1 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:
「とおりゃんせ」や「かごめかごめ」など、怖い伝説がありそうな童謡のことを語りましょう。
2だよ〜♪
3
4 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/29 10:26 ID:VpzBJ/FK
4とだけ
5 :
(s・。・s):04/04/29 10:42 ID:GL1qVPcY
夜明けの晩に鶴と亀が滑った
鶴と亀は埋蔵金を狙いに来た盗賊『滑った』=死んだ
後ろのショウメン誰?=殺した人って意味ですよね?
ちなみにこの歌は、服部半蔵が、作り
徳川家康の埋蔵金の隠し場所を示した暗号歌らしいですね
本当かどうかは、分かりませんが・・・・・・
『とおりゃんせ』の事誰か教えてください
「サッちゃん」の事を教えてください
>5
あれは経営が煮詰まりかけてた国鉄(カゴの中の鳥)が
いつJRになるんだろう、って歌だよ。
それで見事復活を遂げたんで、JAL(鶴)が業績を悪くした。
8 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/29 13:50 ID:W0t2tC0i
「とおりゃんせ」は、歌詞に「この子の七つのお祝いにお札をおさめにまいります」というのが出てくるんですけど、
その昔、子供が七歳になったら神社にお札をおさめるというならわしがあったそうで、
でも、おさめたあとは絶対に、絶対に、帰る時に後ろを振り向いてはいけないと言われていたそうです。
ある日、子供を背負って、お札をおさめた女の人が、そのことを知っていたのにうっかり振り向いてしまったんだそうです。
でも何もなかったので「なんだ、大丈夫か」などと思って家に帰ったら……背負っていた子の首がなくなっていたんだそうです。
そうです、だって、振り向いても何もなかったんだから………。
こんな話だそうです。
「さっちゃん」は、前にどこかで書きましたが、
一番はいたって普通の歌詞なんですが、二番でバナナを半分しか食べられないと言っているのは、
半分食べたところで線路にはねられてしまったからなんだそうです。
実際、さっちゃんの歌詞は三番までなんですが
線路にはねられたことの歌詞が裏の四番でありますよ。
9 :
(s・。・s):04/04/29 14:04 ID:GL1qVPcY
サッちゃんは今夜現れるのだそうです。
グズグズしている時間はありません。
手早く検証に移りましょう。
まずは「サッちゃん」の2番、3番の歌詞をご覧下さい。
「サッちゃんはね バナナが大好きほんとだよ
だけどちっちゃいから バナナを半分しか食べられないの
かわいそうね サッちゃん
サッちゃんがね 遠くへ行っちゃうってほんとかな
だけどちっちゃいから ぼくのこと忘れてしまうだろ
さびしいな サッちゃん」
10ゲットで〜す
>8
右から振り向くか、左で振り向くか、とかいうのなかったっけ?
13 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/29 22:25 ID:W0t2tC0i
あったと思うけど、忘れました。
知ってる人いますか?
「しゃぼんだま」も幼くして死んだ兄弟の
唄だったような…知ってる人いますん?
>>14 昔懐かしい、道徳の教科書で読んだことがあるよ。
作詞者の野口雨情が、幼くして死んだ我が子を思って作った詞なんだそうな(兄弟ではない)
その子はシャボン玉が好きで、外出先からみやげに買って帰ったんだけど、
帰宅したときその子はこの世にいなかった…って話だったような(違ってたらスマソ
途中で壊れて消えた=小さいのに死んでしまった ってことか。
怖いというよりは悲しい詞だよな。
16 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/30 01:28 ID:TLy2IEqk
♪ 童謡の歌詞の謎 ♪ 2曲目
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/occult/1053629632/ 43 :オカルト滅殺隊 :03/05/30 00:25
>>37-39 「『サッちゃん』が愛される理由は何か。
ひとつは、歌詞に内在するリズムと抑揚を生かした作曲者の旋律の力だろう。
しかし、自らの詩にはどんな意味があるのか」
そう考えていた阪田に『サッちゃん』の秘密を解いてみせたのは、詩人のまど・みちお(87)だった。
一九八二年(昭和五十七)、雑誌「児童文芸」誌上で行われた対談でのこと。
