[ウザイ]背中に赤ん坊がいます・その後[だけど…]

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942なか:05/02/22 17:10:12 ID:26vyQO2s0
>【ウザイ】背中に赤ん坊がいます・その後【だけど…】
 それは娘をぶったからでしょう?
9431 ◆GcJKQFjmvc :05/02/22 17:52:47 ID:rnv+VI160
1000に到達するのも時間の問題でしょう。
今更、アゲたから話さないと文句を垂れる自分もわがままです。
とにかく全てを話すことはかなり難しいのですが話します。
中途半端で終わっても次スレを立てる必要はありませんので。

俺はそのまま自宅へと戻り、地図を広げた。
俺は女のことを思い出した。女は俺に向けてこう言った。

「祐二。あなたは自分の手でその子を殺したのよ」

その途端に俺は走馬灯のようにある情景が目に浮かんだ。
2月15日。俺は山に釣りに出かけた。雨が視界を遮った。
睡魔に襲われて、女の姿を捉えて、何かにぶつかった。

「いったいその場所は・・・どこなのだろうか?」
女と奴を轢き逃げしてしまったであろう、その場所とは?
地図に視線を走らせるが、まったく頭に浮かばない。
釣りに出かける場所・・・いつも俺が釣りをしている場所・・・
9441 ◆GcJKQFjmvc :05/02/22 18:10:56 ID:rnv+VI160
ドアのチャイムが鳴った。時計を見ると深夜の2時を回っていた。
いつの間にか眠っていたらしい。それにしても・・・
『こんな時間にチャイムが鳴るなんて・・・あり得ない』
全身に鳥肌が立つ。なぜか恐ろしい。息を殺してしばらく様子を伺う。
すると、再びチャイムが鳴る。しかし、俺はその場でうずくまる。
『絶対に出るな。出たら何かヤバイ気がする。絶対に出るな』
部屋の電気は付いたままである。うたた寝をしたため消すのを忘れたのだ。
とりあえず、居留守は使えそうにない。俺はそっと玄関口に近づいた。
しかし、出るつもりはない。ただ足を忍ばせて覗き穴から外を伺った。
歪んだ映像から現れた影は・・・予想通り・・・kだった。
『やばい。絶対に開けるな。開けたらヤバイ。何かが起こる』
俺は部屋を徘徊しながら、視線を窓へと向けた。ベランダがある。
945本当にあった怖い名無し:05/02/23 17:38:32 ID:557Zsunc0
m9(´・ω・`)プギャー
946本当にあった怖い名無し:05/02/24 01:02:53 ID:99LLtcX50
何このスレ?
9471 ◆GcJKQFjmvc :05/02/24 14:44:09 ID:RCSowMKl0
ベランダから見下ろした世界は闇だった。
地面までどれほどの高さがあるのかも定かではない。
ただ自分の住んでいるアパートは3階。
果たしてここから飛び降りて無事でいられるだろうか。
俺は財布と携帯、印鑑と通帳だけを咄嗟に持ち出した。
完全に頭がやられていた。kがドア向こうにいる。
そう思っただけで、俺は恐怖におののた。
今にもkが扉をこじ開けて、部屋に侵入してくるのではないか。
俺はベランダの手すりに手を掛けた。
9481 ◆GcJKQFjmvc :05/02/24 14:53:21 ID:RCSowMKl0
手を掛けた瞬間、俺は何もかもを諦めた。
死を覚悟したのかもしれない。それほど怖かった。
今、ここでkと対面するより死んだほうがマシだった。
『俺に奴(赤ん坊)が憑いた時点で・・・』
こうなるのは分かっていたのかもしれない。
手すりに片足を掛けた。汗が滲み出る。『助かる!』
そう願った。だが助かっても俺は安息を得られない。
一生、俺の傍にはkが佇み、絶えず監視し続けるだろう。

