1 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :
04/03/02 23:00
2 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/02 23:01
とうりゃあああああ
3 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/02 23:01
2
>>1 乙!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
/三三二=- (6 ゚ 3 ゚) <とぅおるるる
>>6 ナイス!
そーいや、ここのまとめサイトってどこいったの?
カキコさせていただきます。スレの趣旨に合ってるかどうかわかりませんが。 好きな話なんで。なお、本人より直接聞いた話です。 その人は私が前に勤めていた会社のOLさんで名前を「秀美さん」といいます。 彼女の家は大家族で、子供部屋は弟や妹たちが使っており、彼女は小学生の 頃からお祖母ちゃんの部屋でいっしょに寝ていたそうです。 そして彼女が中学1年の春、そのお祖母ちゃんが亡くなった後もその部屋で 一人で寝ていたそうです。 その年のお盆の日、寝ているとふと、真夜中に目が覚めてしまったそうです。 「あれ、なんでやろ?」と思っていると、部屋の外、廊下が騒がしい。 10人くらいがざわざわ言いながらこちらに歩いてくる... 「こんな夜更けに何...?」と、足音が部屋の前で止まった。 ふすまがスーと開き部屋に入ってくると、ふとんのまわりに立って彼女を 見下ろしている... 彼女はずっと目を閉じていたそうですが、はっきりと わかったそうです。 「何?なんやの?」そう思っていると、彼女の枕元に立っていた人物が こう言ったそうです。 「秀美ちゃん」 彼女は、あっと思ったそうです。「お祖母ちゃんや!お祖母ちゃんの声や!」 枕元の人物は「秀美ちゃん、秀美ちゃん」と彼女を呼び続けます。 でも、彼女はずっと目を閉じ寝ている振りをしたそうです。
「なんで?大好きなお祖母ちゃんだったんでしょ?」と私が聞くと、 「大好きだったけど...幽霊は怖いわ...」と彼女は笑いました。 5分ほどたったでしょうか、呼ばれても寝た振りを続けていると、 足元に立つ人物が「よう寝てはるわ...」と言うのが聞こえ、枕元の人物が フーとため息をひとつ、「しゃーない、行こか」と言うと、みなゾロゾロ と出口の方へ。ふすまが閉まり、廊下の途中で気配は無くなったそうです。 さて、そんな彼女も結婚し、去年の2月に赤ちゃんが生まれました。 私は8月にメールを送りました。 「今年のお盆にはお祖母ちゃんがひ孫見に来るかもね。」 彼女からはこんな返事が返ってきました。 「来なかったよ。でも、たまに赤ちゃんが天井見て笑ってるから、 お祖母ちゃんが相手してくれてるんかも」 長文、駄文失礼いたしました。
ええ話や〜
>>8-9 どのあたりで、良い話だなぁと思えばいいんでしょうか?
赤ん坊は話に関係ないでしょ。
>>11 気に入らなければスルーすればいいんだよ。
いちいち絡むと雰囲気悪くなるんで勘弁してくれや。
>1 乙〜。 >8 おばあちゃんと一緒にゾロゾロ来たのは、歴代の親戚とかかね?w
15 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/04 05:46
>>14 (-.-)ウム、その通りじゃのう ホッホッホッホッホッホ
16 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/04 08:19
>>14 じゃあおまえもスルーしろや!!
ヴォケってなんや!それが腹立つわくそが!!ぶち殺すぞ!
17 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/04 11:34
Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ・∀・)< オメーラ、新スレソウソウ荒らしテンジャネーヨ! φ___⊂)__ \_______________ /旦/三/ /| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | |愛媛みかん|/
春休みだもんしょうがない
>>16 〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( `Д´) < ヤダヤダ! スルーできない!
`ヽ_つ ⊂ノ
ジタバタ
>>16 だからスルーしろよ、ヴォケw
それから、おねしょすんなよなwww
21 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/05 02:13
スルーする? って言ってみたけど 悲しくなった
言った時にはすでにスルーしてるもんなんだよ!(ウロ覚え)
>>7 もうなくなったんじゃないかな。
ぐぐってみたら、フレームの右側と思えるページだけなぜか残ってたけどw
背中を押されたことが、あるんです。しかも2度。 私の母は霊感が強くて、小さいころからそういう話を聞いて育ちました。 彼女いわく、人にはみな守護霊みたいのがついてるそうです。 私にはいい霊がついているからきっと幸せになれるよ、と。実は今でもたまに言いますw そんなわけで私には小さいころから「何かに守られてる感」というのがあって、 ラッキーに出くわすと「あ、ありがとっ」と「彼ら」へつぶやく変なクセがあったものです。 あー、なんか話が長引きそうなんで2回目に押された体験を話しますね。 1回目ははしょりますが、簡単に言うと「不良にちょっかい出されたところを助けられた話」です。 さてそのころは中二の秋頃で、私は学習塾に通ってました。 九州で英進館といえばスパルタ教育で有名なところで、親に勝手に手続きされてイヤイヤ行かされてました。 もういやだ!絶対行かない!って親に抗議してじゃあせめて今月いっぱい頑張りさい、ということになりました。 その日は遅刻しそうでした。次の電車に遅れたら確実に遅刻、走ればなんとか間に合うかも、というくらいの。 どうせやめるし、なんだか急にめんどくさくなって「やーめたっ」とつぶやいたその時。
とんっ、て押されたんですよ、背中を。やさしく、軽やかに。 以前押された時(2,3ヶ月前)は何がなんだか分からなかったけど今回ははっきり分かった。 転校したばかりで友達もいないし、誰も私のことなんか分かっちゃくれないと思ってた。 応援されてるんだ、と思ったら涙がぼろぼろこぼれてきて、とにかく走りました。 それ以来彼(性別不明だけど)を感じることはありませんが、それが今思えば転機だったように思います。 高校、大学とうまくいって今は大学院生で就活やってますが、つらいことがあるたびに、「見ててくれてるかな」 と思うとやる気が沸いてきます。 長文失礼、てゆーかsageそこねたよチクショー。 どうやらホントにいるみたいですよ?彼らは。
>>25 ,26
確かにいると思うよ。究極に困ったときに突然出てくる感じですか
ら、普段は自分自身の力で解決しなさいって姿勢なんでしょうね。
成長を促しながら、必要以上に助けない姿っていうのは、人を指
導するときも同じなんですよね。
日々感謝しなきゃなって改めて感じさせてくれましたわ。(^-^)
>>25 さん
よろしかったら、一回目も伺いたいなぁ。
しっかりと存在を感じられるのはとても羨ましいです。
私も「普通の人は望めないような徳の高い人がついている」と
言われたことはあるのですが、自覚(?)できていません。
今、人生で一番、まさに27さんの言われる「究極に困った」状態
なんだけど…
きっと、まだまだ頑張りが足りないってことなんだね〜〜。ウツ…
>>25 俺はあんまり体感はした事ないけど、直感で「守られてるな」と感じる事があるな。
多分、日常のちょっとした事から、人生の転換期のような大切な事まで、守ってもらってるからこそ、生きていけるんだと思ってる。
>>25 チンピラに犯されそうになってるところを助けられた話を書いてよ
いい話しか判らないけど、不思議な体験を書きます。 自分が小学3、4年くらいの時、親戚のおじちゃんが、海上の事故で亡くなった。 すごく、かわいがってもらってて、子供心に、まだ絶対生きていると思ってた。 外海だったんで、遺体は見つからないまま、葬式はありました。 その時は、ものすごく泣いた記憶がある。 それから、うちのオヤジは、ビールを飲むとき必ず神棚にコップ一杯上げるようになった。 うちは、仏壇がないんで、だから神棚に。仏さんじゃなく神様になったと思ってた。 子供の自分も、手を叩いて、「○○おじちゃん、どうぞ」と言って上げていた。 それから、月日がたった数年後に不思議な事が起こった。 自分は二階に寝ていたんだけど、ある夜、寝ぼけていたのか判らないが、下に降りて来て 神棚に向かい、正座してなにか笑っていたらしい。まったく記憶にないが・・・。 うちの母が、「○○(自分の名前)なにしてるの?」と尋ねたら、 「うん、もう少し」と答え座っていたらしい。 朝、「昨日の夜何してたの?」と母に聞かれたが、全く記憶に無かった。 その夜が、実は事故があった日で、つまり命日だった。 子供だから、命日なんか知るはずもなかったのに。 おじちゃんが呼んで、多分なんか話しをしてたのかも知れません。 あー書いてて、涙でてきた。 終わり
>>28 さん
今厳しい時期なんですね。
だいじょうぶ、あなたは気づかなくてもちゃんと支えてくれてますよ。
たまには肩の力を抜いて「彼ら」と語り合ったりしてみては?
リクエストがあったんで一回目、書きます。
たぶん期待しているような話ではないかと。
転校してすぐ、私は学校で少し浮いてました。やっかみを言われることもあって。
理由は主に成績だったように思います。地域でも有名なDQN中学で荒れ放題だったんです。
次は体育の時間だったのですが、私は風邪で休むつもりでした。
窓際でぼーっとしてると、よくちょっかいを出してくる不良が廊下から
「おまえ休むならこれもっとけよ」って財布を投げつけてきたんです。
これちゃんとキャッチしないとひどいぞ、と言外に匂わせていてわざとかどうか知らないけど
到底取れるような軌道ではなかったんです。
これはダメだな、と冷静に判断しているところで何かにどんっ、と押されました。
思い切り前につんのめって偶然手を差し出したところに財布がスポッて。
教室は2階、窓は開いてました。
だれより驚愕したのは私ですが、その不良も「へえぇやるじゃん」と驚いてました。
それ以来いやがらせはなくなって平和になったのを覚えてます。
まったく些細な話ですけど今思えば大事なきっかけだったんじゃないかなって思います。
小さいころに見た「兆し」ならまだたくさんあったはずですがほとんど忘れちゃいました。
なんか急に自転車で行きたくなったその日に電車が事故にあったりとか、そんな話。
今度母に聞いておきます。ていうか母の体験談の方が怖いんですけどね。
25さん、リクエストにお応えいただき、ありがとうございました。 以前、「守護霊は自ら行動できないので、他の人間の言葉や行動を借りて ヒントを与えてくれる」と聞いたことがあります。 25さんのように、自分の心身でしっかりそれを自覚出来るのは多分 珍しいケースだと思います。 恐らく25さんの心根が素直で、守護霊さんとコンタクトし易いのでしょうね。 私も一度でいいから守護霊さんと会話なりしてみたいものですワ。
漏れもそこまで思い込みしてみたいもんだよ
俺が小学生の時、ばあちゃんが亡くなった。 ばあちゃんはじいちゃんと住んでいて、あんまり会いに行く事かできなかった。 ばあちゃんの危篤の報が入った時、小学校で帰りの会をやってる最中で、血の気が引くってのを初めて体験した。 その時、おふくろはばあちゃんの所に行ってて、親父の車に乗っけてもらって、一緒にばあちゃんが住んでる所まで飛んでいった。 と行っても、俺が住んでる所から、ばあちゃんが住んでいる所までは、相当の時間がかかる。 いつの間にか夜になってて、俺は後部座席で横になっていた。 うつらうつらしている耳元で、とても懐かしい歌声が聞こえる。 懐かしい、すごく懐かしい歌声だった。 俺はばあちゃんにとっては初めての男孫で、産まれた時、泣きながら喜んでくれたって話しを聞いた事がある。 当時は、そんなに道路事情もよくないし、ばあちゃんは体が弱かったのに、俺の事を見たいって、じいちゃんと連れだって、たまに足を運んでくれた。 その時、俺はよくばあちゃんに抱っこされて、子守歌を聞いていた。 ばあちゃんの子守歌、ばあちゃんの膝のぬくもり。 頭を撫でてくれる、あの優しくて、しわしわの手の感触。 「ありがとね……ばいばい」 はっきりと、ばあちゃんの声が聞こえて、びっくりして目を覚ました。 ばあちゃんの声が聞こえた事を親父に言うと、親父は真っ青になって、少し行った所にあった電話ボックスに駆け込んだ。 ばあちゃんは亡くなっていた。 最期の最期まで、俺の到着を楽しみにしてくれていたと聞いた。 間に合わなくてごめん。 だけど、確かに、ばあちゃんの声、聞こえたよ。 通夜が終わり、火葬も終わって、お骨を前に手を合わせていると、気のせいかもしれないけど、ばあちゃんの遺影が微笑んだように見えた。 いつか、俺がちゃんと天寿を全うした時、ばあちゃんに「ありがとう」を伝えに行きたい。
。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
37 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/11 00:53
ほしゅやげ
>35 ばあちゃん!ばあちゃん!。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァァァァァン
(´―`)<今週末、田舎にかえろう・・・・
40 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/12 11:34
ヾ;ゞゞヾ;ゞゞ |iiiiii;;;;::: : |:/ ヾゞ ` ' ` ,|iiii;iiii;;;;:;_ _: :| ` ` `, ` |iiiiiii;;;;;;((,,,)::.::| ` ` , ` |iiiiiiii;;ii;;;;;;~~~:| \` ` , |iiiiii;iii;;;;i;;:: :: ::|Д`) ダレモイナイ… オドルナラ イマノウチ ` ` ` , ` |iii;;iiiii;::;:;;;;::: ::⊂ノ ` ,,.,.. ,. ,...|M|iMiiii;;ii:i;;:;i:i;;:;ヘヘ ,.,.. ,...... ,.... ,.,.. ,,,.,.. ,.... , ,,,,.,.,.... ,,,.,.. ,.... ,... . ,,,.. ,|iiii;iiii;;;;:;_ _: :| ` ` `, ` |iiiiiii;;;;;;((,,,)::.::| ` ♪ Å ` , ` |iiiiiiii;;ii;;;;;;~~~:| ` ♪ / \ ランタ タン ` , |iiiiii;iii;;;;i;;:: :: ::| ` ヽ(´Д`;)ノ ランタ タン ` ` , ` |iii;;iiiii;::;:;;;;::: :::| ` ( へ) ランタ ランタ ,,.,.. ,. ,...|M|iMiiii;;ii:i;;:;i:i;;:;ヘヘ ,.,.. ,...... ,.... ,.,..く .. , ,,,,.,.,....タン ,,,.,.. ,.... , ,,,,.,.,.... ,,,.,.. ,.... ,... . ,,,.. ,|iiii;iiii;;;;:;_ _: :| ` ` `, ` |iiiiiii;;;;;;((,,,)::.::| ` ♪ Å ` , ` |iiiiiiii;;ii;;;;;;~~~:| ` ♪ / \ ランタ ランタ ` , |iiiiii;iii;;;;i;;:: :: ::| ` ヽ(;´Д`)ノ ランタ タン ` ` , ` |iii;;iiiii;::;:;;;;::: :::| ` (へ ) ランタ タンタ ,,.,.. ,. ,...|M|iMiiii;;ii:i;;:;i:i;;:;ヘヘ ,.,.. ,...... ,.... ,.,... , ,,,, > .... , ,, タンタン ,,,.,.. ,.... , ,,,,.,.,.... ,,,.,.. ,.... ,... . ,,,..
酒鬼薔薇系のスレから転載 心霊といえるか微妙だがここ向けかと 729 名無しさん@4周年 New! 04/03/11 21:44 ID:Wh9hUT3/ 信じてもらわなくてもいいが、オレの妹は17年前に時病気で死んだんだが、 今朝夢に出て来て、オレの顔をみて言うわけ「あれ、兄ちゃん何でそんなオッサンなん?」て。 妹は14歳のまんまの顔してて、でもオレはもう34で、言葉に詰まった末に出た言葉が、 お前より3年早く生まれてるからやとしか言えなくて、夢の中でさえお前は死んだんやでって 言えんかったよ。家族がいなくなったことって、17年経ってもやっぱり悲しいよ。 この元少年ってのは、その辺理解できるのかな…。 …て書いてて泣きそになった…。
>>34 守護霊なんか信じない、てのも勿論自由だ。
ただ、守護霊云々は別として、自分は何かに生かされている、として
自分の周りに感謝して生きるという姿勢を持つと、その後いいことが起きる
かどうかは判らないが、少なくともあまり悪いことは起きないよ。
守護霊という言い方は漏れ自身あまり好きじゃないが、
亡くなった祖父母・先祖が草葉の陰で自分を見守ってくれている、とは思う。
先祖などと言うと、コレマタ祖父母以上のご先祖に会ったことがないのでよくわからんが、
とりあえず大好きだった祖父母に「ありがとう」って思って生きている。
43 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/13 00:15
いいはなしは常にあがってないと
いきなりここにカキコスマセン。 私には大好きなおじいちゃんがいました。 昔はおばあちゃんもいました、でもおばあちゃんは煙草の吸いすぎで肺癌になってしまい私が小2の時に逝っちゃいました。 それからおじいちゃんは少し寂しそうに残ったおばあちゃんのタバコを吸っては私を可愛がってくれました。 そんな私も家族ではおじいちゃんにしか素直になれなかった、ある日誕生日でもなんでもないのにテディベァを買ってきたおじいちゃん嬉しくて毎日御布団の横に置いて寝ていた。 でもおじいちゃんはおばあちゃんを追うかのように逝ってしまった
それから、どうもテディベァが怖くなった。 日が立つごとに夢でそのテディベァが出てきた黒色の目のビーズがとてもリアルで怖い夢だった 怖くて起きても横に居ると嫌でしかたなかった、おじいちゃんには悪いけど大きな缶(椅子にもなるような)に押し込んだ でもまだそれでも夢に出てきてとても怖かったでも夢でテディベァの隣におじいちゃんが居るのに気が付いた、でもテディベァが怖くて遠くで見ていた おじいちゃんは何か伝えようとテディベァの御尻を指差していた。
その夢を見てからもぅ夢にはテディベァもおじいちゃんも出なかった。でも三回忌の時親戚の叔母が「たしか熊の人形だったかな?あれねぇじぃちゃんオーダーメイドしたらしいよ」 始めて聞いた、おじいちゃんそんな御金あったの?とか思いながら少しビクビクと缶を開けてみた 見てみると色焦っていたけど御尻にひらがなで ○○(私の名前)おまえがおとなになってこどもができたときはいちばんにまごをだきにいきます それまでしっかりじいちゃんいきるからね テディベアの御尻になんて刺繍してんだよ・・・笑いながら泣いてた。 その後で気付いたけどテディベァの耳に付いてるプレートに私の名前英語で書いてたね。 私を思いながら不自由な足でお店まで行ったんだね
>47 夢の中でおじいちゃんが熊のお尻を指差しているところでは
色焦ってたところかな?
50 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/14 17:59
∧_∧ ∧_∧ ち下さい ( ・∀・) そのままマターリでお待ち下さい ( ・∀・) そのままマターリでお待 ( つ つ ( つ つ ∧_∧ ∧_∧ ( ・∀・) そのままマターリでお待ち下さい ( ・∀・) そのままマターリでお待ち下さい ( つ つ ( つ つ ∧_∧ ∧_∧ そのままマターリでお待ち下さい ( ・∀・) そのままマターリでお待ち下さい ( ・∀・) ( つ つ ( つ つ
51 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/15 08:28
52 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/15 12:25
そういえば、『泣ける2ちゃんねる』という本もでてるね。 オカ板からは前スレにあった一本しか載ってないみたいだけど、 この本はいいよ! 心霊とはほぼ関係ないが、このスレが好きな人には絶対オススメ! 俺らなんか読むたびボロボロ涙がこぼれてくるよ。 ・・・本屋で見かけたら、とりあえずなかをのぞいてみそ。
俺もこのスレとか嗚咽スレが好きで、 昨日本屋で見かけたので買ってしまったよ、泣ける2ちゃんねる 居間においておいたら母さんが読みながら泣いてた…
ここってまとめサイトなかったっけ?
エニグマスレからのだが、こっちの方が話題としてあってるみたい。 275 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ [sage] 投稿日: 04/03/08 21:48 あまり大した話じゃないが、一つだけ不思議な体験があった。 二月中旬、祖母が亡くなった。 俺は今年、高校受験があったんだが、特に気にせずにお通夜とか葬式とかに出た。 というよりは、むしろ勉強をサボる口実が欲しかったのかもしれない。 本当はギリギリなのに、あの頃、俺はまだ受験勉強を始めていなかった。 試験日の1ヶ月ほど前、俺はまだ勉強を始めていなかった。 ここまで勉強して無いと、流石に落ちるんじゃないかとさえ思い始めた。 だが、勉強を始める気にはならなかった。 そんな時、俺は一つ、とても不謹慎なことを考えていた。 こういうオカルト板とかを読んでると、たまに考えてしまう。 「ばあちゃんは仏さんになったんだ。もしかしたら、俺の高校受験だって、なんとかしてくれるかも」 馬鹿だと思う。 そんな思いで毎日、線香を上げていた自分に、今はすごく腹が立つ。 だが、馬鹿な俺は毎日、手を合わせるだけで、勉強をしようとはしなかった。 そして、試験日数日前のその日もこうしてPCをやっていた。 つづく
突然マウスが動かなくなった。おかしい。 調整してはみたが、やはり動かない。 なので、しょうがなく俺は受験勉強でも始めた。 次の日、妹がPCをやっていた。マウスも普通に動いている。 「直ったんだ」と思い、しばらくして俺はPCを起動した。 ・・・やはり、マウスは動かなかった。 やはり、その日もしかたなく勉強をした。 そしてテストを終わり、帰ってきた俺の前で、妹はまたもPCをやっていた。 「あれ、マウス・・・動いてるの?」 「うん」 その日から、マウスが動かなくなる事はなかった。 本当に馬鹿な孫だと思う。 死んでしまった祖母の力を借りようなんて。 でも、結局、祖母はそんな俺に力を貸してくれたんだと思う。 俺の時だけ、マウスが動かなくなったのは、俺に勉強させようとして、ばあちゃんがしてくれたんだ。 合格したら、オカルト板に書きこもうと思ってた。 そして、ばあちゃんにお礼を言いたいと思ってた。 なかなか墓参りには行けないと思うけど。 せめて、四十九日まではお礼を言いつづけたいと思う。 ただの偶然で済まされる話かもしれないが、俺は違うと信じている。
59のツッコミがなんかおかしい。
調整してみた、って書いてあるんだから、掃除もしただろ。
>>58 いいばあちゃんだな。気づいたお前は偉い。ガンガレー。
合格したら ってあるが、試験一ヶ月前で勉強始めてないんじゃ受かるわけないわな…
ここってまとめサイト無いのかな? 無かったら是非まとめてみたいと思ってるんだけど、どーでしょ あるんだったらじっくり読みたいのでURL教えていただけるとありがたいです。
なさそうね。ぜひ作って
>>64 了解です。実はちょっと作ってました(笑)
もし他にあるなら自分ひとりで楽しんでようと思ってたり。
もう少しでver.1がまとめ終わりそうなんで、終わったらURL書きますね〜
>67 きれいにまとまってて見やすいねー。 関心しちゃったよ。
69 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/16 23:00
早速ブックマーク追加
72 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/17 00:08
まとめスレで過去ログまとめて読んだ。 3にあった鉄砲百合の話がいい。
まとめスレ→まとめサイト すまんことで
小野忍
死んでから、しょっちゅう夢に母が出てくるようになった。 夢の中では怒られたり、これからの事を心配されたりした。 ご飯はちゃんと作ってるか?とか、部屋はきたなくするな、とか、そんなこと。 そして四十九日の晩の夢。母が私の家に訪ねてきた。 母「サンドイッチ作ったから、マミ(私の子供)に食べさせてあげてね」 私「あがってけばいいのに」 母「いや、私はもういかなきゃいけないから」 私「そっかあ」 母「じゃ、マミをよろしくね。元気でね」 母はそう言って、バスに乗ってでこかへいきました。 それっきり夢には出てこなくなりません。 多分、あのバスで天国へ行ったのだと思ってます。 死んでも尚母としておせっかいしてきてうざいとか思ったけど、起きたときに泣いた。 これでお別れなんだ、ってやっとその時思って。
78 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/19 17:31
age
たろちゃんGJ!! カレー氏も一言伺いたてるだけで全然違ったと思うんだけどなぁ
>76 こんどはキミが、お母さんに教えてもらった色々なことを マミチャンに教えていくのだ。
82 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/21 01:39
──┐ | |,,∧ 誰も居ない・・・ |Д゚,,彡 バルタンするなら |と彡 今のうち… |'"J ──┘ ∧,,∧ フォッフォフォ- (V)ミ,,,゚Д゚.彡(V) フォッフォフォ- ミ to 彡ヘ フォッフォフォッフォフォ !! <""" ∧,,∧ (V)ミ.゚Д゚,,,彡(V) フォッフォッフォッフォ ヘミto 彡 フォッフォフォ- """> フォッフォフォッフォフォ !! ∧,,∧ ヴィーム (V)ミ,,,゚Д゚.彡 ミ to 彡(< ⊂二二二⊃ |"""|
>>76 これさえなきゃ・・・
>バスに乗って でこかへ いきました。
84 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/21 14:19
前テレビでね、こんな話してる人がいたよ。 「おかあさんが死んじゃったんだけど、ぼくたちがだらしないからなんだろう なあ、今でもたまに便所掃除とかをしてるの見るんですよ」
>>84 ほん怖の恐怖報告だったと思うんだが、
遺した家族がとんでもねー粗忽者と半ボケ老人ばっかなんで、
とてもじゃないが成仏できなくて、必死に家のお守りしてる
お母さんの話があったような気がする。
お能の役者さんに 「能楽堂に幽霊は出ますか?」 と訊いた、ある意味ツワモノな奴がいた。 で、役者さんの答えて曰く。 「会ったことないですね。公演先のホテルでなら遭いましたけど。」 どんなのに遭遇したんだか物凄く知りたかったが、そこでは詳細は語られず終い。
>86 ・・・・・誤爆?
88 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/23 10:19
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,__ | そろそろ新作が読めますように・・・ / ./\ \_______________________ / ./( ・ ).\ o〇 ヾ!;;l;::lilii|//" /_____/ .(´ー`) ,\ ∧∧. |;;l;;::|liii|/゙  ̄|| || || ||. |っ¢..|| ̄ (,, ) ナモナモ .|;;l;;::||iii| || || || ||./,,, |ゝ iii~ ⊂ ヾ.. .|;;|;l;::i|ii| .(○) | ̄ ̄ ̄|~~凸( ̄)凸 .(゙ ,,,)〜 wjwjjrj从jwwjwjjrj从jrヽ|〃
>>58 いいよな、こうゆう正直な心って
俺なんかだと試験そっちのけでマウスが動かない原因を追求してしまうよ
90 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/24 15:57
そういやここはなんでpart○○でなくてver.なんだ?
92 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/25 23:44
柳原君はかって私に反旗を翻したが、私にも大いに反省すべき点はあった。裁判で罪を 擦り付けた事は申し訳なかった。しかし君は立派な一人前の医師になった。 告知をきちんと出来る事は大切な医師としての、 その前に人間としての重要な要素だ。 里見君が僕の意思をついで浪速大学の癌センター内科部長に就任してくれなかった事は 非常に残念ではあるが、在野の地域医療に取り組みたいという彼の意思も尊重する。 今後は里見君と協力して 立派な仕事をしてくれたまえ。 君も里見君と共に、これからの癌治療の一翼を担う数少ない医師となれるであろう。 雲の上から見守っている。 そして何よりも、自分の例がそうなのであるが、 前回の最終回を急ぎ過ぎ、今回の要らぬ総集編を緩慢かつ、大雑把に付けたし、 結果的に最終回を75分にケチって、 総集編の視聴率が半分になった事を医師として、主人公として心から恥じる。
94 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/28 15:26
″ ″ ″ ノ ″ ノ 〜 ″ ″″ノ ″ ノ ゚ 。 ″ ″_ ノ ″ノ ノ 。 ゚ ノ 。 〜 ゚ | ∧_∧ 。 〜サラサラサラ | (´・ω・`) < | ⊂ | ゚ 。 。 | ⊂_ ノ@ | || 。 。 。 | || 。 .\ ^^^^^^ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・・・今日はあったかいねぇ。 やっと、春らしくなってきたかな・・・。
95 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/30 01:12
AGE
96 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/31 00:40
くらい前。 そん日はダチが誰も来なくて一人で山に行ったんだよ。 んで当時俺は、兄貴が持ってたビデオの仮面ライダーブラックが大好きだったもんで ライダーキックやらパンチやらして遊んでたワケよ。一人で。 馬鹿丸出し。そんで俺は「ん?」と思った。 もう目をつぶってもダッシュで10往復くらいできるこん山になんか見知らぬ 側道があるわけ。つーか獣道。もー俺ワクワク。新境地大発見みてーな? んだよここは。豆みてーな山なのに随分長げーな。舐めてんのかこの道は、なんて思って 歩いてると目の前になんかちっちゃい神棚?社?なんつーんだっけアレ。 とにかくなんか祀ってあんよ。 高さは当時の俺の身長の高さよりちょっとデカイくらいで、扉が開いてて 中にはなんか狐がいっぱいはいってんの。しかもこれが笑ってやがるんだ。 当時の俺はこれを即悪と認定。扉をおもむろに閉めてライダーキックを敢行。 意外と頑丈だったけど何度か繰り返すと餓鬼にも破壊可能なくらいには ボロってたようで、程なく木でできた前面部は大破。
97 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/03/31 00:42
最初の1行貼り損ねた。 「ありゃたしか小3の頃だよ確か。10年くらい前。」 ね。 本当はもう全部壊したいみたいな感じだったんだけど暗くなったのでその日は帰ることに。 で、家帰ったらやっぱりお約束みたいに倒れたね。 熱が40度近く出た。新手の風邪かインフルエンザかと思って「やた!学校休める!」と大喜び。 でも結局死んだ方がマシ級に苦しんだんで直ぐに後悔。 んで夜中にトイレに起きたの。なんか犬が吼えてんの。 ウルセーなこんな夜中に。飼い主はナニやってんよ?と窓覗くとなんか 田んぼに無数の光が灯ってんの。つーか炎みたいのがういてんの。 なんか農家でやってんのかな?と思って更に 見てると窓越しになんか聞こえてくる「まだ」「入れない」とかイッテンの。 その声がまた変。TVでよくスローにした時に出る声。あれみたいな重低音な声と 俺と同じくらいのガキの声。あれが交互にボソボソ聞こえてくる。 さすがに怖くなってその日は布団に潜って寝てしまった。 数日しても熱下がらない。病院で調べてもなんか 風邪でもインフルエンザでもツツガムシとかでも無いらしい。 いわゆる原因不明の熱?県庁所在地にある大病院言っても同じ結果。 俺ヤバい。マジやばい。死ぬ。冗談抜きで。 んでちょうど夜中に起きて「またあの炎か」とかって窓見てると 親が丁度タオル代えに来て。何してるか聞かれたから
見た事を話すと、なんか真っ青になっちゃって次の日病人の俺を無理やり引き摺って 地元の昔からいる霊能者のババアんとこに連れて行かれた。 んで行くなり、アンタ稲荷に祟られてるって言われた。 さすがの俺も、先日の山中でのお茶目を思い出す。 んで御詫びに、その社を修復してオアゲでも供えなさいって事になったんだけど どうもそっからがおかしな事になった。 だってそんな社最初ッから無かったんよ。 俺が言った場所には獣道なんてどこにも無かったんだって。そんな筈無いって ダチに言って案内させようとしたけどやっぱそんなん無かったらしい。 ていうかそこの地主にもそんな無いって言われた。 したらその霊能者のババアが言うには、どうも厄介な事になったらしくて。 話を聞くと、どうやら「俺が社を壊したから」祟ったのではなく 「俺を祟るため」に社を「俺に壊させた」んだというんよ。 悪質なのに捕まっちゃったみたい。嵌められた。俺狐に嵌められた。 んで普通なら速攻憑り殺されてるんだけど、家守ってる動物がいるから 狐は入って来れないでいるって事らしい。 ババアの家を出ると流石に体力の限界が来たらしい。 貧血が真っ白んなるみたいに視界と意識がフェードアウト。 目が覚める。なんかもうボーっとしてる。体も動かない。
ん?と横目を見ると。 狐。狐に囲まれてる俺。 なんで?家には入って来れない・・・ってここ病院じゃねーか! マジやばい。俺ヤバイ。「もらうもらう」とか言ってる。 俺タマ取られちゃう。金玉じゃなくてタマと書いて命と書くほうのタマ。 俺ピンチ。にはは。 したら不意に病院の壁から手が出てきたの。「ぬっ」て。 帝国軍人が。あれすか?親玉すか?とか思ってると狐を遮るように俺の前に仁王立ち。 そして帝国軍人はおもむろに日本刀を振り上げ殺戮開始。 エイヤーとばかりに狐たちを切り捨てていく。狐も応戦してるけど貫目が違う。 程なく狐は全部切り捨てられて消えてしまいまった。 んで振る帰ると、その軍人。俺を撫でてくれた。 そしたらその軍人さん、みるみる顔が年取っていって、見覚えのある顔に。 死んだ爺ちゃんだった。 俺なんかうれしくなっちゃって、涙出てきて。
したら爺ちゃんいきなり「泣くな」って頭をグーで殴りやがった。 間違いないね。もっとガキの頃、泣き止まない俺の口に飴玉を10個くらい 放り込んで「これやるから泣くな」って、そらもっと泣き喚きますよって感じの爺ちゃんに間違いない。 さらに見ると後ろにでかいセントバーナード。 爺ちゃんが飼ってた犬だ。ああそうか。お前が吼えて守ってくれたんだなって思った。 次の日目が覚めると熱はパーペキ治ってた。 帰りに味噌ラーメン大盛りとギョーザとライス食ったくらい治ってた。 しばらくしてから、その山でガケ崩れがあって、丁度俺が社があると思ってたあたりが完璧エグれて無くなったらしい。 うわーなんか長々書いちゃったよ。 思い出しながら時間忘却全快で。 でもあれはやっぱ夢だったのかな? わーけわからん。 じゃ。 爺ちゃんありがとう。
>>96 ~100
乙かれ。面白かった。文章うまいね。書き慣れてるってかんじ。
セントバーナードと爺ちゃんに守られてるなんていいね。
私も死んだら、亡き愛犬に会えるかな・・・
愛犬と一緒に子供や孫を守れるようになりたいな。
(って、まだ結婚もしてないんですけど)f^^;)
>そしたらその軍人さん、みるみる顔が年取っていって、見覚えのある顔に。 >死んだ爺ちゃんだった。 >俺なんかうれしくなっちゃって、涙出てきて。 >したら爺ちゃんいきなり「泣くな」って頭をグーで殴りやがった。 そういうお祖父さんだったのだなと微笑ましい気分で爆笑した。 返す刀で本拠地壊滅か。 それでなくてもおよそ祖父ちゃん祖母ちゃんてのは孫一番なので、 この手の荒っぽいお祖父ちゃん怒らすと、大変だな。
いや〜怖いし良い話しだし何より面白かった!ヴィジュアル化したら映える話だねー。 じいちゃん、きっと不器用で優しい人だったんですね。
ひさびさの大作。 長いけど一気に読んだよ。 最初よくある話〜?とか思ったけど、たしかに 視覚に訴える感じのところがうまい。
カレーマニアがこのスレのログコピペして本にして出版したよ
>返す刀で本拠地壊滅か。 崖崩れってことは、孫の命狙われておじいちゃんブチ切れ大乱刃で 余勢を買って愛犬連れて本拠地突入&粉砕ってことなんだろうな。 「あ、じーちゃんだ(泣」 ゴキ! 「あーやっぱじーちゃんだー」
二、三年前の事。 正月明けだった。 その日たまたま買ってきたブロッコリーに芋虫がついていた。 普段ならつまんで外に放り出すのだが、なんかそれが出来なかった。 ガラスのボウルにキャベツをひいてブロッコリーを真ん中に置き、芋虫をいれてやった。 運良く潰れなかった事からその芋虫を「ラッキー」と名付けた。 一月九日。 ガラスのボウルに器用に糸を張ってサナギになっていた。 二月九日。漏れの誕生日 ボウルに張り付いて乾いて死んだ蝶が中にいた。泣いた。もう少し早く発見できれば生きていただろうに。 「ごめんなラッキー。ごめんな。」 その声応じるかのように中の蝶が少しだけピクピクと動いた。 あわてて霧吹きで水をやり、ポインセチアの上に乗せてやった。辛うじて生きていた。 ポインセチアには砂糖水をのせた。 彼はボウルに張り付いていたせいで飛べる羽では無くなっていた。 だが、もう少し発見が遅ければ死んでいただろう。 「ラッキー。おまえはやっぱりラッキーなんだな。」 漏れにとって一番の誕生日プレゼントだ。とても可愛いモンシロチョウ。
それからの毎日が幸せだった。 ラッキーはとても賢い蝶で、つまようじを差し出すとそれにつかまった。 その間にポインセチアを新しいのに取り替える。 恐らく彼は飛ぶことが出来ない事が分かっているのだろう。 そして漏れが危害を加えることはないと。 三月八日。 いつもいるはずのラッキーがいない。 あわてて探す。ちなみに玄関先。 長靴の中にいた。辛うじて生きていた。 だがここから出すためにはどうすればよいか。 菜箸を長靴の中に入れると、それにつかまった。 救出成功。 やっぱりお前は賢い蝶だ。 その夜、漏れが一階のトイレに降りていくと、玄関先から光のすじらしき物が見えた。 何かの見間違えだろうと思い、気にせずに寝た。
三月九日。 ラッキーがポインセチアの上で眠るように死んでいた。 漏れは泣きながら庭の隅に、ポインセチアと一緒に埋めてやった。 四月九日。 ここらへんでは見かけないモンシロ一匹にたまたま遭遇。 「おまえは…ラッキーなのか?」 そういえば、と三月八日の事を思い出す。 あの光のすじ。 「あの光は天からのつまようじか… あいつの魂はその光のすじに乗って天国にいったんだな…」 そんな事を思っていると、そのモンシロが漏れのほうに近づいてきた。 「天から最後のお別れに来たんだな。」 しばらくすると、漏れからそのモンシロが離れていった。 そして見えなくなった。 …今度こそ本当にさようなら…
ポインセチアじゃ無くてアルストロメリアだったわ。 スマソ OTL
動物ならともかく、虫はなー
>>110 読んでるこっちには大差ないから気にせんでいいよ(^^
一寸の虫にも五分の魂
三つ子の魂百までも あれ?
盗人にも三分の理
腹八分目
きっとプレジデントで教科書ビル前をパレードしながら大勢の観客が割れんばかりの歓声をあげてる とこでタキシードの司会者が怪しい深夜の通販番組口調で 「おいおい嘘だろうジョージ!どんな魔法を使ったんだい!?」 とかいいながら棺桶を開けるとフィットネスマシンですっかり筋肉隆々になった 死亡兵士が口いっぱいにハンバーガとコーラを砲張りながら金髪美女にキス の嵐を受けながら。
>111 漏れは虫のこういう話大好き。 日本書紀にも虫神(スクナビコナ?)を祀るのが流行ったという 記録が残ってるらしい。 日本人には昔からこういう繊細な感覚があったんだな。
天からのつまようじって所がなんとなく笑えた。
>>111 俺もこういう話し好き。
その蝶はかなり幸せに天に昇ったんだろうな。
この正月に体験した、全然いい話じゃないけど、俺にとっては不思議な話し。
ちょっとグロいけど。
俺の家の庭で、ハトが何者かに食い殺されたのか、庭中に羽根と血が飛び散っていた。
多分、動物か何かが庭で鳥を補食したのかもしれない。
かなり凄惨な事になっていて、びっくりしたけど、ちょっとだけ残っていた残骸と数枚の羽根を地面に埋めて、飛び散った血を洗い流した。
で、埋めた場所の前で手を合わせていると、突然、目の前の何もなかったはずの木の枝からバサササっと一羽のハトが飛び去っていった。
見上げると、そのハトは庭の上空を一回旋回して、空気に溶け込むように消えてしまった。
なんか、漠然と「ああ、天国へ飛び立ったんだな」と思って、家に入った。
それから、なんか妙にハトと気が合うようになった。
家の近くにある寺の境内にいるハトが、妙に近くに寄ってくる。
近づいても逃げだそうとしない。
歩いていると肩にハトが飛び乗ってきたり、くちばしに小さな赤い木の実をくわえてきて、俺の前に置いて飛び去ったり(これは偶然かも)。
そして、今、ハトを埋めた場所の近くにある、去年まで咲きもしなかった杏が満開に花を咲かせている。
偶然が重なっただけかもしれないけど、ちょっとだけ不思議で嬉しかった。
122 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/04/03 21:21
>>121 | ∧
|∀・)
|⊂ ・・・キミノココロノヤサシサッテ、ステキダヨ !!
|
123 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/04/04 21:06
∧_∧ ( ・∀・) )) /つ( ̄`ヽO_ノ⌒ヽ さてと、そろそろ寝るか ノ ) \ )) (__丿\ヽ :: ノ:::: ) 丿 ,:' )) (( (___,,.;:-−''"´``'‐' おまいらも、夜更かしするなよ ∧_∧ ( ・∀・ ) / _ノ⌒⌒⌒`〜、_ ( ̄⊂人 //⌒ ノ ヽ) ⊂ニニニニニニニニニニニニニニ⊃
124 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/04/06 01:58
∫ ∧,,∧ ∬ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ,,゚Д゚ノ,っ━~ < とりあえず、ageとくぞ。 _と~,,, ~,,,ノ_. ∀ \_________ .ミ,,,/~), .| ┷┳━  ̄ ̄ ̄ .し'J ̄ ̄|... ┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .┻
125 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/04/06 09:20 ID:B67x+txI
そういえば、私の結納の日の前日の夜に死んだ婆ちゃんをはじめとする 親戚一同が夢に出てきた。 両親に連れられてある高級料亭に行くのですが、なぜか両親は 「私たちはまだ入れないからここで帰るね」 と言って帰っていって「???」と思いながら私だけが女将さんに 連れられて、部屋に通されるとそこには今までお世話になった 今は亡き親戚が全員居るんです。 そして、好きだった爺ちゃんと婆ちゃんの間に挟まれる形で私が座り、 ごちそうは振る舞われるわ酒は振る舞われるわ思い出話に花を咲かせて みんな楽しそうな夢。 婆ちゃんが「私はこんなに多く食べられないからおまえ食べてくれ」と 料理を半分くらい私の皿にお裾分けしてくれて、腹いっぱいになった ところで目が覚めた。しかも起きたときに軽い疲労感があり夢も妙にリアルだった。 それから結婚して3年たちますが、今何事もなくトテーモ幸せなのは その親戚達に守られてるのかなー。 なんて思ってみたり。スレ違いだったらスマソ。
>125 すげーーー(・∀・)イイ!!
128 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/04/10 02:08 ID:Rdtn+qeM
心霊というよりは、第六感というか虫の知らせというか・・・という話ですが。 長くなりますので、スルーして下さってOKです。 祖父が自宅で突然亡くなった(といっても持病の発作が起きたんですが)時の ことです。 私の母親は、家系的に第六感が強いようで一時期、母の祖母から頻繁に電話が かかってくる時期がありました。遠くに住む祖母の具合でも悪いのかと子供心に 心配していましたが、実は親戚が夢枕に立つという内容で、つまりは祖母は 亡くなる人が分かる人なんですね。そういう祖母の血を引いている母ですが・・・。 私の両親は学校教諭なんですが学外での活動(?)も多く、夏休みでも 両親が2人揃って予定がない日は3〜4日という忙しさです。 当時、私は2ヶ月半入院してまして、その日は退院して半月くらいでした。 (入院するまではとても忙しい仕事をしていたので、休みは週1、朝7時過ぎに 家を出て帰宅は22時を過ぎるのがほとんどでした。) 弟は大学院生で、夕飯時に家にいることはまずありませんでした。 別に家族仲がすさまじく悪かった訳ではないですが、家族そろって夕食というのは 皆無でした。何年も前から。それぞれがかなり忙しいので予定が合いづらかったのも あります。 前置きが長くなってしまいました。続きます。
続きお待ちしてます
130 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/04/10 02:25 ID:ebxnyLam
続きです。 その日のお昼のことです。食が本当に細くなってしまった祖父に、祖母は 毎日色々と食べやすいものを作ってあげていました。 暑くて暇でダラダラしていた私に、母が言いました。 「おじいちゃんのとこ行きなさい」 いつもは何か頼まれたりしても「面倒」「忙しい」と相手にしないこともある 私でした。(母、すまん)その時も初めは「え〜?」と嫌な顔をしましたが、 「おじいちゃんあんまりごはん食べないの。いいから行きなさい。早く!」 別に怒っていたわけではないですが、今日は食い下がる。 私も祖父の体のこと自体は気にしていましたし、ちょうどご飯時だったので 祖父の部屋へ行きました。 私「おじーちゃん。ごはん食べないとダメだよ?」 祖父「んー。でも食いたくねぇんだよー。」 私「じーちゃん。今はお風呂もトイレも自分で行けるけど、口から食べ物入れないと それもできなくなっちゃうよ?トイレの世話されるの嫌でしょ?」 (当時、老人施設の職員だったので管から栄養を採る方と、ミキサー食でも口から 採る方の体力の差を目の当たりにしておりました) 祖父「・・・・・」(プライドが動いたようだ。とてもプライドの高い人でした) 祖父はすい臓(だったかな?)癌で、内臓の形が変わってしまうほどの末期でした。 毎日「背中が痛い」と言ってました。 しぶしぶと、ヨーグルトを食べ始めた祖父。骨の浮いてしまった背中をさすりながら ヨーグルトを食べるのをずっと見てました。 私「おじいちゃん、また私の車でドライブ行こうね。車なら暑くないよ。」 祖父「ん・・。背中が痛いなぁ。」 中途半端になってしまいそうなので、もう一度だけ続きます。長くてごめんなさい。
夕方、部屋でゴロゴロしてました。 「あ〜今日は誰か暇じゃないかなぁ」なんて考えながら。 祖母「ちょっと!誰か来て!おじいさんが!!」 尋常でない声。私も両親も、お風呂場へ飛んで行きました。 ちょっとパニックな父、もっとパニックな祖母。母の事は覚えてないのですが、 多分私同様冷静になってたはずです。仕事柄、容態が急変する場面には何度か 遭遇していたので、父に救急車を呼んでもらい、母にはお金の用意をしてもらい、 祖父を支えました。(湯船に浸かった状態だったのですが、どこか打ったりしたら かわいそうだったので・・) 結局、そのまま祖父は旅立ってしまいました。 実はその日の朝、遠方に住む母方の祖母から電話があったことを後日聞きました。 (滅多に電話はかかってこないです。) 普段、外にいる時に携帯にかけても出ない弟がすぐ電話を取り、家のすぐ近くに 居たこと。(学校が遠かったので、これは本当に意外でした) 言葉足らずで分かりにくくて申し訳ないですが、あの時母が強く私に「おじいちゃんの ところに行け」と言わなければ私は、きっと最後まで祖父と言葉を交わすことなく 見送ったであろうこと。 それでもあれこれしてあげたかった・・・と思うことはたくさんありますが、 あの「虫の知らせ」で大好きな祖父の背中をさすってやれたのが救いです。 長文に最後までお付き合い下さってありがとう。
132 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/04/10 02:42 ID:gA0NuAHw
>>131 虫の知らせ、いいもんだねぇ
今の気持ちを大事にしたいもんですね
>>128-130 -131です。
こんな夜中に読んで下さって嬉しいです。
実は、弟を待って後から病院に駆けつけたのですが、途中母から
「多分だけどね、おじいちゃん、今度はだめだと思うの」
と電話がありました。
これは当日の朝、祖母から突然電話をもらってたというのもあるでしょうが、
(しかも、「なんだか胸騒ぎがするのよねぇ」みたいな内容で)
あー、かあちゃんがこう言うんじゃ希望持てないかもなぁと思ったです。
虫の知らせ、思い過ごしでもいいから信じて(?)行動しよう、と思ってます。
いや、思い過ごしに越したことないな。
それでは、ROMにもどりますです〜。
ウチの祖父ちゃんは、恐ろしく頭良いし、野生動物並に運動神経良いし、 子供の目から見てもスーパーマンみたいな人だったんだが、ただ凄く子供っぽかった。 食べ物ボロボロこぼすし、服着てもシャツが後ろからはみ出てるし…何か幼児っぽいの。 そんなラブリー祖父ちゃんが、深夜、釣りの帰りに交通事故で亡くなった。 帰宅を待って居間でうたた寝してた祖母ちゃんは、同時刻にベランダ傍からの パーンという物凄い破裂音?で目が覚めた。暫く後に、警察から事故の連絡。 まあその後は病院行って遺体引き取って〜…と、大騒ぎだったんだが。 後日、ベランダに出てみると、置いてた植木が不自然な砕け散り方してたらしい。 補足だけど、ベランダのある家の裏手は切り立った川辺で人なんか来れないのね。 で、いまだにウチでは 「きっと祖父さんは事の次第が照れ臭くてコッソリとベランダから帰って来たんだね、 その時に、いつもの粗忽者な調子で、鉢植えを割っちゃったんだね、」 という話をして、親戚一同でホッコリします。 オカルトの類を一切信じてなかった私に、唯一身近に起こった出来事です。
何だか沈んでしまっていたようなので・・・。
上の
>>128 です。
ageついでに、祖父の葬儀後日談をば。
祖父の葬儀の時、10年来の友人が雑務をいろいろと手伝ってくれました。
祖父にも会ったことがあるし、私の父は長男で喪主だろうから忙しいだろう、
弟に関しても「こういう時って男はバタバタするもんじゃないよー。
何かと忙しくなっちゃうんだよ。」と言って仕事を2日間休んでくれました。
元々彼とうちの家族の付き合いはありましたが、本当に助かった。
祖父の葬儀の1年後、結婚しました。
おじいちゃん、男前だったおじいちゃんには到底かなわないし
おじいちゃんみたいにスリムでもないけどw
おじいちゃんに負けないくらい優しい旦那さんだよ。
結婚式見てくれたかな?きっと誰よりも嬉しがってくれたはずだよね。
夢には一度も出てこないし、不思議な出来事も特にない。
でも、毎日みんなが幸せなのはおじいちゃんのおかげだよね?
