1 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:
Iu443
■死ぬほど洒落にならない恐い話を集めてみない?75■
あなたが聞いた、体験した死ぬ程洒落にならない怖い話を書き込んでください。
怖い話ならなんでもOKです。
■ローカルルール■
○煽り・荒らしは放置・無視。反応するあなたも煽り・荒らしウンコ扱いされます。自演もでーきらい、曝します。
●【長文を投稿する時はメモ帳等で全部書き終えてから一気に投稿しましょう。 】
ただし、あまりにも長いと痺れを切らした住人に叩かるので気をつけてください。
○「あまり恐くないかも」等の前置きは全然いりません。
あまり怖く無い話もいりません。
○あなたの投稿を本にまとめて金儲けをしようとしてるクソがいますが、
原則、明示的に許可していない限り転載拒否の意思表示とします。
○投稿内容は洒落にならない怖い話ならば、オカルトに固執する必要もありません。
○雑談・AAは?別館?スレで。
【議論】洒落恐 別館【雑談】
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/occult/1085419262/ 〇批評に対する批判は無意味。
批評されるのが嫌な人は書き込みは控えましよう。作家の誹謗中傷は禁止。
○掲示板では、複数の人が読むので人目を引く文章、もしくは文章がおかしくないか
書いた後に確認する位はしましょう。
○「聞きたい?」とか尋ねないで下さい。
過去ログ倉庫・投票所
http://kowai.sub.jp/ 死ぬほど洒落にならない恐い話を集めてみない?74
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/occult/1085786907/
2
3 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/05 13:08 ID:+XlfdT5d
2!
7 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/05 15:00 ID:vjZax9Eg
ああっ、もうダメッ!!!!
ぁあノウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッノブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!!
ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!
おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ ああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!!
いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ!
ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!!
ぁあノウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッノブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!!
ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!
おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ ああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!!
いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ!
ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!!
ぁあノウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッノブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!
8 :
マン・オン・ザ・タイトロープ ◆i.G3hnSA8o :04/06/05 17:32 ID:l5IHp87U
9 :
EMI:04/06/05 18:09 ID:yrPnNt7w
こんなんでよくもまぁ75も続いたもんだ。
11 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/06 02:38 ID:3YmztfNR
12 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/06 08:41 ID:eGOuQ7cY
鍋島
じゃあハムスター
14 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/06 08:50 ID:A+QpgQ//
乙カレーライス
15 :
原田:04/06/06 08:57 ID:eGOuQ7cY
塾に行ってくるよ
16 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/06 09:01 ID:eGOuQ7cY
それより誰か鍋島の話まとめてくれよ。実況のスレの話も含め。わけわからんから
17 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/06 10:12 ID:Ow0s7y/f
18 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/06 12:35 ID:LqmyzWbq
俺は派遣警備会社でバイトして生計を立てているしがないフリーターさ。
その日俺は泊まり勤務を命じられ、いやいやながらとある会社に宵の口に出勤。
その会社は倉庫会社で、俺が命じられたのは倉庫内の警備。警備とは言っても
盗難避けの為に管理していればいいだけで、所定の時間に定期的にチェック
ポイントを回ればいいだけの話で、それ以外は仮眠しててもOK。だから俺は
こっそり借りてきたエロビを肴にその日も上機嫌で警備(と言うか暇潰し)を
していた。異変が起きたのは丑三時の1時過ぎだった。仕事柄、今までも夜中に
時々変な事がおきる事もあったので、そう言うのにはある程度慣れっこになって
いたんだ。でもその日は違った。いきなり冷たくて、張り詰めた空気が俺を襲って
来た。ピキーンと言う凍った空気の音が今にも聞こえてきそうな気がした。
俺は何故かブルブル震えだした。震えが止まらないので夏になりかけだと言うのに
休憩室にあった分厚いジャケットを羽織った。それから数十分後に見回りの時間が
来てしまった。どこかにカメラが仕掛けてあるらしく、サボりは即バレてクビに
なってしまう。だから行かなくてはならない。
19 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/06 12:48 ID:LqmyzWbq
俺はしぶしぶまだ震えが止まらない体を引きずって、見回りに行くことになった。
休憩室を出て、事務所を出て、倉庫に赴く。もうその時点で俺の心臓は止まりそう
だった。たったこれだけの事で完璧ビビっていた俺を笑いたければ笑ってくれ。
幽霊本体だってまだ見ちゃいないのに。でも俺はパニクっていた。あんなに思い
空気が襲ってきたのは初めてだったからだ。そして俺は倉庫に到着。シャッターの
横にある勝手口のような小さなドアを開けて中に入る。・・・懐中電灯の光の先が
何故か揺れている。!? 俺は懐中電灯を動かしていないのに光と影が動いている。
何かいる。俺は愕然として光の先を追う。恐怖のどん底に叩き落された時、人は
パニックではなく逆にとてつもなく冷静になるのな。俺はその時初めて知った。
まあ、ミッションコンプリートしなければお給料はもらえないわけだし、その影の
正体を追おうと思い、俺は懐中電灯で動いていた光と影を追った。どうせネコだろ?
忍びこんでしょうもない奴。俺はそう思って無理に落ちついた。嫌な考えは完全に
頭の中からシャットアウトした。何故かその動いていた光と影は見えなくなっていた。
20 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/06 13:08 ID:LqmyzWbq
今のことは忘れてどんどん奥に進むことにした。実はこの程度のことなら今までも
何度もあった。誰も居ないはずなのに光が揺れ動いたり、何かの気配がしたり。
だから冷静になって先に行く。そして一番奥に到着。奥には出口はなく、完全に
袋小路。ここで何かに襲われたら俺は逃げられない。そう思った瞬間、また光が
動き始めた。俺は何故かふらふらしだした。目まいがする。でもここで倒れたら
終わりだなと何故かその時俺は強く思い、気をしっかり持った。そして俺は何故か
叫んでいた。「俺は見回りだ。お前らには何もしない。だからちょっかいをだすな」
後で昼間に考えたらこれは本気でウケた。お前らには何もしないからちょっかい出すな
って霊に言ってどうするんだよ俺。自分でツッコんだ。話を戻すが、俺が叫ぶと何故か
正気に戻った。しかし、奥の壁に貼りついていた何かが俺に向かってこう言っていた
ように聞こえた「ここには来るな」いや、俺が勝手にそう言っているように解釈した
だけかも知れない。俺ももう2度と来る気はなかった。逃げ帰るような気持ちで、その
倉庫を後にした。3時過ぎの見回りはもう俺は行く気がしなかった。クビでもいいや。
それより自分の命の方が大事。結局3時と5時の見回りはすっぽかして、エロビデオを
一晩中見まくっていた。少なくとも俺はそれ以外に恐怖から逃れる方法を思いつかな
かった。馬鹿みたいに何度も再生して何度もコイた。そうやってさっきの事を忘れる
以外に俺には何もできなかった。夜が明けるのを待って速攻で家に帰った。たぶん
その倉庫会社から派遣会社にクレームがついて、俺は間違いなくクビだろうなと思って
居たのだが、クレームは来ていないらしい。逆にそっちの方が怖いけどな。その倉庫
会社が何かを隠しているみたいで。もちろん俺は2度とその会社の警備に行くことは
ないだろう。他にその倉庫会社に行った奴に聞いてみたのだが、全然そんな事は起きな
かったと言っていた。5人行って5人とも異常なし。おかしな話だ。で、結局俺はエロビ
デオマニアのスケベと言う部分だけ他の警備バイトスタッフの間で有名になってしまった。
オチもついた所でこの話は完結。
21 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/06 14:20 ID:PeYfOecM
長くなります。すいません。
内容から、ここにそぐわない内容だと十分に理解しています。
でも、わけあってこのスレッドに書かせていただくしだいです。
小学生5年の頃、松本君という友達がおり、
週末になると、お互いの家を行き来して遊んでいました。
「明日はまっちゃんと遊ぶ日だぁ」とわくわくしながら寝た金曜日の夜。
私は夢を見ました。
学校の前の国道を、白いフェラーリに乗ってドライブするというもの。
隣には松本君が乗っていて、自分が運転している。バス停の人たちが
みんな二人に注目していたり、友達が「俺ものせてくれーっ」って
追いかけてきたり、なんかわけわからないながらも、すごくうれしくて、
楽しい夢でした。
22 :
松本君No2:04/06/06 14:29 ID:kZX6X8u3
次の日の土曜日。学校が終わって自転車で松本君の家に行くと、部屋の
扉に白いフェラーリのでっかいポスターが。
「あ!おれ、これに乗ってまっちゃんとドライブする夢みたよ!!」
と言ったところ、
「うそ!俺もっ!!」
と松本君も興奮気味に叫びました。
しばし二人で見つめあった後、お互いの両腕に泡立つ感覚。
なんだかわけのわからない恐怖に襲われて、閉じられた空間に居ることが
できず、その日は、終日外で遊んだことを覚えています。
このときが、夢がシンクロした記念すべき第1回目でした。
その後、中学3年までの5年間に、20回程度、同じことがありました。
松本君と私が一緒に夢に出てくると、きまって松本君も同じ夢を見ている。
中学卒業まで松本君と同じ学校でしたが、夢を見るたび、松本君と私は
二人で夢の検証を行ったものです。
23 :
松本君No3:04/06/06 14:30 ID:kZX6X8u3
中学3年になると、クラスが異なったこともあり、そう頻繁に遊んだりする
ことはありませんでしたが、あいかわらず松本君が夢に出てきては、図書館
に行ったり、買い物に行ったりと、他愛も無い夢を見ては、
「昨日見た?」
「おう、俺も見た」
など、短い会話で確認しあうといった程度の付き合いを続けていました。
同じ夢を見ることがあるというのは、同じ学年の友達の間では有名な話で、
ちょっとした怪談話になると、きまってあの話してくれとリクエストをもらった
ものです。しかし、内容が怖いとか、何かの事件の前触れとか、
人が死ぬとかいった内容ではなく、単に同じ夢を見るというだけだったため、
きまって周囲がしらけた雰囲気になったことをよく覚えています。
そんな他愛ない夢の中で1つ印象的だったのは、帰宅途中に道端で出会った
超能力ばあさんの夢でした。
24 :
松本君No4:04/06/06 14:32 ID:kZX6X8u3
私と松本君が学校の帰り道を歩いていると、道端で孫を遊ばせている
おばあさんに声をかけられました。
松本君が礼儀正しく受け答えしているのですが、実は松本君も知らない人らしい。
おばあさんは、孫が散らかしたおもちゃの後片付けをしてほしいと頼むのですが、
私たちが渋っているとたちまち不機嫌になって、一人で片づけを始めるのです。
でも、なにかおかしい。
おばあさんが、遠くのボールや三輪車をみつめると、それらが、
吸い寄せられるように手元にコロコロと近づいてくるのです。
もしかしたら自分達も吸い寄せられてしまう!という恐怖にかられ、
野球部の部員よろしく「失礼します」と頭をさげると、あわてて逃げ出すという、
まっこと意味の無い夢でした。
25 :
松本君No5:04/06/06 14:37 ID:kZX6X8u3
別々の高校に進学した後も、年に一回程度、松本君が夢に出てくることがあり、
「野球部が大変だ」とか「俺、明日新人戦で」とかいう会話をする夢を見ること
がありましたが、日々の忙しさにまぎれて連絡することもなく過ぎていきました。
あれから20年以上の年月がたち、夢に松本君が出てくることなどすっかり無くなりました。
仮に出てきていたとしても、目が覚めたときにはすっかり忘れているのでしょう。
それほど、松本君の存在は、私にとって過去のものとなっていました。
お互い、20年のあいだにいろいろな経験をして、家庭を持ち、子育てに追われ、
中堅のサラリーマンとして責任のある仕事を任され、部下を動かし、予算に悩み、
そんなリアルな毎日に、昔の不思議で楽しかった体験や思い出を懐かしむという
余裕を奪われてしまっています。
それが、今朝久しぶりに見たんです。松本君の夢。
26 :
松本君No6:04/06/06 14:39 ID:kZX6X8u3
夢の中で、私は、松本君と喫茶店でコーヒーを飲んでいました。
なぜか二人とも小学生のままで、そのくせ仕事が大変だの、かみさんと喧嘩
しただの、子供が小学校にあがるだのという、完全なオヤジの会話。
その中で、インターネットの話になりました。
松本君は、中学校の教員をしているらしく、昨今のインターネットを触媒とした
事件が学校内でも脅威であること。長崎の事件がどんなにショックであるかとい
うこと。松本君の奥さんが小学校の先生で、うつ病で2年程休職しているが、
その間覚えたメールが何か病状に悪影響を与えないか心配であるということ。
など等、夢とは思えない、かなりリアルな会話をしました。
インターネットといえば...ということで、2chの話も出てきました。
27 :
松本君No7:04/06/06 14:41 ID:kZX6X8u3
彼は、2chが悪の巣窟だと主張していましたが、
私がなぜか必死に「そうじゃない」みたいなことを力説していました。
「そういえばこの夢の話、オカルト板に書こうか」
と提案すると、
「洒落にならない話に書くといいかもね」
ということになり、いま、夢の中での松本君との約束を果たすべく書き込んでいます。
松本君が、この書き込みを見ていることを願いつつ。
追伸 まっちゃんへ
私の実家は昔のままです。いまは母親が弟夫婦と住んでいますが、
たずねてくれれば、今の私の連絡先を伝えるように言っておきます。
んー、確かに全然怖くないけど、なんか面白い。
松本君がここ見てるといいね。
29 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/06 15:03 ID:utAtZjYv
馬鹿実名で書くなって言ってたろ
イニシャルで書けYO
30 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/06 15:26 ID:Cbju+e0n
全部事実だったんだよ
忌まわしい記憶は、改竄される
夢だったと
何かきっかけとなる忌まわしい出来事があったはずだ
こう言った内容の話なら、僕も実名出してオカルト板に書くような気がする。
ここは厨も居るけど、でもいい人の方が多いし。ここだったら書けるよ。
ニュー速だったらもちろん願い下げだけど。ラウンジでやってた「ご近所さん
探せ」スレや「ノートを回せ」スレで実名や実住所を出してた人はもっと
勇気あるなあと思いますた。
33 :
・臥肉:04/06/06 17:48 ID:GxxQkxYq
私が通っていた高校は、奈良県の中部にあり、宗教の総本山として有名なT市にあった。
そもそもT市は宗教の本山という理由で、自殺の数も多く、心霊系の噂には事欠かなかった。
私は県外から受験したため、寮に住んでいた。寮は1年生から3年生までが一緒に生活し、
1年生は1階、2年生は2階、3年生は3階、という構成になっていた。
私が入寮して半年ちょっとぐらい経った頃だろうか、日本でインフルエンザが猛威を振るい、
私の寮も例外では無く、多数の生徒が感染した。寮というのは流行り病が流行ると、
広まるのが恐ろしく早く、そのため管理側には素早い対応が求められる。
その寮には、隔離用に3階に6個の部屋があり、その部屋に感染者が閉じ込められる。
流行してから1週間後には、既にその6個の部屋が全て満室になってしまった。
これ以上増えたらどうするのだろう?と思っていると、運悪く、私がインフルエンザに
かかってしまった。そして連れて行かれたのは、普段は誰も行かない4階にある部屋。
その部屋は寮生からは「開かずの部屋」と言われ、ヤンキーな先輩ですら、タバコの吸える
絶好の場所にも関わらず、そこには入ろうとはしていなかった。
35 :
・臥肉 :04/06/06 17:54 ID:GxxQkxYq
つづき
その4階の部屋に連れていかれ、中に入ると、既に2人の先輩が布団に入っていた。
私も高熱のせいで、布団を引くと直ぐに眠りについた。。。。
その後2日間、何事も無く、先輩と3人でその部屋で高熱にうなされていた。
そして3日目、私たち3人は熱も引き、多少の鼻水と喉の痛みだけになり、
明日からは自分の部屋に戻り、学校にも行けると話していた。
その3日目の夜、学校大好きであった私は布団に入り、明日友達と話す話題などを
考えていた。その内に眠気に襲われ、意識が無くなった。。。。。
つづく
36 :
・臥肉 :04/06/06 18:02 ID:GxxQkxYq
>>34 すんません 改行します。
つづき
何時ごろだろうか、目覚ましで目が覚めた。目を開けるとまだ真っ暗で、
恐らく深夜であることは間違いない。私の寮では、各個人が自分の目覚ましを持っていて、
自分の起きる時間にセットして起きる、という習慣があった。
その目覚ましの音は私の目覚ましではなく、恐らく2人の先輩どちらかのだった。
2分ほど鳴っていたが、急に、「ピッ」っと鳴り止んだ。私はまた直ぐに眠りに付いた。
どれぐらい経っただろうか、また同じ音の目覚ましが鳴った。
「ジリリリリリリィイイイイ」いい加減に腹が立ってきた私は、心に中で、
明日の朝に先輩に文句を言ってやろうと思っていると、また「ピッ」っと消えた。
そして、更にもう一度鳴った。「ジリリリリィィィィィィィ」
私は限界を感じ、布団から這い出して、その音の鳴るほうへ這って行った。
そして手探りでその目覚ましを見つけ、思いっきり手で叩いた。
その時だ。。。
37 :
・臥肉 :04/06/06 18:12 ID:GxxQkxYq
つづき
皆さんは、誰かに見られるという、視線を感じるという感覚が分かるだろうか?
その時まさに私はその感覚を体全体で感じた。しかし、その感覚が普段と違うのは、
一人に見られている、のではなかったからだ。何百人の人に見られている、
感覚があったのである。私は怖くなり、目を瞑ったまま、自分の布団に潜り込んだ。
それでも視線は無くならない。気の短い私は、意を決して被っていた布団を放り投げて、
目を開いた。
最初は周りを見たが、何も変わったことは無い。そして気のせいか、、と思い、
天井を見た。そこには何百、何千という顔が、何十にも重なり、私を凝視している光景があった。
私はホンマに怖くなり、布団に潜り込み、目を閉じて神に祈った。。。
すると、どこからか、T教のお経が聞こえてきた。。。
その後の意識は無く、気が付くと朝だった。
これは実体験であり、嘘ちゅいます。ダラダラと長くすんません。
他にもっこの寮での心霊体験は数え切れないほふどあるので、
また書き込ませてもらいます。
39 :
1000取り神の渡辺だって(ププ:04/06/06 18:30 ID:+9tucCEI
997 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/06/06 18:27 ID:f2XsRiZ3
別にいいじゃん。怖い話は既に新スレで展開されてるし。
ここは1000取り合戦も兼ねて方言談義に花を咲かせましょう。
ただしあと4〜5レスだけだけど。
998 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/06/06 18:28 ID:wqa0UXyv
基地害オカヲタ天馬はるか死ね!!!
999 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/06/06 18:28 ID:JzHx+Z83
もれが1000取り神の渡辺だが。
1000 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/06/06 18:29 ID:gzsS5P7f
1000
40 :
◆ZbV3TMNKJw :04/06/06 21:01 ID:Y5c4A+hg
結構洒落にならなかった話です。
今から4,5年前位の話なんですけど、地元(千葉)にあるラブホテルに
当時の彼氏と泊まりました。けど、ホテルって朝10時とかに出ないといけないから
、起きたんだけど凄く眠くて、近くにある私の実家に行くのも気まずかったんで
もう一度フリータイムみたいのでそのホテルに入ることにしました。
そこは4階建てくらいで古いホテルなんですが、最上階は初めてで部屋も広いので二人ともわくわくしていました。
でも、寝るだけの目的で入ったので「ダウンタウンのごっつええ感じ」とかをフロントで借りて、見てから寝ようということになりました。
よく、ホテルって皆が書き込んでいくノートみたいのがおいてあるじゃないですか。私はアレを発見して、何か書こうと思って呼んでいると、なんか変なんです。
ノートの行とかスペースとか、全部を無視して、男の人がズラーって書き込んであるんです。何ページも。なんか少しだけ怖かったんですけど、興味もあったので全部読みました。
ぶっちゃけ内容はもうそんなに覚えてないんですけど、男の人と女の人が駆け落ちした感じのないようでした。「彼女の皮膚には黒い斑点ができ、病院に行こうと言っても聞いてくれない。これじゃ何の為に家を出たかわからない」
みたいな事をズラズラと何ページも書いてありました。やっぱり怖くなって彼氏に見せると「こんなの読むからだよ。」と軽くあしらわれました・・。
41 :
◆ZbV3TMNKJw :04/06/06 21:03 ID:Y5c4A+hg
長いわー・・すんません
42 :
◆ZbV3TMNKJw :04/06/06 21:13 ID:Y5c4A+hg
そんで、続きです。
そろそろ寝ましょうって事になって寝たんですが、私はなかなか寝付きの悪いタイプで、一人で起きてました。すると隣で寝てる彼が、どう見てもうなされてるんです。
あれ?と思ってみてると、眉間にしわ寄ってるし苦しそうだから起こしてみました。
彼は起きて、「うなされてたでしょ」と言ったら「何でもないよ」と言いました。けど「絶対離れるなよ」とかも言ってて意味が分かりませんでした。
もう一度寝直してから、早く出ようと急かすので、とにかく出たんですけど、その後聞いた話だと
彼は夢の中で同じホテルに私と二人で寝ていたそうです。すると部屋の有線とかが流れるスピーカーから
「早く帰りなよ」「良い思い出だけつくって早く帰った方が良いよ」って低い男の人の声が聞こえたそうです。
夢の中の私は泣きじゃくっていて、だから「離れるな」とか言ってそうです。もうあのホテルは行ってません。
だって怖いもん。以上です。あんまり怖くなかったらごめんなさい!
43 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/06 21:15 ID:liCU8sBX
続きハヤクハヤク(・∀・)
45 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/06 21:19 ID:A+QpgQ//
>>42 乙カレーライス
でもちょっと分りませんでした。
46 :
◆ZbV3TMNKJw :04/06/06 21:20 ID:Y5c4A+hg
ごめんなさーいw
47 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/06 21:26 ID:nlrwJXt4
今はちがう男と付き合ってるんなら、前にここに来たとき
怖い思いしたんだって言えないもんな。まあ、懲りずに
いろんな人といろんな体験をしてください。
48 :
◆ZbV3TMNKJw :04/06/06 21:45 ID:Y5c4A+hg
はい!どうもです!
49 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/06 22:15 ID:YcCwf8xf
昨日の未明に、某山奥のゴルフ場近くに、肝試しがてらに足を運びましたが、
ゴルフ場のグリーン付近に、黒い人型の影みたいなものが、スーっと滑るように
こちらのほうへ向かってきました。
慌てて逃げ出し、そのゴルフ場を後にしましたが、いったい何だったのか、
今も恐怖で怯えております。
51 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/06 22:22 ID:YcCwf8xf
>>50 詳しく聞かせてください。
何か同様の現象があったのですか?
>>51 あなたが30半ば以上の歳だったら説明不要だったろうな…
要するに昔のCMネタ
>>51 いや、何でもない、すまなかった ( ノ゚Д゚)ゴメン
54 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/06 22:32 ID:liCU8sBX
55 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/06 22:51 ID:YoxlU85N
場所は某静岡のあるところで起きました。
会社の有志の釣り大会での話です。
先輩社員がクレーム処理の為、土曜日出社で夜に遅れて来たのです。
その先輩って、車を持っていなくて東京から原チャリで来たんですよ。
事前に原チャリで来ると連絡はありましたが、マジで来たのです。
で、怖い出来事があったのです。
途中、青木が原ルートで来たらしいのですが、そこを越えたあたりで
パトカーに捕まり、違反切符を切られました。
原因は「2人乗り」です。
警察官曰く、「女性をどこに隠した!」って説教つきで…。
嘘だと思ったのですが、その違反切符見てゾッとしました。
勿論、先輩も青ざめておりました。
それ以来、先輩はお守りを肌身離さず持っております。
本当の話です。こんな身近にあった体験は一度っきりですが…。
56 :
51:04/06/06 22:52 ID:YcCwf8xf
松本君って「2ちゃんは悪の巣窟」と主張するわりに詳しいねぇ
自分の体験じゃないのだけど。
高校生の時に友人が体験した話。
夜中にふと目が覚めて目を開けると、
目の前に足があったそうだ。
ベッドは部屋の角にくっつけてあって、
その時の自分は壁に面して横になっていた。
その目の前に足。
足は自分の頭の方、つまり壁から生えたような位置で、
くるぶしから先の男性の素足が見えたそうだ。
その時は寝ぼけてるかと思って、無理やり寝たそうだけど、
後日、ふとベッドのマットレスをどけてみたら、
何故かその足が出たあたりの下に、
干乾びた「お餅」があったそうだ。
その時も、今思い出しても、謎。
スマン。餅ワロタ
61 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/07 08:15 ID:HfSLD2GK
62 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/07 10:43 ID:IeEjugHp
モイスチャー効果ってなんだろう?
63 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/07 11:20 ID:BxAit/h2
33、私も天理市民やけど…そんなことがあったのか。
>62
おまいの質問への答えは
・角質層が水分を保つのを助け、角質層を保護する働き
・合法ドラッグ
・うすた京介のファンサイト
のどれかだ。
どれがおまいの求めている答えかは知らんが。
小学生の頃、クラスにWさんという女子がいた。彼女は先天的な病で体がただれていて、声もうまく発声できなかった。
大人しい子でいつも本を読んでいた。
男子の友人はいなかったが、女子の友人は不思議と多いようだった。
修学旅行で旅館に泊まった時、友人が女子の部屋に遊びに行こうと言い出した。
俺も同意して、どうせだからこっそり行って驚かせてやろうってことになった。
そしてクラスで一番人気のあった女子のいる部屋に行く事となった。
こっそりドアを開けると(どのように鍵を開けたかは忘れた)恐ろしい光景が。
体育座りで座り込むWさんを円になって囲むようにクラスの女子全員が立っていた。
そして、Wさんに対して「豚」「焼けど野郎」などと罵声を浴びせていた。
さらにクラスで最もかわいかった子が「じゃあ、カツラはずしまーす」と笑いながら言ってWさんの頭に手を伸ばした。
次の瞬間、Wさんの髪の毛が全部その女の手にあった。Wさんは頭皮も病気で、髪の毛が生えないためカツラをしていたのだ。
男子は誰もそれを知らなかった。ショックで何が何だかわからない俺の前で女子はWさんを蹴飛ばしたりカツラをライターであぶったり。
Wさんはかすれた声でうめく。助けを呼びたくても呼べないのだ。
俺と友人は無性に怖くなって見つからないように逃げた。
次の日、Wさんもクラスの女子も何事も無かったように京都を観光していた。
それが一番怖かった。
時がたって同窓会が開かれた。Wさんはすでに亡くなっていた。
俺は思い切って女達に修学旅行でのことを聞いてみた。
すると例の一番かわいかった女の子が「あんなの別に死んだっていいじゃん」といった。
趣旨がちょっと違うかもしれないが、これが俺の経験した最も怖い話です。
どうしてこの世に障害者が存在するのか?
やあ、ドク。
おぉ、マーティン!いいところに来た。
>>67 将来おまいの子供が問題抱えて産まれます様に。きっとそうなる。
内臓不形成に決定。
>>65 その女どもロクな死に方しないだろうね。
その不幸な女性、もしかすると女どもを地獄に送るため
天が使わしたんじゃないのかな?
そういう話を聞くたびに、そう思うことがある。
にしてもまた洒落怖からのコピペかよ。
74 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/07 14:19 ID:Ec78W6Bu
それが意味わからん。何が目的なんだ?
自信満々で投稿→物凄い早さで叩かれ、顔を真っ赤にして退散→ウラミハラサデオクベキカでコピペ爆撃、こんな感じじゃねーの
出典元はここのまとめだって知らないんでしょ。
>>74 世の大掃除が近いとか。
>>75 その手のタイプって、65の意地の悪い女達に性格が近い気がするね。
まあ。なんにしても自分の心の掃除を怠っていた奴はかなり悲惨な
ことになるだろう。そいつが日頃から恐怖して止まないことに遭遇する。
死ぬほど洒落にならない、どころか死んだ方がマシと思うくらい怖い目に。
これは脅しではないよ。
自分が実感していることだから。
>>77 >自分が実感していることだから。
ひとつ聞かせておくれでないかい。
79 :
金庫 1:04/06/07 16:24 ID:PjB8UNTL
さて、ちょっとレスしてみます。
俺が小学三年生のときの話。
俺は東京生まれ東京育ちの江戸っ子なんだが
父も母も島根の出身で、夏休みのある日に母方の実家に帰った。
久しぶりに会うじいちゃんとばあちゃんは孫がかわいくて仕方ないらしく、
俺と弟をしきりにかわいがってくれた。
その家は特に変わったところのない、ちょっと大きめの一軒家だったが、
一つだけおかしなものがあった。(当時の俺の目には奇妙に映った)
それは、居間にある金庫だった。
まぁ電子レンジくらいの大きさの、普通のダイヤル式の金庫なんだが、
神棚の下に仰々しく置いてあった。
まるで金庫を祀っているように。
80 :
金庫 2:04/06/07 16:25 ID:PjB8UNTL
子供というのは何でもいじりたがるもので、俺も御多聞に漏れず
その金庫を開けようと躍起になっていた。
その様子を止めるでもなく、じいちゃんは目を細めて見ていた。
居間に入ったばあちゃんが「ちょっとおじいさん!○○ちゃんが・・」
なんてことをじいちゃんに言ってたが、「どうせ開かんよ。」
みたいな感じでじいちゃんは放任していた。
じいちゃんに「開けてよー、一億万円入ってるの?」とか言ってみたが
「こりゃ壊れとるんだ。じいちゃんにも開かん。」などとはぐらかされた。
俺も次第に飽きてきて、他の遊びをするようになった。
じいちゃんに、「明日はイカ釣りに連れてってやるからな。」と言われた。
その日の夜、新鮮な魚をふんだんに使った料理が食卓に並べられ、
東京で売ってる魚よりも格別にうまい魚料理を食った。
大人たちは酒を飲み始め、食い終わった俺と弟は一緒にまた家中の探索に向かった。
81 :
金庫 3:04/06/07 16:28 ID:PjB8UNTL
そしてまた、例の金庫をいじり始めた。弟の見守る中、
程なくして金庫から、カチャ・・・という音が聞こえた。
「開いたかも…?」そう思い、扉を開いた。
その瞬間、全身の毛が総毛立った。
なんと、電子レンジほどの大きさの金庫の中には少し大きめの女の顔が入っていた。
そしてゆらゆらと揺れていた。まるで陽炎のように。
その首の下にはお札みたいなものが大量に敷き詰められていたと思う。
俺はものすごい悲鳴を上げ、弟もすごい勢いで泣き出した。
その悲鳴を聞きつけ、両親や祖父母たちが駆けつけた。
金庫を前に泣き叫ぶ俺たちを見て、じいちゃんが「まさか開けたのか?」
って聞いてきた。金庫が開いてんの見りゃ分かりそうなもんだが、
なぜか金庫は閉まっていた。閉めた覚えはないんだが。
ばあちゃんが何度かがちゃがちゃやっていたが、もう開くことはなかった。
じいちゃんは怒鳴りつけるでもなく、嗚咽を繰り返す俺を諭すように、
「○○ちゃん、何が見えたのか?ん?」とやさしく聞いていた。
しかしその表情は傍目にも分かるほど狼狽していた。
「おっ、女・・女!」と繰り返す俺に、「どんな顔をしてた?」と聞く。
「分かんない。でもなんか怒ってた・・怒ってた・・。」
そう、確かに俺が見た女の顔は、明らかに激怒していた。(ように見えた)
82 :
金庫 4:04/06/07 16:29 ID:PjB8UNTL
じいちゃんは大きく溜息をつくと、ばあちゃんになにやら指示を出した。
ばあちゃんは慌てて玄関から出て行った。
俺は食卓まで連れて行かれ、日本酒と思しきものをコップ一杯飲まされた。
その印象が一番強い。死ぬかと思った。弟も即座に吐いていた。
しかしじいちゃんは「□□ちゃん、いい子だから。」って必死に飲ませてた。
その後戻ってきたばあちゃんに風呂場に連れて行かれ、
なぜか弟と共に丸坊主にされた。そのとき弟はすでに意識混濁だったが・・。
その後、酒の影響もあってか、(というかたぶん酒のせいで)すぐに眠りについた。
翌日、じいちゃんに「今日はイカ釣りは駄目だな。波が荒くて危険だ。」と言われた。
快晴で風もないように思えたが。昨夜のことを聞きたかったが、
何かとんでもないことをしでかしてしまったように思い、結局誰にも聞けなかった。
83 :
金庫 5:04/06/07 16:29 ID:PjB8UNTL
やがて大きくなり、大学生になった俺は何年ぶりかにその出来事を思い出し、まず弟に聞いてみた。
すると弟は覚えていなかった。無理もないだろう。弟はそのとき小学一年生だったのだから。
次に両親に聞いてみた。するとそんなことはなかったと言った。
丸坊主にされたじゃん、とか酒飲まされたじゃん、とか食い下がったが
丸坊主にしたのは地域の野球チームに入るため、酒はあんたが興味本位で勝手に飲んでぶっ倒れた、
などと言いくるめられた。確かに小学三年頃から野球は始めたがそのために坊主にした覚えはない。
今にして思えばあの記憶は夢だったのだろうか、とさえ思う。
だが今でも瞼を閉じれば、あのときの恐ろしい女の顔がうっすらと浮かぶ・・・。
あの夏の出来事は一体なんだったのだろうか・・。
ひとごろしー
>>84 tu-ka、土着の荒ぶる神関係臭い。神棚の下っていうのが何かあるんだろうな。
でも金庫っていうのが凄いギャップだ。
>>79-83 揚げ足を取る訳ではないのですが、三代以上前から東京(江戸)で
生まれ育っている人を「江戸っ子」と言います。
ですので、この場合は、「東京っ子」かな?
下に大量の札束ってのは何だろうね?
>>79-83 また、丸坊主か・・・。
ネタでなければ奴らとの関係を洗ってみたいものだな。
一応聞いておくが、その女の目はどうだった?
上の話、既出か知らんが、正直ものすごくショックだったよ・・・・
何がこわいって、生きている人間の醜い心が一番こわい
作り話だったらいいんだが、もしも本当の話だとしたら
その女の子の冥福を祈る・・
江戸は三代程度で認められるから良いよな・・・
「じゃあ金庫開けさせてよ!!」って両親に詰め寄れば?
「教えてくれないんなら今からじいちゃん家いってくる」っていえば
流石に慌てるんじゃない?
92 :
79:04/06/07 17:05 ID:PjB8UNTL
>>86 初めて知りました。
これからは東京っ子と名乗ります。
>>88 また・・?奴らとはなんですか?
記憶が定かならば女の目は釣りあがっていて
白目を向いていたような気がします。
>>89 死体などではなかったと思います。
信じたくありませんが、物の怪の類か、錯覚だったのではないかと。
93 :
77:04/06/07 17:30 ID:oIG8ZfwA
>>78 話してもいいけど、自分がこの手の話をすると、たいてい鯖が
ダウンしたりして邪魔が入るんだよ。
ここ一週間くらい鯖が不調だったよね。それで移転した。
ちょうどその時も、自分が体験談を話そうかとしていた時期だった。
人に話してはいけないことかなと思っていた。
今映画の「オーメン」を見て居るんだけど、これも偶然だろうか?
>>93 じゃあ話さなくていいよ。誰も期待してないから
96 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/07 18:06 ID:+5joykCm
>>79さん
今度、島根の祖父母の家に行って金庫の存在の有無を確かめて見ては?
でも開けるのはヤバそうなんで止めた方がいいと思います
>>77さん
心の掃除って何ですか?無知ですいません
>>92 89は>65の既出コピペの事を言っているのだと思われ
>>93 ちょっと意識しすぎじゃないですか?
サバ不調とか移転とかはオカ板以外でも最近は頻繁だし。
>2ch引越しの為
99 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/07 18:29 ID:mB+6a/C6
自意識過剰で恥ずかしい
>>93がいるスレはここですか
>>93 最近、live鯖が重いのは藻前のせいですか?
ついこのまえなんですけど、
読んでた小説が面白くって朝から起きてすぐに読み始めたの。
まあ、横の彼氏は普通にグースカねてて、久々の休みなんでだらけようと思ったんだよね
そしたら、なんかきゅうにねむくなって、
「あれ、小説後ちょっとなのに。。。」むきー
とか思ってたんだけど、いつのまにか落ちちゃった。
それからどのくらいたってからなのか、
気がついたら、意識があるのに体が動かない・・・
ひさしぶりの。。。金縛り?
疲れてんのか?アタシ みたいに思ってたら
隣の部屋から物音がする。
まっまさか泥棒なのか?
「いや・むりむり!」 コンナ状態なのに〜
・・・そういえば横に彼氏がいたよ! そう思って手を動かそうと試みるも、ちっとも動かない。
隣の部屋では、ごそごそ がたがた。とにかくやばい!
動け動いて!一生懸命に力入れてると。あ、少し動いたよ 指。
一生懸命彼に触れる。彼氏「うーん」
って、それだけかよ! 物音きづけよ。 てか頼むおきてくれ。。。。
動けアタシーーーーー!
粘るも彼起きず・・・・。
ってか隣からきたよ.なんか。 これやばくないか?
アタシ風呂上りのまんま素っ裸だし。動けないし。彼氏起きないし。
っこ、殺される? 寝たふりだよなぁ。何にもみねぇ!!!
うわ、きたーーーーー!むりっっっっ!
・・・・て、あれ?目ぇ瞑ってるのに。オヤジが見える? なんだ?
マジ金縛り? いや、マジ怖いんだけど。こりゃ動けないよ。
マジビビって彼のほうをそっと目だけで見てみる。。。何とかしてよって感じで
首が動かなくって、目だけで顔の下半分しかのぞけないんだけど。
したら知らないひげの濃い人が重なって見えるのよ、「ぎゃーーーーー」ってなっちゃって
右隣には、オヤジが立ってこっち見てるのが分かる。
しゃがんだ気配なんてないのに、手がっ 手がアタシの胸にぃ!!! 普通とどかねぇだろ?のびてんの?手。
キモイ。 怖い。 てか無理だYO!
動けねぇからって やーめーてー!!!
・・・・あれ、気配なくなった?
そうっと目を開けてみる。 いない・・・・
ふうっ
ぎゃーーーーーーーー!
違うのいるよ。ベッドの横に。二人も!背中向けて寝転んでる。
人様の家に! てかお前らも人間じゃないのか!
お願い頼む。せめてこっち向かないでぇ。
怖いのよ、ダーリン助けて。 横にまた目をやる。
まだ変な人重なったまま! ひーーーーー!
「あっちのやばいよ」
ボソッと彼の声でささやくのよ。 いや、あんたがやばいって、
上しか見るとこないよ。
てか夢? 夢に決まってる。 現実なんて ア リ エ テ タ マ ル カ −−−−−
寝るのよ。あたし。シャットダウン!
。。。。。。で、ねたらしい・・・。
起きたらもう夕方。 せっかくの休日。
ニシテモやな夢。・・・・夢だよね?
見たいな感じで彼に報告したら!
