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第3京浜のフェアレディZについて
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あなたのうしろに名無しさんが・・・
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03/08/14 01:06
九州の道路に出た怨霊大型トラックー1
http://216.239.57.104/search?q=cache:fn_b-TUEwL0J:www3.ocn.ne.jp/~t54014/jiken00yureitoraku.htm+%E5%B9%BD%E9%9C%8A%E3%80%80%E5%A4%A7%E5%9E%8B%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF&hl=ja&ie=UTF-8
夏が来るたび思い出すことがあります。14〜15年くらい前でしょうか?私はまだ鹿
児島市のあるお店に勤務していて、車で40分ほどかかる毎日の通勤を続けていまし
た。時はレギュラー珈琲が一度に家庭へ普及した時。そんなある夏の朝、いつもより
過労を覚えていた私は、4時に起きて車を走らせたものの、どうも頭のすっきりしま
せんでした。強烈な眠気で、気力が湧かず、眼も開かないのです。半分眠ったような感
覚で、自宅の吹上町から鹿児島への山道を、ゆるゆると飛ばしていました。平坦な直
線に入った時、突然目の前に大型トラックがフワーッと飛び込んで来ました。
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あなたのうしろに名無しさんが・・・
:03/08/14 01:07
九州の道路に出た怨霊大型トラックー2
http://216.239.57.104/search?q=cache:fn_b-TUEwL0J:www3.ocn.ne.jp/~t54014/jiken00yureitoraku.htm+%E5%B9%BD%E9%9C%8A%E3%80%80%E5%A4%A7%E5%9E%8B%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF&hl=ja&ie=UTF-8
中略
さぁ・・そこで私は夢を見てるのかと疑いました。平坦な道路でめいっぱいアクセル
踏んで、トラックは時速20キロで走っていたはずなのに、徐々にスピードが上
がって行きます。25キロになり、30キロになり・・トラックのスピードにあわせ
てスピードを上げる私の車のメーターも35、40と上がって行きます。
あの長い車体をよくも見事に操るものと感心するくらい、カーブをスムースに登
って行きます。すっかり眼の覚めた私は、必死でハンドルを握り、アクセルを踏み
ました。50、60・・運転未熟な私が急カーブに一瞬もたつき、少しセンターライン
を超したことにひやりとして前を見ると・・
うっそ・・トラックがいない。そんな馬鹿な・・遅れたとは言え、その間わずか
5〜6秒・・いくらベテランとは言え、そんな超スピードで登れるはずがない。山道
のカーブは急で、幾重にも連なってるのです。少なくともテールランプは何処かで
見えるだろう・・と、私は自分の運転技術の限界ギリギリのスピードで後を追いか
けました。 しかしトラックの姿は陰も無く・・・ひょっとして幽霊見たのかも・・
それが朝、職場の仲間に話した私の第一声でした。帰りに、何気なくトラックの飛び
出たとこを見てみると・・・死亡事故の後?・・花束が道路にひとつ・・おいでおい
でと風に揺れていました・・・