ありがとう。またね。
>>134 さん、おじい様はパワフルで、照れ屋さんでいらしたのですね。
大好きなおばあ様にだけはお別れをお伝えしたかったのでしょうね。
私もほっこりした気持ちのおすそ分けをいただきました。ありがとう。
136 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/04/12 08:18 ID:EFykDJyj
.。.:*・゜☆. .。*:。.。.:*・゜。☆彡.。.:*・゜☆. .。*:。. 。:*゚゜ / :。 *:。.*:。.。.☆/\\∧_∧ / .☆゜*・: .。:*゚ .☆゜*・: .。:*゚ /__ _,ヽ(*゚ー゚)/) 。:*゚゜ 。:*゚゜ レ ∨ ⊂ く ゚*:。.*:。.。.:*・゜☆ ゚*:。.*:。.。.:*・ ←ノ つつ :。 ☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.゜ | | i‖‖ :。 | l i |l i | .☆゜*・: .。:*゚ ! : l | :: ;: ゜* ' i : .':i ゚ age!!
>>96 乱暴なガキが勝手にひとさまのもの破壊して
ちょっと痛い目にあっただけで
結局まるでおとぎ話のように助けられて、
ちっとも反省してない、いい気になってる、きわめて後味の悪い話。
なにが「涙出てきて」「爺ちゃんありがとう」だ。アホか。
>>96-100 亀だけどお爺さん最高ですな。
まるで特撮もののワンシーンを見ているようでした。
その社があった土地に狐たちの怨念が固まっていてじいちゃんが狐を退治したことにより
土地にとどまっていた狐たちの魂が解放され、つなぎ止めるものがなくなったことにより崖崩れが起きてエグれたのかな?なんて妄想しました。
子供たちを助けに行ったRXのシャドームーンよりもかっこいい爺さんに乾杯!
140 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/04/17 13:39 ID:OYCE8uXQ
保守
141 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/04/17 16:25 ID:3p7bDhK6
まだ去年の11月の話なんだが… じーちゃんは俺が初孫ということもあってか 俺のことをかなり可愛がってくれてた ある日、じーちゃんが脳梗塞で入院したんだわな 1回目はすぐ退院した じーちゃんは自分の死を覚悟してたのか、それからというもの 俺のトコに1日に1回はきて、おこづかいをくれたりお菓子をくれたりした (妹や弟のとこにはあまりいかなかった) しかし、俺は受験勉強でイライラしてたから 毎回『うるさいから、早くかえって』とあしらっていた またそれからしばらくして倒れ 2回目の入院をした じーちゃんが処置をうけて意識が戻った時、じーちゃんは言葉を失っていた でも俺は受験が忙しくて、じーちゃんが入院したことやお見舞いにいっても 会話をすることすらうざく感じてた それから何日かして(おそらく夢だが)入院してるはずのじーちゃんが寝ている俺を起こし 『ばいばい』とさみしげな笑顔をみせ、すーっと消えていった 俺は変な夢だな、と思いながら気にせずねた 朝起きると、じーちゃんの様態に異変が タンがつまり呼吸できない状態になり、そのまま植物状態になってしまった 意識のあるうちにもっと会話しておけばよかったかな と後悔しながらもあの夢を不思議に思っていた
142 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/04/18 01:31 ID:Ngh2Th2M
>意識のあるうちにもっと会話しておけばよかったかな その程度の後悔で済んじゃうおまえが、ある意味オカルト
143 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/04/18 01:39 ID:m/XFHd5W
>>141 いい話じゃねーじゃん。
気分を害したさ。
後味の悪い話だ。 「さみしげな笑顔」から「気にせずねた」のくだりで浅薄な人間性が見えていやな感じだ。 ・・・でも振り返ってみれば忙しさにかまけてないがしろにしてるところって自分にもあるかもな。 反面教師にさせてもらうわ。
孝行したい時に親はなしと言われつづけて数百年 いい加減に気付けバカ
思春期なら、誰にでもそんな覚えがあるだろうに・・・
>>141 植物状態でも、たまには会いに行って話しかけたりしてあげれば良いよ
本気で後悔するはめになる前に、ね
モレの母方のばーちゃん,大好きだったんだよ,モレは.でも寝たきりになってからは2回 しか会いに行かなかった.親やみんなが言う事はよくわかるよ.大事にしてもらったし, ホントに大好きだったし.でも,,,骨と皮だけになったばーちゃんを見てらんなかった. 見たくなかった 。゚(゚´Д`゚)゚。 やぱ今ではなんで行かなかったんだろう...なんでありがとうと言いに行かなかったん だろう...とは思うけど,でも今やりなおせても,やぱ目の前にして泣くことしか出来な いんじゃないかと思う.ごめんな,ばーちゃん.ばーちゃんのこったから,天国で『やれや れ...』てな顔して見てるだろ?ごめんなー 。゚(゚´Д`゚)゚。
>>141 おじいさん、本当に貴方のことが可愛いくて仕方がないんだと思う。
146さんの言うとおりだよ。
話しかけてあげてよ。身体は聞こえなくても、魂が聞いているよ。
中学生になった時に、お父さんが若い頃に住んでいた部屋に移った。 長いこと空き部屋だった部屋の中にいると、妙な気配を感じるようになった。 廊下の奥から部屋の前まで何かがすーっと移動してくる。そしてドアの前まで来ると止まって少しすると消えてしまう。 たまに廊下の上をなでるようなそっと触るような音がすることもある。 嫌な感じもしないので普通にしていると、はす向かいの部屋に住んでいる叔母さんに何か感じるかと聞かれた。 叔母さんは家族の中で一番霊感の強い人で、彼女の部屋とその廊下周辺でも色々見ていたらしい。 「お兄ちゃん(←私の父)がいた頃はその気配が部屋の中に入って行ってたんだけど、あんたが 入ってからはドアの前で消えちゃうのよねえ。」と彼女は教えてくれて、「あんたのお爺ちゃんじゃないかな」と言っていた。 お爺ちゃんは私が生まれる数年前に亡くなっていて、彼女がその気配を感じるようになったのも死後しばらくしてから。 その気配は下の階の、仏壇が置いてあるお婆ちゃんの部屋→階段を上って廊下→私の部屋というルートなのに気づいて 確信を深めたらしい。 「あんたは初孫だけど、やっぱり女の子だし面識も無いから部屋に入るのは遠慮してるんじゃないの?」って苦笑してた。 現在、私は家を出て妹の1人がその部屋に住んでる。怖がりの妹は未だにその部屋で1人で寝起きできない・・・その話を したら大騒ぎするのは目に見えてるので、私と叔母さんとお婆ちゃんの間での秘密になっている。 この部屋以外でもお爺ちゃんかな?という感じの気配を感じたことは家のあちこちである。でもそれを言ったら妹達が怖がる のでやっぱり秘密・・・お爺ちゃんごめん・・・。
成仏して貰えよ。 なんかがきっかけになって、悪い霊になっちゃったら、どうするんだよ。
151 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/04/26 08:32 ID:QTwV0DVv
生活板から。 367 名前:おさかなくわえた名無しさん 投稿日:04/04/25 20:59 ID:G/Hgxabn 夢の中に2ヶ月前に亡くなった実家の母が出てきた。 私の家を掃除してくれてて 「お母さん、お母さん」って呼びかけてもこっちを見てくれない。 「ああ〜そうだ。お母さん死んじゃったんだ…」って思った。 「私ももうお母さんのところに行っちゃってもいいんだけどな」って言ったら 私のほうを振りむいて私の手を握ってきた。 「連れていかれるのかな…」って思ったけど、 急に子供たちのこと思い出して 「やっぱり行けない。ごめんね。」って言ったら、 ニッコリ笑って手をぎゅって強く握ってくれた。 そこで目が覚めたけど手には握られた感覚が残ってた。 号泣した。お母さんに会いたいよ…。
152 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/04/26 09:52 ID:FP5fbBh5
スレ違いかもしれんが… 今年の2月末頃、仕事中に車上荒らしにあって営業カバンを盗られた。 鞄の中に金目の物は無かったんだけど、会社の重要書類と領収証が入ってたんだ。 自分の仕事はいわゆる「顧客情報」の扱いに非常に神経質なところで、 書類の紛失が公になれば理由を問わず俺がクビになるどころか、代理店契 約解除→会社あぼーんの可能性大… 書類の件は伏せたまま車上荒らしにあった事だけを会社に報告(会社の車 なのでこっそり直せなかった)、営業に出るフリして現場近くを探して 見ても鞄が見つかるはずもなく、マジ自殺の考えが頭をよぎっていた。 途方に暮れたまま家に帰ると、何も知らない嫁と子供が笑顔で出迎えてくれる。 長くなるので続きます。
153 :
152 :04/04/26 10:24 ID:FP5fbBh5
ふと、まだ雛人形を飾っていなかっのを思い出した。もう12時近いし普段 なら「明日にしよう」と思いそうな物だが、この日に限って妙な使命感に 囚われ天袋から一式を取り出し、飾り付けをした。 飾っているうちに何故か「お雛様が助けてくれる」と感じはじめた。 そこで飾り終わったお雛様に必死で「書類が出てきますように」とお願い した。今思うと稚拙な考えだけど、その時はもう必死だった。 それから毎晩お雛様の前で正座し、とにかく祈っていた。どちらにせよ寝 られなかったので、夜中の2時から3時頃に真っ暗な中、お雛様の前にいた 「何か欲しいものがあれば言ってください、可能な限り用意します」 毎晩そんな感じの祈りが5日程続いたある日、家に帰ってくるとお雛様の 前に団子が供えてある。嫁が言うには「娘が朝から「お雛様がおだんご 食べたいんだって〜」とずっと言ってるので買ってきた」との事。 その夜お雛様の前に行くと、お雛さまが微かに笑っているように見えた。 翌日の夕方警察から連絡があり、それらしい物が見つかったとの事、 慌てて交番まで行き、確認すると正に盗られた鞄! 中身も全て無事でした 帰ってお雛様に厚く御礼申し上げました。 このお雛様、別に古いものではなく、2年前に娘の初節句にあわせ購入 した物です(高くもない) 我が家の家宝に認定します。
おひな様は何段もあるやつ?みんなで探し回ってたのかな?
ピラミッド式だから 探したのは下々の人々 一段目 二段目が探しなさいよ 二段目 三段目が探しなさいよ 三段目 四段・・・
わぁ。ドキドキしながら読みました。 見つかって本当に良かったねぇ! お嬢さん(2,3歳ですね?)には、本当にお雛様の声が聞こえたんだ…
「見つけたモォ〜」と牛車の牛。
人形はさ〜やっぱ「ひとがた」だから真摯にお願いすれば叶えてくれようとがんばるのかもねー。 >156の理論で行くと下足番君(名称失念)が探しにいったのかスィら・・・
若くて機敏に動きそうな五人囃子が。
161 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/04/27 19:29 ID:ELRMf+8j
162 :
152 :04/04/27 19:39 ID:hPe5g7Cz
携帯からなのでスレ探すのに苦労しました… うちのは三段飾りで、下から 1段目 牛車・タンスその他 2段目 3人官女 3段目 お内裏様、お雛様 なので総出で探して頂けたのかと思います 紛失した日から2・3日は本気で自殺が頭をよぎっていたので、お雛様には 感謝の言葉もこざいません 娘(2歳10ヵ月)にも感謝ですね、団子は娘に食べさせました
>>162 良かったですね。
娘さんも偉い!
もしかしたら近所のお雛様達にも連絡が行き渡って
人の知らない内に壮大な捜査網がひかれていたのかもw
164 :
152 :04/04/27 20:42 ID:IXP2yXhO
ちなみに見つかったのは盗難現場近くの大型電気店駐車場だったんですが、 そこは自分が何度も探した場所だったんですよ。 何故1週間も経ってからそんな場所で見つかるのか警察も首をかしげてま した。 車上荒らしの手口もキーシリンダーを取り外して車内を物色後、シリンダ ーを元に戻す(といっても押し込むだけ)といったもので、通常の窓ガラ スを割るといったものに比べ手が込んでいる分発見もされないだろうと言 うのが届出時の警察の予想でしたから・・・
誰もが寝静まった深夜。 町のあちこちで雛人形たちがカサコソカサコソ走り回っている。 「ありましたぞっ、ありましたぞっ」 「こちらじゃ、こちらじゃ」 「おぉ、まさにこの鞄じゃ」 「よかったのぉ、ほんによかったのぉ」 「すわっ、交番へ」 皆で鞄を捧げ持ってカサコソカサコソ・・・。
166 :
その世からの書きこみ ◆SX2Qs06VuE :04/04/27 20:56 ID:kBXGjsvL
168 :
雛 :04/04/27 21:30 ID:FLVuw08U
カサコソカサコソなんて言うからゴキブリを思い浮べちゃったじゃねぇーか
171 :
その世からの書きこみ ◆SX2Qs06VuE :04/04/27 21:47 ID:kBXGjsvL
雛人形って気持ち悪いじゃん
172 :
雛 :04/04/27 21:59 ID:FLVuw08U
173 :
その世からの書きこみ ◆SX2Qs06VuE :04/04/27 22:00 ID:kBXGjsvL
>>171 ここは変なインターネットですね
↑これと同一人物?
175 :
その世からの書きこみ ◆SX2Qs06VuE :04/04/27 22:02 ID:kBXGjsvL
176 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/04/27 22:06 ID:MKeBTVJ6
177 :
152 :04/04/28 08:08 ID:BJEJDUiQ
>>176 自分で書いてて気付きましたが手遅れでした
178 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/04/28 17:08 ID:ztlhrpyI
∧_∧ ∧_∧ ずーり / ・ω ./ ・ω ずーり ∧_∧__ノ...../____ノ∧_∧ ずーり / ) / ・ω・) ∧_∧ _ノ ∧_∧ ...../_∧_∧ ( ) / ・ω・) ( ・ ω ・ ) ヽ ∧_∧ /___ノ ∧_∧__ノ (・ ヽ (・ω・ \ ずーり ずーり ヽ_ ∧_∧ ∧_∧___ノ ずーり (ω・ \(ω・ \ ヽ____\ヽ___ノ
179 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/04/28 17:09 ID:tIZLh2W2
むしろ逆転の発想で 雛人形達が犯人を呪マース ↓ 犯人ガクガクブルブル ↓ 犯人、犯行現場付近に鞄を投棄 まぁどうであれ、見つかってよかったの。
181 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/04/29 21:37 ID:1P5Fnr2i
/⌒ヽ / ・∀・)すいません、ちょっと通りますよ・・・ | / | /| | // | | U .U
182 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/04/30 14:30 ID:nkMjjYOC
私もお目汚しをば。 3年前,k児島に一人旅をした時の事です。 ある戦国武将のお墓に逝ってみようと,k児島市内から遠く足を伸ばしました。 が,その日は天候が悪く,時折激しい雨が。 ずぶ濡れになりながらも目的地に辿り着いて「やっと来れた」という 達成感と共に,静かにお墓に手をあわせて再びバスターミナルへと向かいました。
183 :
182 :04/04/30 14:36 ID:nkMjjYOC
そろそろバスが出発しようとした時です。 今までザーザー降っていた雨がピタリと止んで,夕焼け空が広がっていきました。 本当にきれいな空ですた。 たまたまだと言えばそれまでですが,本当にジーンと心に来ましたね。ええ。
>>182 俺は感謝の心はいつも大切だと思う。
俺は今はダメだ……
自分の願いや思いを否定されて、それに腐ってる。
こんなバカな兄で申し訳ないけど、妹はきっと天国で苦笑いしながら見下ろしてくれていると思う。
今は25歳の若造でバカだけど、せめて妹に会う時ぐらいまでは、胸を張って「お前の分もがんばった」と言えるぐらいの人間になりたいなぁ……
偶然を装って、きっと目に見えない色々な人が、俺たちをいつも守ってくれているんだと思う。
妹はそれを教えてくれた。
自分の話は良い話というよりは不思議?な話です。 それは私が小学三年生くらいの話です。 祖父が入院をしていた時、うる覚えなのですが、ある日の朝、 多分祖父のお見舞いに行こうとしていたのだと思います。 そのときはその準備をしていました。 しかし祖父はあんまり良い状態ではなかったと思います。 そして何かが落ちる音がしました。洗面所の電気が床に落ちたのです。 そこの電気は今まで落ちたことが無かったのです。 私たち家族はとても不安になり、病院に行ってみたらその日に祖父が亡くなりました。 今思えばそれは亡くなる事をおしえてくれたのかなと思います。 文章おかしくてすいません
ええ話しばかりや〜 遅ればせながら、今日パート1から全部読破しました。
188 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/05/03 14:54 ID:CtxnXWWX
|| || || ________ /⌒\ / ( ´∀`) < 明日天気になーあれモナー / ヽ \ / ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ヽ ~〜〜〜〜~ ・・・明日は天気がわるいそうだ。
旦~ /⌒ヽ / ´_ゝ`)すいません、お茶ですよ・・・ | / | /| | // | | U .U ((旦~ ||| /⌒ヽ / ´_ゝ`) 熱いので早く取ってください | / と__)__) /⌒ヽ / ´_ゝ`) あ・・・ | / ..__ と__)__) (__()、;.o:。 ゜*・:.。 . /⌒ヽ / ) そろそろ帰りますね・・・ | / | /| | // | | . __ U .U (__()、;.o:。 ゜*・:.。
『子供の日』ついでに、保守。 ______ _ _ //ー|)◎))3333Ξ< \\/|\// // _二二二二二 ̄ > ./|\ < //ー|)◎))3333Ξ< /二二二二\ // _二二二二二 ̄  ̄ ( ´∀`) ̄//ー|) 三三三三三 ( つ/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | |´ (___)_)
191 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/05/05 15:56 ID:ml0DuoDZ
この世
a
b
d
196 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/05/06 17:32 ID:DhThI3o8
| | // / | |// / | / ̄ | |_∧ | |ー゚) ジー | ⊂| | | 〜 | |∪  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・・・シンサク、マダカナ?
197 :
その1 :04/05/06 18:51 ID:3sYe4byJ
今から10年以上前に体験した不思議な話です。 母が10歳の頃、両親(私の祖父母)は離婚していて 母を含む4人の子供達は、父親の元で育ったそうです。 「凄く貧乏だったけど、楽しかった」 「私ら子供達は、みんな父ちゃんが大好きやった」 色んな話をしてくれた最後は、いつもこう言い 私が生まれる10年前に亡くなった祖父を いつも思い出して、涙を流していました。 爺ちゃんの話をして、泣き出す母を見ていると 「お母さんは会いたがってるのに、なんで爺ちゃん来てくれないんやろ?」 そう思うようになり、それから毎晩、寝る前に 「爺ちゃん、お母さんに会いに来て下さい」と 手を合わせてお願いする事が習慣になりました。
198 :
その2 :04/05/06 18:51 ID:3sYe4byJ
それから1ヶ月ぐらい経ち、いつも通り寝る前にお願いをして 手を合わせた後、目を閉じて眠ると 夢の中に、写真でしか知らない爺ちゃんが現れて 私の側に座ると、買い物袋いっぱいに入ったポン菓子を食べながら 「心配せんでも、ワシ、ちゃんと見てるから」 と、笑顔で言い、私にもポン菓子を分けてくれました。 夢から覚めそうになった時、爺ちゃんは私の頭を撫でて 「今度、お母さんにカラメル焼き作って貰い。 あの子の作るのはコゲかけてるけど、美味しいから」 そう言って、私は目を覚ましました。 起きてスグ、台所に立つ母親に夢の話をすると そのまま座り込み、子供みたいにワンワン泣き出し 「お父ちゃん、ありがとう・・・ありがとう」 ずーっと繰り返し呟いていました。 その後、ポン菓子は爺ちゃんの好物で カラメル焼きは、一番最初に爺ちゃんが母に作り方を教えたお菓子で 何度作ってもコゲるのに、爺ちゃんは「美味しい」と食べてくれてたそうです。 長々と失礼しました。
>>198 それが本当なら霊界がある証明になるね。
c 遅れてスマン
201 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/05/06 20:13 ID:HPvhvJUs
子供の純な願いがかなったんやねえ‥ヨカッタヨ
私のばあちゃんは、一度も夢に現われてくれたことないなぁ。 願いが足りないのかな。
204 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/05/06 22:59 ID:kexvSrmf
>>197 >>198 (ノД`)・゚・エエ話だ…
ちとスレ違いになっちゃうけど、思い出したので…。
うちは今年の4月がばあちゃんの3回忌。
去年の4月、仕事が忙しくてなかなかお墓参りに行く時間が無くて、
(お墓までは車で片道2時間とかなんだけど)結局その年のGW最終日に行くことにした。
その日の明け方なんだけど、、ばあちゃんが夢に出てきて、
「○○ちゃん(私)、まだ来てくれないの?」って、悲しそうな顔してたんだ。
「ううん。今日行くんだよ。だからそんな悲しい顔しないで…」
って言いながら、目が覚めた。ぼろぼろ泣いてる自分にびっくり。
心霊体験と呼べるかも微妙だけど、亡くなった人が夢に出てきたのは初めてなんで、
ああ、こういうことってほんとにあるんだな〜と。
あと、ばあちゃんのお墓に行くと、いつも蛍光ピンク色の変わった虫が二匹で飛んでて、
きっと、ばあちゃんと、一緒にお墓に入ってるじいちゃんなんだろな〜って勝手に思ってる。
206 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/05/07 20:46 ID:bvIU7LLb
蛍光ピンクの虫なんてこの世にないよねえ。 あちらの世界から飛んできたんだね
蛍光ピンクの虫って、あの世虫なの? やべぇ…潰しちゃった事が何度か。・゚・(ノД`)・゚・。
こないだの話だけど、ずーっと行ってない墓参りをしたんだ。(家の事情で行けなかった) おいらは直系長男で、その墓は父、祖父、曾祖父、曾祖母が入ってる。 おいらが小さい時にその墓は家の事情で父の妹に継承された。その父の妹に連絡を取りたいと思い、 霊園の事務所にお願いしたんだ。 そして、ついこないだの日曜日、本来は出かける予定はないけど、嫁が***へ行くんだったよね。って 言って来たんで、その日の予定はもうなかったし、行ってもよかったんだけど、なぜか行く気が起きなかった。 (実はそこには漏れの好きな自作PCショップがあって、そろそろ行きたいなーと思ってたんだけどね) 「明日にしようよ」と言うと嫁は「えー」と言いつつ引き下がった。 それからしばらくして、来客が。 父の妹でした。(私は覚えてないけど、約20年ぶりの再会) もし、そのまま出かけてたら会えなかったね。父が呼び止めてくれたのかな。と思ってる。 偶然かも知れないけれど、父には色々と助けてもらってるし、父のおかげだと思ってる。 父は写真でしか知らないけれど、父とお話してみたい。 うちの家系は色々あったらしくって曾祖父までの名前しか分からないので今、戸籍を辿って 曾曾祖父母の名前を調べてる所でつ。多分、明日あたりに曾祖父の戸籍謄本が届くからその時に分かるかな、と。
>>197 ,198
>「心配せんでも、ワシ、ちゃんと見てるから」
イイ!! つД`)・゚・
210 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/05/08 19:41 ID:ZjLRat8y
(つД`)グスン
212 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/05/09 18:03 ID:agATpYLr
祖母の葬式のとき。 なんだか知らないが、異様なまでに番狂わせが重なった。 まず、葬儀屋が何を思ったか「通夜ののち、焼き場でお骨にしたあと、葬式」 などという、当地の習慣とはまったく違う段取りを組む。 (通常は通夜→葬式→焼き場。春先だったので、遺体が傷む心配はなかったのだが。) 当然もめて、葬儀滞る。 その上その業者の差配ミスで焼き場の手配ができず、またまた葬儀滞る。 親戚一同怒り狂い、よけいに葬儀滞る(w そこへ、ひょこっと人がやってきた。 ・・・・・・ずっと音信不通だった従姉妹(Yちゃん)だった。 そういえば、Yちゃんは、ばあちゃんにとっては初孫だった。 骨になる前に会いたかったんだな、きっと。
三年ほど前、自分自信が体験したバイクに乗ってた時の話です。 いつもの通り、会社から帰宅していました。 道が空いてた為、いつもよりスピードをあげて走ってました。ちょっと急カーブにさしかかった時、いきなり、わき腹を後ろに、引っ張られました。 なんだと思い、ブレーキをかけ減速してたら、前方約30メートル先でトラックと乗用車が衝突して事故が起こりました。 ブレーキをかけていなければ、間違いなく巻き込まれてました。 引っ張られる感じは間違いなく確かにありました。 あの時、きっと、バイク事故で亡くなったお爺ちゃんが守ってくれたんだと直感しました。
保育園の時、マッチが不思議でしょうがなかった。こすったら火がつくって現象 が不思議でしょうがなかった。そもそも火ってもの自体がよく分かってなかった。 日曜日の昼間。母親は仕事に行ってた。父親は居ない。 わたしはマッチを取り出して、仏壇の部屋の中央に立ち、こすってみた。 火がついた。その勢いにビビって火のついたマッチ棒を手から話した。床は畳。 そのまま落下して、畳に燃え移り、家は家事になる。はずだった。でも、何故だか 床に落ちる前に、マッチの火は消えた。あわてて拾って水につけて黙って隠してた。 成人してから、ふと思い返して、マッチに火をつけて、部屋の中で落としてみた。 部屋の中では無風だし、そもそも落下による風圧程度じゃとてもじゃないが火は消え なかった。確証はないけど、何故だか確信できる。鬼籍に入った婆ちゃん、仏壇の中 から見守ってくれてありがとう。貴方が火を消してくれた。私はそうおもいます。
>>214 保育園の背の高さだったら50センチも無かっただろうに・・・(床から)
すごいね。
216 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/05/09 19:55 ID:ySjZH9mj
>>146 >>148 すいません
実はまだ続きがあるんです
それからしばらくして、また夢の中にじーちゃんがでてきました
今度は哀しげで必死に涙をこらえてる顔で
こちらの顔を覗き込んでるんです
俺がハッとし、意識がはっきりしつつあると
そのままじーちゃんはスーッとどこかに歩き去るようにいなくなってしまいました
もしかしたら…いや、そんなことはないだろう…
なんて思いながらその日は普通に学校にいきました
が、案の定夕方亡くなってしまいました
今かなり後悔してます
お葬式のときには皆が食事をしていても俺はじーちゃんの隣にずーっといました
かなり泣きました
みっともないくらい泣きました
顔がぐちゃぐちゃになるくらい泣きました
ごめんよ、じーちゃん
(前半をつくったとき
誤って後半部分をけしてしまいましたが
レスをくれた方がいたので
後半を書きなおしてみました)
>>215 そう、今でも不思議に思う。手から離して床に落ちた時には、すでに
燃えつきてマッチの先端は少し赤黒い色になり煙だけだしてた。しかし、
その状態でも畳につけば火が燃え移らないとも限らない。
でも、後で確認してみたら、畳には焦げ後一つなかった…。婆ちゃん、
火を消した後、飛び火にまで気を使ってくれたありがとう・゚・(ノД`)・゚・
こんな子に育っちゃってゴメンね。
218 :
バス停1 :04/05/09 22:12 ID:dRR9gQ6+
二十代前半ではしらないかも知れないけどさ。 一昔前に、コカコーラからHi-Cってジュース出てたの覚えてるかな? 俺は100%じゃないフルーツジュースは直ぐに頭痛になるんだけど、 特にHi-Cは一口でクラクラに成るのさ。 最初に飲んだのは幼稚園位でさ、札幌にあるテレビ塔の展望台に上ってウキウキしてる時にもらって、一発で吐いてウキウキ気分から一転して欝になった。 それからも数年に一度位チャレンジしたけど、 薬っぽいジュースは大人になった現在でも駄目。 しかし、一度だけ美味しく飲めた事があってさ・・。 俺が16の時にバイク乗ってて、 20キロ離れた実家に帰るのに隣町まで走ってたのさ。 夜の8時位で国道は渋滞してたから、いつも裏道を通ってね。 明るい道から街灯もまばらな道に出てのんびり走ってた。 途中、一個だけバス停があってさ、周りに家が1,2軒有るだけなので、 夜にというより、昼でもバスを待ってるのは見たことが無い。
219 :
バス停2 :04/05/09 22:12 ID:dRR9gQ6+
国道から裏道に出て、そのバス停の横を通り過ぎる時に目の隅に目立つ物が見えた・・。 黄色い帽子に青い服、黄色い鞄の幼稚園児がね。 見た時は気にもしなかったけど、時間を考えるとやっぱりおかしい・・。 迷子とかだと可愛そうだから、Uターンしてバス停まで戻ったが人影は無し。 土手になってるので、転んで落ちてやしないかと心配になり、 整備用のライトであたりを見回したがやっぱりいない・・。 数分探したけど、ただの気のせいかなとバイクに跨ってヘルメットを被った時にふと、 無性にHi-C飲みてぇ・・・ってなってた・・。 具合が悪くなるから絶対に飲みたくなんてならないけど、 その時はどうしても飲みたかった。 もしかして、あの子が飲みたいのかも・・って思ったからさ、 取りあえず近場の店へ向かってポケットをまさぐったが・・・。 その当時は語れない程の万年貧乏・・・十円玉で100円しかなかった・・。 当時、ジュースは110円。 諦めつつも、つり銭のところを見ると、見事に10円が・・・。 奇遇にも買えたので、バイクに跨りバス停へ。 バス停に着いてプシュー、ゴクゴク・・・うまい・・・・・・ 取りあえず、飲みたいって事は代理で飲むのかと思って思い切って飲んだらうまかった。 半分だけ飲んで、バス停に缶を供えて手を合わせて「げんきでね」って告げて帰りました。 その後もフルーツジュースは飲みましたが、どれも撃沈です。 長くなってごめんね。
ハイシーと聞いてなぜかプラッシーが飲みたくなった。
222 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/05/09 22:59 ID:ykHswwWd
いい話じゃなく、単なる不思議な話しが連発してるな。
私もいい話という訳ではないがカキコ ある朝、おきてきた夫が今すぐお父さんに電話しろ、と言う。 は?なんで?と聞くとこういう夢を見たと言う。 私の母(その3年前に死亡)と父(健在)私たち夫婦で仲良く並んで電車に 乗っていた。母の顔は真っ白で終始ニコニコしていたという。次の停車駅が 近づいてきたら「私はここで降りなければ」と立ち上がった。 「ほなワシも降りるわ」と立ち上がった所、母は喜んでちょっとはにかみながら 手を出して父の手を取った。夫はなぜか父を一緒に行かせたらいけないと思って 必死に父の母が握ってない方の手を掴んで 「あかん!お父さん!行ったらあかん!」と引っ張ったそうな。 父は戸惑っていたが、そこでドア開いて母は私たちを見ながら。ちょっと 寂しそうな笑顔でスーーーと降りて行った。 以上が夫の見た夢で、母が寂しくて父を迎えに来たのに違いないと言う。 電話して見たところ、本人が出て全然変わった様子はなかった。 だが、同居している兄に聞くと長年朝5時起きの父が今日は起きてこなくて 8時に起こしに行ったという。 ちなみに夫はちょっと霊感のある人がそろって守護霊がはっきり見えますねと いわれる人。道に放置されたネコの遺体をきちんと始末して、そのネコが 夢枕お礼にやってきたということは2度あります。
>>223 俺はもう、地獄特設リング・対力道山決着戦の最前列席確保したぞ。
おめーら,噛み付き魔のフレッド・ブラッシー知らねーのかよ ヽ(`Д´)ノ ウワアアァァァンンン!!!!
知ってますよ、その人っ! アントニオ猪木をサーベルで刺し殺したっていう アフリカの呪術師だって聞いたことがありますっ!
232 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/05/12 07:53 ID:0DIGcTMO
ドチドチ! Φ Φ Φ Φ Φ Φ||Φ Φ Φ ヨヨイノ ヨイ! || ._∧_∧_∧_∧_∧_∧_∧_∧_ ∧_∧. ___ ドンドン! | | W \(# ・∀・)/Wヽ ヽ < 新作まだーーーー!!!?? > ドドンガ 冫祭 ⌒ノ Σ |::::::::| |_ _ _ _ _ _ _ _ _ _| ドン!(__.八 _._ノ._ノ カタカッタ .∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ )_)_) 凵凵 凵
233 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/05/15 15:42 ID:hvoUdwhi
″ ″ ″ ノ ″ ノ 〜 ″ ″″ノ ″ ノ ゚ 。 ″ ″_ ノ ″ノ ノ 。 ゚ ノ 。 ゚ | || 。 | || | || 。 。 ゚ ゚ | || ・・・誰モイナイ?? 。 | || ∧ ∧ ∧ 。 ゚ ゚ | || (・д・三・д・) .\〜( ) 。 。 ゚ ゚ ^^^^^^ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
234 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/05/15 16:40 ID:6MRxCOXt
いるよ♥
235 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/05/15 19:27 ID:8CBsXqjI
_.-~~/ / / パカ / ∩∧ ∧ / .|( ・∀・)_ いょぅ!! // | ヽ/ " ̄ ̄ ̄"∪ 俺らもいるぜっ!!
236 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/05/15 19:38 ID:UNUVBrb5
中学生の頃、病気で父が死んだ。 葬式からしばらくは、死んだことを自分で実感できずに、涙も出ず、 私は薄情な人間なんだとぼんやり思いながら過ごしていた。 その頃の私は寝てばかりだった。あんなに寝ることはないっていうくらい一日の 大半を寝て過ごした。今思えば無意識の内に寝ることに頼っていたのかもしれない。 あと、多分なんとなくだけど生命力が低下していた気がする。何もやる気が起きなかった。 そしてある日の夕方、父の部屋でテレビをつけっぱなしで寝ていたら、 「○○(私の名前)!」と呼ぶ声が聞こえた。「お父さんだ!!」と思ってガバッと飛び起きたら、 それはテレビのCMで、あるタレントがこちらを向いて笑いながら、「○○!がんばれ!」と 言っていた。偶然にも同じ名前だっただけだった。 でも後にも先にもそのCMを見たことはないし、私が聞いたの明らかに父の声だった。 そこでふと我に返り、父を亡くしたことがリアルに私の体を駆け巡り、 父のいなくなった父の部屋でワンワン泣いた。 あのCMは偶然流れただけかもしれないが、私の中ではとてもとても大きなものだった。 (続きます)
237 :
236 :04/05/15 19:45 ID:UNUVBrb5
それから、度々父が夢に出てくるようになった。 でも不思議なことに、はじめの頃は顔もしっかり見えていたんだけど、 段々と後ろ姿だけになり、声だけになり、最後には“気配”だけになっていた。 “気配”だけになったのがちょうど大学の2年くらい。 “気配”だけでも私にはその存在はリアルに感じられ、父の夢を見た朝は いつも涙を流しながら目が覚めた。 父が“気配”になった頃、私には彼氏ができ、そして同棲をはじめたのだった。 それまでは慣れない場所でひとり暮らしの私を心配し、遠くから見に来てくれていたのかもしれない。 でも私を大切にしてくれる人が現れたから、安心して最近は現れないのかもしれないなあと思う。 同棲をし始めてから、父はぱったり夢に現れなくなった。 でも、先日祖父が1週間くらい昏睡状態が続き、「もうダメだろう」と言われて、 誰もがダメだと思っていた。私は、実家に帰って一晩中父の仏壇に祈りつづけた。 「まだ、おじいちゃん連れて行かないで。お父さんいなくなっておじいちゃんも いなくなったらみんな悲しがる。お母さんのために、私のためにもまだお願いだから 連れて行かないで」と涙を流しながら手を合わせ続けた次の日、おじいちゃんは 奇跡的に目覚めた。そして危ないと言われながら半年経った今もなんとか生きている。 きっと私はあれは父のやさしさだと思っている。
>>236 /237
今宵も胸がジーンとなるお話を伺うことが出来ました。
あるタレントが誰だったかすごい気になる。
240 :
:04/05/16 22:41 ID:3kO6Cxfm
アニマル浜口
松本コンチータ
242 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/05/16 23:58 ID:zDdzhfQH
そろそろねようかな・・・ /"~~~""''ー- 、 _,,.. -‐''"~ ̄ ̄~"''‐- ..,,_i / \ / (●) ヽγ⌒ヽ ヽ (⌒ヽ、 |ー= ) ', <´・\ ⌒ヽ ノー= ) i l 3 ハ ノ⌒ヽ., ~"''''" | ∫ ,<、・_( / 、 | 旦 (⌒ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄⌒)、.,_ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\ / |~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
243 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/05/17 00:00 ID:3s3g7Quf
__,_,_,_,_,_,_,_,_,_ /(((///ノ/ンヽ,, f ミ"""'''''''"""ヘ ニヽ __________ ト; 二__ニ__ 二 ;ミミ| / ト;_,,,,,,__メ __,,,,,,_ ;ミミ| f|.-=・=H-=・=~iー6)リ < 終わり 'ヒ______.ハ、_____ノ !!| | f' __,-ムー、_ ` ノ \ ヽ {ィ-==ー-i,} ノ 人  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \,____,// /~丶_ 人,_____/ / \ /|_/又 \ / |
244 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/05/17 01:53 ID:ClWpK4C8
高校2年の時の話。 親と仲が悪く、鬱に入った時期があった。 飼っていた猫が、脱走した翌朝、毒を盛られて庭で死んでいて、 鬱時期だったこともあって自殺を考えた。 いつもは手首を切っても、そんなに深く切らず、 何本も血のにじむ浅い傷をたくさん作ることで鬱憤を晴らしていたが、 その時は本気で死のうと考えた。 カッターじゃなくて、彫刻刀のナイフ形のを持ち出し、手首に刺した。 抜くと、すぐに鼓動にあわせて血が出てきて、バスタオルにしみこんでいく。 両手首にしようと思ったけれど、左手が小刀をうまく握れず、 ならばと小刀を首に当てた時、猫の声がした。 振り向くと、ベッドの枕元に、骨壷をおいてあり、そのところに猫がいた。 猫はベッドの上から降りると私のそばに来て、 血がだらだら流れてる手首を舐めた。 一生懸命血を止めようとしてくれてた。 ずっと泣けなかったのに、涙がぼろぼろ出てきた。 そのあと泣き声に気づいた母親が救急車を呼び、医者に連れて行かれた。 それからはそんなバカなことは考えなくなった。 偶然知り合った霊能者さんには、 「強いキジトラの猫が守ってくれてるよ」と言われた。 猫に呆れられるようなことはしないで、これからも生きていきたいと思う。
<b>イ`</b>
246 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/05/17 02:50 ID:xuhAfwhY
>>244 涙が溢れて止まらなかったよ。
がんばれ、生きろ。
生きたくても生きられなかったにゃんこの分も。
にゃんこが守ってくれてるんだからさ。
247 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/05/17 04:22 ID:UJ5DKdNk
♪ チャチャチャ ♪ ∧∧ ∧∧ ∧∧ (゚ー゚ ) (゚ー゚ ) (゚ー゚ ) ((( ;;"~;;;"~゛;;) ((( ;;"~;;;"~゛;;) ((( ;;"~;;;"~゛;;) . ミ;,,_,ミ;,,_,,;ミ ミ;,,_,ミ;,,_,,;ミ ミ;,,_,ミ;,,_,,;ミ ♪ チャチャチャ ♪ .∧∧ ∧∧ ∧∧ ( ゚ー゚) ( ゚ー゚) ( ゚ー゚) (;;"~゛;;;~゛;; ))) (;;"~゛;;;~゛;; ))) (;;"~゛;;;~゛;; ))) . ミ;,,_,,;ミ,_,,;ミ .ミ;,,_,,;ミ,_,,;ミ .ミ;,,_,,;ミ,_,,;ミ ♪ うーっ ♪ ..∧∧ .∧∧ .∧∧ .(.゚ー゚.) (.゚ー゚.) (.゚ー゚.) ;;"~゛;;;"~゛;; ;;"~゛;;;"~゛;; ;;"~゛;;;"~゛;; ミ;,,_,,;ミ;,,_,,;ミ ミ;,,_,,;ミ;,,_,,;ミ ミ;,,_,,;ミ;,,_,,;ミ ♪ ガンバレー! ♪ ,, -,, ,, -,, ,, -,, ,, -,, ,, -,, ,, -,, ;;, ,,ミ∧∧ミ,, ,;; ;;, ,,ミ∧∧ミ,, ,;; ;;, ,,ミ∧∧ミ,, ,;; "(ヽ ゚ヮ゚ ノ)" "(ヽ ゚ヮ゚ ノ)" ."(ヽ ゚ヮ゚ ノ)" | | | | .| | ⊂__⊃ .⊂__⊃ ⊂__⊃ ) ) )
「ちょっといい話」じゃなくて「すげーいい話」だ
>>244
249 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/05/17 15:42 ID:llejg9S1
うちの死んだじーさん、仏前に毎朝あげるお茶飲んでるよ。いい話だろー。
250 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/05/17 21:59 ID:Uo6ADNxx
スレ違いかもしれないけど 私の家族は動物好きでずっと動物がいた。 今、私は故郷を離れ、犬と一人暮ししている。実家にも犬がいる。最近、仕事で疲れる事嫌な事があり気分が沈んでいた。 ある晩、不思議な夢をみた。
251 :
250続き :04/05/17 22:05 ID:Uo6ADNxx
私は電車に乗っていた。まわりは、いつもと様子が違う。私以外、動物ばかり。家に代々いた(らしい)動物達のようで、皆、私に「大きくなったわね」と親戚のおばさんのように話し掛けてくる。 その中に小学生の頃、家にいた猫がいた。 私は、その猫と楽しく思い出話をした。
252 :
250続き :04/05/17 22:09 ID:Uo6ADNxx
電車が駅に停まる度に動物達は電車を降りて行った。車内の(人数?)はだんだん減っていく。 ある駅に停まった時、猫が、「ここで降りなくちゃ。」と立ち上がって降りてしまった。
253 :
250続き :04/05/17 22:14 ID:Uo6ADNxx
猫が降りた後、車内を見ると、私と実家で飼っている犬しかいない。犬と家族のことや私の仕事のことを話した。仕事が忙しく、しばらく実家に帰っていない私は家族が元気であることを嬉しく思い、その犬が家族を見守ってくれていることを頼もしく感じた。
254 :
250の続き :04/05/17 22:19 ID:Uo6ADNxx
また電車が停まり、犬がここで降りるという。犬は「帰らないの?」と聞く。 私が帰れないと答えると「そっか。体に気をつけてがんばって」と言って降りて行った。車内は私一人になった。私は悲しくて寂しくて、声をあげて泣いた。電車は暗いトンネルを抜け、また停まった。
255 :
250の続き :04/05/17 22:25 ID:Uo6ADNxx
今、一緒に暮らしている犬が電車に乗ってきた。 犬は私の隣に座った。「どこまで行くの?」と犬が私にきく。 私は何か地名のようなのを答える。 犬は「じゃあ、一緒だね。一緒に行こうね。」と言ってくれた。私はなぜか、また涙があふれ泣いた。 ここで目が覚めた。実際、私は泣いていて犬が私の涙をペロぺロなめていた。 下手な長文すみません
いいな。
動物好きにはたまらん話ですな!(゚∀゚)
∩) (´´ (´⌒(´ ∧∧ノ つ ズザーーーーーッ(´⌒(´ ⊂(゚Д゚⊂ ノ ∧∧≡≡)ズザーーッ(´⌒;;;≡≡ ∧∧(゚Д゚⊂⌒`つ∧∧≡(´⌒;;;≡≡≡ ∩) ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡⊂(゚Д゚⊂⌒∧∧≡≡)(´⌒;;;≡≡ ∧∧ノ つ ズザーーーーッ∧∧(´⌒(´ ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡(´´ (´⌒(´ ⊂(゚Д゚⊂ ノ ∧∧≡≡)⊂(゚Д゚⊂⌒`つズザーーッ(´⌒;;;≡≡ ∧∧(゚Д゚⊂⌒`つ∧∧≡(´⌒;;;≡≡≡ ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡(´⌒;;;≡≡≡  ̄(´⌒(⌒;;∩) (´´ ∧∧(´⌒)ズザーーーーッ ∧∧ノ つ ⊂(゚Д゚⊂⌒`つズザーーーーーッ(´⌒(´ ⊂(゚Д゚⊂ ノ ∧∧≡≡)ズザーーッ(´⌒;;;≡≡ ∧∧(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡ ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡  ̄ ̄ (´⌒(´⌒;; ズザーーーーッ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ o ゚ ヽ从/ 。 ガバッ ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (゚Д゚;):. _ < はっ、夢か!! r'⌒と、j ミ ヽ \________ ノ ,.ィ' `ヽ. / / i!./ (_,. // く.,_`^''ー-、_,,..ノ/ `~`''ー--‐'
心霊というには少し違うかもしれないけど… 去年の事です。大好きなおばぁちゃんが突然亡くなりました。 うちは叔母にも叔父にも子供はいなくておばぁちゃんにとっての孫は私と姉と2人だけでした。 そのせいもあってかおばぁちゃんは本当に小さい頃から私達姉妹を本当に可愛がってくれていて私達もそんなおばぁちゃんが大好きでした。 父の仕事の都合上、海外転勤などもあって離れて暮らしていた時期もありましたがその間も私達の大好きなお菓子を送ってくれたり、いつもいつも私達の事を考えてくれていました。 本当に優しくて大好きなおばぁちゃんでした。 私達もしょちゅうおばぁちゃんの所へ遊びに行っていて、その度におばぁちゃんは「ほらほら、お菓子沢山あるよ食べなさい」と 好物のお菓子や食べ物を用意して嬉しそうに勧めて来ました。 私達もお腹が一杯になっても「美味しい美味しい」と喜んで…本音としては「苦しい」と思いつつ…食べる姿を嬉しそうに見るおばぁちゃんの為に無理してまで食べてました。 でも私達も高校に上がってからは段々と遊びに行く回数も以前と比べると大分減ってしまい、姉が社会人・私が大学生になるころには「仕事があるから」「バイトとかレポートが…」 と月1回行くか行かないかくらいになっていました。(それでも普通よりは多いらしいですがほぼ毎週だったので) その間にも母だけが会いに行って帰ってくると必ず「おばぁちゃんから」と沢山のお菓子や好物がお土産に渡されていました。
そんなある日、久々におばぁちゃんに会いに姉が泊まりに行きました。 姉は私以上に仕事が忙しいのもあって会えてなかったので「しばらく合わないうちにおばぁちゃん、凄くちっちゃくなってたんだね。ご飯もあまり食べれて無いみたいだし…」 と久々に目にしたおばぁちゃんの姿にショックを受けているようでした。 元々が食の細い人だったしそれでも元気にチャリ漕いで結構遠めのスーパーまで坂道も軽々と行ってしまうようなおばぁちゃんなので 「そう?」とあまり気にしていなかったのですがやっぱりちょっと前と比べたら確かに…と思い 私も久々に泊まりに行こうかな?敬老の日も近いし…とぼんやり考えていました。 で、バイトの休みも取れて泊まりに行こうと思っていた矢先…おばぁちゃんが亡くなりました。 本当に突然でした。早朝に電話が鳴って…「おばぁちゃんが息をして無い!」と叔母の泣き叫ぶ声が受話器から聞こえて… 母が泣き崩れて…それでもなんとか慌てて着替えて車を出して… いつもののおばぁちゃんの部屋に入ったら寝てるような顔のおばぁちゃんがいました。 ベットでそのまま、いつものの寝顔のままで…「なんだ寝てるじゃん。寝てるだけじゃん」と思いました。 本当に寝てるようだったんです。でも…触ったらとても冷たくて「おばぁちゃん。おばぁちゃん」って何度も呼んでも起きてくれなかったんです。 その時にやっと「死んだんだ」と言う事を理解して泣きました。 その日から慌しく葬式の準備が進められておばぁちゃんの遺体は棺桶に収められ別室へ移動しました。 姉や母たちは棺桶のある部屋で昔話を語っていたのですが私はおばぁちゃんの部屋で寝る事にして布団を敷いて横になりました。 ちゃぶ台の上にはお菓子が沢山置いてあります。良く見ると棚には私の好きなお菓子ばかり。 姉と私の成人式の写真、幼い頃の写真、修学旅行でお土産に買ってきた人形… 泣き過ぎてもう出ないと思っていた涙がまたどんどんと溢れてきました。泣きながら布団に入って (いつもだったら、おばぁちゃんがあのお菓子を「どんどん食べなさい」って勧めてきてくれるのにな) そんな事を思いながら眠りにつきました。
気がつくとちゃぶ台の前のいつもおばぁちゃんが座っていた場所におばぁちゃんがいました。 ニコニコと笑って、昔からの変わらない笑顔で「ほら、○子。これ好きだったでしょ?どんどん食べなさい」とちゃぶ台の上のお菓子を私に勧めてきます。 夢かな?等と思いながらも私はおばぁちゃんとちゃぶ台を囲んでいつもののようにお菓子を食べながら色々な話をしました。 「美味しいかい?」「もっと食べなさい。あんたはタダでさえガリガリなんだから…」とお菓子を食べる私を嬉しそうに見て話しかけてくるおばぁちゃん。 私はただただ「美味しい美味しい」といつものの様にお腹一杯になっても無理矢理詰めこむようにしてお菓子を食べつづけました。 朝になり、気がつくとやっぱり私は布団で寝ていて、お菓子を食べた跡は残っておらず…やっぱり夢だったんだーと目覚めましたが 「夢枕」に立って会いに来たっていうやつだったんでしょうか? 今でもおばぁちゃんが良く買ってくれたお菓子を見るとあの笑顔を思い出します。 こんなにまで可愛がってくれたおばぁちゃん。 ありがとう…
長文、下手な文章すいませんでした;
文章は下手じゃないよ。でもおばぁちゃんの「ぁ」が気になって気になって・・・
いい話とはちょっと違うかもしれないが、 今日職場の昼休みに無人の仕事場兼和室で腕を頭の後ろで組み、昼寝をしてた。 うとうとするような薄い眠りの中で 私は組んでいた腕が目の前にあるように感じた。 意識はあったので「変だな?腕は頭の後ろなのに」と気づき、 「もしやこれって幽体離脱?」とわくわくした。 つい、面白半分で「立ちあがったら体が浮くのかな?」 と思い立ちあがろうと手を伸ばしたその時。 ぱしっ 誰かが、伸ばした私の腕をぴしゃりと叩いた。
思わず腕を戻したが私は混乱したまま、 「え!?何?」 でも、もう一度再チャレンジするべく再び両手を伸ばそうとしたら、 今度は私の後ろから知らない両腕が伸びて (肉眼では見てないがそんな感じがした)、 ものすごく強い力で私の両腕を後ろにひっぱり元の場所へ戻した。 2回も止められ、ようやく私は起きあがろうとするのをやめた。 そしたら誰かが私の後ろで話している声が聞こえた。 畳の上で仰向けで寝ているはずなのに。 内容はほとんど忘れてしまったが男の人の声だった。 「ふりかえってみろ」的なニュアンスの事は言われたが怖くなったので 振り返らなかった。怖かったのに、目を覚ました後、 無意識に私は「ありがとう」と言っていた。 …幽体離脱しそうだった私を、 背後霊か守護霊かご先祖様が止めてくれたんだろうか。 そうだとしたら、改めて私の後ろの中の人、ありがとう。
261>自分もおじいちゃんっ子で似た様な経験したよ。 きっと最後に会いに来てくれたんだと思う。読んでいて自分とじいちゃんの事も思い出して涙が溢れた。 (⊃ДT)じいちゃん…
いい話かどうかはワカんないけど。 今から約10年位前の話。 当時、オレには仲が良い女の友達が居たんだ。 今だから言えるけどやっぱかわいかったよ、モテてたしね。 なんか気が合うらしくて良く一緒に遊んだりしたよ、自分の気持ちを隠しながら・・ そんなある日、ソイツが手術する為に遠くに行く事になったんだ。 詳しくは教えてくれなかったが先天性の持病を持ってたらしい。 でも、ソイツはオレには弱いトコロをなぜか見せないようにしてたなあ、なんでだろ? オレもそういうのを知っていながらは優しい言葉を何1つかけれなかったんだよ・・・ 手術するって知った日、オレは励ますところか逆にふざけてソイツに言ったんだよ。 「もし、手術中に幽体離脱でもしたらオレの所にでも来なよ。首筋 でもなぞってくれればオマエだってわかるからさ。」 そしたらソイツ「絶対行くから」と答えたんだよ、オレはできるわけないって笑ってたら スゴイ真剣な顔でオレを見つめていたのを覚えてる。 手術する日を教えてもらってソイツは数日後、療養先に行っちゃったよ。 見送りすらできないキチンなオレだった。
270 :
269 :04/05/20 01:42 ID:RSsm+XBA
そして、ソイツの手術当日の夜、不安でしばらく寝れなかった。 「もし居なくなったら・・・?」とか考える事は縁起悪いことばかり・・・ でも人間ってやっぱり寝ちゃうもんなんだな・・・いつの間にか寝てました。 うつ伏せで寝てて、時間の経過は良くわかんないけど何か棒みたいな物が オレの首筋を触るんだ、触られる度に「ザワザワ」って鳥肌が立つ感じがしてさ。 結構金縛りとかかかるんだけど、その時は押さえつけられる感覚はなかった気がする。 それに金縛り特有の「怖さ」がなかった。 オレはうつ伏せから仰向けに寝返ってみると、黒いワンピースを着たソイツが 目の前で宙に浮かんでたんだよ。 不思議に怖くはなかった。「あ、夢かな?」と考える余裕すらあった。 ソイツ、すごい哀しい顔でオレの事を見てた。 その時、今まで押し殺してたモノや耐えてきたモノが一瞬のうちに壊れてしまった気が して、思わず左腕を伸ばして宙に浮くソイツの首根っこを摑み、自分の肩に引き寄せた。 そして「早く帰って来いよ」って言ってキスをしたんだよ。 自分でも信じられない程の行動力&度胸だった気がする・・ ソイツ笑顔で頷き、そこで目が覚めた。 「なんだ・・・夢か・・・。」なんか不思議な夢だなぁと思った。 その時迄は本当に夢だと思った。
271 :
269 :04/05/20 02:05 ID:RSsm+XBA
そして、しばらく経ってから友達からソイツの手術は成功してもうすぐ退院して こっちに帰ってくると連絡があった。 「もしかしたら1番にオレに知らせてくれるんじゃ?」と期待してたが 「やっぱ、あれは夢だったんだなぁ」とガッカリした覚えがある。 もうしばらくしてソイツが退院してこっちに帰ってきた。 驚いた事に、ソイツは帰ってきて最初に電話したのはオレだった。 「退院おめでとう。」など素っ気ない事ばかり言ってるオレ・・ 話を盛り上げようとして 「オマエが手術した日にオレさぁ、オマエが出てくる夢見ちゃったよ。」 とふざけて言ってたら、ソイツが 「ちゃんと行ったよ。私覚えてるもん。」と平然に答えた。 それどころかその日、オレの寝てた時の服装や自分の格好などすべて完璧に 言い当てた。 そして「ちょっと見て欲しいものがあるんだけど、今すぐ来てくれない?」 大体予想はついていた。急いでソイツの家にバイクで向かった。
黒いワンピースが吊ってあった?
