85 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:
「この家畜の分際でッ! 恥をしれ、恥をッ!」
「ひぎィ! ゆう・・い…ち…勘弁…グゲェッ!」
俺が力任せに殴っていると奥から秋子さんが頬に手を当てながらこちらにやって来る。
「あらあら、祐一さん。下ごしらえしてくれているの?」
いつも微笑みを絶やさない秋子さんの笑顔を見て、ようやく俺も我に帰る。
気が付くと真琴が瀕死の状態で廊下に倒れていた。
既に鼻は折れ、口から吐血し、足は変な方向に曲がっている。
もしかして、さすがにやりすぎたかと心配する。
だが、それを見て秋子さんは一言。
「さすが祐一さんね、いい感じで仕上がっているわ」
俺はその言葉を聞いて救われる。
秋子さんが『いい感じ』と言ってくれているのだ。
良かった。今日のおでんは最高のモノになるだろう。
「さてそれじゃあ、お料理を始めましょうか。二人とも手伝ってね」
「うん、わかったよお母さん」
名雪が満面の笑みを浮かべながら台所の方に入っていく。
俺はその笑みを見て何とも言えない安心感に包まれる。
(やっぱ、親子だよな…)
そして俺は感謝する。この家での暮らしを与えてくれた神様に対して。
「祐一さんは材料を運んできてね」
「了解」
そう言いながらパタパタと台所に向かう秋子さんを追いかけるように、俺は真琴を担ぎながら同じく向かう。
(どんな味なんだろうな…?)
肩越しにあたる真琴の胸をなで繰りまくりながら、俺は今日の鍋の事を思い描く。
「…ゆ・・ういち… 何で…こんな・・こと…するの…? まこ・・と…がわる…い・・の? おしえ・・て…ゆうい・・ち… おしえて…」
その最中、何か声らしきモノが聞こえるが俺は気にしない事にする。
そんな事よりも今日の夕食の方が頭にあったからだ。
楽しみだ。本当に楽しみだ。
86 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/23 21:28
三十分後。
食卓に豪華な料理が並べられる。
さすがは秋子さんだ。副菜にまでこんなに力を入れるとは…。
そう、うっとりしている所に秋子さんと名雪が巨大な鍋を持ってこちらに現れる。
「出来たわよ。さ、皆で頂きましょう」
そう言ってテーブルに置いた鍋の中身はちくわに大根、はんぺんに加えメインとして大量の狐肉がぶちまげられていた。
物凄い量のおでんだ。ホントに三人で食べられるのだろうか?
「ふぁいとっ、だよ」
そんな俺の考えを読んだのか、名雪が笑顔を浮かべながら俺にそう話し掛ける。
「…そうだな、よ〜し、今日は食って食って食いまくるぞ!」
「期待してるわよ、祐一さん」
秋子さんが手に頬をそえながら俺の言動に応えてくる。
鍋から立ち上る湯気を嗅ぎながら俺は真琴を力の限り胃袋に流し込む。
最高の肉。最高の味だ。
俺はこの自分の置かれた境遇に感謝する。
何故ならこの二人が揃わなければこんなに楽しい食事は出来ないに違いないからだ。
暖かい湯気同様の温かみある家族愛がこの家をゆるやかに包み込んでいた。
87 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/23 21:28
チ ャ ッ ト 部 屋 に い け カ ス 共
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88 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/23 21:29
1000は遠いぞよ・・・
89 :
工 ゴ♯ム 藤 ◆Ci058K96mk :03/02/23 21:29
ヒヒヒヒヒ
お前ら死ね
90 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/23 21:33
91 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/23 21:34
私の場合は、小3の時に父とBまでやりました。私が弟の居るときに、何気ない振りでズボンの上から父のチンチンを揉んでたら、
夜中になって、父が私の布団に入ってきたんです。そして私の耳元で「お前さっき触ってただろう。こういうの好きなのか?」
ってささやくので、「うん。」って答えたら、キスされて、オマンコを触ってもらいました。子供なりに気持ち良かったです。
それから、父のチンチンを触らせてもらいました。今思えばたいしたことないのですが、当時は、起った状態のチンチンが大きく
感じて、びっくりしたのを覚えてます。
92 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/23 21:37
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