっ?牛の首っ?首しか合ってねーじゃねーかコノヤロー!
↑宮城県民?
73 :
本当にあった怖い名無し:04/11/19 20:08:33 ID:IavJL207
なんかググったら結構いろいろ話出てくるよね。
織田信長の話が一番まともだった気が・・・
こんなのがあった
↓
311 :303 :04/11/17 12:40:17 ID:yh4a49g+
>>309ありがとう、メモ帳にまとめるまで待ってください。
>>310僕も最初聞いた時そう思いました。
ただ大阪や神戸で創業した企業や、有力な商家は必ずといっていいほど
異形の神を祭ってるんですよ。戎信仰なんかまさにそう。船場ではビリケンとか。
そして神戸に多いのが・・・件(くだん)です。
僕はそのあたりが真相だと、そして企業トップも熟知しているのだと思うのですが。
被○別、神戸、牛と言ったらもうあれしかなうわなんだおまえやめあqwせdrftgyふじこlp;@:
ハーイ コーベーブライアント デス
いまどきの若いもんは「よって件のごとし」という言い回しを知らないのかと・・・
いや、牛の首には関係ないけど。
「くだん」を、ぬ〜べ〜で知った奴は挙手汁! ノシ
>76
確実という意味だよね?
_
[》'《|.´ ヾ
! ,! i(((ハ)))
ノノ人ilゝ゚ヮノゞ
(( ゞ(つ) yl / ̄ ̄ ̄/
 ̄ ̄\/ /
^^^^^^^^
79 :
本当にあった怖い名無し:04/11/21 22:48:31 ID:XYH0SidZ
何故「ふじこ」かを考える
件と牛の首はなんとなく似ているかもな
91 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/08/28(月) 21:49
下げてくれ!
運悪く本物版に遭遇しても、最後の4文字○○○○
絶対に見るな・聞くな。へたするとマジでいのちとりになる。
96 :本当の牛の首 :2000/08/28(月) 22:38
92が今後、恙無く生きていけるように、話せるところまで書いておく。
「この話は牛の首という。なぜそう呼ばれるかは誰も知らない」
という出だしで始まれば、それは本物だ。牛の話など一切出てこない。
もう一つ、本物と判別する方法。途中で次の言葉が出てきたら本物だと
思って間違いない。いいか、カワウソだぞ
PCのポスタル2というゲームで、牛の首という武器があったな。そういえば。
“くだん”は牛ベースの妖怪でしょ?
ちょっと前にDAT落ちしたスレに、
『牛の首』を解釈したレポートがあったような。
その昔飢饉の村で、弱った村人に牛の首の皮をかぶせて、
「これは食人ではなく牛追いだ」という事にしたとかなんとか。
だからあれじゃないの?
牛の首を被って怪しげな呪術を行っていた部族を信長が皆殺しにしたとかそんなんの
>>84 昔の人は牛食わないじゃん。
飢饉だったとしても不自然な話。
>>86 飢饉をなめるな。(いや、別になめてないだろうかど(^^;))
そうそう、昨日牛と馬の食生活の違いについての文章を読んだ。
両方とも草なんて栄養価が少ない物を食べるんだけど、草は消化が悪い。
牛は何度も反芻することで栄養素を効率的に摂取するけど、
馬は反芻せず、量を多く食べるそうな。
だもんで牛の糞は草が徹底的に消化されてベトッとなっているが、
馬糞は(腸にいる細菌に消化を手助けして貰っているらしい)ゴロッとしている。
だから日照りなんかで野草が少なくなると、馬よりも牛の方が生存確率高いらしい。
89 :
本当にあった怖い名無し:04/12/07 00:07:39 ID:MCktTxKR
>>87 頭と体が入れ替わったのと同時に、性質?も
変化してるね。
人面牛身の方は、予言を残すと程なく死ぬ。
牛面人身になると、ひたすら生きる。座敷牢の
中で生き、空襲に生き残り、現在も…。予言も
全くでてこない。
こう考えると、やっぱり別物だろうか?
なにがなんだかわからん…話は存在しないのか。それともカワウソが出てくる話が本物なのか…。
91 :
本当にあった怖い名無し:04/12/09 23:07:46 ID:fqXukca8
age
92 :
本当にあった怖い名無し:04/12/10 14:26:50 ID:onaSp1qR
牛の首なんてオカ板住人なら常識だろ。
基本的には小松左京の小説「牛の首」が元になって都市伝説化したものであり、
話自体には実態はない。「物凄く恐ろしい話があるが、誰もその話を聞いたものはいない・・・。」
まあいわいる「呪い系」の一種の派生形とも言えるだろうな。
宝島社の「怖い話の本」とかにも載ってた気がする。
例えば2chでいう「鮫島事件」と同じようなもの。
洒落怖スレとかでも創作怪談のネタに何度も使われてるから、
興味があればまとめサイトで検索してみたら。
93 :
本当にあった怖い名無し:04/12/10 23:15:20 ID:mfxHSqLS
じゃあ「地獄の牛鬼」ってどんな話?
94 :
本当にあった怖い名無し:04/12/11 04:33:15 ID:/yKfuoNU
鮫島とはちょい性質が違うとおもうかな。
左京以前にも話はあったんだが、その話自体は出発点というか、
都市伝説としての追っかけから話が始まってるというか。
「あんな怖い話は聞いたことが無い」がネタばらしになってると思ってる奴は
そこらの展開捨てすぎ。オカルト的に損しすぎ。
とりあえず知ってる関連ネタだけ羅列すると
「地獄の牛鬼」関連は小学生向け怪談本が、知る限りでは最初。十年前くらいかにゃ。
牛の首の枝葉とか上記の言葉遊びを廃した
「聞いたら死んでしまうめっちゃ怖い話」があって人死にまくり、てな5行程度の記述だけのやつ。
編集者が子ども向けに直しただけの話だと思うが、
同時期にぬーべーで強烈な牛鬼が登場してたから、結構トラウマってるヒトもいるかも。
牛ノ首衆(牛追い祭)は下敷きの話があるなんて話題も出ったね、あれもかなり怖いけど。
後発派生の信長ネタは出来過ぎで怖くも面白くもなかったが。
関連怪談としては法師が呪い牛を村のはずれに引っ立てて、
そいつの首を切り落としたら自分の首が落ちた奴のほうがインパクトあった。
じゃあ誰がその話伝えたんだってパターンの手合いだが。
某藩士の最期話が本質は一番近しいんでないカナ?ともすればアレが本当の元ネタかも。
あれの由来が一番知りたいかも。どこまでが怪談でどこまでが体験談なんかも含め。
>>38の記述はエンターテイメントにすぎるけど、
全ての話に共通する部分を抜き出した時の、
キーワード「牛の頭部」、話と恐怖の持つ「伝染性」などが、
どこか狂牛病のイメージに重なるのも面白い。
これはスレが立つたんびに(何年も前から)毎回言ってるんだけど、
滋賀県のヒト、滋賀県立日野高校の渓泉会館の絵画のレポきぼんぬ。
秋田県のヒトの「牛ノ首」レポは……どっちでもいいや。
あと過去ログ漁るなら、ついでに牛の首爆発ネタもサルベージきぼん。あれはオモロすぎる……
95 :
本当にあった怖い名無し:04/12/12 15:00:37 ID:ycmnGEl+
件の母ってどんな話??
>>81 のを受けてこんな説を考えてみた。
最後の四文字を聞い人は死ぬから人に伝えない
↓
話が尻からどんどん切れてゆく
↓
結果、話が消滅する
どう?