274 :
269 :04/05/20 03:51 ID:RSsm+XBA
オレのバイクの音を聞いてソイツが家から出てきた。 「復活!!」とはしゃぐソイツを見て、いつも通り気持ちを押し殺してる自分が が情けなかった。 「見て欲しいモノがあるんだ・・・」ソイツはおもむろに髪をかき上げて 右の首筋から後ろにかけての所をオレに見せた。 そこには青あざって程ではないが4本の横線状のあざが上から順に並んでいた。 「手を・・・合わせてみて」 「わかった・・・。」オレはソイツを向かい合わせて夢と同じように左手を差し出し 左手の指をあざに合わせてみた・・・・ピッタリだった。 指の長さも太さもまったくっていいほど同じだった。 「本当だったんだ・・・あの夢」 絶句してるオレにソイツは「このあざなんで出来たか先生もわかんないってさ でも私ね、手術終わった後に1回危ない時があったんだっって。でもその時 何故かすぐに落ち着いたんだって・・・もしかしたらその時に会ってたかもね?」 「このあざ、しばらく消えて欲しくないよ」 ソイツ表情は夢の時に見たあの哀しい表情と同じだった。
275 :
269 :04/05/20 03:53 ID:RSsm+XBA
あれから10年経った今、オレは結局ソイツに告白できずに終わった。 そしてソイツも、周りに居たヤツラもそれぞれ疎遠になったり音信不通になって いった。 でも、今でも考える時があるんだよ「あれはなんだったんだろう?」って そして、その時の気持ちやソイツの笑顔とかが鮮明におもいだすんだ。 オレは今、人生を共に歩んでくれる大切な人が出来ました。 だからもう、思い出さないようにするだろう、だから最後に書き込んでみたかった。 長文&メチャクチャな文章ごめんなさい。 ソイツに「ありがとう」
。・゚・(ノД`)・゚・。
この根性なしガッ
お前はその子に幸福と不幸を同じくらい与えてしまったぬるぽ
>>269-271 ,274-275
(・∀・)イイ!!
でもさ,読んでて思ったんだが,行間から後悔がにじんで出てる(;´Д`)
そんな関係ならなんで告白しなかったん?
おいらなら,そのアザに手をあてた時に抱き寄せて夢?の時と同じ様に
キスするけどな(・∀・)もったいねーなー.
>>276 さん
こんな稚拙な文なのにありがとう。
>>278 289さん
確かに根性なしですね、書き込んでる最中にも
「あと1歩踏み出せる勇気があれば・・・。」と自分でももどかしくなりました。
だからスレを見て、今好きな人が居る人や、告白しようか悩んでる人に
「悪い手本」としてとってくれれば・・・
>>279 さん
本当だったらその時に297さんみたいにすべきですよね。
人間的にまだ未熟だったのか(今でもそうですが・・・)
自分の気持ちを素直に出すの事が出来なかったんでしょうね。
こうやって苦い経験や後悔をしながら色んな事を学びました・・・
繰り返しですがこんな乱文でも読んでくれて本当にありがとう。
いや、アザが出来るほどひどく首絞めたもんだから いちど死にかけたんじゃないかと・・・
そ れ か ?
>269さんへ あてくしも、。・゚・(ノД`)・゚・。 人生を共に歩んでくださるその方と しあわせを築いてくださいね。 今は疎遠になられたその方も、 きっと幸福になっていると、私も信じています。 胸に染みるお話をありがとう。
>>269 >見送りすらできないキチンなオレだった。
~~~~~~
おまえ、固いんだよ。
ワロタ。 蟹かよ。
スレ違いかもしれんがとりあえず書こうか。 あれは漏れが14歳のときだった。受験勉強もせずだらだら毎日過ごしていた。 そして、受験の日が来て、受かるはずもない高校を受けた。 その数日後、いきなり熱が出た。 3〜4日ぐらい続いたと思う。 親は「インフルエンザかなんかだろうから、とりあえず薬飲んで寝てろ」と言うんで、素直に従っていた。 そして熱が出て2日目。ちょうど俺の15歳の誕生日。 その日に爺ちゃんが死んだ。 俺は熱のある体を無理やり起こして病院に行った。まだ誰も到着していなく、 俺と親父と看護士だけだった。 親父は病院について爺ちゃんの顔を見るなり、泣き出してしまった。 でも、俺は不思議と涙は出なかった。そりゃあそうだ。 物心ついたときからもう爺ちゃんはボケていた。あまり良い思い出がない。 とりあえず、俺は家に帰ることにした。
次の日、何故か熱は下がり、すこぶる健康に。 葬式が終わり、親戚の家に行った。 小さな祭壇みたいなところに遺骨を置いて、親父が「爺ちゃんと話しとけ」って言うんで、 とりあえず遺骨の前に座った。 何を話していいのかわからず、適当に「元気?」などと心の中で思ってみた。 なんで元気?なんだろうな。もう死んでるのに。 そうすると、線香の煙が流れていた方向と逆の方向に行きだした。 もちろん風など吹いてないし、そういう感じもしなかった。 不思議に思って今度は「向こうは楽しい?」と思ってみた。 また違う方向に線香の煙が向かっていく。これは中3の漏れにはとてつもなく不思議だった。 そのときは両親にこのことは話さなかった。 そして見事に受験に失敗。浪人して前回受けた高校を受験して、合格した。 合格してしばらくして両親に線香の煙のことを話した。 あまりリアクションがなくてつまらなかったが、ひとつ話が聞けた。 昔、漏れがまだ2〜3才の時かな。その時爺ちゃんは漏れを猛烈に可愛がってくれていたらしく、 「ほかの孫には何も買ってきたことはないのに、お前にだけはお土産を買ってきたなあ。」 と、爺ちゃんの可愛がりぶりを話してくれた。 思えば熱が出たのも、誕生日に逝ってしまったのも、何か関係があるんじゃないか。 漏れはそれほど思っていたなかったけど、爺ちゃんは漏れのことをものすごく想ってくれていたんじゃないか。 そう思ったときは涙が出そうだった。 駄文スマソ
去年の話なんだが、 5歳の娘が急に高熱を出し、慌てて近くの病院へ連れて行った。 そして風邪と診断され、処方された薬を3日間飲ませていたが、症状は一向に良くならず。 「ひょっとして医者の誤診では?何か別の重い病気かも…」 と思い、大学病院まで行ったけど特に悪い所も見付からない。なのに下がらない娘の熱。 どうしたものか…と妻と一緒に頭を悩ませていた。 そして5日目の朝、妻が言いにくそうに俺にこう言った。 『アンタには言ずらかってんけど、○○がな、怖がってんねん…』 「何を?」 『部屋に怖いオバちゃんがおるって…ベットの横に立ってて怖いって。』 「はぁ?何ソレ?」 俺は昔からあまり霊現象とか信じない性質だったので、 妻は黙ってたみたいだが、俺が仕事に行ってる間 娘の看病をしていた妻は、娘から何度かそう言われて困っていたらしい。 しかしその朝は、【熱のせいで見える幻覚の類】だと思い 妻にもそう言って、俺は仕事に行った。 でもやっぱりソレが何となく気になって仕事がはかどらず、 そして5日も苦しんでいる娘を救ってやりたくて 俺は顔見知りの、自称霊能者に連絡を取った。 奴はその日の夜に来てくれて、娘の部屋を見るなり 「やっかいな霊の気配がする。」 と言い出し、やれ盛塩だ、やれ読経だと言い残し帰っていった。 そしてそれから2日。 俺は半信半疑ながらも妻と一緒に言われた事を全てやっていたが 効果は見られず。娘の熱は下がらないまま、 遂に精密検査を兼ねた入院措置を取る事となった。
しかし悪い所は見付からない。 そして病院に来ても、娘は「怖いオバちゃんがいる」と言い続け、 俺も妻も精神的に参っていた。 病室で情けなくも頭を抱えながら「誰か何とかしてくれ…」と 心の中で泣きそうになりながら叫ぶ。 このまま娘は死んでしまうのかと不安でいっぱいだった。 しかしその2日後、嘘のように娘の熱が下がった。 そして娘は言った。 「昨日、太いお姉ちゃんが来て、オバちゃん連れて行った。」 俺と妻は「?」になりながらも娘の話をよく聴くと 何でも昨日の夕方頃、急に太った女が病室に現れ 横にいた怖いオバサンにボソボソ呟くと、半ば強引に連れて行ったらしい。 そしてすぐにもう一度現れて、『もう大丈夫やで。辛かったな。』 と娘の頬を撫で、病室を出て行った…という事だった。 それを聴いて妻は「どなたか分かりませんが、ありがとう」 と呟き、手を合わせ涙を流していた。
…俺にはその太った女に心当たりがあった。 それは10年前、俺が19の時、23歳にして交通事故で亡くなった姉。 太った女と聞いて、もしかしたらと思い、娘に姉の特徴を言ってみた所 おおよその所、姉に間違いなし。 物凄く気が強かった人だったため、『半ば強引に連れて行った』というのも なんだか分かる気がした。 俺はその後すぐに姉の眠る墓へ行き、姉に礼を言い そして霊の存在を信じるようになった。 「死ね!」が口グセの姉、知らない男と殴り合いの喧嘩をする姉、 老人と動物以外には容赦ない姉、そして子供が死ぬほど嫌いな姉… そんな恐ろしい姉でも姪は可愛かったんだな… 姉ちゃん、マジでありがとう。 娘を苦しめていた原因(?)のオバサンは、 その後…姉にどうされたんだろうか…(((;゚Д゚))) 長文スマソ
おねえさん、グッジョブ!
というかその娘はどこでそんな厄介な霊を連れてきてしまったんだ!?
ほんとグッジョブな姉さんだなあ。 と同時に"怖いおばさん" に対して沸々と怒りがこみ上げてきた。
おばちゃんではなく お姉ちゃんと言ったのが勝因だな
太いお姉ちゃんの「あんた、ちょっとキぃや(ボソ」的な風情を想像して、 泣き笑いしてしまった。
つД`)・゚・ オネーサン,この上なくグッジョブ
>横にいた怖いオバサンにボソボソ呟くと、半ば強引に連れて行ったらしい。 この手の話の「連れて行く」先として霊界のどこかじゃなく、 「トイレ」とか「病院の裏手の物陰」とか、そんなところに連れて行ったような印象が。
今ごろ病院裏のあたりで、おばさんなのか、おじさんなのか 判別つかない状態になってる可能性もあるわけですね…
まぁ、ぎりぎりで縁が無かった。というか、そういう縁だったんだろうね。 今大事な人を大切に、って感じだ。
303 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/05/26 09:14 ID:huUD6Ews
ゴロゴロゴロゴロー 〃∩ _, ,_ /) 〃∩ _, ,_ /) 〃∩ _, ,_ /)゛ ⊂⌒( `Д´)ミ( ⌒ヽつ⊂⌒( `Д´)ミ( ⌒ヽつ⊂⌒( `Д´)ミ( ⌒ヽつ 次の新作、読みたいよー!!! `ヽ._つ⊂ノ⊂( ,∀、)つ.`ヽ._つ⊂ノ⊂( ,∀、)つ.`ヽ._つ⊂ノ⊂( ,∀、)つ
>>255 「耳をすませば」にもそんな感じの場面があったね
その後、怖いおばさんは屋上にでもつれてかれて 姉ちゃんにボコられたんだろか・・・。 興味本意で人間にとりつくモンじゃないね・・・。
306 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/05/27 12:39 ID:ow9bsWKw
∧__(~ ̄) ̄) ( / ノ ノ ( つ ⊃ ⊃ / ̄ ̄ ̄ ̄ | ( liii。А。)< さげ (__∨__)∨ \____ ・・・と、言いつつageてみる。
「そしてすぐにもう一度現れ」たせいで、 どーしても、どっかそこらに連れ込んでボコにしたようにしか思えないんだよな。 多分、きっと、絶対そうなんだと思うが。 いかにも「もう大丈夫やで」な話だと思う。
308 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/05/29 10:55 ID:q9dm51RA
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !! 【ゴールデンレス】 このレスを見た人はコピペでもいいので 10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。 そうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ 出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
309 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/05/30 19:37 ID:jKrygo0o
∧_∧ / ( ´∀`/ ( `つ/O | |/ | ( ノハ__) γノノ .,;;) ノノノ .,;;) ・・・ 誰もいないみたいだから 今のうち掃除しとくモナ。
hoshu
311 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/06/03 13:18 ID:HYb77iIr
保守age
312 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/06/06 03:49 ID:UFvcWH7U
いい話…とは微妙に違うかもしれませんが… 半年前に父が死んだ。単身赴任をしていて離れているのが当たり前になっていたので 死んだ実感もなくて、死に方も「慰安旅行中の温泉で心不全」と突然だったので 呑気な父自身、死んだことに気付いてないかもなぁ、なんて思っていた。 そんで父が死んでから半月くらい経った頃、明け方に夢を見た。 夢の中でも時間は明け方で、舞台(?)は家だったんだけど、 夢にしてはリアル過ぎるというくらい現実の私の家に近いものだった(というか全く同じ)。 リビングのドアから差し込む光の加減まで一緒だった。 で、私がトイレに行こうとしたらトイレのドアが半開きになっていた。 母が酔って入ったのかと思ったら見える人影が小柄の母にしてはなんか大きい。 そしたら流水音と共に父が出てきた。霊安室で着せられていた浴衣のままの格好で。 驚いた私が「なんでこんなとこにおるの!」と言ったら、 鹿児島訛りのクセのある口調そのままで 「お父さんもわからーん、なんでこんなことになったんやろ」と首をかしげていた。 と、そこで目が覚めたわけですが、死に装束でもなく浴衣を着たままだったところを見ると やっぱり本人も死んだことに気付いてないのかな、と可笑しくなった。 まぁ、ただの夢と言っちゃえばそうなのかもしれないですが(´・ω・`)
>>312 お父さん亡くなった事に気が付かずに、成仏できていないんじゃないですか?
全然可笑しくないんだけど・・・
>>313 お父さんの発言を見る限り、お父さんも
「変だな。俺、あっち(川向こう)でトイレ入ってたはずなんだが」
なのではないのか?
315 :
312 :04/06/07 20:25 ID:vXnJpaoC
>>313 言われてみたらそうか…なんか呑気な人だったから、
むこうに辿り着くのにも時間かかってるのかな、とか思ってたけど…(´Д`;)
>>314 さんの言う通りだといいんだけどなぁ。
>>312 49日まではこの世にいられる、っていう話はよく聞く。
その日を過ぎたら、きちんと向こうにたどりつかれたのでは?
>>312 もし、成仏してないというか、死んだことがわかってないようなら
お寺に行って相談してみたら?法事とかの大げさなことじゃなくて
お寺で拝んでもらうと312タソの気持ちがサッパリするかもしれない。
生前、のんびりした人だったのなら、のんびり行くのもいいと思う。
仏壇の前で、おとうさんに状況を話してあげるのもいいかと。
死んだことに気が付かなくたって成仏はできるよ。 思いが残らなければ。
自分では「ちょっといい話」だと思う事をひとつ。 友達の生霊が来た事が、何度かあって。 心配そうだったり、忠告をしてくれたりした。 来てから一週間しないうちに、恋人と分かれてる。 ・・・っていうのが、失恋の数だけあるんですよ。 生霊を飛ばしてまで心配してくれる友達がいるって (本人達には、生霊を飛ばしたって自覚はないけど) すごくシアワセだと思う。友達は大事だよ。 泣ける話じゃなくてごめんね。
320 :
312 :04/06/08 17:24 ID:VSI9dCXM
>>316 法事のときにその話を聞いたので、私も「そうかな…」と楽観的に考えてました。
方向音痴だったので、何かを間違えて変なとこに行ってないかが心配ですがw
>>317 そうですね、次にお寺さんに行く機会があればちょっと聞いてみようと思います。
お寺さんが近くならいいのになぁ(´へ`)
>>318 そう言ってもらえると安心します。一生懸命生きていた父なので…
これでちゃんと成仏してくれてたらスレタイ通り「ちょっといい話」になるかなと思うんですけどね。
のんびりでも成仏してくれてるといいな…レスくださった皆さんありがとうございました。
仏教だと七日目に三途の川を渡り、三十五日目に行き先が 決まる・・・だったと思った。四十九日まではこっちね。
322 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/06/12 03:02 ID:Vo/W3x4W
3年前に父方のじいちゃんが亡くなりました。 我慢強い方で泣き言は一切言わない人でした。 片方の腎臓は病気で切除していました。(10年前くらいに) 切除した後も苦労してたみたいです。 いつか俺(12か13ぐらいの時)に 「体は大事にしろ。」 って言ってたんですよ。 その時は『わかってるよ。』みたいな感じくらいで 話が終わってたんですけど、2ヵ月後に 急に入院する事になったんです。(じいちゃんの方がですけど) ちょうど中学に入りたてだったので忙しくて見舞いにも行けなかったんです。 父に容態を聞いたら、『すぐ直るから心配はするな。』 って言うんですよね。馬鹿だったからわからないんですよね。 もう助からないって事が。 残っていた腎臓の働きが悪くなっていたんです。 本人も我慢してたんでしょう。1年持つかギリギリって言われたそうです。 その時は全く知りませんでしたよ。ていうか、考えられませんでした。 入院して3ヶ月。家に戻れる日が来たんですよ。最後のね。 都市部にある俺の家に住まないかと父は言っていたけど、 じいちゃんは絶対に首を縦には振らなかったんです。 「夫婦で過ごしたいよ。」 そう言って田舎に帰って養生してたんです。 でも・・・・・。 続く
323 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/06/12 03:02 ID:Vo/W3x4W
三日後に救急車で運ばれてそのまま小さい病院で亡くなりました。 テレビを見ていて体の具合が悪くなったみたいで、 「救急車を呼んでくれ。気分が悪い。」 とばあちゃんに言ってバタッと倒れたそうです。 5分くらいでで救急車が来たのですが、 すでに心停止状態で、病院に着くころには完全に亡くなっていたそうです。 俺達家族は急いでじいちゃんの家まで行ったけど、 死に目には付き添えませんでした。 葬式の前に俺、寝ているじいちゃんの隣に行ったんです。 じいちゃんが好きだったタバコとライター持って。 もう吸うのを我慢しなくてもいいんだよ、とか話していると 自然に涙が溢れてくるんですよね。 ライターを持つ手が震えて火がつかないんですよ・・・・。 そんな俺を見て父がマッチをすってくれたんですよね。 同じように片方にタバコ持って。 二人で泣きましたよ。 続く
324 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/06/12 03:04 ID:Vo/W3x4W
じいちゃんの骨を拾う時に言われた言葉が、 「こんなに綺麗に骨の形が残っている。このピンク色の所は、 治療のために使った薬のせいで骨が残らないんですよ。」 腰の辺りの骨はほとんど無くなっていましたよ。 ピンク色の骨は持ち上げると崩れていくんですよね。 なんだかとても悲しくて。涙が出てくるんですよ。 痛かっただろうな。苦しんだだろうな。 そんな気持ちでいっぱいになりました。 そんな俺も今では高校生。 制服姿をじいちゃんに見てもらえなかった事が残念です。 これからも俺の成長を見守っていてください。 そして苦しくても弱音を吐かなかったじいちゃんみたいな人間に 俺はなりたい。 変な文 長文スマソ。 なんかこのスレ見ると話したくなってしまった・・・。
悪い話ではないが、板違いだな >322-324 のどこが心霊なんだよ (-_-;)
板違いスマソ
その気持ちを忘れずにね。>じいちゃんみたいな人間に 俺はなりたい。
おれはなりたくない
>>322-324 つーか,チミのおじーさんは,2ちゃんなんかに出入りしてほしくないと思うぞ
つい最近起きた出来事を書きます。 6月6日 何故か突然 祖父と祖母の墓参りに行きたくなり母に言う。 俺「かあさーん、今日別海に墓参りにいくべー」 母「あんたどうしたんだい急に、珍しい・・・」 俺「わからん、行きたくなったから行くぞ(笑」 そして祖父と祖母が眠る別海にいき お供え物用の果物を近くで買い お供え物を届け線香をあげに仏壇へ。 んで母さん達は雑談してたので 爺ちゃん婆ちゃんの部屋へ。 俺が昔見た感じの家具の配置がそのまま置かれており なんか寂しい感じの部屋でした。
6月7日 深夜2時頃 自分が漫画を見てると 母が変な顔して俺に言う。 母「あんた、今懐中電灯持って部屋来た?」 俺「は!?なんで懐中電灯持って母さんの部屋行くのよ(笑」 話しを聞くと何でも母さんの部屋から向かって左側のドアに 懐中電灯のような光があって母さんが声かけたところ消えたという。 泥棒か?と思い警察へ連絡、しばらくすると警察到着。 色々な鑑定などをして次の日。 不思議な顔して警察官が言う。 警察「泥棒が入った形跡は無いんですよ、普通は絨毯などに足跡があって ドアの鍵も壊された形跡などがまったくなかったんです。」 母さんの話や警察の話を聞くとどーもおかしい。 たしかに足跡は無かったし部屋も荒らされてない。 いきなり一直線に母さんの部屋行ったのも不思議だし。 で母さんの見た事全てを聞くとさらに謎だった。 まず夜中窓が急に凄く明るくなり、でドアを見ると不思議な 懐中電灯のような光がドアから出た。 でも部屋は真っ暗だった・・・とするとさらにおかしい。 懐中電灯を使うとぼやぁっと周りが明るくなるにも関わらず 部屋は真っ暗だった との事。 そしてドアの開けた音、閉めた音が聞こえなかったという事。 (一応実験してみるとちゃんと聞こえる。) 自分の推測だけど たぶん爺ちゃんか婆ちゃんが 母さんの様子を見に来たんじゃないかなーって思う。 何となくそんな感じがした。 仕事が忙しいらしく体もかなり疲れきってたみたいだし・・・ 仏壇で母さんの事見守っててくれ って頼んだから 見にきたのかもしれないです。
長文すみませんでした。 ただこういう事起こった事が無かったので 未だに何がなんだかわからないです。
>>332 爺ちゃんか祖母ちゃんってのよくわかります。
以前、姉に心配な事があって、思わずおばあちゃんにお願いしたこと
あるんです。「おばあちゃんの大切なおねえちゃんが大変だよ」って。
数ヶ月経って深刻な状態からは抜け出していた。
なぜだかものすご〜く模様替えされていた。
おばあちゃん、ありがとう。姉の娘はおばあちゃんにそっくりと言われています。
335 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/06/17 22:55 ID:HsI3eEkF
age
母が死んだ日、病室に小さな虹が架かった。 母の49日、ちょうど乗っていた飛行機の中で 5つの小さな虹色の光が 前の座席のあたりで乱舞した。 ただ偶然、ガラス質が反射しただけなんだろうけど、 母からのメッセージみたいで、泣けてきた。 思わず携帯カメラで撮影しちまった。 虹はこの世とあの世をつなぐ橋だ、と聞いたことがある。 いつでも母さんとつながってるんだ、 素直にそう思えたよ。 心霊チックじゃなくてごめん。
>>336 虹が出たって事は、おふくろさんは安心して、天国へ向かったって証拠のような気がするよ。
俺も一度だけ、雨でもないし、偶然かもしれないけど、青空に虹を見た事がある。
ばあちゃんが亡くなって49日が過ぎた頃。
ふと空を見上げると、虹というよりも、虹が一直線に空に向かうような光の筋があった。
珍しい事もあるもんだ、と家に入って、仏壇がある客間へ行くと、なんか知らないけど、
仏壇と客間が綺麗に掃除されていた。
親が掃除でもしたのかな?と、その時は気にもしなかったけど、
その夜に、親に話しを聞いてみると、誰も掃除なんてしていないという。
むしろ、俺が掃除でもしたのかと思っていたそうだ。
客間へ行くと、掃除された客間のタンスの上に、一枚の封筒が置かれてあって、
中を見ると、俺が小さい頃の写真が入っていた。
写真の裏には「わたしの まごがうまれた」と、お世辞にも上手とは言えない字で書かれてあった。
文盲だったはずのばあちゃんが、多分、必死に書いただろう一文。
今も、その写真は大切に持っているけど、それを見る度に、ばあちゃんが、
この世から旅立つ挨拶として、部屋を掃除して、虹に乗って天国へ旅立ったような気がしてならない。
天国でじいちゃんと楽しくやってるのかな。
あの人は苦労人だったから、天国では、ゆっくり温泉にでも浸かって、好きだった俳句でもたしなんでいるのかな。
やめてくれマジ泣ける・・
339 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/06/22 11:38 ID:Z4pWkIgA
340 :
名無し :04/06/22 11:46 ID:qFZnp1Jy
このスレくだらねー、くだらなすぎてなんか・・・なんか俺・・・目頭熱くなってきちまったぜ・・・・馬鹿野郎・・・・・・。
342 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/06/22 15:52 ID:h++LQXWQ
>9 いいなぁ
343 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/06/22 19:18 ID:uXfbjWq3
あげ!
344 :
336 :04/06/23 17:51 ID:MpJRdIXL
337さん、レス、そして素敵な話をありがとう。泣きました。 母の死後、心がちぎられ、生きる屍のような日々を送っていましたが 虹に母の永遠の生命を思い、慰められています。 きっと肉体がないだけで心は生きているのだ、と信じています。 というか、信じていないと私が生きていられません。 きのう、またまた絶望の中泣きわめいていると、 ひょいと白い蝶が部屋の中に入ってきて、 私を慰めるように軽やかに舞いました。 またまた勝手なこじつけだけど、 母の化身のような気がしてなりませんでした。
345 :
336 :04/06/23 17:59 ID:MpJRdIXL
連続投稿すまんです 337さん、 そういえば母が死んだ日、病室に浮かび上がった虹も 1直線でしたよ…
346 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/06/26 23:48 ID:R5pxQRUu
' みんなどこ行ったんだよ〜!!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ( ´Д⊂ヽ ' ⊂ ノ 人 Y ' し (_)
347 :
翆 :04/06/27 00:26 ID:yH9r2nHR
鳥や魚は命を落としても気がつかないといいます。 人間は複雑にしてしまっているから(自分たちで)、死んだと思ってしまうらしい。 死んだ人たちも時空を自由に飛び回ってるらしい。想いだけでね。 神様もそう。 そう考えるようになって、さみしくなくなりました。 すみません。えらそうに。私は無宗教の、普通の人です。
15年飼ってた犬が死んだ6月の肌寒い夜、 ベランダに一匹のホタルが飛んでた。 お空のてっぺんまで飛べたかなぁ
蛍が夏に活動するのは、お盆の時期に合わせてなのかな。 死んだ母に会いに、今年は蛍を見に行こうかな。
山にまつわる怖い話 スレ (´∀`( ´∀`) チガイ から転載 適切なスレが見つからなかったのでここに書く。 俺は田舎出身で、小学校時代は近くの山の沢の滝で遊ぶのが日課だった。 その滝は25メートル四方ぐらいの滝壺に注ぎ込んでいて、 そこには「お滝」という大ヤマメがいると言われていた。 お定まりの滝に住む大動物は神様の使いとか言う…。 俺が高校に上がったころ、渓流釣りにはまり、「お滝を釣り上げよう」と考えて、いざその滝に行った。 ところが待てど暮らせどかからない。いるのかいないのかも不安になってきた。 帰ろうとした矢先、目の前で一瞬水面が弓なりに持ち上がり、 でかい鯉かとも思うようなヤマメが飛び跳ねた。1メートルはあったかと思う。 月日は流れ、俺が社会人になったとき、滝の上流にゴルフ場が出来ると聞いた。 俺が滝に駆けつけた時にはすでに遅く、沢の水は重機にかき回されて茶色く濁っていた。 あちこちに藻が発生し、滝自体がドブのような臭いになっていた。 そして滝壺のほとりには巨大な魚の死骸が…。 俺は泣いた。腐って死臭を放つ頭を抱いておいおい泣いた。 高校生の腕には余る相手だったけども、いつか俺が釣ってやると決めていたのに。 滝の神様ならこんな風に腐臭を漂わせながら死んで欲しくなかった。 俺は亡骸を引き上げて、滝の近くに埋めた。水の生き物を陸に葬るのは どうかとも思ったが、そうしなければいけない気がしていた。
335 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ メェル:sage 投稿日:04/07/01 01:04 ID:zgb2R8gq <続き> その晩夢を見た。 老人ホームの前で、頑固そうな白髪白ひげのおじいさんが倒れているのに誰も助けないとか言う、そんな夢。 俺は「フラワーエッセンス」というのにもはまっていたので、「レスキューレメディ」というのを おじいさんに飲ませたところ、 「とりあえず楽になった。有り難う」 そしてしゃんと立ち上がり、「お前、俺と勝負するか?どのくらい強くなったか試してやろう」 …というところで目が覚めた。 俺は翌日さっそく滝に行ってみた。臭いがかなりきつかったので、動物に掘り返されでもしたら 大変だから、念のため。 ところが俺がお滝を葬った場所には、昨日と違って何の臭いもなかった。 その代わり、不思議なことにフラワーエッセンスの箱の中の甘い匂いがした。 フラワーエッセンスは保存料としてブランデーやコニャックを使うので、 スポイトのゴムを通して箱の中が甘いいい匂いに満たされるんだけど、そのいい匂いが強く薫っていた。 気にしすぎなのかもしれないけど、夢のおじいさんはお滝だったのかなと思う。
>351 すごいすごいすごいいい話だ! 感動を言葉に出来ない。 >「お前、俺と勝負するか?どのくらい強くなったか試してやろう」 人外の存在との、魂の繋がりだったんだね。
昔。まだ前の会社に勤めていたころ。自転車で通っていた。 ある日のこと。普通は20時近くまで仕事が押すのに、その日は何故か17時で帰れた。 1年に3回も無い。そんなものだった。 「珍しいこともあるなぁ」と、まだ日の高い帰り道を行く。 ふと。いつもは通らない道が気になった。 「今日はこっちから帰ってみるか。遠回りだけど」と、自転車を走らせた。 しばらく走ったところで、何かが気になった。 何かは分からない。だけど気になった。 自転車を止めて周りを見回すが、別段へんなところは無い。公園のわき道。 「?」 と思い。しかし自転車を走らせようとした。が... やはり気になる。 再び見渡していると、公園の垣根が気になった。 自転車を降りて近づく。 すると... 「ギィ ギィィ」と音がする。小さい音だ。本当に小さい。 ...いや鳴き声? 垣根を回り込むとそこに生まれてまもなく、毛も生えそろってない子猫がいた。 今思えば、これはすべて必然だったのかもしれない。呼ばれたのかもしれない。 だけど、そのときはその全ての「珍しい出来事」を不思議に思った。 その子猫は8年たった今も家にいる。 駄文の上、なんとなくスレ違いでスマン。
>>355 呼ばれたつーか、どっか上の方か舌の方か後ろの方にいる人が
予定立てて連れてったんだよ。うん。――間違いない。
357 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/07/03 08:40 ID:3kpkEetx
358 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/07/03 10:02 ID:X1fK9U7t
>>354 泣いた泣いた、久々に大泣きした。(;∀;)
ホントにこういうふうに見てくれてたら嬉しいなあと思ったよ。
>356 上の中の人「355もそろそろ猫と一緒に暮らしてみたらいいんじゃないですかね」 下の中の人「ああいいですね」 後の中の人「適当な猫いますかね」 こんな感じ?
>>359 そーゆーのとか、↓こんな風景を想像してしまった。
「恐れ入ります。ちょっと宜しいですか?」
<はい、なんでしょう?>
「はじめまして、私、猫の後ろのものなんですが、
私の世話するものが、これこれこの日にこの世に出て、
そのまま行き場がなくなってしまうもので、
初対面でこんなお願いするのも申し訳ない話なのですが、
そちら様方の方に、お連れいただけないものかと思いまして」
<ありゃりゃりゃりゃりゃ、そりゃ大変ですね。えーと・・・うちのってどうだっけね?>
[とくに嫌いじゃないと思ったよ]
〔時間の都合つくかね?〕
<ここと、ここと、ここを・・・こうすると、定時で上がれるんじゃないか?>
〔あ、いいね。いけるね。〕
[場所は、どちらになります?]
「どこそこなんですけれども」
[なら行くね、うちのも]
<じゃ、承りましたので、その日その時刻に>
「では、その節はよろしくお願いいたします。」
<いえいえいえいえいえ、こちらこそ。これから長いお付き合いになりますでしょうから。>
「それではひとまず失礼いたします。よろしくどうぞ。御免ください」
〔[<よろしくどうぞ>]〕
こんな風景を想像してしまったのだが、アホか俺は。
362 :
ZAB :04/07/03 21:36 ID:IUwaTC8G
363 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/07/03 23:06 ID:MzP2pO9W
>>355 このレス読んで、最近のニュース(ここ2日のうちにどっかのTVで見た)を思い出したよ。
ギリシアからアメリカだったかな? 老夫婦が旅行をした。
滞在中に、路上で骨折し動けなくなった犬を見つけた。
夫婦は、帰国日までその犬の世話(治療含め)してやった上に
結局ギリシアに連れ帰ることにした。
「このままほっておいては帰れませんでした」
と、奥さんのほうが語っているという。
なお、犬の治療と飛行機代金しめて50万円もしたらしい・・・
老夫婦とその犬(犬=フロルザだったかな? 夫婦は名前までつけて)
必ず出会う運命、夫婦が犬を助ける運命、それからの余生をゆっくりギリシアで共に過ごす運命・・・
だったのかなと 思った ちょっと感動した話
364 :
355 :04/07/05 12:24 ID:242fFYYC
色々なレス、ありがとう。 355です。 大きくなったら真っ白い猫になりました。 ほんとに蛇足なんですが、実はその前から今もって、家に猫が12匹います^^; その拾った猫含めて。 >なお、犬の治療と飛行機代金しめて50万円もしたらしい・・・ スゴイ話しだなぁ… と。かく言う私も、拾ったその日に猫が下痢していると気付いて病院に連れて行ったら、1万かかりました。 その頃の給料、手取りで130000… 鼻血がでた…
>>364 あなたはいい人です。
そういえば、うちにも今年の正月に来たきじとらがいる。
最初里親さんのトコへ見に行った時はなんとも思わなかったし
向こうも私に興味を示さなかった。別の子にしようと思っていた。
2回目見に行った時、「どーしようかな」としゃがんでいたら
遊びまくっていたきじとらが、私の目の前に来て
突然私の前でちょこんと座ったんだ。それが決定打だった。
…やっぱり縁ってあるのかな。
スレ違いゴメン。
366 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/07/06 04:34 ID:XH52iDNi
| | ダレモイナイ |Д´) バルサン タクナラ |ノ ). ⊂二⊃ イマノウチ… |< バルサン ──┘ └─┘ ♪バールサン ゞ ::::;;;) バァルサン ヾ ::;;ノ ヾ丿 ヽ(`Д´)ノ ⊂二⊃ (へ ) バルサン > └─┘ ♪ゴキブリナンテ ヾ :::::::;;;;;:::::::::::::: イチコロダイ ゞ :::::;;::::::::::::::::: ヾ :::;;;::::::::::::::::: (Д´ ) ⊂二::::::::::::::::::::: 〜( 〜) バル::::::::::::::::::::::: << .└:::::::::::::::::::::::::::
367 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/07/06 04:36 ID:XH52iDNi
:::::::::::♪バァ..ゴホァル..サン::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::バルsゴフォァゲェホ:::;;;:::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ソ;;:::::::::::::::::::: :::::::::::::: ;`Д)=3::::::::::::::::::::二⊃::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::;)::::::::::::::::::::::::::ル::::ン:::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::>::::::::::::::::::::::::::::::::┘;::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::ウワァァン::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
368 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/07/06 15:51 ID:1tG5f3oK
20年以上も前の私が体験した話。いい話かどうかわからないのですが。 当時結婚する前の実家には番犬として雑種のコロと名付けた15才以上もの 老犬がいました。実家は庭が広く、状況的に番犬が必要だったので、この老犬 の変わりになる子犬を貰ってきました。名前はムク。ずんぐりむっくりしてた ので。 びっくりしたことに2匹はとても仲良く遊び回って飼い主が引き離さないと 遊ぶのを止めないほどでした。両方とも雄で白色の毛並みの老犬と子犬。 もっと遊ばせてやれば良かった。後で本当に思いました。 程なく老犬コロが老衰の為、亡くなったのですが、それから一年としない うちにムクも死んでしまいました。原因は熱中症でした。その年は例年になく 暑い年でしたが、私のミスでした。 ムクが死んだその夜、というより明け方。庭でガサゴソガサゴソ音がするのです。 犬が走り回ってハアハアする息づかいも聞こえてきました。私の寝ていた枕元の 窓から覗くと見たこともない真っ白な2匹の犬が元気よくじゃれあって、走り回 って遊んでいたのです。場所柄、よく野良犬はやってきていました。でも、野良 犬には見えませんでした。真っ白な毛並みでした。2匹で。仲良くじゃれあって 目の前で遊んでいました。 ちなみに出来すぎた話ですが、枕元の窓からのぞけるその場所が、コロとムクの亡 骸を仲良く埋めてあげた場所でした。
アニマルゾンビがあらわれた!
>>369 うちのは声だけで挨拶にきたよ
死んだ後、悲しいのでよく音楽を聞いていたんだけど
久々に聞く、大切にしてたカセットに犬の「あそんでよ!」っていうときに出す
鳴き声が音楽とかぶって1分ほど入ってた。
レコードをカセットテープに録音したものだったけど
ピンコードで繋いで録音したものに、他の音が入るって
考えられないよね??
>>371 トラックとかの違法無線は入るよ。
生前の犬は無線の趣味があった?
犬の鳴き声がレコードの針を揺らせば、あるいは… でもソレだと、聞こえないほどに小さい音にしかならないはずだしなぁ
374 :
371 :04/07/07 23:09 ID:/4M6vzQy
>372 笑ってしまったw >373 自分の家の犬の声って、よくわかりますよね 吠え方の特長とか。 同じだったんです、なにもかも。 バイバイしにきてくれたのかな、やっぱり(涙
> 生前の犬は無線の趣味があった? フェイントでフイタ。 AAキボン
いい話というか、はっきりした結論が出てるわけじゃないんだけど・・・ 16歳の時にイギリスでホームステイした。 夜、ベッドに入って寝ようとすると「カサ、カサ」と小さな音がする。ゴキブリか飼ってる猫でも 入り込んだかと思って電気を点けて確認するけど、何もいない。髪の毛かと思ったんだけど じっとしていてもずーっと音がするし、近づいたり遠ざかったりして私の周りをうろうろしている ような感じ。 初めは気持ち悪いと思ってたんだけど、今更部屋を変えてと言うのも気が引けたし、学校が 始まって忙しくなるとベッドに入ってすぐ眠ってしまうようになって気にしなくなった。 学校が終わってイギリスを離れる3日程前に、ホストマザーが一冊の分厚いノートを見せてくれた。 日本美術を勉強した内容が書いてあって、写真なんかも沢山貼り付けてあるものだった。 相当深く細かく調べてあって、私が驚いているとホストマザーはそれは数年前に死んだ娘のもの だと教えてくれた。 そのファミリーには娘が2人いて、上の娘は16歳になった直後に急な病気で亡くなったらしい。 現在住んでいる家に引っ越したのは彼女の死後で、私が居た部屋は彼女が住む予定の部屋 だったとのこと。留学生を受け入れるのは長いことやっているが、日本人は初めてだったらしい。 彼女、自分が勉強してる国のひとが来て珍しかったのかな・・・もしそうだったら、無視してごめんね。
(・∀・)イイ!!
378 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/07/12 01:26 ID:1D5DK/E6
ヘ へ :| / / .;: ":;. ∧∧,..,.. ;'、., : 、 ;'゚Д゚、、:、.: : ;:' '、;: ...: ,:. :.、.: ' `"∪∪''゙ age!!
379 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/07/12 16:51 ID:UHT/xq6X
何年か前のお盆の早朝の出来事です。 私は九州の実家を離れ、ひとり大阪で暮らしています。 お盆や暮れは仕事上なかなか休みが取れず、その年も「今年もじーちゃん、ばーちゃんのお墓参りに行けそうにないなあ・・・。 じーちゃん、ばーちゃんごめんな。」と思っていました。 そして明け方近く。ふと目が覚めました。 と、いってもしっかり目があいたわけではなく、半覚醒状態というんでしょうか。 まだ、起きるには早く、「もう一度寝なおそう」とベッドの上で寝返りをうった時です。 ぎゅう・・・と誰かに正面から優しく抱っこされました。 初めは、泊まりに来ていた彼だと思っていたんですが、私の背中には彼の背中があたっている感触があります。 不思議と怖くなく、のんびりと「じゃあ、誰?」目を閉じたまま、考えていました。 おでこにあたる、広くて骨っぽい胸の感触。男の人かな?と思ったその時。 私が中学生の頃他界した祖父の顔が頭に浮かびました。 まだ私が小さくて、よく祖父に抱っこされていた時、おでこにこの感触があったことを思い出したのです。 「じーちゃん!?」今までぼーっとしていた頭が一気に覚醒し、急いで目を開けました。 が、もちろん祖父がいるはずはなく、背後では彼が静かな寝息をたてていて、目の前には白い壁があるだけ。 のろのろと起き上がっておでこに触れてみると、あの懐かしい、痩せてはいたけれど頑丈だった祖父の、乾いた肌の感触が確かに残っていました。 内弁慶で泣き虫だった末の孫娘が心配になって来てくれたのでしょうか。それとも、出て行ったきり仕事にかまけて、滅多と墓参りにも来ない不義理な私に 思い出して欲しかったのでしょうか。 祖父の日に焼けた笑顔を思い出し、少し泣きました。 「お盆には十万億土?の釜の蓋が開いて、仏様が帰ってくるんやぞ」 子供の頃、お盆になると仏様をお迎えする為のお団子を作りながら、祖父や祖母がよくそんな話を聞かせてくれていました。 今年で、大阪に出てきて丸10年。 今年のお盆は実家に帰ろうかな。 甘党だったじーちゃんが大好きだったお団子を作ってお供えしに・・・。 長文・駄文失礼しました。
じぃちゃーーーーーーん!!!!!
