1 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:
怖くない話きかせろよ
うんこ
3 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/06 21:04
( ゚д゚)ポカーン…
4 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/06 21:04
きのうから下痢気味です。
人
(_ )
ピュー (__)
= = = = = ( ・∀・) <うんこいきまーす!
6 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/06 21:10
彼女が浮気してます
7 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/06 21:18
電話してもシカトでさう
8 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/06 21:44
げつっ
9 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/06 22:28
お化けより人間の方が怖い
10 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/07 00:11
彼氏に浮気してくるって宣言して浮気してます
このスレがある意味キモい
グロ画像スレのぞいてからここのぞいたら
両方のスレにメギドさんがいました。
1000
14 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/07 19:45
2000
15 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/07 19:50
get
16 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/07 19:55
はいはい1000っと
はあ
17 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/07 22:33
げっつあんどばあ〜い
18 :
電波姫@FOX ◆a.TgNskvck :04/03/07 22:39
汽車はー闇を抜ーけてー♪
19 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/09 18:20
ほんとは暖かい話を聞かせろ
20 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/09 20:18
昨日・・・・・続く
21 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/09 22:48
おい!↓
22 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/09 22:53
生理が来ない
って彼氏に言ってみた
本当は嘘
23 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/10 00:44
やっぱり・・・おかしいとは思ってたんだよ・・
24 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/10 03:42
あなたのうしろ
なたのうしろ
たのうしろ
のうしろ
うしろ
しろ
ろ
25 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/10 03:43
のろう、あなたの 死
26 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/10 14:43
うしろってBACK?それともBEHIND?
27 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/10 15:10
豚丼280円だって。
28 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/10 16:51
>28
うをー!!あぶね!!
30 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/10 18:11
なになに?
31 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/10 20:23
宇宙人にさらわれたけど、二時間分の記憶を消され小指に金属片を埋め込まれて
帰されました。
32 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/10 21:43
三毛猫の99%はメスである
33 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/10 21:45
99.99%くらい
三毛猫はダイテという
35 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/10 21:46
ゴジラは空を飛ぶ
ゴジラはダイテという
37 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/10 21:49
ヘドラの目は大きい
ヘドラの99%はメスである
39 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/10 21:50
三毛猫はダイテといいながら空を飛べる
ヒトとサルのゲノムは99%が同じ。
民族間では99.9%が同じ。
残り0.1%で白人、黒人、黄色人が決まる。
なんか信じられません。
41 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/10 21:51
へドラはメカである
三毛猫はダイテといいながら99%ゴジラで飛べる
43 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/10 21:52
ツタンカーメンの・・・・
ツタンカーメンの99%メスである
45 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/10 21:56
ツタンカーメンの呪いは99%女の子になる
ツタンカーメンのダイテは99%ゴジラ
47 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/10 22:17
ツタンカーメンの反吐らが抱いてであり99%なのだ
48 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/10 22:24
9ツゴーイテ%のでなジ呪カー反メら女9イでラのる
49 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/10 22:37
かばは、赤い汗をかく
50 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/10 23:09
さそりはさす
51 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/10 23:14
くまのみは、おす一匹にめすいっぱい
52 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/10 23:28
女王蟻はメス
53 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/11 14:34
くま蚤
54 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/11 15:10
本当の話しる
55 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/11 16:18
楽しくないよ
56 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/11 16:19
___
|ノットッタ!|
 ̄ ̄ ̄|
ヽ○ <コノスレッドハ ワタシガ ノットッタ!!
□ゝ
<<
57 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/11 16:26
なんとなく
/ ⌒ヽ
(I) (I)()
(Д /
∧_∧ _,ノ⌒゛ /⌒ヽ
/⌒(´Д`; )⌒ ー--、´ ,/`/
/ /~〔_彡.ミ⌒ヽー,==-、 ヽ_,zn'
| | / `^,/  ̄,ノ ヽ、__^ノ
彡ノ | /⌒ヽ i⌒ ー 、 ヽ
ヽ l人 | .) ` . | ー┐
\ `⌒ | ノヽ、_ ノ^ヽ」
ノ ヽ 、 __ ノ |  ̄ ` ー- ┐
く_ _」 と__,,_」 ̄ ̄` ー―-、 l
↑ ( /
>>56
58 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/11 16:29
なんとなく
/ ̄> / つ
// ̄_ //
// (_\__ / /
// \ ) .' / / . .
| |∧_∧ .| | .∴ /'∧_∧
| ( ´Д`) | | ・,‘ | (;;)´Д`)
>>56 ゝ ~`~^~ヽ ./ /. ’ > ⌒ヽ
/ / 丿./ / / へ \
_|__/ /./ / / / \\
<___/|/ / /レ __ノ ヽ_つ
| __/ // /
/ / ( ̄ ̄ ̄ ) //| |
\ \/ / ̄ ̄ / / | |
\__/ / / | |
/ / | |
ノ ) | /
(_/ ノ )
(_/
怖くないからage
1000ゲッと
61 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/11 22:07
>>60 おいおい、先走りすぎだぞ。そんなに早い流れのスレじゃない。
100get
金よこせぃー
_, ,_
( ‘д‘)彡つ
⊂彡☆))Д´)
パーン
63 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/12 01:40
1000げっと
64 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/12 01:41
あれぇ〜〜
だまされたぁ〜〜〜〜!!!(´・ω・`)ショボン
金よこせぃー
_, ,_
( ‘д‘)彡つ
⊂彡☆))Д´)
パーン
66 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/12 18:32
サムシングエルスのさ、
ウソツキって曲のジャケ写怖いよ。
いや怖くないけど怖いんだよ。
ギターのケースから手が出てんだよ。
一瞬怖かった。いやもう今は平気なんだけどね。
うん。今15万くらい色んな料金未払いにしてるってのが
1番怖いかな。金くれよ。くれって。
ついに花粉症になりました
耳をすませば
ついに統合失調症になりました
70 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/12 23:51
スカイハイこえぇー
71 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/13 00:06
しゃくれユミコ
72 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/13 00:09
.。::+。゚:゜゚。・::。. .。::・。゚:゜゚。*::。.
.。:*:゚:。:+゚*:゚。:+。・::。゚+:。 。:*゚。::・。*:。゚:+゚*:。:゚:+:。.
ウワ━.:・゚:。:*゚:+゚・。*:゚━━━━゚(ノД`)゚━━━━゚:*。・゚+:゚*:。:゚・:.━ン!!
。+゜:*゜:・゜。:+゜ ゜+:。゜・:゜+:゜*。
.:*::+。゜・:+::* *::+:・゜。+::*:.
73 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/13 17:17
平和なのが一番
74 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/13 17:44
愛と平和
75 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/13 18:35
愛も平和も幻想の罠
76 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/13 19:15
ある若いカップルに子供ができてしまい、おろそうかどうしようか悩んだあげく、産むことにした。
しかし、まだ若い二人は育てることも出来ず、相談した結果、その子を殺すことにした・・・。
二人は夜中に湖に行き、おいてあるボートに乗って真ん中あたりまで漕いで行った。
彼女は何度も「ごめんね、ごめんね。」と言いながら赤ん坊の背を押して湖にポチャンっと落とした。
それから何年かして、そのカップルはようやく結婚することになった。
そして二人の間に女の子が産まれ、幸せに暮らしていた。その女の子が4歳くらいになったある日、その子が
突然湖に行きたいと言い出した。父親は気が進まなかったが、あまりにしつこく言うので
仕方なく親子3人で出かけることに。湖につくと今度は「パパ、あれ乗りたい。」とボートの方を指さして言う。
しつこくねだられ、しぶしぶボートを借りて湖の真ん中あたりに来たところで、女の子が
「パパ、おしっこしたい。」と言い出したので、仕方がないと思い、周りに誰もいないのを確認して
湖にさせようと娘をだっこした。ちょうど両足を持って、二人が同じ方向を向いていると
娘がくるっと振りかえり、「今夜はカレーにしようね。」と言った・・・・・。
77 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/13 21:54
78 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/13 22:00
〉77
古典だよ。最後に子供が「今度は、落とさないでね」というんだけど76が、変えてるんだよ
79 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/14 00:15
あー文字多いと適当に読んじゃうクセが・・・スマソ
>>78 解説サンクス
何このスレ。
「有名だけど実は科学的に解明されてる心霊現象」とかのスレだと思った。
81 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/14 01:48
お化けかと思ったら母ちゃんでした
82 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/14 01:57
簡潔でよろしい
1000!
84 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/14 04:43
ウフウフ
85 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/14 08:45
10000
86 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/14 09:38
ある若いカップルに子供ができてしまい、おろそうかどうしようか悩んだあげく、産むことにした。
しかし、まだ若い二人は育てることも出来ず、相談した結果、その子を殺すことにした・・・。
二人は夜中に湖に行き、おいてあるボートに乗って真ん中あたりまで漕いで行った。
彼女は何度も「ごめんね、ごめんね。」と言いながら赤ん坊の背を押して湖にポチャンっと落とした。
それから何年かして、そのカップルはようやく結婚することになった。
そして二人の間に女の子が産まれ、幸せに暮らしていた。その女の子が4歳くらいになったある日、その子が
突然湖に行きたいと言い出した。父親は気が進まなかったが、あまりにしつこく言うので
仕方なく親子3人で出かけることに。湖につくと今度は「パパ、あれ乗りたい。」とボートの方を指さして言う。
しつこくねだられ、しぶしぶボートを借りて湖の真ん中あたりに来たところで、女の子が
「パパ、おしっこしたい。」と言い出したので、仕方がないと思い、周りに誰もいないのを確認して
湖にさせようと娘をだっこした。ちょうど両足を持って、二人が同じ方向を向いていると
娘がくるっと振りかえり、「パパ、ウンコちびっちゃった」と言った・・・・・。
87 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/14 17:50
きゃーーーーーーーーーーーーーー
88 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/14 20:00
とうとうはじまった・・・か・・・・
89 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/14 20:07
お笑いK-1始まったよ
90 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/14 20:09
100ちょうだい(ハート)
91 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/14 20:21
99
100!
93 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/14 20:43
薄い、あぶない
94 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/14 20:45
夜空の向こうに
95 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/14 20:50
なんで・・・あの時・・・言ってくれなかったんだ・・・・・
96 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/14 21:21
朝商流の兄
97 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/14 21:40
まじかよ
もう、終わりがゴウラア
98 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/14 21:49
だって足が痛いんだもん・・・
99 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/14 21:50
まあ、日テレは格闘技から手を引けと
100 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/14 21:51
ほんとに痛かったんだよぉ
101 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/14 21:52
100
102 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/14 21:52
嘘じゃないってばー
103 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/14 21:52
104 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/14 21:54
モンゴル人って根性無いな
105 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/14 21:56
あとは弟が何とかしてくれるといいな!
106 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/14 21:58
つぎは、朝醤油だ。
逃げんな、ゴウラァ
107 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/14 21:58
次もタイソンのいとことか、曙の甥とか出して視聴率だけ稼ぐのかな
108 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/14 21:59
今日は調子ワルカタシネ
109 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/14 22:00
曙の甥じゃないよぉ次は奥さんだよぉ
110 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/14 22:02
キロロと対戦
111 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/14 22:02
私は幼い頃から、本とは恐ろしいものだと教えられてきました。
それは叔父がマルクスやレーニンの左翼思想に感化され、
左翼運動に巻き込まれ壮絶な死に方をした為でした。
わたしが本を読んでいると父は眉間に皺を寄せ、
「おまえも××のように死にたいのか!」と烈火の如く怒り、
ビリビリに本を破いて捨ててしまいました。
おとうさん、本とは怖くないものなんですよ。
図書館から借りた本なのにどうするんですか!ばか!
112 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/14 22:05
せっかく友達から借りたデラべっぴんを・・・バカ!
113 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/14 22:16
デラべっひん VS マイクタイソン(弟)
114 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/14 22:27
1000!ヤッター!
115 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/14 22:39
116 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/15 18:15
怖い小岩井
117 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/17 01:08
きゃーーーーーーーーーーーー
118 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/17 18:47
今朝下痢になりました・・・昨日の彼女と別れたせいで
俺は言ってやったんだよ。死にたいって言ってたからさ。
『死ぬのは簡単だ。良い事があるかどうかなんて宝くじみたいなもんだ。
買い続ければ5等くらい当たる。むしろ確率的には5等くらいが一番多いんだぜ?
俺は思うな、重要なことは大きなものを期待するよりも5等で喜べるかどうかだ。』って。
そしたら言われたよ。
『お前の人生は5等だと思う。』って。
もうね、眠れなかったよ。
120 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/17 21:52
121 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/18 20:53
5等人生
1000ゲットちゅおおおおおおおおおおおおずあさあああ(ぷげ
いただき
123 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/18 21:13
祝!日本3大会連続五輪出場ケテーイ
124 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/19 00:20
大久保おばさんみたいな顔
125 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/21 22:46
月日は流れ長崎幼児誘拐殺人事件の少年は大人になり結婚をし、
息子もでき父親になった。
世間は勿論、本人もこの事件の事は忘れていた。
父親となった少年は、家族みんな仲良くごく普通の幸せな生活を送っていた。
息子が四歳になった誕生日に父親は息子と二人で大型玩具店へと
プレゼントを買いに行った。
抱えきれないほどたくさんのおもちゃを買って貰った息子は、
早く家に帰りたくて立体駐車場に停めてある車へとはしゃぎながら走ってった。
父親が後から車の所に着くと、息子は振り返ってこう言った。
「今度は別のお店つれてって」
126 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/21 22:48
1000
127 :
星崎菜桜子 ◆Naoko.EXxM :04/03/21 23:15
やだやだやだやだやだやだ
129 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/21 23:48
友達から聞いた話で一番怖かった話です。
その友達をA子とします。
A子とA子の彼氏、B子とB子の彼氏の4人でドライブに
行きました。そのドライブの帰り道の事です。
夕焼けも終わって、だんだん辺りが薄くなってきたころ
A子達の走っている車も、その前後の車もライトを付けました。
一日中遊んだ後だったので運転していたA子も含めみんなは
眠くなってきています。そこでA子がみんなで怖い話をしようと
提案しました。一人づつ順番に人から聞いた話や自分の体験
等を語って、その場は盛り上がっていました。
辺りはすっかり暗くなりました。
その時、すれ違った車にパッシングされました。
ただのパッシングではなくなぜか、しつこく何度も
パッシングされました。
A子は何だろうと思いましたが、みんなは話に夢中で
気が付いていないようでした。
半ドアかな?とも思いましたが大丈夫そうです
130 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/21 23:50
ライトもちゃんとついています。
そんなことを考えていると、後ろの車がいきなり
ブーブー!!とクラクションを鳴らしてきました。
そしてまたパッシング。
何事かと今度はA子の友達や彼氏も気が付いたようです。
でも、その時脇に車を寄せるくらいの幅がなかった為
車を止める事ができずそのまま走っていました。
すれ違いざまに何かを叫んでいく人までいました。
信号が赤になっているところでようやく車をとめることが
できたとき、隣の右折斜線に入った車がA子達の車の横に
つけてきて、窓を開けて何か言ってきます。
A子が窓を開けて、話を聞きました。
信号が青に変わり、隣の車は行ってしまいましたが
A子は青ざめた顔をしてなかなか車を走らせようとしません。
B子がどうしたの?なんだって?
と聞くと、A子は
「・・・私達の車の上に子供が乗っていたんだって。
でも、それを言おうと思って隣に車を止めてみたら マネキン人形
の見間違えだって」
131 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/22 01:12
1000
このスレ見るとですね…
1000取りたい人ってやっぱり結構いるんだな〜と思いました…
そして1000取るには何が大事なのかも物語っているような気がしましたw
134 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/22 22:00
完結
135 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/22 22:16
1000get
136 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/22 22:18
騙された奴がいるYO!!!
137 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/22 22:28
>>130 普通に怖くないか・・・?
なんでマネキンのってんだYO
138 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/23 00:44
乗せたんだろうよ・・・
139 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/27 16:22
今病院に入院してて一時外出で家に帰ってきてますが・・・・・
病院は怖くない!退屈
140 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/27 17:18
昔ね、友達と自転車乗って遊んでたらさ、
時々オジサンかオバサンかわからないような見た目の人いるでしょ?
まさにそういう人が前から自転車に乗ってやってきた。
そしたら、俺たちの横を通り過ぎるときにその人の頭からなんか黒いモンが飛び立ったの。バサッて。
驚いて見たら、ヅラがゴーストタウンの枯れ草のように縦になって転がってくのが見えた。
なんかオジサンかオバサンかわかんないから笑うにも笑えず、ジッと見つめてたらその人も気付いたみたいで
呆然としながら三人で転がってくヅラを見つめてた。
夕暮れになる少し前で、道路もヅラも薄らとオレンジ色に染まっててさ。きれいだった。
その人急に我に返ったみたいにヅラに向かって走り出したんだけど、
ちょうどトラックが走ってきてその大事なモンを踏みつけたのよ。前輪後輪で二回も。
極上のコントみたいだった。でもヅラを踏まれたあの人の顔、ホント悲しそうだったな。
まだ元気かな・・・?
>>140 物凄くワロタ・・・
なんか滅茶イイ(・∀・)!!!話・・・!
・・・てかこのスレ、釣りなんでつか?(999)って。
142 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/30 10:51
釣りにしようかと思ったけど、盛り上がってきたのでようわからんn
143 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/03/30 10:54
ゲッツ?
144 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/01 13:34
毎晩、家に帰ると家を出たときに部屋を見た感じと違う、微妙にモノの場所が変わってたり
スイッチ全部消したのについてたり・・・
145 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/01 13:36
1000
146 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/01 13:46
1000キタ━━(゚∀゚)━━━!!
147 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/01 13:48
シュウリョーウ
148 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/01 14:02
1000
149 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/01 14:47
150 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/01 15:10
1000
そういや・・・・・・・
燕と雀とかはお互いをどう思ってるんだろうね?
白人と黒人とかぐらいの差に思ってるのか馬と鹿くらいの違いに思ってるのか・・・
10年も前の事だが俺が行ってた高校は田舎の学校なんで田圃がそばに有ったりしてね
そこで珍しい光景を見たんだよ
田圃の脇に有る溝を白鷺が歩いてたんだけど・・・・それは別に珍しくない
俺がおや?っと思ったのは溝の横のコンクリの上を鴉が一緒に歩いてた事
最初は偶然異種の鳥が同じ場所で遭遇したのかと思ったんだけどね
どう見てもお互いを確認しながら一緒に歩いてるんだよ・・・
睨み合いの類ではなかった
ほのぼのと友達同士で散歩してるような雰囲気でね
白鷺は足が長いので溝を歩いてると鴉と同じ目線で歩けるわけなんだが・・・
初めて目にする光景だし相手は野生の鳥同士だ
俺はなんだか見てて嬉しいような微笑ましいような・・・・随分感心したのを覚えてる
それから後も2、3回彼等の散歩を見た
短くて30分長くて2時間くらい一緒に過ごしてる様だった
彼等はどんな経緯で友情を育んだのだろうか・・・・想像もつかないが今でもその光景を
思い出すと心が和む自分が居る
>151
いい話だな。
似たような話だが
高校の頃の通学途中で仲の良い犬と猫がいたなあ。
よりそってほっぺたをくっつけ合ってじっと座ってたよ。
いつみても仲良く座ってた。
どっちも年老いていたので犬として、猫として長いこと生きて
いろいろと経験も重ねたことだろう。
性欲とは関係のないものがそこにはあった。
種を超えた愛なのか、同種に裏切られた過去でもあるのか。
年老いて寂しい時季なのか。
おれもそれを思い出すと心が和むよ。
153 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/03 08:53
age
まえもあったな・・・・この罠
155 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/03 11:39
さびしいよな
156 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/03 11:48
1000とったどーーーーーー!!!!
157 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/03 13:11
おいらも1000とらなきゃ〜Ψ(`∀´)Ψ
158 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/03 13:15
1000?
159 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/03 13:20
いま窓に白い大きなものがぶつかった
160 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/03 17:11
腰がかゆい
161 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/04 18:40
清原はデットボールの王様
162 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/08 20:55 ID:LXvvReYH
1000
163 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/08 20:56 ID:KqKYRLNW
100000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000
164 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/09 00:25 ID:p5vzY7Vr
拘束しないんで
165 :
ルーク:04/04/09 00:37 ID:x0zQPZwf
1000
166 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/09 00:38 ID:x0zQPZwf
みんなだまされてるんだな…
違うぞーまだ千鳥合戦じゃないぞー
167 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/09 00:52 ID:MvkQ4P5+
深夜、不意に目が覚めた。
しばらく天井を眺めた後静かに目を閉じ、また眠ろうとした。
その時背中のほうで小さな音がなったような気がした。
自分が寝てるこの部屋には以前従兄弟に貰った
フランス人形がある。これがとても不気味でしょうがない。
だからクローゼットの片隅に箱に入れられたまま封印されている。
そしていま自分の背中のほうにはそのクローゼットがある。
なにか腹の辺りがおかしい、意を決し勢いよく掛け布団を
跳ね上げると早足でトイレに向かった。
少しだけおしっこが出た。
布団に戻り目を瞑る、今度は眠ることができた。
わははは!
おもしろいな、
>>167!
「少しだけおしっこが出た。」って!
おもしろくないと思うが
わははは!
おもしろいな、
>>169!
「おもしろくないと思うが」って!
171 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/15 20:30 ID:GWTEHcl7
んー夏だね・・・
172 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/16 23:37 ID:oRyU/4vU
最近オカ板は元気ないな
173 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/17 04:13 ID:ULlxjn9E
尾崎豊って好きだな
>>173 地球にはそれを本気で言うやつがいるんだよ。怖い
175 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/17 05:08 ID:ULlxjn9E
>>174 なにが怖いんだか教えてくれるか?
お前はそんなにビビリなのか?
だから表に出れないでいつまでも部屋にいるのか
オナーニしようとすると小便が近くなる
>>175 こんなのがいるから尾崎ファンは怖いな
いやほんとは怖くない
妹としてたら狭い足場で押し合いになり妹が落ちて死にました。
ちょっと言い合いになったのですが続けていると
「動かないで。」と言うので何かなと思ってると
私に矢を刺そうとしていました。
でも刺さらないようで悔しがっていました。
特に面白くは無いです。
今日の夢の話ですか
180 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/23 17:32 ID:MNhWKsEi
車の屋根にへばりついていたら、
後ろから来た車が、やけにパッシングしてきやがるんだ。
ついには横にぴったりつけてきて、
屋根の上の俺に言うんだ、
「運転席におばあさんがのってますよ!!」って。
181 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/23 17:55 ID:K1JxRJ9H
弟が「姉ちゃんセクースしよう」っていうからしてやった。弟は
デブでヲタだから一生セクースできないだろうから不憫に思える。
もじゃもじゃの陰毛とぶよぶよの肉を押し分けていくと分厚い皮に
覆われた小指の頭ほどのイカ臭い陰茎が哀れさを誘った。
182 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/23 18:17 ID:MNhWKsEi
「私・・・リカちゃん・・・今あなたの部屋の前にいるの・・・」
たいへんだ。入ってくる。どうすればいいんだ・・・!!
「私・・・リカちゃん・・・今あなたのベランダにいるの・・・」
ベランダだと!? ベランダから入ってくる気か!?
「私・・・リカちゃん・・・今セブン・イレブンにいるの・・・」
あれ? うちの裏のコンビニか?
「私・・・リカちゃん・・・今吉野家にいるの・・・」
おお・・・遠ざかってゆく・・・。
それは3年も前のことでした。
今朝、会社へ出かける前に、「ハバロフスクにいる」
との便りをもらいました。春はまだ遠いだろうなあ。
がんばれよ。
183 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/23 20:07 ID:MNhWKsEi
私は彼女のアパートまで行き、
ドアの鍵穴から中をのぞいてみました。
するとどうしたことか、中は真っ赤なのです。
おわースゴい。夢中になって覗いていました。
ドアの向こうの気配、それとも何かが知らせてくれたのか
突然、私は目を離し身を引いたのです。
そして次の瞬間、鍵穴からはマイナスドライバーの先端が狂ったように
乱舞していました。・・・・・・
私は思わず独りごちました。
「話がチガウじゃねえかよ」
184 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/23 21:18 ID:MNhWKsEi
A子:「ベッドの下にナタを持った男がかくれているわ」
B子:「そうよ。このベッドの下にはナタを持った男がかくれているわ」
A子:「ベッドの下にナタを持った男がかくれているし、
コンビニへ何か買いに行かない?」
B子:「いやよ。ベッドの下にナタを持った男がかくれているんだもの。」
そのとき、ベッドの下にかくれていた男が顔を出して、言った。
「おいおい。確かに俺はベッドの下にかくれているし、
ナタを持ってもいるが、精神病院に帰りたくないだけだよ」
とりあえずA子はコンビニへ行き、non-noとか立ち読みして、
まるごとバナナとビックルを買って帰った。
ベッドの下を見たら、まだ男はナタを持ってかくれていた。
まるごとバナナを食べるとき、ちょっとちぎって投げてやったら、
ナタを使って器用に食べた。
185 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/23 22:35 ID:MNhWKsEi
呪いの電気屋にいったら、「呪いのヴィデオ」が売られていた。
呪いの店員に聞くと、これは従来ある「呪いのヴィデオソフト」ではなく、
「呪いのヴィデオデッキ」なのだと言う。
つまり「呪いのヴィデオソフト」を製作でき、量産も可能なのだ。
思わず衝動買いしてしまった。
それからというもの、毎日が呪いの連続。死ぬほどの不幸を味わった。
連れ達にも「呪いのヴィデオソフト」を分けてやったら、
みんな「スゲーよ」と目を丸くし、次々に呪われていった。
それから半年もしないうちに飽きてきて、家族のみんなも迷惑そうにするし、
ぱったりやめてしまった。
そのせいか、昨日はじめて「ガリガリ君アイス」で当たりが出た。
186 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/23 23:50 ID:MNhWKsEi
もうブチ切れですよ。「あなた、キュルキュルキュルでしょ?」
ねぎだくで。「あなた、100円やるからキュルキュルキュルでしょ?」
パパとか言って。キュルキュルキュルはすっこんでろ。
「あなた、これからは最強。キュルキュル。これ。」おすすめできない。
キュルキュルキュル。「諸刃の剣でしょ?」たのんじゃうぞー。
そんなことより1よ、あなた。まあキュルキュルキュルしてくれよ。
ってこった。
187 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/23 23:51 ID:In+z5mek
♪
, -‐- 、 ♪
♪ /,ィ形斗‐''' ´  ̄`''‐- 、
//ミ/─- _ ヽ ♪
, - 、!({ミ//`ヽ - 、`ヽ ヽ
/ 、ヽ⊂!´/ ヽ ヽ 「i「i}i、
/冫┐ i'´.l '´゙ "ヽ ゙ー、,,{ ノ
 ̄ l l l ⊂ ーゝ 'ヽ、
! l ', ,r /ヽ \
l ヾ,、 `''' ─ ' / -‐、‐ヽ >
t /` ー- 、___,ォュ'´ ヽ、 /
` ー-! 、`ーi 「´ , -‐'´
` ー- 、l l」 <
ヽ ヽ
188 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/23 23:55 ID:/yG/HaY1
>>182 やヴぁい・・・なんかそうゆうのすっごく好きだ
189 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/24 00:00 ID:+pz97bl8
霊感バスガイド怖くねぇ
190 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/24 05:57 ID:GNASLEPo
初めてウチにネット環境が整ったのはオレが中3の時なんだけどさ
頑固な親父に頼み込んで何とかISDN入れてもらったのね
で、ルータが届いて最初に友達が来た時
みんなでネットやりながら駄弁ってて、何かの拍子に
「いいよなー親父さんが優しいとさー」って言われて(勿論単に羨ましがられただけだったのだが)
まるでオレが親に可愛がられてるみたいに聞こえて、遅い反抗期真っ盛りだったオレは慌てて
「バーカ、めっちゃ苦労したんだぜ?あのクソ親父上手いこと言い包めるのに。
まぁ、ネットさえ出来ちまえば親父なんかどうでもいいし、こっちのもんだなw」
とか言っちゃったわけよ。で、その直後にトイレ行くのに部屋でたらさ
廊下に親父突っ立ってんのね。
目が合って「あ、やっべ聞かれた」と思ったんだけど、親父は何も言わずに
「あまりうるさくするなよ」とだけ言って居間へ。
その夜、風呂上りに居間の前を通りかかったら
「……少しでもアレのためになることを、と思ってやったんだが……ああ言われるとはなぁ…」
その後単なる照れ隠しだと言い出せぬまま
親父は2年後にすい臓のガンで他界しましたよ。(´∀`)ハハ…
191 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/24 07:59 ID:+pz97bl8
>>190 コピペはちゃんとコピペですって書こうね。
この卑怯者。
193 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/24 22:41 ID:+pz97bl8
コピペかぁ・・・・
194 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/25 01:49 ID:7a2DkIDE
いってみよう。
妻を殺した父と、息子の会話。
息子:「おとうさん、どうしておかあさんを背負ってるの?」
父 :「それはね、罰ゲームだからだよ。」
これ、ややウケネね。
息子:「おとうさん、どうしておかあさんを背負ってるの?」
父 :「前でだっこしたら、間違われるだろ?」
これ・・・バカうけ?
195 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/25 02:01 ID:/wACnWz2
1000
196 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/25 17:32 ID:vUyJvnV1
市松人形の髪が勝手にのびます。
お坊さんを呼んできて、供養してもらって、おさまりました。
すこしたったころ、人形のアゴが勝手にのびました。
お坊さんを呼んできて、供養してもらいました。
またすこしして、こんどは人形の手足が勝手にのびだしました。
そのときはもう、お坊さんも呼ばず、ほうっておきました。
そうしたら、手足はもちろん、髪はのびるわ、あごはのびるわ、
ひげまで生え出す始末で、とんでもないことになってきました。
さすがにひげは可哀想なので、そってやろうとすると、長い手足で
阻止されました。どうにでもなれ。
今朝、朝ごはんを一緒に食べていると、人形が、
「にぎりめしをつくってくれろ」というのです。
悪いやつを退治しに行くそうです。
人形は風呂敷いっぱいのにぎりめしを背負って出て行きました。
これでよかったんだろうか。いいんだよね。
めでたしめでたし。
197 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/26 01:57 ID:XM1GyzfQ
雪山で登山です。
吹雪で、あたり一面真っ白です。
あ、なんか踏んだ。遭難した登山者です。
掘り起こしてあげましょう。ざっく。ざっく。死んでますね。
おや、まだ下にも死体があるようです。
掘り起こしてあげましょう。ざっく。ざっく。
掘っても掘っても死体が出てきます。
どれぐらい掘り下げたでしょうか。石油がでてきました。
この段階ではまだ精製されてないので原油ですね。
大金持ちの予感。
地底人があらわれて、戦いを挑んできました。
もちろん全員倒してやりました。アジトには財宝がどっさり。
みんな手に入れました。
羽根の生えた白馬が馬車をひいて出てきたので、
財宝を全部つんでアパートに帰りました。
四畳半はハーレムと化してます。
きれいなおねえさんが両側から、でかい扇であおぐあおぐ。
雪山登山では、こういうこと、よくあるんですよ。
だからみんな、死を賭けても登るんですね。
でも、きけんなのでよい子はまねをしないようにネ。
>>197 え、と。
おもろいです。
特に
> 掘り起こしてあげましょう。ざっく。ざっく。死んでますね。
あたりがなんとも…。
もっと書いてけろ。
199 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/26 07:03 ID:NX4HY6F8
ほっとするね
200 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/26 07:34 ID:KPhZThbl
200
201 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/26 11:02 ID:XM1GyzfQ
海はいいなあー。でっかくってさ。
そこに浮いてるお嬢さん、ぼくのクルーザーにのらないかい?
なんだ、アザラシか。メガネ海に落として、なんにも見えやしない。
でも、きにしないさ。ぼくは海の若大将!!!
海はいいなあー。アザラシいっぱいでさ。
いいのか?いや、きにしない。でも、これ、数多くないか?
船のまわりアザラシだらけで。
スクリューとまるし。
おいアザラシ君たち! ぼくのクルーザーに水をかきこんじゃだめだよ!
しずむってば!
やめてよもうー! 若大将、絶体絶命のピンチ!!!
202 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/26 12:35 ID:GLs0zOgg
1000
1000だぬ
204 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/26 13:24 ID:JbUxVESP
わかったからもぅ千って書くな
205 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/26 13:39 ID:HE8kK4oX
線
206 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/26 16:15 ID:OQafEo1I
1000
207 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/26 18:15 ID:XM1GyzfQ
自殺の名所に行ってみた。
滝つぼに、人々が面白いように飛び込んでゆく。
滝の上は、脱いだ靴だらけだ。何百足あることか。
どんどん人が登ってきて、つぎからつぎへと靴を脱ぐ。
滝の横を見ると赤い小さなハンドルがついていて、「まわすな」と書いてある。
まわしてみた。
すると人々の飛び込む速度が倍速になった。なだれ落ちるような速さ。
びっくりしてハンドルをもどした。
もどしすぎたようで、こんどは逆に滝つぼからたくさんの人が飛び上がり、
滝の上で靴を履いてうれしそうに帰ってゆく。
ぽかんと口をあいて見ていたら、みんな帰っていってしまい、
滝の流れまで止まってしまった。困ったな。
どうしようかと考えた末、またハンドルを逆に回してみた。
滝はふたたび流れ始め、人がたくさんあつまってきて、
滝つぼに飛び込み始めた。
よかった。怒られるかとおもったよ。
あぼーん
>>207 おもしろい!つぼを突いてくるね(´-`)じぶんで考えてるの?
210 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/26 23:42 ID:XM1GyzfQ
そうなんですよ。刑事さん。ホントどうやったらあんな殺し方が出来んのかって。
ええ。見ましたよ。私。あいつ。人間じゃ無かったです。ええ。
容貌? そうそう、あいつの顔! フツーじゃないんですよ。もうね。
目が。もう、目がね、なんかこうー、ガッ!て、こうでね。はしっこが、こおーいうふうで。
そんで、鼻も、あのー、ふつう、シュッて。こうでしょ? ね?
でもあいつは、・・・・、こおおーんな。こおおおーんなんですよ。ね。そんで、
え?どっちへにげたか? いや見なかったですね。シュイ―ンってどっか行きましたよ。
そんで耳! 耳がですね、ここんとこが、ピュルッ!、て。こう。ね?わかります?
ああ時刻ですか? 夜です。ゴミを出しにいったときで。時刻はわかりません。
服装ですか。なーんかへんな。なーんか。こうー。よく覚えてませんけど。
ああいえいえ。またいつでも協力しますよ。ええ。
211 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/27 17:45 ID:SUbAtbiR
最終電車が、目の前で行ってしまった。
ばかー!! もどってこ−い !! とどなったら、もどってきた。
運転席から、毛皮をまとった、頭にツノのある大男が出てきて、
「今ばかといったのはおまえか?」
と、おそろしい声できくので、
「このひと」
とベンチでねていた酔っ払いをゆびさした。
「このやろう・・・」
大男はつぶやくと、長くとがった爪で酔っ払いをつまみあげ、
電車の中にほうりこんだ。
そして、またこっちを見、
のる?
と聞いてくるので、頭をはげしく振ってことわった。
リンリーン、なんてかろやかなベルで電車はまた行ってしまったが、
ちらりと見たプレートには「地獄」と書いてあった。
酔っ払ってホームで寝てると、ホント危険だよね。
213 :
つくったひと:04/04/28 09:24 ID:6qjfAUIz
(,_.)>" ゴメン。こわかったか。
215 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/29 01:03 ID:8JFplD2m
引っ越した先のぼろアパートには、ありがたくない先住者がいた。
戦災をのがれて生き残ったという、古き昭和の面影を残すこの建物にじつにぴったりな、
うらさびしいその存在。
荷物をはこびこむとき、そいつは部屋のすみに座ってうつむいていた。
かべのほうを向いて。まるで無言の抵抗をこころみるように。
こころのなかで、
「ごめんよ。君はもうこの世界の住人じゃないんだよ」
と、手をあわせながら作業をすすめた。
帰るといつもそいつは部屋にいた。かべのほうを向いて、かなしそうにしていた。
寝るときもそいつは部屋のすみっこにいて、べつになにか悪さをするわけでもなかった。
もしかしたら、部屋にいくらか残ったままだった、
そいつのものと思われる遺留品が心残りで、成仏できないのかもしれない。
残念だが、捨てさせてもらったよ。ちゃんとお寺で供養までしたんだよ。
入居5日目。ついにファースト・コンタクトをこころみた。
そいつはくぐもった声で、
「ここはおれの部屋だ」
とくりかえした。
「君はここにいちゃいけないんだ。君の帰るべき家は、」
と説いて、窓の外、空の向こうを指差すと、そいつは肩をゆらして泣きじゃくった。
そのとき、ハッとこころあたりがして、
引き戸をあけて廊下へとびだし、すすけた部屋番号の木札を見た。
部屋をまちがえてた。
ゴメン。ほんとにゴメン。なんてあやまったらいいのか。
すてちゃったよ、君のもの。どうしよう。
216 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/29 01:04 ID:4yc0IB/D
1000
219 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/29 15:37 ID:8JFplD2m
作業員がひとり、機械にまきこまれた。
えらいこっちゃと機械を緊急停止。おそるおそる中を見てみたら、ひとの形をとどめてない。
工場長が来て、「おいこまるよ。きょうは消防署の立ち入り検査があるんだ」と言ったので、
いそいで機械は洗浄、人体はパーツを集め、もとどおりに修復することになった。
やればできるもんだ。みんな頭をよせあってカンカンガクガク、ああでもないこうでもないと言いながら、
あたらしい作業服の中にパーツを詰め終えると、ちょっと小柄にはなったがそれらしい体裁になった。
サイレンが鳴ったのでひるめし。消防は午後からだ。
煮干しを食わせてやったのがよかったようで、ちょっとぎごちないが、ちゃんと動いてくれる。
やはり魚には人間に必要なカルシウムがたっぷりふくまれているんですね。
立ち入り検査のあとで、またそいつはまきこまれた。運が悪いというか、こういう日なんだな。
みんなもう慣れたのでテキパキと復旧。そいつはさらに小柄になった。
3時の休憩でジャンケンしたら、そいつの負け。
アチチといって笑いながら、6人分の缶コーヒーをかかえて帰ってきた。こいつほんとにツイてない。
そのあと、そいつはさらに2回まきこまれ、体は子供より小さくなってしまった。どうするんだよ。
工場長があきれて言った。「御祓いしてもらってこい。そのうち死ぬぞ」
帰るとき、バイバイまた明日な、といってチョコチョコ遠ざかってゆくうしろすがたを見て、
「明日のひるめしにはサバのみそ煮をおごってやろう」とおもったのだった。
220 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/29 17:21 ID:8JFplD2m
外灯もまばらな夜道。つけてくる足音にふりかえると、
髪の長い、あきらかにこの世のものでは無いおんなと目が合ってしまった。
その瞬間。
おんなは、髪をふりみだして突進してきた。ぎゃあああ !
叫んだのはおれのほうだ。猛ダッシュでにげた。
ところがなんということだ、おんなはおそろしく足がはやい。追いつかれる!
しかしおれのはやさも並じゃないぜ。陸上で県大会に出たことだってあるんだからな。
みてろよ!と気合を入れてさらに加速する。どうだ ! しかしおんなは余裕で追い上げてくる。
クソッタレ !
登り坂にさしかかった。じつはおれは登りが大の苦手だ。あっさりと抜かれてしまった。
くやしい。抜きざま、おんなは「フッ」と口の端で笑った。なめんなよ!
