[ウザイ]背中に赤ん坊がいます・その後[だけど…]
942 :
なか:05/02/22 17:10:12 ID:26vyQO2s0
>【ウザイ】背中に赤ん坊がいます・その後【だけど…】
それは娘をぶったからでしょう?
1000に到達するのも時間の問題でしょう。
今更、アゲたから話さないと文句を垂れる自分もわがままです。
とにかく全てを話すことはかなり難しいのですが話します。
中途半端で終わっても次スレを立てる必要はありませんので。
俺はそのまま自宅へと戻り、地図を広げた。
俺は女のことを思い出した。女は俺に向けてこう言った。
「祐二。あなたは自分の手でその子を殺したのよ」
その途端に俺は走馬灯のようにある情景が目に浮かんだ。
2月15日。俺は山に釣りに出かけた。雨が視界を遮った。
睡魔に襲われて、女の姿を捉えて、何かにぶつかった。
「いったいその場所は・・・どこなのだろうか?」
女と奴を轢き逃げしてしまったであろう、その場所とは?
地図に視線を走らせるが、まったく頭に浮かばない。
釣りに出かける場所・・・いつも俺が釣りをしている場所・・・
ドアのチャイムが鳴った。時計を見ると深夜の2時を回っていた。
いつの間にか眠っていたらしい。それにしても・・・
『こんな時間にチャイムが鳴るなんて・・・あり得ない』
全身に鳥肌が立つ。なぜか恐ろしい。息を殺してしばらく様子を伺う。
すると、再びチャイムが鳴る。しかし、俺はその場でうずくまる。
『絶対に出るな。出たら何かヤバイ気がする。絶対に出るな』
部屋の電気は付いたままである。うたた寝をしたため消すのを忘れたのだ。
とりあえず、居留守は使えそうにない。俺はそっと玄関口に近づいた。
しかし、出るつもりはない。ただ足を忍ばせて覗き穴から外を伺った。
歪んだ映像から現れた影は・・・予想通り・・・kだった。
『やばい。絶対に開けるな。開けたらヤバイ。何かが起こる』
俺は部屋を徘徊しながら、視線を窓へと向けた。ベランダがある。
945 :
本当にあった怖い名無し:05/02/23 17:38:32 ID:557Zsunc0
m9(´・ω・`)プギャー
何このスレ?
ベランダから見下ろした世界は闇だった。
地面までどれほどの高さがあるのかも定かではない。
ただ自分の住んでいるアパートは3階。
果たしてここから飛び降りて無事でいられるだろうか。
俺は財布と携帯、印鑑と通帳だけを咄嗟に持ち出した。
完全に頭がやられていた。kがドア向こうにいる。
そう思っただけで、俺は恐怖におののた。
今にもkが扉をこじ開けて、部屋に侵入してくるのではないか。
俺はベランダの手すりに手を掛けた。
手を掛けた瞬間、俺は何もかもを諦めた。
死を覚悟したのかもしれない。それほど怖かった。
今、ここでkと対面するより死んだほうがマシだった。
『俺に奴(赤ん坊)が憑いた時点で・・・』
こうなるのは分かっていたのかもしれない。
手すりに片足を掛けた。汗が滲み出る。『助かる!』
そう願った。だが助かっても俺は安息を得られない。
一生、俺の傍にはkが佇み、絶えず監視し続けるだろう。
「おい!祐二!何をやってるんだよ!」
まさに飛び降りようとした、そのときkの声が聞こえた。
俺が飛び降りるベランダの真下にkはいた。
949 :
本当にあった怖い名無し:05/02/24 16:30:48 ID:Wb8iH67x0
m9(´・ω・`)プギャー
950 :
本当にあった怖い名無し:05/02/24 17:40:22 ID:e3rAq72wO
ぬるぽ
≡ ∧_∧ ∧_∧ ガッ
≡ (# ・∀・)⊃#)Д´>
>>950 ≡ /ニつ / ⊂ ⊂/
>>1
楽しい?
1先生の作品が読めるのは2ちゃんだけ!
kを見た瞬間に全てを諦めた。静かに部屋へと戻る。
玄関からkを迎え入れた。kの口元に微かな笑みが窺える。
「k!どうして俺に付きまとうんだ!」
俺は深夜にもかかわらず隣近所に構わず声を張り上げた。
「はあ」kはため息をついた。そして言葉をついだ。
「どうして祐二に付きまとうかって?それはこっちの科白だ。
祐二が俺を呼んでるんだろ?それすらお前は分からないのか?」
kの言っている意味が理解できない。俺がkを呼んでいる?
