あなたがいてくれたら…あたしは怖くなんか無いよ。

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7. 幸福ーーー「孤独の時代」

彼は体の重さを感じなかった。
家と家の間の谷間は彼のものだった。
屋根に小さな窓があるコンクリートの城、欲望の館。
部屋は広く、ドアからは外に出ることができない。
彼は飛んだ。
彼はイカロスを兄弟だと感じ、溶けていく音を聞いた。

不幸のなかに幸福が宿り、
幸福のなかに不幸が隠れている。
結末を誰が知ろう。


9. 欲望ーーー「頭脳のためのTNT火薬」

影が遊ぶ、幻がさまよう、
自らにしがみつき、そして自らを失うために。
彼は自分の見ているものが鏡の破片のように砕け散るのを感じた。
とり散らかったモザイクのようだ。
それは人を閉じ込めると同時に開放する。

女の顔だ。
これ以上近付けないほどすぐそばにいる。
吐息は暖かい。鳥肌が立つ。欲望が押し寄せる。
心臓の鈍い鼓動。あてもなく目線がさまよう。

彼は欲しい。彼女が欲しい。


11. 知恵ーーー「限界を突き抜ける」

彼は目の中に真実を見た。
水は真っ直ぐには流れない。
影は自らの動きを追いかけない。
彼はその時がやって来たのを感じた。
戦いの時が来たのを知った。

無限の調和。力、信じられないほどの力が彼を包み込んだ。
一振りごとにゴールが近づいてくる。一打ちごとに叫び声が近くなる。
彼は勝者になりたいとは願わなかったが、
自分自身に対して誇らしく感じた。

これが最後の秘密なのか?
彼はもう一度道をたどりたいと思った。
そして同じ道であってもなくても、再び帰ってくることを心に誓った。

信用させるような話しぶりは醜い。
美しい話しぶりは信用できない。
知っている者は何も学んでいない。
学んだ者は何も知らない。
相応しいものは価値がない。
豊かなものは相応しくない。

彼の仮面は剥がれて地に落ちた。疲労の色が彼を覆っていた。
彼は再び光とリズムを感じた。
おそらく謎はいま解けたのだろう。

例のところで会えないくらいで、
そんなに寂しがっていてどうする?

しっかりピンで立てるようになるための、
大事な修練の場なんだと捉えてほしい。

>>349の「彼女」は君以外はありえない。

眩しくて目を開けていられない・・・・
白く輝く・・・・
愛とはこういうものだったのね
・・・・ずっと、ずっと忘れていた大切な気持ち
やあ、久しぶり。

でも俺の素性は実は「白組」ではないよ。
生まれながらの「白黒半々」のどっちつかずだ。
だから光でもないし、闇でもない。

結構これでも無理して「役」に合わせてるんだ。
求められるものは何だろうって…。
とりあえず今の人生では。
あの時の私が正しかったと、今でも思っている訳ではないわ
けれど、間違っていたのだと・・・・そう思う強い気持ちもないの

私はもう心は痛みはしない
心は痛まないけれど、あなたを思い出す
そして、あなたを思うたび痛まない筈の心から涙がこぼれる
何故なのかわからない
涙が、こぼれる・・・・
正直、今夜の話は、いうべきかどうかすごく迷った。
でも、やはりいうことにした。
君には知っておいて欲しかったから。
きっとこうなるようになってたんだ。
今にきっといいことがあるよ。

たった今不意にはっきりと
あなたを愛してると思った・・・

まるで、たった今みつけた真実のように・・・・
うれしいよ。
誰に何をいわれるよりもうれしい。

君は俺に、初めて教えてくれた人だよ。
心底好きになることを知らずにいた俺に。
心から想うということを。

とても大事なことを教わった。
感謝してる。
そして…愛してる。
嬉しいわ、とても

だけど、あなたが私に何を求め、どこにひかれているのか解らない・・・・
私は、目に見えない説明のできない不思議な力を信じているけれど
その力が私を認めてくれない限り
私は素直に心を開くことが、出来ない・・・・
言葉ではいいにくいな。

