新    鼻    袋   〜第一夜〜

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1ぽん太 ◆1g/sx7WMnA
新耳袋をパクッて、おいらが体験したり人から聞いた話を
百物語形式で語るよ。
2あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/21 13:07
キチキチスレ
3あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/21 13:08
あー、ここいいかも
LL COOL J太郎の為のスレにしていい?
4ぽん太 ◆1g/sx7WMnA :03/09/21 13:09
あぁ、新玉袋にすれば良かった・・・
5あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/21 13:13
( ゚∀゚ )/チョットオモシロソーガンガレー
6LL COOL J太郎:03/09/21 13:15
>>3
おいおい、シケたスレだな。
こんな寂しい場所にも話をプレゼントしてやる親切な俺だ。

「屋根の上の女」

商店街を歩いていたら、無人金貸し機に向かって激しく何度もキャッシングしている男がいた。
俺は不安になって立ち止まった「なぜ何度もキャッシングしたんですか?」
男は叫んだ。
「屋根の上に、髪を振り乱した女が乗っていたからだ!」

終わり。
7あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/21 13:16
>>6
おお、おもしれぇーな。
8(@'ω'@) ◆n.qWqfl1rs :03/09/21 13:19
(((゚Д゚;))))ガクガク
9LL COOL J太郎:03/09/21 13:20
それじゃあもう一話プレゼントだ。

「手形」

「あなた!なにそれ!」
帰宅するといきなり妻が叫んだ。
俺はあわてて自分のズボンを確かめた。
開いた社会の窓には、一面に子供の手形がベタベタと張り付いていたのだ。

終わり
10あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/21 13:22
悪い!ちょっとワロタw
11ぽん太 ◆1g/sx7WMnA :03/09/21 13:24
「声にまつわる不思議な話」
第一話「叱る声」

僕が高校生の頃、試験前日の深夜に必死で勉強をしていた。
俗に言う「一夜漬け」というヤツだ。僕は数学が大の苦手で、
必死になって解答と照らし合わせながら、問題を解いていた。
すると、どうしても解き方が分からない問題があったので、ついイライラ
してしまい、
「こんな意地悪な問題作るなよ、バーカ!!」
と独り言を呟いてしまった。その時、窓の外からお爺さんの声で
「馬鹿とか言っちゃいかんぞ」
という声がした。僕の部屋は7階建てのマンションである。
恐怖感はまったくなかった。ご先祖の忠告だったのだろうか。
12ダヌル・ウェブスター:03/09/21 13:24
>6
感動した。
13あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/21 13:25
なに?
このスレは真面目にやるの?
ごめん、LL COOL J太郎の方がおもろい
15ダヌル・ウェブスター:03/09/21 13:26
>11
ご先祖さまは「とか」は使わないだろ。
16LL COOL J太郎:03/09/21 13:28
>>11
ぽん太、第百夜になるまでやるぞ?
一緒にがんばろうな。
17(@'ω'@) ◆n.qWqfl1rs :03/09/21 13:29
ネタとマジが同居
 西洋人にとって水は造形の対象であり、噴水のように見える水が対象であるが、「行雲流水」という思想以前の感性を持つ日本人は流れを感じることだけが大切なのであり、水はもはや視覚の対象ではない。
 聴覚によって見えない水を間接的に心で味わうことの出来る「鹿おどし」は鑑賞する最高のしかけと言える。
http://www.39001.com/cgi-bin/cpc/gateway.cgi?id=cool
19あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/21 13:30
( ゚∀゚ )/チョットオモシロソーガンガレー
20あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/21 13:31
>18
3度死ね
ぽん太とJ太郎の発展場は此処だと聞いて来たのだが。
22あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/21 13:33
発展場ってなに?
23あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/21 13:35
発展場とは発展するところさー
ハッテン!ハッテン!
24あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/21 13:37
2522:03/09/21 13:39
( ゚Д゚)<あらやだ!そんな意味だったのね!!
26ぽん太 ◆1g/sx7WMnA :03/09/21 13:39
「声にまつわる不思議な話」
第二話「死ね」

これも僕が高校生の時の話である。僕の地元である地元福岡県の「出る」
と言われていた廃屋に、男女4人で肝試しに行った。女の子達をバイクの
後ろに乗せて、深夜12時過ぎに目的地に到着した。朽ち果てた玄関に
足を踏み入れたとたん、
「おい」
という野太い男の声が廃屋の奥の方から聞こえた。
「今の聞いた?」
「浮浪者かな?」
と会話を交わしつつ、それほど広くない廃屋をくまなく捜索したが、
人間は自分たち以外は誰もいなかった。10分ほど探索したが、女の子が
怖いと言い出したので、帰ろうか、としたその時、天井裏の方から
「おい」
というさっきの男の声がした。「ドンドン」と天井を叩く音も聞こえ、
全員、半ばパニック状態でバイクへと駆け戻り、急いでエンジンをかけて
出発しようとしたその時、僕は聞こえなかったのだが、友達のH君は
自分の頭上で呟く男の声をハッキリと聞いたのだという。
「死       ね」
と。
27あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/21 13:41
このスレは落語をきくような感じで見るのがいいのかな
なんとなく和むわ
28ダヌル・ウェブスター:03/09/21 13:42
>27
ほんとだわ
29(@'ω'@) ◆n.qWqfl1rs :03/09/21 13:42
これ全部体験談?
30あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/21 13:42
( ゚∀゚ )/チョットツマンナクナッテキタヨーガンガレー
31あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/21 13:46
今日中に1000逝かせるスレはここですか?
32あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/21 13:48
ぽん太の話も読みやすくて良いよ。
ガンバッテネ。
33あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/21 13:48
ゼットン
34あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/21 13:49
正直LL COOL J太郎を見直してきている今日この頃
35あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/21 13:53

  ∧_∧
 ( ・∀・) お話まだかな…
 ( ∪ ∪
 と__)__) 旦~~
36あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/21 13:53
今日はホモ居ないの?
37ホモ@サピエンス:03/09/21 13:55
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、
::::::::::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ,
::::::::::::l:::::::   / :::.: . : :::::::::ヽ,              ここにいるぞ!!
:::::::::::l::::::.:.:.:.:.:./::,,:::/l::::::.: ..: ::::',
::::::::::l::::::::::::::::/::f-リ、l::::l!::::l::::.:: .l,       ここにいるぞ!!
:::::::::l:::::::::::::::/'リヾノ,l /.リl::::::::l:::::.:.} 
:::::l:::l::::::::::/:/`'‐-、.," ,! リl:::::::::::i:::l                ここにいるぞ!!
:::::l::l:::::::::/::/  ,...、, ~``ヽ!:::::l::/l:,'    
.ヽi::l::::::::/リ.,k'´ `ヽヽ,_ イ':l::::l/ l/     ここにいるぞ!!
  ヽl:::::::l f  }   ,>' ノ::::l:::l!              ここにいるぞ!!
  /::::::l .{'、 ,i //:::::::/:::l   \ \ メ / )`) )   
ヽ/::l::::::ト,.`'-‐'/:::l:::::::::l:r::l \ . \ メ ////ノ
 ヽ:::l:::l `'''`^ヽ:::::l::::::::l/l/ ヽヽ メ /ノ )´`´/彡
  ヽ,':'`''‐.、_  ヽl:::::::l l   i i  /   ノゝ /      ここにいるぞ!!
   ヽヽ  .l l'   l::::/ l  | |/| 、_,,ィ '__/,;'"´``';,._ 
    ヽ`''< .l    ∨  l_/  \ _/  |ニニニニ|       ここにいるぞ!!

38あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/21 13:57
呼べば出てくるホモ@さぴでやんす
J太郎!オマイが向こうに書いてあったやつコピーしておいてやるよ。
自分も新設だからな。

COOLなJ太郎の恐怖短編シリーズ第一話

「おんぶ」

あるところに仲の悪い夫婦と、小さな男の子が住んでいた。
ある日、妻との言い争いをした夫は、激昂して妻を強く突き飛ばした。
打ち所が悪かったのだろう、妻はポッキリと足の骨を折ってしまった。
それからの夫は人が変わったように献身的になり、
出かける時はいつも、妻をおんぶして連れて行くようになった。
「あなた、いつも迷惑掛けてゴメンなさい。」

その日も夫は妻をおんぶして買い物に出かけようとしていた。
玄関を出ようとすると、息子が不思議そうに尋ねてきた。
「どうしておとうさんは、いつもお母さんをおんぶしてるの?」

終わり。
40ぽん太 ◆1g/sx7WMnA :03/09/21 13:58
「声にまつわる不思議な話」
第三話「深夜ラジオ」

僕は洋楽が好きで、よく土日とかに洋楽専門の深夜ラジオ番組を聴いていた。
その夜も、ベッドに寝転がってラジオを聴いていた。番組が終わりに近づこう
としていたその時、急にラジオにノイズが走り始めた。僕は急いでチューニング
したのだが、一向に直らない。好きなバンドの曲がかかっていたので、僕は
尚更焦っていた。やがて、ノイズと共にか細い人の声が聞こえてきた。
「熱い〜」
「助けて〜」
という声や、聞き取れない悲鳴の様な声も聞こえた。それに加え、何か
「ヒュルル〜」
と打ち上げ花火の様な音も聞こえる。そうこうしている内に番組は終わって
しまい、僕はそのまま寝てしまった。

翌朝、起きてふと気がついたのだが、その夜は福岡大空襲があった日だった。
COOLなJ太郎の恐怖短編シリーズ第二話

「今度は」

ゲームセンターで遊んでいると、仲の良さそうな親子連れがぬいぐるみ取りに挑戦していた。
父親を見つめる息子の眼差しは、なぜかとてももの悲しく思えた。
父親はそんな息子に元気良く語りかけた。
「さあ、次は失敗しないぞ、スヌーピーを取ってやるからな。」
息子は父親を見上げると悲しげな声でつぶやいた。
「パパ、今度は落とさないでね。」


終わり。
42ホモ@サピエンス:03/09/21 14:01
                      _,. -−--−- 、
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                |::::l|::::::::l| ソ'ゞ‐'‐′ __   ゞ‐'‐ |!l|:l|:::::::::l|:|
               l:i::l|:::::::lハ  - ‐ '' ´ ̄` '' ‐ -  ! /l|::::::::l|:j  J太郎の小説には
             l:!i:l!::::::l|`'、     .;.       /‐'l|:::::::ll/  オリジナリティーがないな
             l! l:l:::::::ll:::/\   -‐--    /、::::ll:::::::j!
                l:l::::::ll/   \      ,.イ   ',::ll:::::/
              ';';::::l|      |丶、,__,、 ''´ !    !ll:::/
               ヾ;::l|_,.−‐‐ノコ      ,l、_ ll|:/
              _,, -'ヾ!..:..:.:゙く       { ヽ┐`j/、
          ,.-=<..:..:..:..:.ヽ..:..:..:.ヽ _,.- 'T"Tヽ、 .l:..:/:..:..丶、
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COOLなJ太郎の恐怖短編シリーズ第三話


「コインロッカー」

ある女性が結婚前に赤ちゃんを産んでしまった。
赤ちゃんを育てられない彼女は、駅のコインロッカーの中にその子を預け、
鍵は捨ててしまった。
そしていつの間にか6年の歳月が流れた。
彼女が件のコインロッカーの前を通りかかった時、
その前で幼稚園ぐらいの男の子が一人、声を上げて泣いていた。
「どうしたの?お父さんは?」
子供は泣くばかりだった。
「じゃあ、お母さんは?」
すると子供はピタリと泣きやみ、彼女をにらみつけるとこう叫んだ。
「おおまえだ!!・・・・・大前田りん・・。」

終わり。

以上!
じゃあがんばれよなJ太郎。
44あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/21 14:02
全然こわくなーい
45(@'ω'@) ◆n.qWqfl1rs :03/09/21 14:03
なかなかおもしろいな・・・
46ホモ@サピエンス:03/09/21 14:04
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                |::::l|::::::::l| ソ'ゞ‐'‐′ __   ゞ‐'‐ |!l|:l|:::::::::l|:|
               l:i::l|:::::::lハ  - ‐ '' ´ ̄` '' ‐ -  ! /l|::::::::l|:j  これからAAで書き込もうと思うのだが
             l:!i:l!::::::l|`'、     .;.       /‐'l|:::::::ll/  みなはどう思う?
             l! l:l:::::::ll:::/\   -‐--    /、::::ll:::::::j!
                l:l::::::ll/   \      ,.イ   ',::ll:::::/
              ';';::::l|      |丶、,__,、 ''´ !    !ll:::/
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47あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/21 14:05
ぽん太がんばってんじゃん。
今日中に100話ぐらい行きそう・・・。
48あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/21 14:05
(((((゚д゚;))))))ガクガクブルブル
49LL COOL J太郎:03/09/21 14:06
>>39
ああ、手間掛けたね。
孫の代まで感謝するよ。
これであんたの一族も安心だ。
50ホモ@サピエンス:03/09/21 14:08
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::::::::::::::::.:::::,リ::::l.l:::::ハ:::::l',:::::l_ト,::::::::l!:::::::::::l!:::::l,    ほーう
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:::::::::::l!:i::::l_Ll:::l.,.ljメ, .lリ .l/l;;;;::;;;;'''ス:l!::::::::::l!:::::l   みんなそろって無視か
:::::::::::l::<ヘ;;;;'';;;.ゞ' .`  " ''''゙''゙'''゙ ゙ .ll!:::::::::ll:::::l!
:::::::::::l:l ` "~´ ,..r''}"`''=- 、、.,,_  l:l::::::::::l!::::l!        
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::::::::::l:lヽ,      _,..、、--,    j:l!:::::::ll::::/
::::::::::l!:`'ヽ.    マ-‐ ''ツ'   /:l!:::::::l!::/
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.,.r'´; ヽ::l;;;;;ヽ ,./;;;;;;l,  .l;;;;;`'-、/;/; ;;;;;;;;;;,,,; `'‐、
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51あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/21 14:08
>>50
キモオタキモイ
52あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/21 14:09
>>50
ワロタ
53ホモ@サピエンス:03/09/21 14:10
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  〃::::::::::::::::\:::::/:::::、- '"´~ ヽ::::',',:::':::::,:::'::::l!:::::::::::::ヽ
 /:l::::::::::::::::::::、-ヾ´~       '::,':, ':,'.:::' ::: ': l!::::::::::::::',
 l:::!::::l::::::l"´.           _,i,::,:.::, ;:'' , ' ,;;l!:::::::::::::::',
 l:::l:::.:':':: :l          ,、-'´,、'i:::,::: :::, :: ,:::l!:::::_:::::::l
 .l:::l::' ,''::,::l.        /、‐ ' ,,,,,;l:::::::,::::.:::,::::l!:/,r-、'、::l
  l:::',,:,:.:,,::,:l、、、...,,_    ´./ ,、tlllllllll!::i::::::::,::::::::l!,l/  .))}   キモくないキモオタがいるのか?
  .',::ト,:::::::::::':,-─-、ヽ   ./─ ""´ .l:ll::::::::::::::l!'゙/ノ  '〃
  .i::ぃ::::::::::::k''''lllllツ‐l        ll l:::::::::::/.└〜//
   ヽ':ヽ::::::::::',~´   l        l! l:::::::::/ ./ヽイ/
    ヾ,.\::::::::'、.   l        .l .l::::::::/ ./  .Y
     ヾ, \::::::\  ヽ、-     ! .l:::::/ /    l
      ヽ, \:::::\   _,、 - -   l::/ /     .',
       '   `'-、\   -    ,ツ ./     _,'i、--、
            `ヾ,-       /   ,.、- '`´;;;;;;''; ; ヽ,
              .`-、    / ,、- '´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ; ; ; ; ':,
                 `''‐ベ-'`;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;、 --‐
                 ┌f´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、 -‐''`´;;;;'''; ; ; ;
                  l:::l!;;;;;;;;;;;;、- '`´;;;;;;;;;;;;; ''"; ; ; ; ; ;
                  l;;;l,、-''`;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'''' ,,,,,,;;'' ; ; ; ; ; ;
54あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/21 14:12
言いえて妙だ
55あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/21 14:13
ホモと愉快な仲間たち
56ぽん太 ◆1g/sx7WMnA :03/09/21 14:14
「声にまつわる不思議な話」
第四話「留守番電話」

友人のM子が体験した話である。M子は関西の大学に進学し、一人暮らしを
始めた。ある日、大学から自分のアパートに戻ってくると、留守電が24件も
入っていたのだという。不思議に思って再生してみると、最初の1件は地元の
親から、次の1件は大学の友人からだった。そして次の録音を再生してみると、
10秒ほど無音状態が続き、か細い女の声で
「さよなら」
という声が入っており、そこで録音が終わっていたという。そして、残りの
録音を全部再生してみたところ、残り全ての録音に、先程と同じ声で
「さよなら」
という音声が入っていた。M子は恐怖を感じ、しばらく呆然としていたのだが、
M子の携帯に電話が掛かってきた。地元の友人のEからだった。
「S美が今日の朝、交通事故で亡くなったんだって・・・」
S美はM子の地元の親友だった。
「あの留守電は、S美が私にお別れを言いにきたんやろうねぇ」
とM子は、今でも時々涙を浮かべて語ることがある。
57あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/21 14:15
その長くてつまらん話はもういいや
58あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/21 14:15
なんかスゲー。
59ホモ@サピエンス:03/09/21 14:16
                      _,. -−--−- 、
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                l:::::il::::::::ilハ:::!ァl=|ミl/  |/テァ=l=l:|l:l|l::::::::::|!:|
                |::::l|::::::::l| ソ'ゞ‐'‐′ __   ゞ‐'‐ |!l|:l|:::::::::l|:|
               l:i::l|:::::::lハ  - ‐ '' ´ ̄` '' ‐ -  ! /l|::::::::l|:j  文句をいうなら自分で書き込んだらどうだ?
             l:!i:l!::::::l|`'、     .;.       /‐'l|:::::::ll/  
             l! l:l:::::::ll:::/\   -‐--    /、::::ll:::::::j!
                l:l::::::ll/   \      ,.イ   ',::ll:::::/
              ';';::::l|      |丶、,__,、 ''´ !    !ll:::/
               ヾ;::l|_,.−‐‐ノコ      ,l、_ ll|:/
              _,, -'ヾ!..:..:.:゙く       { ヽ┐`j/、
          ,.-=<..:..:..:..:.ヽ..:..:..:.ヽ _,.- 'T"Tヽ、 .l:..:/:..:..丶、
           /,r‐‐ .、`ヽ、.:.:.:.::::::::::..゙、;_;_;_」 |_;_;_゙y'..:::::.:.:..:..:...` 、,_
         /′  l、\ ヽ::::::::::::::::::..゙、_,  __/..::::::::::.:.:.:.:.:.:.//
60あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/21 14:16
>>4
新玉袋・・・・
ちょっとおもしろい。
61あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/21 14:20
新・エ・チ・ケ・ッ・ト・袋
62ぽん太 ◆1g/sx7WMnA :03/09/21 14:29
「声にまつわる不思議な話」
第五話「叔父さんの声」

僕の親戚の叔父さんが亡くなった時の話である。叔父さんは、僕を小さい頃から
大変良く可愛がってくれていた。葬式が終わり、夕方に親戚一同で精進料理を
食べていた時である。僕の右隣から、
「T(僕の名前)は勉強頑張りよるか?」
という声がしたので、僕は右を向き、
「はい、なんとかがんば・・・」
と言いかけたのだが、僕は一番隅っこのテーブルに座っており、右側はすぐ
壁なのである。確かに右から聞こえたのだが、「おかしいなぁ」とは思いつつも
料理を食べ終わった。そして、親戚連中と雑談をしながらビールを飲んでいた
時、またも右の壁側から
「飲み過ぎんごとなぁ」
という声がした。僕は、
「あぁ、亡くなった叔父さんが来てるんだなぁ」
と思い、帰りがけには念入りに線香をあげて、帰宅した。
ぽん太スゲーッ
64LL COOL J太郎:03/09/21 14:37
ぽん太すごいな。
本当に今日中で1000行っちゃうんじゃないのか?
65あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/21 14:47
( ゚∀゚ )/オモシロイヨーガンガレー
66ぽん太 ◆1g/sx7WMnA :03/09/21 14:51
「声にまつわる不思議な話」
第六話「真夜中の僧侶」

友人のRが、福岡市の夜景の綺麗なA山に、彼女と車でドライブにいった
時の話である。ひととおり夜景も見終わって、ちょっと暗い山道に
車を止めていた時、前方の森林から、何か唸るような「ブーン」と
いう音が聞こえてきたのだという。何の音だろうと思い、少し車を
前進させて森林に近づいた。車のウィンドウを全開にして、Rは音に
耳を澄ませた。どうやら、お経の様だったという。怖がる彼女を尻目に
Rはさらに車を前進させ、近づいてみた。森林の中に、うっすらと
座っている人影が見えた。それは僧侶の袈裟の様な物を着ていたという。
しかも、やたら甲高い声でお経を唱えている。
「うわ、こら洒落ならんばい」
と思ったRが、急いで車を発進させようとしたその時、その僧侶の様な
影がスゥ〜ッとこちらに移動して来たのである。座ったまま!
Rは、猛スピードで山を駆け下った。その体験が原因かどうかは不明だが
次の日、Rの彼女が原付バイクで事故を起こして、右足を骨折した
という。
67ぽん太 ◆1g/sx7WMnA :03/09/21 14:56
次は、「異形のモノにまつわる不思議な話」です。
68ぽん太 ◆1g/sx7WMnA :03/09/21 15:07
第二章「異形のモノにまつわる不思議な話」
第七話「図書館にて」

僕が小学生の頃の話である。昼休みに学校の図書館で、マンガを読んで
いた。そして、マンガを読み終わり、本棚に戻そうと席を立った時、
何かを踏んづけた感覚が足の裏にあった。「何だろう?」と思い、
足を上げてみると、5cmほどの小さな猫が、血を吐いて死んでいた。
「えっ!?」
と思い、隣で本を読んでいた友達を呼び、再び床を見ると、
その猫は跡形もなく消えていた。
69ホモ@サピエンス:03/09/21 15:08
                      _,. -−--−- 、
                 , ''´:::::::::::::::::::::::::::::::::::`  、
                /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
               /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
                /::: :::: :::             :::::::::::::',
                ,' :: :: .:  . .::.:: .:: ::::::..::::. .::. .: :.  :: ::: ::',
               ,'    .:i:. ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i    :::l
             j::. :i:.:.::.::il::::::/l::://::::/'l|:::ハ::::::l、::::l::li:. .: :li::l
               l::::::l:::::::::l|::::i:トl、l/l::/ l|::j_,」l:::Hl:::|l:ll::::::::::li::|
                l:::::il::::::::ilハ:::!ァl=|ミl/  |/テァ=l=l:|l:l|l::::::::::|!:|
                |::::l|::::::::l| ソ'ゞ‐'‐′ __   ゞ‐'‐ |!l|:l|:::::::::l|:|
               l:i::l|:::::::lハ  - ‐ '' ´ ̄` '' ‐ -  ! /l|::::::::l|:j  ぽん太君の話は面白いな
             l:!i:l!::::::l|`'、     .;.       /‐'l|:::::::ll/  これからも頑張ってくれ
             l! l:l:::::::ll:::/\   -‐--    /、::::ll:::::::j!
                l:l::::::ll/   \      ,.イ   ',::ll:::::/
              ';';::::l|      |丶、,__,、 ''´ !    !ll:::/
               ヾ;::l|_,.−‐‐ノコ      ,l、_ ll|:/
              _,, -'ヾ!..:..:.:゙く       { ヽ┐`j/、
          ,.-=<..:..:..:..:.ヽ..:..:..:.ヽ _,.- 'T"Tヽ、 .l:..:/:..:..丶、
           /,r‐‐ .、`ヽ、.:.:.:.::::::::::..゙、;_;_;_」 |_;_;_゙y'..:::::.:.:..:..:...` 、,_
70あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/21 15:12
ってかギャグ?
>>68
ネタをパクってんだろ。
72あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/21 15:15
>>70
>>71
まあ、怖がるなって(W
>>72
洒落コワの方が怖い。
74あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/21 15:25
>>73 恐いよネ〜アソコはホントに釣られ煽られ雨霰(´・ω・`)
75ぽん太 ◆1g/sx7WMnA :03/09/21 15:27
第二章「異形のモノにまつわる不思議な話」
第八話「夜の動物園」

福岡市の某動物園は、夏休みになると期間限定で、夜間営業している事で
有名である。これは、数年前に彼女と夜の動物園に行った時の話である。
昼間見る動物園とはまったく雰囲気が違い、興奮しながらも楽しく
園内を回り歩いていた。そして、猿山の前に来た時の事だ。
猿たちが異常なまでに「キーキー!!」と騒ぎ立てており、まるで何かに
怯えるかの様に、猿山の天辺に身を寄せ合っていた。僕と彼女、その他
にも数人のカップルや家族連れもいて、「どうしたんだろう?」とみんな
不思議そうに猿山を見つめていた。1分ほどその状態が続いただろうか。
やがて、糞尿の様な説明しがたい悪臭が辺りに立ちこめたかと思うと、
猿山の上空に黒い影が、旋回しているのが見えた。他のギャラリーも
それに気がついたらしく、子供などは
「でっかいコウモリがおるよ!」
とはしゃいでいた。その黒い影は30秒ほど猿山の上空を旋回し、
一カ所に固まって震えている猿たちを威嚇するかの様に、一気に猿山に
急降下して、再び夜空へと上昇し、消えていった。その時、僕と彼女は
真正面から「それ」を見てしまったのである。体長は50cmほどで、
顔は真っ赤な顔をした猿。体も猿のようにも見えたが、異様に手足が
長く、背中にはコウモリの様な羽が生えていた。彼女は、
「まるで西洋の悪魔みたいだったね」
と呟いていた。
>>74
肝心の怖い話を見れてない哀れな人なんですね。
ご愁傷様(チュ
77あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/21 15:36
(´・ω・`) ショボーン
78ぽん太 ◆1g/sx7WMnA :03/09/21 15:48
第二章「異形のモノにまつわる不思議な話」
第九話「イナゴ」

僕が小学生の頃の出来事である。夏休みに友達のMと毎日の様に
虫などを捕り集めていた。その日も昆虫採集に夢中だったのだが、
やがて飽きてしまい、発泡スチロールで出来たプロペラ飛行機を
飛ばして遊んでいた。と、Mの飛行機が勢い良く飛んで、生い茂る
草むらの奥へと着地してしまい、Mはすぐさま草むらへと走っていった。
「おぉ〜い!!T(僕の名前)〜!!」
とMの呼ぶ声が聞こえたので、何事かとすぐさま草むらへと走っていき、
僕は絶句した。Mのプロペラ飛行機の上に、巨大な「イナゴ」が覆い被さ
っていたのである。プロペラ飛行機の全長は、約30cm。組立説明書に
書いてあったのだから、まず間違いない。そのイナゴは、そのプロペラ
飛行機を包み込むかの様に覆い被さっていたのである。Mが急いで
虫取り網を持ってきて、イナゴを捕獲しようとしたが、すぐさま
飛び立っていってしまった。いわゆる心霊現象や怪奇現象とは関係ない
話かも知れないが、鮮明に記憶に残っていたので書いた次第である。
79ぽん太 ◆1g/sx7WMnA :03/09/21 15:56
第二章「異形のモノにまつわる不思議な話」
第十話「見知らぬ子供」

親友のSの母親が体験した話である。ある日、風呂にお湯を入れようと
風呂の蓋を取ったその時、風呂の中に異様に頭の大きな、裸の子供が
座っていたという。全身はツルツルしており、頭部にも毛は一切なかっ
た。Sの母親もなかなか肝の太い人で、
「あんた、こんな所で何しよるとね!!」
とその子供を叱りつけると、猫の鳴き声の様な声を出して、子供は
かき消えたという。
80あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/21 15:58
((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル かき消えたって?
81ぽん太 ◆1g/sx7WMnA :03/09/21 16:15
第二章「異形のモノにまつわる不思議な話」
第十一話「山の神」

これも、親友のSの母親が体験した話である。若い頃、彼女は山登りが
趣味で、休日ともなると一人で色々な山を登り歩いていた。九州の
有名な霊峰H山に登った時の事だ。彼女が登山道を歩いていると、
時刻は真昼の12時過ぎなのに、急に辺りが夕闇の様に薄暗くなったと
いう。そして、急に彼女の目の前に大型の犬の様なモノが躍り出てきた。
「これと目を合わせちゃいけない」
と、彼女はとっさにそう思ったという。何故なら、視界に一瞬だけ移った
その動物の頭部が、人間の赤子の様に見えたからだという。
彼女は、それを直視しないように顔を地面にむけて、
「私が山が好きで、色んな山を登っています。このH山も私のお気に入り
  の山なので、どうか無事に登れるよう見守って下さい。これを
  差し上げますから」
といって、背負っていたリュックからタッパーを取り出し、昼食の焼き魚
を「それ」の方へ投げたという。すると、咀嚼するような音が聞こえ、
辺りも昼間の明るさを取り戻した。「それ」もいつの間にか消えていた。

後に彼女は息子のSに、
「あれはきっと山の神さんやったんやろうねぇ」
と語ったという。
>>80
柿消えた
83ぽん太 ◆1g/sx7WMnA :03/09/21 16:31
第二章「異形のモノにまつわる不思議な話」
第十二話「つまみぐい」

僕の先輩のKさんの体験した話だ。Kさんは東京のあるアパートに引っ越
した。家賃もまぁまぁで、場所も良い。すっかり気に入ったKさんは、
そこに住む事に決めた。引っ越しが終わった夜の事である。小腹が空いた
のでカップラーメンを食べながらTVを見ていた。半分程食べてから、
Kさんはトイレに立った。用を足して部屋に戻ろうとした時、
「ピチャピチャ」
と何かを舐める様な音が部屋から聞こえる。何だろう、と思い、Kさん
が部屋に戻ると、空中から突き出た男の生首が、カップラーメンの丼に
顔を突っ込んでいたのだという。Kさんは逃げるように友人の家へと
駆け込んだ。次の日にはその部屋を引き払ったという。
84あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/21 17:29
>>1
スレタイ  ワロタ
85酋☆長 ◆WorldGOSVg :03/09/21 18:33
>>3
LL COOL Jは『SWAT』に出演してます。
観るべし!
>>83
うーん、食べかけのを食べてるのかー
ちょっとコワーイ

ホモのAAがうざい。
だって携帯で読んでるから。
88もこ:03/09/22 06:30
もこがきたよ
89あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/22 06:46
もこ、マンコ貸せ
90あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/22 06:47
もこはちんこしかついてないよ
91あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/22 07:16
第二章「異形のモノにまつわる不思議な話」
第十三話「表現者」


1人の中年男が居た。
文を短くすれば、それらしくみえると、
単純に思いこんでいた。
そしてパクリの怪談本をいくつかだした。

するとその中年は、
自分を手塚治虫に並ぶような人間だと
勘違いしはじめ、
一層周囲から鼻つまみ者となった。

その放つ悪臭に気づかないのは、
中年男本人だけだという-----。



こ の 怪 異 は、
ま だ 続 い て い る の だ---。
92あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/22 09:07
>>91=ネタも浮かばない想像力ゼロのルンペン
93あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/22 09:14
>>92

相当こたえたみたいだな(藁
94もこ:03/09/22 09:52
もこですが、このスレに住みついていいですか?やならいいけど・・・
95あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/22 09:54
やらせろ。
96あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/22 10:07
>>94
住みつけよぅ。
オマイは住処を間違えてたんだよ。
97あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/22 10:48
もこさんお話かいてー
>もこ
自演はやめろ
貴様の話は死ぬほどつまらん
お前が来たスレは必ず荒れる

99もこ:03/09/23 12:24
では恐い話をさせていただきます。しますよ?お?え?はい?いいえ、します!!
( ゚∀゚ )/モコガンガレー!!
101もこ:03/09/23 12:37
「冥土の土産」 作:もこ 注意:子供の手の届かない所に保管してください。

食事中の出来事です。家のおばあちゃんが思い出したように口を開いた。
「そうだ、もっくん(もこのこと)にお土産があるんだ。そうだそうだ。
後で机に置いとくわね。」
おばあちゃんがお土産とは珍しいことだと感心しつつあまり期待はしてなかった。
ようかんとかその程度の物だと思ってた。部屋に戻ると机に異様なものが乗っけてあった。
ホヤだった。ホヤから染み出る黄色い汁がマンガに付着してもうそれはそれは
大変迷惑でした。でも次の日おばあちゃんは死んだ。おばあちゃんは死ぬ前に
「ひゃはは、冥土の土産だよ!ひゃはは!ひひひっ!冥土の土産!きゃはは!」
と叫んで死んでいったらしいです。ボケてたんでしょうか。その答えは風だけが
知っているはずです。 完
102酋☆長 ◆WorldGOSVg :03/09/23 12:38
ホヤかぁ・・・。
103あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/23 12:52
もことやりてーーーー!
104さの:03/09/23 13:03
>>101
これからも旺盛な執筆カツ丼を続けてくだちい。
105もこ:03/09/23 14:45
「いじめ」 作:もこ お願い:テレビを見るときは離れて見てネ!

