マジで不老不死を目指すスレ

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精神分裂病患者の多くがなぜ「電波が・・・」と訴えるのか。
それは、彼らの不思議と「他の存在から〜される」と考えたがる
傾向と無縁ではないはず。

特異な出来事が起こったとき、彼らは即「誰かの陰謀だ」と
何の根拠もなく結論付けるのだ。

たとえば、「頭が痛い」という出来事でも、「誰かの陰謀だ」と
考えるのだ。そのとき、その考えを助けてくれるのが「電波」
なのである。「電波」はあらゆる荒唐無稽な妄想を説明するのに
役立つ存在なのである。

よって、精神分裂病患者は、「電波」「電磁波」という言葉を多用する。

さらに、この病気は理論的能力の破壊が起こる。たとえば、
テレビを見て「アイドルが笑った」ら、この病気の患者は
「きっとこれは自分に対して合図している」と考えてしまいやすい。
自分と全然関係ないことでも「自分と関係している」と誤解するのである。
誰かが笑ったら「これは私の秘密を知って笑っているのだろう」と
誤解するのだ。次に、患者は「どうして自分の秘密を知ってるのだ」と
勝手に悩む。そこで登場する都合のよい道具が「盗聴器」である。
精神分裂病患者が「電波」「盗聴器」という言葉を口にするのは
こういう理由からである。