しばらくおんなの後ろを走っていたが、峠のカーブで抜き返してやった。ざまあみろ。
休憩所があったので、ふたりで長机の水を飲んだ。おばちゃんがタオルをくれた。
つぎの休憩所は5kmさきだ。もう山はぬけて、気持ちのいい海沿いを走っている。
ようし、一気に距離をあけてやるぜ! 海から太陽が昇ってくる。すべてが黄金色に染まる。
波頭のひとつひとつがキラキラと照りかえす。なんてきれいなんだろう。
ふと気がついて後ろをふりかえると、おんなはもういなかった。
>215
ワロタ
222 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/29 22:21 ID:7P1ryupl
222get
つくったひと、イイヨー
このスレそろそろ巡回リストから外そうとしてたんだけど
外さなくってヨカタヨカタヨカタヨカタヨカタヨカタヨカタヨ
224 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/30 18:09 ID:L7AfMjSz
たけのこの季節ですね。
天気もいいのでたけのこ掘りにいってきました。
足は地下足袋。この足でさぐると、地面の下のたけのこを見つけられるのです。
手にはクワ。ざくざく掘れます。
装備はこれだけ。おっと軍手をはめなきゃ。
さあ掘っていきましょう。
さっそく発見。まず最初は?
人の死体です。お約束ですね。きれいに土をかぶせて埋め戻します。
お次は?
やった。たけのこです。
それからぞくぞくといろんなものを発見しました。
植木鉢。タイヤ。たけのこ。防空壕。人の死体。たけのこ。死海文書。首塚。
たけのこ。宇宙船(+宇宙人の死体x2)。笛。人の死体。たけのこ。不発弾。
たまごっち。びわの木。でかい石。犬。引き戸。靴箱。スリッパ。生きた人。
地主の家に迷い込んだのでひきかえします。
竹やぶにふたたび戻ってからは、地雷を埋め戻したり、鹿に追いかけられたり、
何かを始末に来たこわいひと達に追いかけられたり、謎のうんこをふんだり、
こびとさん達に弓矢で射られたりと苦戦をしいられ、収穫したすべてを失いました。
そのかわり、帰り道で1億円ひろったのでトントンです。
家族に1千万円あげたら、ニコニコです。トントンのニコニコな一日でした。
225 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/04/30 18:56 ID:XMFxbkin
あれは俺がまだ小学生だった頃。
下校途中天気予報は晴れだと言っていたのに何やら雲行きが妖しくなってきた。
更に、生ぬるい風が俺の頬を撫でた。
気味が悪くなったので急ぎ足で家に向かった。
家に着き玄関を開けるとそこには母が立っていた。
母は突然、
「お帰りんこ」
と言ってきた。俺は何のためらいもなく
「ただいまんこ」
と言った。
母の顔が一瞬引きつったように見えたのは今でも忘れられない。
227 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/02 13:29 ID:lybXUq+p
ちょっとあげますよ
ここスレ、GWの最大の収穫かもしれない
10年くらい前
バッティングセンターのピッチングのコーナーで投げていた。
急に寒気がしたので振り返ってみると、生首がこちらを見ていた。
恐怖のあまり硬直していると、その生首が向かってきた。
「うわぁ!」
気力を振り絞ってかろうじてよけた。
生首はまっすぐ飛んでいってそのまま消えた。
呆然としていると目の前の電光掲示板が光った。
球速78キロだった。
230 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/03 00:57 ID:7Aafrm22
心霊スポットへきもだめしに行った。
深夜の山道。
街灯ひとつ無い真っ暗な道端に、ぽつんとともる公衆電話の明かり。
そう。出るのだ。この電話ボックスに。
しばらく車の中からうかがっていたが、何も起こらない。
もう帰ろうかとあきらめかけたとき、
電話が鳴り始めたのだ。プルルルル・・・プルルルル・・・
だれから? ・・・そしてだれに?
おいやめてくれよ。だれか走ってくる。こっちに向かって。暗闇の中から。
電話を受けに来たのだ!鳴りつづける電話!走ってきたその影は!
ウルトラマンだった。
ウルトラマンは、ボックスに飛び込み、
受話器を耳にあてて叫んだ。
「受話(じゅわ)!!!」
気がついたら、朝だった。まったく記憶がとんでおり、
そのあと何があったかおぼえていない。
231 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/03 01:30 ID:d9DfWplk
もしもボックスが本当に存在するのなら、
「もしも○○が存在しなかったら」という言葉を受話器に吹き込むだけで
簡単に人一人をこの世から抹消できる。
つまり消した本人以外の人間(親ですら)全ての記憶からその存在自体が消えうせてしまうのである。
とある学者がこのような発表をした。
この問題を重くみた政府では「既に消されている人間がいるのではないか?」など様々な議論が行われ、
問題に対しての様々な対策が練られたが、
人権保護団体や婦人団体、PTAなどの様々な団体からの反対もあり、
実用化されるような建設的な案が出ることは無かった。
また、マスコミがこの問題を連日取り上げて放送した為、
この方法で多くの人間が、憎しみの対象を人知れず消したので、
大変なことになりそうだった。
しかし、当時小学生だった白石 誠くん(8)が「もしももしもボックスがなかったら」
という言葉を吹き込んだことにより、この問題は人知れず解決された。
233 :
ちゃんぴおん:04/05/03 21:05 ID:JJufSuoq
おもしろい!!ありが乙
中高生の間で呪いのビデオなるものが流行っている。
一定期間のうちにある条件を満たさないと、
テレビから怖い女が出てきて呪い殺されるというものだ。
面白半分でビデオを見た少年が変死したこともあり、
生き残りに必死な中高生達がこぞってダビングした為、
巷には物凄い数のビデオテープが出回った。
この騒ぎの中、友達想いで他の人にビデオを見せることができなく、
呪われる前に自殺する人間も出た為、この現象は一時、社会問題にまで発展した。
しかし、事態は思わぬ事から収束に向かった。
公立高校に通う白石 誠くん(15)が、テレビから女が出てきた時に異臭に気付き、
女のわきの下に黄色い染みを発見、「わきの下、黄色いっすよ?」と言ったところ、
女が無言のまま、わきを押さえてテレビの中に戻っていったのだ。
この対処法は瞬く間に口コミで広がった。
小学生は「わきの下、黄色いっすよ」と叫びながら帰宅するほどになり、
白石くんはその年の流行語大賞を受賞した。
白石くんの発見により、呪いのビデオの被害者は一気に激減した。
というか、女はテレビから出てこなくなった。
古来より日本の七不思議の二番目に挙げられていたツチノコが遂に発見された。
発見したのは白石 誠くん(18)で、
趣味の山菜採りの最中に、偶然落ちた古井戸の中で、
岩の隙間に挟まって動けなくなっているツチノコを発見し、
両手で優しく捕獲したそうである。
捕獲されたツチノコは、伝承などで知られているヘビ型ではなく、
むしろナメクジに近いものであった為、人々を驚かせた。
数々の目撃談にみられる背面のヘビ模様は、
ツチノコの天敵であるツチノコタベガエルから逃れる為、
さらにその天敵のツチノコタベガエルタベヘビの姿を模倣した、
誇示的擬態(mimicry)であることが判明した。
国立動物介護センター所長の丸山 重文さん(38)はこの発見に対し、
「世界的にみても非常に貴重な発見である。
ツチノコは氷河期に絶滅した、
ムカシトビナメクジモドキの一種がなんらかの理由で生き残り、
独自の進化を遂げたものではないか。」と述べた。
丸山くんは、ツチノコを発見した喜びを記者団に向かって、
「首筋らへんを掴んだら、ぬめぬめしてセロリのような臭いがした。
かぶれたのでとても痒い。捕まえなければよかった。」とコメントした。
都内でフジツボ料理を食べられる店が、
グルメで知られている丸の内のOL達の人気を呼んでいる。
都内では不可能であるとされていたフジツボの養殖を可能にしたのは、
白石 誠さん(20)で、この養殖法を発見したのは偶然だったという。
白石さんが学生時代、サークル仲間と湘南にサーフィンに行ったところ、
岩場で転んでしまい20針も縫う大怪我をしてしまった。
抜糸時にレントゲンを撮ってもらった際の
「君これ、膝にフジツボ生えてるよ。」
という医者の何気ない一言が、店を出すきっかけだったという。
白石さんは早速その足で新鮮な膝を買い集め、
学校を辞めてフジツボの養殖を始めた。
予想よりもうまく育てることができたため、予定よりも早めに店を開くと、
予想よりもやや低めに大繁盛だったそうである。
「食べてみたら、意外においしかったんです!」
そう言って笑う白石さんの膝は傷だらけだ。
太古より「日本には八百万(やおよろず)の神がいる」と言われてきたが、
実際にはそんなにいないことが、
日本調査推進委員会(JIPC)の調査で明らかになった。
調査報告によると、バブル期までは就業神口は安定した伸び率を見せていたが、
バブル崩壊と共に、治めていた土地が下落した為、
大手のような安定した収入の無い中小の神々が、
廃業に追いやられているのが原因のようである。
また、農村からの「神離れ」現象が進み、
都心部に移る人口が増加したので、
農村部の神々を支える人口が高齢化しているという問題も起きている。
JIPC委員長の白石 誠さん(21)は記者団に対し、
「バブル全盛期には、国民15人あたり1人の神がいたが、
現在では30人に1人の割合まで減少してきている。
それに加え、海外から入ってくる神々が増加しているので、
日本の神仏自給率は年々下がっていく一方である。
政府もなんらかの対策をとるべきだ。」と述べた。
>>237 超気に入ったw
白石 誠さんってすごいね(^∀^)
おにぎりのお礼にUFOを貰うという珍事が起こった。
UFOを貰ってしまったのは、
山梨県某市でペンションを経営する白石 誠さん(23)で、
24日夜、白石さんが寝ていると、
何者かがドアをノックしている音に気付いた。
白石さんがドアを開けると、
眩い光に包まれた目の大きい男が立っていて、
「お腹が空いたら誰かに頼んでおにぎりを貰いなさいとお母さんに言われた。
僕は今お腹が空いている。おにぎりが欲しい。」と言われたという。
男がひどくどもっていた為、可哀想になった白石さんは
男におにぎりを渡し、その晩は泊めてあげたという。
翌朝、隣の住人に昨夜の珍客の話をしたところ、
「それは宇宙人じゃないか?」と言われ、
慌てて男の部屋に駆けつけたところ、
男は姿を消しており、部屋にはUFOが残されていたという。
白石さんはUFOを貰ってしまった事に対して、
「男は裸だったので風邪をひいていないか心配だ。
私は原付免許しか持っていないので、UFOは運転できない。
場所も取るしできれば返したい。」と困り顔だった。
横浜みらいパーク記念館で開館32周年を記念して、
「暗記パンを食べてどれだけ知識を詰め込めるか大会」が開催された。
当日は約6万人の観客がみらいパーク記念館に集まり、
怪我人が出るほど大混雑だった。
一時は、ボツヌワ共和国から出場した、
ヴェナイ・ポッポ・ポンヌさん(48)が、
暗記パン35,428枚を食べて円周率1億桁を暗唱して優勝し、
賞金200元を手にした。
しかし、主催者側からの「そんなつまらない知識でどうする。」
とのクレームによりポンヌさんの優勝が取り消しとなった為、
暗記パン1枚を食べて花言葉15語を暗記して準優勝した、
白石 誠さん(26)が繰り上げ優勝となった。
ポンヌさんは優勝が取り消しになったことに対し、
「賞金で村に水を買うつもりだったが、
水道からもらっていくのでもういらない。
パンはチョコレート味でおいしかった。」とコメントした。
241 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/05 10:54 ID:Z3a2rHaD
うとうとと眠りに落ちようとしたとき、
ベッドの左がわに誰かが立つ気配がした。
とたんに金縛り。
なにかする様子もなく、じっと立ってこちらを見下ろしているようだ。
目だけ動かして見ると、ジャージの下半身がすぐそばに見えた。
なんだってんだよこいつ。
左手が動いたので、パンツごとジャージをずりおろしてやった。
ぴょこん、とちっちゃなおちんちんが出てきた。なんだ男の子か。
毛もうすい。中学生かな。
はずかしそうに腰をすこし引いたが、下半身だけの霊なので、手で隠せない。
なんだかこっけいに思えてきた。
先っちょにあまった包皮を引っ張って離すと、ぽいんぽいん、と揺れる。
2,3回やったらあきてきて、こんどは包皮をむいてみた。
こわいのだろう、足を強く閉じて抵抗したが、ほどなくむけた。
ああむいてやったとも。赤い亀頭が顔を出した。これで君もおとなだよ!
なにやってんだろう、自分。
そう思い始めたのでもう放っといて寝た。
それからだ。毎夜毎夜、金縛り。あの子がベッド脇に立って(フリチン)、
「もとにもどして」
というのだ。いいじゃんそれで。いつか役に立つって。
真っ赤な亀頭にフーと息をかけてやると、いつもどっか行ってくれる。
半年ほどすると、もうその子は出なくなった。
たぶん役に立ったんだろう。
白石 誠すげえw
日本にもマヤ文明が存在していた可能性がある。
神奈川県に住む摩耶 弘さん(65)宅裏の洞窟から、
マヤ文明のものとみられる石版が発見された。
摩耶さんは洞窟を物置として利用していたそうだが、
年末の大掃除のときに整理していたら、
この石版が出てきたそうである。
石版は全部で3枚あり、
一つは有名なロケットを操縦しているような「バレンケ王石棺のレリーフ」で、
他は「呆れ顔の男」と「イルカに乗った少年」であることがわかった。
このイルカは、特徴からみてニホンカワイルカモドキだと思われ、
本種は日本固有である為、
やはり日本にもマヤ文明が存在した可能性が高い。
考古地理学者の白石 誠さん(29)は、
「歴史的に非常に重要な発見である。
入り口にカタカナで【マヤブンメイ】と書いてあることからも、
この洞窟がマヤ文明の遺跡であることは間違いないだろう。」と語った。
244 :
しらい史:04/05/06 01:13 ID:U7bekVCf
白石 誠くん(8) 当時小学生
>>231 「もしももしもボックスがなかったら」
白石 誠くん(15) 公立高校生
>>234 「わきの下、黄色いっすよ?」
白石 誠くん(18)
>>235 「捕まえなければよかった。」
白石 誠さん(20) 学生
>>236 「食べてみたら、意外においしかったんです!」
白石 誠さん(21) JIPC委員長
>>237 「日本の神仏自給率は年々下がっていく一方である。」
白石 誠さん(23) ペンション経営
>>239 「私は原付免許しか持っていないので、UFOは運転できない。」
白石 誠さん(26)
>>240 『暗記パン1枚を食べて花言葉15語を暗記して準優勝』
白石 誠さん(29) 考古地理学者
>>243 「この洞窟がマヤ文明の遺跡であることは間違いないだろう。」
ちなみに
>>235の下から3行目は「丸山君」ではなく「白石君」であると思われる。
246 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/06 01:35 ID:IK+m4IRx
(Φ◇Φ)‡~~~~1000ゲット
247 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/06 02:43 ID:pOlYmNFM
白石 誠萌!
どんな病気も治す神秘の泉が発見された。
沖縄県の西端、乙女岬にどんな病気でも治るという泉の存在は、
女子高生を中心に口コミで広がっていたことから明らかになった。
泉に浸かるだけで、医者からも見離された病気が治るとあって、
噂を聞きつけた人々が、乙女岬に集まった為、
一時は岬が崩落しそうになった。
そのため、慌てて県による交通規制がしかれた。
病気が治る秘密は、どうやら水に含まれている、
メルボルン酸ポロリキシーが体の自己修復機能を高めるため、
とみられているが詳しいことは依然未確認のままだ。
北海道からしゃっくりを治しに来た白石 誠さん(33)は、
「水に入ったらぬめぬめしてセロリのような臭いがした。
かぶれたのでとても痒い。
しゃっくりは治ったが来なければよかった。」と語った。
現在では、通販による水の販売も行なっており、
500mlが1,000円で購入できる。
浸かれるだけ集める為には18万円ほどかかるが、
安いか高いかは購入者次第だろう。
そろそろ飽きてきたな。
『そろそろ飽きてきたな。』
宇宙航空研究開発機構組合(JAXAA)の宇宙調査アンテナに、
異星からとみられる信号が入ってきたのは5年前のことだ。
明瞭に言語として解析できる信号が送られてきたのは、
人類史上初のことであった。
調査の結果、信号の発信元は太陽から最も近い恒星、
アルファケンタウリから約158光年離れた星からであることがわかった。
大宇宙学会では、地球外知的生命体の可能性が議論され、
試作の段階であった惑星間高速移動船『ペンギヌス』を使用した、
惑星調査が早急に計画された。
乗組員は、白石 誠船長(52)をはじめとした約6名が立候補し決定された。
帰還が不確実な任務であるため、倫理団体などから反発もあったが、
宇宙飛行士を引退近かった白石船長の意志は固く、
中止されることは無く旅立った。
ペンギヌスからの通信は、毎日続いており、
乗組員の元気な姿が確認されていたが、
半年前、白石船長からの『落ち込むこともあったけど、私は元気です。』
との通信を最後に通信が途絶えた。
現在、我々には乗組員の安否を知るすべは無く、
調査報告が宇宙空間特殊通信レーザーによって地球に届くのは、
我々の何代後になるかは、私には予想ができない。
だが、我々は宇宙開発のために、
自らの人生を捧げた人間達がいたことを忘れてはいけないだろう。
地球においての宇宙史は、彼らによって第二幕に入ったのだ。
↑
やりすぎたわ…反省。
気を悪くした方がいましたらごめんなさい。
いや、気を悪くするようなものではないと思うよ。
7行以上のは読まないから内容は知らんが。
253 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/08 00:45 ID:95aunWG7
台所にくもの巣が!
こわいね。
255 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/08 02:05 ID:95aunWG7
夜の蜘蛛ってよくないんだっけ?
256 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/08 13:23 ID:NQgXdtBa
このスレに活気が欲しいからageてみたり・・・
激良スレ!!
「激萌え〜!」
257 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/08 13:27 ID:NQgXdtBa
ちなみに、面白いから名作はメモ帳に入れて全部保存したよ作者たち!
本にして発行するカレ○マニ○とは違うからご安心を・・・。
永久保存しる・・・。
259 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/08 17:02 ID:0m3yzp86
怖くないってのは平和だ
バイトの帰り、いつも気になっていたあの子。星を見てるのかな。
こっそり侵入しました。
ぶらさがってるよ。首だけで。あの、始めまして。
「人間、鍛えるとここまでできるのよ」
わー、すごい首の筋肉。
でも、オシッコ漏らしてますよ。首もいくぶん伸びてるし。
まあそんなのは小さなことだけど、ぶらさがってるせいでパンツ見えちゃったよ。
なんていうの、チラリズム?そういうの大事だよね。こんなあからさまに見えるともうだめ。
100年の恋も冷めたよ。
僕の純情を返せー。引っ張れ引っ張れ。伸びること伸びること。
足が付いちゃった。楽になったろ?でも、手が届かないから縄は取れないや。
ぜいたく言うなよ。立ってろ。
明日、バイトとそろばん塾があるからもう帰る。さよなら僕の初恋。
261 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/08 23:36 ID:+Ry/99i4
就寝→AM2:30
起床→PM6:00
262 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/09 22:21 ID:kRvmGquZ
10000
263 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/09 23:30 ID:dRR9gQ6+
よいスレだからもっと活気でないかな〜。
文才が有ってうらやますぃ
264 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/09 23:36 ID:kRvmGquZ
∧∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(,, ) < 10000ゲットしようと来てみれば
.( つ | こりゃまた とんだ駄スレだなぁ オイ
| , | \____________
U U
| まあ せっかくだからやっといてやるよ |
\ ハイハイ 今だ100000ゲットズザー っとくらぁ /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧∧
(゚Д゚O =3
⊆⊂´ ̄ ソ ヤレヤレ
ドッコイショ・・・・・・・・・
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄
∧∧ (´;;
(゚Д゚ ,)⌒ヽ (´⌒(´
U‐U^(,,⊃'〜... (´⌒(´⌒;;
ハァ、ダルッ・・・帰るか
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄
ポ ∧∧ ポ
ン (゚Д゚ ,) . ン
(´;) U,U )〜 (;;).
(´)〜(⌒;;UU (´ )...〜⌒(`)
265 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/09 23:51 ID:B5ilcc+M
新作まだー?
みんな文章上手いよね
267 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/10 02:37 ID:/B1Q318c
おやすみまえのage!
海が好きな娘といっしょに船に乗った。
おしっこがしたいと言い出した娘を持ち上げ、シーシーの体勢にしてやる。
過去の嫌な記憶がよみがえる。
と、娘がこちらを振り向き恐ろしい形相で一言
「こんどは落とさないでね・・・」
まだ去年のことを恨んでるのか。ちゃんと引き上げてやったのに。
まあ、おしっこしたばかりのところに落とされれば怒るか。でもくしゃみが我慢できな
かったんだ、パパ。
269 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/10 03:12 ID:/B1Q318c
age
270 :
あの、、、:04/05/10 03:39 ID:pV5si3Wx
ブルーチーズおいしいです。
中高生の間で呪いのビデオなるものが流行っている。
一定期間のうちにある条件を満たさないと、
テレビから怖い女が出てきて呪い殺されるというものだ。
面白半分でビデオを見た少年が変死したこともあり、
生き残りに必死な中高生達がこぞってダビングした為、
巷には物凄い数のビデオテープが出回った。
この騒ぎの中、友達想いで他の人にビデオを見せることができなく、
呪われる前に自殺する人間も出た為、この現象は一時、社会問題にまで発展した。
しかし、事態は思わぬ事から収束に向かった。
あれほど跋扈していたビデオテープがどこへとも無く消えてしまったというのだ。
密かにビデオテープを強奪するグループが暗躍していると噂が立ち、その後新潟で
某貨物船に多量のビデオテープが積み込まれているのを見たと言う目撃証言を最
後に、このテープの消息は闇の中である。
ところで最近、食糧難に苦しんでいた北の某国では肉の配給が豊富になったと言
う。
>>271 勝手にリメイクすんなよぅ!ヽ(`Д´)ノ
おもしろいからいいけど。
273 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/11 08:27 ID:+aeNmgBV
.: : : : : : : : :: :::: :: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
Λ_Λ . . . .: :::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄
274 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/11 22:26 ID:+aeNmgBV
新作まだぁ?
友達のよう子が泊まりに来たので夜更かししていたら、彼女がこう言ったの。
「ねえ、アイスを買いに行かない?」「実は、ベッドの下に鎌を持った男がいるのよ」
なんで続けて言うの?まだ私、座ったまんまなのに。
ほら、びっくりしてベッドに頭をぶつけてるじゃない。とりあえず出ていらっしゃい。
首の後ろを持つと抵抗できないのよね。
でも困ったわねえ。うちはペット禁止だし、そこではもう斧男を飼ってるのよ。
あら斧男、どうしたの?世話は自分がする?餌は同じものなの?
だいすきなのはヒマワリの種?誰がロコちゃんよ。
仕方ないわね。ちゃんとしつけなさいよ。
むやみにじゃれついたら、また7階から叩き落すからね。
え、何、よう子?アイス買いに行こう?あなたは単にアイス食べたかったのね。
276 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/12 01:48 ID:ln3kNL5a
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
ここって書き込みは少ないですけど、人は来てらっしゃるんでしょうかね(汗
勘違いして1000取りに来られる人がいるかな
278 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/13 11:05 ID:+nPIh/Q4
最近すたれてきたな
あら、私みたいな女が独りで来るのが何か可笑しい?
ふふっ、まぁいいわ。
ねぇマスター、私をイメージして何か作ってくれない?
『ございません。』って…
じゃあ、何か強いお酒を頂戴。全てを忘れたいの…
あ!? ねぇの!?
じゃあ、飲みやすいやつでもいいわよ!
アァッ!? じゃあバニラエッセンスでも何でも持って来いよ畜生ッ!!
280 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/13 20:15 ID:KJmhT1OX
∧_∧
" , 、 ミ
ゝ∀ く
∧_∧ |
三 ( とノ
三 /279 つ |
三 _ ( _ /| |
(_ソ(_ソ(_ )
先輩の部屋で、凶悪犯の死体が見つかったの。
夕べって言ったら、みんなで飲み会をして、私がお財布を取りに戻った後じゃない。
怖いわ。
先輩が起きたら、頸部を一撃で踏み抜かれた死体があったんですって。
え、メモがあった?ダイイングメッセージってやつね。
「電気ぐらいつけろよ」
おまわりさん、何ですか?殺人罪?うっさいわね。踏むわよ。
あいかわらず、うまいっすね。
状況を説明っぽくならずに簡潔に説明してるのが良い。
オカ板のほかのスレにも見習って欲しいわ。
283 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/14 09:22 ID:zBQc2qPc
気に入ったよ
僕はとある有名遊園地でぬいぐるみに入ってバイトしてる。
「中に人が入っていない」なんて言うかわいそうな人たちだけど、みんな気はいい。
でも巨大なだけに、いつもいつも迷子が多くてまいるよ。怖い噂も聞くし・・・
あ!赤ちゃんを抱えた奴が出て行こうとしているぞ!こらー!
赤ちゃんの臓器は僕が守る!
なに?自分の子?みんなそう言うんだよ!これでもかぶってろ!重いだろ!
ボディだローだボディだローだ。
・・・本当に自分の子だったんだ。事実は小説より奇なり、だね。
ところで、なんでみんな僕を見てるの?チーフもカンカンだ。
「夢が壊れた」って、信じてたの?
おーい、ここに何千人もおかしい人がいますよーって、いててて、なんでつまみ出す
んですかチーフ、いててて。
「ネズミーランドでミッキー◯ウスが暴行」
15日午後2時頃、千葉県某市の『東京ネズミーランド』内で、アルバイトの中野一(なかの ひと)が、突然乳児を抱いた男性に自分の被っていたネズミの着ぐるみ頭部を被らせ、乳児を取り上げた上、腹部や下腹部をなぐる等の暴行を加えた。
動機などは現在浦安警察署において取り調べ中。
286 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/16 04:26 ID:Z+hhtbcp
はげしくワロタwwwwww
287 :
haru:04/05/16 16:49 ID:LHu6gbvX
1000!
深夜、ひとりでシコシコしていると、
ふすまを開けっ放しにしていた向こうの部屋の窓際に
白い着物を着た青白い顔の女が立っていました。
「うわ!出た!」
その瞬間、イッテしまいました。
289 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/17 09:29 ID:WKDqynge
おもしろage
290 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/18 13:17 ID:EHbn7kY4
ああー金がほししいいいWURRRRRRRRRYYY
コンビニとかで売ってる恐い話短編集みたいなのは軒並みつまらんな
292 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/19 03:24 ID:hh+EzsO/
誕生日プレゼントで稲川淳二の怖い話を貰ったことがある・・
293 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/21 12:59 ID:qX/h+SMx
「中野 一」
今きづいたよ。ワロタ
294 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/26 03:25 ID:6kGAt05o
ひさびさage
295 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/27 16:46 ID:BjjCjF02
実際にあった話
俺を結構可愛がってくれる先輩がいたんだ
奥さんとも仲が良いんだけどね、こんな話を聞いた
俺の先輩は温厚で人柄も良く頭も良い、傍から見れば理想に近い
奥さんも優しい人、夫婦共々仲の良いある意味理想だね、表向きしか知らないが
二人はいつも買い物に一緒に行くんだって
でもある日奥さんが変な事に気付いた
買ってきた食材が使ってる量より明らかに目減りしている
おかしいな?と思い、いつもより気を使いながら食材を管理していく
やはり減っていってる・・・
旦那は昼間仕事、自分は専業主婦、家には誰もこない
主に肉の減りが早い、誰がいつ?
296 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/27 16:46 ID:BjjCjF02
何日か過ぎた後謎は解ける
夜中水を飲もうと奥さんが冷蔵庫の前まで来ると、旦那が冷蔵庫の扉を開けたまま
何かむしゃむしゃ食べてる、よく見たら生肉。
きゃぁっ!って叫ぶと同時にフライパンではたく
倒れる旦那、奥さんはパニック
旦那は奥さんに掴みかかり「ゴメン、腹減っちゃって・・・」
「隠してたけど俺生肉好きでさぁ」
奥さんに言わせると「何かが獲り付いてるかと思った」んだそーだ
実は知らないのは奥さんだけで先輩の生肉好きは意外と有名だった
焼肉屋に友人と行くと殆んど焼かずに食べてしまうそうだ。
一人もんの時友人宅に遊びに行き「腹減った、何かねえ?」
と冷蔵庫を開け「あった!コレ食っていい?」と生肉を出し
「いいよ、焼こうか?」と言う前にそのまま生で食べ始め、かなり引かれたらしい
文にするとなんて事ない話だけど、実際にあった話なので怖いような笑話
長文すまそ。
297 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/27 18:25 ID:GgZjHhTk
1000!2
298 :
あまえんぼうしょうぐn:04/05/27 18:33 ID:Bti7Uvtp
yappa,aho-ganyo.manga
299 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/29 21:23 ID:nV7nUVt8
新鮮な生食用じゃない生肉なんか食ったらヤバイだろう
300 :
268:04/05/29 21:24 ID:FdmUrHO3
300!
クッキー食い残しスマソ。
302 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/30 00:05 ID:qWNsZ5qF
呪怨のHPで「あなたの体験談」ってコーナーで発見。
103】 けんさん・68歳・男性
夜、パソコンが、かってに、動いて、何かを、印刷し始めた。
死、死、死・・・・・。
そして、布団にはいったその時、急に、かなしばりにおかされた。
とけた、後ろを向いた。
すると、若い女性が、古い日本刀を持って、立っている。
女は、死、死、死と、つぶやき、こっちをにらんでいる。
朝起きたら手首に、切り傷があった。
(48年前の話です)
48年前にパソコンはなかったでしょって話なんですよ。ついにヴォケタか
303 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/30 00:08 ID:wXnXqMor
>>302 泣ける話だね。
必死に考えたであろうその姿が目に浮かぶ。
304 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/30 01:34 ID:rY1TITZa
定年退職でネットという趣味をみつけられただけでも(涙
305 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/05/30 13:15 ID:BVF9TEZn
>>302 句読点が多すぎるのがキモい。
ゴルゴ13の漫画のようだ
306 :
田中 ◆HfdkhEir0I :04/06/02 18:34 ID:CHCeCfdB
吸血鬼が出るという噂を聞いて夜の墓地にやってきた。
夜はやつらの時間・・・。しか、し判別用に吸血鬼が苦手とする道具も持ってきた。
そうそうやられはしない。
・・・人影! おい! これを見ろ!
あっ逃げた! こらー!
・・・・・・お巡りさんって強いんだね。しこたま殴られたよ。
ただの墓参りの人だったって。
でも、道具を見ていきなり逃げ出すあの人が悪いよ。
杭も取り上げられちゃったしさ。人騒がせな。
人に言えない用事があって
春の彼岸の回り道
>>306 田中は初書き込み?
それともいままでの人?
>>308 それほど多くはありません。たまにお目汚しをしてます
例えば、腹をかかえて笑わせていただいた215なんかは私ではないです。
260、275、284ほか、いくつかは私です。(別に誰が書いたとかは意味がないですが)
私も読み手として楽しいので、上がらず消えずで保守していきたいです
白石 誠くん(8) 当時小学生
>>231 「もしももしもボックスがなかったら」
白石 誠くん(15) 公立高校生
>>234 「わきの下、黄色いっすよ?」
白石 誠くん(18)
>>235 「捕まえなければよかった。」
白石 誠さん(20) 学生
>>236 「食べてみたら、意外においしかったんです!」
白石 誠さん(21) JIPC委員長
>>237 「日本の神仏自給率は年々下がっていく一方である。」
白石 誠さん(23) ペンション経営
>>239 「私は原付免許しか持っていないので、UFOは運転できない。」
白石 誠さん(26)
>>240 『暗記パン1枚を食べて花言葉15語を暗記して準優勝』
白石 誠さん(29) 考古地理学者
>>243 「この洞窟がマヤ文明の遺跡であることは間違いないだろう。」
白石 誠さん(33)
>>248 「しゃっくりは治ったが来なければよかった。」
白石 誠船長(52) 宇宙航空研究開発機構組合(JAXAA)宇宙飛行士
>>250 『落ち込むこともあったけど、私は元気です。』
* 235の下から3行目は「丸山君」ではなく「白石君」であると思われる。
311 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/09 09:50 ID:JBpkWWQh
よくわからん
みてみて。
私こっちの黒目とこっちの黒目近づけること出来るんだよ。
ほら! スゴくない?
え? それって寄り目じゃんって?
知ってるよそんなの。 バカにしないで。
313 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/16 15:16 ID:MMTpdgTJ
メラゾーマ
さっき深夜営業のスーパーにいったら
駐車場脇の草むらにぼーっとうつろな目をした女の子がいてぞっとした。
い、生きてる人間だよな…
と思って車を降りてよくよく見てみたら
なんのこたーない。へんなところでいちゃついてるカップルだった。
自分のところからは男の方の姿が見えなかっただけ_| ̄|○
だけど、いっしゅんぞっとしたんだよ〜
日曜の夜にんなとこにいるんじゃねえDQN工房カップルが!!!
315 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/22 06:03 ID:jvW7mScM
こえーね
1000ゲト
318 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/26 08:07 ID:O8da5jZZ
今朝健康診断受けてきたよ!!このスレみてたから是非バリウムウンコVSペプシブルーを
試そうと、バリウム飲んで検査受けてから、ペプシブルー×2。
昼飯は炭酸効果で食えず、さっき夕飯前にブラックコーヒー飲んだらナイアガラ。
俺は見た。
うちの、ブルーレット系を決して使ったことのない便器の上をぬめり輝きながら這い落ちていく、
鮮やかなライトブルーの滝を。その端々に浮かぶ具は、大地の色と新緑に彩られていた。
俺の胎内は、さっきまで常夏のオセアニア諸島だったのだ。雄として生を受けたにも関わらず、
世界を宿していた。この時代の男として生まれたことを誇りに思うよ。
>>318 身のまわりで変なことが起こったら実況するスレ44 と間違ってないか
320げっとすると良いことがある?
321 :
1:04/07/02 15:42 ID:jpYFZ4Ct
ある冬のさむい日のことです。
真夜中の住宅地には、人影も無く、
ただ雪の降る音だけが、ただシンシンと、さびしさをつのらせていました。
いえ、ちょっと待ってください。耳をすませて。
だれかが雪を踏む、サク、サク、という音がきこえてきませんか。
だれでしょう。
それは、よれよれの背広を着たひとりの男でした。
最終電車にのり遅れ、歩いて帰るところなのです。
きょうも顧客は一件もとれませんでした。あしたの会社で、またいじわるな上司におこられるでしょう。
男は、こごえた手に、ほっ、と息をかけました。
踏み切りをわたろうとしたときです。
最終電車はもうないはずなのに、警報機が鳴りだしたのです。
どこまでついてないんでしょう、この男。
電車なんかくるはずないのに、ああ、下りた遮断機のまえで男はおとなしく待ったのです。
322 :
2:04/07/02 15:43 ID:jpYFZ4Ct
するとどうでしょう。男の目の前を、電車が通りすぎてゆくではありませんか。
もっとおどろくことには、踏み切りのむこうに、クリスマスツリーが煌々と輝いているのがみえるのです。
そうです、こんやはクリスマス・イヴなのです。男は、目をかがやかせてみいりました。
電車が通り終えると、踏み切りはまた、しんとしずまりかえります。
もうツリーもありません。
男は、踏み切りをわたりもせず、立ちつづけました。
すぐにまた警報機が鳴り、電車が通ります。
こんどは、豪華な料理のたくさんのったテーブルがみえました。なんとおいしそうな七面鳥でしょう。
きれいに着飾ったひとたちが、たのしそうにダンスを踊っています。
男はまたうっとりとみつめました。
なんど電車が通り過ぎたでしょうか、こんどあらわれたのは、大好きだったおばあさまでした。
にっこりとほほえみ、男をみつめるやさしいかおに、男はわれをわすれて手をさしのべたのです。
まだくらい冬の早朝。始発電車が、踏み切りでねむったように倒れている男をはねました。
男がどんなかおで死んでいたのかはだれにもわかりません。だってもう、こなごななのですから。
ただお月様だけがみていました。男は幸せには死ねなかったそうです。
男はそれから毎年、クリスマスがくると踏み切りにたたずみます。そして電車にはねられます。
男にとって、やさしいおばあさまはいつも、踏み切りのむこうにいるのです。
そしてこれからもずっと、そばへゆくことはできないのですよ。
323 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/02 17:24 ID:HnlnsQ8T
>>318 やばい死ぬほどワラタ。
電車の中なのに… まわりの目が恐い。
324 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/04 12:49 ID:VL05useK
一週間の数え方を
明日→明後日→明明後日→ささって→ぶっささって→引っこ抜いて→一週間
だとはとこに教えられて厨房まで本気でそうだと思ってた
今でも弥明後日の次が解らない
我ながら完璧なアドバイスだ・・・('ー')フフ
ほしゅ
良スレ復活期待あげ
age玉ボンバー
保守、前の怖くない話職人さんまたきてくれんかな
あるカーペット業者が、ある家庭のリビングにカーペットを敷いた。
部屋いっぱいにカーペットを広げ、家具等を元の位置に戻し、
ひと休みして一服しようとするが、タバコが無い。
見ると、カーペットの一部が盛り上がっている。
もう一度家具を動かすのも大変なので、平らになるまで足で踏み付けた。
...ふと、横の机に自分のタバコとライターが置いてあるのに気付いた。
その家の子供の声が聞こえる。
「ママー、ハムスターがどっかいっちゃった?!」
ハムスターどこいったんだろう・・・業者さん一緒に探してあげて!
335 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/10 02:09 ID:JJK6MoyV
1000
336 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/10 04:57 ID:HGXYdNRw
まだIEで見てる人っているんだね
338 :
333のつづき考えた。:04/07/12 00:58 ID:vfI0n2ra
しまったなー。あれ?子供なんていたか?
声のした方をみたがだれもいない。となりの家か?ならいいんだが。
ふと床に目をおとすと、カーペットが盛り上がっている。
「ママー、ママー」その盛り上がりが動いている! 子供だ!