もこが中学校のころの話、もこ朝早く登校すると机の上に本来教室の窓際のロッカーに
置いてあるべきはずの花瓶が置いてあった。もこの目には涙が滲み出していた。
「ううっ・・・、なんて美しいのだろう。」もこはうっとりしながら花瓶に据えられた
花の花びらを軽く撫でた。
次の日、もこが朝早く登校すると机にステキな彫刻がほどこされていた。もこは思わず
泣き崩れてしまった。「なんと美しいのだろう。」もこは彫刻を軽く擦ったあと
チロリと舌を出し舐めた。
次の日、もこは朝早く登校すると○○○が○○と○に○○ってました。これには
本当にがっかりしたよ。 完
106あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/23 14:46
やりてーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!

735 名前:もこ[] 投稿日:03/09/22 08:38
「三人の浮浪者」 作:もこ イラスト:黒星紅白

とある町に三人の浮浪者がいました。彼らはいつだってお互いを支え合い、
今日まで生きてきました。
しかし、今年は天災の年、一般市民でさえ食べる物がないのに彼らには皿
一杯の残飯も残されていませんでした。
ある日、浮浪者は二人になっていました。一体何があったのだろう。
次の日、浮浪者は一人になっていました。もうおわかりでしょう。
次の日、浮浪者は五人になって共に「人生ゲーム」を楽しんでいました。 完

737 名前:もこ[] 投稿日:03/09/22 08:49
「蝋燭の話」 作:もこ イラスト:麻原彰晃

蝋燭は言った。「炎よ、なにゆえお前は私の命を弄ぶ。」
蝋燭に燈された炎は答えた「好きでやっているわけではないですよ。」
蝋燭は言う。「お前は私を殺してどうしようというのだ。」
炎は呆れながら答えた。「なにを言ってるんですか、あなたが死ねば私だって
死んでしまうのですよ?」
蝋燭には返す言葉がなかったという。

それと同時刻、病院のベットに横たわる少年は窓の外を眺めながらこう言った。
「あの葉っぱが落ちる頃には僕は死んでるんだろうな。」
「なに言ってるのよ、明日の手術はうまくいくわ。ケンちゃんは死なないの。」
「うそだ!大人はいつだってうそつきなんだから!」
「・・・・・」

そして手術の日が訪れた。手術(包茎の)は大失敗に終り、少年は一生に渡る
傷を負った。 完

739 名前:もこ[] 投稿日:03/09/22 09:00
「変わり者のおじいいさんの話」 作:もこ イラスト:林 ますみ

あるところに貧しいのおじいさんがいました。そのおじいさんは近所の住民
から「変わり者」と呼ばれていました。おじいさんはいつも上半身裸で、町を
歩いていました。噂によるとおじいさんの年金は、眼鏡の外れたカーネル・
サンダースに新しい眼鏡を買ってやることに使われているらしいのです。
ある日おじいさんは警察に逮捕されていました。どうやら裏路地で女子高生を
襲ったらしいのです。さすが変わり者、そんだけの話です。 完

741 名前:もこ[] 投稿日:03/09/22 09:09
「裸の王様」 作:もこ イラスト:オサマ・ビン・ラディン
 
ある大国での話、その国の王様はいつも裸でした。王様は散歩がてらに兵士を
連れて城下町を散歩するのが日課のようでした。しかし、その王様は冷酷なことで
有名であり市民から恐れられていました。ある時、善良な市民が親切にも王様の股間に
モザイクをいれてやると、数日後その市民は家族全員殺されてしまいました。

恐いですねー。 完

743 名前:もこ[] 投稿日:03/09/22 09:18
「魔法使いの国」 作:もこ イラスト:宅間守被告

あるところに夢のような国がありました。国民は魔法によって自由に空を
飛ぶことができました。国王は国民に修行を進め、「煩悩を破壊せよ」を
教訓としました。
ところがある日国王はなにをとち狂ったのか地下鉄に毒ガスを散布し、警察に
捕まってしまいました。
そうです、夢のよう国とは彼の夢にすぎなかったのです。

767 名前:もこ[sage] 投稿日:03/09/22 10:42
最後のパンクス 作:もこ イラスト:永山則夫

地球上にポップソングが溢れ、サブカルチャーすら絶滅していた時代のお話しです。

とあるパンクバンドが音楽性の違いにより解散しました。
それにより、パンクスは最後の一人だけになったのです。

847 名前:もこ[] 投稿日:03/09/23 11:56
「過去から来た男」 作:もこ 監督:宮崎 勤 製作:ジブリとロリスタジオ

ある日の午後、もこがカレーうどんを煮詰めていると玄関をたたく音が鳴った。
ドアを開けてみるとそこにはボロボロの身なりの男が倒れていた。男はパクパクと
口を動かしこう言った。「み、水を・・・」
「残念ながらここには水はありません、しかしカレーうどんの残り汁でよかったら」
男はしばらく黙り込んだがすぐに「お、お願いします」と答えた。
男はカレーうどんの残り汁を飲み干すと、もこに激しく感謝した。もこが言う。
「ところであなたはどこから来たんですか?」すると男は黙り込み下を向いてしまった。
「すいません、気に触ったかも」男はすぐに「いえ、そんなことないですよ」とあわてた。
「実は、信じてもらえないかも知れませんが、私は」「過去から来たのです」
しばらくの沈黙の後もこは言った「帰ってください」。  完

850 名前:もこ[] 投稿日:03/09/23 12:15
「洗脳」 作:もこ 監督:金 正日 製作:ピョンヤンプロ

もこが道を歩いていると蟻につまずいて転んでしまった。痛いと思いつつ
顔を上げるとそこには一枚のCDが落ちていました。転んでもただじゃ起き
ない、そんな性格のもこはそのCDをすっと懐にしまい込む。そして喜びが
他人にばれないようにニヤニヤしながら家に帰るのであった。
家に帰ってそのCDを確認するとタイトルが「洗脳」とある。歌手の名前なんか
は一切記載されておらずとても怪しいCDであったがなんのためらいもなく
CDデッキのスイッチを押した。それと同時に曲が始まった。
「修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ」
もこは慌ててスイッチを切った。ふぅー、とため息を吐いてひとまず安心していると
スイッチを押してないのに勝手に機械が動きだした。
「修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ」
今度は音量がマックスに設定されていてとてもうるさい。スイッチを切っても
反応がない、思わずもこは叫んでしまった「止めろ!止めてくれ!!」

そこで目が覚めた、「全部夢だったのか・・・」しかし、しかしだ、もこの
体は座禅を組んだ体制で3mほど浮いていた。 完

882 名前:LL COOL J太郎[] 投稿日:03/09/21 14:53

COOLなJ太郎の恐怖短編集

「小坪トンネル」

トンネルの前で3人の若者が写真を撮っていた。
彼らは噂のトンネルに肝試しに来たのだ。
「なんだ、何も出ないジャンか。来てソンしたぜ。」
若者達は軽口を叩きながら自動車に乗り込んだ。
その瞬間、辺りの空気に緊張が走ったのを、彼らは一人として気付かなかった。

「おい、どうしたんだ?早く車出せよ。」
助手席の男が文句を言った。

すると運転席の若者が震える声で言った。「俺たち友達だよな?なにがあっても。」
「ああ、」
「もちろん」

「おお、友よ!」
若者の声は感動でさらに震えた。
彼らは肩を抱き合い、永遠の友情を誓い合った。
それは青春のすばらしい一ページであった。

終わり。
>>115
J太郎は今どこで活躍してんの?
>>116
J太郎の話しは嫌いじゃない。もっと書いてくれ。
ここはただのネタ怪談スレになったな。
やはり荒れたか・・・・

自慰太郎ともこはオカ板の癌だな
まとまってみると、もこがんばってんだな。けっこうスゲー。
J太郎ももっと書け。

ところでぼん太はどうなったんだ?
まさか>>118=ぼん太?
んなわけゃないか。
>>119
118は俺だ・・・単なるもこと自慰太郎嫌いの名無し

自スレでやってる分には俺も文句は無いけどな
121もこ:03/09/24 04:59
「電車の話」 作:もこ 声:どっかのババア

これはもこが高校生の頃の話、ある日もこが学校に登校するため駅に向かう。
駅に入るとホームの端っこで本を読んでいる同級生のNを発見、もこは脅かしてやろう
と背後からこっそりと近づき、Nの体を叩いて「よう!」と言いました。
するとNは体制を崩し、線路の中へ落っこちてしまいました。それと同時に快速電車が
飛びこむ。Nの鈍い悲鳴とともに血液の霧が辺りにたちこめた。その霧がさめると
ホームにはNの肉片やら脳みそのかけらなどが散らばっていた。そこで初めて自分が
大変なことをしてしまったのだと気づいた。そうです、もこは風呂の水を出しっぱなし
で出てきてしまったのです。お母さんにばれるとやばいのでいそいで家に帰りました。
  完
>121
面白いじゃないか もこ

他にも書けるかな?
もこ、琴線に触れたよ。
その調子でしこしこやってやって。
>>121
応援してるよ。ガンガンかいて。
125もこ:03/09/24 05:26
「家族と銃兵」 作:もこ 声:どっかのババア(地方出身の方に限る)

父親と母親、兄、妹、の五人家族が敵国の兵隊に捕まり処刑されようとしている
時の話。木の杭に縛り付けられてる家族の前で敵国の兵士の一人がおもむろに
口を開きました。「この中の一人だけなら生かすことができる、生きたい者はおるか?」
すると家族の父親が叫びました。「私はあなたの家来になって一生あなたのために働きます
どうか生かしてください!」続いて母親が叫びます。「私はあなたの奥さんになってあなたと
新しい家族を築いて幸せに暮らすことができます!どうか殺さないで!」
そして兄はしばらく黙ってましたが、ボソボソと口を開きました。
「僕は、僕の命と引き換えに残りの家族の命を救えるなら死んでもかまいません」
それを聞いた妹は泣きながら「お兄ちゃんを殺さないで・・・」と呟きました。
兵士はしばらく悩んだ後にこう叫びました。
「なーんちゃって!うっそだよーん!みんな死んじゃえー!!」
それと同時に機銃を連射して家族全員を殺しました。それを見ていた他の兵士
の一人が誰にも聞こえないように「隊長はロリコンだから娘を選ぶと思ってたのに
キィィィ、くやしー」と悔しがっていたのをその兵士の部下は気づいていました
とさ。 完
126あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/24 05:34
もこよかったよ。
もこのお話は好きだよ。
洒落怖向きじゃないだけだ。
こういう所で読むと、とてもいいよ。
>>127
禿同。
まあ洒落怖に書かれてもおれは構わないけど。嫌なら読み飛ばせばいいし。

どこかのコテハン達のように、延々と自分勝手な雑談をするわけじゃないからな。
そういうことされたら迷惑になるが。
>>125
父親と母親、兄、妹、の五人家族?残り一人は誰だよ… 怖…
130あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/24 06:21
もこのクズ話もこうしてまとめて見ると結構読み応えあるな・・・

とにかく貴様ら、もこのヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイ話書き込みつづけたもことか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。
ぽん太さんも書いてください。
待ってますよー!
ぽん太のスレタイセンスもいいよなー
133あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/24 06:35
>>131 132
ぽん太、自演はいいから早く話作ってよ。
自演じゃないよ、俺はもこの話をコピペした者だよ。
そんな事言ったらぽん太が書きにくくなっちゃうだろ?
頭悪いのはわかったから、そう自演自演と騒ぐなw
結構おもしれー
もこもJ太郎も見直す今日このごろ。
>>134
同意。ぽん太は諦めちゃったのかなあ。
ほら、ぽん太を待ってる人は、ちゃんといるよ?^^
138もこ:03/09/24 09:59
「猫の国と犬の国」 作:もこ 声:あそこを歩いてるババア

あるところに猫の国がありました。そしてまたあるところに犬の国がありました。
彼らは生活習慣や肌の色や宗教の違いなどが原因でいつもいがみ合っていました。
ある時、犬の国は猫の国に宣戦布告しました。しかし猫の国はそれを丁重にお断り
しました。しかし犬の国はチワワを先頭に、大軍勢を送りこみました。
話の途中ですが何なんでしょうかねこの話は・・・ 完
139アパチュー ◆SK/007N1o2 :03/09/24 10:01
>>138
続き書けゴルア!
140あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/24 10:15
もことちょめちょめしてえ。
141ぽん太 ◆1g/sx7WMnA :03/09/24 11:11
第三章「出会いにまつわる不思議な話」
第十三話「ナンパ」

僕はハッキリ言って「女好き」である。男友達と飲みに行ったりする時も
必ずと言って良いほど女の子の話になり、ナンパに繰り出す事もしばしばある。
これはつい昨年、九州最大の繁華街、福岡市の天神で体験した話である。
その日も、親しい友人と深夜12時頃まで飲んでいた。このまま帰るのもアレ
なので、例によって女の子を引っかけに行く事にした。だが、その日の戦果は
散々で、2時間ほど歩き回ったのだがまったく引っかからなかった。そして、
ちょっと小腹が空いたので、屋台でラーメンでも食べるか、という事になり、
繁華街から少し離れた暗い夜道を2人で歩いていた。と、前方の薄暗い街灯の
真下に、女の子がうつむいて座っていた。「こんな人気のない所で何をしてるの
だろう、人待ちかな?」と思いつつ声をかけてみると、案の定、人を待っている
との事だった。人待ちならしょうがないや、と思い、僕たちは屋台へと行った。
そして、30分後ラーメンを食べ終わったその帰り道である。さっきと同じ場所
に同じ女の子がうつむいて座っている。よく見ると真冬なのに半袖のブラウスを
着ており、どこか異質な雰囲気を感じた。僕たちは無言でその横を通り過ぎた。
それで、その日はかなり寒かったので、今日はもう帰ろうかという事になり、
僕の運転する車で友人の家に泊まりに行く事になった。友人の家はかなり山手の
方にあり、天神からも車で40分はかかる。その帰り道での出来事である。
急カーブの山道のガードレールの所に、さっきの女の子がいた。同じ服装、
同じ姿勢でうつむいている。そして、スゥ〜ッと顔をこちらに上げようとした時
「絶対見るなよ!!前向いて運転せぇよ!!」
と助手席の友人が叫んだ。僕も夢中でアクセルを踏み込み、友人宅へと急いだ。
「あれ、絶対人間じゃなかよ・・・」
と友人は呟いた。それ以来、その女の子は見ていない。
142ぽん太 ◆1g/sx7WMnA :03/09/24 11:26
第三章「出会いにまつわる不思議な話」
第十四話「もう一人の彼女」

友人のNが体験した話である。その日、Nは彼女と駅前で待ち合わせを
しており、やがて彼女がやって来た。彼女が駅のトイレに行きたいと言う
ので、Nは同じ場所でタバコを吸いながら待っていた。約10秒後、
向かいの横断歩道を彼女がNに手を振りながら歩いて来たのだと言う。
これがもし彼女のイタズラだったとすれば、Nに気付かれない様に向かい
の横断歩道に行くのであれば、急いで走ったとしてもどう考えても3分は
かかるのである。Nが彼女に問い詰めた所、彼女もNが冗談を言っている
のだと思い、笑うだけだったという。
「俺、気持ち悪いからそれからしばらくして、彼女と別れたよ」
とNは言った。
ぽん太、おつかれー!
どっちも気持ち悪いなー(><)
144あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/24 13:00
もこ文学では『電車の話、家族と銃兵、ホヤの話、洗脳CDの話、犬の国と猫の国、カレーうどんの残り汁の話』がお気に入り

つーか、そうとう頭イッてねーとこんな文書は書けねぇー(W

マガジンとかの巻末で連載させてもらえるんじゃねーの?


ぽん太さんもがんがって下ちい。応援しています。
145あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/24 13:05
なにがもこ文学だ。
俺はもこと一発やれればそれでいいんだ!!

もこのアナルはキツキツだよ
かわいい声で湍ぐよ
147あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/24 13:22
たまんねえええええぇぇぁあぇぇえぁえdぁーーーーーー!!!!!

もこぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーー!!!!
うん、もこのお話は、ちょっと書こうとしてもマネできない独特さがあるよね。
もこの中の人も何人かいるようだから、
オリジナルもこかどうかは知らんが。
しかしやっぱり洒落怖向きではない。
>>148
でも真似できないっていえばAAAだよな。
あの文章はちょっとスゴスギー。
わざと書こうと思っても書けないよ。
貴重な人材かもよ?
150あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/24 13:52
無駄に貴重ってか?w
要らないもんな。
漏れはJ太郎の話しのくだらなさが好きなわけで。
ってことでJ太郎も話投下よろ!
152ぽん太 ◆1g/sx7WMnA :03/09/24 21:31
第三章「出会いにまつわる不思議な話」
第十五話「予知夢?」

これは、つい2日前に僕が体験した不思議な話である。
最近、知り合ったMという女の子がいた。1度遊んだのだが、かなりタイプ
だったので、近い内にどうしてもまた遊びたかった。Mは、最近仕事がかなり
忙しいらしく、良い返事は期待していなかったのだが、一応誘いのメールを
送る事にした。「今週末とか暇かな?」と。すると、1時間後くらいに返事の
メールが帰って来た。「給料日前だし、週末は遅番だからキビシイかな」と。
僕はガッカリして、いつの間にか眠っていた。夢を見た。Mからのメールで、
「日曜なら昼の1時以降なら空いてるよ。遊ぼうか?」と。
僕は、ハッとそこで目が覚めたのである。時間的には2時間ほど寝ていたらしい。
そして、何の気なしに携帯を見るとメールが届いていた。Mからだった。
「日曜なら昼の1時以降なら空いてるよ。遊ぼうか?」と。
その内容は、夢で見たMのメールと一言一句も違わず、まったく同じだったので
ある。
ぽん太っていろいろ不思議なことがある人だねー
恐くない不思議な経験ならしてみたいなー
何にもない私には少しうらまやしいw
ぽん太ふあいと!楽しみにしてまつ
155もこ:03/09/25 07:33
「正義感」 作:もこ 声:ホモ@サピエンス

ある日の夜、もこが公園を散歩していると数人のお不良さんがなにやら叫んでいました。
「ォラァ!金出せ!コラァ!」
見ると若いOL風の女性が脅されていました。「噂の親父狩りか?」と思いつつ近づいて
みるとそこにはとんでもない光景が広がっていて思わず目を覆ってしまった。
なんと数人のお不良さんが食べたと思われる弁当のゴミの中にキンピラゴボウが残されて
いたのである。もこはこれに憤慨してお不良さんに殴りかかった。
「好き嫌いするな!お百姓さんにあやまれ!!」
しかしお不良さんの返り討ちにあいボコボコニされ気絶してしまいました。気づいたら
なぜかアメリカにいました。 完
156あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/25 07:36
もこやらせろおおおおおおお!!!!!
なんて勇敢なんだ・・・・・感動した!
15もこ贈呈
>>156=もこ


もこ、失望したよ…
159あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/25 07:44
むしろ偽もこの予感・・・
漏れはもこ@サピエンスの話が好きだったな。
893が出てくるやつ。
なんつーか、稚拙な文章が
新耳っぽい感じが出てるな。いいね。
162ぽん太 ◆1g/sx7WMnA :03/09/25 10:59
第三章「出会いにまつわる不思議な話」
第十六話「偶然」

僕の先輩に、Tさんという人がいる。かなりの男前で、後輩の面倒見も良い
好青年である。かなりの女好きではあるが。これはTさんが学生時代に体験した
話だ。福岡市の繁華街で、Tさんは良くナンパをしていたという。ある日、
Sという女性と知り合い、親しい関係になった。だが女好きのTさんは、
日をおかずに再び街にナンパへと繰り出した。ある日、Mという女性と知り合い、
親しい関係になった。色々話していく内に、なんとMはSの妹である事が判明
したのである。Tさんはビックリしたが、MやSにはバレていないようなので、
内心ホッとしていたという。流石のTさんも暫くは大人しくしていたのだが、
ある日またもやナンパへと出かけた。そこで、Kという女性と知り合った。
Tさん曰く、
「俺、それ以来、積極的な女遊びを自粛するようになったんだよなぁ・・・」
と語っている。


KもSの妹だったのである。
163ぽん太 ◆1g/sx7WMnA :03/09/25 12:27
第三章「出会いにまつわる不思議な話」
第十七話「生霊」

これは、僕が学生時代に体験した不思議な話である。ある日、短大生3人
と、こちらも男3人で合コンをする事になった。だが、Wという女の子
が急用で来られなくなったのだという。とりあえず、2対3でコンパを
行う事に決まり、当日待ち合わせの居酒屋へと向かった。
「あれ?3人来てるじゃん」
居酒屋の前に、女の子が3人立っていたのである。
「え?2人しかいないやん」
と、僕の友人2人が言った。もう一度見ると、確かに2人しかいない。
目の錯覚かと思い、とりあえず僕たち5人は店の中へと入った。
すると、水とお絞りが6人分運ばれてきた。友人が店員に「1人分多い
ですよ」と言ったのだが、店員は首を傾げながらも、余った水とお絞りを
下げに来たのである。
「幽霊がついてきたりしてね」
「まさかぁ〜」
と話が盛り上がりつつ、コンパは良い感じで進行していた。暫くして僕は
尿意を催したのでトイレへと立った。用を足して席に戻る時である。
2人しかいないはずの女の子の横に、先程まではいなかった女の子が
ポツンと座っていたのである。顔は俯き加減だが、会話を楽しそうに
頷きながら聞いているのが分かる。「Wが遅れて来たのかな?」と思った
僕は、急いで席へ戻ったのだが、その子はいつの間にか消えていたのだ。
「あ、そうそう。今日来られなかったWだけどさ、写真があるんだ。
  結構美人だよ。本人もコンパ楽しみにしてたんだけどねぇ」
と言いながら女の子の1人が写真を僕らに見せた。僕は思わず「アッ!」
と叫んでしまった。僕が先程見た、俯き加減の女の子と同じ顔だったので
ある。
164LL COOL J太郎:03/09/25 18:33
ほんじゃ俺も久々に書いておこうかな。

COOLなJ太郎の恐怖短編集
「猿夢」

「久しぶりに楽しかったわね」
彼女が笑顔で語りかけてきた。
「懐かしかったわ、お猿さんの電車。そういえば昔から思ってたんだけど、
電車の運転が出来るなんて、頭の良いお猿さんよね。」
俺はあきれ顔で返した。
「おいおい、猿が運転出来るわけないだろ?
あれは自動運転で、猿は乗ってるだけだよ。」
「え、そうなんだ・・・。」
「まあ、そうがっかりすんな。お、電車来た。」
俺達の前に特急電車が滑り込んで来た。

「まあ、俺も小さい頃は色々変なこと信じてたけどな、
ジェットコースターは、一番前に乗ってる客が運転してると思ってたし。」
俺は電車に揺られながら話を続けた。
「へぇー、それはちょっと普通考えないわよね・・・アレ?」
彼女は突然驚いた声をあげた。
「何よ、嘘ついて。やっぱり運転できるじゃない。」
俺は彼女の指さす方に目を向けた。

運転席には先程の猿が座って運転をしていた。
「ほら?私の勝ちでしょ?」
俺はその得意げな彼女の問いに、答える気にはなれなかった。
なぜなら、猿は目前に迫りつつある急カーブよりも、
床に落ちているバナナの方が、気になって仕方がないようだったからだ。

終わり。
165あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/25 18:39
J太郎の名前がついてるというだけで素直に読めない自分のひねくれた心理にほんのりオカルトを感じたりw
166あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/25 19:49
今日はもここなかったね。
さみしい・・・・
167あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/25 22:54
>>166
そだね(´・ω・`)
>>164
パクリかとおもたら違うんだね
169あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/25 23:28
age
170あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/25 23:53
「怪奇小話関東奇譚」09087702949この番号に毎週火〜金の四日間の0時〜4時にワン切りか空ショートメールを打つと『抽選』で一日に四人だけショートメールで恐い話が送られてくるってサービスです。全99話あるみたいですよ。
171あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/25 23:55
友達経由で知ったのであやしいなーと思いつつかけてみましたが…五日間で「胡麻」「ぽっくり」っていうお話の二話送られてきました。おもしろかったですよ、かなり。コンプリートしたいー!(99話ダヨ( ̄□ ̄;)!!)誰か話トレードしましょ♪お礼に写メおくっちゃる(笑)
通報しません
173もこ:03/09/26 05:57
「ぷちぷち」 作:もこ 協力:J太郎

もこが自転車で房総半島を暴走していると、水疱瘡の男性がごみ置き場のすみでくるしんでいました。
「た、たすけて」もこはすばやく駆けよると、水疱瘡をぷちぷちつぶしはじめました。
男性はもこがぷちぷちするたびにビクンビクンとおもしろく痙攣します。「びょ、病院・・」
もこは無視すると最後の一つぶをつぶして男性をジゴクへたたき落としました。「あ、もうおわっちゃった」
もこは男性のデス・メッセージをどうしようかとおもったけど、ウミだらけでばっちいので捨てときました。
お花ばたけが見えるといいね。もこもお花ばたけ見にいこっと。
その場所ではいまでも小さな女の子の霊がでるそうです。

おわり。
>>173
てゆーか、J太郎でしょ?
なんかぽんたの話みた事が有るやつが増えてきた
ソースは?
似たような経験ってあるんじゃないの?
177あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/26 11:00
前から思ってたんだけど、本家の新耳袋の話も、稲川淳二の話パクッてる
ヤツ結構多くない?
もこ文学サイコォォォーーーーー
>>175
全部が完全オリジナルはちょっと無理じゃない?
いや、最初から見たことあるスタンダードな話を書くスレか?と思ったわけだが
まああれか・・・話ってのは通り道が何十種類もあるわけじゃないらしいからな・・・

小説家がなんか言ってたよな・・せいぜい数種類のネタしかないって
182もこ:03/09/26 19:43
「バスの中で」 作:もこ 歌:キム・ジョン・イル

夜の七時、もこがいつものようにバスに乗っていると(もこはバスマニア)隣の席に
とても顔色の悪い女性が座っていた。もこいがいの人はその女性に気がついていない
ようだった。「もしかして幽霊か?」と思っていたら、惨劇が幕を開けた。
ゥ・・・ウエロ・・・ォエ・・・ウポッエロエロビチャビチャ!!ビチャビチャ!!
車内にはとってもステキな臭いがたちこめて他の数人がそれに続いた、しまいには
運転手まで不思議でどこか切ない液体をぶちまけた。バスの中央の通路には川が流れ
どこからか小鳥のさえずりが聞こえてくる、ビチャビチャッ・・・ピチャ!ビチャ!
正直とても気分が悪くなったので下車した後、気分直しにもんじゃ焼きを食べにいき
ました。 完
183あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/26 19:48
もこを抱きたい。
最後にしっかりオチをつけてくれます
185もこ:03/09/26 20:11
「お化け屋敷」 作:もこ 血液型:HB

もこの住んでるアパートの近くに近所の人から「お化け屋敷」と噂される家
がある。なぜ「お化け屋敷」と呼ばれるのかというと、その家の主人はかなりの
お化けマニアで家の中をお化けのコスプレをして歩き回ったり、家中にお化け
グッズを飾ったりしているからである。噂によると家の中には有名なお化けのサインや
お化けと一緒に撮った記念写真(心霊写真)や、お化けのPVなどが山ほどあるらしい。
ちなみに主人の妻もお化け、娘もお化け、犬もお化け、金魚もお化けらしいです。
どうですか?その家が「お化け屋敷」と噂される理由がわかったでしょう?
 完
186スナ:03/09/26 20:12
「キンキンキラキラ夕日が沈むキンキンキラキラ日が沈む」 作:スナフキン

 幼稚園の頃の話です。毎日クラスで次の日曜日に行われる
学芸会のお遊戯の練習をしていました。特に一生懸命だったのは、
可愛いとクラスでも人気者の久美ちゃんでした。一生懸命
身体を揺らしながら「キンキンキラキラ夕日が沈む・・・」と
大きな声で歌う久美ちゃんはとても可愛かったのです。
 学芸かいの前日その事故は起こりました。幼稚園に行く途中
の踏み切りで、母親の手を振り切って、走って幼稚園にかけていった
ゆみちゃんが電車に引かれてしまったのです。でも不思議な事に
警察の必死な捜索にもかかわらず、久美ちゃんの頭部だけは
発見されませんでした。
 その日の夕方は空が夕日で変に赤く染まっていました。
園長先生が、門に鍵をかけて帰ろうとすると、幼稚園の屋上から
かわいい女の子の歌声が聞こえてきたのです。「キンキンキラキラ
夕日が沈むキンキンキラキラ日が沈む」園長は屋上をじっと見ました。
そこには、夕日に真っ赤に染まった久美ちゃんの頭部が
楽しそうに歌いながら、くるくる屋上を回っていました。

感想:書きながら怖くなってきた  byスナ
187スナ:03/09/26 20:13
sageたままだった
503 名前:スナ 本日のレス 投稿日:03/09/26 19:27
( ´,_ゝ`)プッ
189スナ:03/09/26 20:26
すまん、怖いから誰か落としてくれ。
スナ、面白いぞ。続き書け。
191スナ:03/09/26 20:39
>190
今はやだ!
じゃあいつならいいんだ、コラ。
もうすぐ200だガンガンいっちゃって。
194あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/26 20:51
ぽん太がんばれ!
200スレで二十話行ってないときついぞ!!
195もこ:03/09/26 21:07
「シャクティーパッド」 作:もこ 体脂肪:23%

これはもこがもこのおばさんに連れられてあるデパートに行ったときのお話。
ちょうど4階の家具のコーナーを過ぎた辺りに何やら人だかりができていた。そして
もこのおばさんが「あら、もっくん(もこのこと)行ってみましょうよ」
と言うので行ってみると一人のおじいさんが何やらお客さんの頭を掌で叩いていた
おばさんは「まぁ、私もやってもらおうかしら」と言ってバシバシバシとそのおじいさんに何度も頭を叩いてもらった。とても気持よさそうだった
そしてもこのおばさんは頭が体に埋まって死んだ。
もこ応援してるよ!
197スナ:03/09/26 21:21
もこ頑張れ!!
もこでもっこりしこしこしこしこもこしこしこしこおおおおおおぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーー!!!!!
もこ、妙に面白い
200あなたの後ろに名無しさんが・・・:03/09/27 02:01
不思議でどこか切ない液体 あげ
201徹夜人 ◆ghEHNSsauc :03/09/27 06:09
「正義」 作:徹夜人 朗読:お前ら

