【夏休み】 ∴魔術スレU 【特別企画】

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一方、兵庫県豊岡市のコウノトリ市民研究所の稲葉一明研究員は、豊岡盆地の生きもの調査を
進める中で、特にモクズガニの採集に熱心に取り組んでおり、1998年秋、自宅でモクズガニの
塩ゆでを食っているときに、小学校6年生の長男 稲葉武大くんから、
「このカニのお腹についているのは寄生虫である」
との指摘を受けた。稲葉武大くんは1年前の5年生の時に自然教室で竹野町の本庄四郎氏より、
イワガニのフクロムシについて教えてもらっていたのだ。稲葉研究員は稲葉武大くんの指摘に半信半疑で
あったが、その後、コウノトリ市民研究所の高橋信研究員より、九州大学の小林教授の
モクズガニ生態図鑑というホームページを教わり、そこで、モクズガニのフクロムシについての
情報を得た。