「〈だけどちっちゃいから〉という言葉がキーワードだ、と指摘を受けたんです」
小さいから、子どもだから、どうしようもない世界がある。
子供は、いつも明るく無邪気な世界に生きているわけではないし、子供だからこそ痛切に感じる寂しさもある。
一番から三番まで、共通して出てくる〈だけどちっちゃいから〉は、そんな心理をすくい上げている――。
まどの指摘に思いあたることがあった。
「小学校に上がる前、親類の若い人が突然死んでしまったことがありました。
足がかりが突然なくなったような気持ちになったのを覚えています」
裕福な家で不自由なく育った阪田にして、なお幼い胸に感じざるを得なかった寂しさ。
それが『サッちゃん』の原点にあった。
44 :オカルト滅殺隊 :03/05/30 00:25
子供の中にある普遍的な感情を描こうと、意識していた訳ではない。
「あの時は、けっこう苦し紛れでしたからね」
作詞を頼まれ、ふと思い出したのは幼稚園の一年上にいたサッちゃんという女の子。
親しかった訳ではないが、足が速くて、さわやかな風を連想させるような子だった。
言葉の響きもいい。
それで、何となく題名を決めた。
一番は簡単にできた。
が、すぐ行き詰った。
なかなかバナナを食べられなかった幼い日の体験を思い起こし、やっと二番を書いた。
さらに三番。
まとめなければならないが、ペンは動かない。
そういえば、現実のサッちゃんは、引っ越したのか、いつのまにかいなくなっていた。
勢いで「サッちゃんはとおくへいっちゃう」ことにした。
「締め切りが迫ってきたので、妥協したんですよ」
『唱歌・童謡ものがたり』(読売新聞文化部)岩波書店1999年。114-115頁。
18 :
オカルト滅殺隊:04/04/30 01:43 ID:TLy2IEqk
「『しゃぼん玉とんだ』っていう歌は、間引きで死んでいった子供を歌ってるんだそうだ。
調べて歌ったら、面白いんじゃない?」
話を聞き、すぐにレコード店に飛び込んだ。
雨情も晋平も、歌詞すらもよく知らなかったが、高石にはこの時、
「これはおれの歌だ」という確信に近い思いがあった。
『しゃぼん玉』の歌詞が、どんな状況下で書かれたのかは、よくわかっていない。
雨情は一九二〇年、童謡普及のため演奏旅行に出かけた徳島で二歳の娘の病死を知る。
この時の悲しみが込められているという説があるが、雨情の子息、存弥(のぶや)は
「姉が亡くなったのは詩ができた二年後」と否定する。
しかし、他の親族はこの存弥説にも首をひねっている。
『唱歌・童謡ものがたり』(読売新聞文化部)岩波書店1999年。110-111頁。
19 :
オカルト滅殺隊:04/04/30 02:04 ID:TLy2IEqk
通りゃんせ 〈関所遊び〉 〔東京〕
「天神様(参り)」ともいい、江戸時代から殆ど全国に普及した遊戯唄。
これを子取り遊ぴとする地方もある。
一説に、江戸幕府の頃、箱根の関所の通行は厳重を極め、手形のないものは絶対に通さず、
何か特殊な事情(例えば親の重病、主人の危篤など)の場合、関所に哀訴して通して貰った。
しかし、その帰りには絶対に許さなかったことを歌ったものという。
〔方法〕
遊ぴ方はいろいろあるがその一つ。
甲乙二組から親になる子が一人ずつ出て両手(左手)をアーチに組んで立ち、
他の者は歌いながら次々にアーチの下を潜る。
最後の子が通り抜けようとする時、親は急いで手を下してその子をつかまえる。
そして「この児はよい児、親に何食わす」(或は「帰りのお土産なァに」)と聞き、
「鯛の身「ひじきに油揚げ、雁もどき」又は「お寿司に団子に柏餅」)とか答えて合格なら、
「この子はよい子、親の許へ帰れ(極楽へ飛んでゆけ)」といって通す。
不合絡なら「この子は悪い子、地獄(針の山)へ飛んでゆけ」といって追い返す。
これを何べんも繰返す。
『わらべうた』岩波文庫1962年。228頁。
20 :
オカルト滅殺隊:04/04/30 02:17 ID:TLy2IEqk
坊さん坊さん 〈鬼遊び〉 〔栃木〕
足利地方の唄。
「かごめかごめ」と同じく、鬼遊びの中の「人当て遊び」として、
その遊戯方法や歌詞は殆ど全国共通である。
但し曲節は少しずつ異なる。
〔方法〕
数人円陣を作り、鬼一人中にあって目隠しをする。
円陣の児童は回転しつつこの唄を歌う。
「うしろの正面誰」で鬼は後の正面の者の名を当てる。
当てられた者は中に入って次の鬼となる。
『わらべうた』岩波文庫1962年。240頁。
21 :
オカルト滅殺隊:04/04/30 02:18 ID:TLy2IEqk
かごめかごめ 〈鬼遊び〉 〔千葉〕
野田町(現、野田市)地方の唄。
同じく人当て鬼の唄。