俺が銀行に行ったときの話だ。
窓口で口座名義の変更に関して訊ねていると、突然40代くらいの冴えない
親父が割り込んできた。
親父は俺を押しのける様に窓口に近寄り、女性の行員に刃物を突きつけて
叫んだ。

「金を出せ!!」

人質にとられた女性行員は怯え、刃物を突きつけられた部分からは薄っすら
と血が滲んでいる。
なんて奴だ。
俺の順番に割り込んだ上に騒ぎを起こし、銀行の機能を麻痺させやがった。
俺は激しい怒りに駆られた。
咄嗟に自分の近くに居たあどけない少女の首を掴み男の前に立つ。

「おい!刃物を捨てろ!!言う事を聞かないとこのガキを殺す!!」

俺がそう叫ぶと男は動揺したようだった。
何を言って・・・などとムニャムニャ喋っている。

「嘘だと思ってるのか・・・・?見ろ!!」

俺は左手で少女の首を掴んで固定し、右手を顔面に振り下ろした。
少女は悲鳴を上げ両手で顔を庇おうとする。
少女の動きに構わず5、6度同じ動作を続けると、切れた口や鼻から大量の
血が噴出し悲鳴も弱くなった。
202徹夜人 ◆ghEHNSsauc :03/09/27 06:10
「良く見ろ!これは貴様がした事だ!!」

俺はこんな事したくなかったが男が刃物を持っている以上近づくのは危険だ。
人質を取って刃物を捨てるように説得するしかなかった。
つまりこれは男の行為に対抗する為に生じた残虐行為であって男の所為である。
故に俺の発言は正しい。
俺は自分の完璧な理論に満足し更に言った。

「貴様が刃物を捨てない以上こうするしかないな」

俺は少女の首に手を回し思いきり締め上げた。
少女の顔が見る見るうちに赤黒くなっていく。
更に力を込めようとした瞬間男が叫んだ。

「やめてくれ!俺が悪かった!その子を離してやってくれ!!」

何を言ってるんだ。
貴様の所為で俺の時間が大幅に無駄になってしまった。
今更貴様の言う事など聞けるか。
俺はそう思った。

「うるさいぞ・・・このガキが死ぬ様を其処で見てろ!!」
203徹夜人 ◆ghEHNSsauc :03/09/27 06:11
そう叫んで首を絞める力を急激に強める。
ゴキリ、と音が鳴って少女は動かなくなった。
口から舌と泡が出ていてとても不様だ。
いたいけな少女が銀行に闖入してきたおかしな40男の所為で命を奪われる・・・。
こんな事があっていいのか?!
俺は新たな怒りに燃え男に襲いかかった。

・・・怒りに我を忘れて刃物を奪うのを忘れていた。
俺を避け様として男が振りまわした包丁は、俺の胸に深々と刺さった。
胸から生温かい血が流れるのを感じながら俺は呟いた。

「クソが・・・正義は必ず勝つんじゃねーのかよ・・・」

俺は暗くなる視界と意識の中で必死に男を探した。
呆然とする男の姿を微かに認め、俺は最期の言葉を吐いた。

「氏ね」



‐完‐
204徹夜人 ◆ghEHNSsauc :03/09/27 06:12
ごめん

すげー長いし
205あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/27 06:15
( ゚Д゚)<リアルで読んでますた
( ゚Д゚)<なかなかのキティぶりが伺えて楽しめたよ
>>204
中学生のくせに、なかなかやるじゃないか。
次はキミのペニスのように短くまとめよう。
15点。
>>206
短小はお前だろ童貞
>206
折角のネタ師を無闇に叩くな無能工房め。
209徹夜人 ◇ghEHNSsauc :03/09/27 06:34
>206
嫉妬か?お前に才能がないからって僻むなよ。チソチソでもいじってな。
おい・・・・スレが荒れるからもうやめとけよ・・。
211あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/27 06:36
>>206
おいおい、点数厨は向こうで粋がってろよ
>>201-204=>>207
もこやぽん太は
・おもしろい
・批判されても煽らない

おまいは

包 茎 の 中 学 生
213あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/27 06:41
>>212
ちょっと待てや
おまえが勝手に決め付けてるだけだろうが。
マジ氏ねよ
やめろって
洒落コワのもこ荒れよりみっともないぞ
もこと比較するお前も大概だな
216あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/27 06:45
自作自演の荒らしはスルーしようぜ!
この状態でageるのも荒らしだと思うのだが…
クソスレなんだから何言っても無駄www
219徹夜人 ◆ghEHNSsauc :03/09/27 06:48
ああ・・・・・偽者まで出てるよ・・・・。
長文+荒らしになってしまった。
スマソ書きこまなきゃ良かった。
>>212
俺シャワー浴びてて今戻って来たんだけど。
名無しに戻って他を待つか・・・。
>>219
ドンマイ
おもしろかたーYO!
俺は良スレとして頑張ってほしいんだが。
>>219は謝る必要無しだYO!
223もこ:03/09/27 10:27
「乗客」 作:もこ 税抜き価格:50円 
 
これはもこが個人タクシーの運転手のアルバイト(無免許で)をしていた時の話。
もこが八王子を時速3キロでぶっ飛ばしていると、前方で手を上げる白い服を着た
若い女性がいた。もちろん無視して走り続けるとまたもや前方に白い服を着た女性
が手を上げあげていた。今度はきまぐれで乗車させてやることにした。ガチャ
「いらっしゃいませ」もこが言う、女性は黙って座席に座った。
「どちらまで?」、若い乗車客はおもむろに口を開いた「北海道までお願いします」
「あぁ、それなら歩いていったほうが早いですよ、はやく降りてください」
乗車客を下ろしてもこは再び時速3キロの快速で高速道路に消えていった。
その後、バイクに乗ったお巡りさんみたいな人に捕まって出席簿に「遅刻」のハンコを
押されてしまいました。
>>223
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
もこ節炸裂のいい話をありがd。
これからも投下よろ。
>>201もかなりいいよ。こちらもよかったら次回作よろ。
子供会の親子日帰り旅行にいきました。
バスのなかで田中くんのお父さんがたのしい話をいっぱいしてくれて、ぼく達はとても楽しかったです。
「じゃあ、クイズね」と、田中くんのお父さんがいいました。
「ガン次郎君が風邪で学校を休みました。その日、牛がモーと鳴いて蝶がヒラヒラと飛びました」
「ガン次郎くんは何の病気だったのでしょう?」
「盲腸!」「盲腸!」「盲腸!」
ぼくはさついを覚えた。
りんどう湖ファミリー牧場のあひるさんボートはとても薄汚れており、非常に悲しかった。
僕がこんな犯罪を犯すことは、あの日から決まっていたのだと思う。
226スナ:03/09/27 12:16
「ムーミン谷が消えた日」  作:スナフキン

 ムーミン谷の短い秋が始まろうとしていた。太陽の光は
透き通るような斜光になり森を薄く覆うようになった。
スナフキンは薄手のポンチョの上からムーミンママに貰った
厚手のポンチョを羽織ると、短い秋を楽しむように落ちていく
木の葉を見上げながら立ちあがっった「そろそろ準備をしなく
ては、、完全犯罪か。」小さく囁やくと立ちあがった。木漏れ
日のさす森の中を表情を変えないまま歩いていると白樺の間
から甲高いミーの声が聞こえてきた。「スナフキン、おはよう。
ムーミンの家なら私も行くわ」ミーはスナフキンに寄り添うよう
に歩き出すと相変わらず気に障る甲高い声で話し始めた。
スナフキンは静かに顔色ひとつ変えずに静かに思った『こいつ
からだな』そして、突然ミーの首を絞めると思いっきり力を込めた、
恐怖よりも信じられないといった大きく目を見開いたミーの顔色は
見る見る紫色に変色し、ピクンと大きく痙攣すると動かなくなった。
スナフキンは硬直し始めたミーを冷たく見下ろすと「完全犯罪」そう囁いた。

感想:え〜ん、え〜んこれ以上描くのやだよ、誰か続き書いて、オネガイ!!! 
                     by スナ
話よりも感想で自分でこわがってるのがウケタ
>>226
スナもヤルネ。
あなたもこのスレに住んじゃいなさい。
>>226
ムーミン谷からミーが消えた日だろ(藁
230もこ@サピエンス:03/09/27 13:03
「続・ムーミン谷が消えた日」 作:もこサピエンス

その後、スナフキンは警察に逮捕されムーミン谷署の拘置所にいた。「ちっ、完全
犯罪だと思ったのに」そこに武骨な顔つきの大男が話し掛けてきた。「新入り、俺達
と一緒にここを出ないか?」スナフキンは黙って頷いた。ここからスナフキンのムーミン
谷署脱走劇が始まる。

感想:手が雑巾臭くなったので続きを誰か書いてください。お願いします。
あ、主婦のもこ@サピエンスだ。
232スナ:03/09/27 13:24
「オムライスに支配された女」   作:スナフキン

 もこはオムライスが異常に好きだった。今日も愛猫のもんを膝に乗
せて優しく撫でながらN○Kの明日の料理を見ていた。画面では物真似
番組によく出ている芸人が、「う〜ん美味い」とオーバーリアクショ
ンを交えながら、テンポよくオムライスを作っていた。画面を食い入
るように見ていたもこの頭の中はしだいに「オムライス」に染められ
ていった。やがて『オムライス、オムライス、ケチャップ、ケチャッ
プ、オムライスを作らなきゃ、オムライスを作らなきゃ』強い脅迫観
念を伴いながら、もこの頭の中を支配して行った。「まず、ベーコン
ね。」テレビから聞こえてきた声に、もこは操られた人形のように立
ちあがると、もんの首根っこを掴みキッチンへ向かった。そしてもん
をまな板に乗せた。もんは主人を完全に信頼しているようで「にゃ」
っと小さく鳴いただけで静かにしていた。「これを細切れにします。」
テレビからはあかるい弾けるような声がきこえて来た。もこは包丁を
握った。しばらくして「この半熟の卵焼きを上に乗せて、ちょっと広
げてケチャップをかけます。ね、簡単でしょ。」明るい芸人の声が聞
こえてきた。そして、もこは我に返った。

感想:誰か落としてね
233あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/27 13:28
>>232
そして、もこは我に返った。

「猫鍋はもう少し寒くなってからにしよう」
お願い。猫を助けてあげて
>>232
そして、もこはわれに返った。
「ベーコンって、豚肉の燻製だっけ。猫肉じゃダメだよな」
もこは冷蔵庫を開け、ベーコンを取り出して、代わりに猫を
入れて冷蔵庫を閉めた。
>>232
そして、もこはわれに返った。
冷蔵庫からケチャップを取り出すと、猫にかけ、
猫に満遍なくケチャップを塗りつけた。
もこは言った「いただきます」

そして包丁を握りなおすと大きく振りかぶり、
猫の首に叩きつけた。
237あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/27 14:03
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238スナ:03/09/27 14:30
>>234
じゃあ、見るともんが美味しそうに
ベーコンの細切れを食べていました。
239あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/27 14:39
>232
そして、もこは我に返った。
同時に、テレビでうまそうにオムライスを食らっていたアナウンサーが唐突に叫んだ。
「ねこタン救出大作戦!」
それを聞いたもこも確信して叫んだ。「猫を助けなきゃ!」
土砂降りの雨のなかへ、もこは部屋を飛び出した。
ひとりぽっちになったもんは、ふたたび、にゃ、と鳴いた。
240あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/27 14:56
なんで主人公がもこなんだよ
スナがんばって もこも
242スナ:03/09/27 15:12
「続々・ムーミン谷が消えた日」 作:スナフキン

 留置場の暮らしは、思ったよりも快適だった。
旅人と浮浪者は呼び方だけの違いで、生活水準は同じだったのだ。
「快適だ、、もう少し居ても良いかな」彼は無表情に思った。
でも生まれながらの放浪癖が彼の心を突つき動かした。
「俺は風だ、風が何処から来て何処へ行くかは
誰にも決める事はできない!!チョットカコイイ」彼の辞書には
世間から見たらただの殺人鬼という言葉は無かった。
彼は看守を呼ぶと「紙とペンを貸してくれ」といった。
看守は良い人で、実はスナフキンが不自由な生活を強いら
れていると勘違いしていたので、彼を不憫に思いすぐに
紙とペンを渡してくれた。 スナフキンはすぐにペンを
走らせ始めた。

243ひとし ◆7MX0vj5o1E :03/09/27 15:18
>>239
ワロタ!
244スナ:03/09/27 16:10
親愛なるムーミン
私は無実の罪で、留置場に閉じ込められているのです。
ミーの事は、本当に悲しい、、うっ(涙の後が滲んでいる)
ただ、ミーの亡骸を最初に発見したのが、私だったという事なんだ。
私は君の事をよく知っているし、君も僕の事をよく知ってるだろう。
そこでお願いがあるんだが、フローレンのお兄さんの倉庫にある
ダイナマイトありったけと、実験に使ってる毒薬全部と、
あと、ありったけの武器を届けてくれないか。ただし、
みんなには迷惑かけたくないから、誰にもばれないように
夜中に届けてくれ。いいかい、これは君と僕との秘密だ。
絶対に誰にも見せないでくれ。
              愛する友へ  スナフキン

スナフキンはそう走り書きをすると目はそのままで
口だけで、ほほえんだ。ミーの首にはっきりとした
スナフキンの指紋が残っていたし、実は、ニョロニョロが
何匹も現場で目撃していた事は隠していたのだ。
書き終わると、彼は看守呼んで「これをムーミンに直接渡してくれ。
彼は私の親友だから、彼だけには謝っておきたいんだ。」そう言うと
感情の無い目から涙を滝のように流した。
245スナ:03/09/27 16:36
看守は涙を必死に堪えながら、それを受け取ると急いで
ムーミンの家に向かった。門を叩くと「やあ、看守君かね。
さあ、入りたまえ。」優しくムーミンパパが迎え入れてくれた。
家の中は暖炉が赤々と燃え上がり、とても暖かかった。
「ムーミンに話があるんですが。」看守は申し訳なさそうに
言うとムーミンを外に連れだし、手紙を渡して、急いで留置所
へ帰って行った。ムーミンは急いで封を開けると、文面を読んだ。
そして留置所の方向に向かって叫んだ。「スナフキーン!!」
 その夜、スナフキンが猫飯を美味しそうに食べていると、窓の外から、
小さい声が聞こえてきた。「スナフキン、スナフキン」外を見ると、
息を切らして大きな荷物を担いだムーミンが立っていた。
「ありがとう、ムーミン」感情の無い声でそう言うと
鉄格子越しに少しづつ、荷物を受けとった。
深夜、ムーミン谷は壊滅した。赤々に萌えるムーミン谷
を眺めながら無表情に南に向かって歩き始めた。「完全犯罪、、
俺は寒いところには住めないんだ。」そう言い残して。

感想:スナフキンが嫌いになりました
246スナ:03/09/27 16:39
ふう、、メモ帳の文章消しちゃって
書き直しは疲れる。
247スナ:03/09/27 19:31
うおっ、しばらく見ない間に忘れ去られてる。
あげときますよ

248もこ:03/09/27 21:20
「お見舞い」 作:もこ 協力:J太郎

もこはびょういんへお見舞いにいきました。ゆうれいに足をつかまれて白髪になったおともだちが
にゅういんしているからです。
受付をとおりすぎると、中年の男性がひとり診断書をみてうなずいてます。
もこが蹴り上げると、男性は獣のさけびをあげながら逝きました。
ちかくにいる若い男性が、「何してる、やめないか。」そう言いながらこっちにきました。
うるさいのでもこが蹴り上げると、男性は呪いのことばをつぶやきながら逝きました。
白衣を着たやせた男性が、「あなたね、ここは病院ですよ。」
そう言うと神経質そうにめがねをクイクイさせました。
イライラしたのでもこが蹴り上げると、男性は母の名をよびながら逝きました。
あ、売店。ヨーグルトかおっと。
まつばづえをもった年寄りの男性が、ヨロヨロしながら通路をふさいでます。
通れないのでもこが蹴り上げると、男性はひとり静かに逝きました。
もこはヨーグルトをつかむと女性にさしだしました。「これください」 「はい、120円です。」
お金が足りないのでもこが蹴り上げると、女性は不敵な笑みをうかべました。「効かないわよ?」
そのあと女性にさんざんいたぶられたもこは、ベソをかきながらおうちに帰りました。

おわり。
もこってリアルでも切れやすいんだね
ベソかきもこタン カワ(・∀・)イイ!!
251もこ:03/09/27 22:16
「桜、散る」 作:もこ 担当医:鈴木 宗男 

ここは都内の自然公園、薄いピンク色の桜の花びらが宙を舞っていた。ここちよい風。
もこはくたびれたベンチに腰を下ろす。遠くからジャージを着た青年がジョギングし
ながら近づいてくる。近くでは杖をついた老人がゆっくりと近づいてくる。
「いい天気ですね」老人が言った。老人の唾が飛んできた。もこはなにも言わずに老人の
首をひねる。ポキッ、それと同時に老人は爆発してもこはひらりと後ろへさがる。
「やはりサイボーグだったか」
さっきまでジャージを着ていた青年がいつのまにか全裸になっていた。
よくわからなくなってきたのでここで終わりにします。 完
252あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/27 22:48
もこ文学も最盛期に入ってきたな。
ねこぢるを思い出す
254あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/28 13:25
ひゃげ
255スナ:03/09/28 13:58
「オカルト板に潜む罠」      作:スナフキン

ここを見てると、日常生活に違和感を感じる事ってありませんか。
歌番組を見ていて、な〜つのおわり〜♪ と歌ってる歌手が妙に怖い、
いやキモイ、オカルトのにほいがするなんて思った経験はありませんか。
それがこの板に潜む罠。
スナ…
無理スンナ
258もこ@サピエンス:03/09/28 14:48
私は主婦ではありません
259スナ:03/09/28 14:53
誰か俺の作品に突っ込んであげろよ
かわいそうだろう。
260スナ:03/09/28 14:55
>>258
みんな分かっているよ。
心配しないで。
261スナ:03/09/28 21:52
「擬態」        作:スナフキン

 雄介は大学病院の皮膚科で受診していた。主治医が優しそうな女性だった事も
あって、症状を詳しく話すことができた。「右手が変なんです、書物のコピーを
すると隙間から漏れる光で感光した様な線ができるし、山へ行った時には全体的に
緑色に日焼けした状態になるんです。パチンコをしていると握った部分が銀色に
なるし、泳いでいると右手だけ透けて骨が見える事もあるんです。変でしょう。」
「変です。調べて見ましょう」女医は即答すると、雄介の腕を触り始めた。すると
触った部分から鳥肌が立ち始め、右手全体を覆っていった。「これはっ、、、」
女医は驚いたが直ぐに気を取りなおして「しばらく観察して見ましょう」と言った。
右手の皮膚はうねり始めると盛り上がった部分が女医の視線を意識するように
中央に集まり始めた。そして文字のような物を形成していった。「文字かしら・
・さ・わ・る・な・ぶ・す、、奇妙な現象だわ・・」女医は真剣にあらゆる
可能性を考え始めたようだった。雄介の額から汗が流れ始めた。

感想:さっきテレビを見ていて考えました。擬態のメカニズムって・・・
262もこ:03/09/28 22:07
イカかね?
263あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/28 22:11
もこ大好き。
264スナ:03/09/28 22:31
>>262
そうだよ
もこのお化け屋敷の話とかああいう終わり方大好き。
266スナ:03/09/28 22:41
人間に擬態する生物が居るとしたらオカルトだなぁーって思って
スナ最近頑張ってるね。




――好き。
馬鹿は嫌い
>>268
大丈夫、心配するな。


誰も喪前のこと、好きじゃないし(w
270もこ:03/09/29 17:10
「暗殺者」 作:もこ 好きな動物:おこじょ

ある日、もこがテレビを見ながらキュウリをしゃぶっていると、なにやら背後に人の
気配が、よく見るとそれは忍者のような服装をしていました。
「あなたは一体だれなんですか?」もこが言う。「私は変質者だ」
「そうですか、帰ってもらえます?」「いやです」
「いいや、帰ってください」「・・・」
「ちょっと?なにしてるんですか?そ、そんな!やめてください!」
「ダメです」「あぁ〜、やめて!」「いいじゃありませんか」
「あ〜!ダメ!やめて!」「やめません」
「あ・・・もうダメ・・・」
などという一人芝居をした後、その男は猫のように窓から飛び出していきました。
もこは思いました。「冷蔵庫にヨーグルトあったかな?」 完
>>270
面白かったよ(・∀・) 
>>270
キタ━━━ヾ(゚∀゚)ノ━━━!!
もこ節炸裂(Ww
お色気ありでハァハァ

273スナ:03/09/29 18:39
「いつもの昼休み」         作:スナフキン

 純一郎は昼飯を食いながらなんとなくテレビを見ていた。田舎料理を売り
にするこの店は独り暮しの純一郎のお気に入りだった。結構人気の店らしく
他の会社の社員らしき人達も多く居るようで、彼らが同年代のうらぶれたサ
ラリーマン風なのも居心地がよかった。みんながテレビを見ながら一様に田
舎定食を食べている光景は、他の人から見たら異様に感じたかもしれない。
 デレビは野党議員の怒鳴る声と文章を機械的に読み上げる閣僚の答弁が続
いていた。店の様子はいつもの昼休みの雰囲気と変わりなかった。一変した
のはベートーベンによく似た総理が急に大声で話しはじめた時だった。「え
〜私は構造改革の目玉として官房長官を兼任の新大臣職に任命しました。無
駄を徹底的に排除するために彼が1ヶ月以内に高度成長時期の日本に戻して
くれるものと信じております。」そう言うと席に戻ると議長がすかさづ呼名
した。「内閣 掃除大臣」すると官房長官がギューンと言う機械的な音を立て
て立ち上がるとガチャッガチャッガチャと音を立てて壇上に登った。その声はいつ
もの声とは違いコンピュータ特有の人に優しく調整された女性の声であった。
「日本からすべての無駄を排除します。公務員、民間企業、一般市民、自衛
隊、その他の無駄と思われるもの、まずは国会から、直ちに実行いたします」
『キュゥーン キュゥーン キュゥーンキュゥーンキュン』の音と供に突然画面が真っ白な光に包まれ
た、何事かとみんなが息を呑んで画面を食い入るように見ていると画面が戻
り誰も居ない会議場の壇上に表情一つ変えない官房長官だけが立っている様
子が映し出された。「ツギニウツリマス」声は何時の間にか機械の音に変っていた。

感想:昼休みに考えました。
274もこ:03/09/29 20:46
「憑かれた男」 作:もこ もこ文学アニメ化決定!アフガン中央放送局にて!

もこが織田無道系列のお寺でアルバイトをしている時の話。ある日、もこがお墓の
お供え物を食べていると一人の男がやってきた。「こんにちわ」もこが言う。
「あ、あぁ、どうも。ちょっと相談があるのですが、住職はいますか?」
「ええ、残念ですが今朝死にました。でも大丈夫、私が相談に乗りましょう。」
そう言って本堂に男を招き入れた。仏像の前で腰を下ろし、男に尋ねる。
「相談とは何なんでしょうか?場合によっては追い出しますよ?」
「えっと、私は幽霊にとり憑かれているのではと思って・・・」
「なるほど、追い出すギリギリの相談ですね、どれ、ちょっと見てみましょう」
そういうともこは霊視を始めた。「なるほど、17人憑いてますね、お払いを希望
しますか?」「是非とも」「では、始めます」もこは清めの塩を握り思いっきり男に
投げつけた。「キェェェェェェ」
それから10時間後、あまりにも塩をかけすぎたので男は干からびて死んでしまいました。
                   完
275もこ:03/09/29 21:12
「王様とバンジー」 作:もこ 成分:耳くそ

ある所ににアウトドア派の王様がいました。しかし王様は風呂嫌いなので
みんなに嫌われていました。ある日のこと、王様が城下町を散歩していると。
橋の上がなにやら騒がしい、王様が尋ねる。「これこれ、おぬしらはなにを
やっているのかね?」「あ、王様、私達はバンジージャンプをしているのですよ」
「ほう?バンジージャンプとはなにかね?」「それはですね、足にロープを結んで
橋から飛び降りるんです、とてもスリルがありますよ?王様もいかが?」
「おお、苦しゅうない、やらせてもらうぞ、ロープを持って来い」
「どうぞ、結びました」「結びましたって、結ばれてないじゃないか!」
「王様、これは馬鹿には見えないロープなんですよ」「なんだ、そうか、では
いくぞ」そう言って王様は「イェーイ!」と叫びながら橋から飛び降りました。
王様は頭から地面に叩き付けられ脳みそが飛び散り死んでしまいました。
民衆はお腹を抱え大爆笑しましたとさ。 完
276あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/29 21:16
風呂嫌いを諌める寓話かな?
もこ面白いなぁ
278もこ:03/09/30 00:23
「座敷わらし」 作:もこ 注意:たまに汁が飛び出します!

ある日の昼下がり、もこがサボテンの針を抜いていると(刺さると危ないから)
ベランダの窓を叩く音が聞こえました。「はいはい、どちら様?」窓を開けると
そこには4,5歳の男の子がニコニコしながら立っていました。「坊や誰?」もこが言う。
すると子供は「僕が僕でいる限り僕は僕です」などと生意気な口調で吐き捨てました。
もこがぶっ飛ばすと、子供は壁に叩きつけられてしばらく動かなくなりました。
そして泣きながら「呪ってやる〜」と叫びました。「呪いやがったらてめぇの口にゴキブリ
50匹詰めてスパナで頭蓋骨かち割ってやる!」と言うと子供は真っ青な顔をしてどこかに
消えていきました。その後、子供は向かいに住んでるババアの息子ということが判明して
訴えられました。判決は「有罪」。なんか得した気分になりました。 完
読書の秋!!もこ文学ラッシュだ!!
秋の夜長にいいお供だよ。

また楽しみにしています。お墓のお供えものを食べるもこ(゚∀゚)イイ!
>>270のもこがかなり面白れぇ
>>273
のスナもフウシが効いてていいね。すっきりしたよ。面白くはないけど
282もこ:03/09/30 00:45
「こじきと魔法使い」 作:もこ 注意:たまに知らないおじさんが窓を叩きます。

とある国の路上でこじきが物乞いをしていました。「恵んででおくれ〜」
そこにたまたま通りかかった魔法使いが不憫に思ったのか、こじきにこう言いました。
「おぉ、哀れなこじきよ。一つだけお前の望みを叶えてやろう」それを聞いたこじきは
嬉しそうに「俺を金持ちにしてくれ!」と叫びました。「よろしい、それっ!」
するとこじきの身体を不可解な煙が包みました。しばらくして煙が晴れるとこじきは
金持ちなこじきになっていました。「魔法使いさん、俺が望んでたのは万札を二枚持ってる
程度の金持ちじゃなくて、その、そうだ!俺を王様にしてくれ!頼む!」
魔法使いは「望みは一つだけだけど今回は特別だ、それっ!」と言って不可解な煙でこじきを
包みました。しばらくして煙が晴れるとこじきはこじきの王様になっていました。
「あの、魔法使いさん、こじき界の王様になってもしょうがないでしょ?あ、そうだ
こうしよう!俺を世界一の幸せ者にしてくれ!頼むよ!」すると魔法使いは言いました。
「やだ」 完
>>282
けっこういい話じゃねぇか

284あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/30 01:07
このスレッドに書かれたもこのお話が一冊の本になりました。

『もこ、日本経済を語る』
定価1300円(ナチス文庫)












お子さんに一冊どうですか
>>282
おー面白い!
286スナ:03/09/30 01:16
もこって活気があって面白いね。
俺の文章は回りくどい気がする。
客観的に見ると、確かに面白くないねw
もこみたいにパワー無いから少しずつ書くねw
頑張れもこ!