駄文どころか上手すぎ。
382 :
刹那なる名無し :04/07/12 17:45 ID:++i8CEnA
友人からこんな話を聞いたのであげておく。 3月5日/私は久しぶりに神戸に仕事で出ました。午前11時から12時位で終わり、 折角神戸に来たんだし少しぶらぶらしよう!っと・・歩いて行くと、1軒のパチンコ屋さんに目が行きました。 「7年ぶり!少しだけやっちゃえ!」(本当はタバコくさくてキライ)最近1000円単位でしか買えないようで、 「しかたないぁ・・まぁいいか!」なんて思いながらも、楽しそうな台に座りました。 ところがやり始めると、出るわ!出るわの大当たり!自分でもこんなに出るのは初めてで本当にびっくりしていました。 そんな時、小さな可愛い女の子が・・・ 3月7日/ホームの方から、母が元気がないので来てほしい・・との連絡あり。 3月8日/母は眠っていました。つい先日見た時の顔とは別人みたいにやつれていました。 「お母ちゃん!来たで!」「あー○○か?」「早く手術して、目が見えるようになればいいね。 温泉行けるで。」「そうやな。行きたいな」「今日はタンスの中を整理したるわ」 「うん」・・私は備え付けの洋服ダンスなどの整理をしました。 その時に1冊の古いアルバムが出てきました。 パラパラっとめくっていき、いろいろ思い出などを聞いていきました。 ふと、私はある1枚の写真に目がいき(4歳くらいの女の子)・・・ 実は私は本来、姉、兄・・・そして私と兄の間にもう一人の姉妹がいたのでした。 私は逢ったことがなく(もちろん生まれていない)その子(名は弘子と言います)の話も 今まで聞いたことがありませんでした。 (どうせ時間があるし、聞いてみよう・・)と思い「お母ちゃん、弘子って子、どんな子やったの? なんで死んだの?」と聞いたのです。すると母は、話始めました。
あぼーん
このスレ好きだわーw
385 :
刹那なる名無し :04/07/12 17:53 ID:++i8CEnA
「弘子は一番貧しい時に生まれた子で、お父さんが仕事で失敗して家を追い出され 姉ちゃんと兄ちゃんはおばあさんの所に預けてた。 弘子だけが、小さいからついてくると言って、お父さんと3人で神戸に移った。 お父さんは苛立ちからか方々で遊んでくるし、お金も本当になかった。 パンやさんの奥さんが残ったパンを分けてくれたり、お母ちゃんが内職したお金もみんなお父さんが持っていった。 弘子は小さいけど、泣き言を全然言わへん子やった。 親戚の家に行っても(豆腐やさん)「おばちゃん、ひろちゃんおでん食べたいねん。 こんにゃくとおとうふちょうだい!」って、お金ないのをみんなわかってるから、 こんにゃくとお豆腐、後おでんの材料をみんなもたしてくれた。 そんなある日「お母ちゃん、お父ちゃんみたいに、パチンコでお金もらおう」って言いだした。 そのままついていったら、従業員のおじさんに「おっちゃん、ひろちゃん下に落ちてる玉ひろてもええか?」 「なんでや?」「ひろちゃん、いっぱいお金稼いで、お母ちゃんに玉子とじうどん食べさせたるねん」 「ええで!でもみんなの邪魔したらあかんで!」「うん」弘子が玉をひろてたら、その姿が可愛いもんやから、いろんな人が玉をくれる。 そんな時な、弘子がそこに来てた一人の女の人に「おねえちゃんの所に落ちてる玉ひろてもええ?」ときいたんや。 その人は「おじょうちゃん、ひろちゃん言うの?お姉ちゃんもお腹空いたわ。外のうどんやさんで玉子とじうどん食べようか?」 「ええの?でも・・お姉ちゃん、お母ちゃんもおるねんけどあかん?」「ええで、じゃ、そこを出た所のうどんやさんで待ってるわ」 お母ちゃんハラハラしてたら、弘子に連れていかれた。 うどんやさんに行ったら、きちんと玉子とじうどんが3つそろっててな、すごくおいしかったわぁ。あの味は忘れへん。
ある年になって、パーフェクトサルベーションという、みなさんもご存知かもしれませんが、 ヘッドギアを頭にかぶって電流を流すイニシエーションが開発されました。道場内はその イニシエーションの話でもちきりでした。。イニシエーションとは、それを行うことによって 霊的覚醒や、悟りを得ると言われているものです。 それを受けるには100万円のお布施を必要とします。”どうですか”ともちかけられた私は、 ”そんなお金はありません”と断りました。すると、どうでしょう。”このイニシエーションは 借金をしてお金を作ってでも、受ける価値があるんですよ”と。借金などしたことのない私は とんでもないと思って断りました。しかし、断るとまた別の人間がきて、同じ話をして勧めるのです。 サマナ(オウムの出家者)はリストをもっており、”君はまだイニシエーションを受けることにはして いないんだね”と、軽く確認し、相手がうんというまで、勧めるのです。”このイニシエーションを受けることを グルは望んでいる””信徒全員に受けて欲しいとグルはいっている””今借金をしても、そのうちに銀行でも ローン会社でもつぶれるから、全額返済する必要もない”。。。最後の”全額返済する必要はない”という 言葉に少しくらっとしました。なら、借りてもいいんじゃないかと。オウムでは、もうすぐ戦争や天変地異 が続いて、世の中がめちゃくちゃになると信じられていました。今、思うと銀行やローン会社が経営がいきづまったら、 ますます借金を取り立てられるに決まっているんですが(笑)若かったので、つぶれて、なくなるから大丈夫 といわれてついその気になってしまいました。ばかですよね。
借金をしたことのない私がやり方がわかりませんというと、信者で教えてくれる人がいるから、 そこへいきなさいと指示されました。その人は宝石商らしき人物でした。はじめてのことなので 全部教えてもらって用紙に書き込み、100万円を3年で返済することにしました。白状すると お金のことにうとい私は、利息というのがなんなのか、しらなかったのです。二十歳くらいで 親元におり、金の心配をしたことのない私は無論借金をしたこともなければ、金融業がどんな 商売なのかも知りませんでした。ただ、”絶対に関わってはいけないところ”だ、くらいに 思っていたのです。。、毎月自分の口座から引き落とされて、支払いは完了しました。全部で130万以上、かかりました。借りたもので すから返さないわけにもいきません。私のほかにも、同じように勧められた若い女性が、”借金をしても 返さなくても大丈夫といってましたが、どうなったんですか?”と説法会でつめよりました。サマナは ”えっ。。今何の話をしていたっけ?”と話題をそらし、その話に応えませんでした。すると、道場に集まった人の間からは 渇いた笑いが起こりました。”訴えてもとりあわないよ”と、暗黙の了解があるような感じでした。 私も一人のサマナをつかまえて、つめよりました。すると相手は、顔をひきつらせながら”でも、(銀行が)一軒はつぶれたよね!”と 言ったのです。もう十年近く前、一軒の地方銀行がはじめて倒産し、銀行がつぶれたと話題になったのでした。 しかし、それは私の使っている機関と、なんの関わりもありません。逃げるのに必死なのです。 ちなみに麻原教組は、在家信者には、布施をすれば幸せになれる、と説き 出家信者には、信者が不幸せになってもかまわないからむしりとれ、といっています。 サマナ用の説法は信者の目に触れないところでだけ行われています。
388 :
刹那なる名無し :04/07/12 18:00 ID:++i8CEnA
弘子はそんな物怖じひとつしない子やってん。でも、そんなん続けへん。 お母ちゃんも弘子も栄養失調になってな。弘子はそこに悪い風邪をひいてしもて、お母ちゃんもお父さんも病院駆け回ったけど、 10万人にひとり・・いう悪い肺炎にかかって一晩で死んでしまったわ。 可哀想な子やった。」 おわかりでしょうか。 母は目が見えない為、私の様子には気がついていません。 私は、涙が止まりませんでした。 あの日、仕事で行った「神戸」・・・偶然7年ぶりにパチンコをして、 浮かれるほどの「大当たり」(千円で2万8千円勝った)昼ご飯抜きで「お腹ぺこぺこ」 私自身、初めてで「やった!」と考えていた所に女の子の声で「おっちゃん、玉ひろてええの?」と聞こえ「ええよ」 (まぁ、あんな小さい子を連れてきて・・)と思い見てるとその子が近づいてきて 「お姉ちゃんの足元にある玉もろてもええ?」「ひろちゃん、言うの?お母ちゃんと来たの?」 「うん」なんかすごく可愛くて、弘美(私の姪、姉の子)に似ていて少し貧乏くさくて・・・ 私もなんか可愛そうな気になって、儲けたことだし・・さっきなんか食べたいって言ってたなぁ。 「お姉ちゃんもお腹すいたわ。玉子とじうどん食べようか」「ええの?・・・」 そして待っていると懐かしいような女性が一緒に申し訳なさそうに入ってきました。 2人でニコニコしながら、おいしいねって言いながら・・・私は、どう切り上げれば良いのかわからなく、 お金を支払い「ゆっくり食べてね」と出ていきました。 その日は、我ながら度胸あったなぁ・・と良い気分で帰りました。 いったい、どういうことでしょうか? あれは、私の母と会わずに死んでしまった「姉」なのでしょうか? 私は、今もその「弘子」の無邪気さ・・にせつない思いがします。 どうか・・天国で安らかに見守っていてください・・・ 文体が少々分かりづらいが、メールでもらったものをそのままあげてみた。
>>388 本当の話だとしたら、すごい…
創作だとしても面白い…
確かにすごい…例え創作だったとしてもイイ!
391 :
刹那なる名無し :04/07/13 00:49 ID:mo4rofDq
392 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/07/13 01:02 ID:W7ClpsGC
∧_∧ (´・ω・`) .-、 みなさん、夜食が出来ましたよ・・・・。 ( つ O(,,■) と_)_) .-、 ,.-、 .-、,.-、 ,.-、 ,.-、 (,,■)(,,■)(,,■)(,,■)(,,■)(,,■)
>>392 ひろちゃん、オチャチャが一緒に出てないと食べられへんよー
(((;;;:: ;: ;; ;; ;:;::)) ::) ( ::: (;; ∧_,∧ );:;;;)) )::: :; :)) ((:: :;; (´・ω・)っ□;;;; ; :)) ((;;; (っ ,r どどどどど・・・・・ i_ノ┘ ((;;;;゜;;:::(;;: ∧__,∧ '';:;;;):;:::))゜)) ::))) (((; ;;:: ;:::;;⊂(´・ω・`) ;:;;;,,))...)))))) ::::) ((;;;:;;;:,,,." ヽ日⊂ ) ;:;;))):...,),)):;:::::)))) ("((;:;;; (⌒) |どどどどど・・・・・ 三 `J .∧__,,∧ ;。・ ⊂(´・ω・`)⊃旦 ☆ ノ 丿 キキーッ ヽ .ノ (⌒) 彡 と_丿=.⌒ .∧__,,∧ゼェゼェ (´・ω・;) ( o旦o ))) お茶ドゾー `u―u´
395 :
389 :04/07/13 08:19 ID:Hq1h4KZm
>>391 レスありがとう。
Realだとすると、並の心霊話どころじゃありません。
ご存命中のお母様が時空を超えてお二人存在したことになりますね。
偶然、似た境遇の別の親子とのめぐり合いだったのかもしれませんが。
とてもいいお話でした。
ありがとう。
なんでそこまでノンフィクションに噛み付くんだろ。 しかも自分の体験じゃなくて友達の話だろ。
この時期になると思い出す、もうず〜っと前の話。 オレが小学校5年生の時、隣のクラスにKという女の子が居た。 容姿は普通だが、笑顔がかわいくてオレはいつしかKが好きになっていた。 しかし、照れ屋なオレには告白など出来るはずもなく、放課後に近所の神社で みんなで一緒に遊ぶのが精一杯だった。 そんなある日、いつもは早めに帰るKが珍しく遅くまで残って遊んでいた。 一人減り、二人減り、そして遂にオレとKの二人だけになった。 俺「K、珍しいな。お前いつも早く帰るのに。」 K 「・・・M君(俺のこと)に話したい事があったから・・・」 俺「えっ?俺に?」 ←(この時、心臓バクバク) K 「あたしんち、引っ越すことになったの。すっごく遠くへ。」 俺「・・・( ゚д゚)ポカーン・・・」 K 「一番初めに言っておきたかったんだ。あたし、M君のこと好きだったんだよw」 ここまで言うと、Kは走って帰っていった。 俺は、あまりの急な展開に( ゚д゚)ポカーンとしたまま動けなかった。 後で知ったが、Kは親の仕事の都合で仙台へ、 夏休みに入ってからすぐ引っ越すということだった。 つづく
それから一週間ぐらい過ぎ、夏休みに入った次の日だった。 オレは朝からいつもの神社で一人でベンチに座っていた。 境内には珍しく人影が無く、クマゼミだけが忙しく鳴いていた。 あれ以来、Kとは話をしていない。 顔を合わせても、なんと言っていいか解らなかったから。 妙な空しさだけが心に広がっていた。 「M君・・・」 社の方からKの声がした。裏手に回ってみるとKが立っていた。 彼女はまっすぐオレを見つめて、手にもった小さな袋を差し出した。 「いままでありがとう。M君のこと、忘れないよ。」 オレが小袋を受け取ると同時にKの顔が近づき、お互いの唇が微かに触れた。 顔が離れると、オレは恥ずかしさのあまり暫く下を向いていた。 ・・・何か言おう、言わなきゃ!と顔を上げると、Kは涙目にむりやり笑顔を造り 何も言わずに走って行ってしまった。 なかば放心状態でベンチに戻った。小さな袋の中身は白いハンカチだった。 しばらくすると、隣のクラスのヤツが数人歩いてきた。 学校の教室を借りてKのお別れ会をやってきたらしい。 オレがKと会っていた時間は、お別れ会の真っ最中・・・ あの時のKは、記憶が勝手に作り出した幻想だったのだろうか・・・? しかし白いハンカチは今でも実家に残っています。
>>398 お別れ会のあと、Kさんだけ先に帰ってきてたのでは?
他の子は後片付けしてからで遅く帰ってきただけかもね。
>>371 入るよ。昔レコードからテープに録音していたとき雑音が入る
ことがあったので実験した。
レコード演奏中に自分の声を録音することができました
402 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/07/16 00:20 ID:3OwEEKoJ
つまらなくて幽霊ネタじゃないんだけど書かせてもらいます。 ずっといじめられていた私は高校生になるまで友達1人いな暗い人生を歩んでいました。 それが高校にはいったときはじめて友達ができたんです。もう本当にうれして初めて友達がいてくれるこことの 喜びをかみしめました。毎日が楽園でたとえ勉強ができなくてもなんでもがんばれるっていう気持ちでいました。 ですが、そんな楽しい日もあまり続かず家庭でのトラブルがたえない我が家で自分はもう死ぬしかないって思いました。 もちろん、そんなこと誰にも話せないし1人でできるだけ迷惑をかけず逝くつもりでした。 でも、私にも未練が一つだけありそれは友達の事でした。初めて感じた友達がいることの 幸せを教えてくれたA子とB子の涙を流す姿だけは見たくないと生きていたいって思っていたんですが家庭環境は もう、どうにも私の力ではどうにもなりません。やはり死しかないと覚悟をきめて 死までのカウントダウンがはじまりA子B子にはたくさん笑ってもって幸せになってもらおうと テンションあげまくって2人を必死で笑わしてました。 そんなときAがいきなり浮かない顔をして登校してきました。私が「どうした?」 と聞くと、
403 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/07/16 00:23 ID:3OwEEKoJ
[●●(私)が、病室の分厚いガラスの向こうで苦しんでもがいていてなんてとかして たすえけてあげたいのにどうしたらいいかわからないくて私も泣き叫んで●●をお願い助けてーって泣き叫んでる 夢みたの。あんな●●の苦しんでる姿見てかわいそうで気が狂いそうだった。大丈夫?なにかつらいことおあるんじゃない?」 といわれた。私は驚いたけど、しまったって思った。この気持ちが大事な友達に知らず知らずの間に通じてしまったのではないかと 申し訳ない気持ちでいっぱいになった。 だから、友達に 「私は大丈夫。A子、B子、●●(私)達は絶対に幸せになろうね!私にとって友達は一生の宝だよ。」 って、いって返した。それから卒業して私たち3人はバラバラになったが、それぞれの道をみつけ、 私は今年の10月に結婚式をすることになった。それが3人の再会場所となった。 あの時本当に死ななくてよかった。A子B子しか私には友達いないけど、命はってでも おしくない友達と出会えて本当によかった。ありがとう。 幽霊ネタじゃないのにながくてスマソ。
404 :
ZAB :04/07/16 00:26 ID:cPY4gT+3
>>402 (ノ_\)・゜゜・.
ええはなしやないかい!!
泣き
>>403 泣いた。
別板で夢判断なんておこがましい事やってるけど、その友達と心が通じ合ったんだね。
407 :
402 :04/07/16 08:22 ID:3OwEEKoJ
ひどい誤字だらけで読んでくれた方スミマセソ。恥ずかしいです。昨日は誕生日で A子B子からのバースディメールとワインと2チャで思い出に耽ってました。3人ですごした 思い出と酔いの心地よさに調子にのって書いてしまいました。 私は霊感はほとんどないのですが、夢や人間関係に不思議なことや偶然がたまにおきます。 幼い頃からそうだったのですが周囲に話すと笑われるのがオチなのでなにかあっても ほとんどいいません。良いことだったときはご先祖様やたまたま通りかかった地蔵様や教会で お礼をいいます。(誰にお礼をいっていいのかわからないので)悪いことだったとき はへこみます。○| ̄|_ そんな感じなのでネタとかいわれるだろうなと思ってたんですがいわれなくてよかったです。 もちろんすべて本当です。
>>402 友達は数じゃないもんね。
心から大事にしたいと思える友人と出会えて良かった。
それだけでも十分幸せ。
410 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/07/16 17:41 ID:pi5R+m/f
同僚達と同僚の別荘にスキーに行って、夜みんなでゴロゴロ寝てる ときに、亡くなった恋人の声が耳元で大きく聞こえた。 「天井を見て」って。ビックリして飛び起きて天井をみたら、 煙がモクモク渦巻いていました。 みんなを叩き起こしている間に、部屋中が煙につつまれてた。 外に逃げると別荘の外側が既に手が付けられないほど燃えて いました。あっという間に全焼しましたが、 みんなが少しづつ火傷したくらいで、消防車の人が 驚いていました。別荘地は木造だから多分だれも 助からないだろうと思ったって。 彼が助けてくれたんだと思う。 後を追おうと思っていた頃の出来事だったから、 魂をピシャリと打たれたような衝撃を受けました。 生きてる者の務めはいつも懸命に真摯に生きることだと 心に命じて毎日を過ごしています。
411 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/07/16 23:20 ID:8XGvLhiJ
>>410 今でも410さんを見守ってくれてるんだね。
コーマンきのこ
>>402 ええ話や…
私にも402タンのような友達がいたんだよ。
さいごまで人を笑わせようと楽しくしていた子だった。
402タンのように優しい子だったんだね。
でも、突然自殺しちゃった。ネタじゃないよ。
やっぱり家族のトラブルでね。
クラスの皆がその子の為に泣いたよ。
普段は優しくておっとりしてる担任の先生も青ざめてかわいそうなくらいだった。
その子が私の夢にこんなふうに現れてたら、私があんなふうに言ってあげてたら
いまごろは元気でがんばってただろうな。
402タンもがんばってね。私の友達の分も幸せになってね。
でも
>>409 のオチにはワロタ
ギャグとしておいしすぎ。
照れてほめられなかった?w
414 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/07/21 14:39 ID:gkLrDZYZ
age
うちの婆ちゃんが死んだ。 何でも命日は10年前に死んだ爺ちゃんと同じ日だったらしい。 漏れは日付は覚えていないが、確かに爺ちゃんが死んだときも こんな蒸し暑い夏の日だったと思う。 戦争とかもあって苦労しあって、本当に仲むつまじい夫婦だったと、 身内の漏れも感じていた。 もちろん家族はそんなことは一言も口にはしていなかったが。 病気やら何やらで、もう痩せ果てた婆ちゃんの死に顔は、突っ張った 喉の皮膚で引っ張られっぽっかりと口が空けられたままだった。 仕事で一人暮らしをしている漏れは、直接婆ちゃんの看病には参加していなった が、それほど裕福でもない実家では正直病院通いがかなり負担になっていたこと は薄々分かっていた。 「きっとお爺ちゃんが見るに見かねて連れてっちゃったんだよ」 葬儀のとき、親戚皆でそんな話をしていた。 式中は、寂しさはあっても特に涙は出なかった。 しかし、それから数日後、ふと気が緩んだときに、訳もなく涙を流している漏れがいた。 適当な言い訳つけて実家に帰るのを面倒がっていた漏れ。 最後に婆ちゃんに合ったときは、命日の数日前。 病院のベットの上で、息も絶え絶えの場ちゃんを見て、会話もできずただ手を 握っていた。 後から母に訊いた話だと、その後小康状態になった婆ちゃんは、そんな状態でも ちゃんと漏れが来たことを覚えていたらしい。 ごめんね、という言葉は適切ではないか。 何ガって訳でもないけど、ありがとう、婆ちゃん。 大好きな爺ちゃんと、仲良く暮らしな。
416 :
415 :04/07/24 01:19 ID:VF5vji46
…てか、大間違い。 ごめん、婆ちゃん…。 X身内の漏れも感じていた。 もちろん家族はそんなことは一言も口にはしていなかったが。 病気やら何やらで、もう痩せ果てた婆ちゃんの死に顔は、突っ張った 喉の皮膚で引っ張られっぽっかりと口が空けられたままだった。 仕事で一人暮らしをしている漏れは、直接婆ちゃんの看病には参加していなった が、それほど裕福でもない実家では正直病院通いがかなり負担になっていたこと は薄々分かっていた。 → ○身内の漏れも感じていた。 病気やら何やらで、もう痩せ果てた婆ちゃんの死に顔は、突っ張った 喉の皮膚で引っ張られっぽっかりと口が空けられたままだった。 仕事で一人暮らしをしている漏れは、直接婆ちゃんの看病には参加していなった が、それほど裕福でもない実家では正直病院通いがかなり負担になっていたこと は薄々分かっていた。 もちろん家族はそんなことは一言も口にはしていなかったが。
417 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/07/26 16:15 ID:Y9OacNm0
すまんあげさせてくれ
418 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/07/26 16:47 ID:LkLAqYuJ
Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (♯・∀・)< てめーらいいかげんにマターリ汁!! φ___⊂)__ \_______________ /旦/三/ /| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | |愛媛みかん|/ Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ・∀・)< ・・・・・・・・・・ φ___⊂)__ \_______________ /旦/三/ /| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | |愛媛みかん|/ Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ・∀・)< マターリシヨウヨ!! φ___⊂)__ \_______________ /旦/三/ /| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | |愛媛みかん|/ Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (♯・∀・)< いつまでやってんだ!! φ___⊂)__ \_______________ /旦/三/ /| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | |愛媛みかん|/
ほしゅ
420 :
あなたの後ろに名無しさんが・・・ :04/07/31 02:36 ID:jaMxM8G8
漏れは子供の時から、変な夢をよく見ていた、それは男の子なのに、女の子の格好をしている夢だ、 しかし周りの人たちは、まったく気にならない様子で、ごく自然に振舞っている、中学生の時見た夢は、明らかに女子の制服を着ているのに、 同級生や、担任の先生までまったく気にならない様子だった、 そして漏れがいわゆる思春期になると、もともと女装はおろかファッションにもまったく関心がなかったのに、なぜかとても女の子の服が着たくなって、 母親のブラウスやスカートを隠れて着るようになってしまった、 社会人になってからは、もう完全な女装マニアになっていた、 ある年のお盆に実家に帰った漏れは、仏壇に今まで気づかなかった小さな位牌を見つけて、 母親に「これは誰の位牌なのか。」と尋ねたとき、少し悲しそうな顔をして「実はお前には姉さんがいたんだよ、生まれてすぐ死んでしまったけど、」 とぽつりと漏れに言った、漏れはそのとき謎が解けた、夭折した漏れの姉が、弟である漏れの体を借りて、女の子のファッションを楽しんでいるんだと、 母親も、漏れが女装していることに気がついているみたいだが、何も言わないわけだ、 それにしても姉さんよ、どうして貧乏な弟に高価な化粧品やスーツやランジェリー、ウェディングドレスの花嫁衣裳一式を買わせるんだー、 まあそれで姉の供養になっているのなら、それでよしとするか。
ええ話や・・・ んなことあるかい
422 :
本当にあった怖い名無し :04/08/01 10:18 ID:XrHa/UU1
423 :
本当にあった怖い名無し :04/08/02 15:22 ID:C7QL+gIX
似たようなお話で恐縮ですが… 3年ほど前に、家庭の事情でやむなく中絶しました。供養をお願いしたお寺さんに聞いたところでは、 (生まれていれば)女の子だったそうです。 それから1年ほどして不思議な夢を見ました。 私がキッチンの椅子に座っていると、小さな女の子がたどたどしいしゃべりで、 「今からおばちゃんと保育園にいくの」とニコニコ笑っているのです。 「そう、よかったね」私はそう答えてから女の子の横に立っている女性を見てハッとしました。 それは確かに、7年前に肺がんで若くして亡くなった私の姉だったからです。 目が覚めてから、自分が泣いていることに気づきました。 姉が向こうの世界で娘を育ててくれているのでしょうか? あれから夢に出てきてはくれないけど、私が殺したも同然の娘だけど、やっぱり私の娘です。 できれば、今度は向こうの世界で小学校に入るときには、また会わせてほしいと思います。 つまらない上、長くなってしまい申し訳ありませんでした。
423 どんな理由でも中絶はお互いに苦しいだけだよ、と言ってみるテスト。 御冥福をお祈りします。
>>420 ウェディングドレスの花嫁衣装を持っているのなら、
一度母さんに、大人になったバーチャル姉さんの花嫁姿を見せてあげろよ。
>>423 お姉さんが言ってくれてるんじゃないのかな
「この子は、こっちで引き受けたよ」って。
ここ、とてもいいスレですね。胸が温かくなります。 久々に真夏の怪談でも探すか〜って さっき暫くぶりにオカ板来ました。んで偶然このスレ発見。(怪談じゃないけどw) 皆さんのおじいさんやおばあさんの心温まる話を読んで 感極まってほろ泣きしたりしながらいました。 …ふと私が生まれる前に亡くなった祖父のことを思いました。 そしたらなんと今日は祖父の命日。 あったこともない祖父だけど…知らせたかったのかな? 残念ながら今日は実家には帰れないんですが祖母に朝一番に電話しようと思います。 私の分も線香あげといてって。 私のグウタラな生活ぶりを見て叱りにきたんでしょうか… いかんな、もっとしゃきっとしよ!!
日記で砂。。。。
429 :
本当にあった怖い名無し :04/08/04 00:30 ID:4zdmkUbp
私のおじいちゃんが亡くなった時の、お寺でのお葬式で 叔母さん(叔母さんからしてみれば自分の父)が式の最中 おじいちゃんをはっきり見たとの事。 お坊さんのお経、各自のお焼香等が終わり、最後の方で お坊さんがカ〜ンカ〜ンと鐘?の様な物を鳴らした時に 白い着物を着たおじいちゃんが、私達から少し遠く離れた所で 優しい顔でニコニコしながら私達の方を見て、手をふって上の方 に昇っていったそう。 私の父や母に後から話してたことを、何年かして私は母から聞いた。 これを聞いてなんか胸が熱くなりました。おじいちゃんは私達に 笑顔でありがとう、さようならと言いながら天に昇っていったん だろうなと。
スレ違いかもしれないけど、 嫁さんの祖父の法事に行って来ました。 私達に念願の子供が生まれた時に 曾孫の顔を見せにいったのですが、 それから暫くして亡くなってしまいました。 まだ1歳3ヶ月なのでお経の最中は、落ち着かずに 煩くしていたのですが、最後の方では他の方の真似をして いるのか手を合わせて、頭を下げたりしていました。 お坊さんのお経も終わり、他の方達も次の場所へ移動の為 用意をしていると、外を見ていた子供が突然 「おいでよ、おいでよ」と手招きしながら呼びかけていました。 その行動とあまりにも明瞭な声に、嫁さんと私は驚きのあまり お互いの顔を見合わせてしまったのですが、 嫁さんの「おじいちゃんが来ているんだね」という言葉に 会いに来てくれたのかなとうれしかったです。
死ぬほど洒落にならない怖い話スレから転載 84 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:04/08/02 19:53 ID:q/PTOsKr 俺が生まれる時の話だそうです。 父方の祖父は俺が生まれてくるのをとても楽しみにしていたそうです。 しかし、出産予定日の二ヶ月前に祖父は突然亡くなってしまったそうです。 前日まで元気だったのに、寝ている間に死んでしまったそうです。 お葬式など色々ありましたが、出産予定日になりました。 我が家は珍しく、産婆さんによる自宅出産でした。 出産は安産という言葉の例になるほど順調で、順調に終わったそうです。 その日の夜です。 母が視線を感じて目を覚ますと、天井一杯に大きく人の顔があったそうです。 普通なら恐怖に駆られるでしょうが、不思議と何も感じなかったそうです。 よく見ればそれは、亡くなった祖父の顔だったそうです。 その祖父は、眠っている俺に目をやると微笑んで何か口を動かして消えたそうです。 そのとき、音は出ていませんでしたが、母はそれが「座椅子」と言っていると理解出来たそうです。 翌日、父にその出来事をはなし、祖父の家の生前祖父が使っていた座椅子を調べたところ、手すりのところに引き出しが付いていて、そこに一枚の半紙が入っていたそうです。 それは生前祖父が書いたであろう、俺の名前の案だったそうです。 そして今、俺の名前はその祖父が考えていた名前です。 俺は今までにも、事故に遭いそうになって危ないところで助かった事が二回ほどあります。 そのとき確かに何かに守られているような安らぎにも似た感覚を感じていました。 俺の誕生を楽しみにしていた祖父は、今でも俺を守ってくれているのかもしれません。
怖くないじゃないかw。 いいじーさんだ。
じーさんに恥じない生き方をするんだな。
434 :
本当にあった怖い名無し :04/08/07 20:51 ID:D3PP9R85
「・・・・・俺には出来なかったがな」 唇を噛みつつ、力なく呟く>433だった。
435 :
本当にあった怖い名無し :04/08/09 11:53 ID:EgR+7btS
ゴロゴロゴロゴロー 〃∩ _, ,_ /) 〃∩ _, ,_ /) 〃∩ _, ,_ /)゛ ⊂⌒( `Д´)ミ( ⌒ヽつ⊂⌒( `Д´)ミ( ⌒ヽつ⊂⌒( `Д´)ミ( ⌒ヽつ 次の新作、読みたいよー!!! `ヽ._つ⊂ノ⊂( ,∀、)つ.`ヽ._つ⊂ノ⊂( ,∀、)つ.`ヽ._つ⊂ノ⊂( ,∀、)つ
436 :
本当にあった怖い名無し :04/08/09 18:40 ID:uwBfJous
亡くなった人が夢に出てきて言うメッセージは、覚えといた方がいいんでしょうか?
故人が夢に出てきて話をする夢は話をしない夢より、よくない夢と聞いた事があります。 「○○に気を付けて」というメッセージなら気に掛けておけば良いのでは? 私がそんな夢を見た時は関係者にそれとなく話してますが。
>>437 良くない夢なんだ〜・・・。そっか〜。夢の中で言ってくれた内容がわりと良いことだったんで
今でも覚えてるんだけど。自分を励ましてくれる内容だったから嬉しかったんだけど。
あとお盆が近いからか、お仏壇の夢も見ます^^;
良いハナシかどうかはわからないけど、このスレ読んでたら泣けたので、 漏れにも一つかかせてください。 うちの母方のじいちゃんは、私が6歳の時になくなった。 当時は死ぬってコトを理解できずに、祖父が救急車で運ばれ、 両親、弟とともに実家に行った時も「おじいちゃん、今日はいないの?」ぐらいにしか 思ってなかった。 うちの弟はしゃべるのが遅くて、当時3歳だったんだが、「うあー」とか「うばぁ」とか その程度しか言わなくて、父が「保健所に行って来い」というほどだった。 そんな弟が、ふと玄関のほうを見て 「おじいちゃんが帰ってきた」 と、ハッキリと言った。 うちは母方はわりとそういうのがあって(死んだ人が挨拶に来るとか)、漏れには そういう能力はないんだが、弟のほうに遺伝したらしい。 親戚一同、弟の言葉に「ハッ」とし、もしや・・・と思ったが、やっぱり祖父は そのまま亡くなった。 「おねえちゃん(漏れ)の入学式のランドセル姿、見せてあげたかったねェ」と 祖母は言っていた。 それからちょっとたって、漏れの入学式になった。(祖父が亡くなったのは三月の中ごろだった) 「おじいちゃんにみせたかったわねぇ」 と、通学する漏れの後姿を見守っていた母の隣にいた弟は、 「大丈夫だよ、今おじいちゃんが、いっしょに歩いていったから」 とハッキリとしゃべったそうだ。 ああ・・・・べつに良い話じゃないか・・・・ただ、じいちゃんの子供は娘三人で、 うちの弟が初の男の孫だったもんで、かわいがる気持ちもひとしおだったんだと思う。 じいちゃんが生きてる時はまったくしゃべれなかったのに、じいちゃんが死んだ その晩から、急に弟がはっきりとしゃべるようになったのは、きっと 弟を心配して、おじいちゃんがくっついていてくれたからだね、と 今でも親戚のみんなは言います。
>>438 あぁ、言葉足りませんでした。
話過ぎると良くない夢だったです。いい内容ならgoodでしょう。
>>439 イイ話だとは思うが「漏れ」の語源を理解してらっしゃいますか?
443 :
439 :04/08/10 00:03 ID:ijmDpZnc
スマソ 酔っ払って書いたので良くわからんことに・・・ >442さん スマソ、漏れってもとはどういう語源なんですか? 女はつかっちゃ駄目?
漏れ=俺 でも弟さん話せるようになって良かったですね。 まだおじいさんは、側にいるんだろうか。。
445 :
本当にあった怖い名無し :04/08/10 00:13 ID:ijmDpZnc
>>444 さん
ありがとうございます、でも日常でも一人称が「オレ」だから
ツカっていいかなと思ったのです。
それと、おとうとがあんまりおじいちゃんがなんとか、おじいちゃんがなんとか、って
言いつづけるので、心配した母が、拝み屋さんに来てもらったら、
「家の中におじいさんの写真があるでしょう?それのせいでおじいさんは弟さんについてまわってるのよ」
とかいうことを言われたんですが、母には心当たりナシ。
私だけが、祖父の使っていたアユ釣りの腕章(?)が箪笥に入っていたことをしっていて、
それをきちんと実家に持っていき、「○○(弟の名)はもう大丈夫だよ、おじいちゃん、安心してね」
と言ったところ、それ以降弟が「おじいちゃんが見てる」とか「階段の上におじいちゃんがいる」とか
言わなくなりましたです。
弟はどうもそう言うのが少し強いみたいで、今でも、イヤだと思った場所にはギャグでも入りません。
>祖父の使っていたアユ釣りの腕章(?)が 顔写真入りの入漁証なんて、確かに気づかない罠。 その観察力に乾杯。 あと「漏れ」は使ってもいいと思いますぞ。
まぁ、方言で女性の一人称に使う地域もあるしね…<漏れ
方言なら使っても良いんじゃない?方言ならね。
漏れは2ちゃん地方の方言です
じいちゃん 漏れだよ 漏れ
死んだばあちゃんのはなし。ただ、心霊と言えるかどうか・・・ ある日の明け方、俺の寝てる部屋に誰かはいってくる気配がしたわけ。
すまん。途中で送ってしまった で、見るとばあちゃんなんだ。 なにしにきたのかと「?」ってな顔で見てると、「そろそろお迎え来るみたいだから 今のうちに顔見ておきたくて」なんていうわけ。いよいよ??なわけだ。 生きてるんだから。なんでそんなこというのかなあ、なんて寝ぼけながら ばあちゃん見てたんだけど、「寝てるところごめんね」なんて言いながら出ていった。 でさあ、怖い話とかなら「その時間死んでました」ってことになるんだろうけど、 二度寝してw起きても生きてるわけだ。 でもね、寝ぼけてたから不覚にも気がつかなかったんだけど、ばあちゃん 痴呆でもうまともじゃなかったんだよな。 俺のことだれだかわからなくなってたし。 それなのにあのときは俺の名前も呼んでたのよ。不思議だけど。 で、ばあちゃんは半月ほどして亡くなった。 俺の夢なのか、それとも痴呆のばあちゃんがなぜかそのときだけまともになってたか わからないけど、死ぬ前に「まともな姿で」会いに来てくれたことだけは確か。
去年の春だった。会社で仕事してたら、携帯に警察から電話がかかってきた。 同居してる妹らしい女性が、意識不明で倒れていたところを発見されたという。 慌てて早退して、教えられた病院に行った。身元を確認してくれとICUに通された。 点滴の管に繋がれて寝ていたのは、やっぱり妹だった。 命の危険は脱したが、検査と経過観察などでしばらく入院することになると云われた。 入院準備の説明を聞き、実家や会社への連絡などを済ませてから家に帰った。 部屋で布団に入った途端、猛烈に不安になってきた。 もともと体弱くて持病てんこ盛りの奴だけど、意識不明で口にビニール管なんか つっこまれてるのを見たのは初めてだった。 思い出しただけでどんどん心細くなってきて、いたたまれず友達に電話した。 話してるうちに、少し落ち着いてきた。 もう大丈夫だからと電話を切ろうとした頃、唐突に彼女が言った。 「大丈夫だよ、妹ちゃんとこ、ニャンコ来とるし」 その人はいわゆる『みえる』人で、たまにそんな話をすることもあった。 それでも、そういう感覚のない私はやっぱり半信半疑で、どんな猫か訊いてみる。 「白くてデカくて、アタマんとこだけ帽子みたいに黒っぽい猫だね」 ………びっくりした。 間違いない、妹が中学生の頃、学校帰りに拾ってきた猫だ。 拾った時にはもう大人猫だったオスで、Tという名前だった。 大きくて貫禄があり、毎日黙々とパトロールに出る無愛想なヤクザみたいな 雰囲気の猫で、妹が一番かわいがり、妹に誰よりも懐いていた。 うちに来て1年ちょっとで事故死したけど、冬の寒い日に、妹の肩先を温める みたいに、首のそばにくっついて寝ていたのを思い出す。 でも、この猫の話を、私が友人にしたことは一度もなかったのだ。
妹と猫の話をすると、友人はふーんと頷いて続けた。 「あとなー、なんやらマダラの小さいのもおるわ」 実家には絶えず何匹かの猫がいるけど、そっちには心当たりがない。 記憶を探って悩んでいると、友人は笑った。 「はは、今あんたんとこにも一部来とるよ。大丈夫かなって様子見とるわ」 彼女の話では、ひとつの霊が同時に違う場所に存在するってこともあるらしい。 今のおおよその割合は、妹のところに九割、私のところに一割くらい。 嬉しいような怖いような、複雑な気分でその日は寝た。 数日たって、妹がまともに喋れるまで回復した頃に、私は彼女に話した。 Tが、あんたの事気にして様子見に来てたって。 妹は顔を覆い、心配かけちゃったなあ、と涙声で言った。 マダラの子猫の謎も、本人に訊いたらあっさり解けた。 大学時代、構内に野良猫が沢山住み着いて、学校側が駆除のため毒餌をまいた。 それを口にして死にかけていた子猫を、妹は自転車置き場で見つけたという。 結局、手当しようもなく膝の上で看取った子猫は、黒茶のマダラだった。 もう10年くらい前の、私も初めて聞いた話だった。 母にこの話をしたら、見舞いに上京してきた時、庭にあるハクモクレンの木から 花を一輪だけ枝ごと折り取り、ビニール袋に入れて持ってきた。 すぐに傷んで変色してしまう花だと思っていたのに、長旅のわりに白い綺麗なまま だったのが、ちょっと不思議だった。 Tは、そのハクモクレンの木の下に眠っている。 あれから1年少々。妹は今日もそれなりに元気だ。 この間、起き抜けに寝ぼけて転んで、生爪をはがしたりもしてたけど。
ええ話やないけ
456 :
名無しさん@Linuxザウルス :04/08/10 18:03 ID:HaVmd45j
下がり過ぎage
昔飼ってた犬が一回だけ夢に出てきた事がある 動物たちがいっぱいいてこっちにおいでっていってきて 飼ってた犬だけはだめって言ってるの それで犬のほうに行ったら目が覚めた その夢未だに意味不明… 飼ってた犬が夢にで来たのはそれ一回だけ つか私交通事故で意識不明になったんだけど夢とかみてないや 気がついたら病院のベットの上だった
いとこのお嫁さんの話。 みんなに慕われていた祖父が亡くなってから一年と数ヶ月たったある日、 いとこのお嫁さんが交通事故で意識不明の重体に。 医者にもうだめだと言われていとこもおじさんおばさんも泣いていた。 が、いとこのお嫁さんは奇跡的に助かり、後遺症もまったく残らなかった。 いとこのお嫁さんが言うには、この生死のふちをさ迷っていた時、 死んだ祖父が出てきたんでびっくりして近寄ろうとしたら 祖父はこっちに来るなと怒鳴って、一人ですーっとどこかに消えたそうだ。 ちなみに祖父は生前命に関わることと他人に暴力を振るう行為以外に対して 怒鳴るということはまったくなかった人だった。 いとこのお嫁さんが祖父に怒鳴られたのは、後にも先にもこの時だけだとのこと。 いとこのお嫁さん、「おじいさんが助けに来てくれた」と言って喜んでた。
459 :
本当にあった怖い名無し :04/08/12 03:33 ID:TCzYuzfb
。・゚・(つД`)・゚・。 いい話じゃないか・・・
420です、 またまた生まれてすぐに死んでしまった姉さんの仕業?と思う変な夢を見てしまいました、 まったく見ず知らずの若い女性と二人でウィンドーウショッピングを楽しんでいる夢です、場所はどこなのかまったく分からないのですが、 漏れならば行くはずのない衣服(もちろん婦人もの)やジュエリー、それにアクセサリーの店ばかりみて回っているんです、 そのときの漏れの格好は白いノースリーブのミニワンピースを着て、素足にミュールをはいているとはっきりと分かり、 一緒にいた見ず知らずの女性は水色の半袖のワンピースを着ていたと夢なのにはっきりと覚えているのが不思議です、 途中混雑した商店街を歩いたが、男の漏れが白いミニワンピースを着ているのに、いつものように周りの人たちはまったく自然に振舞っていた、 これは向こうの世界にいる姉さんが、漏れに新しい流行の洋服やアクセサリーを買って身に着けろといっているのかな、 そういえば最近忙しくて女装をしていないし、ほとんど女装するための服を買っていない。 今年はあいにくお盆に帰れず、線香も上げられないから、暑いけど女装して姉さんの供養をしよう。
>>460 霊には距離は関係ないそうだから、遠く離れていても手を合わせれば気持ちは届くんじゃないかな。
しかし、女装して供養ってのはどうなんだろw
お盆なんで父方のお墓をお参りした後、 母方のじいちゃんのお墓に行った。 お墓に着いたら一分もしない内に ばあちゃん&ばあちゃんと暮らしている伯母夫婦& 本家に来ていた叔父夫婦&従姉妹夫婦とその子供達が 車3台の大所帯で来た。 同じ日に来るのは知っていたが、時間がピッタリあって 「偶然だねー」と言い合った。 が、その偶然は今年で三年連続だったりする。 じいちゃん、呼んだんだろ? じいちゃんはにぎやかなのが好きだったからね。
463 :
本当にあった怖い名無し :04/08/16 00:57 ID:kibwfj8d
┌─┐ ┌─┐ │●│ │●│ └─┤ └─┤ _ ∩ _ ∩ にっぽん! ( ゚∀゚)彡 ( ゚∀゚)彡 にっぽん! ┌─┬⊂彡┌─┬⊂彡 |●| |●| └─┘ └─┘ オリンピックage!!
464 :
本当にあった怖い名無し :04/08/16 01:52 ID:R4nRCudZ
8才で普通に生活出来るけどほんの少し障害のある娘が お盆に入ってから 「弟が帰って来たんだよ」 としきりに言う。 このくらいの大きさなの。と自分のアゴの下くらいをさして 「オレンジジュースが好きなんだって」 と笑う。早速お墓と仏壇にオレンジジュースを・・・。 4年前に天国へ旅立ったあの子は男の子だったんだねぇ。 と夫と話して涙が出てしまいました。 「もうすぐ帰っちゃうんだって」 ああ、お盆も終わるんだなぁ。 私にも見えたらいいのになぁ。
うちの職場付近に、先週半ばからオニヤンマがうろついている。 今日もガラスに気づかず頭をぶつけ、コンコンと音がした。 …死んだ人は、お盆に虫になってやってくると言うが、 昨年の冬亡くなったOさんだろうか。 一番見かけるのは、Oさんが仕事していた事務室の窓なんだよね。 仕事熱心な人だったからもう一回来たかったのだろうか。 同僚に会いたかったのだろうか。 単なる私の思い込みにすぎないかもしれないけど。 そう願いたくなるほど素敵な人だった。…今更ながらに合掌。
466 :
本当にあった怖い名無し :04/08/18 10:54 ID:/l7AHimy
結婚直後から、占いというか「見える」人にみてもらったところ 複数の人に夫の父親にナニかある、と言われ気になってました(もちろん夫には 言えません)どうやら夫兄弟のほかに子どもがいるようなニュアンスでしたが 確かめる術もないし、確かめたところでどうしようもないので私の胸の内に しまったままでした。 2年前に7〜8週くらいで流産した子の命日(七夕)を過ぎた頃、霊感のある 友人と話していると突然友人の話し方の口調が変わり、義父のことをいろいろ 言いだしました。夫実家は数年前火事で全焼したのですが、ワンマンで周りの人に 嫌われてる義父ですが、あの火事で今までの悪いことをすべて帳消しに してもらったんだ、とかなんとか私には「?」と思うことばかりでした。 すぐに会える距離ではないのでもっぱら電話だけのやりとりですが、その後 私が電話するたびに決まった映像が浮かんでくると言いだしました。彼女に よるとなぜか長崎。坂と港、だけの風景だけど彼女には長崎だとわかるんだそう です。彼女はもともと霊感が強いのですが、こんなことは初めてで彼女自身も 戸惑ってましたが、誰かが私に伝えたいことがあるらしいと言ってました。
467 :
本当にあった怖い名無し :04/08/18 11:12 ID:pPVBN+Vg
死んだ祖父が、夢に出ました。 私が驚いてると、「49日過ぎるまでは出てこられる」と ニカッと笑ってました。 おばあちゃん(生きてます)のとこに行ってあげて と言っておきましたが・・・ 3回忌を迎える今になってもたまに夢に出てきます。 チラッと、カメオ出演。 でもおじいちゃん大好きだったから嬉しいです。
468 :
本当にあった怖い名無し :04/08/18 11:17 ID:/l7AHimy
>466続き 私の母が私を産む前に流産をしたことがあり、子ども心に何か困った時は 助けてくれる存在を感じていたので、その「人」かな?と言うと彼女は 「そうだね、そんなかんじ、(私の)名前を言ってるよ。」 それから何度か話したのですが、彼女が言うには赤ちゃん、おそらく 生後まもなく死んでしまった子(男の子)、産着につつまれた赤ちゃんを 抱く女の人、が見えるらしいです。 私が流産してその子のことを思い、七夕の命日に手を合わせてたのに つられて?(うまく表現できない)出てきた??ような感じです。 恨みとかそういうものではなく小さい子を愛おしむ気持ちに反応したのでは、 と友人も言ってくれたのですが、あとでいろいろ考えると、夫実家が 火事に遭ったのが5月5日(子どもの日)、私の流産した子の命日が 七夕、これは義父の誕生日でもあります。夫実家の家の前にお地蔵さんが 祭られてるのですが家と至近距離にありながら火災を免れていました。 偶然といえばすべて偶然、その子どものことも彼女の妄想、といえば そう決めつけることも可能です。でもいちいち私にはすべて思い当たるの です。義父の過去のスキャンダルを暴いても仕方ないので、私はそういうことだと 思って、今年のお盆にはその子の分まで供養しました。友人にどうやって 祈ったらいいのか聞くと「その子のことを思いやるだけでよいのでは?」と 言ってくれたので私の産まれなかった赤ちゃんと一緒にあそんでね、と 祈りました。 おそらくその赤ちゃんのことを義父は知らないのかも、と友人は 言ってました。もしかすると知っていても無視したのでは、と言ってます。 今更義父にどうこうしてもらいたい、のではないようですが、なんだか その子どもが哀れに思えてきます。地蔵盆で親より先に逝ってしまった子の ことを想いました。私の目の前でお経を唱えてる住職、その人こそが 哀れな子の父親です。
いい話じゃねーじゃん
スマソ、よくワカラン
お義父さまにはお義父さまの人生があるでしょう。 お子さんを失われた悲しみはお気の毒ですけど、 他人の言葉に踊らされすぎの気がします。
難しい文章だなぁ・・・・最後のほうは読解不可能だった。 面白そうな出来事なだけに残念。
473 :
本当にあった怖い名無し :04/08/18 16:54 ID:tMbug5aV
>>468 住職と家人の関係を詳しくお願いします。
業の深そうな義父さんだなあ。 実子(旦那さんら)に言えない(言わない)内縁の子がいたってだけで あんまり上手くないね。 大体、忘れられてる縁故者が出てくるのは、決って血縁者の中で優しい 人なんだよなあ…。 埋葬地探して、挨拶しにいったら喜ぶだろうね。
7年前の冬の夜の話 夜トイレに行きたくなったので行ったんだよ でも、寒くて寒くていやだなぁと思ってたら急に ストーブが付いた、そのときはお父さんかお母さん かなと思って、次の日ありがとって言ったら ふたりともちがうって、きっとその年死んだ ばあちゃんが、オレが寒いのはかわいそうだと 思って付けてくれたんだと思う きっとあのときばあちゃんがストーブを付けてくれてなかったら オレはかぜをひいて、さらにそのかぜが悪化して 最後は死んでたと思う と大げさに考えてばあちゃんに感謝感謝しましたw ばあちゃんありがとう、あのときあったかかったよ
>>475 お前のは無理矢理コジツケの受け狙いが鼻に付く。
ただムカつくだけ…。
回れ右して進め。
478 :
本当にあった怖い名無し :04/08/18 23:08 ID:1Z2udGYZ
うん、そこまで言う理由は全くない。
>>477-478 貴様らはヌルイ。
いや、ヌルイというより貴様らの正体は、ただIDを変えて別人に成りすまし
ている
>>475 だな。
見透かされて苦し紛れの自己弁護か。
本当に無様なやつだ。自殺することを辛言せざるを得ん。
すぐ死ぬが良い。
>>480 何云っちゃってんの?w
大人ぶりたいお年頃だろうけど、
もう休みも終わるよ?