「おい!祐二!何をやってるんだよ!」

まさに飛び降りようとした、そのときkの声が聞こえた。
俺が飛び降りるベランダの真下にkはいた。
949本当にあった怖い名無し:05/02/24 16:30:48 ID:Wb8iH67x0
m9(´・ω・`)プギャー
950本当にあった怖い名無し:05/02/24 17:40:22 ID:e3rAq72wO
ぬるぽ
951本当にあった怖い名無し:05/02/24 17:56:58 ID:BsLf0Pt80
    ≡   ∧_∧  ∧_∧ ガッ
   ≡   (# ・∀・)⊃#)Д´> >>950
    ≡  /ニつ / ⊂ ⊂/
952本当にあった怖い名無し:05/02/24 18:57:05 ID:sm3rzLzb0
>>1
楽しい?
953本当にあった怖い名無し:05/02/25 00:57:36 ID:1poH62Ck0
1先生の作品が読めるのは2ちゃんだけ!
9541 ◆GcJKQFjmvc :05/02/25 14:55:02 ID:OYcoY6VO0
kを見た瞬間に全てを諦めた。静かに部屋へと戻る。
玄関からkを迎え入れた。kの口元に微かな笑みが窺える。
「k!どうして俺に付きまとうんだ!」
俺は深夜にもかかわらず隣近所に構わず声を張り上げた。
「はあ」kはため息をついた。そして言葉をついだ。
「どうして祐二に付きまとうかって?それはこっちの科白だ。
祐二が俺を呼んでるんだろ?それすらお前は分からないのか?」
kの言っている意味が理解できない。俺がkを呼んでいる?
喉元から怒りが込み上げる。俺がkを呼んだ覚えなんてない!
しかし、怒りと同時に再び言い知れぬ恐怖が俺を包み込んだ。
時計の針は3時を回っていた。俺はこれからどうなるのだろうか?
9551 ◆GcJKQFjmvc :05/02/25 15:11:48 ID:OYcoY6VO0
kは俺の瞳をじっと見つめた。俺は視線をそらした。
kが俺の手を取る。俺は必死でkの手を振り払う。
ただじっとその場でうずくまる。生きた心地がしない。
「おい!祐二が求めていた場所へ案内してやるよ!」
kはそう言い放った。俺はそれでも必死でkの言葉を遮った。
「俺は何も求めていない!さっさとここから出て行け!」
喉元から必死で声を振り絞る。それでもkは俺を放さない。
「祐二。お前はもう後戻りはできないから。俺に従え」
kの声が震えた。泣いているようだった。言葉を続けるk。
「全てを知る必要は祐二にない。ただ女が俺を監視している」
女?女とは・・・俺の奴(赤ん坊)を取り去ったあの女?
玄関の扉が開いた。俺は行き先告げられぬままkの後に従った。
9561 ◆GcJKQFjmvc :05/02/25 15:23:12 ID:OYcoY6VO0
ここまで理解できたでしょうか?
自分も今回の出来事を話すのにはかなり抵抗があります。
そのためどうしても文章が支離滅裂になりがちです。
一応、重要な部分だけを抜粋して書いているのですが。
残りのレスは僅かです。好きに使ってもらっても結構です。
ただし、このスレが最後です。終わりです。
自分は残りのレス数を計算して今回の出来事を話していません。
なので中途半端に終わること必至です。申し訳ありません。
957本当にあった怖い名無し:05/02/25 22:14:27 ID:8+SElZfr0
m9(´・ω・`)プギャー
9581 ◆GcJKQFjmvc :05/02/26 15:28:17 ID:4Kwk8DQs0
kは事前に用意していたのだろうか。
アパート前に止めていた車に乗り込んだ。
俺もkの後に続いた。kが運転席、俺が助手席。
『いったい俺はこれからどこに連れて行かれるのだろうか?』
kの言葉が思い出される。

「おい!祐二が求めていた場所へ案内してやるよ!」

『俺が求めていた場所?それって・・・どこだ』
考えても答えは見つからない。車内は静寂に包まれる。
夜が明けてきた頃、車窓の光景は一変していた。
住宅街を抜けた車はいつの間にか鬱蒼とした緑に包まれていた。
kが向かっている先・・・俺はようやく理解できた。