これは踏みつぶすわけにはいかない。しかし・・・。
「ぼうや、どうしたの」
ドアが開いて、大き目の盛り上がりが、ずりずりと移動してきた。
もういやだ。とんでもないことになってしまった。逃げよう。
玄関まで、抜き足差し足でたどりつくと、帽子かけに帽子がゆれている。
床にはでかい盛り上がりがこちらへ向かって移動してくる。
「おう絨毯屋さん、ごくろうだね。とってもいい感じだよ」
339 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/12 04:31 ID:TPDuexTc
胸にしまったままの風景は
今もまだ
ほんとに怖くない話だけど不思議な体験したので
独り言を書かせてよ。
きのうの昼休みに、どこで食おうかと店を探していたら
閉まった店のシャッターの前で犬の世話をしている老人がいた。
俺は「あれ?誰かに似てるなあ」と思いつつそこを通り過ぎた。
結局松屋で大盛りチキンカレーを食ったんだけど、視界の端の方に
またしてもどこかで見たような顔がいた。
でも正視すると、誰にも似てないサラリーマンの男性。
昼休みも終わり、会社のエレベーターに乗ったら
「あれ!」と思った。またさっき見たような男性だったが
すぐに「全然似てないや」と思った。
誰に似てないのかも考えずに無意識にそう思った。
俺は何か分からないような不安を感じて夕方、お袋に電話した。
電話に出たお袋は「あ!・・・・・・・ああびっくりした」だって。
俺の声が親父の声にそっくりだったんだと。
俺はそれで昼間のモヤモヤが一気に解消した。
あの人達そう言えば一瞬、親父そっくりに見えたんだ。
親父の顔は遺影でいつも見てるはずなのに「誰だろう?」なんて思って
いたんだな。
でも不思議なのは、その”似ていると思った”人は皆よく見ると
全然似ても似つかない顔だったこと。
お袋と「もうお盆が近いから俺(親父)の事思い出せ」って
見させたんじゃないかな?とか話した。
そう言えばそろそろ俺も親父の死んだ歳に近くなってきたんだよな・・・
341 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/13 10:15 ID:GFVgIOZq
ちょっといい話だね。
342 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/13 15:44 ID:l3aVv4kr
>>338 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
343 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/13 18:20 ID:QveJpKpT
1000
>338
何となく「伝染るんです」を思い出した。
いいか、みんな
(゚д゚ )
(| y |)
小五とロリでは単なる犯罪だが
小五 ( ゚д゚) ロリ
\/| y |\/
二つ合わされば悟りとなる
( ゚д゚) 悟り
(\/\/
349 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/14 15:44 ID:XOtOrPhU
おばあちゃんの墓参りにいきました。
お墓をきれいに掃除して、花を生けて、お供え物もおきました。
おばあちゃんもさぞかし喜んでいることでしょう。
帰りぎわ、「また来ますね」と手をあわせたとき、
「ゴトゴト」
と墓石がゆれた気がしました。
・・・まさか。きのせいだ。
そう思って帰りかけると、こんどは墓石が横にスライドし始めました。
もうパニックです。体が動きません。
目をまんまるにして見ていると、墓の中から人がたくさんとび出してきました。
みなヘルメットをかぶり、オレンジ色のつなぎを着、手に光線銃を構えています。
そして口々に「かいじゅうだ!」「配置につけ!」などと言いながら駆けて行きます。
さいごに出てきた人は、口に人差し指を当て、
「これはないしょだ。けいじばんにかいたりしちゃだめだぞ」
と言って去りました。
あ。 書いちゃった。
友達ピアスの穴を開けてしばらくしたら、穴から白い糸が出ていました。
服の糸くずがついてるのだと思って、何気なくひっぱったら、
友達は「痛ああああああいいい!!!」と絶叫し、耳を押さえて座り込んでしまいました。
私の手には糸くずではなく、太く白い毛。
友達の耳毛<白髪)を思い切り抜いちゃったんですね。ごめん。
耳毛かよ!
352 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/14 23:07 ID:GIzk7RN/
そういうの生えてるとラッキーなんじゃなかったっけ?
353 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/15 05:39 ID:ub0W004+
ヨヨイノ ヨイ! ___ ドンドン!
П∧_∧.ミ __ ヽ:::..ヽ
∩(# ・∀・) // i::::::: |Σ
ドドンガ ヾ冫● ⌒lつ l:::::::::|
ドン! (__.八 _._ノ._ノ タカタッカ
)_)_) 凵凵 凵
夏だぜ
夕方だったかな?この間電車に乗った時ね、
なんか他の乗客がみんな同じとこ見てるんですよ。
何かな?と思ったら、イヤホンしてたんだけどなんか聞こえてきた。
んで外してみると、隣に座ってたオッサンが小さな声で熱唱してるの。
なんかヒーローものっぽい歌。英語のとことかエクスタってるし。
もう隣に座ってる女子高生ダダ引き!
しかも歌い終わったら「仮面ライダー!」とかいってポーズとってるし。
俺が『あぁ、仮面ライダーの歌ってこんななんだ…』ってちょっと感心してたら
また始めから歌いだす。
どんどん昔テレビで観たイタコみたいな雰囲気になっていくオッサン。
んで何回か歌い終わって静かになった。
『あぁ、終わったんだ…』
って思ったら静かに、
「六〜甲おろ〜しに〜…」って。
オッサン、タイガースファンかよ!
マジ笑い堪えるのに必死でした。
「正義」 作:徹夜人 朗読:お前ら
ある日俺は銀行に出かけた。
窓口で口座名義の変更に関して訊ねていると、突然40代くらいの冴えない
親父が割り込んできた。
親父は俺を押しのける様に窓口に近寄り、女性の行員に刃物を突きつけて
叫んだ。
「金を出せ!!」
人質にとられた女性行員は怯え、刃物を突きつけられた部分には薄っすら
と血が滲んでいる。
なんて奴だ。
俺の順番に割り込んだ上に騒ぎを起こし、銀行の機能を麻痺させやがった。
俺は激しい怒りに駆られた。
咄嗟に自分の近くに居たあどけない少女の首を掴み男の前に立つ。
「おい!刃物を捨てろ!!言う事を聞かないとこのガキを殺す!!」
俺がそう叫ぶと男は動揺したようだった。
何を言って・・・などとムニャムニャ喋っている。
「嘘だと思ってるのか・・・・?見ろ!!」
俺は左手で少女の首を掴んで固定し、右手を顔面に振り下ろした。
少女は悲鳴を上げ両手で顔を庇おうとする。
少女の動きに構わず5、6度同じ動作を続けると、切れた口や鼻から大量の
血が噴出し悲鳴も弱くなった。
「良く見ろ!これは貴様がした事だ!!」
俺はこんな事したくなかったが男が刃物を持っている以上近づくのは危険だ。
人質を取って刃物を捨てるように説得するしかなかった。
つまりこれは男の行為に対抗する為に生じた残虐行為であって男の所為である。
故に俺の発言は正しい。
俺は自分の完璧な理論に満足し更に言った。
「貴様が刃物を捨てない以上こうするしかないな」
俺は少女の首に手を回し思いきり締め上げた。
少女の顔が見る見るうちに赤黒くなっていく。
更に力を込めようとした瞬間男が叫んだ。
「やめてくれ!俺が悪かった!その子を離してやってくれ!!」
俺は思った。
何を言ってるんだ。
貴様の所為で俺の時間が大幅に無駄になってしまった。
今更貴様の言う事など聞けるか。
「うるさいぞ・・・このガキが死ぬ様を其処で見てろ!!」
そう叫んで首を絞める力を急激に強める。
ゴキリ、と音が鳴って少女は動かなくなった。
口から舌と泡が出ていてとても不様だ。
いたいけな少女が銀行に闖入してきたおかしな40男の所為で命を奪われる・・・。
こんな事があっていいのか?!
俺は新たな怒りに燃え男に襲いかかった。
・・・怒りに我を忘れて刃物を奪うのを忘れていた。
俺を避け様として男が振りまわした包丁は、俺の胸に深々と刺さった。
胸から生温かい血が流れるのを感じながら俺は呟いた。
「クソが・・・正義は必ず勝つんじゃねーのかよ・・・」
俺は暗くなる視界と意識の中で必死に男を探した。
呆然とする男の姿を微かに認め、俺は最期の言葉を吐いた。
「氏ね」
‐完‐
アヒャ!怖いというか滑稽というか。
あの、人間そっくりな食用動物アムダの話、誰か知らないか?
359 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/16 04:20 ID:jQKbk1Oq
(・∀・)オニイチャンアソンデーアソンデヨー
363 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/16 21:27 ID:8i9T+tUF
モブ・タケオ?
364 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/16 22:23 ID:Owj4QcTf
今朝あった実話です。 朝洗面台で顔を洗ってました。
その時足元でチクッと軽い痛みがありました。
そのまま気にせず顔を洗い それから服を着るために違う部屋に行きました。
さっきチクッとした。足元がなんか痛いんで 見てみました。
すると 不思議なことに足の皮膚の中に1cm弱の髪の毛が入ったような
のが見えました。まさか髪の毛が入る分けないなと思い
近くにカッターナイフがあったのでそれで 少し切り付けて中の物を
取り出すと ほんとに髪の毛でした。
こんなものが体内に入るなんて事考えられないんですが
ほんとです。 そんな事ってあるんでしょうか?
頭かいたり髪さわってると時々指先に刺さることはある。
皮膚の下にもぐりこんでるって感じで。それがそのまま中にはいったんでは。
俺も髪が皮膚に刺さった事何度かあるよ、少し痛いよね。
>>364 毛穴からでられない毛が皮膚の下で伸びていくことはたまにある。
母者の胎内で人間になれなかったきょうだいの髪の毛とかパーツとかが体の中で育っていくことも…ごくたまにある。
368 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/16 22:34 ID:Owj4QcTf
>>365恐らくそうでしょうね。
1cmのは入り込むって
不思議に思いました、
髪が固いのでは?
自分も昔良く刺さりましたよ。痛いし、なかなか抜けない。
371 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/17 16:12 ID:he9s6m5r
アッチョンブリケ!
(つ'o'q)
刺さるよ〜。髪は。
鋏なんかで散髪した直後なんかは特に断面が鋭いからさくさく刺さる。
373 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/20 22:17 ID:T+en2wle
オヤジの金を使い込んじまった、殺される・・・・
375 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/21 03:11 ID:aRF9nrzs
オヤジって親父か?それとも?
ある暑い日。
俺は突然あるヤツに刺された。
だが、傷は浅く命に別状はなかった。
しかし俺は逆上し勢いでそいつを殺してしまった。
我に返ってみると、何故かそいつからは俺の血が流れていた。
ホント蚊ってウザイよね。
>>378 蚊の体の中にある細菌が刺された場所から入るとえらいことになるらしいぞ
にほんのーえんかい?
あぁ、ヤフーのニュースであったね。
でもアレは殺されたくない蚊が少ない脳で必死に考えた作戦だから
今まで通り思いックソ叩き殺してよろしい。
1000!!
383 :
1001:04/07/30 20:36 ID:t/Qz7DuU
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
384 :
あなたのうしろに名無し・・・:04/07/31 18:50 ID:X2uNnha7
夜の8時ごろかな。ドンキホーテに向かって走ってたとき。
信号待ちで2台目についてた。前の車は車種はわからんかったけど、カローラフィルダーみたいなくるまだった。
その車には家族だろう、4人乗っており、後部座席の男の子2人がリアウインドウ越しに顔と手をへばりつけニコニコとこっちを見てた。
そういうときに手でも振ってやれば良いのだが、その時はなんか恥ずかしくて目をそらしてしまった。
それでも相変わらず2人はこっちを見ているようだった。
信号が青になったので、前に目線を戻すと、あれ?子供たちがいない。別に前を向いて座ってるわけでもない。
後部座席からいなくなってた。
おかしいなぁと思いつつ発進。
T字路の交差点で前の車は左折、俺は右折。
前の来るが右折するときに、助手席の奥さんがこっちに向けて頭を下げお礼しているように見えた。
子供たちの相手してくれてありがとうの意味かと思ったが、その子供たちの姿はない。
そのとき、視線を感じルームミラーを見た。
そこにはリアウィンドウに顔と手だけしかない男の子2人が文字通りへばりついていた。
奥さんが頭を下げたのはこういうことだったのかと理解した。
今では3人でドライブ行ってまつ。。
>>384 いつまでも三人仲良くいられるといいですね。
ドライブ中前の車の中を見たら前席に頭が三つあった。
後ろの席ならともかく前の席に頭が三つ…中が暗くてシルエットでしか
見えなかったが、そのうちの真ん中の頭が人間としてあり得ない形に曲
がっていった。
近づいてよく見たら真ん中のは小型の猿だった。
一週間ぶりのage
それは夏休みですごく暇だった日の出来事だ・・・
今でも思い出すと汗が吹き出てくる・・・
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
夏休みだとゆうのに友達は皆塾へ行ってしまって暇なヤツなどいない
俺は家でダラダラしながら当時初めて購入したエロ本をペラペラとめくっていたんだ
するといつものようにチンポが当然硬くなってくるワケだがその日は何かが違っていた
そんな違和感を覚えつつも覚えたばかりの手のテクニックで自分を快感の道へといざなっている時だった・・・
ベロリ!!そんな音が聞こえたような気がした!!
いつも以上の快感に強くイジりすぎたからだろうか・・・
自分のモノ先端ががツルリとした皮膚に変わっている!?
否、その瞬間に理解した!中身が出ている!!!
あわてて皮を戻しその日はいつものように白濁した液体を出したがさっき目撃した白っぽい皮膚の物体がすごく恐ろしいものに思えた・・・
今思えばあの時に皮を戻さなければ包茎の道を進まずにすんだのだろう・・・
また、その体験を近所のお兄さんに話さなければ皮をムイたりしてイジられこの道に目覚めることもなかっただろう・・・
未だに俺のモノは皮がついている・・・もちろんお兄さんから剥くのを禁止されているからだ・・・
389 :
本当にあった怖い名無し:04/08/09 22:34 ID:xWNagQo8
それはきっと萌えるお兄さんだからだろう
1000とったどー!!
↑
誤爆スマソw
392 :
本当にあった怖い名無し:04/08/15 13:46 ID:cnV86i5y
お盆か・・・・・・
393 :
本当にあった怖い名無し:04/08/17 08:15 ID:X7pQIbQm
お前ら怖くない話はねーのかよage
俺の母親が齢62歳にして整形手術を受けました。
395 :
本当にあった怖い名無し:04/08/19 23:11 ID:zLgl9106
着信アリって怖い?
396 :
本当にあった怖い名無し:04/08/19 23:15 ID:HAyqqtxP
昨夜は友達と飲みに行って帰りは1時頃になっていました。
街灯も少なく人通りのない道を歩きながら幽霊にでも遭遇
しないかとビクビクしていました。
途中、ふと見ると電柱の陰に胸を押さえてうずくまっている
おばあさんが見えました。
私は(出たーっ!!)とビックリしましたが好奇心半分に
恐る恐る近づきました。
が、よく見ると普通のおばあさんでした。
私は(なんだ、お化けじゃなかったのか。)と胸をなでおろし
安心して家に帰り床につきました。
398 :
本当にあった怖い名無し:04/08/20 23:56 ID:hl/5iff0
めでたしめでたし
スルーも時には大事だしな。
下手に助けようとして死なれたらDQN遺族に恨まれる場合もあるからな。
401 :
本当にあった怖い名無し:04/08/24 14:33 ID:GnJLth17
以前、深夜のカルピス工場に見学に行ったことがある。
工場長に引率されて無人の工場の中心へ向かう。
煌々と蛍光灯のきらめく長い廊下の先に、カルピス製造タンクがあった。
広く清潔な工場の真ん中に、どっかりと聳え立っている。
誰もいないはずの深夜の工場。しかし部屋の中は熱気がみなぎっていた。
巨大なタンクの向こうとこっちに女性社員と男性社員がずらっと並んでいる。
工場長の「開始!」の合図とともに一斉に服を脱ぎ捨て、男女ともにオナニーを始めた。
おかずは双方でオナニーをしている同僚社員、昼間制服のなかにある肢体を眺めながら
一心不乱にオナニーをしている。
社内恋愛をしているものもいるだろう、片思いの女子社員もいるだろう。
みんな会社のためにオナニーをしている。
ポチャ という音がしてタンクのなかに精液が飛び散った。
とろとろと白く泡立った愛液も流し込まれる。
大きなタンクのカルピスのなかに、泡だった精液と愛液が沈んでいく
俺「・・・なんでこんなことしているんですか?」
工場長「これがないとあの味が再現できないんですよ」
俺「あの味?」
工場長「カルピスを飲んだ後、のどに絡むものがあるでしょ、あれですよ」
ああ、あのタンのような白いものは精液だったんだ。
俺「じゃ、じゃあ女のコの愛液は何ですか?」
「ああ、あの味はね」と、工場長。
すこし照れたように「・・・初恋の味ですよ」
終電が過ぎてしまって困っていた。
「あぁ、どうしよう」そんなことを何度も呟いていた。
ふと気づくと、目の前に黒いスーツを着た男が立っていた。
その男は俺と目が合うと驚いた表情をして俺にこう言った。
「お前さん、この前の・・・」
俺は考えた。見覚えがない人間にそんなこと言われても。
10秒間の沈黙があった。何故か俺はただならぬ危機感を感じていた。
「お前さん、この前の」
男が再びその言葉を口にしたとき、俺は気づいてしまった。
俺はその場を駆け出した。必死に走った。
もう大丈夫だろうと思って後ろを振り向くと男の姿はなかった。
俺は呟いた。
「あぁ、どうしよう」
数日後、俺がその男に殺されたのは言うまでもない。
俺のお頭が弱いのか、怖いのか怖くないのかすらわからん
おちちゃうよ〜
じゃあage
406 :
本当にあった怖い名無し:04/09/01 07:35 ID:Sa4orsO4
週末の飲み会帰り、終電に送られ最寄りの駅から家までの
なにがあるわけでもないパッとしない道を歩いているとき
事件は起きた。
408 :
本当にあった怖い名無し:04/09/07 21:04 ID:e8A6FH/6
今日放送してんじゃん!!
なんで誰も教えてくれないんだよ
しょんべんがしたくて困っていた。
「う〜トイレトイレ」そんなことを何度も呟いていた。
公園のトイレに近づくと、ベンチに一人の若い男が座っていた。
その男は俺と目が合うとツナギのホックを外しながら俺にこう言った。
「やらないか・・・」
俺は考えた。見覚えがない人間にそんなこと言われても。
10秒間の沈黙があった。何故か俺はただならぬ危機感を感じていた。
「やらないか」
男が再びその言葉を口にしたとき、俺は気づいてしまった。
俺はその場を駆け出した。必死に走った。
もう大丈夫だろうと思って後ろを振り向くと男の姿はなかった。
俺は呟いた。
「あぁ、どうしよう」
数日後、俺がその男にやられたのは言うまでもない。
確かに本当は怖くない話だよね
意味自体が無い話なんだし
411 :
本当にあった怖い名無し:04/09/11 18:32:18 ID:tafql/M2
バラライカ?
土曜日の話。
ビデオを返しに行こうと思って外に出たんだ。
そしたら「ピーヒョロピーヒョロ」聞こえてきたから
フラフラと、神社までなんか面白いものないかと思って行ってみた。
なんだか面倒くさくなってビデオ返しに行くのやめて家に向かったのさ。
いつもは使わない神社側の階段を上って部屋に向かった。
部屋までいくとDKに電気がついてて子どもを抱いたおばさん達数名がいた。
「あれ?お客さんかな?」と思いつつ玄関を数センチ開けたところで気が付いた。
一緒に住んでる姉はお風呂に入っていた。客が来るわけない。
隣の家の玄関を開けてました。ごめんなさいお隣さん。
413 :
本当にあった怖い名無し:04/09/13 19:31:03 ID:rOD8+81P
414 :
ESCAPEHRT:04/09/13 19:32:22 ID:SNmUTXJV
???ワラう所がわかんない
415 :
本当にあった怖い名無し:04/09/16 23:48:14 ID:ScT7ucQx
呪いのヴィデオを見ていたら、なにかがポタリと首筋に。
赤いぞ。血だ。
天井を見上げると、血だまり。来たか。
なんのこれしきと押入れの天袋によじのぼり、
天板をはねあげ、天井裏をチェックだね。
血はさらに上から漏って来ていた。
ちょこざいな、とばかりに天井板もひっぺがすと上の階。
血でベットリの畳をはねのけて、見回したさ。でもなんにもないの。
血はさらにそこの天井からも漏って来ており。
なんのなんのとまた登っちゃってさ。
天板はずして、天井板はずして、畳めくっちゃって。
でまた、なんにもないもんで、どんどん、どんどん、登って、登って、
ああ登ったともさ。
500階くらい登って、やっと屋上に出たら、
やたら鼻のでかいひとが、鼻血をだして困ってたのね。
しょうがないから、ティッシュなんかあげちゃってさ。
んでもって、お大事に、なんて言ってんの。
あ、いいことしたけど、名乗ってないよ。
聞かれもしなかったしね。
416 :
本当にあった怖い名無し:04/09/16 23:55:07 ID:rVQia6ea
月のあかるい夜道。
車で、ひとを轢いてしまった。
えらいこっちゃと思っておりてみたら、なんにもない。
はて?と首をかしげていたら、走ってきたべつの車に轢かれてしまった。
えらいことになったと思っていると、不思議に痛くない。
起きてみたら、なんにもなっていなかった。
しかたがないので、また車に乗ろうとしたら、
さっき轢いたと思ったひとが先に乗っていた。
車も、よく見たら自分を轢いて行ったやつだった。
そして、車はどこかへ行ってしまった。
自分が乗ってきた車はどうなったのか?
それとも自分はもとから車なんか乗っていなかったのだろうか?
なんにもなくなった道でしばらく考えていた。
417 :
本当にあった怖い名無し:04/09/16 23:56:48 ID:occphMRV
1000!
418 :
本当にあった怖い名無し:04/09/17 00:45:51 ID:IE996P7V
あっというまに幽霊が飛び出してきて、
さわやかに憑依されてしまいました。
なんてさわやかな幽霊なのだろう。こちらの気分までウキウキです。
ほほをなでる風もサラサラ。見るものすべてがニコニコと笑っているようです。
さわやかなイレズミのひとが、肩をぶつけてきました。
春風のようなキックでノックアウトです。なんだかつよくなったみたい。
幽霊さん、おつぎはだあれ?
夜が明けるまでに、たくさんの人たちとワクワクする出会いがあって、ずいぶん倒したみたい。
ポケットは、ニコニコして差し出された財布や時計なんかではちきれそう。
おまわりさんたちが、笑いながら追っかけてくる。つかまえてごらんなさい。
ああ、生きているって、なんて楽しいのだろう。
でかい家も建て、やしの木に囲まれたプールサイドにねそべって、
今日はちょっとアンニュイ。この呪いも、いつかは終わってしまうのかなー。
419 :
本当にあった怖い名無し:04/09/17 00:50:23 ID:UOKhIheF
ほんとは怖くない話じゃなくて一見すると怖くない話になってる
でも、ひさしぶりにこのスレが動き出したのでうれしい
421 :
本当にあった怖い名無し:04/09/18 09:40:27 ID:LMx3eyJe
1000ゲ
422 :
1000:04/09/18 10:02:09 ID:il9UZ2He
1000!
1〜999
遅いんだよバ〜カ!!
423 :
本当にあった怖い名無し:04/09/18 14:54:33 ID:zTE7ivVD
朝起きて、廊下へのドアをあけると、親父が首をつっていた。
母親を呼ぼうと階段をおりると、台所の手前で、姉が首をつっていた。
台所をのぞくと、流しの前で母親が首をつっているのがみえた。
あわてて外へでた。
往来では、学生服姿や、背広姿のひとびとが、みんなあちこちで首をつっていた。
さんぽの途中らしいおばさんも、犬と並んで首をつっていた。
もうなんだか面白くなってきて、そこいらじゅうの家や店をのぞいてまわったのだが、
どこでもみんな、首をつっているのだった。
吉野家にはいり、特盛りをたのんでみると、首をつったままの店員が、あっというまに運んできた。
やっぱりはやいなー。
いつも遊んでいるツレのアパートへ行くと、そいつは首をつっていなかった。
いっしょに町を探索すると、パチンコ屋とか、公園あたりには首つりが少ないことがわかり、
ようやく事態がのみこめてきた。
わかると同時に、ふたりで首をふかく垂れ、
「ああ、首つるのは、やだよなー」と、嘆きあった。
そして別なツレの部屋に行き、めずらしく背広を着込んだそいつが、いままさに首をつらんとするところを、
涙ながらにひきとめたのだった。
424 :
本当にあった怖い名無し:04/09/18 15:32:28 ID:kHJDbMGi
星新一の小説のUFOをポケットから出す奴みたいだな
425 :
本当にあった怖い名無し:04/09/18 15:32:32 ID:8yVsju7d
>423
さっぱり事態はのみこめないけどおもしろい。星新一の『介抱の時代』みたいだ。
426 :
本当にあった怖い名無し:04/09/18 21:16:01 ID:Jt5qmQlA
かなしばりにあって、動けなくなってしまった。
フトンの足元をうかがうと、だれか座っている。だれだ、こいつは?
するとそいつは、こちらの思いを読んだようで、「わたしはパズル博士だ」と言った。
「どこか動くところがあるはずだ。すこしずつ動かして、かなしばりをといてみよ」
言われてみれば、右手のひとさし指と、左足の小指が動くようだ。
ひとさし指を曲げてみた。なにもおこらない。
つぎに、ひとさし指を曲げたまま、足の小指を開いてみた。すると、首が動くようになった。
首を右に曲げ、ひとさし指も曲げ、足の小指も開いた。なにもおこらない。
何度かこころみた後、首は左、ひとさし指はまっすぐ、足の小指は開く、の組み合わせで、
右足のひざが曲がるようになった。
まじめに取り組んだので、しばらくやっていると、だいぶ体が自由になった。
しかし、動く部分が増えると、組み合わせパターンもおのずと増え、難易度もアップしてくる。
「パズル博士、もういやです」自分は半泣きで言った。「ここらでギブアップです」
しかし、博士はつめたく言い放った。「朝までに解かないと、一日そのままだぞ」
そこからはもうヤケクソで、ころげまわるようにして解いていき、
どこをどうしたものか、外がうす明るくなるころには自由になっていた。
消えてゆきながら、博士は言った。
「今日は初級者用だったが、つぎは中級者用にチャレンジしてもらう」
ああ、もう夜寝るのがいやだ。
427 :
本当にあった怖い名無し:04/09/18 23:59:56 ID:Jt5qmQlA
あっ、殺人だ。にげる犯人の特徴をおぼえたぞ。
ひげをはやし、はげあたまに、ぼうしを乗っけている。
ひげはげぼうし、とおぼえたぞ。
殺されたのは、犯人とにているが、すこしちがうひと。
ひげはないけど、はげで、ぼうし。はげぼうしだ。
あっ、追っかけていったのは、刑事だな。こちらははげではない。
ひげに、ぼうし。ひげぼうしだ。
「ちょっと、いいですか?」
新聞記者が、ききこみにきた。ぼうしをかぶってない。ひげはげ。
そこで、めがさめた。
しごとのかえり、あかりもまばらな道を歩いていると、
むこうのくらがりに、おとこが立っているのがみえた。
おや?あのおとこ、どこかでみたぞ。そうだ、ゆめにでてきたおとこだ!
「よくおぼえていたな」
そしてつぎつぎにおとこが出てきて、4人でぐるぐるまわりはじめた。
はげ、ひげ、ぼうし、はげ、ひげ・・・。
「さあ犯人をあててみろ」
うわあああん!おぼえてないよ!
>>427 ワロタ
続けざまにいい仕事してる人はみんな同じ人?
429 :
本当にあった怖い名無し:04/09/21 19:09:49 ID:VEGDNh/M
なぜかオカ板なのにホッとするのは、なぜ?
430 :
本当にあった怖い名無し:04/09/22 01:20:04 ID:fTtPs7xF
四角い部屋で、四隅に座る。
かべぞいに歩いて、次の人の肩をポン。
その人は「ハイ」と返事して、次の隅へと歩く。
そして次の人の肩をポン。
おいおい、肩を叩いたら、ぼくのかわりに座らなきゃ。
だめだよ、いっしょについてきちゃ。やりなおし。
おいおい、そっちはとなりの部屋だってば。
もういいや。三人でやる。肩をポン。ハイ。肩をポン。ハイ。
あれ、おかしい。なんで続くの。最後の隅は無人のはずだろ。
じゃあ、君、となりの部屋に加わってみて。肩をポン。ハイ。
肩をポン、ハイ、肩をポンハイ、肩を、あれ、速くなってきた。
押すなってば。五人ほどとなり行ってよ。
二時間ほどやったら、もう部屋が満員。まさにすし詰め。
となりの部屋や、むこうの離れもあわせて七,八十人は居そうだ。
でも、知らない顔はひとりもない。みんなともだちだ。
宿のおばさんがこさえてくれたオムスビを持って、裏山へのぼった。
まあるい月を見ながらみんなでたべた。最高の夜だ。みんな笑っている。
まあこんなふうにして4人から始まった我が社も、いまや社員数二千人をこえ、
この春には一部上場企業へとのしあがったわけであります。
431 :
本当にあった怖い名無し:04/09/22 03:09:08 ID:DgJn+ptE
しかに総会屋に潰されましたとさ
□の部屋で5人が寝ずの晩をしないといけなくなったんだ
4つの角に一人が寝て、30分交代で壁伝いに次の人を起こして・・・ってね。
5時間が経過したころ一人が「おい、そろそろおきよう」ってみんなに言ったんだ
みんなノソノソと起きて真ん中に集まったんだ
すると一人が少し震えながらこう言ったんだ
「おい、俺達なんで寝ずの晩してたの?」
あれ?なんか微妙に怖い話になったな・・・w
何も考えないで「怖そうな雰囲気なのに普通じゃん」っていうのをやろうと思ったのに。
434 :
本当にあった怖い名無し:04/09/23 00:46:28 ID:cU3glFjt
その旅館には、おんなの幽霊が出るという。
興味半分に泊まってみた。
さすがうわさのせいで、宿泊客はじぶんひとり。
晩御飯がすんだら、早々にしずまりかえってしまった。
うつらうつらしながら、夜中を過ぎたころ。
廊下に、何かこする音。だれかがすりあしで歩いている。でたか。
むこうの部屋のふすまを開ける音。なにかつぶやいて、また閉める音。
すりあし。ふすまの開く音。何か言って、また閉める。
近づいてくる。何を言っているんだろう?「ここにもいない」かな?
どきどきしてくる。ああ、泊まるんじゃなかった。
隣のふすまを開けている。「ここにもいない・・・」
やっぱりそうか。つぎはこの部屋だ。みつけられたら、なんていうんだっけ?
あっ、この部屋の、ふすまが、あ、あ、開いた・・・。
「ぱっふ」
まっしろな粉が舞った。
ひっかかったな。ふすまの上のほうに黒板消しをはさんでおいたのだ。
でも、ウケたかな? おこってるかな? くやしいですか?
「チョークやしい・・・」
なんだ、シャレかあ。
435 :
本当にあった怖い名無し:04/09/23 04:35:00 ID:tF/NE2OP
活気付いてきたですな
>>430 の最後の転調が好きだ。小学生の胸からビッグバンに
繋がる名コピペに似た香りがする。
>434
最高w
438 :
本当にあった怖い名無し:04/09/24 02:27:57 ID:70cfjWPi
捕らわれた仲間を救うため、敵のアジトに侵入したが、見つかってしまった。
あわててとびこんだ部屋には隠れる場所もない。絶体絶命のピンチだ!
おや、あのかべにある3つのボタンはなんだ? 見てみよう。
「武器」「脱出」「金持ちになる」
おもわず「金持ちになる」を押してしまった。
ドアがあらわれ、開けて中に入ると、廊下になっている。向こうから追っ手が現れた。
しまった、だまされた!
逃げに逃げ、またどこかの部屋にとびこんだ。絶体絶命!おや、またボタンが。
「調和」「脱出」「えっちな体験」
迷わず「えっちな体験」を選んだ。
ドアの向こうに出ると、敵が追ってきた。またしても図られたか!
とうとう捕まった。
両脇を黒ずくめの男達に固められ、敵の首領の前につれていかれた。
「死ぬ前にもういちどチャンスをやろう。3つのボタンのうち、好きなのを選べ」
「殉職」「脱出」「わんわん王国無料招待」
手が勝手に「わんわん王国」にのびる。
「駄目だ!」
声のした方向を見ると、かべに仲間が鎖でつるされていた。
彼は、くるしい息の下で、声をふりしぼるようにして叫んでいた。「考えろ!考えるんだ!」
でもやっぱり「わんわん王国」のボタンを押してしまった。
気が付くと、かわいいワンちゃんたちに囲まれていた。
やった!こんどこそ当たりだ!ミニコリーかわいいー。よかった。かんがえなくて。
しかしあいつら、こんどこそみてろよ。みごと「えっちな体験」を手に入れてやる。
439 :
本当にあった怖い名無し:04/09/24 02:47:08 ID:HGEjeYKb
昔、夜1人で部屋に居たと・き・のことです。当時の家はマンションの
1階。工場跡地と言われていました。
部屋で何か怖くなって、大きい声で歌を歌いました。
鳥肌が全身には立ち・・・。
するとやはり男性の声が・・・
うまいぞーーー!!パチパチ。
脱力。マジびびり。
440 :
本当にあった怖い名無し:04/09/24 03:33:42 ID:JQ5U+DoR
438から前は田中だ!帰ってきたの?
田中天才だよ!もっと書いて
1000ゲット!!
442 :
本当にあった怖い名無し:04/09/25 19:26:59 ID:fY1udHMO
エレベーターの扉が開いたら、なかに男がいるのが見えた。
こちらに背を向けてかべに寄り添うようにして立っている。変だ。
きもちわるいけど、急いでいるので乗った。
8階のボタンを押したのに、エレベーターは地下におりてしまった。
そうか。このひとは上の階から地下に向かっておりてくる途中だったのだろう。
地階に着いた。しかしまた変なことに、男は動こうとしない。
そうか。扉が閉まったままだものな。
それでいいのか? なんで扉が開かないの?
バターン、と男が倒れてきた。
かべには人の形をした穴が開いていて、むこうへ出られるようだ。
そうか。このひとがドアだったのか。とりあえず降りてみた。
でも、べつに地階に用はない。ふりかえったら、穴は消えていた。
そうか。このマンション、地下なんか無いもんな。
それでいいのか? じゃあいま居るここはどこ?
「あの世だよ」
声がした。まっくらで何も見えないけど、たしかにだれかがそう言った。
じゃあ自分は・・・死んだのか?
ああそうか。そういえば、あの倒れた男、あおむけになった顔をチラッと見たら、
自分だった。
こわがっちゃだめだってば。
>>440 このスレがまだ生きていたとは・・・
だいぶオカ版を離れていたので、ここんところのは私じゃないですよ。
皆さん面白いですね。
私も本業の時間を作ってまた書きたいです・・・
会話してしまい、不快になった方ごめんなさい。
せっかく面白い文を書いてくれた方々が「田中」扱いでは申し訳ないと思ったもので。
失礼します。
遊びすぎて遅くなっちゃったなあ。明日は早いし、近道するか。
でもあのトンネル、大丈夫かなあ。
・・・何事もなく通れたな・・・それはいいが、さっきから後ろの車、なんだって
パッシングしてくるんだ?
「実はさっきまで、あなたの車の屋根に女がしがみついていたのです」
さっきまで、だって!? ・・・あっ! 妻がいない!
やはりトンネルの高さが足りなかったか!
暑いからってやめとけって言ったのに。すみません、どのあたりに落ちたか見ませんでした?
445 :
本当にあった怖い名無し:04/09/25 23:23:14 ID:3kTIRne5
海の底から白い手がのびて、およいでいた男の子の足をひっぱりました。
ふりほどこうともがきましたが、男の子はどんどん海中にひきこまれます。
もう無我夢中で、近くをおよいでいた大学生の足につかまりました。
「オオッ」大学生はおどろきの声をあげました。
そしてひっぱられながらも、ギャルたちのうちのひとりの足につかまったのです。
「きゃー」ギャルは仲間のギャルの足にしがみつき、そのギャルも、もうひとりの足に。
そうして連結はさらにさらに長くなってゆきました。
浅瀬から浜辺、そして海の家のまえから猟師町の路地へ。
足をとられる人たちはふえる一方。国道沿いを続き、歩道橋をこえて駅へ。
駅のむこうには古い洞窟があり、観光ルートになっています。
「おっとっと」などといいながら、洞窟の手前より中へと、人々が足をとられてゆきます。
最初の男の子は、もう水中にしずんで見えません。
1時間まえに国道にいた人は、浅瀬のあたりまでひきこまれています。
洞窟の中からは、人々があとずさりでつぎつぎに出てきます。
・・・おや? あの男の子は?洞窟の中からひっぱられて出てきました。
大学生の足にしっかりしがみついています。ギャル達が続きます。
海底と洞窟はつながっているらしい。人々の輪は三日三晩まわりつづけました。
知恵者があらわれて、ひとりづつ手押し車とつなぎ換えてゆき、ついには全員が解放されました。
海底と洞窟をむすぶ列車はしばらくグルグルまわりつづけましたが、
大阪からやってきた漫才師が「なにをしとんねん」とツッコミをいれたために、停まってしまいました。
まあいいんですけどね。
あんた才能あるよ。帽子がおいてあれば小銭入れたいくらいだ。
>>443 偉い お前
プライドがあるし人のプライドを大事にする
偉い
最近書いてる人を田中扱いしちゃった私。ごめんね
駄レスは気にせず続けてね
専ブラだとスレタイマヌケ。
このスレいい人が多いな。
他のスレならすぐ「つまんなくなったな」「コテ市ね」とか出るのに。
sageでゆっくり見ていきたい
451 :
本当にあった怖い名無し:04/09/30 00:19:43 ID:FLd/BcRD
深夜の交差点。赤信号が点滅するその下で、顔が人間みたいな犬を見た。
いや、体が犬みたいなひとなのだろうか?
まじまじと見ていると、そいつはこちらに目線をあわせてきた。
そして、唐突に口をきいた。
「おれは牛みたいなからだの、そして牛みたいなかおの。」
あっと思った。
「あなたは、あの何とか言う、・・・妖怪? 予言とかする。」
「いやちがう。牛そのものなのだよ」
そう言うと、首にさげたポシェットからコップを取り出し、
下腹のあたりからミルクらしきものをコップにしぼった。
「のんでみな。」
あれ、雌牛だったのか?
「気にするな。のんでみろ。」
飲んでみたが、ミルクの味ではない。
こちらがまずそうな顔をしているのを見て、そいつは言った。
「まずいか?」
「い、いえ。変わったミルクですね」コップを返しながら思わずそう答えてしまった。
そいつははじめて笑顔を見せ、こう言った。
「わるかった。牛だといったのはうそだ。おれはただの犬だよ。
のませたのもミルクじゃないし。おまえ、いいやつだな」
それだけ言ったら、どこかへ行ってしまった。くそう。ただの犬のくせになめたことしやがって。
でも、ほんとに「ただの犬」なのか?
謎は深まるばかりだ。しかしたったひとつ言えることは、
自分が、あの犬の言ったとおり「いいやつ」だということだけだ。
>>451 え??つまり、精子を飲まされたって事ですか?
453 :
本当にあった怖い名無し:04/09/30 00:38:10 ID:+NvhmEIf
1000
ちんこ
454 :
本当にあった怖い名無し:04/09/30 00:48:04 ID:coiXClkC
なかなか深読みするとおもしろいな
ギコナビから見てるのに騙されかけた漏れって…orz
一日目
乗っていた船から投げ出されたあと、うまいこと潮流に乗ってきたのかこの島に流れ着く
小さな島で、どうやら人はいなさそうだ。一人きりでやることも無いので日記をつける
ペンと手帳を手放さなかったこと起きたらかわいていた、ついてる。
二日目
どこからか一匹の犬がやってきた、人の気配に誘われたか。
すぐになついた、ポチと名づける。泉と木の実を見つける。
三日目
ポチがどこからか骨を拾ってきた、かなり太く見ると人の大腿骨に見える。
かなり不気味。
四日目
昨日ポチが見つけてきた骨の正体も分からないのにまたしてもポチが骨を持ってきた
かなり白い、新しいのか?
八日目
ポチが見つけてきた骨の数が人の一人や二人のものではないと分かる。
夜寝るときに奇妙な寒気を覚える、木々の擦れ合う音が死霊の声に聞こえる。
九日目
ポチが肉のまだ残る骨を持ってくる、贈り物なのか分からないがもう勘弁してくれ
そのほかにも荒々しく折られた骨も見つけてきた。
夜、暗闇のなかに光る物をみる、怖い。
十日目
ポチがでかい骨を引きずってきた、見てみると博物館で見た事のある恐竜の頭蓋骨
だった、今まで持ってきた骨を組み合わせてみる、まさしく恐竜だ。
人ではないと知り安心するもふと疑問が頭をよぎる、なぜこんなに新しい骨が
あるのだろう、、、、遠くで大きな鳴き声が聞こえる。
会社で咳き込んでいたら、何故か同期の友達が『惚れ薬』をくれた。
ソイツ曰く、すっげぇ良く効くwらしい! デヘヘ。
その晩、早速同じ課で一番美人なOLの順子と飯を食いに行った。
順子がトイレに行った隙に、例の薬を飲み物に混ぜてやった! デヘヘ。
どんなことしてやろうw
順子が飲んだことを確認して、しばらく効くのを待ってから
『順子ぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!』
と叫びながら押し倒そうとしたら、思いっきり平手を喰らった! な、なんで!?