>>96 ウマーウマーウマー
イイよ!それ・・・。コワヒ
98 :
本当にあった怖い名無し:04/12/12 18:15:43 ID:ycmnGEl+
>>95 小松左京の「くだんの母」は確か角川春樹文庫で読めると思う。
よくできた話で小松左京のストーリテラーぶりがよくわかる話だから、
ここであらすじを聞くと損するよ。
後、石森章太郎が漫画にしたことがある。これも石森絶頂期の絵だから、
読んで損はないよ。小学館の「小松左京原作コミック集」に収録されている。
100 :
本当にあった怖い名無し:04/12/13 10:46:44 ID:2INIM/YD
「くだんのはは」は面白いよね。必読だと思う。
それと、新耳袋第一夜に「くだんに関する4つの話」って言うのがあって、
小松左京の小説を読んだあとに読むと滅茶苦茶怖い。
実際に起こった事件が左京の小説と奇妙にシンクロしてて、
左京の書いたのは本当にフィクションなのかな?と思わせる。
あと、ぬーべーにもくだんに関する話があって、なかなか怖かった気がする。
101 :
本当にあった怖い名無し:04/12/13 11:01:53 ID:QK7YukeI
ソシモリ神社
(韓国語で牛の首だって)
牛首 スサノオの尊
どう繋がっているんだ?
102 :
本当にあった怖い名無し:04/12/13 11:04:36 ID:QK7YukeI
キーハの「都市の穴」には
阪神大震災での「件」目撃の話しが。。。
>>100 「くだんのはは」自体が、戦後神戸あたりで広まった「くだん」の噂を元にした話しなんだよ。
日本が負けて戦争が終わるという予言を終戦前に行なった。今でも某金持ちの家で生きているって噂。
だから、新耳もそうだし、岩井志摩子のも牛頭人身。
で、この「くだん」は>89の言うように、人頭牛身では無く牛頭人身で予言をしても死なない。
百閧フ“漏れは「くだん」らしいが予言も出来ないし、死にそうな気配も無い。どうしよう”ってのとは大違いだな(笑
見世物興行の「くだん」の剥製が噂の出所って説も聞いた事が有るけど、見世物になった剥製は人頭牛身しか聞いた事が無い。
牛頭人身のミイラなら、やっぱり「鬼」か「牛鬼」ってタイトルになってるだろうから「くだん」とは結びつきそうにも無いねぁ。
なんかこの戦後の「くだん」の噂ってのが妖しげでオモシロそうなんだが。
諸星大二郎も「くだん」をテーマに一作描いているとオモタ。
南方熊楠が干支について、それぞれの動物の随筆を書いているのだけど、
「丑」だけ欠けている。
「牛」について書く以上どうしても「くだん」のことを書かないわけにはいかず、
書いたのだけど時の権力に封印されてしまったのだと作中人物が語っていた。
諸星の作品の筋はよく覚えていない。若手社員が人身御供のように、無理矢理「くだん」に
させられてしまったように覚えている。
>104
とりみきの「パシパエーの宴」と諸星の「詔命」を取り違えてる(と言うより混合してる)よ
うちの近所には、牛久保って地名があるんだ。
いわれは、飢饉のときに、牛をその窪地に追い落として殺し、食用にしたため、ってあるんです。
誰が読んでも不自然でしょ?牛を殺すのに穴に落とすっていうのはオカシイ。
食用にするってーのもどうなんだろ?
なんでかわからないんだけど、牛に見たてた人間を儀式的に殺してどうにかしていたという
気がしてしかたがないのさ。近辺は姥捨てとか死病人を遺棄したり、そんな風習があったところでさ。
死にきれない伝染病のひとがその山から出てきたら、石をぶつけて追い返したりしてたそうだ。
反面食べ物を寺社で施したり、とか制度化した風習も古くはあったようで、
そんな彼らの存在は公然の秘密だったわけだが、そんな彼らを利用した血腥い儀式が
あったんではと...
>>106 >>誰が読んでも不自然でしょ?牛を殺すのに穴に落とすっていうのはオカシイ。
野生の牛だったらおかしくないんじゃない?
あ、下げたのにレスが。。。
そもそも野生の牛はいないんじゃ。。。
食用ではなく、乳牛でもなく、農耕用でしょ?(昔は乗り物とか)
「食べる」ってーのは飢饉だからわかるけど、平時なら「オエー」だったとオモ。
昔の日本人。
>106
> 誰が読んでも不自然でしょ?牛を殺すのに穴に落とすっていうのはオカシイ。
> 食用にするってーのもどうなんだろ?
飢饉なら食える物は何でも食う。
しかし肉食がタブーで牛が重要な労働力であった江戸時代に食べるために牛を殺すってのは心理的に抵抗が大きかったんだろ。
だから、牛を追いかけていたら偶々窪地に落ちて死んだって事にして食べたんだろ。
で、それが当時の人々にとって衝撃的だったためその土地が穢れた土地として記憶に残り地名になったんだよ。
地方によって色々だが、いくら飢饉とはいえ牛を食ったヤツってレッテルを貼られ、ずっと差別されるところもあったらしいし。
110 :
本当にあった怖い名無し:04/12/20 20:48:22 ID:hhyaqtoJ
新しいネタくでー
111 :
本当にあった怖い名無し:04/12/20 22:36:18 ID:bo39g4mm
あげ
牛を食べたら、単純においしいと思う。
例えばもし日本人が「犬食べたらおいしかったよ」と聞いたら
どう思うだろうか
>>113 そう言やさ
おいしかたよー
って昔一緒に働いてた中国人が言ってたぜ
道路で轢かれて死んでる野良犬を持って帰って仲間と一緒に食ったそうだ
日本じゃあまり手に入らないからな
どうでも良いがなんで中国人って語尾に『よー』とか『よ』って付けるんだろうな
それと漫画とかで『〜ある』とか『〜あるよ』って言う変な中国人が出てくるのは
なんでだろうな
中国人はそんな事言わないよな
まあ本当に心の底からどうでも良いんだけどな
〜あるよとかってのは戦前に日本が中国に駐屯してた頃、まあ中国でも日本語教育してたんだが
日本の教科書は大概〜である。みたいな語尾だから
「ああ、日本人は語尾にあるをつけるのか」というシンクロニシティが起こった
実際昔の中国人は本当に〜あると言っていたらしいのですが
タモリさん、これってトリビアになりませんか?
116 :
本当にあった怖い名無し:04/12/22 10:31:35 ID:SIRQ4Jy9
あーこんど書くネタあるアルよ。
年なんでで疲れるのでまた今度な。話しは35年前に遡る...
117 :
本当にあった怖い名無し:04/12/22 10:56:28 ID:3TQiUfnm
わたしは『牛の首』っていう話読みましたよ。あるサイトで公開されていて‥今のところ死んでいませんが。笑
>>115 まじか・・・
そっか・・・・知らなかった
昔の人が知ってる話だったんだな
でも『よ』を語尾に付けるのはなんでだろうな
モンティパイソンの史上最強のジョーク、みたいなもんじゃないの?<牛の首
122 :
レイヴン ◆FGU2HBsdUs :04/12/30 04:40:29 ID:a06zUpHO
123 :
レイヴン ◆FGU2HBsdUs :04/12/30 04:45:18 ID:a06zUpHO
>>1の話、俺も小学校か中学の頃に何かの怪談集で読んだ事ある
「この話は恐ろしすぎて」だけで、全然どんな話か記載されてなかったけど
多分「地獄の鬼牛」の方
牛の首と関連ある話なのかな
そっちも呪い系でヤバイらしいし
>>122 初めて読んだけど
ネタを構築する能力が低い
としか感じないな
>>124 そうだね、俺も初めて読んだけど
小学生低学年向けの漫画のネタに考えたけど
つまらなくてボツになった話くらいのレベルだな。
「呪いの頭蓋骨を利用し続けると効力が薄れていく」←オカルトを解ってない描写
「バラバラの人間の体がまとわり付いてくる」←思いつきも甚だしい描写
その他にも素人臭い描写が満載だが
このネタを書いた本人は自分で話の内容に満足してそうな感じがして鬱。
126 :
本当にあった怖い名無し:05/01/05 07:51:16 ID:2roz0WBc
ミノタウロスの話ですか
くだn
128 :
本当にあった怖い名無し:05/01/05 13:10:41 ID:dHZf4qYY
確かに信長は髑髏の盃を使ってた。
赤い洗面器の男と同じネタだろ
130 :
本当にあった怖い名無し:05/01/05 15:30:52 ID:Tt6qveot
これって本当に都市伝説なの?
>>92の言ってることが本当なら小松左京って人が作った話なの?