喉元から怒りが込み上げる。俺がkを呼んだ覚えなんてない!
しかし、怒りと同時に再び言い知れぬ恐怖が俺を包み込んだ。
時計の針は3時を回っていた。俺はこれからどうなるのだろうか?
kは俺の瞳をじっと見つめた。俺は視線をそらした。
kが俺の手を取る。俺は必死でkの手を振り払う。
ただじっとその場でうずくまる。生きた心地がしない。
「おい!祐二が求めていた場所へ案内してやるよ!」
kはそう言い放った。俺はそれでも必死でkの言葉を遮った。
「俺は何も求めていない!さっさとここから出て行け!」
喉元から必死で声を振り絞る。それでもkは俺を放さない。
「祐二。お前はもう後戻りはできないから。俺に従え」
kの声が震えた。泣いているようだった。言葉を続けるk。
「全てを知る必要は祐二にない。ただ女が俺を監視している」
女?女とは・・・俺の奴(赤ん坊)を取り去ったあの女?
玄関の扉が開いた。俺は行き先告げられぬままkの後に従った。
ここまで理解できたでしょうか?
自分も今回の出来事を話すのにはかなり抵抗があります。
そのためどうしても文章が支離滅裂になりがちです。
一応、重要な部分だけを抜粋して書いているのですが。
残りのレスは僅かです。好きに使ってもらっても結構です。
ただし、このスレが最後です。終わりです。
自分は残りのレス数を計算して今回の出来事を話していません。
なので中途半端に終わること必至です。申し訳ありません。
957 :
本当にあった怖い名無し:05/02/25 22:14:27 ID:8+SElZfr0
m9(´・ω・`)プギャー
kは事前に用意していたのだろうか。
アパート前に止めていた車に乗り込んだ。
俺もkの後に続いた。kが運転席、俺が助手席。
『いったい俺はこれからどこに連れて行かれるのだろうか?』
kの言葉が思い出される。
「おい!祐二が求めていた場所へ案内してやるよ!」
『俺が求めていた場所?それって・・・どこだ』
考えても答えは見つからない。車内は静寂に包まれる。
夜が明けてきた頃、車窓の光景は一変していた。
住宅街を抜けた車はいつの間にか鬱蒼とした緑に包まれていた。
kが向かっている先・・・俺はようやく理解できた。
「俺が奴(赤ん坊)を殺した。轢き殺したあの場所だ!」
自然と声が出た。その言葉にkは微かな反応を示して俺を一瞥すると、
「そうさ。祐二が奴とめぐり会った場所さ」と呟いた。
「俺が奴とめぐり合った場所・・・轢き殺した場所・・・」
あのときの出来事が思い出される。俺は奴を轢き殺したんだ。
「ああ!ここだ!俺はこの場所で女と奴を轢いたんだ!」
俺が頭を抱えて屈みこんでいる上にkの視線が注がれる。
kは何かを言いたげに俺を見下ろしている。俺は顔を上げた。
「なぜ?kは俺をここへ連れてきたんだ。何が目的なんだ!」
俺の言葉にkは涙を浮かべた。悲しげにこうつぶやく。
「これで満足しただろ?祐二はもう何も考える必要はないんだ。
奴も既に背中にいないだろ?満足だろ?奴は女が取り払ったんだ」
俺はkの言葉の真意を把握しかねた。kの本音だろうか。
本音であれば、なぜ俺に向けてkは悲しい表情をするのだろう。
それに・・・疑問がまだある。
>>565である。
『何か・・・kは俺に何か大切な何かを隠している』
そう感じた俺は、kの瞳を凝視し、真意を探ろうと試みた。
「k、お前は女とどういった関係なんだ?kが女を呼んだんだろ?
俺は奴を取り除くためkに頼んだ。kはそのため女を呼んだ?」
kは俺の質問に対して口をつぐみ、車にさっさと乗り込んだ。
「さっさと行くぞ。もう終わったんだ。これ以上、考えるな!」
しかし、これ以上考えるなと言われても、今の俺には無理だった。
「俺が本当に奴を轢き殺したのか?どうなんだ!俺が奴を殺した?
はっきり答えろ!kは何を俺に隠している!あの女は誰なんだ!」
kは喉元から何かを搾り出そうとしている。何か大切なことを。
あと一歩だ。kが何を躊躇しているのか。何を隠そうとしているのか。
それがあと一息で分かる。kの苦悶の表情があと少しで崩れる!