宿題終わったの?
子供は早くお休みなさい…ね?
(・∀・)ニヤニヤ
>>481 こらニヤニヤしちゃだめ
また食って掛かってくるでしょ
>>480 (・∀・)ニヤニヤ
(・∀・)ニヤニヤ
(・∀・)ニヤニヤ
(・∀・)ニヤニヤ
今年のお盆に、初めて彼女の実家(福岡)に行ってきました。 親父さんは亡くなられてて、お袋さんは入院中。 実家には俺たち以外誰も居なかった。 計3泊して、毎朝晩、仏壇の親父さんに線香をあげてたんだけど、 帰る日の朝に線香をあげてると、仏壇の右上の方が「カタカタカタッ」って 揺れるような、軋むような音がしたよ。 まぁ、朝だったから怖くは無かったんだけどね。 後日、彼女にその事を言ったら仏壇の右上の方にはまだお骨が 収めてあるそうな・・・。 彼女曰く、「お父さんが有難うと言ってたんじゃないの?」って言ってた。 13日にはちゃんとお墓参りもしたからかなぁ? 駄文スマソ
>>484 貴様なんぞに大事な娘をくれてやる訳にはイカン!!!
夏の甘酸っぱい話 1/2 自分はよく金縛りに遭うんだけど、その金縛りにも種類があって その時のは、身体を触ってくるタイプだったのよ。 初日、金縛り状態から左半身をさすられて気味悪かった。 2日目、同じく左半身さすってくる。今度は負け時と妄想全快! 綺麗な姉ちゃんにねんねんころりよ〜をやってもらっていると妄想。 するとどうだろう、さっきまでの嫌悪感はどこへやら、とても気持ちよく眠れた。 その後2,3日は何も無かった。 しかしある日そいつは帰ってきた。 凄く綺麗になって(と言ってもシルエットなんだけど)優しく撫でてくれるのだ。 そんな日々が2日続き、彼女の手からは温もりとも慈しみともいえる暖かさが 伝わってくるようにも思えた。 蜜月・・・そうそのままで居たらどんなに幸せだったか。
夏の甘酸っぱい話 1/2 嫌悪感が消え去り、今では愛情すらも感じ取れるこの愛撫 ・・・この日々が続くのならなんだって我慢できたはずだった。 でも若い自分は、なんか(;´Д`)ハァハァしてきた。 そしておもむろに「ち○こ擦って」と願ってみた。 そしたらさーちゃんと摩ってくれるのよ! 薄いタオルケットの上からだけど確かに。 彼女もなんかはにかみながら(無論シルエット)、 ”しょうがないなーもー”って摩ってくれんのよ! もーなんちゅーか(*゚∀゚)=3 ムッハーってなちゃって、 「ぜ、前立腺マッサージしてクレー」って頼んだのよ あれから7年彼女には遭ってません。orz
そーゆー問題か?
491 :
本当にあった怖い名無し :04/08/19 22:34 ID:GgY1FCTf
そーゆー問題でしょ?やっぱりここは。
492 :
本当にあった怖い名無し :04/08/21 15:37 ID:6PqBeSOy
>>488 いい話や・・・つД`)
ヽ(゚∀゚)ノアヒャ
てっきり良妻になるものかと・・・
494 :
本当にあった怖い名無し :04/08/21 15:52 ID:6PqBeSOy
最高の妻だよな。 夜だけ出てきてくれる。扶養義務もなし。
>>495 やべ、ちょっとうるっと来ちゃった(つД`)
ありがとうのほうが泣くけどな
>495 ちょうど別板でそのフラッシュを見て、その板で続いていたレス > 上のフラッシュで思い出したから、書き殴らせてくれ。 > > 数年前、うちの猫が亡くなったんだ。老衰。16歳。爺ちゃん猫。 > そいつ、真っ黒なくせに、手足の先っぽだけ白い、言う所の、「足袋猫」だった訳だ。 > そいつが亡くなったとき、心底泣きに泣いて、仕事も何も手につかなかったんだよ、 > 葬式も挙げたけど、心の中で告別できないでさ。恋人を引き摺るみたいにずっと > 引き摺ってたんだよ。 > > で。亡くなった次の寒い冬の真夜中だったんだよ。自分、血圧が激低くて、寝て > そのまま一度も夜には起きないんだよ。 > 一つの場合を除いて。 > 猫が腹に足で乗ると、流石に「重いよコラ。」って感じで意識だけは戻るんだ。 > 降りたのを確認するとまた寝るけどな。 > > とりあえず、寒い冬の夜。羽毛布団フル装備、完全防御体制で寝てたんだけど、 > 俺は目を覚ました訳。 > でも、当然超寝ぼけてるんだ。状況の確認なんざ出来ないけど、いつもの様に > 対応したんだよ。 > 「重いよ。○○。(猫の名前)」『……。』「降りなさい。」『にゃあ。』「…ん。よし。 > …いってらっしゃい。」『にゃあ。』 > これだけ。たった之だけ。覚えてるのはこの会話と、腹に刺さる重みと、夜闇の中の > 白い足だけ。 > > 次の日に思い出して、泣いた。自分の不甲斐なさとかも来てね。絶対アイツはい俺に > 渇を入れに来たんだ。って。 > 死んだ猫にまで心配されて来る飼い主何ざ、情けないでしょ?とりあえずお前ら。 > 自分の飼い猫には気をつけなさいってこった。
ニャァ━━━━(*゚∀゚)━━━━ン!!!! 猫タン・・・心配される飼い主さん、愛されてたんだねぇ・・・
配送関係の仕事をしているのですが、何度か不思議な体験をした事があります。 パレットに高さ2メートルほどの鉄のポールをクロスさせ固定し、それを簡易棚のようにして商品を管理しているんですよ。 ある日簡易棚の二段目の商品を取る時、通常は二段目はリフトで下に下ろして商品を取るのですが横着してよじ登って作業しました。 同僚が三段目にカタログの乗ったパレットを置くと、重さに耐えきれなくなったパレットが割れ、俺の上に1トンほどあるカタログが落ちてきました。 「あー、こりゃヤバイなぁ」と妙に落ち着いていると、急に時間の流れが遅くなりました。 何故か視線が動きその通りに身体を動かすと、下の段の簡易棚に逃げ込む事ができ私は無傷で助かる事ができました。 「あーやばいなぁー」「こっちに行けば良いのか」と言う流れで体感的には10秒ほどあったのですが、実際は1秒無かったみたいです。 見ていた同僚が絶対に死んだと思うぐらい一瞬の事でしたから。 何故普段なら降りるのを躊躇する高さから全く恐怖心無しに飛び降り、的確な避難ができたのか今でも不思議に思います。 「見守ってくれなくて良いから、せっかく楽になったんだから安らかに休んでてくださいな」と言う考え方なんですが、こんな私でも見守っていてくれていると言う事なんでしょうか。
怖いと言うか私にとっては切ない話になります… 私が高校生の時に、友達Kと少し大きめのゲーセンでレースゲームで対戦して遊んでいたときに、(4人対戦の筐体)隣に二人の女の子が座ってきて 「一緒にやってもいいですか?」 と聞かれ今までこんな事なかったので少しびっくりしながら一緒にゲームをしました、そんでゲームが終わってナンパ目的ではなかったんですけど(金も全然なかったんで(笑))結局ナンパモードになって、上手いことカラオケにいって仲良くなりました。 その家の方向も一緒らしいので、また遊ぼうとPHSの番号を交換しその日帰りました。 次の日学校に行くとKが 「俺昨日の娘好きになっちゃったよ」 と相談を受け、俺もまんざらではなかったので早速電話して 「学校終わったら会おうよ!」 って事になり結構いい感じになってきて、ほとんど毎日遊ぶようにりました。 実際俺はすぐに俺のお目当ての娘と付き合い始めて、Kも相当いい感じになってきて、4人で会う事より二人で会う事の方が多くなってきてすげー楽しい日々でした! そんである時4人で遊園地に行く約束をして、結構楽しみにしてたんですけど、Kの相手のほうから 「私たちいけない」 というメールが入り、理由がわからなかったので俺の方に電話をしてみると、 「この番号は現在加入者なし」 とのメッセージが流れてきて 「え?」 っと二人で拍子抜け!
ほんの数分前までメールしていた電話がいきなり加入者なし! これはマジでビックリしました… それでKが相手の実家の番号を緊急のために聞いていたのでかけてみるとお父さんがでて「○○さんの友達のKと申しますがPHSがつながらないので…」 と言うとお父さんが急に怒りだしたらしく、Kが困った顔になってきて、それからどんどん顔色が悪くなってきて 「で!でも俺たちは…」 といきなり自分達の出会いから関係までをお父さんにべらべらとしゃべりはじめました。 俺はおかしいな?と思いながらも電話が終わるのを待って、詳しく聞いてみると俺の彼女もKの相手も2ヶ月前に水難事故で亡くなっているとの話でした。 俺のKもそんな話ははっきり言って信じられなかったので、そのとき聞いた住所に行って確かめてみました。 俺の彼女の家にも行きました、本当にもう居ませんでした、俺たちが知り合う1ヶ月も前に亡くなっていました… 俺の彼女の実家でお母さんに俺のPHSの履歴やメールを見せると泣きながら最後のメールを見て 「この日に私が解約しにいったんです」 と言ってくれました。 私もぼろ泣きでした… 怖いという感情はなかったです、辛くて切なくて… Kと二人で彼女たちの事故現場に行って二人で無言で泣いてしまいました。 彼女は何かあるたびに涙を見せたり、ヤキモチ妬いたりと今思い出しても本当に大好きでした… 俺たちは普通の恋人のように手もつなげば、キスも何度もしました、ほんとに普通の恋人のように… もっと前に彼女と知り合いたかったです、こんな形では無く… これは俺とKと二人の不思議な体験です。 高校時代の大切な思い出でもあります…
>>502 -503
幻の恋人・・・ええ話や つД`)
ありえない。。。 いやさすがに。。。
507 :
本当にあった怖い名無し :04/08/26 08:19 ID:Rit4igq3
>>505 普通にありえるじゃん。
俺も最近、知り合った彼女に勧められてローン組んだ途端に携帯
つながらなくなったよ。
こんな古いコピペをわざわざ得意げに貼るのもなんだかな
「コピペ」と断ってるものを得意げに突っつくのもなんだかな
おれにとって,ばーちゃんは『優しさ』の権化みたいな人だった. いつもにこにこしてて,言葉を荒げることもなく,本当に穏やかな人で,家族みんなが, ばーちゃんのこと,大好きだった.ばーちゃんは動物にも優しくて,家の周りにある三毛 猫がうろつきはじめると,餌づけして,いつの間にか家のネコになってた.ほどなくして家 族にもなついたんだけど,おれや妹が抱き上げて撫でてやっても,機嫌よくはしているん だけど,ノドをゴロゴロと鳴らすことはないくせに,ばーちゃんが視界に入るだけで,その 三毛猫はゴロゴロとノドを鳴らしてた.その様子にいつも可愛がってたおれや妹は憤慨 したもんだ.なんでばーちゃんがいるだけでゴロゴロいいやがるんだ,こいつは(`Д´)と. 三毛猫が二度目の出産をしてしばらくたった頃,ばーちゃんが入院した.本人には知ら せなかったがガンだった.入院からたったの一ヶ月.ホントにあっとゆー間にばーちゃんは 逝っちゃった. 看病している時,一言も『痛い』と言わなかったばーちゃん.末期で凄まじい痛みがある ハズなのに,顔を見ては『ありがとう』と微笑むばーちゃん.逝ってしまう1週間くらい前だっ たかな?珍しくしかめっ面してベッドにいるばーちゃんに『痛いのか?』と聞いたら,小さく 頷いた.おれが初めてみたばーちゃんの弱音だった.そんな我慢強い人だった. 死に顔は本当に安らかで,元気だった頃のばーちゃんの穏やかな顔そのもの.遺体を 家に連れて帰って,葬儀をすませたその夜,気がつかない間に,三毛猫は生後二ヶ月 の仔猫4匹を連れて家出した.それっきり帰ってこなかった.大好きなばーちゃんがいな くなったのを感じ取ったんだろうか... あれから9年.ばーちゃんの事を思い出すのも滅多にないよーになってた. 先日,ばーちゃんに会わせてあげられなかった嫁が死産した.おれの子供が,嫁のお腹 の中で死んでしまってた.前日までお腹蹴ったりしていたのに.母体への影響もあると いうことで,嫁は,普通分娩で2日かかって出産してくれた.9ヶ月の男の子だった.体重 2600g,身長49cmまでにもなっていたのに,産声を上げることなく出てきた.
511 :
510 :04/08/27 12:57 ID:+2EX1C+J
>>510 続き
おれも嫁も初めての子だっただけに,どうにも現実とは思えず,放心状態.
息子が出てきてくれた夜,丸二日寝てなかったのに,病院の簡易ベッドということもあり,
なかなか寝つけなかった.うとうとし始めた頃に,夢にばーちゃんが出てきてくれた.
別に何を言うわけでもない.いつもの笑顔でおれを見つめて,ただ2度頷いてくれた.
目がさめて,まわりを見渡し,夢であったことを自覚すると,嫁にきづかれないように病室
を出て駐車場のクルマまで一目散に行った.そして大泣きした.まさに号泣した.
ありがとう,ばーちゃん.きっと息子のことはまかせとけって言いにきてくれたんだよね.
忙しさにかまけて墓参りもまともに行ってない不幸者なのに,ちゃんと見守ってくれてたん
だな.そう思うと,息子を亡くした悲しさと,ただ自分がつくりあげた妄想かも知れないが,
夢にまで出てきてくれたばーちゃんや祖先にたいする感謝が塊となって襲ってきて,大声
あげて泣いた.
まだ立ち直ったとは言い切れないけれど,おれは嫁と一緒にがんばっていくよ.心配ばっか
かけてごめんな,ばーちゃん.どうかこれからも見守っててください.
そして,おれも嫁も知らない世界へ行った息子の魂を守ってやってください.
乱文失礼.
>>510-511 昼休みに覗いたらないちまったじゃねーか
。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン
513 :
本当にあった怖い名無し :04/08/27 21:54 ID:pIJrz1gT
。゚(゚´Д`゚)゚。
・゚・(ノД`)・゚・ ガンガレ。
515 :
本当にあった怖い名無し :04/08/27 22:52 ID:mYQodGHs
ハッ!!! ナニ見てんだッ! ∧∧ /⌒ヽ (,,゚Д゚) Σ { (/ι J ___ ヽ (_⌒')') (三(@ に二二二) _) r' └───`
>>511 ばーちゃんが子供を引っ張っていったんじゃね?しっかり供養せ
>>516 _, ._
( ゚ Д゚) ・・・
_, ._
( ´ Д⊂ ゴシゴシ
_, ._
( ゚ Д゚) ・・・
ビシバシビシバシビシバシビシバシ
∩ビシバシビシバシビシバシビシバシビシバシビシバシ
( ゜д゚)彡
⊂彡
>>516 ビシバシビシバシビシバシビシバシ
ビシバシビシバシビシバシビシバシ
520 :
本当にあった怖い名無し :04/08/28 09:18 ID:ptNQovg5
あんまりだ…
,・へ
○
>丿)
`゜,○-<ヘ
,・,゜
↑
>>516
521 :
本当にあった怖い名無し :04/08/28 09:39 ID:9GRMcbWU
<<516 最悪!
「死んでしまった子供の魂を、ばーちゃんが天国に引っ張ってった」 と>516は言いたかったんじゃないか?w
いい話で感動してたら 516に対するみんなの反応にワロタじゃないか!w
>>510-511 漏れは特にばあちゃんネタには弱い。
久しぶりに鼻水まで垂れた゜。・゜(つД`)゜・。
>510-511 久々に目頭が熱くなる、優良な話しを読ませて貰ったよ。ありがとう>510 君の息子は、優しいばあちゃんに導かれて必ず成仏出来ると、俺も信じる。
>>510 オレは物心つく頃にはばぁちゃん痴呆ひどくて入院しちゃってて
めったに合えなくなってた。
いやめんどくさがってお見舞いにいかなかったんだな。。
きびしい人だったらしい。
やさしいばあちゃんはうらやましいけど、
なにより一緒に過ごせてたのがうらやましいなぁ
528 :
本当にあった怖い名無し :04/08/29 18:38 ID:A420U47D
510 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:04/08/27(金) 12:56 ID:+2EX1C+J おれにとって,ばーちゃんは『優しさ』の権化みたいな人だった. いつもにこにこしてて,言葉を荒げることもなく,本当に穏やかな人で,家族みんなが, ばーちゃんのこと,大好きだった.ばーちゃんは動物にも優しくて,家の周りにある三毛 猫がうろつきはじめると,餌づけして,いつの間にか家のネコになってた.ほどなくして家 族にもなついたんだけど,おれや妹が抱き上げて撫でてやっても,機嫌よくはしているん だけど,ノドをゴロゴロと鳴らすことはないくせに,ばーちゃんが視界に入るだけで,その 三毛猫はゴロゴロとノドを鳴らしてた.その様子にいつも可愛がってたおれや妹は憤慨 したもんだ.なんでばーちゃんがいるだけでゴロゴロいいやがるんだ,こいつは(`Д´)と. 三毛猫が二度目の出産をしてしばらくたった頃,ばーちゃんが入院した.本人には知ら せなかったがガンだった.入院からたったの一ヶ月.ホントにあっとゆー間にばーちゃんは 逝っちゃった. 看病している時,一言も『痛い』と言わなかったばーちゃん.末期で凄まじい痛みがある ハズなのに,顔を見ては『ありがとう』と微笑むばーちゃん.逝ってしまう1週間くらい前だっ たかな?珍しくしかめっ面してベッドにいるばーちゃんに『痛いのか?』と聞いたら,小さく 頷いた.おれが初めてみたばーちゃんの弱音だった.そんな我慢強い人だった. 死に顔は本当に安らかで,元気だった頃のばーちゃんの穏やかな顔そのもの.遺体を 家に連れて帰って,葬儀をすませたその夜,気がつかない間に,三毛猫は生後二ヶ月 の仔猫4匹を連れて家出した.それっきり帰ってこなかった.大好きなばーちゃんがいな くなったのを感じ取ったんだろうか... あれから9年.ばーちゃんの事を思い出すのも滅多にないよーになってた. 先日,ばーちゃんに会わせてあげられなかった嫁が死産した.おれの子供が,嫁のお腹 の中で死んでしまってた.前日までお腹蹴ったりしていたのに.母体への影響もあると いうことで,嫁は,普通分娩で2日かかって出産してくれた.9ヶ月の男の子だった.体重 2600g,身長49cmまでにもなっていたのに,産声を上げることなく出てきた.
私、今まで肩こりというものをしたことがなかったんですね それが、ある日突然左肩が ずうぅぅん と重たくなったんです でね、ほらよく言うでしょ ストレスから肩こりになるって ちょうどそのころ付き合ってた彼女といろいろあって別れたんです あぁそのせいかって でもね、それだったらこういつまでも 続かないでしょ しかもね、日に日に重ーく、重ぉーくなるんです そしてとうとうあまりの重さに 私の体も「くの字」に曲がってしまったんです まっすぐ歩くこともままならない私を見て 知人が霊媒師を紹介してくれたんです いやいや、そんな馬鹿げたこと、、、ねぇ 「乗ってますよ」 は? 「水子の霊が、、、しかも双子」 あぁ、、、どうりで重いわけだ 「除霊しますか?」 私は迷った挙句、決心しました え?除霊したんだろうって? 私の体、なんともないように見えますからね えぇ、今も乗ってますよ 両肩に一人ずつ
無限の住人みたいなかんじか?
ホシュ(´・ω・`)
くそったれ・・・
風呂場でオ○ニーして部屋に戻り、久しぶりにこのスレ除いたら
>>495 で自己嫌悪に陥っちゃたじゃねーか
何やってんだよ俺
い き て い る ん だ も ん オ ナ ニ ー し た っ て い い じ ゃ な い み つ を
男の子は溜まっちゃうんだもの。 出さなきゃしょうがないの。 女の子は溜まらないんだもの。
女の子だって溜まるよ。 人間だもの。
そんな時には俺をお使いください。 日本製で安心してご利用いただけます。
>>537 私、欲求不満の女の子☆
乙女座のO型(o≧▽)o 趣味は、天気の良い日に外で遊ぶ事♪
そんな私でもいいかな?
ちなみに年齢は86歳☆★
男の場合液体が溜まる。 女は欲求のみ。
女は血が溜まります。…ああ、イテェ
541 :
本当にあった怖い名無し :04/09/04 09:19 ID:cfHYgB5R
私のばあちゃんの話です。 文才も無く、長くなりそうですので無視、スルーOKです。 ばあちゃんは私を含め孫を本当にかわいがってくれた人でした。 ばあちゃんが作った和食が嫌で、当時くそガキの私は「こんなんじゃなくてカレーが食べたい」と 出来上がったばかりの食事を前に言ったことがあります。 ばあちゃんは何も言わず今作ったばかりの食事を捨て、作ったこともないカレーを懸命に作ってくれました。 明治生まれのばあちゃんはカレーなど作ったことは無かったのでしょう。 勝手がわからず作ったであろうカレーは野菜は白菜、肉の変わりにソーセージや竹輪なんかが入っておりました。 できあがったカレーを見て、子供とはいえ私は悪いと思い、さすがに文句言わずに食べましたね。 今でもあの時のカレーの味は忘れられません。 ぼけ始めてからも孫が集まると「内緒でお小遣いをあげるでお菓子買いな」とお金を握らせてくれたばあちゃん。 (大金は持たせられないからという理由でお金を持っていないはずの祖母が握らせてくれたのは15円でした。) いつも孫に優しい、穏やかで、ぼけてからもかわいいばあちゃんでした。 話がそれてますね、すみません。 「○○のお嫁さんを見たいねぇ」「曾孫を見たいねぇ」と言っていたばあちゃんは、 私の嫁さんも、当然曾孫も見ることなく私が高校の時に亡くなりました。 そして7年の後、私は結婚。 結婚2年後には子供も生まれ本当に幸せでした。 が、息子が5歳の時それは突然やってきました。 <続く>
542 :
本当にあった怖い名無し :04/09/04 09:22 ID:cfHYgB5R
<続き> 「白血病」 この病気は自覚症状が少なく、まわりから見てもなかなかわかりません。 その上、調子が悪いから心配だと診て貰った医者では風邪だと診断。 発見はさらに遅くなり、入院時にはかなり進行した状態でした。 (型、発病年齢、進行状態等によりリスクが変わり、治療法も異なります) 自宅からかなり離れた大学病院を紹介され、病室で眠る息子を前に泣きました。 採血で何回も痛い注射をされ、点滴や心電図用のモニター等いくつもの機械に囲まれながら 「パパ、大丈夫?」と私を気遣う息子。 こんなに優しい子がなぜ?という気持ちと、この子を失うかもしれない恐怖の中、私は一晩中泣きました。 泣きながら願いました。 神様に、そしてばあちゃんに。 「ばあちゃん、ばあちゃんの曾孫だよ。お願いだ!まだ連れて行かないでくれ!守ってやってくれ!」 その日から息子の辛い治療がはじまりました。 治療を進めていたある日、息子が言いました。 「もう大丈夫だって言ってたよ。」 医者は私に決して大丈夫などと言いませんでしたし、治療も先は長いものでしたから不思議に思い、誰がそういったのか息子に聞くと しらないおばあちゃんがベッドにきて「悪いムシムシはいなくなるからね、もう大丈夫。」と言ったとの事。 妻と私のどちらかが常に息子のそばにいるが、そんな人がきた事はない。 まして、来たのは面会時間以外のようだ。 腑に落ちないままになっていたある日、 またあのおばあちゃんが来たと言う息子。 <すみません次が最後です>
543 :
本当にあった怖い名無し :04/09/04 09:24 ID:cfHYgB5R
<続き> 今回は私がお茶を買いに出た数分間のことですし、本当におばあさんがいたのなら廊下で必ず私とすれ違うはず。 実際私は看護士さん以外誰にもすれ違っていません。 ?と思っている私に息子が、 「○○(私の名前)が心配だって言ってた。ちゃんとご飯食べなきゃって。」 なぜかはわかりませんが直感的に死んだばあちゃんだと思いました。 不思議なものでばあちゃんだと確信してしまったのです。 それ以降、ばあちゃんは息子の前に出てきませんでしたが私はばあちゃんが守ってくれているのだと思い、 心が少し軽くなった気持ちがしました。 ”ばあちゃん、息子が元気になったら絶対墓参りに行くからな”心の中で思いました。 息子は退院し、今は小学校にもちゃんといっています。 この病気は再発は心配ですが、漠然と大丈夫だと思っています。 そういえば私には霊感など全くありませんが、病院では色々と不思議な話を聞いたり不思議な現象を見たりして驚きました。 なのに自分のこの事件は全く驚きもせず、不思議にも感じませんでした。 今思えば不思議ですね。 長文な上、文章下手ですみませんでした。 読んでくださった方、ありがとうございました。
文才が無いという人に限って 文才が有る法則
>>541-543 エエ話やないか・・・。スルーどころか最後までキチーリ読ませてもらったわよ。
こんな不思議な、かつ感動的な話が本当に存在するんだなあとこのスレ見て
しみじみ思いまする。
546 :
本当にあった怖い名無し :04/09/04 10:23 ID:cfHYgB5R
レス&読んでいただきありがとうございました。 余談ですが、お盆には息子を連れて墓参りに行ってきました。 ニコニコ笑って手を合わせる息子を、ばあちゃんも同じように笑ってみていてくれたと思います。 前述のように私には霊感など全くありません。 まわりにも霊感がどうこうという人間はいないのですが 入院中だけは本当に不思議なことがたくさんありました。 良い話ばかりではないかもしれませんが、 そのうちまた書かせて下されば幸いです。
やっぱ、じーちゃんばーちゃんは強いよなぁ・・・・ 546さん、息子さん良くなってよかったね。
>>541-543 感動すますた。
やっぱり霊魂というものは存在するのだと、そして亡くなった後でも、
残った家族を見守ってくれているのだと強く思う次第。
>>546 おじいちゃんやおばあちゃんは、もう孫が可愛くて可愛くて仕方ないんだろうね。
546さん一家に幸あれ〜!!
素晴らしい話をどうもありがd♪
またのカキコぜひお待ちしております。
でも病院って不思議な話の宝庫なのですね・・。怖いけど聞いてみたい気が^^;
>>495 亀だが、漏れもちょっと涙が出てしまった。
「こどもの頃、僕に愛情いっぱいに接してくれていた母が
痴呆になってしまった…。」というストーリーの製薬会社のCM以来だ…。
(余談スマソ。)
久しぶりに実家に帰りたくなるスレはここですか? 。・゚・(ノД`)・゚・。
552 :
本当にあった怖い名無し :04/09/04 14:25 ID:HlO53Wj1
553 :
本当にあった怖い名無し :04/09/04 14:44 ID:HlO53Wj1
>>541-543 うう、ばーちゃん・・・ 。・゚・(ノД`)・゚・。
「悪いムシムシはいなくなるからね、もう大丈夫。」
うう、ばーちゃん・・・ 。・゚・(ノД`)・゚・。
無性に墓参りに行きたくなるスレはここですか? (つдT)
556 :
本当にあった怖い名無し :04/09/04 23:00 ID:2yMHpEWE
今回自宅PCからでID違いますが541-543です。 息子が入院中していた時の話をさせて下さい。 また長文で申し訳ないです、本当にすみません。 息子が入院中ある方が「こういった大きな病にかかる子供は、強くて優しい。神様がこの子なら耐えられると思っているからこそなんですよ。」と言われました。 私はその言葉が本当なら、そんな優しい子になぜ神様が苦痛を与えるのか納得できませんでしたが、入院していた子供たちは確かに強くて優しい子ばかりでした。 これから書くのは息子と仲良くしてくれたYちゃんという息子より六つ年上の、強くて優しい女の子の話です。 小児病棟は友達や兄弟が見舞いに来ても感染防止のため中学生以下は病室には入れません。同年代で話ができるのは同じように入院している子供だけなのですが息子と同年代の子は少なく、最初の頃息子は寂しそうでした。 そんな中、面倒見の良いYちゃんが息子のところにちょくちょく遊びに来てくれるようになりました。遊んでもらう内に息子もYちゃんが大好きになり、自然に私もYちゃんと話すようになりました。 <続く>
557 :
本当にあった怖い名無し :04/09/04 23:01 ID:2yMHpEWE
<続き> Yちゃんも息子と同じ白血病ですが2度目の再発。移植のためドナーを待っている状態なのですがなかなか見つからず、やっと見つかったドナーの方にも土壇場で逃げられちゃったと笑って話してくれました。 もう人生のうち半分以上病院で過ごしていて、移植もできなくなったばかりなのに、、素直で明るくて前向きな子でした。 口から出てくるのは治ったあとの希望に満ちた言葉ばかりで、退院したら私たち家族もYちゃんの地元のお祭りにおいでと誘われました。 (そのお祭りだけがYちゃんにとって入院前のたった一つ記憶に残っている家族との楽しい時間だったそうです) ある日、Yちゃんが一時退院でしばらく家に帰れるんだと話しに来ました。 その時、突然Yちゃんが「私、死んじゃうかもしれん」と言うのです。 びっくりしました。 今までYちゃんは「退院したら○○行きたいな」のように元気になるのを当然としていたのに、、 Yちゃんは「おかあちゃん私のこと大好きでしょ?おかあちゃん結構弱いから私が死んだら大丈夫か心配なんだよ」続けて言いました。 私は戸惑いながら「退院したらお祭り案内してくれるんでしょ?馬鹿な事言っちゃダメだよ」といった記憶があります。 Yちゃんは「そうだね」と笑って息子にたれぱんだのぬいぐるみをプレゼントしてくれた後、病院を後にしました。
558 :
本当にあった怖い名無し :04/09/04 23:02 ID:2yMHpEWE
<続き> それから1ヶ月を過ぎたくらいでしょうか、Yちゃんは再入院し、その1ヶ月後にお星様になりました。 息子が仲良かったため、Yちゃんのご両親が挨拶に見えましたが私にはかける言葉が見つかりませんでした。 立っているのがやっとといったご両親。そしてあの明るく優しいYちゃんにもう会えないんだと思うと、私も涙が止まりませんでした。 それから2年後、偶然Yちゃんのお母さんにお会いしました。 しばらく話をしたのですが、Yちゃんのお母さんは妊娠していてお腹の子はYちゃんなのだと話してくれました。 Yちゃんのお葬式の後、お母さんはノイローゼ気味になり何もやる気がおきなかったそうです。自分を責めてばかりで、泣いてばかりだったと。 そんな中、毎日Yちゃんが夢に出てくるようになったのだそうです。 「おかあちゃん、そんなに泣かないで。今度もおかあちゃんのところに生まれるから。」そう言って夢の中でYちゃんは笑うのだと。 だからこの子は絶対女の子でYちゃんなのだと。 「おとうさんが仕事じゃない日に生まれるようにするね。」 とも言っていたと話してくれました。 そんな中、夏のある日、その子は生まれました。 女の子。それもお父さんがお休みの土曜日だったそうです。 さらに言うならYちゃんが私に話してくれたあのお祭りの日でした。 偶然かもしれません。夢もYちゃんを思う親心が見せたもので、女の子だったのもお父さんが休みの日だったのも全て。 でも私はYちゃんだと思いたいです。Yちゃんが誘ってくれたお祭りに、今度は逆に年上になってしまった息子と一緒に行けたらいいなぁと思うのです。 乱文、長文、本当に申し訳ありませんでした。
スマソ 酔っぱらった勢いで書かせてもらう。 こういう事は本当に信じてないけど、俺の人生で一度だけ魂の存在を信じたくなった話し。 俺には、大好きな叔父さんがいた。 子供の時から、ものすごく可愛がってもらった。 だけど、俺が高校の時に亡くなってしまった。 「叔父さんが死んだ」と聞いた時、顔の血の気が引くってのが、こういう事なんだと分かった。 通夜に行って、亡骸を見ると、なんか幸せそうな顔して布団の上に横になってた。 泣くんじゃなくて、涙がものすごい勢いで流れて、ずっと、叔父さんの手を握ってた。 線香を絶やしてはいけないって事で、叔母さんが徹夜してたんだけど、俺も一緒にいさせてもらった。 ぼーっとして、叔父さんの顔見たり、立ち上る線香の煙を見ていたような気がする。 俺がぼーっとしてると、なんか、肩をトントンって叩かれた。 「誰だ?」と思って振り返っても誰もいない。 また、ぼーっとするとトントン。 それを何度か繰り返した時、コトッと隣の部屋から音がした。 理由は分からないけど、ものすごく気になって見に行ってみると、そこには叔父さんが愛用してた机があって、 その机に置かれてある本の一冊が手前に倒れていた。 その本を手にとって開くと、俺のアルバムだった。 叔父さんの子供はみんな女の子で、カレの身近で男の子は俺だけだったらしい。 その本は、俺のアルバムだった。 沢山の写真があって、一枚一枚に、丁寧に色々な事が書いてあった。 他愛もない事や、自分の夢。 そして、その時、俺は言葉では言い表せないけど、ものすごく温かな何かに抱きしめられているような気がした。 俺は魂や霊ってのは信じないけど、あれは、きっと叔父さんだったと思う。 叔父さんの香りがいた。 叔父さん、俺は色々な事をかんばってる。 それは、きっと仕事だったり、私生活だったり、もしかしたら趣味からもしれない。 だけど、叔父さんの口癖を決して忘れない。 「人のために生き、人を愛して死ね」 叔父さん、ありがとう。 マジでありがとう。
561 :
本当にあった怖い名無し :04/09/04 23:10 ID:PnB82b5a
・゚・(ノД`)・゚・。
>>556-558 すまん、書き込ませてもらったばかりだけど、やっぱり魂ってあるのかな…
・゜・(つД⊂)・゜・
>562 あんたもいい叔父さんもったな。叔父さんの口癖を、今度は562が繋いでいけ。
566 :
546 :04/09/05 09:43 ID:8o4W60LU
ちょっと遅くなりましたが、 547さん ありがとうございます。みんなより後れて学校に入った分大変そうですががんばっています。 549さん そう言っていただけるとうれしいです。2年近い入院の間、たくさんではないですが不思議な事は確かにあったので機会があればまた書かせていただきたいと思っています。
>>559 おじさんかっこいいな。 ( ;_⊂)
俺もそんな大人になりたい
>>599 そのおじさん、なんか爆弾の作り方とかハッキングの仕方とか教えてくれそう、
と思ってしまった。
すまん。
さぁ、これはまた、ずいぶんと厄介な課題が出されたぞ、と。
がんばれ
>>599 。
570 :
一 :04/09/06 13:57 ID:FiX+zPiA
数年前、高一の頃の話です。 私にはKという彼氏がいましたが、学校が別なこともありほとんど接点がなく、放置状態でした。 それから同じクラスのTという男の子ととても仲がよかったのですが、彼とは恋愛関係というより親友に近い感じでした。 Tは、別のクラスにMという彼女がいました。こちらは私とKと違い、誰もが認めるような仲良しな2人でした。 MはいつもTのいる私のクラスに来ていたので、いい子ではあったけれど、自分のクラスにはあまり友達がいないみたいでした。
571 :
二 :04/09/06 14:07 ID:FiX+zPiA
私とTは部活をしていましたが、Mはしていなかったので、Mはよく先に帰りTは私と帰ることが多かったです。 夏休み後の秋のある日、私が部活を終えて教室に戻ると、Tが一人でいました。Tも部活が終わったようでした。 私はいつも駅から自転車通学なのですが、その日はたまたま朝バスか何かで来ていたので、駅まで歩かなくてはいけなかったのです。 これはラッキーと思って、Tに駅まで乗せていってもらおうと考えました(Tと私は路線が違いましたが乗る駅は同じでした)。 しかしTは「今日は行くとこがあるからだめ」と断りました。
572 :
三 :04/09/06 14:16 ID:FiX+zPiA
珍しいなーと思いつつ、教室を出るTを見送って、私も帰りの支度をし、教室の鍵を職員室に返してから校舎を出ました。 それから門を出ようと自転車置場の脇を通ると、けっこうのんびりしていたのに、そこにはまだTがいました。 私が「まだいたの?」と聞くと、Tは「やっぱり乗せてってやる」と言いました。ヘンに思いながらも、私はTの後ろに乗りました。 ふだん私とTは、冗談を言い合ったり、会話が絶えることがなかったのですが、なぜか2人とも口を閉じたままで、気まずくなりました。 しばらくして、突然Tが言葉を発しました。
ぬるぽ
「俺、お前のこと好きだったかも。」 正直嬉しかったです。私の彼氏は名ばかりで、実際にはほとんど会ってすらなかったし、好きでもありませんでした。 私の返事を待たずにTは続けました。 「でもMが俺のこと好きだって告ってきたから。俺、Mも好きなんだ。ごめんな。」 「だからってわけじゃないけど、お前は彼氏と仲良くしたほうがいいよ。」 珍しく妙に説教くさいTの言葉に、私はなんで?と聞き返しました。私は、Tの私が好きという発言ではじめて、 本当に好きなのは誰なのかに気付いたと思ったのです。
>>573 ガッ
Tは「お前の彼氏はお前が好きなんだから仲良くしてやれ」のような
よく意味のわからないことを言っていました。
私はTの顔が見たかったけれど、後ろに座っていたので無理でした。
その後もTは「Mは友達が少ないから、友達になってやって」だとか
「親は大事に汁」だとか、説教を続けていました。
私はわけがわからなくて、ほとんど黙っていました。
駅につくと、Tはなぜか私を駅の前に降ろして
自分は自転車のままどこかへ行こうとしました。
「どこ行くの?」と聞くと、Tはまた曖昧な答えを返して、
「じゃあね」と手を振りながら、どこかへ行ってしまいました。
予想つく方もいらっしゃると思いますが、 その晩、Tの訃報が連絡網で伝わってきました。 交通事故だったとのこと。 おかしいのは、事故が起こった時間と、 私とTが一緒にいた時間が、かなり近いということです。 事故が起こった場所は、私たちの通学路の途中でしたが、 私たちは事故の現場らしきものは見ませんでした。 ということは、あの時一緒にいたTは本物? しかしTは、 自分が死ぬことを知っているような口調で、私に話をしました。 さらに教室で会ったときに「行くところがある」と行っていたのも、 買物ならよく一緒に行ったのに、なぜ一人で行きたがったのか? もしかして天国のこと?などなど、疑問が多く残ります。 とりあえずあの後、私はTのいいつけを守って(?)、 Kとも仲良くなったし(今は別れましたが)、Mとも友達になりました。 言っていたこととか、正直うろ覚えですが、Tのことはずっと忘れないと思います。
なんか各々の気持ちが切ないなー 涼しい風吹き抜けてて気持ちいいのに寂しくなるような・・・
ちょっといい話だったので他スレから勝手に転載。 453 名前:本当にあった怖い名無し メェル:sage 投稿日:04/09/04 20:53 ID:6fKu9P+F 怖い話ではないんだけど、 数年前の母親の話、うちの両親は夜2人で布団並べて寝てるんだけど、 ある日母が夜中にふと目が覚めて、何気なく隣の父を見たら、男の人が父の枕元に立ってて 父の寝顔を見てたんだって。で、その男の人どこかで見た事あるなと思ったら父の亡くなった父親だったんだって。 その人、30代で父が年齢1桁の頃に亡くなってて、母は写真で見て知ってたんだけど、 やっぱり早い年齢で幼い子供残して死んじゃったから父が心配だったのかなぁ。 その後、父は重い病気にかかっても奇跡的に復活したことがあって、本当は違うんだろうけど、 祖父が助けたんじゃないかってことにしてる。
579 :
本当にあった怖い名無し :04/09/06 15:59 ID:IlNd7yx9
小児病棟でのクリスマス会のこと。 クリスマス会のためにドクター&ナースの方々は子供たちが楽しめるようにと毎晩遅くまで準備し、 劇や歌をプレゼントしてくれます。 みなさんの子供たちに対する優しい気持ちと、 劇をみて喜ぶ子供たちの笑顔に、私もこの時ばかりは穏やかな気持ちになれました。 病院内では写真などめったに撮るものではないですが、この日ばかりは記念にと写真担当の看護士さんがパチパチ撮っていました。 、、現像してビックリ。 私は心霊写真のようなものはあまり信じていないのですが、 この時の写真だけは神様か天使がその場にいたとしか思えない不思議なものでした。 出来上がった写真は子供たちを包む光で一杯だったから。 中でも特に印象的だったのはYちゃんという3歳の女の子を撮った写真なのですが、 Yちゃんの後ろには光で出来た天使の羽が移り、その両目にははっきりと金色のベル(ツリーに飾るような感じのもの)が写っていました。 よく見てみれば見えないこともないといったものでなく、あまりにハッキリと写っていたので知らない人に見せた時は合成写真だと思ったくらいです。 その時入院していた子供の全員が元気になった訳ではないですし、その後にお星様になってしまった子供も何人かいます。 でもこの写真を見てから、子供たちを守っている何かが絶対ある!と信じるようになりました。 本当は出来るなら、みんな、みんな助けて欲しいですが、、
580 :
本当にあった怖い名無し :04/09/06 16:06 ID:QWDQO7Sb
ぬるぽ
>>575 幽霊って自転車こげるの?
あと
二人乗りイクナイ
584 :
575 :04/09/06 20:08 ID:FiX+zPiA
>>583 幽霊かどうかは実のとこわからないです。
触った感じもあったと思うし、足もあったはず…。
自殺の線とかも考えましたが、それも腑に落ちない。
>二人乗りイクナイ
正直、スマンかった
>569 元ネタ知ってる人には簡単な宿題なんだが、AAはないんだよな…
586 :
日記帳にしてごめんなさい :04/09/07 15:35 ID:inmh6EoR
しばらく実家に帰ってなくて仏壇に手を合わせてないし お墓参りにも行ってないんだけど、 このスレ見てたら申し訳なく思えてきたYo… 幽霊は見た事無いけど、”あ、ラッキー♪”みたいな事が多くて なぜかその度何かに助けられたと思うの、自分でも不思議なんだけど。 たぶん、ご先祖様…?? いつも見守ってくれていてありがとうございますm(__)m
587 :
586 :04/09/07 16:07 ID:inmh6EoR
書き込んでたら一つだけ思い出した! いい話とはちょっとずれてるカモですが…うちの母の話です。 私が幼い頃の話ですが、母の友人が突然自殺で亡くなってしまいました。 母曰く、人の悪口を全く言わない人だったのでストレスが溜まってたのでは…という事でした。 亡くなって暫くしたある日、部屋で一人寝ていた母は 口の中に何か柔らかいような不思議な物が無理矢理もこもこ入ってきて、 不思議な感触で??!と目が覚めたそうです。 普通だとパニクリそうな場面なのですが、これが不思議と直感で ”友達だ!”と分かったそうで、全く恐怖感は沸かなかったそうです。 で、母の意志とは無関係に急に口が動き出し、発声し始めたそうなのです! ”今まで仲良くしてくれてありがとう”等… (私が小さい頃の話なので、言葉はうろ覚えでスマソ)。 母は”あ、友人が私の口で喋ってる”と、ここでも不思議と冷静だったそう。 勝手に口が動いて喋るのは不思議な感覚だった〜、とは言ってましたが(^^;) 暫く喋った後、不思議なもこもこは消えていったそうです。 ちなみに、母は全く心霊現象や霊といった類は全く信じていない(というか、興味無さそうな)ヒトなのですが この時だけは霊っているんだなと思った、と言ってました。 あれはぜったい友人だ、と…
588 :
本当にあった怖い名無し :04/09/07 22:50 ID:KaVBG566
| | | | ( 'A`) | 辛 ノ( ヘヘ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | |ハ,_,ハ |´∀`'; |o一o;' ( 'A`) |"゙'u' 辛 ノ( ヘヘ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | |ハ,_,ハ ? |´∀`'; |u u ;' ( 'A`) |"゙'u' 幸 ノ( ヘヘ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | | ミ Σ ('A` ) | 幸 ノ( ヘヘ
>>587 友人を救えなかったお前の母親は愚か者。
気安く「友達」なんて言うべきではない。
隊長!
>>589 で、絶対安全なところから見知らぬ他人に石を投げる
弱い生き物を発見しました!