それと、なにを根拠に都市伝説と言っているのかを知りたい。
あと
>>82も気になる。
もし嘘なら誰かトドメ刺して。
>>130 そうそう、私もどっちにしろ納得する答え?がほしい
たまに
>>92みたいな事言う人が出てくるから余計混乱する。
133 :
本当にあった怖い名無し :05/01/06 00:44:10 ID:kCZA8Qim
だから、このスレ自体が釣りスレ。
カワウソと牛の首で寒気がしました。
大昔(15年以上前です)私は多分その話を聞いたから。
>>82の話は実在します。
それが最恐の怪談かどうかはともかく、実在はします。
じゃあ、ここにその話書いてよ
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \ / \
139 :
本当にあった怖い名無し :05/01/09 13:07:08 ID:tGf8Py8M
よし、わかった。
>>82とか
>>134みたく
話しの振りしか書かない香具師が釣り師ってことだな。
140 :
本当にあった怖い名無し:05/01/10 14:54:59 ID:nQ5DncA9
>>82は意味ありげな言葉(実際には何の意味もない)
を羅列してミステリーを煽ってるだけなわけだが
それはともかく「牛の首」と「くだん」の共通点は
>>92のとおり小松左京が小説にしている、ということだけだと思われ。
牛の首はかなりネタ、都市伝説っぽいが、
「くだん」のほうは考察の余地が有ると考える。
先の大戦との関連性、小松左京や「新耳袋」その他の伝聞との関連性、
古代ギリシャ神話のミノタウロス伝説とのからみとかを調べればいいかも。
オカ板住人なら、ほとんどの人が牛の首の話を知っているはずだが・・・
もしかして、2年前のあのスレが
142 :
↑:05/01/10 16:22:07 ID:KNZG8xw4
おい うるせーぞ
知ってるならカキ米や
143 :
本当にあった怖い名無し:05/01/13 12:52:44 ID:H9qhzww8
誰も書かないんなら誰か作ってみ?〉牛の首
むか〜しむかしの事じゃった
ある村に居た若い母親が、双子のそれはそれは玉のような男の子を授かりなすった
しかし、若い母親はそれはもう大層な悲しみようでのぅ
実は、この村にはよそ者には決して知らされる事のない秘密のしきたりがあったんじゃ
それすなわち、双子の男児は災厄を呼ぶ物の怪の類じゃ、と
もし村に双子が生まれようものならどちらか一人を殺さなければならないとふる〜い掟
母親は泣く泣く、双子の体の弱い方を、村の長に差し出したんじゃ
村の長は子供斬首、一緒に一匹の牛も殺した
何故牛まで殺したのかというとの
死者が復活して村に復讐を果たさぬよう、子供の体と牛の首、子供の首と牛の体をそれぞれ北と南に別々に分けて埋葬したんじゃ
そんな忌まわしい事件から半年
村人が物の怪に遭遇する、という怪異が相次いで起こったのじゃ
何でも、南の墓地付近には体が牛で頭が牛の妖怪
北の墓地には頭が牛で体が子供の化け物じゃ
それぞれが「体を返せ」「首を返せ」とさまよっているそうなんじゃ
話は村の長の耳にも入り、長は「返り討ちにしてくれるわ!」と意気揚々と墓地に出向いて行ったそうな
日が暮れた頃になり、予想通りその妖怪は姿を現し
それを見た長が「カワウソ・・・」
翌朝、冷たくなった尊重の躯が墓地に横たわっているのを、若い衆が見つけてな
それ以来、この村は支配者が居なくなり、暴動を食い止められるものが居なくなり
村そのものが消滅してしまったそうな
そんなカワウソーな話があったんですね…( ゚Д゚)у┛~
おもろかった?
147 :
本当にあった怖い名無し:05/01/14 00:25:12 ID:k2mK2rcC
南の墓地の妖怪はただの牛なんだな?
カワウソ強引杉w
149 :
144:05/01/14 01:22:36 ID:y1fxnUSm
牛の首(飢饉の村)と、カワウソという言葉が出てくるという情報をまぜこぜにした
南にも妖怪1匹出したのは、子供の首の方の話を処理するため
特に深い意味はなし
おじゃま道草って話も聞いたらヤバイの??
おじゃましまん〜にゃわぁ
>>それ以来、この村は支配者が居なくなり、暴動を食い止められるものが居なくなり
>>村そのものが消滅してしまったそうな
村を馬鹿にしすぎ。
153 :
本当にあった怖い名無し:05/01/14 17:33:31 ID:lECRu+Fo
牛の首って要はネズミ講みたいなもんだろ?
話自体は実在しないんじゃないの。
>>153 そんな事は無い。
南方熊楠が『十二支考』の牛の項に詳しく書いている。
が、核心に触れているため封印されたらしい。
戦後のどさくさで偶然それを目にした小松左京が「くだんのはは」および
「牛の首」を小説という形で発表した。
小松左京が見たのは断片で肝心の「牛の首」の内容について言及されていなかったという説と
衝撃的な内容なので小松自身が発表を控えたとの説有り。
肝心の熊楠の「牛」は後世に伝えるため“件”の剥製の中に隠されたがその後は行方不明となる。
一般には大分で焼却された“件”の剥製に隠されていたという話しが広まっている。
>>154 牛の首の話は南方熊楠が考えたの?
>核心に触れているため封印
ってことは、元の話があったわけ?
今から鬼ごっこをする! ルールを聞きたいか?
160 :
本当にあった怖い名無し:05/01/16 11:06:08 ID:ng7MIcR9
早くルール云えよ!
これって学校の怪談って本にあったね。なつかしー。
小学校んときに図書室でみたけど、どんな話なんだろぅ…ってガクブルしてたよ。
こんな幼稚な本に書いてあったくらいだから100%ネタじゃない?
いやぁそれにしても1はこんな事にわざわざ…
たしか続きものの本でイッカんからゴろっカンぐらいまであったよ。
レス全部よんでないけどがいしゅつ?
牛かあ、昔心霊番組で霊能者が写真の説明しながら、
「猫とか蛇がよく祟ると言われますが、牛や馬も結構あるんですよ」
と言っているのを、昼飯の牛丼食いながら見ちゃったんだよなあ
しばらく牛肉食うの怖かったよ。
>>155 『十二支考』は十二支それぞれの動物にまつわる古今東西の話を熊楠が纏めた物
書いてるって事は元の話を見つけたって事だろ。
>g/Su7q3X
それは小松左京のパクリだろ。
165 :
本当にあった怖い名無し:05/01/18 00:12:13 ID:E7QXhkZM0
どうも転生とか、伝染、入れ替わりに関係ある
っぽいな。やはり「リング」のような話か?
>南の墓地の妖怪はただの牛なんだな?
