幽霊に、しちゃった・されちゃった話　0.5

昨日のことです。合コン帰りで遅くなったので、友達のさくらちゃん（仮名）が
私の部屋まであがりこんで泊まっていくことになりました。だいぶ酔っていたの
で、二人とも部屋着に着替えるとすぐに寝てしまいました。

深夜にふと目覚めたら、枕元上空5、60ｃｍのところにピンク色のつぶ
の様なものが浮かんでいました。しばらく、何だろうとボーっと観察していたら、
だんだん降りてきて、私のおでこにちょこんとのりました。

虫とかだったら嫌なので、ティッシュごしにつまんで見てみると、ピトピトした感触
の直径4、5mmの楕円形の肉のかたまりでした。わりときれいだったので、ティッシュ
から取り出し、人差し指と親指で直接つまんでコロコロ転がしたりして弄って
みました。

すると、となりで寝ていたさくらちゃんが、「ウゥ〜ン」って色っぽい声をあげて
あえぎはじめました。さくらちゃん、Hな夢でも見てるのかなー、と思いながら
無意識に肉のつぶをこねくりまわしていると、どんどんさくらちゃんのあえぎ声
が激しくなってきます。友達のHな声を聞いて、私まですごく興奮してしまい
ました。そのうち肉のつぶはどこかへ行ってしまい、布団の中を探しても見つかり
ませんでした。

意味不明な体験でしたが、思い出すとまた興奮してきます。