真っ昼間って何気に恐い     

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子供の頃
夏休みの午前中に行った公園は
普段からは想像が付かない程しーんとしてて
まるで自分一人のような不思議な空間だった。
そん時はこわいと思わなかった。
321あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/13 14:50
age
322あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/13 15:36
都会に住んでるけど、いつも雑音ばっかりだから
時々「聴きなれない音」にじわじわ気付いてくる瞬間とか怖いよ。
「あれ?さっきから外の方からカチャカチャ聞こえて…いる!?」
時とか。その時はバイク盗まれました。
323あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/13 15:38
まっ昼間
脳内響く
蝉の音
>>205
ググったらこのスレが出たぞ。恐怖
結構自分は、腹を下しやすい体質で授業中に
トイレに行くことがしばしばあるんだけど
誰もいない廊下を1人ポツネンと歩いていると、
扉一枚むこうの教室では授業やっているのに、
廊下の不思議なほどの静寂感のせいか
なんか、こう不思議な気分になったりするんです。
「現世」と「異界」は所詮この程度でしかわかれていないのかなぁ
と思ってしまう「Missing」読みすぎの今日この頃です。
思わず廊下で腕立て伏せしてみるとか、
この際逆立ちまでしちゃうぞーとか、
思わない?

思いませんか、そうですか・・・
オナーニしてみようとかは思ったりする
328あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/19 16:17
agr
329あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/19 17:18

あー、>>1の言う事半分は分かる気がする。

本来は人が活動しているハズの時間に動くものが居ないと違和感を
感じて、不安になる。
しかし、実際には居なくなるハズがないと安心する自分も居る。

自分は、その不確かでありえないハズの妄想が作り出す不安を体験
したくて、廃墟に行ってみたり、工場に休日出勤してみたり、母校に夏
休みに忍び込んだりしてる。

自分が出す以外に音もせず、空気も時間も淀んでるようなところに、
急に風が吹いてくると、凄く安心する。

たぶん、自分独りぼっちになったら、氏んじゃうだろうな・・・。
何かの本に書いてあったけど、子供が昼間、ひとりでいる状況は
野性の世界では高確率で捕食される状態だから本能的に生命に差
し迫った恐怖を感じるらしい。
夜一人でいるほうが危険じゃないか?
そりゃ人間に限った話かと
人間だから夜は危険だ教えられてるから怖いかもしれないけど
生き物として話をすると夜は寝るから逆に怖くないんだと思う
>>1
同感。俺んちも結構田舎なんだけど、昼間に大声で叫んでも帰ってくるのは静寂のみ。
ものすごい孤独な感じになる。
335あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/24 19:34
サイレント昼の田舎にすみたい
ADSLも通っていないだろうし、パソコン店もゲーム屋もない
不便そうだ
実際周りに人がいないと、寂しくて心細いと思うよ
337gfw.fsyoume.ed.jp:04/01/26 16:38
>>336
その寂しさが逆に楽しかったりする
いなかのひとですね
田舎の村はしきたりがウザそうだ
すごく晴れていて本当に雲ひとつない空の下で
団地がえんえんと続いているんだけど
きっちり整備されていてどこが何号棟なんだかわからない
友達の家に遊びにきたはずなんだけど
どこにいけばいいのかわからないし
そもそもどこから入ってきたんだかわからない
うちの近くだけで生きている小学生には方向感覚なんてないから
うろうろするばかりでどうしていいかわからない。
まわりには誰もいない。
車の音もしない。
きんと耳鳴りがするくらい何も音を感じない。

どうしようと思いながら昼前の真っ白な道路の上に
立ち尽くしていると背後に気配を感じた。
痩せた男の人がすごく近い距離に立っていた。
目がマジだった。普通なんだけど目がマジだった。

なんだかよくわからないけどめちゃくちゃ怖くてほんとに怖くて
走って逃げた転びながら泣きながら走って逃げた。
不意に角を曲がるといっぱい大人や子供がいて友達もいた。
多分音はしてたんだろう。人もいたんだろうけど。
そのときはその男の人と自分しかいないこの世の終わりを見たような気がした。
そうでなければ、無限に続く人っ子ひとりいない世界に
二人だけで閉じ込められたような感じ。
死ぬまで逃げ続けなければいけないような気がしてた。

だけどなんだか、このことを思い出すと
変な誘惑というか甘い感覚も甦る。
なんなんだろう。
はて。
341派等たんグ:04/01/28 23:46
>>341
その感覚わかるや。
微妙なノスタルジック
342あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/29 16:43