おもいっきりツボだw
167 :
レイヴン@144 ◆FGU2HBsdUs :05/01/18 01:29:51 ID:OAlAUhUC0
今気づいた
体が牛で首が子供、の書き間違い
159へ 夜が明けるまで鬼ごっこだ! 貴様が捕まるまで毎日続ける! もし捕まった・・・
>>164 じゃやっぱ「牛の首」はあるんかもしれないね。
もしかしたら「牛の首」という題名じゃないかもしれない。
>>165 私もそう思う。
170 :
本当にあった怖い名無し:05/01/20 02:08:05 ID:OHHvNScnO
牛の首 犬の校門
今度大学図書館で熊楠の本探してみようかな
>>172 それは分かってるって。
ただ、何で牛だけ無いのか気になるし、
それでなくても熊楠とか興味あったんで。
戦前のある村での話だそうです。
その村には森と川を挟んだところに隣村がありました。
(仮に「ある村」をA村、「隣村」をB村としておきます。)
B村はいわゆる部落差別を受けていた村で、A村の人間はB村を異常に忌み嫌っていました。
ある朝、A村で事件が起きました。
村の牛が1頭、死体で発見されたのですが、 その牛の死体がなんとも奇妙なもので、頭が切断され消えていたのです。
その切り口はズタズタで、しかし獣に食いちぎられたという感じでもなく、切れ味の悪い刃物で何度も何度も切りつけ、引きちぎられたといった感じでした。
気味が悪いということでその牛の死体はすぐに焼かれました。
しかし、首のない牛の死体はその1頭では終わりませんでした。
その後次々と村の牛が殺され、その死体はどれも頭がなかったのです。
普段からB村に不信感を抱いていたA村の人々はその奇妙な牛殺しを「B村のやつらの仕業に違いない」とウワサし、B村を責めたてました。
しかし同じ頃、B村でも事件が起きていました。
村の若い女が次々と行方不明になっていたのです。
いつもA村の人々から酷い嫌がらせを受けていたB村の人々は、この謎の神隠しも「A村のやつらがさらっていったのに違いない」とウワサし、 A村を憎みました。
そうしてお互い、村で起きた事件を相手の村のせいにして、ふたつの村はそれまで以上に疑い合い、にらみ合い、憎しみ合いました。
しかし、そのふたつの事件は実はひとつだったのです。
(次回につづく)
別の話のコピペ
246 New ■ 本当にあった怖い名無し ■
猟奇オカルト
http://www.megabbs.com/occult/index.html http://www.megabbs.com/occult/i/ 天保3年より数年にわたり大飢饉が襲った。俗に言われる天保の大飢饉である。
当時の農書によると「倒れた馬にかぶりついて生肉を食い、行き倒れとなった死体を野犬や鳥が食いちぎる。親子兄弟においては、情けもなく、食物を奪い合い、畜生道 にも劣る」といった悲惨な状況であった。
天保4年の晩秋、夜も更けた頃、この南村に異形の者が迷い込んできた。
ふらふらとさまよい歩くその躰は人であるが、頭部はまさしく牛のそれであった。
数人の村人がつかまえようとしたその時、松明を手にした隣村のものが十数人現れ、鬼気迫る形相にて、
「牛追いの祭りじゃ、他言は無用」
と口々に叫びながら、その異形の者を捕らえ、闇に消えていった。
翌日には村中でその話がひそひそと広がったが、誰も隣村まで確認しにいく者はいなかった。また、その日食うものもない飢饉の有様では、実際にそれどころではなかた。
翌年には、秋田藩より徳政令が出され、年貢の軽減が行われた。
その折に隣村まで行った者の話によると、すでにその村に人や家畜の気配はなかったとのことだった。それ以後、「牛の村」とその村は呼ばれたが、近づく者もおらず、今は久しく、その名を呼ぶ者もいない。
今日図書館で「十二支考」(東洋文庫)読んできた。
読んだとは言っても一巻の解説を読んできただけなんだけど、
そもそも「十二支考」は雑誌「太陽」に連載されていたものだったらしく、
何で丑だけ無いかというと、熊楠は丑についても書く気でいたらしいが
丑の話が多すぎてまとめきれなかったらしい。
一応書くつもりで草稿らしいのはあるそうだけど、そんな理由で丑だけ無いそうな。
>>179 こういうのにマジレスするのが格好悪いのは分かってるんだが、
熊楠が牛の首について言及しているって証拠を見せてくれよ。
オカルトは好きだけど、それでも根というか専攻が理系だから
明確な根拠が無い話ってのは信じられないんよ。
表向きにはそうなんだとか、じゃあお前何知ってるんだ、と。
hoshu
>>180 俺の父方の祖父が・・・ってのは冗談だが・・・
落ち着け・・・
とりあえず、出てきた話をまとめてみようか?
大きく分けて、四つくらいにはなると思うんだが・・・
1、小松左京のフィクション(牛の首という短編。)
2、牛追いの祭り(漫画が元ネタらしい・・・?)
3、牛の首衆(信長とか出てくる話。)
4、南方熊楠の十二支考(牛の話だけ無いらしい・・・)
まあ、鮫島事件のような物だとは思うが・・・
牛首トンネルって石川だよね?地元にすんでるけどよく知らん。「牛の首」っていう駅はあった気がするんだが。たぶんそこにある?
184 :
本当にあった怖い名無し:05/02/02 17:57:37 ID:iteOWibf0
age
185 :
本当にあった怖い名無し:05/02/02 18:49:43 ID:MLPBPVmc0
ところで「件」って漢字はなぜ人を表す「にんべん」に「うし」?
これは会意文字か?
漢字の成り立ちに意味はありそうなんだが、
そこをあたるとなにか新しい展開があるかもな。
>185
「よって件(くだん)の如し」って決り文句からの見立て
「件」と言う字は人編に牛、つまり人牛って事
酔ってくだまくがごとし
江戸時代、東北のとある村で双子の赤ん坊が産声を上げた。
その双子の母親は双子の弟の首を鉈で切り落としました。
なぜならその村には昔から「双子は村に災いをもたらすのじゃ」
という言い伝えが残っていたからです。
最初に同じ文章を何度も付けるな。うっとうしい
またもまいらは
変な夢をみた。
見た事も無い家に俺がいる。そこへ誰かが訪ねてくる。
玄関の戸を開けると、黒っぽい感じの牛が二本の足で立っていた。
俺は何も言わず黙っている。牛が何か口を動かして喋っているようだったが
何も解らなかった。牛をよく見ると、なんだか首から上だけ肉も骨も入っていない
ようにイビツで奇妙な感じだった。そして、喋っているような感じだった牛が
こんどは口を大きく開けた。口の中は何も無く、真っ暗な闇だった。
口の中から闇が溢れてきて牛が笑い出した。といっても声は出ていない。
肩を細かく揺らし、目をニヤつかせて俺を見ていた。
だいたい、こんな感じの内容だった。あんまり牛の首は関係ないかな。
関係あったりして。やばいかも
193 :
本当にあった怖い名無し:05/02/13 02:32:04 ID:jVnIfEph0
遅レスだが
>>94 >牛ノ首衆(牛追い祭)は下敷きの話があるなんて話題も出ったね、あれもかなり怖いけど。
>後発派生の信長ネタは出来過ぎで怖くも面白くもなかったが。
信長の加賀一向一揆攻めでは、牛首組の裏切りによって、一揆勢
が敗北した。このマイナーな歴史的事実に沿った、あの話は
リアリティーがあると思う。
194 :
本当にあった怖い名無し:05/02/13 02:34:25 ID:jVnIfEph0
それと、過去スレにこんなレスがあった。
107 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/05/10 19:39
牛の首って・・北陸だろ?牛首村から発展してんのかな?だとしたらおもろいよ。ハハ
108 :ケ・エイモ・スパクダ :02/05/10 19:42
>>107 え、そうなの!
109 :ケ・エイモ・スパクダ :02/05/10 19:44
短い牛の首外伝、書いてみようかな。
110 :ケ・エイモ・スパクダ :02/05/10 20:22
第二次世界大戦中、戦線を広げすぎた日本軍は、暗号の更新にも苦労していた。
日本軍は、自軍の暗号がアメリカ側に解析されている恐れを感じつつも、同じ暗号を使い続けざる終えない状況であった。
山本五十六が戦死した時も、日本軍は自軍の暗号が解析されていた可能性を検討していたが、アメリカ軍の行動を観察し、まだ暗号が解析されていないと判断した。
アメリカ軍は、暗号を解析していないように振る舞っていたからである。
日本軍のある将校は、念のために、自軍が解析しないような出鱈目の暗号を送信した。
その暗号を解析した人々は、必ず変死してしまったらしく、現在この暗号について詳しいことは分からない。
「牛の首」と呼ばれる、この奇怪な暗号は、日本の北陸に伝わる伝承をもとに作られたらしい。
>>194 馬鹿がネタ書いても定着しないって見本だな
茨城県の牛縊はマジやばい
変な牛が出てくる夢を見た者だけど
また全回と同じ家に俺が居る夢をみた。
今度は家の中に、真っ黒い姿で、髪が長くて乱れた感じの
子供が出てきた。
しきりに、今思うと意味の解らない動作をしていたんだが
夢の中では、何か数を数えていたような気がして見えた。
やっぱり牛の首は関係ないかも。
198 :
本当にあった怖い名無し:05/02/16 16:56:38 ID:tUSudqTD0
このスレよんで藤子不二男のミノタウロスの皿を思い出した
そんだけ
200 :
本当にあった怖い名無し:05/02/21 14:38:56 ID:sopjlX3gO
200
牛、なぜ牛なんだろう。
ひょっとすると古代中東の黄金の牛の神と関係あるのかな。
「黄金の牛」 旧約聖書出エジプト記三二の四にヘブライ人が
黄金で子牛の像を作って崇拝した時、この偶像崇拝が神の怒りに触れたとある。
何故ってそりゃ牛がメジャーな動物だからでしょ。
別に聖書に限らずとも牛が関わる神様なんて一杯いそうですが。
では馬の首。
馬頭琴
牛頭馬頭
"omankosatoya"
"omankosatoya"
"omankosatoya"
210 :
本当にあった怖い名無し:05/03/04 13:27:11 ID:ddrXRCOlO
どこかで騙されたんだろうか?