>>579 ほのぼのかつ物悲しい話だね。
亡くなられた子は、天使になったのかなー・・・
なんて思ってしまった。
593 :
本当にあった怖い名無し :04/09/09 01:28 ID:14b+ELOQ
age
>>589 禿同
でも友達ごっこなんだから大目に見てヤレ
595 :
sage :04/09/10 00:19 ID:dgOJi4UV
596 :
本当にあった怖い名無し :04/09/10 15:17:31 ID:Dh/6phbJ
氷枕用の製氷機あたりで、夜になると子供の「痛い、痛い!」という泣き声が聞こえるという噂が子供たちの間に流れたことがありました。 私はそんな泣き声を聞いた事は無いですし、学校でも病院でもこういった怪談は流行るものなのだなぁと思っていました。 噂が流れて数日後、同室のお母さんが私に「噂の泣き声の場所に行ってみて」と言いました。 「本当に泣き声が聞こえるとか言わないですよね?」と冗談交じりに聞いても、そのお母さんは何も教えてくれません。 どうしたのだろう?とその場所に行ってみると、、 ”痛いのわかるよ。これ飲んでね。”と書いたメモと痛み止めの錠剤がおいてありました。 メモはどうみても子供の字。 自分自身病気で痛みを知っている子供たち。 たとえ怖いお化けでも、ほうってはおけない子供たちの優しさに、何だかジーンときてしまいました。 、、心霊じゃないですね。 スレ汚し、すみませんでした。
597 :
596 :04/09/10 15:41:07 ID:Dh/6phbJ
>596 息子入院中の小児病棟の話です。 重ね重ねスミマセン。
>>596 (´∀`*)・・・・。子供はみんな純真だね。心に一片の曇りもなく。
大人になるといろんな感情やエゴや混じってくるよね、当然のことだけど。
>596 怖いもの、異質なものとして忌避するのではなく、 自分たちと同じ苦しみをもつものとして 何とかしてあげようという気持ちがいじらしいですね。 幽霊だってもとは人間だものね。
600 :
本当にあった怖い名無し :04/09/10 20:59:05 ID:SJ/2k70M
オイこそが 600げとー
601 :
本当にあった怖い名無し :04/09/10 22:49:18 ID:rPNY8Bu/
余り心霊チックではないかも知れませんが…。 父方の祖父母は早くに二人共亡くなっているのですが、何故か二人共、一度だけ夢に出てきてくれたことがあります。 お祖母ちゃんか亡くなった時私は小学校入学前で、親の仕事の都合でシンガポールで暮らしていました。 初孫で女孫と言うこともあり、お祖母ちゃんは大層私を可愛がってくれて、 入学式に合わせてこちらに来る予定でしたが ちょうど、その直前に突然亡くなってしまいました。 知らせを受けすぐに日本へ戻り、お葬式を済ませ(この間も不思議なことが多々ありましたが、それはまたの機会に) またシンガポールへ戻り、入学式を無事済ませたある日、夢にお祖母ちゃんが出てきました。 場所はどこかの神社かなにかで、私は入学式に着ていたよそ行きのワンピースを お祖母ちゃんは、(私が見たことも無い)お出かけ用の着物を着ていました。 そうして、お祖母ちゃんとお参りを済ませ、何故かお汁粉を買ってもらい、それを食べていた私に 「○○(私)ちゃんの入学式、楽しみにしていたのに行けなくてごめんね」とお祖母ちゃんが言いました。 たったそれだけの夢ですが、ああ、お祖母ちゃんがお祝いしに来てくれたんだなーと思いました。 6歳くらいのころの夢ですが、未だに夢の風景がありありと浮かんできます。 お祖父ちゃんの話に続く
602 :
601 :04/09/10 22:49:51 ID:rPNY8Bu/
お祖父ちゃんは、私が小学6年生の時に癌で亡くなりました。 当時の私はまったく可愛げのない孫で、全然お祖父ちゃんに優しくなく 未だにお祖父ちゃんの事を思うだけで申し訳なくて涙が出てきます。 そんな私だったから、きっとお祖父ちゃんは私が嫌いだったのだろうなと思っていた頃 夢にお祖父ちゃんが出てきました。 場所はどこか開けたところで、まるで外国の田園風景みたいな、どこまでも続く青空と、木々。 そして綺麗なお花畑がずっと続いていました。 私とお祖父ちゃんは二人でデッキチェアみたいな椅子?に並んで座ってリラックスしてました。 私がお祖父ちゃんに「死後の世界ってあるの?」と聞くと お祖父ちゃんが「うん、あるよ。このお花畑みたいな綺麗なところだよ」と答えてくれる、それだけの夢でした。 その頃の私は異様に死後の世界とかに興味があるというか、そういうものに脅えてて 死んだ後、無だったらどうしよう、とか本気で怖がってましたが このお祖父ちゃんの夢で、ああ、死んでもこんな綺麗なところで、会いたい人に会えるんだなーと思って、安心した覚えがあります。 酷い孫だったのに、お祖父ちゃんはわざわざ教えに来てくれたんだな、助けてくれたんだなーとか思うと嬉しいやら、申し訳ないやらです。 また、その夢から大分経った後、父から「お祖父ちゃんはお前を自慢に思っていたよ」と聞かされ、涙が止まりませんでした。 二人共、それ以来私の夢に出てきたことはありませんが、そのたった一回で、私は祖父母を一生忘れることはないでしょう。 ありがとう、お祖母ちゃん、お祖父ちゃん。 長文すみませんでした。
2週間前、2年4ヶ月飼っていたハムスターが天寿を全うした。 今日、10年前に亡くなった親父と一緒に夢に出てきたよ。 無事親父のいる天国に着いたよ、って俺への報告だったのだろうか・・。 ハムぞう、むこうで親父にかわいがってもらえよ・・・。
>>464 うちの下の子も知的障害があります。この子が
四年前に亡くなった私の父の姿を見たようでした。
新大阪駅に行くといつまでもホームにいて
「どうしたの?」と聞くと「おじいちゃんが
いたよ」と言うのです。
父は生前一度だけうちに来ました、新幹線で
新大阪で在来線に乗り換えるのです。
「お父さん、新大阪からどうやっていくのか忘れた
んかな、孫に付いてうちまで来てね」と思いました。
つづく
605つづき 上の子は父にとって初孫で大変可愛がってもらいました。 この子の夢の中にはよく出てくるようです。 結構事故とか病気とかするのですが、不思議と 名医にかかれたり、大事になりません。 やはり見守ってくれているのだ、と思いたいです。 でも私の夢には一度も出てきてくれません。 一度でいいから話してみたいなぁ。
私は夢の中で、亡くなった父に頭をナデナデされましたw 父が亡くなってそんなに日もたたないときでしたが、夢の中で白い着物を着た父が 右手で私の、左手で姉の頭を優しく撫でながら「頑張って生きろよ」と一言言い残すと スゥ〜ッと消えていきました。
608 :
本当にあった怖い名無し :04/09/12 10:54:35 ID:e6x6/+xB
この前寝ていると、いきなり金縛りにあって身動きが取れなくなった。 部屋は暗いはずなんだけど、なぜかとても明るい。 足下を見ると3人程のまっしろな女が立っている。 死体みたいな女だ。 そいつらが俺を取り囲んで四方から体をおさえつける。 おれは恐くて声を出そうとするが、なぜか声が出ない。 すると、3人目の女が、おれのちんこをぱくっとくわえて 歯が当らないように舌でれろれろしだした。 ごっつい気持ちが良かった。 たぶん、夢だったんだろうけど、ちょっと得したような気分でした。
>>607 いいな〜。うらやましい。
うちの母さんも夢にでてきて頭なでてくれないかな・・・・。
生きてる間にやってほしかった事なのに 大きくなってからなんて
恥ずかしくて甘えることもできなくなってたよ。
610 :
本当にあった怖い名無し :04/09/12 17:19:36 ID:sDB0y9aD
今から2年前の話。僕の大好きな婆ちゃんが癌になってしまった。91才。 医者から、もう手術は無理、後1ヶ月の命です。 と言われ何もかも手につかなくなった。 唯一この世の中で無条件に、尊敬出来る婆ちゃん。ぼくは、何かしたいと思い 千羽鶴をお見舞いにもっていくことにした。
しかし、千羽鶴。1000羽もなかなか折れない。だんだん1ヶ月がせまってくる。 千羽鶴折れたら奇跡よ起れ!と念じながら折ってました。本当に。 そしてある夜、出来ました。千羽鶴が。お見舞いに行き婆ちゃんにわたせました。 婆ちゃん『きれい、、、ありがとう。』と。 母は病院に残り、僕1人でかえりました。
夜、1人でねていました。明け方、僕の足下にだれかいます。 婆ちゃんでした。紫色の着物を着ていました。 婆ちゃんは『お母さんの事、頼むわな。ここにお金を置いとくな』 そういって消えました。 突然、母が帰ってきて『婆ちゃん死んだ!』と泣きながら言いました。
614 :
本当にあった怖い名無し :04/09/13 01:58:59 ID:hb6FcM2L
後日談として、みんなで、お通夜の準備をしている時、お仏壇の引き出しから 1万円札が、たくさんでてきました。ぼくは『お金ってこの事か』と思い、 親戚と話し合って、そのお金で御葬式をしました。 ぼくは、千羽鶴の奇跡を信じます。
それって千羽鶴が婆ちゃんをころうわなにを
するふじこ
つか実際千羽鶴何の役にも立ってないね。いい話はいい話なんだろうけど。
618 :
本当にあった怖い名無し :04/09/15 14:15:42 ID:6uAooOM7
小児白血病だったKくんの話です。 あまりいい話ではないかもしれません。 すれ違いでしたら許してください。 Kくんは3度目の再発でした。 急速に増えていく白血病細胞の数。ドクターはKくんのご両親に、 「化学療法のみの延命治療ならもって後3ヶ月、残る治療法は骨髄移植ですが成功率は10%程です。」 と言いました。 何度も辛い治療をしてきたKくん、このままゆっくり過ごすのが良いのか、わずかな望みに書けたほうが良いのか、、 ご両親は迷ったそうです。 そんな両親から何か感じ取ったのかKくんは、 「どんなに痛くても死にたくない、退院したらキャンプに行きたいんだ。がんばるよ。」 と言ったそうです。 Kくんの"生きたい"という生きる力を信じて、ご両親は移植を決意しました。 今まで使用した抗がん剤は効果が出にくくなっているため、かなり強い薬を使います。 Kくんの苦しみはこんな文章ではとても伝えられません。 薬を飲む、食事を取ることも大変なことで、吐き気、痛み、、身の置き場のない苦しみだったようです。 見ているご両親も大変辛かったと思います。 でもKくんは、 「退院したらキャンプに行く約束だよ、○○(Kくんの弟の名前)と魚釣るんだ。」 と、どんなに辛くても、痛くても、元気になることを夢見てご両親に退院してからの話をしていたそうです。
619 :
本当にあった怖い名無し :04/09/15 14:16:56 ID:6uAooOM7
クリーンルームの中、ずっと願い続け、がんばり続けたKくんでしたが、 移植前の処置に耐えられず、ご両親に看取られKくんは眠りにつきました。 「やっと痛いのなくなって休めるね、、ごめんね、最後までがんばらせて、、」とお母さんはKくんを抱きしめて泣きました。 最後まで、弱音を吐かずにがんばったKくんの体重は入院前の3分の2程度にまでなってしまっていたそうです。 亡くなる少し前、Kくんはお母さんに、 「夢を見たよ。みんなでキャンプしてるの。みんながご飯食べているところに僕も行こうとしたところで目が覚めちゃった。」 と話しました。 、、健康な子なら何でもない、でもKくんにとっては祈るような願いだったキャンプの風景が夢にまで出てきたようでした。 それから一年ほどたった頃、家族でKくんの行きたがっていたキャンプに行ったそうです。 Kくんの治療中、時間をとって遊んであげられなかったKくんの弟くんのため。 そしてKくんの供養の意味も込めて。 キャンプ場でバーベキューを用意し、さぁ食べようという時に弟くんが 「お兄ちゃん?」と一言。 どうしたのか聞いてみると、 「お兄ちゃんがバーベキューをしているこの場所に走ってきて、、そこで消えた。」というのです。 お母さんはすぐ入院中に聞いた夢の話を思い出しました。 あの時、Kくんが話していた夢はきっとこの事だったんだ、と。 バーベキューはもちろんKくんの分のお皿やジュースも用意したそうです。 弟くんの話ではKくんはニコニコ笑って走ってきたそうです。 それ以降、Kくんを見てはいないようですから迷ったのではなく、 時間を越えてKくんはあの夢を見たのだとお母さんは信じているそうです。 一瞬でも、ほんの少しでもKくんの願いがかなっていたのなら、、救われた気がする、と。 長文、駄文、 失礼いたしました。
・゜・(つД⊂)・゜・ エエハナシヤ・・・
>>618-619 俺も時間を越えてKくんはあの夢を見たのだと信じるよ・・・
ええ話や。
でもはじめに ドクター K という文字が目に入って
スーパードクターKを思い出したのを許してくれ
栃木の兄弟を思い浮かべるよ・゜・(ノД`)・゜・。
松谷みよこさんの「異界からのサイン」(筑摩書房) このスレみたいな話がイパーイだった。泣けるよ、おすすめ。
ガムをクチャクチャ噛んでたら、普段俺のことキモイとか言って避けてる女が寄ってきて 「私にもガムちょうだい」って言ってきやがった。かなりむかついたんで、女の首根っこ掴 んで口移しで自分の噛んでるガムをやるフリをしてやった。殴られるか、悲鳴をあげられ るか、どうでもいいが二度と近寄るなと思った。ところが、驚いたことにその女は目を閉じ て唇を少し開いたんだ。俺の方がビビッて、あわててちょっと離れた。しばらくの間があった 後、その女は、「マジでするのかと思った」と小声で言って、ガムを奪って走り去った。 それから何日か後、その女がキャンディーを食ってたので今度は俺の方からひとつくれ と言ってやった。そしたら俺をからかうように、なめてたやつを唇にはさんで口をとがらせた。 俺はその女の唇ごとキャンディーをほおばってやったよ。 今ではその女も俺の彼女。その時なめてたキャンディーはもちろんヴェルタースオリジナル。 なぜなら彼女もまた、特別な存在だからです。
コピペうざ
↑荒らすな
628 :
本当にあった怖い名無し :04/09/17 17:25:20 ID:7TW0Q2sL
・゜・(つД⊂)・゜・
>>622 栃木のDQN親子とこんないい話を一緒にすんな
親父はヤク中で離婚、ろくに働きもせず中学の時の暴走族の後輩の家に寄生
そしてそのガキは同類に殺された。共通点は何もないだろカス
泣けるほどいい話じゃないですけど。。。 以前、俺は土木作業員をしていました、今頃の季節だったと思います。 現場であまった資材を4tダンプに積込み、一人で会社の土場へと向かいました その土場というのは国道の脇から急勾配の道を登りきった所にあり寂しい所でした。 夕方の5時ごろ土場に付き資材を降ろしはじめました、しかし一人だったので 時間がかかり終った頃には、辺りは薄暗くなっていました急いでダンプに乗り坂道を 下っていると耳元で「あぶねーからなっ!」とはっきり聞こえました。(怖いとは 思わず、びっくりしたという感じでしたw)スピードを落とし安全運転で帰りました。 翌日現場でその事を話すと、昔からその会社に居るおじさんが「それはKさん じゃないか」と言いました、なんでも15年ほど前その土場をKさんがブルドーザ で整地をしている際、誤って下の坂道にブルごと転落し亡くなったそうです。 Kさんは責任感の強い人で、その日の内に作業を終らせようと他の作業員を帰した後 も一人で作業を続け事故に会われたそうです、おじさんいわく「お前がおおあわてで 下って来たからKさん見てられなくて声をかけたんだろう。。。」 Kさんありがとう・・・・ご冥福をお祈りします。 下手くそな文章すいませんでしたsage
>>630 いいね、おれも死んだらKさんみたいになりたい
>>630 Kさんの忠告を気味悪がらずに素直に聞いた、あなたも優しい人ですね。
この時期になると思い出す、私の祖母の話です。 小学生の頃、両親は共働きで夜まで家には帰ってきません。 かわりに私の面倒をみてくれていたのが祖母でした。 私は温和で、優しい祖母が大好きで、両親に叱られたりした時は必ず「ばあちゃ〜ん(泣)」と祖母に聞こえるように泣き、助けてもらったものでした。 そんな祖母に必ず見てもらいたかったのが運動会のかけっこ。 足だけは速かった私。 かけっこで一番をとって、祖母に「すごいねぇ」と言って貰うのが何よりうれしかったのです。 そして小4の運動会の日も「絶対に見に来てよ!」と念を押して私は出かけました。 競技が始まって、いつ祖母が来るかとキョロキョロ。しかし祖母はなかなか来ません。 結局、かけっこは始まってしまい、一番にはなったもののちっともうれしくありませんでした。 ”嘘つき!かけっこには間に合うように応援に行くからねって言ったくせに!”とふてくされていると、先生が青い顔をして私の所にやってきました。 、、、事故でした。 この部分は思い出すのも辛く、詳しくは書きませんが祖母は亡くなりました。 朝、お弁当を持って応援に来ると笑っていた祖母はいなくなってしまったのです。 あの優しい言葉も、笑顔も、褒めてもらうことも、、もうないのだと、 いつもとびこんでいたあの胸には、もうとびこむことが出来ないのだと、、 理解するまで何日も何日も泣きました。
次の年の運動会。 応援席には当然祖母の姿はなく両親だけが座っていました。 競技は進み、いよいよかけっこ。 私は一番でゴール。 ばあちゃんに見てもらいたかったな、、と振り返って応援席を見た瞬間、心臓が止まりそうになりました。 本当に一瞬でしたが、応援席に確かに祖母が立っていたのです。 その一瞬に聞きなれた祖母の声(声のような直接感じるような)もハッキリ聞こえました。 「ちゃんと見とったよ。」と。 何が何だかわからないまま、祖母がいたはずの場所にすっとんで行きましたが祖母はもちろん、祖母に似た人すらいませんでした。 祖母は私の「絶対に見に来てよ!」の約束を守ってくれたのだと思います。 次の年、小学校最後の運動会も、もしかしたらまた祖母が、、とも思っていましたが見ることはありませんでした。 でも、ありがとう。 亡くなった後も見ていてくれるんだと思ったら、本当にうれしかったんだ。 読んで下さった方、ありがとうございました。
ばあちゃん。・゚つД`)゚・。 今もきっとアナタの事を見守ってると思います
>635 泣いた…ばあちゃんに可愛がられて、あなたも幸せなお孫さんですね。
638 :
本当にあった怖い名無し :04/09/18 22:23:54 ID:WeoAIdfA
>>634-635 いつもとびこんでいたあの胸には、もうとびこむことが出来ないのだと、、
。・゚つД`)゚・。
>>638 逆もまた然り
いつも胸に飛び込んできた孫の温もりを、今はもう感じることが出来ない…
でも見守る事は出来る
きっと、毎年の運動会に来てたんだろうな
このスレ読むと、日本にはいいお婆ちゃんしかいないような気がしてくるな。 その方がいいんだけど。
>>640 うちのばあちゃん田舎に住んでたんだけど、方言がキツすぎて
何言ってんだかほとんど聞き取れないし理解できなかったよ。・゚つД`)゚・。
運動会に呼ばなければ おばあちゃんはまだ生きてるんだね
>>635 つД`)
天国から見に来てくれたんだね。
>>642 仮に冗談だとしても、よくそんなことが言えるな…
全然たいした話じゃないと思うんだ、ほんとに。
これ。
>>634-635 なんでないてんの、オレ?
646 :
本当にあった怖い名無し :04/09/21 11:59:31 ID:cevhVxki
647 :
本当にあった怖い名無し :04/09/21 12:19:26 ID:whlGj/Ee
運動会にばあちゃんが来てくれなかったからって ひがまない、ひがまない
648 :
誰かさんの呪いのAA :04/09/21 12:37:59 ID:gJsWpqMj
,,-─-、 [lllllllllll] |||`_ゝ´||| <わたしってだれなのかしら・・? 丿 ( /.__ヽ | |~~~~| | U|___|J |_| |_| . || .|| . ~ ~
知るか
ここは、知る人ぞ知る 心の洗濯場ですね。 荒されたくないので下げます
651 :
本当にあった怖い名無し :04/09/23 17:12:45 ID:BpxcSsBZ
既出だったらスマソ。新耳袋 第九夜より。。。 女子大生2人がスーパーでアルバイトをしていたのだが、ある日出勤してみると 金目のものがなくなり、店長もいない。荒らされていないことから夜逃げされたのだと悟る。 「給料日前なのに…」と落ち込みながら2人は気晴らしにと、電車に乗りある渓谷に辿り着く。 そこで神社の境内を、和服のおばあさんがお社を回っては拍手を打ち、 また回っては…を繰り返している。それを何の気なしに見ながら2人が座って話し込んでいると そのおばあさんがそばに来て話を聞いてくれる。この先の家に住んでいるらしい。 そして「元気を出しなさい」と自身のこんな話を聞かせてくれた… (ここから原文拝借w) 嫁いでからというもの、随分と姑さんにいじめられた。その辛さで毎日泣きたかった。 でもそんな時は、いつも起きなければならない早朝5時よりもさらに30分早く起きて 台所の電灯を付けると、勝手口から出て、真っ暗の中を駅へ向かってただ一生懸命に歩いたのだという。 昔このあたりはほとんど家もなく、あっても早朝から電気を付けている家などない。 ただ、道の先に始発電車を待つ駅の光だけが見えた。その小さな光に向かって歩く。
続きは?
653 :
651 :04/09/23 20:44:20 ID:nDxLVRMp
なんかずっと「書き込む」ボタンを押してもページが表示されなくて…; スミマセン遅くなりましたが続きですm(_ _)m 光だけをたよりに歩く。するとやがて駅に着く。そこまで来ると、くるりときびすを返して 元来た道のずっと先を見る。目の前には、今まで歩いてきたずっと先まで真っ暗な一本道。 でもその途中に一つだけ、ポッと小さな小さな光がある。それが、さっき私の付けた台所の電灯。 私の帰るべき場所は駅の光じゃなくあの光の下。真っ暗な道の先にだけ光がある。 そこにきっと私だけの生きる道がある。私は今までそうやって生きてきたの。 あなたたちにもきっと導いてくれる光があるわよ───。 その後は皆様ご察しの通り、元気づけられた2人がお礼を言おうと おばあさんの家を訪ねると、お葬式が行われており遺影にはあのおばあさんの笑顔が… と言う話なんですが、↑のおばあさんの語りの部分でなんとも言えずグッときましたね。 怖い体験はできたらしたくないけど、こういうのならしてみたいなぁ…
なんつーか、怪談好きな人間ならほぼ読んでるだろう本から 長々と引用されてもね…
655 :
本当にあった怖い名無し :04/09/23 22:13:13 ID:sUX9gOK3
9月22日の夜に不思議な夢をみた。 その日は、職場の親しい連中の飲み会で22:30頃帰宅して、シャワーを浴びてすぐに寝てしまった。 お酒が入っていたからよく眠れたと思う。 その時にみた夢がとても不思議だった。どんな場所かというと、我が家の食堂兼居間。 いつも自分が座っているところに、血色の良いの俺の曾祖母(曾祖母は、俺が生まれるはるか以前に亡くなっている。 俺は、遺影とわずかな家族写真でしか曾祖母を知らないが、写真の顔であり、夢の中で俺は、その人物をすぐさま 曾祖母と認識していた)が座っている。周りには俺の父母と妹(母が座っていたのはよく覚えている)らしき人達 (今ははっきりと覚えていないが感覚的には、父と妹もいたと思う)が座っていて、曾祖母を交えて親しげに会話をしている。 俺自身は、曾祖母の斜め前に座っている。そこで俺は、曾祖母に「ひいおばあさんは、(歳は)いくつになったの?」と なぜかたずねた。そうすると曾祖母は「はちじゅういち」と言ったように聞こえた。それを聞いた俺は、「81」ではなくて「111」(ひゃくじゅういち)と 聞き間違えたと思った。なぜ、そう思ったかと言うと、うちの祖母(曾祖母の娘)が今年で80歳だから、母親が「81」のわけはないと思ったからだ。 そこで目が覚めた。ちょっと不思議な夢だったので、少し頭の中を整理して、朝になったら祖母に話をしてみようと思い、また眠りについた。
656 :
655 :04/09/23 22:18:53 ID:sUX9gOK3
続き 朝になり、夢の中にでてきた居間に降りてみると(俺の部屋は二階にある)父親と母親から 「今日は彼岸だから、たまには墓参りに行かないか。」と誘われた。いつも墓参りは祖父に行ってもらっているのに めずらしく自分たちで行くとのことだった。母親いわく「この頃、体の調子(母親の体)か悪いのは、ひいおばあさんのお墓参りに 行かないからかもね」などと冗談を言っていた。そこで俺は、父親に曾祖母の生年と亡くなった時の年齢を聞いてみた。 とりあえず曾祖母が亡くなったのは、父親が14歳の時だったとのこと。亡くなった時の年齢は59歳とのことだった。 父親は、1948年(昭和23年)生まれだから、14歳の時は1962年となる。曾祖母は59歳で亡くなったから、生年は1903年となる。 そうすると今年は2004年だから、仮に存命なら101歳になる。 「なんだ、ただの適当な夢だったかな。」と思ったが、祖母にも話を聞いてみようと思い、祖母に話を聞いてみた。 祖母に聞いてみると、曾祖母の亡くなった時の年齢は、69歳とのことだった。69歳であれば、存命なら111歳である。 祖母に、夢の話をしてみると祖母も驚いていた。
657 :
655 :04/09/23 22:19:23 ID:sUX9gOK3
続き その2 そこで、なぜ、存命中にあったこともない俺がそんな夢をみたのか話し合ってみた。当然、俺は会ったこともないし、 いつ頃亡くなったのかも詳しくは知らない。「111」なんて数字がでてくる理由がわからなかった。ただ、話をしていて、 俺と祖母で、ちょっとひっかかった部分があった。 我が家(あまり宗教には関心がないが)のお寺は、天台宗なのだが、祖父が某宗教団体の信者のため、仏壇に手をあわせる時、 「なんみょう〜」と唱えている。俺も家族も、宗教にはたいして興味もないし、心を込めて手をあわせているのだからと、気にはしていなかった。 ただ、最近(祖母と父親は前から思っていたそうだか)、天台宗だから、唱えるお経?が違うのではと思うようになった。 常にそんなことを考えているわけではないので、すっかり忘れていたが、実はつい最近(先日の3連休)、京都にぶらり一人旅にでかけた際、 比叡山に登ってきた。別に、家が天台宗だからというつもりはまったくなく、ただ単に、観光として(とは、いいつつ歴史好きのためかなりマニアックな 京都旅行ではあったが)立ち寄っただけだった。ただ諸堂をお参りしている時に、「ここで唱えるお経は、なむあみだぶつ だよな。」とは思っていた。 そんなことを、思い出しつつ祖母と話をした。亡くなった曾祖母は、俺の父親を大変可愛がったとのことだった。きっと彼岸だし、比叡山にお参りしてきたから 夢に出てきたんだろう。 私(祖母)の夢には出てきたことがないのに、全然知らない、あったこともない、おまえ(俺)の夢に出てくるなんて不思議だね。と祖母も話していた。 "夢"なんて寝ていれば、当然のごとくみるものだし、深層心理を反映するものだったりとも聞いている。たまたま、脳の中の情報がぶつかりあって映像となって 現れただけなのかもしれないが、とっても不思議な夢だった。夢の中で、曾祖母が健康そうで、にこやかな様子だったので、悪い夢ではない気がする。 こんなこともあるのかなと、ちょっぴり信心した気持ちなった。 その後、俺と祖母のふたりで仏壇に手をあわせたことは言うまでもない。
>>654 俺なんか、怪談系の本は1冊たりとも手元に置いておきたくないし、
活字でじっくり読むと無駄に怖いので、現在出てる本は1冊も読んでいない。
思い込み論拠やあんた基準でケチつけるくらいなら、
「せめてこれくらいの話書けや」ってものを書き込んだほうが
よっぽどかっこいいぞ。
禿同
禿道 オカルト好きが、みんなその本を持ってるとは限らない 映画みた人が全員、その映画のパンフを買うか?
661 :
本当にあった怖い名無し :04/09/25 15:16:39 ID:w9HF+c1L
私は数年前からストレス性の病気にかかってしまって、 ほとんど毎日体調が悪くて内科にかかったんだけど、いつも 「風邪じゃないですか?」とか「消化不良ですね」と言われて 原因がわからない上に、うちの親は理解がなくて、 「そんな体の弱い子供を生んだ覚えはない!」と物凄い偏見を持っていた。 本当に具合が悪くなって自分でもどうしようもなくなって自分で調べて ネットで同じ症状の人に“心療内科”を勧められて近所の心療内科に通い出した。 でも親に知られると怖いのでずっと病院に通っていることも 薬を飲んでいることも秘密にしてきた。 心療内科に通い始めて医師に励まされたり薬を飲んでいるうちに、 だんだん良くなってきたんだけど、なぜか毎回病院から家に帰ってくると 玄関から廊下にかけてお線香臭い・・・ お寺っていうかお線香っていうか・・・ うちは分家だから仏壇ないし、ベープ蚊取りだから 蚊取り線香も使ってないし、病院から帰ってきた時だけ毎回お線香のニオイ。 気のせいかもしれないけどもしかして天国の おじいちゃん・おばあちゃん、おじさん・おばさんが 私の体を心配して守ってくれているのかなって思った。 みんな私の一番の理解者でした。 それで昨日思い切って母に病院とか薬のこと打ち明けたんだけど、 母は逆に心配で私にあんなことを言っていたみたいで 「アンタが毎日具合悪そうだから突っぱねたこと言っちゃったの、良くなってきてよかったね」って、 もう私二十歳過ぎなのにギュッと抱き締めてくれた。 涙が出ました。 おじいちゃん・おばあちゃん、おじさん・おばさん心配かけてごめんなさい、 病気もよくなってきたのでこれからは心配しないで天国から見守っててください。
>>661 結果オーライでいい話だが、お母ちゃん理解なさすぎや!
そんなふうに家族から追い詰められて、ハンパじゃなく悪化した人たくさんいるぞ。
ま、だからこそジイ様バア様たちが放っておけなかったんだろうけどね。
(つД`)エエ話ヤ…
(つд`)エロ話ヤ…
文章が下手なので、上手く伝わらなかもしれないけど、 オレのいとこの話をひとつ。 非常に仲のいいいとこが、25のとき末期がんになった。 人間としてすごく見ごたえのある人物だっただけに、身内一同 とても落胆した。 いとこには、当時付き合っていた彼女がいたが、心やさしい彼は 嘘をついて彼女に別れを告げた。 それから1年半がたって(抗がん剤でなんとか延命していた)が いよいよ抗癌剤の効き目がなくなってきたらしく、ガンは徐々に 大きくなっていった。
さすがに自分の余命を察したのか、それまで前向きだった彼も、 毎日のように死を口にするようになった。 オレは励ますつもりで「ガンって特効薬は実は人間の身体に存在してるかもな。 お前今日から、ガンが治るよう頭の中で呪文のように唱えろ」 なんて、気休め程度のことを口走ってしまった。 (つーか、何の根拠もないガンからの奇跡の復活みたいな話で 読んだ話をしただけだった)
はやくはやく
それから1ヶ月したある日、見舞いにいったオレにいとこが変な話を した。 聞くと、白衣を着た人間が白い大蛇に乗って彼を治療にくる夢を1週間に 1回くらい見るようになったらしい。 「あー、オレついに、脳に転移しちゃったんだなw」 なんて2人で笑った。 だが、それを境に奇妙なことが起こりはじめる。 まず、体力が回復してきて、食欲がでた。 そして、ガン細胞が増殖を停止したどころか、縮小し始めたのだ。 「ひょっとしたら、切れるかもしれない」 前回、姑息手術で終わっただけに、その医者の言葉は信じられなかった。
その手術の前日、夢のなかにあの医者がやってきた。 彼いわく、「今日が最後の治療になる」と言ったそうだ。 彼は思わず「あなたは何者か?」尋ねたら、 「お前が作り出した者だ」と答えたという。 手術は成功した。ってうか、がん細胞はほとんど消えていたみたいだ。 驚くべきは、術後の医者の言葉だった。 「どこかで治療しました?」 「何でですか?」 「だって、私の記録に無い治療を行われた後があったような・・・。 記憶違いかもしれないかも」 驚いた。っていうか、マジぞわーってした。 医者の話によれば、ごくまれに末期からの復活をする人がいるらしいけど。 オレはあの医者だと思ったが、リアル世界では通用せんと思って心の中に しまっておくこととした。
奇跡はこれで終わらなかった。 完全回復した彼は、くそまじめなことに、突然別れた彼女に対して お詫びをしようと何年かぶりに彼女に連絡をした。 それから、何年かして、先日彼らは結婚した。 新郎側は涙、涙だった。 以上がオレの体験です。 ありがちな話かつへたくそで本当ゴメン。
('A`) ェェ言舌ゃ
面白かったよ つか、その白衣の人は誰なんだろーな 『創り出したもの』って事は、先祖か?
>>670 >ごくまれに末期からの復活をする人がいるらしいけど。
心霊話とは全く関係ないけど、俺の叔母に末期ガンから
生還した人がいるよ。最後と言われて行った放射線治療が
奇跡的に効いたらしい。
引き換えに、放射線治療の後遺症で右目の視力を失ったけど。
675 :
本当にあった怖い名無し :04/09/27 16:11:22 ID:9r7IH1XT
>>673 アホか!
先祖を作れるやつがどこにいる?
678 :
1/6 :04/09/28 08:26:27 ID:YAmMlNej
思いつくままつらつら書いたので長くなってしまいました。 苦痛な方はどうぞスルーしてください。苦労を支えあった義母との思い出です。 私が妊娠7ヶ月ごろのこと。大阪で娘家族と暮らしていたダンナのおかあさんが突然 東京にいる私達と一緒に暮らしたいと言ってきた。 義姉は性格がかなりキツく、あきれるほどお金に汚い人で、きっといろいろあったのだろう。 義母は「我が子ながら・・・くたびれた」とつぶやいた。 疲れ果てた義母を快く迎えてあげたかったのだが、そのときの私にはかなりの覚悟が必要だった。 なぜなら、ダンナは全く働かず、大きなお腹の私の収入でカツカツの生活をしていたからだ。 生まれてくる赤ちゃんにかわいらしいベビー服を用意してやるどころか、 ダンナの借金もあり、赤ん坊を抱えて今後どうやって働いていくのか先が見えない状況だった。 が、義姉の「かあちゃんそっちに送るからな!」という一言で私の心は決まった。 母親をまるで荷物扱いの口調が許せなかった。 何不自由ない生活は無理っぽいけど、今より心穏やかな生活はさせてあげれる。 今だって苦労してるんだし、お義母さん一人増えたところで苦労ついでだわ・・・ そう決心すればあとはなにも躊躇する理由はない。 私は最大限の歓迎の気持ちをこめて、義母を迎えた。 小さなカバンひとつ持って、駅のホームに降り立った義母の姿を初めて見たとき(この時が初対面) 私は心の底から安心感を覚えた。 それは義母に対する同情ではなく、実の母に対する愛情と同じものだった。 初めて会う人にそんな感情を抱くのが不思議だったが 前世というものがあるのなら、義母と私はその昔、本当の親子だったのかもしれない。
679 :
2/6 :04/09/28 08:28:39 ID:YAmMlNej
実際、私と義母は本当の親子のように仲がよかった。 よく話し、そしてよく笑った。親子げんかもした。 仕事で遅く帰ってくる私を、義母は寝ないで待っていてくれた。 二人でホットミルクを飲みながら、寝るまでのわずかな時間、義母はアルバムを開いては 自分の半生を私に語った。 それはむすこであるダンナも知らない話ばかりで、語るというよりも私に伝える作業に似ていた。 私は女の子を出産した。 義母もとても喜んでくれた。そして私に、 「あんた、次もすぐだよ。次は男の子や。」そういった。 「ええっ!冗談じゃないですよぉ。これ以上はやってけないですよぉ。」 「いやいや。そうじゃない。これは決まりごとだからね。大丈夫。いい子に育つよ。宝物だよ。」 そう言って、義母はにっこり微笑み赤ちゃんにほおずりした。 出産したからといって休んでいる暇は私にはなかった。 なにせ食い扶持がまたひとり増えたのだから。飢えさせてなるものか。 退院するとすぐにまた働き出した。 そんな生活でも私は確かに幸せだった。 幸か不幸かは自分で決めるものだとつくづく思う。 義母も幸せであったと信じたい。 そんな中、義母が突然「大阪に帰りたい」と言い出した。 孫の顔も見せてもらった。あんたにも会えた。 次の孫の顔を見れないのが心残りだけどしょうがない。生まれ育った大阪で死にたい・・・・と。 とても元気な義母から「死ぬ」という言葉を聞き、不自然な不安を感じたのだが 引き止めてはいけないような気がした。 で、義母の気持ちに沿えるように、義母にはちょっと待っててもらって お金の工面をしたり、義姉と交渉したりして、義姉の近所にアパートを借りることができた。 義母を送り出した日、手を振る義母の姿を最後にするつもりは毛頭なかったのに。
680 :
3/6 :04/09/28 08:31:18 ID:YAmMlNej
三ヶ月ほど経った頃だろうか。 義姉から義母が亡くなったという連絡を受けた。 無意識に覚悟をしていたのか、その連絡を私は厳粛な気持ちで受け止めた。 しかし、お葬式に行き、義母の遺品整理のため義母のアパートを訪れた時は胸をかきむしられた。 広告の裏に几帳面な小さな文字で、ここに来てからの家計簿が記されていた。 わずかな年金と、わずかな私の仕送りを細々と書き記す義母の姿を思うといたたまれなかった。 何もしてあげられなかったと思う。 おいしいものをたくさん食べさせてあげたかったし、旅行にも一緒に行きたかった。 義母のために何かをプレゼントもしたかった。 結局なにもできずじまい。 心の中で義母に詫びた。 悲しみふさぐ気持ちを払拭してくれたのが義姉だった。 義姉も、義母が大阪に戻ってきた時に私と同じような予感を感じたらしい。 そして彼女は母親に生命保険をかけたのだ。 悲しみは義姉に対する怒りにかわった。 「この金はあんたにやる義理はないからな!」 「面倒みて何ももらえんとおあいにくさまやな。」 そんな下品な言葉を聞き、一発なぐってやろうかとさえ思った。 だが義母の霊前でその娘をなぐるわけにもいかず、どんな無神経な発言も耐えることにした。 義姉を憎む気持ちはお葬式から帰ってきてからも消えなかった。
681 :
4/6 :04/09/28 08:33:17 ID:YAmMlNej
深夜、ふと人の気配で目が覚めた。 見れば義母が正座して私を見つめている。 驚いて「お義母さん、どうしたの!?」と、飛び起きてたずねた。 すると頭の中に直接義母の声が響いた。 「あんたになにも残してあげれなくてごめんな。」そういって、義母は畳に手をついて頭を下げた。 いよいよ驚いて、私も布団の上に正座して 「そんなこと、なんにも思ってませんってば!!」 「○子(義姉の名前)のこと、許してやってね。あの子も今つらいんや。許したってね。」 母親の気持ちは母親になれば痛いほどわかる。 どんな子供であってもかわいいし、子供の欠点は自分のせいだと自分を責めるし、 ましてや子供が苦しんでいるのなら自分が死んでたって心配するものだ。 私も手をついて義母に頭を下げた。 「お義母さんごめんなさい。もうお義姉さんのこと許したから。もう悪く言いません。」 そういって頭を上げると、義母はすーっと消えていった。 私は布団の上に正座したまま、しばらく、義母と会話をした幸せな余韻を楽しんでいた。 義母とはその後、もう一度再会した。 義母の予言どおり、私はすぐに男の子をみごもり、そして出産。 ダンナの改心を願っての出産だった。 しかし願いは届かず、あいかわらず働かないのだ。二人の子供の父親なのに。 私は全てに失望しかけていた。生活に疲れすぎていたんだと思う。
682 :
5/6 :04/09/28 08:35:36 ID:YAmMlNej
ある朝、仕事に行く時間が迫っても私はがんばる気力が出なくて 「仕事行きたくない・・・」などとぼんやり考えながら椅子に座っていた。 私ばっかりなんでこんなにつらいんだろ・・・そう思うと涙がでそうになった。 その時だった。 「この甲斐性なしっっっ!!!!」 突然頭の中にとどろいた怒鳴り声。しかしそれはなつかしい、まぎれもなく義母の声だった。 びっくりして顔を上げると目の前に義母が立っていた。 義母は生まれたばかりの息子をだっこしている。 そして、「この子を飢えさせる気?」と言わんばかりの表情で、私に息子を突きつけてきた。 「あのぉ・・・甲斐性なしはあなたのむすこさんなんですけど・・・」 そうつぶやいてみたら、なぜだか急に笑えてきた。 きっと義母は何度もダンナの尻を叩きにきていたに違いない。 そのたびに「やれやれ・・」と消えては、また何度も出直す義母の姿を想像すると可笑しくて。 ひとしきり笑ったら元気がでた。 「そうだね、がんばらなくっちゃね。ありがとう、お義母さん。」 そういうと、義母はにっこり微笑み、「大丈夫だから。」と言い残して消えていった。 ふいに赤ん坊の泣き声が聞こえた。いつから泣いていたんだろう。 泣き声が耳に入らないほど、私はどうかしていた。 もしかしたらノイローゼの一歩手前だったのかも。 それを義母が叱って助けてくれたものだと思っている。 きっとずっと見守っていてくれたのだと思う。 自分の努力で切り開いて生きてきたと思っていたけど、 振り返れば、信じられないほどの幸運と転機がいくつもあった。 ダンナとはその後、離婚することになってしまったが。義母も理解してくれていると思う。
683 :
6/6 :04/09/28 08:37:44 ID:YAmMlNej
現在、子供ふたりとも高校生。あっというまです。 娘はますますきれいに、息子は私を見下ろすぐらいに大きくたくましい青年に。 ふたりとも大学へむけての勉強に忙しくしています。 でも、仕事で忙しい私を気遣って、家事を分担してやってくれるやさしい子供達です。 経営する会社も今のところ順調で、親孝行をする余裕もできました。 たくさん心配をかけた両親と、旅行に行ったり買い物をしたり。 そんなときには、心の中に必ず義母がいます。 義母との思い出をここに投稿させてもらったのは、先日義母と十数年ぶりに再会したからです。 その日は娘の誕生日でした。 夜中目を覚ますと、義母がまた正座して私を見ていました。 私もまた、義母と向かい合うようにベッドの上に正座しました。 義母は何も言いません。ただ微笑んで「うんうん。」とうなずいているだけでした。 やがて静かに立ち上がるとすーっと消えていきました。 きっと私が建てた家を見に来てくれたんだろうと思います。義母に見せたかったから。 そして大きくなった孫を見て、私を誉めてくれたんだと思います。 ここまでこれたのはあなたのおかげです。消えていく義母の後姿に手をついて頭を下げました。 その瞬間、義母と過ごした光景が鮮明に脳裏にうかびあがりました。 それは二人でよく行ったあの公園のベンチ。並んでアイスクリームを食べたあの日の光景。 義母は、娘としたかったことを全部私にしてくれたんだと・・・ 私を嫁ではなく娘として愛してくれていたんだと、改めて気づきました。 そう思うと涙がぽろぽろこぼれて、頭を上げることができませんでした。 またいつか、義母に会いたい。 そして来世というものがあるのなら、また巡り会いたい。 私には母が二人います。 なんて幸せなことなんでしょう。 義母への感謝をなにかの形で書き残したく思いました。 長文、駄文、失礼しました。
>>678-683 いい話ですね。
穏やかに暮らせるように応援したくなりました。
ガンガレ!
義姉も酷い女だが、ダンナもダメ男だったんだな。 そんな子供に育てる事しかできなかった義母さんの 精いっぱいの罪滅ぼしだったんだろうか。 でも、そんな義母さんに感謝の心を持てるアナタは とても幸せなんだと思う。二人の子供さんもガンガレ!!
私もそう思う。 あなたの今の幸せを思うとほっとします。 愛情がある霊は怖くないんだ…と知りました。
私はあなたの心の強さに驚いた。 私だったら、とてもそこまで頑張れない。 周囲の人間を怨み、自分の人生を呪ってあぼーんが関の山だろう。 お義母さんにとっても、あたなを娘に持てたことは大変な幸運、幸福であったと思う。
689 :
本当にあった怖い名無し :04/09/30 18:35:09 ID:BmQ2YlCk
以前、死んでも嫁と喧嘩している姑の話をテレビの心霊番組でやっていたが、 こう云う嫁姑もあるんだ。 と、ダメ亭主兼息子が申しましたとさ。
スマソ誤爆…_| ̄|○
よぉし次いってみよう!
マチクタビレター ☆ チン マチクタビレター ☆ チン 〃 Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ ___\ (\・∀・)< 次のはなしまだー? \_/⊂ ⊂_) \_________ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | .愛媛みかん.|/
695 :
にゅー :04/10/05 15:21:34 ID:MaSUM5eD
仕事さぼりながら時々見てます。特に自分が荒れてる時なんか、すごく癒されます。 えと、うちの母(多少霊感らしきものがあるらしい)の体験談で、一番最近のやつを。 母方の祖父母は、今年2月に金婚式を迎えました。 孫の世代が、上は社会人から下は中学生(受験生含む)であることと 祖父が「奥様、いつ死んでもおかしくないですね」と医者に言われたのがショックで 早めに祝いの席を設けてくれと希望していたこともあり 1月に親族一同集まってお祝いをしました。 「結婚記念日当日には集まれそうもないねー」なんて言いながら。 (続く)
696 :
にゅー :04/10/05 15:29:16 ID:MaSUM5eD
祖父母の結婚記念日の3日前、ある事件がおきました。 今年祖父母の住む北海道のある地区では、大雪が降ったため 72歳の祖父は、家の周りの雪かきを終えたあと、 屋根の雪を下ろすために屋根にのぼったそうです。 運の悪いことに、その前の日、祖母は体調を崩して病院に入院。 当時家にいたのは祖父一人でした。 雪をおろしていた祖父は、なにかの拍子で足を滑らせて屋根から転落。 既に雪かきを終わらせていたコンクリートの地面の上にしたたかに叩きつけられたそうです。 本人は、痛みと頭部打撲でそのときのことはろくに覚えてないそうです。 昼間とは言え、厳寒の北海道。額から流血した老人。 転落した場所は、玄関先の植え込みに隠れた死角だったため そのまま発見されなければ死んでいてもおかしくなかった状況でした。 (続く)
697 :
にゅー :04/10/05 15:37:20 ID:MaSUM5eD
しかし、その日に限って幸運が重なりました。 近所にすむ、母の従兄弟の嫁(祖父から見ると甥の嫁)が いつもなら家におらず、嫁ぎ先の農家を手伝いに行っている時間帯に なぜか家におり、3歳の娘と 「おじぃちゃん屋根にいるね」と祖父を目撃していたのです。 さらに、向かいの家にすむ住人。 1丁離れたところにすむ親戚(忘れ物を取りに帰ってきていたらしい)も 偶然通りかかったり、祖父を目撃していて、それぞれ 「どさっ」っと大きな音を聞いたそうです。 おかげで転落してから間もなく、救急車で祖父は病院へ運ばれ 怪我じたいはたいしたこともなくその晩だけ検査入院をし 翌日無事に退院してくることができました。 祖母の方も、経過良好で同日、祖父と一緒に帰宅することができました。 これが結婚記念日前日。 退院の知らせを聞いて、母(長女)叔母(次女・遠方に嫁いだ)が 「こんな機会もないだろうから」と仕事を休み、実家である祖父母の家へ駆けつけました。 その晩、母と叔母は看病がてら宿泊することになります。 (続く)
698 :
にゅー :04/10/05 15:49:17 ID:MaSUM5eD
翌朝。母と叔母が布団をたたみながら 「無事でよかったねー」と話をしていたとき。 母は背後から「オレ頑張ったんだ」って声を聞いたそうです。 えっ?と思って振り返ると、そこには仏壇。 (祖父母の家に宿泊するときは、仏間に布団並べて寝る習慣があるのです) その仏壇に安置されているのは、曾祖父母、祖父の妹、祖父母の水子の4人。 「あぁ、父さん(祖父)の声に似てるから、じいちゃん(曾祖父)か」と 母は素直に思ったそうです。 ちなみにこの曾祖父、祖父が14歳の時に病死しているらしく 祖母はおろか母も、曾祖父生存時のことは知る由もないのですが・・・。 朝食後、そのことを祖父母・妹(叔母)に告げた母。 霊感のない叔母はけげんそうな顔をしていた(一緒にいたのに聞こえなかった) のに対し、 祖母はカラカラと笑い「頑張ってもらってよかったね、じーさん」と祖父に語りかけ ベッドで横になってる祖父も「おれ信心深いからな」と、ちょっと威張っていたそうです。 夕方には、管内にすむ長男(叔父)も仕事帰りに訪れ、 祖父母と子供世代3人水入らずで、金婚式祝えたそうです。 いやー、曾祖父頑張りすぎ(笑) 怖くない話でごめんなさい。
699 :
本当にあった怖い名無し :04/10/05 15:56:10 ID:yHvoP+Rd
ほのぼの…( *´Д`)
ちょっと死んだ犬の話ですけど 1年位前かな、 俺は1年位前にゴールデンレトリバーを飼ってたんだ。 そいつは賢い犬で、言うことを良く聞いてくれた。 そのゴールデンレトリバーも次第に年をとって、 寿命で死んでしまった。泣いた。 これで俺また一人ぼっちだなあ...と思いながら 工事現場を歩いていると、死んだはずのゴールデンレトリバーの 声。ほえている。後ろから聞こえてくるので、振り向くと 死んだはずのゴールデンレトリバーがいた。 後ろに下がれといってるみたいで、 後ろに下がると、ゴールデンレトリバーが走ってきて 「俺を追いかけろ」と言う様に走っていく、 俺は走ってついていったんだ。 ゴールデンレトリバーが突然止まる。 すると、後ろの工事現場でものすごい音が響いた。 事故があったらしい。クレーンの重荷が落ちたらしい。 すると、俺の前に居たゴールデンレトリバーは一瞬にして 消えてしまった。助けてくれたのかお前...と思い 俺はその場を去りゴールデンレトリバーの墓に行き 花を供えた。 駄文スマソ、この話は約1年前の話です。 怖くない話でスマソ
私、このスレ 大好き。 死んでも誰かの役に立てたら嬉しいな
>>700 イイワンコタンだー(つД`)
700は助けてもらえて良かったね。
犬と信頼関係が築けている人は、幸せになれるよね。 手塚治虫のブラックジャックでも、せっかく犬が助けているのに「このダメ犬が!」って話しがあったじゃない。 そもそも犬でも人でも、信頼出来るパートナーがいるという幸せってのがあるよね。
704 :
にゅー :04/10/06 14:59:24 ID:b0mpXQve
本日も仕事さぼりながら過去ログ見てました^^; いい話とはちょっと違うかもしれませんが、こんどは私の体験談を。 695-698に書いた祖母の兄弟にまつわる話です。 祖母は今年71歳。とある農家の7人兄弟の6番目に生まれた子です。 長兄は戦争後復員され、今もご存命ですが 次兄・三兄の方はそれぞれ、フィリピン(だったかな?)戦線・沖縄本土決戦にて戦死され 祖母の妹にあたる四女の方は幼くして病死。 戦後生き残ったのは、長兄・長女・次女・三女(祖母)だったそうです。 それぞれの方に、ちょっとずつ不思議なエピソードがあるのですが 今回は、祖母のお姉さんに当たる方のお話です。 それが長女の方か、次女の方かは覚えていません。ごめんなさい(汗 (続く)
705 :
にゅー :04/10/06 15:13:22 ID:b0mpXQve
祖母のお姉さんお二人は、それぞれ乳癌と脳関係でお亡くなりになっています。 乳癌でなくなった方のお姉さんは、お子さんが女の子ひとりきりで よく祖母に「あんたのとこの子を一人くれ」と言っていたとかいないとかで 私の母や叔母がしょっちゅう遊びにいっていた経緯で 私や私の妹弟も、随分と可愛がってもらった思い出があります。 随分と長い間、乳癌と闘っている間は「押しかけてもご迷惑だ」という両親の判断で お見舞いに行くこともかなわなかったのですが。 5年前、私と妹が親元を離れている時期に(確か春先に)、その大伯母はなくなりました。 葬式には父母と弟が参列したと後で聞きましたが、 大伯母が無くなった際、配偶者である大伯父はたいそう悲しんで 大伯母の戒名と一緒にご自分の戒名もつけてもらっていたそうです。 (生存者の戒名は、墓石や位牌に赤字で彫られるんですね) 夏休み、帰省した際に大伯母の戒名の記載されたハガキを見つけ 「里帰りついでに、仏壇におまいりしてこよう」という話になり 私はなんとなく、その戒名を眺めていました。 鑑賞用の菊を趣味で世話していた大伯母らしく、戒名には菊や香といった漢字が並んでいたように思います。 (続く)
706 :
にゅー :04/10/06 15:19:26 ID:b0mpXQve
大伯父の家に行って仏壇に手を合わせ、火をつけたろうそくを消そうとしました。 母は小さい頃から私に 「仏壇のろうそくは息で吹き消しちゃだめだよ。必ず手で仰いで消しなさい。 仏様が何か言いたいとき、まだ帰らないで欲しいときは絶対消えないんだから。 そのかわり満足してくれたら、すっと消させてくれるんだ」 と教えてくれたとおり、そのときも手であおいで消そうとするのですが ろうそくはなかなか消えてくれません。 室内で風もないのに、ゆらゆら揺れてたり、大きく膨らんだり縮んだりする炎をみて 母と「おばちゃん、まだいなさいって言ってるんだね」と話していました。 ふと、仏壇真正面に安置されている大伯母の位牌が気になりました。 (続く)
707 :
にゅー :04/10/06 15:26:12 ID:b0mpXQve
「・・あれ?おばちゃんの戒名、覚えてきたのと違う・・」 最初は私の勘違いかと思って言い出せなかったのですが 次になんとなくそわそわするので、部屋をぐるっと見渡すと、 後ろの壁に戒名をしたためた紙が貼ってあるのに気がつきました。 近寄ってみてみると、その紙は出発前に覚えてきた戒名と同じ漢字が並んでいました。 「ねぇ、おじちゃん。おばちゃんの戒名間違って彫ってあるよ、多分」 大伯父が驚いたのは言うまでもありません。 それまで数ヶ月、毎日自分も手を合わせてきた妻の位牌が間違って彫られているとは・・。 大伯父をはじめ、お参りしてくれた沢山の方々も気づかなかったそうです。 これは彫り直してもらわなきゃねーって話をした後、 ろうそくの炎を軽く手で仰ぐと、本当に何の抵抗もなくふっと消えたのです。 (次で最後)
708 :
にゅー :04/10/06 15:32:30 ID:b0mpXQve
帰りの車の中で、ちょっとしんみりしながら 「おばちゃん、名前が違うーって言ってたんだね」って話を母としました。 余談ですが、母はちょっと霊感らしきものがあると695で書きましたが 母が見たいもの、聞きたいものが感じられるというよりは 霊側が何か訴えたいときに、予知夢や幻覚のようにあらわれたり 体の感覚がすっと軽くなるように感じるそうです。 私の妹や弟は、そういうものは全くないそうなのですが 母は「おまえには多分、ひろいやすい体質だな。気をつけなさい」と常々言われていたので 今考えると、大伯母に呼ばれたのかもしれませんね^^;
709 :
にゅー :04/10/06 15:33:16 ID:b0mpXQve
さげ忘れました・・ヽ(;´д`)ノ
710 :
本当にあった怖い名無し :04/10/06 21:43:34 ID:fgyBq5t8
家の嫁、結婚前からハムスターを飼っていた。 とても可愛がってちょっと過保護なんじゃないかと思う程だった。 しばらくして嫁(当時彼女)が妊娠したので結婚することになった。 数ヶ月して大分お腹も大きくなり嫁は仕事をやめ家からあまり出かけなくなった。 そして毎日ハムと遊んでいた。 さらに数ヶ月後ついに子供が生まれた。 ハムはかまってもらえなくなった。 そんなハムを不憫に思いたまに遊んでやったりケージの掃除や餌なんかは俺がやっていた。 でも深夜仕事から帰り疲れて眠ろうとすると「カラカラ・・・カラカラ・・・」うるさくて眠れなくて回し車を取り上げた事もあった。 そんなある日子供が突然高熱を出した。 医者にこのまま高熱が続くと障害が出るかもしれないと言われた。 心配でたまらなかったが仕事が忙しく翌日も夜遅くまで残業だった。 ようやく仕事を終え外にでると禍々しく赤い流れ星が自宅方向へ流れたのが見えた。 いやな予感がしたその時、嫁から電話がかかってきた。 嫁は泣きながらハムが死んだ事を告げた。 急いで帰るとハムは眠るように・・・ 嫁は子供への心配とハムの急死で軽くショック状態らしく涙を流しながら呆然としていた。 既に夜半過ぎだったが庭に墓を掘りハムを埋葬し線香を上げた。 嫁がようやく落ち着き寝たので俺は風呂に入る事にした。 深夜の静寂の中湯船に浸かっていると微かに「カラカラ・・・カラカラ・・・」と聞こえる。 すぐに解ったけど「今風呂から出たらもう聞こえないんだなぁ」と思いそのまま風呂の中で聞いていた。 もう怒らないから、取り上げたりしないから好きなだけ遊んでいいんだよ・・・ そんな事を考えていたら涙が出てきた。 いろいろ回想してる内にいつの間にかそのまま寝てしまった。 翌朝、昨日までの高熱が嘘のように子供が元気になっていた。 ハムが身代わりになってくれたのかなぁ・・・ それっきりハムの気配は今日までしてません。 あれから3年、家の子は元気すぎるくらい元気です。 ありがとうハム・・・ 長文 駄文 失礼しました
湯舟で寝ちゃうと風邪引くよ
どう考えても、ハムの嫉妬が子供の高熱の原因だろう。
え?トキソプラズマじゃないの?
