後味の悪い話 その11

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>>648
そりゃ嫌な目にあったねえ。そんな人ばっかりじゃないんだろうけど。
日本とトルコのような関係もあれば、
国内でこれほどまでに過去の確執にとらわれているものもあるんだね。

>>649
批評やあらすじ読んだだけで観た気になってる人を見ると後味悪い。
>>653ぐぐって見たら。こりゃすごいよ。失礼かもしれないけど。
執念深すぎない?

明治維新前夜の「戊辰戦争」で、長州藩と会津藩は官軍と幕府軍に別れて戦った。
130余年も以前の歴史上の出来事だが、当事者間、
とくに悲惨な最期を遂げた白虎隊の地元会津地方の人びとには
まだ強い「こだわり」があった。

 平成8年のアンケートで、市民の間に
「今なお山口県にはこだわりがある」32%、
という回答にみられる市民感情を考慮して、会津若松市側は、
山口県萩市からの姉妹都市縁組の申し入れや
経済団体の友好関係の呼びかけを「時期尚早」と拒んできた。
 同年11月、会津若松市文化振興財団が市民参加の創作劇”早春譜”を上映。
劇は公募シナリオの最優秀に選ばれた作品で、
会津の旧家の女性が萩出身の青年と恋に落ちるが、
会津人の誇り高い祖父がそれに猛反発する、という筋立てだった。
公演に招待された萩市長や同市民も観劇していたが、
地元の市民感情を考慮して「和解」を口にすることなく帰るほかなかった。
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普通、わざわざこう言うの上演するかね。山口県民かわいそうです。