広島/長崎　原爆にまつわる怖い話とか弐

オカルト板らしく不謹慎なネタから、真剣なネタまで語り合いましょう。

http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/occult/1054584677/-100

２

3

ついでに４

>>2
シャア板へ（・∀・）ｶｴﾚ!

さらに５

>>5
ほんとスミマセン、それだけは勘弁してください・・・。

逝って来る・・・・・

>>2
原点に（・∀・）ｶｴﾚ!!

見れたよ、ｻﾝｸｽ。
ttp://www.nvccom.co.jp/abomb/
直接クリックするんじゃなくてＮＥＸＴで進んでいくんだな。
治療を受ける女性の画像があったけど、結構美人なのに可哀相だよな・・

やったよ
1000げとできたよ

１１おめー

この絵なかったか？
http://www.pcf.city.hiroshima.jp/virtual/VirtualMuseum_j/visit/art/art08.html

>>10
お前は何処を見ている、、その背後にいる
看護婦タソが見えんのか？
あのキリリっとしまった、ちょっときつめの
目線に萌えんのか？

http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1054633043/-100

>>14
漏れはこっちの看護婦ﾀﾝの方が萌える。
http://www.mctv.ne.jp/~bigapple/

悲惨な写真の中に萌えキャラを探すスレはここですか？

でも戦時中の看護婦さんって確かに。。。(；´д｀)ﾊｧﾊｧ

「あるハンの樹の話」って知ってる？
小学校の給食時間にこんなの学内放送で流すなよ。

>>13
すげーデフォルメされてるね。
手とか。

取り合えず、お前ら

＊＊＊　戦え　＊＊＊

http://www.poeyama.com/geso/geso5.swf

>>18
内容ｷﾎﾞﾝﾇ。

「ハンノキの話」って結構泣ける話だけど。。。

>>20
隆太倒したらクソ森かと思ってたのに残念w

>>20
隆太のピストルはビームライフルですか？

前スレでも少し話題になっていたけど、火傷に水は良くないのかな。

丸木夫妻のピカドンの表紙ってこれだな？
http://www.kanabun.or.jp/atomic.html

>>25
日射病の応急処置では大量の水を飲ませるんだがな。
火傷は知らん。
医大生降臨ｷｳﾞｫﾝﾇ。

そうですね

>>16
俺も。

>>29
じゃぁオレも

被爆者の火傷の場合は皮膚が剥けて体液が滲出したので
脱水症状になって水を求めたって話聞いたことがあるけど
水飲んだあと息絶えた人が多いのは一気に気力が抜けたから、とも

水飲んだのと死んだのとは直接の因果関係はないはず

>>12
ﾄﾞﾓ

>>16の看護婦たん大人気でつね(´･ω･` )

当時の広島の水には大量の放射能が含まれており、
火傷していない人が飲んでもひどく嘔吐したそうだ。
そんな訳で、新型爆弾には毒ガスが入っていたとか
朝鮮人が井戸に毒をまいたとか噂が飛び交ったらしい。
で、水を飲むと死ぬという描写がはだしのゲンでもあったし、
事実みたいだが医学的根拠はあるのかな？

前スレから読んでるけれど、広島の思い出と言うと、今は亡きソフマでエロゲ買って、
少し離れたゲームセンターの前のローソンで、昼飯買って、記念公園で修学旅行に来ていた
「セーラー服」や「ブレザー」や「奨学生」を舐める様に鑑賞しながら、メシ食った事くらい。

金縛りも無く、幽霊も全く目に入らない、有意義な時間過ごしましたです、はい。

そんなオイラは、被爆した祖父母の子孫の被爆三世(?)。
被爆者への差別が激しく、関東に逃げた祖父母の墓参りのついでの鑑賞会でした。

>>27>>31　ｻﾝｸｽ、８月の暑いなか、水を禁じられた又は貰えなかった
人達は思いっきり苦しかったろうなと思いつつ・・・

色んな手記を読んでると、「水を欲しがったので杯で与えた」
という記述もあった。

>>22
早く聞かせてよ。

俺はプヨマン買って帰った。

そういや
ぷよぷよって原爆で溶けた人の頭部がモデルって聞いたな・・・

既出のヒロシマの中の谷本氏やゾルゲ神父も負傷者に水を配っている。

それはゾンビさんの事ではないのか？

>>41
詳細ｷﾎﾞﾝﾇ

当時の看護婦か何かの手記で読んだことがあるが、
上（軍部？）からは被爆者に水を与えるなと指示されていたが、
すぐに死ぬことは分かっていたのでこっそり与えてやったとか…

>>1
乙
過去ログです

お前ら、原爆写真集観て鬱になったよなぁ
http://curry.2ch.net/occult/kako/1022/10225/1022508376.html
原爆写真を観て鬱になったよなぁ　其の参
http://hobby2.2ch.net/occult/kako/1032/10324/1032412968.html

図書館にある原爆写真集・・・
http://piza2.2ch.net/occult/kako/996/996574892.html
図書館にある原爆写真集・・・PART2
http://piza2.2ch.net/occult/kako/999/999398860.html

広島・長崎原爆投下にまつわる怪奇情報
http://curry.2ch.net/occult/kako/1019/10192/1019203615.html
広島・長崎原爆投下に纏わる怪奇情報vol2
http://curry.2ch.net/occult/kako/1020/10205/1020552745.html

>>36
実践女子学校で原爆投下直後負傷者の手当てをしておりました。
負傷者は全員講堂に収容し、無傷の者は
机を片付けた教室の一つで寝起きしておりました。
講堂の１０ヶ所くらいに水と布を入れたバケツが置いてあり、
その水と布で負傷者の手当てをしたのです。
手当てとは名ばかりで、髪も顔も焼けただれ、
かすかに息をしている負傷者の、こげくさい耳や鼻にわいた蛆虫を、
バケツの布を絞っては、そっと拭いてやるだけのことでした。

火傷を負った者が、とにかく水を欲しがるのは異常でした。
「火傷を負った者が、いくら水を求めても水を与えてはいけない。
　水を飲んだらそれで気がゆるんで死ぬからだ」
という話がひろまり、事実、元気な者がそれを信じ実行していたのです。

ある日、教室で同僚の一人が声を細めて
「おまえ、講堂の連中が、夜中にバケツの水を飲むのを知っとるか」
と聞きました。
「えっ、水？」
と聞き返す私に、彼はさらに声を細めて
「どうせ、はぁ、死ぬんじゃけえのう」
と言い、さらに続けて言うには、元気なものが
寝静まった夜中に、這ってバケツまで行き、
頭を突っ込んで水を飲んでいたというのです。
ロウソクでその顔を照らした時には
足がブルブル震えたと言いました。

>>46
トラウマになっただろうなぁ・・その人

http://www.nvccom.co.jp/abomb/gisei31.gif
http://www.nvccom.co.jp/abomb/gisei34.gif
http://www.nvccom.co.jp/abomb/gisei32.gif
http://www.nvccom.co.jp/abomb/gisei21.gif
http://www.nvccom.co.jp/abomb/yake31.gif

あんまりすごくない
俺の見たのはこんなもんじゃなかった

>>48さん

>>16のサイト以下にあるたくさんの
画像も全然平気ですか？

>>49
うん、大丈夫だけどなんで？
>>16の看護婦さん萌え（*´Д｀）

>>35です。
市内で被爆、７０代まで生きた祖父母の話をします

>>51
よろ

>>49
http://www.nvccom.co.jp/abomb/gisei2.gif
http://www.nvccom.co.jp/abomb/yake4.gif
http://www.peacewire.org/photoexhibits/Hiroshima/images/03.html
http://www.peacewire.org/photoexhibits/Hiroshima/images/01.html
http://www.peacewire.org/photoexhibits/Hiroshima/images/04.html

>>49
http://plaza17.mbn.or.jp/~nchs/genbaku/uma.jpg
http://www.tiua.edu/personal/student/98studnt/kono/sensou/genbaku/genbaku3.JPG
http://www.chargeguitars.com/GENBAKU/GENBAKU.GIF

>>51
まだ〜？

郊外の農村に住んでいた双方の両親の元を離れ、市内に住んでした（多分町名も聞いてたけれど、地元じゃないから忘れた）祖父母。

その日、自宅の台所にいた祖母は、皮膚ににちりちりとした痛みを感じたらしい。
（なんだろう？）
と思った次の瞬間、大音響と共に、地震のような振動で家具は倒れ、陶器は跳ね回った。

理由も判らず、土間に叩き付けられた祖母は、地震で家が崩れると思って、外に飛び出した。
祖母の目に飛び込んできたのは、真っ赤な光。火災なのか、ピカの光なのかは覚えていないと言った。

祖父の勤めていた工場の方角が燃えている事に気が付いた祖母は、おひつに水を汲んで消火の手伝いをしようと走った。
そして、駆ける事３０分ほど（草履だったし、足が遅いので駆け足程度の速度）炎で進めなくなり、結局周りと一緒に逃げ惑ったと言う。

そのころ祖父は、工場の瓦礫の中に転がっていた。コンクリ囲まれた場所にいたので、上から降ってきた屋根の下敷きになったそうだ。
周りの救助も合って、やっと這い出た時には、真っ赤な地獄のような光景が目の前に広がっていた。

迫り来る炎と、まだ埋まっている同僚達。動ける者達だけで、火が工場を焼き始めるまで、助けて回ったが、大量の同僚が焼けて死んでいった。

その日、祖父母は会うことが出来なかった。逢えたのは次の次の日であった。

結局、自宅も燃えてしまい、焼け出された祖母は、祖父を探してさ迷っていたらしい。
祖父の名前を呼びながら、思いつくままにさ迷い、助けを求める人も振り払って、祖父を求めていた。
辺りは死人と妖怪の様な人々。そんな地獄の中を、祖父の名を呼びながら、唯、呆然と歩いていた。

反対に祖父は、同僚を助けられなかった悔いからか、人を助けていたらしい。
しかし、助けても助けても、崩れ落ちていく様に死んでいく人々。道端で死んでいる人々を見ても、
（歩くのにしたいが邪魔だ）
としか感じられなかったと教えてくれた。多分、その時はもう狂っていたのだろうと。

落ち合った２人は、祖父の会社近くの病院を手伝っていたが、祖父は髪の毛が抜け始め、口の中は、いつでも血の味がしていたと言う。

とうとう、祖父が体を痙攣させながら倒れた。パニックに陥る祖母を押さえ、診察した医師は、

「栄養のあるものを食べる事が出来れば、助かる見込みも大きいのだ」

と聞き、祖父を連れて、二人の実家のある、郊外の集落へと戻っていった。

原爆投下後の広島を描いた柳田邦雄（国夫ではない）のドキュメント、
「空白の天気図」は読むべきだと思います。
広島測候所の気象予報官（？）を中心に戦中戦後の気象予報の歴史を
描いた作品で、原爆投下後の広島の描写は精緻を極めています。
また直後に広島を襲った台風災害についての描写も酸鼻を極めます。
柳田氏はもちろん体験者ではないのですが、その描写力は体験者の
それより、かえって悲惨さが伝わってきます。
文章による作品ではいちばんの傑作だと思います。
すでに絶版になっているので、古本屋などで見つけてみてください。
写真はまったく無いのですが、かなり打ちのめされます。