関東地方を中心に全国に分布し、歌詞も曲節も大同小異であるが、
古調は「かァごめかごめ、かーごのなかの鳥は、いついつでやる、夜あけのばんに、
つるつるつッペヱつた、なべのなべのそこぬけ、そこぬいてーたーァもれ」(行智)。
〔方法〕
「坊さん坊さん」にほぼ同じ。
「かァごめ」
もと身を屈めよの意。
それを鴎(かもめ)の意に転用し、「籠の中の鳥は」とつづけたものか。
「夜明けの晩に」
夜明け方のまだ暗い時分(あけぐれ)の意か。
『わらべうた』岩波文庫1962年。242頁。
sage
「赤とんぼ」は一家離散の話。
そう知って歌詞を見ると、ひとつひとつ合点がいく。
24 :
れなどでごった返した。 ◆4n5xhb1NJ. :04/05/02 23:18 ID:43oGRcbz
赤いくつ
作詞者 野口雨情 作曲者 本居長世
1. 赤いくつ はいてた 女(おんな)の子
異人(いじん)さんに つれられて行(い)っちゃった
2. 横浜(よこはま)の波止場(はとば)から 船(ふね)にのって
異人(いじん)さんに つれられて行く(い)っちゃった
3. いまでは 青(あお)い目(め)に なちゃって
異人(いじん)さんの お国(くに)にいるんだろう
4. 赤いくつ みるたび かんがえる
異人(いじん)さんに 会うたび かんがえる
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
26 :
オカルト滅殺隊:04/05/03 00:23 ID:OUJQ7SoV
>>25 異人とはアラキス星のフレーメン族で、
目が青くなったのはメランジの効果?
28 :
(s・。・s):04/05/03 00:39 ID:Wna4S/JN
昔話もそうだよね 例えば『桃太郎』普通に桃から人は生まれないって思うのが普通
昔話ってSEXとか生命関係は、空想で誤魔化してるよね
確かシンデレラも母親を殺したって事実が存在するし
普通にシンデレラとか虐めとかそんなの受けたら殺意が沸いて当然
こうやって昔話の真実は大人が捻じ曲げる・・・・・・
大体昔話は『グロテスク』の欠片も殆ど無い
現実的に昔話を語ると幼い子供には教えられない知識がかなり出ると思う
と、まあ語ってみました
29 :
オカルト滅殺隊:04/05/03 00:51 ID:OUJQ7SoV
>>28 【桃太郎】
江戸時代の話では、
桃を食べたお婆さんが精力を取り戻して…
【シンデレラ】
ん?
ペロー版にもグリム版にもそんな話ないぞ?
多分、シンデレラの原作の話じゃない?
トリビアで言ってたね。
31 :
オカルト滅殺隊:04/05/03 01:29 ID:OUJQ7SoV
>>30 だからペローの「サンドリヨン」と、
グリム兄弟の「アッシェンプッテル」が原作だよ。
そういう「ドラえもんの最終話」の類の都市伝説を広めちゃいけない。
32 :
(s・。・s):04/05/03 01:37 ID:Wna4S/JN
ドラえもんの最終回で一つだけ感動的なものが在りますよ(都市伝説の)
小学生のとき友達が、都市伝説のこと話してた時その話聞いた
けど私が聞いた中で一番印象に残ったのはドラえもんの最終回は
のび太が血を吐いて病院に入院するドラえもんはその時代じゃ治せない
病気を治すために未来に戻ると引き換えにのび太の病気を治すと言われた
ドラえもんはのび太に内緒で未来に帰って逝った
そして病気の治ったのび太はドラえもんを探す
けどドラえもんがのび太の記憶を消してしまう
それ以来のび太は普通に生活していった
ドラえもんは記憶を消して未来で新しい人生を歩んだ
と言う話を聞きました 何か悲しいですね
サザエさんの最終回都市伝説は、作者がノイローゼだったと言う
デマを元に作られたとか聞きましたよ
これは、微妙に信じてます
33 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/03 02:00 ID:v9MIoRy9
>>28 かちかち山もかなりエグイ話しで、捕まえた
狸がおばあさん食べちゃって、とか。。
幼稚園の頃親に買ってもらった絵本のあとがき
みたいな所に「親御さんへ、、昔話には色々と
現代に書きなおされたものがあり、このかちかち
山も原文ではおばあさんはたぬきに棒で殴られ、
食べられています。子供への配慮で書きなおされて
いますが、お子さんへの教育として親御さんが表現
を変えて読んであげるのも良い方法だと。。。」
みたいな事が書いてあった。。他にも有名な昔話や
グリム童話などにも**が**を殺していたり、、
などと書いてあり、ものすごく鬱になった記憶が。。
>>31 詳しくないんだけど、これって間違いなのですか?