「あれ?金縛りとか悪夢見れるおまじないしたんだけど・・・なんでおまえ?」
・・・・・ハァ?
「いや、2chで・・・」
いや、もうあほですか、ばかですかと(ry
なんかいまさらながら、また怖くって涙が・・・
心霊体験無いからやってみたらしいけど。 アタシャお腹いっぱいですよ。
ちなみに、寝てるとき指でつつかれたのは覚えてた。
・・・起きろよ。
3年ぶりの怖い体験でした。
長すぎ? すまん。
107 :
88:04/06/07 20:43 ID:MqGVFE1M
>>92 ここの→
ttp://kowai.sub.jp/ まとめサイトあたりにおちてる
「自己責任」「ヤマニシさん」「山の測量」「ヒサルキ」あたりをみてみな。
過去に流行ったそれぞれがキーワードでつながってる話だ。
で、丸坊主ってのがそのキーワードの1つだから気になった。
他にもいろいろと関連話や検証してるところがあったが忘れてしまった。すまん
108 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/07 20:57 ID:7lhdxjsA
>>92 イカの種類は?アオリとかヤリ・スルメとかスミイカとか色々あるだろう?
109 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/07 21:00 ID:7lhdxjsA
んで前の日はイカは釣れたのかよ?
ごめん
バケラッタうざい
バケラッタが書いてる話の内容が半分も分からん
俺もごめん
カップルで2ちゃんねらだってことは判った。
要約すると
痴漢にあった
彼氏は2chのお呪いを寝る前にする人
O次郎が好き
って事かな?
117 :
79:04/06/07 21:36 ID:PjB8UNTL
>>97 ・・・・・・・ですね。
>>88 >>110 なるほど。だから「また」とか言ってたんですね。
でも私のときはそんな話はされませんでしたねー。
まぁ全てがなんの説明もなしに行われましたから。
>>108-109 イカの種類は分かりません。
前日の漁の結果も分かりません。
イカ漁だけをしていたわけではありませんしね。
それよりもあなたのその高圧的な態度が鼻につきますね。
>116
まぁそうだ・・・ ノ゚Д゚)・・カナァ?
金縛りにあった
変なのでてきた
夢だと思った
実は彼氏に呪われてた
お兄ちゃんはご飯好き
だな。
>>112 まあウザイ (・∀・)キニスルナ
>>113 114
。。。ごめん (´・ω・`)ショボーン
120 :
88:04/06/07 21:59 ID:j6GQC/rV
あとはバケラッタが♂か♀かの疑問が残るが
眠いから寝る、おや
ウザイにもう一票
聞いた話しなんだけど、
兄の友達のAさんが、あるきっかけで友人何人かと
とある心霊スポットに行くことになって、
その日は何事もなく、普通に帰ってきたんだけど、
その数日後に、Aさんが寝ているときに、
夢の中に物凄い数の幽霊(恨むようなすごく怖い顔)が出てきて、
目が冷めたらしいんだけど、
目が冷めると、その人の部屋中に沢山の手形があって、
Aさんは怖さのあまり発狂して、現在も入院中らしいです。
この話しを聞いて、私も心霊スポットなど、
ふざけて見に行ったりするのはよそうと思いました・・。恐ろしい、、
つーかね、2ちゃんねるって一口に言えば人がすごく多いのよ。
1000人に1人異常者がいるとしても、ここだとその異常者が何千、何万人といることになっちゃうわけ。
で、その異常者に対して残りの何百万人全員がキモい、氏ねって必ずしも言うわけでもなく。
ここまで人が多いともう何もかも収拾がつかないんだよ。そんな中で一度形成されたコミュニティーに対して
ヒト1人が文句を言った所でどうしようもない。ましてや、同じ穴の中で何を言った所で狢なの。
オマエがそういう奴らをどうにかしたいんだったら、実際動かないと。言葉に人を変える力なんてないよ。
そんで、気付かせたいだけだったって言うんなら皆知っててやってる。人間それ程シンプルじゃない。
み
>>123 「夢の中に物凄い数の幽霊が出てきて目が冷め」たら、
「部屋中に沢山の手形があって怖さのあまり発狂して」現在も入院。
目が覚めたあと発狂してそのまま入院してるのに、
どうしてその人の夢の内容が他人に知られてるんだろう・・・?
実は発狂するまでに結構時間があって、誰かに詳細に内容を話す機会があったのか、
発狂して入院した後に、時々正常に戻って居合わせた人に何があったのか語ったのか・・・。
とか、ちょっと気になった。
>>126 入院しているのも、体験したのも、本人だから。
128 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/07 22:39 ID:iyepNf7e
>>126 私も母から聞いた話で、詳しくは知らないのだけど、
いまも病院にいるって言っても、どんな状況なのかはわからないから、
喋れるのかもしれない・・?
昔の怪談とか恐怖体験話って、
単独で恐ろしい目に遭ってそのまま死んだとか、その後その人を見た人はいないみたいな、
「じゃあその話は誰が見て伝えてんだよ」っていう創作話が結構あるもんで、
そういう類かと思って疑ってみただけ。
ごめんね>128
>>130 私もそこ気になってたので、今度母に聞いてみようと思いますw
132 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/07 22:56 ID:K/gpClH9
第七サティアン跡地に霊目撃情報が多発しているとのことですが、
行った事ありますか?
その日は仕事で遅くなり、終電に乗って家へ帰るはめになった。
駅に着き、改札を出て家へ向かって歩き始めると、駅前広場の片隅に
何人か集まっていた。良く見てみると、集まっている中心には、
”易”と書かれた紙の下がっている小学校で使うような机と椅子におばあさんが腰掛けている。
こんな地方の寂れた駅に占いかあ、はじめて見たよ。それにしても客が来てるなんて
もしかして良く当たるのかな?
ちょっと興味がでてきて寄ってみることにした。集まっているのはサラリーマン風
の人と学生っぽい人の二人だ。机の上にろうそくが一本立っていて、今占われているのは40歳位の綺麗な女の人だった。
とりあえず、まわりの人たちに話し掛けてみた。
私 「ここって良く当たるんですか?私はこの駅毎日使ってるのですが、占いなんてはじめてみましたよ」
サラリーマン 「・ ・ 。」
学生 「・ ・ 。」
誰も返事をしない。学生の方は私も知っている地元のS高校の学生服を着ていた。
なんだよ、!感じ悪いな!!ちょっとムッとしたがおとなしく待つ事にした。
20分程待っただろうか。まだ最初の女の人も終わらない。
「長いなあ。なに話してるんだ?」
別に遮るものも無いので傍に行って聞き耳を立ててみた。
女の人 「それは避けられないのでしょうか」
占い師 「そう。運命だからね」
女の人 「それは避けられないのでしょうか」
占い師 「そう。運命だからね」
低く小さな声で同じ言葉を繰り返していた。
なにか変だぞ。気味が悪くなってもういいから帰ろうと振りかえると、今の今まで一緒に待っていた
サラリーマンも学生も誰もいない。えっと思う間もなく駅の明かりが消えて暗くなり、
辺りは街灯の明かりのみとなってしまった。うそっ、と占い師の方を見ると
おばあさんも女の人も消えていて、机も椅子もなにも無い。
私は少しでも早くその場を離れようと必死に走って帰った。
それからしばらくして、駅の近くの踏み切りに軽自動車が突っ込み、夫婦と子供の3人が亡くなったと
新聞の地方版に載った。小さな記事で名前と大まかな住所ぐらいしか掲載されてなかったが、
子供の学校はS高校だった。
>>79 最初の4行を読んで笑いが止まらなくなりました。
はい。
>>135 そのまま並んでたら、踏み切り事故に巻き込まれてたかもね、
140 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 01:11 ID:kjQrZmoA
>>138 それこそまさに死ぬ程洒落にならない怖い話!
小学生の頃、田舎に住んでいたいた時の話。
その村には鎌爺という、有名な爺さんがいた。
その爺さんは身内の人が面倒を見ているらしいが痴呆症らしく、
いつも同じ道端に座っていてボーとしている人だった。
そしていつも手には何故か草刈り用の鎌を持っていた。
そのせいでみんなから鎌爺と呼ばれていた。
僕は近くにある百貨店や友人の家に行くときにこの鎌爺の
前を通るのがものすごく怖かった。
なにせボケてるし、その手にはいつも草刈り鎌、いつ襲ってきても
おかしくない。
ある日僕が、友達の家の近くで遊んでいた時のこと、激しく車の
クラクションを鳴らす音が聞こえてきた。
なんだろう?と思い、音の鳴る方を見てみると、軽トラックが道路に
止まっていた。そして道路の真ん中には鎌爺が座っていた。
鎌爺を道路からどかそうとしてクラクションを鳴らしているらしいけど
鎌爺のほうは、いくらクラクションを鳴らされても動ぜずただボーと
あらぬほうを見ていた。
僕はしばらく、その様子を遠くから見ていた。
やがて二人の夫婦が車から降りた。夫婦はこの辺りに住んでいる人らしく
今から畑に行く途中らしかった。
その夫婦は車から降りると鎌爺を二人で抱えた。
僕は鎌爺を車の通行の邪魔にならない、端のほうに連れていくのだろう
と思っていたが、違った。
143 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 02:17 ID:6iJV2Elu
>>142 続きは?途中でおわらないでっ!!気になるる
ね、寝たのか?
ちがうちがう。かなしばりにあってるんだよ。
その夫婦は、鎌爺を抱えるとまっすぐ僕のほうへとやってきた。
僕はなんだか少し怖くなり、その夫婦に見つからないように、他人の家の物陰に
隠れてその夫婦を見ていた。
その夫婦はトラックの停めているところから少し離れた所にある
井戸の所までその鎌爺を抱えていった。
井戸の所まできて鎌爺を降ろすと夫婦は一息ついた。
僕は何をするつもりだろうとそれを見ていたが、しばらくして
また鎌爺を持ち上げた、そしてそのまま井戸の中に・・・・・。
はっきりとはその瞬間を見ることはできなかった。
あまりの恐ろしさに目をそらしてしまったからだ。
僕は怖くなりその場を逃げ出したかったが、あの夫婦に見つかると自分も
井戸の中に放り込まれるのではないかと思い、とにかくその場を動かずに
その夫婦がその場を去るのを待っていた。
やがて、その夫婦は何事もなかったように軽トラックに乗り込むとそのまま
その場所を去った。
147 :
寝ます:04/06/08 03:00 ID:yzVzsHLg
それを確認して僕は、走って家に帰り母親にそのことを説明した。
しかし、母親は信じてくれなかった。考えてみれば、昼間のそれも近くに
割と民家の密集しているところである。
そんなことが、白昼堂々行われるとは、信じられない。
あまりに唐突な出来事で僕自身もなんだかいまいち実感がなかったくらいだったし、
投げ込まれる瞬間をはっきりと見たわけでもなかった。
結局、僕の言ったことは誰にも信じてもらえなかった。
僕もあれはもしかしたら僕の勘違いだったもかも知れないと思うようになった。
井戸に投げ込んだように見えたけど、鎌爺を井戸の脇、僕から見えない位置に
置き直しただけじゃないかと。
だけどその日から鎌爺の姿を見ることがなくなった。
何日かして、父親になにげなく鎌爺はどうしたの?と聞いてみた。
父親の話だと病気になっていて、今はずっと家で寝たきりらしいそうだ。
僕は鎌爺のことが気になっていて、本当に鎌爺が生きているのか確認したくなって、
家に行ってみようと思った。
じつにのんびりした凶悪犯罪だな。
149 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 03:15 ID:dqNgETZI
友達の話です。
高校の時の同級生で、Yとゆう友達がいました。
その子の家には猫が沢山居て、そしてとても汚い家でした。
私は一度泊まりに行った事があるんですけど、家に入るなりゴキブリが居て、
床にも小さいのが沢山死んでて、布団に入るのも怖かったです。
その子の家で子猫が沢山生まれたので、Kとゆう子が子猫をもらいに行った時の話です。
何匹も居て迷っていたKは、♂か♀かを確かめる為に気に入った子猫のお尻の辺りを見た所・・・
子猫のお尻から大量のノミが出てきていたそうです。お尻の穴からお腹の毛の中へ・・。
ビックリして猫を落としてしまったKは、なんとかお尻からノミの出てない子猫を探して
連れ帰ったそうですが、洗ってノミとりブラシでといても、暫くノミが大量に居て大変だったそうです。
その後Kは「あの子猫達は、お腹の中にノミが卵産んじゃってたみたいだからきっと死んじゃったね」
って言ってました。マジ洒落になんねーと思いました。。
腹の中に卵なんか産むもんか
151 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 03:35 ID:dqNgETZI
私もそう言ったんだけど、その子が言うには
きっと、お尻んとこから入って、その辺りに産み付けたんじゃないかって
言ってましたよ。
鎌爺の家は僕の家から歩いて10分ぐらいの距離にあるんだけど
鬱蒼とした森みたいなとこにあって夜には絶対来たくない場所だった。
友達にちょっと見に行かないかと誘ってみたけど
用事があるとか何とかで結局誰も誘えなかった。
ここで止めとけば良かったのに当時の僕は好奇心が旺盛で
昼間だし大丈夫かなと思い一人で行くことにした。
普段は大人しくても呆けた老人の行動は読めないので
工作に使っていた小刀を一応護衛代わりに持って行くことにした。
大したこたない短い話なんだけど、友達から直に聞いた話を一つ。
友達のおじいさんが死んで、葬儀が行われた。その時、死んだおじいさんが大事に
してた掛け時計が「ボーン、ボーン」と鳴った。
時計には電池が入っていなかった。
短くてスマン。
155 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 06:02 ID:T9kXdlSG
俺が中一の時の話っす。
俺の中学は養護クラスというのが各学年に一つずつあって、
そこは障害を持った子供達が集まるクラスだった。
そのクラスの一人にS君という子が居て、
たまにおかしな事をしゃべったりするので
俺と友達とで面白がってよくS君と一緒に遊んだりしていた。
で、夏休みになり、また遊ぼうということになり
他の友人2名とS君とで一緒に俺の家でテレビゲームで遊んでいたのだが
夕方になり飽きてきた頃に誰かが「無線塔行こうぜ」と言い出した。
無線塔というのは、戦時中に建てられたらしい二階建ての
無線の中継基地のことで当時は既に使われていなく
昼間でも中は真っ暗で肝試しにぴったりだった。
俺と他の友人は「行こう行こう!」と言ったのだが、
S君が異様に嫌がっていた。
俺と友達は説得したのだがS君はなかなか「うん」と言ってくれなかった。
腹が立ってきた俺が「来なかったらもう一緒に遊んでやんねーぞ!」と言うと
S君は渋々付いてくることになった。
156 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 06:12 ID:T9kXdlSG
続きっす
無線塔に着いた頃には辺りは既に薄暗くなっていた。
S君は「もう帰ろうよ・・・」と言っていたのだが
俺と友達は、ここまで来たら帰るわけにはいかないと
勇気を振り絞って無線塔の裏手に回った。
入り口は南京錠がかかっているのだが、
裏手の窓が割れていて、そこから入ることができた。
中に入ると、やはり真っ暗で何も見えない。
懐中電灯を点けて、俺と友人は恐る恐る進んでいき、
S君はビクビクしながら後を付いて来た。
途中にヤンキーの落書き等があり、
俺と友人は「おぉ〜怖ぇぇ」とはしゃぎながら奥に歩いていった。
157 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 06:34 ID:T9kXdlSG
長くてすんません
階段で二階に上がり、20〜30分ぐらい
歩き回ったが結局何も出なかった。
もう帰ろうかということになり
後ろを振り返るとS君がいなかった。
辺りを見回してもS君はいなかった。
俺と友人が焦って二階を探し回ったがいない。
一階を探そうということになり、階段を下りようと
した時、階段の真ん中の踊り場にS君がいた。
S君は踊り場から降りたとこにある壁を
直立不動で見つめていた。
158 :
HK:04/06/08 06:52 ID:P5/muBdJ
>>154お爺さんの生まれた朝に買ってきた時計さ。今はもう動かない・・その時計
159 :
5点着地:04/06/08 07:06 ID:/e5VyAhz
160 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 07:14 ID:T9kXdlSG
これで最後っす
俺と友達がS君に近づいて、何かしゃべっていたが
S君は返事しながら目線だけそらさず、ずーっと壁を見つめていた。
俺と友達は半分怒ってS君を外に連れ出し、
怒っていたがS君は「ゴメン・・・」しか言わず
結局気まずいまま家に帰った。
S君がなんで壁を見つめていたのか気になったが
なんとなく気味が悪くて聞けなかった。
それ以来無線塔には行ってないっす。
オチもなく、読みにくい文章ですんませんm(_ _)m
161 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 08:20 ID:qUoftfiV
鎌爺…
鎌爺ぃぃぃぃぃぃ!
(;´Д`)
162 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 08:46 ID:O+yf3Eq9
マウ
家に行くより、なぜ井戸を見に行かないんだろう。>鎌爺
164 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 10:26 ID:6iJV2Elu
連投する人、メモ帳に書いておいてから投稿しようよ。散々いわれてるのに何でできないんだか。
下手な作文書くんじゃねー
ここはもまえの日記帳じゃないんだぞ
チラシの裏にでも書いてろ な?
166 :
今会社です:04/06/08 11:40 ID:ezGGdpHm
すみません鎌爺の続きが書き終わりましたので投稿します。
今度からメモ帳使うように気を付けます。
167 :
今会社です:04/06/08 12:12 ID:ezGGdpHm
鎌爺の家のなかはひどく暗くて汚れていた。
ゴミが床一面にちらかっていて踏むたびに音がしてしまう。
僕はなるべく音を立てないように注意して家中を歩き回ったが
結局鎌爺を見つけることは出来なかった。
やっぱり鎌爺は井戸に落とされたのだろうか。
恐くなった僕は全力で走って家へ帰った。
家に着くと玄関の前に友達が立っていた。
鎌爺の家に誘ったのを断られたAだった。
僕はAにどうしたのかたずねたらAは気になって来てみたのだそうだ。
なんとAも鎌爺が井戸に落とされる現場を見ていたそうだ。
168 :
今会社です:04/06/08 12:14 ID:ezGGdpHm
お互いの話を詳しく聞くために僕の部屋へ上がった。
Aをソファーにすわらせ僕はベッドに腰掛けて
持ってきたジュースを二人で飲んだ。
これから話そうかというところでAの様子がおかしい事に気づいた。
妙にそわそわしていて落ち着かない様子だった。
Aは急に僕にトイレはどこだったかと聞いてきた。
知っているはずなのにおかしいと思いながらも場所を教えてやった。
でもAはわからないと言って一緒に来て場所を教えてくれと言う。
僕は少し腹が立ちながらもしかたないのでAと一緒に部屋をでて
トイレを教えてあげることにした。
部屋を出て戸をしめるとAは僕の腕をつかんで
そのまま靴もはかずに玄関をとびたした。
そしてAは携帯電話を取り出すと警察へ電話をした。
なんと僕のベッドの下に両手に草刈鎌を持った鎌爺が隠れていたというのだ・・・。
169 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 12:25 ID:JbzG0aCv
つまらない。
170 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 12:25 ID:1pnzKRGc
鎌爺コワヒ・・・。
171 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 12:29 ID:wlPuFbBS
偽者でしょ?本物の鎌爺書いた奴続き頼むよ・・・
172 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 12:39 ID:D/dtUsF0
173 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 12:42 ID:og+7BdxV
174 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 13:10 ID:f3nSgQlr
都市伝説かよ
>>154 掛け時計が機械時計だったら電池は要らないわけだが。
タイミング的にはそういうこともあるのかもしれないな。
176 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 14:02 ID:+b1gMbRH
引っ越した。
新居は2DKのアパート。どの部屋もきれいにクリーニングしてある。
しかしどうも風呂場が臭い。
くんくん原因を探すと、風呂桶の下。
1cmばかりの隙間を覗き込むと、奥まで真っ黒で、悪臭が立ち上ってくる。
「見えないところまで掃除するのがプロってもんだろうが」と文句を言いながら
強力ドメストを奥の隙間から流し込んだ。
大中小、無数のゴキブリが這い出てきた。
ねえ、廃病院逝ってカルテパクったら夜中に電話が…って話あるじゃん。
あれってなんで看護婦から電話がかかってくるの?そこは看護婦が死んだ病院なわけ?
普通病院が廃病院になる理由って誤診察で患者死なせて客が来なくなったとか
不況の波が原因とか患者が大量に死んじゃって患者が来なくなったとか
嘘かホントか知らないけど某病院みたいにボイラー室で何十人死亡とかそういう理由でしょ。
それなのになんで看護婦から電話がかかってくるんだよ。
その廃病院で過去に看護婦が死んだっつう噂があるならまだ納得できるけど。
そんなことを考えて昨晩は寝れなかった。今起きた。
会社に電話したらめちゃくちゃ起こられた。チクショー
178 :
177:04/06/08 14:09 ID:y4rm4/kD
起こられた→怒られた
起こられたって言葉あんのかよIMEの馬鹿タレが。
180 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 14:14 ID:KXKWU4A0
改築される前の古い中学校での話。
女子生徒たちが、女子トイレの一番奥の個室に入ると
「赤いマントはいらんかえ」という声が聞こえると言う噂で大騒ぎしていた。
なかには怖がってトイレにいけないという女の子もいて、先生達も頭を悩ませていた。
先生達は、誰かが悪いいたずらをしていると考えていた。
30代の女性教師が「私が今度、トイレに入って確かめてみます」と他の先生に
言っていたそうだ。
それから、2日後、その女性教師の姿が終業時間になってもみえないので、同僚の男の先生が気になって
「もしや?」と思い、噂の女子トイレの中に入って見ると一番奥の個室だけ閉まっていた。
男教師はノックし「○○先生?」と何度か呼んだ返事がない。
「具合でも悪いんですか?上から覗きますよ?いいですね?」
と言った後、上によじ登って中を見てみた。
トイレの中には、白いブラウスを血で真っ赤にして死んでいる女性教師の姿があった。
女性は舌を噛み切って自殺していたということだった。
生徒達の間では、先生は「赤いマントはいらんかえ」と声が聞こえた時に、「はい」と
答えたから死んだのではないかという噂が広まった。
結局、警察は自殺として処理。その後、学校は改築された。
昭和30年代の福岡県の中学校での話。
なんで今さら
182 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 14:31 ID:xOOj6qR3
山梨の心霊スポット!!
http://kousinetu.machi.to/bbs/read.pl?BBS=kousinetu&KEY=1042474386&LAST=50 92 名前: 雪ん子 投稿日: 2004/04/04(日) 17:02:13 ID:iTrhPg/o [ p10010-ipadfx01yosida.nagano.ocn.ne.jp ]
別スレでも出てたけど、結婚式場のア○オ(旧平安○)
式場に向かう途中の花嫁が事故る。
それでも式場にたどり着くが、内臓破裂で病院へ→その日に死亡
コレは、タイム3なんかのTVで「悲劇の花嫁」として報道された。
その後、式場に幽霊が出るようになる。
困った式場は、霊媒師に相談。
霊媒師の指示で、建物の壁にでっかいリボンの装飾を施工。
しかし、夜中にそのリボンの上に女の霊が出現。
結局、なまえを現在のアピオに変更。
で、タワー館を新たに建てたんだけど、エレベーター会社の作業員が作業中、突然エレベーターが動き出し、
作業員が一番てっぺんではさまれてペシャンコになった。
183 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 14:40 ID:C8AV0duJ
テレビの中の話だとばかりおもっていましたが、つれの彼女の弟が
亡くなった祖父の弟にとりつかれてるらしいです。
京都までいって御払いはしたらしいのですが、霊の通り道の関係で
その家にいる限り駄目らしいのです。どなたかよい対策があれば教えてください。
>>182 最初伏字でもさいごそのままだしてんじゃん
186 :
どこいったの?実話さん?:04/06/08 14:43 ID:FKKbjLwO
1980年の4月
大学という大学を落ち、オレは予備校生の身となった。
「浪人」という名の何者でもない19歳の男に、親はもう一度無駄な期待と
金を使い、さして意味の無い「新生活」が始まった。
3月の半ば、念仏のように「やればできる」と繰り返す母親に頷きながら
ダメ人間の見本のようなオレは、テーブルの新聞広告に眼の焦点を合わ
せていた。
「A日新聞奨学生」 それがこの話の全ての始まりだった。
予備校の入学金を出してくれて、しかも家賃はタダ。食事も付いてる。
親に黙っていれば、親から預かった金は全部小遣いになる-何の文句も無い
天国のような話だった。もちろん受験勉強など最初からする気はなかった。
新聞配達なんてバイトの延長(というかそのもの)とタカをくくっていたオレ
のアテが外れたのは、初日の挨拶の時だった。まず320部の朝夕刊配達を
言い渡され、その日の夕方には、「今日から折込みもやってくれよ」と販売店舗
のオヤジから宣告を受けた。
つまり毎日2時起床ということだ。
187 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 14:44 ID:CGynAHzy
国民年金未納者
ドンドン
俺はボリボリ頭をかき、眠り眼のまま玄関先に向かう
不快感を露にしながらドアを開けるとそこには
黒縁眼鏡にペッタリとしたポマード臭漂う七三に分けた男が立っていた
面識はない 新聞の勧誘か すると男は口を開いた
「どうも 私、厚生省から参りました 突然の訪問でご迷惑おかけします
Aさんは国民年金に未加入ですよね」
何だよ 国民年金て 俺、学生だぜ
「はぁ、まだ学生なんで払わないでもいいんじゃないですか」
「いえいえ、20を過ぎたら出来れば収めて貰いたいのです 国民義務
ですから」
「任意って意味ですか」
「まあ、そうですね」
「折角ですが、就職してから払います」
「そう言って社会人になってからも未加入者が増加してるんですよ」
その言葉にむっと来た
「あんた、借金取りか。その社会人とこでも行きやがれ。学生に払う義務なんてねぇんだよ」
「国からの保障も獲られるんですよ・・・・・」
男の言葉が終わる前にドアを閉めた その夜 俺は通り魔に襲われた
命に別状はないが金属バットで殴打された箇所が悪く、この先車椅子を手放すことはないだろう
知人の紹介で重度障害者年金の手続きに向かうと
「すいませんが、Aさんは受けられませんね。20歳を超えて国民年金
に加入していないと国は補償する義務はないんですよ」
黒縁眼鏡にポマードで撫で付けた七三の男は冷笑するように言った
ポマード臭が鼻につく そう言えば、俺をこんな身にした犯人も捕まってはいない。
手掛かりは現場に投げ捨てられていた金属バットだけだがどこぞの学校から盗まれた物らしく、犯人に結びつけるには乏しいとの事だった
ただ学校の私物にしてはにつかわないポマード臭がしていたと言う刑事の話を男の匂いで将来の不安と共に思い出していた
188 :
どこいったの?実話さん?:04/06/08 14:45 ID:FKKbjLwO
午前3時、配達を始める。見ず知らずの街、こんな事でもなきゃ一生関わ
り合わなかった街を「順路帳」を頼りに駆け回る。
鼻をつままれても分からない闇の中を、「赤い郵便受けから2m左、奥に曲
がって3軒目、そのまま後ろ2つ目ドア」・・・順路帳は街を1本の線に変えて
しまう。配達員はそこをひたすら走る鼠だ。
まるで巨大な迷路に迷い込んだような気分だった。
夜の闇は人間を本能的に恐怖させるらしい。
だが、配達員は死んだ人間=幽霊よりも生きている人間の方が恐ろしい。
ほとんど毎月、この地区のどこかで窃盗や殺人事件が起こっているという話
を聞いていたし、暗闇に身を潜めている姿を見ても気付かないふりをしろと
アドバイスされていた。
大阪の新興住宅地といえば聞こえはいいが、ようは昔から住み着いている
貧民と浮世離れした若い世帯の肥溜めだ。街中が無関心と孤独の冷気で
沈んでいるように思えた。
そして何の変哲も無い、当たり前のようなF営住宅501から「それ」はオレの
世界に入り込んできた。いや、正確には「それ」が居ることに「気が付いた」。
189 :
どこいったの?実話さん?:04/06/08 14:45 ID:FKKbjLwO
やっと仕事に慣れてきた5月、オレは集金業務までやらされていた。集金の
辛さはやったものじゃなきゃ分からない。わざわざ新聞代を払って引っ越すよ
うな人間はこの街にはほとんどいない。何日か新聞受けに新聞が溜まって
から、ようやく「居ない」ことに気付く。
501もそんな溜まり具合だった。
「またかよ しょうがねえな」
オレは今日何軒目かの「もう入らない新聞受け」にイラつきながら、古いのを
引き抜いて新しいのを入れようとした。その時、引っかかった古新聞と一緒に
ドアがほんの少しだけ開き、カミソリを引いたような玄関灯の光がすうっと伸び
た。
「あれ?開いたよ・・」
いつものオレなら、そこで悲鳴が聞こえようが絶対ドアを開けることなどしなか
ったはずだ。もちろん悲鳴なんかない。
それどころか物音ひとつせず静まりかえっている。
190 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 14:46 ID:FKKbjLwO
「はいはい、逃げちゃったね またこっちが怒られるわけね」
オレは、ドアを開けて、積みあがっていた新聞を玄関に蹴り戻した。
どうかしてたんだと思う。いや後のことを考えると、この時すでに「それ」に呼ば
れていたのかもしれない。
501の主は、壁と自転車の間でうずくまるように座っていた。
凝視しないと、それが人間であったことなど分からないくらい、変色し腐乱していた。
憶えているのは猛烈な臭いと、夥しい蝿の群れだ。不思議と死体そのものの記憶
が無い。記憶にあるのは周りのものばかりだ。
警察の現場検証が終わり、小さな新聞の記事で501の主が元教員で孤独な
老人であったこと、子供夫婦と不仲で一人暮らししていたこと、死後2週間経
っていたことなどを知った。
都会で孤独に沈む老人の境遇に、19歳のオレは何の感傷も湧かなかった。
この街の瘴気に侵され始めていたのかもしれないが、オレは集金のことで怒られ
なくて済んだ事の方が大事だった。
そして、「それ」はやってきた。
>>87 誰も突っ込まないから、とりあえず。亀だけど。
『お札』は「おフダ」であって「おサツ」じゃないだろう!…っと。
192 :
どこいったの?実話さん?:04/06/08 14:48 ID:FKKbjLwO
新聞配達をする者にとって、雨は大敵だ。もう梅雨の気配が漂うこの時期、借上
げアパートの屋根に落ちる雨音はそれだけで憂鬱になる。新聞のビニール袋詰
めを計算すると1時間早く出なければならないからだ。
501の件の翌日深夜、オレはザーっという雨音で目が醒めた。
「雨かよ クソッ」
オレは押入れからカッパを取りだし、アパート内の1階にある下駄箱から長靴を
取ってきてもう一度2階に上った。1階の玄関は鍵が掛かっていて、配達員は
2階のドアから出入りするよう言われていたからだ。オレの部屋は2階の東の端。
出入口はすぐ隣だ。
オレはドアを開け、外に出た。
星が輝いていた。
「晴れてんじゃねえかよ」
寝ぼけてたかな?とカッパや長靴をしまい、折込作業に出かけた。何事もない
普通の1日だった。
そしてその夜、オレは雨音で目が醒めた。
193 :
どこいったの?実話さん?:04/06/08 14:50 ID:FKKbjLwO
「あれ?雨か・・・」
オレはまた押入れからカッパを取りだし、1階の下駄箱から長靴を取ってきて外に出た。
星もない暗い夜だったが、雨は降っていなかった。
「ふざけんじゃねえよ 何だよこれ?」
誰に文句を言う訳にもいかず、カッパや長靴をしまい、また折込作業に出かけた。
変だなとは思いつつも、別に気にもとめずその夜も眠りについたが、なんとその夜も
雨音で目が醒めたのだ。さすがに、布団の中でしばらくじっとしていたが、そのうちに
「雨音」だと思っていた音が、木の葉っぱの束で屋根を擦るような音だというのに気
が付いた。
「風で木の葉か何か当たってんのかな?」
オレは布団から出て、電気もつけずそのまま窓まで行って古いサッシを開けた。
当然のように雨は降っていなかった。そして-
「音」は止んでいた。
194 :
どこいったの?実話さん?:04/06/08 14:51 ID:FKKbjLwO
背中に突き抜けるゾクリとする嫌な感触と、梅雨時期のむっとする空気がどっと
流れ込んできて、心臓の鼓動が警報機のように早くなった。
窓から首を出し上を見ることもできたが、その好奇心はとんでもないリスクがある
ように思えた。
その誘惑を止めたのは、突然隣の部屋から聞こえてきたすさまじい唸り声だった。
それは唸り声というよりもがき苦しむ声だったかも知れない。踵で床を蹴るような
音もし始め、ただごとではない状態だった。
階下の大家のおばはんが文句を言いながら上ってきた。
ひとつ隣の会社員も起きてきて、ドアを叩いて「K田さーん どうしはりました?
大丈夫ですか?」とやってみたが、何の応答もない。
しばらくそんな状態だったが、5分ほどしてようやくK田さんがドアを少しだけ開け、
顔を出した。そしてアパートの住人に言った言葉は
「どうしたんです?みなさん集まって」
だった。何も憶えていないらしいかった。
M木アパートの大家はありったけの罵り言葉を、聞こえるような独り言でぶちまけ
ながら下に降りていった。ひとつ隣の会社員も迷惑そうに自分の部屋に帰って
いった。
オレは雨音のことを考えないようにした。今から寝るわけにもいかず一人でタバコ
を吸い、相変わらずの折込作業に出て行った。
195 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 14:52 ID:FKKbjLwO
その朝、オレは朝刊を配り終えて、予備校に行くため駅に立っていた。
オレの視界の隅っこで人影が不自然に動いた。通勤特急に飛び込んだ瞬間だった。
その人がK田さんだという事を知ったのは、学校から帰ってきてからだった。
夜、いつもよりシーンと静まりかえった部屋でオレはなかなか眠ることができなかった。
あの雨音のことも気になってきていた。昼間アパートの周りを見たのだが、屋根
に届く木など無かったからだ。一体何だったんだあの音は?という疑問と、得体の
知れない気持ち悪さ、朝の人身事故の光景が重なってどうにも眠れない。
オレが「それ」を認識したのはこの夜からだった。
雨音ではなかった。例えていうならルービックキューブを両側から押さえつけて回した
ような音、きしむような砕くような音が部屋全体からし始めたのだ。
古い建物は昼と夜の温度変化できしみ音がすることもあるらしい。しかし、この音は
そんなものじゃなかった。
196 :
どこいったの?実話さん?:04/06/08 14:53 ID:FKKbjLwO
オレは鳥肌が立つのを感じた。それと自分の意思で起き上がれないことにも気付いた。
金縛りではなく「動いちゃいけない」と誰かに止められているような感覚だった。
しばらくして、そのきしみ音は消えた。
容赦なく仕事はやってくる。またいつものように暗闇の街に配達にでなければならない。
この日は本当に気分が重く、闇が恐ろしく感じた。
この街には羽ぶりが良かった頃の紡績会社の団地がいくつもある。今はみる影もなく
住人もまばらで、一棟まるごと空家なんてのもある。そんな団地のひとつに駆け上が
って行った時、オレは立ちすくんでしまった。
それは、その場所からあの501住宅が見えたからだ。闇の中に電気がついている。
「人が入った?いやありえんだろ、さっき通った時は誰も・・・」
凝視するオレの目に、その光がユラユラ揺れて明滅するのが分かった。そして灯りは
消えた。
オレは新聞店舗のオヤジに話した。そして配達地区を変えてくれるよう頼んだ。
そしてオヤジがオレに語った事は驚くような内容だった。
「いやあ、しばらく大人しかったんだけど、また出るようになったんだ。あそこは鬼門
やね。お祓いしてもろたのに納まらんようや」
すでに町内で死人が何人も出ているというのだ。
197 :
どこいったの?実話さん?:04/06/08 14:54 ID:FKKbjLwO
とにかく次が見つかるまでもうしばらく続けてくれというので、仕方なく引き下がった
が、今まで絶対信用していなかった「お祓い」というものを受けに氏神でもあるMT
神社に行くことにした。そこで一通りのお祓いを受けたあと、護符を頂いてきたのだが
どうにも、自分の部屋に居ると気が滅入って仕方がない。迷信深いわけでも
自己暗示が強いとも思わないのだが、実際にこの目この耳この体で感じた
ものに説明がつかないでいることが不安だった。
そして5日目の夜
「それ」は最後の道連れを探しにやってきた。
同じアパートのY本さんは、普段からオレに親切にしてくれるいい兄貴分だった。
この日の夜、業務用アイスクリームのパックを持ってきてくれて
「なんかここ最近人が死ぬ事ばっかしやな」
と10時過ぎまで話込んでいた。オレは自分の部屋の話、雨音の話、501の
灯りの話をY本さんにした。
198 :
どこいったの?実話さん?:04/06/08 14:55 ID:FKKbjLwO
「そら考えすぎやで あかんあかん ストレス溜まってんのや どうしても
気味悪いっちゅうんやったら、部屋代わったろか?こっちは北側やし
オレはええで 何やったら今夜ここでオレが寝たろか? 確かめたるわ」
オレは断ったが、Y本さんの方が乗り気で、結局2人でオレの部屋に寝る
ことになった。
そしてオレはセットしておいた目覚まし時計で起きることもなく、新聞店舗から
の呼び出しできた大家のおばはんの絶叫で目が醒めた。
Y本さんは棒棚に紐をかけ、首をつって死んでいたのだ。
それ以来、オレのまわりで死んだ人間はいない。
いや、その日で新聞奨学生を辞めたオレには、あの街で何人がその後死んだか
知る術がないのだ。
201 :
200:04/06/08 15:15 ID:IxSVBoqJ
× 発狂ししそうだ
○ 発狂しそうだ
「発狂死しそうだ」でも間違いじゃないかもしれんが。
202 :
177:04/06/08 15:20 ID:bPSCtt+L
>179
やだよ怖いもん
>186
それどっかで読んだんだけど、転載?