祖父の変わり果てた姿に、恐れ戦く家族達。
その頃には、ピカが危険なものであると、話も伝わり始めていた。

「うつるのではないか？」

そう考えた家族は、２人の住居をこうえと定め、母屋には入らない様に申し付けたと言う。

終戦。一年余りの月日は流れ、農家の豊富な食料の御蔭で徐々に体力を取り戻した祖父に、家族は家から出て行く様に言った。

その頃には、悪い噂はすっかりと広まり、特に農村部では、家族に被爆者がいると、結婚できないとまで言われていた。

村の人たちに別れを言いたいと言った祖父母に、家族は
「村人達には、お前達は、宏まで焼け死んだと言ってある」
と言ったと言う。

逃げる様に故郷を追われる２人。その２人に、家族は出来うる限りの食料とお金、薬として卵を数個渡したと言う。

幸い祖父は仕事には困らず（某大手機械メーカー所属）各地の工場に転勤をしながら、関東へ。
生まれた長女は死産であったが、次女三女は健康に育っていった。幸せな、夢のような日々が流れていく。

幸運な事に、祖父母は健康なままであった。

そうして、二人の娘も就職し、二人きりの生活にも慣れた、ある日。次女からの手紙が届く。
「結婚を考えている、会ってくれないか」

祖父母は悩んだ。転勤の度に、本籍地を移動させていたからである。
当時、本籍地を変えるのは差別部落出身の人間であると思われていた。
部落出身者が、結婚。しかも相手は元地主の家柄。田舎の人間は、特に差別が激しいと聞いていた。

かといって、被爆者であると言う事は、部落出身者であるよりも差別を受ける可能性があった。
被爆者の娘である。その事だけでも、破談になるには十分な理由となった時代であった。

結局、次女を交えて話し合った結果、相手側に正直に話すしかないだろう、という事になった。

そうして、双方の家族が、一同に会して話し合いが持たれた。

健康の事。被爆者である事。一族との断絶。全てを話したそうだ。

罵声や嘲笑を覚悟していた祖父母に、婿の母は冷静に述べる。
「全て、息子から聞いております。この子は次男です。貴方の家に差し上げましょう。この子もそう望んでいます」

慌てる祖父母に、婿の父親は、
「まあまあ、受け取ってください。本人と、当主（母親）の決めた事です」
「それに、私もこんな人間です。おあいこですよ」

そういって、上着の袖を捲くると、腕に描かれたカラフルな刺青を見せたそうである（どっちが騙されたのだろう？：祖母談）

と、そんなこんなで筆者が生まれましたｗ

＞３５
なんとも感慨深い話だねぁ。。。

以上です。少し毛色の違う話ですが、当時の広島の状況は、彼らには思い出したくなかったらしく
生々しい話は聞いた事がありません。

しかし、現実はどうあれ、当時の祖父母の被爆者である負い目は、とても強かったと言っていました。
治療や健康を考えても、被爆者として名乗り出る事も出来ず、恐れていたほどだそうです。

父方の祖父母は、幸いな事にある意味変わり者でした。私の父も変な人です（誉め言葉）

砂洲には二十人ばかりの男女がいた。谷本氏は岸辺に漕ぎつけて、早く乗れとせき
たてたが、誰も動かない。なるほど弱り果てて立つこともできないのだ。谷本氏は
舟から降りて、一人の婦人の手をとると、その手の皮が、大きな手袋の型に、ずる
りとむけた。気持が悪くなって、しばらく尻もちをついていたが、今度は水の中に
入っていった。小男の癖に、谷本氏は素裸の男女を何人か舟の中にかつぎ込んだ。
どの人の背中も胸もねちゃねちゃする。その日一日見た大きな火傷の有様ふと思い
出して、いやな気持がした。朝見た頃は黄色で、それがだんだん赤くふくれ、皮が
むけ落ち、夕方時分には、遂に化膿して臭かった。（略）

ジョン・ハッシシー「ヒロシマ」（１９４６）

原爆と水の関係は、調べ切れなかった。
南方戦線の本なんかで、腹部に重傷を受けた者は
水分を与えると腹膜炎を起すので、与えてはいけないと読んだ事がある。
重度の火傷に関しては解らなかったが
長崎の病院の話で、原爆治療に高濃度の塩分並びに
味噌汁の話が、あったのを思い出したので調べ直したら
幾つか出て来た。

以下引用
原爆投下直後の長崎。死の灰の中で味噌汁しか食べれなかった医者
や看護婦さんが、一人も原爆症にやられずに済んだという有名な話
しがあります。
長崎で被爆された（爆心地から1800mの病院）秋月辰一郎先生は、そ
の著書「長崎原爆記」の中で次のようなことを述べておられます。

○病院の主食は玄米の２回食であった。被爆したのは午前10時半、
朝食が始まろうとした時だった。
○被爆直後玄米ご飯を炊き、南瓜の味噌汁をつくり、梅干し入り握
り飯を造って食べた。
○病院も燃え、機械も書籍も燃えたが、全員助かった。70名の入院
患者に重傷者もなければ焼死した人も全然いない。
○レントゲン宿酔（レントゲン・カーター）の治療法を思い出した。
それは食塩水を飲むことであった。生理的食塩水より少しよけい塩
分を含んだ塩水を飲んだ。このことから、爆弾を受けた人には塩が
いいんだ、食塩ナトリウムイオンは造血細胞に賦活力を与えるもの、
砂糖は造血細胞を破壊すると思った。
○「玄米飯に塩をつけて握るんだ、からい、濃い味噌汁を毎食食べ
るんだ。砂糖は絶対にいかんぞ」
私は炊事方や職員に命令した。もしそれが履行されないと私は気の
毒なくらい相手を怒鳴った。
「砂糖はいかん、甘いものはいかん！」

>>58.
情報ありがとう、図書館で探して読んでみます。無かったら買います。
ttps://www.shosai.ne.jp/CGI/cart/cart.cgi?mode=kago&syouhin_no=3275451501A&syouhin_syubetsu=A&syouhin_syubetsu2=A
空白の天気図 柳田邦男 発行 2002/11/01 4,400 円

原爆落下からわずか一カ月後に広島を襲った、未曾有の暴風雨。廃墟の街で、人々はどのような災害に巻き込まれたのか。

広島に原爆が落された前後、そしてその後の枕崎台風などの被害について、気象台の職員の側からの“天災、人災”の被害の報告。
小説のような形を取っているがいわゆる小説ではない

>>41
水を持って帰る途中、倒木を迂回したはずみに道を迷い、
茂みを透して道をさがしていると、藪の中で、
「何か飲むものはないですか」と、たずねる声がする。

軍服が見える。兵隊一人だけだと思い水を持って近寄っていった。
下生えを分けて進むと、そこにいた二十人くらいの兵隊が、
皆揃いも揃って夢に見る化物のような姿である。

顔中焼けただれ、眼はうつろに掘られ、溶けつぶれた眼玉の汁が頬をつたって流れていた。
（爆弾炸裂の時、顔を仰向けにしていたのに違いない。多分対空部隊の兵士だろう。）

口といっても、膿だらけのふくれあがった傷にすぎない。
土瓶の吸口をくわえるだけ、あけることもできないのだ。
クラインゾルゲ神父は太い草を選んで茎を抜きだし、ストローをこしらえて、
これで存分に水を飲ましてやった。（以下略

ジョン・ハッシシー「ヒロシマ」（１９４６）

https://www.shosai.ne.jp/CGI/cart/cart.cgi?mode=kago&syouhin_no=3275451501A&syouhin_syubetsu=A&syouhin_syubetsu2=A

http://www.shosai.ne.jp/CGI/cart/cart.cgi?mode=kago&syouhin_no=3275451501A&syouhin_syubetsu=A&syouhin_syubetsu2=A

おまえら日テレ見ろ！

「はだしのゲン」は作者の中沢さんの実体験を元に描かれているのは周知のことですが、
やはり漫画、脚色も多分に盛り込まれています。既出でしたらごめんなさい。

「はだしのゲン」の単行本は何種類か出版されていると思います。
その中に実体験版というか、中沢さんが自分が漫画家になるまでの半生を綴った漫画があります。
（それ自体は実家の本棚に眠っているので、詳細は今は述べれません）

そこで語られている体験で、細かいことばかりですが 気になった点をいくつか。

・中沢さんが原爆投下を目撃したのは事実。小学校の塀の影に隠れ、閃光を浴びずに済んだのも事実。

・投下直前まで おばさんと立ち話をしていたのも事実。そのおばさんは閃光を浴び、
顔がめちゃくちゃになって中沢さんが気がついた時には亡くなっていたのも事実。

・中沢さんの兄弟構成は漫画の通り。しかし名前はそれぞれ異なる。

・漫画では ゲンは 炎の中を家へ走り、家族と対面し、進次・英子・父の死を見届けるが、
実際は 避難所へ逃げるのがやっと。避難所でお母さんと再会し、そこで父・弟・姉の死を告げられる。
再会時に既にお母さんは赤ちゃんを出産済み。ショックで産気づいたとのこと。
母の出産をゲンが助けるというエピソードは実際はありませんでした。
赤ちゃんは終始元気が無く、1週間くらいで亡くなったそうです。
友子ちゃんのエピソードもフィクションです。

・お母さんは 父・弟・姉の死に途中まで立ち会っていました。
映画と同じくお姉さんは即死状態。しかしお父さんと弟さんは 崩れた家に挟まれ、
必死に助けを求めたそうです。
「君江〜、早く、早く出せ〜」「お母ちゃん、痛いよ痛いよ〜」という叫び声が
お母さんの耳に焼き付いてしばらく消えなかったそうです。
お母さんは近所の人に連れられ、叫びつづける家族を置いて、炎から逃げたということです。

軍事板より↓
リアルなＣＧを見つけました、これを見て一人でも多くの人が原爆の恐ろしさを分かってもらえたら幸いです。
http://www.urban.ne.jp/home/kibochan/miyakou/cg.htm

>66 ここのリンク先たどれないのですが。。。
『空白の天気図』って新潮文庫で出てなかったっけ

この本、登場人物はほとんど実名で書いてあるけど
一人だけ仮名の人がいて、その人は測候所の訓練生？だったんだが
結局被爆の後遺症か何かで発狂した、というかなり惨い人生をたどったらしい
戦中戦後の気象行政についてもかなり詳しいのでおすすめです

書き込みした人達を、存在するかは知らないが第六感というもので
想像して頭に浮かんだことあったら書くスレです。
容姿、年齢、趣味、その他霊がついてるとか、○○持ってるとか
○○の悩みある、旅行に注意汁とかなんでも。やってるうちに第六感能力がアップ。

また、第六感で想像してもらいたい人は、
●レスの混乱を防ぐために捨てハン（とりあえずの名前）で投稿してね
●自分に対するレスには、当たった当たってないなど遅くなっても良いので
　　必　ず　報　告　を　　お　願　い　し　ま　す
(何時ごろにレスできるとか書いてくれると親切かも）
●よけいな依頼文は省くようにしよう
●パワーアッピ練習で見てる人を惑わせる書き込みはやめよう
（男性が女性のふりをしたり、女性が男性のふりをしたり)
●その人だけが練習中なら良いが、たくさんの人が練習しているなかで
「○○さん、見てください」と指名するのはやめよう

小さなことでも良いので、何か浮かんだことがあったら書き込んで下さい。
嫌なこと言われても、あくまで練習だと思って怒らないでね。
オカルト板住人の第六感が確実にパワーアッピしていく事を祈る。

過去スレ
8：http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/occult/1054230650/
9：http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/occult/1054741560/
10：http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/occult/1055145091/
11：http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/occult/1055503330/
12：http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/occult/1055780271/
13：http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/occult/1056110871/