ナチス文庫ってなんだ・・・・
スナさんの話も面白いですよ!今後ともがんばってください!
289スナ:03/09/30 01:26
>>288
thx(w
>>284
たいへん教育に悪そうだ W
俺的には>>275が特に面白かった。
新島袋
もこの常飲している薬はなんだろう?
ヒトの話聞かないから、アップ系かな。
(・m・)モコ!!
徹夜人氏の正統派キチガイっぷりが最高だった。再臨キボン。
もこももこサピもJ太郎もスナもぽん太も応援してるよ!
そういえばポンタ氏の書き込み最近ないな。
お話投下きぼん。
298あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/30 22:13
おい!ネタ師たち、今日は話無いのかよ!
こちとら毎晩楽しみにしてんだよ。くやしかったらかきこんでみろよ!
藻まいが読めなくてくやしいんだろうがw
( ゚Д゚)< 三〇〇
301スナ:03/09/30 23:04
「ぴのこの墓参り」      作:スナフキン

「とうたん かあたん ねえたん にいたん きょうも
きれいきれいしましょうね」
女の子は裏庭にある大きな塊に抱きつくと紙やすりで
擦り始めた。
「とうたんきれいきれいしましょうね」
一生懸命磨くと白い粉が舞いだした。
「つぎはかあたん きれいきれいしようね」
女の子は一つ一つ丹念に石のような塊を次々と磨いていった。
最後の塊の前に立つ頃には身体中白い粉で真っ白になった。
「にいたんはいじわるだからこうするの」
そう言うと、近くにあったアイスピンを取って怒った顔で
塊を削り始めた。夕日で紅色に染まった景色の中で
三つの丸い塊と一つの歪な塊が並んでいた。
「とうたん かあたん ねえたん にいたん またあした」
女の子は、手を振ると楽しそうに近くの古い一軒家に
入っていった。

感想:誰か落としちくり
もこももこサピももこのうち
303スナ:03/09/30 23:23
もこが居ませんね、みんなも書きなよ。
その方がここも楽しくなるよ(アハ

スナ乙〜。
秋の冷風のせいか悲しい気分なっちゃった。
何か意味深長な話なのよさ。

あっちょんぶりけ
あちょーんぶりっけつ
306もこ:03/10/01 00:21
みなさんおやすみなさい

おい、寝る前になんか話書けや
308徹夜人 ◆ghEHNSsauc :03/10/01 06:07
俺の話まで応援されてる!(`・ω・´)シャキーン!!
読みなおすと3箇所ぐらい校正したいとこ有るな〜と反省したり。
309徹夜人 ◆ghEHNSsauc :03/10/01 07:31
「出来事」 作:徹夜人 

電話が鳴った。
夜勤明けで疲れていると言うのに一体誰が何の用だ・・・。
布団に寝っ転がったまま時計を見る。18時47分だ。
もうこんな時間か・・・俺が考えてるあいだ中も電話は諦め悪く鳴り続けている。
大事な用件なのかもしれない。そう思った俺は仕方無しに受話器を取った。
「もしもし」
『あっ!ちょっと!早く出なさいよ!ラーメン1つ大至急でお願いね!!』
「は?」
『2丁目の鈴木よ!』
ガチャ ツーツーツー・・・
電話は一方的にまくし立てられそのまま切れてしまった。

なんだ・・・?
2丁目の鈴木と言えば百貫デブで有名な女だ。
頼むならラーメン屋に頼めば良いのに・・・近くの来々軒は俺と電話番号が下一桁
違うだけだ。
そっちの番号を押すだけなのだからなんの手間も無いと思うのだが。
俺はラーメン屋ではない。
それどころかインスタントラーメンを作るのも失敗する男だ。
こんな俺に注文が来るとは・・・大至急らしいから早速作らねば。
初めての経験に俺は緊張しながら台所に向かった。
310徹夜人 ◆ghEHNSsauc :03/10/01 07:32
台所を見渡すと買い置きのインスタントラーメンが幾つか棚に置いてある。
塩、味噌、醤油の3種類だ。
買って置いて良かった・・・俺はそう思いながら醤油ラーメンを手に取った。
鍋に水を入れ火にかける。
丼を用意しながら俺は2丁目の鈴木を思い浮かべた。
あのデブ女・・・外出して食えば良いのに出前取るなんてな・・だからビア樽みた
いな体になるのだろう。
大量の汗を垂らしながら俺の作ったラーメンをすするデブ女を想像して俺は独りニ
ヤニヤした。
湯が沸いた。
麺を茹で様と思ったが少し考える。
具も乗せないラーメンでは少し見栄えが悪いのではないか?
冷蔵庫を覗くとキャベツとピーマンが入っている。
肉が無いのはちょっとあの女の好みに合わないだろうが今から買いに行く時間は無い。
野菜を刻み中華鍋で炒める間にラーメンを持って行く方法を考える。
自転車で持って行きたいところだが俺は本職じゃないので岡持ちが無い。
盆に乗せて左手でバランスを取りながら自転車で・・・・・・無理だ。
昔の蕎麦屋じゃあるまいしそんな出前持ちは居ないだろう。歩いていくしかないのか
・・・麺がのびてしまうから固めに茹でなくてはいけないな。
具の用意が出来たので麺を茹でる。
1分半で良いだろう
。丼にスープのもとを入れ湯を少し注ぎ溶かす・・・・茹であがった麺を丼に入れ具
を乗せる。
中々の出来だ。
311徹夜人 ◆ghEHNSsauc :03/10/01 07:32
俺は自分の仕事に満足しながら丼にラップを張った。
ここからが正念場だ。
お盆に割り箸とラーメンを乗せ表に出る。
目指すは2丁目のデブだ。そろそろと急ぎ足に歩く。
なんだか間抜けな姿だが仕方あるまい。
夕方なので外は誰も歩いていない。目立つ事無く目的地に着く事が出来た。
玄関の前で俺は緊張した。こんな事は初めてじゃないという風に振舞わなくては・・
・深呼吸をすると出来るだけ威勢良く聞こえる様元気に叫んだ。
「ちわーす!ラーメン持ってきました〜!」
中々上手く言えた。
これなら素人だとは思われまい。
扉の向うでガタゴト音がしたと思うとデブ女が顔を出した。
『ちょっと遅いじゃな・・・』
そう言いかけて止まっている。
俺はその顔を見て不安になった。
312徹夜人 ◆ghEHNSsauc :03/10/01 07:33
素人なのがばれたのか?
それともまさか俺に一目惚れか?
急に居たたまれなくなった俺は盆を女に押しやると、逃げる様に後ろに下がった。
「だっ・・代金は丼を取りにくる時頂きますから!」
そう言いながら足早にその場を立ち去る。
女の家から遠ざかると俺は悲しくなった。
ラーメンを作って持っていくところまでは完璧だった・・・・土壇場でびびってし
まった。
くそっ・・・初めての注文だったのに。
次は・・次こそは必ず完璧な出前をこなしてみせる。
俺は自分の胸に固く誓った。
やり切れない思いを抱きながら帰路を急ぐ俺の背中を秋風が冷たく撫でていった。


 ‐完‐
313徹夜人 ◆ghEHNSsauc :03/10/01 07:39
俺は長文しか書けない男だ。(´・ω・`)ショボーン
>>徹夜人氏

話の起点には少し藁たが前作のような勢いとバイオレンスさとデムパさが欲しかった

いやぁでも乙彼様
>>徹夜人
俺その話かなり好き。
面白い話しd。
あのほのぼのズレた感じがいい。
デンパバイオレンスものにも期待しとります。
316H ◆imf0IPxhvA :03/10/01 15:15
『踊る男』 作:H

歩行者天国での人だかり。大道芸でもやっているのかと後ろから覗きこんでみた。
人の輪の中心にいるのは薄汚れてよれよれのスーツを着た30代半ばらしき男。
どうやって固定しているのか、頭にティッシュペーパーの箱が乗っている。
彼は小さく飛び上がりながら右に3回廻って奇妙なポーズをとり、
左に3回廻っては同じようにポーズをとる。
その都度大声で何かを叫びながら頭上の箱から
ティッシュペーパーを1枚ずつ引き抜いて放り投げていた。
彼の足元に落ちているティッシュを見ると1枚1枚に何かの絵が描いてあるようだ。

いつの間にか最前列で見ていた自分の前に男は踊りながらやって来た。
「はいっ!幸せ六本木!」ひらひらとティッシュが足元へ落ちる。
拾い上げてみるとそれには紙一杯に極細の赤い線で
裸の女性がこちらに向けて股を開いている絵が描いてある。
まるでトイレの落書きのような拙さだ。
「はいっ!幸せ百万円!」紙一杯に『百万円』と書いてある。
「はいっ!幸せ熊牧場!」
耳が立っている毛もじゃの動物らしきものが描いてあるのだが足が6本ある。

1枚1枚に手描きの絵が描いてあるということは
一度ティッシュを全部取り出した後で絵を描き、また詰め直したということだろうか。
それにしても辺りに散らばって山を作っているティッシュに対して空箱が見当たらない。
箱は彼の頭に乗っているもの一つだけらしい。

「はいっ!幸せ天王山!」
隣で見ていた小学生の女の子がそれを拾い上げた。
彼女は歓声をあげて喜んでいる。
何が描いてあった気にはなったが、人に逢う時間が迫っていたのでその場を後にした。
317あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/01 18:52
「奈津子の夏」     作:スナフキン

海辺の宿に泊まるといい気持ちになる。
特に好きなのが朝方、潮の流れが止まって
静粛に海全体が朝日を感じて動き出そうとした瞬間だ。
「うううっうんん、、、何これ、、、綺麗、、
綺麗って言うより、ううん神秘的なな感じがする。」
さっとシャワーを浴びると、奈津子は朝食をとりに
一階のレストランへ向かった。
「夏夏夏夏、ココッナツ・アイアイアイアイアイランド」
奈津子は鼻歌を歌いながら階段を駆け下りた。
はっとしたのはその時だった。目の前に大きな鏡があったのだ。
「ふうぅ鏡ね、脅かさないでよパーンチ!」
軽く『こつん』と叩いたつもりが、拳は何者かに勢いよく
引っ張られた。そして目の前が真っ暗になって意識が
遠のいた。気がつくと、黒い空間に小さい箱が置いて
あった。よく見ると、その横に小さい紙切れがあった。
「何かしら」奈津子は紙を開いた。そこにあった文字は
『南へ向かえ(´・ω・`)』
「何なの、これは、、何なのこれは、、意味不明、、
分かった、、南のココッナツ島へ行けば分かるのね。」
奈津子、18才の夏!

感想:続く、続けていいのかニャ?(アハ
318スナ:03/10/01 18:57
名前入れ忘れた
俺も(`・ω・´)シャキーン!!
みんなおいで!
319スナ:03/10/01 19:50
朝食はバイキング方式で、親子ずれや修学旅行と見られる人達と
一緒に取る事になった。
『まずは腹ごしらえね』奈津子は1番大きな皿を取ると、まず野菜
がいっぱいあるコーナーに向かった。
「ふふ、みんな未熟ね、私の別名はバイキングの奈津子!あなた達に
バイキングの正しい食べ方を教えてあげるわ」
不敵な笑いを浮かべると「こうするのよ。」必死に感情を押さえながら
笑顔できゅうりを皿からはみ出すように綺麗に並べる。
「これで皿の容量は広がったわ!次は値段の高い物のオンパレードね、
まずはステーキから」そう小さく言うと大ぶりのステーキを4切れほど
乗せた。「だって変な女と思われたくないんだもの、私っていい女なんだから」
確かに奈津子はスタイルも容姿も良かった。「次は海産物、まずはイセエビ」
気がつくと奈津子の皿だけ妙に盛りあがっていた。何気ない顔で
席に戻ると、なぜかみんなの視線が痛かった。





320あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/01 19:54
てゆーか、「シュールな笑い」を書きたいのだろうが、
ネタ書いてるヤツら、全員才能ゼロ。寒すぎ。ラウンジかお笑い板逝けや
アァ、ふかわりょうやラーメンズみたいなシュールさを
出したいんだろうけど、見事にすべりまくってるな(w
まぁネタ書いた本人の自画自賛の自演と、笑いのセンス皆無の糞コテの
馴れ合いレスによって成り立ってるからな、この糞スレは。
>320
お前が出ていけ
二度と来るな
ここはお前のリクエストに答えるスレじゃない


と、こんなに釣られてやったからこれで満足してくれ。
自分の趣味に合ったスレ探してそっちに逝け
ここは場違いだ
お前の来るとこじゃない
325あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/01 20:06
とりあえず「もこ文学」なんて死ぬほどイタイ&バカな
発言してる恥知らずは死ねよ、マジで。

「もこ文学」だぜ?「もこ文学」w
>>323=>>324

書いてるネタ自体が「板違い&スレ荒らし」なわけだが。
>>1はもう来ないっぽいが、1が怪談ネタ書いてると同時に寒い糞ネタ
書いてるヤツは立派な荒らしだろ。逆切れしすぎ(オナラプップクプーw
>>325
そのもこ文学にマジ反応してるお前が一番キモい
>>322が真実だろう。
以後、糞コテが激サム板違いネタを書いたら、>>322をコピペして貼れ。
329あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/01 20:10
まぁネタ書いた本人の自画自賛の自演と、笑いのセンス皆無の糞コテの
馴れ合いレスによって成り立ってるからな、この糞スレは。
荒らし目的のハナクソ厨一人の自演らしいから
以下は【放置】だYO
まぁネタ書いた本人の自画自賛の自演と、笑いのセンス皆無の糞コテの
馴れ合いレスによって成り立ってるからな、この糞スレは。

荒らし目的のハナクソ厨一人の自演らしいから
以下は【放置】だYO
333あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/01 20:19
まぁネタ書いた本人の自画自賛の自演と、笑いのセンス皆無の糞コテの
馴れ合いレスによって成り立ってるからな、この糞スレは。


荒らし目的のハナクソ厨一人の自演らしいから
以下は【放置】だYO
335スナ:03/10/01 20:22
うおっ、いっぱい集まってきた。
んで、お前達の求めるオカルトって何なんだよ。
説明しろよ。納得したらここから消えるよ。
俺がこの板に来るのは4年ぶりだから
みんなの感覚がよく分からないんだが?
一番気に障ったのが、特定の固定を辱めて喜んでいる
お前たちの姿だよ。楽しいのか?



偉大なもこ先生は時代の逆境にあっても屈すること無く激しく電波をほとばしる奇抜で秀逸な作品を書き込み続けると私は信じております。
荒らし目的のハナクソ厨一人の自演らしいから
以下は【放置】だYO
338あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/01 20:25
荒らしに反応すんなよバカ
339スナ:03/10/01 20:28
分かった。
ごめんね
340あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/01 20:30
修学旅行のバイキングでついつい食べ過ぎてしまう
女の子の話がオカルトですか。そうですか。
なに開き直ってるんですか。
お前らこれ以上スナとかもことかバカにしたら俺が黙っちゃいないぞ
>>336
そんなことはないだろうとおもわれつづけて三十年たった。
いくら偉大な先生だろうと逆境はあるもので近くたとえを引けば米国野球に殴り込みをかけたあの天才名古屋人鈴木一郎ですら今年のシーズンは苦しいものだったと告白している。
しこうしていかにあふれ出る昆布のような想像力を大活用して奇聞を書き散らすもこ先生であろうとも多聞にもれることはなく過度な期待は牛に桃小僧に狸袈裟もにくけりゃ三度の仏は痴女の薫りといいまして要するにまたーりしやがれおまえらっっていうの。
荒らし目的のハナクソ厨一人の自演らしいから
以下は【放置】だYO

荒らし目的のハナクソ厨一人の自演らしいから
以下は【放置】だYO
344あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/01 20:37
スナっていう人は
普通に面白くない
っていうか意味がわかんない
理解不能
何を求めてるの?
笑ってほしいの?
どうしてほしいの?
どうしてそんなにウマシカなの?
なんでこのスレに来るの?
荒らし目的のハナクソ厨一人の自演らしいから
以下は【放置】だYO
荒らし目的のハナクソ厨一人の自演らしいから
以下は【放置】だYO
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以下は【放置】だYO
346:03/10/01 20:46
   スナ
347スナ:03/10/01 20:48
まあ、じっくり書こうかなって思い上がっていた事を反省するよ。
楽しければ良い、自分のご都合主義、流れに任せる自然淘汰主義
4年ぶりに来ての感想だよ。
荒らし目的のハナクソ厨一人の自演らしいから
以下は【放置】だYO
荒らし目的のハナクソ厨一人の自演らしいから
以下は【放置】だYO
荒らし目的のハナクソ厨一人の自演らしいから
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荒らし目的のハナクソ厨一人の自演らしいから
以下は【放置】だYO
349スナ:03/10/01 20:51
>>346
お前の事だよ
350あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/01 20:52
荒らし目的のハナクソ厨一人の自演らしいから
以下は【放置】だYO
荒らし目的のハナクソ厨一人の自演らしいから
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352あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/01 21:09
僕は荒らしではございません。
ただの正直者です。
正直に言います
スナはつまんないです。
あと、なんで生きているのですか?
何を求めているのですか?
笑ってほしいのですか?
どうしてほしいのですか?
どうしてそんなにウマシカなのですか?
なんでこのスレに来るのですか?
荒らし目的のハナクソ厨一人の自演らしいから
以下は【放置】だYO
荒らし目的のハナクソ厨一人の自演らしいから
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354あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/01 21:15
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355スナ:03/10/01 21:22
>>352
面白そうだから、付き合ってあげるけどsageてね。
>なんでこのスレに来るのですか?
面白いから
>どうしてそんなにウマシカなのですか?
そうして生きてきたから
>どうしてほしいのですか?
僕みたいな馬鹿が書けるスレッドに戻って欲しいです
>何を求めているのですか?
何も求めてはいませんよ、ただの自己顕示欲欲ですよ
>なんで生きているのですか?
死ぬのが怖いからですよ

じゃあ、同じ質問をあなたに返します。
ちゃんと答えてください。


相手するスナも荒らしだぞ?
日本語読めないのか?
雑談スレじゃないんだよ!
おまいらよそ行ってやれ!
359スナ:03/10/01 21:30
>>356
ごめん、よく見たら真面目な質問に思えたんで
この程度の質問をする人の気持ちを知りたかったんです。
怒ったらごめんちょ(アハ
360あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/01 21:31
まぁネタ書いた本人の自画自賛の自演と、笑いのセンス皆無の糞コテの
馴れ合いレスによって成り立ってるからな、この糞スレは。

荒らし目的のハナクソ厨一人の自演らしいから
以下は【放置】だYO
荒らし目的のハナクソ厨一人の自演らしいから
以下は【放置】だYO
荒らし目的のハナクソ厨一人の自演らしいから
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荒らし目的のハナクソ厨一人の自演らしいから
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荒らし目的のハナクソ厨一人の自演らしいから
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荒らし目的のハナクソ厨一人の自演らしいから
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荒らし目的のハナクソ厨一人の自演らしいから
以下は【放置】だYO
しかしスナも一人でよくやるよな
お疲れ様
荒らし目的のハナクソ厨一人の自演らしいから
以下は【放置】だYO
荒らし目的のハナクソ厨一人の自演らしいから
以下は【放置】だYO
荒らし目的のハナクソ厨一人の自演らしいから
以下は【放置】だYO
365スナ:03/10/01 21:40
奈津子はココナッツ島へ向かった。
『ジャンジャン(´・ω・`)』
気持ち悪いから一応終わらしとくね。
366もこ:03/10/01 22:00
もこもこ
もこタソのエロ画像キボンヌ
もこ、こんばんわ〜♪
369あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/02 00:34
もこ好き
スナは最低
370あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/02 00:44
スナがひどいから荒れたのかー
しゃあないわな
371あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/02 00:53
>>321 ふかわりょうて体をはっただけの並みの芸人とおもってたけど 最近はおもろくなったのか よかったな みないけど
372あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/02 00:58
>>371
ふかわがかわいそうだ
>>372
そもそもテレビみないし。
お笑いなんて尚更見ないし。

面白いんだ。よかったね。
374スナ:03/10/02 01:56
起きたりしていてw
>>374
なんかやってくれ。前に猫の落ちを3つ書かせてもらったぞ。
反応ゼロだったのはさびしかったが。
376スナ:03/10/02 02:02
正直言うと、俺も『もこ』ファンなんだよ(アハ)
(アハ)って言うのは照れ隠しね。
377スナ:03/10/02 02:04
>>375
最後のは笑った。
378スナ:03/10/02 02:08
次はもこの番!何か話して。
ふかわりょうを高く評価してるヤシが居るのか?
あんな才能の枯れた芸人を高く評価する当りが終わってるっぽいな。
ラーメンズをシュールとかそういう言葉で表そうとしてる当り彼等の笑いの
本質が見抜けて無い証拠だな。

どうやらセンス0の荒らしが来たようで(プ
380あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/02 03:53
馬鹿を煽るな
381あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/02 03:55
お笑い芸人板に逝ってくれば?
つまんねえけど
いや・・・お笑い芸人持ち出して比べるとこからして低脳な荒らしだと思ってさ
徹夜人って創作文芸・小説板に行った方が良いんじゃね?
なんか此処に書くよりはあっちの方が向いてそう。
一度は荒れる、いいぞいいぞ。このスレは良スレの条件を徐々に満たしていっている
385あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/02 11:15
スナがひっこめば
もこがでてくる
これで解決
386あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/02 12:51
昨日はもこタソの話はうpされませんでしたね。
387あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/02 12:53
スナがいるからな
徹っちゃんのラーメン最高!!
389あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/02 14:07
ふかわりょうって誰?
390あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/02 14:07
あのテレフォンショッピングの人?
スナの奈津子の話は正直良くわからなかった。あんまり長いのもどうかと。
以前のような小話をうpして欲しい。
もこの話は軽く読めるし、面白いのもあるから結構好きだ。
392スナ:03/10/02 20:43
誰か書いてよ

感想:思案中・・・
393スナ:03/10/02 20:47
>>391
ありがと、書くスペースが短いと、
結構疲れるね。本題に入る前に潰されてしまうから、
今、思案中です。
394スナ:03/10/02 21:02
出だしが悪かったとか、ここはオカルト板だから
衝撃を与える出だしがいいのかとか、長文は
読んでもらえないのかな、とか
395スナ:03/10/02 21:08
ちゃんと批評してくれる人が居る。そんな感じの
誰でも自由に書ける雰囲気のスレだったらいいですね。
ぽん太はどしたかなー?
やっぱりぽん太のお話ないとスレが締まらないぞー^^
もこって投げっぱなしの話とか書くし。
スナは話自体つまらんし。
徹夜人は長いし。
ぽんたこねーし。

クソスレ決定。
398あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/03 03:31
ネタ師に才能が無いとか言ってる奴って自分に何の才能も無い事は
棚上げしてる奴なんだよな(プ

手本を見せてから存分に批評してみ(無理だろうけどな
>>397
そんなこと言わないでよう…なんか私まで悲しくなっちゃった





















全ての指摘が正しいだけに
400鼻
徹夜人に創作文芸・小説板の方に行けば?ってのは純粋に親切心で言ってるつもりなんだが。
>397
じゃ、クソスレ脱出する目の覚めるような傑作を書いて下さい。
ぜひ、つーか命令。
お待ちしてます。
>>402
399にも命令しとこう
404こっぺぱん:03/10/03 17:58
「きんたま」 作:こっぺぱん 

きんたま。 完
405402:03/10/03 18:18
↑これがそう?
はいやりなおし
406あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/03 20:32
見ろ。批評厨のせいでスレが停滞してしまったではないか!!



もう終りだ…このスレも……この国も……何もかも………終りだ…
せっかくおもしろく読んでたのにねー・・・
408あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/04 00:45
もこきてもこきてもこきてもこきてもこ
きてもこきてぼすけてもこきてもこきて
もこきてもこきてもこきてもこもこきて
もこもこもこもこもこもこーりもこもこ
もこは批評なんてゼーンゼン気にしてないと思うぞ。気にするようなまともな神経してる筈がない。失礼な話
410こっぺぱん:03/10/04 14:21
「吊るされたワニ亀」 作:こっぺぱん 

ワニ亀は恐ろしい、なぜなら噛むからだ。噛まれたら大変だ、おお恐い。 完
411こっぺぱん:03/10/04 14:40

 ボツ
413こっぺぱん:03/10/04 23:56
「牛の首」 作:こっぺぱん

そそくさ、はまなきろ!
こっぺぱん最近がんばってるね。がんがれ。
どこが頑張ってんだよw
ふざけんなよ
この馬鹿が批判厨だったら凄いことだね。(笑い話にしても
こっぺぱんよ。
「意味不明」と「シュール」と「もこ文学」は別物だぞ。
418もこ:03/10/05 18:13
「白鼻毛姫」 作:もこ 製造所固有記号:YMK

もこが木陰のベンチで鼻毛を抜いていると、
突然6人の小人さんに囲まれました。小人さんたちは、
「いい度胸してんなコラ」「1人足らねえんだよコラ」と、
ものすごい剣幕でぺっぺと唾を吐きながらすごんでいました。
そこにリンゴを齧りながら汚らしいお婆さんがやってきて、
リンゴ汁やら皮やら種やらべとべと垂らしながら、もこに向かって
「ぶっとい白髪の鼻毛をお抜き、小人に変えてやろう」と言いました。
すると小人さんの一人がお婆さんに向かって
「コビトコビト言うなよ、差別語だろババア?」と言い、
もう一人の小人さんは「ヲイヲイ、ババアとか言う香具師が説教かよ(プ」、
さらにもう一人の小人さんが「餠付け藻まえら」とたしなめると、
パカパカっと白馬に乗った王子様が杵臼蒸し米持参でやってきて、
みんなでぺったんぺったん餠つき大会になりました。
つきたてのお餠を食べながら、もこは
「6人だったらバレーボールにすればいいのに」と思いました。
419あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/05 18:31
>>418
元ネタは6福神ですか?
420あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/05 18:51
「帰ってきた親父」

これは、親父が入院していた頃の話。
俺は、何もすることが無く、ボロアパートの一室でごろりとしていた。
その時、「おい」と声がした。
声のするほうには、親父がいた。
その頃の親父は、容態が良くなく、歩くことすらできなかったはずだ。
それなのに、なぜ親父が?
俺の疑惑の目を無視するように、親父はじーっと、ベッドのほうを見つめていた。
「!!」
やばい。ベッドの上には、エロ本がページを広げたまま散乱していた。
普段から厳しかった親父が、こんなものを見て、黙っているはずがない。
俺は、冷や汗をかきながら、急いでエロ本をベッドの下に隠した。
「あ、あの、親父・・・・・・これは、その・・・・・・」
親父の居た方を見ると、そこには、既に親父の姿は無かった。
俺は、ホッとしたのと同時に、何か、嫌な予感がした。
まさか、親父は俺に別れを言いに・・・・・・?

プルルルル
その時、電話が鳴った。
俺の予感が的中したのか?
電話の声の主は、お袋だった。何か慌てているようだ。
「一体、どうしたんだ?お袋!」
「あ、あ・・・・・・お父さんが、お父さんが!」
「お、親父が?」
「お父さんが、急に元気になったそうよ!来週にも退院できるかもって!」
「本当か?」
「本当よ!一瞬意識がなくなったと思ったら、急に起き上がって、ものすごく興奮していたそうよ!お医者さんも、急にあんなに元気になったのは奇跡ですって!」
>>418
流石もこ。good job!
422あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/05 19:09
とりあえず「もこ文学」なんて死ぬほどイタイ&バカな
発言してる恥知らずは死ねよ、マジで。

「もこ文学」だぜ?「もこ文学」w


ばーーーーーーーーーーーーかwwwwwwww
423あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/05 19:23
>422は逝ってよし。
発言意識意向意見すべて不要。
424あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/05 19:51
もっこもこ
「振り向かない」

子供の頃、いとこのお兄さんが時々うちに遊びに来ていた。
お兄さんを慕っていた私は、一緒に風呂に入ろうとよくねだったものだ。

お兄さんは頭を洗いながら、幼い私に野球の話をしていた。
私はお兄さんの後ろにぼんやりとたたずむ女の人を凝視していた。
声さえ出せずに、ただ女の人が揺れて薄れていくのを見つめていた。
お兄さんは野球の話に夢中だった。

私はそれ以来振り向かない。
426あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/05 20:18
もこ文学は混沌とする社会に生きる現代の若者の虚無感と混乱をカリカチュアを交えた軽快な諧謔で見事に表現している。
――――立花 隆氏
>>425
いい線いってる
「大食」

うちのおばあさんは優しい人だったのをよくおぼえている。
学校へ行く時には、いつも乞食が数人門前にたむろしていて、おばあさんは乞食に朝食の残りをわけていたようだった。

おばあさんはいぼやたこを取るのが得意だった。
おばあさんが指で軽くもむと、不思議と無くなっているのだった。
幼い時、食べ物をわけてあげた乞食に教わったのだと言っていた。

その不思議な乞食は、おばあさんにそれを教えた次の日に死んでしまったそうだ。
女の子をたぶらかしてさらおうとしたと言うことで、なぶり殺しにされたのだという。
あれは鬼だから、人間しか食べられないのだろうね、とおばあさんは言っていた。
>>422
批判されたこっぺぱんがすねちゃったかな?
>>428
なんかねこぢる思い出したよ。
イタイヒト氏の作品も(・∀・)イイ!から、これからもがんがって!
こっぺぱんはしょうがないよ、作文にもなってないからw

しかし批判厨は無視放置でいきましょう。

もこがまたただの荒らしに戻っちゃったら大変な損失ですw
「出口」

父が倒れたとの連絡を受けて、家族を連れて帰省した時のことだった。
台風が来ていて、とても風の強い日だったのをおぼえている。

病室で横たわる父に意識は無かった。
当時幼稚園に入ったばかりの長男が窓を開け、強い風が吹き込んだので慌てて閉めた。
また開けようとしたので病室から連れ出すと、おじいちゃんがそこから出ようとしている、というようなことを言った。

父の意識は戻らず、ひと月ほどして亡くなった。
432あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/06 01:18
                 \ │ /
                    r;;;;;ノヾ  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                  ─ ヒ‐=r=;'< ひざまずけ!
                    'ヽ二/  \______
                   / │ \
                         r;;;;;ノヾ
                  r;;;;;ノヾ ∩ ヒ‐=r=;'∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ∩ヒ‐=r=;'∩\'ヽ二/< 命乞いをしろ!
小僧から石を取り戻せ! > 'ヽ二/ / |    / \________
__________/ |    〈 |   |
                 / /\_」 / /\」
                  ̄     / /
                       ̄
・・・・・・・・・・うーん?


今気づいたんだがイタイ人の話は・・・・





昔々既出では?
>>433
・・・・・・・うーん?


だから・・・・・・・・?




別にガイシュツでも既出でもいいんじゃないの?
くだらない作文がばっかのなかでなかなか読ませるし。
漏れは面白い話が読めればいい。
>>434
ハゲドゥ
電波文(大好きだが)のなかにたまにこういうのが混じってるとほっとする。
そうそう、だからぽん太にも書いて欲しい〜
もちろんもこもね〜
もこもこのもこ来てよもこ
「返却」

熱海の小さな温泉宿に行った時に聞いた話だ。

女将が嫁に来たばかりの頃、宿の裏にある竹林の奥に、小さな稲荷堂を見つけた。
小綺麗にしてあるが供物がないので、たまたま摘んでいた花を供えたそうだ。

翌日、姑に早朝たたき起こされ、稲荷堂に何かしただろうと問われ、花を供えたことを言うと、きつくしかられ、門前の掃除を言いつけられたという。
門前にはちぎられたような植物の破片が散乱しており、後に姑に聞かされたところによると、
稲荷堂に何かものをやると、その晩にそれが返ってくるのだということだった。

実際その稲荷堂はまだそこにあり、私も見に行ってみた。
何の変哲もない小さな祠だったが、供物はなかった。
「開かない」

部活動の夏季合宿で蔵王の簡易宿泊施設に泊まった時のことだった。
スキー用の施設だったので、広い建物の中には私たち以外では管理人が一人いるだけだった。

夕食後、厨房で鍋を洗っていると、窓から向かいのロッカー室が見えた。
非常灯の緑の明かりの中で、何かが動いているのを見つけ、目をこらした。
影のようなぼんやりとしたものがロッカーに触れ、また離れる、を繰り返しているように見えた。
じっと見ていると、誰かがロッカーを開けようとして、開かずにうなだれる、という行動を繰り返していた。

後輩をロッカー室に行かせたが鍵がかかっていて入れないと言う。
管理人を呼ばせて厨房から人影を見せると、管理人はロッカー室に確認に行った。
ロッカー室に明かりがつくと、窓から見える人影は消えた。
怖がる私たちに管理人は、気にするな、とだけ言った。
「駆虫」

妻の実家で義父母と同居するようになってすぐに、義母は亡くなった。

義母が亡くなってから、いつの頃からか家の中で虫を見なくなった、と妻が言った。
洗面所に遺された大量の殺虫剤は全く消費されないまま捨てられた。
おかあさん、すごく虫嫌いだったから、と妻はよく言う。
夏でも蚊の羽音がしないし、台所にゴキブリも出ない。とても快適だ。
「予定」

明日、地震が起きるかも知れないよ、とつい先日職場の女の子に言われた。
理由を聞くと、明日は自分の誕生日だからだという。
大地震の起きる日は彼女の家族の誕生日と重なるのだという。
気にもしなかったが、翌日の朝は地震で起こされた。

職場でその女の子に、すごいね、地震予知だね、と言うと、
予知じゃなくて予定だよ、と返された。
これは・・・この語り口は・・・

  降臨したかもしれない

皆さんageないでね〜〜
「読心術」

知り合いの女性に聞いた話だ。

取引先の男性から気に入られ、交際を申し込まれたが断った。
少しして彼女は転属になり、その男性とも顔を合わせなくなった。

何年かして、夢を見た。
見知らぬ職場で忙しく働く自分、同僚にその男性がいた。
その男性は仕事ができるようで、感心しながら仕事をこなしていると、その男性にすれ違いざま、
いま、怖いと思っているでしょ、と言われ、否定しようと振り向いたところで目が覚めた。
同僚にその夢の話をすると、その男性が少し前に亡くなったことを聞かされた。

応えてから目が覚めた方がよかったのかな、と彼女は言っていた。
>>442
静に(゚д゚)/ハーイ・・・
うぉぉぉぉ・・・・

なんかすごいことになってるな



ところでイタイヒト氏って誰?有名なコテハンなの?
446もこ:03/10/07 00:25
「粘土」 作:もこ 自給:257円(学生の場合830円)

もこが夜道を歩いていると、突然お侍さんが襲いかかりました。もこはぼ〜っと見てましたが
襲いかかられたサラリーマン風のおじさんは八裂きにされている様子。それでもそのおじさんは
名刺を取り出してこう言いました。 完
もこじゃイタイヒトには張り合えないな
どうせ電波文ならもっと電波ゆんゆんな雰囲気のある作文にしろよ

あとageんな
448あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/07 00:28

                 \ │ /
                    r;;;;;ノヾ  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                  ─ ヒ‐=r=;'< ひざまずけ!
                    'ヽ二/  \______
                   / │ \
                         r;;;;;ノヾ
                  r;;;;;ノヾ ∩ ヒ‐=r=;'∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ∩ヒ‐=r=;'∩\'ヽ二/< 命乞いをしろ!
小僧から石を取り戻せ! > 'ヽ二/ / |    / \________
__________/ |    〈 |   |
                 / /\_」 / /\」
                  ̄     / /
                       ̄
>>448
不覚にもワラタ
450あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/07 00:35
・・・・
つーかイタイヒトこのスレ似合わなくねーか?

