藤子・F・不二雄の漫画はオカルト

ある意味Ａよりヤバイ。

2?

ｷﾃﾚﾂ大百科とか？

へこー

5geto-

いや、屈折のＡには勝てまいて。

知ってるつもり「藤子・F・不二雄」
『人気漫画「ドラえもん」の作者には知られざる裏の顔があった。明るい
少年向け漫画を描く陰で、密かに出し続けた「SF短篇」なる謎の作品集。
彼が人生をかけて追い続けたテーマとは何か』

関口某「『SF短篇集』か・・・こんなものも出していたんですね」
出演者A（アイドル）「こんな作品全然知らなかったあ。ちょっとショック〜」
出演者B（評論家）「我々のような一部の人間しか知らないわけですよ。こういうのは。
でも本当はこういう暗い話をこそ描きたかったんじゃないかな。彼は本質的に子供嫌い
だったと思うな。」
ゲスト安孫子先生「いや、そういうのとはちょっと違うかと・・・」
出演者C（俳優）「暗いよね。こんなの出たらイメージダウンだよね（笑）」
出演者A（アイドル）「わたし、ドラえもん好きだったのに〜。最悪〜」
関口某「彼自身、児童漫画に辟易していたんでしょうね。きっと。で、こういう
暗い作品をこっそり描いて憂さ晴らしをしていたんではないかと」
一同「あ〜〜」
ゲスト安孫子先生「いや、だから違うんですって・・・」
関口某「では彼のメッセージで終わりたいと思います」
ゲスト安孫子先生「あの、ちょっと・・・・」

ナレーション
「その最期の時まで机に向かい、明るい児童漫画を描きつづけた藤子・F・不二雄。しかし、
この短篇集こそが彼の本当の顔ではなかったのでしょうか。暗い人生、嫌な選択、そして破滅
世界を憎み、児童漫画を忌々しく思い、一番嫌悪していたのはむしろ彼自身だったのかもしれません。
彼は作品の中でこんな言葉を残しています。
『わしらの席はもうどこにもないのさ』ｂｙ藤子・F・不二雄」

>>7
なんか「知ってるつもり」の真実を端的に物語ってるな。

SF短編集はかなりおもしろいよ
オカルト好きな人なら影男ってのがいいと思う
輪廻転生に関する話なんだけど、ため息でるくらいおもしろいです

題名のとうりSFが中心なんだけど
かなり変わった作品ばかりで考えさせられるものが多いですね

読んでそんはないと思います

>>9
> 輪廻転生に関する話なんだけど、ため息でるくらいおもしろいです

ﾊｹﾞﾄﾞｳです。
単行本として刊行されたものは全部読んだと思うけど、
ため息出るくらい面白い。
影男だけでなく、名作の宝庫。ていうか名作しかないと言っても良いくらい。
ある意味、手塚治虫よりもシンプルで面白いと言える。

この短編集に出会って本当に良かったと思う。

俺もSF短編は好きだな。
「流血鬼」と「カンビュセスの籤」とか、
いや、あげればキリがないんだけど、
「ドラえもん」の登場人物と同じ顔や風景なのに、
まったく違う空気が流れてる。
神業としかいいようがない。

おまけにけっこうエロし。

＞おまけにけっこうエロし。

同意。

>>11
やっぱのせた雑誌が雑誌だったからなんだろうね
オッパーイでまくりだったｗ

そういえば、絶滅の島はかなりの衝撃だった（´・-・｀）/

>>7
別に暗くないよ。ただのＳＦもの。面白いよ。
良質の児童漫画となかなかのＳＦ漫画を描いていただけだろ。

って、これネタ？

>>14
ウホッ　いい男！

>>14

ネタでしょ
自分読んでないしｗ

>>14
ネタに決まってるでしょｗ
でも面白い。こんなの流されてたらもっと
2ch内で話題になってるさ。

短編を初めて読んだのが小房の時だったけど、
素直に勃起しましたよ。
ミノタウロスの話（牛と人の立場が逆転してるやつ）とか。

短編の才能では手塚治虫より藤子Fの方が上かも。
クローンやパラレル界等で自分が二人以上になってしまう系の話が好き。

>>19
自分はー俺、優子（だっけ？）−が好き
理論もすごいけど、話じたいが泣ける．．．

SF短編にしても、ドラえもんの長編にしても先生の知識はすごいよね
長編の、のび太の大魔境に出てくるスモーカズフォレスト
実際あるの知ったの最近だったりｗ

それと、なんとなく近年の長編ドラえもんって味気ない気がするんだよね．．．
ねじ巻き以来長編みなくなったし

俺は藤子Fが死んだあとの映画も一応見たんだが過去のシチュエーションのパクリが多いね。
南海大冒険はＦ死んだばかりの頃だからしょうがないとしても多すぎ。
過去のネタを使いまわすくらいだったらもう作らないでくれ。