>>73。ごめん。
新潮社オンデマンド販売
http://www.fukkan.com/shosai/?no=9

>73　
ごめん。ここからどうぞ

新潮社オンデマンド販売
ttp://www.fukkan.com/shosai/?no=9

>75-76　どうも。品切れだったんだね　＞「空白の天気図」

＞35　貴重な書き込みありがとう御座いました、おひつに水を汲んで・・・
今、おひつが有る家は少ないかと思いますが、当時はと・・・実感がわきます。

地下50メートルくらいの地下室にいたら安全でしたでしょうか？

>>79　死にはしないと思うが、その後の事を考えると鬱。

>>79.
現在の原子力兵器がどんな種類があるのかは知りませんが、
長崎や広島を、さらに酷くしたような様相を呈するなら、シェルターには入りたくないです。

技術発達で、復興の可能性が無い位の汚染と破壊の後で生きるよりも、
最初の爆発で、ピカッと影になりたいと思うのは、怠惰でしょうか？

>>81＞ピカッと影になりたい　怠惰では無いと思うが、逆にピカッと影にしてくれない
と言うか、すぐに死ねないのが原爆の恐ろしさだと思う、爆心地から1.1�`の市役所裏
で被爆した、女学校生徒の記録が有るが、39名中即死者は0、有る者は母校に有る者は
日赤病院に有る者は自宅にと、みんな必死に逃げて、結局当日から20日までの間に、
38名が死んで行った。
その間はみんながﾘﾝｸしている画像の様な姿で苦しみながら死んだとのこと。
只一人残った人も38才で子供を残して死んだとのこと。
また爆心地で被爆した、義勇隊も191名中7名が焼けただれた姿で帰宅したと言う
記録もある（後全員死亡）行方不明の184名の中にも1時間2時間と苦しんで亡くなった
人がいると考えても、おかしくないと思う。
防火用水の周りに折り重なって死んでいたとの記述も即死が少なかった証になると
思う。

８２さんにちょっと補足しますと
一般には爆心地付近では一瞬にして黒焦げ、即死といったイメージなの
ですが実はそうではなく、かなりの方がしばらくは瀕死の状態で生存、
苦しみながら亡くなったようです。
爆心地から南１キロ雑魚場町付近で疎開作業中の廣島第一中学校の例で
は「１年生で戸外作業中の奇数クラス１５０人は一部即死、大部分は重
傷を受けて短期間で死亡、生存者なし。校内で待機中の１５０人中、５
０人は即死、約１００人は脱出したが行き倒れになった者も多く、数日
内にはほとんどが死亡した」とのことです。その間家族に発見され自宅
に連れ帰られたあと亡くなった方もいますので、考えようによっては即
死より幸せか？とはいえない事もないですが、その苦しみは想像もでき
ないものだったことでしょう。・・・

被爆から数日後に、内臓を吐き出しながら
死んだ人も少なくなかったらしい･･･。

＞82
一見、無傷でも原爆症で苦しんで死ぬのも嫌だしね。

でも、核シェルターって半年くらいは生きていけるんでしょ。
半年経てば、どうなんだろう？

>>85　核シェルターで半年って、アメリカ大統領用とか何処かの将軍様用
ならともかく、空気、食料、電力の供給どうするんよ。
まあ広島型原爆なら、2週間も潜ってたら、大丈夫みたいだけど。

子供連れの中村初代さんは、ここえの先着組の一人であったが、
川端の竹藪に腰を下ろした。ひどくのどが渇くので、親は川の水
を掬って飲んだ。するととたんに吐き気を催して嘔吐し始め、一日
むかつきが止まなかった。　　　ジョン・ハッシシー「ヒロシマ」

とっぽ水の泉から、冷たい水を汲んできて飲ますと、かれらはどんなに
旨そうに、それをのんだことでしょう！・・・けれども、間もなく
その水を身もだえと共に吐きもどすのした。しばらくして、また水
を求め、飲んでは吐きながら、しだいに弱ってゆくのでありました。
浦田ハツエ　「私たちは長崎にいた」

>>85
共食いのバトルロワイヤルが始まります。

7日の朝、2時頃だったと思います。うとうとしてると、「朝鮮人をつまみだせ」
「朝鮮人を殺せ」などの声が聞こえました。私には、どうして朝鮮人を殺すのか、
さっぱり見当がつきませんでした。朝鮮人が悪いことをしたと云うけれど、大火
の中では逃げ惑うのがやっとで、中には焼け死んだ人もずいぶんいたのです。
こんなとき、人間は生きのびることだけが精一杯で、悪いことなど出来る筈があ
りません。

間もなく、向こうから武装した一団が寝ている避難民を、一人一人起こし、朝鮮人
であるかどうかを確かめ始めました。私たち15人の殆んどが日本語を知りません。
そばに来れば、朝鮮人であることがすぐ判ってしまいます。武装した自警団は朝鮮人
を見つけるとその場で、日本刀を振り下ろし、又は鳶口で突き刺して虐殺しました。

一緒にいた私たち15人くらいのうち自警団の来る方向に一番近かったのが林善一と
いう元川の堤防工事で働いてる人でした。日本語は殆んど聞きとることができません。
自警団が彼の側まで来て何か云うと、彼は私の名を大声で呼び「何か言ってるが、
さっぱり分からんから通訳してくれ」と、声を張りあげました。その言葉が終わるや
否や自警団の手から、日本刀がふり降され彼は虐殺されました。次に座っていた男も
殺されました。この儘座っていれば、私も殺されることは間違いありません。私は横
にいる弟勲範と義兄（姉の夫）に合図し、鉄橋から無我夢中の思いでとびおりました。

そうです、悪いのは全て日本人なのです。
原爆によって日本人に天誅を下したアメリカ人は、我々朝鮮人の保護者なのです。
同胞の多少の犠牲は仕方ありません。
彼らの尊い犠牲によって、日帝の悪行に終止符が打たれたのです。

アメリカマンセー！
日本は反省しる！

>>90　何時の出来事？詳細ｷﾎﾟﾝﾇ

>>89
これは完全な作り話だね。というのは、日本刀は振り下ろすものではなく、
突き刺すものだからだ。そもそも本物の日本刀は非常に重く、振り回すことなど
できるものではない。

>>92
「突き刺して」という記述もあるので、それだけで作り話と判断するのは間違いかと。
ﾂｯｺﾐどころは他のところに多い。

>>90　何処の出来事、詳細ｷﾎﾞﾝﾇ

関東大震災？

「虐殺された」「反省しろ」「賠償しろ」「謝罪しろ」「日本人は悪い」

アホの口癖

>>95　で無かったら、捏造でしょう、広島に元川なんて川無いし、他にも
>>93がおっしゃる様に色々。ｗ
こんな事書かなくても、広島長崎で朝鮮人のお気の毒な話、はいっぱい
有るのに。

>>87
とっぽ水………ｴ?(ﾟДﾟ;)ｵﾚﾝﾁ ﾉ ｼﾀ……。

>>97
元川は知らん（聞いたことないだけかな）が、
「鉄橋」は長崎にあるぞ。
それともこれは広島の話？

>>97>>99
詳細きぼんぬ

>>99　7日の朝って言ってるよ。長崎の被爆は9日だよ。

武装した人間が、殺戮する余裕も無いのが
当時の状況だそうだからねぇ。

こんな駄文書いたのが、どんな奴かは知らんが
右翼系ならば、みっともないとしか言いようが無いし
左翼ならば馬鹿としか言いようが無い

本人は、どんな積りで作文したかは知らんが
日韓友好とは一番、遠い存在だろうな
およそ、こういう馬鹿の狂言で始まった流言蜚語が
飛び火して、今日の険悪な情勢になっている
それ以前には、殆ど問題とされていなかった話だ。

日本人も韓国人も、もううんざりなのだが一向に止まない
誰だって、こんな話を聞かされたら気分が悪い
そんで非難されれば、される側だって気分が悪い
そうして和解とは、逆の方向に突っ走る事になる。
日本人にも韓国人にも、為にならないこの騒ぎで
では誰が利益を得ると言うのだろう？
精々こんな駄文を書き込んだ、馬鹿が一時の
正義感を満足させるだけではないのか？
こんな下らない個人的、自己満足の為に
２つの国の国民みんなが大迷惑している。
そして一番迷惑しているのが、平和と安定を望み
真面目で静かな生活を望む、大多数の人達ではないだろうか？

原子力の存在自体がオカルト
制御もできず爆弾としてエネルギーを開放するだけの技術
しかも1940年代　オーパーツみたい

>>100　李奇相さんは長崎駅前で被爆ののち勝山小学校に避難、半身を焼かれた
体で、１夜を過ごす、翌日朝鮮人ばかり収容されている部屋を発見、
最近朝鮮から連れてこられた徴用工ばかりで、言葉も通じず、放置
されている、それも裸で屋外作業をしていた様子で、焼けただれた
肉の塊の様、通訳も見つからず、仕方なく李奇相さんが名前等を聞き取る
が途中で李奇相さん自身が意識を失い、その後その朝鮮人達がどうなったか
不明。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ナガサキの証言より。

>>101
なるほど。ｽﾏｿ。

>>100
詳細と言われても…。

韓国人がらみの一寸良い話？
袋町国民学校の艫だ典弘さんの話はご存じの人も多いと思うが、
爆心地の袋町国民学校での3人の生き残りの友田さんは、母親を
失い焼け跡を一人母親を探す毎日だった、そしてばったり知り合いの
韓国人に出会う、9才だった友田さんはその人を頼りに生活を始める
が韓国人に帰国の話しが持ち上がる。
「それから金山さんが小便に立つときも絶対あの人の上着のすそを
離さなかっだです」ととうとう韓国にまで着いて行き、金山さんも
なぜ日本人なんか連れてきたと、なじられるなか育ててくれる。
その後友田さんは浮浪児になったり、色々苦労した後帰国。

私の弟（勲範）は、頭に八の字型に傷をうけ義兄は無傷で警察に収容されました。どれほど
経ったかわかりませんが弟達に「水を呉れ」という声が、死体置場の方から聞こえたそうで
す。弟は、その声がどうも兄（私）の声のようだと思いその辺を探してみたけれど、死体は
皆泥だらけで、判別がつきませんし、死体の数も大変多く魚を積むようにしてあるので、い
ちいち動かして探すこともできなかったとのことです。その豪雨が降り、その為め死体につ
いた泥が、きれいに落ち始めました。3、4時間後弟は水を呉れという声を再び聞いて、又死
体置場に行き、とうとう私を探し出し、他の死体から離れた所に運び、ムシロをかぶせて置
きました。弟達も私の身体を見て、余りの傷に生き還る筈はないと、あきらめていました。
しかし「水を呉れ」という言葉が気になって、せめて願い通りにしてやらねばと水を飲まそ
うとしましたが、始めは全然飲まなかったそうです。弟達はそれでも、私に無理して水を飲
ませました。ところが巡査は、治療対策はおろか水を飲ませる事まで妨害しました。口実と
して、水を飲ませると死んでしまうからと云いましたが、実は警察の中で飲水を得るのは難
しく、死人同様の私に水を与えるのは、勿体ないということだったらしいです。それでも弟
は、4、5日間は空しい努力だと思いながらも、水を飲ませました。その後奇跡的にも、日、
一日と好転してきたので、続けて必死に水を飲ませたそうです。こうして、人の言葉がやっ
と聞き分けられ、弟や義兄が、側に居る事がわかるようになりました。眼が見え始めたのは、
一週間ほどたってからです。この間私は水しか飲めませんでした。意識がはっきりしてくる
と、自分の身体が全く自由にならないことが判りました。両足はふくれあがり、何かできつ
く縛りつけられたようですし、左腕は全然感覚がなく、右手は少しでも動かすと、脇腹がひ
どく痛みました。身体は自由にならないけれど、玄米飯もなんとか食べられるようになりま
した。私も必死になって食べました。しかし、警察側は依然として私に、何らの手当てもし
てくれませんでした。

>治療対策はおろか水を飲ませる事まで妨害しました。口実と
>して、水を飲ませると死んでしまうからと云いましたが、実は警察の中で飲水を得るのは難
>しく、死人同様の私に水を与えるのは、勿体ないということだったらしいです。