「シンデレラ」は1634〜36年にイタリアの作家バジーレが書いた
「五日物語」の「灰かぶり猫」という話が起源になっている。
シンデレラには3人のお母さんがいて、「灰かぶり猫」ではいきなり
意地悪な2番目のお母さんを殺すところから始まる。殺すことを唆した
家庭教師が3人目のお母さんになるのだが、6人の子供がおり、現在知られている
「シンデレラ」の展開へと続いていく。
35 :
オカルト滅殺隊:04/05/03 02:31 ID:+0cV1Aox
>>34 なるほど、そっちのほうが時代的には前か。
これは一本取られた。
ディズニーのアニメとか、
代名詞の「ガラスの靴」とかはペロー版が直接の原作なんだが。
36 :
オカルト滅殺隊:04/05/03 02:37 ID:+0cV1Aox
>>33 漏れが読んだヤツだと、
狸がばあさんに化けて、
狸汁と称してばあさんをじいさんに食わせるって展開だった。
その後正体を明かした狸が、
「ばんば奥歯さひっこいた/ばばじる食ってうまかろう(くやしかろう?)」
とか何とか歌うのが妙に記憶に残ってる。
お、童謡スレに戻ってきたか(w
嫌な話は因幡の白兎。童謡のタイトルは「大黒様」
ウサギがワニを騙してたの為に、尻尾を食いちぎられ、皮を剥がれる。
そして、皮を剥がれた状態で海水で洗ったためにますます酷くなって最悪に。
最後は真水で洗ったために元に戻ったとか。
39 :
23:04/05/04 19:45 ID:NPHmqiJv
亀レスだけど。
>>26 レス、サンクス。
>>23 「桑の実を小篭(こかご)に摘んだははまぼろしか」
「姉(ねえ)やは嫁に行き、お里の便りも絶え果てた」
「まぼろし」「絶え果てた」の語句が、悲しくて切ない。
幼い頃の思い出を「まぼろしか」と感じる感性は、
三木露風のその後の人生を象徴しているようで、
ある意味、恐ろしいほど。
40 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/11 19:47 ID:xrbGh7hA
41 :
みちろう:04/05/12 02:17 ID:sh07K+c7
雨情は抑圧されていた者を歌によむことが多かった。
代表曲の一つ「赤いくつ」は、
当時弾圧されていた共産主義者がモデルになっている。マジレス。
山口さんちのツトムくん〜このごろちょっと〜変よ〜
この歌の全体的な寂しさが(留守番嫌いな俺的には)イヤだった
あぶく立った 煮え立った
煮えたかどうか 食べてみよう
ムシャムシャムシャ
「トントントン、何の音?」
「おばけの音」
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>>43 昔やったなあ。レス見るまで忘れていたけど節つきで思い出したよ。
まったく妙な唄だ。
46 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/12 08:48 ID:Pf8/0vml
マザーグースより
Fee, fi, fo, fum,
I smell the blood of an Engllishman
Be he alive or be he dead
I'll grind his bones to make my bread
訳:フェイ フィ フォ フン
イギリス人の 血のにおい
生きてようが 死んでようが
そいつの骨を砕いて パンにしよう
理髪師スウィーニー・トッドが、19世紀に起こした事件が元ネタ
彼は客を次々殺して金品を奪い、死体は近所の肉屋に渡していた。
被害者は人肉パイにされ、店先で売られた。
ちなみに事件は映画化されてます。観たこと無いけど…
マザーグース、恐い歌が多いよね(;´Д`)
マザーグースならこれも恐いよ
「母さんが僕を殺した
父さんは僕を食べてる
兄弟たち、テーブルの下にしゃがんで
僕の骨を拾ってる
そうして、冷たい大理石の下へ埋めるんだ」
これはグリムの「ネズの木」って童話の元ネタ