211 :
本当にあった怖い名無し:05/03/04 14:16:35 ID:fmFqzSOl0
はじめまして。いつも楽しく拝見しています。
実は長年知りたいと思っていることがあり、このページにこられる方ならご存知かもしれないと思い投稿しました。
私は今から15年ほど前、都内の大学の登山愛好会に所属していました。
一年生はいくつかのパーティにわかれて初めての山行となるのですが、その夜キャンプファイヤーを囲んで談笑しつつ、サークルの伝統やら山のきまりなどを先輩から教わるわけです。
その時、代々そのサークルに伝わる一つの怪談話がされるのです。
それは山にまつわるとても恐ろしい話だそうで、話者は話のどんな細部も絶対に間違えてはいけないのです。
もし間違えたり冗談半分に話すと恐ろしいことが起きるのだそうです。
そのため話者には特に慎重な人が選ばれます。
恐い話好きな私はこの話を楽しみにしていたのですが、私の参加したパーティでは慎重な先輩がいなかった?せいか話はありませんでした。
帰ってから他のパーティに参加した女の子に聞くと、例の怪談を聞いたとのこと。
でも彼女は顔を青くして「あんな恐い話、知らずにいた方が良かった。知らない方がいいよ」と言っていました。
その後、私はこのサークルを辞めたので、結局その話は知らないままになっています。
どなたか、ご存じないでしょうか?
あれからずっと気になっているのです。その話の題は『牛の首』というのです。
[山ネコ@o]
>>211 いまいち。
・代々サークルに伝わる
→サークルで伝わってる程度の怪談話がこんなにメジャーにはならない。
・間違えたり冗談半分に話すと恐ろしいことが起きる
→そのような法則が見つけられるほど話したってことは、
それだけサークルのメンバーが恐ろしい目に遭ってるわけで、
そこまでして話すバカがいるとは思えない。
間違えるとか全部話すとまずいのって幕末の志士の人の話じゃなかったっけ?
214 :
本当にあった怖い名無し:05/03/04 16:31:06 ID:wfo90x/z0
もう10年以上前のはなしだけど
高校時代にめちゃくちゃ田舎にすんでいる女の子がいました。
ある日、部活で遅くなり自分の家の最寄り駅に着いた彼女は
とぼとぼと家路に着いていたそうです。
辺りは殆ど灯りもない暗い田んぼ道、慣れてるとはいえとても怖かったそうです。
しばらくすると彼女の後ろから足音が、彼女の1Mくらい後ろから彼女の
歩調に合わせて着いて来たそうです。
立ち止まれば後ろの何かも止まる。そんな事を何度もくり返したそうです。
彼女は怖くて振り返れなかったそうですが自分の家が暗闇の中に見えた時に
思いきって後ろを見たそうです。
そこには迷子牛が、寂しかったのでしょうずっと彼女の後を20分にも渡って
おとなしく着いて来たそうです。
その後迷子牛は警察に預けられ飼い主に戻されたそうです。
彼女曰く振り向いたら牛のドアップがあるんだよ、
お化けより怖い。だそうです。
可愛いね。寂しくってずっと着いてきたってのが可愛い。
動物の感情と人間の感情は、どの程度まで近いのだろう。
屠殺場に入れられる豚は、せまる死に恐怖のあまりショック死
するらしい。すなわちトン死という。
肉が水っぽくなりまずくなるので、かつての食肉加工場では改善
の課題であったそうだ。
216 :
本当にあった怖い名無し:05/03/05 18:13:36 ID:Ss5mCnGN0
食肉加工場ってのでおもいだした。
ずいぶん前の事だけど○本ハムのトラックが信号待ちしていた
車の隣に並んだ。
豚がぎっしり‥‥
なんか行き着く先が分かっているだけにその日はいや〜な気分になっちゃったな。
もちろんハムもお肉も美味しくいただいていますけど
見たくないもの見ちゃった感じかな。
217 :
本当にあった怖い名無し:05/03/05 22:47:59 ID:IXvrtdEh0
みんな泣きながらハムを食おう
うまいまいと。
ビーフ
牛ってさぁ、屠殺場に連れてかれるってわかると、
頑として動かないし、あの綺麗な目からボロボロ涙こぼすんだよ〜。
それがダメで牛飼うのをやめた農家の人が結構いる。
やっぱり根は仏教国なんだな。
222 :
本当にあった怖い名無し:05/03/18 00:47:43 ID:ftmS5EMq0
最近まで只の噂と思っていた怪談なのですが 、とある口伝でこのような話を仕入れてしまいました。 自分だけ聞いておくにはまことに惜しい話なのでお伝えいたします。
それは、『牛の首』でございます。
牛の首の怪談とは、この世の中で一番怖く、また有名な怪談であるが、あまりの怖 さ 故に、語った者、聞いた者には死が訪れる。よってその話がどんなものかは誰も知 ら ない、という話 。
私も長い間はこんなのは嘘だ出鱈目だ一人歩きした怪談話さと、鷹を括っていたんですが・・・ まあお聞きください。
明治初期、廃藩置県に伴って、全国の検地と人口調査が行われた。これは地価に基づく定額金納制度と、徴兵による常備軍を確立するためであった。
東北地方において、廃墟となった村を調査した役人は、大木の根本に埋められた大量の人骨と牛の頭らしき動物の骨を発見した。調査台帳には特記事項としてその数を記し、検地を終えると、そこから一番近い南村へと調査を移した。
その南村での調査を終え、村はずれにある宿に泊まった役人は、この村に来る前に出くわした、不可解な骨のことを夕食の席で、宿の主人に尋ねた。
宿の主人は、関係あるかどうかは分からないが・・・と前置きをして次の話を語っ た。
以下はその言葉を書き取ったものであります。
223 :
本当にあった怖い名無し:05/03/18 00:48:31 ID:ftmS5EMq0
続き
天保3年より数年にわたり大飢饉が襲った。俗に言われる天保の大飢饉である。
当時の農書によると「倒れた馬にかぶりついて生肉を食い、行き倒れとなった死体を野犬や鳥が食いちぎる。親子兄弟においては、情けもなく、食物を奪い合い、畜生道 にも劣る」といった悲惨な状況であった。
天保4年の晩秋、夜も更けた頃、この南村に異形の者が迷い込んできた。
ふらふらとさまよい歩くその躰は人であるが、頭部はまさしく牛のそれであった。
数人の村人がつかまえようとしたその時、松明を手にした隣村のものが十数人現れ、鬼気迫る形相にて、
「牛追いの祭りじゃ、他言は無用」
と口々に叫びながら、その異形の者を捕らえ、闇に消えていった。
翌日には村中でその話がひそひそと広がったが、誰も隣村まで確認しにいく者はいなかった。また、その日食うものもない飢饉の有様では、実際にそれどころではなかった。
224 :
本当にあった怖い名無し:05/03/18 00:49:01 ID:ftmS5EMq0
続き
翌年には、秋田藩より徳政令が出され、年貢の軽減が行われた。
その折に隣村まで行った者の話によると、すでにその村に人や家畜の気配はなかったとのことだった。それ以後、「牛の村」とその村は呼ばれたが、近づく者もおらず、今は久しく、その名を呼ぶ者もいない。
重苦しい雰囲気の中で宿の主人は話し終え、そそくさと後片づけのために席を立った。
役人はその場での解釈は避け、役所に戻り、調査台帳をまとめ終えた頃、懇意にしていた職場の先輩に意見を求めた。
先輩は天保年間の村民台帳を調べながら考えを述べた。
大飢饉の時には、餓死した者を家族が食した例は聞いたことがある。
しかし、その大木のあった村では、遺骸だけではなく、弱った者から食らったのであろう。
そして生き人を食らう罪悪感を少しでも減らすため、牛追いの祭りと称し、牛の頭皮をかぶせた者を狩ったのではなかろうか。
おまえの見た人骨の数を考えるとほぼその村全員に相当する。
牛骨も家畜の数と一致する。
飢饉の悲惨さは筆舌に尽くしがたい。
村民はもちろん親兄弟も、凄まじき修羅と化し、その様はもはや人の営みとは呼べぬものであったろう。
このことは誰にも語らず、その村の記録は破棄し、廃村として届けよ。
225 :
本当にあった怖い名無し:05/03/18 00:50:30 ID:ftmS5EMq0
また南村に咎を求めることもできまい。
人が食い合う悲惨さは繰り返されてはならないが、この事が話されるのもはばかりあることであろう。
この言葉を深く胸に受け止めた役人は、それ以後、誰にもこの話は語らず、心の奥底にしまい込んだ。
日露戦争が激化する頃、病の床についたこの男は、戦乱の世を憂い、枕元に孫たちを呼び寄せ、切々とこの話を語ったという。
この孫の中の一人が、自分である。
当時は気づかなかったが、祖父が亡くなった後に分かったことがあった。
何の関係もないと思われた南村の者が、隣村の民全員を牛追いの祭りと称して狩り、食らったのが真実である。そうでなければ全員の骨を誰が埋められるものか・・・
それゆえ、牛の首の話は、繰り返されてはならない事だが、話されてもならない話であり、呪いの言葉が付くようになった。
誰の口にも上らず、内容も分からぬはずであるが、多くの人々が「牛の首」の話を知っている。物事の本質をついた話は、それ自体に魂が宿り、広く人の間に広まっていくものである。
・・・以上が『怪談牛の首』の顛末であります。
だとよ
226 :
:05/03/18 00:52:13 ID:K0hc4MMP0
>>219 なんか「僕かわいそうなの〜」ってふるまう動物むかつくんだけど
愛玩の動物 犬 猫 はいいとして
お前ら生まれた時点で食用牛だろ?