この言い回しは本当に朝鮮人のものだ。w

でなんで「鉄橋から無我夢中の思いでとびおりた３人が」警察署と死体置き場に
バラバラに収容されたの？

朝鮮王族の人が被爆した話は「絶後の記録」にのってるね。
李隅公中佐が重傷を負いそれを吉成中佐が探し出したがその日の内に
亡くなられたと。それで吉成中佐は責任を感じ葬儀後に自殺したと。
これだけではよくわからんが朝鮮王族は軍の中ではゲストみたいな扱いだったのか
な？
あと朝鮮絡みなら、普段差別していたが被爆時の混乱のとき家に
家族が閉じ込められたのを朝鮮人の子供が助けてくれて
差別していたのを恥じていたおばあさんの話は聞いたことがあるなー。

豪雨が降りと言っても、６日に黒い雨が降ってから、連日恨めしい程の
暑い晴天が続いたはずなんだが。

火傷での死に至る過程だけど即死率は低かったのじゃないかな。
長崎の鐘の屋外で被爆した教授の話は、防空壕を掘っていて
御本人は壕の中にいて無事だったけど外で土の運び出しをして
いた学生は熱線をまともに浴びて全滅したみたいだけど、話しかけたらまだ
みんな息は合ったみたい。話しかけたら次々と息を引き取ったみたいだし。
長崎医大だし爆心地からかなり近いし屋外の火傷で死んだ人は
こんな感じだったのじゃないでしょうかね？

即死のケースは火傷より爆風によって壁に強くたたきつけられてというような
打撃による死亡が多いような。長崎の鐘の話でも校舎の中では
コンクリートにたたきつけられた血泡を吹いて即死してる話もあるし、
目玉が飛び出すというのもこういうケースですね。
まあはだしのゲンの目玉が飛び出すシーンは一番のおかしな部分であれで誤解してる人
が多いかもしれませんね。あれじゃ突然目が飛び出してますし。

あと片目が飛び出しと女性の目玉をその夫が引きちぎってもその女性は
戦後も長生きしたというのを、その女性の娘が話をしていたのを
聞いたことがありますがそれでも生きられる人間の生命力はすごいですね。

とびおりてみると、そこには、5、6人の同胞が、やはりとびおりていました。しかし、とび
おりた事を自警団は知っていますから、間もなく追いかけてくることはまちがいありません。
そこで私達は泳いで川を渡ることにしました。すでに明かるくなり、 20〜30米離れた所にい
る人も、ようやく判別できるようになり、川を多くの人が泳いで渡っていくのがみえました。
さて、私達も泳いで渡ろうとすると、橋の上から銃声が続けざまにきこえ、泳いで行く人が
次々と沈んでいきました。もう泳いで渡る勇気もくじかれてしまいました。銃声は後を絶た
ずに聞こえます。私はとっさの思いつきで、近くの葦の中に隠れることにしました。しかし、
ちょうど満潮時で足が地につきません。葦を束ねるようにしてやっと体重をささえ、わなわ
なふるえていました。しばらくして気がつくとすぐ隣にいた義兄のいとこが発狂し妙な声を
張りあげだしました。声を出せば私達の居場所を知らせるようなものです。私は声を出させ
まいと必死に努力しましたが無駄でした。離れてはいてもすでに夜は明け、人の顔もはっき
り判別できる程になっています。やがて3人の自警団が小船に乗って近づいてきました。各々
日本刀や鳶口を振り上げ、それはそれは恐ろしい形相でした。死に直面すると、かえって勇
気が出るものです。今迄の恐怖心は急に消え、反対に敵愾心が激しく燃え上がりました。今
はこんなに貧弱な体ですが、当時は体重が22貫500もあって力では人に負けない自信を持って
いました。ですから「殺されるにしても、俺も1人位殺してから死ぬんだ」という気持ちでい
っぱいでした。私は近づいてくる小船をひっくり返してしまいました。そして川の中で死に
もの狂いの乱闘が始まりました。ところが、もう一隻の小船が加勢に来たので、さすがの私
も力尽き、捕らえられて岸まで引きずられていきました。

びしょぬれになって岸に上がるやいなや1人の男が私めがけて日本刀を振り下ろしました。刀
をさけようとして私は左手を出して刀を受けました。そのため今見ればわかるようにこの小
指が切り飛んでしまったのです。それと同時に私はその男に抱きつき日本刀を奪ってふりま
わしました。私の憶えているのはここ迄です。

それからは私の想像ですが、私の身に残っている無数の傷でわかるように、私は自警団の日
本刀に傷つけられ、竹槍で突かれて気を失ってしまったのです。左肩のこの傷は、日本刀で
切られた傷であり、右脇のこの傷は、竹槍で刺された跡です。右頬のこれは何で傷つけられ
たのかはっきりしません。頭にはこのように傷が4箇所もあります。これは後で聞いたのです
が、元安川の土手で殺された朝鮮人は、大変な数にのぼり、死体は東警察署に収容されまし
た。死体は、担架に乗せて運ばれたのではなく魚市場で大きな魚をひっかけて引きずってい
くように2人の男が鳶口で、ここのところ（足首）をひっかけて引きずっていったのです。私
の右足の内側と左足の内側にある、この2箇所の傷は私が気絶したあと警察迄引きずっていく
のにひっかけた傷です。私はこのようにして東警察署の死体収容所に放置されたのでした。

>これだけではよくわからんが朝鮮王族は軍の中ではゲストみたいな扱いだったのか
な？

皇族扱い

>>109　原爆体験記でも橋本くに江さんが朝鮮人の子供に助けられたと
忘れ得ぬ親切と言う題の手記を書いている。

そもそも日本の皇室は朝鮮起源（ｒｙ

シェルターの最大の問題は温度管理である。

密閉された狭い空間に数百数千人が収容された場合
室温は瞬く間に体温と同等またはそれ以上に上昇する。

室温上昇が危険なレベルに達する前に、シェルター内の
人間を床に寝かせる（熱を奪うため）等の処置が必須である。

>>117
房総半島地下に、皇室、政府首脳らVIP専用の巨大核シェルターがあるって知ってた？
これはマジだよ。

>>113　どうせなら全部ｷﾎﾞﾝﾇ

>>112　突っ込み所多いね、鉄橋、元安川、東警察署、と並べているけど
位置関係相互の距離知っている？７日以降の天候知っている、小指が無いって
親分に詰められたんじゃない？ｗ

http://www.nvccom.co.jp/abomb/

http://www.pcf.city.hiroshima.jp/virtual/visit/vist_fr.html

ここ見たんだけど、涙出てきたよ。

＞血のついた救急袋には薬品や１歳(さい)３か月の弟・正大(まさひろ)くんの
＞オシメなどが整理して入れてありました

ここの描写とかね。

ジョン・ハッシシーの「ヒロシマ」を探して古本屋までまわったんだけど
見つけられず。
廃刊になっとるんかなぁ・・・

ここのスレの影響で、
消防の頃読んだ原爆を扱った本を買い集めだしたよ。

「広島の姉妹」「広島の母たち」　山本真理子著
「白い町ヒロシマ」　　木村靖子著
「ヒロシマの歌」　今西祐行著　
以上フォア文庫

「二人のイーダ」はなかなか見つからない。

あと、足を火傷してズボンしか履かないさっちゃんの話の本は
どんな題名だったか忘れた。

誰か知りませんか？？
あとオススメがあったら教えてください。

http://www.catv296.ne.jp/~cactus/top.htm
娘さんを失った男性の原爆手記。
今年の原爆忌に発見。
読むべし。

七日になって河原に来た救護班の手当をうけた。
この日になって昨日の異様な空襲が、新兵器のはじめての使用であったことをきいた。

七日の夜から八日の朝、また昼にかけて、人々はばたばたと倒れた。
七日の夜は朝まできれいな東京の言葉で
「お父さまア、お母さまア、いいのよウ、いいのよウ。おかえりあそばせエー」
と絶叫しつづける若い娘の声が聞えた。
「気がちがったのね」私たちは涙を流した。

広島市原爆体験記刊行会編の原爆体験記なんかも古典的だけど
どうかな、被爆後５年で書かれた文章だから、すごみがあるよ。

見とけ
http://www.pcf.city.hiroshima.jp/virtual/VirtualMuseum_j/visit/vit_ex/vit_ex3.html

＞125
そう言えばこの手記を読んで思いだした。
当時広島市には再三、B29が飛来するもたいした爆撃もしないで帰っていった。
そのせいで広島市民は「また今回もすぐいなくなるだろうと」空襲警報にどんかんになりはじめた。

そして原爆が落とされた日も同じく、Ｂ２９が飛来するも市民は何とも思わなかった。
防空壕に隠れても、ほとんどの人はすぐまた平常通り外に出てしまった。

もしも、この時、用心深く、皆、防空壕に非難していれば、被害はもっと食い止められたはず。
そう「はだしのゲン」にも描写されていたよ。

そう言えば、最近原爆の本、本屋で見かけなくなったな。

>>129　厳密には空襲警報は出ていたと言う、話もあるよ
但しラジオで空襲警報発令と全部言う前に、ビカとか。

＞129圧死や蒸し焼きになったと思われ・・・でも、生き残れたらいいね。

漏れも>>16の看護婦に1票(｀･ω･´）

>>20
私は長崎に住んでるんだけど、長崎で被害が少なかった理由の一つに
山が多かったからっていうのがある。山で爆風が遮られたから被害が
少なかったってウチのばあちゃんが言ってた。広島は長崎よりも都会で、
山があんまりなかったからそれだけ被害が多かったんだと。

長崎人として、なんかこういうスレが立ってるのはうれしいです。
原爆資料館、ゼヒ訪れて下さい。一人でも多くの人が、原爆の
怖さを知ってくれたらいいなと思います！一応マジレスです。

ここまで読んできて、ここ本当にオカ板？このスレ厳密には板違いかも
知れないけど１つぐらいみんなマジになれるスレ有っていいと思いまつ。

おい、こんな可愛い子達が・・・
http://www.chugoku-np.co.jp/abom/00abom/kiroku/ichijyo1/i1.html

中学の図書室に、「ピカドン」というフィルムコミック風の絵本があった。
後書きによると、もともとアニメ映画だったらしい。以下記憶モード。
絵柄はアニメ風じゃなくて写実的。登場人物もちゃんと日本人顔してる。
前半はほのぼのマターリで優しい色使い。
ある一家の一日が始まる。まず母親が起きてきて、ちゃぶ台出したり
朝ご飯作ったりしてる。やがて教師の父親、女学生の長女、赤ちゃん（男の子）
が起きて来る。朝食が済むと父親は学校へ、娘は勤労奉仕に出かけていく。

学校では朝礼が始まっていた。父親は校舎の窓から青空を眺めている。
そこには銀色に輝くB-29の姿が、、、
娘は満員の市電に揺られ、母親は赤ちゃんに授乳している。
その時、家にある柱時計の針が八時十五分（あやふや）を指す。
世界が白い光に包まれて、、、
コマが白枠から黒枠へ、絵柄はどぎつい不気味な色使いに変わる。
父親は天を仰いだまま即死。母親も赤ちゃんをかばって即死。
しかし赤ちゃんももう駄目かもしれない、、、　

>>136　非常に不謹慎だがﾜﾛﾀ。
普通、＞おい、こんな可愛い子達が・・・
だったらＮＵＤＥ写真だろうが

>>116
大昔の天皇の愛人にチョソ南部の移民９世がいたということだろう．．．

おまえら本当に原爆を愛してるんだな。
勿論俺も原爆は大好きだ。と、いうか原爆によって
破壊される直前の広島が好きなんだな。そういう人結構いるでしょ？
タイムマシンがあれば、原爆投下一週間前の広島に行って
風景を目に焼き付けておきたいものだ。