誰か次スレ建てれ

>>20
うそ！？実在すんの？スモーカーズフォレスト
検索しても出てこないよ

最近のドラ映画はオカルトがない。

それ以前に、SFがない！！
「友情・努力・勝利」をやたら強調するクセに、
超常現象についての説明があっさりしすぎ。
ジャンプ漫画じゃないんだから。

ドラえもんがSF漫画って事、忘れられてるんじゃないだろーな…

>>23
ほんとだね．．．
検索してもでてこない
うちの兄貴が受験の時に地理の勉強してて
問題の答えかなんかに、スモーカーズフォレストがでてきたんだよね
そんとき、あー実際あるのかって思ったの
うーん，，，思い違いだったのかな−．．．

>>24>>25

同感
なんかぜんぜんわくわくしないんよね、長編
「うわー、すげー、」とか思わないし
>「友情・努力・勝利」をやたら強調するクセに
ほんとに．．．
そんなことしなくても前の作品は普通に感動できたのにね

　

ここは障害者の為のパラダイスである
健常者は立ち去れ！

この根性無しめ！
恥を知れ！

λ＿λ　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　（　ノＡヽ）　＜　妖怪あぶらすましなノーネ！！
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　　　(＿)(__).　┃

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　　（　ノＡヽ）　＜　妖怪あぶらすましなノーネ！！
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　 ∧＿∧
　（　´∀｀）＜ぬるぽ

科学の力で生命を作る話は結構ブラックなのが多い。
ミュータントの赤ちゃん（大人ギャグがわからない頃はまじで怖かった）とか
どらや菌とか勝手に仲間を増やす大根とか。

とどめにガラパ星から来た男。晩年に名作を残したんだなあ。

>>33
ミュータントの赤ちゃんは確かに怖かった。今でも覚えてるもんねぇ。

ところでガラパ星って何者?

ドラえもんの最後の話じゃなかった？<ガラパ星

45巻に入ってる。F氏いわく、「大中編」。

のび太が、自分の代わりに家の雑用をさせようと、
拾ったアリをミュータント化させる。
でも実は、それが「サムライアリ」で、
逆に人間を奴隷にしようと動き出してしまう…

…って話。

age

ぁぁぁああ　せっかく最下層だったのに…

ある日・・・、大預言者が面白かった。

ころりころげた木の根っこが怖かったです
つーかＦの短編集は最後のひとコマが命

>>39
それって「これだけ人類の破滅を予言されていて平然としている皆が怖い」ってやつ??

最後のひとコマといえばノスタル爺が好き

倍速のラストのコマはちょっとエッチ

あなた早いのね

ﾄﾞﾗは怖い話多かった、俺はあれが怖かったよ
のび太が団子食って
家帰れなくなる話

ころりころげた木の根っこは虐められてる奥さんが
合法的にダンナをやっちゃおうていう話しじゃなかったけ？＞４１

ブラックユーモアのも好きだった。
題名は忘れたが、性欲と食欲の表現が入れ替わってる話しとか、
宇宙人が地球を征服するかどうか母星で会議してるヤツとか。

「緑のまもり神」は名作。
「老年期の終わり」は超名作。

　21えもんもかなりすごいよな。
　一番怖いのはボタンポン星で、長い長いベルトコンペアの上を
老人が並んで座っていて、「どこにいくの？」と聞くと
「この星では寿命が延びすぎてしまい、生きるのに飽きるとこれに乗る」
と言って、行き先の説明がものすごく暗くて怖かった覚えがある。
誰かオレの記憶の補完きぼんぬ。

ﾕﾀﾞﾝﾓｽｷﾓｱﾘｬｼﾅｲ!
　 （　・∀・）　　　|　|　ｶﾞｯ
　と　　　　）　 　 |　|
　　 Ｙ　/ノ　　　 人
　　　 /　）　 　 < 　>__Λ∩
　 ＿/し'　／／. Ｖ｀Д´）/
　（＿フ彡　　　　　 　　/ 　←>>32

>>49
思い出してゾッとした。
ボタンポンってすると何でもできる天国みたいな星だけど
便利さの影にそんな裏が、みたいな話だったよ
何もなくなるんだよ、無になるんだ、とかそういった行き先だった気がする。

藤子不二雄は洒落にならんほど天才だよね
手塚の影響力も凄いけど
藤子不二雄の完成度とクールさはまた別の凄さがある

ふご

のびたが家出を決意してドラえもんから何点か秘密道具ぬすんで無人島にいった話。
唯一帰れる手段だったタケコプターを飛ばしてしまいそのまま無人島に住むことになってしまう
10年後だかにＳＯＳを出せる機械があったことに気がついてやっとドラが助けにきてくれるんだけど
すごく怖い話だと思った。