気付くと順子は逃げていた。
次の日、不満げに会社に行くと同期の友達が声をかけてきた。
『お!治ったみたいじゃん! な、良く効くだろ? あのカゼ薬!』
あ、『惚れ薬』じゃなくて『ほれ、薬。』だったのね!
ちゃんと言ってよ!
OL中から毛虫扱いだよもぉ!
458 :
本当にあった怖い名無し:04/10/03 23:39:36 ID:mJT2pZ7j
あげぇんぬ
459 :
本当にあった怖い名無し:04/10/04 01:20:11 ID:XJV4Mlde
私は、人造人間をつくることに生涯をささげてきました。
オイまだだよ。
その時間の大半は、新鮮な死体を手にいれること。
情報の収集と、違法行為の隠蔽についやされてきたのです。
まだだって。
ときには医者にたのみこんで、またときには事故現場から直接、
必要なパーツをあつめてきました。莫大な金がつぎこまれたのです。
あ、もう火、小さくしていい。
しかし、この人造人間、全部が全部、人間のパーツでできているわけではない。
ところどころは、人間以外のものでおぎなわれたのです。
たとえば、この肩の筋肉は七面鳥。尻は牛。内臓の一部は、カモや、ヤギです。
結構スーパーで買った部分も多いかも。いや、それはシラタキです。いま入れたとこ。
で、うごいたのです。ついに。おとといの午後でした。
記念すべき瞬間でした。
私は我が子の誕生のように、いやそれ以上によろこび、
産湯をつかわせたのです。風呂の浴槽で。
・・・しかし、ちょっと酔ってまして。ええ。
気がついたら、風呂はぐつぐつ煮え立っていて。グスン。
いや、すみません。どうぞ始めちゃってください。せっかくですから。
ポン酢、小鉢にどうぞ。おろし大根も。くそう・・・。また一からやりなおしだ・・・。
460 :
本当にあった怖い名無し:04/10/04 21:43:49 ID:Hz2jX9IU
スゴイ良スレ発見してもうた
どれも笑わせていただきました
書き手の方頑張ってくださいー
459も最高w
ショートショート好きだからこのスレ最高
463 :
本当にあった怖い名無し:04/10/07 23:17:58 ID:oa9XYsfx
星さんには一生かかってもかなわないけどなあ
おもしろい。
465 :
本当にあった怖い名無し:04/10/10 03:29:25 ID:yJKtiNlu
イイスレ見つけたage
保守で・・・ageますね
467 :
本当にあった怖い名無し:04/10/14 02:28:29 ID:+4nkihLc
新作まだかな?
1000
1000!
釣りと書いたところで最初でミスってるので馬鹿まるだし
どっちかっつーとショートショートの広場を読んでいるようだ
あれも選者が変わってから俺の好みじゃなくなった
婉曲に言ったが単刀直入に言うと今の選者の選ぶ作品は詰まらん
星新一の足元にも及ばん
地元の公園に幽霊が出るという噂を聞いた。
二人組みの幽霊で片方は首が無いらしい。
家から近いこともあり、俺はその晩その公園に行ってみた。
さすがにもう夜中だ。
人気の無い公園はひっそりと静まり返っていた。
しばらく歩き回ったが、幽霊が出る気配が無い。
俺は帰ろうと思い、出口に向かった。
『ちょっと、君ぃ…』
声をかけられて振り返ると、二人組みの人影が暗がりに立っていた。
『何ですか?』
近寄ってみると、片方の首が無い!!
…と思ったら円筒をかぶっているのか。穴も開いてて顔見えてるじゃん。
な〜んだ。幽霊じゃないのか。
しかし、本当の恐怖はここからだった…
『ほ〜ら、く〜るく〜る…』
首のある方はニヤニヤと薄笑いを浮かべながら円筒のレバーを回した。
円筒の男は身じろぎもしない。
円筒がゆっくりと廻りだす。眼鏡の奥の瞳に怪しい光が宿る。
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!
円筒の男の首がくるくる回ってるじゃないか!!
って何だよ!ナポレオンズかよ!!
ん?
>472
おもろい
ナポレオンズ大好き
下まで一気にスクロールしたから先にオチ見えちゃった( ノд`)グスン
でもおもしろかったよー!
476 :
本当にあった怖い名無し:04/10/20 20:50:02 ID:FDmZZTHx
なんかせこいんだけどここに書いてあるのを誰かが盗作したら嫌だなと思って
あまりかきたくない、せこくてすまん。
477 :
本当にあった怖い名無し:04/10/20 21:48:56 ID:JuU/UUBK
217 :ウンコォォ!!POWER! ◆Vl/Y/JtlNA :04/10/11 20:27:30 ID:tD+cvfYb
36 :ドレミファ名無シド :04/09/10 16:20:24 ID:7yYzAsfv
引越しするんで押入れの中を整理してたら、古いフォークギターが出てきました。
3年前に亡くなった父が若いころ使っていたものだと懐かしそうに母が言いました。
父が楽器を弾けるなんて聞いたことがないのでびっくりしました。
私が生まれる前は良く母のために当時の流行歌を演奏してくれたのだそうです。
茶色く錆びた弦がまだ張ってあって、父が最後にギターを弾いたのはいつだろう、
と私はちょっとうれしいような切ないような複雑な気分になりました。
そっと押入れから引っ張り出してみると、ギターの空洞部分から「カサカサ」
と音が聞こえてきました。何か入っているようでした。
穴の開いている方を下にして振ってみましたが、音がするだけで何も落ちてきません。
何故かとても気になって、穴に目を近づけて暗い空洞の奥を目を凝らして覗いてみました。
空洞の奥の気配、それとも何かが知らせてくれたのか、突然、私は目を離し身を引いたのです。
そして次の瞬間、ギターの穴からはマイナスドライバーの先端が狂ったように乱舞していました。・・・・・・
私は息を呑みそこを離れ、コワくて母親にさえ話すことが出来ませんでした。
盗作する人なんているのかね?
479 :
俺がんばったよ:04/10/20 22:45:02 ID:JuU/UUBK
八月の蒸し暑い夜、深夜テレビを見ていると突然ドアをノックされた。
コンコンと数回鳴ったあたりでそろそろと明かりもつけずに玄関へ向かった。
震える手を押さえながらそっとドア越しに外を見てみると、
そこには生気の抜けた女性が一人ぼーっとたたずんでいた。
乱れた髪の間から見える目だけ異常なまでにギラギラと光り、
その上その女は上から下まで全身ずぶ濡れだった。
『外は雨なんて一滴も降ってないのに』
やばい。明らかに人の気配じゃない。
直感した俺は急いで部屋へ戻って布団へもぐりこんだ。
ポケットからケータイを取り出して大声で叫んだ。
『オイなんだよあの汗だくのデブス!チェンジだよチェンジ!』
あ〜あ、今日もハズレだ…。
>>477 ドライバーの先端ネタって良く見るんだけど
元ネタどこなんだろう
482 :
本当にあった怖い名無し:04/10/20 23:55:12 ID:YS2i7irw
86 :本当にあった怖い名無し :04/09/13 16:19:48 ID:kFI9yjlz
家に帰ったら居間に、裸の親父の背中があった。
そしてその親父の肩から足がこっちに出てるのな。2本。で揺れてんの。
当時小学2年生。あまりの異様な光景に妖怪がいる!と思い家を飛び出した。
どういうアレだったのか知ったのは中学になってから・・・
>478
2チャンからの盗作ではないのだろうけど
ショートショートの広場で2ちゃんのジョーク知れで見た飯の作品が
掲載されたことがある。有名なジョークだと思うので証拠はないのだが。
あと他人が書いた作品の続編を掲載したこともある
星氏が「選者のときはこういうことはなかったのだが(御中かいてないからという理由で
作品読まずに全部落としたことはあるらしい)
阿○田・・・もう少し考えてくれ・・・批評もなんか上から見てるみたいでえらそうでむかつくし詰まらんし・・・
採用作品自体もイマイチなの多くなったし・・・
×知れで見た飯
○スレでみたまんま
>>483 自分より能力の有る素人や新人を落してるんじゃないかな
まんまが飯と変換されることを今しった
車で深夜、国道を走っていた。
マイナーな通りで、通行もまったくない。
で、赤信号でとにかくストップ。
後から来た乗用車がすーっと横に並んだ。
しつこい視線を感じて、見ると、
さ、猿の惑星!?
...お面かぶって車運転すなっ!
学校に忘れ物をしてしまった。
もう日も落ちたしこわいなぁ…
でも取りにいかないと宿題できないし…
うわ〜、夜の廊下って怖い!
え〜と、教室は…と。 あ、ここって…
たしか、テケテケが出るっていう噂の…
ガタン!! 誰っ!?
あっ!トコトコだ!!
うわ〜!可愛いネコちゃん!
飯
490 :
476:04/10/21 21:01:07 ID:XVIuvTkL
俺がまだ大学生だった頃の話だけど友達のアパートに
遊びに行った、そいつは特に変わったこともなく
そこいらにいる学生だった。
ただ変わったことといえば最近妙に来客を拒んでいるってこと。
部屋の中に入って適当にゲームしてさて帰ろうかなって思ったとき
なんでだろう、ふと押入れが気になってしょうがなくなったんだ。
別に俺は特別霊感があるとか言うわけでもないから本当になんとなく
吸い寄せられるように押入れの戸に手をかけたんだ。
すると友人が辞めろ、とそれこそそのアパート中に響き
渡るくらいの大声で叫んだんだ。
びっくりして振り返ると友人が鬼のような形相で迫ってくる、
俺は驚きと恐怖で押入れの戸を一気に引き明けたんだ。
すると、奥のほうにだらんと力のない腕が天袋から垂れてたんだ。
血の気が引いて動悸だけが耳の奥で響いてる、友人が何事か叫んでいるけれど
耳の奥のほうで聞こえるだけでよくわからない。
一月ほど前からこの友人の恋人の姿が見えない、という話を思い出した。
まさか、俺は押さえつけてくる友人を振り払って一気にその
垂れ下がった腕を掴んで引っ張った。
ごとん、という重い音を立てて頭が落ちてきた、
大きく見開かれた目、ぽっかり開いた口、一糸まとわぬ姿に
目が釘付けになった。鼻を突く異臭に俺は顔をしかめた。
友人が隣で呆然とした顔でそれを見つめている。
「おまえ、、、」俺の言葉をさえぎって友人が答えた
「そうさ、、、ダッチワイフさ」
俺は涙を流して答える友人の肩を静かに叩いた
あれから五年経つが今でもそいつとは今でも親友だ。
言うだけじゃあれだから。
全米が泣いた!
492 :
本当にあった怖い名無し:04/10/21 22:58:48 ID:ink0d1jz
>>490 せっかくの自作なのだから
もっと感情を込めて書こう。
客観視できる目も必要だぞ。
太った文章をまとめる力が
身に付けばもっといい物を
書けるようになるだろうな。
筋はいいんだから。
極太兄貴より愛を込めて…
493 :
若 ◆2JG5lLaNUU :04/10/21 23:09:32 ID:hFyNBsIG
| アァイアムァンナンチクライッスト アァイアムァンナナァキッスト |
| ドナワナワンバァラナワナゲェリ ワナデェストロォイ |
\ バッセバァイケェザァ ワナべエエンヤァン /
\ アァナァキィィンヤ /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧
( `Д´ )
(っ) ,,,,,l ` γ l,,,,,
\ \/~~.... |。 ~~ヽ
\,,/ | |。田}}\ \
| |。 | ヽ_ヽ
_ | |。 | ゝつ
|\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
< 若 若 若 若 若 若 若 若 若 >
∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨
、 、 、 、 、
/っノ /っノ /っノ /っノ /っノ
/ / ∧_∧ / / ∧_∧ / / ∧_∧ / / ∧_∧ / / ∧_∧
\\( )\\( )\\( )\\( )\\( )
>>490 感動した。昔、家なき子Uの最終回を見た時いらいの涙を流した(ノД`)
495 :
本当にあった怖い名無し:04/10/22 06:27:04 ID:yKMohNNh
>>498 序にー6トンは信田のよ。
志度ヴぃ社素も信田のよ。
ナンシー関も信田のよ。
だからあなたも早く寝なさい。
>>494 じゃあ俺はフランダースの犬の最終回より泣いたって言うからな!!
ってかあれ見て泣いた事なんかねーけどな!!!(荷車引いて昇天する様に大爆笑
497 :
本当にあった怖い名無し:04/10/22 11:48:03 ID:78Xmh8wz
>>491>>492>>494 ありがとうございます何らかの反応があるだけでうれしいです。
ましてや誉めてもらったら最高です。てかテキストに書いて見直ししたはずなのに所々変なところがあるし、、、文章をまとめる力、自分には必要ですね。次は気をつけて書いてみます。
>>497 490でしょ? 面白かったよ、文章も。
あぁ… 最悪の気分だ…
いつものように車で仕事に向かう途中、
いきなり飛び出してきた黒猫を轢いてしまったのだ。
すぐに車を止めて駆け寄ったが、もう猫はただの塊になっていた。
殺してしまった…
仕方ないことかもしれないが、やっぱり罪悪感は拭えない。
それで暗い気分を引きずったままで仕事だ。
テンションがあがらなかった。 仕事後、先輩にもダメ出しをくらってしまった。
先輩の小言も終わり、俺は地下の駐車場に向かっていた。
あぁ…今日は早く寝よう…
車が見えてきた。
『フゥーッ!!』
? 何の音だ? 『フゥーッ!! フゥーッ!!』
…猫だ!! 猫の威嚇する声だ!!
ボンネットに黒い塊がうずくまっている。
あの猫がついてきたんだ! 『フギィィィィッ!!』
黒い塊が俺めがけて飛び掛ってきた。こ、殺される!
うわぁぁぁぁぁぁぁぁあぁあぁぁぁぁぁぁっ!!
あ、めだか師匠! お疲れ様です!!
500
>499
わらた
新喜劇大好き
502 :
本当にあった怖い名無し:04/10/25 23:41:30 ID:KwJ4LAhJ
期待age
503 :
トヨタ社員へ:04/10/25 23:43:01 ID:UCSssauf
名前:ityoyohpthoho :04/10/25 23:33:06 ID:iHgkMNrt
名前:尾行はついてなかったですか :04/10/25 23:28:15 ID:XDxu9XCe
ちくり裏事情 トヨタの真実 怖くて読めん
トヨタ 推薦? 自動車絶望工場 鎌田 慧 自殺するなよ
元気なうちに親に電報を打ってもらい逃げろよ
504 :
本当にあった怖い名無し:04/10/26 21:52:35 ID:t9Mw7Gq3
意味わからん
505 :
本当にあった怖い名無し:04/10/27 10:13:05 ID:NcVbxMu7
おお!殺人。逃げる犯罪者の特徴が記憶されました。
口ひげは成長しました。また、帽子ははげた頭に置かれます。
それは学習されました、髭のある(むき出し)帽子。
殺されることは犯罪者は似られていますが、しばらくの間異なる人々です。
それは青二才ですが――むき出し--現われること――それがそうである帽子、
むき出し、また帽子です。おお、後に走ったことはそうです、探偵。
それはここでむき出しです、そしてそこに、そのときありません。
口ひげに、それは帽子です。それは髭のある帽子です。
「わずかによい」新聞記者はインタビューのために来ました。
帽子は着用していません。髭のある、むき出し。
その後、目は起きました。
さらに、仕事のリターンおよび光が希薄なところで、彼が途中で歩いていた時、
その人が暗さ上にあそこに立っていることを理解することができるかもしれません。
それはその人によって、およびどこかに見ました。
夢右の[それ]に現われたのはその人です!
「よく思い出しました。」
また、人は次々に現われます。
また、それは、4人によって円形かつ円形になり始めました。
抜けること--口ひげおよび帽子--抜けること--口ひげ「犯罪者を叩こう。」
小さい!私は思い出しません!
506 :
本当にあった怖い名無し:04/10/27 21:00:53 ID:52Fgxj/A
507 :
490:04/10/27 21:32:31 ID:/P5qvV+Q
病院の待合室でふと前に座っている男を見ると肩に原色のでかい芋虫が
乗っていた、かなり虫が嫌いな俺はそれを見ただけでも冷や汗物だったが
そのままにしておくのも可哀想だったので意を決してティッシュで
掴んで取ることにした。
そーっと、静かに、男に気づかれて驚かれるのも面倒だ、手を伸ばして
芋虫に触れそうになったそのとき。
「やめときな小僧」
ボソッとした声で誰かがつぶやいた、小さな声だったので周りの人は気づいて
ない様だった。まさか感づかれたのか、まだ触れてもいないのに。
肩を見ると芋虫の触覚がこちらを向いている、それは威嚇するような様子
でもあった。何かの聞き間違いだろう、俺は取ることを諦めきれず再び手を伸ばす
すると「やめろといってるんだ、そんなものじゃ俺はつかまらねえ」
またあの声だ、低く芯の通った声。ティッシュじゃ捕まらないというのか。
そんな馬鹿なことはあるか。だが、俺は塚ならないといった、どういうことなんだ。
今俺が捕まえようとしているのは目の前の虫だ、男ではない。
そういえばカマキリに寄生するハリガネムシという寄生虫がいる、行動すら
操ってしまうという虫だ、それと同様に人間の行動を操ってしまう虫。
ばかばかしい、あまりにもくだらない考えだ。俺は一息に芋虫を取り払った
短い叫び声が聞こえたと思うと男の首ががくりと前にうな垂れた。
「うわああぁ、、あ」
俺は思わず叫び声をあげてしまい周りの視線が俺に突き刺さる、し、死んだのか。
頭の中がぐらぐらする、そんなことあるはずがない。手の中の芋虫がごそごそ
動いている。
508 :
490:04/10/27 21:33:27 ID:/P5qvV+Q
「Yさん」
突如名前を呼ばれ俺は再び悲鳴をあげてしまった、返事もろくにせず俺は
診察室へと向かった。
途中、横目で男を見るとまだ首をうな垂れている。
すると耳からなにやらコードのような物が垂れていた、
なんてこったイヤホンじゃないか、俺はそれを引っ張りあげた。
するとイヤホンが抜けて大音量でラジオが鳴り響いた。
「次週、ついに追い詰められた・・・・」
推理物のラジオドラマのようだった、なんだ、俺はこんな物に怯えていたのか。
安心してため息をついたそのときふと、
ちくりとした痛みが手のひらに走った、手のひらを見ると芋虫が動いている
びっくりして手を振り払おうとしたが手が動かない、まさか、、、、、
看護婦がせかすように名前を呼んだ、俺じゃない俺が返事をした。
509 :
本当にあった怖い名無し:04/10/28 00:28:34 ID:dS0PLePY
490さん!
いいよ!君!すっごく光るモノがある!
510 :
本当にあった怖い名無し:04/10/29 00:47:05 ID:B2YiGkI8
あのさ、またイラクで捕まっちゃったね
ショートショートに餓えてた人には砂漠のオアシスのようなスレですね
香田氏の画像流出→動画流出の流れでスレ止まってるな。
513 :
本当にあった怖い名無し:04/11/03 19:42:21 ID:aPteN6X0
ちょっと。最近ネタの投稿がなくて寂しいage
514 :
本当にあった怖い名無し:04/11/03 19:47:10 ID:a162tPzp
ヴィレッジ
515 :
本当にあった怖い名無し:04/11/03 22:00:37 ID:j/TGCD4y
千
516 :
490:04/11/03 22:26:39 ID:wFMIgJSO
昔々あるところある満月の晩、権兵衛という男が川淵で釣り竿を振っていた
「うん、何か引っ掛けちまったか、いよっ、、と。
ありゃ、こりゃしょうがねえな」
糸の先端は月へとまっすぐ。
「こりゃちょっとやそっとじゃ取れねえな」
仕方なく権兵衛は糸の上を歩き始めた。どれほど歩いたか、ようやく
五つ目の天の川の橋を乗り越えたところでようやっと月へついた。
腹がすいていたのでうさぎから餅をもらい、お礼にと権兵衛はお酒を飲ませた。
するとうさぎたちはすっかり酒にはまってしまって、それ以来月の裏側で酒を
こっそり作っては毎晩酒盛りを楽しんでいるようだ。
さすがに地上で月からうさぎがいなくなったと騒ぎ出した頃
うさぎたちは月に餅をついているような模様を描いた。
どうだこれで文句はないだろう、と。
うさぎたちに地上についたら針をはずしてくれるように頼み、波間に揺れる夕日を
見ながら権兵衛は帰り道についた。
帰ってみるとなにかがおかしい、村には見慣れない家が増えていて、権兵衛の家も
廃墟同然だった。
ああそうか、知らないうちに年を取ってしまったんだな、茶碗の酒にうつる自分を見て
権兵衛はそう思った。
翌朝、権兵衛の釣りざおの先に何かぶら下がっていた。
見ると玉のようにかわいらしい女の子で、その手に握られた手紙にはこの子を頼むとの
旨の手紙。それとかなりのお金。
その後権兵衛は遅まきながら嫁をもらい、こうして今でも幸せに暮らしている。
「またお父様はご冗談ばかり。」
かぐや姫と名づけられた美しい娘が微笑みながら権兵衛に笑いかける。
「そうだな。確かに冗談かもしれないなあ。」
権兵衛が静かに酒の入った茶碗を傾ける、部屋の隅の釣り竿を見つめながら。
竹取物語よりも少し前の出来事。
517 :
490:04/11/03 22:28:24 ID:wFMIgJSO
中学の時の作品の焼き直し、ひょっとしたら見たことある人いるかもしれません。
しかもどこも怖くないですね。
↑何か良い!何か好き!
519 :
本当にあった怖い名無し:04/11/03 23:27:01 ID:ymoA45p2
490氏の作品っていいよなぁ
520 :
本当にあった怖い名無し:04/11/06 16:23:29 ID:kvQMJ5T5
新作まだ?age
よく皆さんは狂った人は相手にするなとかいいますけど
狂った人ってのは狂ってることがわからないわけですから
当の本人はいたってまじめなわけで
言っていることはその人にとって真実に違いないわけです。
私の部屋の佐藤さんも世間一般では狂った人の部類に入る人間で
私は彼のその繊細な物の見方と感じ方に好感を抱いているんですが
たまに突拍子もないことを言うので困ってしまいます。
この前などは頭が吹っ飛んでバラバラになったと言うので
一緒に破片を拾って組みなおしてあげました。
その作業は大変で拾い集めるのも組みなおすのも大変時間がかかりました。
手伝ってくれる人はいませんでした。せいぜい「大変ですね」というくらいで
だいたいの人は僕らの横を通り抜けていきます。
「見えないからしょがないんだよ」と佐藤さんが言いました。
またぽろぽろと破片が落ちたので私はあわててそれを拾いました。
「何をなさってるんですか?」
看護婦さんが私にそういいました。
「佐藤さんの破片を拾っています」
「そうですか」
彼女は狂ってないので嫌いです。
522 :
490 ◆WpBVgxesBo :04/11/06 23:33:26 ID:zsoqp2iF
沙希と知り合ったのは大学生のとき、沙希はショートカットが良く似合うスポーツ好きな
女で俺にはもったいないくらいの恋人だった。
そんな沙希が死んでから一ヶ月がたった、葬儀だとか告別式だのいろいろあったせいか
今ごろになって寂しさ、悲しみが押し寄せてきた。
悲しみと過去に溺れ何も手につかずぼんやりするだけの日々。
ある日、横断歩道を渡っていたときのことだ。危ない、と思ったときにはすでに
トラックは目の前に迫っていた。いや、正確に言うとまだ数メートルは
離れていたかもしれないがそんな距離はあっという間だ。
昔テレビでスタントマンが言っていたことを思い出した、
乗用車にはねられるときはぶつかるほうの手をボンネットについて回転する。
そうすれば衝撃は少なく怪我をしない、と。
じゃあ、トラックにぶつかられるときは、、、?
今、死ぬかもしれないそんな時俺が考えたのは沙希のことでも
過去のことでもなく、そんなことだった。
思ったより軽い衝撃が俺を襲った、それともあまりにも強い衝撃だったから
軽いと感じたのだろうか。最後は悲鳴もあげず死ぬのか。
あまり痛みを感じない、神経が麻痺しているのか。
そのまま俺は道路わきの歩道へ倒れこんだ。
「だいじょうぶですか」
倒れこんだ俺に誰かが声をかけてきた
「ほっといてくれ、どうせ俺はこのまま死ぬんだろ」
意外と楽に声が出る。なにかがおかしいぞ
「いえ、大丈夫です、あなたは轢かれていませんよ。ただ私が突き飛ばして
転ばせたせいでどこか打っているかもしれませんが、見たところ大丈夫なようですね
それでは」
死んでない、俺は生きているのか、ゆっくりと目を開けて体中を見回してみたが確かに
どこも異常はなさそうだった、体もひじをすりむいた所意外はどこも痛まない。
どうやらさっき声をかけてきた男に俺は救われたようだ。そのことに気づいたときは
トラックも男も遠くへ行ってしまっていた。
慌てて男を追いかけたが曲がり角を曲がったところで男はいなくなっていた。
523 :
490 ◆WpBVgxesBo :04/11/06 23:34:58 ID:zsoqp2iF
あれから一年ほど経ち、そんな不思議な出来事も忘れかけていた頃、俺は再び
あの男に命を救われた。暗い夜道を歩いていたときのこと、俺は通り魔に襲われた。
このときもあの男がどこからか現れて通り魔を撃退してくれた。
「なぜ二度も俺の命を救う」
あまり広くない部屋の一室、通り魔に襲われた後俺はその男を自分のアパートに
招き、疑問を問いただしていた。
「なぜって、仕事ですから」
「仕事、警備か何かかそれともボディーガードで身内に俺のことを守るように
頼まれているのか。そうだとしたら申し訳ないが余計なお世話だ。ほっておいてくれ」
「いえ、違います。私の仕事は天使です。まあ仕事、というとちょっと違和感がある
かもしれませんが一般的にはこういったほうが理解しやすいでしょう」
俺は一瞬言葉を失った。壁画や彫刻で見る天使、そんな物がこの世にいるのか。
「見た目はどこにでもいるような中年男性だけど、、、それと仕事といったが
人を救うのが天使の仕事なのか」
「いかにも天使ですってかっこうして歩いてたら通報されてしまいますよ。
それと私たちの仕事は人の魂を導くこと、人を救うのは仕事ではありません」
自称天使は答えなれた様子で俺の問いに答えた。
「じゃあなぜ俺を二回も助けているんだ、仕事じゃないんだろう」
「ええ、仕事ではないんですけど規則で決まっていまして、天使は導く人の命を
二回救わないと積極的に導いてはいけないんです。悪魔は願い事を三つ叶えさせて
魂を奪っていくでしょう、あれと逆です。」
524 :
490 ◆WpBVgxesBo :04/11/06 23:36:41 ID:zsoqp2iF
「変わったルールだな、だけど『積極的に導く』とはどういうことだ」
「いいにくいのですが、魂をいただく、ということです」
「なんだって、それってつまり命をとられるということか
俺がいつどこでどのように死のうが俺の勝手じゃないか」
興奮して声を荒げる俺を諭すように天使が言った
「確かにあなたがいつどこでどのように死のうとあなたの自由になる部分はあります。
だけどあなたはもう二回救われてしまった。本来あなたはトラック事故で死んでいたんです
まあその一年後にまた死に直面するというのも相当不運ですけどね。それでまあ
言いにくいのですが、あなたの命をあと一日でいただきます。突発的な死より予期された死の
方が幸せですよ。この世への未練で地縛霊となることもないですし」
「一日、一日で何をしろって言うんだ。そんなことなら悪魔にでも魂を売って願いごとを
叶えてもらうほうがましじゃないか、お前も天使なら沙希に会わせてみろ、
せめて死ぬ前に一度話をしたい」
俺はいまだに、沙希のことを忘れられなかった。初めて話し掛けたこと、笑顔
目をつぶると思い出が目の前に浮かんでくる。
「一年余分に生きたと思って感謝でもしてもらいたいくらいです、それと私の力じゃ
死人とお話させることは出来ません。それにいくら悪魔でも死人を蘇らせることは
できませんよ」
天使はそう冷たく言い放つと姿を消した。
翌朝、目が覚めることなく俺は死んでいた。俺は一人暮らしだし身寄りもないし
特にやることがなかった。未練も特にない。
「着きましたよ。ここが通称天国です、どうです、なかなかのところでしょう」
景色が綺麗でも天国がどんなところでも興味はなかった。俺は死んでいるのだし
希望も何も持てない。
諦観の気持ちでぼんやりとあたりを見回していたとき、俺の名を呼ぶ声がした。
振り返ってみると、死んだはずの、いや死んだからこそなのか沙希がそこに立っていた。
「悪魔には出来ないことでも天使には出来るんですよ。
まあすべてがお望みどおりというわけにはいきませんが、、、ってもう聞こえてないですね」
抱き合う二人を見届けて、天使は静かにそこを立ち去った。
525 :
本当にあった怖い名無し:04/11/07 00:18:37 ID:ULb68u0k
>>490さん
いやぁ、ハッピーエンドで良かったよ!物書きの才能あるよね!
本当に投稿とかしてみたら?それとも、もうプロの方なのかな?
526 :
490 ◆WpBVgxesBo :04/11/07 01:06:06 ID:kev5oL0i
いやいやそこまで持ち上げられると恐縮です。
自分としては納得がいかなくて何度も手直ししたものでぼろくそに言われても
しょうがないかなって考えてました。
ストーリーの大筋は考えたけどどうしても長くなってしまって
短くまとめるのが結構大変でした。。
投稿はしてみたいなと考えてるのですがストーリーランドも終わっちゃったし
短編で受け付けてくれる賞もあまりないみたいだしそのうち見つけたら
投稿してみようかなとも思ってます。
ちなみにプロじゃないです。アマチュアもいいところです。
賛否両論
・・・・・・
529 :
本当にあった怖い名無し:04/11/07 10:21:57 ID:EYn8wWqL
>>490 俺は好きだねーあんたの話。
まぁそのうちアンチ490が出てくるだろうけど気にしないでね。
はっきり言って面白いから。頑張って。
>>530 俺は微妙だなあ・・・
もう少しツジツマあうような文だと読んでて楽しいだろうけどさ
好き嫌いで問われるとやや嫌いというか苦手
きもさは感じるんだけどいかんせんコレといった魅力なし
532 :
490 ◆WpBVgxesBo :04/11/07 21:31:58 ID:kev5oL0i
>>529 >>530 サンクス。かなり気が楽になりました。
良くても悪くても書けたらのっけようと思ってますから嫌われてもそれは
しょうがないかなというか当然だと思います。
まったり気の向いたときに書かせていただきます。
あ、少しおちょうしに乗ってきちゃったように読めるね
ネットって、実際よりも悪くとられがちだから気をつけたほうがいいよ
531は好きな子をいじめてしまうタイプなんだな
536 :
本当にあった怖い名無し:04/11/10 01:38:28 ID:cCjwyglK
>>490 大嫌いハッキリ言って、
好きな人もいるだろうけど
きらいな人も沢山いるはず。
うん、普通におもろいな。
538 :
490 ◆WpBVgxesBo :04/11/10 23:32:23 ID:lt6xz7IW
今日もまた夜が更けて一人、また一人と山小屋の戸を開けて登山客が入ってくる。
小屋はせいぜい数人も入れば満員で、その日もすぐに登山客で満員になった。
「これは本当にあったことなんだが、、、」
集まった登山客に向かって俺は静かに話し始めた、内容はなんてことのない
怪談。古典となってしまった感のある山小屋の部屋の四隅を回る話から
SOS事件、結末が分からないものはこじつけでも何でも一応結末はつけてある。
そうしないと聞いている者たちが満足しないからだ。
人は結末をつけてもらわなければどうしてもかすかに希望を抱いてしまう、
どんな絶望的な状況でも
「ひょっとしたら、、、」
そう考えてしまって諦めることが出来ない。未練が残るのだ。
生きていく上ではそういったことは重要なのだろうが。
夜通し話しつづけ、時計の針が3時を回った頃、顔の半分が砕けた男と
手首から血を流している女が静かにドアから出ていいった、
足をぶらぶらさせた中年の男性、がりがりに痩せこけた青年もそれに続いた。
今日もまた知らない顔があった。いつになったら終わるのだろう。
539 :
490 ◆WpBVgxesBo :04/11/10 23:33:27 ID:lt6xz7IW
俺がこの山小屋へきたのは、一年程前の吹雪の日だった。
あの日も、今日のように吹雪の夜で誰もいないことの
恐怖よりも小屋がある幸せの方が勝った。
その日以来、俺は幽霊を相手に話をしている。
この世に未練を残し死んでいった者たちの中には自分が死んでいることや、
どうやって死んでしまったのかを忘れてしまって迷っている者がいる。
そういった亡者が自分の人生に結末を求めてこの山小屋を訪れる。
どんな結末であれ、自分の死の体験に近い話を聞くと自分のことと思い
満足するのだろう。はっとした表情で帰っていくものは次の日は来ない。
その代わりといってはなんだが次の日には知らない顔がある。
もちろん小屋から出ることは何度か試みたがどうやら無理らしい、
どんな快晴でも小屋を出ればすぐに吹雪いてくる。
朝になるとあるいは誰かが発見してくれるかもという淡い期待を
抱き彼らは自分の死んだ場所に帰るのだが、どこからか見ていて俺を閉じ込める。
この頃俺はよく考える、自分が生きていた頃のこと。半死半生で山小屋にたどり着き
そのまま死んでしまったこと。
そしてここを訪れる幽霊の誰もが俺も幽霊だということに気づかないこと。
だがひょっとしたら気づいているのかもしれない、それでもすがってくるのならば
この奇妙な集会を続けなければならないだろうということ。
月明かりが雪を青く照らし、稜線のふもとの山小屋は今日も静かに客を待つ。
540 :
本当にあった怖い名無し:04/11/11 00:07:10 ID:8CLvTCCi
ええ話やで
>>538-539 映像でやったら面白そう。
>そうしないと聞いている者たちが満足しないからだ。
から先の6行を先に最後の独白にしたらもっといいと思う。
世にも奇妙な〜の脚本だったら十分及第点だと思う。GJ!
で、本当は怖くない話は?
調子乗ったアマの練習のせいで初期の人が来なくなっちゃった
じゃあ
1000(σ・∀・)σゲッツ!!
545 :
本当にあった怖い名無し:04/11/11 21:35:06 ID:N2qtbYf8
490がもう来ないって言ってるから書くけど
「このスレではコテハンはNG」とかにした方が良くね?
トリップまで付けて居座られると
信者だアンチだって不毛な話が続くし
何より他の人が書きづらいでしょ、今の状態では。
どーだろ?
最近、何かがおかしい…
その時にいたはずのない場所で俺を見たと言われることがある。
人格障害だろうか? いや違う。 俺は断じてそんなところに行った記憶はない。
それに、俺は自分が毎日何をしていたか全てはっきりと覚えていた。
しかし、それは日に日に増えだし、ほぼ毎日誰かしらから聞かされるようになった。
毎日ニュースのように俺ではない俺の行動を知っていくうちに、俺はある一つの事に気がついた。
徐々に近づいてきている…
最初は特に気にしていなかったが、最近聞かされているのはもっぱら隣町での目撃例だった。
俺はいつかそいつに出会ってしまうのではないかと恐怖を抱えながら生活していた。
ある日、怯えながら仕事をしていると、上司に会議室に呼び出された。
『困ったことをしてくれた…』
上司は俺を見るなりそう呟いた。俺には何のことか見当がつかなかった。
上司はビデオテープを手に取ると、デッキに差し込みながらゆっくりと言った。
『これは、昨日の深夜1時に記録されたものだ…』
テープが再生され、見慣れたオフィスの風景が映し出された。
『ここだよ。』
上司が指差した。指の先には見慣れた人物が映っている。
…俺!? それは全裸の俺が深夜のオフィスで踊り狂っている姿だった…
ご、ごめんなさい… 残業続きでムシャクシャしてたんです…
俺はその後トイレに行き、個室で少し泣いた。
(・∀・)イイ!!
550 :
本当にあった怖い名無し:04/11/13 02:12:49 ID:JOzT2V5I
たまんねえ、嘘だろうが美味しすぎるシチュだ
ごめん、話の内容がさっぱり分からない。
隣町まで近づいた俺と、全裸で踊っていた俺、トイレで泣いた俺はみな同一人物なの?
それから職場でビデオを撮影していたのは誰だろう。監視カメラなのか?
もしかして話全体が何かのパロなのかな。
母が鳥山明に強姦された。
ものすごいショックだ。正直やりきれない。今も母はリビングで鳥山明に、
「ここか。ここがええのんか」
とその熟れた肉体を弄ばれている。鳥山明があんな人だとは思わなかった。もっと淡泊な人だと思ったのに、
ものすごいねちっこい。
鳥山明の強姦ショーは昨夜遅くに始まった。鳥山明は深夜いきなり我が家に闖入して、
「ぱふぱふをしろ!」
と大声で叫んだ。わたしが呆然としていると母がすっと立ち上がり、
「アラレちゃんの人ですか?」
と訊ねた。その一言が鳥山明を激昂させた。
一体何故あれほど怒ったのか分からないがとにかく激昂した。
「タマタマついて無えくせに、調子に乗るな!」
そう言って鳥山明は母の尻をむんずと押さえつけ、えいやとスカートをまくりあげ、
ズドンと肉棒を挿入した。ズドン。母は問答無用で犯されていく。
母はうぅ、うぅと声をもらしながら、鳥山明が一発目を射精した瞬間、
「これがほんとのカメハメ波…」
と呟いた。これがまた鳥山明の逆鱗に触れた。もう強姦の勢いは止まるところを知らない。
(・A・)イクナイ!
駄目だな
557 :
本当にあった怖い名無し:04/11/14 12:42:19 ID:zQYgynIC
なんかのパロ?
流れが止まってきたな
559 :
本当にあった怖い名無し:04/11/16 03:35:38 ID:KRRDk3rj
生きていても、なにも面白いことが無い。
そう思って、自殺を図ろうとした。
しかし、それを止めるやつがいた。「ちょっとまて」
それは頭にヤギのようなツノをはやした、真っ黒なおとこ。そいつは、悪魔であると名乗った。
「俺に魂を売ると約束してくれ。そのかわり、みっつの願いをかなえてやる」
今から死ぬやつに願いなんかあるものか。
「死なせてくれ。それひとつでいい」
悪魔は首をふった。「だめだ」
「願いはみっつ。規則なのだよ」
「じゃあ、そこの自販機でコーヒー買ってきてくれ。ホットのやつ」
悪魔は、あきれたような顔をして自販機にむかった。
渡されたコーヒーは、冷たいやつだった。「すまん。まだあついのは売ってないのだ」
悪魔はすまなそうに身をすくめる。
「もういいよ。あんたが飲んでくれ」というと、「えーっ」
悪魔はおどろいたようだった。「もうこれでふたつめだぞ。それに俺、缶コーヒーはあんまり・・・」
「きらいなのか。じゃあ、すてていい」
「わかった。のむよのむよ。ぐは、甘ったるい。それにしてもおまえ、しらけたやつだなあ。
なにも楽しいこととか思いつかないのか」
そんなもの、ない。楽しいことなんか、なんにもない。楽しめないんだよ。楽しくさせてくれよ。
「よしきた」シャンと背筋を伸ばし、悪魔は立ち上がった。「やっと仕事らしくなったぞ」
南の島。浜辺に打ち寄せる波の音。水平線に沈むでかい夕日。何を見ても気が滅入る。
この巨大なバルコニーのついた屋敷に、これから住まなくてはいけないらしい。
そして毎日毎日、酒とカラフルな料理と、踊る女の子達を眺めて過ごさなくてはならないらしい。
腰みのをつけ、女の子に混じって踊る悪魔。
「リンボ、リンボーッ」
こいつが一番楽しんでいる。
560 :
本当にあった怖い名無し:04/11/16 03:51:27 ID:O5b8YUA5
GJ ありがとう
(・∀・)イイヨイイヨー!!