被爆直前の街を撮影した写真ないかな？
資料館のHPや毎日の写真検索にあるやつ以外で。

>>138
だってもったいないだろ？

この子何気に可愛いのだが・・・・・。
http://www.exploratorium.edu/nagasaki/journey/journey12.html

>>140
ここの展示物・東館見れ。
http://ime.nu/www.pcf.city.hiroshima.jp/

当のアメリカは原爆で死傷した非戦闘員は数十人とニュースで流し、
それを今だに信じているアメリカ人は実際多いらしい。
広島・長崎の資料館で初めて事実を知るのだとか・・・

>>143
ありがたいけど、そのホームページは何度もみたよ。
被爆前の相生橋のあたりとか、ライトアップされた産業奨励館とか
行ってみたいなあ。

つい最近、猿楽町（今の平和公園あたり）住民達の証言から
この街が精密なＣＧで再現されたようで、是非見てみたいな。

写真…じゃないけど
はじめて原爆の事実を知らされたのは“ひろしまのぴか”という児童書で、
当時小学２年だった私はその内容よりも“絵”が恐くて恐くて、
気が狂いそうになった。

……おかげでトラウマになって、『原爆』『ヒロシマ』とか聞くたび、
今でもびくっとしてしまう。
修学旅行『長崎』に行った時、資料館に引きずられて入って、
失神してしまった。

日本の民間人が死んだ数よりも、中国で日本兵に虐殺された中国民間人の方が桁外れ
に多いんだけどね。その事実を知ってるのかな？

なんかキムチやシナチクの臭いがするから、以後その手の話
にはレス禁止でよろしく。ホントにどこでも顔出すんだなｗ

ちなみに私が保存している当時の雑誌に、カラー原爆映像からのキャプチャー
画像が掲載されていますが、その中の人体に関する画像のキャプションはこんな
感じです。

○アゴに熱傷を負い、右腕をガラスの破片でもぎとられた婦人。場所不明。

○背中一面に熱傷を負った少年。これほどの重傷でありながら写真の主は健在だった。

○首から肩にかけてのケロイド。ひきつれた部分がケロイドで、赤くただれた部分は熱傷の
キズがまだ治っていないところ。フィルムが退色してどぎつい赤色にみえるが実際はこんな
に赤くはない。

○右顔面がケロイドになった少年。熱傷を負った部分は被爆後一ヶ月くらいでケロイドにな
りはじめ、２〜３ヶ月のころが一番ケロイドが盛り上がってくる。そして五ヶ月ぐらいにな
ると少しずつひいていく。この被爆者の場合、ちょうどケロイドが盛り上がっている時期に
あたる。

○ケロイドになった背中。小さく盛り上がっている粒はやけどだけではなく、何かの破片が
ささったあとのようである。おそらく破片は皮膚の最深部、真皮まで侵したのであろう。

○こどもをおぶった状態で被爆した母親。母親の腕はケロイドになっている。こどもの足の
先は熱傷でつり上がったまま動かない。母親の二の腕が子供の大腿部をカバーしていたため
その部分の熱傷をまぬがれている。

○素足にゲタをはいた状態で被爆した人の足。ゲタのハナオの部分はやけどしていない。ハ
ナオと衣服のスソの間の露出した部分と足の先が熱傷を負ってケロイドになっている。

○屋内で被爆した患者に現れた点状出血斑。被爆後三週間ぐらいで全身に斑点が現れ死んで
いった被爆者が多い。

マイケル･ジャクソンのスリラーのダンスは
被爆者の姿を模したものでつ。

去年だっけ？被爆経験者のお話中にヤジとばした修学旅行生がいたらしいけど。
あと、例の広島の資料館でパン食いながら見学していたデブもいたとか。

まだ子供の頃、8月15日の新聞広告に
原爆被災者の写真が大きく載っていた。
座り込んだ人なんだけど、骨格にボロ雑巾が
まとわりついているような凄まじい状態だった。
内臓までローストされて、奇跡的にまだ生きているって感じ。
キャプションには「撮影の一時間後に死亡」とあった。
あまりむごすぎるのか、本その他のメディアでは見た事がない。
原水爆が、というより、人が人にあんな事しちゃイカンよ…

しかしキムチの方は力作だよな、細かな所まで書かなかったら
ぼろを出さずに、済んだ物を。ｗ

>>151
デブはどこでも食えるんだな。

いまだに被害者面して自分の不幸話に酔ってる語り部ってキモイよね。

原爆の犠牲者はほとんど安楽死みたいなもんだから、楽に死ねただろうけど、
南京で虐殺された人々はものすごく苦しみながら死んでいったんだよ・・・。

被爆者には悪いが、原爆が投下される直前の
広島の街に行きたい。自分だけが知っている、えもいわれぬ緊張感。
逆に投下後の街には余り興味が無い。

広島市民でぃぃす。
小学生時代は平和学習といって学校で毎年原爆資料館へ行かされました。
資料館に連れて行かれるたび熱出して寝込んだ思い出が…。
でも昔の資料館のほうがコワかった。
いまはきれいで近代的な感じがして、昔ほど寒々とした雰囲気は
ないんじゃないかな？
長崎には修学旅行で行ったけど、長崎の資料館はコワいより
かわいそうって感じた。

原爆記念館の爪と皮膚が忘れられない…
マジであのブースに行った瞬間に身体が動かなくなったよ

>>159
それどっかで見たぞ。
web上だったけど、見たいんなら探すよ。

>>159
あれは作り物なんだけどね（苦笑）

しつこくて悪いが
原爆投下前のヒロシマを再現した
映画orアニメ知らない？
メジャーな奴はほとんど観てしまった。

今まで見た原爆もの
（はだゲン漫画・アニメ１＆２・実写・小説、クロのいた夏等の中沢啓二系全般
さくら隊散る・ピカドン・ピカドン（丸木版）・黒い雨小説＆映画・おこりじぞう
絵で見る広島の原爆・原爆写真集全般（図書館に置いてある系）
Ｂ29原爆投下機エノラゲイ（洋画））

もっと俺に原爆をくれ！

>>162
http://ime.nu/www.mctv.ne.jp/~bigapple/

>>162
http://ime.nu/www.urban.ne.jp/home/kibochan/miyakou/cg.htm

「ヒロシマに一番電車が走った」というアニメがあったなー

>>162
ひっローしまーひっるるるるるうぉーしまー
http://www1.odn.ne.jp/~caa77710/chiba_shiga_saga.swf

>>165　あったね、小女の車掌さんの話、被爆して、友達は背中を火傷
一番好きの友達は、一番先に逝っちゃって、お母さんも・・・

>165　アニメ版「あしたのジョー」「エースをねらえ！」
のキャラクターデザイナー(杉野昭夫)が作画監督してた

故・近藤喜文監督で建物疎開作業中に被爆して多数死んだ県立女学校の生徒を
描いた「夏服の少女たち」(？)ってアニメもある

>>163、164
そういうメジャーな奴は見飽きた。ゴメンね。
インターネット上の原爆物は全て見た（海外含む）と思う。
>>165
そういやそれも見ました。ＮＨＫのやつでしょ？
同じ系列で「夏服の少女達」ってのも見たよ。

もっと無いの？この際だからクレクレ君になるよ。
皆も色んな情報が集まって良いでしょ？

「夏服の少女達」

詳細ｷﾎﾞﾝﾇ

>>162
原爆投下前夜　　　　　　　戦史研究会　角川文庫
ひとりひとりの戦争・広島　北畠宏泰編　岩波新書
ヒロシマ・ノート　　　　　大江健三郎　岩波新書
夫を原爆に奪われて　　　　神田三亀男　岩波新書
ﾋﾊﾞｸｼｬ･ｲﾝUSA　ﾁｪﾙﾉﾌﾞｲﾘ　両方とも　岩波新書
なんか岩波新書が多いような。

俺の観た作品なんて、ここの人はほとんど観てるか？
俺以上の原爆マニアはたくさんいそうですねｗ

原爆と言えば岩波

>>172
やりますね。
ヒロシマノート以外は読んだ事ないですよ。
ありがとうございます。今度図書館や本屋で立ち読みしてみます。

図書館に行くと必ず原爆の写真集に手がのびる。
本棚に寄りかかって見るんだけど、人が来ると隠してしまう。
異常者だと思われてるかな？自意識過剰？

意外と原爆好きって身近にいると思う。
前の彼女が俺と同じような原爆マニアだったのは正直引いたが・・
幼い時に刷り込まれたトラウマがいつしか志向に変る。
今の平和教育が間違ってるんかね？

原爆前後　上下二巻　　長崎三菱関係者の手記　朝日新聞社
広島第二県女２年西組　関千枝子　　　　　　　筑摩書房
あの日　　　　　日本原水爆被害者団体協議会　新日本出版社
広島は火の海だ　　　　市岡英史　　　　　　　恒文社
キミちゃんへの手紙　　山登義明き　　　　　　未来社

トラウマを克服したら突然原爆関係のサイトをむさぼるように見てる。
なぜだろう？あれほど恐怖し目をそむけてきたのに・・・

ナガサキの証言　　　　　鎌田定夫　青木書房
ナガサキは語りつぐ　　　長崎市編　岩波書店
原爆災害ﾋﾛｼﾏﾅｶﾞｻｷ　　　　　　　　岩波書店
爆心中島の生と死　　　　　　　　　朝日新聞社
奄美の原爆乙女　　　　　上坂冬子　中央公論社
生き残った人々　　　　　上坂冬子　文芸春秋

ヒロシマは昔話か　　民明書房

ヒロシマ日記　　　　　蜂谷道彦　　　教養選書
何とも知れない未来に　大江健三郎選　集英社文庫
われなお生きてあり　　福田須磨子　　ちくま文庫
長崎の鐘　原子雲の下に生きて　永井隆　中央出版社
いつの間にこんなに増えたか考えたら一寸鬱。ｗ

>>178
「長崎の証言」のなかにある挿絵で
女の人の頭髪が根元の皮膚と一緒にズルリと剥け落ちて（頭皮全部が一気に剥け落ちた）
道に落ちているってとこで戦慄が走ったね。

黒い雨　井伏鱒二
夏の花　原民喜

どなたか「夏服の少女達」詳細ｷﾎﾞﾝﾇ

世界原爆詩集　角川文庫
ヒロシマナガサキへの旅　中央文庫

>>181　版が違うせいか、俺のにはその挿し絵は無いよ、
福田須磨子の写真が凄いけど、ちなみに俺のは1982年第1版第4刷

>>http://web.kyoto-inet.or.jp/people/fiesta/friends/cinema/sakuhin2/sakuhin411.html

これは？ただ原爆投下の派手なシーンとかを望んでるなら違うけど
長崎に投下される前日の日常を描いた映画

>>186
>>162さんへのレスです。スマソ

>>186
それってラストシーンがキノコ雲で終る映画だっけ？
子供の頃見てすんげえ印象に残った記憶がある

>>186　それ見たことある、淡々と日常を描写しているから、
それが一瞬に破壊される暗示が、かえって怖かった。

>>188
仙道敦子が道を歩いていて、まぶしげに
空を見上げると、フラッシュアウト・・・
だったかな？よく覚えてないや・・・

『夏服の少女達』はちょっと解りませんが、それを元にした
ドラマ『リトルボーイ・リトルガール』なら観ました。
脚本は内館牧子さんだったと思います。
舞台は広島一の名門女学校で、自分で縫う白い夏制服に憧れて
難関を突破して入学してきたのに、白い物は敵の標的になるからと
やっと完成した夏服はまとめて暗い色に染められてしまう。
そして、衣替えの日は八月六日…という哀しいお話です。
もう少し詳しく知りたい方には、『夏服の少女たち』を書かれた
大野充子さんの『八月の少女たち』『ひーちゃんはいった』等を
お薦めしときます。

