174 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:
俺の伯父さんの話。
真冬の夜中に農道走ってたら、前から軽トラが走って来たらしい。
割と狭い道だったので、減速して左によけてかわしたら軽トラは凄い勢いで通過。
その途端、ガツン!と衝撃が。『あの野郎、ぶつけやがった!』伯父は被害を調べるべく車から降りると、車の側面を見た。
『ん?何か落ちている』目をこらして見たら、なんと…人間の右腕!
『マネキンの腕か?』と思い、触ったら、柔らかくて生暖かい。『本物だぁ〜!』と、その場を逃げ出した。
175 :
174続き:03/03/27 02:47
慌てて逃げ帰ったが、犯罪に巻き込まれても困ると判断した伯父は、すぐ警察に。
警察官と現場に行き、落ちている右腕を検証している所に先程のと思われる軽トラが。
中から泥酔した禿オヤジが出て来て『おい、ワシの右手知らんか?』
酔ったオヤジ、暑いので窓を全開にして右手を車外に出したまま運転していたらしい。
で、伯父の車と擦れ違う瞬間、2台の車体に挟まれ(ハサミで紙を切るみたいな状態)右腕が切断された。
あまりに寒いと、すぐ傷口が縮む上、泥酔状態で麻酔が効いてるみたいになるので、オヤジ30分以上気付かなかったってさ。