562 :
_1:04/11/16 07:25:24 ID:sobLwbYw
俺が小学生の時、もう十年以上前の話。
最高に悲しかった事件だ。
俺は夏休みに母親、兄貴と三人で秋田の祖母のところへ遊びに行った。
俺と兄貴は田舎へ帰るのが初めて。祖母ともあったことがなかった。
360度田園風景に囲まれたその家は、都会育ちの俺たち兄弟にはとても新鮮で、
着くなり祖母に挨拶もせずに飛び出すように遊びに出かけた。
田んぼの道をちょっと歩いてると、兄貴が遠くを指差し
「おい。あれはなんだ?」
といった。
指差す方向を見ると、なにか白い人のようなものがくねくね動いている。
俺は、
「新種の案山子(かかし)じゃない?多分さっきから吹いてる風で動いてるんだよ!」
兄貴は最初、納得した表情だったのだが、その表情は一瞬で消えた。
風がピタリと止んだのだ。しかし例の白い物体は相変わらずくねくねと動いている。
兄貴は
「おい…まだ動いてるぞ…あれは一体何なんだ?気になるな…」
といい、双眼鏡を取りに家に戻っていった。
残された俺は待っているのもなんだから、そいつのそばまで行って調べることにした。
・・・それは人だった。かなり年を召したおじいさんが、真っ白な服を着て
一心不乱にくねくね動いているのだ。目はまっすぐ前を見据えて、真剣な眼差しだ。
今思えば、狂っているとしか言いようがない様子だった。
563 :
_2:04/11/16 07:25:50 ID:sobLwbYw
しかし、まだ幼い俺は、それほど怖さも感じずに
「なにしてるの?」とたずねた。
するとそいつは
「くねくね。」
とだけ答えた。俺は話を続けて、
「楽しい?」
「それなりに。」
「なんでそんなことしてるの?」
「まあ、なんとなく。」
「仕事してないの?」
「これが仕事みたいなもんだし。」
「嘘付け。そんなので金もらえるなら俺だってやるよ。」
「お前うるさいよさっきから。人がくねくね中は話しかけんなよ」
どうやら嘘がばれて逆切れしてる。
まあこんな変態は置いておいて、家に戻るとしよう。そう思い、
俺は祖母の家に帰った。
家に戻ると、なにやら空気が重い。初めて会う祖母も、うつむいたまま
黙っている。
しかし、兄だけが違った。狂ったように笑いつづけている。
どうやら双眼鏡で俺とあの変態のやりとりを見ていたようだ。
俺も一緒になって大笑いし、兄と二人で、くねくねとあの変態の真似をしていた。
すると、そのとき初めて祖母が口をきいたのだ。
「あれがあんたたちのおじいさんだよ。」
564 :
本当にあった怖い名無し:04/11/16 22:26:05 ID:czfBEcTH
にんともかんとも
565 :
本当にあった怖い名無し:04/11/16 22:56:53 ID:i4+gZmiL
1000げっとー
566 :
本当にあった怖い名無し:04/11/16 23:02:02 ID:8KccGCA6
HIV感染
ある日友人4人とおれの部屋で雑談をしていた。ゲームをしているやつ。漫画読んでるやつ。落ち着かない素振りでタバコを何本も吸ってるやつ。
おれ達は皆彼女がいないという仲だった。もちろん皆童貞。『セックスしてーなぁ』なんて会話も飛び出す始末。おれはとなりにいるオカンに聞こえてないかヒヤヒヤだった。
しばらくすると TV(NHK)を見ていたうちのオカンが足早に買い物に出掛けた。
息を切らして帰ってきたオカンの手には何故かコンドームが。
『今若者のエイズ感染が増えてるらしいから、あんたらもいい歳なんだからセックスくらいするでしょ。これちゃんと持っときな!』
と友人一人一人に渡していた。
皆開いた口が塞がらない。
オカンが恐かった。
>>562-563 なかなかよかった。笑えるけどちょっと怖いね。
兄貴が狂ったように笑って、くねくねの真似をしてたのは、
単にバカウケしたからだったのか、
それが祖父であるという真実を知って発狂したのか。
”俺”は、その真実を聞かされた後、どうなったのか…
>>566 オカン、、、。
童貞に「あんたらもセックスするでしょ!」ってコンドーム渡すなんて嫌がらせとしか。
569 :
本当にあった怖い名無し:04/11/17 20:48:12 ID:mB/HZE4Y
源平合戦の終わって間もない頃、江戸の町に吉蔵というたいそう噂好きな男がおって
噂を聞きつけると人には話さずにはいられない性格だったそうだ
「おい八よ、聞いたことあるか。赤間ヶ関っつうところに耳の無い坊さんがいるってよ」
「またおめえさんの噂話か、その話はこの江戸でも有名じゃねえか
いまさらなんだってんだい」
今からする話の腰を折られたことにもめげず吉蔵は話し出して
「いやいやいやいや、そんな上っ面だけの話で満足しちゃつまんねえだろう。
しかしね俺は不思議なんだよ、耳に般若心経書き忘れちまったから耳をとられ
ちまったんだろう、じゃあ一物は無事だったのかねって、無事だったとしたらそれは
それで和尚さんも嫌だったんじゃねえかなとね」
「またおめえはすぐ茶化すんだから、おめえそんなのは適当にうっちゃっとけば
いいんだよ」
「芳一もせっかく見えなくなったんだから逆にやっつけちまえばよかったのにな
でも目暗だから無理かね」
「吉蔵よその芳一って坊さんも可哀想じゃねえか、目も見えねえのにその上
耳まで取られちゃたまったもんじゃねえや、そいつを馬鹿にするのはよくねえよ」
「おいおいおい八よ、勘違いしてもらっちゃ困るな。俺には芳一に耳をつけてやる
ことはできねえ、だからせめて芳一の話に尾ひれでもつけてやろうって思って
面白おかしく話して回ってるのさ」
「吉蔵よ、あんまり茶化してると今におめえさんのもとにお侍さんがやってきて
とっちめられるぞ」
「へへへそうしたら話の種になって良いってもんだ」
570 :
本当にあった怖い名無し:04/11/17 20:49:11 ID:mB/HZE4Y
呆れる八兵衛を尻目に吉蔵は帰っていった。その晩のこと、吉蔵が寝ていると誰かが
戸をあける音がして、吉蔵の長屋へ音も無くすうっと入ってきました。
「うぬか、あること無いこと吹聴し平家の名を汚す者は、お前もあの坊主と同じように
耳をむしりとってやろうかそれともどこか違うところが良いか」
吉蔵は驚きのあまり声も出ない、しかしやっとのことで震える声を絞り出して
「しかしお侍様、私めはもうすでにあなた様に目を取られております」
「それはどういうことだ」
不思議がる侍に吉蔵は一言
「へえ、私はもうあなた様の噂話に目が無い、ということで」
侍はしばし黙ったあと
「ふむ。この状況でその機転、気に入ったぞ。殿の下でその才、存分に発揮せい」
そういうと侍は権兵衛の腕を掴んで夜の闇へ消えていった。
それ以来吉蔵は今でも赤間ヶ関の山奥で亡霊相手に話をしているとかしていないとか
571 :
本当にあった怖い名無し:04/11/18 02:56:38 ID:RsCXAKCf
1000ゲト
落語ネタ?
鎌倉時代はどこへ行ったんだ?
573 :
本当にあった怖い名無し:04/11/18 13:24:58 ID:eUhFBE95
ごめん日本史にはうとくて、、、脳内変換して読んでほしいな
(′・ω・`)
574 :
本当にあった怖い名無し:04/11/18 21:48:55 ID:gMNKYJyr
おい、なんなんだよ、この電車。
どんどんひとが殺されてゆくじゃないか。
「 次はえぐり出し〜えぐり出しです。」
わあっ! すぐうしろのおんなのひとが!
・・・つぎはおれかよ!!!
「次は撫で撫で〜撫で撫でです。」
おい!やめろ!くすぐったいじゃないか、こびとさん!!
親にも撫で撫でされたことないのに!!! わっはっは。
親に撫で撫でされないで一人前になった奴はいない。
>>574 これこれこれ!!!
このテイストの人を待ってたんです。(以前と同じ人かは分からないけど)
久し振りにこういうのが読めてうれしー。
577 :
本当にあった怖い名無し:04/11/18 23:48:01 ID:gMNKYJyr
夜な夜な物の怪が出るとうわさの古寺。退治してくれと頼み込まれ、泊まってみた。
最初の夜は一つ目小僧。となりに座ってきて、「女工哀史」を一晩かけて読んでくれた。
恐ろしくはないが、なんか暗い気持ちになる。
次の夜は、のっぺらぼう。これもとなりに座って、「つげ義春全集」を一緒に見た。
やはり恐ろしくはないが、やりきれなくわびしい気分になった。
三夜目は、三つ目入道。ユゴーの「ああ無情」を読んでくれた。
希望の光を吹き消されたような気がした。
四夜目は、ろくろ首。「フランダースの犬」を読んでくれる。
かわいそすぎ。涙がとまらない。
最後の夜には妖怪の総大将があらわれ、「父ちゃんのポーがきこえる」を読んでくれた。
そして本を閉じたあと、読書クラブにはいらないかと誘われた。
今、「大菩薩峠」を読んでいる。
古寺には、完全に人が近寄らなくなってしまった。
578 :
本当にあった怖い名無し:04/11/19 00:46:33 ID:jGullcR8
視界の隅に、ぼんやりとした人影。よく見ようとしても、見えない。
そーっとあとずさりしてみた。人影もいっしょにさがる。
うしろむきに歩き出してみた。ヤツもうしろ歩きしている!
まけるもんか、という気になって、高速うしろ歩きにチャレンジだ。
家々が、ひとびとが、いつもと反対の方向にびゅんびゅん過ぎてゆく。
いい気になって走っていたら、ごつっ、とふくらはぎに何かが当たり、しりもちをついた。
ラーメン屋の屋台の長いすに座ってしまったようだ。
すぐさまラーメンを注文!男はチャーシュー麺できまりだね!
視界の隅で確認すると、ヤツは味噌ラーメンにチャーシューのせ。ちょこざいな。
まけじとネギ、にんにくを山盛り投入。あっ!野郎、コーンの追加なんかたのんで。
みてろよ、どうだ、替え玉だ。まいったか!!!
うしろ歩きでアパートに帰り、途中で買ったアイスをテレビ見ながら食う。
ヤツのに当たりがでたようだ。くそったれ。
並んでねているとき、屁をこいてしまった。視界の隅で、臭そうにするヤツを確認。
今日はまあ、このぐらいにしといてやるか。
579 :
本当にあった怖い名無し:04/11/19 02:23:43 ID:jGullcR8
バイトがおわって帰宅すると、だれもいないはずの四畳半に人の気配。
・・・だれだ? トイレの中にだれかいる。
・・・? 押入れの中にもいるようだ。 手にじっとりと汗がにじむ。
ごとっ。冷蔵庫がゆれる。まさか!
やばい。外へ逃げよう。
ドアをあけようとすると、外にも人の気配。だれか中をうかがっている!
ベランダへ走る。カーテンのかげ、ガラス戸のむこうに足がのぞいている。
だめだ、かこまれた!
しかし、私はあわてない。
こんなこともあろうかと、大家にないしょで天井と屋根をとっぱらっておいたのだ。
グッドタイミングであらわれる気球。
縄ばしごにつかまって大空へ。さらば諸君、残念だったね!
なにかと物騒な年末。まあみなさんも、きをつけてくださいね。
580 :
本当にあった怖い名無し:04/11/19 10:52:07 ID:V2NnY1L4
死んでしまった助手を、山小屋のわきに埋めた。
山を降りるわけにはいかない。撮影がまだすんでいないのだ。
あくるあさ起きてびっくりした。埋めたはずの助手がとなりに寝ているではないか。
また埋めなおした。
つぎのあさ起きると、となりには助手と、さらにとなりにもうひとり、知らないやつ。
わけがわからないまま、どっちも埋めた。
3日目のあさは、助手をふくめ3人。日ごとにふえてゆくようだ。
何人ふえようが、全員埋めてやるぞ。
7日目。思ったとおり7人。明日には、自分を入れて9人。野球が出来そうだ。うれしくなってきた。
寝るまえにはたと気付く。相手チームがいないじゃん。
あくるあさ外に出て、またびっくり。もりのくまさんたちが、グラウンド整備しているではないか。
一匹のくまが、笑いながらこっちに手を振った。「おーいやるぞおー」
オーシ、みんな起きろ! プレイボールだ!! これだから山はやめられない。
なんかいい感じのが連打で来てるな。
でもまだまだ満足しないぞ、もっともっと!
どれも面白い!
久しぶりですっごい嬉しいよう
もっと読みたい〜!
583 :
本当にあった怖い名無し:04/11/19 18:32:49 ID:5J+2UuzF
なるほど、おっしゃるとおりですねえ、お客さん。
たしかに間取り的には、このむこうにもう一部屋ありそうだ。こんこん。こりゃ外壁の音じゃないね。
こわしてみますか。ばーん。
ありゃ、中にだれか住んでますよ。おかしいなあ。よっこいしょ。角部屋のむこうにこんな部屋が。
ミステリーですな。あっすみません。住人の方ですか。しつれいしました。
お客さん、部屋番は合ってたんですが、となりのマンションですな。角部屋じゃなかったもの。
ちなみにこのマンションの角部屋も見てみましょう。この壁のむこうだ。ばーん。
やあ、なかなかいいじゃないですか。ほんとですよ。角部屋。ばーん。
ほら、これ外壁だったでしょ。外が見える。決めますか?なんで?こんないい部屋なのに。
しょうがない。次の物件、いきますか。
585 :
本当にあった怖い名無し:04/11/20 22:34:12 ID:YgPEoYoU
なんとなくここの住人の喜ぶ話がわかったよ
586 :
本当にあった怖い名無し:04/11/22 00:00:35 ID:Wy/UL5LT
587 :
本当にあった怖い名無し:04/11/24 12:03:12 ID:QjFH33iv
敵につかまり、部屋に閉じ込められた。
窓も、なにもない。入ってきたドアは分厚い鉄製のようで、びくともしない。
これからどうなるのだろう。
ゴゴゴゴゴ・・・
部屋が振動し始めた。何だ? 何が動いているんだ?
壁じゃない。床じゃない。だとすると・・・天丼?
動いているのは天丼だった。天丼が降りてくるのだ。
吊り天丼。
やめてくれ! 私は脂っこいものがだめなんだ!
でも食べるよ。ああ食べてやるよ。サクサク。ああこのコロモ。
汁がたっぷりなのに、コロモがふにゃふにゃじゃない。
なんだ、けっこういけるじゃん。
みんな残さず食べて、胸の前で手を合わせ、「ごちそうさま」のポーズ。
ガチャリと鉄のドアが開き、黒ずくめの男たちが入ってきた。
胸には「丼」のマーク。
「ごくろう。これで君も私達の仲間だ」首領が言う。
皆、口々に「おめでとう」と言ってくれた。
「丼」マークのバッヂとTシャツももらった。貯金箱までくれた。
ああ、アジト侵入って、いつも新しい出会いがあるな。
588 :
本当にあった怖い名無し:04/11/24 12:21:49 ID:3rSFKZC6
ぬるぽ
>>588 ガッ!
…ガガガガッ、バキッ、グシャッ!!
591 :
本当にあった怖い名無し:04/11/25 23:28:43 ID:KQqwnImy
【ドラクエ8】発売直前にしてストーリーが止まるバグ発覚!全品回収へ!
スクエニに未曾有の危機!?
発売を2日後に控えた「ドラクエ8」で、今になって致命的なバグが発覚!
ゲーム中である場所に入ってしまうと、以降のストーリー進行が止まってしまうというものだ。
これほど致命的な欠陥がなぜ今になって発覚したのだろうか?
スクエア・エニックス社は、直ちに全品を回収する見込み。
発売日も未定になってしまった。
592 :
本当にあった怖い名無し:04/11/26 00:49:43 ID:Hqn8zjYD
ああ鮫みたいなモンスターがでてとまるあれか
593 :
本当にあった怖い名無し:04/11/26 01:39:43 ID:9K0JHdu7
591 592 ほんと?ほんとのこと言って!
>>591 嘘だったらヤバいよ君。
噂の広がり具合によっては訴訟モンだよー
595 :
本当にあった怖い名無し:04/11/26 09:13:01 ID:ou6pa69g
これ見て発売日に買えませんでしたって人が増えればメーカー、購入側共に訴訟できそうだね。
,.ィ , - 、._ 、
. ,イ/ l/  ̄ ̄`ヽ!__
ト/ |' { `ヽ. ,ヘ
N│ ヽ. ` ヽ /ヽ / ∨
N.ヽ.ヽ、 , } l\/ `′
. ヽヽ.\ ,.ィイハ | _|
ヾニー __ _ -=_彡ソノ u_\ヽ、 | \ スクエ二は
.  ゙̄r=<‐モミ、ニr;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ >
. l  ̄リーh ` ー‐‐' l‐''´冫)'./ ∠__ バグ有りのロムを
゙iー- イ'__ ヽ、..___ノ トr‐' /
l `___,.、 u ./│ /_ 共有ソフトに流したんだよ!!!
. ヽ. }z‐r--| / ト, | ,、
>、`ー-- ' ./ / |ヽ l/ ヽ ,ヘ
_,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´ ./ \、 \/ ヽ/
-‐ '''"  ̄ / :| ,ゝ=< / | `'''‐- 、.._
/ !./l;';';';';';';\ ./ │ _
_,> '´|l. ミ:ゝ、;';';_/,´\ ./|._ , --、 | i´!⌒!l r:,=i
. | |:.l. /';';';';';|= ヽ/:.| .|l⌒l lニ._ | ゙ー=':| |. L._」
l. |:.:.l./';';';';';';'! /:.:.| i´|.ー‐' | / | |. ! l
. l. |:.:.:.!';';';';';';';'| /:.:.:.:!.|"'|. l' │-==:|. ! ==l ,. -‐;
l |:.:.:.:l;';';';';';';';| /:.:.:.:.:| i=!ー=;: l | l. | | / //
l |:.:.:.:.:l;';';';';';';'|/:.:.:.:.:.:.!│ l l、 :| | } _|,.{:: 7
l |:.:.:.:.:.:l;';';';';'/:.:.:.:.:.:.:.:| |__,.ヽ、__,. ヽ._」 ー=:::レ' ::::::|; 7
. l |:.:.:.:.:.:.l;';';'/:.:.:.:.:.:.:.:.:.|. \:::::\::::: ヽ ::::::!′ :::| .:/
. l |:.:.:.:.:.:.:∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.! /ヽ::: `::: :::: ....::..../
(∩゚д゚)アーアーダマサレナイゾー
598 :
本当にあった怖い名無し:04/11/27 14:38:16 ID:n8GEJnBD
>>577 うわーこれって高校時代の友達の趣味に似ているよ!
友人の家にはこれに加えて小林多喜二「蟹工船」遠藤周作「月光のドミナ」があった。
私はマルキ・ド・サドやH・P・ラブクラフトを貸したりしてお互いの家の本を読みあったりしていた。
なんだか懐かしいな。
こういうナンセンスユーモアSF系って大好きです。
518 名前:Name_Not_Found メェル:sage 投稿日:04/12/01 00:07:05 ID:???
最初は厨メールだと思っていた。
1通目
「駅のところにいる」
2通目
「近くの○○(スーパー)にいる」
3通目
「家の前にいる」
4通目
「ドアの前にいる」
……リ○ちゃんキター!
と思ったら田舎から出て来た母だった。
母よ、それはパソコンのアドレスです。
母ちゃんおもろい。
604 :
本当にあった怖い名無し:04/12/04 20:53:38 ID:kp9x7XWK
人間本当に怖いと声も出なくなるんだろう、、、
冷や汗が体中から吹き出てるのが分かる。原因は簡単だ、洗濯機の中に人が、
青白い体をした男がうずくまっていた。
「畜生」
自分を奮い立たせるようにして再び洗濯機の蓋を開けるとそこにはもう何も
いなかった。一安心して洗濯物を入れていると背後のバスタブでなにか大きな物が
跳ねるような大きな音がした。水は張ってないはずなのに、、、
もう確かめるのもいやだ、俺は振り向かずに朝食を作るために台所へ向かった
焼き魚にしようと思って魚を見ると見るも無残に腐ってる、昨日買ったのに。
かろうじて残っていた普通の魚に包丁を入れた瞬間異常に吹き出る血。
飛び散った血は一箇所に集まり、イタイ、と壁一面に書き残す。
慣れれば何ともない、そんなことこの世の中にはたくさんあるだろうが怖いこと
には慣れられないもんだろう。特にかなりの小心者の俺としては毎回心臓が止まる
思いだ。しかしいいかげんにしてほしい物だ、一週間ほど前家に帰ってきたら
幽霊がいた、ちょっと驚かすつもりだったのだろう、だけどぼんやりと考え事を
していた俺は気づかずに無視してしまった。
腹を立てた幽霊は怖がらせようとしてあれこれやるのだが、いきすぎだ。
ウインナーの袋の中に入ってた指を窓に投げつけながら俺は悪態をつく。
「怖がらせるのと嫌がらせを勘違いしてないか、、、」
トイレで座ってるときには冷たい手が尻を触り、顔を洗おうとしたら蛇口から血、
シャワーを浴びればスライムが、、、
605 :
本当にあった怖い名無し:04/12/04 20:57:10 ID:GmXPf0H1
1000
うちの高校のそばに牧場があって
乳牛のホルスタインが放し飼いにされてた
放課後よくその牧場に行って柵の外から
雑草を牛に食べさせて遊んでた
あるとき雑草をあげていたら急に牛の目が充血し出して
泡を吹いてそのまま倒れてしまった
「やばい!もしかして毒草?1頭何十万円、弁償?!」
みたいな感じで一緒にいた友達とパニくった
誰にも見られなかったのでその日はそのまま逃げた
次の日、学校が始まって2時限目が終わると「臨時の全校集会がありますので、体育館へ集合」
との構内放送がかかった。昨日のことがばれたんだと思った。もうドキドキ
つづく
良スレだー!!!
608 :
本当にあった怖い名無し:04/12/04 21:40:02 ID:kp9x7XWK
続くなのに書いちゃっていいのかな、、?
609 :
本当にあった怖い名無し:04/12/04 22:22:29 ID:kp9x7XWK
「おい、またなにか天井で大きな音がしなかったか?」
「あなたまたですか、ここはマンションなんですもの、大きな音くらいするでしょう」
「だがなお前いくらなんでも迷惑だろう、ちょっと箒でつついてやる」
「およしなさいよ上の田中さんのところには小さいお子さんもいたでしょう」
そこに息子が口を挟む
「何いってんだよ母さん、田中さんのところはこの前引っ越して誰も住んでないだろう」
「あらそうだったかしら、母さん最近物忘れが激しくて」
「とにかくもう我慢ならん」
「父さんこの前上の人たち僕のこと幽霊でも見るかのような目つきで見てきたよ」
「またかバカ家族め」
父がどすんと天井をつついた。
「父さんもういいかげんにしてよ。勉強してるんだから」
騒音にややむっとした調子で姉が言う
「ああすまん、いたのかすまんすまん」
「あなたもういいかげんでおよしなさいよ上の人に迷惑でしょう」
突然の音にも慣れきった様子で父が言う
「また下の奴がなんかでつついてきてやがる、いいかげんにして欲しい物だな」
「全く上から下から変な音、気がおかしくなりそうね」
「そうだね、下の中野さんもこの前引っ越したはずだし」
何の事はない部屋は二つあり家族も二家族いて息子が勘違いしてるだけのこと。
筒井康隆のパクリだな、、
>>182 マンハッタンラブストーリー
思い出した
今関西で再放送してるワロタ
606のつづき
前回までのあらすじ
ホルスタインに毒草を与えた男A
誰にも見られなかったはずなのに翌日には学校集会が!
どうなるA、絶体絶命!!
というところで目が覚めました。
実際は牛に雑草あげた後近所のケーキやさんでケーキ買って友達と食べて家に帰りました
613 :
本当にあった怖い名無し:04/12/05 22:23:39 ID:aN2xqmSX
>>611 実際分かりずらいとおもうしオチはないようなもんです、、、
>>613いやいや分かったし面白かったよう
実際は田中さんも中野さんも引越してなくて
息子が勘違いして引越しちゃったって思ってる
ってこと・・だよね・・?
勘違いしてたらゴメンヨ
>611
わからん…
「上から下から」ってどういう事?
保守age
617 :
本当にあった怖い名無し:04/12/07 22:09:59 ID:KCaGtuSi
一番上 無人
真中 家族A 無人の部屋からの騒音に悩まされる
下 家族B 上のバカ家族が引っ越したと勘違いしてるから父切れて
箒でつつく
下から5行目と6行目の間を一行開けたらほんの少しわかりやすい
と思ったんだけど
情報が少なすぎてこの解釈であってるのかわからん
遂に好きな女の子を食事に誘い出した。
これまでの人生最大のチャンスだ。逃すわけにはいかない。
アクセサリーにも相当こだわった。例えば両手の指にしている指輪など
相当のこだわりがある。まず親指、この指には指輪をしてはいけない。
コップを掴むと滑るのだ。人生最大のチャンスにして、最もシビアなこの機会に、
1ミクロンものミスは許されない。人差し指も同様だ。危険なのだ。
次にしてはいけないのは小指だ。小指にする指輪はピンキーリングという。
危険だ。そんな可愛いものをしてしまったら、彼女の美しさが薄らぐ。許されない。
中指もいけない。ファックユーするとカッコよすぎる。いや、本当はナニをナニしたときに痛がらせてしまうからだ。いけない。
残る指はあと一つ、僕の向かいの席にうつむきがちに座る彼女は
きっと小さな嫉妬心を燃やして指輪のことを尋ねるだろう。
そこで僕はアクセサリーの細やかなバランスについて少しだけ語るのだ。
『あの…』彼女が口を開く。
『クリームソーダ好きなんですか』
うんそうだ。ソーダとそうだをかけてみた…ってそうじゃない!聞くことが違うだろ!
『あと、付きまとうの辞めて下さい。結婚してるんですよね?』
違う!それはもっと違う!付きまとっているのは同僚の山下だ!
僕は仕方がないのでおかわりを注文した。
622 :
609:04/12/08 22:20:47 ID:ajArIVTL
>>620 >>617 田中さん引越し済み、中野さん一家まだ住んでる。
言い訳はしない、正直すまんかった
俺は
>>604がかなり気に入ったんだが
なんて言うか、むきになってる幽霊が
なりふり構わずに頑張るほど、こっちは冷めて行くと言うか
>604面白かったね
イライラした感じもおもしろいし
ちょっとずれている感性が面白い
604で、クライブ・バーカーかなんかの、
悪魔に嫌がらせされまくっても無頓着な男、の話を思い出した。
続きができそうだね。
ある日仕事帰りで夜道を歩いていると女の人がしゃがみこんでいる
具合が悪いのかと思い近づき声をかける
「どうかしましたか?」
「顔が見つからないんです」
振り向いてそう言った女には顔がなかった
うわあのっぺらぼうだ
こけつまろびつ全力で走って逃げる
後ろを見ると追って来てはいないようだ
こえーよまじこえー
しばらく歩くと友達がいる
長い付き合いだから後姿だけでわかる
あれは後藤だ
びっくりさせようとそっと近づいて肩を叩く
「よう!」
「うおっ」
そう言った後藤には顔がなかった
「すいません人違いでした」
軽やかでグ
スキ
ほんとさ、おれも楽じゃないわけよ。実際。
最初はみんな怖がってくれたんだよ。
「あいよお待たせ。」
来た来た。お。この鮪うめーな。
んでさ、そのうち力自慢のむさ苦しいおっさんに投げられたりさ。
何か変なのがきて「カーッ!」とか言ってジャラジャラしたもんで殴られたりさ。
仕舞いにゃがきにまで馬鹿にされる始末よ。
だからホレ。円形脱毛症ってやつ?
おれだって仕事じゃなきゃこんな事してないっつーの。
え?ああ。転職なー。
でもホラ、今景気悪いじゃん。
相撲とったり泳ぎ得意なだけじゃ転職もきついのよ。
ほんと世知辛い世の中になったねー。
こうして飲んでると昔思い出して懐かしくなるね。
あの頃はよかったよ。ほんと。
だってさprrrrrrrrrrrあ、ごめん。ちょっと電話。
もしもし。どした?・・・え?今?どこ?・・・うん・・・うん。まじで!あー・・・わかったよ。
ごめん何か久しぶりにカモれそうなの来たらしいからおれ帰るわ。
わりーな。これで足りるか?
え?いいって。おれ結構飲んだしよ。金ねーわけじゃねーし。
あーだりーなー甲羅重てーしよー。
え?馬っ鹿お前これ背負ってるの結構しんどいぞ?
さぁって・・・・景気良く尻小玉でもぶち抜いて来っかなー。
んじゃな。
大将ー!ごっそさーん!
630に触発されて。
…あっらぁ〜、どうしたのよ、最近お見限りじゃない?
ちゃんと覚えてるわよ、昔のお馴染みさんなんだから。
で、景気はどうなの?あたしんとこは、さっぱりよ。
このあたりも随分変わったしね。
この商売にもさ、はやりすたりがあるでしょ。
同じようなのがさ、パーっとはやって、そうかと思うとパーっと畳んで。
その繰り返し。まあそんなもんよね。
あたしんとこみたいに、昔ながらの…っていうのは、
ほんとにやってくのしんどいわ。
疲れちゃった。
…やめたらさびしいって?もう、勝手なんだから。
思い出したようにしか来ないくせに。
…そうねえ、あたしだって、売れっ子の時代があったのよね。聞き飽きた?
アハハ、まあ昔の常連さんがたまに来てくれるわよ。
若い人もたまにね。ホントよ?それでなんとかやってるようなもんね。
いやだ、あんたホントに久し振りだわ、懐かしいわね。
…ちっとも変わらないなんて、お世辞言ったって、
ツケは帳消しにしませんからね。
ねえ、でも、正直今のあたしってイケてるのかしら。
これでも捨てたもんじゃないつもりよ。
あんたが相手だから、あたしも正直に聞いてるのよ。
ね え 。
あ た し 、 き れ い ?
新しいパターンが産まれた?
634 :
本当にあった怖い名無し:04/12/18 18:23:44 ID:4h5DQV0o
この小路に「うわん」なる化け物が出るという事で見に来た
なんでも「うわん」とはいきなりうわん!と叫んで通行人を驚かす化け物らしい
しかしいくら物好きでも流石に怖い
そこで道脇の茂みに隠れ様子を見ているのだが、やぶ蚊も多くいい加減帰ろうかと腰を浮かしかけたその時左方に商人風の男が見える。
何やら急いでいる様子である。
男の顔が見分けがつく位の距離まで近づいた時足元に何やらもぞもぞと不快な感触がする。
目を落とすと
「うわぁ!!」
蛇だ!この蛇というのは甘すぎる饅頭よりも嫌いだ。
ひとしきり足元を払い蛇が去るのを確認し顔を上げる。
男がいない。
遥か右を見ると男が走り去るのが見えた。
その時後から肩を叩かれる。
「ん?」
「ちょっと困るよあんた。」
振り返るとその声の主は人間離れした風貌で化け物ですと言う主張に溢れている。
「うわぁぁぁ!!」
「ひぃぃぃぃぃ!」
いつの間にか町娘が通りかかっていたよう一目散に走り去る。
「ほらまーたおれの獲物横取りしやがった。この野郎。しょうがねぇなぁ。おれもうやめるからお前がやりな。」
五十年前の事だ。
最近は喉の調子が悪く引退を考えている。
おれみたいな間抜けいないかなぁ。
635 :
本当にあった怖い名無し:04/12/18 20:34:56 ID:u3Vq+zw2
うほっ
俺の彼女双子なんだけどこないだ駅で彼女を見つけたから
後ろから「だーれだ?」とかいいながら胸揉みしだいたら全然知らない人だった。
637 :
本当にあった怖い名無し:04/12/19 00:49:56 ID:osiRs4eX
638 :
本当にあった怖い名無し:04/12/19 01:53:03 ID:osiRs4eX
ああもう間に合わないかもしれないな、大体こういうときってのは
長い信号なんかで足止めを食らったりするんだ、ああ畜生畜生、あの信号
もう点滅してやがる。俺は横断歩道を駆け足のペースをあげて渡りきった。
息は多少あがっているが普段から走り慣れているから顔に当たる冬の冷たい風は
心地よかった。ふと足元を黒っぽい影が横切った、見ると鯉に猫の足が生えた
猫錦が俺の足元に向かって水を吹き付けてきていた、
すそを多少濡らすだけで実害は無いのだがどうにも気持ち悪くっていけない。
「大体お前足が猫で本体が鯉なんだったら鯉が主体じゃなきゃおかしいだろう」
自分でもよくわからないことを言いながら俺はさらに駆け足を続ける
三丁目の曲がり角、俺は少し速度を落として塀の横を曲がった。みると新入社員の
田中が案の定でかいクモの巣、T工業の糸に絡まって身動き取れずにもがいていた
「これで三度目か、もういいかげん助けないからな、次はもっと気をつけろ」
田中の必至の目に耐え切れず俺は田中に絡まった糸を解いてやった。田中は礼を言った後
泣きそうな顔をしたままロのルートを行った。俺はハのルートを通っても
T工業あたりが求める人材とは違うから問題なかった。
会社に着いた。受付嬢のミチヨさんの目をじっと見詰める。
639 :
本当にあった怖い名無し:04/12/19 01:53:45 ID:osiRs4eX
「網膜認証完了いたしました、原田一成課長どうぞ」
一歩足を踏み出しかけたところで不審な気配に気づき俺は空気銃で柱の影にいる
男を撃った、どさりと柱の影からやや小太りな男が倒れた。
倒れた男の身分証にはわが社の紋章が入っていたがこれはT工業の作った偽物だとすぐにわかった。
「ミチヨさんもっとセキュリティレベル上げてくれないと困るよ」
「どうも有難うございます、今日も一日お気をつけて」
ミチヨさんは抑揚の無い声で返事をした、そういえば昔ミチヨさんの開発者が
声帯部分と認証装置だけで容量を食いすぎて話し方が不自然かつボキャブラリーが少ない
のが不満だと言っていたのを思い出した、結局それから予算不足で改良はされて
いないみたいだがまあこれはこれでいいのだろうと俺は納得した。
極度の人材不足による悪質な引き抜きによる通勤地獄、社についてからは情報戦争。
死後だと思っていた『企業戦士』なる言葉がまた復活したそうだ。
俺は愛用の空気銃伊勢八十八式を眺めながら溜息をついた。とんでもない時代になった
ものだな、でもそれはそれで面白いのかもしれない。
愛銃がその気持ちにこたえるように朝の陽を反射して鈍く輝いた。
640 :
本当にあった怖い名無し:04/12/19 01:58:19 ID:osiRs4eX
俺はハのルートを通っていった、ここを通っても
T工業あたりが求める人材とは違うから問題なかった。
あああ、、、こうじゃないと分かりづらい、、すいませんちょっと訂正
しかも最後下から四行目死後じゃなくて死語だ、、、このバカ変換
○∠\_
641 :
本当にあった怖い名無し:04/12/20 01:23:05 ID:0l3rwQFQ
なんかすごいな
642 :
本当にあった怖い名無し:04/12/20 16:01:03 ID:wfWhM8De
へんかんは ばかじゃないですよ。
かくにんしなかった あなたが ・・・ (ry
643 :
本当にあった怖い名無し:04/12/20 20:57:27 ID:0l3rwQFQ
ですよねー、、、orz
644 :
本当にあった怖い名無し:04/12/20 22:09:26 ID:0l3rwQFQ
頭を洗い始めて少ししたときふと後ろに何かがいるような気配がした。
普段から霊感なんてものを実感したことも無いし心霊とかは信じていないのだが
このときだけは違った、確かに何かが後ろにいる。
やばい、だが振り向いてみてはいけない、気がする。俺は頭を洗いながら
必至でこの状況を打開する手を考えていた。
振り向いてみちゃダメなら、みなきゃ良いじゃない。
天啓、冷水を頭から掛けられたような気分、それだ。
俺は頭に泡をつけたまま万が一に備え顔にも泡を伸ばし後ろにいる敵めがけ
裏拳をぶち込んだ、顔面に入った、確かな手ごたえとそこに何かいることを
確信し俺はさらに回し蹴りを繰り出した、足元が不安定だが関係ない、
生死がかかってるんだ。渾身の一撃、幽霊とてひとたまりもないだろう
気配は消え、バスルームは再びシャワーの音だけとなった
「で、あんたは勘違いで被害者に暴行したと」
「ハイ、、初めてでサービスなんて知らなかったんです、、」
警察署の取調室、風呂上りの体に隙間風がやけに寒かった、、、
全てが自分と無関係な気がした。
どうしようもなく苦しくて、気がつけば私の足は見知らぬビルの階段を昇っていた。
屋上に辿り着き、端っこに立って地面を見下ろす。
たくさんの人々がミジンコのようにチョコチョコと目の中を動く。
『飛び降りたら楽になれるかなぁ…』
口から自然に出た言葉にハッとする。驚いたのではない、もうずっと考えていた言葉だ。
柵を乗り越えて向こう側の飛びやすいところへ行こう。スカートでくるんじゃなかったなぁ。
屋上のさらに端に立つ。風が強いが不思議と怖さはない。
無になりたい。私は勢い良く宙に飛び込んだ。
その時、何かが素早く私を抱きかかえた。『やめるんだ。』
その声は優しく私に囁いた。私は急に飛び降りたことが怖くなってその何かにしがみついた。
『もう怖くないよ。君がどんなに孤独を感じても、愛と勇気はきっと君の側にいる。』
見上げた何かの顔は、夕日に照らされて褐色に輝いて見えた。きっと卵黄のおかげだ。
何かの温もりを感じる。眼に涙が込み上げてきた。
私が求めていたものはこれだったのかもしれない。
何かの顔が涙で濡れていく。『ごめんな。顔が濡れると力が出ないんだ。』
何かは私を優しく地面に降ろすと、その場に倒れて動かなくなった。
食べてみたら涙で濡れたところが適度にしょっぱくなって、よけいに甘く感じた。
私の家族は皆私の事を気にかけてはくれない
皆が皆自分の事しか考えていないのだ
家には私の居場所が無いような気がする
なんだか生きてるのが嫌になってしまった・・・
誰でもいいから構って欲しい
土曜、自殺の下見にデパートの屋上に行ってみた
母子連れが多い
こんな所で自殺したら子供連れてる人に悪いかな・・・と少し思う
ふと笑い声のする方を見ると若いアベックが何やら楽しそうにしている
見てると苦笑が浮かぶほどのいちゃつき振りだ
彼氏の為にめかし込んでるであろう彼女はとても綺麗に見えた
それに引き換え私はなんだろう・・・いつも陰気な顔をして化粧もした事が無い
彼女の様に短いスカートで外を歩いた事も無ければ彼氏が居た事も無かった
ブスだと言われた事も無いけれど美人だと言われた事も無い・・・平凡な顔立ち
そんなわかりきった事を考えているだけで気が滅入ってくる
どうせ自殺するなら・・・・・私はデパートで化粧品とミニスカを買って帰った
日曜日
今日で私の人生は終るのだ
昨日帰ってから化粧をしてみた
別人の様には変わったけど美人にはなれない
少し残念だけど仕方ない
鏡の中で苦笑する自分に溜め息を洩らしつつ家を出る
デパートに向かう途中思いがけず皆が私を振りかえった
スカートの丈・・・少し短すぎたのかな?