ふるーい映画で「原爆の子」って言うのもあったね。

>190　それが映画のラストシーン
他になべおさみ(電車の運転手？)や田中邦衛も出てたような気がする

林京子の芥川賞受賞小説『祭りの場』で
前日まで腸カタルで長崎医科大(爆心地近く)に入院してて夜に自宅に戻り
(自宅はほとんど被害のなかった地区)命拾いした女学校の先生の話が出てくる

>>191　有り難う御座います、探して見ます。

>191　ヒロインは藤谷美紀で女学校の先生役が黒木瞳だった

なべおさみの電車がお昼前に丁度浦上駅あたりを通過するはずなんだよね
多分あのお弁当食べられないんだよね。

夏服の少女たちって確か最後出かける朝ぐらいで
話しほぼ終わってた作品だったような。
被爆体験とかはああまり無いやつだよね。原爆が落ちる前の
広島の戦時中の様子を映し、こういう娘達が原爆に遭ったという感じじゃなかったっけ。
その娘達のその後まではやったか覚えてないが。

あと書籍関連では去年のＮスペの応募していた絵をまとめた本が出ていたような
（タイトル覚えてないすまん）
それと爆心地の風景とかいうハードカバーの本も最近見かけた。

あと挙がってないのなら
原爆の子（上）（下）　　　岩波文庫（ブルー）
屍の街/半人間　　　　 　講談社文芸文庫　　　大田　洋子
もうひとつのヒロシマ　　教養文庫　　　　　　　　御田重宝　　　　　

自分は文章や絵はまだ見れるが写真はかなり勇気がいるなー。
図書館で顔そむけながらページめくってますよ(w

>196
そういえばそんなシーンあったよな＞TOMORROW明日

>>195
そう、それです！　先生役はど忘れしてました。
えらいべっぴんさんだったなー、としか（苦笑）
あと、悪役？っていうかバリバリの軍国少女グループを
仕切ってた子が可愛かった覚えが…誰だったかなぁ？

>192　新藤兼人監督
原爆にあった幼稚園の先生(乙羽信子)が戦争が終わって
かつての教え子を一人一人訪ねて被爆の時の体験を聞いて回る
ストーリーらしい(見たことないので)

新藤監督はもう90歳過ぎてるんだけど執念で「もう一度原爆映画が撮りたい」と
次回作準備してるらしい

>>197
原作にはかなり克明に描かれてますよ。
ご遺族の方々のその後まで。

>>奄美の原爆乙女　　　　　上坂冬子　中央公論社
私奄美出身何ですが、こんな本あるって知りませんでした。

詳細ｷﾎﾞﾝﾇ

あと中条一雄の　原爆と差別　と　私のヒロシマ原爆

大昔に広島テレビ(日テレ系)が制作したドキュメンタリー「碑(いしぶみ)」

モノクロで特にエグイ画像が出るわけではなく
故・杉村春子が建物疎開で動員された県立中学の生徒一人一人の
最期を、ただひたすらたんたんと語っていくだけの番組
一人の最期が語られるとその生徒の写真が焼け落ちるという演出

見終わってかなり鬱になった
海外？の賞取った有名な番組なので今でもビデオか何かで見れるはず

>>204
うわ。キツイですね、それ…でもちょっと見てみたい。

>>202　奄美大島から長崎の軍需工場へ徴用に行って原爆に会いながら
４０年間被爆者手帳の交付も受けずに、埋もれていた被爆者が手帳を
受けるまでのルポ形式の本です。
少女達が長崎へ行ったいきさつから、被爆の体験〜現在（昭和50年代）
までの様子が書かれています。

忘れなりゅんにゃ
昭和２０年ぬ
原始爆弾ぬ
忘れなりゅんにゃ
くるだんど節の替え歌だそうです。

＞＞206ありがとう！
機会があったら読んで見ます。
うちのじーちゃん（故人・奄美出身）は原爆投下3日後に焼け野原歩いたそうです。
最後は確か癌で死んだはず・・・。

やっぱり影響を一番受けたのは「はだしのゲン」。
トラウマになったのかは分からんが、良く夢に出てきた。

何かの建物の中ににいて、いきなり地響きが襲ってくる。
気づくと瓦礫に自分が埋もれていて町は廃墟と化している。
周りは真っ暗。「原爆が落ちたんだ」と思い、生存者を捜してまわる。
不思議だったのは死体など一切なく、人気もない。

あちこちで真っ赤な炎が燃えている。
体を調べるとかすり傷程度のものはあるが大したケガはない。

暫く生存者を探していると、人影が見えてくる。
なんだか嬉しくなって駆け寄っていく。

そして近づいてよくみると、顔が溶けてて体もぼろぼろで血だらけ！
がああああああ〜〜〜んん！！！！
っていつも起きる。

曖昧ですみません。
なんとかフィート運動ってありませんでしたっけ？
20年ぐらい前だったかな。

>209　　10フィート運動

列車に乗ってたら突然空が真っ白になって
火だるまになった人が列車から次々と飛び降りて。。。
という夢をよく見てうなされた

そう言えば、「消えた八月」っていう合唱曲知っている人いるかな？
中学、高校などの合唱コンクールなどで良く歌われる。

ありゃ、きくとマジで泣くよ。

>>103
＞原子力の存在自体がオカルト。制御もできず爆弾としてエネルギーを開放するだけの技術

甘い、甘いぞ〜〜っ！　さあ、これを見て笑え。俺は笑うしかなかった（＾＾；
ttp://www2.plala.or.jp/fukino/orugon/uchan1.html
ttp://www.asahi-net.or.jp/~NA2Y-YMMT/80223.html

有名な話だけれどね。アメリカは、有る意味すごい国だと思うよ

>>194さま
すみません、訂正と補足です。
>>191で挙げた『夏服の少女たち』他の著者名は
大野「允」子（おおの・みつこ）さんでした。
それと、『リトルボーイ・リトルガール』のノベライズの
あとがきを確認したところ、アニメ版『夏服の少女たち』の
脚本を手掛けたのも内館牧子さんで、これを観た日テレの方から
ドラマ化の話を持ち掛けられた、とのことです。

>>211
♪熱いー光のー中でー　僕はー一ー枚のー絵にーなったー

…ですね。合唱曲では、原爆ではない（と思う）のですが
空襲で妹を殺される『木琴』も泣けます。

>>200　一家で一人生き残り、今は叔父さん叔母さんの元で幸せに
暮らす女の先生が、故郷広島を訪れる、宿泊先は昔の友達の家
昔の教え子の少女は、修道院みたいな所で死の直前（原爆乙女達が出演）、
次に訪れる男の子の家は、父ちゃんが死の直前、相手にもされない。
最後に訪れる男の子は、被爆しびっこに成った姉さんが、
嫁入り直前、−一緒に祝福する−、途中出会った昔の使用人が
体を不自由にし、乞食をしてる、息子夫婦を亡くし、孫が施設に
入っている、先生は使用人に孫を引き取る事を申し出る、
孫はお爺さんにいつでも会える所が良いと、嫌がるが
乞食のお爺さんが焼身自殺？（ここらが事故か記憶が曖昧）。
先生は、孫を連れて帰りに付く。

↓↓ネットでアルバイト（たまったポイントを現金に還元、そして振込み）
http://www.lo-po.com/owner/?3425

今の認識からすると、はだしのゲンの被爆者ってリアルじゃないね。
一番被爆者をリアルに描いた漫画or映画orアニメって何があるかな？

>>162
原爆映画発見
http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b33506846

ヒロシマ・ノートほど、読んでぐったりした書物はない。
なんともいえない気分になる。

>>218
詳細ｷﾎﾞﾝﾇ

原爆関連図書
http://www.chugoku-np.co.jp/abom/library/general/

>>219 大江健三郎が1965年当時広島を取材した取材ノート

分裂する原水禁運動、それを残念に思いながら、ｲﾃﾞｵﾛｷﾞｰ政党の間で
どうすることも出来ない被爆者たち。

被爆直後の行動をアンケート調査する医師会。

ノイローゼの人達、奇形児が生まれないか心配し、お腹の子供をなかなか生めずに
体をこわす妊産婦、新薬を大量に飲むことに取り憑かれ、それが元で死ぬ医者、
新薬を拒否し漢方薬に頼る婦人。

「それでもなお自殺しない人々」（原文ではルビいり）原爆孤老。

などがつづられている。

ハリーポッターをむさぼり読むイギリスのがきんちょにも

教育で広島・長崎の悲惨さを伝えた方がいいんじゃないか？

ハリーポッターなんて焼き捨てて「はだしのゲン」読めよ！

英語版も出てるしな。

昔　NHKで　きききりん（漢字わからん）　主演の原爆ドラマやってた
内容はそんなにドギツイ物ではなかったんだけど
夕暮れせまる原爆資料館　周りにはだれもいない　そのなかを一人で閲覧してあるく　って場面があった
俺には絶対無理な芸当だと思ったよ　ここに貼られている画像も何一つみれてないし

そういえば中学校時代のDQNな友達が　はだしのゲソ　をえらく気に入って夕闇せまる図書館にこもって一人で読んでたときも
こいつにはかなわねー　って思った

なのに何故か原爆に惹かれてしまう漏れ
高校の時に家出したときも　どこ行く当ても無かったから何故か広島にいってしまった
地理もわからず適当にぶらついてたら街路樹の隙間からチラッとドームがみえた
なんとか辿り着こうと思って歩き回ったんだけど見つからんかった　今年の夏あたり行ってみようかな

内容薄い話なのでsageとく　

凄く遅い話題で申し訳ないのですが･･･

>>109
そういえば朝鮮の皇族の軍人さん(将校?)が
被爆し、死亡してそれを見取った部下の日本人とのやり取りが
描かれている小説が浅田次郎の何かの短編集の中にあったなぁ。
あれって史実に近かったのですね。
どこまでが本当か分からないけど･･･

>>224
李隅公中佐は福屋の前で被爆、自力で相生橋の下まで逃げているのを発見され
似の島に運ばれて其処で絶命と、絶後の記録以外の本にも紹介されている。
似の島に運んだ人や治療した人は、その後永く存命していたはずだから、
やり取りが残っていても不思議では無いと思います。

>>177
見慣れたからだろうな。
実際に被爆した人達も皮膚がずる剥けの人を見て恐怖したらしいが、
２，３日もすると見慣れてしまって
死体がその辺に転がっていてもなんとも思わなかったそうだ。

今日、古本屋行って

長崎に生きて
ナガサキに翔べ
この子を残して

を見つけて読んでみたがつまらんかった。
取り敢えず今読んでみたいのは
さんざんｶﾞｲｼｭﾂのジョン・ハッシシーのヒロシマかな。

今年の終戦記念日も千羽鶴のコピペやるの？

>>228
あんな意味のない事はカンベンだ。

平和公園の管理をしているおじさんも、修学旅行生の持ってくる
千羽鶴の山が、下の方から腐ってくる、処分するのが大変だと
言っていた。

おまえらＫ−１９見た？
アメリカ人の作った被爆画像はどうよ？
やっぱこれ作るにあたって原爆の資料とか見たんだろうね。

>>170
そういうもまえはとっておきの画像とかないのかよ？

>>232
http://ime.nu/www.mctv.ne.jp/~bigapple/Victim09.gif

原爆模擬弾
こんなものが50発も練習として落とされたらしい
http://ime.nu/www.asahi-net.or.jp/~un3k-mn/kusyu-mogi.htm