ほんとの話にしても、ネタにしても、きちんと最後まで責任持って
話しましょうね( ´,_ゝ`)
できないなら終了です。お疲れでした。
チープトリック
「祐二、くだらないことは考えるな。帰るぞ」
kは動揺している。しかし、頑なに口を閉ざしている。
『まるでkは誰かに監視されているようだ。女か・・・』
これまで感じていたkへの恐怖心はなぜか今は感じない。
「k、お前は俺をアパートから連れ出す前にこう言った。
『全てを知る必要は祐二にない。ただ女が俺を監視している』と」
今度は俺がkを恐れさせる番だった。kの表情がこわばる。
「女がkを監視しているのか?だがいったい女がどこにいる?
常にkを監視することなんて不可能だろ?周囲に目を走らせろ」
緑色の木々の中を縫うように走る山道。他には何も見当たらない。
「ここのどこに女がいる?俺とkの二人しかいないじゃないか。
それに『全てを知る必要な祐二にはない』これの意味は何なんだ?」
エンジンがかかる。kは助手席のドアを開けた。
「乗れよ。俺は言ったよな。『今度迷子になったら最後』だと」
俺はしばらくkを見つめた。それから覚悟を決めた。
「今度迷子になったら最後?そんな脅し文句は通じない!」
kの言葉が脅し文句じゃないことは分かっている。
それでも今ここで引き下がるわけにはどうしてもいかない。
「祐二、本当に俺の言葉が脅し文句だと思っているのか?」
kの額に脂汗が滲む。俺は首を縦に振り、kに背を向けた。
「おい!祐二。これは脅し文句じゃない!さっさと乗れ」
kは焦燥感に駆られて車から飛び出して俺の手を握った。
「乗れ!何もかも終わったんだ。これ以上の詮索はやめろ」
「奴は誰なんだ?女は誰なんだ?そしてk、お前は誰だ?」
俺はkの手を振りほどいて、叫んだ。kはポツリと言った。
「どうしても知りたければ、このままここに残れ。ただし、
祐二は、もう二度と帰れない。迷子になったら最後だからな」
久しぶりにここのぞいてみたら・・・・
ずいぶんとお粗末な話になってるな・・・
うめ━━(゚∀゚)━━ッ!!!
もうグダグダしててつまらないよ。
次スレも無いなら終了させるぞ!
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル梅
ウンコ-ポイ(゚∀゚)ノ(((●
(*・∀・)
つ―●●●-
うんこだんごドゾー
‐●●●―⊂(゚∀゚⊂)≡ズザー
(*・∀・)
クソスレ早く終了させたいね、兄ちゃん。
それでは終了ということでいいですか?
残りのレスは好きなように使ってください。
自分も道楽で今回の出来事を話しているわけじゃない。
自分と同じような被験者の誰もが口を閉ざしている中で、
勇気を出して自分は話している。終了させて結構です。
ありがとうございました。ご迷惑をお掛けしました。
ヾ(・∀・)ゞ‐●●●―
おう。弟よウンコスレらしくウンコで終了ー
(*・∀・)
何だか
>>1はほんとに痛い人だね、兄ちゃん。
>>1 キタ――(゚∀゚)――ッ!!ホッとして良かったね
ヾ(・∀・)ノ‐●●●―これ食って寝てよし
自分でこのスレ立てといて、まったく・・・。
かまってちゃんは困るよな。
被験者て(゚∀゚)なんだ?
痛い人?
それでは改めて、
埋め立て始め━━(゚∀゚)━━ッ!!!
よしきた。
ウメウメ━━(゜∀゜)━━ッ!!!
(((;゚д゚)))ガクガクブルブル
ウメ-ウメ-
悲しきかなウメ( ´,_ゝ`)プッ
ヽ|/
/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
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| / ̄⌒ ̄ヽ U.| ・・・・・・・・ウ、ウメ。
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|U ヽ  ̄~ ̄ ノ |
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|・ー・)
俺が999とったら…
>>1よ
安心しておやすみ
これからは変に頭使わず済むよ(*~咒~*)ノ~
(.:;@u@) ウメー
[ウザイ]膝に子供がいます・あの子[だけど…](゚∀゚)プキャッ
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┃彳 人______ ノ.┃
┃入丿ー◎-◎ーヽミ.┃
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>>1 ┃
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ウメ――(゚∀゚)――ッ!!
>>1 さん乙カレー。