>>198 住宅地を迷路、配達員を鼠とたとえる表現が素敵。
過去スレの中の話
「話読んでから七日間、寝るときに布団から足を出さないようにしないといけない」
↑こんなのあるわけないじゃん!と思って足出していたら、実際不幸が起きました
原付で走っていたらポケットに入れておいた予備の眼鏡落としちゃった
着慣れないジャージのポケットに入れておいたのがまずかった
ちくしょー
>186
こわおもしろい。
207 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 16:18 ID:FKKbjLwO
>>199 >>200 >>202 実話まゆみさんのコピペてつ オリジナルじゃないでつ
ただ、これが書き込まれた後、実話さんが25年?ぶりに
現場に行ってみるという話になって・・・以来行方不明でつ
文章が秀逸なのと、後日談も怖いのと
全然関係ないスレでも、これと同じ現象をレポートしてるのが
あって、2人で新聞配達してるっていう話がでてきたり・・・・・
とにかくリアルで怖いお話でした
208 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 16:21 ID:botWfB2W
鎌爺…
>>186 すまん 195でギブしてしまいまつた。
スレた目で怪談を見ないように
なんかようわからんかった
212 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 18:45 ID:HGzcpdQL
「新聞配達の話」はこのスレ(洒落怖75)のMVP候補ですね
とっても面白かったし怖かったです
そっか?おちが怖くない
新聞配達のどっかで読んだぞ。
気が早いな。
今のところは漏れは駅前の占いのが怖かった。
新聞配達のって、塀の上から飛び降りる子供の話だろうか。
塀の裏側が崖だったという。
怖くない落ちが一番怖いんだよ。
>>216 私が十数年前、下関市に住んでいた頃の出来事です。
当時新聞配達のバイトをしていたのですが、一軒だけとても嫌なお客さん
がおりました。なぜかと言うと、通常の配達順路を大きく外れている上、鬱蒼と
した森の中の長い坂道の突き当たりにある、3方を塀に囲まれた家で、しかも
そこの配達時間は午前3時位でしたので、いつも暗く不気味な雰囲気がとても怖
かったのです。
8月のある日、いつものように嫌だなあと思いながらその家へ配達に行くと、
小さな男の子が塀の上に乗って遊んでいます。
「こんな時間になぜ?」
と思いましたが、塀の高さは1m程でしたし、家の窓からは明かりがもれていた
ので、
「きっと夏休みだし、どこか出かけるんだろう。親御さんの出かける準備がまだ
できず、外で遊びながら待ってるのかな」
ちょっと危ない気もしましたが、早い時間に家族で出かけるのは私の小さい時も
わくわくしたっけなあ。懐かしいなあなどと、気楽に考えていました。
その男の子は幼稚園年長位で、塀の上に立っては向こう側に飛び降りて又上って
きてというのを淡々と繰り返していました。
その日はそれで何事も無く配達し終えたのですが、次の日、その次の日も
その男の子は塀の上に立っては向こう側へ飛び降りる遊びをずっとしているので
す。
4日目になるとさすがに、
「ねえ、こんな時間に何してるのかな?危ないよ。お父さん、お母さんは?」
と塀に立った時に声を掛けてみました。すると男の子は無言でいつものように向
こう側へ飛び降りました。
「あっ!!!」
男の子が飛び降りた塀の向こう側を見て死ぬほど驚きました。
なんと、こちら側からは1m程のただの塀ですが、向こう側は崖になっていて、
しかも下の方から「ザザー」と波のような音が聞こえてきます。高さも暗くて良
く見えませんでしたが、軽く10mはありそうです。もちろん、男の子は影も形
もありません。
振り返ると今まで点いていた家の明かりも消えて真っ暗になっていました。
私は恐ろしくなって無我夢中で逃げ帰りました。
販売店に着いて所長にそのことを話すと、
所長 「お前どこに配ってるんだ?そこはうちの配達区域じゃないじゃないか!」
私 「えっ、でも順路表にはちゃんと。」
と配達に使う順路表を見てみると確かにあったはずのその家の項目は空欄になっ
ていました。
「もう良いからとりあえず今日は帰れ」
所長に言われてその日はそのまま帰宅しました。
家に帰ってからもどうしても納得がいかず、怖かったのですが明るくなってから
ならと思い、お昼頃その家に行ってみました。
明るいうちに行ってみてもなんか不気味なその家は表札も無く、庭には雑草が
生い茂っていて、窓ガラスも所々割れていて、とても人が住んでるようには見え
ませんでした。
例の塀の向こう側を覗いて見ると、崖になっていて、高さ10mは確実にありそ
うでした。下は岩場で波が叩きつけています。やはり海でした。
よくよく見ても、子供がつかまれそうな場所はどこにもありません。
ふと、真下の岩場に白いものがあるのに気が付きました。
白い花の花束と、私の配った新聞が岩場に散乱していました。
洒落にならん程って訳でも無いですが、昔体験したちょっと変な話。
当時私は小学生だったのですが、小学生って怖い番組が好きな子多いですよね。
クラスでも「奇跡体験アン○リーバボー」や「USO!?ジャ○ン」等
恐怖体験を特集した番組が流行っていました。
特に私は怪談が好きで、毎日友達と昨日見た番組の話をしていました。
ある日あたしはいつもの様に「ア○ビリーバボー」の時間帯にテレビを付けたのです。
すると画面に映ったのは北野武では無く、ジャニーズ系の男の子達
(5人ほど居て、まるでクイズ番組の参加者の様に回答席(?)に座っている)
でした。
まるで「USO!?○ャパン」の様に。
(???あれ?USOは土曜日のはず・・・?)
当時の私は根っからのジャニーズ好きで、テレビに出るような大体のメンバーは
把握していたのですが、その男の子達には全く見覚えがありませんでした。
新人のタレントさんかな?とも思ったのですが、なかなか喋りも上手く
まるで熟練の司会者の様に番組を展開させて行くのです。
どうやらその番組は視聴者投稿型の怪談特集の様でした。
投稿された話を元にVTRを流すのですが、そのVTRの怖いこと。
正直ゴールデンタイムに放送していいのだろうか?という程恐ろしいものも
グロいものもあり、子供のあたしは凍り付いて見ていました。
どうやら生放送のようで、アドリブらしき会話も飛び交います。
1時間ほどでその番組は終了し、恐怖冷めやらぬ私はお風呂に入ることも
出来ずに祖母の布団に潜り込んで眠りに就きました。
次の日。
学校に行った私は、いの一番に昨日の特番の話を友達に報告しました。
すると友達は「昨日はアンビ○ーバボーを見ていたから、その特番は
見れなかった」と言うのです。
何言ってるの?昨日は確かにアンビリー○ボーのチャンネルで
あの番組をやっていたのに・・・はて?と思い、他の子にも聞いたところ
皆一様に「昨日はアンビリーバ○ーを見ていた」と答えるのです。
家に帰って、昨日の新聞のテレビ欄を見てみると、確かにあの時間帯
○ンビリーバボーは番組枠に入っているのです。
同じ時間帯のどのチャンネルを見ても、あの番組は入っていませんでした。
仮に特番だとしても、確かにあのチャンネルだったのです。
司会者の顔は今でも覚えています。
> 5人ほど居て、まるでクイズ番組の参加者の様に回答席(?)に座っている
> 投稿された話を元にVTRを流すのですが、そのVTRの怖いこと。
> 正直ゴールデンタイムに放送していいのだろうか?という程恐ろしいものも
> グロいものもあり、
それきっとめちゃイケのまさるとおさるだよ
>>218 さんくす。
ヤパーリその話でしたか。
225 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 20:04 ID:HGzcpdQL
・・・?新聞配達の話が2つある
どっちも良かったけど、最初に出た話の方が良かった
新聞配達関連もう一個あったのか、こっちしか知らんかったもんで…。
張ってもらえるとありがたいですが
227 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/06/08 20:07 ID:nuiibNDL
228 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 20:12 ID:x2S5G0qg
>226
………。
しかたねえ奴だな。今日は機嫌がいいから教えてやるよ。
その1
>186、>188-190、>192-198
その2
>218-220
次は「現スレ頭から読み返せ」って言うからな!
>227
見ねえよ。ばーか
230 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 20:15 ID:RGF4dWjz
もう10年以上前の話の実話。
夏休み、僕は母親に頼まれて知り合いの八百屋でアルバイトをすることになった。
近々そこの奥さんに子供が生まれるということで手伝いに行けということだったと思う。
8月31日、バイトの最終日だったからよく覚えている。
朝10時頃、八百屋の旦那と僕がトラックで巣鴨の青果市場から戻ってくると、お店の前に人だかりができている。
遠目に見ても深刻そうな顔をしている。何よりも妊娠中の奥さんがその中央で泣きじゃくっていた・・・
232 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 20:20 ID:qvUJvUaG
八百屋もかよ… メモch(ry
233 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 20:25 ID:RGF4dWjz
>>230 続き・・・
青くなった旦那さんが「なんだ、何があったんだ?」と慌ててトラックを降り
奥さんの所に駆け寄った。僕もすぐ人ごみを別けながら後に続いた。
「いったいどうしたっていうんだ。」と旦那さんは奥さんの肩に手を置いて優しく語りかけると
奥さんはウワーと旦那さんに抱きついて「あのマンション、イヤ、怖い、何かいる!!!」
(そのときの顔は一生忘れられないが・・・)全くブラシを入れていないボサボサの髪を振り乱し
周囲が真っ赤になった目を剥いてそれこぞ狂ったように喚きはじめたのだった・・・
●【長文を投稿する時はメモ帳等で全部書き終えてから一気に投稿しましょう。 】
ただし、あまりにも長いと痺れを切らした住人に叩かるので気をつけてください。
いちいち言われなくとも、
「メモ帳に書いてからの方が読みやすいかな」
ぐらいは感じてもいいもんだが・・・・・・と年寄臭いことを言ってみるテスト。
236 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 21:00 ID:RGF4dWjz
>>233 続きです。
実は八百屋さん夫婦はもともと僕の両親が経営するアパートに長らく住んでいた。
この度子供が生まれるというので、お店の近くにある中古マンションを一月ほど前に購入したのだった。
奥さんはまさに錯乱状態で旦那さんに抱きついて大声で泣きじゃくっている。
旦那さんはちょっとビックリした顔をしていたが、直に笑って周りを見回した。すいませんっていうような表情をしていた気がする。
しばらくそのままの状態が続いていたが、奥さんの鳴き声が少し落ち着きはじめた頃を見計らって旦那さんは奥さんにたずねた。
「なに言っているんだ。何がいるっていうんだ?」
すると奥さんは(夫が帰ってきたので少々おちついたか)涙をボロボロこぼしながら少しづつしゃべりはじめた。
「男がいるの・・・。でも人じゃない。」
「え・・・」
奥さんがいうにはこうだった。
朝4時ごろ旦那さんが市場に行くのを見送ってまた寝たらしいのだが
7時ごろ違和感を感じて布団の中で目をさましたら、中年の男の顔が鼻と鼻をこするような
距離で浮いていたそうだ。アッと思ったら空に溶け込むように消えていったそうだ。
旦那さんは困惑の極みというような表情をして聞いていた。
奥さんは「あのマンション変よ、なにかあったのよ。」と旦那さんに泣き叫んでいる。
2人ともこれをどう解決していいか全くわからず途方にくれていたようだった。
もちろん僕もこんな事態になんて生まれて初めてのことなんでただただ固まっていた。
するとそれを聞いて、どこかに電話をしていた隣の果物屋のおばあさんが商品のスイカとメロンを手にもって
こちらにやってきて2人にしゃべりはじめた。
「今、地元の不動産屋さんに聞いてみたんだけど、そのマンションに前住んでいた人が近くに
いるそうだ。そこにこれもっていって供養してもらいなさい。」
そのおばあさんは他にも何か聞いたようだったがそれ以上なにも言わなかった。
旦那さんは「そうします。」と言って供物を受け取り、その場はそれでおしまいとなった。
ガイシュツじゃね?
238 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 21:30 ID:RGF4dWjz
>>236 続きです
その昼、僕はバイト代をもらいにそのマンションにいくことになった。
バイトは午前中だけで、その後は予備校の夏季講習にいくのがその頃の生活だった
旦那さんも昼は自宅に戻り、食事と仮眠をするのがいつものスケジュールだった。
僕と旦那さんは歩いてそのマンションに向かった。
「おい、ゆうちゃん(僕です)、どう思う?」旦那さん聞いてきた。
「僕にはよくわからないですが、こんなこともあるんですね。」と答えると
「あの部屋、異常に安かったんだよなぁ(バブル期です)。まぁ前の主が亡くなったとは
聞いてはいたけど・・・。なにか部屋の壁紙の模様でもそうみえたんじゃないかな?」
そこで僕はちょっと冗談半分に「写真でも撮ってみたらどうです?それっぽいのとって正体はこれでした
と見せて安心させてあげたらどうでしょう?」と言ったら
「そうだなぁ〜そうするか それもひとつの方法だよな」とちょっと考え込みながら言った。
5分ほどでマンションに着きその麗の部屋の前でちょっと待つように言われた。
「ちょっと待ってて、部屋まだ片付いてないしさw。バイト代持ってくるよ。」
「わかりました。」
15分ほど待っていると、旦那さんが出てきた、
「別に変なことはないけどな。はいこれ、ご苦労様でした。」
とバイト代の入った封筒を渡された。それと一緒にフィルムも1本渡された。
「これも現像頼むわ。それっぽいところ撮ってみたよ。俺これから不動産屋に連絡して
お供え物もってその前の住人のとこ挨拶してくるよ。」
「わかりました。」
「おう、明日から学校だろ、勉強頑張れよ」
お礼を言って僕は旦那さんと別れた。
実はこれが彼との永遠の別れになるとは露とも思わなかった・・・
239 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 21:30 ID:qvUJvUaG
てか、なんで八百屋の隣が 果 物 屋 な ん だ よ !
240 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 21:57 ID:RGF4dWjz
>>236 続きです。
次の日から学校が始まり、また忙しくなった。フィルムのことも気にはしていたが
あれから八百屋の旦那さんからの連絡もなく、まぁ1週間ぐらいはいいだろうと
そのままにしておいた。ところが直に事態は急変した。近所に住む同級生が電話して来たのだ。
彼は家計を助けるために新聞配達のバイトをここ1年ず〜っとやってきた真面目なやつだ。
「この間、お前がいっていたそのマンションどこ?」とちょっと声が上ずっている。
「あぁ、Tストアの上、N町会のところの。」
「そっか、あそこか・・・。やっぱりなぁ。こんなことってあるのかなぁ。」
「どういうことよ?」
すると彼は興奮して話し始めた「あそこなぁ、俺ともう一人の先輩の担当なんだけど、料金回収のときにさ。俺たちが
発見したんだよ。」
僕も薄々は察してはいたが「何を?」と聞くと
「死体だよ。そこのご主人の・・・。自殺した死体。」
「(やっぱり・・・)それでどうしたんよ?」
「すぐ警察呼んで事情聴衆。まぁ明らかに自殺だったんだけどね。首吊りの。」
「げ、すごいの見たね。」
「あぁ、後で聞いたんだけどそこのご主人は脳に腫瘍ができていたらしく、
それが原因で神経が失調していたそうだよ。まぁ狂っていたんだって。奥さんと子供が逃げ出して
近くに住んでいるみたいだけどね・・・」
・・・それを聞いてなにか不味いという気がした僕は前にもらったフィルムをすぐに
現像に出すことにした。休日の朝のことだったので、夕方には現像が終わるということだった。
写真を受け取りに行くときに僕はちょっと怖くなったのでその友人(他にも4〜5人いた)
にも一緒に来てもらった。
現像された写真を僕たちはみて驚いた、というか信じられなかった。
写っていた。男の人となにか小さい人影がいっぱい。
>>239 八百屋でも果物を売ってるところと、野菜だけを売ってるところはあるよ。
ここに出てくる八百屋さんは、青物一般なんじゃない?
242 :
239:04/06/08 22:04 ID:qvUJvUaG
>>241 そうか、スマソ しかしこの30分間隔はどうか?張り付いてる漏れも漏れだが
243 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 22:18 ID:RGF4dWjz
>>237 男の人は人間のデザインではあったが底辺と上辺がずれた(平行四辺形)ような
感じにずれて写っていた。パジャマのようなものを着ていた。腕は下にダランとたらして、足はまるで波に流れたような
状態で曲がっていた。顔は普通のおじさんだが、目は黒い穴、口はだらしなく垂れ下がり微妙にゆがんでいた。
その足元には・・・ちょっと信じられないが20センチぐらいの・・・小さな武士?とういか着物をきた男?たちが
手に刀のようなものを持ってその男の周りに12〜3人ほど立っている。
「これ本物・・?」と友人たちはちょっと恐怖が見える表情で話している。
「どうしようか・・?これ持っていっていいものだろうか?」とそのとき内心そう思った。
正直、あまりにもあまりな写真なんで、からかっているのか、冗談にもほどがあると思われてしまう
のではないかと考えたからだ。 あの奥さんの顔を思い出したらちょっとこれは面白半分でも持ってはいけない。
そのときはそう思った。
でも・・・それがあんな町内が大騒ぎになってしまうような幽霊話になってしまうなんて・・
そして、人が一人死んでしまうなんて・・・
思わなかった・・・・
>>243 r;ァ'N;:::::::::::::,ィ/ >::::::::::ヽ
. 〃 ヽル1'´ ∠:::::::::::::::::i
i′ ___, - ,. = -一  ̄l:::::::::::::::l
. ! , -==、´r' l::::::/,ニ.ヽ
l _,, -‐''二ゝ l::::l f゙ヽ |、
レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_ !:::l ) } ト
ヾ¨'7"ry、` ー゙='ニ,,,` }::ヽ(ノ メモ帳に書き溜めてからコピペしろ
:ーゝヽ、 !´ " ̄ 'l,;;;;,,,.、 ,i:::::::ミ
::::::::::::::::ヽ.-‐ ト、 r'_{ __)`ニゝ、 ,,iリ::::::::ミ
::::::::::::::::::::Vi/l:::V'´;ッ`ニ´ー-ッ-,、:::::`"::::::::::::::;゙ , な!
:::::::::::::::::::::::::N. ゙、::::ヾ,.`二ニ´∠,,.i::::::::::::::::::::///
:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
::::::::::::::::::::::::::::::! :|.\;::::::::::::::::::::::::::::::/ /
昔の処刑所の跡地に立てられたマンションでしたっていうオチかな
246 :
241:04/06/08 22:49 ID:D9iUXtqM
>>242 面白いから期待しちゃうね
お茶でも飲んでまったりしる〜 つ一旦
メモ帳に全部書いてから貼り付けろ。
大人なんだろ?それくらいできるだろ?
まったくよぉ…
248 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 22:55 ID:RGF4dWjz
>>243 続きです。
後述するようなことが起きたあと写真は学校の先生に渡した。友人たちと話あって決めたことだった。今から思えばなんでっと思うのだが、当時こんな
異常事態を相談できる身近な大人は先生ぐらいしかいなかった。持ってちゃまずい
ような気がしていた。先生は笑いながら受け取った、一応理由は説明したがおそらく
信用はしていなかったと思う。写真はそのあとどうなったかは知らない。ネガもない。
一ヶ月ほどして、いろいろなことがおき始めた。
八百屋の旦那の様子がおかしくなっていったらしい。なにかブツブツつぶやいているそうで
気味悪がってお客が来なくなってしまいだした。
例の部屋にはその男が相変わらず現れ続けているらしく、台所で奥さんが調理をしていると
冷蔵庫と壁の隙間から1mぐらいの妙に歪んだ首をだしてじ〜っと彼女をみていたり、また家に帰ると3回に1回は部屋のどこかに立っていて
すぅっと掻き消えていくそうだ。また親戚が泊まりにいたときは、そこの子が夜中泣きながら
大人のいる部屋にやってきて「布団のある部屋で変なおじさんが暴れている」と
言い出し、そのときやっていた能だか歌舞伎のテレビ放送をみては「こんな人さっき廊下でいっぱい歩いていたよ。」と怖がっていたそうだ。
(これらの話は奥さんが店でお客さんにケラケラ笑いながら話していたそうだ。壊れ始めていたのだろうか?)
249 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 22:56 ID:RGF4dWjz
>>248 最期
それから3ヶ月、その八百屋は閉店した。旦那さんが死んだからだ。
その幽霊と思われる前の主人と同じく脳腫瘍をわずらい、気がふれ店で暴れ
最期にはその部屋で首吊り自殺をしたのだ。残された奥さんは生まれたばかりの子供をつれて
近所にあった実家に戻っていったそうだ。
町内はその話で持ちきりになった。10年たった今でも時々その話が出たりする。
そのマンションはまだあるが、誰もすんでいない。
近所の人がなにか教えてくれたりしてくれたのだろうか?
その後一度誰か越してきたが、直に出て行ったそうだ。
そしてはやりそのときも男の幽霊がでたらしい。
ただその男の特徴はどうみても八百屋の旦那だったそうだ。
終わり
あぁ、書いてしまった。
100パーセントの実話です。
250 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 23:27 ID:KXKWU4A0
赤いマントを着せましょか?
まさに期待外れ
時系列がなんだかおかしくないか?
最後の数話がグダグダだな
254 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/08 23:40 ID:hc8sgovk
いえもんというお茶がこわい。
いえもんというバンド名がこわい。
ほふりという社名がこわい。屠り。。。
>>249 まったくおもしろくないよ。2つめから読んでないけど
256 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/09 00:01 ID:zeXteNj2
だめだこりゃ
ペットショップでの出来事1.5
・ ・ ・その日、お店の裏に立つと嫌な雰囲気がします。なにか}
ここまで書き込んだ瞬間、いきなり画面が真っ暗になりパソコンが落ちました。
えっ何?なんだよ!残り半分消えちゃったよ。まだ保存してなかったのに。
まあこのパソコン古いしなあ、仕方がないもう1回立ち上げるか。
一応電源長押し終了させてから再び電源を入れました。すんなり立ちあがります。
さて急いで続きを書かなきゃ、とキーボードに手を置いた瞬間、携帯が鳴りました。
お店の先輩からでした。
先輩 「ひさしぶり。で、いきなりなんだけど明日店来れるかな?」
私 「ええっ!どうしてですか。私もう辞めてるし」
先輩 「店長亡くなってからしばらく奥さんが店開けてたんだけど、やっぱり閉店し
ちゃうんだって。それで片付けとかあるから手伝って欲しいんだよ」
私 「嫌ですよ。あんな事があったのに。絶対行きませんから」
先輩 「結局店長の死因は心臓麻痺らしいし、井戸の蓋を自分で持ち上げてその時無
理したんだろうって。別に怖い事はなんにもないから。もちろん、給料も特別に出す
よ」
お店を辞めてからプーだった私は「給料」に反応してしまいました。
「絶対一人では行動しませんよ。あと、昼間しか手伝いませんからね!!それでも良
ければ!」
と強く言うと、先輩はわかったわかったと了解してくれました。
受話器を置いてパソコンに向かうとどこからか小さな声で
「ワン、ワン」
と犬の鳴く声が聞こえたような気がしました。
えっ、もしかして私とんでもないことしちゃったんじゃ・・・
その日はそれ以上書き込む気にはなれませんでした。
次の日、お店に入った私は真っ先に先輩とあの古井戸へ向かいました。
井戸の蓋はきっちり閉められていて、なにかのお札のようなものがビニール袋に入っ
て脇に置いてあります。
先輩 「お前があんまり煩いから一応お札もらって置いといたよ」
私は少し安心しました。
それから売れ残った犬や猫、ペット用品等を物によっては卸値の10分の一以下程の
二束三文で知り合いのショップに引きとってもらい、掃除をして一段落したらもう夕方でした。
暗くなるのは絶対嫌だったので
「もう帰っても良いですか」
と先輩に聞くと、奥さんが見当たらないとのこと。
え〜奥さんが居なきゃお金もらえないし、どうしようかなあ。先輩が探しに行くと言うので、
「もう少しだけ待ちます」
まだ明るかったしお金がどうしても欲しかったのでそう言ってしまいました。
椅子に座ってTVを見ながら待っていたのですが、久しぶりに働いた疲れからか、
いつしか眠ってしまいました。
はっと気がつくと辺りは真っ暗でした。
誰も居ない真っ暗な店内で一人きりになってしまいました。
怖くてしょうがなかったのですが、しばらく動けずじっとしているとだんだん目が慣れてきて
うっすら辺りの様子がわかるようになりました。
まずは電気を点けないとと壁を伝いながらじりじり歩いてスイッチを探しました。
「ぐにゃ」
嫌な感触が足の裏にありました。なにか柔らかいものを踏んでしまったようなのですが、
うえ〜と思って足元を見ても何も見えません。
それでしょうがなく歩き出すと、また
「ぐにゃ」と
何回か何かを踏んでしまった後、ようやくスイッチの感触が指に伝わり、電気を点けました。
で、部屋を見渡すと・・・
奥さんが壁際に倒れていました。私は倒れた奥さんの体を踏んでしまったようです。
とんでもない事しちゃったと駈け寄ると、なにか奥さんのお腹がもぞもぞ動いています。
次の瞬間、奥さんのお腹から血が滲み始め、みるみるうちに床が赤くなっていきました。
まるで赤い水溜りの中に倒れているかのようでした。
「誰か呼ばなきゃ!」
私は奥さんから離れ、がくがくする膝をなんとかごまかしながら入り口へのろのろ向かい
ました。そのとき、
「ワン、ワン」
小さな、それでいて少し甘えるような、そう私がかわいがっていたチワワの鳴き声が聞こえたような気がしました。
えっと振る返ると、砂糖に群がるアリのように、無数の”ぐちゃぐちゃになった子犬?子猫?のよう
なもの”が壁や床、至る所から這い出てきて奥さんに向かって集まっていきます・・・
顔が半分無かったり、内臓が出ていたり、体が半分しかなかったりする”なにか”がわらわら集まってくる
光景は凄まじいものでした・・・
私は意識が遠くなり、かすかに何かが衝突する音を聞いた気もしましたが、気を失ってしまいました。
262 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/09 00:08 ID:zeXteNj2
>>252 俺も一瞬そうオモタが、
>>240に出てくる「主人」の前に「八百屋夫婦が住む前に住んでいた家庭の」を挿入
「おい!、どうしたんだ!」
先輩の大声で目が覚めました。
まだ意識が朦朧としているなか、「奥さんが、奥さんが」と繰り返す私。
「わたしがなにか?」
奥さんは私の前ににっこり笑って立っていました。
「はい、お給料。おかげで助かったわ。遅くなってごめんね」
あれ、じゃあさっきのは一体・・・良く見ると先輩は頭に包帯をしています。
たった今、店の入り口でガードレールに車をぶつけたらしいです。
もしあの時私が店の入り口から出ていたら・・・
なぜか手には井戸にあったお札を堅く握り締めていました。
わけがわからなかったのですが、お給料ももらった事だし、早く帰るに限るとお店を出ると、
挨拶もそこそこに逃げるように帰りました。
もうあの事は夢だったんだと決め付けて忘れかけていた頃、店長のお墓参りに行く事になりました。
奥さんと先輩と私、あと親戚の方で集まりました。お墓に行く直前、お寺でお経のようなものを聞いている
最中に奥さんの姿が見えなくなりました。その時はトイレにでも行ってるのだろうと気にも
しなかったのですが、お墓に行く時になっても戻りません。
しょうがないなあ先に行っちゃうか、後から来るでしょうと奥さん抜きで店長のお墓に向かいました。
線香をあげて柄杓で水をお墓にかけました。
「Mさん、裏に水がかかってないよ。」
裏に回って水をかけようとした私の目に、黒いものが映りました。
墓石の影に喪服姿のままお腹から血を流して倒れている奥さんが・・・
その後は警察とか来て大騒ぎになってしまい、私は軽い事情聴取のあと家へ帰されたので
詳しくは分かりませんが、すでに亡くなっていたようです。
私はすぐにアパートを引き払いました。実家に帰ることにしたのです。引越しの車に乗って帰る途中、
ペットショップの前を通りました。ペットショップの向かい側が店長の自宅だったのですが、見てしまいました。
あの時の”なにか”がお店から出てきて店長の自宅へ群れをなして向かっているのを。
後の事は分かりません。
ただあの時のお札は今も一応取って置いてあります。
ペットショッパーだ。ペットショッパーの偽者が来た!
266 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/09 00:15 ID:zeXteNj2
>>258 ほんとだ、自演っぽいなw スマソああ書いたら八百屋が出てくるかと思ったんだが、、、てか、これも自演くせーな____| ̄ ̄ ̄ ̄|(D :)
269 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/09 01:11 ID:Ff4bLndw
||// ∧_∧|∧_∧
||/ (n´・ω・)n ) みんなネタだよね
|| (ソ 丿|ヽ )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ u―u'
_____
||// ∧_∧|∧_∧
||/ r( (n´・ω・`n) いるわけないじゃん
||'A`)ヽ )|( )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ u―u'
270 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/09 01:13 ID:k3LIyX3Z
271 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/09 01:25 ID:eecKeY0B
朝鮮では、糞嘗めが娯楽化し、人の糞を舐めてその味で誰の糞であるか
当てる遊びが流行したという。
嘗糞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア (Wikipedia) 』
嘗糞(しょうふん )は朝鮮古来の民俗医術の一つ。
人の糞を舐めてその味が苦ければその人物の体調は良くなっており、甘ければ体調が悪化していると判断する。
過去には、6年以上父母の糞を嘗めつづけ、病気を治した孝行息子の話などの記録があり、指を切って血を
飲ませる行為と共に親に対する最高の孝行の一つとされた。
中国の南北朝時代や唐代の説話として現れる。『二十四孝』や『日記説話』によれば南斉時代に、庚黔婁と言う
役人が父親が病気になったので帰郷すると医者に、糞を嘗めて見ないと状態が解らないと言われ、その味が
甘かったので憂いたと言う「嘗糞憂心」の故事が残っている。ただし、これらの伝説と朝鮮における嘗糞との関連性は
よく分かっていない。
後に娯楽化し、人の糞を舐めてその味で誰の糞であるか当てる遊びが流行した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%98%97%E7%B3%9E http://ex5.2ch.net/test/read.cgi/korea/1086300105/l50
工エエェェ(lll´д`)ェェエエ工工
>>205 プロ並みの文章だな。
ある意味、うますぎる。
>>147続きです
父親から鎌爺の家もある場所を聞き、その場所に一人で向かった。
家は、いつも鎌爺が座っていた道端からそう遠くない所にあった。
僕は鎌爺の家の前を通り過ぎるふりをしながら中を見てみた。
家は結構大きかった、人の気配がなくてがらんとした感じだった。
僕は通り過ぎてしばらく少し離れた所から家の様子を眺めていたが、
鎌爺の姿を見ることはできなかった。
しばらくそうして見ていると、見覚えのある軽トラックが、
鎌爺の家のほうに向かってやってきた。
あの時の軽トラックだった。軽トラックはそのまま鎌爺の家の中に入っていった。
僕はまた引き返して、鎌爺の家の前をまた通りすぎた。
家の中に軽トラックが停めてあった。
そしてあの時、鎌爺を抱えていた、夫婦が軽トラックから荷物を降ろしていた。
どうやらその夫婦が鎌爺の身内の人らしかった。
一瞬嫌なことが頭をよぎった。もう関わるのはやめようと思いその日はそのまま家に帰った。
それから何週間か過ぎ、近くに住む同じ学校に通っている
2つ上の親せきの子の家に泊まることになった。
夜、眠るときに僕はその親せきの子に
なにげなく鎌爺って最近見ないね。と言った。
親せきの子は鎌爺のことについて知っていた。
今は病気で寝たきりになっているらしい、だけれども鎌爺は最近、
夜になると家を抜け出してあちこちうろつくようになっているらしい。
そして、その親せきの子の友人は最近その鎌爺を見たらしい。
その友人は夜中に畑のあぜ道で、屈んで何かを食べている鎌爺を見たんだそうだ。
何だろうと思いよくみると、犬を鎌でさばいて食べていたんだという。
その友人はそれを見て恐ろしくなって逃げ帰ったそうだ。
その後も、学校中で鎌爺のいろいろな話は何度か聞いた。
元々、怖がられ、気味悪がられていたけれど、夜にうろつくようになり、
奇っ怪な行動をするようになり更にいろいろな噂を聞くようになった。
276 :
終わり:04/06/09 02:05 ID:b2ME4Gv7
その後も、学校中で鎌爺のいろいろな話は何度か聞いた。
元々、怖がられ、気味悪がられていたけれど、夜にうろつくようになり、
奇っ怪な行動をするようになり更にいろいろな噂を聞くようになった。
学校側や子供達の親は、最初の内はよくある学校の怪談話のようなものだと思っていて
あまり真剣にこの話を聞いてはいなかったが、確かにボケて鎌を持ち歩いているような
老人が、夜な夜なうろついているのは危険だと思ったらしく、鎌爺の身内の人あの夫婦に
夜中に出歩かせないよう言いに行ったらしい。
そういうことがしばらく続いたあと、その夫婦は引っ越していった。
友達の話だと、鎌爺は病気が悪化して大きい病院に入院することになったらしい。
それで、夫婦は病院の近くに住むことになったそうだ。
だけどその後も、鎌爺を夜に見たと言う話はたびたび聞いた。
みんなは、鎌爺がまだ生きていると思っていたが、
僕はもう鎌爺が死んでいると思っていた。
何度か井戸のなかをのぞきこんで、死体があるのかないのか確認しようかとも
思ったが、僕はあの一件以来、どうしても井戸に近づく気にはなれなかった。
もし本当に死体があったらと怖かった。
それから2年ぐらいして、僕はその村を引っ越すことになった。
それから鎌爺がどうなったのかは解らない。
>>236 >そのマンションに前住んでいた人が近くに
>いるそうだ。そこにこれもっていって供養してもらいなさい。」
マンションの元住人が供養してくれるの???
279 :
なめだるま親方 ◆NAMEUy1tDs :04/06/09 03:39 ID:4zDBWbbX
蠶蠶蠶蠶蠶醴蠶蠶蠶醴體髏髏蠶醯醴蠶醴髏蠶醴醴醴醴髏蠶蠶蠶蠶蠶醴醴醴醴髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
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280 :
なめだるま親方 ◆NAMEUy1tDs :04/06/09 03:39 ID:4zDBWbbX
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>>249 乙でした!
249に限らず、話を紹介してくれる人がここでは一番偉いと思う。
なんで突然偉いとか偉くないとかの話になるんだ?
じゃ俺が偉いチャンピヨンだな。
叩かれた厨房ほど乙とかネタ提供者の方が読んでる奴より偉いとか唐突に書きだすのさ
でした!ウザイ 何気取りだ
会社の飲み会に時間あったから歩いていったさ。
途中陸橋あるんですよ。
夕方だったけどあんまり車は通ってなかったと思う。
でさ
陸橋の上に人いるんだよね。
歩いてたんじゃなくて人がいるんだよね。
飛び降りた。
車来た
跳ねられた
吹っ飛んだ
こっちに来た
血まみれじゃん
目だけ動いてこっち見た
(((( ;゚д゚)))アワワワワ
一瞬後。
え?いない・・・・・・
陸橋を見る。
いた。そしてこっちみて消えた。
これが今まででトップクラスで怖かった。。。。。そんだけ
そこの磁場は少し強い訳だが
もまえの脳みそが一番怖い
良かったもれのじゃなくて・・
くさしてるとスレが衰退するよ
逝ってよし!
>>293 妊婦のおなか切り胎児誘拐、母子とも無事 コロンビア
タイトル忘れ失礼
>>283 こういう事いう奴に前から聞いてみたかったんだけど、もことかJ太郎とかも
やっぱり偉いのか?
一応話は提供してたぞ、あいつら。
あとコピペ厨も話は提供しているけどやっぱり偉いのか?
>>295 まぁまぁ、落ち着こーや。
皆丸く納まるんなら、俺が一番偉いって事でことでいい。それでいいよ。
「幽霊住宅1」
親戚の話、
叔父、叔母、そして当時すでに中学生だったミキちゃん、ケイちゃん姉妹の
4人家族は、昭和50年前半に兵庫県尼崎市の町工場、倉庫が立ち並ぶ
住宅密集地の中にある築10年ほどの建売中古住宅に引越して住みはじめた。
見た目は白壁にグレー瓦の普通の木造モルタル2階建ての家だが、
日当たりも悪く、昼間でも暗い陰気な家だった。
引越し一週間くらいしてから真夜中に赤ちゃんの泣き声や気味悪いうめき声
が家のどこからともなく聞こえてくる。ご近所さんかなと、外へ確認に出ても、
どうも外からではないらしい。
そんなうめき声の聞こえたある日の夜中に、気味が悪いから叔父は電灯を
つけようとして蛍光灯のヒモに手を伸ばすと、冷たい手に触られた。
廊下や階段で足音や物音はするのはしょっちゅうのことだった。
夜中に大きな音が廊下でした時に叔父が見に行くと、今つけたばかりの
ような濡れた小さい子供の足跡が、廊下にひとつだけポツンとあった。
「幽霊住宅2」
ケイちゃん(妹の方)は、雨の降る蒸し暑い梅雨の夜中に、タオルケットから
出ていた脚を誰かに触られた。見ると小さな子供の手形のようなものが脚に
ついていて、その手形の周りが沼くさい水で濡れていたという。
怖くなったケイちゃんは、姉貴のミキちゃんの部屋に行き、ミキちゃんの布団の
隣に並んで寝た。ミキちゃんの手をしかっりと握って。
それで起こされたミキちゃんが、
「どしたん?なんかあったん?」
と電灯をつけるために立ち上がった。
あれ、お姉ちゃん何で立ってるの?
なに?じゃ、いま私が握りしめているのは誰の手?
明りがつくと握っていた手の姿はなかった。ケイちゃんは恐怖で声も出なかった。
ケイちゃんはそれから25年以上たった今でも、暑い夏でさえ、寝るときには
足は必ず寝具の中に隠すように入れているという。
「幽霊住宅3」
ミキちゃんが部屋で昼寝をしていると、机の引出しがひとりでに開いていく
のに気づく。そこに目をやっていると、開いた引出しから、長い髪の
女性の後頭部がせりあがってくる。3分の2くらい頭が出てきたところで
その女性がゆっくりとこちらを振り返り始めた。
ほおが見え、鼻が見え、目じりが見え、
うわっ、目が合う!と思った瞬間に目がさめた。
何ていやな夢だ、と思って机に目をやると、引出しはちゃんと閉まっている。
気になってその引出しを開けたら、どうやって入ったのか、B5用紙くらいの
大きな土グモが中にいた。物怖じしない性格のミキちゃんは、うちわでその
クモを追っ払った。動き出したクモは足に何かが絡み付いて引きずっている。
よく見ると、それは明らかにミキちゃんのモノとは違う5,6本の長い女性の髪の毛
だった。本当に怖くて息が止まったらしい。
「幽霊住宅4」
その家族が引越しを決めた決定打は、
叔母が買い物から帰ってくると玄関からキッチンに続く廊下に
女性のものと思えるすざましい量の長い髪の毛が散らばっていたことだ。
掃除をした叔母が言うには、ほぼ一人分以上の髪の毛で、毛根までついて
いたとのこと。
最後まで、この家族4人はおばけの姿そのものは実際には見なかった。
豪放な性格の叔父夫婦だったが1年たたずに引っ越した。
叔父はいろいろとご近所に聞いて回って家のことを調べたらしいが、
こういう場合にお決まりの一家惨殺があったとか、自殺者が出たとか
いうことは過去何十年にわたってなかったらしいし、そのあたりは
空襲被害にあった地区でもない。
ただ、そこの家を借りる人はみな半年とたたずに引っ越すことはわかった。
幽霊住宅 後日談、
妹の話
私自身には妹がいて、彼女から聞いた話だけで100話くらいはここに書き込め
そうな、俗にいう霊感少女(wです。今は30歳過ぎてますが。
私はその家に一度お邪魔したことがあります。確かに暗〜い感じの家でしたが、
残念ながら私はぞっとも、げっともしませんでした。
最近になって、妹におばけ住宅に行ったときに何か見たのか、何か感じたのか
を聞いてみました。
すると妹はその家に行ったことがないそうです。
なんでも、親父と一緒にその家に行こうと思って、親父の車に乗り込もうと
したときに、車の横に若いお坊さんとシスターが立っていて、「行くな」
という顔をしていたそうです。それで行くのをやめて、妹は一人で留守番を
していたとのこと。
妹が小学生の時の話ですが、坊主にシスターという、ちぐはぐなカップル
だったのが印象に残っていて、よく覚えているそうです。
>坊主にシスター
守護してくれたんだな、
スーパー坊主シスターズ
異教徒スーパータッグコンビネーションか。
やるな。
306 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/10 12:38 ID:FOr1JTY8
シスター
〃〃∩ _, ,_
⊂⌒(´・ω・`) < ヤダヤダ!