>>233
うわぁ・・・ひでぇなこりゃ。
骸骨の形が分かるほど焼け爛れてるし白目むいてるよ。
子供に見せたらトラウマ必至だな・・・。

大昔のアメリカ映画に「渚にて」と言うのが有った。
世界核戦争がおわり、北半球全滅で、残った南半球にも
死が迫ると言う内容だったが、なにぶん昔の事で、核の冬
なんかも無しで、今見ると物足りないかも。

昔、何かの番組（たぶん筑紫哲也のニュース）で、
アメリカの街角で、原爆被爆者の写真パネルを通りすがりのアメリカ人に見せる（？）
ていうコーナーがありますた。
その中であるアメリカ人が、顔が潰れた女性被爆者の遺体（長崎の資料館にもある）のパネルを見て、
「これ欲しい！！いいねぇ」
みたいなこと言ってたよ。
アメリカ人はやぱーり鬼畜だね、と思った瞬間でした。

>>233
http://ime.nu/www.mctv.ne.jp/~bigapple
は１級品のサイトだな。

＞２２４、２２５
李隅公中佐はただ生きてるだけのような重傷でその日のうちに亡くなった
（爆心から５００ｍの屋外で馬上では無理もないが）と記録にあり、傍に
いた吉成武官も自決、皇族の当時の地位からして一般人が親しく会話でき
る筈もなく、浅田次郎の小説は読んでないが具体的なやりとりを再現する
ことはは出来ないと想像する。既出の吉成御付武官は本来なら李隅公中佐
と同道する筈が、彼はひどい水虫持ちで季節柄それが悪化、半長靴が履け
ず歩行にも困難があったので車で先に師団司令部に向かい公の到着を待っ
ていたという。「自分がついていれば」という彼の憔悴ぶりは、周囲の誰
もが責任の取り方（自決）がわかっていただけに見るも気の毒だったとい
う。

李隅公中佐の死は他にもさまざまな悲劇を生み出した。公の遺骸を飛行機
で京城（当時）の本邸に送り届けた西部軍の白石参謀は、任務終了の帰途
８月１４日東京の近衛師団司令部に立ち寄り、叔父の森近衛師団長を訪問
していたところ、宮城占拠のクーデターに巻き込まれ、畑中少佐、上原大
尉らによって森師団長と共に斬殺（頚部切断）された。

>>200
>新藤監督はもう90歳過ぎてるんだけど執念で「もう一度原爆映画が撮りたい」と
>次回作準備してるらしい

あの人、まだやるの？マジかよ・・・
日本映画界は協力しる！！

皆さんありがとうございます。
俺の知らない原爆関連のブツがまだこんなに残されていたなんて！
井の中の蛙でした。ほんと嬉しすぎます。

今日も仕事中にふと原爆のことを考えてしまう自分がいたよ。
本当に重傷だよなぁ・・出張で広島に行けるように画策してみようかな。
以前読んだ本に、広島市内には熔けたガラスの付着した石が
探せばまだあるって書いてあったけど本当かな？
広島に行けたら探してみよう。

勿論平和公園に行ったらキチンとお参りはしますよ。

俺の印象深い写真は　畳の上で寝転がって死を待つ女子学生の写真
顔がもうぐちゃぐちゃでしかもモリモリってかんじも合わさって人間じゃない
苦しいはずなのに　「水・・・水をください・・」　と言ってたらしい
誰か画像持ってないかな？

　　　　　　　　　　/ヽ　　　　　　　　　　　　　　/ヽ
　　　　　　　　　 /　 ヽ　　　　　　　　　　　　 /　 ヽ
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　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　;;;;;;;;;;;;　　　　/
　　　　　　　　　　　　　　`ー、,,＿__,,,,,,,,,_ ,-ﾞﾞ

>>235
怖くて見れないYO（ﾟдﾟ；）

>>235　女学生が一人私の船に乗ろうと思って泳いできて、
もうすぐ手の届く所で力つきて沈み、またひょっと顔を
上げたのを見たら、顔が突然お面がはずれる様に前半分
がパックリと割れてしまった。目や口や鼻が有った所が
凹んでいるだけで、ピンク色の桃の様にツルリとした顔の
後ろ半分だけが残ったのだ。その子の顔は、水中に沈んだ
かと思うと、髪の毛が黒い渦となって流れて行った、。
私はその顔が何時までも忘れられない。
　原爆許すまじより。温品道義　6日住吉橋付近での体験。

>>240
被爆した人間がどのようになるかをＣＧを駆使してリアルに再現するらしいな。
制作費はｳﾝ億らしいが、バイオレベルで終わらなきゃいいけどな。

>>245は>>233見た？

おまえらが1番キツイと思った原爆映画はなんですか？
漏れは「せんせい」なんだが・・・

>>246
日本の技術じゃ失敗に終わるだろうよ
IMLあたりにやらせりゃいいのにね

>>242 これかな、違うかな、もりもりって感じじゃないんで・・・


http://www.mctv.ne.jp/~bigapple/Victim07.gif

>>247　見たよ。

>>248
かなりマイナーだけど、映画「せんせい」の再現シーンも
相当キテる。モノ自体は長崎の実話を元にしたありがちな
ドラマなんだけど。このスレでも話題になったメジャーな
被爆(者)写真を何点か生の人間使って立体化して、点々と
何気にコラージュしてんの。アノ写真コノ写真の現場を生で
見せられてる感じ。物語よりもこっちの方で宇津入った。

大佐古一郎著　広島昭和二十年　中央公論社　はもう出たかな？
中国新聞の記者の筆者の１月から１２月までの日記で、新聞記者
だから、軍、民間両方から取材しており、被爆前の戦時下の生活
も偲ばれる内容に成っている。

>>252
写ってるのは何分くらい？
もしかして、動いたりするの？
数カットの静止画ではなくて

>>16の画像にある種のエロティックさを感じてしまう俺ってヤバイのかな・・・

>>254
実際の映像使ってるのかと思うぐらいリアルだった。
おかげで夜うなされた。

「せんせい」はツタヤにあったよ
借りる勇気はございませんが

「この子を残して」のラストもキツイぞ。
バックに流れてる歌も怖い・・・

>>255
正常

俺こっちの方が萌える。

http://upld.otonabbs.com/sum.html?0/test/img/1056180148282913.jpg

>>258
アレは確かにトラウマ・・・

>>250
目鼻の区別もつかないほどの有様だ・・・
かろうじて口が分かる。
これカラーだとキツイだろうなぁ・・・

>>261
どんなの？見た事ない。

>>258　昔あの大竹しのぶより、キツイ人が近所に住んでたからなー。

>>263　顔半分ケロイド。

>>1
はっきり言っておくと真面目な議論ならともかく不謹慎なネタなんかで原爆関連
の話題を茶化したりしたら、多分、被団協とかがマジで抗議してくるだろうから
発言には充分気をつけろよ、マジで。
つーか、グロ画像扱いで被爆死傷者の写真を取り上げてる時点で立派に
アウトのような気もするんだけどね・・・。

>>250
おいおい、鑑定スレで「腐乱死体」って言われてたぞ

>>264-265
大竹しのぶが？

>>266
是非バカサヨ教師に言ってもらいたいもんだ。
「教育にかこつけて子供にグロ画像見せるな」ってね。

>>250
それどこのサイト？

>>260って何？

>>269
まさにウチの小学校で「この子を残して」を映画会で上演
する予定だったが、ラストが凄惨であることから教師が反対
して、「ビルマの竪琴」になりますた。

勉強不足で申し訳ないが、原爆を落とすのに長崎と広島が選ばれたのは
何故でしょうか？　

仮に北厨鮮が日本に核弾頭搭載のミサイルを打つとしたら、いきなり
首都東京を狙ったりはしないんでしょうか？

>>272
まともな教師がいてよかったね・・・
ウチの学校は・・・・ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

>>273
最初の候補地は
・新潟
・京都
・広島
・小倉
・長崎

新潟は遠い、京都は盆地で原爆の実験にはもってこいだったのだが、
米軍内に強く反対する者がいて却下となる。
で、第一目標ヒロシマ第二目標オグラと決定されるが、
８／９オグラ上空は厚い雲に覆われており、急遽ナガサキへ向かう。
ナガサキも曇っていたのだが、海に捨てて帰るよりはマシとレーダーでの投下を試みる。
その時雲の切れ間から地上が見えた為目視で投下。
その為ナガサキは本来投下する予定の場所から大きく外れる事となった。

この子を残してのラストってそんなにキツイの？
ツタヤにあったんだが・・・見ないほうがいいだろうか

>>260
俺は萌えん(´･ω･` )ｼｮﾎﾞｰﾝ

小倉
なんですが・・・
×　オグラ
○　コクラ
です。

>>278
そうなの？
ずっとオグラって読んでたｽﾏｿ。
小倉って何県だっけ・・

>>279
それはアレだ、アイスのせいだ(´･ω･` )

>>273　前スレのコピペ

原爆投下予定地について

＜１９４５（昭和２０）年の米国の動き＞
４月… 東京湾、川崎、横浜、名古屋、大阪、神戸、京都、広島、
呉、八幡、小倉、下関、山口、熊本、福岡、長崎、佐世保の１７地域が目標として選ばれる
５月… 京都、広島、新潟の３地域に目標が絞られる
６月… 京都が目標から外され、小倉、広島、新潟の３地域となる）
７月２５日…広島、小倉、新潟、長崎に投下命令
　　 ３１日…広島が最優先目標に決定
８月 １日…新潟が目標から外される
　　　 ３日…８月６日を投下日にするとの最終命令。目標は広島、小倉、長崎
　　　 ６日…広島に原爆投下
　　　 ９日…長崎に原爆投下

>>255
看護婦ﾀﾝだろ？
チミは正常だよ

>>279
福岡県。
小倉北、小倉南区がある北九州市は
１００万都市

>>283
地形的にはどんな感じ？

>>279　現北九州市。

＞この子を残してのラストってそんなにキツイの？
ケロイドの少女が写るだけだよ。

>>280
いや、優子ﾀﾝかもしれん。

>>279
学生時代、「東海林」という苗字を「とうかいりん」と読んで、爆笑されたので、それ以来間違えなくなったが
先日、営業所に訪ねて行った時の事、
「ショウジさん、お待たせしましたか？」
「いえ、トウカイリンです」

また笑われた。地方によって呼び名変えるなっ！。・゜・（ノД｀）・゜・。

>>285
そうなのか？
有名な写真をCG使って生身の人間にｺﾗｰｼﾞｭしてるって聞いたんだが・・・
2年前ここにあった原爆スレで。

>>287
トウカイリンなんてホントにいるの！？
それは初耳だ(w

>>286
いやｵﾂﾞﾗのせいかも。

でも東海林をどう読めば「しょうじ」になるのか不思議だよな

>>290
誰だよそれw

>>288　ケロイドの少女といっても本物じゃないよ。
でもＣＧ使ってコラージュって言うのも映画が撮られた時期からいって･･･？
特殊メイクのたぐいかと思っていたが。

>>291　東雲シノノメさんも居るぞ。

>>293
じゃ、

せんせい＞＞＞＞＞＞＞＞＞この子を残して＞＞＞はだしのゲン（実写）＞＞黒い雨

って感じかな？

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

>>294
そんな人はいない！（ﾟдﾟ）

司会タレントの
小倉智昭
オヅラといわれるのは．．．．

>>292
特ダネの顔のあの禿だよ。

>>275　レス感謝

なるほど、戦略的にはそんなに重要ではなく実験的な意味合いも
大きかったのですね。京都の件は歴史的建造物の無差別破壊に反対
する声があった為かな？

戦略的にも、戦後処理の為に国の中枢を残して置くやり方の方が
都合がよかったのかもしれませんね。いずれにしてもアメリカは
原爆を落とす必要性が感じれられませんが。

力を持つと使って見たくなるのでしょうか？今後二度と大量破壊
兵器など使われない事を祈りたいです。

今はテレビなどでも抗議が来るので、グロイ映像は基本的には
抑えています。又放映時間も多くの人がテレビを見るゴールデンタイム
は避けるようにしていると雑誌に掲載されていました。
昨年の長崎カラー映像に関するNHKの放映でもかなりの抗議や苦情が
寄せられましたね。
またどうしても、そういった映像を使う場合は事前に「刺激の強い映像です」
という断りを入れる事と取り決めがあります。