「俺が奴(赤ん坊)を殺した。轢き殺したあの場所だ!」

自然と声が出た。その言葉にkは微かな反応を示して俺を一瞥すると、

「そうさ。祐二が奴とめぐり会った場所さ」と呟いた。
9591 ◆GcJKQFjmvc :05/03/01 11:01:44 ID:pJYZPx2t0
「俺が奴とめぐり合った場所・・・轢き殺した場所・・・」
あのときの出来事が思い出される。俺は奴を轢き殺したんだ。
「ああ!ここだ!俺はこの場所で女と奴を轢いたんだ!」
俺が頭を抱えて屈みこんでいる上にkの視線が注がれる。
kは何かを言いたげに俺を見下ろしている。俺は顔を上げた。
「なぜ?kは俺をここへ連れてきたんだ。何が目的なんだ!」
俺の言葉にkは涙を浮かべた。悲しげにこうつぶやく。
「これで満足しただろ?祐二はもう何も考える必要はないんだ。
奴も既に背中にいないだろ?満足だろ?奴は女が取り払ったんだ」
俺はkの言葉の真意を把握しかねた。kの本音だろうか。
本音であれば、なぜ俺に向けてkは悲しい表情をするのだろう。
それに・・・疑問がまだある。>>565である。
9601 ◆GcJKQFjmvc :05/03/01 11:19:20 ID:ZAISEfOW0
『何か・・・kは俺に何か大切な何かを隠している』
そう感じた俺は、kの瞳を凝視し、真意を探ろうと試みた。
「k、お前は女とどういった関係なんだ?kが女を呼んだんだろ?
俺は奴を取り除くためkに頼んだ。kはそのため女を呼んだ?」
kは俺の質問に対して口をつぐみ、車にさっさと乗り込んだ。
「さっさと行くぞ。もう終わったんだ。これ以上、考えるな!」
しかし、これ以上考えるなと言われても、今の俺には無理だった。
「俺が本当に奴を轢き殺したのか?どうなんだ!俺が奴を殺した?
はっきり答えろ!kは何を俺に隠している!あの女は誰なんだ!」
kは喉元から何かを搾り出そうとしている。何か大切なことを。
あと一歩だ。kが何を躊躇しているのか。何を隠そうとしているのか。
それがあと一息で分かる。kの苦悶の表情があと少しで崩れる!
961本当にあった怖い名無し:05/03/01 12:38:26 ID:q+r9tP690
>>1さんお疲れさまでした。
962本当にあった怖い名無し:05/03/01 12:41:23 ID:q+r9tP690
ほんとの話にしても、ネタにしても、きちんと最後まで責任持って
話しましょうね( ´,_ゝ`) 
できないなら終了です。お疲れでした。
963本当にあった怖い名無し:05/03/02 10:47:15 ID:g7bb/EOyO
チープトリック
9641 ◆GcJKQFjmvc :05/03/02 14:11:23 ID:gsABWmij0
「祐二、くだらないことは考えるな。帰るぞ」
kは動揺している。しかし、頑なに口を閉ざしている。
『まるでkは誰かに監視されているようだ。女か・・・』
これまで感じていたkへの恐怖心はなぜか今は感じない。
「k、お前は俺をアパートから連れ出す前にこう言った。
『全てを知る必要は祐二にない。ただ女が俺を監視している』と」
今度は俺がkを恐れさせる番だった。kの表情がこわばる。
「女がkを監視しているのか?だがいったい女がどこにいる?
常にkを監視することなんて不可能だろ?周囲に目を走らせろ」
緑色の木々の中を縫うように走る山道。他には何も見当たらない。
「ここのどこに女がいる?俺とkの二人しかいないじゃないか。
それに『全てを知る必要な祐二にはない』これの意味は何なんだ?」
エンジンがかかる。kは助手席のドアを開けた。
「乗れよ。俺は言ったよな。『今度迷子になったら最後』だと」
9651 ◆GcJKQFjmvc :05/03/02 14:46:35 ID:gsABWmij0
俺はしばらくkを見つめた。それから覚悟を決めた。
「今度迷子になったら最後?そんな脅し文句は通じない!」
kの言葉が脅し文句じゃないことは分かっている。
それでも今ここで引き下がるわけにはどうしてもいかない。
「祐二、本当に俺の言葉が脅し文句だと思っているのか?」
kの額に脂汗が滲む。俺は首を縦に振り、kに背を向けた。
「おい!祐二。これは脅し文句じゃない!さっさと乗れ」
kは焦燥感に駆られて車から飛び出して俺の手を握った。
「乗れ!何もかも終わったんだ。これ以上の詮索はやめろ」
「奴は誰なんだ?女は誰なんだ?そしてk、お前は誰だ?」
俺はkの手を振りほどいて、叫んだ。kはポツリと言った。
「どうしても知りたければ、このままここに残れ。ただし、
祐二は、もう二度と帰れない。迷子になったら最後だからな」
966本当にあった怖い名無し:05/03/03 12:43:42 ID:QYqddUll0
久しぶりにここのぞいてみたら・・・・