`ヽ_つ ⊂ノ
ジタバタ
_, ,_
〃〃(・ω・`)∩ < 働くのはヤダヤダヤダ
⊂ (
ヽ∩ つ ジタバタ
〃〃∩ _, ,_
⊂⌒(´つω・`) < せめて楽で高給じゃなきゃヤダー
`ヽ_ ノ ⊂ノ
ジタバタ
∩
⊂⌒( _, ,_) < 可愛い彼女もホスィ…
`ヽ_つ ⊂ノ
ヒック...ヒック...
∩
⊂⌒( _, ,_)
`ヽ_つ ⊂ノ zzz…
>307
楽で高給な仕事だぁ?
どっかの大手薬会社の新薬製作のラットにでもなれば?
お前みたいに甘ったれた考え持ってる奴に可愛い彼女なんかできるかっての。
一生引きこもってろ馬鹿。
とマジレスしてみるテスト(w
>>309 大手薬会社の新薬製作のラットだぁ?
んなもんはツテが無いとできねぇーんだよ!
とマジレスしてみるテストpart.2
ウサギ・・・なのか?
甘ったれた考え方と可愛い彼女に関係性があると思ってる時点で309に女がいないのがわかるな。
307よ、楽して高給とりたければまず寝食忘れて仕事しろ。
出世しておけば一線から退く時に楽して高給がもらえる。
>>311 ウサギって比喩表現で言ったんじゃないのか?
新薬の犠牲になるアルバイトがあるのは知ってるよね?
友人曰く1発3〜4万程度貰えるらしい。
他にも10日ほど監禁されればウン十万貰えるとか・・・
うわ・・・何普通に語ってるんだ・・・orz
雑談スマソ
あっ、誤解がされるといけないから一応言っとくけど、
もちろん安全が保証された新薬ね。
>312
普通に考えて無職で昼間から2ちゃんやってる男に可愛い彼女ができるとは思えんが(w
俺、残念ながら奥さんいるよ。今日は有休っすー。ノシ
>>316 嘘でもいいからもっと反応してくれよ・・・
「まじで!?知らなかったよ!さんきゅー!!!!」ぐらいさ・・・
でないと俺が救われないよ・・・orz
>>317 まじで!?知らなかったよ!さんきゅー!!!!
これで良いのか?
そんなお前等にマジレスするが、
ラットはうさぎではない。 ね ず み だ。
320 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/10 15:24 ID:9pMWiAqF
3ヶ月ぐらい前の出来事
家の娘(2歳)が夜中に泣き出してトントンしてあげたら
いきなり起きてかなり怯えながら座ったままの大勢で泣きながら「カアカア」(カラスの事)
と連呼しながら布団を指差し蹴ってました。
そして今でもほぼ毎日続いてます。
>>318 期待通りのレスありがと・・・orz
>>319 / / / / } |\ |
/ / / / __/ } \ |
/ / / __/ / } } \ |
/ / /__,‐-''´ ̄ / } } \|
/ / ̄ ヽ // / o / /____|
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______  ̄~ゝ‐-''´ゝ、、/_/ \
\`ヽ_  ̄o〕 |彡  ̄ _/~~\ \
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/// //ヽ | / / /V /~ ̄ } /
./ /// ///} |_// _// /~| } ./そうだったー!!!
./// /// /\ <~....ゝ <_ / i <.
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>>321 おいおい
実況ヒマ組みたいになってきたので消える
めちゃめちゃスレ汚しちまった・・・
本当に申し訳ない。
私も消えます。
ごめんなさい。
>>313 ウサギって比喩表現で言ったんじゃないのか?
援助交際なる非合法アルバイトがあるのは知ってるよね?
友人曰く1発3〜4万程度貰えるらしい。
他にも10日ほど監禁されればウン十万貰えるとか・・・
うわ・・・何普通に語ってるんだ・・・orz
雑談スマソ
>315 それがそうでもないんだよ。
無職で自堕落なくせに彼女がいてヒモになってる奴とかさ。
まとまった時間の全てを仕事にとられてる俺には彼女できねーのにな・・・チクショウ・・・
現実の不公平さが俺にとっては一番洒落にならん怖さだ。
そして俺も消える。
327 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/10 16:03 ID:k3kBWac8
そして俺は勃起する。
328 :
スレ汚し:04/06/10 16:14 ID:eAI88v3E
母親に聞いた話。
オレが赤ん坊の頃、家は仕事の関係で父親が不在気味の家庭だった。
オレと母親だけで留守番することが多かったのだが
夜に母親がオレを寝かしつけて風呂に入ろうと
傍を離れると火が点いたように泣き出したらしい。
尋常ではない泣き方に、何事かと風呂を飛び出て
来るが母親が傍に来ると泣き止んだらしい。
そんなある日の夜。
その日は父親も家に居たのでのんびりと風呂に入って
玄関の前を通りかかると誰かが扉の前で呟いている。
さすがに気味が悪くて父親を呼んで外を見るように頼むが
父親は声も聞こえないし、外にも誰もいなかったと言って
それ以降相手にしてくれなくなった。(つづく)
329 :
スレ汚し:04/06/10 16:15 ID:eAI88v3E
そんな感じで数ヶ月経過。
相も変わらずオレはひとりにすると火が点いたように泣くし
夜に玄関前を通ると誰かが呟いている声がする状況が続いていたが
母親が近所の井戸端会議に参加していたときに家の隣の住民が
大慌てで登場。
心霊写真が撮れたらしい。
実物の写真を見せられたらしいが、小学生くらいの娘さんの後ろに
髪の長い女が立っている。
周囲は大騒ぎで母親も生きた心地がせずに心底怯えてたんだと。
数日後に、件の隣家の娘さん急死。
心霊写真の件もあり色々と噂がたったのだが、その隣家の家は住人が
変わる度にお祓いが入る曰くつきの家だった事もこの時に判明したそうな。
実際に隣家は娘さんの急死後に引越していったが、お祓いが来たんだって。
今なら育児ノイローゼから来る幻聴と偶然が重なっただけではないかと
思ったりもするけど、(真贋は別として)心霊写真を見たのも事実だし、
隣家の娘さんがその後に急死し、お祓いが来たのも事実。
オレが夜に尋常ではない泣き方をしていたのも考え合わせると、もし少し
間違っていたら、隣家に出た女の霊はこちらにも来てたのかも・・・・と
普段から冗談は滅多に言わない母親が話すのを聞いてゾッとした。(完)
330 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/10 16:45 ID:OY0OrQ62
>>328-329 乙
物心付く前の子供って割と大人には見えない世界が見えるらしい
それ位の小さい子は母親のお腹の中にいた頃の記憶があったりするそうな
普段から冗談は滅多に言わない母親が冗談を言っただけじゃないのか?
夜の12時、合わせ鏡をやると悪魔を呼ぶと言われている。
私はこの世と霊界の合わせ鏡をやってしまったんじゃないかと思うことがある。
以下、長文だから嫌な人はスルーしてくれ。
333 :
332:04/06/10 17:25 ID:RduNVPJ3
5歳の頃だった。悪夢を見た。
そのあまりの恐怖に目が覚めた。薄明かりの中、天井に吊された電球が見えた。
そして子供ながらに、それが夢であることにホッとして一息ついた。
その時には、どんな夢だったか忘れてしまっていた。ただ、酷く恐ろしい夢だったという記憶しかなかった。
気が付くと、足元で何かがゴソゴソしている。下目使いに目をやると、何かが動いているのが分かった。
ん?と思い、私は上半身を起こした。
今考えると、何者かの力で「引き起こされた」という方が正しいかもしれない。
そして、アイツが居た。これから数十年に渡り戦い続けねばならない悪魔のアイツが。
私はそいつと眼前30センチほどで鉢合わせしてしまった。身体を起こした私の前に、それは居たのだ。
年の頃は、私と同じくらいの子供である。髪の毛がボウボウと伸び放題で、目だけが異様に光る奴だ。
昔の絵巻物に登場する施餓鬼の印象だった。といっても、5歳当時の私に施餓鬼など知る由もない。大人になってから印象が似ていると思ったわけだが。
服までは覚えてない。ただ、手に持っていたものは、今でもしっかり覚えている。
鎌である。草刈りに使う鎌を右手に握り、上目遣いに私をにらみつけていたのだ。
私は恐怖の余り、足を投げ出した恰好で固まってしまった。こんな恰好で金縛りもないだろうが、身動きがとれないのだ。
そいつは、私が動けないのを知ると、手に持っている鎌を誇らしげに振りかざした。
「ヒヒヒヒヒっ」と妙に甲高い声で笑うと、そいつは私の投げ出している足をめがけ、鎌を振り下ろした。
スパッと私の足は、膝から下が切り取られた形になった。血は出てないが切り口から赤い身が見える。
でも、不思議と痛みはない。悲鳴を上げようにも声が出ない。
そいつは、再び鎌を振り下ろした。もう片足も膝の辺りでスパッと切り離される。
どうすることも出来ない私に、そいつは身を乗り出してきた。今度は腕を切り始めたのだ。
私はついにダルマのように四肢を無くしてしまった。
334 :
332:04/06/10 17:26 ID:RduNVPJ3
その時、私は目が覚めた。
そう。夢だったのだ。あの醜い施餓鬼のような妖怪は夢だったのだ。
今度こそ、いつも見慣れた天井が見えた。
ふと、足元で動くものがある。あれ?変だなと思って身を起こすと。
居た。居たのである。あいつが。
夢の世界から抜け出て、今私の前にいる。
手に鎌を持ち、夢と同じ様に私をにらみつけているのだ。
再び私は身体が硬直し、またあいつが鎌で私の四肢を切り取る。ヒヒヒヒッと笑いながら。
うわっ。なんだこれは! 夢じゃないのか。
再び私は目が覚めた。
私は怖々足元を覗いてみた。
今度こそ大丈夫・・・・だろう。
いや、違った。やはり居た。あいつが居た。手に鎌を持って。
そして、さっきと同様、私の四肢を切り取る。
まるで私が怖がっているのが楽しくて仕方がないような様子で。
そしてまた目が覚めた。
またまたあいつがいる。
そしてまた、私の手足を切り取る。
いったいどこまで続くのか? 底なし沼の夢の中。
夢から覚め、妖怪と出くわし、手足を切られ、夢から覚める。
それを何度も繰り返した。
まるで、夢の中に何層も夢が内包されているような、何段も重なった夢。
私はそこから抜け出せなくなっていた。
いつしか私は諦めともつかぬ気持ちに襲われ、眠りに落ちた。
失神したという方が正解かもしれないが・・・。
335 :
332:04/06/10 17:27 ID:RduNVPJ3
その悪夢は、一日で終わらなかった。
ある時、ふと目が覚めた。足は大丈夫だろうか? また、あいつがいるんじゃないのか?
そっと手を伸ばして足に触ってみる。太股は・・・あった。
身体を丸くしてもう少し下を探ってみる。膝頭は・・・あった。ホッと一息。
じゃあ、膝下は・・・・・・ない。そこから先は、私の手が空中を泳いでいる。
え?まさか! ガバッと起きた私の目の前には、やはりあいつがいた。目を覚ます前に、私の足は切り取られていたのだ。
ヒヒヒヒヒっ。残忍な愉悦に満ちたその笑い声を聞きながら、私は気が遠くなっていた。
次の日も、また次の日も、一週間ほど悪夢は続いた。
同じ夢、同じ内容、まるで私に念を押すように何度も何度も。
私は眠るのが怖くなった。夜中目を覚ますのが怖くなった。ふと目を覚ますと、あいつがいつものように足元でモゾモゾしてるんじゃないのか。
その恐怖に、夜目が覚めても自分の足元を見ることが出来なかった。触って確認するのも怖かった。そのまま目をつぶり必死に眠りに就こうと努力した。それが唯一の手段だったからだ。
しかし、忘れようとしても忘れることのできない悪夢となってしまった。
5歳児の私には、それは恐怖以外の何物でもなく、案の定それ以来トラウマになってしまった。
眠りに就くのが怖いと思うようになったのだ。今では慢性的な不眠症に苦しんでいる。
それだけではない。いつか事故に遭遇し、身体障害者に成るんじゃないかと不安に襲われることもあった。
あの邪鬼が持つ鎌、それは死神を意味するものかもしれない。
私の周囲に不吉なこと不運なことが生じると、黒い影の存在を感じることもあった。
何者かに見張られている。私の心の奥底まで見通し、虎視眈々と私を付け狙っている黒い影の存在。
少しでも隙を見せるとたちどころに心を蹂躙しようと。
その黒い影は、時として生きてる人間に憑依し、残忍冷酷な人間に豹変させ、私をいたぶろうとしている。
そんな疑心暗鬼にもなった。自分以外の人間が信用できない。いつ自分に害をなす人間となるか分からないからだ。
必要以上の緊張感を強いられ、子供でありながら大人並みの緊張感を要求されたのだ。
336 :
332:04/06/10 17:29 ID:RduNVPJ3
自分の半生を振り返ると、強引かつ理不尽な不幸現象に見舞われてきた。
物事が自分の意に染まぬ方向へ、そうあって欲しくないと思う方向へ、必ずと言って良いほど運命が動く。それは私の精神が疲弊し崩壊するのを目的としているかのようだった。
あきらかに何者かの意志が働いているとしか思えない。
夢に見た邪鬼が、黒い影となり私の廻りを徘徊し、人を介して間接攻撃に始まり、私が注意力が散漫になると、それを見計らって直接攻撃に及ぶ。精神を締め付ける喩えようもない閉塞感に襲われるのだ。
その意識圧からは悪意すら読みとれることもあった。
時おり、自分が旧約聖書に登場するヨブのように思えることもある。
幾重にも重なった夢の世界。恐怖の中に恐怖が織り込まれ、それが恐怖の多重世界を形成する。
それは合わせ鏡の世界に似ていた。鏡の世界にもう一つの世界。その中にもまた鏡の世界。
それが無限に続いている。私が見た悪夢は、まさにそれだった。
そして、言い伝え通り、合わせ鏡から悪魔を呼び出してしまったのか?
それが、あの邪鬼とも妖怪ともつかない奴なのか。
私は時々思う、今現実と思っているこの世界が、実は夢の続きではないのか、と。
私は未だ覚めやらぬ多重構造の夢から抜け出せず、そこで囚われの身になっているんじゃないのか。
邯鄲の夢の言葉もあるように、ふと目覚めると5歳児の私のままではないのか・・・と。
何層にも重なった夢の話は以前も出ていたように記憶している。
これだけなら、夢判断のスレにでも行けと言われそうだが、この話には後日談がある。
それはいずれまた話そう。
>>332 乙!
長かったけど、読みにくくはなかったよ。
乙。鳥肌立ったよ。
339 :
スレ汚し:04/06/10 18:32 ID:eAI88v3E
>>332 乙
オレも現在の自分は夢の中の世界を
生きてるんじゃないかと思うことあるな。
そう考え始めると鬱になるから、なるべくしないけど。
スルーした
>339
俺は逆に現在の自分が夢の中の世界を生きてると思いたい。鬱だ。
>332
長文乙。
いつかは醒めるさ、夢だもの。安心汁。
>341
大人から逃げるな!! by AC
344 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/10 21:05 ID:EGuNTneZ
わたし綺麗?
347 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/10 21:22 ID:5EjYFXWR
俺の娘は1歳5ヶ月で、まだ言葉はバイバイという言葉と仕草しか出来ない。
昼間、仰向けになってゴロゴロしている時とか、天井に向かって
バイバイをやっている。
抱っこして散歩してる時も誰もいないのにやっている。
きっと目に見えない誰かがいるんだろうなと思う。
亡くなった祖父か祖母かわかんないけどね。
ほほえましいじゃありませんか
何が見えてるのかをちゃんと話せるようになったら
ほほえましいとは言ってられなくなるかもな・・・
なんちて
うちの九官鳥は「こんにちは」しか言えない。
ときどき、奴を置いている部屋に誰も居ないはずなのに言っている。
きっと目に見えないだれかがいるんだろうなと思う。
>>333 細かいことだけど
×施餓鬼
○餓鬼
「施餓鬼」は、餓鬼道にいる一切の衆生に
食べ物を施して供養することね。
何にしても乙。後日談も期待してまつ。
352 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/10 22:42 ID:zxKoDLmw
>>307 可愛いじゃ〜〜ん!!あたし好きだよ〜。
353 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/10 23:17 ID:G3iNzMip
では僕も怖い話を一席。怖いのが嫌な人はここからあぼーんしちゃっても
いいと思います。それくらい怖いです。
あれはオレが昔夕焼けだった頃、弟は小焼けでした。
お母さんはしもやけで、お父さんは胸焼けだったのです。
分かるかな? 分かんないだろうなあ。
嗚呼昭和は遠くなりにけり。ちなみにこの話のチョー
怖い所は、弟が小焼けだったと言う所です。
お兄さんは三宅裕司とでも言いそうな勢いなんです。
>>353 松鶴家千とせかい!桂三枝の「いらっしゃ〜い」と並んで
小学一年のオレは何がおもしろいのかわからんかった。
今聞いてもつまんないね。
玉川カルテット
ほとんどオカ板こないんで
場違いかと思うけど・・・
今芸スポに勃ってるスレに
【訃報】バンド「NOB(ノブ)」のメンバー鎌田真輔、追突事故で死亡
http://news14.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1086862179/ があるんだけど、この中の
オフィシャルの日記。すでに危険の兆候が、、、
2004/May/22(Sat)
昨日の惨事から一晩、おんぼろホテルにて目をさました。
傷口はたいして痛くは無かった。
取りあえず起きてから、昨日の病院に行って消毒だけしてもらった。
その後、広島入りしてホテルに泊まった。
広島は久しぶりだけど、何年か前に行った原爆ドームと記念館を思い出した。
原爆記念館は凄く衝撃的だったのを覚えている。
今、生きている事が物凄く幸せに思えるのです。
明日からまたステージに立つ。
昨日の怪我からすぐだ。
当たり所が悪かったら、死さえ見えていた。
生きてライブができて、また明日を迎えられる…物凄く幸せな事です。
とっても価値観が変わった気がします。
生きてて良かったです。
唄を歌えて良かったです。
みなさん本当にありがとう。
357 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/10 23:39 ID:YlqIfnTA
>>355 へっ!残念だが、あんたスレ違いだぜ…。
…IDがw
359 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/10 23:46 ID:OEl1zt5Y
引っ越した先のアパートの天上裏に、血まみれ?のタオルと包丁を見つけてしまった。
360 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/10 23:47 ID:k3kBWac8
↑嘘です
361 :
手紙水:04/06/10 23:54 ID:gM2mqa8I
・
362 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/11 00:09 ID:BiGe3swq
怖い違いだけど消防のころ家庭科の調理実習の時間にとあるアホな女子が
包丁を持ったままウロウロしていた。そいつがこっちに寄って来たので
危ないなぁって思いながらそいつ見てたら急にこっち向いたんだよ。
しかも包丁をちょうど顔の高さぐらいに振りかぶって。
えぇもちろん刺さりましたよ。2本の前歯のちょうど間に。歯が抜けるかと思った。
それでビックリして口抑えてたら「何真剣になってんの?」って。
心底むかつきましたよ。一センチずれてたら気持ち大惨事ですよ。
今そいつと再会したら聖天十字鳳食らわしてくる。
>>362 そういう人には主婦になって欲しくないですねー。
豆腐を手のひらの上で切るとき、ノコギリのように包丁を引くタイプ。
て言うか
>しかも包丁をちょうど顔の高さぐらいに振りかぶって。
ヒィ〜!!明らかに
>>362に殺意を抱いていると思います。普通そんな行動とらない。
5年くらい前に地元の友達、3年くらい前に会社の後輩、半年前に会社
の先輩とそれぞれ同じ廃墟の病院へ行って、カメラ(ポラロイドやデジカメ
)で中を撮ろうとしたら、3回ともシャッターがおりなかった。たいした話じゃ
ないかもしれないけど、マジ怖い。
>>347 赤ちゃんがよく、誰もいない空間に向かってキャッキャと笑ってたり
する時って、ご先祖様があやしにきてるんだって。
だからあなたの娘さんも、きっとご先祖様にバイバイしてるんだよ。
そう思っておこうよ。平和だから。
368 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/11 02:29 ID:i9vyQW9I
悪い者が来てたら泣くだろうしね
369 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/11 02:52 ID:K/dT0NsD
やぁ、皆さんこんばんわ。
371 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/11 07:11 ID:uYafZfRv
小学六年の時の話です。
給食の時間って 放送委員の奴が、生徒からのリクエストで、最新のJポップを流したり、お便りコーナーを 生でやっていて、ちょっとしたラジオ番組みたいのを、うちの学校は、やっていたんですよ。
当時、うちの学校は、放送室からテレビ放送もやりだしたんですよ。
その日の給食を、皆より早めに バクバクと食べ、放送室へと向かう、級友の鍋島君の 後ろ姿が印象的でした。
ピンポンパンポ〜ン
軽やかな音楽と共に、給食時間中の、教室のテレビがつけられました。
372 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/11 07:12 ID:uYafZfRv
「あっ!鍋島だ!鍋島がテレビに出てるよ!」
なにとぞ小学生なもんだから、それだけで笑えるんですよ。
鍋島「みなさん、こんにちは!今日、お昼の放送を。僕、六年一組の鍋島が、読ませて頂きます!」放送がはじまった。
放送がはじまって、しばらくすると 誰も放送を聞いていなく、班の人達と 他愛のないオシャベリをしながらガヤガヤと賑わって給食を食べていました。
ちなみに、その日の給食のメニューは
ミートスパゲティーに、 野菜とリンゴをマヨネーズで 和えたサラダに、パンに、牛乳でした。
なぜ、僕がこんなに詳しく覚えているのか?
皆さん、気になる方もいらっしゃると思いますが。
実は僕は、その野菜とリンゴをマヨネーズで 和えたサラダが嫌いだったんです。
マヨネーズは好きなんですけど・・
リンゴをマヨネーズで 和えるって想像するだけで、オエッてなりますよ。
373 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/11 07:13 ID:uYafZfRv
鍋島「次は〇年★組の@§#さんからのリクエスト 大江千里で[かっこ悪い振られ方]です。」
なぜ、歌まで詳しく 覚えているかというと、その日あったことが、あまりにも強烈 だったもので・・・
テレビ画面と教室の壁にあるスピーカーから
「か〜っこ悪い、ふられかた〜きみに二度と会わな〜い」
と、大江千里の新曲が流れだしました。
画面には、鍋島君が映っています。
大江「大事なことは〜いつだあって〜ボーー・・ッテ 別れてはじめて〜ボーー・・ッテ気が付いた〜」
クラスメート「あれ?なんか、おかしくないか?」
みんなが騒めく・・
「幸せかい ボーッテ・・傷ついてるかい ボーッテ・・」
何故繰り返す??
だから鍋島の下に鎌持った男がいたんだろ?
376 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/11 08:13 ID:S9izx7nd
現在20代後半ですが、私が19の頃家族全員で旅行に行きました。
その旅先での話なのですが、旅館に着いたのが昼頃で夕方頃まで
家族みんなで部屋でマターリしていました。
そして母親が「お風呂に行こう」と言い出したのですが
実は私は17の頃に背中にクモのタトゥをいれていて親には話していなかったので
「今は疲れてるから後で」と言い、夜ひとりで入る事にしました。
その旅館は大浴場は午前3時まで入れるそうなので
2時頃に入りに行きました。
かかり湯をして湯船につかり、すこしのぼせたので淵に腰掛けていると
突然金縛りになり、怖くなり目を閉じていると誰かがお風呂の中で歩いて
こちらに近づいてくる音がしました。
目を閉じて内心(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブルになっていると耳元で
中年くらいの男の人がハァハァ欲情しているような吐息が聞こえ
アソコにヌルっとなにかが這うような感触が・・
恐る恐る目を開け下半身の方を見て見るとギラギラした目でこちらを見つめながら
私にクンニしている40代前半くらいの男性の方がいました。
金縛りで動けないということもありましたがなめられているうちに
私のアソコはびしょびしょに濡れてきました。
動けない体でしたが呼吸は乱れ激しくなっていき
そのうち手が勝手に自分の胸の方にいき、乳首を刺激しながら揉みしだいてました。
ちと出かけてきますので続きまたあとで書きます。
スレ違いだし、切れはしを置いていくくらいなら帰ってきてからまとめてウプしろよ。
379 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/11 09:17 ID:6wRZyqUk
はやく!つづきはやく!
380 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/11 09:51 ID:TkPdCinL
昨日の晩いつも通らん墓場の前の道通って家帰って、布団入って寝よかと思ったら寝室のドアの前に知らんおっさんが立っとった。
つまらん!お前の話はつまらん!
ずいぶん昔になりますが、小学校のとき、先生が教室の蛍光灯を交換してました。
机の上に立ち、外した蛍光灯を持った先生が言いました。「誰かこれを黒板の下にでも置いといてくれないか」と。
人の手伝いが大好きな子がパタパタと駆け寄り、蛍光灯を受け取りました。
「気ぃ付けて持ってけよ」と先生が言った刹那、
その子が躓いてこけたんです!
・・・腹には貫通した蛍光灯が・・・・
こういうエロに俺は弱いのか_| ̄|○
384 :
T田:04/06/11 10:10 ID:9tAsLnVL
今何気なく窓の外を見ていたらなんか魚?みたいなものが空とんでました!!!
385 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/11 10:29 ID:EEJXE2we
>>382 うわっ!エグッ!!
転んだヤシってのはキン肉マンの事ですよね?
387 :
Tー野:04/06/11 10:49 ID:Srl+WZOE
おまえらシンジマエー君が精神科いったほうがいいよぉうΨ(`∀´)Ψアッハッハッ シンジマエー アッハッハッ
388 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/11 10:50 ID:CSJz9s06
389 :
T田:04/06/11 10:51 ID:9tAsLnVL
Tー野さん
そういう言い方は無いですよ。
390 :
Tー野:04/06/11 10:56 ID:Srl+WZOE
アレっ?!チミ逆らうのかぁ?んっ?いいと思ってるのかぁ?んっ? Ψ(`∀´)Ψアハアッハ
391 :
T田:04/06/11 10:58 ID:9tAsLnVL
荒らしですか?
私の書き込みのせいでスレ汚しちゃいました…すいません。
Tー野さん
大人しくしろ
393 :
Tー野:04/06/11 11:01 ID:Srl+WZOE
うぉ!魚?!スイマセンオレも今見ました(`∀´)ぺっぺ!キモイキモイ!黄色人種反対!ぺっ!ぺっ!ぺっ!しょっぺーなぁー!
394 :
T田:04/06/11 11:03 ID:9tAsLnVL
…この人大丈夫ですかね?ホントに見たんですかね?
395 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/11 11:08 ID:lIVbAqiY
>>384 屋根よ〜り〜高〜い鯉の〜ぼ〜り〜♪
・・・じゃないですよね?
396 :
Tー野:04/06/11 11:11 ID:Srl+WZOE
T田さんと今から同盟をむすびます(`∀´)アハッハ 大人しくしろ?うるせーよゴルァ(`Д´メ)後の祭りだなΨ(`∀´)Ψアハ
397 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/11 11:14 ID:9tAsLnVL
もうほっときます。
北海道の高校生なんですが、授業中に何気なく外をみたら空にくねくねしたのが飛んでたんです。直感的に魚だと認識してしまったんですが…
すげーホンマモンのキチガイだ
399 :
376:04/06/11 11:14 ID:iFUQEfWl
続きです。
突然、その男性が行為をやめました。
そして私の手を引いて浴室から出ようとします。
私は中断されたことに苛立ちをおぼえたのですが、
場所を変えて続けるのかと考え、期待に胸ふくらませながら彼に従いました。
浴室から出ると彼は携帯電話を取り出し、警察へ電話しました。
なんと、浴室のタイルの隙間に包丁をもった髪の長い松本人志が隠れていたというのです・・・。
>>Tー野さん
ごめんなさい。もう消えます。
401 :
Tー野:04/06/11 11:22 ID:Srl+WZOE
やっるぞー!荒らすぞー!ホントちみたちっちゃいやつやねー!チミたちは法の花三法業かと!オウム心理教かと!白装束かと!ホントおバカさんやねΨ(`∀´)Ψアハ
最近、このスレも地に堕ちたなsage
無粋、無粋
おれは稲川淳二の怖い話を肴に飲んでたりする・・・
>>397 空にくねくね?!
もっとよく見たら、何か判ったかもしれないのに。
そして・・・・・
>404
禿同。
あとは桜金造とかな。
桜金造の怪談はマジで怖い。
稲川順二の何が怖いって、本人が一番怖い。
その手の特番は酒が進む進む。
>>397 私からのアドバイス。くねくねした物体を見るときは
兄弟姉妹と一緒の方が良い。そうしたら自分だけは狂わずに済む。
ここまでよんで
>>352が一番こわいと思った キモイと思った
409 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/11 16:39 ID:HyV1wnkU
↑
そういうこと言うお前が一番怖い
410 :
sage:04/06/11 17:53 ID:s0bhraGG
↑そか?
ワラタ
411 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/11 21:27 ID:TZmhN9K5
koko、一通り読んでみたけど全然怖くないやん。
こんなのより、僕は霊感は全然ないけど、ホモのストーカーに
つけ回された時の方がシャレになっていなかったよ。
夜中の2時過ぎに電話かかってくるし。
警察に相談したらピタッとやんだけど、それでもたまに
夜道を歩いていると、嫌な気配がする。
僕は自分の才能が怖いです。
何故神は僕に素晴らしい才能を与えたのだろう。
何故僕は他の人間とこうも差があるのだろう。
何故僕は天才なのだ、とても恐ろしい。
あー!?なんだと、このおっぱい野郎!!
吸い殺すぞ( ゚Д゚)ドルァ!!
>>412 どんな才能があるんだ?一人フェラチオか?
415 :
もこ:04/06/11 22:51 ID:vMdNl5zv
もこもこ
416 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/11 22:58 ID:fiUnyzSf
赤いマントを着せましょか?
417 :
もこ:04/06/11 23:04 ID:vMdNl5zv
最近、このスレも地に堕ちたなsage
季節の変わり目だから大変なことになってる人が多いようです
>>417 つっこんで欲しいのか?行くぞ!
「sageてないぞ、もこ厨!」
これで満足か?ファンクラブ2号館か洒落怖70にでも篭ってろ。
怖いかどうかどうかわからんが。
うちの小学校は敷地が狭いため、組み立て式のプールで、6月頃から組み立てて10月には解体ってな感じで、
シーズン以外の日は倉庫に部品をしまっていました。
6年の春頃だったか、放課後、友達と探偵って遊びをしてた時のこと。
泥棒役だったおいらは同役の友達と3人でその倉庫に隠れることに。
そこは隠れ場としては結構穴場で、警官役の連中はなかなか探しに来ない。
あまりの暇さ加減に友達と怪談話などをしてた時、倉庫の外から話声が。
しばらく黙って外の様子を伺ってると、不意に背後に気配が。
それはおいら達が侵入してきた窓の方からで、今いる場所はそこからは見えない死角。
息を潜めていれば見つかるわけなど、、、、
”見つけた”
あまりにも唐突に、しかもおいら達のすぐそばで、その声は聞こえた。
咄嗟に窓を見るとそこには誰もいない。
逃げるのは今!とばかりに窓に向かって走りだした。
二人が窓から脱出し、さぁ次はおいら、って時にふと頭によぎるものがあった。
ん?
ちょっと待て。
今の声、、、、女の子?
今日は女の子は混ざってないぞ?
振り返って見てみると、おいらの背後に女の子が。
ゆっくりとこちらに手を伸ばしながら。
よく見ると、女の子とは2,3メートルほどの距離。なのに手は俺のすぐ後ろ。
”つかまえた”
その声が聞こえた瞬間、窓の外から伸びてきたもうひとつの手に引っ張りだされた。
外からの手は警官役の連中だった。
倉庫内での出来事を説明し、みんなで中の様子を伺ってみると、、、
何もいませんでした。
ただ、その女の子のいた場所に水溜りの様な染みと、倉庫の奥に点々と続く足跡の様な染みだけが。
みんなで考えた結果、なんやようわからんが一緒に遊んで欲しかったんかなぁと思い、
”今日は遅いからまた今度な!”
って挨拶を残して帰りました。
今に思えば、あのまま女の子に捕まっていたらどうなっていただろうか。
そう考えるといまさらながらにぞっとするようなw
以上!
>>420 「探偵」と言う遊びなのに、探す方は探偵じゃなくて警官なの?
と、全然関係ないところにつっこんだりして。
んーと、そういえばそうなw
地方によって呼び方がちがうかも。
”けいどろ”ってのも聞いたことがあるし。
「あぶくたったにえたった」とか
子供の遊びは怖いw
>>424 ウチらは「どろじゅん」って言っていた。
( ´∀`)
俺んとこは「どろけい」だったな。
428 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/12 00:30 ID:Jt6haL5p
私が警備員のバイトをしていた時の話です。
転属先はとあるホテルで、夜間の勤務シフトは二人でやってました。
そこで警備会社のNさんと知り合ったんですが、
そのNさんが体験した話です。
数年前、ある家電メーカーで働いていたNさんは、リストラされそうでした。
そして出向先の子会社から、体よく研修所に追われたそうです。
関東の某所にある、寮付の研修センターでは、メーカーのリストラ対象者が
集められ、PCのスキルアップを強いられました。
講習と技術検定、資格取得のハードスケジュールで、それをクリアした者だけが、
新たな勤務先に送られたそうです。
429 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/12 00:30 ID:Jt6haL5p
Nさんはついてゆけず、かといって退職する勇気もなく、精神的に追い込まれた
状態でした。
それでも土日研修所に残って、資格試験の勉強に励んでいたと言います。
管理人は別棟で生活していて、寮にはNさんただ一人。
夜も更け、もうそろそろ寝ようかと思い、建物の端にあるトイレへ。
日々のプレッシャーのせいで、腹下し気味だったNさんは、溜息をつきながら
便座に腰掛けました。
しーんと静まり返った清潔なトイレ。
ウォッシュレットのボタンを押して、ささやかな気休めに浸っていると、
トン、トン、トン。
誰かがドアをノックしたそうです。
430 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/12 00:31 ID:Jt6haL5p
Nさんは咄嗟に管理人のおじさんかと思い、
「入ってます」と声をかけました。
すると、ドアの向こうから、明らかに管理人ではない誰かが話しかけてきたそうです。
「山○○雄さんですか?」
抑揚のない、少し甲高い感じの声がしました。
「い、いや、違います」
Nさんは動転しながらも、そう答えました。すると矢継ぎ早に
「田○○郎さんですか?」
Nさんは思わずドアノブを固く握り締めていたそうです。
なぜなら、扉の向こうに人の気配がなかったからです。
431 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/12 00:32 ID:Jt6haL5p
「○村○明さんですか?」
(この名前はすべて仮名です。Nさんはパニック状態で、ある一人の名前以外、
全然覚えていないとのことです)
「M○Tさんですか?」
ドア越しに、初めて聞き覚えのある名前が告げられました。
「あんた、いったい誰なんだっ!」
Nさんは恐怖に呑まれまいと、怒鳴り声をあげたそうです。
「死神です」
そののっぺりした声を掻き消すように、Nさんはうなり声をあげながら、
ドアを蹴って外に出ました。
432 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/12 00:33 ID:Jt6haL5p
「そしたらさ、トイレには、誰もいなかったんだよ」
「それって質の悪い肩たたきみたいなもんですかねえ」
私は一人でトイレに行くことを想像して、皮肉めいた口調で聞きました。
「どうだろうね」
Nさんは感慨深げに遠い目をして言いました。
「M・Tは本社勤めしてた時の上司でね、
あの一年前、自殺したんだよ」
私は朝までトイレを我慢しました。
死神の仕事って意外と地道な作業なんだな。
ノックの音が
435 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/12 01:27 ID:gsmAdEKZ
おい、鍋島の話はまだか!!
続きがきになってしかたない!!