48 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/12 09:29 ID:XXNaDGQX
最近作られた歌と思うけど
銀の上空から○○ちゃんにお手紙
でもみぃちゃんは字が書けません
だから秋には封筒に落ち葉をそっと入れました
みぃちゃん死んでるだろこれ
49 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/12 14:42 ID:CMEBO2lg
「竹田の子守唄」
・・・童謡ではないですね。
中・高校時代、マザーグース好きな女子がたまにいて
頼んでもないのにニヤニヤしながら暗唱してきた。
51 :
文学マン:04/05/12 15:08 ID:PXUx7DUg
>>25 『赤い靴』は実在の人物。
名前は岩崎きみチャン。
きみちゃんは不幸な生い立ちで9才で他界(結核)。
でも実は途中まで船でいったけど引き返して
日本で死んだんだ。異人さんとはヒュエット夫妻の事でキリスト信者。
横浜の山下公園に石像有り。
52 :
みちろう:04/05/12 15:27 ID:cEx4k1eX
>>51 それはあくまでも仮説でしょ。
雨情は写実的そのままに歌をつくることは殆ど無いよ。
53 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/12 15:36 ID:76yMYgDt
げーたーかくなしかくれんぼー
まないたーのうえでー
カミソリぎっちょん ぎっちょんちょん
54 :
文学マン:04/05/12 16:25 ID:PXUx7DUg
>>52 雨情は同居人できみちゃんの母親である かよ から直接聞いた話に
心情をしたためて作った歌で、かよが実際ヒュエット夫妻に
預けたまでは事実。かよも雨情もてっきりきみがアメリカに
いってるものと思っていた。のちに、かよの親族(その)の依頼により
テレビ局が調べて、かよが実は麻布の孤児院に預けられた記録があった。
事実として昭和61年に日本平にかよときみの石像が建てられてるよ。
記録もある。ちなみに横浜の山下公園像は歌の記念像ってだけ。
現実は乗る手前で
55 :
文学マン:04/05/12 16:33 ID:PXUx7DUg
>かよが実は麻布の孤児院に預けられた記録があった。×
きみが実は麻布の孤児院に預けられた記録があった。◯
>>50 なぜか母アヒルの歌は厨の心の琴線に触れるらしい。
ちょっと残酷な描写も明るく表現するからね。
57 :
みちろう:04/05/12 18:49 ID:LOmlMYme
かよの話はかよの話で事実だろう。銅像の話も知ってる。
だけど、雨情がそのままの話を童謡にする意味は無い。
かつ歌の中で少女が「赤い靴」をはいている意味性も無い。
「しゃぼん玉」で解るように、雨情は歌を写実的によむ傾向はないよ。
俺は雨情がその話のパッケージだけをもらって、
意味性として、共産主義者の弾圧を歌ったうただとする解釈を信じたいね。
58 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/12 19:13 ID:8L2GPCJz
『しゃぼんだま』は俺のひいばあちゃんのいとこが作ったらしい。作詩家だったって。お母ちゃんに聞いた。
59 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/12 19:14 ID:8L2GPCJz
『しゃぼんだま』は俺のひいばあちゃんのいとこが作ったらしい。作詩家だったって。お母ちゃんに聞いた。
60 :
かごめちゃん:04/05/12 19:21 ID:VN7Rx7D9
(かごめかごめ)の歌に出てくるすべったいうのは、むかしの隠語で堕すとか流産の意味があるんだって。
だから「いついつでやる」なんだそうだ。鶴も亀も寿の象徴がすべると。。。
マザーグースが元ネタとか?