少し恥ずかしかったけど気にしてる方がみっともないと思ったので知らん振りする
事にした
ジロジロ見る人も居れば見ているのに見ていない振りをする人も居る
初めて味わう周囲の反応を少し楽しみながらデパートについた
屋上に上がり柵を乗り越えてみた
誰かが止めに来てくれるだろうと思ったが予想に反して誰も来ない
子供連れの夫婦が私の事を目を丸くして見てるが近寄っては来ない
その隣に居る若い男性もチラチラ見ているが視線を合わせようともしない
私如きが幾ら変身しても誰も構ってはくれない・・そう思うと私の心は暗くなった
最期くらい誰かに構って欲しかったな・・・私はそう思いながら目を瞑り宙に向かって
思いきり跳んだ
山西重一郎 59歳 冬の事であった
−完−
あ・・・推敲してない方貼っちゃった _| ̄|○
肌寒い冬の事であった です
まあくだらねー話だからどうでも良いけど
マッタリおもしれーな
650 :
本当にあった怖い名無し:04/12/21 21:14:58 ID:HRE2jsEZ
アンパンマンもオカマも面白かったす 千Qチャン
651 :
本当にあった怖い名無し:04/12/23 19:35:00 ID:mkU6dxzo
age changer
652 :
本当にあった怖い名無し:04/12/23 21:37:18 ID:FaM7aTtS
ひょっとしてココは過疎?
貴様や我がネタ書けば過疎じゃなくなる。
ふと深夜に目が覚める 。当然部屋は暗く
起きるのにはまだ早い、また寝るか
そう思い布団をかぶろうとした瞬間
何かがいる気配に気がつく。
しばらく何かがいる方向を凝視していると
しだいに暗闇に目が慣れはじめ、それが何なのか理解する。
そこには土下座し、顔を伏した男がいた
強盗?でも何で土下座…
不思議と恐怖を感じず、考えこんでいると
男がこちらに顔を上げ。
「踏め」
よく見ると、土下座してるのではなく、絵の様な物を
こちらに差し出している格好をしていた。
布団から出て、おそるおそる男の差し出した絵を踏む。
男は、私が絵を踏んだことを確認すると
「年賀状出すね」
と言う。
わけがわからず、私は、それは遠慮すると言うと
男は少し悲しそうな顔をして消えていった。
もうそんな季節か…そう思いながら私は眠った。
655 :
本当にあった怖い名無し:04/12/24 23:20:28 ID:Vr2GEWiv
書いても無反応だとちょっと寂しくて、、、まあそういうノリじゃないか
656 :
本当にあった怖い名無し:04/12/24 23:21:28 ID:Vr2GEWiv
書いても無反応だとちょっと寂しくて、、、まあそういうノリじゃないか
657 :
本当にあった怖い名無し:04/12/24 23:22:28 ID:Vr2GEWiv
書いても無反応だとちょっと寂しくて、、、まあそういうノリじゃないか
658 :
本当にあった怖い名無し:04/12/24 23:24:29 ID:Vr2GEWiv
書いても無反応だとちょっと寂しくて、、、まあそういうノリじゃないか
寂しいからって4回も言わなくてもいいじゃない
654<意味がワカンなかったす、、、orz
661 :
本当にあった怖い名無し:04/12/25 15:08:09 ID:CgPkWtHB
うわほんとすいません通信エラーになってたからやったらまさか四回も、、、(′・ω・`)
今日は本当にびっくりした。
昨日、とある掲示板に書き込みをしたので、
レスがついてるかな?と今日、その掲示板に行ってみると
俺の書き込みの直後に、まったく同じ書き込みをしたヤツが3人もいた。
世の中には自分に似た人が3人いるっていうけど本当なんだな。
>>660 ごめんなさい、あったことそのまんま書いたら
自分でも意味が…
664 :
本当にあった怖い名無し:04/12/29 13:14:42 ID:OiGnpUxG
あげ〜
>>654みたいな全く脈絡ない話も好きだけどな・・
666 :
本当にあった怖い名無し:04/12/30 01:25:28 ID:H6ZT+RsA
旅行先から帰るため、深夜に車を走らせていた。
運転手の俺を尻目に、友達たちはぐっすり眠っていて俺は一人でCDを聞いていた。
海岸沿いの道で車を走らせていると、何か人影のようなものが立っているのが見えた。
街灯一つないこんな田舎道で一体誰だ?
俺はそう思いながら通り過ぎた。人影は小さい老婆のように見えた。
しばらく走っていると後ろから何か音が聞こえてくる。
ザシュッ ザシュッ ザシュッ
何かが走る音だ!だがこの車以外に道には誰もいない。
ザシュッ ザシュッ ザシュッ
どんどん近づいてくる!
俺はバックミラーを覗き込んだ。四つんばいの獣のようなものが俺の車を追ってきていた。
うわぁ!! あっという間に俺の車の横につき顔をこっちに向ける。
老婆だ! 四つんばいババァだ! うわぁ!!
俺は慌てて急ブレーキを踏んだ。 キィィィィイィィィィ!!
車から降りてあたりを見回した。四つんばいババァが車の側にうずくまっている。
よかったぁ・・・轢かないで!野生の四つんばいババァがいるなんてこの辺ホント田舎なんだなぁ!
四つんばいババァは甘えるような目つきで俺を見上げた。
お腹が空いていたのかおにぎりをあげたらがっつくように食べていた。
隙を見て撫でようとしたらそこはさすが野生だ。生娘のように身を翻して逃げた。
行っちまったか・・・さぁ、あと二時間だ。俺は大きく伸びをすると車に戻ってベルトを締めた。
実話なんだけどいいかな?車の屋根の上に子供が乗ってたって話で思い出した。
ある冬の寒い日に原チャリで走ってたんだけど、俺、ありえないものを見かけちゃっ
たんだよ。
天気は良かったんだけど、やけに寒い日だったよ。
その車は黒っぽい乗用車で、遠目から見ても美人だって判る女の人が一人で運転
してた。その車の屋根の上にさ、乗ってる奴がいたんだよ!
俺、やばい!と思ってさ、必死に追いかけて信号待ちでやっと追いついたんだ。
運転手に警告しようと近づいたんだけど、俺の顔見たらなんだかすごい驚いた、
といか怯えたような顔して逃げるように走って行っちゃったんだよね・・・。
ケンタッキーフライドチキン・・・。一番近い店から4kmは離れてたのに・・・。
ちゃんと食べられたのかな?あれ・・・。
母ちゃんのメールってこんな感じだよなw
すまん、誤爆した・・
673 :
本当にあった怖い名無し:04/12/31 21:04:55 ID:rB/wAGfq
フライドチキンが走る車の屋根から落ちなかったのが不思議だ、、、
「ヴゥゥー、ヴゥゥー」
午前1時。突然、何かが呻くような音が聞こえて、俺はびくりと反応した。
音のする方に目をやると、携帯電話が畳の上を這っている。バイブだ。
俺は少しホッとしながら携帯を捕まえ、電話に出た。
一瞬の沈黙の後、聞き覚えのない女の声が聞こえてきた。
「うふふ…私、メリーさん。今、あなたのアパートの前にいるの。」
それだけ言って、切れた。
うわあ。恐ろしいことに今夜はデリヘルなど頼んでいないのだ。
床に置いた途端、電話はすぐに着信した。
「私、メリーさん。今、アパートの階段の下よ。」
この女、本当に来る気か。とても怖い。
俺の部屋は206号室。一番端っこの部屋だ。どうしよう。
それから、メリーと名乗る女から、時間を置かず何度も電話がきたのだが、
俺は不覚にも全て取ってしまった。実に声が可愛かったのだ。
ついには、「私、メリーさん。今、あなたの部屋の前にいるの。」
などと言い出す始末。これはヤバイ。部屋汚れてるのに。
そして間髪を入れずに、俺とメリーのおそらく最後になるであろう電話が鳴った。
最後だと思うと、無性に名残惜しくなるもので、俺は電話を取ってしまった。
「私、メリーさん。今、あなたの後ろにいるの。」
「ぎゃああああああ!!」
電話が切れた途端、隣の部屋から大きな叫び声が上がった。
なるほど。俺は、壁にぴったりと背中をつけていたのだ。
畜生、隣の野郎め。俺は悔やんだ。
突然、俺は目を覚ました。
もう朝か、と辺りを見回すが、すごく暗い。
明かりを付けて、時計を見ると、まだ午前2時だった。
何でまた、こんな時間に。イライラしながら、もう一度眠ろうと布団を被った。
と、突然「ガラッ」と音がした。
びっくりして飛び起きると、なぜか窓が開いている。寒い。
誰が開けたのだ。恐ろしいことに、ここは2階じゃないか。
ビクビクしていると、急に窓から何かが投げ込まれた。
恐る恐る手に取ると、それは新聞だった。
こんな時間に新聞…?おいおい、これは聞いたことがあるぞ。
つのだ某の描いた漫画の内容にそっくりだ。
たしか、その新聞には未来の出来事が書かれているという…。
なんとあれは実話だったのか。つのだめ!
ドキドキしながら新聞を見る。
一面に「スマトラ沖地震」とある。この記事、俺知ってる。デジャブか。
ふと、日付を見ると一昨日の新聞。しかも、朝日新聞じゃないですか、つのだ先生。
俺が首をかしげていると、窓からまた何かが投げ込まれた。
ボロボロのヤカンだった。
すると、堰を切ったようにどんどんと物が投げ込まれてくる。
ペットボトル、野菜の皮、使用済みコンドーム('A`)、カーネルサンダースなどなど。
つのだ先生、ここはゴミ箱ですか。
ならば、ゴミ箱に住んでいる僕は何者なのでしょうか。とても寒い。
1月1日未明。開け放たれた窓の前で人知れず泣いた。
676 :
本当にあった怖い名無し:05/01/01 20:37:33 ID:MYlrJO+l
>>675 なんだかアングラ芝居の様で、面白いです。
このあと、ドヤドヤっとへんな格好の一団が入ってきて、
アコギの伴奏にあわせて怪しげな踊りと歌を披露するんだよな。
678 :
本当にあった怖い名無し:05/01/01 21:54:32 ID:kZntNWfa
目を開けると、うすぐらい部屋の中には男が立っていた。まだ夜が明けていないのか
なぜかその男のあたりはぼんやりとしていてはっきりと顔を見れなかった。
この部屋は、見覚えがある、そうだ俺の寝室。大して広くもない部屋は
やや大きめのベッドのせいでさらに狭くなっていた。
「だれですか、あなたは」
部屋に見知らぬ男が立っているというのに不思議と俺は落ち着いていた。
「神、あるいは悪魔、ランプの精、そのどれでも良いけれど、どれでもありません」
男は静かな物腰の柔らかな口調で答えた。
「悪魔だか神様だか知りませんが、俺なんかに一体何の用です」
「何ちょっとした気まぐれでね、三つ、三つだけ願い事を叶えて
差し上げようと思いまして、どうぞ願い事を何なりと申し上げてください」
「何を言い出すかと思ったらそんなこと、じゃあ言いますよ、この世界中にいる
全ての人間を消し去ってみてください。もちろん俺は除いてですよ」
俺は仕事のストレスもあってか街中で目に映る人はどれもくだらない者に思えていた。
だらしない格好の若者、態度だけはでかいオヤジ、大声でぎゃあぎゃあ言う女。全てが
くだらなく見えていた、みんな消えたらいいのにとも少しだけ考えていた。
「お安い御用で」そういうと男は手を少し振った。
「どうぞ確認してみてください」そんな馬鹿な、こんな簡単に人が消えるものか
そう思った瞬間外から大きな音が聞こえてきた、目の前の通りで車が正面衝突をしていた
男を見ると慌てるそぶりもなくただ突っ立ったまま。
679 :
本当にあった怖い名無し:05/01/01 21:55:34 ID:kZntNWfa
「おい、何してるんだ、事故がおきたって言うのに。すぐに救急車を呼んでくれ、俺は
車の様子を見てみるから」だが男は微かに笑みを浮かべ静かに黙ったままだった。
その落ち着き払った態度に少し冷静になってみると何かがおかしい、あれだけ派手な音が
したというのに誰一人として見に来るものがいない。試しにテレビをつけてみた、
ニュース番組だったのか、普段はあまり映らないテーブルの下が横になったまま映っている。
まさか、次々と番組を変えてみるがどれも同じような状況、中にはまともなのがやっていて
はっとさせられるが録画したものだった。
「おい、何をしたんだ」混乱した頭で俺は男に詰め寄った
「お望みどおりのことをしたまでですよ」
人のいなくなった世界、そんなばかな地球の中で人間の言葉を発するものは
俺とこいつだけだって言うのか、しかも厳密に言えば人間は俺一人だけ。
背中のあたりがうすら寒くなってきた。
俺はわざと大声を出して男に問い詰めた。静かだから大声を出す必要はないのだが、
小さな声ではこの不気味な重苦しい静寂に押しつぶされてしまいそうだった。
「なんてことをしてくれたんだ、今すぐ元通りに戻せ」
「お安い御用で」そういうと男は再び手をくるりと回した、すると窓の外でざわめきが
おき始めた、見ると先ほどの車の周りに人だかりが出来ていた。程なくして救急車の
サイレンが聞こえてきた。どうやら元に戻ったらしい。
私はベッドに座りこのざわめきに耳を傾けた、目を瞑ると、遥か遠くの国、街での
ざわめきも聞こえてくるようだった。
こんなに人の声をありがたいと思ったことはあるだろうか。
「ああ、こんなうるさいのも、いいな」
男は相変わらず突っ立ったままだった。
680 :
本当にあった怖い名無し:05/01/01 21:56:34 ID:kZntNWfa
目を覚ますと外はすっかり明るくなっていた。
通りでは何事もなかったかのように人々は歩き回り、テレビではどうでもいい
占いなんかをやっていた。男の姿はどこにもなかった。
さっきのは夢だったのか、それもそうだ世界中の人間を消し去るなんて、
いくら神様といえどそんな簡単に出来るものか。神様より俺の想像力の方が上なんだ。
きっと俺一人消し去る力もないんじゃないか
「悔しかったら俺を消してみろ」
「お安い御用で」
どこからか夢の中だと思っていた声が聞こえた。
シエン
朝、目覚めると、右手の小指が何やらチクチクする。
見ると、そこには赤い毛糸が結ばれているではないか。
赤い毛糸は玄関へと続き、外へと繋がっていた。
俺知ってる。これって『運命の赤い糸』だ。
運命の人に出会うため、俺は寂しいアパートを飛び出した。
俺、今すごいドキドキしてる。
しばらく歩いていたが、誰も俺の小指にツッコミを入れてくれない。孤独だ。
いや、もしかしたら糸が見えていないのかもしれないな。とりあえず、ポジティブに行こう。
俺は赤い糸を手繰りながら、前へ前へと進んでいった。
何週間歩いただろうか。港に出た。寒いから、多分、日本海だろう。
財布を持ってくるのを忘れたことに気が付いたのは、そのときだった。
そういえば、久しく何も食べていない。しかし、空腹ではなかった。
俺の胃袋は希望で満たされていたからだ(上手い)。
しかし、金がなくては船に乗れない。海の向こうへと続く赤い糸を辿ることが出来ないのだ。
…いや、船など要らない。俺は躊躇せずに常識を捨て去った。泳いでいこう。
今の俺を動かしているものは、孤独からの解放という、ただそれだけだった。
どれだけの月日が経っただろうか。俺はエベレスト登頂を目前としていた。
赤い糸を手繰る手が、確かな感覚を掴んだのである。この上にいるのだ。運命の人は。
一歩一歩を踏みしめ進み、俺はついに世界最高峰を制覇した。
しかし、俺がそこで見たのは、運命の人ではなかった。
岩と見紛うほどの巨大な毛糸玉に、初日の出が静かに重なる。
俺は泣いた。
683 :
本当にあった怖い名無し:05/01/02 11:36:18 ID:cLY0XLij
>490のネタ ちょっと前のみこすり半劇場に似たような感じであったような…
人の家で見たからうろ覚えだけど…
多分みこすり半劇場の方が後で2ちゃん見て描いたと思われる…
誰かみこすり半劇場見た人いない?
ここは面白い!良スレ GJ達イーパイ(^∀^)
684 :
本当にあった怖い名無し:05/01/02 18:13:07 ID:Qpz67tcb
685 :
本当にあった怖い名無し:05/01/02 23:29:47 ID:RWEqDT+H
1000!踏んじゃいましたぁε=ヾ(*~▽~)ノ
686 :
本当にあった怖い名無し:05/01/02 23:40:25 ID:XppRQV2m
687 :
本当にあった怖い名無し:05/01/03 22:09:06 ID:/4gV3hVy
騙された。友人に言われ見てしまった。極上のAVだぜ、友人の声が
脳裏をよぎる。そんなことを言われたら誰しも見てしまうだろう。
俺もご多分に漏れずそのビデオを見てしまった。そのビデオは一時期はやった
呪いのビデオというやつだった、なんでいまさら、だがそんなことは今はどうでもいい
いくら後悔していても見てしまったという事実は消えない、これからどうするかだ。
とりあえず予備知識としてテレビから出てくるらしいということは知っていた。
だが打つ手が無い、、、、、
貞子出現の日まではあっという間に過ぎていき、そして出現の日。
かなり厚めの杉板を打ち付けたテレビを前に俺は軽く息をついた。
いくら化け物とはいえこれだけ頑丈にしていればそうそう出てこれまい。
その日の夜、何かを引っ掻くような音がテレビに打ち付けた板から聞こえてきた、ついに着た。
音は一晩中続いた、だが出てはこれないようだった。
うまくいった、俺はそう思い穏やかな気分で眠りについた。
次の日、引っ掻く音はしなくなったが変わりに断続的に何かを打ち付けるような
音が聞こえてきた。とともにわずかに杉板がたわんだ気がした、このままではやばい
杉板から漏れ出る呻き声は頭の奥深くまで染み付いてくるようだった。
688 :
本当にあった怖い名無し:05/01/03 22:10:02 ID:/4gV3hVy
その日のうちに俺はテレビにかなり太い鎖を巻きつけた。これでテレビの方は問題
ないが別の方面で問題が起きつつあった。準備の日も含めかれこれ三日は抜いてない。
俺はまだ大学生、彼女はいない、そんな俺にとってこの状況は耐えがたい苦痛だった。
そして次の日、隣の部屋に住んでいるおばさんでもいいか、、そう思い始めたとき
微かに声が聞こえた、耳を澄ます、間違いない、テレビの方からその声は聞こえてきていた。
その声は確かに女の喘ぎ声だった。どこか気品の漂うその声に罠だと分かっていても
俺はテレビの封印を解いてしまった。もうなんでもいい、これが悟りか。
案の定テレビからは貞子が恐ろしい形相で這い出てきた。だが貞子の全身がテレビから
出てくるか出てこないかのところで俺は貞子を仰向けに押し倒し手を押さえつけ口付けをした。
上気して赤みを帯びた頬が先ほどの喘ぎ声が演技ではなかったことを物語っていた。
全てが終わり、貞子はこれほど人に深く愛されたのは初めてだと言った、恨みのために
この世に執着することがどうでも良くなったとも言った。ふと後ろを振り返ると俺が、
俺の肉体がそこに残され倒れていた。俺は魂で彼女と触れ合っていたのか。
「行こう」俺は彼女の手を取り言った。なんとなくだが行きかたは分かる、あの世という
ところへ。
もうこの先呪いのビデオを見て死ぬ人も、そもそも呪いのビデオ自体消えてなくなるんだな。
死の冷たさよりも彼女の冷たい手はずっと暖かかった。
こえーよ。
690 :
sage:05/01/03 23:43:15 ID://od+r9g
その日、俺は仕事で疲れていた。帰宅時間は夜の1時過ぎ・・
足取りも重く寮の階段を上る。
やっと自分の部屋の前まで来て鍵が無いことに気が付いた。
(ちっ・・車に忘れたのか。また駐車場まで戻るのも
めんどーくせーな)その場でUターンして戻ろうとした時に
ドアがわずかに開いているのが目に入った。
「おおラッキー!」俺はドアを開けた。
そして朝出勤した時と、何かが違うことに気が付いた。
玄関から奥の居間にかけて物が散乱している。
部屋の明かりは消えていたが、暗闇の中ではっきりと分かるほど
家の中のものが掻き回されていた。
「ひっ・・・ど泥棒!?・・・」俺は息を呑んだ。
しかしすぐに気を取り直し中へと入っていった。
奥に何か気配がする。(まだ・・・泥棒がいるのか?)
俺は靴を履いたまま居間の方へと進む。そして部屋を覗き込む。
部屋の中は、凄まじい荒らされようだ。
何か異臭も漂っている。やがて小さな寝息が耳に入ってきた。
(なんて図々しい野郎だ!盗みだけでは飽き足らず、人の布団で
寝てやがる)俺は足音を忍ばせ泥棒の枕元に近づいた。
「んん?」どうやら泥棒がこちらに気が付いたようだ。
半身を起こしてゆっくりとこちらを向く。暗闇のなかで奴も
こちらの様子をうかがっている。「だ・・れ?」
691 :
本当にあった怖い名無し:05/01/03 23:48:03 ID://od+r9g
泥棒の言葉は最後まで発することは無かった。俺の渾身のキックが
奴のあごを捕らえていたのだ。「ぐはっ!!」
俺は一気に泥棒との距離を詰めると、パンチを顔面に叩き込んだ。
「ぎゃっ!!」奴は顔をおさえてそのまま動かなくなった。
興奮状態の俺は、ひとまず部屋を出て駐車場の車に向かった。
「やべーすっごい興奮してるわ俺・・・」
ひとまず気持ちを落ち着かせるために車を走らせ会社まで行く。
シートをリクライニングさせて深呼吸(警察とかに連絡しないと
いけないな)色々考えているうちにいつのまにか眠ってた。
翌朝そのまま仕事をしていると寮の真上の階に住むN先輩が
首にコルセットをして顔面に大きなアザを作って遅刻してきた。
その寮ではかつてN先輩の部屋で殺人未遂事件があり、
幽霊が出ると近所でも評判の建物だった。しばらくして
その寮は老朽化を理由に取り壊され、今は公園になっているという。
うんこ
693 :
本当にあった怖い名無し:05/01/04 00:08:06 ID:mpoK038O
パチスロ終わって隣のゲーセンに行ってたらパチンコ屋閉店と同時に駐車場締め切られてて車出せなくなってた。
去年の冬、俺が地元の山に登っていたときのことだ。
その日は思いの外、調子が出なかったため、早めに野営の準備をした。
カップラーメンを食ってから、テントに入り、寝床の支度をする。
シュラフにくるまると、疲れのためか、俺はすぐに眠りについてしまった。
まだ暗いテントの中で、俺は目を覚ました。
時計を見ると、午前1時を少し過ぎたぐらいだ。
何だ、まだそんな時間なのか。自然と大きな欠伸が出る。
しかし、俺はすぐに異変に気が付いた。
テントの外でゴソゴソと音がするのだ。
そして俺は、外にリュックを置きっぱなしにしていたことを思い出した。
…熊か!?
咄嗟にそんな考えがよぎったが、次の瞬間、その考えも眠気も一気に吹っ飛んだ。
声がするのだ。ボソボソと、男の声が。
この時間、冬の山中。
『幽霊』という単語が咄嗟に浮かんだが、頭の中から追い払う。
そんなものは存在するはずがないのだ。
俺は、勢いよく体を起こすと、テントの入口を開けた。
途端、一頭の熊と目があった。
「…こ、こんなエサで俺様が…クマー…」
エサじゃねえよ。
\ ∩─ー、 ====
\/ ● 、_ `ヽ ======
/ \( ● ● |つ
| X_入__ノ ミ そんな餌で俺様が釣られクマ――
、 (_/ ノ /⌒l
/\___ノ゙_/ / =====
〈 __ノ ====
\ \_ \
\___) \ ====== (´⌒
\ ___ \__ (´⌒;;(´⌒;;
\___)___)(´;;⌒ (´⌒;; ズザザザ
697 :
本当にあった怖い名無し:05/01/05 00:49:12 ID:prJ91dOY
698 :
本当にあった怖い名無し:05/01/05 01:39:52 ID:/zPktRpk
これの詳細を知りたい。
探偵ナイトスクープ
http://news13.2ch.net/test/read.cgi/news/1104854893/25 25 名前:番組の途中ですが名無しです[sage] 投稿日:05/01/05(水) 01:27:03 ID:UdDLANHv
1992年2月〜3月頃のこと。大阪の鴻池新田界隈のガードレールや電柱に、
梱包用の硬いビニールひもが多数くくりつけてあるという報告が寄せられた。
一体誰が何の意味でやってるのか全く不明とのこと。
この不思議な事件の依頼を受け「探偵ナイトスクープ」が動いた。(放送日は1992年3月20日)
トミーズ雅が現地に飛んだ。確かにビニールひもがいろいろな場所にくくられており、
朝まで張り込んで調査したがひもは増え続けたらしい。
ほんの10分前に通った時には何にもなかった場所にひもが現れたりするなど、
普段の依頼とは違う不気味さにスタジオの空気も変わってきた。
そして、最後はとあるガソリンスタンドの裏に数百本のひもが
くくられているのが見つかり、スタジオは悲鳴・・・。
結局、番組史上唯一の「捜査打ち切り」になってしまった。
さらに「以後本件に関する情報は一切受け付けません」というテロップが出たそうだ。
それは、夜、買ったばかりの新車に彼女を乗せ、ドライブをしていたときのことだった。
特に目的地もなく走っていたのだが、
そのうちに彼女が、この辺りに夜景の綺麗な場所があると言う。
下心もあり、俺は彼女の案内に従って、車を走らせた。
しばらく走っていると山中に入り、建物も少なくなってきた。
まあ、夜景スポットなんてこういう場所にあるものだろうと思い、
俺は気にも留めずにハンドルを握り続けたが、車はなおも、山深くへと進んでいく。
真上には木々の葉が生い茂り、明かりはといえば、車のヘッドライトだけだ。
「なあ、ホントにこの道で合ってんのか?」
そう問いかけながら、ちらりと彼女を見て、俺は驚愕した。
眠っている。いつから…?だいぶ眠り込んでいるようだ。
なら、さっきまで、道案内をしていたのは…?
前方に目を戻し、俺は再び目を疑った。
白いワンピースを着た女が、車のすぐ目の前に立っている。
俺は慌ててブレーキを踏み込むと、慌ててドアを開けた。
轢いたか?いや、ぶつかったような感覚はなかった…
そんな風に思案しながら、外へ出、直後立ち竦んだ。
三度目の驚愕だった。
俺の車は、切り立った崖のすぐ手前に停止していたのだ。
信じられない気持ちで運転席に戻り、頭の中を整理する。
そうか。じゃあ、あの女は生きた人間ではなかったのか。
そして、俺たちのことを助けてくれたのだ。
俺は、目の前の崖に向かって、静かに手を合わせた。
彼女はまだ眠っている。
山を降りるために車を後退させようと、バックミラーを覗き込み、ビクリとした。
白いワンピースの女。さっきの女が、後部座席に座っている。
女は、凄まじい表情で俺を睨みながら、一言呟いた。
「じゃ、有楽町まで」
701 :
本当にあった怖い名無し:05/01/05 20:11:57 ID:prJ91dOY
>698
これマジ?
この頃ナイトスクープ見てないよ
すごいね
またあのイタズラ電話がかかってくるわ。「・・・・・・殺してやる・・・」
一体誰が!? おまわりさん、どうすればいいの?
「お嬢さん、いますぐに家から出なさい・・・その電話は、あなたの家の
2階からかかってきている!!!」
?・・・んなわけないでしょ。1回線しかひいてないわよ。どうやってお話すんのよ。
帰りたいからっていい加減な捜査しちゃって。さあ説明しなさい。やれ納得させろ。
あーあ泣いちゃった。泣いても解決しないのよ?
「おまわりさんを泣かさないで」
誰よあなた。その声、イタズラの奴ね!? あなた、どうやって電話かけたの?
なんで泣きそうになるのよ。自分でやったことがわからないの?
正座よ正座。うまい答えが出るまで2人とも帰れないからね。
筒井康隆小説みたい
元ネタ知ってれば笑える
おもろい
そっと投下して去っていくのね
709 :
本当にあった怖い名無し:05/01/07 02:15:33 ID:DyLc8Y49
終電をのがし、人気の無い住宅地をとぼとぼ歩いていたら、
・・・はっ! だれかうしろをつけてくる。
と思ったら、四つ辻で左右からも誰か来た。前からも歩いてくる。
人数は大勢だ。まわりを囲まれてしまった。
うごけない。
えらいことになった。それに彼らは人間ではなさそうだ。
そして円陣を組んですわり、「山賊の歌」をうたいだした。さも楽しそうに。
うたい終えたら、「クーカイマニマニ」の合唱になった。
つぎは「燃えろよ燃えろよ」。おまえら、ボーイスカウトのつもりか!
ようし、こうなったら、こっちは炎になってやる!
「パチパチ、パチパチ」と言いながら両手をひらひらさせ、腰をふってみた。
「この足の辺のやつ、不完全燃焼。ぷすぷす。こっちの方はよく燃えてて、ボウッ!」
楽しいじゃないか。
「ほら、ここに薪を足さなきゃ」
いつしか、彼らはうたうのをやめていた。なんかしらけたようだ。
だまって三々五々帰ってゆく。おーい、置いてかないでおくれよ。
そして、住宅地はまたしずまりかえった。
「ゆーきーのふーるまーちをー」
ひとりでうたう歌はなんだかさびしい。
うんちもらしますた。
711 :
本当にあった怖い名無し:05/01/10 00:05:18 ID:ixtPUsIQ
ほ
ん
やーやーやー、まあ僕らも頑張って「ほんとは怖くない話」って続けなあかんなあと
思っとるわけですけども。
やったー1000だ
「悪いことをするとヤナ神さまに連れて行かれるぞ」
またこれだ。僕が悪さをすると周りの大人たちは決まってこう言う。
「じゃあ、ヤナ神さまに連れて行かれた後はどうなるのさ」
「それは…。どうなるんだったけ。喉のあたりまで出てきてはいるんだが…」
また、これだ。
小さい頃から聞かされ続けてきたおとぎ話。
僕の住む小さな町の中心には公園と古木があり、その木がヤナ神さまだ。
根元には小さな祠。夏に祭りなんかやるときはちょっとドレスアップするんだ。
ヤナ神さまはこの町を昔から守っていて、悪さをする奴がいると連れて行かれる。
何度となく聞いたこの話が妙に引っかかる。
僕の親に聞いたって「喉のあたりまで…」と言われるのがオチだし、
近所の人にでも聞いてみるか。
「えーと、どうなるんだったかしらね。もうちょっとで思い出せそうなんだけど」
このおばちゃんはいつもお菓子をくれるから好きだ。
「まー懐かしい話ね。21世紀なのにそんなこと信じてるの?」
このおばちゃんはアイシャドウが紫だから知らないだろうって僕も思ってた。
「ヤナ神さまに連れて行かれると…」
焼酎焼けしたおじさんは、いつも酔ってるけどのら猫に餌をやるいい人だ。
…あれ?どうしたんですか僕の近所のみなさんは。3人に聞いてみんな知らないなんて。
でも図書館に行ったって、学校のそういうのに詳しそうな先生に聞いたって、
出てこないんだ。その先が。いつまでたっても。
僕はおかしいと思った。みんな途中までしか知らない話があるものか?
みんな盲目的にヤナ神さまの話を信じて、でも連れ去られた後は知らないなんて。
僕はヤナ神さまの根元で、体育座りをして暗くなるまで考えた。
良く考えれば、ただの作り話で子供をしつけるだけのためのものなのかも。
有意義に遊べる時間を、答えの出ないクイズに費やしたことが悔しい。
「はあ、お腹空いた。帰ってご飯食べよう」
そうだ。この木の根元に人を一人埋めたくらいで何か起こるわけなかったんだ。
あの人、うるさかったんだ。ちょっと生き物をいじめたぐらいで。
今時「連れて行くぞ」なんて、古臭いこと言っちゃってさ。
帰ってカレーを食べてると、ママが言った。
「この辺でたまに起きてた行方不明事件、急にとだえたらしいわよ」
「へぇー、良かったじゃん。平和で」
ほんのり怖いですよおまいさん
718 :
本当にあった怖い名無し:05/01/11 23:12:45 ID:aDu9oQUu
なんだかサカキバラを連想してしまいやな気分になりました
ごめんね。参加したくて書いてみたけど正直修行が足りなかったです。
このスレの職人さんマジ尊敬してます(`・ω・´)
あ〜、すっかり暗くなっちゃったよ・・・
この辺り最近口裂け女が出るって噂立ってるしなぁ。
こんなことなら早く帰るんだった・・・
『ねぇ・・・』
誰!? 大きいマスクをした女・・・
『私キレイ?』
ヒィィ・・・ ホントに出会っちまった!!
これが口裂け女かぁぁぁ!
『私キレイ?』
ヒ、ヒィィィ!! キ、キレイですぅ!!
『・・・これでもキレイィ?』
うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・い!!
ホントにキレイじゃん!!
ん?初めて口紅したから自信無かったって?
も、萌えぇ〜!! 付き合ってくれ!!
721 :
718:05/01/12 23:25:50 ID:5UhEKeVi
>>719 いやいやいやなんか気を落としたならごめん申し訳ない。
俺はなんか書くのとかあんまり詳しくないからテクニックとかは分からんし
気にしないで
テクとか以前に怖い話書かれたって困るわけだが…
今日もまたいつもの通り、駅前のベンチに腰を下ろす。
時計は午前7時半を指していた。
少し前までならば電車の吊革を握っていたはずの時間だ。
会社を辞めさせられたことは未だ家族に話していない。
話さなければならない、いやしかし、などと逡巡しながら、毎日、時間を潰す。
本当にどうすればいいのだろうか。大きく溜め息を吐いた。
駅前にはたくさんの人間が忙しげに行き交っている。
ほんの一週間ほど前は自分もあの中にいたのだなあ、とぼんやり考える。虚しい。
ふと、頭の中に聞き知らぬ言葉が浮かんだ。
ムルウェジェ
どういう意味だろう。
「ムルウェジェ」
脳内に突然、具体的な音声を伴って現れたその単語を、ぽつりと呟く。
途端、駅に向かう人の群れが一斉に立ち止まり、こちらを見つめた。
たくさんの人間たちが例外なく皆、自分を見ている。
言葉を失った。自分は何かまずいことを言ってしまったのだろうか。
狼狽していると、その中の一人がこちらに向かって走ってきた。
すると、それを皮切りに、皆一斉に勢いよく走り出した。
「うわああああ!」
思わず逃げ出す。どういうことだ、これは。
捕まったら殺される。漠然とそう思った。
少なくとも、人々にはそう感じさせるだけの気迫があったのだ。
私は足が速いほうではない。
案の定、すぐに一人が私に追い付き、腕を掴まれてしまった。
すごい力で掴まれているため、逃げることも出来ない。
もうだめだ、と思った途端、急に体がふわりと浮き上がった。
どうしたことだろうか。
人々が私を胴上げしているのだ。中には「バンザイ」などと叫んでいる人もいる。
呆気にとられていると、集団は私を元のベンチまで運ぶと、ゆっくりと降ろし、
何事もなかったかのように駅へと向かっていった。
私はしばし呆然としていたが、やがて、ある考えに至った。
ああ、そうか。
そして、私はやっと、あの言葉の意味を思い出したのだった。
会社を辞めさせられたことをちゃんと家族に話そう。
青空を仰ぎながら、私はすっくと立ち上がった。
また小説家志望とかいう変なのが来たかにゃ
726 :
夢追人:05/01/14 07:30:13 ID:wUZ520lD
俺はバクを飼っている。あの夢を食ってしまうという珍獣だ。
俺の親友も大変気に入ってくれたようで、お土産を持って
毎日遊びに来てくれる。
ある日、その親友が俺に打ち明けてきた。
『やっぱ俺、東京の大学諦めるよ。』
あんなにがんばって目指していた上京だったのに。
俺の弟だってこないだ第一志望の高校を諦めたばかりだ。
そういえば先日フラれた恋人もこんなことを言っていた。
『あなたといっしょにいる未来が想像できない』
果たしてバクは本当に夢を食ってしまうのだろうか。
もともと動物好きだった俺には牧場経営という大きな夢が
あったんだが、バクを手に入れたとたんそれで満足してしまった。
しかしまぁ動物が夢を食えるわけも無く、証拠に俺にはまだ
『いつかビッグになる』という夢が残っている。果報は寝て待てだ。
さて無駄な心配しないで2ちゃんでも覗いてみるかな。
おっ、いたいた。お前は小説家にでもなったつもりかっつーの。
おい、バク、ひざに乗れ。よーし、準備完了!書き込み開始!
カタカタカタ…
『また小説家志望とかいう変なのが来たかにゃ』…
727 :
本当にあった怖い名無し:05/01/14 11:57:33 ID:FAJApRAY
うまい!
座布団三枚
つ〜◆◇◆
728 :
白羽:05/01/14 12:15:05 ID:+HEMs9MB
本当うまい!
町金融から借金したらとんでもないことになると思ってたんだが、某会に依頼すれば返済ゼロにできる。最悪、自己破産すればチャラ。
また、賠償金はあくまで裁判所の命令であって義務じゃない。
730 :
本当にあった怖い名無し:05/01/15 21:32:56 ID:2V+1vG0Z
最初は誤爆?と思ったけど、これこそホントの
「ほんとは怖くない話」だなぁと思った。
731 :
本当にあった怖い名無し:05/01/15 21:40:52 ID:uKtNzVDY
裁判資料
公判で、科捜研の化学検出班員が証人として呼ばれた。
同人は、「サリン」と認定したのは私ではない。室長では無いか?と答えた。次に室長が
証人に呼ばれた。室長は、「サリン」と認定したのは私ではない。部下ではないか。と答
えた。サリン検出の謎は解明されないまま、裁判は次の問題に進んだ。誰もサリンと認定
していないでは ないか?
東京地裁、ある日の出来事 (2001年1月31日)滝澤に対する弁護側質問
弁護人 「塩酸基はどこに行くのですか?」
検察官 「一つ一つ聞いていくと、時間もかかるし、関連性もない。」
弁護人 「主尋問で聞いていない。この部分については立証しない、ということか?」
検察官 「そうではない。」
阿部裁判長 「証人ができた、と言っているんだからいいじゃない。」
弁護側 「そんな!!」と声があがった。
こんなものは、裁判などと、とても呼べた代物ではない。ふざけるな。
子供の頃怖いと思ってた人種が大人になると実は怖くなく、実は繊細で
逆になんでもない人のほうが怖かったりする
風呂上り、ゴシゴシとタオルの音だけが部屋に響く。
俺はテレビを点けた。沈黙はたまらない。
ブラウン管の中では名前も知らない芸人が漫才をしていた。
『お笑いブームか・・・』
観客の笑い声がやけに遠く聞こえる。
ビールをコップに注ぐ。いつも泡ばかりになってしまう。
だが気にせずに一気に飲み乾す。
正直、美味いのは最初の一口だけでビールはそれほど好きではない。
ビニール袋から弁当を取り出し、ゆっくりと食べ始める。
(そういえば先週の今日も同じ弁当を食ったな・・・)
『フフフ・・・』
無意識に笑っていることに驚いた。なんだか妙に可笑しくなって徐々に声が大きくなる。
『アハハハハハハハハハハハハ!』
一気に冷めてため息をつく。観客の笑い声がやけに遠い。
俺はビールをコップについでぐっと飲み乾した。
(もう一本飲むか・・・)
正直二本目のビールは不味い。だがビールは俺に優しい。
毒男スレかと思ったぜ、行った事ないけど。
というか趣旨違うぞ
>>734
怖くなければ何でもいいと思っていた。
今は反省しているorz
738 :
本当にあった怖い名無し:05/01/19 04:06:29 ID:Ww8LOW8DO
1000?