436 :
怖いよ。:04/06/12 01:46 ID:qar8Gdvs
最近俺のエロ本がいつの間にか数冊無くなっている。
そういえば妹も中学生になったし、まぁいろいろあるのだろう。
まだまだ若い兄としてはイタズラ心も湧くと言うものだ。
そこで俺の部屋の床に無造作に置いたエロ本の中に
「オナニーは結構だがもうちょっと声を抑えろ。聞こえてるぞ。」
とメモを挟んでおいた。
そして風呂から出ると、そのエロ本は見事になくなっていた。
翌日の朝食時、なぜか親父がチラチラとこちらを見てきた。
何で顔が赤いんだ、クソ親父。つーかてめぇか。クソ。
おもしろい
>436
赤ちゃんが生まれて母親にかまわれなくなった子供が、母親の
乳首にこっそり毒を塗ったら、次の日となりのオッサンが何故か死んだって話を思い出した(笑
劣化コピペ
このコピペ見飽きた
コピペの仕方をおぼえてうれしくなっちゃったんだろうよ。
443 :
鍋島:04/06/12 10:41 ID:nKKn+h3A
鍋島の話のものです。それでは第二部の続きの話をしたいと思います。
僕は鍋島くんの家に遊びに行きました。そこで、彼に霊体験を聞いた話を第二部で話しましたね。その、つづきです。
僕は霊体験を聞いた、その日。なんとなく恐ろしい雰囲気に自分の部屋がなっていました。 気のせいだろう。っと自分の心を落ち着かせました。
僕の母親が帰ってきた。
僕「小学校の時、同じクラスだった鍋島くんって覚えてる?」
母「3丁目の鍋島くんでしょう」
僕「そうそう。その鍋島くん。」
母「鍋島くんとこ苦労しただろうね・・」
気になったので、母親に話を聞いた。話の内容はこう。
どうして「メモ帳を使え」という言葉が理解できないのか
445 :
鍋島:04/06/12 10:44 ID:nKKn+h3A
鍋島くんの母親は、もともと水商売あがりで綺麗で派手だったんですよ。平日の昼間なんかは、派手な服装で、男と歩いていたらしい。 夜中になると鍋島くんの家からは、「殺してやる!」と大声で喧嘩する声が、たえなかった。
そのうち殺人でも起こるんじゃないかって、皆話していたんだそうだ。
それで、ある日から鍋島くんの父親が消えた。母親達は、鍋島くんの母親が鍋島くんの父親を殺してしまったのではないか?っと噂がたっていたらしい。
なぜ、そんなに鍋島くんの母親が疑われているかというのは。
以前に鍋島くんの父親のスーパーが夜中に全焼している。そのスーパーを家事にしたのが鍋島くんの母親が、火災保険の金欲しさに実行したと思われているからだ。
僕は母親から話を聞いて、【火のたたない所に噂はたたない】という、コトワザを思い出したよ。母親の話は、わりと確信をついていたと思う。
このコピペ好き。
ある日、平穏な家庭に赤ちゃんが一人産まれました。
その赤ちゃんは驚いたことに、産まれたばかりですぐに言葉を発したのです。
第一声は、 「おじいちゃん」でした。おじいちゃんはひどく喜び、涙を流したそうです。
ところが次の日、おじいちゃんは死んでしまいました。
赤ちゃんはまた、言葉を発しました。 「おかあさん」と。
そして次の日には、おかあさんが息を引き取りました。
おとうさんは震え上がりました。どうすればいいんだろう・・悩みに悩みました。
一時は子供を殺す事まで考えましたが、さすがにそれは出来ませんでした。
そして、ついに赤ちゃんは言いました。「おとうさん」と。
お父さんは半狂乱になりました。
次の日、隣のおじさんが死にました。
447 :
鍋島:04/06/12 10:45 ID:nKKn+h3A
でも、鍋島くんは母親が警察に捕まるのは嫌なんだと・・そう言っていました。
次の日、僕はブックオフに居ました。その時、目にとまったのが「大江千里」のアルバムでした。値段を見たら、100円だったので購入してみました。
僕は家に帰ると、さっそく大江千里のアルバムを聞くことにしました。ちなみに、アルバムの3番目に、例の「格好悪い振られ方」の曲です。なんとなく怖い気はしましたが、一番から順に曲を聞いていました。
そして3番目の曲にさしかかった時。気のせいではなく、部屋の雰囲気が急にヤバくなりだしました。
聞きたくないなっと思ったのですが、聞かざるをえない状況に自分の心がなってきて、とうとう聞いてしまいました。
ちなみに、その時僕は、PS2で聞いていました。曲を聞いていると、あの時と同じ出来事がはじまったんです。
449 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/12 10:50 ID:nKKn+h3A
「かっこわる〜い、ふられかた〜ボーッテ二度ときみにあわな〜いボーッテ」
歌の合間合間にボーボーっと音が聞こえだしました。
僕は逃げませんでした。「合間合間の声を聞いてやろう!」そう心に決め耳をすましました。
一生懸命聞いていると、その声はどうやら
「やめてくれ」
「助けてくれ」
と男の人の声で言っているみたいです。
僕は、もしかしたら鍋島くんの父親じゃないのか?っと思い。
「鍋島くんの、お父さんですか?」と聞きました。
その声は消えてしまいました。僕はこわくなり、部屋から出ようとしたら、ベットの下から腕が出てきててモゾモゾしているのを見つけてしまいました。
僕は大声を出し、家から飛び出してしまいました。
その日の晩、両親に頼み一緒に寝てもらいました。
それからは、けっこう左耳に誰かが突然
「ぎゃははは」
と笑い声が聞こえたり、廊下で、気持ちの悪い女が睨みながら、こっちを見ていたり、昨日の晩のように少女の生首が、こちらを凝視していたりします。
少しは慣れましたが、やっぱり怖いです。
鍋島くんに、大江千里のアルバムを持っていったら突然、怒りだしてバキバキに壊されてしまいました。
450 :
鍋島:04/06/12 10:51 ID:nKKn+h3A
「かっこわる〜い、ふられかた〜ボーッテ二度ときみにあわな〜いボーッテ」
歌の合間合間にボーボーっと音が聞こえだしました。
僕は逃げませんでした。「合間合間の声を聞いてやろう!」そう心に決め耳をすましました。
一生懸命聞いていると、その声はどうやら
「やめてくれ」
「助けてくれ」
と男の人の声で言っているみたいです。
僕は、もしかしたら鍋島くんの父親じゃないのか?っと思い。
「鍋島くんの、お父さんですか?」と聞きました。
その声は消えてしまいました。僕はこわくなり、部屋から出ようとしたら、ベットの下から腕が出てきててモゾモゾしているのを見つけてしまいました。
僕は大声を出し、家から飛び出してしまいました。
その日の晩、両親に頼み一緒に寝てもらいました。
それからは、けっこう左耳に誰かが突然
「ぎゃははは」
と笑い声が聞こえたり、廊下で、気持ちの悪い女が睨みながら、こっちを見ていたり、昨日の晩のように少女の生首が、こちらを凝視していたりします。
少しは慣れましたが、やっぱり怖いです。
鍋島くんに、大江千里のアルバムを持っていったら突然、怒りだしてバキバキに壊されてしまいました。
451 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/12 10:52 ID:LP+TUUZ+
>>445 すみません。読みにくいです。
Live2chか何かを使ってプレヴューで確認してから送ってくれませんか?
【火のたたない所に噂はたたない】ではなく、【火のない所に煙はたたない】
だと思うんですが。
そんな自分が恐くないですか?
なんで今更鍋島なんだよ!
もう読みやすい読みにくいとか関係無しに鍋島つまんねえから書くなよ
454 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/12 11:27 ID:LP+TUUZ+
あ、鍋島さんの後ろに・・・
うわぁっ
あ〜あ
見えちゃった(^^)
>>406 桜金造はねー・・・
稲川のしゃべりはおもしろくって酒が進むわw
しかし恐怖現場は女の子になんて事やらすんだと思った
>>436 声って妹のか?ってコピペ?
456 :
鍋島外伝:04/06/12 11:52 ID:dGDY67u2
何故こんなことになったんだろう?
俺はベッドの中で自問自答を繰り返した。
俺は鍋島の太い腕に抱かれていた。
「絶対離さないからな」と鍋島は言った。
俺は罰ゲームでホモ雑誌を買っていた所を
鍋島に見られてしまっていたのだ。
鍋島は「黙ってついて来い」と殺すような
目で俺を睨んで安めのビジネスホテルに
俺は連れこまれてしまった。
後が怖い俺はただ黙って鍋島の
なすがままになっていた。
相手がブサ男でも精液は出るのか。
俺はまたひとつ学習した。
「明日はどこへ行こう」鍋島が呟いた
というか、デブの俺はこのキャンペーンやってる間は
もうファミマに行くことさえ出来ない。
今日さ、ファミマに行ってさ、弁当買おうと思って、
弁当のコーナーを覗いた訳だよ。そしたら、なんかでぶやでぶやって、
俺に対する嫌みか?ふざけんな。くそう。
それだけならまだ良いけどさ、丁度居合わせた女子中学生2人組がさ、
あからさまに俺を見て笑いやがったんだ。
こんな屈辱は無い。こんな屈辱はあり得ない。ふざけんな。あのガキ、
今度見たら絶対強姦してやる。俺だって好きでデブになったんじゃない。
くすくす笑いながらわざと聞こえる様に「キモイ」だとか言いやがって。
それで逃げるように店を出ようとしたんだが、その時に店員と目が合ったんだが、
店員までニヤニヤしやがって。ふざけんな。くそったれ。
あの店、絶対放火してやる!!
>>457 やっぱデブ専でいけ!
ゲイにはモテるぞ
鯖復活したのか。
>>457 スレ違いだよ。
ここは、鍋島系の話造りを競うスレです。
462 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/12 15:34 ID:UwaIQTbL
ある都市郊外の小学校。六年一組の教室。ここに気が弱く、いつもいじめられて
いる少年がいた。彼の名は性格を表わすかのように内木といった。物語はこの教室の
一角から始まる。それは休み時間のことだった。
「このやろー!」
ボカッ!
「うああっ!!」
体格のよい、このクラスの番長的な存在、蛭田。内木は彼に思い切り殴られた。口元に
血を垂らし、内木はか細い声で言う。
「ひ、蛭田くん・・・ ぼく何にも悪いことしていないのに、どうして殴るんだよう・・・」
蛭田は内木の顔にツバを吐いた。
「そんなこと知るかよ! とにかくムシャクシャしたときはテメエを殴れば気が済むんだよ!
パンチバッグの代わりだぜ! ギャーハハハハ!!」
蛭田の子分の二人の少年、高橋、中村も一緒になって笑った。内木は何も言い返せず、
ただ泣いていた。
「う、ううう・・・」
「あいつら・・・」
そんな様子を苦々しく見つめている少年がいた。彼の名前は牧村。
彼も元はいじめられっ子であった。高学年になるにつれ、体つきが大きくなり六年生に
なってからは、自分はいじめられることがなくなっていた。しかし、彼は内木の辛さが
痛いほどに分かった。そして助けてやることのできない自分を恥じていた。
内木を殴り、気の済んだ蛭田は内木の元を離れた。牧村が内木に歩み寄って行く。
463 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/12 15:35 ID:UwaIQTbL
「大丈夫かい、内木くん」
「う、うん・・・」
口の根元を切り、まだ血が垂れている。牧村はティッシュを渡した。
「ありがとう、牧村くん・・・」
「・・・内木くん、先生に言おう。もうそれしかないよ」
「で、でもそんなことをしたらボクは余計に・・・」
「だからと言って、このままじゃヤツらのイジメはエスカレートする一方じゃないか。
ボクも一緒に先生の所に行くから」
内木の顔には戸惑いが見える。
「さあ行こう、内木くん」
内木は小さくうなずいた。
職員室、彼らの担任、岩本のもとへ二人は行った。先生なら助けてくれる。そう願い
二人は岩本に全てを打ち明けた。だが岩本の反応は冷たかった。
「なんだ内木、おまえそれでも男か! そのくらい自分で解決してみろ! 先生にそんなことで
すがるんじゃない!」
内木はただ、下をうつむいていた。
「そんな・・・」
牧村は岩本の答えに落胆した。二人は職員室を後にした。だが運の悪いことに、職員室から
出てくる様子を蛭田に見られてしまった。
「あいつ・・・ 先生に言いつけたな!」
464 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/12 15:36 ID:UwaIQTbL
その経緯も手伝い、牧村の危惧していた通り、徐々にイジメはエスカレートしていった。
休み時間、内木がトイレに行こうとしても行かせてもらえない。
授業中、がまんの限界にきていた内木は股間を押さえ、苦しんでいた。彼の後ろの席に座る
蛭田が言う。
「おい、内木、授業中に便所なんて行くなよ。みんなが迷惑するだろ・・・」
だが内木には、蛭田のその言葉に返事ができるゆとりが無かった。
「おい、分かってんのかよ!」
とがったエンピツの先を内木の背中にザクリと刺した。
「ヒッ!!」
彼はたまらず、小便を漏らしてしまった。
「ああ、汚ねえ! 先生、こいつションベンもらしたぜ!!」
かねてよりの計画だったのか、牧村の止める間もなく、すかさず蛭田の子分、高橋と中村が
内木のズボンを下ろして下半身を露にしてしまった。
「アッハハハハ!!」「きたなーい!」
心無いクラスメイトたちの嘲笑と侮蔑の言葉が内木を切り刻む。
「あああ・・・」
内木はしゃがみこんで、泣いていた。牧村は、無念そうに彼を見つめる。彼にはこの状況で
内木をかばうほどの度胸は無かったのである。
465 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/12 15:36 ID:UwaIQTbL
イジメは蛭田と子分二人だけではなく、やがてクラス全体に伝染していった。
給食の時、当番の配膳に内木が並んでいると、当番の者はわざと内木の食事を床にこぼし、
それを土足でふみつけ、それを皿ですくいあげ、彼に渡した。戸惑う彼に、当番の者は複数で
内木の口をこじ開け、無理やり食べさせた。
そのおり、いや彼はいじめられている時、牧村にすがるような視線を見せた。しかし、牧村
にはクラス全員を敵に回しても内木を救う度胸は無かった。その視線に気づかないふりをして、
そして自分は決していじめる側に転じないことだけで精一杯であった。彼は知らない。
イジメを見て止めなかった者。その者もイジメを行っていると同様だということを。
そしてある日、この日はクラスで実力テストが行われる日であった。担任の岩本は前日に
エンピツを削ってくるようにと生徒たちに伝達していた。内木はその言いつけを守り、ちゃんと
エンピツを削ってきた。
蛭田の子分、高橋がそんな内木の筆箱を開けた。
「どうだ、内木ちゃんとエンピツを削ってきたか」
高橋は削ってあるエンピツ数本を握った。
「あ、高橋くん、何を」
「なんだよ、削ってねえじゃんかよ!!」
ボキィ!
高橋は内木のエンピツすべてを叩き折った。
「ああ!」
この時は牧村も勇気を出した。自分の削ったエンピツを持った。
「内木くん! ボクのエンピツを!!」
466 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/12 15:37 ID:UwaIQTbL
だが、その牧村の肩を蛭田が押さえた。
「牧村」
「う・・・」
「このクラスで内木の味方をする者はお前だけだぞ」
いつの間にか、クラス全員が牧村を睨んでいた。驚くことに、女子に至るまで全ての
人間が牧村を睨んでいた。
「テメエも内木と同じように総スカン食らいてえのか?」
「うう・・・」
蛭田に睨まれ、牧村は動けなかった。これ以上、内木の味方をすることは許さない。蛭田は
そう言っている。牧村は内木にエンピツを渡せなかった。やがて担任の岩本がやってきた。
答案用紙は配られ、今は裏返しで机の上に置き、岩本の「始め」の指示を待つだけである。
その前に岩本は一人一人の机を見て回った。
「どうだ。エンピツは削ってきたか。・・・ん?」
岩本は内木の机で止まった。
「なんだこのエンピツは!」
内木は勇気を出して言った。
「た、高橋くんに折られてしまいました・・・」
そう蚊の鳴くような声で訴えた。岩本は高橋を見た。
「高橋、本当か!?」
「ええ〜 ボク知りませんよ〜」
うすら笑いを浮かべて、高橋は否定した。
「じゃ、じゃあ牧村くんに聞いてください」
「おい、牧村、お前知っているか」
内木は牧村を祈るように見つめた。同時にクラスの睨む視線が牧村に集中する。ここで
内木を弁護すれば、明日から自分も内木と同様にいじめられる。そう思った牧村の口から
出た言葉。
「知りません・・・」
467 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/12 15:38 ID:UwaIQTbL
その言葉を聞いて内木の顔から血の気が失せた。
「そ、そんな・・・」
「バカ者!」
バシィン!!
追い討ちをかけるように岩本の平手が内木の顔に叩き込まれた。
「クラスメイトに責任を押しつけるなんて最低な行為だぞ! お前はテスト白紙で出せ!!」
クラス中の嘲笑が内木の耳に響く。内木の頭の中はもう絶望で一杯だった。
そして何事もなかったようにテストは始められた。筆記用具のない内木にはテストに
答えを書くことができない。真っ白な答案用紙の裏面をただ見つめていた。やがて彼は回り
に見つからないように、折れたエンピツを自分の右手に刺した。心の中で彼はこう叫んでいる。
「ちくしょう! ちくしょう! ちっきしょう!!」
声にならない叫びを、自分の手に叩きつける。彼の右手は血に染まった。
「ううう・・・」
血に染まった自分の手のひらを内木は見つめた。
テストも終え、その日の授業はすべて終えた。牧村は内木に合わす顔もなく、すばやく
帰ってしまった。蛭田たちは岩本に「高橋くんに折られた」と言った事が気に入らなかったらしく、
内木を袋叩きにするため彼を探した。しかし内木はどこにもいなかった。まだ机には彼の
ランドセルもある。しばらく内木を待ち伏せしていた蛭田たちだったが、夕刻を過ぎても
内木は現れず仕方なく彼らも帰ろうとした。
「今日の分も、明日やってやればいいじゃん。帰ろうぜ」
子分二人もそのまま蛭田に続いて帰宅した。
468 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/12 15:39 ID:UwaIQTbL
その日、岩本は当直だった。この小学校は当時まだ教員が交代で当直を担当していたのである。
岩本は本日に行われたテストの採点を行っていた。
「阿部・・・ 75点と・・・ ん?」
白紙の答案用紙があった。しかし、裏面に赤い文字で何か記されている事が分かった。
「なんだ?」
岩本は答案を裏返すと息を呑んだ。そこには血文字でこう書かれていたのである。
「みんなころしてやる」
「これは血文字? 内木め、悪ふざけしおって! 明日は灸をすえてやらねばならんな」
やがて校内見回りの時間となったため、岩本は懐中電灯を片手に校内を回った。見回りを
はじめてしばらく経ったころ、ある一室から物音が聞こえた。
ゴトリ・・・
「なんだ?」
岩本はその一室に入っていった。理科準備室である。準備室に入ると何故か岩本の持つ
懐中電灯は消えてしまった。スイッチを何度押しても点灯しない。やむなく彼は愛用の
ジッポライターを着火した。
ボッ
「うわ!」
少し明るくなった室内で岩本が見たもの。それはヒトの形をした人形だった。
「な、なんだ。人体標本か・・・ 驚かせやがって・・・」
そう岩本が安堵したその直後だった。
469 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/12 15:40 ID:UwaIQTbL
ガターン!!
一つの首吊り死体が岩本の背後に落ちてきた! 太いロープで自らの首を絞めぶら下がる
死体であった。
「げぇ! 内木!!」
岩本は驚きのあまり、思わず持っていたジッポライターを手放してしまった。ライターは
床にポチャンと落ちた。何かの液体がまかれていたようである。灯油だった。
ボォン!!
「ウギャアアアア!!」
理科準備室は火の海となり、翌日、内木と岩本の黒コゲの死体が見つかった。
理科準備室からは、それから不思議な声が聞こえだした。
「ころしてやる・・・ みんなころしてやる・・・」
牧村のクラスでは当然、その話が噂となる。休み時間、牧村はクラスメイトとヒソヒソと
その話をしていた。
「おい牧村、知っているか? 理科準備室から内木の声が聞こえるらしいぞ」
「うん・・・」
「『ころしてやる・・・』とか言っているそうだぜ・・・ オレたち呪い殺されるのかな」
準備室から内木の声で『ころしてやる』と聞いたのは一人や二人ではない。一組の人間、
何人も聞いていた。いじめていたのは全員。牧村も例外ではない。いつ自分が教師の岩本の
ように殺されてしまうのか、たまらない恐怖であった。
470 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/12 15:41 ID:UwaIQTbL
「バカヤロウ! お前ら何言っているんだ!」
牧村たちの話に蛭田が入ってきた。彼も少なからず怯えの表情が見える。
「こ、腰抜けは死んだって腰抜けだ。何もできやしねえよ。ハッハハハ」
「ん?」
牧村には蛭田の首に何かが見えた。
「な、何だ?」
目を凝らして見つめると、それはロープだった。しかし、蛭田も周りもそのロープに気づかない。
牧村にしか見えないのだ。ロープは蛭田の首に巻かれ、その端末は上に伸びている。そしてその
端末を握っていた者。不気味な笑みを浮かべて、ロープを握っていた者。内木だった。
「うわあ!」
牧村はその光景を見るや、脱兎のごとく教室から出て行った。寒くもないのに歯がガチガチと
震え、恐怖のあまり失禁もしていた。
そしてその日、蛭田は下校中に四トントラックにはねられ、即死した。
理科準備室からは、まだ内木の声がかすかに聞こえていた。
(ころしてやる・・・ みんなころしてやる・・・)
クラスの誰もが口には出さずとも、思っていた。次に殺されるとしたらアイツらだ、と。
蛭田の子分だった二人の少年、高橋と中村。二人は朝から怯えた表情をしていた。彼らも蛭田が
死んだのを見て、内木の復讐の呪いがどれだけ恐ろしいかを知った。今度ころされるのは自分
たちだ。彼らの冷や汗は止まる事はなかった。そして牧村には再び見えたのだ。高橋、中村の首に
ロープが巻かれているのを。そのロープを笑みさえ浮かべて握る内木の姿を。
そしてその日、高橋はグラウンド整備用のローラーに巻き込まれて即死。中村は清掃の時間中、
三階の窓を拭いているときに転落し、死亡した。
471 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/12 15:42 ID:UwaIQTbL
牧村は翌日から学校へ行かなかった。自分の部屋に閉じこもり、出ようとしなかった。
(次はボクだ! 次はボクなんだろう! 内木くん!)
布団の中でブルブルと震える牧村。死の恐怖に押しつぶされそうだった。
(あの時、『知りません』と言ったのは謝るよ! ごめん! だから助けて! ボクをころさない
でよ内木くん!!)
しかし、蛭田、そしてその子分の高橋と中村が死んでより、理科準備室から内木の声は聞こえなく
なった。また死者も出ず、内木の自殺から異様な雰囲気であった六年一組の教室に静けさが戻りつつ
あった。牧村も落ち着きを取り戻し、内木の復讐の呪いは終わったのだと解釈し、再び学校に登校
した。
この日は遠足である。集合場所でもある一組の教室に牧村は久しぶりに入った。今までの不登校の
負い目を拭い去るかのように牧村は元気良く教室のドアを開けた。
「みんな、おはよう!」
クラスメイトたちは久しぶりに登校してきた牧村を温かく迎えた。牧村が内木の復讐を恐れている
のは誰もが知っている。
「よう牧村、久しぶり!」
「何よ、牧村くん、少し太ったんじゃない?」
472 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/12 15:43 ID:UwaIQTbL
クラスメイトの反応にホッとしつつ、牧村は背負っていたリュックを降ろした。クラスメイト
たちは遠足の期待に浮かれ、バスの到着を今か今かと待ちわびていた。だが、牧村にはまた見えて
しまった。クラスメイト一人一人、全員の首にロープが巻かれている。女子も例外ではない。全員
にである。
誰一人、そのロープに気づかない。牧村にしか見えないのだ。クラス全員の首にロープを束に
して持っている者。それは内木だった。
「う、内木くん・・・」
空中に浮かぶようにして、内木の姿がある。ロープの束を持ち、笑う内木の顔がある。これから
自分をイジメぬいた者たちを皆殺しに出来る喜びか、内木の顔は喜色満面である。内木は牧村を
見ない。クラスメイトたちの首に巻いたロープを嬉しそうに見つめているだけだ。牧村は自分の首
にもロープがあるかを見た。牧村の首にロープは無い。しかし彼は狂ったかのように、首から
ロープを取り払うべく暴れだした。
「う、う、うわあああ!!」
突如に暴れだした、牧村にクラスメイトたちはあっけに取られた。
「牧村、どうしたんだよ?」
首に内木のロープが巻かれていると知らない牧村の友は怪訝そうに牧村に詰め寄った。
その言葉に、牧村が顔を上げたときである。その友の背後には、まだロープの束を持ち笑って
いる内木が牧村を見ていた。牧村と内木の目が合ったのである。
「ギャアアア!!」
牧村はリュックも置きっぱなしで、教室を飛び出していった。恐怖のあまり涙は流れ、小便と
大便が垂れ流しであった。牧村は半狂乱状態で家に駆けた。まだ終わっていなかった。内木の
復讐は終わっていなかったのである。
473 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/12 15:44 ID:PJpuXWFN
俺が流れを止めてみせる
474 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/12 15:44 ID:UwaIQTbL
その日、六年一組を乗せたバスは山の側道を走行中にガードレールを突き破り、谷底に落下した。
運転手、バスガイド、そして六年一組全員が死亡した。
ついに牧村以外は全員死んでしまったのである。牧村は怯えた。
「次はボクだ・・・ 次はボクだ・・・ 内木くんは最後にボクを殺す気なんだ・・・」
内木の復讐に怯える日々を牧村は送った。いっそ自分も死んだら楽になれると考えたほどである。
しかし彼は自分で死ぬことが出来なかった。
そして十年・・・
牧村はその後無事に小学校を卒業し中学、高校と進んでいった。もはや彼の頭の中にも内木の
存在は徐々に薄れてきていた。牧村は現在二十二歳となっていた。
そんな彼の元に、一通の不思議な手紙が来た。牧村はその手紙を見て愕然とした。
『六年一組同窓会のお知らせ』
「そ、そんなバカな!」
牧村がそう思うのは無理も無かった。六年一組で生きているのは彼だけである。あとは全員が
死んでいるのだ。その彼の元にどうして同窓会の通知が来るのか。
しかし、彼は同窓会の会場に向かった。牧村にはこの同窓会の知らせを無視する事が
出来なかった。何かに手招きでもされるかのように、牧村は会場へと歩いた。
会場はかつて牧村が通った小学校。忌まわしい思い出ばかりのこの小学校へ牧村は卒業後一切
近寄らなかった。しかし今、牧村は再び校門をくぐった。
時間は深夜0時。同窓会を行う時間としては適当ではない。それでも牧村は行った。
季節は寒い冬。牧村はコートの襟を立て、白い息を吐きながら、会場の教室へと歩いた。
カツーンカツーン。深夜の校内に牧村の靴音が冷たく響いた。
475 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/12 15:45 ID:UwaIQTbL
やがて牧村は見つけた。『六年一組同窓会会場』と案内の紙が貼られた扉を。
牧村はドアのノブを握った。ドアの向こうはシーンとしている。誰の気配も感じられない。
ギイ〜
牧村は会場に入った。このとき牧村は気づいていないがドアに『六年一組同窓会会場』と
貼ってあった紙。それが牧村が室内に入ると同時に剥がれ落ちた。その紙はくるりと半回転
して床に落ちた。それはかつての答案用紙。あの日、内木が自らの血で書いた文字が書かれて
いる紙だった。
(みんなころしてやる)
会場、そこはかつて内木が首吊り自殺を行った理科準備室であった。室内は暗い。同窓会など
やってはいない。
牧村は暗闇の中、ただ立っていた。そして徐々に見えてきた。
まるで綱引きにでも用いられる太いロープ。その端末は輪状となって結ばれている。それが
天井からぶら下がっている。
その輪の向こう、うっすらと人影が見えてきた。牧村を見て、不気味に笑う者。
「待っていたよ・・・ 牧村くん・・・ きみのロープだ・・・」
「うわあああああ!!」
完
ここをこうして もっとそぉ なんだ 話しはいいけど
なぁがい
479 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/12 16:16 ID:5vZqQXV3
うむ。オーソドックスだけど面白かった。
(・∀・)イイヨイイヨー
乙ー。
何かどっかで見たような気もするけど
読みやすいしおもしろかったよ
ところで鍋島の霊体験を聞いた第2部って読んだ記憶がないんだが、俺だけ?
>>462-475 たしか、かなり昔のコロコロか何かに載ってた話しだねぇ
ナツカスィ
テキスト版は始めてみたよ、乙
484 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/12 18:30 ID:RitOzqbA
>>483 そうそう俺もそう思った!たしか「地獄からの招待状」だったような。俺は前編しか読んでないから続きが気になっていたんだが・・・
当時リアル消房だった俺は友人の家でこれを読み寝る時怖くて両親の布団にもぐりこんだw
485 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/12 18:44 ID:u12VoCrc
それはアレだ、毎日がエブリディ。
誤爆ごめん。
小学生の時かな、学校帰りに工事現場があった。
なにかの建物を壊してるっぽいのだけど、本当のところは良く覚えていない。
で、いつも道沿いの塀の上にヘルメットが並んで置いてあったんだ。
数は20個ぐらいかな。なんでも面白がってしまう悪ガキだった私は、端から棒で
叩いて帰るのが日課だった。
「コン、コン、コン、コン、コン・ ・ ・」
いつものように軽く小走りになりながら叩いていく。
「コン、コン、コン、ゴッ、コン・ ・ ・」
あれ、いつもと違う音が混じってたな。その時は気にせずそのまま帰った。
次の日、又その次の日も同じように叩いていくと、
「コン、コン、コン、ゴッ、コン・ ・ ・」
やっぱり同じところで違う音がする。
なんでこれだけ違う音なんだろう?とそのヘルメットの前で立ち止まった。
何の変哲もないただの黄色いヘルメットだ。
「なんだ?なんだ?」
私は持っていた棒でガンガン叩いてみた。すると、
ヘルメットの下から、
どろりと黒い液体が流れ落ちてきた。物凄い匂いとともに。
一緒にいた友達と動く事も出来ずに見ていると、更に一際黒い塊が落ちてきた。
それは髪の毛のかたまりだった。
本当に怖い目に会うと声がでないものだ。無言で皆ばらばらと家へ走った。
走っている最中にサイレンの音を聞いたような気がしたが、
そのあとの記憶ははっきりしない。
今でもヘルメットがそのまま置いてあると嫌な感じがする。
間違えた、すまん。
490 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/12 20:19 ID:srzYEY/3
おいおい、正統派の怖い話だけでなく、外道の怖い話も評価してくれよな。
職人が頑張っとんねんから。
491 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/12 20:28 ID:DqS1CZx3
猟奇系の話はアリですか?
ここは別に霊限定ではないぞ
昔、ある女性とデートしてたときの話なんだけど、
その子の怪談の体験を話ながら、銀座から晴海の方に
散歩していたんだ。
で、その子、小さい頃に鏡を見ていたら全然知らない
女性が映っていて、自分が映ってない、という体験
をしたらしい。それで今でも鏡を見るのが恐いそうだ。
「そりゃ、恐いね。」なんて話をしているうちに夕暮れ
になって港まで出てしまった。随分、遠くまで来てしまっ
たのでバスで帰ることにした。
バス停の前のビルでトイレを借りることにして、勝手に
ビルのトイレを使わせて頂いた。日曜だったので特に
誰も居なかったしね。
彼女、トイレから出てきて一言、「さっきドアをノック
しなかった?」って。もちろん、僕はしていない。
でも、他には誰も居ませんでした。
それだけなんだけどね。ちょっと恐かった。
コクればいいんだよ
それは、それ、でして・・・。内緒。
496 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/12 22:18 ID:lC4uk0Gy
>>481 やっぱ、そうだよね?
ドキドキ
そう考えると、鍋島というか、鍋島の作者が怖いんですけど。
>>484 主人公が蛙になっちゃう話しもあったような、、、、。
って言うか俺の脳内では完全にこっちの話とごっちゃになってた。
鍋島話第2部は実況スレに移った。
彼が実況スレに誘導された時はリアルタイムだった。
前スレで降臨、盛大な実況ですた。
現行スレに続きが掲載。
現行スレは43、もうすぐ別スレが立つよ。
500 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/13 01:03 ID:+vXowxuD
ミミ彡  ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ彡
よくガンガッタ!
感動した!
まさに、友人である鍋島君の身の回りで起こった不可思議な出来事を後世に伝える恐怖の語り部と言うに相応しいんじゃないでしょうかね。
今、藤田vs棚橋戦を見て思ったんだけど、石井館長は服役終えたら、K1のリングで角田さんあたりと復帰戦をやったらいいのではないか。
>>499 しまったごめん。訂正。
×もうすぐ別スレが立つ→○もうすぐ次スレが立つ
降臨したのはパート42。
現行スレがパート43です。
>>501 お前が崇拝する石井浣腸も角田ノブアキも創価学会員な訳だが。
504 :
503:04/06/13 02:33 ID:41D74gNB
ソースは聖教新聞。そして俺も創価学会員だ。だから間違いない。
ちなみに宗教関係に多少のカネが動いているのは残念だが事実らしい。
鍋島シリーズって、終わったかと思ってたら他のスレで
しつこく継続してたんだね。
知らなかったよ。
久しぶりに恐い体験したので書いてみるよ。
俺は昔、霊が見えた時期があったんだけど、ある時を境に見なくなったんだ。
霊を見なくなってもう3年くらいたつんだけど、まだ普通の人よりは敏感に感じれるっぽくて、
いやな感じがする場所なんてのは敏感に感じてた。なんか「いるな」って。
今年の3月に北海道のO市ってとこに引っ越してきたんだけど、事前にオカルトサイトで
近くにそういうスポットがないかチェックした。
自分の住んでるとこの近くにそういうのがあるとちょっと嫌だったから。
幸いO市はそういうとこが少ないらしく、安心して引っ越せた。
一昨日買い物しに駅の高架下にある蔦屋に初めて入った時は特に何も感じなかったんだ。
ゲームコーナーに入るまでは。
ゲームコーナーに入った俺は、なにか自分の存在が後ろに引っ張られる感じを覚えたんだ。
物理的にじゃなくて、自分の中身?が引っぱられるっていうか…。
集中しないとそのまま気を失って後ろに倒れちゃいそうな感じになった。
今までにないくらいの不快さを感じてさっさと出てきたんだけど、心臓バクバクで足ガクガク。
ここは今まで感じた中で一番嫌なとこだった。
(もうちょっと続きます)
(続きです)
で、昨日よく行く喫茶店でその話をマスターの奥さんにしてみたら、
「あそこの蔦屋ができる前の空き地で酷い殺人事件があったのよ」って言われた。
詳細は女性が手足を縛られ、車のトランクに入れられたまま車ごと焼かれたというものだった。
「前に霊感が強い友達と車に乗ってるとき、蔦屋の横を通ったらいきなり『焦げ臭い!』
って言い出して『苦しんでるよ』って言ったこともあったのよ〜」なんてことも言っていた。
事件はかなり前の話らしく、若い人なら知らないかもねとも言われた。
実際、こちらに昔から住んでる友人もその話は知らなくて、「飲み屋で酒の肴にする。肝試しだ」と
喜んでいたが、俺はもうあの蔦屋に行く気なんて全然しなくなった。
身近にそういうトコロってけっこうあるのかも。知らないだけで。
洒落にならないほど恐くなくてごめん。
508 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/13 04:48 ID:kZb2CX6J
ある都市郊外の小学校。三年の教室。ここに気が弱く、いつもいじめられて
いる少年がいた。彼の名は性格を表わすかのように藤木といった。物語はこの教室の
一角から始まる。それは休み時間のことだった。
「このやろー!」
ボカッ!
「うああっ!!」
体格のよい、このクラスの番長的な存在、大野。藤木は彼に思い切り殴られた。口元に
血を垂らし、藤木はか細い声で言う。
「お、大野くん・・・ ぼく何にも悪いことしていないのに、どうして殴るんだよう・・・」
大野は藤木の顔にツバを吐いた。
「そんなこと知るかよ! とにかくムシャクシャしたときはテメエを殴れば気が済むんだよ!
パンチバッグの代わりだぜ! ギャーハハハハ!!」
大野の仲間の少年、杉山も一緒になって笑った。藤木は何も言い返せず、
ただ泣いていた。
「う、ううう・・・」
「あいつら・・・」
そんな様子を苦々しく見つめている少年がいた。
「許せないブー!」
>>426 「ウホッ いい泥棒・・・」
ゃ
「捕らないか」
>498
蛭間(田?)君の話だっけ?
あのマンガ、なんかオレにとってはトラウマになってる。
蛙が嫌いになったのもあれを読んでからだし。
「ぴぎーっ」と引き裂かれた蛙を今も思い出すと((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
私は学校の担任教師がすごく嫌いでした。
この前いたずらでこのスレの過去ログ倉庫にある「この話を読むと呪われる」
系の話をプリントして(注意書きみたいなとこは消して)「先生へ」と書き
教卓に入れておいたんです。
次の日、めったに休まない担任が休みました。
「偶然だよな」とは思ったんですが、教卓を見たらプリントした紙がなくなってたんです。
それから担任は来なくなり、他の先生に聞いても「体調が悪いんじゃない?」
と、うやむやに言われるだけす。
担任はまだ欠席中・・・。別に怖くなくてスマソ。
516 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/13 15:36 ID:51dDtxmO
タンニンは丑の刻参りをして夜型の生活になったに5000ペセタ
>>515 呪い云々よりも、
生徒にそんなことをされたショックで来なくなったのかもね。
それにしてもお前さんはなんで先生が嫌いなんだ?
まさか「なんとなく」でそのような行為に至ったわけじゃ・・・
むしゃくしゃしてやったに一票
.|| /|
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.||-―||、
_ /ヽ| //ヽ\
( ) /ヽ_ノ ̄ト'、__) |
/ ||/ヽヽ-└〈 ヽ_|
/ ./ .|/`ー 〜| /.| むしゃくしゃしてバッタ
/ / ヽ、 / ヽ ナl | |
( __/ヽ / `ー―‐‐' | |_|
\ )>-l、_ | /ヽ
\__ノ./ `ー __-‐'~レ⌒ヽl_
\/ (_ ,-‐'、
| l\/ \_
入 ./-‐、/>-‐ )
/ l`ー‐'⌒`ー---〈 〉' //
〉 | l / './
<-、_l , l/ ./
気に入らない奴なら誰でも良かった。今は反省している。
>>515 夜9時くらいまでやっている塾に通っていた時、昭和50年代初め頃、
休み時間にノストラダムスとか幽霊の話しをしていたら、あとで塾の先生に
滅茶苦茶怒られた。
恐い話しをそばで聞いていたやつらが、
「先生、○○君が恐い話しをして、夜帰るとき恐いです〜」って
チクッたに違いない!
あんまり恐くなかったらごめん、知人の話なんだけど。
Aが免許を取ってすぐ、家が裕福だったから新車を買ったんだって。
さすがに昼間は学校があるから夜のドライブが多くなった、
夜だと遊ぶところも少ないから、いわゆる心霊スポット巡りをはじめることになった。
まず候補に挙がったのが山奥の廃病院。
早速B・Cを誘っていつもの三人で真夜中の廃病院までドライブ。
到着したらすぐに病院に入っていってあっちこっちを探検したんだと。
まあ、特に変わったこともなかったのでそのまま帰るかというときに
Bが「手ぶらで帰るのもなんだから、これでももって帰ろう」と
近くの机にあった書類みたいなものをとって車に戻ろうとした。
ふと顔を上げると髑髏の様な顔がBを見つめていたんだって。
びっくりしたBが叫び声をあげると残りの二人もそれに気付いて三人で車まで走って戻った。
しかしAがエンジンをかけようとキーを回してもなぜかエンジンがかからない。
いよいよやばい、マジやばいと思ったときリアシートからDが声をかけた
「シフトノブ、ドライブになってるぞ」
>>524 サイト自体がネタだっていう人が多かった希ガス。電波装ったネラーだろ、って。
527 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/13 20:18 ID:niQtNzbJ
【謎の】小原村【施設】
1 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/05/05 22:38 ID:6QYnpLqi
愛知県西加茂郡小原村にあるという謎の施設についての情報希望。
前に立てたスレは速攻で削除されました。
よろしくお願いします。
2 :マン・オン・ザ・タイトロープ ◆i.G3hnSA8o :04/05/05 22:38 ID:S2BuW1ey
1000!
3 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/05/05 22:40 ID:TAfIcyRC
>>2 お前マジでレスつけんなよ。
低能コテは消えろ
2のところに注目してください。
アホすぎる
コテハンの癖に平気で煽るし・・・
雑談スレの住人以下
Dって誰だよ
だからさぁ、俺はマイケルジャクソン本人じゃないって言ってるじゃん!さっきから。
なんで誰も信じてくれないんだよ!
532 :
531:04/06/13 21:02 ID:i3M86wHP
すみません。誤爆しました。
>>124 それギョーザじゃないじゃん!
どう見ても宇宙人の死体だろ?
534 :
533:04/06/13 21:04 ID:i3M86wHP
たびたびすんません。気を付けます。
わざとらしい
>531,533
おまい…2回もw
や ら な い か
>527
愛知住人だけどそんなん知らないなー。
小原村の名前は知ってるんだけど行ったことがない…。
つか観光スポットがなきゃ県内でも行ったことないところって多いよね。
ってこのスレでは2のマンタイについて語るべき?