顔などの外見じゃないことは確かだ。
君の心の中身の何か、目に見えない部分に、
俺とすごくフィットするものがあるんだと思う。

時間がかかったけど、それにやっと気付いた。
俺は以前は、
いつも相手の外見を好きになってたからね。

あるいは、
自分を好きになってくれる人を大事にしたい、
という感情だった。

君の場合は、どちらでもない気がする。
ゆっくり、静かに、いつまでも・・・・
そういう気持ちを徐々に思い出したい・・・・

今日も明日も明後日もこの場所で、あなたを待つわ

会えなければ、あなたを想って眠りにつきます
おやすみなさい
また明日ここで会おう。

おやすみ。
間違えた。もう今日なんだな…。

俺と君は、すごく深いところで繋がってる。
そのことは分かる。

いい夢みてね…。
不思議だ。

全然怖くない。
迷いもない。憂えてもいない。
未練もない。焦ってもいない。

何とかなると平然としていられる。
今までやることはやってきたし、
残った時間も普段通りにやるだけだと、ごく普通に感じる。

自分を待っている世界がむしろ楽しみでさえあるが、
それを急ぐ気持ちはなく、
時期がくればそうなる、と落ち着いた気持ちだ。

君はまだ来ない…。

俺が「役」を請け負って来たのは初めてじゃない。
何度も実績があるそうだ。
上司にいわせると、だから元締めはすごく俺を信頼してるらしい。

「終わりと始まり」の専門職なんだ。その手の仕事ばかりだ。
逆に、平常的な「維持・管理」は専門外だ。

人間として生を繰り返す遥か昔も、
確かにそういう仕事だった。

君にぜひ憶えておいてほしい。
俺のエージェントとしてのコードネームは「死と生の生け贄」だ。
昼間、元ギャンブラーに会った。
元々はサウスポーだが両手使いのパチンコの凄腕だったらしい。
指の皮がとても厚い。針を通さないくらい。

その人はいつも屈託なく笑う。
その人は口から食べ物を食べないし、尿道から尿を出さない。
自分では動けないし、一言も話せない。声さえも失っている。
それでもいつも笑う。笑い声のない表情だけの笑いを。

人生はギャンブルだとでもいいたいのだろうか、その人は。
どのような状況になっても悔いないで笑うことだ、とでもいいたそうだ。
偉大な人だ。

見習うのは難しいが、近づく努力はきっとできる。
>>369は一応君宛てに書いた。
明日は確かめるためにある。
嘆くためにではない。

命も体も借り物にすぎない。
家族も友人もそうだし、お金や住む家や持ち物もそうだ。
肩書きや地位だってそうだ。

借り物はいつか返す時がくる。
それは当然のことだ。ただの借り物なんだから。

だが、返さなくてもいい自分独自のものがある。
それは個性ともいえるし、魂でもあるし、精神といってもいい。
これらは俺からみればどれも同じものだが、
要するに、誇れる実績によって磨かれていく。

磨き続けていれば、いつでも潔く借り物は返せるものだ。
君もぜひ誇れる生き方をしてくれると嬉しい。
これからでいいから。
あ〜あ、
自分の中の「説教オヤジ」が誰なのか思い出してしまった。
鬱だ。思いっきり嫌いな奴だった。

「穏やかな人」もだいたい見当がついた。
こっちはまだ許容できる。

「参謀」は既に知ってる。自分の中では一番好きかな。

あとほかにも「将軍」「侍」「スナイパー」「壊し屋」「道化」がいるな。
これらはまだ思い出せない。
「将軍」「侍」「スナイパー」はどうみても闇系だな。
「参謀」は最も素に近い陰陽相半ばした飾らなくていい奴。
「説教オヤジ」と「穏やかな人」は俺の嫌いな自称光タイプだ。

あ、そういえば「鬼軍曹」みたいなのもいたな…。
しかしこのネタスレ、かなり腐臭を放ってるな…。
垂れ流しだからな…。
前世がわかった。後ろに確認も取った。
幕末の剣士。
以下の記述は、君も気付くと思うが俺に似てる。


少年の頃は道場や庭の掃除の手伝いをしたり走り使いをし、
世話好きで人懐っこく、みなから可愛がられていた。
上洛してからも、非番の時は近所の子供と鬼ごっこをして遊んだりし、
隊の中でもいつも冗談などを言って、陽気で良く笑う人だったという。
病状が悪化して寝たきりになってもなお冗談などを言っていた。

しかし剣の稽古となると話が別で・・・
自分が出来る割に教え方が乱暴で、竹刀で喉を小突かれようものなら、
3日間はろくに食事を取れなかったらしい。
出来なさ過ぎる弟子達がはがゆくてならなかたのだろう。
弟子達からはとても恐れられていた。
君が好きだといってた「茶目っ気のある俺」はきっとこの人だ。
なんでこんなのできないんだ!と部下に厳しすぎる俺も…。
非常にテクニカルな剣術家。しかも実戦向きの。
小部隊の統率者でもある。