14 名前:( ・∀・)つ〃∩ヘェーヘェーヘェー[] 投稿日:05/01/11 16:14:18
ある週末の出来事だった。
その日は妻と食事の約束があったのだが
残業で遅くなってしまい、急いで家に車で向かった。
山道の下り坂にさしかかった時、バックミラーに光が一つ写った。
その光は次第に大きくなって行く。
「バイクが結構スピード出しているな・・・。」
私は思っていた。そして「ソレ」は私の車を追い越していった。
その時、私はおかしな事に気が付いた。
「ソレ」はまったくエンジン音がしなかったのだ。
「そんな馬鹿な!私の車は70キロ以上出てるんだぞ!
エンジン音がしないなんておかしいじゃないか!?
いったい「ソレ」はいったい何だったのいうのか!?
私は恐怖を感じながら家に着いた。
次の日、私は新聞を見て愕然とした!新聞にはこう書かれていた。
「競輪の中野浩一が自転車でスピード違反!」
>>739 結局「妻との食事の約束」がどうなったかが光の正体より気になる。
オチ読めてたし
741 :
本当にあった怖い名無し:05/01/20 04:09:24 ID:QjGJQ8LX0
あんたも野暮だねぇ・・・
『なんでもない人のほうが恐かったりする』
同意です
ある喫茶店のママさん
一見上品 親切 優しげ
しかし常連客が次々離れていく
善意の押し付けほど恐い物はない
ーだからあたしが言ったでしょう あたしの言うとおりにしないからそんな目に合うのよーが口癖
親切もただ単に他人を自分の思い通りにコントロールしたいだけだと気付いてから、上品そうな容姿さえオゾマシイ物に思えてくる。
743 :
ほんとは怖い話で恐縮です:05/01/20 18:11:05 ID:D4YTazPt0
出るってうわさの廃病院に友達と五人でやってきた。
今は夜中の二時。出るならこの時間でしょ〜!
この薄暗い廊下に差し込む月明かりがさらに恐怖を引き立たせるぜ!
受付の前を通るとあれ?管理人さんがいるじゃない。
こんばんは!真っ暗な部屋で何してるんスか?
口から血が出てますけど大丈夫ですか?
あのぉここで幽霊とか出そうな場所ってありますかね?
え?あっち?ありがとうございまーす!
えーとここはレイアンシツ?ワオ!来ちゃいましたよついに!
何がでるかな〜♪あれ?人だ。おば〜さ〜ん!
こんなところで何やってるんですか?心なしか浮いてませんか?
ぶしつけですけどここで幽霊とか見ませんでした?
え?上?じゃぁ病室ってことですね?
よっしゃきた〜!行くぞ!みんな!
よし、じゃあここからは単独行動にしようぜ!
俺はこの部屋に突入!うわっ!いきなり美少女発見!
そ!そんな!まだ会ったばかりなのに!積極的だなぁ〜!
アヘアヘ!近頃の若いコは!そんなことまで!
あ〜なんかタマシイが抜かれていくようなカ・イ・カ・ン!
やべっもう時間だ。ロビーに集合しなくちゃ。
バイバイかわいこちゃん!また来るよ!
お〜いみんな!俺さぁ!…え?みんなも?
な〜んだ、結局幽霊なんて出ないじゃないか。
なんだか妙に疲れたから帰ろうぜ。ん?なんだあの光?
ヒッ!火の玉だっ!うわ〜!にっ逃げろ〜!
1000
俺は3浪してます。現在情報メディア2年。
クラスは約50人で1浪は7人,2浪はなしで3浪は俺一人。
あと社会人2人。
746 :
本当にあった怖い名無し:05/01/20 18:31:23 ID:N68WZHBS0
>743
悪いが面白くない
747 :
本当にあった怖い名無し:05/01/20 18:36:39 ID:49i4fgIvO
お疲れ様でした…
ある若いカップルに子供ができてしまい、おろそうかどうしようか悩んだあげく、産むことにした。
しかし、まだ若い二人は育てることも出来ず、相談した結果、その子を殺すことにした・・・。
二人は夜中に湖に行き、おいてあるボートに乗って真ん中あたりまで漕いで行った。
彼女は何度も「ごめんね、ごめんね。」と言いながら赤ん坊の背を押して湖にポチャンっと落とした。
それから何年かして、そのカップルはようやく結婚することになった。
そして二人の間に女の子が産まれ、幸せに暮らしていた。その女の子が4歳くらいになったある日、その子が
突然湖に行きたいと言い出した。父親は気が進まなかったが、あまりにしつこく言うので
仕方なく親子3人で出かけることに。湖につくと今度は「パパ、あれ乗りたい。」とボートの方を指さして言う。
しつこくねだられ、しぶしぶボートを借りて湖の真ん中あたりに来たところで、女の子が
「パパ、おしっこしたい。」と言い出したので、仕方がないと思い、周りに誰もいないのを確認して
湖にさせようと娘をだっこした。ちょうど両足を持って、二人が同じ方向を向いていると
娘がくるっと振りかえり、「また落とすの?」と言った・・・・・。
えー
1000get
幼馴染みの呪術師をいじめていたら呪いをかけられた。
『絶対イライラさせてやるからな!!』
ソイツは吐き捨てるように叫んで逃げていった。
なんの呪いをかけられたんだろう・・・?
特に変わったところもないのでそのまま家に帰った。
畜生、鼻炎がひどくて鼻水が止まらないや。
ティッシュボックスからティッシュを引き抜くと5枚くらいいっぺんに出た。
なんだよ!イラつくなぁ!
また鼻水が出たのでティッシュをとる。また5枚いっぺんに出る。
ティッシュをとる。5枚出る。ティッシュをとる。5枚出る。
繰り返しているとあっという間にボックスが空になった。
これかぁ・・・地味にイラつくなぁ・・・
俺はすぐに謝りに行った。
752 :
ほんとは怖い話で恐縮です:05/01/20 19:35:06 ID:S3n3Kejj0
753 :
本当にあった怖い名無し:05/01/20 20:28:12 ID:AtN8V8dv0
754 :
本当にあった怖い名無し:05/01/20 21:24:08 ID:AtN8V8dv0
いつからか、俺のアパートに何かが住み着いた。
いつ頃からかは分からない、何者なのかも分からないけれど
時折部屋を叩く音、意味のわからない声。そしていつからか壁にできた
丸い穴。隣の住人の仕業かと思ったが穴の開いている壁は通りに面している、
そして俺の部屋は二階、寝ぼけてやってしまったのかもしれないその穴は
始めは指が一本はいるくらいの小さな穴だったがいまや直径60cmくらいの
大きさになっていた。
管理人に言えば治してくれるかもしれないがまず間違いなく修理費を請求される
俺のやったことじゃないなんて言うだけ無駄だろう。
最近固いはずの壁が、妙にやわらかく感じるようになった。雨漏りで壁が腐って
しまったのか。立地だけが売りの古いアパート、何かがいても不思議ではないかな
ただそれでもこの部屋には不思議な愛着を感じるのも事実で、妙な物音や声がしても
出て行こうという気にはならなかった。
そんなある日のこと、不思議な感じがして目が覚めた。右手に手錠がはまっている。
外そうと思い左手を動かした、つもりだったがどうやら左手も手錠がはまっていて
自由が効かない。一体誰が、何の目的でこんなことをするんだ。
強盗にしては変だ。まさか、背筋に冷たいものがはしる。
と思った瞬間、あの穴から見たことも無いほどの白い巨大な手が出てきた。
奇妙に白いその手は俺の背丈の半分ほどはあろうか、ぬらりと光沢を放つ
その手は乱暴に俺を掴むと手錠につながれたままの手もお構いなしに引っ張り始めた。
手錠につながれたままの両手が悲鳴をあげる。
「止めろ、誰だかわからんがちぎれちまう、やめてくれ」
だが俺の叫び声はその手の主には届いていないようで、なおも強引に引っ張りつづけた
そしてついに、肉がちぎれるようなぶちっという嫌な音を俺は聞いた。
「おめでとうございます。元気な男の子ですよ」
白衣の医者が疲れ果てた表情の女に向かって話し掛ける。
そしてほどなくして赤ん坊の泣き声が手術室に響き渡り、、、
755 :
本当にあった怖い名無し:05/01/20 23:30:57 ID:m5uASRuT0
1000!
1/2
朝、いつものように目が覚めた。
階段を下り、リビングに入ると、既に妻と娘が朝食を食べていた。
しかし、俺が入ってきても「おはよう」の一言もない。
「おはよう」
訝りながらも挨拶をするが、二人は黙々と食事を続けている。
よくよく見れば、テーブルの上には俺の分の朝食が用意されていないのだ。
いつもなら、俺が起きてくる時間に合わせて、
トーストと目玉焼き、それに熱いコーヒーが用意されているのに。
「なあ、俺の分はないのか?」
妻に話しかけるが、返事はない。
「なんで無視するんだ?俺何かしたか?」
やはり返事はなかった。まるで、俺が見えていないかのように振る舞っている。
ここ最近、仕事仕事で家に帰るのが遅いせいだろうか。
ほとんど朝から晩まで会社にいて、ろくに話もしないせいだろうか。
仕方がないので、自分でトーストを焼き、コーヒーを作ると、
それを食い、いつものように仕事に出た。
やはりおかしい。
会社に着いても、一人として俺に挨拶さえしないのだ。
いつもは明るく話しかけてくる後輩も、今日は素知らぬ顔で仕事をしている。
なんだこれは。どういうことだ。
上司も、後輩も、いつもお茶を入れてくれる子も、俺には目もくれない。
異様な事態に気が狂いそうになりながらも、昨日の仕事の続きをしたが、
結局、帰宅までの時間、誰も俺に話しかけてくることはなかった。
2/2
まさか…俺は…いや、そんなことは…
帰りの電車の中でも嫌なことばかり考えてしまう。
駅を出た後も、ぼんやりとしながら、とぼとぼと家路を歩いた。
しばらく歩いた後、家の前に着いて、俺は愕然した。
明かりがついていない。
家中の明かりという明かりが全て消えているのだ。
結婚してからは一度も、俺が帰ってくる前に明かりを消すなんてことはなかったのに。
やはり俺は…もう…
そう考えると自然と涙が出てきた。
子供のようにぼろぼろ泣きながら、玄関のドアノブに手を掛ける。
引くと、がちゃりと音を立てて、ドアが開いた。
…おかしい。
妻が戸締まりを怠るなんてことは、やはり結婚してから一度もなかったのだ。
前方を警戒しながら、俺は暗い玄関にゆっくりと足を踏み入れる。
パァーンッ!
出し抜けに破裂音が響き渡り、玄関に明かりが点った。
そして、突然の事態に目を丸くしている俺の目に映ったのは、
クラッカーを手にして楽しそうに笑う、妻や娘、同僚の姿だった。
「おめでとう。忘れてたでしょ?今日よ、あなたの誕生日」
手作りのケーキを持った妻が、照れくさそうに言った。
「ごめんな……俺…」
「ちょっと、やだ、なんであなたが謝るのよ」
妻が困ったように笑う。
「……ありがとう」
さっきとは別の涙を拭いながら、俺はなんだか久しぶりに心から笑った気がした。
759 :
本当にあった怖い名無し:05/01/21 23:56:54 ID:ankiUj2k0
それ何のエロゲ?
面白いんだけど、どこかで見たような話だな
>>760 本当は死んでたっていう話を、オチを面白く変えてくれたんじゃないの?
まぁ、途中まで読んで「なんだ、死んでんのか」と思わせておいての意外な結末。
良いエンディングで安心しまうま。
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| ___) | ∩∩ ∠ リュンパッチ♪
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ヽ__)_/ \___ _____, )__
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>>760 家族や同僚から冷たくされる
↓
死のう
↓
実はこっそりバースデーパーティーの準備をしていた家族と同僚
「遅いわね、早く帰ってこないかしら」
ってな感じのAAFlashなら見たような見なかったような
>>760 マジですか…
まあ、ネタ的には結構ありそうな感じですよね;
>>761 解説ありがとうございます
つーかコレ、「ほんとは怖くない話」っつーか「ほんとはオカルトじゃない話」ですな
>>763 うわあ、それってバッドエンドですか…
でも、似てますね
765 :
本当にあった怖い名無し:05/01/23 08:21:29 ID:TCrApkW80
家族、同僚の反応の極端さと
そこまで誤解はしないだろう、という部分が気になる
でもこの話好き。
>>341 内田百鬼園先生になんかにたようなテイストの話があったね
767 :
754:05/01/23 12:11:52 ID:eGwIc8rD0
orz
768 :
本当にあった怖い名無し:05/01/23 20:59:00 ID:KHUFizhT0
>>754 そう落ち込むなよ。俺はいいと思ったけどね。
元気出して新作考えようぜ。
769 :
本当にあった怖い名無し:05/01/24 21:57:13 ID:Kmmt+7fj0
嫁の空気がおかしいのを感じ取った俺は財布の中のアレな名刺とか
アレな資料とかを調べた(特殊な粉がついてて少しでも触ると
禿げる)
でも逆に不気味なオーラを発してるのか気になった。
がほどなくして俺の誕生日のビックリパーティーだと知ったときは肩をなでおろした。
娘が出来てからイベントの料理とか進んで作るようになってたんだけどな。
あぶねーあぶねー白状するところだったww
?
ごめん、よく分からない…
773 :
本当にあった怖い名無し:05/01/25 18:17:52 ID:J4eETD3H0
リアルキティちゃんぽいよ、、、
真夜中に寝苦しくて目が覚める。時計を見ると午前二時。
「あー、やな時間だなぁ・・・あ、あれ?体が動かない!」
やばい、どうやら金縛りのようだ!指ひとつ動かない!!
うわ、足下に何かいる!ヤバイヤバイ!
えっとこんな時はどうすればいいんだっけ!?
そうだ!腹に力をいれて、気合いをいれればいいんだ!
グッと腹に力をいれる。その瞬間、
「ドサッ」
「ブピッ」
時が止まった。
「あっ・・・。ち、違うんだ!ち、違わくないけど、力いれた時に腹に乗るから!あああ、そんな目で見るな見ないでくれよぉぉ!」
あっ逃げやがった!
真夜中にパンツを洗いながら俺は泣いた。
ウンコさんが出たんじゃね?俺クスッとしちゃったよ…
あぁ、もうこんな時間だ。参ったなぁ。
この通りは街灯も少ないし、妖怪が出るって噂だしなぁ。
ん、何か人がうずくまってるぞ。どうしたんだろう?
「あのー、どうしたんですか?」
声を掛けると振り返ったそいつはひとつ目小僧だった。
「ひっ、よ、妖怪!?」
驚く俺をみてニヤニヤしながら、
「うん、妖怪だけど何か用かい?」
その瞬間俺はブチギレたね。右正拳をそいつの鼻っぱしらにブチ込み家帰ってクソして寝た。
778 :
本当にあった怖い名無し:05/01/28 15:07:37 ID:hAeNqMjY0
あれは十年ほど前のこと。
ポカポカ晴れた暖かい日、自分は自転車こいで家に帰るとこでした。
ふと前方を見ると、道路わきの歩道に、何か影が見えたんです。
「……!!」
間違いなく、それは猫でした。
体をグッタリと歩道に投げ出し、ピクリとも動かない。
野良猫が多く交通量の多い道路。よくある光景でした。
「Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)」という気分の漏れ。
しかし足は自転車をこぎ、どんどん近づいていく。
そして、そこに見えたものは。
すやすや寝てる猫さんでした。
紛らわしい場所で寝てんじゃねぇ―――!(#゚Д゚)
>777
ワラタ
こういうのすき
寝てる猫に萌えーw
______ _ _| ̄|_ _ _
|____ | | | 口口 |_ _| \\ | | __ __ __
/ / | | | | _  ̄ ___ | | |__| _| |_| |_
/ / | | _ | | _| |_ |___| | | |_ _ _\
| | | \_/ / / / /。 _| | | ___ .| |.|__|/ /
\\ \ /  ̄ \/ | | |___| |__|  ̄
 ̄  ̄ ̄  ̄
782 :
本当にあった怖い名無し:05/01/31 09:36:44 ID:jp8xKULV0
ダメだコリャ!次行ってみよー!age
783 :
2/1:05/01/31 22:18:45 ID:W6tHpv6EO
俺ね、もうこの商売やめて成仏しようかと思うんですよ・・・。
最近ついてないっていうか、向いてないのかなーなんてね。
この間ね、トンネル行ったんですよ。あ、バケトンねバケトン。
そそ、あの有名な。自分もね、幽霊になって30年たつんでねそろそろメジャーデビューしてみようかななんて思いましてね。
そんな訳で現地に着いて他の幽霊さんたちに挨拶しながらスタンバってね。結構いい場所取れたんですよ。それで今日はいい仕事が出来そうだなとワクワクしてたんです。
あ、すんません霊能者さん。線香一本貰ってもいいですか?ありがとうございます。
それでね、暫くすると車でカモが来たんです。さぁ仕事だと張り切ってまずはそいつの車にバンッと手形をつけたんです。
そしたらね、ちょうど叩いたところに鳥の糞。
おまえなー、車ぐらいマメに洗えや!とムカツイたんですけど、気をとり直してこんどはフロントガラスにビタァッと張り付いてやったんですよ。
そしたらそいつすげービビった顔したんですよ。
本当に怖くない
こっちは内心ウヒョーヤッタ!と思いながらも表情には出さずにね恨めしい目でキッと睨みつけてやったんですよ。
そしたらね、そいつ何を思ったかいきなりウォッシャー液をウィーンと出してワイパーでゴシゴシやりだしたんですよ!!
俺が張り付いているのにも関わらずにね。俺のその時の状況なんか
「ちょっ待っウィーンやめゴシゴシおいウィーンやめれゴシゴシ」
てかんじで。もうね、おまえなこれ一張羅なんだぞびしょびしょやんけ!明日からの仕事どーすんだよ!と怒り心頭の俺はおさまりがつかなくて、クリーニング代を請求してやろうと半分空いてた助手席側の窓からそいつん車ん中に入ろうとしたんですよ。
そしたらそいつね、俺が窓から入ろうとしたのに気付いたらしくて慌ててパワーウインドウを閉めようとしたみたいで、タイミングがいいのか悪いのかわからないんだけど、
俺の頭が窓に挟まれたんですよ!!
もう頭が挟まってるからなんかすげーパニくってちゃって、
「いたたたたたた!あけ、開けて!!早く早く!!いたたたたた!ちょっ開けろあけ挟ってるからはさまってるからあけ開けろってんだろコノヤロー!」
とか叫んだらそいつやっと開けてくれて、俺超涙目になりながら挟まれた頭さすっててて、そんでフッとそいつのとこ見るとすげーびっくりした顔で俺を見てんの。それはもう超凝視。
いやいやいや、びっくりしたのはコッチだっつーの!おまえなんかよりずっとびっくりしたわ!って思ったんだけどだんだん恥ずかしくなってきて、顔がカーっとなってきたんですよ。聞いたこと無いでしょ?窓に頭挟まれた幽霊って。
そいつだんだん状況が理解できてきたみたいで、ぷっ・・・ぷぷっと吹きだしやがったんですよ!!
驚かしに出てきて、笑われたらコッチも幽霊としての面目が立たない。なんか驚くようなこと言わなくちゃ言わなくちゃと思ってると、思わず出た言葉が
「サプラーイズ」
・・・なんで俺びっくりとか言ってるんだよ!しかもなんで英単語なんだよ!!
本当にあるんですね顔から火が出そうって。もう俺自身、すっげーいたたまれなくて逃げるように消えちゃいましたよ。涙目でね。
ふぅ、すんません霊能者さん。もう一本線香貰っていいですかね?ありがとうございます。
スゥーッ、プハァー。
これうまいですね。毎日香ですか?ああ、やっぱり。いやーやっぱ老舗は違いますねぇ。
>あ、すんません霊能者さん。線香一本貰ってもいいですか?ありがとうございます。
ワロタw
788 :
本当にあった怖い名無し:05/01/31 22:51:53 ID:LR/m+hHe0
ナイス発想!ナイスハッソー!また書けし。の。age
1/3だけ読んだ
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【職種】
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【勤務地】
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【勤務時間】
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担当/ボギー迄?
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初めて=○
ボギー迄?=×
ボギー迄=○
悩内変換にておながいします。
俺はいつも通り電車で帰宅していた。しかし、その日は何か嫌な予感がしていた。
ある駅に着くと高齢のばあさんが入ってきた。その時、悪寒がした。
俺はその場を去ろうと思い、ばあさんに席を譲った。
ばあさんに会釈をし別車両に移ろうとした。その瞬間、ばあさんに腕を捕まれた。
とてもお年寄りとは思えない力だった。
すると、ばあさんはゆっくりと口を開き
「これ、少ないけどもらってちょうだい。」
と、今にも枯れ果てそうな声で言い五千円札を俺に渡そうとしていた。
俺は、「ほんの気まぐれですから、いいですよ。」と断った。
それを聞いたばあさんは「そうかい、残念だねぇ」とつぶやき五千円札を巾着袋にしまった。
・・・・・・もう少し粘ってくれよ、ばあさん。(´・ω・`)
794 :
六発目:05/02/03 00:40:37 ID:7/UYsZMTO
僕の兄貴は俗にいうDQNと呼ばれる人種だ。内外問わず人にすぐ手をだしていた。兄貴がいつも疎ましかった。
そんな兄貴の様子が最近おかしい。まるで動物のような行動をするようになった。
日がたつにつれ、兄貴が動物そのものになっていく。両親も僕も兄貴に暴力を振るわれることがなくなったので、それはそれで良しとすることになった。
だがおかしい。だんだん兄貴のことがかわいく思えてきた。何故だろう?霊感の強い僕の友達に見せたところ、やっぱり動物霊が憑いてしまっているらしい。動物霊!?狐?狸?驚いて僕は友達に訪ねた。
いいや。と友達はいう。じゃあ何の動物が憑いてるの?と聞くと、アライグマのラスカル。と友達は答えた。
ラスカルかぁ。かわいいはずだ。
お兄ちゃんごめん、ずっとそのままでいてね。
>>794 あそこに誤爆したの藻前か!w
いやーすっきりした!何処と間違ったのか気になってた
>795
その節はどうもすんませんでした。
1/2
「わたしりかちゃん。
いまあなたのまんしょんのちかくのえきにいるの」
そんな電話がかかってきた。
どうせ誰かのいたずらだろう、すぐに飽きるさ。
そう考えた俺は気にしないでいた。
「わたしりかちゃん。
いまあなたのまんしょんのちかくのこうえんにいるの」
またいたずら電話か。
それにしても趣味が悪いな。
気にしまいと考えたがどうも気分がいいものではない。
「わたしりかちゃん。
いまあなたのまんしょんのまえにいるの」
またかかってきた。
俺は不安になってきた。
冗談にしてもたちが悪すぎる。
こんな冗談をする友人も周りにはいない。
だとすると・・・
「わたしりかちゃん。
いまあなたのすんでいるかいについたわ」
俺は青ざめた。
確実に近づいてきている。
どうしよう・・・こういう話を聞いたことがあるぞ。
メリーさんだったっけな?
あれの結末ってどうなるんだっけ?
携帯を持つ手が震えてきた。
2/2
「わたしりかちゃん。
いまあなたのまんしょんのまえにいるの」
俺は思わずマンションの扉の覗き穴から奴の姿を確認しようとした。
もちろんだが誰もいない。
しかし、次の電話がかかってくるとしたら奴はもう、すぐ・・
「わたしりかちゃん。
いまあなたのうしろに・・・」
その声は電話から聞こえるのではない。真後ろから聞こえるものだ。
俺はおそるおそる振り返った。振り返るべきではなかったかもしれない。
しかし、体が勝手に動いたとでも言うべきか。
そこには・・・
「わたし・・・りかちゃん・・・」
しゃべり続けるりかちゃん人形がいた。
しかしこいつは・・・?
おもちゃ屋さんで見かける人形とは比べ物にならないほどゴージャスな服を着ていた。
そして胸には大きくてきらきらした石が。これって絶対おもちゃの宝石じゃないよな。
だとすると・・・?
俺はふと思い出した。先日おもちゃ博覧会だったっけな?
そこで、胸にゴージャスなダイヤモンドをあしらったりかちゃん人形を
10体限定で500万円だかで販売するというニュースを見たような・・・
俺はそいつを持って走り出した。
目指すは質屋か?とにかくお金に換金できるところだ。
「わたしりかちゃん・・・わたしりかちゃん・・・」
そいつは必死に何かを伝えようとしていた。
しかし、俺の耳にはもう何も届かなかった・・・。
初投稿で自信ないんですが(^^;
ぬるぽ
>>ガッ
>>797-798 「いまあなたのまんしょんのまえにいるの」が2箇所あるのはおかしい。
2つ目のを「いまあなたのへやのまえにいるの」にすべき。
802 :
本当にあった怖い名無し:05/02/09 00:44:58 ID:K2EbC44GO
保守age
2/10新作うpします。
俺「引っ越してきてから肩が重くて…金縛りも度々」
霊能力者「この部屋でですか?」
俺「それでね、何か変だと思って家捜ししてみたんです、すると」
霊能力者「すると?」
俺「押し入れの中にお札みたいなものが…」
霊能力者「どれどれ。あ、ありますねー」
俺「恐くてよく見てないんですけど、何かあったんでしょうか?この部屋」
霊能力者「旧漢字で書かれてますねー。読みづらいな」
俺「邪気退散とか書かれてません?」
霊能力者「…差し押え」
w
簡潔で良!
友人とドライブに行ったときのこと。
特に目的があるわけでは無く、気の向くまま走っていた。
腹が減ってきたので時計を見ると、昼飯時でいい時間だ。
しばらく走ると定食屋らしきのぼりが見えてきた。タイミングがいいなと思い
車を寄せて見てみると、廃屋のように物凄くボロ…。
いや、年季の入った趣のある店だった。
一瞬入るのを躊躇ってしまったが、友人は「こんな店が意外と美味かったり
するんだぜ」と言い、一人で入ってしまった。
俺は後を追う様に店中に入った。店内に客の姿は見当たらない、その上薄暗く陰気な雰囲気がする。
うわ、ちょっとやばいんじゃないの?そう思いながら席に座り、メニューからそばを注文する。
接客に来たのは結構な歳のお婆さんだった。
どうやらこの店は老夫婦が営業しているようだ。友人と雑談しながらそばを待つ。
しばらくして「へっへっ、おまちどぉ〜さま」というしゃがれた声。
そばを持ってきたお婆さん方へ目を向けるが、なにやら違和感が・・・。
!!っ、そばを持つお婆さんの手を見ると親指が根元まで浸かっているではないか!
俺は思わず言った「おばあちゃん!指! 指入ってるよ!!」
お婆さん「大丈夫、大丈夫、心配しなくていいよ、熱くないよ〜。」
・・・・違うっ!違うよ、おばあちゃーーん!!!(つд`)
えぇ話や (;´д⊂
私、とある寺の和尚をしています。最近、一体の人形をうちの寺にお預かりしてから、奇妙なことが起こります。まぁ、この人形というのが喋る、世な世な歩きまわる。ということで気味が悪いからってうちに預けられたんですがね。
昨日もお供えしてあった酒がなくなりました。
私も和尚になってから、こんなことは初めてなので戸惑っている反面、人形が実際に動いているのを一目見てみたいんです。
それで今日はお酒をいつもよりたくさんお供えしてみました。さぁ、どれどれ。
なんかちっちゃいおっさんが人形の頭を小脇に抱えて、酒あおってる…。
あっ、こっちに気付いて慌てて頭を被ったぞ。
え?何?
「中の人などいない!」
お前だれだよ。
霊能者「一言で言うと呪われてますね〜」
俺「え。どうすれば…」
霊能者「まず、この数珠を買いなさい」
俺「はい」
霊能者「次にこの水晶を買いなさい」
俺「あのー。それは霊感商法なのでは…」
霊能者「そう思いますか?」
俺「はい」
霊能者「気のせいです」
俺「え。買わないと死にますか?」
霊能者「死んだら他の商品売れないでしょ〜。」
最近立て続けにテンポいいねー
大切にしたいスレベスト1
後ろを振り向くといたんですよ
えぇ、口裂け女です
え。恐くなかったかって?
そりゃ少しはね
でもほら、ひるむと余計に面白がるじゃないですか
で、ぎりぎりまで引き付けたわけですよ
猪木イズムって言うんですか、相手の力を引き出すというか
え。もちろん噛み付いてきましたよ
そこでこの一言ですよ
「口くさっ」
…まぁ、噛まれたんですけどね
勝負に勝って試合に負けたみたいな
814 :
本当にあった怖い名無し:05/02/11 03:37:15 ID:Pu+42ZAgO
>400
815 :
本当にあった怖い名無し:05/02/11 04:16:09 ID:B07DvuqzO
先
今さっき起きた実話です。
【野球部】をググってみると、検索窓に【野球部 :∵】と勝手に出ました。
で、いきなりmp3が流れ出し、ボソボソと言っているようでした。
怖かったのですぐ消し、メッセ友にその話をすると
「あ〜それ知ってるよ俺聞いたよ」
《内容は?》
「男の子の声で
(うがうぇいうgふぃぐぃボコッボコッ!この前の奴殴った時よりいい音しねーなぁ!ヒャハハハ!アヒャヒャ!)
女の子の叫び声と一緒に入ってるのが5分くらい続いてるんだよ」
《呪われたインターネッツ?》
って所で起きた。才ノヽ∋―_φ(゜▽゜*)♪
呪いのビデオってね 本当にあるんだよ
俺さ 偶然見つけちゃって・・・ 観ちゃったんだよ
ん?わきが黄色?なんだよそれ 意味わかんねぇ
でさ 観た時は信じてなかったんだけど 一週間後 出てきたのよ
そう 貞子がね TVからジワジワ這いずり出してきてね
うわ〜 死にたくねぇ どうにかしなきゃ
って狂いそうになる頭の中で浮かんだのが
ヤリチンで有名な吉田の言葉
『女なんてやっちまえばイチコロよ』ってやつ
もうとにかく無我夢中で押し倒して強引にやっちゃったわけよ
はぁ?良妻シリーズ? 霊と結婚してどうすんだよ!
まぁやってみるとこれがかなりいいのよ
肌は綺麗 ナイスバディ 名器でさ
彼女もさ 気持ちよくなったみたいで喘ぎだしちゃって
その日からエッチに目覚めちゃったみたいで毎晩のようにやってくるのよ
元々呪い殺せるぐらい集中力がある子だからそりゃすごいのよ
いろんな技研究してくるし フェラなんて風俗嬢の比じゃないよ
キモいメイクをやめてくれっていったら今風のメイクに変更してくれるし
そうそう この前連れてたあの子だよ かわいかっただろ?
たださぁ 毎晩最低三回はイカさないと満足しないのがちょっと体力的に辛いね
ん?お前も観たいって? そういやまだ童貞だもんな
しょうがない 貸してやるよ ほら
えっ もう帰るのか?やる気マンマンだな
あんまりやりすぎて体壊すなよ〜
ふぅ〜 あと一時間か ギリで間に合いそうだな
一人でこっくりさんをやっていた時の話
ツッーて10円玉が勝手に動く
最初の内は面白かったんだけど
だんだん恐くなってきた
で、お帰り頂くことにしたのです
「こっくりさんこっくりさん、どうかお戻り下さい」
10円玉がツッーて動く
イ ヤ ダ
えぇぇどうしよ
軽くパニくって叫んでた
「何で帰ってくれないの!」
10円玉がゆっくり動く
ダッテ サミシソウダカラ
やばい、やばい、やばい・・。
今俺はかなり焦っている。もはや頼れるのは俺の家、あの部屋以外に無い・・。
何でこんなことになったんだろう・・あの時に・・・。いや、今更悔やんでも仕方が無い・・・。
まずい、まずい、まずい!交通違反ギリギリの運転で必死に車を飛ばす・・。
「!〜っ、何でこんな時にっ!」数十メートル前の信号は赤だ・・・、止まるしかない。
スピードが乗っている為、急ブレーキで停車する。「あぁ!やばい!来るっ。」
もう何度目だろうか・・絶えず襲い掛かるプレッシャーに精神が参ってしまうのも時間の問題だ。
今やまともにバックミラーを見ることは出来ない。脂汗が額に滲み出る。
これまで何人が犠牲になったのだろう?俺は何人目なのだろう・・?
逃げられない!もうダメだ!諦めかけたまさにその瞬間、信号は青に切り変わった・・・。
「あきらめるな!」天がそう言っている気がした。「そうだ!諦めるな!」
気力を振り絞り再び車を走らせた俺はギリギリの所で危機を回避する。
今の信号を越えると家はすぐ近くだ。早く、早く、早く!
家が見えた!だがいつもの様に車庫入れしている暇は無い!!道に車を乗り捨て、すがるように家に向かって走る。
「うゎ〜、うゎ〜、あ"〜!!」もう声にならない。俺にはわかっていた・・・もはや1分たりとも逃れられないことを・・。
家の中の最後の部屋の扉を俺は開く・・・。
「カチャカチャカチャ・・・」手が震えている・・・焦ってしまいうまく開かない。
「カチャカチャ・・開いた!!」間一髪、まさに紙一重!
俺は危機から、あの悪魔の手から逃れることが出来た・・。
「終わった・・、これで、すべて・・・。思えばヤツも行き場を無くした哀れな存在だったのかも知れないな・・・」
全てが終わった今、この部屋に居る必要はない・・俺は部屋を後にする。
さて、最後の仕上げだ。湧き上がる感情を抑えて俺はレバーへと手を伸ばす。
不浄の物質を洗い流すレバーへと・・・
822 :
本当にあった怖い名無し:05/02/12 22:54:15 ID:ZYnFsMvHO
さあ、盛り上がってまいりました。
823 :
本当にあった怖い名無し:05/02/12 23:24:20 ID:PWABiy+/O
俺の女は…まぁ、何て言うか実体がない。
キスをしてもまるで生きた感触はなく冷たい。
それに決まった日の決まった時間にしか現れず、直ぐに暗闇に消えてしまう。
彼女は俺に向かって微笑んでくれる。
なのに、俺の声は届かない…。
そもそも俺と彼女では存在する“次元”が違うのだ。
「あぁ、ユウコ…」
今日もまた彼女に会える時間が過ぎた。
「お前のレギュラー番組がもっと増えてくれたら…」
友達と心霊スポットに行ってきた。その時は特に何も起こらず、こんなもんかと帰宅した。
その夜、寝ていると足もとでボソボソと声がする。目を開けるとそこには黒い人影。
ああ、おいでなすったな。
「おれ・・・の・・か・し・・て」
ボソボソと呟き続ける。俺…の…返して?なんだ何を言ってるんだ?よく聞き取ろうと耳を傾けた。
「オレンジレンジの歌詞っていいよね。」
「帰れ。」
そしたらそいつはすごく悲しそうな顔をしたんだ。可哀想になった俺は
「ごめん…、俺は洋楽派だから。」
「そうか…。」
その黒い人影は一言呟くと去っていった。
翌日、目を覚ますと枕元に一枚のCD-ROMがあった。不思議に思いながらも再生してみた。
語呂の合わない英単語で訳されたオレンジレンジの歌がはいってた。昨日の奴の一人カラオケで。
洋楽のつもりか?つもりなのか!?ちがうから。洋楽ちがうから!
「ウッゼェェェェェェッ!!!」
俺はCDを真っ二つに叩き割り窓から投げ捨て、そいつを地獄に叩き落とす旅にでた。
オレンジレンジワロス
マンションのエレベーターに幽霊が出るらしい。とくに深夜がヤバイという。俺の部屋は
二階なので、乗る機会もなかったが……
ある日、真夜中に帰宅した。階段の昇降口へ向かう途中、エレベーターの前を通ったと
き、開閉ボタンも押していないのにそのドアが開いた。誰も乗っていない。照明の青白い
光だけがホールに溢れた。俺はそっちを見ないようにして昇降口へ向かい、早鐘を打つ
心臓を抑えかねながら階段を昇りはじめた。
そのとき背後から、片手をぎゅっと掴まれた。そして女の虚ろな声。
「乗らないの……?」
俺は飛び上がった。階段を三段抜きで駆け昇って廊下を走った。背後を振り返る余裕
もない。部屋に飛び込み叩きつけるようにドアを閉じ施錠する。まだ安心できない。靴を
脱ぎ捨て家のいちばん奥、寝室へまっすぐ駆け込んでここのドアの鍵もかけた。
よし。もう大丈夫だろう。
片手を握りしめられたまま、きょとんとしてへたりこんでいる女幽霊に俺は言った。
「もちろん乗るとも」
深夜二時、私は踏み切りに立つ
踏み切りの向こうは一本道になっている
踏み切りの遮断機が下りる
最終電車は来るはずもない
カンカンカン…
警笛?いや…これは
「赤コーナーから長州力選手の入場です」
テーテーテー♪
テテテテッテレレロレ〜
ファンに揉みくちゃにされる長州
客に力ラリアットをかます長州
リングに天龍が待っている、あぁ待っている
な、なんだここは!? ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
はい神父様、このお聖堂のマリア様の像でございます。
そうです。奇蹟が起きたのでございます。
昨日今日のことではありません。実はこの数年、二月になると必ず起きるのです。
私ども修道女全員で調査を尽くしまして、これが自然現象や何者かの悪戯などでは
ないことを確信するに至りました。つきましてはぜひヴァチカンにご報告をと……
ああ! 御覧くださいませ!
マリア様が、マリア様の像が涙を流しておられます!
なんといういたましい御落涙であらせられましょうか、あんなにもはらはらと、まるで雨の
雫でございます。
……神父様、マリア様のお涙は年をおうごとに激しさを増しているのです。
これは私どもの罪深さを嘆かれておられるからでしょうか。それとも……それとも、なにか
もっと恐ろしい天変地異の予兆なのでしょうか……
あっ!
神父様! 神父様大変です! マリア様の像が! 像が揺れ動いております!
肩をぶるぶると震わせて……お顔を苦痛に歪められ……うつむかれて……ああ、天を、
天を仰がれておいでです……! ああ、主よ……!
「ぶえっくしょいいッ!」
……えーと、神父様。マリア様は、花粉症です。
ヴァチカンへは黙っててください。あと、ちり紙持っていらっしゃいません?
花粉症(´・ω・`) 人(´・ω・`)ナカーマ
ここはどこなのでしょう・・・
あたしは今暗い部屋に閉じ込められてる。
いえ、今からずっと昔から・・・物心がついたときから・・・
子供の頃は同じような小さな子供たちと遊んだりした記憶がある。
いつからだったろうか、あたしが大人の体になると
あたし達の面倒見てくれた男にこの部屋に連れてこられた。
もしかするとあたしはこの男に行為を抱いていたのかもしれない。
しかし彼はしてくれなかった・・・
その代わりなのかしれないが、他に連れてきた男たちに私を抱かせた。
あの男はどこかであたしが辱められるところを見ているのだろうか?