スレ探してみるべ。
220 名前:名無しさん@占い修業中[sage] 投稿日:04/06/11 01:06 ID:???
佐世保の少女殺人事件について、誰も語らないので、やむをえず非難を承知
で筆者が言う。ほとんど全ての霊感者が、この事件を霊憑依現象と認識している
と思う。サカキバラ事件、宅間事件も同じだが、世間の反発を怖れて誰も語ろ
うとしない。だから、ネット界有数の悪役である筆者が言うしかない。
ベトナム戦争のときも、アフリカ中部大虐殺戦争のときも似たような現象が
あった。ユングが集合無意識論で主張したように、地球上で人類は多くのチャ
ネリングを行っており、相互に無意識の世界でつながっている。イラクで多数
の虐殺があり、憎悪を持って肉体を失った者は世界を彷徨い、似た感情を見つ
けて、その肉体に憑依する。こんなことは実は霊感を知る者にとって常識なの
だ。こうしたチャネリング・テレパシーに意義を挟む者などいない。これを
知らない者は、自分を知らない者である。
少女の使った刃物は100円のカッターナイフ。これで被害者の少女には
深さ10センチの切り傷ができた。(長さではない!)誰か、同じ事ができ
たらやってみればいい。カッターナイフでは自分の指を切り落とすことも困
難。しかも、少女は事前に被害者に目隠しをした。こうした殺害方法は中東
の遊牧民族に特有のものである。
筆者は、これを聞いて事情を呑み込んだ。イラク戦争での虐殺被害者の霊
体が憎しみを抱いて世界を彷徨している。その波長に合った感性の人間を見
つけると、この肉体に憑依して意志を実現する。まして少女は殺し合いの小
説を書いていた。筆者も経験がある。憎悪の小説を書いていると、必ず憎悪の
死霊に憑依される。ときには肉体を奪われる。それは経験的にしか理解でき
ない。当HPの掲示板にも霊憑依者の書き込みが少なくない。それを見つけ
ると、筆者は背筋に寒気が走る。今回の殺人事件にも同じ感覚を覚えた。
加害少女は、エクソシストに登場する子供と同じ状態になり、死霊の憑依を
受け続ける。それは少女がトラウマを思い出す瞬間だ。そのとき人格が乗っ取
られる。少女を救えるのは保護司でも裁判官でもない。優れた霊能者だけであ
る。
>>536 頼む!止めてくれーー!!
俺が悪かった!
539 :
536:04/06/13 21:39 ID:Wigfdbz6
>538
慌てるなよ、別にいじめないからw
ここ(洒落怖)ではそのスレの内容じゃなくて2で1000!と言ってるマンタイについて
語るべきところなのかなと思ったんだよ。
で、自分は小原村スレ自体に興味持ったから、ここで語ってないでスレを探してみようかな、と。
あ、でもちゃんとスレ見つけて見たから。
2ゲトおめw
>>539 へへ、お前いい奴だな。。。
・・・やらないか?
これは友人に聞いたとかではなく、マジに俺自身が体験した話
バイトで知り合った友達が、引越しをするというので手伝った。
そいつは一人暮らしで荷物もそんなにないし、引越し先も、元の家から車で30分くらいの距離な上、
俺もそいつも引越しの経験が有るので段取りは大体解っていたから、要領よく済ませることができた。
レンタカーを借り、朝から始めて夕方にはほとんど終わっていた。
その日はそいつの新居に泊まるつもりだったので、外で飯を食った帰りに酒を買ってきて、
荷解きしたり駄弁ったりしてたが、昼間の疲れが出たのだろう、
10時位にはかなり眠くなってきたので、2人とも雑魚寝ですぐに寝付いた。
夜中に天井からドタドタいう音で目を覚ましたが、眠かったのでまたすぐに眠りに落ちた。
3日後、そいつとバイトで一緒になったが(バイト先はシフト制なのだ)なんだか少し元気がない
まぁ、引越し自体は終わっても、その後手続きやら何やらで結構忙しいから、多少疲れてるのだろうと思い
仕事が終わった後で一緒に飯を食べに行った。新居はどうだ?と水を向けると、
「あの部屋さぁ・・・(暫し沈黙)・・・あー、まだ慣れてないなぁ。」と、ちょっと変なお返事。
俺自身は枕が変わろうとベッドが変わろうとすぐ慣れる性格なので この返答に違和感を感じたわけだが
まあ性格なんて人それぞれだし、環境の変化に敏感な奴はたくさん知っている、
こいつがそうだというのはちょっと意外だったけど、てな感じでその日は別れた。
さらに4日後、一緒に飯でも食おうと会って見たところ 明らかに顔色が悪い、なんか有ったのかと尋ねると
「あの部屋、絶対ヤバイよ。最悪だ・・・。」と、身内の不幸を語るときみたいに深刻な顔でため息を漏らす。
明らかに洒落や冗談ではない空気をつくっていたので、こちらも半信半疑ながら真剣に話を聞いてみると、
天井裏を駆け回る音(そいつの部屋は2階建てのコーポの2階にありマス)に始まり、壁を引掻く様な音やら
照明の紐が揺れたり、お皿がカタカタ鳴ったり、ボソボソと独り言のような声が聞こえたり、
もう絶対にお化けの仕業だと言い切ってはばからない。
オレの方はというと、話を聞いた限りではどれもこれもなんだか微妙な感じだなぁ、
えらいオーソドックススタイルなゴーストだなオイ、
てな感じで最初のほうこそ友人の真剣な様子に押され まじめに話を聞いていたのが、
詳しい話を聞くにつれねずみの足音って結構大きいらしいよ、とか
もう全然信じてませんよモード丸出しの受け答えばっかりするようになっていた。
それが癪に障ったのか、そんなら家に来てみろ!と言われ、
特に用事も無かったのでそのままそいつの家に泊まる事になった。
そいつの家に着いてから、軽く酒でも飲みながら
テレビ見たり駄弁ったりして何と言うことも無くすごしていたが
夜が更けゆくにつれそいつはソワソワして明らかに怯えた様子。
夜中の1時を過ぎたころだろうか、突然天井からドタドタと言う足音が!
確かにかなり大きな音で、ちょうど子供が天井裏を走り回っているように聞こえる。
正直かなり驚いた。
ハハハ、結構でかいねずみなんじゃねえの?と、俺が言い終わらないうちに
今度はどこからかボソボソと独り言みたいな声が聞こえてくる!
しかもよく耳を澄ましてみると、その声は部屋のまん満中あたりから聞こえてきてる!
しかもかなり聞き取り辛いが、どうやら誰かを探しているご様子。
「(ボソボソ・・・)どこいった(ボソボソ・・・)ドコイッタ・・・」と
身の毛もよだつ様な恐ろしく低い声で、ブツブツ言い続けてらっしゃる!
その声が聞こえてきたと同時に照明の紐が揺れだした。
いやいや揺れてるなんてもんじゃねぇ!
まるで指先で紐の先をハジいてるみたいに、ピッコンピッコン跳ねている!
その後もカリカリと壁を “部屋の内側から” (←これ大事なポイント)引掻く音が
ずっと続いたり(このとき独り言は止んだり聞こえたりの状態)、
ゴッゴッと壁に何か(見えないけど、たぶん頭・・・)を打ち付けるような音が響いたり。
オレは部屋の隅に突っ立ったまま固まっていた。
想像してた状況をはるかに超えてんだもの!
この部屋の中に、姿は見えないけど確かに誰かいる。姿は見えないけど。
しかも何か(誰か?)を探していて、でも見つからなくて、
かなりイライラしている様だ。姿は見えないけど。はっきりそれが解る。スガタハミエナイケド。
しばらくして音は止み、紐も動かなくなった。それでもオレは固まったまんま。
目だけキョロキョロ。部屋の中を舐めるように眺め回し続けていた。
今にもソレがまた出てくるんじゃないか、と身構えて体ガチガチ。固まったまんま。
友人が「な?マジだったろ?」とボソリと言った。異議なし。マジです、これはマジでやばいです。
その後、ファミレスに緊急避難。言ってはいけないとわかっていたけど、ついポロリと本音が出た
「お前良く1週間もあんなトコにいたな。」
「いや、最初はそんなに酷くなかったんだけどな、
だんだん酷くなってきてんだよ、 イ ラ イ ラ が 。」
((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
友人は、すぐにでもあの部屋を出たいといった。そりゃそうだろう、でも金が無い。
気の毒だとは思うが、オレも生憎と金を貸せるほど余裕は無かった。
そう言うと「いや、金は自分で稼ぐ。頼みたいのはソレじゃない」と言う。
話を聞くと、夜家に居たくないのでコンビニの深夜勤務のバイトをはじめることにしたそうだ、
「昼間だけだったら我慢できると思ってたんだが・・・」
どうもだんだん酷くなってるようで、あの部屋に居るといつ出てきてもおかしくない気がして恐ろしい、
眠れない、そこで昼間だけでいいから俺のうちで寝させてほしい。ということだった。
もちろんオレも一人暮らしだし、昼間は大体家を空けるから何の不都合も無い、
しかもあんな体験をした後だ、二つ返事でオッケーした。
「でもさ、まだ入居して1週間だろ?不動産屋に文句言えば別の部屋探してくれたり、
全額じゃなくっても少しくらい金戻ってくるんじゃねえか?」と言ってみた。
あれだけ強烈にはっきりと、得体の知れないものがお出ましになっているのだ、
確実にあの部屋で何か事故が起こっているはずだ、
そういうのは新しい入居者には告知しとかなきゃいけないと言うような話を聞いたことがあるからだ。
お化けのイライラが酷くなっていったって事?
何を探してるんだろう?それが見つかれば成仏するのか?
ヽ|/
/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
/ \,, ,,/ |
| (●) (●)||| |
| / ̄⌒ ̄ヽ U.| ・・・・・・・・ゴクリ。
| | .l~ ̄~ヽ | |
|U ヽ  ̄~ ̄ ノ |
|  ̄ ̄ ̄ |
「3日前に不動産屋には言った、大家のところにも行ってみた」
あの部屋で誰かが死んだとか何か事故が起こったことは今まで一度も無い、
変な事を言って来たのも友人が始めてだ、とかなり不審がられたそうだ。
「出てくのはかまわないが、契約書にも有るとおり、
退去の1ヶ月前までには出て行くことを伝えないといけない決まりだから、
来月の分の家賃は払ってもらうときっぱり言われた」と、忌々しそうに友人は答えた。
何かを隠しているようにも見えなかったと言う。
「それに、もし何かあったとしても、知りたいとは思わない」と友人は言った。
それはなんとなく解る気がする、実際のところあそこで何があったのか突き止めようとか、
坊さんとか霊能者みたいな奴を呼んで御払いをしてもらおうとか言う考えは露ほども起きなかった。
とにかくかかわり合いになりたくない、できるだけ早く縁を切って、記憶からも消去してしまいたい
きっとそういう気持ちなんだろう。気持ちは良くわかる。
そして実際アレはそんくらいヤバイものだ、それは確実だ。
それから友人は働きまくり、2ヶ月ほどで30万近くためた。
昼間俺のうちで寝る以外はずっとバイトをしていた。
その間、あの部屋に服なんかを取りに戻ったとき(当然昼間)、
家にあった食器が、すべて粉々になっていたのを発見したり、
大家から電話がかかってきて、 “夜中に” わめいたり暴れたりするのをやめろと言われたりしたみたいだが、
あまり気にしないように勤め、黙々と働き続けた。(事情を知ってるオレにだけは、報告みたいな感じで教えてくれた)
当然かなりやつれたが、金が貯まったときはほんとにうれしそうだった。
引越しの日、当然今度も俺が手伝うことになった。
今回は確実に、日の光のあるうちに引越しを済まさなければいけない、
もう一人に声をかけ手伝ってもらうことにし、(友人Bとでも呼んでおこうか、こいつはその部屋の話は何も知らない)
前以上に段取り良く、要領良くすすめ、昼過ぎにはほぼ終わらせることができた。
引越し先の家から、件の部屋に戻り、不動産屋と大家の立会いの時間まで部屋を掃除していた、
1Kの部屋に3人がかりだったので掃除はすぐに終わった。
ここでオレに魔が差した。
2ヶ月が経ちあの恐怖が薄れていたのだろうか、3人居るから気が大きくなったのか、それとも明るい太陽のせいか。
お札だの、不自然な髪の毛の束だの、血の染みだの・・・原因となったものが何か無いか探してみようと思ってしまったのだ。
友人もしぶしぶ付き合ってくれた。
引越しの住んだガランとした1K、探すような場所はそう多くない。
553 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/13 23:26 ID:gq/eSuOB
>>523 これ、すごいね。
下手な小説よりも、面白かった。
554 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/13 23:29 ID:fqqaqk0a
|ω・)
押入れ、天袋、さらには畳を一枚一枚持ち上げてまでチェックしたが、何も無い。(友人Bには意味がわからないまま手伝わせた)
最後に天袋の隅っこにあったはめ込み式の板をはずして、天井裏を覗いてみることにした。
しかし、いくら昼間とはいえきっと天井裏は真っ暗な闇が広がっているに違いない、
それを想像すると、あの夜の恐怖がよみがえりさすがにちょっと腰が引ける。
そういう訳であるから、ここは何も知らない友人Bの出番ではなかろうか、と考えた私は
友人Bに懐中電灯を持たせ、天井裏を覗いて貰った。幸い、童心あふれるB君は嬉々として引き受けてくれた。
・・・・・
「へー、天井裏ってこーなってんのカー、んー、別に何もねーぞ?ん?あっ!待って、なんかあった、なんだろあれ?」
そう言うとBは天井裏の奥まで入っていってしまった。にわかに不安になる俺と友人。
そして戻ってきたBの手にしていたもの・・・それは・・・
・・・ゴクリ・・・
それは・・・?ドキドキ(゚∀゚)
((((( ;゜Д゜)))))ドキワク
まさか・・・
“位牌”
そうです、あの位牌です。仏壇においてある、あの位牌です。
位牌は仏壇に置くものです、天井裏に置くものではありません。
でも有ったんです、天井裏に。位牌が。
B君の手にしている、埃まみれのそのブツを見つめたまま、3人とも凍りついてしまった。
元気があれば何でもできるB君も、さすがに元気を無くしていた。
どのくらい固まっていたのだろうか。とりあえずこれは、ちょっと本気でヤバイなぁ・・・、
と考えるくらいの冷静さを取り戻し、未だ呆けたようにぢっと手を見るB君に、
とりあえずその物体から手を離してみてはどうか、と提案してみた。
そして、B君がその位牌を床に置いた瞬間!
ドタドタドタドタドタドタドタドタドタドタッ・・・!!!!!
天井裏を、狂ったように駆け回る音が、がらんどうの部屋に響き渡った・・・!!!
全身の毛が、総毛立った。転がるように、外にまろび出た。Bも慌ててついて来た。
外に出て、太陽の光に包まれてもなお、オレと友人の肝は冷えたままだった。
藪を突っついたら、蛇が出てきた。激しく後悔した。
これで終わり…とか・・・?
その後やってきた不動産屋と大家に、友人は食って掛かったが、
不動産屋と大家は、最初は相手にしなかった。
それどころか、友人に変なものを持ってきて因縁をつけるな、みたいな言い方をした。
どうやら友人を、相当胡散臭い奴だと思っているようだった。
しかしオレと友人Bが援護して、ようやっと友人の言い分を信じたようだ。
この物件で、過去に事故は起きていない、それは本当だ、
しかし友人のすぐ前の入居者だった人は、家賃を滞納して行方をくらましていたそうだ。
このご時世で、そういうことは稀にあるし、そんなことを次の入居者に報告しておく義務は無いので、言ってなかったが。
ひょっとしたらその人が置いていったのかもしれない、等と言った。
結局その位牌は、大家が預かって、お寺かどっかで供養してもらうことになり、
その部屋も一応御払いしてもらうことにすると言っていた。
友人はその後、新しい家で何事も無く暮らしている。夜もぐっすり眠れているようだ。
オレにも別に、特に変わったことは起きていない。
しかしあの夜のことを夜中に思い出したりすると、ちょっと寝つきが悪くなる。
以上、オレの体験した洒落にならないくらい怖い話でした。
グッジョブ。よかったぜ兄貴
564 :
542:04/06/13 23:42 ID:HG6WJH8c
怖い話書いたら、ageてもいいんだよな、確か。
>そういう訳であるから、ここは何も知らない友人Bの出番ではなかろうか、と考えた私は
>友人Bに懐中電灯を持たせ、天井裏を覗いて貰った。幸い、童心あふれるB君は嬉々として引き受けてくれた。
この話で一番洒落にならんとこ。
その位牌をチューペットみたいに折って、小便かけて燃やしていたら
どうなっていただろうか
オツカレ〜
読みごたえあったよ!
面白かった!乙カレ〜!!
>>542さん、乙
かなり怖い良い話でした
最近、引っ越して来た俺の隣人の部屋からも深夜に時々
変な音(壁を叩く音や何かを引きずる音とか)がするので
余計に怖く感じてしまいます
573 :
542:04/06/14 00:01 ID:g0zvDFZV
位牌が出てきたのは、ほんとに意外でした。
遺骸じゃなくてよかったけど。
ま あ 似 た よ う な も ん だ よ な
574 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/14 00:03 ID:HXa6Odjx
ヽ(ヽ´Д`)ヒイィィィ!!●~*ヒイィィィ!!(´Д`ノ)ノ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,__ |
>>572の部屋の天井裏に位牌がありますように・・・
/ ./\ \___________________
/ ./( ・ ).\ o〇 ヾ!;;;::iii|//"
/_____/ .(´ー`) ,\ ∧∧ |;;;;::iii|/゙
 ̄|| || || ||. |っ¢..|| ̄ (,, ) ナモナモ |;;;;::iii|
|| || || ||./,,, |ゝ iii~ ⊂ ヾwwwjjrjww!;;;;::iii|jwjjrjww〃
| ̄ ̄ ̄|~~凸( ̄)凸 ( ,,)〜 wjwjjrj从jwwjwjjrj从jr
577 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/14 00:15 ID:I2z86CXk
>>542 面白かったです。
ていうか言葉の使い方がすごく面白かった。
もちろん体験した話の内容自体も怖くてイイけど。
578 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/14 00:16 ID:S5KBVuhe
自分でしゃぶろうとして前転
俺が始めてこのスレに来た時(数スレ前)に
「マンタイをイジメるな」ってルールがありましたが、アレって今は無効なんですか?
個人的にはマンタイさんは嫌いじゃないんで、虐めてほしくないんですけど・・・
580 :
542:04/06/14 00:29 ID:g0zvDFZV
>>みなさま方へ
後もういっこ、ヤバイ話持ってるから
また別の日に書きますね。(結構書くのに時間かかるタイプなので)
反応があってスゴク嬉しかった!
背後で蠢いていたナニモノカも、どっかいってくれたようなので
寝ることにします おやすみなさい
581 :
那智:04/06/14 00:37 ID:iri/ABff
( *´×`)おもしろかったぢゃ 次も期待ぢゃ〜
542氏
とても怖かったです。本当に途中で読むの止めようかと思うほどでした。
文章もうまいな。GJ。
んで、その位牌は夜な夜なうろついてボソボソ言ってた奴のものだったとして……
天井裏に位牌を隠す(隠される?)ようなシチュエーションってのがまた怖いな。
怖いよ寝れないよー((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>>542 位牌の裏に、死亡年月日と氏名は書いてありませんでした?
588 :
553:04/06/14 02:14 ID:z2L1bKqG
>>553 新作で盛り上がっているところ申し訳ない。
>>523 を読んでないヤシは、読むべしですよ。
いま、俺は、2003年12月あたり。
アムだかなんだかに、やられそうなところ。
兄貴登場!
という、ちょっとした修羅場です。
もう、やめられないよ....。
/;:;:;:;:;:;:ミミ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;`、
/;:;:;:;:彡―ー-、_;:;:;:;:;:;:;:;|
|;:;:;:ノ、 `、;;:;:;:;:;:i
|;:/_ヽ ,,,,,,,,,, |;:;:;:;:;:;!
| ' ゚ ''/ ┌。-、 |;:;:;:;:/
|` ノ( ヽ ソ |ノ|/
_,-ー| /_` ”' \ ノ < ちょ、ちょっとまって!
>>587がいまいいこと言った!!
| : | )ヾ三ニヽ /ヽ、_
ヽ `、___,.-ー' | `ー-、
| | \ / |
\ |___>< / ヽ
「机の穴」
私が小学生の時に経験した出来事です。
修学旅行の班を決める時、Tさんは一人あぶれてしまった。
先生 「は〜いみんな注目!、どこかTさん入れてやって下さい〜」
クラスのみんな 「え〜〜」
そう、すでに仲の良い人同士で班はできあがってしまい、Tさんの入る余地は無かったのだ。
教壇の前で一人黙ってうつむきながら立ち尽くすTさん。一番前の席だった私はTさんの方を
そ〜と見てみた。ぽたぽたと大粒の涙を落としている。更に追い討ちをかけるように
先生 「は〜い、決まらないと旅行行けなくなりま〜す」
急速にクラスの雰囲気が悪くなってきた。
「Tのせいで帰れないし〜」
「ほんと使えない奴〜」
もうTさんは今にも倒れそうなくらい真っ青な顔だ。心なしか震えてもいるようだ。
そんな状況が30分ほど続いた。
先生 「今日はここまでにしましょう。みんなTさんの班を考えておくように」
先生が教室から出た後、みんなはTさんに詰め寄った。
「お前なんなんだよ」
「お前がもたもたしてるからみんな迷惑してんだよ!」
次々に罵声が飛ぶ。じっとさっきから直立不同の同じ姿勢でうつむいているTさん。
「もういいや帰ろ!」
みんなが帰り始めてもまだTさんは立ったままだ。私も帰ろうとした時、小さな小さな声が
聞こえてきた。
「殺してやる 殺してやる」
次の日、Tさんは学校を休んだ。その次の日も又その次の日も。
結局Tさんがいないまま、修学旅行当日になってしまった。
皆はしゃいでいてTさんの事など気にも留めていない。
みんながバスに乗りこんだ後、私は教室に忘れ物をした事に気がついた。
「先生、教室に戻って取ってきていいですか?」
「遅いと置いて行っちゃうよ、そしたらお前だけ走って来い」
定番のつまらない突っ込みにもみんなテンション高くて車内で笑い声が響き渡る。
みんな本当にTさんの事は忘れているようだ。
急いで戻り教室に入ろうとした時、教室内に人影があるのに気づいた。
「カーン、カーン」という変な音も聞こえる。
私は教室に入ることは出来なかった。
そこにはパジャマ姿で髪を振り乱したTさんが、一人一人の机にワラ人形を打ちつけていたからだ。
終わり?
593 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/14 03:17 ID:39WFrVCP
Tさんにも少し責任があるようにおもうんです(><)
いじめられっ子はこんなに陰湿で洒落にならんくらい怖いんですよ、要注意!!
と言いたかったのかな?
もれなく全員の机だったら打撃も少ないかも
私は実家にすんでいたころ(高校生)まで変な体験をしていました
実際にそのもの「見た」というものでは無く 聞いたり影を見たり
とまぁそんな話はおいといて…
一人暮らしをするようになり部屋で彼氏と一緒に寝ていると
彼氏が金縛りにあったりするようになったらしい(今まで無かったと)
そして私はよく寝言を言うのですが(w
夜中にイキナリ起き上がってはベランダの方をみて
「誰かいる」と言ったそうです「誰がおるん?」と聞き返すと
「…あ、いや、いいや 見間違い グー」と勢い良く寝た模様
彼氏は1人でビビッテ寝れなかったそうな
これは自分が行為を覚えてない分
相手のほうが怖い思いをして可哀相だったw
高校生の頃、深夜まで起きて勉強をしていた
たぶんテストが近かったから深夜まで起きていたのだと思う
うちの家は古い上に三世代で住んでいたので自分の部屋がなく
1階の居間で勉強をしていました
――――――――――
和室 台所 |廊| 風呂場
仏間 居間 |下| 和室
玄関
――――――――――
すると風呂場の方から体を流す音が聞こえてきた
ザバー ザバー
しかし今現在起きているのは私のみ
お風呂場も電気が消えているのが見える
勉強どころではなくノートを見つめたまま固まってしまった
急いで2階にかけあがりその日は寝た
つづき
次の日も居間で勉強をしていた
深夜1時過ぎまたもや体を流す音がした
ビクっとして幻聴ではないか再度耳をすます
やはり誰かが風呂場にいる 嫌な恐怖感が体中にめぐる
それから10分間 お風呂場から流す音が聞こえてきたが流石に怖くなり寝た
そのまた次の日、深夜2時手前にまたもや風呂場から音が
勉強も手につかないので飼っていた犬を抱きかかえて風呂場へ行くことに
この時家で起きていたのはこの犬しかいなかった(涙
犬はずっとキョトンとした顔で私を見つめていた
霊を感じないのかさくらちゃん(当時6ヶ月の子犬
まず風呂場の電気を全てつけてドアを開けた
誰もいない
まぁ隣に住んでいたおばあさんかなって思ってからは
夜中に風呂場から音がしても「またか」って思うようになった
ちなみに隣のおばあさんとは一人暮らしのおばあさんで
兄がかわいがられていたのだがお風呂場で亡くなっていたそうです
中学生の頃に体験した話です
以下図は家の見取り図
――――――――――
和室 台所 |廊| 風呂場
仏間 居間 |下| 和室
玄関
――――――――――
夏場に部活から帰ってきたときのこと
他の兄弟、両親はまだ帰ってきておらず祖母がいつものとおり台所で夕飯の支度をしていた
家の電気は台所以外すべて消えていた
「ただいまー」と言い玄関の電気もつけずに
祖母の居る台所へと直行しようとしたところ
玄関右手の和室と居間の襖が開いていたのですが
和室から居間へとすばやく走っていく影を見た
シルエットしか見えないその影は小学生くらいの男の子だとわかった
その場で一瞬固まり すぐさま台所へかけて走っていった
祖母に「男の子がいたよ!」というのは言わず妹にだけ報告
妹は「お姉ちゃんばかり見るよね…なんで?」とだけ反応
しかし小学生の男の子は身内でも亡くなっておらず見るのが不思議だった
つづき
そして20歳を過ぎて実家に久しぶりに帰った時
兄弟と母親と部屋で話していると母親がおもむろに
「実は4番目の兄弟がいるはずだった」と話し出した
ちなみに兄がいます
話を聞くと4番目の子供の妊娠がわかったとき父親に相談すると
「金銭的に無理だからおろしてくれ」と言われたそうだ
うちは兼業農家をしていて当時あまり裕福ではなかった
泣く泣く母親は子供をおろしたそうだ
その話を聞き中学生の頃に体験したことがふっと脳裏に沸いた
「それ私達がいくつの頃?」と聞くと私が当時保育園5歳だった
あ、一応話は繋がるなと思い「男の子だった?」と聞くと
「…さぁ まだ性別がわからない時だったから」と返答された
何故だかあの時の影は弟のような気がしてならない
まだ小学生か小学校にあがるかどうかの時の話
その当時は一部屋に両親を挟んで真中に三人兄弟ならんで
川の字になって寝ていました
その部屋の窓はカーテンではなく障子がついているもので
うちはあまり障子を閉めて寝ることがなかった
ある日、ふと窓に目をやると屋根からさかさまになって
部屋の中を覗き込んでいる影があった
夜だし目の錯覚かなと思いつつも凝視
次の日もそのまた次の日も影は部屋の中を覗き込んでいた
もしかして私だけが見えてるのかなと思い
隣に寝ていた妹を起こした
つづき
「なぁなぁ 窓にな 変な影みえん?」
妹はダルそうに「えぇ?」と言いながら窓のほうに目を向けた
すると目を真ん丸くして固まる妹
「あ、やっぱりいるんだ 見える?」と言うと
妹は黙って勢い良く布団に潜ってしまった
翌朝、妹は「ばかー!おねえちゃんのばかー!」と言っていた
ちなみにその日の夜も影は覗き込んでいた妹もまた見てしまい布団にもぐりこんでいた
そして成人になってからその話を親戚の葬式の時に
最近霊を見たというおっちゃんを交えながら話した
妹「そうそう、あんときお姉ちゃんに見せられて怖かったよ」
私「あ、やっぱり覚えてた?幻覚かと思ってたんだけどね」
おっちゃん「それは○○かもしれんなぁ〜」
私「そうですかね?わたし○○には会ってないので波長がわかんなくて断言できないんですよ」
ちなみに○○とは母親の弟で つまり私の叔父さん
叔父さんは中学を卒業してすぐにある事故で亡くなっていました
私の周りで亡くなった人で叔父さんを感じたことが無いので叔父さんかと思ってます
たぶん中学生の時に体験した話です
冬場になると居間にコタツを出すのですが
夜勉強していると眠くなりコタツで寝てしまうことがしばしば
ある日もそのように寝ていると夜中に誰かの声で起きました
「えーんえーんえーんえーん…」
小さな女の子が泣いているようです しばらく鳴いたあと
「ありがとう」と言っているのが聞こえました「ん?」と思うと
居間の隣の和室から聞こえてきます
その和室は祖父の部屋といった形でテレビがおいてあり
和室の隙間からテレビの光がこぼれていたので
「なんだテレビか」と思っていたら様子がおかしい・・・
「えーんえーん…ありがとう…えーんえーん…ありがとう…」
ずっとこの台詞がループしているのです
しかも目がさめてわかったのですが、とても五月蝿い
大音量かというくらいの五月蝿さと言うのに誰1人家族は起きてこない
それでも女の子の声は続きます
つづき
コタツの中で天井を見つめながら固まる私
どうする?どうする?見に行ってテレビなら消す?
祖父もいる部屋だから大丈夫だとは思うけどおかしすぎ
なんでみんな起きないの?耳が割れそうなくらい大音量なのに
しかし和室から出てくる居様な気配で
テレビの音だとしても絶対行く気が起きなかった
そのまま2階へかけあがりベッドにもぐりこんだ
それでも30分ほど女の子の声が一回から聞こえてきた
1階から聞いている時間も含めて1時間になるだろう
翌朝、1階の別の和室で寝ていた祖母に昨夜のことを話した
「おじいさんのテレビすごいうるさかったけど何で起きなかった?」
祖母はいつも祖父のテレビの音が五月蝿いといい夜中けしているからだ
「いや、テレビの音なんてせんかったよ」
「え…」
そこへ二段ベッドで一緒に寝ていた妹がきたので
「昨日さ、下のテレビうるさくなかった?」と聞くと
「私は聞こえんかったよ また幽霊?」と返された
しかし全く意図が見つけれない体験でした
女の子は声からして小学生
なぜだか女の子の言っていた「ありがとう」はおにぎりをもらって言った「ありがとう」だなと思っていた
そしておかっぱ姿が想像といか脳裏に出てきました
うーん なんだったんだろ
祖父は衛生兵として戦争に出たことがあるが
その時に何か拾ってきたのだろうか
長々、自分の体験した話を書かせていただきました
あまり霊体験はしないのですが時たまこのような不思議の体験をします
んー今となっては一番テレビの女の子の声が気になる
深夜にそういった番組があったのだろうか?
それにしては不気味だ
叔父さんと弟の話では体験当時二人の存在を知りませんでした
両親、祖父母共に無かったことにしたかったみたいです
でも亡くなった二人にしたら自分の両親にそんなこと
思われていたら悲しいですよね で出てきたのかなと思います
その後も変な体験はありますが身内は出てきていません
ご先祖様が安らかに眠れていると思い願っています(-人-)
十分してるよ・・・
>>590-591 すまない、続きはもうちょっと後で。
コピーしてペーストしようとしたら、
切り取りしてペーストと間違えて、しかも連投規制に引っ掛かった。
でもとの文保存してなかった・・・洒落にならないよ・・・。
608 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/14 06:39 ID:y67KsYCP
もー 1人にしてくれ
グッジョブ。しかし、まったりしすぎててあんまし怖くなかったな。いい話系かね。
今から5年ぐらい前の話しです。
俺は車のポリマー加工(ようはコーティング)の技術を教えるフランチャイズ会社で講師をしていました。
技術を教わりたいというお客さんが増えてきて
そろそろもっと大きい講義場が欲しいね、日頃話していたところ
埼玉県の東○山市に格安で以前に倉庫として使われていた物件を発見しました。
大きさも手ごろで教室のような部屋と事務所と作業スペースも十分で
まさに理想的な講義場でした。
契約をすませ、自分と講師のTさん、営業のHさんの3人で
まだお客さんを連れてくる前に、資材の配置等の準備の為に訪れた時に
まずTさんが一言。
『う〜ん、ここやばいね。』
Tさんはとても霊感があるらしく、この場所には子供の霊がいると言っていました。
するとHさんがトイレから出て来て開口1番
『なんかねぇ、トイレだけ異様に寒いんだけど・・・』
その時は梅雨があけだばかりでとても暖かくて、自分はTシャツを着ていました。
自分は霊感はなかったんですが、そんな話を聞いた後にトイレに行けるわけもなく
関越のパーキングまでひたすら我慢してたのを覚えています。
実害がでたわけでも無いので、お払いなどもすることなく講義場はオープンしました。
まぁ即効で実害が出たわけですが・・・。
まず起こったのは、ポリマ−加工に使う溶剤があるんですが
その溶剤の入っているボトルに中身がよく混ざるようにビー玉のようなものを入れていました。
お客さんがポリマーの練習をしていたら、バチンバチンと音がしたそうです。
なんだと思って振り返ったところ、床にそのビー玉が無数に落ちていたそうです。
そのビー玉は2階の資材置き場の段ボールの中にしまってありました。
お客さんには段ボールが崩れて上から落ちて来たんですよ、と説明しましたが
段ボールの中のビー玉はビニールに入っていて
単体で下に落ちてくるはずはなかったんです。
自分はさっそく起こったと思い、時間も夜の7時だったので
そろそろあがりましょうと提案しました。
お客さんは早く技術を修得して独立したいと意気込んでいて
泊まり込みで作業するといってききませんでした。
わかりましたといって自分は帰宅したんですが
翌朝出勤したところ、そのお客さんが作業で使っている車の中で寝ていました。
教室で寝ればいいのに変だなと思いながら起こしてみると
目を覚ましたとたんに大声で叫び、車を飛び出してきました。
俺は驚いて、落ち着いて下さいと言うしかできなかったんですが
お客さんの話を聞いて唖然としました。
そのお客さんは昨日の深夜12時ぐらいまで作業していたそうです。
作業も一段落ついて、そろそろ切り上げようと思っていたところ
『ズル・・ズル・・ズル・・』
何かが動く音がしたそうです。
そこには作業で使う車が3台あったんですが
そのうちの1台が勝手に動いていたそうです。
しかもその動き方が前後ではなく左右に動いていたそうです。
普通、車が左右に動く事なんてロープを付けて引っ張らない限り有り得ませんよね?
その様子を見てパニックになったお客さんは作業中の車の中に入ったそうです。
様子を伺っていたら車の動きはおさまって、あれ?疲れていたから勘違いかな・・・と思っていたら
『バチン!バチン!バチン!バチン!バチン!』
リアガラスにあのビー玉が激しく投げ付けられたそうです。
お客さんはどうすることも出来ずにいると
今度は車内のそのビー玉が入ってきたそうです。
当然窓は閉めたままなのに・・・。
そこでお客さんは気絶してしまったそうです。
後日、Tさんと営業のHさんと話し合ってお払いしてもらおう、という事になりました。
このポリマー加工の事業は共同で出資して始まったもので
ウチの会社の社長とその友人のOさんで資金を半分ずつ出していました。
そこでHさんはOさんにもお払いをするという旨を伝える為に、Oさんの所を訪ねました。
Oさんは美容院を経営していて、Hさんはその美容院の事務所に通され
Oさんが来るのを待っていました。
その事務所にはホワイトボードがあったそうです。
なんのきなしのそのホワイトボード見たところ
だいぶ前に描かれたと思われる薄く、ボヤ〜ッとした子供の顔とその横に
『・・あそ・・・ぼうよ・・』
という滲んだ文字が書いてあったそうです。
Hさんは、うわぁなんだこりゃと思ったそうですがOさんには子供がいたため
その子供が書いたんだろうと思いOさんを待ちました。
しばらくしてOさんが来たのでお払いの話をして
話がまとまった所で帰ろうとしていると
Oさんもホワイトボードの落書きを発見したそうです。
『昨日はこんなの無かったのに・・・』
Hさんは間違い無く子供の霊の仕業だと感じ
その足で霊能者と所へ向かいました。
霊能者の方に視てもらったところ、その倉庫のオーナーの先祖の中に
小さい頃に無くなった方がいたそうです。
オーナーの持っている土地のどこかにお墓かなにかが埋もれているんではないか?と言っていました。
実際にお墓が発見されたと言っていましたが
その現場に立ち会っていないので本当かどうかはわかりません。
供養が終わっても色々な現象が収まることは無く
その講義場は潰れてしまいました。
潰れる前に自分は辞めてしまったので後日談はわかりません。
ただ、たまに会うHさんにその事を聞いても話したくない様子で何も話してはくれません。
現在はHさんもその会社は辞めています。
長文の上おもしろくなかったらスマソ
ガチブルガチブル
「元気があれば何でもできるBくん」につい笑ってしまったw
この一文だけでどんな人物なのか容易に想像できるとこがイイ!!
……話自体はめちゃ怖かったが。
596も乙ー。そんだけ体験してりゃ十分だと思う、俺もw
昨夜は大漁の日だったようで、投稿してくれた皆さん乙です。
那智さんや陸自さんが、なんだかナツカスィ…
619 :
生首:04/06/14 12:22 ID:qMVoffd1
5・6年前の話ですが、
620 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/14 12:34 ID:PmQGOqg/
>>611 諤諤ブルブル
長文結構どんどんもってこい
621 :
ひろ:04/06/14 12:56 ID:YRGzguzV
信号待ちをしていました。いつも通る横断歩道、私は煙草をふかして、
ぼーとしていました。私の前には三人位の信号待ちの人。
時間は18時前で今の時期はまだ明るい。
何を考えていたかは覚えていないのですが、ぼーと私の二メートル先位で
信号待ちしている男性の背中を眺めてていました。なにか違和感を感じました。
格好は白くて体に対してちょっと小さめサイズのTシャツ、ジーンズに
黒いスニーカーでした。本当に変哲のない男性でしたが、足元をを見ていると
ちょっとだけ、10センチにも満たない本当にちょっとだけ、浮いているんです。
「えっ!浮いてない?」と思って目を凝らしてよく見ようとすると、
その人の体がストンとそのまま数センチ、地面まで落ちたんです。
私は背伸びでもしてたのかなって思ったんですけど、その男の人が
すごく回りをきょろきょろ見まわしだしました。
そして振り返ると私とばっちり目が合いました。
ドキっとして私は携帯電話をポケットから出して意味もなく時間を
確認してみたりしました。そしてその男性にチラっと目を向けてみると
まだ男性は私のことをじっと見ていました。普通の40代程の男性でしたが、
ちょっと気持ち悪くなって信号の脇に在る灰皿まで煙草を捨てに行きました。
男性から距離をとり、ちょうど男性から左側に位置した私はもう一度、
車の流れを見る振りをして、その男性を見ました。
やっぱり首だけ私の方に向けて怖い顔で凝視しているんです。
なんだかゾワっとして、信号が青になると早足で歩道を渡りました。
その時です。私の右の耳元で
「見たんか…」
私は駅まで走りました。
だからコピペうざいんだよ!
