を躍らせてレイキの会場に向かいました。「一体、どんなエネルギーなんだろう」。
1回目のセッションの時、きわめて精妙なエネルギーがやってきました。「私達は宇宙
の根源のエネルギー」。しかし、私の体の中に入って来ません。エネルギーをリーディ
ングすると、レイキのスピリットらしいものが「どうして、この人間に入らないんだ」と右
往左往しています。周囲が混乱している中、別のスピリットらしいものが来て、
「この男には入らない」と彼らに説明しています。一通りの説明が終わると、私に向かって
「これからあなたにエネルギーを創り出すパワー(能力)、根元(のもの)を与える」と言って、
根元(のもの)を入れてくれました。これまたきわめて精妙なもの(エネルギーではない)
でした。そして「エネルギーを創り出すすべての素を入れた」と言って、去って行きました。
2回目のセッションの時は何も反応なし。3回目の時、リーディングしてみました。エネルギー
の創造についていろいろ教えてもらったのですが、その大半は忘れてしまいました。覚えているのは
「こういう風にして、根元を組み合わせていろいろなエネルギーを創り出してみると良い。工夫し、
どんどん試してみたらよい」と言われたことです。結局、このレイキの3rdディグリーで教わる
べきエネルギーを取り入れることはできませんでした(9万円も払ったのに)。ただ、このシンボル
に手をかざすと明らかに波動を感じます。さっそくリーディングすると、あるマスターがきて説明し
てくれました。「これは宇宙根源のエネルギー。人間が創ったとは思えないぐらい、よくできている。本
当によく出来ている、素晴らしいエネルギーだ。愛と癒しのエネルギーだ。光の存在と接することが
できる。云々」と説明してくれました。 オワリ
ファーストディグリーの日。セッションが4回あるのですが、1回目のセッションの時、
大きな光がやってきて、こう話しました。「私たちは生命の源。レイキは人間が作り上
げたエネルギー。あなたには生命の根本のエネルギーを与えよう」と言って、体の中に
入ってきました。そして体にエネルギーが流れるのを実感しました。しかしエネルギ
ーを感じたのはこの時だけで、2〜4回目のセッションは同じことの繰り返しらしく、
もう、私にはほとんど感じませんでした。
セカンドディグリーの日。3回セッションで3種の秘伝が伝えられるというもの。
最初のセッションでは「私たちは生命の根本の根本の根本」というエネルギーがやってき
て、ただ「存在している」「生きる」というエネルギーでした。本当に澄んだ、精妙な
エネルギーで、単に「生きる」だけ、しかし「どんなことがあっても生きる」というとても強
い感じがします。レイキで「パワー」と教えていたのもそのせいでしょう。
2回目のセッションでは「大いなる宇宙」というエネルギーがやってきました。
調和や秩序、安定のエネルギーも少しはありましたが、基本は「大いなる宇宙」そのものでし
た。3回目のセッションでは「普遍なる自己意識」というエネルギーがやってきました。
このエネルギーをコントロールできるようになると、レイキのエネルギーだけでなく、
自らの意識も時空を超えることができると言いました。
レイキのエネルギーは私が普段、使っているヒーリングのエネルギー(ルークマスターや
磁気エネルギー、イルカのエネルギー)とはかなり違います。生命の本質的なエネルギーであり、
生命力を高めるのに非常に効果を発揮すると思われます。しかし、ブロックを取り除くなどの力
はないような気がしました。やはりそういう場合は磁気エネルギーで浄化したり、イルカに手伝
ってもらったりする方が良いような気がしました。
レイキは集中力などを必要としないことを謳い文句にしています。単に生命エネルギーを流す
場合はこれで良いのですが、ブロックなどを除去する場合はその場所と原因
を的確に認識し、宇宙の許可を得る必要があります。したがってブロックなどを
除去する場合はやはり磁気エネルギーを使うのが一番効果的です。私も良い勉強をさせて
いただきました。 オワリ