毎日毎日代わる代わるあたしを犯し続ける雄ども・・・
あたしはいったいどれだけ身篭ったことだろう。
子供たちはアノ男に連れて行かれた。何故・・・アタシの子供たち・・・
アノ男が来てアタシに声をかけて子供たちを奪っていく。
「今日も元気な卵産んでくれよ!にわとりちゃん!」
>>831 あれ?普通の卵は受精してないはずだけど
ヤバイヤバイ、マジやばい。
俺は今猛烈な下痢に襲われていて必死にトイレを目指している。
あ、駅だ!助かった!!
俺は駅のトイレに駆け込んだ。間一髪だった。
しかし、やはりそこはお約束。
紙 が な い !
俺は焦った。てんぱり気味になったとき、ふと右手を見た。
もはや手段を選んでいる暇はない。
俺は意を決して右手を肛門へと誘った。
生暖かい感触が広がる・・。
右手には予想以上に排泄物がこびりついた。
俺は手についたそれを振り払おうと、勢いよく腕を振り下ろした。
次の瞬間、勢い余って指が便器にぶち当たった。
爪が割れ、激痛が俺を襲う。
俺はあまりの痛さにたえられず指をくわえてしまった・・・。
>>834 「ろくでなしぶるーちゅ」に似た話があったなぁ〜・・・・
837 :
本当にあった怖い名無し:05/02/17 08:54:44 ID:rTmiRJKIO
雨が強くなってきた
部屋はますます暗さを増してくる
天井の雨漏りがひどい
床は腐ってところどころ踏み抜けている
浴室は壁一面にどす黒いしみが浮き出ている
蛇口をひねると鉄サビにまじってどろどろした水が出てくる
扉が開かない
窓も開かない
やばい…
手遅れになる前にお家のリフォームを!
ただ今、新春改築祭り!
竹○工務店
838 :
本当にあった怖い名無し:05/02/17 09:48:26 ID:k6gsXQfFO
1000get
きっとスレタイ見て釣られた慌て者のブラウザ閲覧者だよ。
そうなのか。やっとわかったよ。
大分前、私が話を書き込んだすぐあとに「1000!」と入れる人がいるので、
「何の符丁なのだろう?」と不思議に思っていたのですw
・・・正直(999)に釣られる奴はいません。
ふいんき(←何故か変換できない)系かと思います。
スレタイを(999)にすれば落ちないだろうと思って付けたんだけどね、
ここまで伸びるとは思わなかった
844 :
本当にあった怖い名無し:05/02/19 07:49:54 ID:FIBGVZ7r0
スレ主殿、貴殿のアイデア・戦略ともに秀逸なり。
すばらしいスレをありがとう。たくさんの出会いをありがとう。
ではお次どうぞ〜。
うんこぶりぶり
846 :
本当にあった怖い名無し:05/02/20 08:12:00 ID:W+1o61nE0
ひぃッ!こ、怖ひィィィ!
1000!
>>845 やべえ、すげえ偶然!
オレじつは数日前から、自作の唄なんだけど、
「うんこぶりぶり、ぶ〜りぶり。うんこぶりぶり、ぶ〜りぶり」
って歌ってるんだよ。
おまえ、もしかしてうちのオカンか?それともオトンか!?
>>849 あなたは前世で遊郭にいましたね
【ぶりぶり】
女郎仕置きの中でも最も残酷なもの。
忘八どもが口々に「ぶーりぶり、ぶーりぶり」と唱和しながら、
逆さ吊りにした女郎をグルグル廻して、竹の棒で叩きまくる。
‖
‖
‖ ぶーりぶり ぶーりぶり
( ) )
ブリブリブリブリッ! l三三三l _
∧_∧ l三三三l ||. ∧∧
( ・∀・) (@Д@#) .|| (゚Д゚,,) ブリブリッブリブリッ!
(⊃==⊃== V ̄V ⊂ つ
| || | |
(_)_) し し
>>850 それは「ほんとは怖い話」ではないかい?
852 :
本当にあった怖い名無し:05/02/23 14:19:42 ID:Oyy34OC/0
854 :
本当にあった怖い名無し:05/02/23 18:30:19 ID:rv3o3hK80
女A「ねえねえ、○○軒って中華料理屋知ってる?」
女B「ああ、知ってるよ。おいしいって評判だよね」
女A(声をひそめ)「あそこ行かない方がいいよ」
女B「えーなんで〜」
女A「あのね、バイト先の先輩から聴いた話なんだけどさ、
先輩と友達が○○軒に御飯食べに行ったんだって」
女B「うんうん」
女A「それこそおいしいって評判だから。
で、食べ終えた後、先輩の友達がトイレに行って、戻って
きたら顔色が真っ青で、
『ヤバいよ、この店。出よう』」
女B「えー何かあったの?」
女A「先輩の友達、トイレのドアと間違えて厨房のドアを
開けちゃったんだって。そしたら流しの上に猫の頭が」
女B(文字で表現出来ない悲鳴を上げる)
女A「帰る時にお店の人が、
『誰にも話さないで下さいね』って8万円包んでくれたって」
喫茶店の隣の席からこんな話が聞こえた。
私は喫茶店を出て、○○軒へ向かった。
中国人が四足で食べないのはテーブルだけと言うではないか。
つまりその店は本格中華の店だ! 近くにそんな店があって
ラッキー!
(以上配役は変えてありますが実話です)
>>854 恐いじゃないかよバカバカバカー!・゚・(ノД`)・゚・。
そんな本格中華なら一生食べなくてもいいやい!
人々が騒いでいた。街の一画を埋め尽くすような大勢の人々が。
相手を罵る言葉から、意味の無い叫び声までが、大気を震わせていた。
人々は皆、赤かった。大怪我をし、流血でもしたかのように。
薄い色の服は真っ赤に染まり、濃い色の服はドス黒く変色していた。
身体中を赤い液体が伝い、流れ落ち、石造りの道路もまた、
動物の内臓をぶちまけたような酷い有り様だった。
それでも、人々の目だけは輝いていた。顔を赤でぐちゃぐちゃに染めようとも、
その瞳は爛々としていた。そして、その行為をやめようとはしなかった。
空中を飛び交うは真っ赤なトマト。熟した果実が街中を染め上げる。
人に、物に、投げつけられる真っ赤なトマト。今日は、年に一度のトマト祭り。
しかし、その朱の群れに、大量の唐辛子が混じっていようとは。その時、
まだ自分の眼球が無事であった人々は、思いもしなかったのだ。
次回予告
トマト祭りの甘い罠 『ケチャップソースで反撃だ』 の巻
なんかやたらシュールでいいな>トマトまつり
彼女と連絡が取れない。
ああ、なんで俺はあんなことを言ってしまったのか・・・。
あの時、仕事がうまくいっていなく、落ち込み、沈んでいた彼女に
冷たい態度しか取られなかった。
俺は疲れていた。酔っていた勢いもあり、愚痴を聞いてやることすら
できなかった。
「俺はお前と違って忙しいんだ。明日も早いからもう寝させてくれ。」
彼女がいると予想できる場所はある。よく行く海だ。
もうすぐそこに着く。頼むから変な考えだけはもたないでくれ・・・。
海岸に着くと、遠めから水面に目をやる。
────!
今のは・・・間違いない。今海中に沈んでいったのはあいつだ!
俺は急いで浜に駆け下りた。もつれる足をなんとか運び、
ようやくたどり着いたその時、ゆっくりと彼女が浮かび上がってきた。
「今日は大漁さねー!」
サザエを両手に持った彼女は蔓延の笑みを浮かべていた。
彼女の職業はあまさん。俺は漁師。
この春結婚する予定です。
蔓延の・・・・・・笑み?
860 :
本当にあった怖い名無し:05/02/25 12:08:25 ID:soPIuC0X0
今日は早朝会議ですこし早めに出社しないといけないのに、一本電車を乗りすごしてしまった。
また部長に怒られる。
ぎゅうぎゅうづめの満員電車の中でゆられ、憂鬱な気分で吊り広告を見上げていたとき。
ひしめく群集の間で小さな悲鳴があがり、ぞよっと人々の頭が移動するのが見えた。誰かがゲ○を吐いたのだ。
においはあっというまに車内にたちこめた。
そしてつぎつぎにもらいゲ○をする人が出はじめた。ひとり、ふたり、さんにん・・・。
そのたびに群集はざわめいて移動し、押された人々がまたゲ○を吐く。
通勤快速の次の駅まであと8分。絶望的な状況の中で、いつしか自分も吐いていた。
気が付くと人々と自分の吐いたゲ○が混じって膝まで溜まってきていた。
急速にもらいゲ○のスピードは加速し、もうほぼ全員が吐いていたのではないだろうか。
やっと駅に着いたときには皆首までゲ○に浸かっていて、
背の低いOLや女子学生たちにいたっては髪の毛がぷかぷか漂っているばかりの有様だった。
ドアがひらいた。
ドッバー!!!と一気にあふれだしたゲ○。
ゲ○の波は人々を押し流した。
そして駅にいた人々も、舗道にあふれていた人々もつぎつぎにゲ○を吐き、町中がゲ○に覆われだした。
駅から一本道の坂を下るとうちの会社だ。いつもは15分かかるところを、ウォーター・スライダーのようにして一瞬ですべりおり、
あざやかなタイミングで会議室にとびこんだ。自分は間に合ったのだ。
専務もにっこにこ。部長も係長もにっこにこ。
こんなはじまりの一日があってもいいかもしれない、と思った。
俺はそんな一日の始まりはやだやだやだやだ
スタンドバイミーのパイ早食い競争からパクったんだな。
863 :
おわびの話 1:05/02/25 14:28:19 ID:uNawz0Pw0
汚い話を書いてしまって反省しています。
口直しと言ってはナンですが、食後のデザートのような話でも。
みずうみのほとりで昼食をとっているとき、スプーンをみずうみに落としてしまった。
まいった。これでは残りが食べられない。
困っていると、水面にさざなみが立ち、ひとりの大変美しい女性があらわれた。
彼女はみずうみの女神であると名乗り、そしてスプーンを3本出してたずねてきた。
「あなたの落としたのは、この金のスプーンですか。銀のスプーンですか。それとも、ステンレスのスプーンですか。」
私はていねいにお辞儀をし、言った。
「これは女神様、わたくしめの落としましたのは、このみすぼらしいステンレスのスプーンでございます。
拾っていただき、光栄の至りでございます」
すると女神はほほ笑んでこう言った。「よろしい。あなたは大変正直なひとですね。
正直のごほうびに、みずうみの底にある私の宮殿での昼食会にあなたを招待しましょう」
864 :
おわびの話 2:05/02/25 14:30:54 ID:uNawz0Pw0
連れて行かれたのは、目も疑うばかりのきらびやかなラウンジ。
高い天井からはこの世のものとは思えない程美しい金銀宝石の装飾に彩られたシャンデリヤが下がり、
真っ白なクロスのかけられたエリザベス王朝風の大テーブルのまわりには、
貴族のように着飾ったドレスの婦人たちがシャンパングラスを手に談笑していた。
テーブルの上には大皿に乗せられた肉、魚、色とりどりの野菜に、いいかおりのする見たこともないようなフルーツ。
「どうぞ。ご遠慮なさらないで」とひとりの貴婦人から渡された美しい絵皿を手に、手はどんどんあの料理へ、この料理へとのびた。
どれを食べても目が覚めるようにおいしいのだ。我を忘れて食べ続けた。
どれだけ食べただろう? なんかきもちわるくなってきた。
ヤバイ。そう思った時にはもうゲ○を吐いていた。
場は一瞬にして凍りつき、そして下品なものに慣れない貴婦人たちはたちまち気分をわるくしてみんなゲ○を吐き始めた。
テーブルの上も下もまわりもたちまちゲ○だらけになり、真っ赤だった絨毯はいまやゲ○一色。
女神まで柱に寄りかかって吐く始末。給仕たちも吐く。調理場からコックたちも出てきて吐く。
あっというまにひざの上までゲ○に浸かっていた。
気が付いたらみずうみの岸辺に倒れていた。ハッとして水面を見ると、そこはなみなみと一面ゲ○で満たされていたのだった。
そのことがあってからは、もう二度とみずうみのほとりでは昼食を食べなくなった。
女神たちがあのあとどうなったのかは誰も知らない。
またゲロネタかよ!連鎖反応しないよ
・・・。
ゲロネタ書いてる香具師は、パクリしかできねぇのか?
あんたの文章力なら、もう少しその、なんだ、
オリジナリティのあるものを書けばそこそこ好評な気がするのだが…。
868 :
ゲロ職人:05/02/25 17:13:09 ID:hCXVIq5k0
ではゲロネタ以外で。
彼女との初デート。
わくわくするところがいい、というので夜の心霊スポットに連れて行った。
「出る」ことで有名なトンネルのなかで、だれかが後部座席にのってきたらしい。
彼女はそれに気づいて、とてもドキドキしたそうだ。
いわくつきの電話ボックスのそばに車を止めて、ウォッチング。
車を出したら、髪の長いおんなが後を追ってきたそうだ。彼女いわく。
廃病院のまえで降りて、中をうかがう。ただならぬふんいきを満喫。
彼女によると、パジャマ姿の人達がぼくの車の屋根に体育座りしていたらしい。
最後は街の灯りが一望できる高台に車をとめ、しばしロマンティックなムードに酔う。
ぼくらののった車のまわりを、おかっぱの少女たちがぐるりとかこんで
「かごめかごめ」をうたうので、彼女は生きた心地がしなかったという。
彼女を送ったかえりに、原因不明の事故をおこし、車は大破した。
まあいいや。保険がおりたらまた新しいの買うし。
こんどはどこのスポットにつれていってやろうかな。
・・・まだパクリといえばいえなくもないなw
でもいいや。前からそうだったしね ♥
>>868 =
>>869 こういうのは結構好みだな。
失礼ながら、「やればできるじゃんか!」と
感想を書いておこう。
お疲れさまでした♪
ひゅうと風が吹き抜けた。
日が落ちて観光客もいなくなったこの場所では、むかし合戦で多くの武者が死んだのだ。
そして今なお、浮かばれない魂たちは・・・まてよ。あの音は・・・?
カッチャ、カッチャ、カッチャ。・・・ざっく。ざっく。 誰か歩いてくる。ひとりやふたりじゃない。
なんだこの霧は?帰り道がわからなくなってしまった。近づいてくる人影。だんだん数が増えてくる。
・・・落ち武者だ!ざんばらの頭が見えた。あちこち破損した鎧。突き刺さった矢。ああ、なんというおそろしい・・・。
まてよ。かれらの歩き方。なんだあれは。地面にぺったりと座り、そのまま後ろ向きに尻で移動している。
「お尻歩き」だ!かれらはなぜか美容に関心があるらしい!ちょっとおもしろいじゃん。
・・・いやいや、まて。見よ、かれらの尻を!血にまみれ、すり減っているではないか!!
百年以上もああやって歩き続けているとしたら・・・? 狂っている!!狂っているのだ、かれらは!!
まてまて。かれらの眼。とてもやさしい眼をしている。あれは狂人の眼ではない。それに、ああ、見よかれらの手!
その手のひらの上には、ちいさな子猫が乗っている。そしてすやすやと気持ちよさそうに眠っているのだ。
しあわせそうな寝顔・・・。かれらはとてもやさしい心をもちつづけているのだ!!
おっと、しかし油断してはいけない。かれらはいっせいに歩みを停めた。どうしたのだろう。
そして、いっせいに、・・・こちらを向いた!
うわーっ!!叫んだときにはもう遅かった。 何百人という数のかれらが、同時にゲ○を吐いたのだ!!!
目を覚ました子猫たちも吐いた。
ものすごい量のゲ○の渦にのまれて、気が付いたらいつしか旅館に帰っていた。えらいめにあってしまったな。
でもそのあと、ふと立ち寄った宿場で思わぬ秘湯をみつけ、
宿のおかみさんとのロマンスも満喫できたので、こんどの旅はまあトントンといったところか。
オイオイ、誉めたらまたゲ○かよ・・・。
まあ、これもこれで味があっていいか(ゲ○の味じゃないぞ、念のため)
つまんね
ほんとはゲロい話のスッドレはここですか?
875 :
845:05/02/27 23:04:32 ID:n9y5xkpl0
>>850 マジかよ、もう何がなんだかわかんねえよ(汗)
遊郭?!うがーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
ヽ. _.〜⌒ヽ.('A`)〜´ `ヽ._.
876 :
本当にあった怖い名無し:05/02/28 00:09:45 ID:YlIvoZPAO
母『あら、今日は早いのね』
父『おはよう!』
僕『あ〜眠い…』
母『今日は何時頃帰ってくるのかしら?』
僕『今日は5時間だから4時ぐらいだよ!』
父『ん??今日は7時ぐらいには帰ってこれそうだな。』
父『んじゃ仕事行ってくるわ!』
母『わかった〜。行ってらっしゃい』
僕『そろそろ学校行ってくるね〜』
母『……』
僕『シカトかよ!?まぁいいや』
ガチャ…
外は冬だった…
僕『もう冬だったんだな〜!さぶっ!おっ!和也だ!お〜い!』
こっちを一瞬振り向くとなぜか和也は走って行ってしまった…。
僕『なんだよ!あんな急いじゃって…』
続く………
877 :
本当にあった怖い名無し:05/02/28 00:27:33 ID:YlIvoZPAO
学校に着くと僕の机があり僕は座った
先生『は〜い。んじゃ出席とりま〜す』
と次々名前を呼んでいった。
先生『佐藤ひろき君…(僕の名前)』
僕『はぁ〜い』
先生『……はい次、真田卓也君』
卓也『はい!』
と先生は名前を呼んでいった。
僕はふと隣の掲示板に目をやった…
【いつまでも忘れないように…】
と題された寄せ書きが貼ってあった。
気になったがあとは小さい字でここからは見えなかった。
僕『あんなプリントあったっけ??』
先生『はぁ〜い!今日は休みはいないようね!!んじゃ次の授業の支度するように!んじゃ!』
僕はさっきのプリントが気になり見にいった。
そこには………
[いつまでも忘れないから…裕子]
[忘れないよ絶対に!和也]
【ひろき!俺はおまえを忘れない!】
僕『ん?』 完………
878 :
本当にあった怖い名無し:05/02/28 18:27:44 ID:PIyKSO7h0
1000(`・ω・´)シャキーン
879 :
本当にあった怖い名無し:05/02/28 18:37:41 ID:uyhTmcgqO
↑残念w
880 :
本当にあった怖い名無し:05/02/28 18:42:50 ID:w3PHO6aMO
1000
881 :
本当にあった怖い名無し:05/02/28 18:47:09 ID:1TmMIFGFO
882 :
1:05/03/03 00:05:28 ID:9aiOnt1KO
ここ筑紫野城は県下最大の観光名所であり、国内外から多数の観光客で賑わう。
だが、この城は無念の想いで死んでいった武士たちの霊が現れるという噂だ。
霊感の強い俺は本来なら絶対に近づくことの無い場所なんだが、今日は我が家にホームステイしているマイケル君がどうしても日本の城が見てみたいというので、いやいやながらも仕方なしにやって来た。
城門をくぐり抜けるとすぐに数人の武士の霊が目にはいった。
うわー、さっそくかよ…。
気がついていないふりをして城の中に入る。またしても数人の武士の霊。
ん、マイケル君の様子がおかしい…。ああ、どうやら霊感の強い俺と一緒なんで見えてしまったんだな。「Oh!Samurai!」
喜んでるよ…。
はっ、ヤバイ!武士たちが気付いたようだ!こっちに集まって来る!すっごい顔してこっちに向かってくるよどうしよう!
883 :
2:05/03/03 00:08:14 ID:x785+3T2O
一人の武士がマイケル君の足もとを指さしてすごい勢いでまくしたててる。そうか、土足で城内に入ったことに腹をたててるんだな。
なになに、履物の紐くらいしっかり結べ。ってそこかよ!
ピース。ピース。ってどこで覚えた?
こらそこ!ファックユーはやめなさい!!
ちょんまげってダサイよね。ってお前が言うな!
腹切り見たい?ほらほら。ってみたくねーよ!お前は傷口を人に見せる小学生か!
なんかね、マイケル君と武士たち身振り手振りで会話してるよ。とってもFRIENDLY!微笑ましいね!グローバルだね!
っておかしいよこいつら。馬鹿か。
あれ?様子が変だぞ?慌ただしく武士たちが走ってく。どうしたんだ?
え?テレビ局が心霊番組の取材に来てる。テレビに出れるチャンスだ急げ。
……。マイケル!お前までついてくんじゃない。戻ってこーいコラーッ。
おもろい。ツボだw
>882ー883
(・∀・)イイヨイイヨー
886 :
1:05/03/04 13:43:42 ID:h4p66IpQO
この前、マイケル君と城に行ってから、部屋の雰囲気がおかしい。
お持ち帰りしたようだ。だからあんなとこ行きたくなかったのに。
まあいいや寝よ。
ZZZZzzzzzz…。
ううん、寝苦しいなぁ。あ、出たな。
「ううぅぅぅぅ」
女の霊だ。
「なんか用?」
「わらわの話を聞いてたもれ」
「却下」
即答。
「うううぅぅぅしくしく…」
泣き出しちゃったよ。参ったな。
「わかったわかった。話聞くから泣くなよ」
女の涙には弱いゼ俺。
「最近、わらわの家臣たちが仇を討つことも忘れ遊びほうけておるのじゃ」
あぁ、あれだ。確かにあの武士たち楽しそうだったなぁ。
「ああ、知ってる。御愁傷様。でも、なんで俺に憑いてきてわざわざそんな話をしてくんの?」
「わらわもテレビでたかった…。」
「って、そっちかよ!俺の質問に答えてないし!」
「ツッコミ('A`)ウザー 」
「…どこで覚えた?」
「2ちゃんねる」
「殺すぞ」
「殺人予告キタ━━━━━(・∀・)━━━━!!!通報しますた!」
このやろう…。
「………あんたも十分、楽しんでるように見えるが?」
「えっ!?あっ、えっと……わらわの話を聞いてたもれ」
「帰れ!」
「違うぞよ。そこは、
(・A・)カエレ!」
887 :
2:05/03/04 13:46:02 ID:h4p66IpQO
「ウルセーよ!マジでうせやがれ!!!」
「男がガタガタ言ってんじゃねぇYO!おぬしDQNですか?DQNなんですか!?」
…。うん、これはあれだな。殺そう。そうだ殺したほうがいいよね。
俺は満面の笑みで正月に買った破魔矢に手をかけた。
「ひっ、何をする気じゃ!大層なことをするつもりなら家来を呼ぶぞよ!」
「うるせぇ!呼べるもんなら呼んでみやがれ!」
「うううぅぅ、曲者じゃ!であえー!であえー!」
「ドウナサレマシタカー!!my princess!」
うはwww my princessとか言ってるw
って、うぉい!マイケル!?お前いつの間にコイツの家来になりやがった?
エヘヘヘへじゃねぇ!なんで照れてるんだよ!!意味わかんねーよ!
おい、オマエラそこに正座だ正座。歯ぁくいしばれ。鉄拳制裁だ。ボケどもが。
>>886-887 ワロスw
なんかさー、こういう怪(?)談集があっても面白いな。
本気で恐い本とかテレビとか見ちゃった後に読んで気を紛らわせたい
チキンな漏れ。
それは今を去る事15年ほど前、私はとある神社を訪れようとしていた。
神社というのは多少大袈裟な表現で、古代から信仰されているいわくらを
一度拝んでみたいと思っていたのだ。
陸側からは入りにくい場所にあるので、わざわざ船をチャーターし、
猫の額ほどの浜に上がる。浜から細い道があり、岬に通じている、
そこにいわくらはあるという。
しかし、滅多に人が来ないためか、道は更に細くなり、草に覆われ
判らなくなった。
吹き抜ける風。それになびく草。
完全に迷ったと気付いた。
戻ろう、と振り返ると、灰色の和服を着た老婆が5メートルほど離れた
場所に立ってた。
今まで人の気配などなかったのに!
老婆は突然、私目掛けて走ってきた。
私は逃げた。一目散に。草に足を取られ、やがて林の中に入り、
木の枝に頬を傷付けられても私は走り続けた。
と、いきなり走るのが楽になった。林を抜けたのだ。
そして私の目の前に、大きな岩がそびえ立っていた。高さは、
そう、4メートル以上はあるだろうか。その前に線香を燃やした
形跡がある。
私は目指すいわくらに辿り着いたのだ。
振り返ると、灰色の和服を着た老婆が、息を切らして林から
現れた。
「あんた、多分ここに来たいんだと思って、判りにくい場所だから
案内しようと思ったんだけど、いきなり走りだすんだもの」
ごめんね、おばあちゃん。
>886-887
モットー(・∀・)っ/凵⌒☆
はい、今書いてます。
暫しお待ち下さい。
ただ今説教中
「あのぅ、そろそろ足崩してもいいですか?」
「Meもシビレマシタ」
「あ゛?」
「すみません」
「スミマセン」
「…なんで俺んちまで来てコントみたいなことすんだよ?城にかえれよ」
「ぶっちゃけ城でわらわは嫌われてると思われ」
「おい!2ch用語はやめろ」
「なんでじゃ?」
ぐぬぬぬぬぬぬぬっ!
「…わかったそれは百歩ゆずろう。なんで俺に憑いて来たのかだけははっきりさせよう」
「え?わらわはおぬしに憑いて来たわけではないぞ」
「え゛?」
「なんだおぬしにわらわが憑いてきたと思っておったのか?自意識過剰じゃの〜」
殺してぇ…。
「お前さっき俺にいろいろ話かけてきたじゃねーか!」
「ああ、暇じゃったからな」
「…なんでここにお前はいるんだ?」
「マイケルにうちに来ないかって誘われたのじゃ」
なぜ頬を染める?ってゆうかマイケル!すべての元凶はおまえか!!
あ?あれ?マイケル?どこいったんだ?
「タダイマー」
あ、帰ってきた。どこいってたんだよ説教中に。え、なになに?ゴムないと病気とか子供できたら困るじゃん?
お前もう国に帰れ。
飽きた。ツマンネ
呼ばれて書いたのに酷い仕打ちやなw
オレはなかなか良かったよ
【妖怪 秋田】
通常、毒男は30歳童貞で妖精になれるといわれているが、秋田地方ではまれに妖精になりそこねた半妖半人の妖怪秋田になるものがいる。
@特徴として、原田大二郎レベルのダジャレが大好き。
例:秋田→飽きた
A主に過疎が進んだ村などで発生するので嫁探しに夢中。
例:ツマンネ→(秋田訛り)妻ん無の意
必死に独身であることをアピールする。
図星を指されると真っ赤になって反論してくる可能性があるので要注意。
っていうことは、妖怪秋田とは
>>895のことでよろしいか?
うっ!送ってしまった・・・。
で、マイケル君シリーズ、オイラは好きよ って続けるつもりだったのに…orz
マイケル君シリーズ面白かったけど、正直最後のはイマイチだとオモタ。
作者ゴメソ。
新作期待していまつ。
まぁシリーズ化するとどーしても前作と比較されるしね
前作より確実にいいものじゃないと厳しいんジャマイカ
>>888 ヤンマガで連載してる「でろでろ」っていうホラーギャグ漫画がそんな感じ
引っ越し一日目
金縛りにあう
二日目
『ボスケテー』と壁一面に血文字
三日目
なんか納得いかない
四日目
とりあえず『ボ』を『タ』に変えてみる
五日目
壁の血文字『タスマニアタイガー』に変わる
六日目
放置
七日目
飽きる
ある日のことだ。
教室に入った途端、クラスメイトの太田が近寄ってきた。
普段、あまり話さない奴なので、何の用かと思っていると、
太田は俺に囁くように言った。
「なあ、名越。お前、『逆子さん』の話、知ってるか?
ほら、県境の所に岩竹トンネルってあるだろ?
なんでもあそこに『出る』らしいんだよ。」
「あ、悪い。興味ないわ、そういうの。
俺、幽霊とか超能力とか信じてねーし、嫌いなんだよね。」
授業中、あいつの方見たら結構ヘコんでた。
太田、ゴメン。
あたい花子。
ちょっと聞いてよ霊能者さん。
今、私すごいムカついてるのよ。
私ね、ここんところお通じがなくてツラくてね。昨日、そうそう昨日。4日ぶりに来たのよ便意が。
このチャンスを逃してたまるか!と私は慌ててトイレに駆け込んだのよ。電気もつけずにね。
やっと便座に腰を落ち着けてしばらくの間頑張ってたのね。で、やっとキそう!って時に
コンコンコン。
んだよーもう!って思ってるとまた、
コンコンコン
「花子さん花子さん。」
とか言ってんの。お前らなー、肝試しとか今日び流行んねーんだよ!100円やるからよそ行ってやってくれ。な!
という私の願いは届かず、このクソガキ共は
「きゃー!誰かいるよ誰かいる!マジヤバイ!花子さんじゃない?」
とか言ってんの。
私はこんな奴らに構ってられる状況じゃないんでコンコンとノックを返したのね。
そしたら、
「きゃー!きゃー!やっぱり花子さんだ!きゃー!」とか言ってまた騒ぎだしてんの。
馬鹿ですか?はいはい、花子さんですよ。わかったらさっさと帰んなさいよ。
とか思いながらフゥーッと一息ついてまた力もうとしたら
ガチャガチャガチャ
おいおいおいっ!止めろ!! 何してんだコラァッ!
開けようとしやがんの!!!
こっちは下半身真っ裸。野生の姿っすよ。もう必死にドアを抑えたんだけど相手は二人がかり。鍵はもう壊れかけててもう開くのは時間の問題。
もう後がないと悟った私は急いでパンツを上げて、一言文句を言ってやろうとドアを開けたのよ。そしたら
「ぎゃあああああああっ」
人の顔を見るなり悲鳴をあげて泡ふいて倒れやがんの!失礼ったらありゃしない!!
今頃静かになってももう遅いっつーの!
もうね、腹の虫が治まんないんで泡ふいて倒れてるソイツラの頭にカレーをぶっかけて帰ったわよ。
え、なんの意味があるのかって?ああ、あれパッと見ウンコっぽいでしょ。嫌がらせよ嫌がらせ。
ふぅ、霊能者さん悪いんだけど線香ある?線香。
今切らしちゃってるのよ一本くれない?
流れを無視してスマンが、俺のお気に入りはコレ↓
22 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/07/10 18:24
夜中に喉が渇いたので、近所の自動販売機でジュースを買おうと思い
外に出た。家の前の街灯の電球が切れ掛かっていて「これは出るな」と思った。
切れ掛かった街灯の下を通ると道の先に自動販売機が見えた。
何を買うか悩んでいるときに、さっきの街灯のほうをチラッと見た。
ウーロン茶を買ってまたテクテクと街灯の下を通って家まで帰った。
玄関のドアを開けて家に入る瞬間また街灯の下をチラッと見てしまった。
キチンと戸締りをして、ウーロン茶は飲まずに風呂に入って寝た。
夜中にのどの渇きで目が覚めた。そういえばウーロン茶を飲んでなかった。
台所で飲んでいると窓の外の街頭が見える。「出るな」という気がまたしてきた。
いや、これは本物だ。ホントに出る。
あわてて押入れから電球を引っ張り出して、外へ走り出た。間一髪。
街灯の下に着いたのとパンツをおろしたのと屁が出たのがほぼ同時。
ブブブブブ・・・とすごい勢いで発射された屁で体がぐんぐん浮上する。
そして無事切れかかった電灯の交換を終え、また帰って寝た。
夢の中にいとしいお母様が現れ、
「おまえはまたよいことをしましたね。おかげでお母様ははながたかいわ」
とおっしゃいました。
ああ、世界に平和が訪れ、またお母様とお会いできるのはいつのことなのだろう。
台無し('A`)↑
どういうこと?
908は続き書かない907に無理やりくっつけたの?
だとしたらうまいと思う。
っていうか908はちょっと前にゲロネタ連発してた奴だろw
楽勝の1000ゲット!!
>913 おめ
ちょっくらageますよ
916 :
箱入り寿 ◆orz/utuPbI :05/03/18 01:11:31 ID:d/8hsWrRO
1000
917 :
本当にあった怖い名無し:05/03/18 01:42:57 ID:w/XVlJ750
今日は昼間雨だったので夜、犬を散歩に連れて行った。
するといつもは行かないような船着場の方へずんずん進んでいく。
それがまるで何かに導かれてるようにどんどん進むんだよ。いつもならまだ寒いし
そんなに行かない方向だから引っ張ってでも引き返そうと思う。だが今日は少々違った。
昼間の番組に「犬は7歳から老化が始まる、楽しいのは15分程度で後は人間に付き合っているだけ」
というものを見てコイツが歳をとってしまう前に十分楽しい時間を与えてやろうと思ったんだ。
犬はずんずん進んで海の中へと続く船着場の階段をゆっくりと下りていった。
何かを嗅いでいるが暗闇で全く何をしているのか全く分からない。牡蠣もあるしふと危険だと思い、
犬をそこから上げた。それから家へ戻ろうと少し明るい場所で犬を見た。・・・口に何かを銜えている。
それを見た時、黒い何かが力なくぶらぶらとしたと思ったらぼとりと落ちた。
だが犬はそれをもう一度銜えるとさっさと歩き出した。
その得体の知れない黒い何かを取り上げる勇気もなく、やっと確認できるくらい明るい自動販売機の前にやってきた。
犬の首輪をつかんで顔を上に上げさせる、まさかそれだけは絶対にないだろうと思っていたものが目に飛び込んできた。
緑色のものが混じった人間ぽいウンコだった・・。
人間ぽいて人間の形のうんこなの?
引っ越した先のぼろアパートには、ありがたくない先住者がいた。
戦災をのがれて生き残ったという、古き昭和の面影を残すこの建物にじつにぴったりな、
うらさびしいその存在。
荷物をはこびこむとき、そいつは部屋のすみに座ってうつむいていた。
かべのほうを向いて。まるで無言の抵抗をこころみるように。
こころのなかで、
「ごめんよ。君はもうこの世界の住人じゃないんだよ」
と、手をあわせながら作業をすすめた。
帰るといつもそいつは部屋にいた。かべのほうを向いて、かなしそうにしていた。
寝るときもそいつは部屋のすみっこにいて、べつになにか悪さをするわけでもなかった。
もしかしたら、部屋にいくらか残ったままだった、
そいつのものと思われる遺留品が心残りで、成仏できないのかもしれない。
残念だが、捨てさせてもらったよ。ちゃんとお寺で供養までしたんだよ。
しかし、そいつはくぐもった声で、
「ここはおれの部屋だ」
とくりかえし言うだけ。
「君はここにいちゃいけないんだ。君の帰るべき家は、」
と説いて、窓の外、空の向こうを指差すと、そいつは肩をゆらして泣きじゃくった。
そのとき、ハッとこころあたりがして、
引き戸をあけて廊下へとびだし、すすけた部屋番号の木札を見た。
部屋をまちがえてた。
ゴメン。ほんとにゴメン。なんてあやまったらいいのか。
すてちゃったよ、君のもの。どうしよう。
1000!
1000!!
926 :
本当にあった怖い名無し:2005/03/21(月) 16:31:54 ID:3UXKFDhj0
570 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/03/21(月) 16:09:21 ID:IGHZgikx0
ほんとは怖くない話part?(999)
tp://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1078574591/
なぜか1000get出来ないオカ板のスレ
宣伝きてんじゃねーよカス。死ね。オカルトとかオマエラキモスギ
ラウンジから来ました
お前ラウンジャーじゃなくてVipperだろ
928
夫と娘が、楽しそうに台所で包丁を研いでるんですよ。
時々私の方を振り返って、にやって笑うんです。
何をしてるのか見に行こうとしたら、
「お母さんは来ちゃ駄目っ!」ってひどい剣幕なんです。
あ、包丁を研ぎ終わったようです。
夫が引き出しを開けて、
「解けないようにしっかり縛らないと駄目だよ」
と言っています。
出来た料理、とてもおいしかった…と言っておきます。
夫と娘が一生懸命作ってくれた料理ですから。
でも、あの味はある意味オカルトです。
みずうみのほとりで昼食をとっているとき、スプーンをみずうみに落としてしまった。
まいった。これでは残りが食べられない。
困っていると、水面にさざなみが立ち、ひとりの大変美しい女性があらわれた。
彼女はみずうみの女神であると名乗り、そしてスプーンを3本出してたずねてきた。
「あなたの落としたのは、この金のスプーンですか。銀のスプーンですか。それとも、ステンレスのスプーンですか。」
私はていねいにお辞儀をし、言った。
「これは女神様、わたくしめの落としましたのは、このみすぼらしいステンレスのスプーンでございます。
拾っていただき、光栄の至りでございます」
すると女神はほほ笑んでこう言った。「よろしい。あなたは大変正直なひとですね。
正直のごほうびに、みずうみの底にある私の宮殿での昼食会にあなたを招待しましょう」
続きは?
>931
湖の底でもらった箱を開けるとおばあさんorおじいさんになると思われ。
>931
>864
洒落怖で続き書いただろ
馬鹿の一つ覚え
1000げっとずざあああああああああああ
つぎスレたてるときは(999)はつけないようにしような。
ふつうに皇紀か。オカルト歴とかかと思って期待して来たのに
1000
皇紀かぁ
…って、アンゴルモアかよw
その日、二度目の金縛りにあった
一度目は深夜、二度目は明け方
最近、亀甲縛りに凝っているらしい
943 :
本当にあった怖い名無し:2005/04/05(火) 01:17:11 ID:V4jBitfm0
一昨日は?
ふー!
『ドラえもん のび太と恐竜』あらすじ
ある日、スネオに恐竜の化石を見せられたのび太は、
自慢された悔しさから「生きている恐竜を見つけてやる!」とスネオに宣言してしまう。
「嘘をついたら鼻からスパゲッティを食べる」と約束し、のび太は恐竜を探しに行く。
しかし、結局恐竜を見つけることが出来ずに約束を果たすことに。
目の前でホカホカと湯気を立てるスパゲッティに尻込みするのび太。
業を煮やしたジャイアン達にのび太は顔を無理矢理スパゲッティに押しられ、
仕方なく鼻からスパゲッティを啜ってしまう。
嫌々ながらも鼻から麺を啜っているうちに、麺が入ってくる感触がだんだんと気持ちよくなってきたのび太は、
感じたことのないオルガスムを覚えてそのまま果ててしまう。
罰ゲーム後、鼻から麺を入れる行為にはまっていくのび太。
ラーメン、うどん、と徐々にエスカレートしていく。
そんな時、山梨に住むおじさんから甲州名物ほうとうが送られてきて・・・
>>945 ハリガネ虫に挑戦するところでテレビ消した
1000!!
もうなんだこの糞スレ
949 :
本当にあった怖い名無し:2005/04/10(日) 23:11:29 ID:/+LkP1Yt0
俺こそ
1000!
950 :
本当にあった怖い名無し:2005/04/11(月) 00:55:14 ID:zbO6z47cO
だまさー
れたよー
ばかだー
951 :
本当にあった怖い名無し:2005/04/12(火) 22:30:42 ID:pT/9+PPq0
1000get!!!!!!!!
952 :
本当にあった怖い名無し:2005/04/12(火) 23:27:24 ID:uxHv9rAI0
職人さんこなくなっちゃたなぁ・・・
死苦男の復活きぼ
ここは埋めて、次スレ建てるといいのでは。
だって、今自信作つくって書き込んでも、すぐ1001が来て読めなくなっちゃうでしょ。
漏れはDI○Nなのでスレ建て出来ません。
どなたかよろしくおねがい。m(_ _)m
956 :
954:2005/04/14(木) 02:33:37 ID:fhfwoZ2t0
957 :
本当にあった怖い名無し:
梅さん