この人の墓参りを一回したことがある。
中学生一年の時、家族旅行で東京にいったとき、
行きたいところを選べ、と父親に言われた俺は、
なぜかこの剣士の墓を選んだ。遊園地などではなくて…。
今は制限されて墓前には入れないらしいが、当時は自由に入れた。
ノートが置いてあった。人気者だった。

暇があったらぜひ一度墓を見にいってくれないか。
敷地外からでいいから。ひやかしで俺を見に行くと思って。
その寺は港区にある。
君は多分もう来ない。それでいいと思う。
「将軍」と「参謀」は同時代の人で、
三年違いくらいで生まれ、二年違いで死んでる。
二人は分け御霊で、しかも互いに欠点を補いあう関係。
二人合わせると丁度よかったくらいに…。

「将軍」は北アフリカ出身の不屈の闘将で、
戦術と統率力に優れていた。戦略はいまいちだった。
組織力の高い強力な敵国にほとんど個人能力で挑み健闘した。
しかし本国との連携がうまくいかず、
最終的には自分の弟子ともいえる敵将に敗れた。
自らの編み出した戦術をそのまま返されて…。

「参謀」は中国の軍師で、
弱々しい感じの落ち着いた人だった。
自ら軍を率いるタイプではないが、戦略の専門家だった。
圧倒的に強い敵将を、敗れつつも戦略的に包囲し滅ぼした。
しかし栄華や名誉や権力や金には興味がなく、
戦いが終わるとひっそりと隠遁した。
「説教オヤジ」と「妙に悟ったような穏やかな人」は省略。
この人たちはあまり好きじゃない。

一匹狼的な忍者だかスナイパーだかのような人はまだ分からない。

普段は「お茶目でやや短気な剣士」と「冷静沈着な参謀」とが、
7:3くらいで人前に出ていて俺を特徴づけてる。
あと必要に応じて「将軍」「説教オヤジ」「妙に悟った人」が出てくる。
「一匹狼の忍者」はいつも陰で息を潜めてジッと見てる感じ。

「説教オヤジ」が一番困る。
突然出てきて言いたいだけ言い放って消える。
それもとびきりきっつい正論を。
そのあとのフォローは普段の俺、つまり剣士や参謀が尻を拭う。

なぜかこの数日で過去生を相当思い出している。
普通は死ぬまで知らないままのことが多いはずだが。
ひょっとしたら、
向こうの世界にいってから昔の記憶が必要になるのかもしれない。
ちなみに「説教オヤジ」と「妙に悟ったような穏やかな人」は、
どちらも元締めが派遣したエージェントだった。

人がやりたがらないような、ひときわ面倒な仕事は、
なぜか俺のところにくる。

でも、ただ見てるだけの監査役などよりずっといい。
なぜなら、終わってからが楽しいはずだから。
頼む。一度でいい。専称寺だ。
ハンニバルはなぜイタリア半島でまごついてしまったのか。
ローマ周辺の小国が連合から離脱するなどと、
なぜ、そんな甘すぎる読み違いをしてしまったのか。
彼の側にもし張良がいれば結果は違っていたはずなのに…。

いや…
欠点があったからこそ二人は面白かった。
飛び加藤こと加藤段蔵は、なぜ信玄の元から逃げなかったのか。
欲に眼が眩んだか…。
沖田総司は、明らかに女の京言葉に弱い。
キリストはキリスト教を嘆いている。
仏陀は仏教を心良く思っていない。
夢の国では、君を独占したい。
向こうでは、君を誰にも渡さない。
387あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/31 16:59 ID:swRJH6pA
もう、お別れの時間かもしれない…
ネットばかりで練習してないじゃないか、と怒られた。
PCやケータイを壊されたくないし、もう黙らないといけない。
会いたければ努力して夢の国にいけ、とのことだ。
「悲しい自由より、その愛で縛られたかった」と君はいった。
向こうではぜひそうさせてもらう。

君は俺の妻で、俺は君の夫なんだ。
生身の君には申し訳ないと思っている。

強く生きて欲しい。

>>387
もう来るな。忘れろ。
いい加減にどこかに逝け。

俺もここは終わりだ。
終わるのはここだけじゃないがな。


最後に本音だ。

バカ!!
この大バカのド淫乱!!
クソして寝ろ!!


ここには二度と来るなよ。もう何も書くな。


本音だ。
もう来るな。俺のことは忘れろ。
顔を上げろ。前を向け。立ち止まるな。


392あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/01 00:02 ID:BbUbKuGs
神仏。精霊達。そして人物金。
393あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/01 04:19 ID:PnSk5pqY
おっぱーい
おっぱいぱーい
395あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/06 20:15 ID:6iOllB5f
キムチいい?
イイ!
ハニ〜フラ〜ッシュ☆