いちいち涙ぽろぽろ〜
「ねー見て見て〜僕かわいそうでしょ〜ね、たべないで〜ほら〜僕こんなにかわいそうだから〜」
とかすげーうぜー。 素直に食われろ。
ジュ〜
ステーキおいしゅうございました。
227 :
本当にあった怖い名無し:05/03/18 00:53:05 ID:WwgFlDHhO
既出なんです(><)
228 :
本当にあった怖い名無し:05/03/18 05:06:27 ID:8Pw8gKvs0
229 :
本当にあった怖い名無し:05/03/18 05:16:05 ID:8Pw8gKvs0
230 :
本当にあった怖い名無し:05/03/18 05:21:28 ID:8Pw8gKvs0
関係あるかないか知らないが、漏れの卒業した高校には『牛の首事件』と呼ばれる言い伝えがあった。
ほとんどの生徒は知らないが、ごくごく一部のサークル内で口伝えに伝えられたとか。
どうやら学生運動華やかりし頃に起きたある事件らしいのだが…。
その言い伝えを調べていた友人から、漏れはそれだけ聞かされた。
その後、同じ学校に入学してきたそいつの妹が入学早々にノイローゼで自殺未遂を起こして転校してしまった。
多分ここで話されているのとは違うのだろうけど、漏れの知ってる牛の首事件ですた。
226に呪いをかけてもいいですか?
233 :
本当にあった怖い名無し:05/03/19 02:53:25 ID:wjBBtUxX0
kk
234 :
本当にあった怖い名無し:05/03/19 03:59:14 ID:AZ+P8Mo+0
前見たビデオで、聞こえちゃいけない声が、
「牛の肉だ〜」ってのがあった。
内容は覚えてないけど、それ見たら何か分かるかも。
>230
既出。誕生日に黄金の頭蓋骨と信長のやつもこのスレにあるよ。
もこのスレに行っちゃっただろヽ(`Д´)ノ
こうなったらこのスレで「牛の首」の話を作ろうぜ!
メッチャくちゃ怖い奴!
237いいね
まずもまえが作れ
とりあえず
昔あった話。でも近代の話にしようぜ
都市伝説っぽくさ
怖くなかったら改善していこうと思う
まずは手始めに
牛の首って知ってる?
東京のある焼肉店が出したメニューなんだけどさ
別に本当に牛の首が出てくるわけじゃないんだけど
各種牛肉を一枚ずつ盛り合わせて小さな牛の首のオブジェみたく
盛り付けた商品なんだ。
でもおかしいんだよ
そんな商品無いんだよね
なんでもいわくつきのメニューらしいんだ
裏取引で使う合言葉みたいな商品名ってワケ
うかつに焼肉店で牛の首って言葉を言うと
あっち方面の怖い人たちからマークされるらしい
怖くねェな全然!!
240 :
本当にあった怖い名無し:2005/03/26(土) 19:14:13 ID:JW/sGrZr0
牛の首というのは牛の首の部分だけを指すのか?
顔や頭はないのか?
怪談でも落ち武者の生首が〜とやるが「首?首だけか?何故それが首だと
分る?顔や頭があるなら頭部と言え」と思い恐怖感が薄れる。
たしかに「頭部が〜〜」と言うより「生首が〜〜」と言う方が
話としては面白いのかもしれないがどうも引っ掛っかちまう。
全然関係無いが。
牛鬼の外見って、半人半牛なギリシャのミノタウロス風タイプと、
半人半クモの訳分からんキメラタイプの二つか?
挿絵付き昔話読んで不思議に思った。
243 :
242:2005/03/26(土) 23:24:19 ID:9PrL6oH0O
間違い。
半人半クモじゃねえ、半牛半クモだ
>>237 提案は良いんだけど、怖いのできても、いきなりネタバレしてるから広まらないんじゃね?
もっと、巧妙に自演とかして、誘導させるとか、裏から操るとかしないと
堀江を噛ませ犬にした孫くんみたいに。あ、いけね。
>>244 アドバイス、トンクス!!
ある程度レスが進んだ頃に名無しで
新作を書き込んでみるよ!
246 :
本当にあった怖い名無し:2005/03/27(日) 10:17:48 ID:1Y/GQfpc0
>>122の話に「今日泊」君というのが出てくるね。
実は日本のSF作家の草分けの一人で今日泊亜蘭さんという
方がいて、筒井康隆さんが昔書いたエッセイに「今日泊亜蘭
氏から『牛の首』という、聞いたものには呪いがかかってみ
な死んでしまうために題名しか伝わっていないという洒落た
怪談を聞いた」という内容のものがあり、この方はそれを読
まれたんだろうなと思った。
さて、小松氏が一人で「牛の首」のアイデアを考え出した
のであれば、今日泊氏にせよ筒井氏にせよ、仲間のSF作家に
洒落た話として(小松氏の名を抜きにして)紹介したり、エッ
セイに書いたりするとは思えない。それに、確か小松氏の作
品では「外国から入ってきた話」であるとされていなかった
か?。ミーム(情報があたかも生き物のように「活動する」こ
とを意味する)についての非常に面白い例だ。
新作(真作)牛の首というのは面白いね。ミームとしての「牛
の首」がいよいよ子供を生むわけだ。それはくだんのように牛
の首を持っていて、はからずも聞きたくもない未来を予言し息
絶えるのか。それとも親と同様に聞く者は死んでしまうのか…。
どーでもいいから!
知ってる奴早く書き込めよ!!
老若男女、誰もが知っていて行っている、ごく日常と密接に関係している。日常の中に麻痺した不合理さ、、残酷さ、、
話しの99lは聞かせてもらえるが、肝心な1lのキーワードは教えてもらえない。全てを知れば、死ぬ以前に気が触れるかもしれない、、
話しの中身を知らない者の間を伝わるうちに「牛の首」となったが、本来「牛」も「首」も関係無い。、、○ウ○シ○ノ○ク○ビ○、、
もうわしらのいくたびは?