ここは電波気どりの糞虫が自画自賛するオナニースレだろ?w
なんかしゃべればかども
453スナ:03/10/07 00:47

|
|ω゚)ジッ
|)
|
んじゃ誘導
イタイヒト氏はここへどうぞ

■創作怪談三題噺■■第四部■
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1064288092/
>>451
批評ばっかしてんじゃねーこの2ちゃんねらーが!
>>455
おまえも批評の意味くらい理解してから書き込もうな・・・
2ちゃんねらーはこのスレに来るな!
>>454
ワザワザ追い出す算段までするのか?w

似非電波糞虫が必死で生息地を守ろうとしてるなw
>>456はい、すいませんでした
        ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`
      ´              ヽ
     '                 ヽ
    ′     ______      ヽ
    |     ´ ̄         ̄ヽ   |
    |    ´               ヽ |
    |    | ______/  \___  | |
    |    | _――――_――――_ | |
    |    || | ̄ ̄ ̄|  | ̄ ̄ ̄| | | |
    |    | \`――' ハヽ――‐/ | |
    |    |   ̄ ̄ ̄  |  ̄ ̄ ̄  | |
    |    |         |       | |
    |    |\     ヽ_/      /| |        お前ら仲良くしろ!!
    |   |   ||||||||||||||||||||||||   | |
    |   \  ||| ー――ヽ|||  / |
   ___|    \ |||   ̄  ||| /   |___
 ―(  |     \||||||||||||||||||/     /  )―_
 ̄  ヽ ヽ                ′ ′   ―
    ヽ ヽ              ′ ´       ̄―
     ヽ `―――――――-‐´  ´           ̄――_
      \__―――____/        ―          ヽ
__        /     \        _― ̄             ヽ
 ―       |==========|      ―                  ヽ
    ―――-|   ●    |――― ̄                    |
         \__■__/                          |
    _― ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄―_         ヽ            |
   ′    ;、;,, | ;、;,,     ヽ         |ヽ          /|
  ′   .;', ';,;;| ,;' 、 ;'、,     ヽ        | ヽ        /  |
 ′  , 、;;‘;’; ,;';| ,; ;,;,、 ,;、    ヽ        |            |
なんとかいえ
>>460
お前がいちばんイイ奴だな・・・

外出る時は鈴はずせよ・・・・
感想:人間って悲しい生き物だと思いました。自殺していいですか?
464もこ:03/10/07 01:02
喧嘩しないで
465もこ:03/10/07 01:04
喧嘩しないでね
>>454
今ちょっと見てきたけどあっちの作文だって似たようなもんじゃねーか・・・


過疎のぶんだけこっちよりまだましか?それってましなのか?w

とりあえず逆誘導かましといたから。あとヨロピク
467もこ:03/10/07 01:05
喧嘩しないでっていってるでしょ
もこは優しいね。みんなもこの才能に嫉妬してるんだよ。許してあげてね。おねがい
469もこ:03/10/07 01:07
喧嘩しないでっていってるでしょっていってるでしょ
さあ、もこの人格分裂芸が炸裂してきましたw

            今後も目が離せません

ほんとに離せないか?そんなやついるのか?w
もこはsageおぼえろ

あんたが荒らしよんでるようなもんだぞ


つーかしらけるからお前ら全員消えてください
472さの しろうざえもん:03/10/07 01:15
もこはキチガイだけどいい奴だよ
ぽん太しっかりしてくれ
スナは死んでくれ
イタイヒトはがんばれ
批評してる奴は話の一つでも書き込んでみろ
>>472
だからお前はsageをおぼえろって
474あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/07 01:16
なんでここってちんこしかいないの?

生まれる場所をまちがえたの ねえねえねえ
475通りすがり:03/10/07 01:19
この社会不適合電波たちのやりとりもオカ板の風物詩か…
476スナ:03/10/07 01:28
|
|ω;)
|)
|
477あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/07 01:28
>>454
たしかにイタイヒトは浮いてんな・・・
このスレっつーか、オカ板自体になじまないストイックさかと。
だからもうむしろここでいいんではないかと。
478あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/07 01:29
                 ,─ 、
           ─ ̄ ̄ ̄ ̄─_ \
         / ̄─── ̄ ̄ \|
        /─┐  l / ̄ ̄ \  |
       /──|  | | 二二    |          そうか・・・
       | てハ    /( ) /  / |            そうだったのか・・・
     _ト ̄ ̄   ヽ ̄ ̄   (  |
  _─| |   ̄/     ̄ ̄   \|
 ( | |  |  l \ ヽ  \     J  | ̄| ─_
  ~ ̄─|  |   ┃   \      |  |  |  )
      | | ̄─── ̄ ̄ |    / |─ ̄ ̄ ̄
      | |  ┌───   |   |   |
      | |\ |      ̄ ̄|  |   |
      | | ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄─| |   | _
       |  |           |   | |\
       |  ─ ̄ ̄ ̄ ̄──    |   鼻血
        |               |
        |              |
 ∩∩∩    |             |
 |   ∩    |             |
 |    /     |            |
  |   |      | ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 | ̄ ̄|    ─| 二 | | /二二二/  | | ̄─
それイタイヒトか?w
たしかにイタそうな感じだなwww
ツマンネ
   AAイラネ
イタイヒトは自演も少しするからな・・・・


アノヒトだね

信じようと信じまいとの


482徹夜人 ◆ghEHNSsauc :03/10/07 04:54
イタイヒトの後に書く気はしないな。

恥を晒すようなものだ。
>>481
なに?イタイヒトは誰なの?

つーかイタイヒトの自演ってどれ?
>>483
既に過去ログの方でhtml化を待ってる名スレの1だった人だと思う。

オカ板ネタ師ではTOPレベルだと・・・・・・・・・・・勝手に認定した。
485484:03/10/07 07:17
自演の方は知らん。
でも自演もしない2ちゃんねらなんか面白くも何とも無い。
いちいちうるさいなあ!!!

黙って読んでなさい

何か言わずにいられない人はお話のひとつも書いてから言いなさい

出来の良さを競うスレじゃないんだから、批評はイラネ

文句言ってる変なヤツはスルーしなさい

楽しみに読んでる人の大半は上手かどうかなんて
気にしてないんだから、書き手も気にすんな〜
(おもしろきゃおっけー)


【煽りは無視】しる!
>>483
まああれだ・・・
根拠なんて結局無いようなもんだから聞くだけ無駄って事だ・・・
私にはわかりますって言いたいだけなんだよ・・・

>>484-485
おまぃさんがいちばんつまらん・・・

>>486
まあ言いたいことはわかるが・・・
別に目的があって集まってるわけでもないから仲良くやるってのも難しいワナ・・・
優劣はともかく発表する以上はいいわるい程度言われても仕方ないわけで・・・
そんなケンカ腰ではおまぃさんが煽り扱いされてしまうぞ・・・


くだらんつっこみをいれさすな・・・
みんなもうちっと考えてやれってこった・・・
488あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/07 11:31
みなさん、人生つらいことが多いと思いますが、一生懸命生きてください。
イタイヒトは一人百物語やる気か?
なんか物量勝負みたいなネタだな。

てか、他のネタ師もがんばれって。
イタイヒト氏のはまた方向性が違ってていいよー。
もこのも好きだ。
スナやぽんたもがんがれ。
あと、sageれない香具師は帰って。
イタイヒトは題名がいちばんキてる。

てか、>>428って
>幼い時、食べ物をわけてあげた乞食に教わったのだと言っていた。
ここがキモなのか。やっとわかった。
技巧的なネタだな。イイヨイイヨー
>>491
題名がイカスのは同意。
わかったのがうれしいからっていちいち解説しない。
493おもろい:03/10/07 16:12
みんなガンガレ
494あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/07 17:49
今夜も無人のはずの正面の家から青い光が見える。
ホウシャーノウ
マナーに反してるんだろうけど、誰か低脳な俺に大食の解説してくれ。
漏れは特にイタイヒトから文才は感じないがな…

まぁ、
(´ー`)<ふつー

みんな気楽に書いて気楽に嫁や
なんか487がだめなのはわかった。
487がダメな点

…を無駄に使いすぎ
あと文面がやんわりと煽り
500get
501放射能 ◆BEFtHMwrR6 :03/10/07 19:40
新卒入社から約半年が過ぎた。
僕はいつものようにS先輩に家まで送ってもらっていた。
S先輩はいつもニコニコとしていて優しい先輩だ。
でも僕はまだ支店の雰囲気に慣れていない。
車の中はラジオの音だけで会話はない。

僕の家は会社から車で20分。
山の中でコンビニもなく、街灯と車のライトだけで視界は悪い。

ふと、車の前に猫が飛び出した。

ゴリゴリという嫌な音と振動が車に伝わってきた。
それでもS先輩はニコニコと運転を続けていた。
「あ、あの…今……」
声をかけるとS先輩はニコニコ顔を崩さず
「知ってるよ」

会話はそこで途切れた。
僕は何もなかった事にしようと思った。
隣ではS先輩がニコニコしたまま運転していた。
502スナ:03/10/07 21:04
「ハッピバースディ」  作:スナフキン

「ご主人が自殺されました」
高円寺の声は、まるで会社の伝達事項の様に事務的だった。
「自殺?なぜ?」
「言えません」
「言えない?あなた、それでも主人の秘書!」
今にも飛びかかろうとする真紀を見ても高円寺は冷静だった。
「私は、今日事務所に届いたビデオを持ってきただけです」
茶封筒を受け取ると真紀の胸に不安が広がった。夫の源三はル
ーマニアへ社員旅行に行ったまま行方不明になっていた。彼以
外の社員は日本に戻っていたのだが、現地では警察の必死な捜
索が続いている矢先だったのだ。
「恐ろしくてビデオの内容は誰にも話しておりません」
一礼すると高円寺は急いで黒い車に乗り、走り去った。
「まって、まって、見たの、なんで!」
真紀の言葉も空しくすでに車の姿は見えなくなっていた。真紀
は急いで応接間に行くとビデオをセットした。画面はザーとノ
イズが入った後、森の中にぽつんと佇む古い井戸を映し出した。
やがて、前髪まで異様に長い白い衣装をまとった女が井戸から
現れ擦れた声で話し始めた。
「ま〜き〜た〜ん〜じょ〜びお〜め〜で」
そこまで言うと貞子のような人間はズルッと滑って大きな悲鳴
をあげながら井戸の中へ消えていった。後は井戸だけの映像が
延々と続いているだけだった。
「あなた......」
真紀はちょっと笑った後、大声で泣いたそして狂った様に笑い
始めた。そしてぎらぎらした目で呟いた。
「この事実を知っているのはあいつだけ、主人の名誉は私が守
る、殺すのは二人、あなたを弔うのはその後よ」

感想:・・・続きは・・・次作に期待しちくり
503あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/07 21:42
>>501 淡々とした雰囲気イイ!実話ですか?
>>502 続くの?
「結論」

学生時代の事だ。

仲間とキャンプを計画したが、当日バイトをどうしても休めず、一人遅れて車で急行していた。
すっかり日も落ちて真っ暗な中、切り立った崖を横切るような山道を走っていた。

トンネルを抜けたところで、一人歩きの女性とすれ違った。
他に車通りは全くなく、スピードを出していたので、驚いて少しハンドルを切ってやり過ごした。
驚きがおさまって、そこから最後に見た民家までかなり距離があったことに気付いた。
あれは生身の人間だ、だから助けないといけない、そう思うことにして、チェーン脱着場でUターンした。
急いでトンネルまで戻り、そこから少しゆっくり女性を捜した。
それから20分ほど戻ったが、女性の姿はなかった。

山道は側面が上へ、もう一方が谷になっている。
その女性を見た最後の人間になるのは嫌だったので、幽霊を見たと思うことにした。
「一致」

私は幼い時、つまらないものを大切にする癖があった。

その時はコンビーフを開ける鍵のような金具が大のお気に入りで、
他のものと区別できるように二色のマジックで印を付けていつも持ち歩いていた。

家族で海水浴へ行った帰り、その金具が見あたらないことに気付いた。
車を止め、中を探し回ったがどこにもない。
私があまりに泣くので、海水浴場まで戻ると、車を止めていたあたりで金具を見つけた。
ちゃんと二色のマジックで印もついており、見覚えのある錆もあるので、間違いないと安心して家に帰った。

水着を洗おうと袋から取り出すと、袋のポケットから金具が出てきた。
探し回って見つけた金具はズボンのポケットにあった。
二つとも同じ位置に同じように印がついており、同じように錆があった。
私自身区別が付かず、そのうち大事にしなくなり、どちらも無くしてしまった。
いいねいいね盛り上がってきたよ

みんながんがんがんがんれ
イタイヒトの話の独特の迫力は何なんだろうね
何か凄いね

スナも続き早く宜保んぬ

その迫力とは徹底的に叙情を省く文体と不気味な身近さじゃないかな?
「呼ぶ声」

私が中学を卒業するまで、うちにはチャコという犬がいた。
チャコは近所のシロと姉妹で、私はよく二匹を散歩に連れて行った。

昼下がり、一階の和室で昼寝をしていると、チャコ、チャコ、と呼ぶ声に起こされた。
おばさんの声でチャコ、チャコ、と何度も繰り返し呼んでいた。
シロの家のおばさんかと思ったが、よく聞くと違うので誰なのか少し考えた。
チャコ、チャコ、とその声はしつこく呼んでいる。

いつもは吠えすぎるチャコが一向に返事をしない事を不思議に思って、障子を開けてみた。
あたりを見回したが誰もいなかった。
目の前にチャコとシロがおり、シロが遠吠えるように奇妙な鳴き声を出していた。
チャコ、と聞こえなくもない。
シロは母を見つけると鳴くのをやめてしまった。
母も呼ぶ声を不思議に思って出てきたという。
それからも注意していたが、それっきりその声を聞くことはできなかった。
「」

友人に聞いた話だ。

その友人が高校生の時、彼の母親が交通事故で亡くなって、葬式に出席したのをおぼえている。
友人はそれから少しして、家族で有名な霊場へ出向いたのだという。
父親の強い希望で、亡くなった母親にもう一度会うためだったという。
その霊場の者が彼らに説明したところによると、亡人に会いたい人は夜中に奥にあるお堂に来い、といったことだったという。
それには忠告があり、亡人は無惨な姿をしているかも知れないが、受け入れたやるように、ということだったという。

友人はお堂には行かなかったそうだ。
彼の父親は行ったそうだが、それについて何も言わないので何があったかはわからないと言う。
別に聞きたくもないけどね、どんな話でもね、と友人は言っていた。
>>510
無題?書き忘れ?
512スナ:03/10/08 01:28
続きは書かないよ、また明日(アハ
>>512
アハはキモイからやめれw
また明日〜
    ┏━━━ / |━━━━━┓
    ┗┳┳━ |_| ━━━┳┳┛
      ┃┃ /  ヽ     ┃┃
    ┏┻┻ |======| ━━┻┻┓
    ┗┳┳ ヽ__ ¶_ ノ ━━┳┳┛
      ┃┃ (/)     ┃┃
      ┃┃ (/)     ┃┃
    凸┃┃ (/)     ┃┃凸
    Ш┃┃ (/)     ┃┃Ш
    .|| ┃┃ (/)     ┃┃.||
  ∧_∧   (/) ∧_∧  ∧ ∧
  ( ・∀・)  (/)(´∀` )  (゚Д゚ )  面白い話が聞けますように
  (つ  つミ (/)(⊃⊂ ) ⊂  ⊃
  |_|_|_I(/)_|_|_|__|  |
  /////ノ,,,,,,ヽ ////||  |〜
////////////  |∪∪
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
|        奉  納        |
515あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/08 04:21
>>511
無言、ってことではないかと。
イタイヒトは誤字もないし、前に誰かも言ってるが題が洒落てる。
ここを書き忘れるようなことはないと信じたい。
sage忘れ(汗
スナさんのは >186みたいな作風のが好き。
ちょっと不気味で自分で怖がってるやつ。
モコを意識しすぎじゃない?
ガンガッテほしいんだが・・・。
うんうん、徹夜人とかも、ひとと比べなくて良いよ〜
こちらは読ませてもらってる身だからねー
プロじゃないんだし文芸板じゃないんだし、
皆様気楽に書いてくださいましー
一番気楽な創作スレだと思ってるから批評無しでいきたいよねー
>>515
無言だったら「   」とか「・・・・・・」とかにするかと。これだときかれてこたえないような印象があるから
「(何も語らず)」にしたと勝手に推測。
漏れてきには「大食」は傑作と思う
520519:03/10/08 15:13
あ、かいててきづいたけど「(何もきかず)」と掛詞になってると素敵
521あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/08 17:48
よーし、パパ、今夜はイタイヒト思いっきり煽っちゃうぞ!
パパのばかぁ
523あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/08 18:09
>>519
誰か>428解説してくれませんか?

ばあさんは、子供の頃にいぼの取り方を鬼から教わった。
教わった次の日に、その鬼は殺された。
ばあさんはそいつが鬼だということは知っていた。

だから?
>>523
どうやって教わったのか考えれ
もうきくなよ
>>524
それは、おばあさんは子供の頃いぼやタコが有ってさ、
困ってたわけ。そしたら優しい乞食の鬼がそれを取って
くれたんだよ。そうだろ?
526あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/08 18:23
誰か>>523解説してくれませんか?
527あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/08 18:36
イタイヒトはedなんだ
イタイヒト氏の話は題がテーマを的確に表現してるのが面白い。
「大食」「結論」「読心術」なんかは典型的。
>>510については>>519-520が正解じゃないかと思う。

>>523
そこに「大食」の要所は無いと思われ。


他のネタ師のみなさんもがんがれー
>>528
解説は興ざめだしネタ死がこきにくくなると思うが
人それぞれ好きに嫁ばいーじゃん
>>528
最後の行が「食べられないのだろうね」てのは、「食べられなかったのだろうね」と
読むべきなんですか?
>>529
そうかも。スマソ

>>530
番号指定できたから最後にこれだけ。
「食べられないのだろうね」でいいんだと漏れは思う。
そう読まないと漏れの解釈が成り立たなくなる。
532あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/08 19:12
スナともこはいらないな〜
イタイヒトの話が完成度高いから余計そう思うよ。
もこの話はおもしろいよ。
自分は楽しみにしているのだが。
あんな話、自分には書けないし。

解説くらいはいいんじゃないの?
謎を残す書き方をして、みんなで考えるのも面白いじゃん。
解説求められた時は特にね。
批判厨より数倍マシだと思うが。
おりももこイラネ
漏れはもこいる!
もこきぼんぬー
もこの電波かげんが素敵だから嫉妬してんだな?
いまさらだが、>>504がハゲシク好きだ。
あと、「イラネ」言う奴ウザ。
それよりじえんまじうざ
ばればれなのがいたい
もこさっさと来いよ
540もこ:03/10/08 21:15
「ねぎ」 作:もこ

もこは台所にいた。もこはカレーうどんに入れるためのねぎを切っていた。
ラジオから聞こえる芸能人の話がとてもおおしろい、ラジオに耳を傾けてひたすら
ねぎを切り続ける。トン、トン、トン、トン、それは機械的に続いた。
数時間後、その部屋からバラバラ死体が発見された。
もこ
もこ?
543shiro ◆6Mzv0yCo96 :03/10/08 21:39
「猫」

独り暮しの婆さんは猫を飼っていた
とても大人しく婆さんによくなついている猫だった
ある日婆さんは部屋の掃除をしていた
箪笥の上を片付けていると手が滑って物が落ち、猫に当たった

「痛イ」

子供の様な声がした
婆さんは吃驚して猫に尋ねた
「今喋ったのはお前か」
猫は何も言わず其の侭出て行った
猫はそれきり帰らなかった

「出て行かなくても良かったのに」
そう言って婆さんは泣いた

その婆さんも今年の4月亡くなった
亡くなる前の正月に聞いた話だ
>>543
うーん・・・微妙
これってなんか細工してある文章なの?誰か解読できたらオシエテ

真面目に書いてるならもっと自分のスタイルを追求するとイイと思われ。
吃驚、其の侭のような漢字を使うだけでは雰囲気は出ないかと。
あとテリングの順序ももう少し考えると筋変えずに面白くできるかもよ。
545あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/08 22:26
読み返してみて428ようやくわかった
おれもはじめはただの鬼の話かと思ったよ題がポイントなんだな。
528アリガトン


>>545
おれはまだ分からんよ。。
最後の「あれ」ってのは何を指してるのか教えれ
547あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/08 23:34
なんだ?ここは白痴がくるとこじゃねーぞ。
しょうがねーからおれが教えといてやる。
みんないいか?もうこのおれが白痴にネタバレするぞ?

ばあさんは鬼に食べ物をわけて教わった→鬼は人間しか食べない

この話のキモはここだ。だからタイトルが「鬼」じゃなくて「大食」なんだろ?
乞食、朝食と短い文章中にこれだけ食べ物を連想する言葉があんのになんでわかんねーのかむしろききてーよ
ようするにこれは鬼が出てきて不思議とかばあさんの能力がどうとかじゃねーんだ
ばあさんの話の矛盾は恐ろしい妄想をかき立てるって話だろーがわかったかこの白痴が
わかんないんです(><)
>>547
お前がすごいのはわかったから気が済んだら出てけ。
言葉遣いおぼえたらまた来いよ。待ってるぞ。
550スナ:03/10/08 23:52
「秋絵の場合」   作:スナフキン

秋絵はペンを止めた、何かが頭の中で動いたような
気がしたのだ。気を取り直して貸借対照表に数字を
書き込み始めると違和感は消えた。
それは秋絵がシャワーを浴びている時起こった。う
ごめく者が脳の中を掻き回しているのだ。それは顔
面の中まで掻き回し始めた。髪の毛がぼろぼろと床
に落ち次に目、耳、鼻、歯が抜け落ちた。そうして
視界の中に真っ黒な台風のような円形の物が現れた。
それは急速に巨大になり、秋江はその中に閉じ込め
られた。何も思考できなかった、現実があるだけだ。
遠くの方に赤い塊があった。真っ赤な血の中でうご
めく者がもがき苦しんでいた。秋江は永遠にその様
子を認識していた。
突然シャワーの音が聞こえた。そこは何時ものシャ
ワー室だった。秋江はやさしく微笑んだ。
「私の赤ちゃんママでちゅよ」

感想:独身男の考える妊娠、違うと思うけど
>>547
(1)家の周りにいた乞食ってのも鬼なのか?

(2)そうだとしたら、朝食の残りって事はばあさんは
   人間を食ってたのか?

(3)幼いころに分けてあげた食べ物も人間だったのか?

(4)もしばあさんが人間なら、鬼に食われそうなもんだが
   なぜ「食物(人間)」から「食物(調理済み人間)」を
   めぐんでもらってるんだ?
   鬼は人間狩りしないのか?

といった疑問が湧いてきて、素直に読めません。
とにかくばあさんは人間を食っていた。だけ納得すれば
いいんですか?俺には無理だけど。
今日はイタイヒトまだぁ〜?
>>551
547氏はかなり深く読んでると思うよ。口は悪いけど感心した。
ていうか、イタイヒト氏の作風から物語の全てを知ることは不可能でしょ?
それを想像力で補うのが「読み方」だと思うんだけど。
少年漫画みたいな稚拙な整合性を求めるなら漫画板へGO!
きっと話し合うよ。

まあそれだけでは何なので、私の解釈を。
おばあさんの話を素直に大人が聞いたら、
人さらい→悪い人→鬼ってことで比喩表現で、
ただの昔の話と解釈するでしょう。
ただ、547氏の言うように、
食べ物に関して矛盾する事に気付いた物語中の一人称は、
おそろしい妄想をする(だろう。書いてないから)ってことじゃないかな。
この一人称と同じようにこの矛盾に気付くことができると、
一人称と同じように恐怖の妄想を共有できるって仕組みなんじゃないかとおもうよ。
ギミックとしては単純ながら面白い。
と、解釈した。

ネタでもないのに長い・・・スマソ
>>553
いや、ねたよりむしろこっちのがおもろい
>>550
ふいんき出てる。でもちょっと状況わかりにくいかも。
スナの文章結構好きだよ。がんがれー!

>>551
それはちょっと方向違うかと・・・

>>553
すごいです。勉強になります。
556551:03/10/09 01:08
>>553
いや、物語中オ一人称は、ばあさんと一緒に住んでたようだから
ばあさんが何食ってるかなんてとっくに知っているし、それを
当然と思ってるはずなので、妄想する余地はないよね。

で、「あれは人間しか食べなかったから」ではなくて「人間しか
食べないから」てことは、ばあさんになってから家の周りに
いた乞食も鬼で、食い残しの人間をあげてたのか?

矛盾っていうより、当たり前のように人間を食べているってことは
このばあさんも鬼で、回りにいるのは鬼の世界の乞食ってこと?
でもそうすると、ばあさんが子供の頃にいた「不思議な乞食」に
対して「あれは鬼だから」って、自分が鬼であるばあさんが言うのは
おかしいし。

てことは、ばあさんは人間を食べる文化を持つ人間なのか?
私の持っている鬼とか食人とかに対するイメージと>553とかの
イメージが全然違うからかな。。
557551:03/10/09 01:13
つうより、そういう詰らん突っ込みしないで、
人間を当たり前に食ってる一家ってことが
ぼんやりと浮き上がってくるところを楽しめ、と。
いうことですか。そうですか。
>>556-557

この話はおそらくどう考えても納得のいく結論が出ないんじゃないか?
もんもんとどういう事なのか想像させる類の怪談で、それを狙っている話なんだと>>547>>533は書いているんだと思うが。
みんな君のようにぐるぐる考えてると思うよ。それを他人にきいてしまっているってことは読み方の問題だと。
ああ、これは>>553も書いているな。
まあイタイヒトの話は「和風の怪談」で「学校の怪談」ではないって事だろう。

とりあえず白けるから次からこういうのはよしてくれないか。
ID表示になる前に思う存分やっとけよ>>イタイヒト
560あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/09 02:54
久しぶりに、みにきたらなんかずいぶん変身してるな、このスレ
とりあえずモマイラ、仲良くやれや
561犬毛:03/10/09 03:01
「トランク」

私の友達が実際に体験した話だという。
別にイタイヒトが自演してようと関係nないな
漏れは面白い話が読めればイイ

もこは帰ってこい
スナはその調子でガンガレ
徹夜人は早く話読ませろ
イタイヒトは百輪を目指せ

あとあんまつまんない話で無駄にスレ消費すんなよ
久しぶりのやつはageんな
一行かよ!
書き込む

自分の作品についてとぼけた質問

得意気に解説

わーすごい




低能がW
早く死ねってんだよ(藁
つーか文学板でここ誘導した香具師誰だ?思いっきりスルーされてるが・・・
それもイタイヒトだろw
痛すぎるなw
>>565
命知らずだな・・・
書き込む

自分の作品についてとぼけた質問

得意気に解説

わーすごい

叩く

かわいそうなことすんな!



壮大な計画が露見シマスタ
イタイヒトを過去スレの重鎮に祭り上げるイタイヒト(プ

イタイヒトを分析解説し称賛するイタイヒト(ゲラ

イタイヒトを叩く人を叩くイタイヒト(プゲラ
570あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/09 03:17
てか、叩くならアゲろ


ヨイショー
イタイヒトは自演師としては腕は一流だが、いかんせん早急に地位と名声を欲しすぎたな。
自分を祭り上げる作業は慎重に時間をかけていかないと。
オカ板の住民は以外にクールだよ
全員イタイヒト(ゴゲラ

Σ(゚Д゚;) おれもイタイの!?

という大がかりな釣りの前フリにしか見えん
つーか、すごい時間ここに張り付いてんだな、イタイヒトよ

              廃人認定
オカ板で地位と名声て(プゲラ

そんなもんどうやっててにいれんの?
575あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/09 03:25
さあ、糞虫が続々湧いてきました
まあまあもち付けも前ら何でまったり
鑑賞できないものか…

やっぱ、全然変わってないのな、、、sage
>>574
気にするな。お前には一生縁のない言葉だから(ギャハハ
579もこ:03/10/09 03:30
喧嘩しないで
今すぐ戦いをやめてください
581あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/09 03:31
>>578はオマエモナーといわれたがっているぞ!早い者勝ちだ!!
お前アホかこんな時間にこのスレにこんなに人がいるかよ。
ほどほどにしとけって>イタイヒト
583あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/09 03:33
さあ、思惑通りの展開になっています

みなさん手を触れないでください!
584(><) (><) :03/10/09 03:34
けんかをやめて(><)
イタイヒトがせっぱ詰まっておおがかりな茶番を演じてる…

いいって別に。余り気にしてないから
ミステリ板にも誘導あったぞ・・・・本物の釣り師か?
587あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/09 03:37
つーか自演自演ゆーけど
そんな疑心暗鬼ってたら
いい話書いて誉められたらすぐこういう因縁付けてくるバカがいるから困る

588あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/09 03:39
そうそう、そろそろフォローいれとかないと不自然になりますよー
589スナ:03/10/09 03:39
自演してない証拠はないけど、自演してる証拠だって無いよ。全ては住人の良心とモラル次第だよ。楽しく気楽にやろうよ。
漏れはイタイヒトの話好きだしうまいと思うよ。何より数があって腹持ちする。
いきなり凄腕の解説論客が出てきてびびったけど・・・
わかった!
イタイヒトはID制賛成派の刺客なんだ!

