怖くない話

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22あなたのうしろに名無しさんが・・・
夜中に喉が渇いたので、近所の自動販売機でジュースを買おうと思い
外に出た。家の前の街灯の電球が切れ掛かっていて「これは出るな」と思った。
切れ掛かった街灯の下を通ると道の先に自動販売機が見えた。
何を買うか悩んでいるときに、さっきの街灯のほうをチラッと見た。
ウーロン茶を買ってまたテクテクと街灯の下を通って家まで帰った。
玄関のドアを開けて家に入る瞬間また街灯の下をチラッと見てしまった。
キチンと戸締りをして、ウーロン茶は飲まずに風呂に入って寝た。