714 :
本当にあった怖い名無し :04/10/07 18:28:09 ID:CmNMHFfJ
心霊ではなく夢の中の話なんですが。 母は生まれて間もない私を連れてある所で働いていました。 私の祖父や祖母よりそこのおじぃちゃんとおばあちゃんの方が 私をとっても可愛がってくれて 母が仕事を辞めてもよく遊びに行きました。 私が小3の時におじいちゃんが亡くなりました。 十数年もおばあちゃんには会っていませんでしたが ある日、おばあちゃんが夢に出て来ました。 おばあちゃんは綺麗にお化粧をして赤い着物を着ていました。 「○○ちゃん、ここで何をしているの?」と私の顔を覗きながら頭を撫でると すーっとおばあちゃんの家の方に消えて行きました。 翌日、何年も電話をしていなかったその家に電話をしました。 不思議と番号は自然に押せました。 おばあちゃんの一回忌の数日前でした。 娘さんはおばあちゃんが亡くなった時に 私を探してくれたそうですが見つからなかったそうです。 いつまでたっても会いに来ない私におばあちゃん自身が 伝えてくれたのでしょうか。
715 :
本当にあった怖い名無し :04/10/07 18:43:29 ID:MmmHpA5q
犬とかハムの幽霊なら怖くないな。
716 :
714 :04/10/07 18:56:05 ID:J0631YXD
少し続きを 夢を見る少し前に 時々通る国道1号線を車で走っている時に 右前に墓地が広がっているのが見えて 「こんなところにお墓あったかなあ」って思っていましたが おばあちゃんの一回忌の法要の後 お墓参りに行ったのですが、 その場所は国道1号線で見た墓地でした。 おじいちゃんとおばあちゃんに謝りました。
717 :
本当にあった怖い名無し :04/10/07 20:38:10 ID:g+GHa9pN
>>715 ハムとかソーセージの幽霊は結構怖いよ。
>666 いい話だねえー ギリシャ神話に、医学の神様(へびつかい座だったかな)がその使いとして 病人に蛇を届けて医者の代わりをさせたって話があるけど よく似てるな。
719 :
sage :04/10/07 22:41:28 ID:48h/dtYm
去年の12月妹が交通事故にあった。 頭蓋骨骨折に脳挫傷、外傷性くも膜下出血、顔面骨折etc とヤバそうな病名?オンパレードで意識不明の重体だった。 どうにか峠を越したが意識不明の日々が続いたある日、妹がいきなり 「おじいちゃん」と呟いて、目を覚ました。 回復してからその時のことを妹に尋ねると、 「おじいちゃんに追い返された」と言う。 何でも、見知らぬ場所を歩いていたらいきなり母方の祖父(すでに死亡)が現れて 「帰れ」と怒られたらしい。 その後のことは覚えていないが、気付いたら病室にいたと。 良く聞く話だとは思うが、まさか身内が体験するとは。 何はともあれ、じいちゃん、たった一人の妹を守ってくれてありがとう。 堅物でアナログな人だったからこのカキコは見れないかもしれないけど、 気持ちだけでも届きますように。 怖くなくてスマソ。
医療のマークも蛇が絡みついた杖だね。
>>719 ええ話や・・だが名前欄にsageはあれっぽいな
723 :
719 :04/10/07 23:51:38 ID:48h/dtYm
sageはメル欄ですね・・・2年近くROMってるのに・・・ 恥ずかちー( ゚д゚)
ドンマイ
725 :
本当にあった怖い名無し :04/10/08 09:43:46 ID:P765VXN4
678さん、本当にありがとぅ(T_T)あなたの話を読んでいたら涙がポロポロこぼれてきた…あなたみたいな人が幸せでヨカッタ!
捕手
ホシュ
最近、「感動した!」というレスがつくようなレスにアンチ感動の念が芽生えてしまう。
730 :
本当にあった怖い名無し :04/10/16 17:56:57 ID:57rB3Y0W
ho
shu
732 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/10/18 06:10:12 ID:R/UrWPYq
age
733 :
本当にあった怖い名無し :04/10/19 17:20:38 ID:vY/bxKZW
捕手
中学3年の夏、ばぁちゃんが死んだ。 翌年の春、高校に受かった事を墓前に報告に行った。 帰りに2,000円拾った。 ばぁちゃん、入学祝いをありがとう。
心配性の俺はたまに生霊を飛ばすらしい。自覚無し。 元ヒキの兄の仕事を草葉の陰から見守るわ、 半身不随の祖父の世話をしに行くわ、 就活で鬱になってる友人を面接中に励ますわ、 失恋でヤケになってる友人を戒めるわ、 人生に対して凹んでる片想いの女を励ますわ、 休日には早朝の職場に現れて細かいミスをアレコレ修正したり。 (直したのは自分のミスった所だけだからかっこよくないw) しかし誰かの所に現れても感謝されるばかりじゃなく、 逆効果な場合も多いので申し訳ない気持ちにもなる。 上述の片想いの女にはキモがられたらしいしorz そりゃ一人の部屋で声だけ聞こえたらただの心霊現象だよな。 そんな中でも印象に残ってる話がある。
俺の幼馴染は今、田舎で一人暮らしをしている。 無二の親友であり、互いに良き理解者だ。 こないだそいつ―Aと呼ぼう―が帰省して、一緒に峠にくり出した時に聞かせてくれた話。 Aは純朴で優しくて、今時珍しい他人優先の考え方をするやつだ。霊感は無い。 田舎に行く前は半端な都会に住んでたもんで、色々傷つく事も多かったらしい。 しかし田舎に赴任してからは、マターリと人情に厚い生活の中で癒され、 優しい彼女もできて幸せに暮らしていましたとさ。 しかしそんな田舎でも悪い奴はいるもので、徹夜明けのある貴重な休日、 寮のDQNな隣人に押しかけられて色々説教やらくだらない自慢話で半日を奪われる。 さらに最愛の彼女が、職場のDQNな先輩(彼女の元カレ)主催の宴会に拉致られてしまう。 ここまでなら(´・ω・`)ショボーンで済むらしいのだが、トドメに酔っ払ったDQN先輩から 「おいA、酒と肴を買って持ってこい!」 ここでブチ切れですよ。 しかしブチ切れしても暴れるほどの度胸も無いA。 律儀に酒と肴を買って届けて、宴会から彼女を救い出すこともできず、 寝惚けた頭で独りで霧の峠を暴走することに。 つづく
つづき 路面ウェット視界不良の中で攻めることは、ほとんど死を意味する。 長いこと走り屋をやっているAはそれを理解しながらも 「もうどうでもいいや」という気分のままに、アクセルを踏みつづけたらしい。 アンダー出してガードレール擦ったり、スピンしたりすれば普通は冷静になるものだが、その日は違った。 ボロボロになりながら何往復しただろうか。ついに、ストレートからのヘアピンでヤバい突っ込みをした。 悪寒が走り抜け全身が総毛立ち、体がこわばった瞬間 『うわー怖えー! 無理すんなー!』<俺の声 それで硬直が解け、ほとんど条件反射でブレーキとステアを操作し、 派手にスピンしながらどうにか無事にコーナーを抜けた。 Aは寝不足から来る疲労と緊張が解けたせいで朦朧とする意識の中、車を走らせながら いつのまにか―むしろ当然のように助手席に座っている俺に、今日あった嫌な事や思った事を捲くしたてた。 俺はいつものようにタバコを吸いながら、相槌を打って宥めていた。 どれくらいの時間話していたのか、突然俺が『あ、もう着くんじゃない?』と言うと、 Aの意識がはっきりして、俺は消えた。 着いた場所は、俺と一度だけ行った夜景スポット。 その時の記憶がオーバーラップしただけかと思ったけど、 車内に充満するタバコの臭いで、俺が確かにそこに居たのだと確信したらしい。 Aはちょっと泣いたそうだ。
ちなみにその夜、俺本体は昼頃から妙に疲れていたので 仕事から帰ってすぐ爆睡してました。 生霊を飛ばすと本体も疲れるらしいけど、そうなんだろうか。 辛い時には、呼ばなくても来てくれる生霊。 こんな傍迷惑な人間もいますよってことで。
アメニモマケズ、
カゼニモマケズ、
西ニ恋ワズライの娘ガアレバハゲマシ、
東ニ自暴自棄ノ親友ガアレバ話ヲキキ、
身ヲ削ッテ生霊ヲトバシ、
ソレデモ「傍迷惑な人間もいますよ」ト謙遜する。
ソウイフ
>>735 ニ私モナリタヒ。
>>739 おお、俺のIDニュータイプだ。
735のようになれるかもしれない。
741 :
735 :04/10/19 22:03:48 ID:jNpQiCmv
いやホント、生霊飛ばすのなんて迷惑なことも多いよ。 霊感無い人にはスムーズに受け入れられるみたいだけど、 霊感のあるダチに飛ばしたとき、(面接中に『圧迫面接ごときでビビるな、強気で逝け!』って声が聞こえたらしい) ダチは『うわマジかよ、あいつの霊が隣にいるヨ!』って、気になってしょうがなかったらしい。 結局落ちてるし。だめぽw ちなみに先週も体調が悪かった。 急に寒くなったから風邪ひいただけ、だといーなー。 最近気になるあのコが凹んでるらしいけど… またストーカー呼ばわりされたらヤダなあorz
742 :
739 :04/10/19 22:30:03 ID:Nt4r+6fz
>>741 ヤダなあという気持ちだけが君の部屋に残り、
実は実体があのコの所に飛んで行ってたりしてな。
生霊は、今キーボードを打っている君の方だったりして。(^_^;
今読み返してみたら、あのコは人生に凹んでいるので、
片想いなのは735の方なのね?
あのコの方が片想いで凹んでいるのかと勘違いしてた。スマソ。
生霊で行くから嫌がられるのだ。生身でドンと行け!
>>741 友達いない折れの所に話し相手に遊びに来てくれ
744 :
本当にあった怖い名無し :04/10/20 20:31:43 ID:OiCetv8s
678さんへ 泣いちゃった・・・凄く良いお話でした。 私も結婚しているのですが義母が、凄く私に優しくて 私の事、気遣ってくれて。 でも義母は糖尿病で年々、入院する機会が多くなって いるので心配です。義母の事、もっと大事にしたいと思いました。 良い話、有難うございます!
ここまでハッキリした生霊飛ばしのお話は初めて聞きました。 私も、無意識のうちにある人に生霊飛ばしているらしくて(恨みじゃないよ) ご迷惑だろうから「戻ってこいよ〜」と思うんだけど、自分では どうしていいやらわからない。 でも、私の危機を救ってくれるような親切な生霊さんなら、会って見たいです。
>>741 今度はA君の彼女が宴会に拉致られた時に飛んでいってやれ。
Aの耳元で「今から一緒に、これから一緒に殴りに行こうか〜」と囁いてやれ。
んで一発殴ったところでドロン。
A君の単独犯出来上がり。
747 :
735 :04/10/20 22:46:18 ID:fLToRaUO
>742 俺は昔は純情恋愛板のコテハンですた。 生身でドンと行くのはもう憑かれた疲れたよ。 いいのさ。俺は役に立たないいい人でいいのさorz >745 残念ながら、自分の知る限り、誰かの危機を救えたのは例の話の一回だけです。 それも悲鳴上げただけだし。かっこ悪いorz >746 ああ、それに似たことはあるらしいです。 気が向いたら書きます。またかっこ悪いんだこれが…orz
何をやってもカッコ悪い人っている。 しかしいつかは報われる日が来るさ、ガンガレ。
735さん、いい味出してるなあ もっともっとお話聞きたいです。
750 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/10/21 07:01:10 ID:ffFsrGqK
>>746 YAH YAH YAH のリズムで殴るのかw
752 :
本当にあった怖い名無し :04/10/22 00:41:07 ID:Q8N1d7ra
まとめサイトみたいなのってないか?
753 :
若 ◆2JG5lLaNUU :04/10/22 01:30:50 ID:Ex/5ERap
| アァイアムァンナンチクライッスト アァイアムァンナナァキッスト | | ドナワナワンバァラナワナゲェリ ワナデェストロォイ | \ バッセバァイケェザァ ワナべエエンヤァン / \ アァナァキィィンヤ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ( `Д´ ) (っ) ,,,,,l ` γ l,,,,, \ \/~~.... |。 ~~ヽ \,,/ | |。田}}\ \ | |。 | ヽ_ヽ _ | |。 | ゝつ |\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧ < 若 若 若 若 若 若 若 若 若 > ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨ 、 、 、 、 、 /っノ /っノ /っノ /っノ /っノ / / ∧_∧ / / ∧_∧ / / ∧_∧ / / ∧_∧ / / ∧_∧ \\( )\\( )\\( )\\( )\\( )
↑シネよオメー
755 :
753 :04/10/22 19:18:48 ID:pV6FWSxW
俺には青春をともに過ごした相棒がいる。彼をBと呼ぼう。 生徒会の役員を務め、マジメで優等生で熱血漢で根性があってスポーツできて頭も良い。霊感は無い。 欠点があるとすれば、ファッションおよび外見にまったく無頓着なところ。 マンガに出てきそうな7:3分けに分厚いメガネってのはどーよ。 受験や学祭のデカイ企画や○○の大会や派閥抗争など、 何かを懸けて戦う時には「よし、戦るか」を合言葉に、必ずお互いを必要とする相棒だ。 Bがリードして俺がサポートする役回りは、10年来の付き合いの中で一度も変わらない。 これは高校の体育祭での話。体育祭といっても徒競走や騎馬戦ではなく、 学年ごとに違う種目でクラスが競うというものだ。俺らの学年はバスケだ。 Bはバスケがむちゃくちゃ上手い。束縛を嫌うBは部活などには入らずにいたが、 独学とは思えないほど、その動きは人間じゃないレベルだった。 体育の授業ではムキになってかかってくるバスケ部のレギュラー陣を、 俺と組んで一蹴したものだ(俺はBの呼吸に合わせて動いてるだけだったがorz) そんなわけで校内のバスケ野郎には密かに有名だったBくん。 試合が始まればバスケ野郎だけでなく、全校生徒が彼の強さを知ることとなった。 Bの凄さはダンクや3Pのような派手な技ではない。ボールを手にすれば瞬く間に間合いを詰め、 並み居るディフェンスを、あらゆるフェイントを駆使してするすると抜けていく。 そして正確無比な地味シュートで締める。職人芸だ。 体育館はBの美技に酔いしれた。後日の噂では、これを見てBのファンができたとかなんとか。 今大会の主役は7:3分け優等生メガネ君のスーパープレーになるかと思われた。 しかし本来主役になるはずだったバスケ部レギュラー陣が、 年に一度のせっかくの晴れの舞台をこのまま明け渡すはずがない。 つづく
756 :
735 :04/10/22 20:19:26 ID:yG9v4Hy3
第二試合、Bの彼女も自分のクラスの試合をすっぽかして応援に来た。 俺らのクラスの人間も応援に力が入る。俺はBの相棒であることを誇りに思った。 この体育祭でBの動きに着いていくために、血ヘドを吐いて練習した甲斐があったものだ…。 快勝。それを見届けると、Bの彼女は自分のクラスへ戻っていった。 第三試合。相手のクラスはヤンキーバスケ部員が数人いる。 暴れん坊将軍ばりの痛快な勧善懲悪なドラマが見られるかなあと思ったら、 DQN部員がBにやたらとラフなプレーで当たってくる。間違いなく潰しだ。 しかしBはビビるどころか、相手のやり方に対してますます闘志を漲らせている。 危ないぞ、落ち着けよ――そう言おうとした矢先、Bが落ちた。 大きく跳んでシュートにいったBをDQNが突き飛ばしたのだ。 場内が騒然となる。だがヤンキーにブーイングを飛ばす勇気のあるヤツはいない。 しょせん体育祭なので審判もいいかげんだ。ファウルを取るだけで退場にはしない。 Bは落ちた時に足を挫いたのか、立ち上がらずに怒りに満ちた視線を叩きつけるだけだ。 試合は続くが、Bはもう戦える状態ではない。Bは独り体育館を後にして保健室へ行った。 ウチのクラスはBがいなければ烏合の衆である。あっさりと負けた。 トーナメント方式ではないので、この後もB抜きで戦わなければならない。 ダルい一日になりそうだ。 つづく
全部メモ帳にでも書いてから、まとめて書き込みしたほうがいいよ。
俺らがダルい試合を続けている頃、保健室へ行ったBは手当てを受け、 縁側に座って運動場でやっている女子のバレー大会をボーっと見ていた。 Bの彼女が中心になって頑張っている。 『彼女に無様な姿を見られなくてよかった…』 『やっぱイキナリでしゃばると一部からは反感買うよなあ…』 『俺がいなくなってみんながっかりしてるかな…』 『そうドラマチックにはいかないよな…』 などといろいろ考えて凹んでいると、 「まあアレだ。世の中そんなもんだし」と後ろから声がした。 振り返らなくてもわかる。相棒だ。 俺「でも負けっぱなしじゃかっこ悪くない?」 B「ああ…そうだな」 俺「ヤンキーに直接反撃はできないっしょ。だったら」 B「試合で魅せる…もっと目立つか」 俺「早く戻ってきて。この日のための俺の練習が――」 彼女「あれっB怪我したの!?」 Bを見つけた彼女が駆け寄ってきた。 B「いや、ちょっと休憩してただけ。もう戻るよ」 足元を少し気にして立ち上がり、振り返るが相棒の姿はない。 保健室の先生に訊いても見ていないという。 おかしいなと思いながらも、存在感の薄い相棒だから 誰にも気付かれなかったんだなと納得しておいたらしい。 その時はまだ試合中で俺本体は孤軍奮闘していたんだが…まったく不愉快な話だ。
すいません、漏れの頭じゃ理解できません。 エロい人要約してくれませんか?
Bさんがバスケで大活躍
761 :
735 :04/10/22 23:05:41 ID:H8oF4e1W
俺の相棒のBがバスケで活躍して、 ヤンキーに怪我させられて、 凹んでたところに俺が声だけ登場して元気付けた。 長文スマソ。書き出すと止まらなかったんだよorz
762 :
本当にあった怖い名無し :04/10/23 00:30:10 ID:vbFhdZwD
>>761 えーと、何でIDがカキコ中コロコロ変わるの?
まぁ、いいや。俺はこの続きが気になる。
よかったら書いてみてよ。
>762 携帯電話とか。 しかし、起きてる間にも飛ぶのか、生霊 すごいんだかなんなんだか
764 :
本当にあった怖い名無し :04/10/23 14:53:42 ID:Y6y+qIcx
うちの爺さんが死んだ日、競馬で3万円ゲット!! でも、それ以降一度も勝てない。。。
どのへんがオカルトなんですかね
766 :
735 :04/10/24 01:13:41 ID:trld1+su
>762 この後はただのバスケ小説になってしまうので勘弁してくださいorz だいたい、ホントに生霊なんか飛ばしてるのかねー。 ラップ音とか電化製品の不調と共に現れる場合はそれっぽいけど、 この話はBの妄想じゃないかという気がする。 自分でやってるという自覚も証拠も無い。 全部人から聞いた話だから、何が真実かワカラン。
きっと735は接触した人に自分の劣化コピーを一部残して来る、 エージェントスミスみたいな人だと思われ。 今後は生え際に注意だ。
768 :
本当にあった怖い名無し :04/10/25 21:44:54 ID:Cu/alVir
ゴロゴロゴロゴロー 〃∩ _, ,_ /) 〃∩ _, ,_ /) 〃∩ _, ,_ /)゛ ⊂⌒( `Д´)ミ( ⌒ヽつ⊂⌒( `Д´)ミ( ⌒ヽつ⊂⌒( `Д´)ミ( ⌒ヽつ 次の新作、読みたいよー!!! `ヽ._つ⊂ノ⊂( ,∀、)つ.`ヽ._つ⊂ノ⊂( ,∀、)つ.`ヽ._つ⊂ノ⊂( ,∀、)つ
769 :
本当にあった怖い名無し :04/10/26 08:16:48 ID:gsW7bIYF
【不思議 予知夢・第六感・虫の知らせスレ2【体験】よりコピペ 566 :本当にあった怖い名無し :04/10/24 20:37:11 ID:PuzLTfh3 新潟の地震が起こる3日くらい前に、20年前に亡くなった爺ちゃん(新潟在住)が 夢に出てきた。滅多に夢に出てこない上、生前あまり笑ったことがないその爺ちゃんが 夢の中で私の冗談に対して大きな声で笑っていた。 そして、爺ちゃんが一言。 「何かあったら俺が守ってやるから安心しろ。」 爺ちゃんの家は今回の震源地のすぐ近くだったけど、爺ちゃんの身内や 新潟の親戚はみんな怪我もなく無事だった・・・。爺ちゃんが守ってくれたのかな?
770 :
本当にあった怖い名無し :04/10/26 16:14:48 ID:aFLRHW85
俺の妹さ、俺が17の時死んだのよ。今からもう8年前。 まだ6歳でさ。末っ子で、男兄弟ばっかだから、兄貴も弟も猫かわいがりしてたね。 でも、元々病弱でさ、ちっちゃくてさ。 でも、めちゃくちゃ可愛くてさ、ちょっとしたことでも、泣くんだよ。 「兄ちゃん、兄ちゃん」って。いっつも俺の後ついてくんの。 街にあるケーキ屋のショートケーキが大好きでさ、一週間に一回ぐらい、バイト代で買ってやってた。 食ってるとき「おいしいー」って笑う妹が、とっても可愛くてさ、すっげぇ可愛くて… 妹が発作で倒れたって聞いて、俺、学校からバイク飛ばして中学校で弟拾って即効病院に行った。 色んな機械つけて、妹は寝てた。 おかんとばあちゃんが「もうだめだぁ…」って、なんかじいちゃんに拝んでるし。 「シノを連れてかんといて!お願いや」って、じいちゃん、妹生まれてすぐに亡くなってる。 シノを抱くことなく逝ってしまったじいちゃんは、死ぬ間際まで「シノを抱っこしたいなぁ」って言ってた。 俺が行って「シノ!シノ!!」って呼ぶと、意識が戻った。 「にーやん、あんねー、シノ、ショートケーキ食べたいん」 「いっぱい買って来てやるから死ぬな!寝るな!おきてんだぞ!」 って、俺はケーキ屋からあるだけのショートケーキ全部買ってきた。 でも、妹死んじゃったよ。 俺がショートケーキ買って来て、病室のドア開けると、妹が笑ってて、 「買ってきたぞ!シノ、食って元気出せ!」 って、一口食わしたら、 「おいしいー…ありがと、にいや」 って、笑って目を閉じてソレっきり。 すぐに、ピー―――――って、機械が。電気ショックとかやっても無駄だった。
771 :
本当にあった怖い名無し :04/10/26 16:15:35 ID:aFLRHW85
棺おけに入るときに、気に入ってた、おかんが作ってやった紺色の、フリルのいっぱいついたドレス着てた。 ばーちゃんが作ってやったお手玉もいれてやった。 お気に入りのテディベアも入れてやった。 俺、一年ぐらい立ち直れんかった。 壁にさ、誕生日に妹がくれた「にーやん達の顔」って絵があってさ。 まだ六歳だから下手糞でさ、でも、兄弟で笑ってんの。 俺と一番上の兄貴の間で、カチューシャ付けた妹が笑ってる絵。 もう、ソレ見るたびに泣けて来るんだよ。 でも、我が家でな、ちょっと不思議なことが起きるようになったのはそれからなんだ。 夜中に、ばーちゃんの部屋から声がすると思ったら、ばーちゃん(ボケてなくて、霊感あり)が、 「あぁ、じーさん、紫乃連れてきてくれたん。そう、その服気にいっとんのな、あぁ、そうかそうか、これて嬉しいか」 障子の隙間から見ると、ばーちゃんが笑ってんの。相槌まで打ってさ。 テーブルにお茶とジュースまで出してさ。 妹の好きな、地元の古い店が作ってる瓶のサイダー。 俺、ついついばーちゃんの部屋あけちゃった。 そしたら、ばーちゃん、慌てもせずにさ「ヒロトー、じいちゃんとシノがそこに来とる、挨拶せぇ」 って、俺にまでお茶出すし。 「これ飲んだら、かえるとこまで帰りんさい」 って、ばーちゃんは笑ってた。 まぁ、それくらいは序の口。 おかんが台所で、弟のおやつにホットケーキ作ってたら、作っといた一皿の、一枚の半分だけが無くなってんだって。 歯型ついてて。どう見てもシノの口の大きさでさ。 「あの子、ホットケーキも好きやったからなぁ」 って、ばーちゃんもおかんも涙してんの。 あとは、家に居るときに、シノの声を聞いたことは、全員ある。 おとんが、「きっと、この家が好きで出て行かないんだろう」って言ってたな。
772 :
本当にあった怖い名無し :04/10/26 16:16:25 ID:aFLRHW85
で、就職するからって東京で一人暮らし始めた。 その頃、好きな女もできて、告白しようか迷ってた。 ある日、夢ん中、妹とよく行った公園で、二人でベンチに座ってた。 「にーやんは、あの人すきなの?」 おかんが作ってやったフランス人形みたいなドレス着てさ、妹が笑ってんの。 向こう側のベンチに、俺の好きな人が座って、本を読んでて、それを指差しながら。 「うん」 って、俺が答えると、 「大丈夫、シノが何とかしたげる」 って笑ってた。 んで、しばらく経ったある日さ、その女の人から告白されてしまった。 それから、そのまま今に至るってわけで。 結婚して、しばらく経って、実家に、シノとじーちゃんの墓参りに行った時、墓前でさ、俺の奥さんが言うんだよ。 「そういえばね、不思議な事があったの」 「なに」 「あなたに告白する前にね、不思議な子にあったの。 新宿で買い物してたら、ちっちゃい女の子に声をかけられてね、紺色に白いフリルのドレス着てて… でね、『おねーさんは、にーやんのこと好きですか』って言われたの。 『にーやんってだれ?』って聞いたら、『大丈夫ー、おねーさんは、にーやんのお嫁さんになる、うちのにーやんもおねーさんの事好き』って 言って、どっかに消えちゃったの。でね、その子が居なくなった後、不思議なんだけど、あなたの顔が頭に浮かんだの」 「…シノ…」 しか、思い当たる所は無い。 そのことを、嫁に話すと、嫁は「まさかー」って笑ってたが、実家に戻って、茶の間に飾ってある、妹の写真見て、 「この子!!」って、驚いてた。 あぁ、シノがくっつけてくれたんだ。
773 :
本当にあった怖い名無し :04/10/26 16:17:47 ID:aFLRHW85
で、またしばらくして、嫁が妊娠。 でも、ちょっと危なかった。 ある日、病院で、嫁の看護しながら、眠っちまった。 そしたら夢に、またシノが出てきた。 「にーや、おとーさんになるの」 「そうだね」 また、公園だった。今度は俺の横に、腹が大きい嫁が座ってた。たまごクラブ読みながら。 「シノ、にーやの子供、守る」 って言って、 嫁も、「お願いね」って言ったら嫁の腹の中に入ってっちまったよ。 むしろ、消えたの方が正しいのか。 目が覚めて、朝、嫁にその事を話したら、嫁も、同じ夢を見てたらしい。 で、嫁も「お願いっていったら、おなかン中入ってっちゃった」って笑ってて… 無事、生まれました、我が子。 健康な、女の子です。今年三歳になります。 しぐさが、妹に似てます。 笑い方とか、喋り方とかね。あと、性格とか、好きな物とか嫌いなものとか。 っていうか、妹の生まれ変わりだろうな。 っていうか、俺、親ばかになりました。 麻雀も、パチンコもやめたし、家にも早く帰るようになったし。 俺の実家に帰ると、もう、皆、猫っ可愛がり。 ばーちゃん大興奮。 おやじ、初孫の為にデジカメとデジタルビデオカメラ買いました。 おかん、連れてくと離しません。 とても元気で、いたずら盛りの我が娘、元気に育てよ。 まぁ、平和です、我が家。
すごい涙出てきた・・・
いい話だなおい、コンチクショーメ(;´∀⊂
最高だ、ありがとう
777
・゚・(ノД`)・゚・シノちゃん良い子だね、にーや良かったね
779 :
本当にあった怖い名無し :04/10/26 19:12:15 ID:w37gPV3H
やばい、涙腺が緩んでしまった・・・
(´;ω;`)
・゚・(ノД`)・゚・
(つд∩) ウエーン
>>771 ふざけんな、泣かせるなよ・゚・(ノД`)・゚・
泣けて泣けて… シノちゃん可愛い…
>>770 ・・・何か書きたいが良い言葉が浮かばない。
ただ泣けた。
書きこみありがとう
節子・・・
にーちゃんにーちゃん 泣けたんだけど、『シノ』が『ノシ』に見えてたまらんかった…
791 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/10/28 05:09:44 ID:oFlqoHxj
実話?創作? どっちにしろ、こんな時間に泣かせるなバカ。・゚・(ノД`)・゚・。
792 :
本当にあった怖い名無し :04/10/28 05:16:42 ID:j8PFMquW
危篤状態なのにノシちゃん、いやシノちゃんは本当にケーキが好きな子だったのね。 あんな状態でケーキ食えるなんて…
>792 そりゃ食える状態じゃなかっただろうよ。 でも、にーやんが必死に懸命になって、シノが大好きなショートケーキを買ってきてくれたんだぜ。 心根の優しいシノが食べないわけねーじゃねーか。 文字通り「必死」の線上での「優しさ」とはそういうことよ。
ごめん 感動した後急に恐くなった 子供を守るといっておきながら 生まれ変わってて出てきた事に恐くなった 子供にのりうつったということなのか? 子供の魂は?
まだあったのかこのスレ 半年ぶりだ
(´-`).。。ooO○◯(チョッと作り話っぽい感じが・・・)
>794 混ざってるだけだから気にするな。みんなそうなんだから。
>>797 それはそれで恐い情報だなおい<みんなそうなんだから。
799 :
本当にあった怖い名無し :04/10/28 08:54:03 ID:vEhWpMGI
800ゲットォォォ!!!
>>796 私もそう思った
既存のストーリーから、一部一部を抜き出してるって感じ
ま、泣けたからいいんだけどな
にいや がエロゲ臭い。
803 :
本当にあった怖い名無し :04/10/28 19:59:16 ID:/1OFdYik
正確には「にーやん」らしいけどなー 文句言ってる奴ら、さっさと書け。お前らも
にやーん だとずいぶん違うな
猫かよw
池乃メダカ?
807 :
本当にあった怖い名無し :04/10/29 04:40:13 ID:THD8X+Wc
>>770 は作り話だろ。全然泣けなかった。
しかもにいやってシスプリか?やってないからよく知らんけど。
わざわざ指摘するオナニー(w
>>810 お前が言われてるんだからお前が反省しろよ
他人になすりつけるの(・A・)イクナイ!!
812 :
本当にあった怖い名無し :04/10/29 10:25:10 ID:yPtxr5h0
「心霊ちょっとイクナイ話」になってるよ。 やめれ。
セオリーに基づくと以下のようになる。 1)807=809=811 2)807と808が同一人物と誤読した初級煽ラー 3)2の誤読に気づいたものの、引っ込みがつかないのでIDを変えて多数意見化してミスを隠そうと謀る初級(ry 4)尻馬乗っているサル
5)808=810=813 自分の旗色が悪いと気付いてIDを変えて自分を煽ってる奴を 自作自演にしたがる必死な引きこもり 6)きっとこの後まだまだ煽りレスが続く予定
6だけは確定だな
おちちちちちちっちちちちっちち乳首つけ
817 :
735 :04/10/29 13:47:07 ID:EbuESSmH
よし、この流れを断ち切るべく ここで俺様の新しい話を。
818 :
本当にあった怖い名無し :04/10/29 21:44:52 ID:Qp26mOkm
ドチドチ! Φ Φ Φ Φ Φ Φ||Φ Φ Φ ヨヨイノ ヨイ! || ._∧_∧_∧_∧_∧_∧_∧_∧_ ∧_∧. ___ ドンドン! | | W \(# ・∀・)/Wヽ ヽ < 新作まだーーーー!!!?? > ドドンガ 冫祭 ⌒ノ Σ |::::::::| |_ _ _ _ _ _ _ _ _ _| ドン!(__.八 _._ノ._ノ カタカッタ .∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ )_)_) 凵凵 凵
>818 騙されるな。817を書いたのは735の生霊だ。
スレ違いだったらすまん。ここ見てるの父さんに話したら聞かせてくれたもんで… 父さんが九州の実家出て本州で一人暮らしはじめて2ヶ月ぐらいした頃、じいさん(父さんの父さんな) と一緒に酒飲んでる夢見たらしい。 「そんなに親父と仲良くなかったのに、こんな夢見るモンなんか…今度実家帰ったら一緒に酒でも飲もかな」 と朝起きた時に思って、とりあえずその日は仕事に行ったんだが 会社に着いたとたん実家から、父死亡、至急帰れの電話 「兄貴達とは酒一緒に飲んでたみたいやから、俺とも飲みたかったんやろな」 滅多な事では泣かん父さんがちょっと涙声で話してた。 ちょっと近所のコンビニまで父さんと一緒に酒買いに行って来るわ ノシ
親にツーチャンのオカ板見てますって言ったのか まー、ツーチャンなんてわかんないだろうけど。
クマー
>821 親父さんに酌してやれ。そうやって故人を偲ぶのもまた供養だ。
826 :
本当にあった怖い名無し :04/10/31 18:18:35 ID:ip2qIzUS
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´・ω・) < 涙ばかりで体の水分が減ったでしょう。謎の飲み物どぞ。 (つ旦と) \_______ と_)_) 旦~~ 旦~~ 旦~~ 旦~~ 旦~~旦~~旦~~ 旦~~旦~~旦~~旦~~旦~~旦~~旦~~ 旦~~ 旦~~ 旦~~旦~~旦~~旦~~旦~~ 旦~~ 旦~~旦~~旦~~旦~~旦~~ 旦~~ 旦~~ 旦~~ 旦~~旦~~ 旦~~旦~~ 旦~~ 旦~~ 旦~~ 旦~~旦~~ 旦~~旦~~ 旦~~ 旦~~ 旦~~ 旦~~ 旦~~旦~~ 旦~~旦~~ 旦~~旦~~旦~~旦~~旦~~ 旦~~旦~~ 旦~~旦~~旦~~ 旦~~旦~~旦~~旦~~ 旦~~ 旦~~ 旦~~ 旦~~旦~~ 旦~~旦~~ 旦~~ 旦~~ 旦~~ 旦~~旦~~ 旦~~旦~~
いただきま・・・ 冷めてる(´・ω・`)旦
828 :
本当にあった怖い名無し :04/11/02 21:44:13 ID:MZGuIDyK
|__∩ |エ)・) ダレモイナイ・・・イッパツゲイスルナライマノウチ・・・ |⊂丿 .∩_∩ ( ・(エ)・) < セーノ♪ (\_i i_ノ (_( ̄)_) .∩_∩ ( ・(エ)・) < クマネチ !! (_( )_) (_( ̄)_) .∩_∩ (;・(エ)・) < ・・・・・・ (_( )_) (_( ̄)_) |彡 |彡 サッ |彡
14歳の時に友人が殺されました。犯人は服役して、もう出所してます。 24.5才の時に夜、水を飲みに台所に行くと誰かがいました。 あまり見える方ではないのにはっきりと髪形が見え、「そろそろ、大人になりなよ」と言われました。 誰かはわからず「幽霊だけみたなぁ」と思いました。恐くはなかったのが印象的でした。 言われた言葉も引っかかり、次の日に母に話しました。 「昨日、幽霊見た。ショートカットの女性で細めで……あ……」 その時やっとその幽霊が「大人の姿で会いに来た友人」だと気がつきました 14歳の時に「犯人が出所した時、犯人が本気で許せなかったらこの手で殺そう……」と思ってました。 多分、その時が犯人の出所した日だったのでしょう。 実刑判決15年でしたから。10年ぐらいで出て来たのだと思います。 14歳で時が止まった彼女なら……大人になれと言われて当然だと思いました。 14歳の時も生きるのが辛かった私は、私が代わりに死ねば良かったと思ってました。 24.5歳の時も生きる事に疲れて引きこもってました。友人は一喝してくれたみたいです。 今はバイトしてます。資格も取ろうと勉強する予定も立てました。 14歳の時に心の底に沈めた殺意や怒りはテレビで集団暴行や暴行殺人のニュースを見る度に 握りこぶしとなって出て来ます。そんな時、友人のことを思い出すと私の中で彼女はいつも微笑んでました。 事件から17年間……いつも心の中で友人は微笑んでいた。 犯人を許すことはできなくても、私の中の殺意や怒りはどうにかできると思い始めた今日この頃です。
>>830 殺意とか嫉妬とかが生まれるのは、人間では当たり前のこと。
恥ずかしいのはそれらを制御出来ない人。
いい友人を持ったな。
833 :
735 :04/11/03 12:01:55 ID:AUmtV694
俺のばあちゃんは、半身不随のじいちゃんを介護しながら慎ましく暮らしている。 ばあちゃんの家はいろんなモノが住み着いている。 由緒も何も無い、老人ばかりが住まう公団の団地なのだが。 もう10年以上前に他界した曾祖母が住み着いて、盆や正月など親戚が集まると 臨終の直前に約束した方法(部屋中の電気が消える)で自分が在ることを知らせてくれる。 安らぎ、嬉しくなる瞬間だ。 愛犬が死んでから数年は、ヤツのお気に入りだったぬいぐるみが 何度並べ直しても埋葬された寺の方へ向いたり。夜中に鳴き声なんざ日常茶飯事。 ダメ犬だったがいなくなると寂しいものだ。 祖母が神社仏閣に旅行に行けば、必ず何かを連れて帰ってお清めだ何だと大変だ。 一回、強烈なやつに憑かれて大変だったらしい。じいちゃんが逝っちまうところだった。 ばあちゃんの血継はそういう力が強いのかもしれない。 俺は生霊を飛ばしたり、何かを感じたり干渉したりできるし、 兄は霊媒体質なのか、時々何かに憑かれておかしくなるし、 親父にもなにかそういう力がある。 つづく
834 :
735 :04/11/03 12:32:29 ID:jhYxZux2
話がズレた。 その強烈なやつに憑かれた時の話。 ばあちゃんが旅行から帰ると、じいちゃんが必死で「誰だアレ」とジェスチャーしている。 何かが居るらしい。部屋にギスギスした重苦しい空気が満ちている。 その夜ばあちゃんは何とも言えない悪夢にうなされ、目が覚めると線香やら何やら嫌〜な臭いがする。 そんなことが数日続いて、適当に塩盛ったりしても効かないので近所の神社でお払いしてもらった。 でも神主さんが鼻血吹いたりしてダメっぽい。 その夜じいちゃんが、脳梗塞が悪化(再発?)して倒れた。 右半面の筋肉だけが異様に垂れ下がり、おぞましい顔になったらしい。 異変の兆候を察知していたばあちゃんによってすぐに病院に運ばれて、 とりあえず薬による治療だけで何とか治ったが。 病状が落ち着いた後、俺がじいちゃんを見舞いに行ったら泣いて喜んでくれた。 倒れた時の事をじいちゃんが語るには、 『怖い人に入り込まれて頭が痛くなってきたら、孫(俺)と息子(親父)が来てくれた。 一晩中かけて怖い人とあーでもないこーでもないと話していたら、怖い人は去っていった』 俺は守護霊か!? ばあちゃんが憑かれて、数日後にじいちゃんが倒れたってことで その夜、俺と親父は「連れて行かれるかなあ」「もうダメかもしれんなあ」などと リアルな相談をしていたことは秘密です。
>735 一族でそんなんかいw
836 :
830 :04/11/03 23:20:55 ID:Jw193ekH
今考えると彼女の死は人生の分岐点でした。 中学1年の終りに、彼女の背中を見ながらなぜかはっきりと「この子、死んじゃうんしゃないか?」と思いました。 半年後に生まれて初めてやった占いで、身近に死が近付いている暗示が出ました。 その時は「死んじゃうんじゃないか?」と友人に思った事を忘れてましたし、遊びだと思ってました。 だから、全てが分かった時は友人が死んだ悲しみより、「未来を変えられなかった自分」に悔しくて仕方がなかった。 何度か「虫の知らせ」はあったのに、なにも出来なかった。占いは一切封印して、雑誌の星占いも嫌いになった。 14歳の私が当時の彼女にできることはただ一つ、彼女が生きた事を忘れないこと。 だから、葬式の時は泣かなかった。泣いたら涙と一緒に怒りも犯人への殺意も流れてしまうからだろう。 骨壷になった姿を見て、流石に涙があふれたけれど終りじゃなく何かが始まる気がしてました。 就職して憧れてた東京に遊びに行けるようになり、関東にあった友人の墓へも何度か参りました。 何度目かの墓参りの時に「細長いコーラの缶」が浮んで離れませんでした。 ペットボトルか350が全盛期なのになぜ?と不思議に思ってたら、友人の記憶だと気がつきました。 お備えのジュースも味が変わりはじめ、気が付いたら元々あったらしい霊媒体質に磨きがかかってました。 三十路越えてハイパー化する体質とともに、嫌でも命の大切さを学ばされました。 人を殺すかもしれなかった手は二十歳ぐらいに左手は人差指の側面、 右は人差し指と薬指の側面ほくろができて、両手のほくろを見ようとすると無条件で拝むようになるのです。 右の薬指のほくろも見ると、仏像と同じ手の形になります。拝んでるのではなく、ほくろを見てるだけなんですが。 何度か人が亡くなる体験をして、人が死んだら泣ける人間になれました。 葬式では故人の言葉も頭に響くようになり、世間話されて笑いそうになったり……。 来年から人を生かすための勉強を始めます。 犯人が来ても当たり前のように治療する私になりたい。生きる事は多分、そんな事だと思うので。
俺の友達の話しだけど。 俺の友達は、古風に言えばヤンキーだった。 高校もろくに行かず、友達と遊び回っていたそうだ。 先生達は皆サジを投げていたそうだが、友達の担任の教師だけは、そうじゃなかった。 かなりの豪傑だったらしく、何事にも熱心に取り組む先生だったらしい。 幾度となく留学の危機に瀕した友達を叱咤激励してくれたそうだ。 友達はその分、反抗もしたみたいだけど。 先生のおかげか、そいつの頑張りかは知らんけど、友達は高校を卒業してとある土木会社に就職。 そして、去年の10月頃、やつは不思議な夢を見たらしい。 高校の教室、辺りはぼんやりとしていて、何人かの生徒の姿が見える。 教壇には、ニカッと笑った先生の姿があった。 その先生は突然、黒板に「自習」という字を書くと「明日から休みになるが、宿題がある!」と叫んだ。 友達が「えーっ!」と声を上げると、先生は笑って「俺からの最後の宿題だ。幸せになれ」と言ったという。 目が覚めた後、何となく変な感覚があったと友達は言っていた。 そして、その日のお昼頃、そいつは突然、先生の死を知らされたそうだ。 原因は俺は知らないけど、急死だったらしい。 この間、飲みの席で「俺の先公の命日だったんだ」なんて話しから、その話しを聞かせてくれた。 いつも強気で口調の荒いそいつが、声を殺して泣いているのを見て、 先生の最後の宿題を、こいつはちゃんと続けているんだなぁ、って思った。 別に感動できるような話しじゃなくてスマソ。
いんや泣けていい話じゃないか!!