  なんだってー

ハイ、AA ヨロシク
あの解説は……なぁ。
まあなんだ、イタイヒトは自演してるって事で。みなさん承知の上で楽しめばいいと。
だってオカ板だし
なんだ?何が起こってるんだ?
>>588はおれだけど。おれもイタイヒトか?
間違えた>>558だった・・・・・・・(鬱
596くそじじい:03/10/09 04:05
全部が全部とはだあれも思っとらんわい
じゃが全部が全部潔白なレスとはだあれも思っとらん
そんだけのことじゃわい
黙れくそじじい
黙れくそくそじじい
なんだお前まだやってたのか
いいかげん寝ろよ。明日はネタアップしろよ。
んじゃおやすみ。
くそ黙れくそくそくそじじい
>>569
結論からしてお前が一番痛いね。
602調理師 ◆KEHA/i4zKc :03/10/09 04:49
このスレは妬み嫉みが酷いな・・・・。
603もこ:03/10/09 07:02
「海辺の洞窟」 作:もこ 久々に恐い話をします。

これはもこが女学生だった時の話です。
私とM子とS江は大の仲良し、私達は同じ大学の同じ学科に通い楽しい大学時代を過ごしていた。
私達は大学が終ると近くの海岸に行っておしゃべりをするのが日課となっていた。
あの日も海岸で座りながら好きな俳優や芸能人の話で盛り上がっていた。しかしM子が突然こんなことを
言い出したのだ。「あのさぁ、昨日雑誌を見てたら心霊特集が載っててね、その中である心霊スポットに
ついて書いてあったんだけど、それがこの海岸にある洞窟らしいのよ。ちょっと行ってみない?」
するとS江は嬉しそうになってみんなで行きましょうと言い出した。正直私は気が引いたのだけど
親友の二人の誘いをやすやす断わることはできなかった。だから思いきって海岸の端の洞窟へ行くことに
決めたのだ。しばらく海岸を沿って歩いて行くと崖に当たりその崖に楕円の大きな穴が口を開いていた。
「見て!あそこじゃない?」S江が言う。洞窟の前に到着すると私達は息を呑んだ。
「思ってたよりすごいわね」私が言うとM子が「あなたまさか恐いなんて言うんじゃないの?」と
茶化した。私はそれが悔しくて自ら列の先頭に名乗り出た。そして洞窟に足を踏み入れる。

604もこ:03/10/09 07:03
中は薄暗かったが真っ暗というわけではなかったので足元に注意しながら慎重に進んでいった。
最初は後ろの二人が私を脅かしたり、つまらない冗談を言ったりして楽しく進んでいったの
ですがしだいにみんな口数が減っていった。そしてそれは起こった。私があまりに静かになったので
ちょっとだけ恐くなってしまい「ねぇ、なんか話そうよ」と言ったのだが後ろの二人の返事はない。
まさかと思って振りかえるとそこには二人の姿はなかった。「ちょっとやめてよ!また私を脅かしてるつ
もり?」そう叫んでみたものの二人の返事はなかった。そしてそれは起こった。私の足を冷たいものが掴んだ。
足元を見るとそこには青白い腕が凄い力で私の足を引っ張ろうとしていた。私は絶叫してなんとかその手
を振り払い無我夢中で走った。気がつけば私は洞窟の前で倒れていた。しかしそこにはM子とS子の姿はな
かった。その後事件は警察の捜査にも及んだが結局M子とS子は見つからなかった。
それから数年後、私はテレビで「喜び組み」と呼ばれる団体と一緒に楽しそうに華麗なダンスを
披露するM子とS子の姿を見ることになった。 完

605もこ:03/10/09 07:24
「記憶」 作:もこ

私には忘れられない記憶がある。それは私が中学生の頃の話、信じてはくれない
かもしれないが、私の妹は宇宙人に拉致された。その光景を私は見たのだ。私が
ベットから跳ね起きると辺りは眩しい光に包まれていて二人の宇宙人が妹を連れて
行ったのだ。私は妹の失踪原因を必死に訴えたが誰も信じてはくれなかった。それ
どころか人々は私のことを変人あつかいして近づかなくなった。それから私の苦悩の
日々が続いたが努力の甲斐があって有名大学に進学してその後FBIに就職できた。
就職後、私は数々の怪事件、UFOを始めミステリーサークルの出現やらキャトルミュー
ティーレイション、UMAの目撃談から謎の猟奇殺人まで様々な事件をを取り扱った。
そして私はついに見てしまった。失踪した妹がテレビで「喜び組み」と呼ばれる団体
と一緒になって楽しそうに華麗なダンスを披露している姿を。 完
おー
もこが久々に頑張ってるねー


お話書けない人はさ、まったり楽しく読ませてもらおうよ
自演でも稚拙でもなんでもいいよ、
くだらない言い争い読まされるより全然いい
どれが自演だの誰それは来るなとかイラネとかわざわざ書かなくていいよ
>>601
はげどー!!
>>606
はげどう〜。

もこタン(・∀・)イイ!!
喜び組み〜〜 
609もこ:03/10/09 09:05
「ヤンキー」 作:もこ

ある朗らかな午後、私が道を歩いていると数メートル向こうに数人のヤンキーがたむろ
していました。ヤンキーは雑談をしながらたばこを吹かしている。私は見つかったら
捕まりそうなのでこっそりと道を通りすぎることにしました。しかし運悪くヤンキーの
一人に見つかってしまいました。ヤンキーは小銃をかまえ英語でわめき散らしました。
「Hey!omae ugokuna!」
(注:この話は戦時中のガタルカナル島での話です。ヤンキーとは米兵のことです。)
私が逃げようとして足を踏み出すと、それと同時に足もとの地雷が爆発して私はバラバラ
になってどこかに飛んでいってしまいました。「Dakara ugokuna tteittanndayo!」
「Hahahahahahaha!」 完
521 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/10/08 17:48
よーし、パパ、今夜はイタイヒト思いっきり煽っちゃうぞ!

計画的犯行?
どうでもいいけどね。
ジエンジエンて、根拠のない認定合戦に終始して、作品自体を批評すら、できないんだから。
みんな、ネタ師の話読みにきてんだから、少し、ネタ師が住みやすい環境
つくるようにしていきましょー
もこって、イイ香具師なんだなって、はじめてオモタ
ぽん太にゃ悪いがもこが一番(・∀・)イイ!!
もこがかわいいおんにゃのこだったら死ぬ程(;´Д`)ハァハァ
それ以外だったらちょっぴり(´・ω・`)ショボーン
614あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/09 12:34
モコタソ作品
以前のような電波が出てないと思う
折れだけか?
これ絶対いつものもこじゃない。中の人違うよ。
616あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/09 13:51
鼻?なんだ鼻袋って

ココ?それともココ?

ブー!残念ココは「小鼻」でしたー
>>615
中の人が違ってたとしても結構いいとおもわれ
というわけで、もこのみなさんがんがれ!
もこのデフォルトは男の子だったがねえ、
今は中の人がどうだか何人だかわからんからね〜
あ、もちろんお話読む上では、何人いるとか男か女かとかは関係ない

ぽん太にも来て欲しいところだが・・・1なんだしねー

イタイヒト叩きしてる人が一番痛いね
嫉妬だろう、哀れなヤシだ
あの日本海側では、マジで北の拉致は幽霊話なんぞより
よっぽど怖かったみたいだからね。
もこにしては、ありそうな、あったらマジ洒落ならん話だね
ところで、喜び組って男のが多いってホントかな?
>>619
あれホントは喜ばせ組っていうんだよな。
外交官とかに抱かせて交渉を有利に進めたりすんの

だからこの前小泉が行ったとき泊まらないで帰ってきたらしい。
>>603-604
オチにやられた。ワラタヨ。
>>611
私もイタイヒトの話結構好きです。
自演しててもしてなくてもどっちでもいいです。次が読みたいな。
622あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/09 20:20
>>603-604
これゼータイもこ邪ナイ
その証拠
誤)M子とS子
性)M子とS江
こんなフテギハもこハヤラナイ
もこのおまんこのことしかかんがえられない
624あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/09 22:48
じゃあぼくはもこのおまんこのことしかかんがえられないきみのことをかんがえよう
イタイヒト降臨きぼんage
だからもこの付いてるのはちんこだってば
もこはフタナリだよ
628調理師 ◆KEHA/i4zKc :03/10/10 07:00
もうネタ師達も来る気無くなっただろうな。
629消費税100%:03/10/10 11:10
「ももたろう」 

むかしむかしあるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。
おばあさんが洗濯をしていると川上から大きな桃が流れてきました。
おばあさんは桃をとろうとして誤って川に転落。
そのまま桃と一緒にどんぶらこどんぶらこ流れていきました。
おばあさんと桃はやがて海に出ました。
山で育ったおばあさんは海を見るのははじめてでした。
「わーい。うーみはひろいーな おおきーなー♪」
おばあさんは嬉しくなって歌を歌いました。
おばあさんは浜辺に上がると大きな桃をがぶりとかじりました。
甘い汁がおばあさんの口の中いっぱいにひろがりました。
そしておばあさんは遠くの水平線をながめながら
「おじいさん今ごろどうしてるかな?」と思いました。

おしまい。
630消費税100%:03/10/10 11:12
「浦島太郎」

浦島太郎が夜の歌舞伎町をあるいていると黒人のポン引きがやってきました。
黒人のポン引きは「3000円ポッキリ!3000ポッキリ!」と連呼しました。
そして強引な手段で浦島太郎をお店にひっぱっていきました。
ついたところは「竜宮城」という名前の小汚いぼったくりバーでした。
そこで厚化粧のバケモノみたいなババアをあてがわれ歌いたくもないカラオケを歌わされました。
そして法外な額の請求をされました。
「お金がないので払えません」
浦島太郎がそういうと奥から怖いお兄さんが出てきました。
怖いお兄さんが言いました。
「それではこの玉手箱を持ってお帰りなさい。でも決して開けてはいけませんよ」
浦島太郎は怖いお兄さんのいうとおり玉手箱をうけとると竜宮城をあとにしました。
家に帰った浦島太郎は玉手箱をおそるおそるあけました。
すると中から小さなカマキリの子供がワラワラと這い出してきました。
浦島太郎の部屋はカマキリだらけになってしまいました。

おしまい。
631あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/10 11:40
もこ おはよう〜〜
>>629
おっ、これ結構好きかも。がんがれ。

聞いた話だけど、桃太郎つながりで。

むかしむかしあるところにおじいさんとおばあさんが住んでいて、
おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。
おばあさんが川でしばらく洗濯していると、赤い水が流れてきました。
おばあさんがはっとして洗濯をやめると、今度はおじいさんが流れてきました。
おじいさんの頭は割れていました。
おばあさんはあっけにとられておじいさんが流れて行くのをただただ見ていました。
633もこ:03/10/10 15:42
「桃太郎」 作:もこ

むかしむかしあるところにおじいさんとおばあさんが住んでいて、
おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ選択に行きました。
「死の選択」と人は言う。空には暗雲がたちこめる、おばあさんは一人
川原へやってきた。するとどこからともなく声が聞こえました。
「ばあさんよ、逃げずに来たな、その勇気は誉めてやろう」するとおばあさんは
「笑わせんじゃないよ、わたしゃそんなにやわじゃないよ」と強気でかかりました
自分を死に神と名乗る声の主はこう言いました。「決心はついたのか?」すると
おばあさんは即座に「おじいさんの命を助けてやってくれ」と言いました。
しばらくした後声の主は「たいしたタマだな、お前みたいな人間は久しぶりだ、
だがな約束は果たしてもらうぞ」と言いました。するとおばあさんを怪しげな光が
包み込み、そして倒れこんでしまいました。それと同時刻、芝刈りの途中に崖から
落ちて気絶していたおじいさんが目を覚ましました。おじいさんははっとして足を
引きずりながら川原へ向かいました。そこで倒れているおばあさんを発見しいそいで
かけよりました。そして既に息のないおばあさんを抱え込み泣きながら
「夢で見たんだよ」と呟きました。おじいさんの泣き声は遠く響き渡りました。
遠く、遠く。 完
>>633
偽者?
なんかJ太郎ちっくだな
本物のもこに来てほしいなぁ…
636.:03/10/10 17:43
ジエンだろうが何でもイイ!
俺はイタイヒトが一番イイ思うからジエン必要ナシ!

もこは何人いてもいいけど最近自分を『私』『女学生』と表現してるヤシいるから自分の事は『もこ』で統一して欲しい

スナフキンはムーミン谷ネタキボン

ほか単発で話書いてくれた方々アリガトン!
637Dim:03/10/10 21:13
「呪いの儀式」 作:Dim

これは会社の同僚のAさんに起こった出来事です。
あれは夏の暑くて暑くてたまらない日のことだったそうです。
クーラーが調子が悪く、扇風機を回して布団に入ったAさんは、
寝苦しくなかなか眠ることができなくて、ゴロゴロしていた。
夜中に2時を過ぎたあたりに突然、
ブゥーン ブゥウーン 
と大きな音がしたかと思うと、
バンッ!
と鳴って扇風機から煙がでて壊れてしまいました。
扇風機まで壊れてしまい、暑苦しい部屋にいるのがつらくなったAさんは
外に散歩にでました。
夜の町は静かで、日中のような暑さもなく快適でした。
ちょうど、神社の前にさしかかったときに
カツーン カツーン
と釘でも打っているかのような音をAさんは聞きました。
気味が悪かったが、好奇心に負けてしまったAさんは、何の音なのか確認に行くことにしました。
恐る恐る神社に入っていくと、どうやら裏手の方から音がしているらしい。
裏手の方に静かに寄ってみると、
頭に鉢巻きにろうそくをつけた、制服姿の女の子が大きな杉の木に向かって、
藁人形を打ち付けている。
それを見たときにAさんは軽はずみに神社に来てしまったことを後悔し、
すぐにでも逃げようと思ったが、
女の子がなにかブツブツ言っているのが聞こえてきました。
638Dim:03/10/10 21:16

「カナガ...ク...スヨウニ。」
「カナガ...ク...スヨウニ。」
なにを言っているのかちゃんと聞き取れないので、聞いてから逃げることにしました。
しばらく耳を傾けて聞いていたところ、
「カナガ...クシ...マスヨウニ。」
「カナガ...ヤクシ...マスヨウニ。」
「カナガハヤクシニマスヨウニ。」
カナという人物を呪っていたのだ!
焦ったAさんは逃げるときに、大変慌てていたので転んでしまいました。
ドサッ
大きな音が鳴るのと同時に、
「そこにいるのは誰!」
女の子に見つかってしまいました。
慌てて起きあがろうとしたAさんですが、
足がもつれてしまいすぐに起きあがれませんでした。
モタモタしているうちに、大きな木槌を持った女の子が音もなくスーッ近づいてきます。
「儀式を見たな!」と大きな木槌を振りかざしてAさんの前にきました。
Aさんは絶体絶命でしたがよくよく見てみると、女の子はかわいくAさん好みでした。
女の子からはすぐにでも殺してやると言わんばかりの殺気が感じ取られたが、
Aさんは必死になって木槌を振り回す女の子を止め、そして必死に口説きました。

Aさんの自慢のお嫁さんはそのときの女の子です。
639メタン:03/10/10 21:21
「告白」

始めに言っておきますが、殺したのは僕ではありません。
警察は僕が殺したと言って、僕を刑務所に入れました。
僕が愛する人を殺すなんてあるはずがないのに。 
僕がいつものように彼女の家に入ると、彼女は自殺していたんです。
僕は信じられませんでした。
昨日の夜までは元気だった彼女が、朝には天井からぶら下がっていたんですから。
僕はすぐに彼女を降ろしました。
呼吸はしていませんでした。 心臓マッサージをしてもだめでした。 
テーブルの上には遺書のようなものが置いてありました。
彼女は怯えていたようです。 知らない男からの執拗な嫌がらせに。
誰にも言うことができなかったようです。
僕は呪いました。 彼女を守ることができなかった自分を。
僕に一言言ってくれれば、きっと助けてあげれたのに。
きっと彼女も僕の事を好きになったのに。
もう一度言います。 殺したのは僕ではありません。
僕は食べただけなんです。
一緒になりたかったから。
640ミモザ:03/10/10 23:12
「虹」

3年生のR先輩はいっつも僕たちがテレビを見ていると怒る。左手が生クリームまみれに
なっていることが気に入らないらしくゴミ箱からペンギンを掴み出し「だめだだめだだめ
だだめだ。お前ら全然ダメ。虹を滑ってくるところからやり直し。」と怒鳴って窓を開け
放ちペンギンを思いきり放り捨てた。ものすごい勢いで飛んでいったペンギンが校庭を転
がり、爆発した。教室のガラスからなにからみんな爆風で吹き飛んだ。それからすぐに雨
が降り出し、「明日から1日に3本ずつ竹を植えろ。」と上機嫌になったかと思ったが、
すぐに「早く九九を覚えろ!」と怒鳴りだした。ジッと我慢しながら聞いている間に左手
がシロアリに齧られた。そして雨が止んで虹が掛かり、R先輩は放課後みんなで校庭に埋め
られた。

おわりです
「もこのおまんこ」略して「もこ」
642あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/11 00:54
もこ降臨期待アゲ
643Mercury ◆BrOnzDPgJA :03/10/11 00:57
 ──────── ID制導入に関するアンケートです ────────
 
 現在、オカルト板ではID制導入の是非を話し合っていますが、
 議論に一区切りつけるため、簡単なアンケートをとることになりました。
 【ID制に賛成:yes】【ID制に反対:no】【どちらでもよい:無投票】から
 選んでください。
 賛成、反対だけでなく、それぞれ具体的な理由もお願いします。
 キミの1票がオカルト板を変える‥‥!
 
 日時
 10月11日00:00 〜 10月12日23:59
 投票所
 (p)http://www.homepageguide.net/2ch/vote/vote/
 ■オカ板自治スレ■ID制導入に関する議論その2〜
  (p)http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1064939810/l50
 
 ────────  ス レ 汚 し 失 礼 し ま し た。  ────────

はっきり弁解しますが、私はオカルト板でこのHN以外で投稿したことはありません。

いらっしゃらないでしょうが、私のここでの活動履歴を知りたい方は一年くらい前の飛鳥スレを探してみてください。
同じHNとトリップを持つ荒らしがいるはずです。「部長」などと呼ばれていた記憶があります。

私の投稿に深い理解を示してくれた方や楽しんでくれた方には申し訳ありませんが、
ここで私がこれ以上投稿する事に意味はないと感じました。以後はこちらでは投稿いたしません。
元の巣に帰ることにします。それでは。
あーあ・・・
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
モコのせいで真打ちがいなくなっちゃたじゃないか
>>644
元アラシのくせにちょっと真面目ぶって煽られたからってすぐ退散か?
別にいいじゃねーかたのしみにしてる香具師がいるんだからネタかいとけば?
まあネタ師が書く書かないは自由なわけで、イヤになったっていうんなら仕方ないかと。

つーかさーネタ師煽るバカは一体何がしたいんだ?読みたくないなら来なきゃいいだろって

まあまだネタ師はいるんだし、彼らに愛想尽かされないようにうまいことやっていこうか・・・
モコ市ね
>>644
お疲れ様でした。面白かったです。

イタイヒト氏が、ここに愛想を尽かしたのは、嵐のせいではなく
住人も、それを無視しきれなかったからではないかと。
嵐は、呼んでもいないのにくるから、防ぐことはできなくても
無視することで、スレの進行をここまでひどくしなかったかと。
反省をふまえて、またマターリいきましょう。
そうだねー・・・
オカ板住人は荒らしを無視するのがヘタだよね
他板見ると、荒らしや煽りをうまく無視出来てて感心することがある
ID出るせいもあるんだろうが・・・
せっかく面白かったのにイタイヒトは残念でしたが、今までありがとう

世にも奇妙な物語を見てると、たまに、
これ脚本だけ読んだら相当な電波文だろうなー
と思うようなのがありますよね?
そんな感じで、私は正統派も電波文も同じように楽しいです
いろんなお話が読めるように、良い読み手、良い住人でいたいと思う
荒らしが自演してるとは思わないんだな
だから自演かどうかなんてどうでもいい関係ないってみんな何度も言ってるじゃん
自演自演言うヤツがウザイ
イタイヒトの話好きだったのにいなくなっちゃったか…
自演だろうがどうでも良かったのにな。残念。
>>654
同意。話投下してくれる職人さんなのに、自演だなんだと騒いで追い出した奴等ウザすぎ。
>>655
だから「自演だろうが」ってのがすでにアラシの意見を無視できていないってことではないかと。
ネタ師はたのしんでもらおうと思ってネタ投下してんだろうから、住人に「自演してるかも」って思われながら読まれると感じたらイヤにもなるかと。
もうスレの再起は無理だな・・・
このまま埋葬しよう
そんなこと言うなよ
あーなんだこれ
住民も職人ももろいなぁ
イタイヒトの話リアルタイムで読めなかったけどなかなかイイ線逝ってたよ
こんなとこでちゃんと理解してくれる人がいるのはすごいことだと思うぞ
漏れはそこまで深くはわからんかったが、解説も面白かったし、なるほどと思った
スレ読んだけど別に突然解説が始まったわけでもないし結局荒らしの思い通りってとこか
660あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/11 23:35
もこへ
やあ!元気かい?
僕らは今、冬ごもりに向けて食料の採取に励んでいるところです。
もこがいなくなって施設のみんなも寂しがっているよ…
僕だって、一緒に啓発を受けていて本当の友達は君だけだって、ずっと伝えたかったよ。
ドウナり様ももこが帰ってくることを心待ちにしているよ。
…届くか分からないけれど、このレスに気づいて、もこがゴラの穴から戻ってこれることを祈っています。
661あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/12 00:59
スレ主も逃げたいま、もう終わりか。。。
662スナ:03/10/12 01:17
うごめく者

そこは周りが見えない暗い世界、生きる為の本能に支配された場所。
うごめく者に名前はついていなかった。食欲だけがすべてだった。
身体中を真っ黒な毛に覆われ円形の小さな物体の中心には橙色に
光る小さな2つの目があった。それは静かに全身を毛で包み静かに
あたりを伺っていた。
気配を感じた、大きな目が現れたかと思うと全身を押さえ込まれ動
けなくなった、うごめく者はさらに身体を硬くさせ様子を伺っていた。
白い牙が突然大きく開くと彼を飲みこんだ。真っ赤な舌がねっとりと
まとわりつくと、その下の暗黒の闇の中へ飲み込まれるようとした。
うごめく者は身体の毛を一気に逆立てた。それが舌に刺さり針を通して
血が流れてきた。それを小さな歯の無い口で必死に飲み干した。
急に圧迫感が消えた、表に吐き出された様だった。大きな黒い物体は
その場から急いで消えた。うごめく者は大きなあくびをすると再び
身体を体毛で覆うと静かに辺りを伺った、小さな橙色の目が輝き始めた。

感想:一応、赤ちゃんのお話...(汗
663ミモザ:03/10/12 01:59
「月好き」

いっつも夜更かしYちゃんは
お部屋の窓からお月さま
全く飽きずに眺めてる
なんとか寝つかせたいのにと
困ってしまったお母さん
お話でっち上げてみた

「Yちゃん、実はお月様
あの裏側には顔がある
そんなにジ〜ッと見ていると
怒って振り向き食べられる」

ところがYちゃんその話
聞くなりその目を輝かせ
大喜びで窓の外
振り向きお空を見上げたよ

黄色い真ん丸お月さま
見上げ続けるYちゃんの
後ろに立ったお母さん
仕方がないのでYちゃんを



殺して食べました。


664もこ:03/10/12 02:33
親愛なるアルティメットへ
手紙、無事届いたよ!谷ではもう冬ごもりの季節なんだね。
ゴラの穴ではうまくやってるよ、今は穴の中で出会った師匠に気針治療を教わってるんだ。
そっちはどうだい?ドウナリ様の体はよくなっているかい?早く谷に戻ってみんなに合いたいな。
もこより
665つる:03/10/12 04:07
うちの地元の山に、なんかお化けみたいなん出んねんやん。
そいつら、最初は山僕ら散策してるときに
ばあーって出てきててんけど
最近は気ぃ使うようなったんかしらん
なんか出て来る時、音楽なんねん。
バッハとかベートーベンとか僕よう判らんねんけど
そういう音楽なんねん。
なんか最近そんなんなってるわーって
お母さんに言うたら
「みんな廻りに気ぃ使いながら生きてんねんで」
って言ってん。
なんか知らんねんけどそんときめっちゃ悲しくなって、
あーこれから僕もお化けみたいなんに会ったら
挨拶はせななーって思った。
666あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/12 04:12
初ゲット、むふふ
666おめでとう〜
668スナ:03/10/12 06:42
「秋絵の場合」   作:スナフキン
そこは周りが見えない暗い世界、生きる為の本能に支配された場所。
うごめく者に名前はついていなかった。食欲だけがすべてだった。
身体中を真っ黒な毛に覆われ円形の小さな物体の中心には橙色に
光る小さな2つの目があった。それは静かに全身を毛で包みあたりを
伺っていた。気配を感じた、大きな目が現れたかと思うと全身を押さ
え込まれ動けなくなった、うごめく者はさらに身体を硬くさせ様子を
伺っていた。白い牙が突然大きく開くと彼を飲みこんだ。真っ赤な舌
がねっとりとまとわりつくと、その下の暗黒の闇の中へ飲み込まれよ
うとした。うごめく者は身体の毛を一気に逆立てた。それが舌に刺さ
り針を通して血が流れてきた。それを小さな歯の無い口で必死に飲み
干した。急に圧迫感が消えた、表に吐き出された様だった。大きな黒
い物体はその場から急いで消えた。うごめく者は大きなあくびをすると
再び身体を体毛で覆うと静かに辺りを伺った、小さな橙色の目が輝き始
めた。秋絵はペンを止めた、何かが頭の中で動いたような気がしたのだ。
気を取り直して貸借対照表に数字を書き込み始めると違和感は消えた。
それは秋絵がシャワーを浴びている時起こった。うごめく者が脳の中を
掻き回しているのだ。それは顔面の中まで掻き回し始めた。髪の毛がぼろ
ぼろと床に落ち次に目、耳、鼻、歯が抜け落ちた。そうして視界の中に
真っ黒な台風のような円形の物が現れた。それは急速に巨大になり、
秋江はその中に閉じ込められた。何も思考できなかった、現実があるだけ
だ。遠くの方に赤い塊があった。真っ赤な血の中でうごめく者がもがき苦
しんでいた。秋江は永遠にその様子を認識していた。突然シャワーの音が
聞こえた。そこは何時ものシャワー室だった。秋江はやさしく微笑んだ。
「私の赤ちゃんママでちゅよ」

感想:こんな感じです...「汗
ま・・・まっくろくろすけ???ιι
670叩かれ屋 ◆hwGmv.3QG6 :03/10/12 10:47
彼は恐ろしいんだ。彼は恐ろしいんだ

何が恐ろしいかってあの顔だ。

あの顔は正にカレーライスをぶちまけたような

満面の作り笑いを浮かべながら

つねにニヤニヤしながら「おじさんと友達になろうよ〜」って言うんだ

友達なんかになれるわけない。

そういったら首を切られた。イタイ イタイ イタイ

彼はこういった

「坊や 一生お友達だね」って
671叩かれ屋 ◆hwGmv.3QG6 :03/10/12 10:53
俺は何度も同じ夢を見る。

高いところから落ちる夢を。

ある日、恋人がビルから落ちる夢を

次の日、恋人はビルから落ちて死んだ

ある日、先生がビルから落ちる夢を

次の日、先生はビルから落ちて死んだ

ある日、自分がビルから落ちる夢を

次の日、自分はビルから落ちなかった

帰りの電車をまちながら思った

なんだよかった。ただの夢か

電車が来た瞬間、僕は背中をトンと押されて

花びらのように落ちて死んだ
672叩かれ屋 ◆hwGmv.3QG6 :03/10/12 10:57
あんたは いつも笑ってる

笑ってるけど顔が見えない

あんたは いつも笑ってる

笑ってるけど顔が見えない

いつも何かを呟いていて

仕方がないから僕は踊った

蝶のように華麗に踊った

そしてあんたの顔をのぞき込んだ

僕は踊ってたのに いつのまにか 躍り食いされてた
673叩かれ屋 ◆hwGmv.3QG6 :03/10/12 11:01
俺の家は いっつもカレー

昨日もカレー 今日もカレー

一昨日もカレー 明日もカレー

近くで人が死んでいた

頭を思いっきり殴られて

脳味噌カレーを垂れ流して

俺はそのカレー食べたんだけど

一番上手かった。死んだ人間の味がした
アルティメットともこワロタ

どんな関係やねん!
もう〜電波マンセー!!
叩かれずに電波書けるのここくらいだろ
好きだーー!もっと読ませてくれーー!
こうやってスレ荒れるからやっぱ強制ID必要になるんだよな。
IDあっても変わらないでしょ
>>677
じゃあっても良いってこと?
>>678
べつにあってもいいよ。
スレ違いなのでここまで
>676
荒れてるかね?
ネタ師が戻ってきて流れも戻ってきたとこじゃん?
電波マンセーは荒らしじゃなくてマジレスだよ?
もことかの話が好きなんだよ。
イタイヒトそのうち別名でひょっこり帰ってくるんじゃないかと数日覗いていたんだが・・・・・
もうこのスレには用ないな


                     グッバイ
そんなこといちいち書くなよ
つる・叩かれ屋
ありがとー面白かった〜
>682
はげどー
685あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/13 18:02
きみとぼく。 うれしい、たのしい、かなしい、それぞれのじかん。

 たまにはけんかもしちゃうけれど、ね___。

 おはなをたべちゃいけないっていったでしょ。

 ずるいびじねすのはなしをもちだすなっていったでしょ。

 さつじんのにゅーすをたのしみにするなっていったでしょ。

 ふたりのじかんの、それぞれのじかん。

 よなかにきゅうにさけびだすのはわるかったよ。

 ねぞうがよくないっていううそをついてなぐったのはわるかったよ。

 もうはなくそをたべたりしないよ。

 ふたりのそれぞれのじかん。

 これからはだめだしのないせいかつをしたいよね。

 むりかもしれないけれど、ぼくはどりょくするよ。

 だから、きみにもどりょくしてほしい。

 きみとぼく、

 おなじからだにすんでいるんだから。
686叩かれ屋 ◆hwGmv.3QG6 :03/10/13 21:19
明るいスポットライトの下にでてくるピエロが

いきなり追いかけてきた。笑いながら

女を刺した。ザクロみたいにぱっくり割れた

女は叫んだ。口から血をドボドボだして

「あんたなんで私を助けてくれないのよ。命かけても守るって言ったじゃない」

男は叫んだ。

「うるせぇ!俺はまだ死にたくないんだよ」

ピエロはただただ困った。だから二人ともザクロにした。
・・・。
688ミモザ:03/10/14 09:41

としひこくんがひるやすみのじかんにろうかのすみっこのかいだんのところに
「ちょっと来いよ」と言ってわたしをつれて行った。なんだろう、とおもって
ついていったら、「だれにも言うなよ」と言われた。なんだろう、とおもって
いたらとしひこくんがポケットの中からなにかをとりだして、手をにぎったまま
わたしにさし出しました。なんだろう、とおもって手にかおをちかづけたら、
なんだかうしろからなぐられました。先生の声で目がさめた。でもまっくら
だったので、なんだろう、とおもって目の前のドアを開けたら、またなぐられました。
689もこ:03/10/14 11:15
「夜間病棟〜その一〜」 作:もこ

これはもこが看護婦をしていた時の話。
私とN先輩は夜間勤務で一緒に働いていた。N先輩はなんでも教えてくれる優しい先輩だった。
ある日の夜、いつもどうりN先輩と仕事をしていると突然呼び出しのランプが光った。
どうやら三階の患者さんが呼んでいるらしい。「大変早く行かないと!」私が慌てると
N先輩は私の腕を掴んで「いいのよ、ほっときなさい」と止めた。「あそこのおばあちゃんは
前から迷惑なことにさみしくなると用もなく呼び出しスイッチを押すのよ、それよりマリオカート
でもやりましょう、大丈夫、クッパは使わないから」そう言われ私はいぶしぶ納得した。
それからしばらくすると男の患者さんが慌ててかけつけてきた。「三階の患者さんが大変なんです
すぐに来てください!」私達は驚いてすぐに三階の患者さんのもとへ走った。
病室につくとベットの上で泣き叫ぶおばあさんがいた。「だぁから!よんだのにぃ!なんで
こなぃのぉ!だからよんだのにぃ!なんでこないのぉー!」。見るとおばあさんはおしっこを
漏らしていた。私は呆れておばあさんの首を締めるとおばあさんはやすらかな笑顔で逝きました。 完
学校に来ない奴がいる

奴には教えてないのに、クラスの中で携帯を持っている
人全員の携帯アドレスに、そいつからメールが入る

教えている奴がいると、クラス中で大騒ぎになった
気味が悪くてアドレスを変えても、必ず届く

元々奴を毛嫌いしていた女子が特に酷い被害にあっている
一日に100通以上入ってくる

ある時、その女子が「おかしいよ、アドレス変えても来るのよ」といい、
みんなの目の前で携帯のアドレスを変えた
新しいアドレスを知っているのはその場に居る者だけ

20秒も経たなかったと思う
女子の携帯にメールが入った「コロコロアドレスかえんじゃねえ!」

誰も奴に教えていない
テレパシーでも無い限りは無理
パニックになった
すげぇ怖かった



しかし本当に怖いのは

・・・俺のところだけ、奴からのメールがこない

忘れられている (´・ω・`)
おもろい
692もこ:03/10/14 18:10
「深夜病棟〜そのニ〜」 作:もこ

これはもこがお医者のタマゴとして大学病院で働いていた時の話。
僕とS先輩は夜間勤務で一緒に働いていた、S先輩は少々頼りないが優しい先輩だった。
僕とS先輩はいつものように夜間勤務室で暇をしていた。「なぁ〜もこ、マリオカート
やろうぜ」「いやですよ、先輩はクッパ使うから」そんな話をしている刹那、看護婦が
部屋に飛びこんできた。「先生!急患です、至急手術室へ行ってください。」
僕とS先輩は大急ぎで手術室へ向かった。手術室には交通事故で腕を折った男が手術台に
横たわっていた、どうやら意識ははっきりしているらしい。僕とS先輩は唖然とした、そして
手術室の扉の前まで戻った。「先輩、治療のしかた解るんですか?」「いや、解らない」
「僕もこんな重傷の患者は始めてでよく解らないんですよ!」「弱ったな、患者を放置した
ことが院長にばれたらクビになるし、もこなんかいい考えあるか?」僕はしばらく悩んだ後
ある考えをひらめいた。「患者は病院に来る前に死亡したことにすればいいんじゃないですか?」
「それだ!」。それから僕とS先輩は患者を病院の庭に連れれ行くと救急車で数回跳ね飛ばした。
7回くらい跳ね飛ばした後、患者が完全に逝ったことを確認して報告書を病院に提出した。
僕達はその名誉を称えられS先輩は少佐に昇任し、僕は副店長に格上げされた。
ちなみにキュウリは30円値下げした。 完
693メタン:03/10/14 18:54
「決別」