控訴審のあびる
ウラメシイ
・
・
・
・
・
シネバイイ
・
・
・
・
・
ノロッテヤル
・
・
・
・
・
クルシメ
・
・
・
・
・
ビーチク
皆気がついていないんだ
自分を見つめている自分の
後ろの首を・・・・・
後ろの首・・・・・
ウシロノクビ・・・・・
ウシノクビ・・・・・
牛の首・・・・・
牛の首がネタなのを承知でちょっとマジレス。
そもそも、知ると死んだり発狂する話なんて伝わらないよね。
牛の首という話を知られるとまずい人が「聞いたら死ぬ」という嘘をついたとか。
254 :
創作です:2005/03/31(木) 01:32:01 ID:Joy55oQD0
「牛の首」の話について
私はその話について少し知っている
その話は「牛の首」と呼ばれているが、
「牛」の「首」がどうこうという話ではない
昔の怪談話などではない
残酷さや呪いなど全く関係ない
現代の、現実社会の話らしい
その話を聞いた人は確かにおかしくなるのだが、
内容を知らない私にはなぜだかわからない
ただ私が知るのは、「牛の首」とは「首が牛」という意味だということだ
255 :
今さらだがな:2005/03/31(木) 18:41:42 ID:psLE6RMe0
>>254 創作?俺はあの会社の事がばれたのかと思ったぜ
まあここまで掴まれちまったんならしょうがない
たいした口止め料でもなかったんでそろそろ話させてもらうか
明日から個人情報の保護がうるさいしな
ある情報会社があるんだが
その会社は情報を売り買いすることで成り立っているんだ
もちろん表立った情報じゃない極秘の裏情報
政治家や各界の著名人の弱みを見つけ出しそれをネタに
脅迫して金を稼いでいたんだ
もちろんその会社は表立って活動しているわけじゃない
ダミーの社員を雇い表では保険会社として活動している
ダミーの社員達も自分の会社がそんなことをしているなんて知らない
問題は知っている社員さ
実際に諜報活動などをしているな
会社の役員は常に内部告発を恐れている
一人でも口を滑らせたら終わりだからな
社員一人一人の弱みはしっかり握っていた
(逆に汚い弱みを持つ奴しか社員に選ばなかったんだ)
256 :
今さらだがな:2005/03/31(木) 18:52:18 ID:psLE6RMe0
確かにいい金にはなるがリスクが高すぎる
だから本当の社員はいつも不足していた
当時は外国人を社員にしたりしていたそうだ
外国人労働者で密入国者なら足がつきにくいからな
さて問題はここからだ
どんな人間にも老いはやってくる
社員として使えなくなった奴、やめる奴はどうなるのか?
たとえ弱みをにぎっていても何らかの口止め料がいる
だけどよそいつが死ぬまで会社が社員に口止め料を払うと思うかい?
そんなことを利潤を追求する「会社」がするわけがない
全員始末されてるんだ。ばれないようにな
257 :
今さらだがな:2005/03/31(木) 19:11:19 ID:psLE6RMe0
始末される奴らは完全この世から消滅させられちまうんだ
俺ら一般人の手によってな
奴らは使えなくなった奴らを他の社員にばれないように
殺して精肉し骨は肉骨粉にする
あとはそれを本物の牛のものと混ぜて「牛」の商品として販売するだけだ
死体は肉を買う一般人と家畜の腹の中ってわけさ
いつ人の肉を食わされるかわかったもんじゃないぜ
出荷される量も少ないからまずばれない
ばれたとしても包装紙や表記を他社のもので偽っているから
被害を被るのは他社だ
首にされた奴は牛扱いされ殺される。それが「首は牛」の話さ
この話を表立ってするとその会社から目を付けられる
そのキーワードを知る者をマークするように何も知らない社員達は
命令されているんだ。気をつけろよ話すなら「牛の首」って話しとけ
なに?じゃあ俺も危ないって?あと一週間も生きられない俺が
心配するようなことじゃねえな
258 :
今さらだがな:2005/03/31(木) 19:16:57 ID:psLE6RMe0
つうわけで俺の話は終わりだ
お前らは長生きしろよ
それと牛肉は都市部であんまり食うな。理由はわかるだろ?
あとこの話をするときは気をつけろ
話自体は10年前の話だがこの会社はまだあるからな
259 :
深い意味は無い:アンゴルモア暦06/04/01(金) 17:57:22 ID:pBDGfrP10
↑俺が言うのもなんだが
60点
牛の首ってさ、いわくつきの怪談とか言うサイトで解説されてなかったっけ? 飢饉の時にどうのこうのってやつ
それは既出
ログ読んでみ
他スレにあったけど、やっぱり被〇別絡みなんかな。
もしくはエミシとか熊襲の時代からのアンチ皇統派とか。
名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:05/03/18 20:14:57 ID:go9i8FtP0
あと白山修験や被差別部落について関心のある人は、秦澄(白山修験の開祖)のキーワードで
検索かけてみ。色々と面白いことが分かるよ。牛頭天王なんてのもでてくる。
『秦澄と牛頭天王』
http://www.ayashou.com/have_a_talk/ 霊峰白山の麓 石川県と福井県の県境に近く、手取川の流れる牛首谷にそって小さな集落がある。
冬には三米を越える雪に覆われる海抜2702mの山村。ここが牛首紬の故郷、白峰村である。
白峰村はその昔 牛首十八ヶ村とよばれていた。牛首村の起こりは、養老元年(717)に白山開闢
をした秦澄大師が、この地に牛頭天皇を祀ったのが始まりとされている。
牛首の由来は、この「牛頭」からきているといわれているが、定かではない。
また白山一帯には落人 白峰村全景 伝説が数多く残り、この村も平氏の隠れ里だったという。
そしてその落武者の妻女が村人に伝えたのが、牛首紬だといわれている。
179 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:05/03/18 20:16:33 ID:go9i8FtP0
『白山修験と長吏』 「神社と古代民間祭祀」 大和岩雄著 118P
被差別部落に伝わる『長吏由来之記』に長は黒、吏は白を意味し、この黒白を統合する力
をもつ人が「長吏」と書かれていることその長吏が死の儀礼に直接たずさわっていることから、
霜月神楽の白山が「生まれきよまるため、生まれ変わるための装置」であるように、
長吏の能力も白山と同じだから、長吏と呼ばれる部落民たちが白山神社を祀ったとみる。
だが、「長吏」は単に被差別部落の人々をいう呼称ではなく加賀白山の神社にかかわる人も
「長吏」と呼ばれている。また、加賀白山修験団の中心的な存在を荘厳講といい、その勧進役や
加賀白山七社長吏を「惣長吏」といっていた。
263 :
本当にあった怖い名無し:アンゴルモア暦6年,2005/04/02(土) 22:16:03 ID:Jnu+VL6S0
牛の首じゃないけど
「くだん」があるね
牛という字が含まれていた気がする。
鬼牛が登場する話で
その牛が3日間くらい現れて予言をするという
その予言は的中するという話。
妖怪の一種かな?