いい先生だな。 きっと教え子の事を本当に大事にしていたんだろう。 そんな先生に出会いたかった。 追伸; 6行目は「留年の危機」だよね?
840 :
本当にあった怖い名無し :04/11/06 01:50:33 ID:FxuCXMpe
良スレほしゅage
841 :
本当にあった怖い名無し :04/11/06 14:04:32 ID:DLJjJs99
仕事中だけど、泣きそうだあ。 いつも花粉がといってごまかしてます。 年中花粉症もこんな時には役に立つ…。 先日行なわれた法要の最中、叔父の亡くなった愛犬が来ていたよ、 私の手を鼻先で押して教えてくれて、来たのが分かった。 自分の法事じゃないから叔父の足下でおとなしくしてましたけど。 んで、読経が始まると御先祖様が本堂の奥からわらわら 出てくるんですよ…まじで。 ちゃんと聞きに来てくれてるんだからまじめにやらねばと 思っちゃいましたよー。私の従姉妹も同じことを感じてて 一人じゃなかったので、まあ、妄想じゃないとは思いますが。
842 :
本当にあった怖い名無し :04/11/06 14:11:11 ID:LKJ18hMs
>>836 でもお前は確かにガキだわ。
俺はまだ高校生でよくわからんけど、俺から見てもすごい子供っぽいのはわかる。
考えるのやめろとはいわんがわざわざこんなところで言いふらすのやめたら?
せっかく友達が出てきてくれたんだからもっとちゃんと
大人になればいいのに。勉強したりしても根本的な部分で何も変わってないんじゃ
ないか? ごめん。あんま知りもせずにこんなこといって。
でも率直に感じたことだから。あくまで忠告として心に留めといて。
843 :
837 :04/11/06 14:27:39 ID:h9KY3Fuv
…と、平然と知らない相手をガキ呼ばわりする
>>842 も…(ry
845 :
本当にあった怖い名無し :04/11/06 21:11:48 ID:dKMLF734
うん、実に高校生らしい稚拙な発言だね。
846 :
ダヌル・ウェブスター :04/11/06 21:13:59 ID:CyaPJLZq
さわやかな稚拙さ、とでもいいましょうか。 胸はBでも、ふとももやおしりに稚なさの残る乳くさい体・・・。 うーむ。
>>846 むぅ、なんか萌えてしまった。
稚拙でスマソorz
都内に住む一人の大学生がいた。 その男はアパートの一室を借りて住んでいて、 部屋は2階の一番端だった。 窓は2つしかなく、しかも一つはサッシがゆがんでいて、 どうやっても開かない状態だった。 もう一つの窓はというと開くには開くが、窓を開けても 隣の住宅のせいで光がさえぎられ、風もあまり入って来ないので、あまり意味が無かった。 夏になると、いよいよ男の住む部屋は気温が上がり、外より蒸し暑くなるくらいだった。 ある夏の夜、暑いのを扇風機で我慢しながら薄着で寝ていると、 何やら開かなくなった窓の方から奇妙な音が聞こえてきた。 男ははっと身を起こし、音の方へ神経を集中させ、耳をすませた。 すると 「ガッ!・・・ガッ!・・・ガガッ!・・・・」 と窓をムリやり開けようとする音が・・・。 男の部屋は2階だったし、開かずの窓にはベランダはおろか格子すらついていなかったので、 すごく恐くなってきた。
勇気を振り絞りゆっくりと音のする窓の方を見ると、 外から一本の細く白い手が力強く窓を開けようとしているのが見えた。 「ガッ!!ガガガッ!!!ガガガガッガン!!!!!」 深夜に響く大きな音と共に、窓は完全に開いた・・・。 男はこの状況にわけがわからず、恐怖で体が震えてきた。 すると窓の外からもう一方の手が伸び、下から長い髪をした顔色の悪い女の顔が出てきた。 女は部屋を見渡すやいなや、すぐさま男を見つけ、口元を上げて静かに笑った。 男はその女の不気味さに声を上げそうになったが、その瞬間、女は手と頭をすっと窓の外へ引っ込めた。 それから長い沈黙が訪れた。 男はまだ窓のほうへ近寄れず、ずっとたたずんでいる。 どれだけ時間が経っただろうか・・男は気持ちを落ち着かせ、ゆっくりと窓のほうへ近づいた。 窓はサッシが壊れており、とても人がやったものとは思えない状態になっている。 恐る恐る窓の外へ頭を出すと、あの女の姿はなかった。 どうやってこの部屋へあがってこれたのか、何をしにきたのか、 男は狐につままれた状態のまま朝を迎えた。 それからというもの、女が来ることは無く、開かずの窓は開いたままであり、男は快適に夏を越せましたとさ。
開いたままってのも困るだろおい
涼しくなったら閉めに来てくれるよ。きっと。
蚊が入ってきちゃうじゃないか
鉄アレイで女より体鍛えろ ( ´∀`)ノシ ミ●━●ガンッ
何言ってるんだ皆!大事なことを忘れてるぞ! アパート出て行く時に修理代請求されるんだろうな。
あまりに暑そうで不憫に思った通りすがりの「窓おんな」が 窓を開けてくれたんだな。そろそろ閉めに来てくれるといいねー。
856 :
本当にあった怖い名無し :04/11/08 12:30:26 ID:sXHyH0bf
age
858 :
本当にあった怖い名無し :04/11/12 22:37:23 ID:ShU/eBOx
______ ./;;;;:::::::::::::::::::::::/ ‖;;;;;;;;;;::::;;;_∧_,,, ゴソゴソゴソ… | ̄\::::;;;;;(゚#; ;;;);\ | | ̄ | ;; ;;| ̄ ̄| オナカスイタヨ-・・・ | | |;; ;;;〜 | | | U"U |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ______ ./;;;;::::::::::::::::::::::::/ ‖;;;;;;;;;;;;;;,,,::: ∧_,,, | ̄\::::;;;;;;;;;;;;;;O(゚-;;゚#) オニンギョウサン オトモダチ | | ̄ ̄ ̄[]⊂;; ;;| | | ハ|;;; ;;;〜 | | U"U  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _______ | ̄\;;;;;;;;;;;;;; \∧,,, オナカスイタヨ-・・・ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'|;; #゚) | | |;;;U O | | |;_;;つ []  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _______ | ̄\;;;;;;;;;;;;;; \ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'| ∫ | | |ヾ O | | |;_;;つ []
『窓おんな』 通りすがりの オモロ
ゴミ箱のそばで人形と一緒に転がっている 汚い猫を見つけたので虐待することにした。 他人の目に触れるとまずいので家に連れ帰る事にする。 嫌がる猫を風呂場に連れ込みお湯攻め。 充分お湯をかけた後は薬品を体中に塗りたくりゴシゴシする。 薬品で体中が汚染された事を確認し、再びお湯攻め。 お湯攻めの後は布でゴシゴシと体をこする。 風呂場での攻めの後は、全身にくまなく熱風をかける。 その後に、乾燥した不味そうな塊を食わせる事にする。 そして俺はとてもじゃないが飲めない白い飲み物を買ってきて飲ませる。 もちろん、温めた後にわざと冷やしてぬるくなったものをだ。 その後は棒の先端に無数の針状の突起が付いた物体を左右に振り回して 猫の闘争本能を著しく刺激させ、体力を消耗させる。 ぐったりとした猫をダンボールの中にタオルをしいただけの質素な入れ物に放り込み 寝るまで監視した後に就寝。
人形はどうした
861の突っ込みにワロタ
>>861 一緒に持って帰って箱の中に入れたらしいぞ。
>>860 おまい、ひどい奴だなw
一生飼い殺しにしてやれよ。
865 :
本当にあった怖い名無し :04/11/13 21:23:13 ID:ahiMP1CJ
∧,,∧ (;`・ω・) 。・゚・⌒) チャーハン作るよ!! / o━ヽニニフ)) しー-J ∧,,∧ 豚肉も入れるよ! (;`・ω・) ヘ⌒ヽフ⌒γ / o━ヽニニフ (・ω・ ) ) しー-J しー し─J ∧,,∧ ・・・ ( ´・ω・) ヘ⌒ヽフ⌒γ / o━ヽニニフ (・ω・ ) ) しー-J しー し─J ∧,,∧ 野菜だけでもおいしいね (・ω・ ) / ̄ ̄ ̄ ̄ヽ・゚・ 。・゚/(_, ) /  ̄ ̄ ̄ \、_) | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  ̄| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| ̄ ε ⌒ヘ⌒ヽフ ブヒ♪ ( ( ・ω・) しー し─J ヽ・゚・ 。・゚/  ̄ ̄ ̄
良スレ!
Aは大学ではいつも一人ぼっちだった。 もう3回生にもなるというのに、一緒に食事をする友人はおろか 過去問や代返を頼めるものすらいなかった。 元々根暗な性格で、人と会話するのが苦手だったので、 話しかけてもどうせ避けられると分かっていたため、いつも一人で行動するようにしていた。 それでも普段の講義では教室の隅で静かに座っていると、 皆の話し声が自分が「特殊」な人間であることを再認識させるための罵声のように聞こえ、 とても辛かった。 「友人なんか作らなくても一人でやっていける。」 そう自分に言い聞かして、この状況を自分の中で正当化するしかなかった。 そういう自閉的な思いが余計に周りとの溝を広げる要因となった。 ある日のこと、大学の講義が午前中に終わり、Aは自宅へ帰ろうとしていた。 夏も終わり、少し肌寒くなってきていて 行き交う人々で半そでは見られなくなっている。 Aの大学から自宅までは約100mほどしかなく、校門をでて横断歩道を渡り、 そのまままっすぐ行けばすぐに着く距離だった。 Aは早々と大学を抜け、校門を出ると横断歩道の信号にひっかかった。 日中にしては人通りが少なく、校門前は閑散としている。 Aは車道側の信号を見ながら信号が青になるのをジッと待っていた。 すると車道を挟んで向こう側の歩道に一人の女性が歩いているが見えた。 女は半そでの白いワンピースを来ており、 髪はストレートで頭の上から胸あたりまで伸びていた。 うつむいているので顔が良く見えないが、半そでから伸びだ白く細い手には生気が感じられなかった。 女はすっと横断歩道の前まで来ると立ち止まり、 うつむいたままこちら側を向いて信号が青に変わるのを待った。 この寒空の中、半そでをしている女にAはふと奇妙な疑念を抱いた。
横断歩道の信号が青に変わり、Aとその女はほぼ同時に動き出した。 すると女はすすっとAの正面へ歩み寄り、うつむいた顔を上げてAの顔を見た。 Aは女が自分の前まで来たのに驚き、はっ女の顔をみてしまった。 女は青白い顔をしていて不気味な笑顔を浮かべている。 ひょっとして知り合いかと思ったが、覚えがないのでAは意味がわからず、 女を避けて横切ろうとした瞬間 女はAの手をガッととり、 「コレを・・・・」 とつぶやき、Aの手に何かを強引に渡してきた。 Aはとても驚き、自分の手を開いて握らされたのが紙であると分かると、すぐに顔を上げて女を見たが、 女は走り去っていってしまった。
Aは女の意図がわからず、横断歩道の真ん中に一人立ち尽くしていた。 信号が赤に変わると、Aは急いで渡りきり、渡された紙をもう一度見た。 紙は1枚のノートが四つ折りにされているもので、力強く握らされたせいかくしゃくしゃになっている。 Aは女から手紙をもらったことがなかったが、今回のことに関しては気味がわるく、 紙を開くのが恐かったので家に帰ってから開いて読むなり、捨てるなりしようと急いで帰路についた。 Aは家に戻り、教科書の入ったカバンを置いてから、すうっと深呼吸をして ゆっくりと女から渡された紙を開いてみるとそこには 「あなたはこの世で一人だけ みんなもこの世に一人だけ 生きていることに あ り が と う 」 Aは読み終わるとその紙をまた四つ折りにしてそっと机の中に入れた。 次の日、Aは同じ学科の人に話し掛けてみた。 無視されたけど、Aはとても満足だったとさ。
870 :
本当にあった怖い名無し :04/11/14 08:16:16 ID:aiNgWlWr
あの……落としものですよ? .∧__,,∧ (´・ω・`) (つ愛と) `u―u´ あなたのすぐ後ろに落ちていましたよ?
>>870 あの……これも落ちてましたよ?
.∧__,,∧
(´・ω・`)
(つ足と)
`u―u´
あなたのすぐ後ろに落ちていましたよ?
872 :
本当にあった怖い名無し :04/11/15 02:38:41 ID:ZBT6Zjop
わお
873 :
本当にあった怖い名無し :04/11/15 06:18:08 ID:zbbyFeHj
(((;;;:: ;: ;; ;; ;:;::)) ::) ( ::: (;; ∧_,∧ );:;;;)) )::: :; :)) ((:: :;; (`・ω・)っ旦;;;; ; :)) ((;;; (っ ,r どどどどど・・・・・ i_ノ┘ ((;;;;゜;;:::(;;: ∧__,∧ '';:;;;):;:::))゜)) ::))) (((; ;;:: ;:::;;⊂(`・ω・´) ;:;;;,,))...)))))) ::::) ((;;;:;;;:,,,." ヽ旦⊂ ) ;:;;))):...,),)):;:::::)))) ("((;:;;; (⌒) |どどどどど・・・・・ 三 `J .∧__,,∧ ;。・ ⊂(`・ω・´)⊃旦 ☆ ノ 丿 キキーッ ヽ .ノ (⌒) 彡 と_丿=.⌒ .∧__,,∧ これもドゾー (`・ω・;) シャキーン ( o首o )))
>873 途中まで湯呑みだったのにどこで取り替えたんだ?
さかさに持ってただけでしょ。
876 :
本当にあった怖い名無し :04/11/17 00:43:09 ID:jc3kEMoV
そうすかっ
877 :
本当にあった怖い名無し :04/11/17 03:06:34 ID:7JDngAzH
4歳の頃、祖父が死んだ。 葬式に出て出棺の時に「これからどこにいくの?」と訊ねた私に「おじいちゃんを焼きに行くんだよ。」と父。何の事だかさっぱりわからず寝てしまい気が付くと家に。 しばらくして「ご飯よ〜」と母。その時のメニュ−は豚の生姜焼きだった。 急に感極まった父が泣きながら食っているので、その肉を間違いなくおじいちゃんだと思って食べはじめた私。 祖父が大好きだったので、私も泣きながら、「おじいちゃんおいしいね」と言うと父はさらに激しく泣き始め、 母が「おじいちゃんみえるの?」と私に聞くので、目の前にある肉が祖父だと確信している私は「おじいちゃん目の前にあるよ」と答えた。 両親は二人で泣き出し、私も泣き出し、どうしようもないお馬鹿家族状態に。(豚の生姜焼きは祖父の大好物だったのを知るのは10何年後) それから肉が我が家の食卓に上がると私は決まって「だれ?これだ〜れ?」と聞いたそうだ。 そのたび母は「だれじゃないでしょう・・・な〜にと聞きなさい」と小言。 本当に恥ずかしい話だが、小学4年位まで肉は全て人肉だと思っていた。なぜか給食の肉(南蛮鯨?)は、ベトナム戦争の犠牲者だと思っていた。 だから手を合わせて 「いただきます」と言うのだと思っていた。
878 :
本当にあった怖い名無し :04/11/17 05:03:59 ID:MPlK5tsA
887=878
877=878か、失礼。
>>877 なっ・・・・・なにもいい話じゃ無いじゃないか・・・orz
884 :
本当にあった怖い名無し :04/11/17 19:28:38 ID:jc3kEMoV
>>881( ´_ゝ`)∂ チョットこいや…
あぁ勘違い ですな?
886 :
本当にあった怖い名無し :04/11/17 21:02:46 ID:Ttkwd31m
∧,,∧ (;`・ω・) 。・゚・⌒) チャーハン作るよ!! / o━ヽニニフ)) しー-J アッ! 。・゚・ ∧,,∧ て 。・゚・。・゚・ (; ´゚ω゚)て // / o━ヽニニフ しー-J 彡 ゚・。・゚・ // ∧,,∧ ( ) / oニフ しー-J ∧,,∧ ( ) .... / oニフ しー-J
887 :
本当にあった怖い名無し :04/11/17 21:29:56 ID:jc3kEMoV
先月伯父の四十九日があり 故伯父宅でお手伝いをしていたときのこと 料理を作り、伯父の仏前にお供えして1時間ほどしたころ、 突然、故伯父の娘(私の従姉妹)から電話が入った。 その従姉妹は結婚していて、その日病気のため四十九日に参列できず 嫁ぎ先で伏せっていたのだが、 電話の内容というのが「お父さんが料理食べたいのにはしと醤油がないから食えへんって ぶつぶつ言ってる夢見た」というもので 慌てて仏前の供え料理を確認すると確かにはしがなく醤油もつけるのを忘れていた この伯父さんはよく娘の夢に登場してメッセージを残すのだが それがいつもたいしたことないようなのが多くて、現実味を帯びてて まだ伯父さんが死んだという実感が湧かない とみんな言う 四十九日に参列せず、嫁ぎ先で伏せっていた
889 :
本当にあった怖い名無し :04/11/20 08:53:04 ID:XxBBQJLj
| | | J( 'ー`)し.| | ( ) .| (; 'A`) | 幸 | | | 辛 ノ( ヘヘ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | J( 'ー`)し .| | o一o | (; 'A`) | 辛 〈 〈 | 辛 ノ( ヘヘ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | | 'ー,`)し | |o一o (; 'A`) | 辛 | U 辛 ノ( ヘヘ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | J(; 'ー`)し | | ( ) | ミ Σ ('A` ) | 辛 | レ | 幸 ノ( ヘヘ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ガンバルノヨ | ヽ(゚∀゚)ノ | J(; 'ー`) し| ( ) | 辛 ノ( ヘヘ | 幸 | |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
890 :
861 :04/11/20 09:15:40 ID:CONNJtRS
>>889 子供の頃読んだワイルドの「幸福の王子」思い出したよ…つー`)
スマソ、クッキー残ってた。このスレの861ではないでつ
892 :
本当にあった怖い名無し :04/11/21 21:43:33 ID:acDcM2pk
|ハ,_,ハ |・ω・';/^l |u'''^u;' | |ω ・ ミ ダレモイナイ・・・ | ⊂ :, モサモサ スルナラ イマノウチ | ミ | 彡 | ,:' |''~''''∪ l^丶 もさもさ | '゙''"'''゙ y-―, ミ ・ ω ・ ,:' (丶 (丶 ミ (( ミ ;': ハ,_,ハ ;: ミ ';・ω・';, `:; ,:' c c.ミ U"゙'''~"^'丶) u''゙"J /^l ,―-y'"'~"゙´ | もさもさ ヽ ・ ω ・ ゙': ミ .,/) 、/) ゙, "' ´''ミ ハ,_,ハ (( ミ ;:' ,:' ・ω・'; '; 彡 :: っ ,っ (/~"゙''´~"U ι''"゙''u
893 :
↑ :04/11/21 21:57:55 ID:AN/sm3Bd
みっけ
なんか泣けたので葬式の怖い話スレよりコピペ つなぎにドゾー -------------------------------------------------------- うちのばあさまが亡くなったことの話 姉と親戚の子がお通夜の時二人で線香を絶やさないよう 番をしていた時、2人ともばあちゃん子で一晩中亡くなった ばあさまに話しかけてたんだそうな。 その時ばあさまがあの世で寒くないように愛用のカーデガンと 握り飯を懐にこっそり入れてたんだそうな、もちろん誰も知らない。 葬式&火葬が終わって親戚一同一旦本家に戻った時の事。 親戚の叔母さんが厠から帰ってくるなり 「暗い」「ここはどこな?」の連発 「ばあちゃん?」と聞くと「○子な?どこな?ようわからん」 「大丈夫?迷っちゃいかんよ」と言うと 「○子(うちの姉)と○子が握り飯とカーデガン持たせてくれたけん 寒くないし腹もへっとらん」 「光が見える方にいかなならんよ」 「あっちに行けばいいと?わかった・・・」 で叔母さんバタン 叔母さんの話では厠で座った時、目の前にばあさまの足が 見えたそうな、その後の記憶なし。 んでもって姉たちの握り飯の件ばれる。 ばあさま、ちゃんといけたかな?
>>889 そうか。
そうか・・・・・・
親孝行ってのは難しい。
俺が幸せになる事が親孝行なのかもしれないけど、
俺たちからしたら、そうじゃないな。
親孝行って、どういうのが親孝行なんだろうな。
生きてる間はできないもんなのかな。
死ぬほど洒落にならない怖い話を集めてみない?スレよりコピペ ----------------------------------------------------------------------- 高校で軽音楽部に所属していたときの、カセットテープが残っています。 文化祭でオリジナルソングを歌ったときのものですが、あまりの悲惨な結果のため すぐに聞く勇気はなかったので、部屋のラックの中に入れっぱなしのままでした。 聞いてみようと思ったのは、大学3年のときでした。そのときは山岳部に所属していました。 山小屋で皆に聞かせれば笑いの種にもなろうぞとテープを再生し、はじめて気づきました。 声が入っている。自分の声ではない。誰かが、何か言っている。 私は即座に停止ボタンを押した。歌っているときは夢中で、そんな声が入っていたかは わからない。しかし、あの中に盛り上がるような声はなかったはずなのです。
鳥肌がたった腕をさすりつつ、やっぱり話の種くらいにはなるだろうと、私はテープを
上高地まで持って行きました。
仲間は5人。就職活動前の最後の登山でした。僕らの登山は名前ばかりで、
ハイキング寄りと言った方がいいかもしれません。
山小屋まで移動するコースの途中で私たちは道を失いました。遭難しかけたのは短い間でした。
深い霧の中で、私たちは暖かくして岩と岩の間でじっとしていました。
山では年間何人もの人間が死にます。もしその数字に自分が数えられるたら、
もし助かっても莫大なレスキュー費用が請求されたらどうしようと震えていました。
私が持ってきたデッキにはラジオがついていましたが、不鮮明な音が
流れるだけでした。その時、仲間が私の持ってきたお化けテープを見つけ、
「気分が悪くなる。聞こう」と言い出しました。明るくするどころか、
さらに不幸な気分に貶めそうな内容なので止めようとしたのですが、
情けない文化祭の、本人以外には愉快この上ないテープと勘違いしだ彼らは
制止を聞かずに再生してしまいました。
やはり、声が入っています。私は思わず耳をふさぎました。仲間がボリュームを
あげます・・・・・・・
その数時間後、僕らは山小屋へ難なく到着しました。
今でも彼らに会うと、テープの話をされます。あの時、音量を上げたテープにはこう入っていました。
「がんばれ、がんばれ、」
僕に黙って文化祭のステージを見に来た母の声でした。
怖い話じゃない、と突っ込まれそうなので書いておきます。
母は僕が中学生の時に病気で死んでいるのです。
-----------------------------------------------------------------------
>>895 親は偉大だ。最近つくづく思う。
あるアパートの一室で母娘が貧しいながらも平和に過ごしていた。 夜更け、いつものように疲れた母と娘は眠っていた。 と、そんな夜分遅くにドアをノックする音がした。 娘がドア越しに声をかけても返事はない。覗き穴を見たら既にそこに人は居なかった。 珍現象はその次の日も起こった。深夜の訪問者に今度は母親が話しかけたら ただ一言、 「お母さん……」 と幼い女の子の声だけが聞こえ、ドアを開けてもやはり人影は見えなかった。 毎晩、夜中の2時ごろになるとドアのノックが聞こえ、母娘いづれかが応対に出なければ、 それは止むことがなかった。 娘はストーカーの類だと思い、警察に通報しようとした。 だが母は何かしら心当たりがあるようで、それを止めた。 「お母さん……」 いつものように、ノックと声だけの訪問者が去ったあと、母は娘にこう打ち明けた。 「幼すぎて覚えてないでしょうけど、あなたにはね、昔二つ違いの妹が居たのよ。 でも、もう死んでしまったの……。」
孤独な娘は次第に生き別れた妹に興味を持ち始めた。 もう一度、会ってみたいと思うようになっていた。 一週間後の晩、娘は鳴り止まぬノックの音に決心した。 訪問者には今まで声をかけてから、覗き穴を見たり、ドアを開けてその姿を確かめていた。 ノックの最中にいきなりドアを開ければ、姿が見れるかもしれない。 「コンコン、コンコン……」 意を決してドアを開けてみると、そこにはどこか懐かしい女の子が立っていた。 幽霊と呼ぶには相応しくないくらいに、血色もよく無邪気な微笑みを湛えていた。 姉は嬉しさの余りドアを閉めるのを忘れて、生き返った妹を中へと招き入れた。 姉妹と母親は再会を喜んだ。 途中、姉は開け放したままのドアを思い出し閉めに行った。 バタン、とドアを閉める音がしたきり、しかし姉は戻ってこない。 死んだ妹の代わりとなった姉は束の間の再開の後、二度と戻ってはこなかった。
>>894 おいらは母ちゃんの棺に、愛用していたひまわり柄のセーターと
大好きだったシュークリームと、
何度も読み返していた愛読書を入れたよ。
母ちゃん、天国行きの乗り物が来るまで、
シュークリームほおばって
大好きな本読んで待ち時間を過ごしてくれたかな、と思うと
ちょっとうれしくなってきた。
いい話を本当にありがとう。
>894 >902 俺も先月なくなったばあちゃんの棺に従妹からもらったドラ焼きとか入れたなぁ… ばあちゃん体弱くなってからあんまりお菓子とか食べられなかったから、向こうで喜んでくれてるといいなぁ スレ違いだが思い出したので書く ばあちゃんが亡くなった日、親父が病室で手帳開いた拍子にカード類ばらまいたのよ あわてて拾ったんだけど、3000円ぐらい入ってたスイカだけがなぜか見つからない もちろん見える範囲は全部探したし、入り込んでしまうような隙間もない 病院の方に特に落し物として届けられた様子もなかった …結局、ばあちゃんが向こうで使うのに持ってったんだ、という事になった 「あれだ、向こうも渡し舟以外の交通網とか発展してるんだよ」 とか家族で話して、しんみりしながら少し笑いあった
904 :
本当にあった怖い名無し :04/11/23 23:36:04 ID:U8T6zE9L
| | (゚∀゚) | ( ) | 幸 | |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | 'ー,`)し ヽ(゚∀゚)ノ | ) ( ) | U 幸 | |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | 'ー,`)し ('A` ) |o土o ( ) | U ¥ ||  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | ('A` ) … | ( ) | ¥ ||  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | 'ー,`)し ('A` ) |o一o ( ) | U ¥ .||  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | @('(ェ)`)@ | ( ) | 羊 ||  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・・・・・別バージョン・・・・・。
>908 祝ってやる
このスレは大橋巨泉に占拠されました
おいらは母親の記憶がない 2歳の頃病気で死んだから 10年以上前、5歳くらいの頃だったと思う (記憶があいまいだけどがんばって書いてみる) 姉が熱を出し祖母はあわてて病院に行った 鍵のかかったアパートで2,3時間一人になった とても暇で火遊びか何か危険なことを しようとしていたのだと思う(あまり記憶ないけど) 悪戯に夢中になっていたとき背後から声をかけられた そんなことをしちゃいけませんって そんなことを言われたような気がする 振り向くときれいなお姉さんがいた 少し怒ったような困ったような顔を していたと思う 少し注意されたあと遊んでもらった 綾取りをしたのだと思う 祖母が帰宅した頃 いつのまにかお姉さんはいなくなっていた ただそれだけのことなんだけど 最近気になっているのは 姉はあの時のお姉さんに似てきたなってこと このあいだ叱られた時きがついたよ
920 :
本当にあった怖い名無し :04/11/27 09:05:48 ID:ErxfVNIQ
;' ':;,, ,;'':;, ;' ':;,.,.,.,.,.,,,;' ';, ,:' `:、 ,:' ', お母さんに会いたいニャ・・・ ,:' / \ ;' ; ● ● ;' ';, (__人__) ;' `:、 ,;:'' '; ':;, '; ':;, ;`;, '; ':;,丿 ;' '; ;:_,;'' (.,.,.,.,..,).,.,.,..,.,.,.(,..,.,.,.,..,.),.,.,,..;
お母さんは星になったよ
いつでも夜空を見上げれば星は見える そして晴れた朝でも雨の夜でも 空の向こうに星はある 目を閉じれば星が見えるだろう? 星は君の心の中にあるんだね
923 :
本当にあった怖い名無し :04/11/27 23:24:45 ID:agBuOi/C
+ ゚ . + . . .゚ .゚。゚ 。 ,゚.。゚. ゚.。 .。 . . ゚ . o ゚ 。 . , . .o 。 * .゚ + 。☆ ゚。。. . 。 。 *。, + 。. o ゚, 。*, o 。. ゚ o . 。 . . , . , o 。゚. ,゚ 。 + 。 。,゚.。 ゚ , , 。 . + ゚ 。 。゚ . ゚。, ☆ * 。゚. o.゚ 。 . 。 。 . .。 o .. 。 ゚ ゚ , 。. o 。* 。 . o. 。 . . 。 . 。 . .゚o 。 *. 。 .. ☆ . +. . . 。 . . . . . 。 ゚。, ☆ ゚. + 。 ゚ ,。 . 。 , .。 ゚ 。 ゚ . +。 ゚ * 。. , 。゚ +. 。*。 ゚. . . . . 。 . . 。 。゚. 。* 。, ´。. ☆。。. ゚。+ 。 .。 . 。 . . 。 ゚ ゚。 。, .。o ☆ + ,゚。 *。. 。 。 . 。 . ゚ .゚ ゚ 。゚ + 。. +。 * 。゚。゚., ,+ 。゚. 。 . . , , . ゚。゚+゚`, o。。.゚*。゚ 。.゚ 。 ☆+。。゚. ° 。 . , ゚ ゚ 。, .゚。 + ☆。,゚. o。 。+ 。゚., . ゚ , 。 。 . . ゚. o * 。゚。゚.。゚。+゚ 。 。 ゚。 ゚ 。 ゚ ゚` .゚ .゚. ゚. . ゚ . ゚ . , . . . 。 ゚ . . . . , 。 . . , . 。 ゚ . 。 , . . , . . 。 。 ( 'A) ノ(ヘ_ヘ ‐''"´''"''''"""''"`'''""`""""''''''"´'''"""''"`''"""'''"'''''"`""''''``''‐
>>923 AAでこんなイイのが見れるとは・・(ToT)
925 :
本当にあった怖い名無し :04/11/28 09:27:37 ID:rJzOsQgN
∧_∧ ( ・∀・) ワクワク ( ∪ ∪ と__)__) ・・・そろそろ、次の新作 こないかなぁ。
926 :
本当にあった怖い名無し :04/11/28 20:19:32 ID:RDa3AmuT
922と923の連携がナイスですた。
927 :
5−1 :04/11/28 21:31:41 ID:UtE+qDiS
これは俺が3〜4年前の夏、イタリアのローマで体験した話です。 俺は大学でイタリア文学を専攻していて、大学4年の時に休学して半年間ローマに留学してたんだけど、 その時にローマの郊外にある、エウルっていう穴の開いたチーズみたいなビル(参照: www.mediawars.ne.jp/~tanimura/a_map/foreign/form/italy/eur.html)を1人でブラブラ 見に行ったんだ。 直射日光が凄くてめちゃめちゃ暑い日だったんだけど、ビルが建ってる所が高台になってて、街が見渡せて 涼しい風も吹いてたから、建物の影になってる所に座って一服しながら景色見てたのね。そしたら、ちょっと 前まで誰もいなかったんだけど、いきなり3つ揃えのスーツをバシッと着た小さい90ぐらいの爺さんが俺の 肩を後ろから叩いて、「よう!ロベルト、久しぶりだな!」って声かけてくるんだよ。俺も、不意打ちだった もんだから、一瞬ビクッとしたんだけど、すぐに人違いかなと思って、その歳の割には元気のいい爺さんに 「あの、人違いですよ。ぼくは日本人ですし、ロベルトという名ではありません。」ってキッパリ言ったの。 そしたら、爺さんの方は、凄い嬉しそうな顔して「やっぱりロベルトじゃないか!」って益々大きな声で言い だしたんだ。俺は、いよいよこのジジイぼけてんのかな?って思ったけど、まとわりつかれても嫌だなと思っ たから、「だから、ロベルトじゃないって。普通の日本人はそんな名前じゃないよ!」って言ったら、爺さん は笑いながら「そんな事は知ってるわい!」みたいな感じで事の経緯を話しだしたんだ。 以下、俺と爺さん談(イタリア語だったので、それっぽい口調になおしました。)
928 :
5−2 :04/11/28 21:32:52 ID:UtE+qDiS
爺「もちろん、君の本名がロベルトじゃないって事ぐらい知ってるさ。君は見たところ日本人っぽいし、 わしは今年で92になるが、まだそこまで耄碌してないつもりだよ。君は昔、イタリアとドイツと日本が 戦争で同盟を結んでいたって事を、学校かどこか勉強した事があるかね?」 俺「もちろん、知ってますよ。僕だけじゃなく、日本人なら大抵の人は。」 爺「よろしい。わしは第1次、第2次と2つの世界大戦に最初から最後まで海兵として従軍したんだが、 当時はドイツや日本からこの地に派遣された、若い将校や外交官なんかと親睦を深めるためによくつるんで 飲みにいったりしたもんだ。お互い、言葉も文化も違うが、当時の我々にとっては、そんな事は大して重要 じゃなかったし、とにかく共通の敵がいる味方どうし、若かったってのもあるが大いに盛り上がったもんだ よ。そして当時は、わしらみたいにつるんでた連中は、イタリア兵もドイツ兵も日本兵もみんな、お互いを親 愛の情をこめてロベルトって呼びあったもんさ!」 俺「はぁ…。でもまた、なんでロベルトなんっすか?」
929 :
5−3 :04/11/28 21:34:22 ID:UtE+qDiS
爺、にっこり笑って「わからんかね?ロベルト(ROBERTO)というは頭文字を合わせたものさ。 3国の首都 ローマ(ROme)・ベルリン (BERlin)・東京(TOkyo)の。だから、君を見かけた時、 日本人じゃないかと思ってロベルトと声かけたってわけさ!」 俺「へぇ〜。なんか歴史を感じる話っすね〜」 爺、急に笑顔から一変して渋い表情で「ところで、君のご家族やお知り合いの方で、第二次大戦に従軍された 方はいるかな?」 俺「うーん…。祖父は従軍しましたけど、もうとっくに他界したし… あ!親戚の爺さんでまだ1人生きて ますよ!」 爺「そうか、そしたら今度あった時には、イタリアが途中で戦線を放棄したことに関しては、本当に遺憾 に思っており、わしの人生においてただ一点の心残りであり、日本の皆さんには謝っても謝りきれない事をした と思っている。と伝えてくれ。」と目に涙を溜めながら、俺に訴えてきた。
930 :
5−4 :04/11/28 21:35:32 ID:UtE+qDiS
俺「うーん、今さらそんなに怒ってる人もいないんじゃないかなぁ?あの小うるさかった俺の祖父でさえも、 イタリアの事で、ぼやいてた事は一度もないし…。」 爺「我々はあの時、誓って誰一人戦線を放棄したいと思ってる奴はいなかった。わしの海軍部隊では政治的に 戦争が終わった時でさえ、皆悔しさに泣き、同盟国を見捨てるのかと、誰もが断腸の思いだった。拳銃で自殺 をしたものだっている!でも、わしはあの時何も出来なかった…。昨日まで、同じテーブルで酒を飲み、 ロベルトと呼びあい、同じ敵を蹴散らそうと雄叫びを上げあった仲にも関わらず、同盟国の戦況が日に日に 悪くなっていくのが、ラジオで伝えられようと、何も出来なかったんだ…。特に、日本の方々が最後まで意志 を貫かれているという報道を聞くたびに、どれだけ5体が引き裂かれるような思いがしただろう。だから、 日本の方々には戦線を離脱した腰抜け、裏切り者と思われても止むを得まい。そして、イタリア人 はテレビで見るような、ちゃらついて女の尻を追いかけるだけの、軟派者と思われているかも知れない。 しかし、その後の半世紀以上、わしを含めた海兵全員は一日だってその事を悔いなかった事はないのだよ…。 だから、君のお知り合いには、是非すまなかったとお伝えください…。」
931 :
5−5 :04/11/28 21:36:42 ID:UtE+qDiS
そういうと、爺さんは年甲斐も無く泣き崩れた。そしてよく見ると爺さんの胸には、会社の社章のような 小さいもので気付かなかったが、古びたイタリア海軍の所属部隊のバッジが着いていた。そして、急な展開に 戸惑った俺は、「わかりました、今度会ったら必ず伝えておきます。」とだけ言って、挨拶をしてその場を 去り、また炎天下の中に戻っていった。今まで、不思議ととても涼しく心地よかったのだが、その場を離れた 瞬間また砂漠のような猛烈な暑さに見舞われた。そして数メートル進んだ後、爺さんが何だか気になって振り 向くと、このテの話にありがちだが、もうそこには誰も居なかった。その爺さんが、幽霊だったかどうか なんて、今となってはわからない。ただ俺は、爺さんと最後に交わした挨拶を思い出して少し、変だなと 思った。 爺「ここにいれば誰か日本の方が来ると思って、ずっと待っていたが、わしの話を聞いてくれた人はどれくら いぶりだろう。皆、わしがまるで見えないかの様に、無視をして立ち去ってしまうのだから。ありがとう。」 俺「いいんですよ。でも、ここよりもっと街の中心の観光スポットに行った方が、日本人はいっぱいいるん じゃないですかねぇ。コロッセオとか。それでは、お元気で。」 後日帰国して、久方ぶりに、家で寝たきりになって殆ど誰とも口をきかない親戚の爺さん(元海軍)を訪ね、 その話をした。爺さんは、何も言わず、ただ目に涙を溜めていた。そして、その話を聞いた1週間後に老衰で 他界した。世話をしていた従姉妹によると、俺が会った後の1週間は爺さんが妙に明るく、皆に積極的に話し かけてたと言う。 長文・駄文スマソ。
932 :
本当にあった怖い名無し :04/11/28 21:38:04 ID:UtE+qDiS
↑ を死ぬほど洒落にならない怖い話スレに投稿したら、スレ違いで怒られたので ここにおいておきますね。
だって、怖くないもんね。 そりゃスレ違いだわ。 いい話だ。
ええ話やなあ…。なんかしんみりほのぼのした。
親戚のおじいさんの 心の何かを解くのに役立ったんだね。
おじいちゃん、亡くなる前の一週間は さぞかし幸せだったんだろうなぁ
日本人、ロベルトでロベルト本郷を思い浮かべてつい吹き出した。 ・・・いや、まあそれは置いといて良い話だ
>>923 せっかくのいい話をだいなしにするなっ!!
ワロタ!!!!
>927-931 くそう…泣けたじゃねーか。・゚・(ノД`)・゚・。 今までヘタリア呼ばわりしていてすまん…
そうやって軍人がムキになって戦争長引かせるから、 東京もベルリンも空襲で散々なことになった訳だが。 さっさと「イチ抜けた」してローマの遺産を守ったイタリアは正解。 兵隊の愚痴なんぞ知った事か。
>>940 それはそれで現実的で正しい選択の1つだと思うが、
爺さんの話を全否定するお前の言葉には説得力が無いな・・。
943 :
940 :04/11/30 17:29:18 ID:q2HBLC+T
>942 説得力なんぞいらん。お前は勝手に涙流してろ。 俺のお袋は5歳の時に東京大空襲で焼け出されてる。 その時に俺の叔父になる筈だった人が二人死んでる。 イタリアのボケ爺ぃなんかとはまるで引き合わねぇ。
空気嫁
945 :
940 :04/11/30 19:06:50 ID:SejN+C2D
断る。馴れ合う気もない。
明らかに荒らし目的の奴に関わるなって(w
/ ̄ ̄\/| \'A`)/\| /(∧∧ で、>945は何しにこのスレに来たの?
>>945 「断る。馴れ合う気もない。」
まぁ釣りとしては良かったよ。
久々笑った。
>927-931 ちくしょう!貴様、貴様ァ…っ…
950 :
940 :04/11/30 22:12:32 ID:SejN+C2D
951 :
本当にあった怖い名無し :04/11/30 22:56:12 ID:Wn0L6RkA
↑
ばかじゃねーの?糞してねろ。
>>927 ボルドーに大西洋派遣部隊の司令部があって、そこに海兵連隊が配置されてた。
日本潜水艦が入港したことがあるので一応、辻褄は合ってる。
> 1 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:04/11/30 22:08:56 ID:SejN+C2D
> 心霊体験や不思議な体験でも、ちょっとホロリとくるような、そんな話ありませんか?
> 趣旨違いでなければネタでもOK。
> 細かい事は気にせずマターリ進行。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
説得力皆無だなw
日記帳でも買って来たほうがいいぞ
>>940
>>950 『スレたて・乙』
と書きたいところだが、ちょっと早いんではないか?
ここ最近のこのスレの状況なら、
980 をふんだあとでも充分間に合うとおもうが・・・。
このスレ、あとどうするんだ?
これだから空気読めない奴は
ある人にとってのいい話が、反対の側の立場の人にとっては イヤな話だったりする事は、ままあることだと思う。だからって それをいちいち「俺が不愉快だ」っつーて、からまれてもなあ・・・ 少なくとも、このスレで『個人のからみグチ』を読みたい人はいないよ。 そういう場違いな文句こそ一人でチラシの裏にでも書いてりゃいいのに。
956 :
940 :04/12/01 05:45:01 ID:vwjYV5L9
>955 知った事か。人が読みたかろーが読みたくなかろーが糞には糞と言う。
957 :
本当にあった怖い名無し :04/12/01 05:54:38 ID:AniByoUI
>>940 m9(^Д^)お前自身が糞だってまず気付こうよ。
958 :
940 :04/12/01 06:33:33 ID:rFDPrJVt
>957 いーや、俺は俺の気持ちを書いてるだけだ。 お前見たいに謂れも無く中傷したりはしない。 マンセーだけでスレ腐らせたいのか?
>>940 はちょっといい話スレに何を求めているのかな?
年輩の方とお見受けしますが(親描写から)
お年を召してもかまってちゃん気質というのは
あるものなのですね
960 :
940 :04/12/01 07:06:18 ID:AqlDajXc
いい話を求めてるんだよ。「兵隊さんは偉かった」式の糞じゃなくてな。
940はチョンだろ
r;ァ'N;:::::::::::::,ィ/ >::::::::::ヽ
. 〃 ヽル1'´ ∠:::::::::::::::::i
i′ ___, - ,. = -一  ̄l:::::::::::::::l
>>940 . ! , -==、´r' l::::::/,ニ.ヽ
l _,, -‐''二ゝ l::::l f゙ヽ |、 ここはお前の日記帳じゃねえんだ
レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_ !:::l ) } ト
ヾ¨'7"ry、` ー゙='ニ,,,` }::ヽ(ノ チラシの裏にでも書いてろ
:ーゝヽ、 !´ " ̄ 'l,;;;;,,,.、 ,i:::::::ミ
::::::::::::::::ヽ.-‐ ト、 r'_{ __)`ニゝ、 ,,iリ::::::::ミ
::::::::::::::::::::Vi/l:::V'´;ッ`ニ´ー-ッ-,、:::::`"::::::::::::::;゙ , な!
:::::::::::::::::::::::::N. ゙、::::ヾ,.`二ニ´∠,,.i::::::::::::::::::::///
:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
::::::::::::::::::::::::::::::! :|.\;::::::::::::::::::::::::::::::/ /
>>940 戦時下という特殊な状況にあったというだけで、
若いときに肩を組んでバカやった仲間との思い出、
その仲間たちを裏切らざるを得なかった無念さ、
スレ住人が共感しているのはその辺の感情だと思われ。
別に本文中に「兵隊さんは偉かった」的なニュアンスは出てないぞ。
スルーを覚えようぜ おまいら
967 :
940 :04/12/01 18:45:51 ID:gNVg5IIt
僕のママンは5歳のときに中出されたんだぞ! 僕の叔父になる筈だった人も二人、中で逝っゃったんだ! エロイ話を求めてるんだよ。「兵隊さんはエロかった」式の糞じゃなくてな。 断る。掘り合う気もない。 知った事か。人がエロかろーがエロくなかろーが糞にはスペルマをぶっ掛ける。 あと、次スレで俺のマラをおっ起てといた。
968 :
940 :04/12/01 19:21:16 ID:Cu4IAZzE
>965 「戦争」を「組のいざこざ」に置き換えてみな。 でなきゃ「北朝鮮の独立運動」でも、「スーパーフリー」でもいい。 ちょっとは俺の感じた胸糞悪さがわかるだろうよ、
>>940 おまいが一生懸命なのはわかった
正しいことをいってるのかもしれん
ただ・・・
しつこいんだよ
もう書き込むな
三国同盟と、スーフリは同レベル?
三国同盟もスーフリも北の正日も同レベル
>>940 もね
そうやって味噌も糞も一緒にしたあげくがまあこのマターリとした世の中だ。 よかったな。
| ∧_∧
|. (・ω・` )スルー <みんなスルーしようね
|スス… /J J
↓ ,,, し―-J
>>940
>940 お前さんが感じた感情はお前さんのものだ マンセーだろうが糞だろうが、自由に書けば良い が、そのお前さんのカキコに対してのレスもまた マンセーでも糞でも、かまわないはずだが? >945 >断る。馴れ合う気もない。 ならば話を蒸し返さないことだ。
>断る。馴れ合う気もない。 m9(^Д^) m9(^Д^)
なんだ、ただの嵐かまってちゃんかぁ やれやれ・・・
977 :
940 :04/12/02 07:24:31 ID:19bXMdvJ
>974 自由に書けば良いのだろうが。お前等の苦情くらい幾らでも引き受けてやる。 黙ってて欲しければ下らん事を書き込むな。俺はお前等が幾ら喚こうが構わん。
は〜、>940以降の流れ、疲れるわ。 以下、独り言に付き返答、文句、罵詈雑言無用 自己主張と自意識とが強すぎだな>940は。 お前はこちらがいくら喚こうが構わんかも知れんが ROMってるとウザイとしか感じないんだよ。 いいかげん鎮まってくれ。
まぁこのスレもまもなく終了だからこのまま埋められても良いのかもしれないけど。 明らかにスレ違いだ とある書きこみに良し悪しと感想が分かれるのは当然。論議が出るのも当然。 だが、引っ張りすぎ。固執しすぎ >いつも通り、「ちょっといい話」を楽しみに来たんだよ。 基本的には皆そうでしょう。でそれを覆す書きこみがあったので憤慨した。 道理は通ってますがそれと同じ事を自分がしているのも承知でしょう? >お前等の苦情くらい幾らでも引き受けてやる。 ここまでいわれるのなら全員にレスするぐらいの事を行って欲しいものです。 現状小学生の頃の口喧嘩を思い出させる内容に過ぎません。 ・・・んでもきっと既に別の人が煽っているんだろうなぁ って私もスレ違いな書きこみ失礼しました。まもなく終わりだから良いよね?
埋め。
>>940 大人気だな。こいつの言をそのまま返すと、
人がせっかくいい話を楽しんでるところを水差すんじゃねえよ。
お前の身内の不幸なんざ知ったことか。
ってところか?
新スレもあるし面倒だから埋めちゃおう
一人の迷惑でみんなの迷惑。 ですな。
なんにしても、心療内科向けのものを相手にするなということですな。
>>982 新スレって、某バカが自分の好き勝手ゴリオシで立てたスレだからなあ。
>>985 だな・・・。
でもまぁ使わないと勿体無いし、
ひろゆき氏にも悪いからね。
>>986 しばらく放っておくと勝手に落ちるんじゃないか?
940が自作自演で落とさないに1000ドラクマ
疲れて帰宅すると姪がいた。 遊んでほしいのかまとわりつく なかなか解放してくれない しばらくつきあっていると姉が帰ってくる おにーちゃん(おじちゃんではない)バイバイ あっさり姪は姉のもとへ・・ 部屋へ戻ろうとすると 姪が戻ってきて一言 お外で喧嘩しちゃだめなんだよ! ??? なんでわかったんだろ 会社でもめてたの・・
>>988 940がこのスレを自演で埋めるに4万カノッサ
埋めますよ
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梅
うめ
埋め立て