623 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/14 13:09 ID:YRGzguzV
コピペ?
上の方で紹介されてたyukimasaのおもろい。
けど、長いからすぐ眠なる。
625 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/14 19:16 ID:P80/TGIf
今は無いけど、俺は消防の時かなり霊感が強かったんだ。
とある日何かに誘われるように俺は海が見たくなった。
そして愛車にまたがり海岸線を走らせることにした。
顔に吹き付ける潮の香りの風、実に心地よい。
海岸線を走らせ5分、浜辺に何か人影がみえる・・・
「なんだろうか?」俺は車を止め浜辺の方を見た。
実は言うと俺は盲目だったので海の音しか聞こえなかった。
「ザザーン、ザザーン」そうしているうちに、
だんだんとその人影(恐らく良からぬ者)が近づいてきた。
マズイと思った俺はすぐさまドアを開けアクセルを回した。
メットなんて被ってる暇はない!!
逃げるように走っていると着いて来ているのがわかる・・・
間違いなくさっきのサーファーだ!!!
俺は死ぬ気で逃げ切った!!!ようやく振り切った俺はメットを投げ捨てた。
近くのサービスエリアでバイク仲間に話を聞くとそこで無くなった僧侶ではないか?
と言う話を聞けた。静かに成仏して欲しいと思う。
楽しいか
すげー。ツッコミどころ満載。
鍋 と言うか わかんねぇだろ〜な〜 のニオイ
>>625 なんか色々と突っ込みどころのある話だな
630 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/14 19:47 ID:xIuXpE3d
突っ込む気もおきん
632 :
625:04/06/14 20:20 ID:P80/TGIf
しかし話はそれだけで終わらなかった。
上記でのべたように後日俺は坂下という友達とそのサーファーを成仏させに行くことにした。
昨日と同じように海岸線を走らせていると・・・
出た。やつが出た。昨日と同じように浜辺に・・・・
俺と坂下はそのまま海岸線を走りぬけた。
しかし異変に気がついた。山下がいない・・・
振り返ると山下はそのサーファーに見入っている。
「やまぁもとぉぉぉぉ!!」叫んだ時にはもう
山本はその場から逃げきっていた。
しかし俺も負けじとアクセルを踏んだ。二人で逃げ切ったのだ。
あれは一体なんだったのだろうか・・・
633 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/14 20:27 ID:ND7EAW93
今から3.4年前のこと。
その日はあまりにもひどい頭痛で会社を休んだ。
その夜、定期的にくる頭痛に悩まされなかなか寝付けなかった。
定期的というのは、頭痛・休み・頭痛・休みと交互に
多分何十秒という間隔だったと思う。
それに耐えていたら、その「休み」になったとたんに
耳元で誰かがつぶやいた。
「グラマンって恐いよね…。」
男とも女とも、子どもともオトナともつかぬ声で。
「は?」と寝ぼけていた自分もがばっと起きあがって
周りを見回したけど、当然誰もいない。
でも、たしかに聞こえた。それも耳元でささやくように。
そして頭痛は止まった。
知っている人は知っているんだろうけど、その時俺は
「グラマン」ってなんだか、わからなかったんだ。
翌日、出社して会社のネットでグラマンと調べたら
第二次世界大戦中の米軍の戦闘機の名前だった。
そりゃ、恐いわ(笑)と思い調べていくと
横浜大空襲の時に来たやつだと見つけてビックリ!!
ちなみに、ここは横浜。しかも当時と同じ5月。
その時は、本当に驚いたよ…。
でも、今調べたら横浜大空襲の時に来たのは
P-51というのとB-29らしい…。
なんで、あの時はネットでそうでたのか…?
そしてその声の主は誰だったのか?
なんのためにそう言ったのか…?
いまだに思い出すと、恐いっす…。
634 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/14 20:30 ID:xIuXpE3d
そんなに頑張っても鍋島にはなれんぞ
病み鍋、ハケーン!
チンプイ落ちて来ないよTT
>>590-591 の続き。
職員室に向かって全力で走った。違う学年の先生しか居なかったがかまわず、
「あっ、あっあの、教室でTさんがっ、」
うまく説明できない。
「どうした、ん、6年は修学旅行だろ」
「Tさんが。」
それしか言えない。私の様子がおかしいのを察してくれたある先生が来てくれる事になった。
先生と一緒に教室へ向かう私。だんだんとあの「カーン、カーン」という音が聞こえてくる。
先生 「何の音だ?」
私 「・ ・ ・」
教室に着いた。ガラッと戸を開け、
先生 「誰だ残ってるのは!早くバスに乗れ!」
異様な光景が広がった。
教室にある全ての机にワラ人形が打ちつけてある。先生の机にも。
ずらりと奇麗に並んだワラ人形は誰も居ないカーテンを閉めた薄暗い教室との相乗効果で
ただ恐怖としか表現できない。
Tさんは私の机の前に立っていた。パジャマ姿で髪を振り乱し右手にハンマーを持って。
脇には荷物が散乱している。
私の机の上には忘れものの荷物があったので最後にワラ人形を打ちつけたらしい。
先生 「何してるんだ!!」
Tさんはこちらを向き、にこっと微笑みかけた。そしてフッと消えた。
先生と私の見てる目の前で。
先生 私 「・ ・ ・」
「どうしたどうした、バスが待ってるんだぞ!」
その時、担任の先生がようやく来た。そして教室を見て固まってしまった・・・。
それから6年の先生が集まり、ワラ人形を回収していく作業をぼーと眺める私。
しばらくして先生達がひそひそ話を始め、私をちらりと見た。担任の先生が
私に歩み寄り、
「大丈夫。もういいからバスに乗って。この事は修学旅行が終わるまで黙ってて」
1時間遅れでバスは出発し、修学旅行自体はそれで何事も無く終わった。
私は並んだワラ人形とTさんの不気味な微笑みが頭から離れず、少しも旅行を楽しめなかった。
修学旅行が終わり登校すると、Tさんの机の上に花瓶が置いてあった。
「Tさん死んだんだって」
「マジで!」
「TVみたいに本当に花机に飾るんだ、怖え〜」
Tさんは修学旅行当日の朝、自分の部屋で首を吊ったそうだ。
教室はどよめいていた。 が、私はじゃああの時のTさんは一体?などと考えていた。
先生が、
「はい、みんな席に着く!」
席に着いた。これから体育館で全校集会があるとか、誰かに何か聞かれても知らないと
答えなさいとか、そんな話を聞いていた。突然、誰かが
「なんか机に穴が空いてるんだけど」
と言い出した。直ぐに教室中に広まり、俺も、私もと大騒ぎになった。
私はなぜ穴が空いているのか知っていたので黙っていた。
先生 「旅行中に教室でちょっとした工事があってその時の穴です。使いづらい人は
換えるので手を上げて」
何人かが手を上げたが、交換には何日かかかるらしい。
私はなにか現実ではなく夢を見ているような気分でいた。そう簡単に人が死んだり、
ワラ人形が出てきたりするわけが無い。
・ ・ ・」
何かが聞こえたような気がした。
耳に全神経を集中して探す。誰かの声のようだ。
どこから?直ぐ近くだ。
ハッとした。私の視線は机の穴にくぎ付けとなった。
恐る恐る耳を穴に近づける。
「殺してやる 殺してやる」
と小さな小さな声が穴の中から聞こえてきた。
ワっク・ワ・ク・、させてよっ♪(゜∀゜)
ドッ・キ・ド・キ、させてよっ♪(゜∀゜)
うふうふ。続き楽しみん
この手の話ってだいたい先生とクラス全員が悪者役なんだよな。
リアリティがないな。
>523
読んでて体が痒くなってきますた
しかもまだ続いてるみたいだし
643 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/14 21:45 ID:bwqtQLti
最近このスレの保管庫読み始めたんだけど、それと同時に
・新しい電球が点滅(ヴヴヴヴという音を立てながら)
・同時にテレビもヴヴヴヴヴ。
・誰もいない部屋からクラシックらしき音楽がきこえてきた。
・しかもテレビが今まで見たこともない様な点滅
(モザイクと砂嵐の中間のような)
全部気のせいor偶然だよね?
>>643 夜中に生木を折ったような音が聞こえてくるかもしれないけど気のせいだから気に
すんな。
>>523 これってネタサイトだよね?
怖すぎるYO!!!!!!!!!!!!
真性じゃないよね??
646 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/14 22:23 ID:bwqtQLti
>>644 よかった、気のせいだったんですね!
マンション9階なのに猫の叫び声のような赤ん坊のような声がはっきり
聞こえたのも、気にしません。
今夜はゆっくり眠れそうです。
>>646 その内、体も動かない、声も出ない状態になっても
気のせいだからな。
ん?なんで同じ日にレスしてるのに、俺のID違うんだ?
今夜0時、死ぬ
>>648 もう少ししたらIDに666が揃ってフィーバー予定
マン・オン・ザ・タイトロープさん
後ろに誰かいませんか?
>>651 イタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
振り返ると「福山雅治」似のいい男が!
と、思ったら鏡に映ってる俺ですた。
ぷぅ
>>652 もうね、お前は死ねばいいんだよ
これ以上醜態を晒すな!
>>648 同じ日でも再接続(電源を切ったとかの理由で)をするとIDは変わりますよ
ふ〜ひぃ〜
小藩から記念パピコ
そんな事言ってる
>>654は、本当は俺のことが好き。
私的には怖かったのでコピペ
怖い話系か微妙ですが、これは俺の実体験です
中3の卒業式を終えた夜、友達4人と盛り上がって
見納めにと中学校に忍びこむことにした
宿直の先生はいるだろうし、体育館はセコムみたいなのが入っていて
何処から忍びこもうかと相談していると
運良く2階(二階建て校舎)の窓の鍵の空いているのに友達の1人が気付いて
若さも手伝ってか排水パイプをよじ登って校舎内に土足のまま入りこんだ
音をたてないようにしながら
自分達の学び舎を甘酸っぱい想い出と共に眺めてるだけで、感慨も一塩だった
っと自分達が中3で使っていた教室(1階)に入ってしばらくしたその時
教室の電気が急について「誰だ〜??」との声。
冷静に考えてみれば、卒業生が卒業式後に忍びこんだりする事はよくあるから
先生側もいつもより厳重に巡回してるなんて当然だった。
でも、テンション上がっていた俺は、動転して片方の扉から教室を飛び出した
追いかけてくるような気配に必死でトイレに逃げ込み
窓から外に出て、家まで一目散に逃げかえった。
結局、友達は捕まってイモ蔓式に俺も呼び出されてこっ酷く叱られた
これも良い想い出だと御互い言い合ってた帰り道
友達「よくあそこから逃げ出せたよな。先生達、出口全部固めてたのにさ」
俺「いや〜、トイレの窓から・・・・」
俺は言いかけてハッとした。中学時代使い続けたそのトイレを思い出して・・・
そのトイレには窓なんてなかったんだった
俺はどこを通って外に出たんだ?
世界の窓
659はたぶん社会の窓と言いたかったんじゃないだろうかと思う自分が少し好き。
怖い話でもないが不思議な話を一つ
俺が中2の時、いきなり友達に「落としたら、拾えよ」と
言われた。何のことか良く分からないので友達に「なにが?」
と、聞いたら無視された。
それから、先生にも「落としたら拾いなさい」と言われた
「何のことです?」とたずねても、「何か言いましたか?」などと
本質とは関係のない言葉でスルーされた。
いい加減、気になってきて塾の講師に「おい、落としたら拾えよ」
と言われたときに、何を落としたか質問してみたんだ
すると塾講師は「そんなこと言ってない」と、言う始末
それから14年たった今でも時々「落としたら拾えよ」と言われる
一体何なんだ?
||// ∧_∧|∧_∧
||/ (n´・ω・)n )
|| (ソ 丿|ヽ )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ u―u'(((●
「落としたら拾えよ」
666 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/15 02:45 ID:PtvVsWar
最近このスレの保管庫読み始めたんだけど、それと同時に
・ネコが点滅(ヴヴヴヴという音を立てながら)
・同時に私もヴヴヴヴヴ。
・誰もいない部屋からヴヴヴヴヴという音がきこえてきた。
・しかもテレビが今まで見たこともない様なヴヴヴヴヴ
全部気のせいor偶然だよね?
>>666オメ
それはそうとネコが点滅って気になるので詳細キボン
ん〜、怖いかどうかは別として
昨日初めて幽霊(だと思う)見たから載せていいかな?
スレ違いかな?
>>648 そろそろ俺の呪いが効いてきているのでは
671 :
その1:04/06/15 05:03 ID:8cPGavWa
怖いような不思議なような話です。
昨日、昼間に駅で電車を待ってたんです。
普通に住宅地にある駅で、田舎でも都会でもない街の駅です。
私は先頭車両に乗りたかったので、ホームの端っこ辺りで電車を待っていました。
そうしてると何となくホームの下が気になるんです。
どうしても気になるので下を覗こうとした時、私の腕を思いっきりホーム側に引っ張られました。
ふらふらっと後ろによろめいた瞬間、通過する特急電車が目の前をかすめたんです。
何が起きたか理解できない私の腕を引っ張ったのは、若い女の人でした。
「電車が来てるのにそんな事してたら危ないですよ!警笛が凄かったのに気づかなかったんですか?」
って言われて初めて気がついたんですが、電車が来てた事も、
警笛を鳴らされてた事も全く気づかなかったんです。
やっと自分の状況が分かった時、鳥肌が立ちました。
もし、彼女が腕を引っ張ってくれなかったらと思うと、恐ろしいです。
ホームの端に目をやると、何かが私を睨んでるです。
何だかボンヤリとして顔ははっきりと分からないんですが、とにかく睨まれてるんです。
ああ、アレに引っ張られそうになったのかな…と思いました。
672 :
その2:04/06/15 05:04 ID:8cPGavWa
不思議なのはここからなんです。
私に大丈夫ですか、顔色が悪いですよ、と女の人が声をかけてくれてる時、
アレの腕がするすると伸びてきました。
女の人は全く気付いてないようでした。
今度は私ではなく、助けてくれた女の人に手を伸ばしてるんです。
どうしよう、どうしようと思いましたよ。
ところが、その人にはどうしても触れないみたいなんです。
足首やらふくらはぎやら引っ張ろうとするんですが、どうしてもつかめないような感じなんです。
時々怖いものを見る事はありますが、触れないっていうのは初めてみました。
673 :
その3:04/06/15 05:06 ID:8cPGavWa
しばらくして、電車が来ました。
私は大丈夫です、と言って電車にその人と乗り込みました。
はやくその場を離れたかったんです。
平静を取り戻そうと、その人のファッションチェックwをしてみました(不謹慎
とにかく、他の事を考えたかったんですよ。
ちなみに美人系で黒いワンピースのボタンにはメデューサの顔、
ピアス、バングル、バッグはあのお高いCマーク。
サンダルはグッチでした。
話し方も穏やかで、お嬢様って感じでした。
そんな風に頭を切り替えようとして、その人と次の駅まで話しながら電車に乗ってたんです。
話の内容で一番ビクーリしたのは、その人は車で出かけようとしたらしいんですが、
エンジンがかからない。何度アクセルを踏みながらキーを回してもかからなかったって…
ブレーキを踏まないとダメなんじゃないですか?って思わずツッコんでしまいましたが、
その人の車は外車で、エンジンがかかりにくい時はアクセルを踏み込んでキーを回すとエンジンがかかる事があるそうで。ちょっと恥ずかしかったですw
で、仕方がないから電車で出かける事にしたらしいんです。
駅に着いてからディーラーに電話しながら、ホームの端っこに着いたら凄い電車の警笛と、私が頭を…
それで慌てて走り寄って、腕を思いっきり引っ張ってくれたらしいんです。
私が線路に落し物でもして、何かを探してると思ったそうで。
その辺りで次の駅に着きました。
その人は乗り換えという事で、お礼を言ってそこで分かれました。
ホームの端から見えたアレよりも、この凄い偶然に物凄く驚きました。
こんな事ってあるんですね…
何だか寝付けなくて、カキコしてしまいました。
読みにくかったらスミマセン
674 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/15 08:09 ID:YQOyZ4Ov
学生時代に霊感がある彼女と付き合っていた時の話です。
その彼女は母方の祖母が霊能者で、その血筋を引いていて霊を見えるそうだが除霊などは出来ず、やれる事といえば祖母から貰ったお守りを頭や肩にポンポンと軽くあて霊を離すくらいだった。
霊感がゼロで霊なんて見えた事がない僕にとっては、あまり現実味がなかった。
675 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/15 08:20 ID:YQOyZ4Ov
彼女は霊に慣れていた。
彼女と遊んでいる時や部屋にいる時も見えるそうで、「そっち行ったらアカン」、会うなり「あんた黒猫ついて来てるで(来る途中に黒猫の死体をバイクでひいてしまった)」、一緒に寝てる時にも天井に向かって「…ゴメンな、うちは何もできひんねん」という行動があった。
あの夜までは、
676 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/15 08:23 ID:YQOyZ4Ov
彼女は霊に慣れていた。
彼女と遊んでいる時や部屋にいる時も見えるそうで、「そっち行ったらアカン」、会うなり「あんた黒猫ついて来てるで(来る途中に黒猫の死体をバイクでひいてしまった)」、一緒に寝てる時にも天井に向かって「…ゴメンな、うちは何もできひんねん」という行動があった。
あの夜までは、
679 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/15 08:42 ID:YQOyZ4Ov
本来明るい子だったし僕自身がまったく見えない感じないので問題はなかった。
あの夜までは、
680 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/15 08:43 ID:YQOyZ4Ov
あの夜も、いつもの様に壁につけたベットに彼女が壁側で僕が内側で寝入った。
その夜中ジットリとする布団の不快さで目を醒ました。見ると横の彼女が全身から脂汗をかいて目を大きく見開いて、手で僕の袖口を震える手で鷲掴みにしている。そして一言「…コワイィィ…」
こんな彼女は今まで一度も見た事がなかった。
681 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/15 08:44 ID:YQOyZ4Ov
驚いた僕は周りに気を配ると部屋全体の雰囲気が変…重苦しく天井がやけに低く感じられ圧迫感が凄い。
しかも異臭がすごく(指にベットリついた唾液をぬぐい、その指を嗅ぐとするあの酸味の強い唾液臭)が鼻をついた。
そして生まれて初めて感じた『誰かがどこかで見ている…』刺す様な視線を感じて探したがわからない。
682 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/15 08:46 ID:YQOyZ4Ov
横で震えながら彼女が例のお守りを布団の中で僕に手渡した。困る!かなり困る!!僕は一般人で、あのポンポン作業をやれと!?
僕は泳ぐ目で探した、見つけたくなかった…が、見つけてしまった…。すぐ側に…手の届くほど近くに…老人が鼻から上の顔半分をベットの縁から覗かせていた。
683 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/15 09:06 ID:YQOyZ4Ov
その顔は紫黒く、目玉が落ちそうなほど見開いた目は、魚の目の様に生気がなく、眼球の白い所が黄ばんで血走り、ベットで隠れて見えない口は「クチャ…ペチャ…」と汚く何か食べてる様な音がし、両頬には二本づつ指を添えて僕を恨めしそうに見上げていた。
684 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/15 09:08 ID:YQOyZ4Ov
僕は奇声を発し、お守りをその頭の上に落とす事が精一杯で気絶してしまった。
気がつくと朝になっていて、彼女は横で寝ている。
夢だったのか?とベットから起きようとすると、足下に破れたお守りがあり、唾液の臭いがした。 終わり
ベッドの端から顔の上半分だけ見えてるというのが怖い
もうちょっと1レスを多くしてください。細かすぎます。
不自由な日本語で自治されてもなぁ。
>>687 つまりあなたはこう言いたいのですね、医者はどこ(ブツッ)
つまり2〜3レス分纏めて長文にして、
それから投稿してくれと言うことか。
>>671さん
>>674さん
乙
>671
毎日その駅を通るとするとイヤですね
>674
後日談とか無いんですか?
起きた後に彼女が何か言ったとか?
691 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/15 12:49 ID:I6CO1JLW
>>671 自分の住む町には魔の踏切ってのがあるけど、
それと似たような現象が起きてるんじゃないのかな。
得体の知れない物の怪に踏切に引きずり込まれるみたいな。
鉄道もない江戸時代から曰く付きの場所だし。
693 :
671:04/06/15 14:36 ID:8cPGavWa
>>690 端っこに行ったのは初めてなんです。
これからは人の多い真ん中あたりで待ちます…
今日は怖くてサボりです。
>>691 あの人に助けてもらわなかったら、そうでしょうね((( ゚゚Д゚゚, ,)))ガクプル
>>692 そうかもしれません。
私はこの辺りでは新参者なので、いろいろと調べてみようと思います。コワイヨー
でも、霊が触れない(近寄れない?)人って初めて見ました。
本人は全く気付いてないみたいだったし…
怖かったけどその方が気になってしまいます。
どなたかか解説してください(´Д`;)
695 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/15 16:19 ID:YQOyZ4Ov
すみません。携帯からなので、長文はエラーになってしまい短くなりました。
>>後日談ですか?その後彼女とは別れ、別の男と結婚し、出産するとなぜか霊感はなくなってしまいした。
一方、僕のほうは憑かれやすい体質になり、そのたびに元彼女の祖母に除霊してもらっていて、祖母と大の仲良しになりました。
今日、高校で歯科検診があって全校生徒体育館の中で順番待ちをしていた
僕はずっとあぐらをかいて待っていた
そして僕の番が来て、たって歩こうとしたその時!
(右足が動かん!?) しびれて動かない!しかも右足が妙な動きでくねくねしている
まるで自分の足じゃないみたい そしてみんなの前でスッテーンと転んだ
そして立ち上がって動かない右足をフラフラさせながらなんとか医者のとこまで行けた
後のことはよく覚えてない 気付いたら教室にいた
>>696 歯科医じゃなくて精神科医にみてもらうべき(・∀・)
>>693 近隣にお地蔵さんや祠みたいなのがあるかどうか調べてみたら?
そういうのってたいていは土地の地霊を鎮めるため置かれている
ことが多いからね。
>697
頭打ったんだから、脳外科とかダロ。とマジレスw
ま、只のしびれと侮らずに治まるまで待って立つことだね。
急に立つと、立ち眩みで倒れたりするから、それにも注意が必要だよね。
自分が住んでたアパートの大家から聞いた話。
俺が大学を卒業し、部屋を引き払って地元に帰る時に大家のオッサンと酒を飲んだ。
昔、あのアパートを購入した際に一室、妙な部屋があったらしい。
今もそこは無人の部屋 (建前では荷物部屋) になっているが、
それは購入した時から開かずの部屋であって、大家は理由を深くは考えなかった。
勿体無いので賃貸部屋にしたいが、もしいわくつきなどといった部屋では困る。
別に過去に事件があったなどとは聞いていないが、自身が泊まってみて確認する事にしたらしい。
部屋の中には、ご立派な額縁に入った絵と子供用の学習デスクのみ。
大家は布団とラジオを持ち込んで、夕方から泊り込んだそうだ。
大家は幽霊など信じない現実派であり、夜もふけるまで電気をつけっぱなしで、ぼけーっとラジオを聞いていた。
視界の端で、絵が動いた気がした。 気のせいか? いや、こういう事ははっきりさせねば我慢ならん性格だ。
絵を覗き込んでみる。 その絵は初見から理解できない絵だった。
昔でいう、どこかの街道の途中に花柄の模様の着物が土の上にくしゃくしゃになって落ちており、その真ん中に黒い玉がある。
大家はしげしげと眺めた後、鼻で笑うと布団に戻って電気を消した。
寝付けなかった大家は部屋の天井を眺めていたが、異変に気づき飛び起きて電気をつけた。
・・・・・やっぱり絵が動いている
早足で絵の前に立つ。 絵は変化していた。 黒い玉は頭部だった。 着物には中身があった。
描かれていたのは、街道沿いに倒れた着物姿の女性だった。
内容を理解した大家は混乱した。
まず、何でこんな悪趣味な絵がアパートに? こんな気持ち悪い絵を誰が置いた?
くしゃくしゃだった着物は膨らんで、今ではもうはっきりと人間が着ているように見える。
黒い玉にしか見えなかった頭頂部は、日本髪の光沢までも鮮明になっている。
頭には赤いカンザシがささっており、その頭部がゆっくりと動いた。
大家は身動きすら忘れ、絵に釘付けになっていた。
女の顔が見えた。 血まみれの赤い顔が。 目は潰れ、唇は膨れ上がり、顔面中に血が滴り落ちて光沢に輝いていた。
女は倒れたまま コツン、とアゴを地面に置いて大家の方に顔面を固定した。
女は首を困ったようにかしげた。 ゆっくりと首が傾いていく。
大家は女性の顔につられて、注視したままに自分も首をかしげた。
しかし、女性の首は人間には不可能なほどに回っていく。
ころん、と女性の首が横に転がっていった。 残った胴体の首からは血の奔流。
大家はそこで気絶。 翌朝に絵を処分しようと恐る恐る近寄ると、そこには絵など無かった。
ご立派な枠に収まった、ただの鏡だった。
まだでっか?
いやこれで終わりでないの?
おかずの間にはご飯がつきもの
歯科検診など消防以来受けた記憶無し
死ぬほど洒落にならんほど過保護な世の中になったもんだ…
706 :
671:04/06/15 19:20 ID:8cPGavWa
>>698 近所の地名でぐぐってみたら、万葉集に出てくる池とか、
日本書紀に出てくる神社とか、ボロボロ出てきました。
新しい建物が多いので新興住宅地だと思ってたら、肝心な事を思い出しました。
その辺りは阪神大震災で被害をこうむった場所なんですよ。
お地蔵さんや祠みたいなのは絶対あると思います。
塩、買ってこよう…
>>706 阪神大震災で酷い被害に遭った場所って、800年前源平合戦の
一ノ谷の合戦があったところじゃないかな?(一ノ谷の合戦って
名前はうろ覚えだから、詳しい人がいたら補足頼む)
昔は、福原って言わなかった?
阪神大震災は明け方突然襲ってきたけど、一ノ谷の合戦も、明け方
平家が寝静まっているのを見計らって源氏が奇襲したらしい。
天災と人災の違いはあるけど、両方とも、あの辺り一帯が焼け野が
原になったとか。
709 :
671:04/06/15 19:58 ID:8cPGavWa
>>707 一ノ谷の合戦があった場所より、けっこう東です。
調べたら、戦争で空襲にあったりしてるんですよね…
怖いから今日は友達の家に泊めてもらおうと思ってます。
ついてきてないけど、ブルーです。
>>709 神戸の大空襲ってかなり有名だよね。
そいつは地霊の類だろうから、ついては来れないと思う。
多少移動はするだろうけど、近くに行かない限り引き込まれること
はないと思う。
また、助けてくれた人は、前世で縁のある人じゃないかな。
車のトラブルにしても、あなたがそういう目に遭うことを事前に
察知した「何者」かが手配したように思えてくる。
それを偶然ととらえるか必然と捉えるかは、あなた次第だけど。
ま、触手を持った霊体に襲われる経験なら、私にもある。
いきなり部屋に現れて、私の目の前30センチくらいに浮かんでた。
灰色の軟体動物って感じかな。で、そいつから突然触手みたいなものが
のびてきて、私の頭を掴もうとしているようだった。
私は無意識にその触手を交わしたんだけど、業を煮やしたのか、
そいつが今度は体当たりをしてきた。
それで私の頭を通り過ぎて、部屋から出ていった。
あれは何だったのか、いまだに分からない。
>>695 なんか彼女の霊感体質が貴方に移っちゃったみたいだけど
心強い霊媒師のおばぁさんと仲良くなれて良かったですね
>>700 乙?えっとコレで終わりなんでしょうか?
今のままでも十分怖いですけど、もっと何か有ったのかなぁと期待してます
ざっと3日分ほど過去レス読んだけど、マンなんとか言うコテまじでウザいな。ネタの途中でチャチャ入れるわ、煽るわ、馴れ合うわ、くだらんわ。わざわざコテで書く意味がわからん。名無しなら気にならんのに、目について不快なだけ。このレスにも反応するなキモいから
>>713 NGワード登録推奨 ◆i.G3hnSA8o
それだけで非常に快適になりますよ
>>711 ギップルみたい>触手
浮かんではいないが街角でそんなの見た。
色はピンクで、くらげみたいだったけど近くに海なんてない。
激しい動きはしなかったけどdフルフル揺れてたな…
みんな見ないで通り過ぎてたから無視した。
715 :
711:04/06/15 21:40 ID:pLLTB9Nm
>>714 クラゲ。言われてみれば確かにそう見えたね。
こいつには二度ほど襲われたけど、不思議と怖くはなかったね。
それより、なんか不躾な奴だなと思って腹が立ったね。
三度目、これは笑ってしまう。
星形の霊体が部屋の隅に浮かんでいた。黄色い色をしてた。
クラゲの次はヒトデみたいだ。
前二回のこともあるから、私は知らん顔していたわけ。
すると、そいつは私の視界に入る度に、身体を二つ折りにして
合わせるような行動をする。
人間で言えば、手を合わせる感じだろうか。
なんかその様子が神妙な態度に思えてきてね、おかしかった。
思わず話しかけてみようかと思ったら、そいつが私の頭の中に
飛び込んできた。
別に身体にも精神的にも異常は生じなかった。
これ以降、不思議な霊体との遭遇はないけど。
>>709 あっそうそう。
これは他のスレで聞いたんだけど、小さな鏡を携帯していると
邪気を払ってくれるそうだよ。
鏡の表面を外向きにしてね。
ファッションチェックしたりするんだから、女性のようだし。
717 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/15 22:12 ID:V0eodFR2
テンジンキギャクリョウキョウ
718 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/15 22:19 ID:V0eodFR2
テンジン…また出たね…藤沢で…探偵ファイルでみたよ…
>>695 親娘丼の上を行く祖母孫丼ねらいとは…ガクブル
昔から宗教が好きだった。
宗教の歴史が好きなだけで、宗教そのものは大嫌いなんだけど。
学生の頃は友達集めて宗教作ったりして遊んでた。
始め遊びだったのに人数が増えるにつれ、
それらしくなっていくのが笑えた。
一人暮らしを始めてから、さらに活動的になり、
積極的に様々な宗教団体に接触していった。
多くの宗教の歴史を調べ、その団体に直に触れ、
宗教というものがどんなものかわかった。
結局、神は人が作り出したもので、
宗教そのものは人間の弱い心を巧みに利用したお金儲けでしかない。
歴史・教義の差こそあれどの宗教でも似たようなもんだった。
なにもオーム等カルト教団だけの話ではなく、
由緒正しい宗教だって何の変わりも無かった。
「もう宗教飽きたな」
そう思い始めた時だった。
その位から2chを知り、
オカルト板に出入りするようになった。
ニューエイジ系や心霊現象、
神仏キリスト教原理主義者を見ては
「バカだな」と思ってた。
でもその人が宗教にすがり心が安らぐなら、
それはそれでいいかとも思った。
そんなある日、「第六感で想像するスレ」というのを見つけた。
「んなもん出来るわけねーだろ」
心底そう思ったが、暇つぶしにやってみた。
「私はどう?」
そんな書き込みをみてその人を想像してみる。
目を閉じるとぶわぁとその人が目に飛び込んできた。
目と言うよりも頭蓋骨を飛び出して
意識全体でその人を感じたというよう。
「なんだこれ、気持ちわる」
その想像を書き込んでみる。
「うわぁ凄い、本当にわかるんですね。ちょっと気持ち悪いです」
気持ち悪いのはこっちだ。
こんなのあり得ない。
そう思い何度も何度も続けた。
何度やっても結果は同じだった。
数日後、もう一度確かめてみようとあのスレへ行った。
何人かみる。
ことごとくわかる。
凄く気持ちがわるい。
その中に一人だけ恐ろしい印象を受ける女性がいた。
地獄を感じさせる女性だった。
その女性は何度も何度も質問してきた。
「これから私はどうなるの?」
「どうすればいいの?」
その繰り返しだった。
どう答えていいのかも分からず、
凄く気持ちが悪くなってきたので、
その日はそのまま寝てしまった。
数ヶ月経ち、
知り合いがとある宗教団体を見に行かないか?と誘ってきた。
暫く宗教体験していないので久々に潜入することにした。
話に寄るとその宗教団体の霊能者が俺を呼んでいるというのだ。
「バレバレの勧誘だよなw」
などなど、宗教団体調査にかけては熟練してきた俺達は、
どんな風に誘ってくるのか楽しみでしょうがなかった。
寒いねぇ〜?
さぶいやんけわれぇ!
725 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/16 00:07 ID:M6NeNYUm
>>677 んー。俺、最初からぜーんぶ読んで、かなり鬱はいったんだけど、
でも、ちょっと違うんだなぁ。
漏れ、身内に分裂病(今で言う等質ね)がいるんだけど、やっぱり、
違うのよ。ポイントは抑えているんだけど、この日記は、あまりに理論的
なのね。等質の特徴を知っている正常な人間が書いているような、いかにも。
だから、これ、最近はネタだと思っている。
ご家族(特にお兄さん)の苦労を思うと・・
727 :
名も無き道化 ◆P7WMvM8p9A :04/06/16 00:29 ID:7tKccMUV
728 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/16 00:32 ID:M6NeNYUm
なるほど
流れからして
>>721さんへのレスと思って??でした
731 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/16 00:51 ID:12NVrwbu
>>671 引っ張られた訳か。
そんなんだからそこで死ぬような人生だったんだよな。
732 :
726:04/06/16 00:55 ID:PRkrWjGB
そうそう、677の日記に対して書いたものです。
>>725 病気の程度の違いというのもあるかもしれないよ。
普段は普通に受け答えできて、辻褄も合っていて、でも
何かの拍子に( ゚Д゚)ハァ?というような発言があるケース、私も
見たことあるよ。
733 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/16 01:25 ID:12NVrwbu
734 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/16 02:11 ID:MD7HL2Kf
マウンテンバイクどした(・∀・#)っノシ凵 ⌒☆チンチンチンガッ゚チンチンチンチンチン
735 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/16 02:13 ID:zYtrVbJt
鎌爺…
736 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/16 02:32 ID:+wzylMFs
思うんだが・・・
最初にメモ帳か何かに書いて、話をまとめてからコピペは出来ないのかな?
それともこの待っている間も「話の間」みたいな物で必要なのかな?
漏れは最近このスレにきた者なんだが、その辺どうなの?>住民の皆さん
737 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/16 02:36 ID:N7WirSvl
いいかげん慣れました。
読む側は当然メモ帳で絨毯爆撃キボンだわな。
>>1にも明記してあるし。
でもな、こないだ書いてみて思った。
メモ帳に怖い体験談を一気に書くのって、しんどい…
思い出して怖くなる、同時進行で誰かに打ち明けたくなる。
まぁそれでも言わせてもらう。
メモ帳使えゴルァ
739 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/16 03:08 ID:+wzylMFs
慣れと書き手への心的負担の軽減か・・・・深いねw
まぁ、漏れも楽しませてもらっている訳だし素直にここの色に染まろうかな。
740 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/16 03:11 ID:+wzylMFs
しかし・・・・しかし、一言だけ言わせてくだされ。
話の途中で落ちるのだけは勘弁して欲しいぽ。。
>>741 つるっぱげにチン毛が生えるくらいくらい同意。
ふぅ〜。ちょっと落ち着いた。
聞いてください皆さん。さっき始めて霊体験しました。
昨夜疲れていた俺はコンタクトも外さずテレビ付けっぱなしで寝ちゃいました。
そしてふと顔が痒くなり真夜中に起きました。(時間は不明)
目を開けるとそこに髪の長い女が俺を覗き込むように見おろしてました。
一発で目が冴え恐怖に震えましたが、なんだかんだで霊を信じていなかった俺は
夢だと断定して女の髪をかき分けて顔を見てやろうと思いました。
もしかわいかったらいやらしいことしちゃおうと思いましたが、
髪をかき分けてもかき分けても顔が出てこないんです!
言うなれば頭じゃなくて、髪の毛の塊なんです。体はついてるのに。
そして僕は恥ずかしながら気を失いました。
たぶんそれから少しして意識を取り戻し、電気をつけ友達に電話しました。
誰も出てくれないのでバイト先のコンビニに電話して話を聞いてもらい気を落ち着けました。
今となってはとり乱した電話をしたことは後悔しています。
びびりまくった電話をしたことが広まれば、好きな子にダサッて思われそうで怖い。
つーか怖かった。マジ怖かった。絶対夢じゃねえ。夢だと信じたいが絶対違った。くそ。
ほんとにいるんだな霊って。
>>719 探偵ファイルのどこに載ってるか教えて下さい。
745 :
1/3:04/06/16 06:25 ID:q2JTr4zR
ボクはもともと霊感なんて一切持ってない。霊とは無縁の人間だった。
今思うと、昨日のK教授がいきなり怪談なんか始めたのがいけなかったんだと思う・・・
ボクは学校終って家に帰ってから、しばしば近くの本屋に行く習慣があるのね。
その際に「運動不足解消」みたいな自分ルールで、チャリを使わずに、歩いて行くわけ。
本屋は歩いて10分くらいのところにあるんだけど、
途中の曲がり角に公園があるんだ。
その公園はブランコとか鉄棒とかはなくて、芝生の中に休憩所があるだけ。
だだっ広い公園。
ボクはいつも、その公園を通り抜けて本屋へ行ってるんだ。
いつも通り、立ち読みを終えて本屋を出ると薄暗い空の下で帰路に付く。
帰りも公園を通る。休憩所以外何も無い公園。
自然と休憩所に目が行ってしまう。
薄暗い中、休憩所のベンチに目をやると・・・・
なにやら人影が動いてる・・・・ベンチまでの距離は10mくらいだったかな。
どんなヤツだ・・・?と思い、僕は足を忍ばせてベンチに近づく
そこでボクが見たのは・・・!
746 :
2/3:04/06/16 06:26 ID:q2JTr4zR
抱き合ってる!!
誰かが2人で抱き合ってんの!なんかモゾモゾしてる!
片方はキレイな黒髪の女。
もう片方は・・・暗くて確認できない・・・
ボクは少し興奮しながら近づいたねw もちろん足を忍ばせて。
(もしかしてHしてんのか!?Bか!?)とか考えちゃってさぁ
ゆっくり近づいて行くわけ・・・
5mくらいの距離かなぁ、もう一方の顔も見えてきた。
こっちには気づいていないみたいだ・・・
ボクは顔を確認しようと凝視する。
(ん〜・・・暗くてよく分かんないな・・・・・・ん!?)