ずいぶんとお粗末な話になってるな・・・
967本当にあった怖い名無し:05/03/03 13:48:59 ID:/XTd80j6O
うめ━━(゚∀゚)━━ッ!!!
968本当にあった怖い名無し:05/03/03 13:50:03 ID:HL90R5hoO
もうグダグダしててつまらないよ。
次スレも無いなら終了させるぞ!
969本当にあった怖い名無し:05/03/03 13:51:56 ID:/XTd80j6O
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル梅
970本当にあった怖い名無し:05/03/03 13:51:57 ID:HL90R5hoO
ウンコ-ポイ(゚∀゚)ノ(((●
971本当にあった怖い名無し:05/03/03 13:53:05 ID:/XTd80j6O
(*・∀・)
つ―●●●-
うんこだんごドゾー
972本当にあった怖い名無し:05/03/03 13:54:52 ID:HL90R5hoO
‐●●●―⊂(゚∀゚⊂)≡ズザー
973本当にあった怖い名無し:05/03/03 13:55:26 ID:/XTd80j6O
(*・∀・)
クソスレ早く終了させたいね、兄ちゃん。
9741 ◆GcJKQFjmvc :05/03/03 13:56:27 ID:HLlR/v6y0
それでは終了ということでいいですか?
残りのレスは好きなように使ってください。
自分も道楽で今回の出来事を話しているわけじゃない。
自分と同じような被験者の誰もが口を閉ざしている中で、
勇気を出して自分は話している。終了させて結構です。
ありがとうございました。ご迷惑をお掛けしました。
975本当にあった怖い名無し:05/03/03 13:57:13 ID:HL90R5hoO
ヾ(・∀・)ゞ‐●●●―
おう。弟よウンコスレらしくウンコで終了ー
976本当にあった怖い名無し:05/03/03 13:58:59 ID:QYqddUll0
>>1
うん、おつかれ〜
977本当にあった怖い名無し:05/03/03 14:00:52 ID:/XTd80j6O
(*・∀・)
何だか>>1はほんとに痛い人だね、兄ちゃん。
978本当にあった怖い名無し:05/03/03 14:01:14 ID:HL90R5hoO
>>1
キタ――(゚∀゚)――ッ!!ホッとして良かったね
ヾ(・∀・)ノ‐●●●―これ食って寝てよし
979本当にあった怖い名無し:05/03/03 14:03:13 ID:QYqddUll0
自分でこのスレ立てといて、まったく・・・。
かまってちゃんは困るよな。
980本当にあった怖い名無し:05/03/03 14:08:10 ID:HL90R5hoO
被験者て(゚∀゚)なんだ?
痛い人?
981本当にあった怖い名無し:05/03/03 14:08:15 ID:/XTd80j6O
それでは改めて、
埋め立て始め━━(゚∀゚)━━ッ!!!
982本当にあった怖い名無し:05/03/03 14:09:22 ID:QYqddUll0
よしきた。
ウメウメ━━(゜∀゜)━━ッ!!!
983本当にあった怖い名無し:05/03/03 14:10:16 ID:HL90R5hoO
(((;゚д゚)))ガクガクブルブル
ウメ-ウメ-
984本当にあった怖い名無し:05/03/03 14:11:49 ID:HL90R5hoO
悲しきかなウメ( ´,_ゝ`)プッ
985本当にあった怖い名無し:05/03/03 14:13:29 ID:QYqddUll0
      ヽ|/
     / ̄ ̄ ̄`ヽ、
    /         ヽ
   /  \,, ,,/    |
   | (●) (●)|||  |
   |  / ̄⌒ ̄ヽ U.|   ・・・・・・・・ウ、ウメ。
   |  | .l~ ̄~ヽ |   |
   |U ヽ  ̄~ ̄ ノ   |
   |    ̄ ̄ ̄    |


986本当にあった怖い名無し:05/03/03 14:16:03 ID:/XTd80j6O
|・ー・)
俺が999とったら…
987本当にあった怖い名無し:05/03/03 14:18:14 ID:HL90R5hoO
>>1
安心しておやすみ
これからは変に頭使わず済むよ(*~咒~*)ノ~
988本当にあった怖い名無し:05/03/03 14:30:54 ID:QYqddUll0
(.:;@u@)  ウメー
989本当にあった怖い名無し:05/03/03 14:34:39 ID:HL90R5hoO
[ウザイ]膝に子供がいます・あの子[だけど…](゚∀゚)プキャッ
990本当にあった怖い名無し:05/03/03 15:18:40 ID:QYqddUll0
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991本当にあった怖い名無し
ウメ――(゚∀゚)――ッ!!>>1 さん乙カレー。