牛鬼について
異名:窮鬼(いきすだま)、牛頭鬼
出自:瀬戸内海を中心に全国各地に伝承。「枕草紙」「今昔物語」「太平記」などの
文献に登場。
「枕草紙」には窮鬼(いきすだま)、「今昔物語」には牛頭鬼が登場。
四国各地には牛鬼伝説が残されており、「太平記」に登場した牛鬼は源頼光に退治された。
熊野地方(和歌山県熊野郡周辺)に出現した牛鬼は人間を見つめる性質があり、
見られた人は過労で死ぬという。これは「影を飲まれる」と表現され、見られた時は
「石は流れる、木の葉は沈む、牛は嘶き、馬吼ゆる」と唱えればよいと伝えられている。
各地の記録
「吾妻鏡」
1251年、執権北条時頼の時代。
武蔵国浅草寺に牛のような妖怪が現れ、寺の中に入り込んだ。ちょうど食堂には50人の
僧がいたのだが、牛鬼は彼らに猛毒を吹きかけたと伝えられている。これにより7人が即死、
24人が寝込んでしまった。
「宇和島の伝説」(現在の愛媛県宇和島市)
その昔、牛鬼があちこちに現れて人々を襲うので、河辺村の山伏に退治が依頼された。
山伏は法螺貝を吹いて調伏の真言を唱え、牛鬼が恐れて後退したところを剣で眉間を刺して
倒し、死体をバラバラにしたという。
7日7晩にわたって流れ続けた牛鬼の血は、やがて淵となり現在も高知県土佐郡や
徳島県白木山、香川県根香寺に牛鬼淵と淵として名を残している。
「高知県土佐郡土佐山村に伝わる昔話」
土佐山村に牛鬼淵と呼ばれる所があるが、これにまつわる珍しい牛鬼伝承がある。
この淵には魚がたくさんいたので、ある時村の長者は毒を流して魚を捕ろうとした。
すると夢の中に美女が出てきて、やめるように言った。実はこれは牛鬼が化けた
姿だったのだが、長者は聞き入れず、淵に毒を流した。長者の屋敷では捕った魚で
酒宴が開かれたが、山崩れに巻き込まれ(牛鬼が起こしたとされる)一家は全滅した
と伝えられる。
「今昔物語」
これには、牛頭鬼(ごずき)という鬼が出てくる。
但馬国(現在の兵庫県)の古寺に若い僧と老僧と若い僧が泊まっていると、夜中に
鬼が出てきて老僧を食ってしまった。若い僧は恐れおののいて、本堂にあった仏像に
しがみつき、一心不乱にお経を念じた。夜が明けてみると彼がしがみ付いていた
のは毘沙門天像で仏壇の前には、牛頭の鬼が3つに切断された状態で死んでいた。
「筑後将士軍談」
福岡県浮羽郡田主丸町の観音寺蔵の巻物には「形が牛のような化け物で、往来人民
を悩ます」と記されていた。この化け物を然廓上人(ねんかくしょうにん)が退治し、
耳を切り取って波羅蜜ヶ原(はらみがはら)の法境に納めた。それで足代山は耳納山と
改名されたとのことである。また、上人は鬼の腕を斬って寺に保管したとも伝えられている。
現地の観音寺には現在でもこの牛鬼の手の骨が所蔵されているらしく、もとは5本指だったが
今は欠損して3本しかないという。
「山口県牛島の伝承」
牛鬼が海賊行為をしていた、あるいは自ら牛鬼と名乗る人物がいたという珍しい話である。
瀬戸内海周辺には牛鬼伝承が多く、人々を恐怖させるために海賊が牛鬼を名乗ったという事かも知れない。
牛島が襲われたのは天文年間(1532〜54)と思われるが、当時、瀬戸内には海賊が横行していた。
それでこの牛鬼の正体は海賊ではないかとされているのである。
伝承によれば、牛鬼は周防灘付近で暴れていたが、これが牛島に上陸して浄土宗の寺や民家を襲い、島を
占拠したという。この頃当地に漂着した伊予国(愛媛県)の橘道信という人が惨状を見て驚き、牛鬼退治を
決意した。これに協力したのが,越後国(新潟県)の生まれで三輪村に住む城喜兵衛平朝臣高経という弓術者で
策にはまった牛鬼は射殺されたと伝えられる。牛鬼の襲来で廃墟となったとされる三浦地区付近に立輪という所が
あり、そこの大石で牛鬼が牙を磨いたという話も残っている。
「四国巡礼第八十二番札所、青峰山根香寺に伝わる伝承」
五色台は5つの峰々に5色の名をもつ広大な台地で、山のひとつである青峰に根香寺がある。
400年ほど前、この山には人間を食う牛鬼がいた。困った村人たちは、弓の名人・山田蔵人高清に頼んで
退治してもらうことにした。高清は牛鬼を探したが、なかなか見つからない。
それで根香寺の本尊に願をかけると、満願の日に牛鬼を見つけることができた。飛びかかってくる牛鬼に対し、
彼は目に狙いを定め、これを射殺した。高清は牛鬼の角を切り取り、村人からの謝礼の米俵とともに根香寺に奉納、
牛鬼の冥福を祈ったという。
昔、ばあちゃんから聞いた牛縄の主さまの話しがマジ怖かった。
>269
詳しく
>>269 おまいM県人?
俺の知ってる話と
>>269の話が同一なら、話を他人に教えると、話し手あるいは聞き手が死ぬわけでは
ないけど、バチとか祟りとか信じてる人なら、なんとなく嫌な気分はすると思う(話し手の方が)。
部分的に少しだけ教えると、「目を閉じている時」「近くに狭い場所がある時」「戸口の向こうが暗がりの時」
ふいに、その場所が気になることがあったとしても、急に見てはいけない。ゆっくりと、「今から見ますよ」
という感じで見ること。
272 :
本当にあった怖い名無し :2005/04/12(火) 15:31:06 ID:8eNzA86U0
知りたい
牛頭か馬頭を仲魔にしたあたりでリックを助けた気がする
274 :
本当にあった怖い名無し:2005/04/12(火) 17:51:47 ID:17vrZ+m30
おそらく牛の首の霊の呪言、わろたろうらうなすとよ、のことだろう。これを
四度唱えると三年の内に再び牛の首の霊を見て狂い死にするという。
現代的見地からは、呪言を唱えることにより脳内に異常プリオンが発生して狂
牛病を発症し死に至ったのだといえる
後半がイマイチだな
どうでもいいけど、人の場合はCJDな。
277 :
本当にあった怖い名無し :2005/04/13(水) 11:56:12 ID:Xtpe8fE60
>>269>>271 あー、なんかそんなん昔教えられた気がす
あんまり憶えてないけど、「ぬしさんが来とるときは、持って行かれんように」とかなんとかだったかな、、?
278 :
本当にあった怖い名無し:2005/04/13(水) 14:03:21 ID:Jz1ljbEoO
くだんって何だっけ?
くだらん
280 :
本当にあった怖い名無し:2005/04/13(水) 15:48:28 ID:w/nFDFBvO
278予言するやつだろ。牛の体に人の首。
かまいたちの夜だか何だか、そういうゲームで牛の首ってでてこなかったっけ?
洞窟探検して、何故か牛の首みつけて
どうしますか?って聞いてくる
牛の首をかぶってみる を選んだら…
282 :
本当にあった怖い名無し:2005/04/13(水) 17:11:01 ID:4PWoNCkkO
↑それはギリシャ神話のミノタウロスw
283 :
本当にあった怖い名無し:2005/04/13(水) 17:46:02 ID:TyNDlnY7O
牛の首で思い出した話があるので書き込んでおく、ある二人の男の話なんだが…
A「おい、どうする気だ?」
B「時間がない!仕方ないだろう…」
A「それで良いと思ってるのか?」
B「多分大丈夫さ、きっとみんな受け入れてくれる…」
A「でも矛盾してないか?いきなり1000…」
B「相手は子供さ!」
A「それはそうだが…しかし大人も黙っていないだろ!」
B「もう良いんだ!これで行くしか…」
A「そうか…締め切りか…」
B「ああ…」
ピンポ〜ン………………………………………………
A「で、これなんだが…」
C「良いじゃないっすか!」
B「A!お前の考え過ぎだ!」
C「そうですよ!Aさんは考え過ぎです!」
A「…」
C「じゃあ来週もお願いします!期待してますから!」
………………………………
こうして翌週の月曜日に無事「週刊少年ジャンプ」は発売される事になる…
ちなみにA=ゆで、B=たまご、C=担当で読み直すとその謎は解ける!
284 :
本当にあった怖い名無し:2005/04/13(水) 17:59:37 ID:FwR6aqWPO
いろんな人の話を検討するど、牛→人…
ってことは「牛の首」→「人の首」→「生首」?
なんだかなぁ…
285 :
オナロッカー ◆i7featwsCM :2005/04/14(木) 15:53:50 ID:EbLnJvck0
亀の首
を責めてもらいたい
ぎゃー