運の悪いヒポポタマス本当についてないヒポポタマス
月曜日 めでたく生まれたよ
火曜日 学校優等生
水曜日 かわいい嫁さんもらい
木曜日 苦しい病気にかかり
金曜日 どんどん重くなり
土曜日 とうとう死んじゃった
日曜日 お墓にうめられた
運の悪いヒポポタマス ついてないヒポポタマスの一生
これでおしまい これでおしまい
るるるるるるるるる〜
62 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/12 19:55 ID:6N7tRLxN
とうりゃんせ の話ですけど・・・
絶対に振り返っちゃいけない、殺される。
そんな言い伝えを母親は知っていた。
でもつい振り返りそうになって・・・そのとたん、
髪の毛を強い力で引っ張られ、半強制的に振りかえらされそうになった。
驚き、恐怖にかられた母親は護身用にと持っていた、
農作業用のカマで自分の髪を切り、やっとのことで逃げた。
だが、帰ってみれば、背負っていた我が子の頭がない。
実は髪を引っ張ったのは我が子で、母親がカマで切り落としたのは
我が子の頭だったのだった。
赤子とは思えない力で、しかも無言で母親の髪をひっぱった子供と、
その子を殺した母親の歌。
って聞いたことあります。
デマかな・・・?(汗)
63 :
59ですが…:04/05/12 21:08 ID:8L2GPCJz
『しゃぼんだま』ではなくて、『さっちゃん』でした。かんちがいでした
64 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/12 23:23 ID:6N7tRLxN
高知県出身の友人に聞きました。
高知県で伝わってる?歌らしいです。
「お月様 桃色
だれが言うた 尼が言うた
尼の口 ひきしゃげ」
ごく短い唄なんですけど・・・。現代訳(簡単な唄ですが)↓
「お月様は桃色
誰が言ったの? 尼が言ったんだよ。
じゃあ 尼の口を引き裂いてしまえ!!」
こんなん子守唄で毎晩聞かされてた友人・・・
怖い話ではないが、「汽車ポッポ」の歌って
元々は戦争に行く兵隊の歌だったんだよね。
亀レスすると、赤い靴はいた女の子は実在する。
しかし、当時の医療では治せない結核を煩っており、「異国」に行ける体力が無かった。
だから、横浜港(横須賀だった気もする)から船に乗らず、孤児院へ。
そのまま亡くなったとか。
知ってなきゃ展開が読めないかも知れん。スマソ
67 :
sage:04/05/24 11:59 ID:nMyTEAXw
68 :
sage:04/05/24 12:00 ID:nMyTEAXw
後縛スマソ
>65
「汽車ポッポ」の歌を思い出そうとして浮かんだ歌が
ポッポッポー 汽車ポッポー
まーめが……
↑ここで間違えている事に気付いた…__| ̄|○
汽車ポッポってどんな歌なんだー
70 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/26 00:17 ID:EQfX1q4C
汽車帰社シュッポシュッポ シュッポッシュッポ シュッポッポ
僕らを乗せて シュッポッシュッポ シュッポッポ
早いな早いな窓の外 畑も飛ぶ飛ぶ家も飛ぶ
走れ 走れ 走れ 鉄橋だ鉄橋だ楽しいな
どうしてもシュッシュッポッポでちゆのアレを……i|||i _| ̄|○ i|||i
>>35 亀だがCendrillonはフランス名でシンデレラは
イタリア名かイギリス名なだけだろ?
ジョージ=ジョルジュなどと一緒
73 :
オカルト滅殺隊:04/05/27 23:50 ID:6WYV3+vN
>>72 亀亀だが仏独に比べてフォークロア研究が遅れたイギリスには、
それほど固有の民話は伝わっていない。
(ペローやグリムに吸収された)
よってシンデレラ=サンドリヨンではなく、
シンデレラはサンドリヨンの「翻訳」
イギリス固有の民話と言えば「ジャックと豆の木」「三匹の子豚」くらいなもの。
74 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/28 00:10 ID:DUZXxD8V
だから漏前が解ってなかっただけだろうよ?
29 :オカルト滅殺隊 :04/05/03 00:51 ID:OUJQ7SoV
>>28 【桃太郎】
江戸時代の話では、
桃を食べたお婆さんが精力を取り戻して…
【シンデレラ】
ん?
ペロー版にもグリム版にもそんな話ないぞ?
30 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/05/03 01:11 ID:OlZcI0/T
多分、シンデレラの原作の話じゃない?
トリビアで言ってたね。
31 :オカルト滅殺隊 :04/05/03 01:29 ID:OUJQ7SoV
>>30 だからペローの「サンドリヨン」と、
グリム兄弟の「アッシェンプッテル」が原作だよ。
そういう「ドラえもんの最終話」の類の都市伝説を広めちゃいけない。
75 :
オカルト滅殺隊:04/05/28 00:19 ID:WcfOUqY6
>>74 ふ〜ん、
じゃあ君にとってテコンVはハングル名で
マジンガーZは日本名なだけ、
トンチャモンはハングル名で
ドラえもんは日本名なだけなわけ?