もう片方の顔が見えてボクは驚愕した・・・
もう片方も女!レズ!レズビアン!
(うわ・・・野外でレズでつか!?)
ボクはどうしようかと混乱して
しばらく立ち呆けてた。
まぁ、しばらくって言っても3秒くらいだろうな・・・
その時は長く感じた。
747 :
3/3:04/06/16 06:27 ID:q2JTr4zR
事が済むまで待ってるわけにもいかないので、
ボクはしかたなく通り過ぎようとした。
ようやく彼女たちもこっちに気づいた
気づいた後・・・凝視されたねw
多分、(何コイツ?)とか(やばい・・・人に見られた)とか思ったのかな?
すんげー驚いた顔してた!
気まずいと思いながらも通り過ぎたんだけど
その後、ベンチから2、3m離れたあたりで、もう一回見てみたのね
「どうするのかな〜?」みたいな感じで、
そしたら・・・
居ないの・・・
さっきまで抱き合ってた女の子2人の姿がない!
もう鳥肌たって、足が震えてた・・・
誰もいない公園で「えぇ〜・・・うそぉん・・・」って独り言まで出る始末。
一応ベンチを見に行ったけど、やっぱり誰もいなかった・・・
あれだけハッキリ見えるもんなのか!と思いますた。
怖いというより驚きの体験だったかな。
駄文で失礼でした〜
750 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/16 09:07 ID:Guchlav3
>>745-747 乙カレー
一つ聞いていいか?
オニャノコはかわいかったですか?
そこが一番大事
754 :
名も無き道化 ◆P7WMvM8p9A :04/06/16 12:20 ID:Gi/g71hG
ボク女ででつまつ口調かYO…( ´Д`)キモッ
>>752 こんなもん怖くないわ。
だって行き着く先は徳政令、デフォルトにきまっとる。
そうなっても誰も死にはせん。
財部なんかに騙されんぞ。
怖い話しを読んでいてふと思ったんだけど、
よく盛り塩とか塩をかけて清めるっていうけど霊そのものに塩をかけたらどうなるんだろう?
今の世の中で徳政令が認可されたらそっちのが怖い
>745
>ボクは学校終って家に帰ってから、しばしば近くの本屋に行く習慣があるのね。
ここが怖いったい! 最近の男の口調はなんばしよっとぉ?
って九州だんじは思ってるかも?
>あるのね、、ってなんじゃぁ 近頃のニイチャンは なんちゅう言葉遣いじゃぁ ナめとんか? われぇ
って大阪人は笑ってスルーしたんです。
ええー!?
男30歳だけど普通に使うよ、あるのねって。
はたなんちゃらって芸人がそこそこ人気出るわけやわ
どうでもいいだろ。 カスが。
765 :
ボク:04/06/16 13:40 ID:q2JTr4zR
どうも、ボクです。
キモいかも知れないけど許してくれ・・・
文作るの下手なんだよ or2
>>748>>750 いや、ベンチは広い公園の真ん中にあるし
時間もすぐだったから、逃げた線はありえないよ
>>751 正直、カワイかった(*´Д`)
>>754 フォローありがとう
でも、男だw
>>760 スマソたい
>>761 あるよね」って使うよね?
↓「あるよね」でなくて「あるのね」だろ、って突っ込み
「あるよね」でなくて「あるのね」だろ。
768 :
ボク:04/06/16 14:40 ID:q2JTr4zR
正直スマンかった・・・
769 :
760:04/06/16 14:53 ID:/wU1T7AC
皆に情報提供したのに こげんことなったのは わしです、
ID:q2JTr4zR ○| ̄|_ すんまへんでした。 着得ますわ。
770 :
ボク:04/06/16 15:11 ID:q2JTr4zR
>>769 いや、消える必要ないよw
気にしてないし。
でもそろそろスレの方向がズレてきてるから
この話題はやめよう
まぁ、原因はボクなんだけどな
大学の友人二人が体験した事です。
この話はあまり出回っていないと思いますが、既出だったらすみません。
もうかれこれ15年以上前の話です。
当時友人二人は大学のサークルに入っていまして、そのサークルはサークルぐるみでバイトをしていました。
私も何度か参加しましたが、大手スポーツクラブが主催している、小学生のキャンプの引率するというボーイスカウトのようなバイトでした。
その夏も、いつものようにスポーツクラブからお声が掛かり、小学生を連れてキャンプに行きました。
引率の先生は全部で10人くらい、生徒(小学生)は50人くらいだったそうです。
そこでキャンプでお決まりの肝試しをやったそうです。
懐中電灯1個で暗い一本道の山道を歩き、折り返し地点にある札を取って帰ってくるという単純なものでした。
友人二人は、道の両脇で脅かす役になり、準備の為30分前に到着し、待機していました。
やがて30分が立ち、1組目が通過する時間になりました。
それまでは道の両脇でしゃべったりしていたそうですが、遠くに明かりと足音がしたので、木陰に隠れてお互いに1組目が来るのを待ちました。
お互い飛び出すタイミングを計る為に目で合図をしていたそうです。
そして1組目が目の前を通過しました。
が、二人は飛び出しませんでした。
そこには人の姿はなく、光と足音だけが通り過ぎていったそうです。
二人は初めはなんだかよくわからなかったそうです。
すると、2組目の光と足音がやってきました。
気を取り直して隠れていると、また光と足音だけが通り過ぎていったそうです。
さすがに怖くなって、真っ青な顔で見つめ合っていると、どこからともなく声がしたそうです。
ボソボソとしゃべっているような感じだったそうです。
これはやばいと思ったらしく、「今日は中止にしよう」と相談もそこそこに帰ろうとしたそのときです。
突然妙に空気が重く冷たくなって、足音が二人を取り囲んだそうです。
それも10人、20人どころの人数ではなく、それこそ何百人という数の足音が。
二人とも恐怖から足がすくんで動けなくなりました。
すると先ほどの声もだんだん大きくなっていき、最後には大合唱のような人数にまで膨れあがったそうです。
それまで足がすくんで動けなかったのですが、その声を耳もとで聞いた時、呪縛が解けたように一目散で走って帰りました。
そして状況を説明して肝試しを中止にしたそうです。
東京に帰って来てから友人二人は、その山にいわくがないか調べようとしました。
が、地図を見てすぐ悟ったそうです。
その山はあの御巣鷹山のとなり山でした。
そしてその時に聞いた声の意味もわかったそうです。
その時聞いた声は
「・・・大阪はどこですか・・・」
だったそうです。
この話は関係者の方がいらっしゃると失礼にあたるので、あまり話していませんでした。
もしこれを見て不愉快に思いましたら深くお詫び申し上げます。
>771-773
GJ!!
日航機?
777ゲットー!
なんて喜んでた時期も過ぎたな。
友人の体験談なのに、
>この話はあまり出回っていないと思いますが、既出だったらすみません。
って文で興ざめした
コピペ?
わりと知られた話だけど、
>>778が言ってるように余計な前置きはいらんよ。
知らん人いっぱいいるんだし。せっかく話してくれるんだからもうちょっと雰囲気を・・・な。
このスレでは名無しに戻るわ。迷惑かけてすんまっしぇん!
本物の話って、読んでるだけで来るから、いやでも判るなー。
「来てる、来てる、あー、こいつ本物だ」って。
>>783 実話には霊が寄って来るってことか?
じゃあ、このスレ見てても寄って来ることがある訳?
心霊写真で、目が合っても、
来る。
ヽ|/
/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
/ \,, ,,/ |
| (●) (●)||| |
| / ̄⌒ ̄ヽ U.| ・・・・・・・・ゴクリ。
| | .l~ ̄~ヽ | |
|U ヽ  ̄~ ̄ ノ |
|  ̄ ̄ ̄ |
取って置きの超怖い話してもいい?
俺もめちゃ怖いから思い出したくないんだけど
でも聞いて欲しいのもあるのよねw
創作じゃなくて俺が体験した本当の話
それとも夜中だから止めたほうがいいのかなぁ
どう言って欲しいのかよくわからんが、とりあえず書いてみたら?
>>788 君自身が、追体験したければどうぞ。
時間も丁度いいし、み ん な 喜んで待ってます。
いや、あのさぁ
暇だから適当に怖そうな話書いて寝ようかと思ったんだけどさ
俺にとってめちゃ怖い話あったから一応かいとくよ
さっき寝ようとしたんだけど右目に物凄い違和感あるから
ちょっと洗面所の鏡でみてみたの
そしたらさ、コンタクト入れっぱなしだったんだよね
コンタクトが目玉の上の裏の方にいっててそれがごわごわしててん
俺風呂はいる前に必ずコンタクト外してるから
おっかしいなぁ俺ぼけたんかなぁとか思ってたの
でも外したよなぁと思ってコンタクトのケースみてみたら
ちゃんと両方コンタクト入ってるんだよね
目玉の裏にへばりついてるコンタクトみてみると微妙にサイズがでかい
これは取ってはいけないものだって直感したね
あれひん剥いてたらどうなってたんだろう
つーかこの膜みたいなのなによ?
ぺろりと剥けそうでメチャ怖い
たすけて
俺は断言出来る! 霊など居ない!!!
気の弱い奴が見る幻覚だ!
だって、見たこと無いも〜んヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
俺あるよ
信じてないけど
私が中学の頃に体験したマジ怖かった体験。
久々に思い出したので書いてみます。
中学の頃、夏に小中学生向けの喘息持ちの子だけが参加する
通称「喘息キャンプ」ってのに参加してたんだけど
そのキャンプ場ってのが大分の九重山にあって
結構曰く付きだったりするところだった。
キャンプ自体は1週間で、そのうち1〜2日はテントで寝る事になっていた。
で、そのテント設営地も8番テントの横の木は首吊りがあった〜とか
×番テントの近所で変死体が出た〜とか言う話があったり。
そう言う話を聞いてて、「恐いねー…」なんて言いつつ
夜になって自炊場の水場に班の子と二人で歯磨きしに行った。
周りは林で電気も無く、遠くについてるランタンの薄暗い光の中
歯を磨き終え、蛇口を閉め、「テントに戻ろっか」と
二人してその場を離れようとしたその瞬間
閉めたはずの蛇口から「ジャ--------ッ!!!!」っと
物凄い勢いで水が出始めた。
その物凄い勢いで出てる水を見て、滅茶苦茶ビックリした私達は
「うわぁぁぁぁぁぁん!!!!!」と泣きながらダッシュ。
テント地の近所に有る、プレハブの管理部屋に掛け込み
管理当番だったお兄さんに泣きつきました。…が
お兄さんはラジオの天気予報の電波拾うのに必死で
相手にしてくれませんでした…。
あの時は本当に恐かったよ…
多分、他の方の書かれてる体験に比べれば
全然ヒヨッコかもですが…。
795 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/17 01:07 ID:cz7mEMEK
>>791 角膜剥離だとやばいので、朝一に眼科に逝ってこい。
手であまり触らないこと。
>>794 肥満の子だけを夏休みに集めて、肥満教室とかあったな・・・。
運動でもしてたのかな。
マウンテンバイシクルさんの続きが気になる・・・あるのか?w
眠いけど 何か 聞いてから 眠りたい
そんな 気分なんです
……寝た?
……まだ
みんなぁ あいしてるぜぇ おやすみ
鎌爺…
804 :
黒点:04/06/17 10:44 ID:/oHQzQrK
>>771-773 この話知ってるぞ。たしかこの合宿「ガキ大将ス○○○」とかいう名前じゃなかった?
名前違ってたらゴメン。。まだやってるのかな?実際参加してたからさ。
「ガキ大将ス」でググったら「ガキ大将スラミー」が出てきた。
俺には何の事かサッパリ分からなかった。
俺の特技は一言で場をしらけさせる事だ
いやー、どうでもいいけどちょっとこの前びっくりする事あったんですけど。
あのですね、僕、基本的にあれじゃないですか。かわいい系じゃないですか。
かっこいい系か、かわいい系かで言うとかわいい系に属するタイプじゃないですか。
実年齢よりも下に見られるというか。
修学旅行で夜中パンツ下ろされるタイプじゃないですか。
お前生えてんのかよ〜、とか言われて。
で、生えてるどころか、ずるむけでその後気まずい雰囲気になるタイプじゃないですか。
まあ、むけてはないんですけど。
て言うか、そんな事はどうでもいいんです。
で、この前映画を観に行ったんです。
そしたらその映画、R15指定だったんです。で、なんとそれに引っかかったんです!!!
ビーって鳴ったんです。いや鳴りはしないんだけど。
なんかチケット買う時、受付のお姉さんに、この映画はR15指定でして
年齢確認出来る物の提示をお願いします、とか言われました。いや、マジで。
そんなもん、完全にぶち切れですよ。もう、あったまきて。
アホかと。誰に口きいとんじゃと。
あのな、俺はな、めちゃくちゃ煙草も吸うし、めちゃくちゃ競馬も行くし、
めちゃくちゃ国民年金も払ってるし、言うたら、ぼーぼーなんだよ。
大人なんだよ。大の。大人なめてんじゃねーぞ、コラ。と。
しかも、いくらなんでも中学生はねーだろ?ボケが。
中学っつったらあれだろ、加護とかだろ。
あんなもんと一緒にすんな、ボケが。あんな小動物と俺様を。
あのな言っとくけど、加護なんかな、こちとら10秒で殺せるんだよ。コラ。
なっちなら20秒。後藤なら30秒で殺せる。
保田か、保田は10分だな。10分で俺が殺される。たぶん。なんかそんな感じ。
まあいいや。くだらねー。
808 :
黒点:04/06/17 11:15 ID:/oHQzQrK
>>771-773 たしか日航機の事故が85年で参加したのが。三、四年後だったからすごい
この手の話はすっげぇ多かったよ。
んでカブト虫が沢山採れてすごい楽しかったの覚えてるよ、
合宿所で電気点けてるだけで、クワガタとかカブトが飛んでくるのよ。
合宿所の窓に「カツン、カツン!」ってすごく嬉しくって、みんな窓の外見たり、
外に出て落ちてる虫を捕まえに行ったりして。でもひとりだけ、絶対に窓に
近づかない椰子がいるワケ。「窓の外になんかいる!」って言って。その時は
コイツ何言ってるんだろう、とか思ってガキだったし。カブトの魅力の方が
デカイじゃん(笑)でも今思うとヒジョーにガクプル…
809 :
771:04/06/17 11:41 ID:13Ozq1hm
>>778 書き方が悪かったですね
当時は本当に洒落にならなかったので10年くらい誰にも話さなかったのですが、(おそらく友人も)
最近恐い話が好きな人何人かに話したので、もしかしたらここに書かれたかもと思い書きました。
>>808 やはり多かったのですね。
今では成仏されているのでしょうか・・・
810 :
黒点:04/06/17 11:55 ID:/oHQzQrK
>>809 えっ!じゃあ、やっぱりガキス○だったんだ…
ちなみに夜中に「窓の外になんかいる…」って言ってた奴次の日に帰ったよ。
成仏してるかも気になるところだけど、ガキス○がまだやってるのかの方が
すっげぇ気になるよ。ある意味ジェイソンシリーズに出てくるキャンプ場より
怖いトコだったよ、今考えると。
811 :
黒点:04/06/17 12:28 ID:/oHQzQrK
>>809 ちょっと聞いて!!
そうだ、「ガキス○」ググればいいじゃん!って思って
調べたの!そしたらさ、まだやってたよ…
ホームページまであって合宿のロゴとかそのまんまでやんの!
スッゲェなつかしぃ〜!
しかも合宿場所もまんまで御巣鷹山近くの上野村だったよ。洒落にならんね…
813 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/17 15:27 ID:s0SzBnB7
僕の住んでいる所は相当田舎で、だからというわけではないのですが各家に一つ
程度怖い、または不思議な話があります。
「〜さんとこの家の話はほんと怖いよねぇ」
「〜ん家の話は聞いたことある?」
という風に、その辺の地域一帯でそれぞれの家の話を共有しているのです。
今回は我が家に伝わる不思議な話を書き込みさせていただこうと思います。
僕がまだ小学校高学年くらいの頃、祖母と母親がたまたま何かの用事で1日家を
空け、その日の晩御飯は祖父と父と3人で食べることになりました。
男3人で食事、なんてことはこれが多分初めてだったと記憶しています。
そんな珍しい雰囲気に多少戸惑いながら、父のよそってくれたご飯を食べていた
時、急に祖父が笑みを浮かべながら僕に話しかけてきました。
「なぁ、タク(僕の名前です)よ。お前にはうちん話、したことなかったっけな」
「・・?うちん話って、うちにも何か不思議な話あるん?」
「おぉ。お前が怖がるやろうっち思ってな、今まで話さんやったんやが。そろそ
ろ話してもいい頃やと思ってなぁ。よかろ?」
祖父は父に許可を求め、父は少し困った顔をしながらも「いいですよ」と首を縦
に振りました。そして僕は我が家に伝わる奇妙な話を聞いたのです。
その時聞いた内容は本当に細かいところまでは覚えていません。何しろ十数年前
の話ですから・・。でもいくらかは覚えています。それはこんな内容でした。
この家は祖父の祖父が建てた家で、築100年は軽く経過しているのですが、建て
た当時からもうすでに奇妙な話が家の者によって囁かれはじめていたと言うのです。
それは「天井裏に何者かが住みついている」という話です。
祖父は小さい頃、自分のおじいちゃんの日記を見たことがあったらしいのですが、
そこにもそういう話が書いてあったらしく、子供心に本当に怯えたと言っていまし
た。そして祖父も何かが住みついている雰囲気をずっと感じながらこの家で過ごし
てきたらしいのです。
僕はその時、父の顔を見て「嘘やん、そんな話」と聞いたのですが、なんと父は
苦笑いを浮かべながらこう言ったのです。
「いや、俺もそんな気配感じたこと何回もあるんよ」と。
僕は当時、父がその話を肯定した事にものすごく驚いた記憶があります。
そして祖父に恐々と話の続きを促しました。
しかし祖父は
「いや、これだけなんよ。他に何か特別な話はないんやけど・・何かが住んどる
ってことだけはずっとこの家に伝わっとって。まぁ100年以上も前からの話
やけん、人間が住んどるっちゅう事はなかろうけども。お化けとか神様とか、
そういうんでもなさそうなんやなぁ。・・まあ、それだけの話や(笑)」
とだけ言って豪快に笑いました。
本当ならまだ小学生の僕は怖ってもおかしくない話でした。なんせ「天井裏に何
かいる」んですから。しかし祖父の「人間でもお化けでも神様でもない」という
言葉に何故かすごく安心(?)して、うちの話は他の家のより不思議やなぁ・・
くらいにしか思いませんでした。
それから十数年の間に、母や祖母にその話を何度もしました。
でも2人とも「何がおるんやろうねぇ。まあ気にしとったらこの家には住めんよ」
みたいな返事しか返ってきませんでした。
友達に話しても「お前んちの話は妙やなぁ。うちに伝わっとるのは妖怪の話やか
らリアリティがないけ、うらやましいわ(笑)」
とか言われる始末。
ただ漠然と「何かがいる」という感覚は僕もなんとなく感じたりはします。
古い家だから家鳴りがひどいのが原因かもとか、何か家の構造上の問題で生活音
が天井に反響する度合いが大きく、それを何かの気配と勘違いするんじゃないか
とか、いろいろ考えました。
でも、やはり「天井裏に何かいるような不思議な気配」としか言えないような、
そんな雰囲気をたまにですが感じます。
僕がこれから結婚して、子供が出来て、孫が出来て・・この家でこれからも世代が
変わっていく中で「天井裏の何か」もずっと語り継がれていくのでしょうか。
僕はこの話を我が家の居間で、まだ見ぬ家族に語れる日を楽しみにしています。
長文になりました。読んでくださった方、ありがとうございました。
817 :
おちゅー:04/06/17 17:07 ID:WUtdwgf6
この話は以前他のサイトで一回だけ書き込みしました。
知ってる人がいるかもしれませんが・・・・・
ちなみに、ネームも一緒のものを使わせていただきます。
818 :
おちゅー:04/06/17 17:23 ID:WUtdwgf6
私の兄の話です(実話)
当時私の兄は両親と同居していて仕事は3交代の仕事でした。
1番方(早朝〜昼3時頃)2番方(2時〜11時頃)3番方(9時〜明け方5時頃)
といったローテーションで仕事をしてました。
社宅から仕事場まで歩いて数分のところでしたので、兄は徒歩で通勤してました。
ある夜の2番方帰りのことです。
仕事場から自宅まで下り階段が続いていて、自宅までたどりつくまでに
数棟の社宅がありました。下り階段を下っていて、何か兄は見られているよな感覚に
襲われたそうです。
自宅の手前の社宅(付近の社宅はおおむね5階建ての鉄筋でした)でなにかすごく異様な
感じになったそうです・・・誰かが見てるみたいな。
つづく
819 :
おちゅー:04/06/17 17:32 ID:WUtdwgf6
つづき
で、兄はその棟のベランダを見ました。
すると、4階のベランダから体を乗り出してジーーーっと兄を見ている
人がいたそうです。
兄は「あ・・・○○さんか・・・」と、顔は知ってるけれど話はしたこと
は無かった人だったのでそのまま知らん顔して通り過ぎ自宅へ帰りました。
つづく
820 :
おちゅー:04/06/17 17:37 ID:WUtdwgf6
つづき
で、自宅へ帰って兄は食事をしながらテレビを見ていたそうです。
そのとき母が兄に言ったそうです。
「あんた2番方で知らんと思うけど、今日の昼にね○○棟の○○さんが自宅で
首吊り自殺したとよ」
兄は愕然としたそうです。
ベランダから見ていた人それは母が話したその人だったのです。
終わり
頑張ってはいるんだけど・・・
宗教団体の本部は結構金がかかっており、
『寺』の形を取っていた。
その日は大掛かりな儀式のある日らしく、
大勢の人が集まっている。
「○○さん、ようこそいらっしゃいました」
「こちらこそお忙しいところ
お邪魔しまして申し訳ございません」
一通り団体の方々と挨拶が終わると、
私も儀式へ参加させてもらうことになった。
儀式に参加する為には、
それ相応の金額を請求される。
「あなたは悩み事をお持ちですね」
「このままではあなたはもっと不幸になる」
「神に願いなさい」
「そうしなければあなたは助からない」
「みんなやっている」
「神を信じなさい」
現世利益を売り物とする
宗教特有の常套文句を並べ、
ご利益グッツを販売する。
効用の度合いにより金額も変化。
「いい商売だ、素晴らしい生産性」
素直にそう思った。
儀式の間に入る。
沢山の人が座っているのだが、
その中に見覚えのある顔を見つける。
「あれ、あの女性見た事あるような・・・」
「!」
そう以前2chで想像した
あの「地獄を感じさせる女」であった。
こんなことがあるのかと狼狽したが、
話し掛けるわけにもいかず、
気味もわるいので視線をそらす。
儀式といっても大したことではなかった。
各人の願い事を神に
願うような一通りの儀式。
団体の中心人物の発する
高揚のついた意味不明の言葉。
見るものを興奮させる為の設備。
それを盛り上げる団体の人々・・・
こういうのを信じている人々にとって、
この時間がいかに至福の時であるのか、
儀式を見守る恍惚とした
顔をみているとよくわかる。
夢は自分で実現させるものなのに・・・
儀式も中盤にさしかかると
信者達も中心人物と共に
意味不明の言葉を発しはじめる。
場が異様な空気に包まれる。
音圧・温度の上昇により
信者達はトランス状態へと導かれる。
その時、確かに見えた。
信者達から立ち上る白い煙を。
それは悶え苦しむ人の形を
かたどっているようだ。
「何なんだこれは・・・」
あっけにとられる。
各個人の欲望がそこには
確かな形をつくり渦巻いていた。
信者達から立ち上る煙は
やがて一つの大きな塊になり
おぞましい形をなす。
「これが神なのかもしれない」
そう思った。
隣に座っている知人を見ると、
熱心に儀式を見ているだけ、
この異様には気がついていないようだ。
死ぬほどお洒落な話ではないかも知れませんが。
わしはまだ、免許を取ったばかりなので非常に運転がまだ怖い人です。
とある東名高速ICを降りてそのまま走り出すと、わたしは便意を催しました。
コンビにならいくらでもあるだろう。
そう考え、特に気にはしていませんでした。
ところが、GWのせいか交通事情が悪く渋滞しており、すぐそこのコンビニに
入ろうにも面倒くさいってのもありました。
走ってから気づきました。
すると、そこから先はずっとコンビニがありません。それどころかバイパスに入って
しまい、みるみる苦境に落とされました。
悲しいことに便意は大と小の両方来ました。
時間はすでに1時間も経過しており、もう限界に達し終にやってしまいました。
べちゃ。。。
辛かったし臭かったし最低でした。後にも先にも運転中にウンコ漏らしたのは
最初で最後です。
言いたいことはいろいろあるが、最大の欠点は つ ま ん ね え ことだな。
>>826 貴方のレスのお陰で随分面白くなったよw
そういえば
先日美容室に行って
「さっぱりやってください」
って言ったら「ウルフ」という髪型にされた
「これ・・・はなわみたいですね」
「これねウルフカットっていうんですよ」
ってにこやかに言われちゃったよ
仕事どうしよう・・・
>>825 辛かった?はきちがえるな人よ。
キ モ チ ヨカッタ ダロウ
>>825 やってしまった者にしかわからんよ
哀し〜いヨなぁ?
831 :
赤ちゃん:04/06/17 19:52 ID:JIa2dUx7
うんこ漏らしたくらいで辛いだと?笑わせる
いや・・・もうウ○コはええねん。ウ○コは・・・
>死ぬほどお洒落な話ではないかも知れませんが。
お洒落ってなんやねん OTZ
おまいはウ○コ漏らした話がお洒落なのかと小一時間(ry
これは大学の先輩が経験した事ですが、うちの大学中に広まっている話なので
既出でしたらすいません。
同じサークルに入っていた先輩その友達A、Bは仲が良くて
よくAの1人暮らししているアパートで遊んでいました
大学2年になってAのアパートが改築する事になったんですが
A以外の住人は1ヶ月程の改築期間の間は、自宅から通う事になり
Aは自宅から通える距離ではなかったので大家さんにその間、暮らせる場所を
紹介してもらいました。
Aは仕送りを誤魔化す為に(差額分を懐にいれようとして)
出来るだけ安い所を希望しました。
そして、紹介されたのが少し大学からは距離があり、後半年も経たない内に
取り壊されるというオンボロアパートでした。
先輩とBは引越しの手伝いがてら、そこに行くと木造○十年といった感じの上
潰れた工場のような建物に両隣を囲まれた暗い感じのアパートだったそうです。
そんなわけで「幽霊でも出るんじゃね?」とAを脅かしたりしたのです。
Aは幽霊の類は一切信じない男だったので懐にお金が入ったからか
明るく「隣にも人が住んでるみたいだし、大丈夫大丈夫」と言いました。
そんなこんなでAの引越しも終わり、Aと別れてアパートから出ようとした時
調度、Aの隣人らしきオッサンが帰ってきました。
細い路地を通って出なければならなかったので身をよじって擦れ違う時に
先輩が「すいません」と声をかけると
オッサンは「いえいえ」と言ってすんなり擦れ違ったんですが
擦れ違った後、「あ、ちょっと・・・」と先輩達に声をかけてきました
「若いんだから、仕方ないけど夜はもうちょっと静かにしてくれないかな?
昨日も夜中、カリカリ五月蝿くてさ。壁が薄いから・・・ははは。」
Aが引越してきたのは今日の朝だったので
先輩達は気味が悪くなりましたが、あれだけのオンボロアパートだから
デッカイ鼠とかが居るっていう事にしておきました。
翌日、翌々日とAはサークルに顔を出してたので
その事を忘れていたのですが、三日目から急にサークルに顔を出さなくなりました
どうしたのかと思い、先輩達が電話してみると、普通に電話口にAが出て
「最近寝不足でさ〜。隣のオッサンが夜中、ずっとカリカリうるせ〜んだよ」というのです。
先輩は反射的に「そのアパート出た方がいいんじゃないか?」と言ったらしいでのすが
Aは笑い飛ばして、寝るからと電話を切ってしまいました。
先輩とBは心配しましたが、気味悪いあのアパートに行くのも嫌だったので行きませんでした。
それから三日間経ってもAはサークルはもちろん学校にさえ来なかったので
流石にヤヴァイと思いAのアパートに行ってみる事にしました。
幸い、三日間とも携帯では連絡は取れていたのでその日の電話で「今日、行くから」と言うと
Aは気軽に来いよと言ってくれました。
先輩とBがアパートに着くと、雨戸は閉まっている上に玄関のドアが少し開いていたので
Bが「いないのか〜?」と中に声をかけてみると「お〜、来たか。入ってこいよ」と
普通にAが応えました。
2人が中に入ると、Aは布団に入っていました。Aは目に大きなクマをつけながらも
「大丈夫大丈夫」と笑顔で言っていたので、少し先輩は安心したそうです。
結局、一週間ぶりに会ったせいもあって3人とも夜まで話し込んだんですが
深夜も良い時刻になって急にAが「眠たい」と言い出しました。
先輩達は寝不足なのに話に付き合わせて悪いなと思いつつ
終電も終わり帰れなくなったのでいつも通りAに泊めて貰う事にしました。
っと先輩が雑魚寝になると電気を消そうとしたBが馬鹿にしたように
「この部屋、どれも開けっぱなしでダラしね〜な」と言いました。
横になった先輩が部屋を見回すと確かに押入れやトイレの扉はもちろん、鍋の蓋や雨戸まで
蓋や扉の類は全て少しずつ開いていたそうです。
それを見た先輩はいい知れぬ恐怖感を感じて、もう眠るどころではなくりました。
それでも瞼を無理矢理閉じて、しばらくすると、何処からかカリカリという何かを
引っ掻くような音が聞こえてきました。
Aはうざったそうに「また隣の奴だよ。うっせ〜」と言っていましたが
先輩にはどう聞いても部屋中から聞こえていました。
Bもどうやら同じようで先輩に小声で「この部屋やべ〜よ」と言いました。
先輩は絶えきれなくなって、暗がりの中瞼を開けてみると、押入れやトイレの隙間から
何やら、白っぽいモヤモヤしたものが見え、そこからどうもカリカリと音がしているようでした。
先輩は目を凝らして、それが何か確認しようとしたその時、
Bが急に先輩に目隠しをしてきたのです。
先輩はびっくりして「な、な・・・・手をどけろよ」と言いました。
しかし、BであってBでない声で「ダメダ・・・」と。それっきり何を言ってもBは応えず
先輩は目隠しされたまま、恐怖の時間を延々と過ごしました。
いつの間に眠ってしまったのか、先輩はチュンチュンという鳥の鳴き声に目を覚まして
目隠しを取ると朝になっていました。
傍らにはAとBが何事もなかったようにスヤスヤと眠っていました。
先輩は夢だったのかと思いましたが、昨日と同じように押入れやトイレの扉が開いている事に
恐怖が甦り、アパートを飛び出してしまいました。
そして、その日以来、AとBはサークルや大学にも顔を出さなくなり
携帯はおろか自宅電での連絡もつかなくなったそうで
そのアパートが取り壊された今となっては、あのカリカリという音と白いモヤモヤがなんだったのか
確認のしようもありません。
皆様も押入れや扉の隙間にご注意を・・・
838 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/17 20:56 ID:DJRpUo7+
age
________∩_∩
/ ノ ヽ ( ノ⊂ ̄))) ̄⊃
/|ヽ (_ノ ._ ̄ 0'ヽ 0'
/ |ノ .) (_) ヽ i ( むしゃむしゃしてやった。
∋ノ | /――、__ ./(∩∩) 草なら何でもよかった。
/ /| ヽ__ノ | / ./ 今は反芻している。
| ( | ( ’’’ | ( /
|__ヽ.L_ヽ Lヽ_ヽ
''" ""''"" "'''''" ""''"" ''" ""''"" ''" ""''"" ''" ""''"" "'''.
ワラ
反芻、がシブイ
なんか話かくの面倒になってきちゃった
せっかくだから結末だけ書くと
その女の人その後自殺しちゃったんだって
でもその人がまた2chに書き込みしてきたんだよ
「○○さん、先日書き込みした○○です」って
まぁ人違いだろうな
文章へたっぴでごめんな
9割くらい実話だよ
あ、このスレってもうこんなノリになっちゃったんだ。
昔は雑談するならなんか怖い話し出せよ、とか言い合ってたもんだが・・。
843 :
イッチー:04/06/17 22:31 ID:CS/XenLS
昔話はいいので、怖い話を出して下さい
それと今夜は押入れなどを少し開けて寝床に付いてみて下さい
>>841 >なんか話かくの面倒になってきちゃったせっかくだから結末だけ書くと
( ゚Д゚)ゴルァ!!
>文章へたっぴでごめんな
下手でもいいから書いてくれよ・・・
>9割くらい実話だよ
残りの1割は?w
ってか、どの部分がフィクションなんだ・・・
>その女の人その後自殺しちゃったんだって
この辺か・・・
いやその人死んじゃったよ
宗教がらみで
詳しく書けないけどさ
ヽ|/
/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
/ \,, ,,/ |
| (●) (●)||| |
| / ̄⌒ ̄ヽ U.| ・・・・・・・・ゴクリ。
| | .l~ ̄~ヽ | |
|U ヽ  ̄~ ̄ ノ |
|  ̄ ̄ ̄ |
__
(|\ \
| ̄|
ヽ ヽ
怖い話はたくさんありますが、
真剣に鳥肌立ったのは
>>542〜
>>846 待ちに待っこの結末・・・・殺生な・・
でも、乙 ノ
851 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/18 00:08 ID:dfEivVOb
671さんの疑問(霊が触れない人)について誰もふれてないようなので・・
霊に襲われにくい人
●霊が見えない人
●霊云々以前に怖いこと・嫌なこと・気持ち悪いことをあまり意識しない
ポジティブ・シンキングの人
●運の強い人(671さんの事例では、金持ちっぽい方だったとのことですが、
お金持ちの方は強運・凶運共々多いような気がします)
●先祖供養などをちゃんとしている・感じのいい服装・清潔な生活を送っている
ただ、きいた話なのでどれくらい本当かは自信ないです。大きな神社などだと
入る方角と出る方角を間違えるとかえって悪いものがついてくる。霊感がない人でも
パッと見、暗そう・嫌な感じと思う場所には行かないほうがいいというのも効いた事が。
まあそもそも霊なんてものを信じてないわけだが・・・
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ・∀・)< 霊感あるやつってスゴイよね
( つ旦) \_______________
___と__)__)______________
⊂ ) )(__()’;.o:°
( つ O. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( 。A。)< 努力もせずに、自分を「特別な存在」にするには便利な言葉だよな
∨ ̄∨ \_______________
>>854 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
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858 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/18 03:45 ID:vYVyzr36
漏れの親父て霊感みたいなのあるみたいなんだが
そういうのって遺伝するんかね?
眠いけど 何か 聞いてから 眠りたい
そんな 気分なんです
俺小さい頃(姉にはみえない)「白い着物のおねえちゃん」についていきそうだったらしい。
止められなかったらどうなってたんだろ。
ありがとう これで眠れます。
おしりが同じな アナタヘ
862 :
那智:04/06/18 07:50 ID:/uKgG8RI
( *´×`)どっきんどっきん次待ち〜
>863
それは男だから
假屋崎省吾だから
オーソドックスだがあまりにも怖かった、自宅での出来事。
昨年の12月に友人宅で遊んで帰宅してから、肌をチェックしようと思って鏡を見たら背後に血塗れの顔が。
本当の恐怖に直面したときは悲鳴など出ないし、呼吸できない。
振り返ったが何もなく、それ以外不可解なことは起こらなかったがその日から妹の部屋を借りた。
今は自分の部屋で生活しているが、今のところ何も起こっていない。
あの出来事に心当たりは全くないが、絶対に幻覚などではない。
「無言電話」
3月末のある晩、会社に一人残っていた。
年度末でなんとしても終わらせなければならない仕事があったのだ。
必死になっている最中に突然電話が鳴った。外線のようだ。
時計を見ると深夜1時。こんな時間に誰?と不審に思いながら、
私 「はい○○企画課です。どちらさまですか?」
相手 「。。。」
返事がない。しばらく受話器を持って耳を澄ましたが、
なにも聞こえない。なんだよ、こんな時間に間違い電話かよ、
こっちは忙しいのに!ムッとしてちょっと乱暴に受話器を置き、仕事を再開した。
しばらくして、
「ピロロロ、ピロロロ。」
又電話だ。さっきの奴か?、いい加減にしろよな!
「ハイ、○○企画課ですが!」
少し声を荒げて言った。
相手 「。。。」
まただんまりだ。私は頭にきて、
「間違えたのなら一言あやまっても良いんじゃないですか!
無言なんてたちが悪いですよ!!」
と言ってガチャッと受話器を叩きつけた。
朝方ようやく仕事が終わり、家に帰ると電話の留守録ランプが点滅している。
私は留守録再生ボタンを押した。
「午前1時10分、一件のメッセージがあります」
「すみません、すみません、すみません、すみません・・・」
弱々しい女の声で延々と謝る声が録音されていた。
律儀な人だw
>>869 いや違うだろw
会社の電話でのやり取りの延長が自宅にかかってくることが不思議だよっていう。
電話番号調べるの大変だったろうな
>>869 こらこら、怖い話のつもりがほのぼの系になってしまったではないかw
>>870 フォローさんくす。
でも反応ありがと。
生徒「はい、はい」
先生「はい、は一回で良いが!」
みたいな感じか。
ま、火遊びは程々にな。
その手のタイプの女はしつこいからな。
姉から聞いた話。ありきたりで悪いけど。
ある出社途中のOLが、いつもの踏み切りに差し掛かった。
踏み切りが降りていたので立ち止まったのだが、線路の向こう側に何か変な人がいる。
その女性は白い服を着て瞬きひとつせず、じっとこちらを見つめていた。
そのOLは何故だか恐怖心に駆られて、さっと目を伏せた。
電車が通過している間に、OLは「あの人は幽霊ではないか」と考えていた。
突拍子も無い話だが、何故だかきっぱりと確信していた。
やがて電車が通り過ぎ、足早に線路を通り過ぎようとしているとき、その女性とすれ違った。
その女性は、一言だけつぶやいて去っていった。
「どうして分かったの?」
orz
まあ、結構有名な話なのかもねえ。
Mr.マリックも昔同じような話をしていたよ。
オカルト板で怖いスレ見付け出すにはどうしたらよいですか?
>>880 忍耐心を養い、1スレずつ探してみる。
んで、それでもなかったら、諦めずに新規投稿を待ちましょう。
忍耐です。
882 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/18 19:42 ID:ERm0OG97
昨日の夜12時頃、駅のホームで酔っ払ってた人が、
ホームから顔を出して線路のところに吐いていたらしい。
そこに特急列車(貨物列車だったという人もいる)が来て、
頭をはねられて亡くなったそうです。
今日、ホームに花が供えてありました。
ニュー速にスレ立ってた。このスレでも出てなかったっけ?
886 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/18 20:00 ID:tJ/R9Rco
ごめん。昨日じゃなくて15日の事故みたい。
887 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・: