☆★☆三島由紀夫etc関連スレ☆★☆

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母が三島大好きで、彼がいかに卓越した才能を持っていたかを
年端もいかない頃からよく語られたものです。
「豊饒の海」のストーリーもしつこいくらい語られたなぁ。小学校低学年だったぞあの頃
彼女は未だに三島の生首写真を掲載した朝日新聞が大嫌いです
236あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/11/30 02:57
>>233
おおお、オレ、三島がインタビューなんかで
喋ってるの見たこと無かったので、これは貴重だ・・・。
ミシマ降臨age
238あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/01 00:16
川端いいから三島映せよ
239あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/01 00:17
右翼丸出し(w
メインは川端だが、三島がこんな長く話しているVは初めて観た。
保存版だな。
川端て頭デカくて異星人みたいだな
242あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/01 00:21
>>235
テレビ見ながら生首見てぇ
だれかねーか
司会のおっさんは誰だ?
なんか見た事あるのだが…健在なのか
244三島生首:03/12/01 00:25
あったぞ〜!!後半部分な
http://www2.ttcn.ne.jp/~bookbox/otakara.htm
たばこ吸ってんじゃねえよ、ガンで死ぬぞ!
246あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/01 00:28
おいおい、火花散っとるぞ
しゅーぅりょ〜〜
ご苦労さまでした。
生首、ありがd
どういたまして;
しかし生首となってもカリスマを放つとは、やはり偉大だな。
氏の冥福を祈る。
250あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/01 00:58
三島由紀夫の声を初めて聞いた。
ルー大柴と、声質・喋り方が、そっくりでした(´・ω・`)
あの動画誰か録画しました?
禿しくうpきぼんぬ
VHSでしかも途中だしな〜…
さらにキャプるスキルもなし。
他を当たってくだちぃm(__)m
>>252
そうですか・・・録画しておけばよかった。
ただただ無念
まぁこの広いネット世界。
どっかにはあるでしょうよ。2ちゃん内にもあるかもね。
漏れもヒマみて当たっとくわ。
VHFをWMPで録画ファイル変換して、うpろだに上げるのか。
そういうのやった事ないんだけど後日やってみるかな。
256253:03/12/01 14:30
>>254>>255
是非お願いします。。。
私も色々手を尽くしてみます。
257254:03/12/01 22:47
スマソ…
録画シクッてますた;スマビで録ってりゃ良かったよ
漏れも画像収集の旅に出ますノシ
258254:03/12/01 23:19
とりあえずアーカイブスが更新されたんでそれを
http://www.nhk.or.jp/archives/fr_back.htm
新しいサイトが開設されたんで、いずれうpされる事でしょう
http://www.nhk.or.jp/nhk-archives/main.html
260あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/03 00:05
小杉英了『三島由紀夫論』はとてもよかった
やっぱシュタイナーを理解している人はレベルが高いね
261三島:03/12/03 18:03
だ〜か〜ら〜、何度も言うよううに私が三島だと言ってるだろ!
いいかげんに何度も言わせないでほしい。

それとだ、私が提唱したように「自衛隊を軍として認め、その半分を国防軍に、残りの半分を国連に託す」
このことが今になって理解され始めたようだな。
ようやくこの日本国も独立国としての第1歩を踏み出そうとしているわけだ。

わが御霊よ、日本国の行く末を見守りたまえ
ホモですか?
誰も「禁色」は読んでないのかな?
それにしても、誰もいないじゃないか・・・(×_×)
とほほ。
文豪だからねぇ
オカルトネタは弱いだろう
265あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/09 22:38
>>263
読んだよ、禁色。
大作だ。たかだかホモの話もここまで格調の高い筆で書かれると芸術の域に達している。
やっぱホモの奴って頭いいんだな。
266263:03/12/10 14:59
>>265
同感です。たしかに格調高い(難しい)
耽美ってこんな世界なのか・・・。
おばかなわたしは読後、ホモになりたいと熱望した。
女子なので不可能。



マゾヒストっつーか切腹マニアだったんでしょ?
268三島:03/12/13 01:50
私が三島だ。

「ホモ」という単純なカテゴリーの閉じ込められるのは本意ではないが、現代風に言えば「ホモでもある」となる。
『禁色』を読んでくれたか。
何を感じ取るかは各自のスタンスによるが、大変にうれしく思う。
「オカルトネタに弱い」?
そうでもないぞ。『美しい星』は読んでくれたかな?
73 : ノリダー '02/04/16(火) 19:57:51

三島由紀夫の「美しい星」、アホらし過ぎてオモロいです。
ttp://www.hoshinoko.co.jp/mem/g-sya/sya22.jpg
270色男no、1:03/12/19 00:51
ユーミンについては宗教にまで高められた恋愛至上主義を信条とし、その全楽曲はつまるところ三島へのレクイエムである、という見解を私は持っています。
三島はエロティシズムと単なるフリーセックスを区別し、価値相対主義の社会にはエロティシズムはない、と極限しているんですね。
ですから反体制運動に見られるような、人間性を管理社会から解放するところのセックス、という認識を批判して、絶対者がなければ人間性の救済というのは
あり得ない、と三島は説明している訳です。
ユーミンの場合、バブリーな時代背景の投影としての表層的な恋愛模様のディテールを通して、相対主義的なフリーセックスを賛美しているように
誤解されているのですが、三島の不在を絶対者の喪失と捕らえることで逆説的に価値相対主義社会における恋愛を描写するんですが、
生まれ変わる事で絶対者との再会を果たし、現世的なものを超越していかねばならないというメッセージを30年間変る事なく唄い続けている、
というのがユーミンの本質なんです。したがって、ユーミンに単なる風俗現象を見ようとするところに、
三島を隠蔽しようとする時代の気分が現われているという事ですね。
http://www.laspara.net/
271色男no、1:03/12/21 05:45
役目としては政治を、その本質たるリアリズムへ連れ戻す事にこそあったのです。マゾヒストは権力の玉座ではなく、まさに悲劇の只中において存在論的飢餓は全的に癒され、
陶酔によって鏡を必要とする事なく現実に自足できるのです。
慎太郎は三島によって、そのファリック ナルシズムを指摘されていますが、慎太郎によると、二人の間にはどちらが一番乗りで二番煎じかという子供じみた闘争があったらしく、
一番乗り(オリジナル)と二番煎じ(コピー)のシーソーゲームにおいて、エロティシズム(死にいたる生の昂揚)を一番乗りされた慎太郎にはもはや、
「老いてこそ人生」という凡庸な大団円しか選び得ず、死んだ三島が仕掛けた罠にはまった慎太郎は、あのようなキャラを生きることを余儀なくされた、
と見るべきでしょう。
http://laspara.tripod.co.jp/





272流☆軍 ◆pVIfXkXsck :03/12/21 05:54
こんな時間にNO1ホストが・・・・。
273色男no、1:03/12/21 06:34
そして、さらに恐るべき事に、三島は自らの死後に残された全てのナルシストに、慎太郎同様の二番煎じの意味付けを与えようとしたのであり,
それこそが三島によって仕掛けられた罠=呪縛なのです。三島以後、もう我々は凡庸さを生きる事しか許されない。
http://www.laspara.net/

274色男no、1:03/12/29 15:12
みなさん、こんばんは、私が色男です。
三島は45年という短い生涯の中で個人全集として42巻もの膨大な著作を残したという点において、日本近代の他の大作家と比べての差異が顕著であるように思われます。
といいますのも日本においては純文学を私小説と呼ばれる身辺雑記風の心境小説が代表したという特殊な事情があって、その結果、資質的に短篇作家の最も技術的に洗練された一群が文豪とされているようなところがあります。
つまり、ストーリーテリングは大衆文学でこそ問題にされますが、芥川のいわゆる話のない小説というものに、東洋的詩精神のようなものが読解されて、それが文壇的にも半ば制度化されてしまったところに、
日本文学のお家事情があったという事です。ですから長編小説が純文学のメインジャンルのような待遇を得られるのは、戦後派の全体小説の理念によるのであり、三島といえども、昭和20年代には「近代文学」の同人として、
文壇に自らの地位を得たのであって、資質以前の問題として長編小説に手を染める事で、時代潮流におもねるところがあったように思います。日本において、もっと戯曲書きの待遇がよければ、自分は小説家という職業を
選ばなかったであろう、というような事もどこかで言っていました。現在のところ、研究者の間でも「鏡子の家」は失敗作であったとされていますし、好みの問題もあるとは思いますが、三島の短篇のいくつかは、
その文体や技術的洗練において、文豪の列に加えてもいいような完成度を持つものであったのは間違いないことだと、私なども考えています。
http://www.laspara.net/
275色男no、1:03/12/29 15:37
占領時代が終ると、文壇も消費社会の大きな渦に飲み込まれるように週刊誌ジャーナリズムが成熟し、その当時、既に時代の旗手と目され流行作家となっていた三島は当然ながら、
多くの雑多な書き飛ばしの仕事を引き受け、それが今日では全集にも収められて、一見したところ古色蒼然とした風俗資料に落ちたと思われるようなものも少なくはありません。
しかしながら三島の文章は凡百の雑文書きとは異なり、不易流行とでも言うのでしょうか、皮相な風俗ウォッチングの中にさえ、三島的「批評」が見え隠れしているようなものが、
いくつもあります。三島的「批評」というのは、アンチというのに最大の特徴があり、天皇でさえ、三島の手にかかると近代化=西欧化に対するアンチエゴイズム最後の砦というように規定して、
三島自身の行動原理に再構築してしまう有様です。三島は驚くほど多岐に渡って、様々な現象について言及した作家でしたが、「三島」それ自体の批評的本質については、
ついに最後まで沈黙を守ったように思います。その自決は謎とされ、多様な読解を包摂する巨大な存在として現代に屹立するのを見る時、三島は批評的存在であり続ける事によって、
歴史の永遠の呪い手足らんとしたのでしょう。
http://www.laspara.net/


「音楽」を読んだ方はいますか?
私は5,6年前の高校時代それを読んで、
現代の作品かと錯覚しました。
277あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/29 21:16
oh!

harakiri!!
>>276
そうか。
279色男no、1:03/12/31 01:44
佐伯彰一は「新潮」の三島没後三十年臨時増刊に寄せて、「「批評家」三島を批評する」という一文を書いています。
そこで、三島がさるパーティーの席上、俺は第一に劇作家、第二に批評家、第三に小説家だと開高健に言ってのけて、
唖々大笑したというエピソードが紹介されているのですが、
以下、佐伯は三島の資質の問題として、「座談会などでの三島の発言が、いかに冴えて颯爽たるものであったかは、
改めて諸家の証言を徴するまでもない話であるばかりか、文学賞の選者としての三島は、大方の場合、結果が決まるや否や、その場で忽ち、
「選評」原稿をさっさと書き上げてしまうのが通例だったと語り伝えられている。(略)わが身の体験に徴しても、これは相当な離れ業である。
選考プロセスの疲労もあり、やれやれという解放気分が先行して、到底その場で一気呵成になどとゆくものではあるまい。
やはり三島一流の集中力と、速筆そして批評能力の天分と舌をまく他はない。」と、書いています。
http://www.laspara.net/
 
281あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/09 08:24
あげ
282あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/01/09 22:34
切腹したまではいいけどあまりの痛さに
早く介錯してくれって喚きまくったんだって。
ならすんなってかんじ。
「ど、ど、ど、吃りですから」
284あなたのうしろに名無しさんが・・・
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