ほんのりと怖い話スレ、その11

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中学の時の文化祭での劇の名前・・・ネズの木の話。
登場人物は・・・
母親と父親と養子の主人公と妹で
内容は、なんか母親が主人公にムカついていて、ある日、
「りんごが入っている箱からりんごをとって来い」
と母親が言う。
実はその箱にはりんごを取ると斧が降ってきて、首がとれる。
案の定 主人公は首が飛ぶわけだが・・・・
母親は自分が殺したことを隠すため、首と胴体を包帯でぐるぐる巻きにして、
くっつけて、椅子に座らせた。
妹が帰ってきて、りんごを食べて、自分の部屋に行こうとしたら、
主人公が椅子に座っていたので、「お兄ちゃんはリンゴ食べないの?」と腕を引っ張ると
椅子が倒れて、首がもげて転がってしまう。
妹は泣きながら「お兄ちゃんを私が殺しちゃった」と母親に言う。
母親は「じゃあ見つからないように首と胴体だけあの木の下に埋めておいで」という
妹は従い、母親は主人公の手足を鍋で煮て晩御飯に出した。
妹は知っていて食べなかったが、仕事から帰ってきた父親は
「なんてご馳走だ」と笑いながら食べる。(完食)
次の日の朝、主人公の家からはずれた町に緑色の鳥(かなりでかい)があらわれ、
とても奇妙な歌を歌う。

To be continued the next story.
This story is >>740 rast.

その歌とは、
「おかあさんが〜僕を殺し〜♪お父さんが〜僕を食べた〜♪
妹のマルレーンが僕の骨を残らず拾い〜絹に包んでネズの木の↓にうめてくれた〜♪」

その歌に影響された人たちが、カマと鎖と土管をもってくる。
鳥はその人達に「お礼にこれをageよう」とその鳥は自分の羽をあげる。

その頃、主人公の家では母親が高熱を出し、寝ていた。
そのときあの歌が聞こえ、母親はおかしくなる。
突然、ネズの木からカマが降ってきて母親の手足が跳び、身動きが取れなくなったとき
鎖が跳んだ手足をしばり、土管のなかに胴体と手足を入れ、逆さまにして地中に埋める。

そこであの鳥が「おかあさんと〜ぼくは〜いつでも〜なかよし〜♪」

これで話は終わり。
いっておくが、これは中学校での文化祭の出し物の話。
かなり過激な劇になったw
まず首は風船に仮面をかぶせ、飛び散る血は炭酸水を赤く染め、本番前によ〜〜く振っておいた。
カマと鎖は本物を用意、地中に埋めるシーンはわざわざグランドの砂を用意。
骨はプラスチックの人体模型。
この劇の最中にちっちゃい女の子や男の子は泣き出し、血が飛び散るシーンでは最前列の人が叫んだw
残酷な話だし、この出し物が、シンデレラの後で、男の子の話の前
だったこともあり、吐く奴もいた。
そのあと、主役と母親役が3日の間学校に来なかった。


この話はノンフィクションです。
-~-~ Fin ~-~-