特に最近は学校での平和学習でも親御さんからパネルや映像を使うと
もう抗議があるそうです。

申し遅れましたがメディア関係ですので、この手の話題には敏感です。

>>297　いたよ、とっても美人だったよ。　(´･ω･`)

>>302
その子は今漏れの嫁ﾀﾝですが何か(´･ω･` )

>>300
実験すると言う必要性があったんだよ。

今でも海外では核爆弾を普通の爆弾より破壊力がある爆弾
としか思ってない人が結構いる。

>>301
講義してる連中はきっと
かたよった平和教育のせいでトラウマになったのかもね・・

>>301
つーかＮＨＫは毎年恒例でやってるんだし、
嫌なら見なきゃいいのにねぇ。

>>281 更に詳しくサンクス

東京湾が候補と言うのは以外でしたが、やはり大都市も候補に上がって
いたのですね。

>>301
そういえば最近パネル展示とかって見なくなったよな。

>>307
科学者たちは実際に原爆を使用するのに反対で、
日本に降伏を促すなら東京湾に1発落とせば事足りると言ったとか。

>>300　京都を外したのは、日本占領後支配をやりやすくするため
昔の首都であり、文化の象徴である古都は破壊しないでおいたと言う
説も有ります。

>>310
最近というか随分前から風化してるよその説

京都を外すとき軍上層部はかなり渋ったそうだ。
実際、京都に落とされていたら殺傷率は広島より高かっただろうな。

小倉の地形ってどうだったんだろう。
実験に適していたのだろうか？

今考えると昔はテレビでもエゲツナイ映像流してたよな。
アメリカから返却された、原爆関係のフイルムそのまま
流したり、ベトナム戦争当時はベトコンの公開処刑を
流したり、ＷＷ�U戦死者の映像流したり。

>>314
新聞もナー
一面使って被爆者の写真掲載したりとか
何気に新聞めくってて心臓止まりそうになったわｳﾞｫｹ!

前に、原爆は西から順に落としていくと聞いたんですが。
もしかして何発も落とすつもりだったのでしょうか？

まだ子供の頃、8月15日の新聞広告に
原爆被災者の写真が大きく載っていた。
座り込んだ人なんだけど、骨格にボロ雑巾が
まとわりついているような凄まじい状態だった。
内臓までローストされて、奇跡的にまだ生きているって感じ。
キャプションには「撮影の一時間後に死亡」とあった。
あまりむごすぎるのか、本その他のメディアでは見た事がない。
原水爆が、というより、人が人にあんな事しちゃイカンよ…

301です。
実を言うと私もトラウマなので、この手の映像には目を背けてしまいます。
本当は直視して、あのような悲劇を伝える事が寛容なのでしょうけど。
特に民放ではスポンサーの関係で、どこもキツイ映像を使いたがりません。
ですから余計にNHKさんの映像が際立ってしまいます。

私は民放系ですか、NHK関連の方は「最近は、やりにくくなったけど、
団体とかはキツイ映像の使用を押してくる」とボヤいてられたようです。
後、制作の若いスタッフもあの映像を編集したりする過程でノイローゼ
になるとか。
あっちなみに、私は民放系ですけどニュース番組とかで「戦争展」をの模様を
放映するときも、死体等は写さないように通達が入っています。

>>316
あの時点では３、４発しか製造されてなかった筈。
しかもアメリカは日本が降伏を打診していたにもかかわらず
長崎に落とした。
よっぽど実験したかったらしい。

>>317
それだ！

>>318
昔は民放のニュース（６：００〜７：００）でも平気で
どこぞの大使原爆資料館見学で子供の黒コゲ画像
原爆資料館改装のニュースで例の怖いマネキンとか映してたんだけどね。
両方ともメシ食いながら見てたからキツかったなぁ・・・

>319　そうなんですか。たしかアインシュタインは
核を開発したことを後悔したんですよね。
どのくらいの罪悪感か想像つかないな。

>>318　マスコミ関係者ですか？

何をするにもスポンサーのさじ加減一つなんですね。

はだしのゲンでは悪人みたいに描かれてたアインシュタインだけど、
本当は核の平和利用を望んでてんだよね。

>>318　お仕事とは言え大変なんですね。

>>323
モチのロンですよ。
スポンサー様がやらせろと言ったら股開くのがこの業界ってもんです。

>>326
女性ですか？

>>323

マスコミの社会的影響はとてつもなく大きいですよね。
報道の姿勢がスポンサーの意向や、思想、政治、団体圧力等によって
捻じ曲げられるのですから、影響を受ける側がきちんと客観的に判断
出来ないと真実は見えてこないです。

被爆者の画像がグロと認識されにくいのは
その背後にある犠牲者の人生っつーのが垣間みえるからじゃないかな。
生き証人もいるしね。

被爆者の写真を見ると
「この人はこの後どうしたのだろう。
この怪我が治っても原爆症にやられたかも。」
「この人が生きていたら、
うちのおかん（おばあちゃん）と同じくらいだろうな」
と、無意識のうちに想像していると思う。

交通事故の写真だと、写っている遺体の人生まで想像しないよな。
ま、子どもの写真なんかはいろいろと考えてしまうが。

>>327
そうです。

>>330
お約束ですが・・・






股開いたんですか！？

はい

(｡-_-｡)ﾎﾟｯ

だったら報道局側、スポンサー関係は原爆報道の場合。
どういう意図で報道してるんですか？
つまり、日本が中国で悪い事したので報復された、
もしくは、アメリカのエゴのため実験台にされた。
どちらでしょうか？

原爆くらいました。ジャーマンスープレックス

（ＪＯＣＳＨ）日本海式竜巻原爆固めは？

プヲタか…

見れ
http://members.tripod.co.jp/mkk_flash/oniityan_02.html

>>250
なぁ、それってどこのサイトにあったのさ？

やっぱグロはだめな傾向が最近強いのでつね。
漏れが小さいころは民放も結構特番見たいの組んだりしてたけど
最近はニュースのワンコーナーで終わってますし、ＮＨＫも
8月ころや沖縄終戦のときには必ず特番やってたけど、最近減ったしねー。
原爆っ非人道的な兵器だし、正確に教えるにはどうしても
グロイ画像は本来避けて通れないはずなのですがねー。

>338
なにこれ？最高じゃん！

>>338
泣けるね…

小学生の頃体育館に集められて延々と被爆者のスライドを見せられたんだが、
今思うとなぜ教師はあんな事をしたのか理解できんな
小１のガキに見せて理解できる訳なかろうが

俺が幼稚園から小学校低学年の頃、近所に仲の良い友達がおり、よくそいつの家へ
遊びに行っていた、その家でたまに顔を合わす人に、顔がボコボコの人が二人いた
一人は友達のおばあさんでもう一人はおばさんだった、おばあさんはボコボコと
言ってもちょっとましで、色は日焼けした人の様に、茶褐色だったように記憶
している、おばさんはボコボコがひどく、赤と言うかピンクと言うかそんな
色が思い浮かぶ、両手の指は逆方向に不自然に反っていた。
小さかった俺はその人達を特別視せず、そんな人もいるもんだと思っていた
気がする。
小学生の途中でその友達も俺も引っ越ししてしまい、いまあの人達が何処に
いるか解らないが、原爆の事とかに触れるとふと思い出す事がある。

今考えるとそのおばさんの年は当時２０才をすこし越えた年齢のはずで
（俺の年がばれてしまうがｗ）俺の娘が、もうすぐその年齢にさしかかる、
もし自分の娘が・・・と思うとたまらない気持ちになる。

>>223　たしか樹木希林(母)と深津絵里(娘)の共演。10年前くらい？
資料館じゃなくて本川小学校の資料室だったような気がするけど

まだ出てなかったと思うけど新藤兼人監督の映画「さくら隊散る」。
広島で公演中被爆して全員？が死んだ移動劇団「櫻隊」を描いた
セミドキュメンタリー(再現ドラマを含む)。
丸山定夫という新劇の名優や、園田恵子という元・宝塚の娘役女優
(阪妻主演の映画「無法松の一生」に吉岡夫人役で出演)などが参加していた。
丸山や園田は命拾いするのだが、その後原爆症が発病し死亡。
発病から死までの再現シーンは鬼気迫るものがあった。
元日活ロマンポルノの「隣のお姉さん」八神康子が劇団員の一人で
九死に一生を得るが結局東大病院で死ぬ女優(被爆者の献体第一号だったと思う)
の役を演じていたが、当然(；´д｀)ﾊｧﾊｧできる雰囲気ではありません。

>>344は５０代ですな？

>>346 ぎりぎり４０代で踏みとどまってます。w

>>338
いい話だけど・・・・・病院内携帯NGだよね？
この妹は携帯の電磁波による医療機器の誤作動で・・・・

実写版のゲンの1作目は
原作の魅力をよく引き出して表現できていた、という点で素晴らしいと思ってます。
原爆投下後の映像に関しては、なかなか鬼気迫るものがあり、リアルとも言えます。
しかし当時の特撮技術の範囲ですので、特別期待する程ではありません。

実写版ｹﾞｿ第一作では父を三国連太郎、母を左幸子が演じました

>>322
原爆の父と言われるオッペンハイマーも後悔し、戦後は反核に奔走しました。
しかし、その努力も空しく、彼の後がまに入った水爆大好きテラーのおかげで
東西の核開発合戦は激化、オッペンハイマーは失脚の憂き目にあう。

自分が正しいと信じてやってきたことが何をもたらしたかを知ったときの
オッペンハイマーの気持ちはいかばかりだったか。
自分がオッペンハイマーの立場だったら、罪の意識に耐えきれず
発狂してしまうかも。

戦後、トルーマン大統領と会談したとき、オッペンハイマーは
沈痛な面持ちでこう語ったと伝えられている。
「科学者の手は血にまみれてしまいました。いまや、科学者は罪を知ったのです。」

＞３４５
園田恵子×
園井恵子○

＞九死に一生を得るが結局東大病院で死ぬ女優
仲みどり（当時３６歳）被爆４日後の８月１０日シーツ１枚を身にまとい
東京天沼の自宅に辿りつき、１６日に東京大学付属病院に入院、２４日に
死去したが、その剖検記録は原爆症の正式な医学記録第１号となった。

>352　おはようございます。その通りです
手元に本がなかったのでちょっと誤りが生じました。ｽﾏｿ

ご指摘の通り八神康子が演じたのが仲みどり
園井恵子は未来貴子が演じてたと思います。
映画の中のインタビューシーンで
「無法松の一生」に子役で出演していた長門裕之が
園井恵子の思い出を語っていました。

>>223
＞はだしのゲソ
ﾊｹﾞｼｸﾜﾛﾀ

ゲンはやっぱコミック版だよな
原爆にドラッグにヤクザに殺しに・・・
普通にちょっとハードなマンガとして楽しめる

はだしのゲンなにげに小学校時代、人気あったよな。
休み時間に図書館に競いあって読みにいってたよ。
早くいかないとすぐ先を越されてしまう。

なぜか英語版も置いてあって、あっまだあまってる！と思って見ると英語版だった
時はへこむんだよな。