JR奈良駅の裏側が何気に怖い
突然人通りが途絶える
344あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/31 17:32
そろそろスレ体現な画像きぼん
>>1
住みたいよ〜!
346   :04/01/31 18:03
>>325
そんなに静かな廊下なら、
君の豪快な下痢便音がさぞ響いたことでしょう。
347あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/31 18:09
確かに昼間に一人は怖いね。
夜の怖さとは真逆な怖さを感じる。
真っ暗な夜は自分の存在がヤケに大きく感じられるけど
昼間(特に真夏の)は自分が喪失したように感じる。
俺の田舎が>1みたいな環境だけど
真夏の正午過ぎは、セミも鳴かない。動く物がまったくない。
多分1年を通して一番静かな時間。
目の前の風景に異常なまでに現実感が無い。
未知への恐怖とか取り残される恐怖より、自分が消えてしまったような恐怖を感じる。
348紙石鹸:04/01/31 19:29
何年か前、桜が満開だったから4月頃かな?
昼の12時過ぎに住宅街の中にポツンとある公園の前を通った。
その日は凄く晴れてて青い空と桜の色が怖いくらい奇麗だった。
公園の中には不思議と人がいなくてナニゲにベンチに座ってたら、、、、
「視線」って感じるんだね。
制服姿の女子高生がなんと桜の木の上から僕を見下ろしてる。
(どうやって登ったんだ?)と思うより先に怖かった。
真っ昼間にあんな怖い経験したの久々。
多分その娘はその後木から落ちて意識不明に。
そして、その娘そっくりなゼンマイ式の代理ロボが
代わりに学校に行くようになります
その女生きてたか?
351紙石鹸:04/01/31 22:37
>>350
生きた女子高生だったよ。
いつもの僕なら「パンツ見えてますよ」ぐらい気のきいたことも言えたハズ。
マジ怖かった。あんなに可愛い顔してたのにコワカッタ!
>348
ギャルゲーのやり過ぎじゃねーの?
…でも自分にも心当たりあるんだけどね。
消防のころやたらスレてて、真昼間に学校サボってランドセル背負ったまま
公園のブランコ一人で乗ってたんだよね。
近所のおばさんが見つけて家まで送ってくれたけど、見つけた時けっこう
怖かったんじゃないかと思う。
子供とか、学生がぽつんと一人で昼間に立ってると何となく怖い気がするな。
なんか異次元に飛んじゃったっぽい。
353紙石鹸:04/02/01 00:16
ギャルゲーはやらん
「天気の良い真昼間」 「制服姿の女子高生」 「満開の桜」
珍しくも怖くもないものばっかなのに「なぜ?この時間?この場所?」
で怖く感じるよな。
>352の「異次元に飛んじゃった」って言葉、スゲー的を得てる!
354あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/02/02 17:02

>>353
狭義、っていうかシチュエーション的にはギャルゲーに近いかも。
でも自分がその場にいたらやっぱりすげーコエーと思うなー。
レゴの庭の中に有り得ないピースを見つけた時というか
そういうある種超然的な存在に対して、観測者でありつつも俗人な自分が
どのような対応をとるべきなのか、困っちゃうんだよね。
神様、配置を間違えてませんかって。この子も。自分も。そんでこの巡り合せも。
何もかもが唐突、異質、不可解すぎて畏怖すら覚えたり。
356派等たんグ:04/02/04 00:35
だから抱いて ちゃんと抱いて…

真昼の某スラム街は怖かったです
少なくとも神奈川・東京・さいたま・千葉・福岡・大阪・北九州・熊本・仙台・神戸・広島・
札幌・京都・名古屋・浜松に住んでる人間がこの感覚を味わうのは難しいよな。
昼間に人がいないなんてことありえない。
ありえないからこそ実際人がいなくなったときに恐怖を感じるのかもしれないが。
>>357
大阪市内に住んでるけど、子供のころ夏休みの10時〜14時あたりなんかには
よくこういう風景見たよ。
真っ白な団地、蝉の声しか聞こえない音、眩しすぎる太陽に照らされて音もなく
輝く道路や街路樹。
あれは本当に怖かった。
夏でも水まいたりなんかしてる人がいるんじゃないの?
360紙石鹸:04/02/05 07:49
>>359
普通はね、誰かしらいるもんだよ。
それが急に居なくなるから怖いんだよ。
「居なくなるはずの無い時間帯と気候」
まさに>>355『神様、配置を間違えてませんか?』の恐怖。
大雨のときコンビニ行く途中に人がいないのは気にならないだろ?
ちなみに、自閉症(なんちゃってじゃなくて、ホンモノのだよ)児の場合、
348〜の流れのようなことは全く気にならないらしい。静かで雑音がなくて良いんだって。
彼等の場合は所謂神の視点(客観性を帯びた主観視点)そのものが存在しないからね。
彼等も恐怖を感じるけど、私たちとはその(恐怖を感じる)ポイントがズレてるようだ。
362紙石鹸:04/02/05 23:42
>>361 のカキコ見て眠っていた記憶が、、、。
小学校入学当初イジメにあってたな。「背が小さい」のと「ぶたれても泣かない」
のが理由かなんが知らんが。子供ながら人間不信みたいなときあって、
そんとき家でも静かにひとりでボーっとしてると安心した。
『なんちゃって自閉症』でもああだったわけだから、、、、。
解る気がしる。
スレ見てると、こうゆう静かな世界が好きって人もいるみたいだね。
いや、漏れも好きなんですが…数年前からなんとなく、そんな世界を焦がれている自分がいた。
364あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/02/09 22:19
私も静かな世界好き。
好きなんだけど怖いんだなー。
怖いけどたまにまたあの静けさを体験したいとか思う瞬間があるんだよね。
>>>340 いいなぁ なんか非現実的なノスタルジーっていうか
現実とそうじゃないものとの間での記憶って言うか
いいなぁ
366365続き:04/02/09 23:53
でも誘拐されたりしなくて良かったね
俺は大学生なんだが、うちの大学にも、何か所か昼でも人が来ない場所があってな。
そんな所に丁度良くベンチがあったり腰掛けられる段差があったりするんだわ。

ほんの数十メートルも歩けばすぐに学生がうじゃうじゃ居るような場所で
真っ昼間なのに人の話し声も殆ど聞こえない。

コーヒーでも買って行ってそんな場所でマターリと…。
最高のひととき。
368あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/02/14 13:51
季節外れだけど…
昼間怖いのはやっぱり真夏だな…
事務所が商業地と住宅地の境目辺りに有るのだが
真夏の14時頃窓から見える空は真っ青で雲ひとつなくて
車も通らなくて、人っ子一人歩いてなくて
セミすら鳴いてなくて何にも音が聞こえなくて
電話も鳴らなくて事務所に一人っきりって時がある
ラジオから明るい曲が流れてくるのだが
訳も無く、全身あわ立つ様な恐怖に襲われることがある
369あなたのうしろに名無しさんが・・・


き〜える飛行機雲〜