オリジナルとバッタもんの区別ぐらいできないとね。
「ずいずいずっころばし」って、お菊さんの話なんだってね。
「井戸の周りでお茶碗欠いたの、だぁれ?」
「は〜い、ワタシ」←お菊さん
77 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/28 09:06 ID:PRiUVlb+
かごめかごめの歌ってなかなか真相書く人がいないよね?
じゃあ私が書きます。
かごめかごめ (オイスターソースとかトマトケチャップを作ってる会社の名前)
籠の中の鳥は (ここで働いてる社員)
いついつでやる (いつクビになるかわからない)
夜明けの晩に (夜間勤務の)
つるつるつるつっぱいた(これが本当の歌詞でつるつるつると入ってきたという意味)
後ろの正面だあれ? (人事部長)
つまりかごめの歌はかごめの社員が夜間勤務中にさぼっていて人事部長に見つかってしまったという歌だったんです。
78 :
国:04/05/28 09:42 ID:zwDiEsic
昔話で出生がはっきりしない(植物、動物、子宮以外からの出産)のは人々が
「異常誕生」をさせたから。昔話を語り継いだ平民は力(金、権力)を持てない。
平民は自分たちとは違う、異常誕生をさせれば我々とは違う「力」を持てる
だろうと考えたのです。
79 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/28 10:14 ID:Wqwq4Lco
凹凸囗凹凸囗凹凸囗凹凸囗凹凸囗凹凸囗凹凸囗凹凸囗凹凸囗凹凸囗
凹凸囗凹凸囗凹凸囗凹凸囗凹凸囗凹凸囗凹凸囗凹凸囗凹凸囗凹凸囗
凹凸囗凹凸囗凹凸囗凹凸囗凹凹凸囗凹凸囗凹凸囗凹凸囗凹凹凸囗凹
凸囗凹凸囗凹凸囗凹凸凹凸囗凹凸囗凹凸囗凹凸囗凹凹凸囗凹凸囗凹
凸囗凹凸囗凹凸囗凹凸囗凹凸囗凹凸囗凹凸囗凹凸囗凸囗囗凸囗凸囗
囗凹凸囗凹凸囗凹凸囗凹凸囗凹凸凹凸囗凹凸囗凹凸囗凹凸囗凹凸囗
>>48 もう見てないと思うが。記憶違い。
「銀ちゃんのラブレター」 作詞/俵万智
ぎんのじょうくんから ユリちゃんにおてがみ
でも ぎんちゃんは じがかけません
だから はるには ふうとうに
さくらのはなを いれました
ぎんのじょうくんから ユリちゃんにおてがみ
でも ぎんちゃんは じがかけません
だから なつには ふうとうに
ひろったかいを いれました
あかいポスト しろいふうとう とりのきって
ぎんのじょうくんから ユリちゃんにおてがみ
でも ぎんちゃんは じがかけません
だから あきには ふうとうに
あかいおちばを いれました
ぎんのじょうくんから ユリちゃんにおてがみ
でも ぎんちゃんは じがかけません
だから ふゆには ふうとうに
ゆきをすくって いれました
あかいポスト しろいふうとう とりのきって
>>80 あ、思い出した。歌ってるのはひょっとして99年の大ヒット「だんご3兄弟」歌った人?
童謡も恐いけど、同和も恐いよね。同和絡み童謡ってないんですかね。
83 :
80:04/05/31 15:29 ID:jhxCqK19
>>81 NHK「おかあさんといっしょ」で使われている歌なので、
「だんご」のペアも歌ってました。
今のペアが歌ってるのも、たまにかかりますよ。
84 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:
とおりゃんせの歌詞のこと何度かでてるけど、
漏れが聞いたのはただのお参りの歌だってことだよ。
関所の歌だってのは共通だけど。
昔は子供が生まれたら神社にお参りして
御札をもらってたらしい。
その御札は子供が7才になると
神社に返納しなきゃいけなかった。
つまり、神様が守ってくれるのは7才までなんだ。
7才になって神社に御札を
返したときから神様はもう居ない。
だから「行きはよいよい帰りは怖い」んだそうだ。
古い時代だから関所こえなきゃいけないくらい
神社が遠かったんだろうね。