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

のび太は途中無人島で２０歳ほど年取ってるんだよな。

その割には子供っぽいな。のびた。

6 名前： エルビス ◆p.dTp/ww 投稿日： 01/09/08 06:32
ちょっと気付いたんだけど
ドラえもんの8巻の３２ページと５８ページを足すと
メッセージ的なものが無い？
どうも静香ちゃんの過去に関する事が記されてる感じなんだよ。

11 名前： エ記 ◆p.dTp/ww 投稿日： 01/09/15 03:27
８巻のP32に記されている内容というのが
のびた、ジャイアン、しずか、スネオの４人が
この中で頭が一番良いのを決めるとすれば、
文句無しにしずちゃんという事を言ってるのですが、
このページを注意深く見て頂ければ気付く事なのですが、
しずちゃん以外の３人は右側を向いており、しずちゃんのみが
左側を向いているんです。
これは、たまたまの偶然に過ぎないだろうと思っていたのですが
ドラえもん全４５巻の中で驚く事に横側のショットで、
この構図は崩される事なく保たれているのです。
ボクは、そこになにかしずちゃんに関する秘密が隠されているのでは？と
注意深くドラえもんを読み直す事にしました。

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　／:＼.＿＿＿_＼
　|:￣＼(∩´∀｀)　＼　　＜先生！こんなのがありました！
　|:在　 |:￣￣ U￣:|
http://muryou.gasuki.com/mona/

ごーとぅーーざうぇーーーす　きみがいるーーからーーー
ごーとぅーーざうぇーーーす　さびーしくーーーないーー

>>49
0次元だっけ？

もぐ炉もコノヒト？

>>62
それはＡ

モジャ公はかなり怖い。

公開自殺ショーとか。

気楽に殺ろうよ

オバQ(は、A&F合作)に、ひとつだけ異様な作品があった。
正ちゃんとQちゃんが、洞窟で迷って平家の子孫のムラに迷い込んでしまう話。
平家が現代社会に攻めてきてドタバタ展開になって、オチは労組のデモと一緒に赤旗を振る。

他のオバQとはあまりにも隔たりのある話だった。

劇画オバＱ

６７
いややなあそれ
スプラッタやん。オバキュウどんな顔なんやろ

いや実際にあるんだが・・・劇画オバＱ

劇画おば急はFの最高傑作

最高傑作かはわからんが、おばＱを最後に否定したと思う。

それよりオバＱのﾊｶｾの顔。

あれは天才にしか描けない

>>66
あれ、ただのギャグじゃん。
異様でもなんでもない。

劇画オバＱってＦ？

Ｑは藤本、ハットリくん・怪物くんは安孫子。

分岐点に出てくる謎の男はジャイ餡

Qは安孫子も小野寺も描いてるよ

ここはバラバラドライバーについて語らうスレですね

分かいドライバーだろうよ

文化人類学の講義のとき、先生が「ミノタウロスの皿」を挙げていた。
立場が違って考え方が違うことは、なんと恐ろしいことか。

恐ろしいと言うより考えさせられるよね

「カンビュセスのクジ」
「流血鬼」
「絶滅の島（だっけ？タイトル失念」
「鉄人をひろったよ」
あたりが好き

恐いと思ったのは
「定年退食」
「箱舟はいっぱい」
「四畳半SL紀行」
「タイトル失念。地球が爆発してて主人公だけが生き延びてて宇宙人に偽の世界を与えられてている奴」

ハムサラダ君
って知っている？
２１エモンの原型みたいな奴なんだけど
結構恐い話があったような気がする

＞82 間違いますた

×ハムサラダ君

○モジャ公


Δ||Δ

>>82

コロコロに載っていた「まんが道」のパクリみたいなやつでしょ?
なつかしー

逆だよ
モジャ公は２１エモンの2番煎じ（って藤子F本人も言ってた）

シャングリラの話とかは結構怖いかも
調査しに行った人が誰も帰ってこない。その星に行くと思ったことが何でもかなう、天国のようなすばらしい世界。
でも実は肉体と精神が分離されていて、気づいた時には肉体は死んでいる･･･

タコペッティ監督の存在が普通に怖い。
自分の生身よりも映画撮影の方が大事だという…
モジャ公は、藤子F作品の中で最もクールな作品だと思う。

笑ウせぇるすまん

　

>>77
小野寺って、石ノ森章太郎ｾﾝｾｲの事？

タイトル忘れちゃったんだけど、異星人の目から見たロミオとジュリエット、って話がちょっと不思議な感じだった。

怖かったっていうか、やるせない気分になったのはガイシュツだけどミノタウルスの皿だね。
最初に見たのは漫画じゃなくてアニメだったんだけど、怖くてしょうがなかったよ。
最後に主人公が泣きながらステーキを食べてるシーンが印象深かった。
人間のもつ、原罪というかカルマというか（「業」っていうのか？こういうの）を
初めて感じた瞬間だったね。