お祖母ちゃんは小さい頃私に、色々な話をしてくれた。私はいつもそれを楽しみに聞いていた。
ある日、お祖母ちゃんが、自分だけが見ることの出来る不思議な動物について話をしてくれた。
その動物は青色で、小さな猿のような見た目をしているそうだ。そして決まった人の首の周りにしがみつくのだそうだ。
お祖母ちゃんは中学生の頃からそれが見えるようになって、色々な人に気付かせようとしたが駄目だったらしい。
私が「追い払えないの?」と聞くと
「あれがつくのは決まったことだから・・・ でも身内につくところはもう見たくないねぇ・・・」と寂しそうに言った。
私は幼かったため、お祖母ちゃんが何を言ってるのかよくわからなかった。
私は大きくなるにつれ、徐々にその話を忘れていった。
中学生になったある日、学校から帰ってくるといつものようにお祖母ちゃんが出迎えてくれた。
お祖母ちゃんの首の周りには、青い猿がしがみついていた。「お祖母ちゃん・・・!猿が・・・!」私は驚いて叫んだ。
お祖母ちゃんは一瞬哀しそうな顔をしてから優しく微笑んで、
「ちぃちゃん・・・今までありがとうね・・・お祖母ちゃんとっても幸せだったよ・・・
これからはずっとそれが見えるけど、挫けないで強く生きていくんだよ・・・」と言った。
お祖母ちゃんは、その夜亡くなった。
>693
イイ(・∀・)!
>>693
イイね!
696ミモザ:03/10/14 23:26
「信号」

まだ小学生だった頃、学校から帰る途中に交通量が多く、子供にとってはとても長く、信号が変わりかけるギリギリに
渡りきれるような横断歩道がありました。ある日、仲の良かった友だちとおしゃべりしながら家に帰る途中にその横断
歩道のある通りにさしかかり、友だちと私は前に立っている大人の隙間から先にある信号が赤になってるのを見て取る
と友だちの方に向き直ってまた談笑していました。

「ねえ、あの子なにしてるんだろうね?」

私の右隣に立っていたCちゃんがそう言って指さした先には、長い横断歩道の先の信号機の柱の下、私たちに背を向け
て私たちと同じくらいの背の高さの子が寄り掛かるように立っていました。

「ほんとだ。なんだろうね?」

「なにやってるんだろ?」

私たちの前に立っている大人たちの隙間からしばらくその子どもを眺めていると次々と目の前を通り過ぎていた車が
スピードを緩めて横断歩道の左側に列をなして止まりました。当時暗黙の了解となっていた誰が一番最初に渡りきる
か、を競う駆けっこに備えて2人とも青になるぞ、青になるぞと信号を見上げていると赤だった信号がふっと暗くな
り、その下の青の信号が点灯し、それとほぼ同時にバッと飛び出そうとした私のその後ろからふいにランドセルを
捕まれ、ガクッと後ろ引っ張られました。

「危ないよ!なにやってんの、赤だよ!!」

横断歩道の手前でボテッと尻もちをついて後ろを振り仰ぐとスーツを着たおじさんが慌てたような顔で私を見下ろし
ていました。私の横では友だちも一緒に道路に座り込んでいてそのおじさんを見上げていました。何がなんだか訳が
分からず振り返って横断歩道の方を見てみると信号は何故か赤で、目の前を車の群れが左から右へ猛スピードでビュ
ンビュン走っていました。

通り過ぎる車の隙間から見える横断歩道の向こう側、さっき信号機の柱に寄り掛かっていた子どもがこちらをジッと
見ていました。目のところが白目でも黒目でもなく全部真っ赤だったのを覚えています。
697ミモザ:03/10/14 23:27
改行ミスりました。すみません。ギャ。
だからもこは消えろって。
>>698
おまえが消えろ
700あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/15 02:14
もこもこ
701ビリーたん ◆sIsfM2Y.jo :03/10/15 02:22
あたしはもこのファンです。
他版から噂を聞きつけて、わざわざやって来ました。

だから、、、
もっくん(もこの事)頑張れ!(何かを)
702ビリーたん ◆sIsfM2Y.jo :03/10/15 02:24
おお! 2:22だた!

これも何かの縁ですね。にこ。
もこ好き スナ大嫌い
もこみたいのは、よそじゃ叩かれてまず読めないもんな。
大事にしなきゃw
下のほうのもこは全部偽物だよ。
706あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/15 14:12


マジで出て行ってくれお前ら
オカ板でも 浮いている 2ちゃんから出て行け
おまえが出てけ♪
708メタン:03/10/15 16:13
「右目」

お祖母ちゃんの命日、家族でお墓参りを終えた後、お祖父ちゃんの家に行った。
お祖父ちゃんはお祖母ちゃんが死んでから、ずっと一人で住んでいた。
家には既に親戚が数人来ていた。
僕は同じくらいの歳の子がいなかったのでつまらなくなり、探検することにした。
お母さんにはよそ行きの服だから汚すな、と言われていたけれど、僕は縁の下に入ってみた。
縁の下は薄暗かった。土のいい匂いがした。
しばらく進むと、何か白いものがすり寄ってきた。
それは白い猫だった。僕は撫でてみて気付いた。
その猫は左目が無かった。怪我をした様子は無く、目など最初から無かったようにつるんとしていた。
怖くなって縁の下から出ると、僕はお祖父ちゃんに猫の事を話しに行った。
お祖父ちゃんは黙ったままだった。
でも、僕が去ろうとすると、聞き取りづらいくらい小さな声で、
「殺された人間はな、毎年殺された日になると、
片目の無い生き物の姿で自分を殺した相手を見に来るんだ。」と言った。
709あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/15 16:40
真・金玉袋の話、語らないか?
710あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/15 16:43
真菌・玉袋の話ならあるぞ
711あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/15 16:45
筋太郎
712あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/15 16:48
>>710-711
ワラタ
>>708
こ・殺したのは・・・
(((;゚д゚)))
714ビリーたん ◆sIsfM2Y.jo :03/10/15 19:22
>>707

禿同!
715ミモザ:03/10/15 19:57

顔以外が筋肉質の大仏様がところかまわず人をなぐり散らすので夕べから蠅がところかまわず
学校の中を飛び回って臭い臭い。先生が半ズボンを強制していても万引きだけは行われていたので
ところかまわず飛び回る蠅の目に写る大仏は殴られた人の半ズボンを履いた先生でいっぱい。
臭い臭い。
716スナ:03/10/15 21:36
ぴのこ(秋絵の場合の続き) 作:スナフキン

それから暫くして病院の分娩室で赤ちゃんを生んだ。出産の時の激痛で気
を失ったが、気がつくと看護師が毛布に包まれた小さな赤ちゃんを優しく
秋絵の前に差し出した。
「可愛い女の子ね」
赤ん坊はしわしわの顔で小さな口だけは何かを欲するように動いていた。
秋絵は幸せそうに自分の子を優しく抱くと襟を広げて小さな口を導いて母
乳を含ませた。それは乳首を必死に咀嚼したが、同時に小さな痛みが全身
に走った。彼女はそれを無視した。やがて看護師に導かれて会社から急い
で駆けつけてきた夫と、後ろに隠れる様に小さい女の子と男の子が静かに
部屋に入ってきた。夫は優しく声をかけると秋絵の手を握った。女の子は
こわごわ赤ちゃんの頭を撫でて嬉しそうに母親を見た。
「かわいいね、お母さん」
「そうよ、あなたの妹よ。」
でも一心不乱に母親の母乳を飲む赤ん坊を見た男の子は説明できない恐怖
感を感じ、それを睨みつけると父親の後ろに急いで隠れた。
「どうしたのあなたの妹よ、変な子ね」
赤ちゃんは満足したのか乳首を離した。するとその周りにべっとりと赤い
血が滲んでいるのを見てみんな息を飲んだ。秋絵は急いで襟を直し普通を
装って笑顔とつくった。しかし、急激に体力と気力が無くなっていくのは
感じていた。シャワー室の時と同じ違和感を感じたのだ。でも自分に抱か
れたまま安心しきって眠り始めた寝顔を見ると無理にその考えを追い払う
しか無かった。ただこの子をいとおしく感じていたのだ。女の子は「ぴの
こ」と名付けられた。秋絵の家は町外れの小高い丘にあった。古い民家で
周りに家は無く秋を告げるススキに覆われていた。母乳を止めたせいか秋
絵の回復も順調で、一周間程で退院できた。家族5人の生活が始まった。
717スナ:03/10/15 21:39
ぴのこ(秋絵の場合の続きの続き) 作:スナフキン
1年が過ぎた。ぴのこの成長は早く、その日の夕食も母親の膝の上にちょ
こんと座り与えられた離乳食を口いっぱいにほおばっていた。落ち着いた
頃、秋絵がもったいぶったように話し始めた。
「みんな聞いて、あのね、新しい家族ができたみたい」
ぴのこ以外みんなが驚いた声で母親を振り向いた。ぴのこもゆっくりと見
上げるように母親の顔を見た、その途端すべてを理解し身体を硬くすると
身構えた。それは一瞬にして起こった。父親、母親、姉、兄の順番に大き
な黒い者に食われていくのだ、ぴのこは秋絵を守ろうと顔面に飛びついた。
そして深紅の闇へ母親と一緒にのみこまれていった。ぴのこの目が橙色に
輝いた。母親を抱きながら身体を針で覆うとそのまま落ちていった。永遠
の時が過ぎようとした時、ぴのこを優しく包む者があった。
「かあたん」
優しい気持ちに包まれるとそのまま眠ることにした。暫くして意識が戻っ
たが目の前には、石化した家族がそのまま座っていた。1年が経った。
「とうたん かあたん ねえたん にいたん きょうもきれいきれいしま
しょうね」
女の子は裏庭にある大きな塊に抱きつくと紙やすりで擦り始めた。
「とうたんきれいきれいしましょうね」
一生懸命磨くと白い粉が舞いだした。
「つぎはかあたん きれいきれいしようね」
女の子は一つ一つ丹念に石のような塊を次々と磨いていった。最後の塊の
前に立つ頃には身体中白い粉で真っ白になった。
「にいたんはいじわるだからこうするの」
そう言うと、近くにあったアイスピンを取って怒った顔で塊を削り始めた。
夕日で紅色に染まった景色の中で三つの丸い塊と一つの歪な塊が並んでいた。
「とうたん かあたん ねえたん にいたん またあした」
女の子は、手を振ると楽しそうに近くの古い一軒家に入っていった。すぐに
ぴのこは戻ってくると
「かあたん」
そう言って母親の石に甘えるようにしがみついた。
感想:書いたの俺だけど分かりにくい、ニュアンスだけわかってね(;;)
718あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/15 22:21

マサカリをかつぐのも時間の問題だ。
かゆい・・・なんてかゆいのだ・・・・
間違いなくクマDNAだ。それ以外の性交渉は無いのだ。
ビタミンは一体どこまであるというのか、いやない。
かゆいのだ・・・
スマって最低ですね
  
   ス   マ    ??
ある秋の早朝におばあさんが亡くなった。
おばあさんの子供たち家族は、まだ日の昇らないうちに長男の家へあつまっていた。
衰弱して逝ったおばあさんが、とても静かに布団にねている。
息子、娘達は各々におばあさんのかおや髪をなでたりして涙をながし、
それから通夜の打ち合わせをしながらも思い出話や故人をいたわる言葉を交わしていた。
末の娘がふとおばあさんへ目をやると、孫の一人が傍で眠っているのをみつけた。
「これ、そこどけなさい、おばあちゃんねてるんだから」
孫は小さな返事をしておきあがった。いつもならまだぐっすりねている時間だったから、
小学生の彼女にはどうしても耐えられない眠気だったらしい。
上半身を起こしても目は開ききらず、今にもまた眠りについてしまいそうだった。
そしてこう言った。「寝せてやんなさいよ」。
これをきいておばさんつまり末娘は大層きもち悪がり、無理に姪の腕をひっぱって目を覚まさせた。
姪はすぐに、見ていた夢の話をした。生前よく作ってくれた五目御飯をおばあさんといっしょに作っていて、
その日まで2年間寝たきりだったおばあさんだったけど、夢の中ではそれ以前の元気さだった。
姪は楽しかったといって喜び、集まってきた親戚たちがおばあさんをみると、微かに微笑を浮かべていたらしい。
722もこ:03/10/16 04:31
「キンバリー女子の手記」 訳:もこ 花言葉:地産地消

もこがSPI試験の鍛練にと九州の山奥で遭難していた時のことです。
食料も水も尽きた・・・こうなったら!と、もこは腕を大きく振り上げ
うおー、うおーとけたたましく叫びながら登山客に掴みかかり、童貞と
処女を一気に奪いました。鍛練3日目にして、もこは極意の何たるかを
会得したのです。さらに夜も更けて4日目の朝、けたたましいベルの音で
目が覚めました。「今日はゴミの日・・・・」急いで身支度、生ゴミをフルスイングで
大家にジャストミートさせるとたまたま走ってきたバスに駆け込みました。
周囲の目を気にも留めることなく、もこはおもむろに呟きました
「ビックリマンシールをふでばこに貼っちゃいけないんだっけ・・・」 完
ミモザつまんね。
スナもな。

>>722
いまいち
724もこ:03/10/16 05:28
もこだよ
725もこ:03/10/16 05:33
もこもこ
726もこ:03/10/16 05:35
今何時?目次、
もこだよ?
727もこ:03/10/16 05:40
クリップボードに、へのショートカットがあるひとだぁれ?
はぁーい、もこだよー
728もこ:03/10/16 05:56
すなぎも食べたひとだぁーれ?
はぁーい、もこだよ〜
>>723
お前が一番つまんね
さよーなら どっかいけ
>>729
うるせーばか
>729
批判が面白いわけないだろ。
アホかお前。
>>729
せっかくもこが来てるのに煽りくらい無視できねーのかよ。
お前も来ない様にしたら?
>>723-732
自演
>>732
じゃあお前も来るな
735もこ:03/10/16 06:20
回数券食べちゃった人だぁれ?
はぁーい、もこだよ〜
736もこ:03/10/16 06:22
トイレに茶碗蒸流したのだぁれ?
はぁーい、もこだよ〜
737もこ:03/10/16 06:24
夜中、廊下の天上にくっついていたのはだかれ?
はぁーい、もこだよ〜
738もこ:03/10/16 06:27
実は偽もこだよ〜
739もこ:03/10/16 06:32
もこもこ?
740もこ:03/10/16 06:49
「雲海を見渡せば」 作:もこ 挿絵:M.マグリット

もこが大親友のシモツカ君と二人っきりでドライブに行ったときの話です。いや、
正確にはもこのゴリ押しで半ば強制的な心霊スポット散策だったかもしれません。
運転係はもちろんカジマ君、もこは助手席でお菓子食べ係。「あれなぁに?」
県境を過ぎた辺りでした。もこが指差すその先には獣道と看板があり、
そこにははっきりとこう書かれていました。 エ ロ ・・・「行ってみよう」あ、待って
もこはぴこぴこ鳴る靴をはいていたのでうまく追いつけません。その間にもジョリピー
(今考えたあだ名)はずんずん先に進んでいきます、まってった・・・・

「うんんんんんぎ・ぎゅうわぁあっぁぁぁぁぁぁぁx」・・・バシーンドチャグチャ・・・

そこには肉壊だけが残っていました、もこは千手観音でハラミ・カルビ・ターン
と、肉をかき集めそそくさと現場を後にしました。そうです、誰も好き半分でエロなんて
書いたりはしませんよ?ではいったい・・・・こたえは工事中、そう書いてあったのが
何かの拍子に書き換えられてしまったのです。それに気付かない哀れな主人公、
いやー映画って本当にいいですねぇ 。焼肉パーティの席で話も弾むもこでした。 完
>>734
ばーか
742もこ:03/10/16 06:52
ねぇねぇどうだった?
743もこ:03/10/16 06:54
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇってばー
744もこ:03/10/16 06:57
ねぇ怒るよ?怒っちゃうよ〜!!!!!
745もこ:03/10/16 06:59
はい切れた、もこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこ
もこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこ
もこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこもこ
もここー
はい、もこさん乙〜〜^^;
747もこ:03/10/16 07:05
もぅここにはもこない!もこここここーもこけっこー
あさだよぉ〜
>741
小学生ハケーン(・∀・)!!
もこ早起きだねー
>>748
まともな煽りも出来ないのかよ
藻子
取り合えず荒らしは放置で
753もこ:03/10/16 08:58
「ししゃも」 作:もこ 

これはもこが友達とドライブに行った時の恐怖体験である。まち会わせ場所は日光の
I峠、もこがダンボールのキャタピラに入ってもぞもぞしていると友人はピョンピョン
跳ねるバネみたいのに乗ってやってきた。だけど結局徒歩でドライブすることになった。
しばらく歩いて行くと後方からバイクが一台迫ってきた。バイクがもこ達を追い越す時
そのバイクのライダーの首がないのがわかった。「ねぇ、なんであの人は首がないの?」
もこが聞くと友人は「それを言ったら俺は組織に消されてしまう」と言った。
「消されてもいいから教えてよ」もこが言うと友人はしぶしぶ語り出した。
「あの人は首だった部分に脂肪がたまりすぎて顔と胴体が繋がってるように見えるだけだよ」
彼がそう言った瞬間、上空の人工衛星から放射された赤外線によって彼は蒸発してしまった。
それを見たもこは将来イリュージョニストになることを誓った。ちなみに組織のリーダー
は阪神ファンの松村君だと思う。 完
754あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/16 09:10
   /⌒ヽ
  / ´_ゝ`) すいません、ちょっと通りますよ
  |    /      
  | /| |
  // | |
 U  .U
もこ〜〜〜〜〜〜〜!!
兄はこのスレを読んだ妹の肩にまわした。
「泣くんじゃない」と温かい、やさしい声で言った。
「こわかったのかい?」
「ううん」と妹はすすり泣いた。
「ただ、すばらしかったのよ。でも兄さんー――」
彼女は顔を上げて兄を見た。
「もこって」と彼女は口ごもった。
「もこというものは――」
だが、もことは何か、彼女には説明できなかった。
それでもかまわない。兄はよくわかってくれた。
「うんこだろうね」と兄は言った。
もこにしちゃつまらんな
758もこ:03/10/16 10:10
もこがアークエンジェルを建造していると、電話が掛かってきました。
「あっ鈴木さんでございますか、実はですねぇあなただけに・・・」結構です、
もこはきっぱりと紳士的に断ると、近所に鈴木さんのIPを晒しました。
もこが樹海で遺留品を漁ってると、メールが届きました。
「あなただけに素敵な出会いを・・・・人妻、OL、女子高生」・・・・・
幼女にしか興味のないもこは即消去しましたが、それだけでは腹の虫が収まらないので
近所の鈴木さんを放射線に曝しました。
もこが金正日の植毛に精を出していると、レスがつきました。
「もこやらせろ、もこのまんこ見せろ」ファビョーン!!!
いくらヤリマンクイーンのもことはいえども、この一文には憤りを隠せませんでした。
有無を言わす鈴木の家に押しかけ、うろたえる鈴木に向かってこう言いました。
「おまえバンゲリングベイはよ返せや」
バンゲリングベイ!
懐かしいねー!
760もこ:03/10/16 12:26
ねぇねぇどうだった?
もっと濃いーのを!(・∀・)
幼女にしか興味が無いヤリマンクイーン看護婦のもこは至高の存在
祖父はとても気が短い。
祖父はいつも僕を汚く罵る。
今日もまた僕は祖父に怒鳴られている。
いったい僕がなにをしたっていうんだろう。
なにが祖父の気にさわったっていうんだろう。
そう考えながら僕は部屋の中を目で見渡していた。
ふと、祖父の机に大きなはさみが立て掛けられているのを見つけた。
僕の肘から指先ぐらいの長さがある大きなはさみだ。
僕は立ちあがると、そのはさみを手に取った。
祖父がなにか言っていたが、僕は聞いていなかった。
結構古いもののようだ。僕はそのはさみがなんだか愛おしく思えてきた。
そこで祖父が僕の腕をつかんだ。なにかをわめきながら。
試しにはさみを振り上げる仕草をすると、祖父は怯えた目で「できるものならやってみろ」と
言った。僕は「そうだな」と思って、腰を抜かしてへたり込んだ祖父の右の足のつま先を切ってみた。
よく切れるはさみだ。僕はますますはさみが好きになった。
今度は右の肘を切ってみた。まるで骨なんかないみたいに切れる。
僕は楽しくなって、どんどん祖父を切っていった。
一時間ぐらい経っただろうか。祖父はだいぶん小さくなった。
床の上に小さくなった祖父が散らかっている。
「片付けなきゃ。」
僕は祖父を拾い集めて、トイレに流した。

今朝見た夢がベース。
嫌な夢だな
目覚め悪くなかった?
765ビリーたん ◆sIsfM2Y.jo :03/10/17 00:54
ねえ、もっくん(もこの事)・・・・・

デートして・・・



キャ! ごめなさいごめなさい、 
つい自然に口をついてでちゃった。
>>763
ねー・・・リアルでもおじいさん嫌い?にくい?
リアルでもおじいさんにいじめられてるの?
767もこ:03/10/17 11:37
「明日は納豆の日」 作:もこ チャームポイント:脾臓

もこが東の空を一心に眺めていると、不可解な物体が飛び去るのを目撃したのです。
「なんだろう?あれはいったいなんだろう?」、もこは急いで電話をかけると
ホワイトハウスのホットラインに繋ぎました。「プレジデント?お話が、事は請求を要します
・・・・・・あぁ大丈夫だ既に手はずは整っている」、もこがはさみでつめを切っていると、
庭に1機のヘリが降りてきました。もこのダンボールハウスは飛ばされあたりは殺風景になりました。
そんなことはお構いなく、「これを大統領から預かってきた、健闘を祈る!」ヘリの隊員の一人が
包みを手渡すと、夕闇差し迫った西の空へと消えていきました。もこはむくれながらおうちを建て直すと
包みをドブに捨てて、魑魅魍魎ひしめく繁華街へと消えて行きました。包みの中のピアニカは
その半生に渡る生涯に幕を閉じたのです。もこは一人呟きます「家のリフォームどうしようかな」
ゆうや(別人格)は答えました「駅前のファミマ、そろそろ弁当廃棄の時間」。 完
もこって実は……(つД`)
769あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/17 11:59
「もこ」って人、いいね。
何か、ほんものの才能を感じる。
腐ってんな。
要はアレだろ?川島屋みたいなもんだろ。
もこ以外受け入れないもこの中の人のコミュニティーなんだろ。乗っ取りだよ。自分のスレ作ってやれよ。
つーかつまんね。スナとか徹夜人とかイタイヒトとかメタンとかまともな話書く香具師いなくなったし
771メタン:03/10/17 15:20
「魚群」

これは私が海辺の村に行った時の話だ。
宿泊していた民宿の方から、夜間漁の見学ができるという話を聞いたので、私は漁を見学することにした。
夜になると、ひんやりとした潮風の中を、船は次々と出港していった。
私はその中の一隻に乗り込み、漁の邪魔にならないように船尾の方に座っていた。
沖に着くと、漁師達は仕事にとりかかり始めたので、私はカメラにその様子を収めていた。
ふと私が海の中を覗くと、船のすぐ横の、ライトの光がとどくギリギリの位置を、
大きな影が泳いでいるのが見えた。
人間の大人ほどの大きさはあっただろうか、溺れている様な不恰好な泳ぎ方で、
ゆっくりと陸の方へ泳いでいった。
それは群れをなし、一匹、また一匹と、不恰好な泳ぎ方で陸を目指しているようだった。
それらは漁が終わる頃には、全て闇の中に消えていった。
あとで聞いた話では、昔、津波によって何人もの村人が、沖へ流されて命を落としたそうである。
きっと今でも陸に戻ろうと、泳ぎ続けているのだろう。
うー!
夜の海ってなんとなく恐いもんね〜
773メタン:03/10/17 17:56
「傲慢」

わたしのおばあちゃんが月にむかって吠えていたことをおぼえている。
お母さんは「気にするな」って言っていたけどなにかとシラミをほじくっていた。
おばあちゃんがおかしくなってから家のまわりに不思議な老婆がたむろするようになった。
なにかとシラミをほじくっている。不思議でたまらない。おばあちゃんはその夜死亡した。
おかあさんはなにかとシラミをほじくっている。
774メタン:03/10/17 17:58
>>773
やめろや
>>773
ミモザっぽい偽メタンだな
776スナ:03/10/17 20:50
スナフキンの贅沢な朝食

「腹減った」
スナフキンは地面を這いずりながらテントから姿を現すと、辺りを
見渡した。早朝の空気は清々しかったが、彼の血走った目は食欲を
満たす獲物しか興味を示さなかった。小川の側の草むらに隠れるよ
うに『にょろにょろ』が身体をくねくねさせていた。この時期はお
さびし山のふもとに磁場が発生して、にょろにょろ達が、土の中か
ら姿を現すのだ。ただ、こいつが曲者だった。身体中に電気を蓄え
ているので、うかつに手を出すと感電してしまうのだ。スナフキン
は今までに、何度も死にかかっているので、この生き物の怖さは熟
知していた。彼は大きく背伸びをして、焚き火をはじめると、その
上に、昔、雑貨屋から盗んだ大鍋を乗せて川の水を張った。そうし
て、川原の大きな石の上に座り帽子の中から折りたたみ釣り竿を出
すと近くで取れたミミズを針に刺し川へ投げ込み鼻歌を歌った。
   〜〜あれ〜にみえ〜るは〜おさ〜びし〜やまよ〜〜
何時ものスナフキンの姿だが、意識はにょろにょろに注がれていた。
その目は微妙にピンク色から薄紫色の変る瞬間を見逃さなかった。
にょろにょろは安心すると身体の色が変わるのと電流の流れが収ま
り身体の動きも緩やかになるのだ。スナフキンがにょろにょろに飛
びかかった。そして、持っていたナイフを根元に突き刺すと、勢い
よく引き抜いた。スナフキンは換気の声をあげ、頭上に取れたての
にょろにょろを頭上に掲げた。(続く、、ん)


感想:にょろにょろ料理って、、、
777あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/17 22:42
オイこそが 777げとー
778スナ:03/10/17 22:49
>>777
いい事がありますように
メタンさんもトリップつけた方がいいかもですね。
非電波系の方の偽は読んでも不快ですもんね。

読み手もちゃんと区別して読んでるんですよー。
これからも面白いものおながいしますねー。
>>770
禿同。すこしも面白くないのにもこととりまき(自演?)のせいでイタイヒト
がいなくなったのはいたい。もこみて喜んでる奴らは有野のシュール芸みて喜ん
でる奴らと一緒だなwww
781もこ:03/10/17 23:37
もこだよ(^‐^)
782まん☆こす:03/10/17 23:55
わたしもこのスレに参加させていただきます。
ダメといってもします。
783もこ:03/10/18 00:23
もこもこ
784もこ:03/10/18 00:36
もこもこもこもこ
>>780
ああなんだ、イタイヒト氏ってもう来ないんだな。
来ないかなーと思ってて今はじめて引退宣言見たよ。
よくわかんねーけどこの糞みたいなスレでまともな風を吹かしたのはあの人だけなんじゃねーの?
ほんきで面白いし。オカ板であんな語り手いねーぞ。

まあこの糞溜のバカ共は自演とか言い始めるのか?
ほんとどうしようもねーな。腐れはさっさと腐乱して消えて無くなれってよ。
787もこ:03/10/18 01:03
もこもこ 自転車パクられた
>>780
お前また来たのか・・・・ふかわに才能が有ると思ってるお馬鹿な荒らし君。
お前自身に何の才能も無いくせに的外れの批判をするのはやめたらどうだ?

はっきり言ってもこやスナやその他のネタ師、荒らしの中でお前が一番痛々しいよ。
789もこ:03/10/18 04:34
「グラウンドの奇跡」 作:もこ ロケ地:空き地

もこが裏切り者の名を借りて全てを捨てて戦っていたときの話です。
職場の友人Kとの飲み屋の帰り、ふと催してきたのでトイレを探していました。
もこは我慢ならなっかったのでその場にぶちまけましたが、どうもKが見当たりません。
けぇ〜い、おいK! てれれ〜でんでんでんでんお〜とぅこだっ・・・ピッ、はいもしもし、
「・・・・モコタスケテ・・・モコタスケテ・・・」!?もこははっとして画面を確認します、が
見覚えのない番号です。もこはもしや!と思い意を決して叫んでみました。
「もこはハンドルネームだっつうの、気安く呼ぶなアホンダラケ!!」プツ
そうです、酒の勢いもあってか二人街中で銀玉鉄砲を振り回していたら組の抗争と間違われ、
Kは職務質問を受けていたのです。交番を後するうなだれ気味のKにもこはそっと声をかけました。
「もこを追跡するときは遠くから離れて練炭を4つ焚きながら見てね」 完

確かに。
こいつの文句より、もこ達のお話のが100倍いい。
ネタ排除より、批判叩きを排除した方が
スレのためにいいのは明らか。
イタイヒトを追い出したのも批判厨じゃんか。
もこ擁護はしても、書き手叩きなんかしないぜ?
もこのネタ文楽しめるようなキャパ広い人間が
イタイヒトなんかを叩くと思う方が無理がある。
面白い話が好きなんだからな。

ほれ、俺にはこんなお話書けないもんw
いいよ、もこ、気にせず楽しませてくれ。
他のみんなもねー!

792あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/18 05:11
>>789
>もこが裏切り者の名を借りて全てを捨てて戦っていたときの話です。

これはデビルマンの、「裏切り者の名を受けて、全てを捨てて戦う漢」
のパロだと睨みました。
ということは、そこそこの年齢?
とりあえずファンです。
ちなみに漏れは>>769だよん。
793791:03/10/18 05:23
>>792
うん、もこはガキじゃないよ。
またもこ嫌いに叩かれそうだがw
電波ぽく書いてあるけど、バカには書けない文だと思う。

だから俺には真似できないわけでw
794もこ:03/10/18 07:21
「繁栄と滅亡」 作:もこ トイレ位置:玄関入ってすぐ左

これはもこが小学校のころに体験した、オカルトチックなお話です。
もこは勉強が不得手で運動オンチでしたので、いつもみんなから
「黒アリ専門業者」とか「ばばらっきょ」と呼ばれ、虐げられてきました。
そんな傷心のもこをいつもやさしく慰めてくれるのがおばあちゃんでした。
もこが泣いて帰ってくると、いつもおばあちゃんの部屋に駆け込んで膝の上で
オイオイ泣いたものです。そんなとき、おばあちゃんはいつもこう言ってくれました。
「もこはおばあちゃんとおじいちゃんの子でしょ?おじいちゃんはどんなに辛くても
泣いたりはしなかったよ、だからもう泣くのはやめよぅ・・・」鼻汁だらけの顔でふと
見上げると、鼻ひげをたくわえた腰には軍刀のイカツイ男の写真ががこっちを睨んでいました。

もう泣かない・・・おじいちゃん、おばあちゃんありがとう・・・・・・・・

その日から、もこは変わりました。気に食わないやつは全員ボコです。斬って斬りつけ100人目、
いつしかこう呼ばれるようになりました・・・「黒い剣士」「狂犬」、そんなこんなで自宅謹慎を
喰らったもこがケンカの売買に明け暮れていると一本の連絡が入りました。んだぁとぉコラァ!!
なめんじゃねえ・・・・・「も こ?」・・・・・母いわく祖母が危篤とのことでした。堤防沿いを原チャで走り抜け、
信号は眼中に無く・・・・ばあちゃん、まってろ!日暮れの街は歪んで見えました。病室に駆け込むと
時すでに遅く虫の息でした。「残念ですが・・・・・うるせぇ!!、主治医を思い切り殴りつけると祖母の
元に駆け寄りました。死なないで、ばあちゃん死んじゃいやだ!、粗い息を小刻みに目だけが執拗に
何かを訴えていました。もこは嗚咽を止めようとタートルネックを口のまで覆い、堪えきれない悲しみを
必死で食止めようとしましたその時です、
795もこ:03/10/18 07:22
「ぶわぁひゃひゃひゃへへひゃひゃ、ぶひゅー」

祖母です、爆笑です。もこはイチかバチかに掛けました、ひとつ上野もここー!!!ありったけのネタを
ぶち込みます。5分が経ちました、「衰弱が激しい、もっと刺激を!」主治医の檄が飛びます。
もこは後頭部を軽く叩くと、ファイナルベント(最 終 手 段)と呟きました。こちらALA航空789便タワー応答せよ
〜計器に異常なし、フライトコース問題な〜!!!観念しな!乗客の命は預かった、無事に戻りたければ
20億を会社に・・・・一人ハイジャックです。タートルネックを忙しなく上げ下げするもこ、ババァの顔は
まるで漫☆画太郎です・・・もこの演技にも自然と熱が入ります。周りが把握しずらいなぁ、ま・いっか
キャーキャー騒ぐんじゃぁ・・おおぅぅ!?ゴッツ、バリガシャピーーーーーー・・・。「いかん!人工心肺が・・・

もこ転倒、婆即倒。一命は取り留めたものの、祖母はもこの容姿・名前を聞くだけで笑いが止まらなくなるという
きわめて精神的な病に陥りました。声なんぞご法度です。今も定期的に発作を起こしていると聞きます。
さて、ここからが本題です。この文章を読んでも、決して口外にしてはいけません。転載なんぞもってのほかです。
守れない人にはもこが物理的手段で記憶を消しに参ります。てゆうか夢に出ます、出てきます。
約束を守れる人のために回避方法を記載します以下の通りです・・・・・・面倒なのでやめます。 完
なんかね、世にも奇妙な物語スマップ編のキムタクのやつ見たときに、
もこの脚本で映像化したらこんなんなりそう、って思ったよw
褒められた後にこの始末・・・・偽もこなら良いのだが
???わかんないの?
799もこ:03/10/18 14:06
もこだよ 今起きた
おはよ。
801メタン:03/10/18 17:06
「運搬」 

山梨の実家で雪が降った時、あいつはすでに生き絶えていた。まっひょーん
まっひょーん、まっひょーん、鳥がどこかで鳴いている。犬も。
たけしはどこにいるのだろうか、佐々木さんの家にいるのだろうか。
802メタン:03/10/18 17:12
>>801
やめろや、やめろや、やめてくれーーーーーーーーーーーー!!!
803あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/18 17:14
♪鼻〜鼻〜どんな鼻〜
804ビリーたん ◆sIsfM2Y.jo :03/10/18 17:27
ねえねえ、もっくん(もこの事)

>トイレ位置:玄関入ってすぐ左
これ、うちと一っ緒〜! 

あとねあとね、

>漫☆画太郎
大好き〜!!



運命を感じる・・・・・・キャ!

メタンさんトリップつけなよー
806ビリーたん ◆sIsfM2Y.jo :03/10/18 18:08
ねぇ、もっくん(もこの事)

今日はもうすぐ出掛けちゃうんだけど、
帰ったら読みますから、それまでに
もっと、ド偉いの書いといてね! にこ。
807もこ:03/10/18 20:32
もこだよ
808みたらし:03/10/18 22:47
「24人のらぶりぃ♥もこたん」作:みたらし 協力:潤ちゃんとダニやん

もこだよ
うざいのでたたきました。ぽこり。もこもこ
ふえました。 罵ってみました。もーOこった!もこもこもこもこ
きれました。2ばいです。なんかもこもこしてきて人気者になりました。
にんきにびんじょうして、もこもこの中に入りたがる人が続出しました。
ヤリマンクイーンなので全員受け入れました。そしたら18もこができました。
おおきくなってもこもこしてふえてもこもこしてもこもこすぎになったもこは
本太をのみこみ砂をのみこみ徹夜をのみこみあふれるもこもこ。
かわいさ半分、やらしさ半分。
ここまで読んでしまったあなたももこです。アフロにしましょう。
809あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/18 22:48
>>801 >>802
もぉ好きにしてくれ
810もこ:03/10/18 23:57
もこはもう書きません・・・ご迷惑おかけしました(‐‐) ななしでがんばります
>>810
いいぞ。賢明な判断だw
812もこ:03/10/19 01:56
うそだよ〜もこは永遠に仏滅でーす
813スナ:03/10/19 16:14
スナフキンの贅沢な朝食(続き)

急いでにょろにょろの急所の目と目の間にナイフと突き刺すと地面
に投げ捨てた、しばらく様子を眺めたが、にょろにょろ達はピクリ
とも動かない。彼は恐る恐る人差し指で横たわっている残骸を『つ
んつん』突つくと安心したように目だけ無表情な残酷な笑いを浮か
べた。石づきからシメジの様に幾つも生えているにょろにょろを1
本1本バラバラにすると皮を剥ぐ。これはテントの修理用で彼のテ
ントはにょろにょろの皮でできているのだ。沸騰した熱湯の中に投
げ込もうとした時、ある考えが浮かんだ『生造り』何時もはにょろ
にょろと一緒に、その辺の食べられそうな雑草を入れて鍋にするの
だが、生で食べた事はない。『贅沢』という言葉が浮かんだ。スナ
フキンは火の前に座り込むとにょろにょろに雑貨屋で盗んだ塩をち
ょっと付けて口の中に運んだ。こりこりとした食感となんとも言え
ない香りと味と旨味が口中に広がり彼は今まで経験した事の無い不
思議な感動に包まれた。ゆっくりと時間を惜しむ様ににょろにょろ
を一匹づつ口に運んぶ。食べ終わった時彼の食欲は前よりも強くな
っていた。そしてある考えに行き着いた『ムーミン谷の奴らはもっ
と美味いに違いない、生肉が食いたい』その時スナフキンの身体の
中で何かが動いた。静かだった森の中も急に殺気立ちざわざわし始
めた。スナフキンは危険を感じ青くなった。木々の間からにょろに
ょろが次々と現れあっという間にスナフキンを取り囲み一斉に飛び
かかると大きな団子状になり強烈な電気を放電し始めた。電気で胃
の中のにょろにょろも息を吹き返し放電しながらスナフキンのお腹
を食い破ってぞろぞろ外へ出てきた。彼は血だらけになり遠のく意
識の中で思った『生肉は止めておこう』
814真鍮:03/10/19 17:48
「最低」

私は銃を捨てることにした。
私が銃を持っていなければ、罪もない者が死ぬことはなかったのだ。
私は陛下より賜った銃を放り投げた。
銃は水面に吸い込まれ、私の周りで世界は拡がった。

水面が波立って、美しい女性の姿をしたものが現れた。

あなたが捨てたのは、このアサルトライフル ちがいます。
ウージー ちがいます。
歩兵銃 そうです。

水精は私に3つの武器をすべて手渡した。
そして私に命じた。
戦え。
私は銃を構え、一撃で水精の額を撃ち抜いた。

岸に引きずり上げた体は、まだ温かく柔らかだった。
だが私が行為を終えたころには、夕日の中でやや冷たく固くなりつつあった。

捕虜収容所から解放された頃には、そんなことはすっかり忘れていた。

今枕元に立って私を見下ろしているのが、その時の水精である。
額から流れる血は相変わらずだが、下腹は夜毎に膨らんでいるようだ。




ニンフが妊婦。
815(^‐^):03/10/19 21:24
おはなし書いちゃだめ?
いいよ
817もこ:03/10/20 00:41
「ある、もこの一生」 作:もこ 撮影協力:国際救助隊

もこが柴犬をシバいているとそこに、一人の紳士が通りかかりました。
ボウシを取るやいなや軽く会釈、次に差し出された名刺を見ると
「ココロのスキマお埋めします」そう書かれてありました。あ・どうもこ(もこスタンダード)
もこは貰えるものなら何でももらう主義なので、さっと財布にしまうと、
もこは誰にも束縛されることなく自由気ままに生きるのさ〜もころころ〜
と、捨て台詞をはいてその場を後にしましたその翌年、もこはめでたく
大学受験に失敗し、自由気ままなプー太郎になってしまいました。
あの人はもこの将来への道しるべとなるべく、過去から使わされた
時の旅人サン・ジェルマンその人だ、もこはもう一度あの場所を訪れてみました。
そこには柴犬しかいません。もこは犬を撲殺すると、とても満ち足りた気分でその場を
後にしました。オナニー、一回分得した!夕暮れの太陽がにっこり微笑んでいるようでした。 完
818あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/20 00:42
            _, ,_
           ( ゜Д゜) う ん こ ボ タァ 〜
           /,   つ
          (_(_, )
            しし'
          _人
       ノ⌒ 丿
    _/   ::(
   /     :::::::\
   (     :::::::;;;;;;;)
   \_―― ̄ ̄::::::::::\
   ノ ̄     ::::::::::::::::::::::)
  (     ::::::::::::::;;;;;;;;;;;;ノ
 / ̄――――― ̄ ̄::::::::\
(        :::::::::::::::::::::::::::::::::)
 \__::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ
819あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/20 00:57
ウンチデター
        人
パタパタ   (__)
   〃∩ (__)
   ⊂⌒(,, ・∀・) ウンコー
     `ヽ_っ⌒/⌒c
        ⌒ ⌒

      糞スレ記念カキコ

             ニハハッ
   n    _ _       ヘヘ   n
 (ヨ ) 〃┏━ヽ. 〃⌒⌒ヽ彳( E)
 /=|. |  ノノハ)))(((ハ))))》) | ヽ
 \ \リリ ´∀`)リ||´∀` l|/|/ /
   \(uu~ ∞ ~∧∨† Vuu)/
    ヽ   ∞ / i::::∨::::/ヘ

822あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/20 02:03
        。oO             (  )
   (´-ω-`) スピー           ノ( * )ヽ
   (∩  ∩)               ノωヽ


                        (  )
  Σ(´・ω-`) ハッ!!       ブリブリ ノ( * )ヽ
   (∩  ∩)            ●彡ノωヽ


                 ドドドドド
          ヘ(`・ω・)ノ
        ≡ ( ┐ノ  
       :。;  /          ●


                          ムシャムシャ
                    (`・ω・´)
                   (ノ●\)

823763:03/10/20 02:40
>>814
イイヨー。
全盛期の雰囲気に近い感じ。

>>764,766
ご心配サンクス。
夢に出てきた「祖父」は実際の祖父とはまったく
別人の知らないオサーンですた。
夢の中では何故か祖父ってことになってたけど。
あと、リアルでは俺はおじいちゃん子でつ。
いじめられてる事実もない。
なんであんな夢見たんだろ?
824ビリーたん ◆sIsfM2Y.jo :03/10/20 03:13
もっくん、(もこの事)

寝つきの悪いびりタンの横で、あたしが夢の入り口にたどり着くまで
楽しい、又は切ない、はたまた滑稽な、お話聞かせて欲しい・・・。

ザ・ピロー・トーク・・・キャ!
825ビリーたん ◆sIsfM2Y.jo :03/10/20 03:19
あ、でも・・・・・

びりタンは愛犬家なので、柴犬をシバくのだけは、
金輪際止めて下さい(キッパリ)
826あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/20 06:06
スナスレ汚し。と
827あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/20 06:15
http://bubble.2ch.net/test/read.cgi/middle40/1066135172/

新【30代以上】番号!壱 【♪痛すぎ!コロッケ5えんのすけ ♪】

828766:03/10/20 06:39
>>823
よかった。
おじーさんと仲良くねー。
なんにでも、ファンとアンチに分かれるもんさ。
スナ、気にすんな。
830ビリーたん ◆sIsfM2Y.jo :03/10/21 01:19
>>829

良い事言うね! なんだかあたしまで元気でた。
ビリーたん、まだ起きてたの〜
832あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/21 04:10
だってスナは最高につまんないよ
読んでどう感じるかは人それぞれ♪
834あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/21 04:51
だからなに?
テメーの好みなんかどうでもいいって言ってんだよ
テメーの好みなんか聞いてねーんだよ
テメーの好み押し付けるなって言ってんだよ

わかったらすっこんでろヴォケ
836あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/21 08:06
そんで?
837あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/21 08:20
>>835
すごいねw
あー、日本語わかんない人は帰ってください。
839もこ:03/10/21 12:57
もこだよ〜
840あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/21 12:58
でもスナは最高につまんないよ
もこおはよー!
842(・∀・)ノ:03/10/21 13:16
スナおもしろい。最近ムーミン谷ネタ書いてくれるし

打たれ続けても、明るく書き続けるもこも良いね。

他単発でネタ書いてくれた方々、乙です。また読ませてね
843あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/21 13:17
>>842
スナ?
そうそう、ファンもいればアンチもいる。
気にするこたーない。

てゆーか、ぽん太出てきてよ〜〜(つД`)
頼むよ〜〜
846あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/21 13:50
その高台は神聖な場所である。
大勢の人間が見守る中、二匹の巨獣は殺意を剥き出しにし、台上で互いに構え合った。
奇怪な衣装を纏った一人の男が上げる叫び声と共に、巨獣は突進した。
生き残るためには相手を突き落とすしかないのだ。
辺りは瞬時に熱気に包まれた。ある者はその荒々しい姿に自らの血を滾らせ、
またある者は尊敬の念を込めた眼差しをおくった。
奇怪な衣装の男は、叫び声を上げながら台上を踊り狂った。
彼は両者の運命を見届ける神聖な存在でありながら、同時に空気でもあるのだ。
誰も彼を気にしない。片方の巨獣が相手を追い詰めた。
老人が一人、堪えきれずに汗ばんだ拳を振り上げる。
「そこだっ!行けぇぇぇぇっ!!」
老人の三倍はあろう巨体が、重力を無視し宙に舞った。
投げ落とした巨獣は勝利を確信し、猛々しい咆哮を上げた。
敗者は回転する景色を見つめながら、己の弱さに顔を歪めた。
鈍い音が響き渡り、同時に歓声が地面を揺らした。
勝者は神に選ばれたのだ。

「相撲」

ダメだな、思いつきで書いちゃ・・・(つД`)
いいじゃん(・∀・)
相撲は神事なんだよね!
848あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/21 16:46
スナは来るなよ つまんないから
849もこ:03/10/21 17:06
けんかはやめて なかよくしよう
850あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/21 17:13
あげ
851スナ:03/10/21 21:32
〜母はエクソシスト〜

ジェシカが悪魔にとりつかれたのは、ルーマニアの国境にあるカシミック村に近
づいた時だった。大道芸人の3人の親子が、村に向かう馬車の中での出来事だ。
「おかさん、ジェシカがベットに浮いてるの」
姉のイリアは御者の母親に叫ぶとセルシアは急いで馬車を止めた。見るとジェ
シカは白いネグリジェ姿で、両腕を真横に広げ、十字架のように空中に浮いて
いた。
「寝相の悪い子ね。イリア、一緒にベットに降ろすよ」
セルシアはこの以上事態に動揺する様子も見せずに、長女に命令した。ベット
の両脇から思いっきり押さえつけると下に降りるのだが、ジェシカはすぐに浮
き上がる。しばらくそれを繰り返すととうとう姉のイリアが泣き出した。
「おかあさん、ジェシカはどうなるの、死んじゃうの」
母親は冷静に、腰のベルトでジェシカを固定した。
「大きなビニール袋と洗面器を用意しなさい」
そう言っベットに腰掛けた。そこにいたのは、もはや可愛い我が子の顔ではな
く、痩せこけて目の窪んだ悪魔の姿だった。
「おまえの名前は」
悪魔は唾を吐くと、恐ろしく憎しみのこもった男の声で喚いた。
「ファック野郎おまえの母親は」
すかさずセルシアは思いっきり悪魔を殴った。
「そんな子に育てた覚えはありません」
そして、恐怖に怯えているイリアから洗面器と大きなビニール袋を受け取ると、
洗面器をジェシカのお尻の下に敷いた。悪魔は上半身を起こし、口から冷気に
凍った白い息を吐き出すと、憎々しげに母親を睨みつけた。『ジョー』と水の
流れる音がした。洗面器を取り出すとそこには大量のオシッコが溜まっていた。
母親は悪魔の髪の毛をむんずと掴まえると、声を震わせながら、凄みの凄みの
きいた声で呟いた。
「おねしょをしてはいけません」
悪魔が放つ白い息は大きく膨れ上がり、その口から緑色の物体が飛び出してき
た。イリアは腰を抜かし、おしっこを漏らして床に座り込んだが、セルシアは
ビニール袋で、その緑色の物体をきように受け止めた。そして悪魔に怒鳴った。
852スナ:03/10/21 21:35
「あれほど、馬車の中は清潔にしなさいって言ったのに、あなたって子は
何度言えば分かるの」
そうしてビニール袋を外に放り投げると、悪魔の顔を思いっきり平手打ち
した。目を見開き様子を見ていたイリアだが母の勇敢な姿を目の前にして
落ちついてきた。ジェシカの顔の動きが左右に揺れ始めた。セルシアは何
を思ったのか、近くにあったマジックショー用の人の顔の大きさだけ切り
取られた筒を悪魔の顔にかぶせた。案の定首をくるくる回り始めた悪魔の
顔がいつまでも表に出るように回しつづけた。
「上手くなったわね、えらいわ」
そう言って筒を取ると、とうとう悪魔は恐ろしい雄叫びをあげた。辺りが
急激に暗くなり雨雲が広がって、馬車の近くにすごい轟音とともに雷が落
ちた。イリアは母親の足元にしがみつくと目をつぶった。
「禍を恐怖を死をおまえ達に与えよう」
セルシアは悪魔の前にすくっと立ちあがり悪魔を睨みつけた。
「可愛い娘を傷つけた偉大な悪魔よ、あなたのお名前は」
何者にも同じない自信に満ちた声だった。
「我が名はセルシウスこの世の」
セルシアは胸から小さなビンを取り出すと、娘の口に流し込み、両手の人
差し指を口の中にさし込むと祈りを唱えた。幾つもの雷鳴が馬車をめがけ
て落ちたが、奇跡的にあたる事は無かった。やがて、静寂が訪れた。ジェ
シカの顔をも生気を取り戻し、いつもの可愛い寝顔に戻っていった。村で
一夜を明かしたセルシア一家は興行を行う大きな街に向かっていた。御者
台にはセルシアとイリアが並んで座っていた。
「お母さんが胸から出したのは何」
「聖水よ。遠くの特別な教会でしかつくってないの」
「最初から使えばよかったのに」
「悪魔の名前を聞く必要があったのよ」
「でも、娘を傷つけたのってお母さんじゃない」
「今に分かるわよ、傷つくっていう意味がイリアにもね」
セルシアは屈託無く笑った。

感想:最後が陳腐になってしまったかにゃー
853もこ:03/10/21 21:45
ベストオブもこ文学を決めましょう。そして一位に輝いたお話の作者を誉めてあげましょう。
「冥土の土産」「いじめ」「三人の浮浪者」「蝋燭の話」
「変わり者のおじさんの話」「裸の王様」「魔法使いの国」「最後のパンクス」
「過去からきた男」「洗脳」「電車の話」「家族と銃兵」
「猫の国と犬の国」「正義感」「ぷちぷち」「バスの中で」
「お化け屋敷」「シャクティーパッド」「乗客」>>248「お見舞い」
「桜、散る」「暗殺者」「憑かれた男」「王様とバンジー」
「座敷わらし」「こじきと魔法使い」「白鼻毛姫」「粘土」
「ねぎ」「海辺の洞窟」「記憶」「ヤンキー」
「桃太郎」「夜間病棟〜その一〜」「深夜病棟〜そのニ〜」
「キンバリー女子の手記」「雲海を見渡せば」「ししゃも」
「明日は納豆の日」「グラウンドの奇跡」
「繁栄と滅亡」「あるもこの一生」
854もこ:03/10/21 21:46
>>248っていうのは消し忘れだよ!もこもこ!
もこの中の人などいない!


なんてねw
856あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/21 22:22
                 ___
            ,, -=''" == ニ` 、
   ,,__,, --=''´- =  ̄  ̄== 三 ヽ,
   ヽー ≠ ≡ 二 = ー 三 __ ̄ ニ }
    ゛ー- ,,_= 三 _,,,-―='''' ̄`''ー= ,j
          ̄| ̄    ノ  ヽ、     |
.           !  ,,,-'"     `ー- ,,_ j
           | ´           ,′
.           ! ''ー-‐'" ,r, `'ー=-- ,'ー,
            |     j !     ,' ノ
.   ('rキr´i ,n   U     U     ,'-'′
    ヾ  'J. |    !        _.,,  ,′
     |   ヽ   ',   ゝ二ノ  /
     \.  |    ヽ、      /
       j  |      ヽ、,__,ン
キャーはなわくぅ〜ん(byみぎわさん
858もこ:03/10/21 23:39
誰でもいいからもこを誉めて〜!もっこ〜!
はい、もこすてき〜〜〜
860ビリーたん ◆sIsfM2Y.jo :03/10/22 02:54
もっくん(もこの事)、

抱いて・・・・キャ! 
861あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/22 03:02
 Y/ニニ|>o<|\
 / //\___\
 |/ /  === |  ̄
 |  /   ・  ・ |
 \(6   (_λ_)\        / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  /   _ ||||||| _|      <待たせたな、シャバ僧!!
  |(( \□ ̄□/|       |
  \   ̄ ̄ ̄ ノ        \__________
 / ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|了
/       |:  | ̄ ̄ ̄ ̄
|  |______|
|  | | | | | | |
862もこ:03/10/22 03:07
「カーネルサンダースはノロい」 作:もこ 好きな言葉:クリプトスポリジウム

もこがうどんを食べていると突然脳内に小学校の頃書かされた
美化運動のポスターが現れました、人間とは思えない物体が
ゴミとは思えない物体と何かやっています複数で、ブッと
含み笑ったその刹那、鼻から何かが噴出しました。
鼻水と思って手でしゃくったら、それはもこの脳みそでした。
やっべ、これ以上馬鹿になったら士農工商以下になるいや、
確実になる。もこは急いで鼻の穴に押し戻そうとしますが、
見えない力が働いていっこうに戻りそうにありません。
うーんもどらないうーんうーんあっそうだ!押してだめなら
引いてみよう・・・無理に引っぱったらセーブが消えるのでやめました。
どうしようどうしよう・・・そうこうしている内に脳みそが全部流出してしまい、
もこの思考は止まってしまいました。もこはロボコップにしてもらうように、
ハリウッドに頼みましたがダメだったのでバタリアンにあげました。 完
もこってうどんが好きなんだね。
864ビリーたん ◆sIsfM2Y.jo :03/10/22 03:29
だから、もっくん(もこの事)抱いてってば!!(逆切れ)
ビリーたん切れるとどうなんのかな?
もこはもこもこもこもこだから
ビリビリビリビリ・・・とか?w
866あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/22 07:50
スナをNGにしました
867あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/22 07:55
漏れもスナは嫌いだ・・・コソーリ
好き嫌いなんて個人の自由なんだから、
そんなこといちいち報告しないで黙ってやればいいのに。
心が狭いなぁ。
869あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/22 15:01
スナってつまんないから嫌い
だから!
嫌いなのはもうよくわかったから何度もいちいち言うな。
ウザくてしょうがない、イヤなら来るなよ。
これで最後な。次からはお前は無視。
872あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/22 16:06
スナが死ぬほど好き!はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜ん

873あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/22 17:19
スナってつまんないね
874ビリーたん ◆sIsfM2Y.jo :03/10/22 20:48
もっくん(もこの事)、

今日のお話まぁだぁ〜?
875ビリーたん ◆sIsfM2Y.jo :03/10/22 20:54
ロマンチックなやつキボンヌ!
俺の目にはそこに入るはずの無いものが見えていた
薄汚い鎧を着けこちらを睨んでいる落ち武者だ
よく見ると奴はさらさらロングの髪をアップにしている
口紅は薄いピンク 乳輪が厚い鎧に透けている
その連れはどう見てもカワウソだった
確かに薄緑のシマウマだった
その狸はもう一匹の尻尾を口にくわえていて
もしそれが蛇なら果てしない物語に出てくるアウリンそっくりだった
しかし残念な事に彼はダチョウではなかった
まるで僕たちはフォークダンスを踊りながら まるで旧年来のホモだちのようだった
僕達は列車に引かれた
ら一体どうなるか見当もつかないのでウルトラマンタロウに変身した
するとお互いが目障りになり 死闘を繰り広げた
迫り来る締め切り 飛び交う猫なで声 俺は喰らったぁアイツの肉じゃがをっ
どちらが勝ったかは分からなかった
ただ昼間の空に唯一つ輝く星を長い間見つめていた為に失明しただけだった・・・・
877ビリーたん ◆sIsfM2Y.jo :03/10/22 22:58
ねぇ、もっくん(もこの事)、まだぁ〜?
878スルーしてね:03/10/23 00:33
亀レスにも程があるがこれだけ言わせてくれ
徹夜人が書いてたラーメンを出前する話は
「ショートショートの広場」のパクリ。
っていうかそのままうつしただけ。

はぁ、スキーリ。続けて。
879あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/23 02:48
ダメだ吐きそう
いだいいたいいたいよー誰か助けてー!

今日から生理。すっごい頭痛と肩こりで死んでまつ。
あー頭いたい
>>879
そういうとき野郎は無力だね。お大事に。
>>878
俺の友達が書いた話と似てた(かなり
>>878
へー。
>>878
いんじゃね?別に。って言うより居ない奴の事なんぞどうでもいい。
まぁ言ったらスッキリしたようだから、いいんじゃないw
なんかJ太郎みたいな奴まで来てるなぁ・・・・
886あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/23 06:58
なんか此処で書くべき事じゃないかもしれんが・・・。

俺が高3の時の話なんだけどね。

冬休みだか春休みだか・・・・両親が旅行に行ってて双子の兄貴と2人で留守番してたわけよ。
うるさいのが居ないもんで二人して徹夜でゲームをやってたんだけどね。
俺は途中で眠くなったもんでいつの間のか寝てたんだけどさ・・・・ふと気がついたら双子の兄
貴が呼んでるんだよ。
『おい・・・おい・・ちょっと起きてくれ』ってね。
んで『なんだよ?』って言ってみたんだけど何だか俺が完全に起きるのを待ってるらしい。
仕方なく起きて背伸びしながら『くだらない事で起こしたんじゃないだろうな?』って言っ
てやった。
そしたら奴が大真面目で言うのよ。
「今な・・・玄関でチャイムが鳴ったんだけど」
はぁ?・・・俺は思わず時計を見たね。
午前4時だ。
俺「新聞配達の人か?」
兄「ちがう」
俺「ピンポンダッシュか?」
兄「そんなんじゃない」
俺「どうせ出なかったんだろ?」
兄「出るわけ無いだろ」
俺「チャイムが鳴ったくらいでびびって起こしたんじゃないだろうな?」
兄「違うんだよ・・・チャイムが鳴ったけど俺はシカトしてた」
何が言いたくて俺を起こしたのか知らないが奴はかなり怯えている様だった。
兄「シカトしてたんだけど4、5回鳴らし続けてたんだよ」
俺「へえ・・・しつこいな」
兄「それで近所で何か有ったのかと思って見に行こうと思ったんだよ」
俺「そしたら?」
兄「いきなりドアをドンドン叩き始めて・・」
俺「・・・・?」
兄「女の声で○○くーん!○○くーん!って叫び始めたんだよ」
○○君というのは俺と兄貴の苗字だ。
俺「なんだよそれ・・・・知ってる奴?」
兄「いや・・聞いた事無い声だった」
俺「見に行かなかったのか?」
兄「いや・・・・叫んでる声が人間の声に聞こえなかったから毛布被ってた」
俺「・・・・・嘘だろ?」
兄「ほんとだって・・・○○くーんの後に狂ったみたいに笑い出して・・・」
俺「笑う・・・?」
兄「なんか・・・ヒャーハハハハハハハって感じの・・・甲高い笑い声」
俺「マジで嘘だろ・・・・?そういうのは無しにしようぜ」
兄「ほんとうだって!訳も無く起こすわけ無いだろ!?」
俺「まじかよ・・・」
結局木刀を装備した俺が家の周りを見て回ったが不審なものは見当たらなかったよ。
・・と言うより一番不審なのは木刀を持った俺だったかもね。
まあかなり昔の実話なんだが兄に担がれたんじゃなければかなりキモい女の何かに遭遇
するとこだったのかな・・・・と回想してみたり此処に書きこんでみたり・・。
ぽんたって放棄したのか荒らしになったのか・・・・
わかんないんです(><)
890ぽん太:03/10/23 10:54
おっす!おら、ナマクアカメレオン!
891あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/23 11:00
スナ嫌だ、文がへたくそ〜
駅のゴミ箱に捨てちゃいたい
892もこ:03/10/23 12:19
「踊るなにか〜レインボーブリッジをジャンボ機でくぐって見せろ!〜」 作:もこ

午前4時、もこはカレーうどんを煮込んでいた。「るんるん♪あ、ねぎ切らなきゃ」
しかし冷蔵庫の中にはねぎはなかった。ぶち切れたもこはたまらず表へ飛び出した。
そして心の中で叫んだ。「ねぎがなきゃ、ねぎがなきゃダメなんだ!!」
はらいせに近所の家にピンポンダッシュをすることにした。ピンポーン
ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン、反応がない。今度は思いきってドアを叩いた
そして表札に記された名前を叫んだ。ドンドン、○○君〜ドンドン、○○君〜!!
そして最後にあどけない少女の笑い声をおみまいした。ヒャーハハハハハハハハ
                 一時間後・・・
その家の周りを木刀を持った不審者がうろついていました。それだけです。 完
ぽん太出てきてくれ〜
俺は信じてるからなー。

で、やっぱりもこはうどんが好きなんだ、うん。
うでん!おどん!
894ビリーたん ◆sIsfM2Y.jo :03/10/23 16:48
もっくん(もこの事)、

やっぱりサイコー!!!
さっき寝てるときに、夢にもこが出てきた。
せっかくフルネームがわかったのに、電話で起こされたから
電話の対応してたらわからなくなってしまった。
夢の中のもこは女の子だった。
気に入った人にはべたべたになついて、
気に入らない人にはとことん意地悪する、そんな感じの子だった。
大勢で食事をしていた時に、もこは隣の女性に意地悪して食事の邪魔をしていた。
自分はもこの隣のテーブルで、もことは背中合わせだったが気になって見ていた。
だんだんひどくなってきたので、
もこの隣の女性に、席を代わりましょうと申し出た。
入れ代わりもこの隣に座ったら、なんだか大変なつかれた。
猫のように擦り寄ってくるので、悪い気はしなかったな。
さっき本当に見た夢だ。
今度また夢で会ったら一緒にうどんを食べてみたいな。